JPH0962878A - ゲートシステム、媒体放出機、および、精算機 - Google Patents

ゲートシステム、媒体放出機、および、精算機

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JPH0962878A
JPH0962878A JP21849095A JP21849095A JPH0962878A JP H0962878 A JPH0962878 A JP H0962878A JP 21849095 A JP21849095 A JP 21849095A JP 21849095 A JP21849095 A JP 21849095A JP H0962878 A JPH0962878 A JP H0962878A
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point
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都登志 中辻
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隆 遠藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】駐車場等における利用料金を取引回数や取引金
額等に応じて累計的に付与されたポイントで精算し、退
場ゲートを開閉するゲートシステムを提供する。 【解決手段】駐車場等への入場時に、取引回数や取引金
額等に応じたポイントカード41を媒体放出機2に挿入
する。媒体放出機2は、挿入されたポイントカード41
に対して入場時刻を設定し、該ポイントカード41を放
出する。駐車場等からの退場時には、ポイントカード4
1を精算機3に挿入する。精算機3は挿入されたポイン
トカード41に設定されている入場時刻から利用料金に
相当するポイントを算出し、受け付けたポイントカード
41に現在付与されているポイントからこの算出したポ
イントを減算したポイントを該ポイントカード41に付
与するポイントして更新する。そして、退場ゲート4を
開放して退場を許可する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、駐車場等におい
て入場時に入場時刻を設定した媒体を放出し、退場時に
この放出した媒体を受け付けて料金等の精算が行われた
後に退場ゲートを開放するゲートシステム、および、こ
のゲートシステムに利用される媒体放出機と精算機に関
する。
【0002】
【従来の技術】最近、店舗等の駐車場においては退場ゲ
ートを開閉する精算機を設けたゲートシステムが普及さ
れつつある。このゲートシステムでは、入場時に利用者
に対して入場時刻等を記録した入場カードを媒体放出機
で発行する。利用者は、退場する際に入場時に発行され
た入場カードを精算機に投入する。精算機は、入場カー
ドから入場時刻を読み出し、これを用いて利用料金を算
出して、表示する。そして、利用者から利用料金の投入
が行われると、退場ゲートを開放して利用者の退場を許
可するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような駐車場シス
テムで利用されている精算機は、紙幣等の投入ができな
いものがほとんどであり、利用者に駐車料金に見合うだ
けの小銭(硬貨)を用意させておかなければならず、利
用者に対するサービスが良くないという問題がある。
【0004】また、一般的に入場時に発行される入場カ
ードは使い捨てであるため材質を紙としており、利用者
が退場するまでに破損させてしまう確率が高く、このよ
うに入場カードを破損させた場合には、精算機で処理す
ることができないため係員が入場カードの表面に印字さ
れている入場時刻に基づいて駐車料金の精算を行いゲー
トを開閉しなければならない。このため、係員の作業量
が増加するという問題がある。ここで、入場カードの材
質を破損しにくいプラスチック等にしてもよいが、入場
カードが使い捨てであるためランニングコストが著しく
高くなり、実用的でない。
【0005】この発明の目的は、駐車場等における利用
料金を取引回数や取引金額等に応じて累計的に付与され
たポイントで精算し、退場ゲートを開閉するゲートシス
テムを提供することにある。
【0006】また、この発明は、上記ゲートシステムで
使用される入場を受け付ける媒体放出機、および、利用
料金の支払いを受け付けて精算する精算機とを提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のゲートシステ
ムは、取引金額や取引回数等に応じてポイントが累計的
に付与されるポイントカードを受け付けたときには、該
受け付けたポイントカードに入場時刻を設定して放出す
る媒体放出手段を有する媒体放出機を備えている。この
媒体放出機では、ポイントカードを受け付けたときに、
該ポイントカードに入場時刻を設定する。
【0008】また、前記ポイントカードを受け付けるポ
イントカード受付手段と、該ポイントカードに設定され
ている入場時刻を用いて精算ポイントを算出する精算ポ
イント算出手段と、受け付けたポイントカードに付与す
るポイントを現在付与されているポイントから前記精算
ポイントを減算したポイントに更新する精算手段と、前
記精算手段を実行した後に退場ゲートを開放するゲート
開放手段と、を有する精算機を備えている。この精算機
では、受け付けたポイントカードに設定されている入場
時刻を用いて、精算ポイントを算出する。そして、現在
付与されているポイントからこの精算ポイントを減算し
たポイントを新たなポイントして該ポイントカードに付
与する。そして、退場ゲートを開放して退場を許可す
る。
【0009】また、前記ポイントカードに、付与されて
いるポイントを記憶するポイント記憶エリアを備えたこ
とを特徴とする。
【0010】この構成では、ポイントカードに付与され
ているポイントが記憶される。
【0011】また、前記ポイントカードに、カードを識
別するカード番号を記憶するカード番号記憶エリアを備
え、前記精算機に、カード番号に対応させて該ポイント
カードに付与されているポイントを記憶するポイント記
憶手段を備えたことを特徴とする。
【0012】この構成では、ポイントカードにはカード
を識別するカード番号が記憶され、精算装置でカード番
号と該ポイントカードに付与されているポイントとを対
応させて記憶する。精算装置はポイントカードからカー
ド番号を読み出し、このカード番号と対応させて記憶し
ているポイントを該ポイントカードに付与されているポ
イントとして認識し、精算を行う。
【0013】また、この発明は、入場時刻を設定した媒
体を放出する媒体放出機であって、取引金額や取引回数
等に応じてポイントが付与されるポイントカードを受け
付けたときには、該受け付けたポイントカードに入場時
刻を設定して放出する媒体放出手段を備えたことを特徴
とする。
【0014】この媒体放出機では、ポイントカードを受
け付けたときに、該ポイントカードに入場時刻を設定し
て放出する。
【0015】さらに、この発明は駐車場等における退場
ゲートを開閉する精算機であって、取引金額や取引回数
等に応じてポイントが累計的に付与されるポイントカー
ドを受け付けるポイントカード受付手段と、受け付けた
ポイントカードに付与するポイントを現在付与されてい
るポイントから所定のポイント減算したポイントに更新
する更新手段と、前記更新手段が実行された後に前記退
場ゲートを開くゲート開閉手段と、を備えたことを特徴
とする。
【0016】この精算機では、ポイントカードを受け付
けたときには該ポイントカードに付与されているポイン
トから所定のポイントを減算し、該ポイントカードにそ
の結果であるポイントを新たなポイントとして付与す
る。そして、退場ゲートを開放することで退場を許可す
る。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施の形態で
ある店舗の駐車場におけるゲートシステムの構成を示す
図である。この実施の形態のゲートシステムは、ホスト
装置1と、入場時に入場時刻等を記録した媒体を放出す
る媒体放出機2と、媒体放出機2で放出された媒体を受
け付けて算出した利用料金の精算を行う精算機3と、精
算機3が開閉する退場ゲート4とを備えている。また、
ホスト装置1には商品の登録を受け付け、登録が行れた
商品の取引を処理する複数のPOS端末装置5が接続さ
れている。
【0018】この実施の形態であるゲートシステムで
は、入場時に媒体放出機2が入場時刻を記録した媒体を
放出する。そして、精算機3が利用者の退場時に該媒体
を受け付けて、利用料金を算出するとともに算出した利
用料金の精算を行って、退場ゲート4を開放する。
【0019】図2は、この発明の実施の形態における媒
体放出機の構成を示すブロック図である。媒体放出機2
は、CPU11と、ROM12と、RAM13と、カー
ドを受け付けて該カードに記憶されているデータの読み
出しや該カードへのデータの書き込みを行うカード処理
部14と、入場時刻を記録した入場カードを発行する入
場カード発行部15と、現在の時刻を計時するタイマ1
6と、ホスト装置1との通信を行う通信部17と、を備
えている。
【0020】図3は、同実施の形態における精算機の構
成を示すブロック図である。精算機3は、CPU21
と、ROM22と、RAM23と、カードを受け付けて
該カードに記憶されているデータの読み出しや該カード
へのデータの書き込みを行うカード処理部24と、利用
料金の精算を行う精算部25と、現金による精算が行わ
れた場合に釣り銭の放出を行う釣り銭放出部26と、ゲ
ート4の開閉を制御するゲート開閉部27と、利用料金
等を表示する表示部28と、現在の時刻を計時するタイ
マ29と、ホスト装置1との通信を行う通信部30と、
を備えている。
【0021】最初に、店舗における顧客へのサービスの
1つであるポイントカードサービスについて簡単に説明
する。図4は、店舗のレジに設置されているPOS端末
装置の構成を示すブロック図である。POS端末装置5
は、CPU31と、ROM32と、RAM33と、入力
操作を行うキーボード34と、入力データに基づく表示
を行う表示部35と、後述するポイントカード41を受
け付けてポイントカード41に記憶されているデータの
読み出しおよびポイントカード41へのデータの書き込
みを行うカード処理部36と、レシート等の印字を行う
プリンタ37と、商品に付されているバーコードから商
品識別コードを読み取るバーコードリーダ38と、ホス
ト装置1との通信を制御する通信部39と、を備えてい
る。顧客には、予めポイントカード41が発行されてい
る。ポイントカード41には、カードを識別するカード
番号記憶エリア42と、該カードに付与されているポイ
ントを記憶するポイント記憶エリア43と、媒体放出機
2によって入場時刻が記録される入場時刻記憶エリア4
4とを有している(図5参照)。
【0022】店舗では、POS端末装置5に取引する商
品の商品識別コードをキーボード34のキー操作やバー
コードリーダ38で商品に付されているバーコードを走
査することで商品識別コードを入力する。POS端末装
置5は、商品識別コードが入力された商品の登録処理を
行い、取引すべき商品の登録処理が全て完了すると取引
内容を印字したレシートをプリンタ37によって発行す
る。レジの係員は、顧客から取引金額を受け取り、レシ
ートおよび取引する商品(POS端末装置5に登録した
商品)を顧客に渡して取引処理を完了する。
【0023】ポイントカードシステムでは、このような
取引処理において、POS端末装置5で予め顧客に発行
しているポイントカード41をカード処理部36で受け
付ける。また、POS端末装置5は取引金額等の取引デ
ータに基づいて該取引において付与するポイント算出す
る。そして、受け付けたポイントカード41のポイント
記憶エリア43に記憶されていたポイントに、算出した
該取引で付与するポイントを加算し、これを新たなポイ
ントしてポイントカード41のポイント記憶エリア43
に書き込む。すなわち、ポイントカード41に付与され
ているポイントは、取引毎に該取引に応じたポイントが
加算される。この付与されているポイントが、所定のポ
イント(満額ポイント)となった時に、店舗から顧客に
商品や商品券等提供する。この顧客サービスが一般的に
ポイントカードサービスと言われており、このようなサ
ービスを実現するシステムがポイントカードシステムで
ある。
【0024】次に、この発明の実施の形態であるゲート
システムの動作を説明する。この発明の実施の形態であ
る駐車場に適用したゲートシステムでは、顧客の入場時
に媒体放出機2から入場時刻を記録したポイントカード
41または入場カードを放出する。図6は、この媒体放
出機2における入場時刻を記録した媒体を放出する処理
を示すフローチャートである。入場時に、店舗から予め
発行されているポイントカード41を所有している顧客
はポイントカード41を媒体放出機2のカード処理部1
4に挿入し、ポイントカード41を所有していない顧客
は媒体放出機2に設けられている図示していない入場カ
ード発行スイッチを操作する。媒体放出機2は、n1お
よびn2でポイントカード41の挿入または入場カード
発行スイッチを操作の有無を監視する。n1でポイント
カード41がカード処理部14に挿入されたことを検知
すると、該ポイントカード41のカード番号記憶エリア
42に記憶されているカード番号を読み出す(n3)。
そして、タイマ16から現在の時刻を読み出し(n
4)、これを入場時刻としてカード番号および入場時刻
を含めた入場履歴データをジャーナル等に印字する等の
入場履歴の登録を行う(n5)。入場履歴の登録が完了
すると、n1で受け付けたポイントカード41の入場時
刻記憶エリア44に入場時刻を記録し(n6)、該ポイ
ントカード41を放出する(n7)。一方、n2で入場
カード発行スイッチが操作されたことを検出した場合に
は、タイマ16から現在の時刻を読み出し(n8)、こ
れを入場時刻として入場時刻とする。媒体放出機2から
放出される入場カードには予めカード番号が付与されて
いる。そして、放出する入場カードのカード番号と、入
場時刻とを含めた入場履歴データをジャーナル等に印字
する等の入場履歴の登録を行う(n9)。入場履歴の登
録が完了すると、発行する入場カードに入場時刻を記録
して(n10)、該入場カードを放出する(n11)。
そののち、通信部17から、入場履歴データをホスト装
置1に送信して、処理を完了する(n12)。
【0025】なお、ここで発行される入場カードは従来
のゲートシステムで発行されていた入場カードと同様に
紙で作られており、使い捨ての入場カードである。ま
た、ホスト装置1では、上記した入場履歴データと、後
述する退場履歴データとを用いて、現在の入場者数等の
管理を行っている。
【0026】入場した後、顧客は店舗で買い物を行う
(この買い物における取引処理は上記したようにして行
われ、顧客の所有するポイントカード41にポイントが
付与される)。なお、入場時にポイントカード41を所
有していなかった顧客であっても、サービスカウンタ等
で所定の手続きを行ってポイントカード41を受け取
り、ここで受け取ったポイントカード41を用いて取引
をすることで、取引に応じたポイントの付与を受けるこ
とができる。
【0027】顧客は、買い物が終わると駐車場から退場
して帰宅する。なお、精算機3において精算が行れた時
に退場ゲート4を開放して、顧客の退場が許可される。
また、この実施の形態では利用料金はポイントカード4
1に付与されているポイントまたは(/および)現金の
いずれかで精算することができる。図7は、この実施の
形態における精算機3の処理を示すフローチャートであ
る。精算機3は、n21およびn22でポイントカード
41または入場カードの挿入を監視する。n21または
n22でポイントカード41または入場カードの挿入を
検知すると、挿入されたカードに記憶されている入場時
刻等のデータを読み出す(n23)。精算装置3は、こ
れらの読み出したデータとタイマ29で現在計時してい
る時刻とを用いて駐車料金の算出を行って、この算出し
た駐車料金を表示部28に表示する(n24)。このと
き表示部28に表示される表示画面の例を図8に示す。
表示部28には、利用料金とともに、該利用料金に相当
するポイントも同時に表示される。また、表示部28に
は駐車料金の支払いを現金またはポイントのどちらで支
払うかの入力(精算方法の入力)を促すメッセージも表
示される。
【0028】ここで、顧客は精算機3に対して利用料金
をポイントによる精算か現金による精算かのどちらかを
選択する。精算機3は、n25、n26でこの精算方法
の入力を監視する。n25でポイントでの精算が入力さ
れるとポイントカード41をn21で受け付けているか
どうかを判定する(n27)。ポイントカード41を受
け付けていない場合には、表示部28にポイントカード
41の挿入を促すメッセージを表示し、顧客が挿入する
ポイントカード41に記憶されているデータを読み出
す、ポイントカードの受け付け処理を行う(n28)。
なお、このときポイントカード41の入場時刻記憶エリ
ア42に記憶されている入場時刻は不要なデータとし
て、以降の処理には使用しない。すなわち、n28でポ
イントカード41を受け付けると言うことは、n22で
入場カードが挿入されているということである。これ
は、入場時にはポイントカード41を所有していなかっ
たが入場した後にポイントカード41の発行を受けた場
合や、入場時にポイントカード41を忘れてきたと思い
(実際にはポイントカードを所持していた。)媒体放出
機2で入場カードの発行を受けた場合等である。よっ
て、ポイントカード41の入場時刻記憶エリア44に
は、正確な入場時刻が記憶されておらず、この入場時刻
を用いて処理することは適切ではないからである。
【0029】そして、ポイント記憶エリア43に記憶さ
れているポイントが、精算に必要なポイント以上である
かどうかを判定する(n29)。ここで、ポイント記憶
エリア43に精算に必要なポイント以上のポイントが記
憶されている場合には、現在記憶されているポイントか
ら精算に必要なポイントを減算し、これを新たなポイン
トとしてポイント記憶エリア43に記録する精算処理を
行う(n30)。一方、ポイント記憶エリア43に記憶
されているポイントが精算に必要なポイントに満たない
場合には、ポイント記憶エリア43を0に更新し(n3
1)、その不足分を現金で支払う旨を表示部28に表示
する(n32)。図9は、この場合の表示例を示す図で
ある。この表示には、不足していたポイントとこのポイ
ントに相当する金額が同時に表示される。
【0030】この後、精算装置3は顧客が投入する現金
を受け付け(n33)、この受け付けた現金により精算
を行って(n34)、釣り銭がある場合には釣り銭放出
部26から釣り銭を放出する(n35)。また、n26
において、顧客が現金による精算を希望された場合に
は、上記したn33〜n35の現金による精算処理が行
われる。
【0031】以上のようにして、駐車料金の精算を顧客
の希望によって現金またはポイントカード41に付与さ
れているポイントのいずれでも精算することができ、顧
客サービスの向上が図れる。また、n25、n26で現
金またはポイントでの精算を顧客が選択するようにして
いるので、速く満額ポイントに到達して店舗から何らか
のサービスの提供を受けたい顧客(ポイントを減らした
くない顧客)は現金での精算を選択することができる
し、入場時にポイントカード41を所有していなかった
顧客であっても入場した後にポイントカード41の発行
を受けて、買い物を行った際に付与されたポイントで駐
車料金の精算を行うこともできる。
【0032】精算装置3は、現金またはポイントにより
駐車料金の精算が完了すると、n21またはn28で受
け付けたポイントカード41を放出し(n36)、顧客
にポイントカード41を返却する。精算装置3は、ゲー
ト開閉部27により退場ゲート4を開放して顧客の退場
を許可する(n37)。そして、顧客が退場したことを
図示していないセンサで検知すると(n38)、ゲート
4を閉じ(n39)、退場時刻や精算データを含めた退
場履歴データをジャーナルに印字する等の退場履歴の登
録処理を行う(n40)。n40の処理が完了すると、
退場履歴データを通信部30からホスト装置1に送信し
て処理を完了する(n41)。
【0033】ホスト装置1が上記した入場履歴データと
この退場履歴データとを用いて駐車場における現在の入
場者数(総入場者数−総退場者数)等に基づいて、媒体
発行機2における媒体の放出の制限等を行い許容台数以
上の車両が駐車場内に入ること等を防止する。
【0034】以上のように、この発明の媒体放出機2は
ポイントカード41を所有していない顧客に対してのみ
入場カードを発行することになるので、使い捨てである
入場カードの発行量が減少し、ランニングコストを低減
できるという効果がある。また、ポイントカード41に
入場時刻等を記録するようにしているので、材質がプラ
スチックであるポイントカード41は破損しにくく、従
来のような破損によって精算装置3での精算が行えなえ
ないために係員が行う精算処理の回数を減少させること
ができる。このため、係員の作業量を大幅に低減され、
係員の人員削減等も行え人件費にかかる費用を低減する
こともできる。
【0035】また、この発明の精算機3は、利用料金の
精算をポイントで行えるようにしているので、顧客は小
銭(硬貨)を用意していなくても、ポイントカード41
に付与されているポイントによって利用料金の精算が行
える。このため、店舗では顧客サービスを向上させるこ
とができる。
【0036】なお、上記の実施の形態では、現金または
ポイントで駐車場の利用料金を精算するとしたが、これ
に加えてプリペイドカードや商品券等でも精算が行える
ようにしてもよい。また、この発明のゲートシステムを
駐車場に適用した例で説明したが、駐車場のみならずい
ろいろな場所に設置されるゲートシステムに適用するこ
とができる。
【0037】また、上記した実施の形態ではポイントカ
ード41に付与されているポイントを記憶しているとし
たが、ホスト装置1にポイントカード41のカード番号
と付与されているポイントを対応させて記憶するように
してもよい。このようにした場合には、精算機3はポイ
ントによる精算処理を行う場合には、ポイントカード4
1から読みだしたカード番号をキーとして通信部29か
らホスト装置1にアクセスし、受け付けたポイントカー
ド41に付与されているポイントを読み出すようにすれ
ばよい。このようにすると、精算機3のカード処理部2
4には、ポイントカード41へデータを記録するための
構成が不要となり(磁気カードである場合には、読み出
し用の磁気ヘッドのみで、書き込み用の磁気ヘッドを不
要にすることができる。)、精算機3の製作コストを低
減できる。また、ホスト装置1では精算機3から送信さ
れてくる退場履歴データに基づいて、精算に使用された
ポイントカード41に付与するポイントを更新するよう
にしておけばよい。
【0038】さらに、媒体放出機2は入場時刻をポイン
トカード41に記録するとしたが、入場時刻を記録を行
わずに、送信されてくる入場履歴データに基づいてホス
ト装置1で顧客の入場時刻を管理する用にしてもよい。
また、入場カードを発行する場合にも、入場カードに入
場時刻記録せずにホスト装置1で送信されてくる入場履
歴データに基づいて顧客の入場時刻を管理するようにし
てもよい。この場合には、精算装置3は精算時にホスト
装置1から入場時刻を読み出すことになる。このように
すると、上記した精算機3と同様に媒体放出機2のカー
ド処理部14および入場カード発行部15には、ポイン
トカード41や入場カードにデータを記録するための構
成が不要となり、媒体放出機2の製作コストを低減でき
る。
【0039】
【発明の効果】以上のように、この発明のゲートシステ
ムを店舗の駐車場等に利用した場合には、ポイントカー
ドに付与されているポイントで駐車場の利用料金を支払
うことができるようになり、常に顧客に小銭を用意させ
ておく必要がなくなり顧客サービスを向上させることが
できる。
【0040】また、媒体放出機がポイントカードを受け
付け、該ポイントカードに入場時刻を設定して放出する
ようにしたことにより、使い捨てであった入場カードの
発行量を減少させることができ、ゲートシステムのラン
ニングコストを低減することができる。また、ポイント
カードは通常プラスチックで作成されているので破損し
にくく、係員が破損した入場カードの表面に印字されて
いる入場時刻に基づいて駐車料金の精算を行いゲートを
開閉するという作業を減少させることができ、係員に対
する人件費等の節約が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態であるゲートシステムの
構成を示す図である。
【図2】この発明の実施の形態における媒体放出機の構
成を示すブロック図である。
【図3】同実施の形態における精算機の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】同実施の形態におけるPOS端末装置の構成を
示すブロックである。
【図5】同実施の形態におけるポイントカードの構成を
示す図である。
【図6】同実施の形態における媒体放出機の処理を示す
フローチャートである。
【図7】同実施の形態における精算機の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図8】同実施の形態における精算機における精算金額
の表示例を示す図である。
【図9】同実施の形態における精算時にポイントが不足
していた時の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1−ホスト装置 2−媒体放出機 3−精算機 4−ゲート 14、24−カード処理部 16、29−通信部 25−清算部 27−ゲート開閉部 41−ポイントカード 42−カード番号記憶エリア 43−ポイント記憶エリア 44−入場時刻記憶エリア

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取引金額や取引回数等に応じてポイント
    が累計的に付与されるポイントカードを受け付けたとき
    には、該受け付けたポイントカードに入場時刻を設定し
    て放出する媒体放出手段を有する媒体放出機と、 前記ポイントカードを受け付けるポイントカード受付手
    段と、該ポイントカードに設定されている入場時刻を用
    いて精算ポイントを算出する精算ポイント算出手段と、
    受け付けたポイントカードに付与するポイントを現在付
    与されているポイントから前記精算ポイントを減算した
    ポイントに更新する精算手段と、前記精算手段を実行し
    た後に退場ゲートを開放するゲート開放手段と、を有す
    る精算機と、を備えたことを特徴とするゲートシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記ポイントカードに、付与されている
    ポイントを記憶するポイント記憶エリアを備えたことを
    特徴とする請求項1記載のゲートシステム。
  3. 【請求項3】 前記ポイントカードに、カードを識別す
    るカード番号を記憶するカード番号記憶エリアを備え、 前記精算機に、カード番号に対応させて該ポイントカー
    ドに付与されているポイントを記憶するポイント記憶手
    段を備えたことを特徴とする請求項1記載のゲートシス
    テム。
  4. 【請求項4】 入場時刻を設定した媒体を放出する媒体
    放出機であって、 取引金額や取引回数等に応じてポイントが付与されるポ
    イントカードを受け付けたときには、該受け付けたポイ
    ントカードに入場時刻を設定して放出する媒体放出手段
    を備えたことを特徴とする媒体放出機。
  5. 【請求項5】 駐車場等における退場ゲートを開閉する
    精算機であって、 取引金額や取引回数等に応じてポイントが累計的に付与
    されるポイントカードを受け付けるポイントカード受付
    手段と、受け付けたポイントカードに付与するポイント
    を現在付与されているポイントから所定のポイント減算
    したポイントに更新する更新手段と、前記更新手段が実
    行された後に前記退場ゲートを開くゲート開閉手段と、
    を備えたことを特徴とする精算機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003030693A (ja) * 2001-07-11 2003-01-31 Oki Electric Ind Co Ltd ポイントカードシステム及びゲート装置
JP2005502940A (ja) * 2001-07-13 2005-01-27 マックスカード カンパニー エスピーアールエル 支払い装置
JP2010527079A (ja) * 2007-05-10 2010-08-05 マイクロソフト コーポレーション 仮想ポイント取引所

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