JPH0964286A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH0964286A
JPH0964286A JP7234723A JP23472395A JPH0964286A JP H0964286 A JPH0964286 A JP H0964286A JP 7234723 A JP7234723 A JP 7234723A JP 23472395 A JP23472395 A JP 23472395A JP H0964286 A JPH0964286 A JP H0964286A
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JP
Japan
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element hole
insulating film
region
impurity
junction
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JP7234723A
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Nobuaki Tsuji
信昭 辻
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Yamaha Corp
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Yamaha Corp
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D64/00Electrodes of devices having potential barriers
    • H10D64/111Field plates
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D1/00Resistors, capacitors or inductors
    • H10D1/40Resistors
    • H10D1/43Resistors having PN junctions
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D64/00Electrodes of devices having potential barriers
    • H10D64/20Electrodes characterised by their shapes, relative sizes or dispositions 
    • H10D64/27Electrodes not carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched, e.g. gates
    • H10D64/311Gate electrodes for field-effect devices
    • H10D64/411Gate electrodes for field-effect devices for FETs
    • H10D64/511Gate electrodes for field-effect devices for FETs for IGFETs
    • H10D64/517Gate electrodes for field-effect devices for FETs for IGFETs characterised by the conducting layers
    • H10D64/519Gate electrodes for field-effect devices for FETs for IGFETs characterised by the conducting layers characterised by their top-view geometrical layouts

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  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Bipolar Transistors (AREA)
  • Element Separation (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィールド絶縁膜の素子孔にPN接合を形成
した半導体装置において、PN接合の寸法ばらつきの低
減と逆方向特性の改善を可能にする。 【解決手段】 フィールド絶縁膜の素子孔を全周又は一
部区間にわたって覆うようにSiO2 等の絶縁膜の上に
ポリSi等の導電材層17を重ねて閉ループ状の積層を
形成し、この積層に対して自己整合的に不純物ドープ領
域18,18Aを形成して素子孔内の半導体領域との間
にPN接合を形成する。積層の内方端縁17aを素子孔
の縁部14aより内側に配置することによりPN接合を
素子孔の縁部14aより内側に終端させる。領域18,
18Aは、抵抗領域、MOS型トランジスタのドレイン
領域、バイポーラトランジスタのコレクタ領域等として
利用可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フィールド絶縁
膜の素子孔にPN接合を形成した半導体装置に関し、特
に素子孔の縁部を覆う閉ループ状の導電材/絶縁材積層
に対して自己整合的に不純物ドープ領域を形成したこと
によりPN接合の寸法ばらつきの低減と逆方向特性の改
善を可能にしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、MOS型IC等で用いられる抵抗
素子としては、図7,8に示すものが知られている。図
8は、図7のX−X’線に沿う断面を示す。
【0003】P型Si(シリコン)からなる半導体基板
10は、N型のウェル領域12を備えており、ウェル領
域12の表面には、周知の選択酸化処理により素子孔1
4Aを有する厚いSiO2 からなるフィールド絶縁膜1
4が形成される。14aは、素子孔14Aの縁部を示
す。
【0004】素子孔14A内の半導体領域の表面には、
酸化処理により薄いSiO2 からなる絶縁膜16が形成
される。ウェル領域12の表面には、絶縁膜14をマス
クとする選択的不純物ドーピング処理によりP+ 型の不
純物ドープ領域18が素子孔14Aに自己整合した形で
形成され、ウェル領域12との間にPN接合18aを形
成する。PN接合18aは、素子孔14Aの縁部14a
の外側で絶縁膜14の下面に終端する。
【0005】絶縁膜14の上には、素子孔14A内の絶
縁膜16を覆ってSiO2 等の絶縁膜20が形成され
る。絶縁膜16,20の積層には、P+ 型領域18の第
1及び第2のコンタクト位置にそれぞれ対応して第1及
び第2の接続孔が形成される。絶縁膜20の上には、第
1及び第2の接続孔を介してP+ 型領域18の第1及び
第2のコンタクト位置にそれぞれ接続される第1及び第
2の配線層22A及び22Bが形成される。22a及び
22bは、配線層22A及び22Bのコンタクト部をそ
れぞれ示す。
【0006】ところで、従来のMOS型ICで用いられ
るMOS型トランジスタとしては、図9,10に示すも
のが知られている。図10は、図9のY−Y’線に沿う
断面を示す。
【0007】Siからなる半導体基板に設けられたP型
のウェル領域30の表面には、P+型のチャンネル阻止
領域32を介して厚いSiO2 からなるフィールド絶縁
膜34が選択酸化処理により形成される。絶縁膜34
は、素子孔34Aを有する。34aは、素子孔34Aの
縁部を示す。
【0008】素子孔34A内の半導体領域の表面には、
酸化処理により薄いSiO2 からなる絶縁膜36が形成
される。絶縁膜36の上には、ポリSiからなる導電材
層38がゲート電極層として形成される。絶縁膜36に
おいて導電材層38の下に位置する部分は、ゲート絶縁
膜として機能する。
【0009】ウェル領域30の表面には、絶縁膜36及
び導電材層38の積層と絶縁膜34とをマスクとする選
択的不純物ドーピング処理によりN型の不純物ドープ領
域40S,40Dが導電材層38及び素子孔34Aに自
己整合した形で形成され、ウェル領域30との間にそれ
ぞれPN接合を形成する。図10において、40aは、
N型領域40Dとウェル領域30との間に形成されるP
N接合を示す。PN接合40aは、素子孔34Aの縁部
34aに沿った部分では絶縁膜34の下面に終端する。
このことは、N型領域40Sとウェル領域30との間に
形成されるPN接合についても同様である。
【0010】N型領域40D及び40Dは、いずれも不
純物濃度が比較的低いもので、それぞれソース領域及び
ドレイン領域として機能する。N型領域40Dは、LD
D(Lightly doped Drain)とも呼
ばれ、ドレイン電界の集中を緩和してホットキャリア耐
性を高めるのに役立つ。
【0011】導電材層38の両側部には、SiO2 等か
らなるサイドスペーサ42が形成される。ウェル領域3
0の表面には、絶縁膜36、導電材層38及びサイドス
ペーサ42の積層と絶縁膜34とをマスクとする選択的
不純物ドーピング処理によりN+ 型の不純物ドープ領域
44S,44Dが形成される。N+ 型領域44S及び4
4Dは、いずれも不純物濃度が比較的高いもので、それ
ぞれソース領域及びドレイン領域として機能する。
【0012】絶縁膜34の上には、絶縁膜36、導電材
層38及びサイドスペーサ42を覆ってSiO2 等の絶
縁膜46が形成される。絶縁膜36,46の積層には、
+型領域44S,44Dのソースコンタクト位置及び
ドレインコンタクト位置にそれぞれ対応してソース接続
孔及びドレイン接続孔が形成される。絶縁膜46の上に
は、ソース接続孔及びドレイン接続孔を介してN+ 型領
域44S及び44Dにそれぞれ接続されるソース配線層
48S及びドレイン配線層48Dが形成される。48s
及び48dは、配線層48S及び48Dのコンタクト部
をそれぞれ示す。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】図7,8に示した従来
技術によると、フィールド絶縁膜14を形成するための
選択酸化処理の際にロット間、ロット内又はウエハ内で
処理条件(時間、温度、雰囲気等)が必ずしも一定しな
い。このため、素子孔14Aの寸法がばらつき、コンタ
クト部22a及び22bの間の抵抗値がばらつくという
問題点がある。
【0014】また、図9,10に示した従来技術による
と、素子孔34Aの寸法が上記したと同様の理由により
ばらつくと共にチャンネル阻止領域32の形成条件も一
定しないため、ソース及びドレイン領域40S,40
D,44S,44Dの寸法がばらつき、トランジスタ特
性がばらつくという問題点がある。
【0015】さらに、図9に示すようにゲート電極層と
しての導電材層38と素子孔34Aの縁部34aとが交
差する領域Z1 ,Z2 にあっては、図10に示すように
逆方向リーク電流IL が集中しやすく、静電破壊や経時
的接合破壊が発生しやすいという問題点がある。これ
は、ゲート中央領域Z3 と交差領域Z1 ,Z2 とでPN
接合40aに関する不純物濃度プロファイルが異なるこ
とによるものと発明者は考えている。
【0016】この発明の目的は、上記したような問題点
を解決することができる新規な半導体装置を提供するこ
とにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に係る第1の半
導体装置は、一主表面を有する半導体基板と、前記一主
表面に形成された比較的厚い第1の絶縁膜であって、前
記一主表面の一部に対応した素子孔を有するものと、前
記素子孔の縁部の全周にわたって該縁部を覆うように比
較的薄い第2の絶縁膜の上に導電材層を重ねて形成され
た閉ループ状の積層と、この積層に対して自己整合的に
形成された不純物ドープ領域であって、前記素子孔内の
半導体領域との間にPN接合を形成するものとを備え、
前記積層の内方端縁を前記素子孔の縁部の全周にわたっ
て該縁部より内側に配置することにより前記PN接合を
前記素子孔の縁部の全周にわたって該縁部より内側に終
端させたことを特徴とするものである。
【0018】また、この発明に係る第2の半導体装置
は、一主表面を有する半導体基板と、前記一主表面に形
成された比較的厚い第1の絶縁膜であって、前記一主表
面の一部に対応した素子孔を有するものと、前記素子孔
を分割するように前記素子孔内の半導体領域上を横断し
て形成された第1の積層部分と、この第1の積層部分の
一方側で該第1の積層部分に連続して前記素子孔の一部
を取囲むように形成された第2の積層部分とを有し、比
較的薄い第2の絶縁膜の上に導電材層を重ねて形成され
た閉ループ状の積層であって、前記第2の積層部分の少
なくとも一部が前記素子孔の縁部を覆うように形成され
たものと、前記積層に対して自己整合的に形成された第
1の不純物ドープ領域であって、前記素子孔内の半導体
領域との間に第1のPN接合を形成するものと、前記積
層の第1の積層部分に関して前記第1の不純物ドープ領
域とは反対側で前記積層の第1の積層部分及び前記素子
孔に対して自己整合的に形成された第2の不純物ドープ
領域であって、前記素子孔の近傍の半導体部分との間に
第2のPN接合を形成するものとを備え、前記積層の第
2の積層部分のうち前記素子孔の縁部を覆う被覆部では
該被覆部の内方端縁を前記素子孔の縁部より内側に配置
したことにより前記第1のPN接合を前記素子孔の縁部
より内側に終端させたことを特徴とするものである。
【0019】上記した第1の半導体装置によれば、PN
接合は、素子孔の縁部の全周にわたって該縁部より内側
に終端する。従って、第1の絶縁膜の端縁(すなわち素
子孔の縁部)の形成位置が処理条件等により変動して
も、その変動の影響がPN接合に及ぶのを防ぐことがで
き、PN接合の寸法ばらつきを低減可能となる。
【0020】また、導電材層に所定の電位を付与する
と、導電材層の下方の半導体表面における導電型反転を
防止することができるので、PN接合の逆方向特性を改
善することができる。
【0021】上記した第2の半導体装置によれば、第1
のPN接合は、積層の第2の積層部分のうち素子孔の縁
部を覆う被覆部では該縁部より内側に終端する。この場
合、積層の第1の積層部分と積層の第2の積層部分のう
ち素子孔の縁部を覆わない部分とでは、素子孔の縁部よ
り内側にPN接合が終端するので、PN接合の終端部は
すべて素子孔の縁部より内側に位置することになる。従
って、第1の絶縁膜の端縁(すなわち素子孔の縁部)の
形成位置が処理条件等により変動しても、その変動の影
響が第1のPN接合に及ぶのを防ぐことができ、第1の
PN接合の寸法ばらつきを低減可能となる。
【0022】また、PN接合の終端部が均一な構造にな
るため、リーク電流の集中を防止することができ、逆方
向耐圧が向上する。
【0023】
【発明の実施の形態】図1,2は、この発明に係るMO
S型IC用の抵抗素子を示すもので、図2は、図1のA
−A’線に沿う断面を示す。
【0024】例えばP型Siからなる半導体基板10の
一主表面には、N型ウェル領域12が形成される。ウェ
ル領域12の表面には、選択酸化処理により素子孔14
Aを有する厚いSiO2 からなるフィールド絶縁膜14
が形成される。
【0025】素子孔14A内の半導体領域の表面には、
酸化処理により薄いSiO2 からなる絶縁膜16が形成
される。基板10上に図9,10に示したようなMOS
型トランジスタを形成する場合、絶縁膜16は、図10
の絶縁膜36を形成するための酸化処理を流用して形成
することができる。
【0026】素子孔14Aの縁部14aの全周にわたっ
て縁部14aを覆うように閉ループ状の導電材層17が
形成される。基板10上に図9,10に示したようなM
OS型トランジスタを形成する場合、導電材層17は、
図9,10の導電材層(ゲート電極層)38を形成する
ための導電材被着・パターニング処理を流用して形成す
ることができる。この場合、導電材層17は、ポリS
i、ポリサイド(ポリSiにシリサイドを重ねたもの)
等のゲート電極材からなる。
【0027】導電材層17の外方端縁は、素子孔14A
の縁部14aの全周にわたって縁部14aより外側に配
置される。また、導電材層17の内方端縁17aは、素
子孔14Aの縁部14aの全周にわたって縁部14aよ
り内側に配置される。
【0028】ウェル領域12の表面には、絶縁膜16及
び導電材層17の積層と絶縁膜14とをマスクとする選
択的不純物ドーピング処理(例えばイオン注入処理等)
によりP型の不純物ドープ領域18Aが形成され、ウェ
ル領域12との間にPN接合18aを形成する。基板1
0上にPチャンネルMOS型トランジスタを形成する場
合、P型領域18Aは、該トランジスタのLDD形成工
程を流用して形成することができる。
【0029】PチャンネルMOS型トランジスタのLD
D形成工程を流用する場合、該トランジスタのサイドス
ペーサ形成工程を流用して導電材層17の両側部にサイ
ドスペーサ19を形成することができる。ウェル領域1
2の表面には、絶縁膜16、導電材層17及びサイドス
ペーサ19の積層と絶縁膜14とをマスクとする選択的
不純物ドーピング処理によりP+ 型の不純物ドープ領域
18がP型領域18Aと一体をなすように形成される。
基板10上にPチャンネルMOS型トランジスタを形成
する場合、P+ 型領域18は、該トランジスタのP+
のソース及びドレイン領域を形成するための不純物ドー
ピング処理を流用して形成することができる。
【0030】P型領域18Aは、絶縁膜16及び導電材
層17の積層に対して自己整合的に形成され、P+ 型領
域18は、絶縁膜16、導電材層17及びサイドスペー
サ19の積層に対して自己整合的に形成される。PN接
合18aは、絶縁膜16及び導電材層17の積層を配置
したことにより素子孔14Aの縁部14aの全周にわた
って縁部14aの内側で絶縁膜16の下面に終端する。
【0031】絶縁膜14の上には、導電材層17、サイ
ドスペーサ19、絶縁膜16等を覆ってSiO2 等の絶
縁膜20がCVD(ケミカル・ベーパー・デポジショ
ン)法等により形成される。絶縁膜16,20の積層に
は、P+ 型領域18の第1及び第2のコンタクト位置に
それぞれ接続される第1及び第2の配線層22A及び2
2Bが形成される。22a及び22bは、それぞれ第1
及び第2の配線層22A及び22Bのコンタクト部を示
す。
【0032】図1,2に示した構成によれば、PN接合
18aが素子孔14Aの縁部14aより内側に終端して
いるので、絶縁膜14を形成するための選択酸化処理で
素子孔14Aの縁部14aの形成位置が変動しても、そ
の変動の影響がPN接合18aに及ばない。従って、領
域18A,18の寸法ばらつきが低減され、コンタクト
部22a及び22bの間の抵抗値のばらつきも低減され
る。
【0033】MOS型ICにあっては、相対的に高い電
源電位VDD及び相対的に低い電源電位VSSのうちVDD
N型ウェル領域12に印加した状態で領域18を抵抗領
域として使用する。この場合、導電材層17に電位VDD
を印加すると、領域18及び素子孔14Aの縁部14a
の間のN型半導体部分で導電型反転が起こらず、Qの部
分のMOS型ダイオードはオフ状態となる。従って、P
N接合18aの逆方向リーク電流が低減される。
【0034】図1,2に示した構成は、単なるPN接合
ダイオードとしても使用可能である。この場合、配線層
22A,22Bのうち一方を省略したり、領域18A,
18の形成パターンを変更したりすることができる。
【0035】図3,4は、この発明に係るIC用のMO
S型トランジスタを示すもので、図4は、図3のB−
B’線に沿う断面を示す。
【0036】例えばSiからなる半導体基板の一主表面
には、P型のウェル領域30が形成される。ウェル領域
30の表面には、P+ 型のチャンネル阻止領域32を介
して厚いSiO2 からなるフィールド絶縁膜34が形成
される。絶縁膜34は、素子孔34Aを有し、34a
は、素子孔34Aの縁部である。
【0037】素子孔34A内の半導体領域の表面には、
酸化処理により薄いSiO2 からなる絶縁膜36が形成
される。絶縁膜36の上には、ポリSi又はポリサイド
等のゲート電極材を被着してパターニングすることによ
り閉ループ状部を有する導電材層38が形成される。
【0038】導電材層38の閉ループ状部は、素子孔3
4Aを分割するように絶縁膜36上を横断して形成され
た第1の層部分38Gと、この層部分38Gの一方側で
素子孔34Aの縁部34aを覆うように形成され、層部
分38Gに連続して閉ループを構成する第2の層部分3
8Aとからなる。第1の層部分38Gは、ゲート電極層
として機能し、絶縁膜36において層部分38Gの下の
部分は、ゲート絶縁膜として機能する。第2の層部分3
8Aは、外方端縁が素子孔34Aの縁部34aより外側
に配置されると共に内方端縁38aが縁部34aより内
側に配置される。
【0039】ウェル領域30の表面には、絶縁膜36及
び導電材層38の積層と絶縁膜34とをマスクとする選
択的不純物ドーピング処理によりN型の不純物ドープ領
域40S,40Dが形成される。領域40Sは、第1の
層部分38Gと素子孔34Aとに自己整合した形で形成
されるが、領域40Dは、第1及び第2の層部分38G
及び38Aからなる閉ループ状部に自己整合した形で形
成される。領域40Sとウェル領域30との間のPN接
合は、第1の層部分38Gで覆われない部分が図10で
示したように絶縁膜34の下面に終端するが、領域40
Dとウェル領域30との間のPN接合40aは、第2の
層部分38Aの配置により素子孔34Aの縁部34aの
内側で絶縁膜36の下面に終端する。
【0040】N型領域40S及び40Dは、いずれも不
純物濃度が比較的低いもので、それぞれソース領域及び
ドレイン領域(LDD領域)として機能する。
【0041】導電材層38の両側部には、SiO2 等か
らなるサイドスペーサ42が形成される。ウェル領域3
0の表面には、絶縁膜36、導電材層38及びサイドス
ペーサ42の積層と絶縁膜36とをマスクとする選択的
不純物ドーピング処理によりN+ 型の不純物ドープ領域
44S,44Dが形成される。領域44Sは、第1の層
部分38Gと素子孔34Aとに自己整合した形で形成さ
れるが、領域44Dは、第1及び第2の層部分38G及
び38Aからなる閉ループ状部に自己整合した形で形成
される。
【0042】N+ 型領域44S及び44Dは、いずれも
不純物濃度が比較的高いもので、それぞれソース領域及
びドレイン領域として機能する。
【0043】絶縁膜34の上には、絶縁膜34、導電材
層38及びサイドスペーサ42を覆ってSiO2 等の絶
縁膜46がCVD法等により形成される。絶縁膜46の
上には、図9,10で述べたと同様にしてソース配線層
48S及びドレイン配線層48Dが形成される。配線層
48S及び48Dは、それぞれコンタクト部48s及び
48dを介してN+ 型領域44S及び44Dに接続され
る。
【0044】図5は、この発明に係る他のIC用MOS
型トランジスタを示すものである。図5において、図
3,4と同様の部分には同様の符号を付して詳細な説明
を省略する。
【0045】図5のトランジスタが図3,4のトランジ
スタと異なる点は、ドレイン領域40D,44Dに関し
てソース領域40S,44Sと反対側にソース領域40
S’,44S’を形成したことである。ソース領域40
S’,44S’は、ソース領域40S,44Sとそれぞ
れ同様にN型,N+ 型のものである。
【0046】ソース領域40S,40S’,44S,4
4S’の形成を可能にするため、導電材層38の閉ルー
プ状部は、素子孔の縁部34aの一方側から他方側にま
たがるように且つ互いに平行に延長するように形成され
た第1及び第2の層部分38G1 及び38G2 と、素子
孔の縁部34aの一方側において該縁部34aを部分的
に覆い且つ層部分38G1 及び38G2 を相互接続する
第3の層部分38A1と、素子孔の縁部34aの他方側
において該縁部34aを部分的に覆い且つ層部分38G
1 及び38G2 を相互接続する第4の層部分38A2
で構成される。第1及び第2の層部分38G1 及び38
2 は、それぞれ第1及び第2のゲート電極層として機
能する。
【0047】ドレイン領域40D,44Dは、層部分3
8G1 ,38G2 ,38A1 ,38A2 からなる閉ルー
プ状部に自己整合した形で形成される。また、ソース領
域40S,44Sは、層部分38G1 と38G1 側の素
子孔の縁部34aとに自己整合した形で形成される。さ
らに、ソース領域40S’,44S’は、層部分38G
2 と38G2 側の素子孔の縁部34aとに自己整合した
形で形成される。
【0048】層部分38A1 ,38A2 については、外
方端縁が素子孔の縁部34aの外側に配置されると共に
内方端縁が素子孔の縁部34aの内側に配置される。ド
レイン領域40Dとウェル領域との間のPN接合は、層
部分38A1 ,38A2 の配置により素子孔の縁部34
aの内側に終端する。
【0049】N+ 型ソース領域44S’には、コンタク
ト部48s’を介してソース配線層48Sの一部48
S’が接続される。
【0050】図3〜5に示した構成によれば、ドレイン
PN接合が素子孔の縁部34aより内側に終端している
ので、絶縁膜34を形成するための選択酸化処理で素子
孔の縁部34aの形成位置が変動しても、その変動の影
響がドレインPN接合に及ばない。従って、ドレイン領
域の寸法ばらつきが低減され、トランジスタ特性のばら
つきも低減される。
【0051】また、ドレインPN接合は、終端部がすべ
て素子孔の縁部34aより内側に位置する均一な構造と
なる。このため、リーク電流の集中を回避することがで
き、静電破壊や経時的接合破壊を防ぐことができる。
【0052】図3〜5に示したトランジスタは、一例と
して、図6に示すようにMOS型ICの入力保護用トラ
ンジスタTとして用いることができる。すなわち、入力
端子INと被保護回路PCとのトランジスタTを設け、
トランジスタTのドレイン48Dを入力端子INに接続
すると共にソース48S及びゲート38を接地電位等の
電源電位VSSのラインに接続する。トランジスタTは、
通常の入力に対してはオフ状態であり、該入力は回路P
Cに供給される。過大入力が到来すると、トランジスタ
Tがオン状態となり、過大入力は、VSSのラインに吸収
される。
【0053】図3〜5に示した構成は、ラテラルバイポ
ーラトランジスタに応用可能である。すなわち、領域4
0D,44Dをコレクタとし、領域40S,44S,4
0S’,44S’をエミッタとし、エミッタ及びコレク
タ間の半導体部分をベースとすればよい。この場合、導
電材層38には、その下方の半導体表面が導電型反転す
るのを防ぐような電位を付与してもよい。
【0054】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、フィ
ールド絶縁膜の素子孔の縁部を全周又は一部区間にわた
って覆うように薄い絶縁膜に導電材層を重ねて閉ループ
状の積層を形成すると共に該積層に対して自己整合的に
不純物ドープ領域を形成することによりPN接合のすべ
ての終端部を素子孔の縁部より内側に配置したので、P
N接合の寸法ばらつきが低減されると共に逆方向特性が
改善される効果が得られる。
【0055】また、閉ループ状の積層や不純物ドープ領
域は、通常のシリコンゲートプロセス又はポリサイドゲ
ートプロセス等を流用して簡単に形成可能であり、この
発明の半導体装置は製造しやすい利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る抵抗素子を示す上面図であ
る。
【図2】 図1のA−A’線に沿う断面図である。
【図3】 この発明に係るMOS型トランジスタを示す
上面図である。
【図4】 図3のB−B’線に沿う断面図である。
【図5】 この発明に係る他のMOS型トランジスタを
示す上面図である。
【図6】 この発明のトランジスタの使用例を示す回路
図である。
【図7】 従来の抵抗素子を示す上面図である。
【図8】 図7のX−X’線に沿う断面図である。
【図9】 従来のMOS型トランジスタを示す上面図で
ある。
【図10】 図9のY−Y’線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10:半導体基板、12,30:ウェル領域、14,3
4:フィールド絶縁膜、16,20,36,46:絶縁
膜、17,38:導電材層、18,18A,40S,4
0D,44S,44D:不純物ドープ領域、22A,2
2B,48S,48D:配線層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/78 21/336

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一主表面を有する半導体基板と、 前記一主表面に形成された比較的厚い第1の絶縁膜であ
    って、前記一主表面の一部に対応した素子孔を有するも
    のと、 前記素子孔の縁部の全周にわたって該縁部を覆うように
    比較的薄い第2の絶縁膜の上に導電材層を重ねて形成さ
    れた閉ループ状の積層と、 この積層に対して自己整合的に形成された不純物ドープ
    領域であって、前記素子孔内の半導体領域との間にPN
    接合を形成するものとを備え、前記積層の内方端縁を前
    記素子孔の縁部の全周にわたって該縁部より内側に配置
    することにより前記PN接合を前記素子孔の縁部の全周
    にわたって該縁部より内側に終端させたことを特徴とす
    る半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記素子孔の縁部と前記不純物ドープ領
    域との間の半導体部分の導電型が反転するのを阻止する
    ための電位を前記導電材層に付与する手段を更に備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記不純物ドープ領域において互いに離
    間した第1及び第2の部分にそれぞれ接続された第1及
    び第2の配線層を更に備え、前記不純物ドープ領域を抵
    抗領域として用いることを特徴とする請求項1又は2記
    載の半導体装置。
  4. 【請求項4】一主表面を有する半導体基板と、 前記一主表面に形成された比較的厚い第1の絶縁膜であ
    って、前記一主表面の一部に対応した素子孔を有するも
    のと、 前記素子孔を分割するように前記素子孔内の半導体領域
    上を横断して形成された第1の積層部分と、この第1の
    積層部分の一方側で該第1の積層部分に連続して前記素
    子孔の一部を取囲むように形成された第2の積層部分と
    を有し、比較的薄い第2の絶縁膜の上に導電材層を重ね
    て形成された閉ループ状の積層であって、前記第2の積
    層部分の少なくとも一部が前記素子孔の縁部を覆うよう
    に形成されたものと、 前記積層に対して自己整合的に形成された第1の不純物
    ドープ領域であって、前記素子孔内の半導体領域との間
    に第1のPN接合を形成するものと、 前記積層の第1の積層部分に関して前記第1の不純物ド
    ープ領域とは反対側で前記積層の第1の積層部分及び前
    記素子孔に対して自己整合的に形成された第2の不純物
    ドープ領域であって、前記素子孔の近傍の半導体部分と
    の間に第2のPN接合を形成するものとを備え、前記積
    層の第2の積層部分のうち前記素子孔の縁部を覆う被覆
    部では該被覆部の内方端縁を前記素子孔の縁部より内側
    に配置したことにより前記第1のPN接合を前記素子孔
    の縁部より内側に終端させたことを特徴とする半導体装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2の不純物ドープ領域を
    それぞれドレインやソースとし且つ前記導電材層をゲー
    トとするMOS型トランジスタを構成したことを特徴と
    する請求項4記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2の不純物ドープ領域を
    それぞれコレクタ及びエミッタとし且つこれらの領域間
    の半導体部分をベースとするバイポーラトランジスタを
    構成したことを特徴とする請求項4記載の半導体装置。
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