JPH0964722A - 信号処理装置 - Google Patents
信号処理装置Info
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- JPH0964722A JPH0964722A JP7211871A JP21187195A JPH0964722A JP H0964722 A JPH0964722 A JP H0964722A JP 7211871 A JP7211871 A JP 7211871A JP 21187195 A JP21187195 A JP 21187195A JP H0964722 A JPH0964722 A JP H0964722A
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- Japan
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- signal
- logic circuit
- circuit
- digital
- emitter
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- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 消費電力を少なくし、基板占有面積を小さく
する。 【解決手段】 CMOSロジック回路からなるディジタ
ル変調回路51,78及びディジタル復調回路60,7
7と、ECL回路からなるD/A変換器52,79及び
A/D変換器59,76とを有し、ECL回路はCMO
Sロジック回路の信号とセンタレベルを揃えるような正
負の2電源で動作し、CMOSロジック回路はECL回
路の信号と揃った信号振幅で動作し、ECL回路とCM
OSロジック回路を直接接続して両ロジック回路間で高
速信号の受け渡しを行う。
する。 【解決手段】 CMOSロジック回路からなるディジタ
ル変調回路51,78及びディジタル復調回路60,7
7と、ECL回路からなるD/A変換器52,79及び
A/D変換器59,76とを有し、ECL回路はCMO
Sロジック回路の信号とセンタレベルを揃えるような正
負の2電源で動作し、CMOSロジック回路はECL回
路の信号と揃った信号振幅で動作し、ECL回路とCM
OSロジック回路を直接接続して両ロジック回路間で高
速信号の受け渡しを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CMOS(Comple
mentary Metal Oxide Semiconductor)ロジック回路と
ECL(Emitter Coupled Logic)回路との間で高速信
号の受け渡しを行う信号処理装置に関する。
mentary Metal Oxide Semiconductor)ロジック回路と
ECL(Emitter Coupled Logic)回路との間で高速信
号の受け渡しを行う信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】同軸伝送路に信号を伝送するシステムの
一例として、例えば図3に示すように、テレビカメラの
カメラヘッドユニット1と例えば編集室や映像室等に設
けられるカメラコントロールユニット(CCU)23の
間を、3軸の同軸ケーブル10(以下、TRIAXケー
ブル10と呼ぶ)で接続し、上記テレビカメラで撮影し
た映像信号をカメラコントロールユニット側に伝送する
ようなシステムが存在する。
一例として、例えば図3に示すように、テレビカメラの
カメラヘッドユニット1と例えば編集室や映像室等に設
けられるカメラコントロールユニット(CCU)23の
間を、3軸の同軸ケーブル10(以下、TRIAXケー
ブル10と呼ぶ)で接続し、上記テレビカメラで撮影し
た映像信号をカメラコントロールユニット側に伝送する
ようなシステムが存在する。
【0003】すなわち図3において、カメラヘッドユニ
ット1からは撮影した映像信号として赤(R),緑
(G),青(B)の映像信号が出力され、当該映像信号
が当該カメラ側の送受信装置2に送られる。当該カメラ
側の送受信装置2では、上記カメラヘッドユニット1か
らの上記R,G,Bのディジタル映像信号に対して所定
の変調処理を施すと共に、後述する他の信号と周波数多
重化して出力する。この送受信装置2から出力された多
重化信号は、ローパスフィルタ(LPF)3を介し、さ
らに特性インピーダンスが75ΩのTRIAXケーブル
30を介してカメラコントロールユニット側に送信され
る。
ット1からは撮影した映像信号として赤(R),緑
(G),青(B)の映像信号が出力され、当該映像信号
が当該カメラ側の送受信装置2に送られる。当該カメラ
側の送受信装置2では、上記カメラヘッドユニット1か
らの上記R,G,Bのディジタル映像信号に対して所定
の変調処理を施すと共に、後述する他の信号と周波数多
重化して出力する。この送受信装置2から出力された多
重化信号は、ローパスフィルタ(LPF)3を介し、さ
らに特性インピーダンスが75ΩのTRIAXケーブル
30を介してカメラコントロールユニット側に送信され
る。
【0004】上記TRIAXケーブル30を介してテレ
ビカメラ側の送受信装置2から伝送されてきた多重化信
号は、当該カメラコントロールユニット側のローパスフ
ィルタ(LPF)21を介して送受信装置22に供給さ
れる。当該送受信装置22では、上記多重化信号から上
記変調された映像信号とその他の信号とを分離すると共
に、上記変調された映像信号を復調して出力する。当該
送受信装置22での復調により得られたR,G,Bの映
像信号は、カメラコントロールユニット23に送られ、
さらに当該ユニット23から外部(例えば編集室内の他
の装置等)に送られる。
ビカメラ側の送受信装置2から伝送されてきた多重化信
号は、当該カメラコントロールユニット側のローパスフ
ィルタ(LPF)21を介して送受信装置22に供給さ
れる。当該送受信装置22では、上記多重化信号から上
記変調された映像信号とその他の信号とを分離すると共
に、上記変調された映像信号を復調して出力する。当該
送受信装置22での復調により得られたR,G,Bの映
像信号は、カメラコントロールユニット23に送られ、
さらに当該ユニット23から外部(例えば編集室内の他
の装置等)に送られる。
【0005】また、この図3のシステムにおいては、カ
メラマンと編集室等との間で映像信号とは独立に、音声
信号による双方向の連絡も可能となっている。なお、こ
の双方向の音声による連絡用信号を、以下、INCOM
信号と呼ぶ。
メラマンと編集室等との間で映像信号とは独立に、音声
信号による双方向の連絡も可能となっている。なお、こ
の双方向の音声による連絡用信号を、以下、INCOM
信号と呼ぶ。
【0006】すなわち、カメラヘッドユニット1には、
カメラマンが使用するヘッドホン及びマイクロホン4が
接続され、このマイクロホン4からの音声信号がテレビ
カメラ側のINCOM信号として、当該カメラ側の送受
信装置2に送られる。このINCOM信号は、送受信装
置2にて所定の変調処理を受け、前述同様に他の信号と
多重化された後、ローパスフィルタ3及びTRIAXケ
ーブル10を介し、さらにカメラコントロールユニット
側のローパスフィルタ21を介して送受信装置22に送
られる。当該送受信装置22では、上記多重化信号より
上記カメラ側からのINCOM信号を取り出すと共に復
調する。この復調されたINCOM信号は、カメラコン
トロールユニット23に送られる。このカメラコントロ
ールユニット23にもヘッドホン及びマイクロホン24
が接続されており、したがって、当該ヘッドホン24の
使用者は、上記カメラ側からのINCOM信号すなわち
音声を聞くことができるようことになる。
カメラマンが使用するヘッドホン及びマイクロホン4が
接続され、このマイクロホン4からの音声信号がテレビ
カメラ側のINCOM信号として、当該カメラ側の送受
信装置2に送られる。このINCOM信号は、送受信装
置2にて所定の変調処理を受け、前述同様に他の信号と
多重化された後、ローパスフィルタ3及びTRIAXケ
ーブル10を介し、さらにカメラコントロールユニット
側のローパスフィルタ21を介して送受信装置22に送
られる。当該送受信装置22では、上記多重化信号より
上記カメラ側からのINCOM信号を取り出すと共に復
調する。この復調されたINCOM信号は、カメラコン
トロールユニット23に送られる。このカメラコントロ
ールユニット23にもヘッドホン及びマイクロホン24
が接続されており、したがって、当該ヘッドホン24の
使用者は、上記カメラ側からのINCOM信号すなわち
音声を聞くことができるようことになる。
【0007】一方、カメラコントロールユニット側の上
記ヘッドホン及びマイクロホン24の使用者からの音声
は、マイクロホン24を介してカメラコントロールユニ
ット23に送られる。この音声信号がカメラコントロー
ルユニット側のINCOM信号として、当該カメラコン
トロールユニット側の送受信装置22に送られる。この
INCOM信号は、送受信装置22にて所定の変調処理
を受け、前述同様に他の信号と多重化された後、ローパ
スフィルタ21及びTRIAXケーブル10を介し、さ
らにカメラ側のローパスフィルタ3を介して送受信装置
2に送られる。当該送受信装置2では、上記多重化信号
より上記カメラコントロールユニット側からのINCO
M信号を取り出すと共に復調する。この復調されたIN
COM信号は、カメラヘッド1に送られる。したがっ
て、カメラマンは上記カメラコントロールユニット側か
らのINCOM信号すなわち音声を、前記ヘッドホン4
によって聞くことができることになる。
記ヘッドホン及びマイクロホン24の使用者からの音声
は、マイクロホン24を介してカメラコントロールユニ
ット23に送られる。この音声信号がカメラコントロー
ルユニット側のINCOM信号として、当該カメラコン
トロールユニット側の送受信装置22に送られる。この
INCOM信号は、送受信装置22にて所定の変調処理
を受け、前述同様に他の信号と多重化された後、ローパ
スフィルタ21及びTRIAXケーブル10を介し、さ
らにカメラ側のローパスフィルタ3を介して送受信装置
2に送られる。当該送受信装置2では、上記多重化信号
より上記カメラコントロールユニット側からのINCO
M信号を取り出すと共に復調する。この復調されたIN
COM信号は、カメラヘッド1に送られる。したがっ
て、カメラマンは上記カメラコントロールユニット側か
らのINCOM信号すなわち音声を、前記ヘッドホン4
によって聞くことができることになる。
【0008】さらに、この図3のシステムにおいては、
上記カメラヘッドユニット1のテレビカメラによって撮
影した映像信号が正常に送られているかを、カメラマン
が確認できるようにするために、上記外部に送られた映
像信号がリターン信号としてテレビカメラ側に送り返さ
れるようにもなっている。すなわち、カメラコントロー
ルユニット23に外部から送り帰されてきたリターン信
号は、当該ユニット側の送受信装置22にて変調された
後、他の信号と多重化され、前述同様の経路を通って、
カメラ側の送受信装置2に送られる。カメラ側の送受信
装置では上記多重化信号からリターン信号を取り出すと
共に復調し、この復調したリターン信号をカメラヘッド
ユニット1に送る。
上記カメラヘッドユニット1のテレビカメラによって撮
影した映像信号が正常に送られているかを、カメラマン
が確認できるようにするために、上記外部に送られた映
像信号がリターン信号としてテレビカメラ側に送り返さ
れるようにもなっている。すなわち、カメラコントロー
ルユニット23に外部から送り帰されてきたリターン信
号は、当該ユニット側の送受信装置22にて変調された
後、他の信号と多重化され、前述同様の経路を通って、
カメラ側の送受信装置2に送られる。カメラ側の送受信
装置では上記多重化信号からリターン信号を取り出すと
共に復調し、この復調したリターン信号をカメラヘッド
ユニット1に送る。
【0009】なお、上述のシステムにおいては、上記映
像信号(リターン信号を含む)やINCOM信号の他
に、カメラ制御等のための各種データ(DATA)を
も、前述同様の経路を使用して、カメラ側とカメラコン
トロールユニット側との間で送受信可能となっている。
像信号(リターン信号を含む)やINCOM信号の他
に、カメラ制御等のための各種データ(DATA)を
も、前述同様の経路を使用して、カメラ側とカメラコン
トロールユニット側との間で送受信可能となっている。
【0010】その他、上述のシステムにおいて、カメラ
側の電源は、カメラコントロールユニット側から上記T
RIAXケーブル10を介して送られるようになってい
る。すなわち、カメラコントロールユニット側の例えば
AC240Vの電源信号は、ローパスフィルタ21を介
してTRIAXケーブル10に送られ、このTRIAX
ケーブル10を通ってカメラ側に送られるようになって
いる。当該カメラ側では、上記TRIAXケーブル10
を通って供給された電源信号を、ローパスフィルタ3に
て他の信号と分けて取り出すようになっている。
側の電源は、カメラコントロールユニット側から上記T
RIAXケーブル10を介して送られるようになってい
る。すなわち、カメラコントロールユニット側の例えば
AC240Vの電源信号は、ローパスフィルタ21を介
してTRIAXケーブル10に送られ、このTRIAX
ケーブル10を通ってカメラ側に送られるようになって
いる。当該カメラ側では、上記TRIAXケーブル10
を通って供給された電源信号を、ローパスフィルタ3に
て他の信号と分けて取り出すようになっている。
【0011】次に、上記システムにおいて、カメラ側の
送受信装置とカメラコントロールユニット側の送受信装
置の具体的構成は、図4に示すようになものとなってい
る。なお、この図4の例では、前記TRIAXケーブル
150に接続されるローパスフィルタ115,131を
それぞれ対応する送受信装置100,130に含めてい
る。また、図4の例では、説明を簡略化するため、R,
G,Bのディジタル映像信号と前記リターン信号の経路
のみを示している。
送受信装置とカメラコントロールユニット側の送受信装
置の具体的構成は、図4に示すようになものとなってい
る。なお、この図4の例では、前記TRIAXケーブル
150に接続されるローパスフィルタ115,131を
それぞれ対応する送受信装置100,130に含めてい
る。また、図4の例では、説明を簡略化するため、R,
G,Bのディジタル映像信号と前記リターン信号の経路
のみを示している。
【0012】図4において、カメラ側の送受信装置10
0には、前記カメラヘッドユニットからの前記R,G,
Bのディジタル映像信号が供給される。当該ディジタル
映像信号は、ディジタル変調回路110に送られ、ここ
で所定のディジタル変調が施される。この変調されたデ
ィジタル映像信号は、後述するECL−CMOS変換回
路111を介してディジタル/アナログ(D/A)変換
器112に送られ、このD/A変換器112にてアナロ
グ映像信号に変換されることになる。
0には、前記カメラヘッドユニットからの前記R,G,
Bのディジタル映像信号が供給される。当該ディジタル
映像信号は、ディジタル変調回路110に送られ、ここ
で所定のディジタル変調が施される。この変調されたデ
ィジタル映像信号は、後述するECL−CMOS変換回
路111を介してディジタル/アナログ(D/A)変換
器112に送られ、このD/A変換器112にてアナロ
グ映像信号に変換されることになる。
【0013】上記D/A変換器112から出力されたア
ナログ映像信号は、バッファアンプ113を介し、さら
に75Ωの抵抗R100を介してマルチプレクサ(MP
X)114に送られる。当該マルチプレクサ114で
は、上記アナログ映像信号を他の信号と周波数多重化し
て出力する。このマルチプレクサ114から出力された
多重化信号は、ローパスフィルタ115を介し、さらに
特性インピーダンスが75ΩのTRIAXケーブル15
0を介してカメラコントロールユニット側の送受信装置
130に送信される。
ナログ映像信号は、バッファアンプ113を介し、さら
に75Ωの抵抗R100を介してマルチプレクサ(MP
X)114に送られる。当該マルチプレクサ114で
は、上記アナログ映像信号を他の信号と周波数多重化し
て出力する。このマルチプレクサ114から出力された
多重化信号は、ローパスフィルタ115を介し、さらに
特性インピーダンスが75ΩのTRIAXケーブル15
0を介してカメラコントロールユニット側の送受信装置
130に送信される。
【0014】上記TRIAXケーブル150を介してテ
レビカメラ側の送受信装置100から伝送された多重化
信号は、カメラコントロールユニット側のローパスフィ
ルタ131を介して、送受信装置130のマルチプレク
サ(MPX)132に供給される。当該マルチプレクサ
132は、上記多重化信号から上記アナログ映像信号を
取り出し、バッファアンプ133を介してAGC回路1
34に送る。当該AGC回路134で自動利得調整がな
されたアナログ映像信号は、さらにバッファアンプ13
5を介してアナログ/ディジタル(A/D)変換器13
6に送られ、ここでディジタル映像に変換される。当該
ディジタル映像信号は、後述するECL−CMOS変換
回路137を介してディジタル復調回路138に送られ
る。このディジタル復調回路138では、前記ディジタ
ル変調回路110での変調処理に対応するディジタル復
調処理を行う。このディジタル復調が施されて得られた
R,G,Bのディジタル映像信号は、その後、前記カメ
ラコントロールユニットに送られることになる。
レビカメラ側の送受信装置100から伝送された多重化
信号は、カメラコントロールユニット側のローパスフィ
ルタ131を介して、送受信装置130のマルチプレク
サ(MPX)132に供給される。当該マルチプレクサ
132は、上記多重化信号から上記アナログ映像信号を
取り出し、バッファアンプ133を介してAGC回路1
34に送る。当該AGC回路134で自動利得調整がな
されたアナログ映像信号は、さらにバッファアンプ13
5を介してアナログ/ディジタル(A/D)変換器13
6に送られ、ここでディジタル映像に変換される。当該
ディジタル映像信号は、後述するECL−CMOS変換
回路137を介してディジタル復調回路138に送られ
る。このディジタル復調回路138では、前記ディジタ
ル変調回路110での変調処理に対応するディジタル復
調処理を行う。このディジタル復調が施されて得られた
R,G,Bのディジタル映像信号は、その後、前記カメ
ラコントロールユニットに送られることになる。
【0015】一方、当該カメラコントロールユニット側
からテレビカメラ側に送られることになる前記リターン
信号は、当該カメラコントロールユニット側の送受信装
置130のディジタル変調回路139に送られ、ここで
所定のディジタル変調が施される。この変調されたリタ
ーン信号は、後述するECL−CMOS変換回路140
を介してディジタル/アナログ(D/A)変換器141
に送られ、このD/A変換器141にてアナログ信号に
変換されることになる。
からテレビカメラ側に送られることになる前記リターン
信号は、当該カメラコントロールユニット側の送受信装
置130のディジタル変調回路139に送られ、ここで
所定のディジタル変調が施される。この変調されたリタ
ーン信号は、後述するECL−CMOS変換回路140
を介してディジタル/アナログ(D/A)変換器141
に送られ、このD/A変換器141にてアナログ信号に
変換されることになる。
【0016】上記D/A変換器141から出力されたア
ナログのリターン信号は、バッファアンプ142を介
し、さらに75Ωの抵抗R130を介してマルチプレクサ
132に送られる。当該マルチプレクサ132では、上
記リターン信号を他の信号と周波数多重化して出力す
る。このマルチプレクサ132から出力された多重化信
号は、ローパスフィルタ131を介し、さらにTRIA
Xケーブル150を介してカメラ側の送受信装置100
に送信される。
ナログのリターン信号は、バッファアンプ142を介
し、さらに75Ωの抵抗R130を介してマルチプレクサ
132に送られる。当該マルチプレクサ132では、上
記リターン信号を他の信号と周波数多重化して出力す
る。このマルチプレクサ132から出力された多重化信
号は、ローパスフィルタ131を介し、さらにTRIA
Xケーブル150を介してカメラ側の送受信装置100
に送信される。
【0017】上記TRIAXケーブル150を介してカ
メラコントロールユニット側の送受信装置130から伝
送された多重化信号は、当該カメラ側のローパスフィル
タ115を介して、送受信装置のマルチプレクサ114
に供給される。当該マルチプレクサ114では、上記多
重化信号から上記アナログのリターン信号を取り出し、
バッファアンプ116を介してAGC回路117に送
る。当該AGC回路117で自動利得調整がなされたリ
ターン信号は、さらにバッファアンプ118を介してア
ナログ/ディジタル(A/D)変換器119に送られ、
ここでディジタル映像に変換される。当該ディジタル映
像信号は、後述するECL−CMOS変換回路120を
介してディジタル復調回路121に送られる。このディ
ジタル復調回路121では、前記ディジタル変調回路1
39での変調処理に対応するディジタル復調処理を行
う。このディジタル復調が施されて得られたR,G,B
のディジタル映像信号は、その後、前記カメラヘッドユ
ニットに送られることになる。
メラコントロールユニット側の送受信装置130から伝
送された多重化信号は、当該カメラ側のローパスフィル
タ115を介して、送受信装置のマルチプレクサ114
に供給される。当該マルチプレクサ114では、上記多
重化信号から上記アナログのリターン信号を取り出し、
バッファアンプ116を介してAGC回路117に送
る。当該AGC回路117で自動利得調整がなされたリ
ターン信号は、さらにバッファアンプ118を介してア
ナログ/ディジタル(A/D)変換器119に送られ、
ここでディジタル映像に変換される。当該ディジタル映
像信号は、後述するECL−CMOS変換回路120を
介してディジタル復調回路121に送られる。このディ
ジタル復調回路121では、前記ディジタル変調回路1
39での変調処理に対応するディジタル復調処理を行
う。このディジタル復調が施されて得られたR,G,B
のディジタル映像信号は、その後、前記カメラヘッドユ
ニットに送られることになる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ディジ
タル変調回路110,139やディジタル復調回路12
1,138は、それぞれCMOS(Complementary Meta
l Oxide Semiconductor)ロジック回路にて構成されて
いる。また、上記D/A変換器112,141やA/D
変換器119,136は、それぞれECL(Emitter Co
upled Logic)回路にて構成されている。すなわち、デ
ィジタル変調回路110,139やディジタル復調回路
121,138は、比較的低周波数動作でもよく、また
低消費電力化のために、上記CMOSロジック回路を使
用し、上記D/A変換器112,141やA/D変換器
119,136は、高速動作を必要とするために上記E
CL回路が使用されている。
タル変調回路110,139やディジタル復調回路12
1,138は、それぞれCMOS(Complementary Meta
l Oxide Semiconductor)ロジック回路にて構成されて
いる。また、上記D/A変換器112,141やA/D
変換器119,136は、それぞれECL(Emitter Co
upled Logic)回路にて構成されている。すなわち、デ
ィジタル変調回路110,139やディジタル復調回路
121,138は、比較的低周波数動作でもよく、また
低消費電力化のために、上記CMOSロジック回路を使
用し、上記D/A変換器112,141やA/D変換器
119,136は、高速動作を必要とするために上記E
CL回路が使用されている。
【0019】このため、上記送受信装置100,130
には、CMOSロジック回路とECL回路との間に、オ
フセット電圧と信号振幅を合わせるためのECL−CM
OS変換回路111,120,137,140が設けら
れている。なお、実際には、ECL−CMOS変換用の
IC(大規模集積回路)の代わりに、ECL−TTL
(Transistor Transistor Logic)変換用ICが用いら
れている。このECL−TTL変換用ICとしては、例
えば富士通株式会社製のMB10HL124(TTL→
ECL)やMB10HL125(ECL→TTL)が使
用されている。
には、CMOSロジック回路とECL回路との間に、オ
フセット電圧と信号振幅を合わせるためのECL−CM
OS変換回路111,120,137,140が設けら
れている。なお、実際には、ECL−CMOS変換用の
IC(大規模集積回路)の代わりに、ECL−TTL
(Transistor Transistor Logic)変換用ICが用いら
れている。このECL−TTL変換用ICとしては、例
えば富士通株式会社製のMB10HL124(TTL→
ECL)やMB10HL125(ECL→TTL)が使
用されている。
【0020】このようなCMOSロジック回路及びEC
L回路とこれらの間の変換用IC、さらにアナログ回路
をも含む図4の送受信装置100,130における各部
の電源電圧,各部の入出力信号の振幅及び波形の関係
は、図5に示すようになっている。
L回路とこれらの間の変換用IC、さらにアナログ回路
をも含む図4の送受信装置100,130における各部
の電源電圧,各部の入出力信号の振幅及び波形の関係
は、図5に示すようになっている。
【0021】すなわち、図4のカメラ側の送受信装置1
00において、図4のA100の範囲のディジタル変調回
路110やディジタル復調回路121はCMOSロジッ
ク回路であり、当該CMOSロジック回路では、図5の
A100に示すように電源電圧が+3.3V(ボルト)、
内部の信号振幅及び出力信号振幅が略々3.3VP-Pと
なっている。また、図4のA102の範囲のD/A変換器
112及びA/D変換器119はECL回路であり、当
該ECL回路では、図5のA102に示すように電源電圧
が−5V、入力信号振幅がハイレベル(以下Hとする)
=−0.8Vでローレベル(以下Lとする)=−1.6
Vの略々0.8VP-Pとなっている。したがって、CM
OSロジック回路とECL回路との間のオフセット電圧
と信号振幅を合わせるためのECL−CMOS変換回路
111,120は、図5のA101に示すように電源電圧
が+5V,−5.2Vの2電源で、入力信号振幅はL=
0V,H=+3.3Vの略々3.3VP-Pとなり、出力
信号振幅はH=−0.8V,L=−1.6Vの略々0.
8VP-Pとなっている。なお、図4中のA103で示す範囲
のアナログ系では、図5中のA103に示すように電源電
圧が+5V,−5.2Vとなっている。
00において、図4のA100の範囲のディジタル変調回
路110やディジタル復調回路121はCMOSロジッ
ク回路であり、当該CMOSロジック回路では、図5の
A100に示すように電源電圧が+3.3V(ボルト)、
内部の信号振幅及び出力信号振幅が略々3.3VP-Pと
なっている。また、図4のA102の範囲のD/A変換器
112及びA/D変換器119はECL回路であり、当
該ECL回路では、図5のA102に示すように電源電圧
が−5V、入力信号振幅がハイレベル(以下Hとする)
=−0.8Vでローレベル(以下Lとする)=−1.6
Vの略々0.8VP-Pとなっている。したがって、CM
OSロジック回路とECL回路との間のオフセット電圧
と信号振幅を合わせるためのECL−CMOS変換回路
111,120は、図5のA101に示すように電源電圧
が+5V,−5.2Vの2電源で、入力信号振幅はL=
0V,H=+3.3Vの略々3.3VP-Pとなり、出力
信号振幅はH=−0.8V,L=−1.6Vの略々0.
8VP-Pとなっている。なお、図4中のA103で示す範囲
のアナログ系では、図5中のA103に示すように電源電
圧が+5V,−5.2Vとなっている。
【0022】同じく、図4のカメラコントロールユニッ
ト側の送受信装置130において、図4のA133の範囲
のディジタル変調回路138やディジタル復調回路13
9はCMOSロジック回路であり、図5のA133に示す
ように電源電圧が+3.3V、内部の信号振幅及び出力
信号振幅が略々3.3VP-Pとなっている。また、図4
のA131の範囲のA/D変換器136及びD/A変換器
141はECL回路であり、図5のA131に示すように
電源電圧が−5V、入力信号振幅がH=−0.8V,L
=−1.6Vの略々0.8VP-Pとなっている。さら
に、ECL−CMOS変換回路137,140は、図5
のA132に示すように電源電圧が+5V,−5.2Vの
2電源で、入力信号振幅はL=0V,H=+3.3Vの
略々3.3VP-Pとなり、出力信号振幅はH=−0.8
V,L=−1.6Vの略々0.8VP-Pとなっている。
図4中のA130で示す範囲のアナログ系も同様に、図5
中のA130に示すように電源電圧が+5V,−5.2V
となっている。
ト側の送受信装置130において、図4のA133の範囲
のディジタル変調回路138やディジタル復調回路13
9はCMOSロジック回路であり、図5のA133に示す
ように電源電圧が+3.3V、内部の信号振幅及び出力
信号振幅が略々3.3VP-Pとなっている。また、図4
のA131の範囲のA/D変換器136及びD/A変換器
141はECL回路であり、図5のA131に示すように
電源電圧が−5V、入力信号振幅がH=−0.8V,L
=−1.6Vの略々0.8VP-Pとなっている。さら
に、ECL−CMOS変換回路137,140は、図5
のA132に示すように電源電圧が+5V,−5.2Vの
2電源で、入力信号振幅はL=0V,H=+3.3Vの
略々3.3VP-Pとなり、出力信号振幅はH=−0.8
V,L=−1.6Vの略々0.8VP-Pとなっている。
図4中のA130で示す範囲のアナログ系も同様に、図5
中のA130に示すように電源電圧が+5V,−5.2V
となっている。
【0023】上述したようなことから、ECL−TTL
(ECL−CMOS)変換用ICを使用する場合の問題
点としては、以下のようなことが挙げられる。
(ECL−CMOS)変換用ICを使用する場合の問題
点としては、以下のようなことが挙げられる。
【0024】すなわち、上記ECL−CMOS(TT
L)変換用ICは、ECL回路の高速、且つCMOSレ
ベルの大振幅で動作させるため、大電流を必要とし、消
費電力が大きくなってしまう。また、当該変換用IC
は、外形が大きく、入出力配線の面積も大きくなってい
る。このような問題点は、信号ライン数が増加するほ
ど、顕著になっている。
L)変換用ICは、ECL回路の高速、且つCMOSレ
ベルの大振幅で動作させるため、大電流を必要とし、消
費電力が大きくなってしまう。また、当該変換用IC
は、外形が大きく、入出力配線の面積も大きくなってい
る。このような問題点は、信号ライン数が増加するほ
ど、顕著になっている。
【0025】そこで、本発明はこの様な実情に鑑みてな
されたものであり、低消費電力化が可能で、基板占有面
積も小さくできる信号処理装置を提供することを目的と
する。
されたものであり、低消費電力化が可能で、基板占有面
積も小さくできる信号処理装置を提供することを目的と
する。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明の信号処理装置
は、相補形MOSロジック回路と、エミッタ接合ロジッ
ク回路とを有し、上記エミッタ結合ロジック回路は上記
相補形MOSロジック回路の信号とセンタレベルを揃え
るような正負の2電源で動作し、上記相補形MOSロジ
ック回路は上記エミッタ接合ロジック回路の信号と揃っ
た信号振幅で動作し、上記エミッタ接合ロジック回路と
上記相補形MOSロジック回路を直接接続することによ
り、上述した課題を解決する。
は、相補形MOSロジック回路と、エミッタ接合ロジッ
ク回路とを有し、上記エミッタ結合ロジック回路は上記
相補形MOSロジック回路の信号とセンタレベルを揃え
るような正負の2電源で動作し、上記相補形MOSロジ
ック回路は上記エミッタ接合ロジック回路の信号と揃っ
た信号振幅で動作し、上記エミッタ接合ロジック回路と
上記相補形MOSロジック回路を直接接続することによ
り、上述した課題を解決する。
【0027】すなわち、本発明によれば、相補形MOS
(CMOS)ロジック回路とエミッタ接合ロジック(E
CL)回路とを、ECL−CMOS変換回路を介さずに
直接接続できるようにしたことにより、高周波信号が通
るラインを単純化して基板占有面積を少なくし、消費電
力も低くしている。
(CMOS)ロジック回路とエミッタ接合ロジック(E
CL)回路とを、ECL−CMOS変換回路を介さずに
直接接続できるようにしたことにより、高周波信号が通
るラインを単純化して基板占有面積を少なくし、消費電
力も低くしている。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について、図面を参照にしながら説明する。
態について、図面を参照にしながら説明する。
【0029】図1には、本発明の信号処理装置の一例と
して、前記図3に示すようなシステムに適用される送受
信装置の構成を示す。なお、この図1の例では、TRI
AXケーブル90に接続されるローパスフィルタ55,
71をそれぞれ対応する送受信装置50,70に含めて
いる。また、図1の例では、説明を簡略化するため、
R,G,Bのディジタル映像信号と前記リターン信号の
経路のみを示している。
して、前記図3に示すようなシステムに適用される送受
信装置の構成を示す。なお、この図1の例では、TRI
AXケーブル90に接続されるローパスフィルタ55,
71をそれぞれ対応する送受信装置50,70に含めて
いる。また、図1の例では、説明を簡略化するため、
R,G,Bのディジタル映像信号と前記リターン信号の
経路のみを示している。
【0030】図1において、カメラ側の送受信装置50
には、前記カメラヘッドユニットからの前記R,G,B
のディジタル映像信号が供給される。当該ディジタル映
像信号は、ディジタル変調回路51に送られ、ここでい
わゆる64QAM(quadrature amplitude modulatio
n:直交振幅変調)による変調が施される。この変調さ
れたディジタル映像信号は、D/A変換器52に送ら
れ、このD/A変換器52にてアナログ映像信号に変換
される。
には、前記カメラヘッドユニットからの前記R,G,B
のディジタル映像信号が供給される。当該ディジタル映
像信号は、ディジタル変調回路51に送られ、ここでい
わゆる64QAM(quadrature amplitude modulatio
n:直交振幅変調)による変調が施される。この変調さ
れたディジタル映像信号は、D/A変換器52に送ら
れ、このD/A変換器52にてアナログ映像信号に変換
される。
【0031】上記D/A変換器52から出力されたアナ
ログ映像信号は、バッファアンプ53を介し、さらに7
5Ωの抵抗R50を介してマルチプレクサ54に送られ
る。当該マルチプレクサ54では、上記アナログ映像信
号を他の信号と周波数多重化して出力する。このマルチ
プレクサ54から出力された多重化信号は、ローパスフ
ィルタ55を介し、さらに特性インピーダンスが75Ω
のTRIAXケーブル90を介してカメラコントロール
ユニット側の送受信装置70に送信される。
ログ映像信号は、バッファアンプ53を介し、さらに7
5Ωの抵抗R50を介してマルチプレクサ54に送られ
る。当該マルチプレクサ54では、上記アナログ映像信
号を他の信号と周波数多重化して出力する。このマルチ
プレクサ54から出力された多重化信号は、ローパスフ
ィルタ55を介し、さらに特性インピーダンスが75Ω
のTRIAXケーブル90を介してカメラコントロール
ユニット側の送受信装置70に送信される。
【0032】上記TRIAXケーブル90を介してテレ
ビカメラ側の送受信装置50から伝送された多重化信号
は、カメラコントロールユニット側のローパスフィルタ
71を介して、送受信装置70のマルチプレクサ71に
供給される。当該マルチプレクサ71は、上記多重化信
号から上記アナログ映像信号を取り出し、バッファアン
プ73を介してAGC回路74に送る。当該AGC回路
74で自動利得調整がなされたアナログ映像信号は、さ
らにバッファアンプ75を介してA/D変換器76に送
られ、ここでディジタル映像に変換される。当該ディジ
タル映像信号は、ディジタル復調回路77に送られる。
このディジタル復調回路77では、前記ディジタル変調
回路51での64QMFの変調処理に対応するディジタ
ル復調処理を行う。このディジタル復調が施されて得ら
れたR,G,Bのディジタル映像信号は、その後、前記
カメラコントロールユニット23に送られることにな
る。
ビカメラ側の送受信装置50から伝送された多重化信号
は、カメラコントロールユニット側のローパスフィルタ
71を介して、送受信装置70のマルチプレクサ71に
供給される。当該マルチプレクサ71は、上記多重化信
号から上記アナログ映像信号を取り出し、バッファアン
プ73を介してAGC回路74に送る。当該AGC回路
74で自動利得調整がなされたアナログ映像信号は、さ
らにバッファアンプ75を介してA/D変換器76に送
られ、ここでディジタル映像に変換される。当該ディジ
タル映像信号は、ディジタル復調回路77に送られる。
このディジタル復調回路77では、前記ディジタル変調
回路51での64QMFの変調処理に対応するディジタ
ル復調処理を行う。このディジタル復調が施されて得ら
れたR,G,Bのディジタル映像信号は、その後、前記
カメラコントロールユニット23に送られることにな
る。
【0033】一方、当該カメラコントロールユニット2
3からテレビカメラ側に送られることになる前記リター
ン信号は、当該カメラコントロールユニット側の送受信
装置70のディジタル変調回路78に送られ、ここで前
記64QMFのディジタル変調が施される。この変調さ
れたリターン信号は、D/A変換器79に送られ、この
D/A変換器79にてアナログ信号に変換されることに
なる。
3からテレビカメラ側に送られることになる前記リター
ン信号は、当該カメラコントロールユニット側の送受信
装置70のディジタル変調回路78に送られ、ここで前
記64QMFのディジタル変調が施される。この変調さ
れたリターン信号は、D/A変換器79に送られ、この
D/A変換器79にてアナログ信号に変換されることに
なる。
【0034】上記D/A変換器79から出力されたアナ
ログのリターン信号は、バッファアンプ80を介し、さ
らに75Ωの抵抗R70を介してマルチプレクサ72に送
られる。当該マルチプレクサ72では、上記リターン信
号を他の信号と周波数多重化して出力する。このマルチ
プレクサ72から出力された多重化信号は、ローパスフ
ィルタ71を介し、さらにTRIAXケーブル90を介
してカメラ側の送受信装置50に送信される。
ログのリターン信号は、バッファアンプ80を介し、さ
らに75Ωの抵抗R70を介してマルチプレクサ72に送
られる。当該マルチプレクサ72では、上記リターン信
号を他の信号と周波数多重化して出力する。このマルチ
プレクサ72から出力された多重化信号は、ローパスフ
ィルタ71を介し、さらにTRIAXケーブル90を介
してカメラ側の送受信装置50に送信される。
【0035】上記TRIAXケーブル90を介してカメ
ラコントロールユニット側の送受信装置70から伝送さ
れた多重化信号は、当該カメラ側のローパスフィルタ5
5を介して、送受信装置のマルチプレクサ54に供給さ
れる。当該マルチプレクサ54では、上記多重化信号か
ら上記アナログのリターン信号を取り出し、バッファア
ンプ56を介してAGC回路57に送る。当該AGC回
路57で自動利得調整がなされたリターン信号は、さら
にバッファアンプ58を介してA/D変換器59に送ら
れ、ここでディジタル映像に変換される。当該ディジタ
ル映像信号は、ディジタル復調回路60に送られる。こ
のディジタル復調回路60では、前記ディジタル変調回
路78での64QMFの変調処理に対応するディジタル
復調処理を行う。このディジタル復調が施されて得られ
たR,G,Bのディジタル映像信号は、その後、前記カ
メラヘッドユニット1に送られることになる。
ラコントロールユニット側の送受信装置70から伝送さ
れた多重化信号は、当該カメラ側のローパスフィルタ5
5を介して、送受信装置のマルチプレクサ54に供給さ
れる。当該マルチプレクサ54では、上記多重化信号か
ら上記アナログのリターン信号を取り出し、バッファア
ンプ56を介してAGC回路57に送る。当該AGC回
路57で自動利得調整がなされたリターン信号は、さら
にバッファアンプ58を介してA/D変換器59に送ら
れ、ここでディジタル映像に変換される。当該ディジタ
ル映像信号は、ディジタル復調回路60に送られる。こ
のディジタル復調回路60では、前記ディジタル変調回
路78での64QMFの変調処理に対応するディジタル
復調処理を行う。このディジタル復調が施されて得られ
たR,G,Bのディジタル映像信号は、その後、前記カ
メラヘッドユニット1に送られることになる。
【0036】ここで、上記ディジタル変調回路51,7
8やディジタル復調回路60,77は、それぞれCMO
Sロジック回路にて構成されている。また、上記D/A
変換器52,79やA/D変換器59,76は、それぞ
れECL回路にて構成されている。すなわち、ディジタ
ル変調回路51,78やディジタル復調回路60,77
は、比較的低周波数動作でもよく、また低消費電力化の
ために、上記CMOSロジック回路を使用し、上記D/
A変換器52,79やA/D変換器59,76は、高速
動作を必要とするために上記ECL回路が使用されてい
る。
8やディジタル復調回路60,77は、それぞれCMO
Sロジック回路にて構成されている。また、上記D/A
変換器52,79やA/D変換器59,76は、それぞ
れECL回路にて構成されている。すなわち、ディジタ
ル変調回路51,78やディジタル復調回路60,77
は、比較的低周波数動作でもよく、また低消費電力化の
ために、上記CMOSロジック回路を使用し、上記D/
A変換器52,79やA/D変換器59,76は、高速
動作を必要とするために上記ECL回路が使用されてい
る。
【0037】ただし、本発明にかかる図1の送受信装置
50,70においては、上記ディジタル変調回路51,
78やディジタル復調回路60,77に使用するCMO
Sロジック回路、上記D/A変換器52,79やA/D
変換器59,76に使用するECL回路、さらに他のア
ナログ回路等の、各部の電源電圧,各部の入出力信号の
振幅及び波形の関係は、図2に示すようになっている。
50,70においては、上記ディジタル変調回路51,
78やディジタル復調回路60,77に使用するCMO
Sロジック回路、上記D/A変換器52,79やA/D
変換器59,76に使用するECL回路、さらに他のア
ナログ回路等の、各部の電源電圧,各部の入出力信号の
振幅及び波形の関係は、図2に示すようになっている。
【0038】すなわち、図1のカメラ側の送受信装置5
0において、図1のA50の範囲のディジタル変調回路5
1やディジタル復調回路60に使用されるCMOSロジ
ック回路は、図2のA50に示すように電源電圧が+3.
3V(ボルト)、内部の信号振幅は略々3.3VP-Pと
なっているが、出力若しくは入力信号振幅(ディジタル
変調回路51の場合には出力信号振幅、ディジタル復調
回路60の場合は入力信号振幅)がGTL(Gunning Tr
anceiver Logic)モード(H=+1.6V、L=+0.
8V)となっている。また、図1のA51の範囲のD/A
変換器52及びA/D変換器59に使用されるECL回
路は、図2のA51に示すように電源電圧が+2V,−
3.3Vの2電源であり、入出力信号振幅はH=+1.
6V,L=+0.8Vとなっている。なお、図1中のA
52で示す範囲のアナログ系では、図2中のA52に示すよ
うに電源電圧が+5.2V,−5.2Vとなっている。
0において、図1のA50の範囲のディジタル変調回路5
1やディジタル復調回路60に使用されるCMOSロジ
ック回路は、図2のA50に示すように電源電圧が+3.
3V(ボルト)、内部の信号振幅は略々3.3VP-Pと
なっているが、出力若しくは入力信号振幅(ディジタル
変調回路51の場合には出力信号振幅、ディジタル復調
回路60の場合は入力信号振幅)がGTL(Gunning Tr
anceiver Logic)モード(H=+1.6V、L=+0.
8V)となっている。また、図1のA51の範囲のD/A
変換器52及びA/D変換器59に使用されるECL回
路は、図2のA51に示すように電源電圧が+2V,−
3.3Vの2電源であり、入出力信号振幅はH=+1.
6V,L=+0.8Vとなっている。なお、図1中のA
52で示す範囲のアナログ系では、図2中のA52に示すよ
うに電源電圧が+5.2V,−5.2Vとなっている。
【0039】同じく、図1のカメラコントロールユニッ
ト側の送受信装置70において、図1のA72の範囲のデ
ィジタル変調回路77やディジタル復調回路78に使用
されるCMOSロジック回路も、図2のA72に示すよう
に電源電圧が+3.3V、内部の信号振幅は略々3.3
VP-P、出力若しくは入力信号振幅(ディジタル変調回
路77の場合には出力信号振幅、ディジタル復調回路7
8の場合は入力信号振幅)がGTLモード(H=+1.
6V、L=+0.8V)となっている。また、図1のA
71の範囲のA/D変換器76及びD/A変換器79に使
用されるECL回路も、図2のA71に示すように電源電
圧が+2V,−3.3Vの2電源であり、入出力信号振
幅はH=+1.6V,L=+0.8Vとなっている。な
お、図1中のA70で示す範囲のアナログ系でも、図2中
のA70に示すように電源電圧が+5.2V,−5.2V
となっている。
ト側の送受信装置70において、図1のA72の範囲のデ
ィジタル変調回路77やディジタル復調回路78に使用
されるCMOSロジック回路も、図2のA72に示すよう
に電源電圧が+3.3V、内部の信号振幅は略々3.3
VP-P、出力若しくは入力信号振幅(ディジタル変調回
路77の場合には出力信号振幅、ディジタル復調回路7
8の場合は入力信号振幅)がGTLモード(H=+1.
6V、L=+0.8V)となっている。また、図1のA
71の範囲のA/D変換器76及びD/A変換器79に使
用されるECL回路も、図2のA71に示すように電源電
圧が+2V,−3.3Vの2電源であり、入出力信号振
幅はH=+1.6V,L=+0.8Vとなっている。な
お、図1中のA70で示す範囲のアナログ系でも、図2中
のA70に示すように電源電圧が+5.2V,−5.2V
となっている。
【0040】上述のように、本発明の構成例において
は、ECL回路部分の電源電圧が+2V,−3.3Vと
なっており、また、このECL回路の入出力信号振幅も
上記CMOSロジック回路と同様にH=+1.6V,L
=+0.8Vとなっており、したがってCMOSロジッ
ク回路とECL回路との間には前述した従来例のような
ECL−CMOS変換回路が必要なく、直接接続できる
ようになっている。
は、ECL回路部分の電源電圧が+2V,−3.3Vと
なっており、また、このECL回路の入出力信号振幅も
上記CMOSロジック回路と同様にH=+1.6V,L
=+0.8Vとなっており、したがってCMOSロジッ
ク回路とECL回路との間には前述した従来例のような
ECL−CMOS変換回路が必要なく、直接接続できる
ようになっている。
【0041】さらに、ECL回路の電源電圧は+5Vか
らスイッチングレギュレータによって作るようにしてい
る。すなわち、このようにすることは、効率が良く、さ
らに、入力が単一電源のため、+2V,−3.3Vの電
圧が同時に入り、また同時に切れることになるのでEC
L回路が壊れ難いことになる。
らスイッチングレギュレータによって作るようにしてい
る。すなわち、このようにすることは、効率が良く、さ
らに、入力が単一電源のため、+2V,−3.3Vの電
圧が同時に入り、また同時に切れることになるのでEC
L回路が壊れ難いことになる。
【0042】上述したように、本発明の図1の構成例に
よれば、CMOSロジック回路とECL回路との間に、
ECL−CMOS変換回路を必要とせずに、直接接続で
きるようになったことにより、高周波信号が通るライン
が単純化され、最短最小ラインで接続する理想状態に、
より近づけることが可能となっている。
よれば、CMOSロジック回路とECL回路との間に、
ECL−CMOS変換回路を必要とせずに、直接接続で
きるようになったことにより、高周波信号が通るライン
が単純化され、最短最小ラインで接続する理想状態に、
より近づけることが可能となっている。
【0043】また、従来は電源を単純化(例えば−5.
2V)して、信号を複雑に処理(ECL−CMOS変換
回路を入れてオフセット電圧と振幅を合わせる)してい
たが、本発明の構成によれば、電源はやや複雑になる
が、ECL−CMOS変換回路とその入出力用パターン
が不要になったため、信号ライン部分の長さと基板面積
を少なくでき、信号電力も少なくすることができると共
に、他のブロック、他の機器への不要輻射を減らすこと
も可能となっている。さらに、ECL−CMOS変換回
路を無くすことは、高周波信号が通るラインとICが減
ることを意味するため、このことから基板設計が容易と
なり、設計の自由度が増えることになる。
2V)して、信号を複雑に処理(ECL−CMOS変換
回路を入れてオフセット電圧と振幅を合わせる)してい
たが、本発明の構成によれば、電源はやや複雑になる
が、ECL−CMOS変換回路とその入出力用パターン
が不要になったため、信号ライン部分の長さと基板面積
を少なくでき、信号電力も少なくすることができると共
に、他のブロック、他の機器への不要輻射を減らすこと
も可能となっている。さらに、ECL−CMOS変換回
路を無くすことは、高周波信号が通るラインとICが減
ることを意味するため、このことから基板設計が容易と
なり、設計の自由度が増えることになる。
【0044】またさらに、本発明の構成例では従来例の
構成のようなECL−CMOS変換回路が不要となった
ため、当該ECL−CMOS変換回路が消費していた電
力を節約することが可能である。例えば、従来のように
ECL−CMOS変換回路を使用した場合、カメラ側の
送受信装置100では例えば15ワットの電力が必要と
なり、CCU側の送受信装置130では例えば22ワッ
トの電力が必要であったのに対し、本発明の構成例で
は、例えば前記カメラ側の送受信装置50が例えば10
ワットとなり、前記CCU側の送受信装置70が例えば
17ワットとなり、省電力化が可能である。
構成のようなECL−CMOS変換回路が不要となった
ため、当該ECL−CMOS変換回路が消費していた電
力を節約することが可能である。例えば、従来のように
ECL−CMOS変換回路を使用した場合、カメラ側の
送受信装置100では例えば15ワットの電力が必要と
なり、CCU側の送受信装置130では例えば22ワッ
トの電力が必要であったのに対し、本発明の構成例で
は、例えば前記カメラ側の送受信装置50が例えば10
ワットとなり、前記CCU側の送受信装置70が例えば
17ワットとなり、省電力化が可能である。
【0045】なお、上述した構成例では、CMOSロジ
ック回路の出力信号振幅をGTLモードとしているが、
当該CMOSロジック回路の電源電圧が3.3V以下で
あれば必ずしも出力信号振幅はGTLモードでなくても
良い。この場合、ECL回路の動作電圧の(H+L)/
2が、CMOSロジック回路の電源電圧の1/2になる
ように電源電圧を選ぶようにする。
ック回路の出力信号振幅をGTLモードとしているが、
当該CMOSロジック回路の電源電圧が3.3V以下で
あれば必ずしも出力信号振幅はGTLモードでなくても
良い。この場合、ECL回路の動作電圧の(H+L)/
2が、CMOSロジック回路の電源電圧の1/2になる
ように電源電圧を選ぶようにする。
【0046】
【発明の効果】本発明の信号処理装置においては、エミ
ッタ結合ロジック回路を相補形MOSロジック回路の信
号とセンタレベルを揃えるような正負の2電源で動作さ
せ、相補形MOSロジック回路をエミッタ接合ロジック
回路の信号と揃った信号振幅で動作させ、両ロジック回
路を直接接続することにより、高周波信号が通るライン
を単純化して基板占有面積を少なくでき、消費電力も低
くすることを可能としている。
ッタ結合ロジック回路を相補形MOSロジック回路の信
号とセンタレベルを揃えるような正負の2電源で動作さ
せ、相補形MOSロジック回路をエミッタ接合ロジック
回路の信号と揃った信号振幅で動作させ、両ロジック回
路を直接接続することにより、高周波信号が通るライン
を単純化して基板占有面積を少なくでき、消費電力も低
くすることを可能としている。
【図1】本発明の信号処理装置の一例である送受信装置
の要部の構成を示すブロック回路図である。
の要部の構成を示すブロック回路図である。
【図2】本発明構成例の送受信装置の各部の電源電圧,
各部の入出力信号の振幅及び波形の関係を示す図であ
る。
各部の入出力信号の振幅及び波形の関係を示す図であ
る。
【図3】本発明の信号処理装置及び従来の信号処理装置
が適用されるシステムの一例を示すブロック回路図であ
る。
が適用されるシステムの一例を示すブロック回路図であ
る。
【図4】従来例の送受信装置の要部の構成を示すブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図5】従来例の送受信装置の各部の電源電圧,各部の
入出力信号の振幅及び波形の関係を示す図である。
入出力信号の振幅及び波形の関係を示す図である。
50 カメラ側送受信装置 51,78 CMOSロジック回路からなるディジタル
変調回路 52,79 ECL回路からなるD/A変換器 60,77 CMOSロジック回路からなるディジタル
復調回路 59,76 ECL回路からなるA/D変換器
変調回路 52,79 ECL回路からなるD/A変換器 60,77 CMOSロジック回路からなるディジタル
復調回路 59,76 ECL回路からなるA/D変換器
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 11/04 H03K 19/092
Claims (4)
- 【請求項1】 相補形MOSロジック回路と、 エミッタ接合ロジック回路とを有し、 上記エミッタ結合ロジック回路は上記相補形MOSロジ
ック回路の信号とセンタレベルを揃えるような正負の2
電源で動作し、上記相補形MOSロジック回路は上記エ
ミッタ接合ロジック回路の信号と揃った信号振幅で動作
し、上記エミッタ接合ロジック回路と上記相補形MOS
ロジック回路を直接接続して両ロジック回路間で高速信
号の受け渡しを行うことを特徴とする信号処理装置。 - 【請求項2】 上記エミッタ結合ロジック回路の正負の
2電源電圧を生成するスイッチングレギュレータを有す
ることを特徴とする請求項1記載の信号処理装置。 - 【請求項3】 ディジタル映像信号を変調する、相補形
MOSロジック回路からなる変調手段と、 上記変調手段にて変調されたディジタル映像信号をアナ
ログ映像信号に変換する、エミッタ接合ロジック回路か
らなるディジタル/アナログ変換手段と、 ディジタル変調された後にアナログ変換されたアナログ
映像信号をディジタル変換する、エミッタ接合ロジック
回路からなるアナログ/ディジタル変換手段と、 上記アナログ/ディジタル変換手段から出力された変調
されているディジタル映像信号を復調する、相補形MO
Sロジック回路からなる復調手段とを有し、 上記エミッタ結合ロジック回路は上記相補形MOSロジ
ック回路の信号とセンタレベルを揃えるような正負の2
電源で動作し、上記相補形MOSロジック回路は上記エ
ミッタ接合ロジック回路の信号と揃った信号振幅で動作
し、上記エミッタ接合ロジック回路と上記相補形MOS
ロジック回路を直接接続することを特徴とする信号処理
装置。 - 【請求項4】 上記エミッタ結合ロジック回路の正負の
2電源電圧を生成するスイッチングレギュレータを有す
ることを特徴とする請求項3記載の信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7211871A JPH0964722A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7211871A JPH0964722A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0964722A true JPH0964722A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16613002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7211871A Withdrawn JPH0964722A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0964722A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008029000A (ja) * | 2006-06-22 | 2008-02-07 | Sony Corp | ゲイン制御回路、及び撮像装置と制御装置、並びにゲイン制御方法 |
-
1995
- 1995-08-21 JP JP7211871A patent/JPH0964722A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008029000A (ja) * | 2006-06-22 | 2008-02-07 | Sony Corp | ゲイン制御回路、及び撮像装置と制御装置、並びにゲイン制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |