JPH0964730A - Pll回路 - Google Patents
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- JPH0964730A JPH0964730A JP7215760A JP21576095A JPH0964730A JP H0964730 A JPH0964730 A JP H0964730A JP 7215760 A JP7215760 A JP 7215760A JP 21576095 A JP21576095 A JP 21576095A JP H0964730 A JPH0964730 A JP H0964730A
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- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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- H03L7/085—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
- H03L7/089—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector generating up-down pulses
- H03L7/0891—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector generating up-down pulses the up-down pulses controlling source and sink current generators, e.g. a charge pump
- H03L7/0895—Details of the current generators
- H03L7/0898—Details of the current generators the source or sink current values being variable
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- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/10—Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range
- H03L7/107—Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range using a variable transfer function for the loop, e.g. low pass filter having a variable bandwidth
- H03L7/1072—Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range using a variable transfer function for the loop, e.g. low pass filter having a variable bandwidth by changing characteristics of the charge pump, e.g. changing the gain
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L2207/00—Indexing scheme relating to automatic control of frequency or phase and to synchronisation
- H03L2207/06—Phase locked loops with a controlled oscillator having at least two frequency control terminals
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 VCOやフィルタの定数を設定しなおすこと
なしに、的確に動作できる、広いロックレンジを有する
PLL回路を得る。 【解決手段】 チャージポンプ5を介して入力を受ける
フィルタ11と、このフィルタ11の出力を受けるVC
O7とを備えたPLL回路において、VCO7の入力電
圧に応じて出力の状態が決まるセットリセットフリップ
フロップ20と、セットリセットフリップフロップ20
の出力値によって状態が決まる複数のスイッチ23・2
4とを含み、スイッチの状態によってVCO7の入出力
特性とチャージポンプ5の電流値を切換える。
なしに、的確に動作できる、広いロックレンジを有する
PLL回路を得る。 【解決手段】 チャージポンプ5を介して入力を受ける
フィルタ11と、このフィルタ11の出力を受けるVC
O7とを備えたPLL回路において、VCO7の入力電
圧に応じて出力の状態が決まるセットリセットフリップ
フロップ20と、セットリセットフリップフロップ20
の出力値によって状態が決まる複数のスイッチ23・2
4とを含み、スイッチの状態によってVCO7の入出力
特性とチャージポンプ5の電流値を切換える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、PLL回路に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のPLL回路の一例であ
る。図において、1は入力端子、2は出力端子、3は出
力端子2に現れる出力信号の周波数をN分の1に分周す
る分周器である。4は位相比較器、5はチャージポンプ
である。位相比較器4とチャージポンプ5は、入力端子
1に入力される信号と、位相比較器の入力端子6に入力
される分周器の出力信号の位相差に応じた電流を出力す
る。7は電圧制御発振器(以下、VCOという)で、正
の入力端子8と負の入力端子9の間の電圧差によって出
力信号周波数が変化するものである。また、電流源10
の電流値によっても出力信号周波数が変化する。11は
フィルタで、コンデンサ12、13と抵抗14で構成さ
れる。このフィルタ11は、チャージポンプの出力電流
を積分して電圧に変換させるためと、チャージポンプ電
流源15の電流値と、VCOの入出力特性とともにPL
L回路の応答特性を設定するためにある。
る。図において、1は入力端子、2は出力端子、3は出
力端子2に現れる出力信号の周波数をN分の1に分周す
る分周器である。4は位相比較器、5はチャージポンプ
である。位相比較器4とチャージポンプ5は、入力端子
1に入力される信号と、位相比較器の入力端子6に入力
される分周器の出力信号の位相差に応じた電流を出力す
る。7は電圧制御発振器(以下、VCOという)で、正
の入力端子8と負の入力端子9の間の電圧差によって出
力信号周波数が変化するものである。また、電流源10
の電流値によっても出力信号周波数が変化する。11は
フィルタで、コンデンサ12、13と抵抗14で構成さ
れる。このフィルタ11は、チャージポンプの出力電流
を積分して電圧に変換させるためと、チャージポンプ電
流源15の電流値と、VCOの入出力特性とともにPL
L回路の応答特性を設定するためにある。
【0003】以下に動作について説明する。このPLL
回路の機能は、入力端子1に入力される信号の周波数の
N倍の周波数の信号を出力端子2に出力させ、入力信号
の周波数や位相が変化したとき、出力信号もこれに追従
させることである。例えば、入力端子1に入力される信
号の位相に比べ分周器3の出力信号の位相が遅れている
場合は、位相比較器4、チャージポンプ5及びフィルタ
11により、VCO7の正の入力端子の電圧が負の入力
端子9の電圧より高くなる。また、VCO7の入出力特
性は、図6の実線のようになっているため、出力信号周
波数は、高くなる。すなわち、分周器3の出力信号の位
相が進む方向に動作する。また、逆に、入力端子1に入
力される信号の位相に比べ分周器3の出力信号の位相が
進んでいる場合は、分周器3の出力信号の位相を遅らせ
るように動作する。以上のようなフィードバックによ
り、出力信号の位相や周波数が入力信号の位相や周波数
に追従するように働く。
回路の機能は、入力端子1に入力される信号の周波数の
N倍の周波数の信号を出力端子2に出力させ、入力信号
の周波数や位相が変化したとき、出力信号もこれに追従
させることである。例えば、入力端子1に入力される信
号の位相に比べ分周器3の出力信号の位相が遅れている
場合は、位相比較器4、チャージポンプ5及びフィルタ
11により、VCO7の正の入力端子の電圧が負の入力
端子9の電圧より高くなる。また、VCO7の入出力特
性は、図6の実線のようになっているため、出力信号周
波数は、高くなる。すなわち、分周器3の出力信号の位
相が進む方向に動作する。また、逆に、入力端子1に入
力される信号の位相に比べ分周器3の出力信号の位相が
進んでいる場合は、分周器3の出力信号の位相を遅らせ
るように動作する。以上のようなフィードバックによ
り、出力信号の位相や周波数が入力信号の位相や周波数
に追従するように働く。
【0004】ここで、VCO7は、電流源10の電流値
が一定であれば、図6のように出力周波数の範囲に限界
がある。これは、主に、VCO7の入力ダイナミックレ
ンジに限界があるためである。また、チャージポンプ5
の出力ダイナミックレンジによっても出力周波数範囲が
制限されることになる。このため、従来のPLL回路で
は、出力信号の周波数が入力信号の周波数に追従できる
範囲(以下、ロックレンジという)に限界があった。
が一定であれば、図6のように出力周波数の範囲に限界
がある。これは、主に、VCO7の入力ダイナミックレ
ンジに限界があるためである。また、チャージポンプ5
の出力ダイナミックレンジによっても出力周波数範囲が
制限されることになる。このため、従来のPLL回路で
は、出力信号の周波数が入力信号の周波数に追従できる
範囲(以下、ロックレンジという)に限界があった。
【0005】また、入力周波数が大きく変わる場合は、
VCO7の電流源10の電流値を設定しなおすと同時
に、フィルタ11に使用される抵抗14やコンデンサ1
2・13の値あるいは、チャージポンプ5の電流源15
の電流値も設定しなおす必要があった。
VCO7の電流源10の電流値を設定しなおすと同時
に、フィルタ11に使用される抵抗14やコンデンサ1
2・13の値あるいは、チャージポンプ5の電流源15
の電流値も設定しなおす必要があった。
【0006】この発明の目的は、VCOやフィルタの定
数を設定しなおすことなく、広いロックレンジを有する
PLL回路を提供することにある。
数を設定しなおすことなく、広いロックレンジを有する
PLL回路を提供することにある。
【0007】第1の発明は、VCOやフィルタの定数を
設定しなおすことなしに、的確に動作できる、広いロッ
クレンジを有するPLL回路を得ようとするものであ
る。
設定しなおすことなしに、的確に動作できる、広いロッ
クレンジを有するPLL回路を得ようとするものであ
る。
【0008】第2の発明は、VCOやフィルタの定数を
設定しなおすことなしに、より的確に動作できる、広い
ロックレンジを有するPLL回路を得ようとするもので
ある。
設定しなおすことなしに、より的確に動作できる、広い
ロックレンジを有するPLL回路を得ようとするもので
ある。
【0009】第3の発明は、VCOやフィルタの定数を
設定しなおすことなしに、一層的確に動作できる、広い
ロックレンジを有するPLL回路を得ようとするもので
ある。
設定しなおすことなしに、一層的確に動作できる、広い
ロックレンジを有するPLL回路を得ようとするもので
ある。
【0010】第4の発明は、VCOやフィルタの定数を
設定しなおすことなしに、更に的確に動作できる、広い
ロックレンジを有するPLL回路を得ようとするもので
ある。
設定しなおすことなしに、更に的確に動作できる、広い
ロックレンジを有するPLL回路を得ようとするもので
ある。
【0011】第5の発明は、VCOやフィルタの定数を
設定しなおすことなしに、より一層的確に動作できる、
広いロックレンジを有するPLL回路を得ようとするも
のである。
設定しなおすことなしに、より一層的確に動作できる、
広いロックレンジを有するPLL回路を得ようとするも
のである。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の発明においては、
チャージポンプを介して入力を受けるフィルタと、この
フィルタの出力を受ける電圧制御発振器とを備えたPL
L回路において、入力状態に応じその状態が決まる複数
のスイッチを含み、このスイッチの状態によって電圧制
御発振器の入出力特性とチャージポンプの電流値を切換
えるようにしたものである。
チャージポンプを介して入力を受けるフィルタと、この
フィルタの出力を受ける電圧制御発振器とを備えたPL
L回路において、入力状態に応じその状態が決まる複数
のスイッチを含み、このスイッチの状態によって電圧制
御発振器の入出力特性とチャージポンプの電流値を切換
えるようにしたものである。
【0013】第2の発明においては、チャージポンプを
介して入力を受けるフィルタと、このフィルタの出力を
受ける電圧制御発振器とを備えたPLL回路において、
電圧制御発振器の入力電圧に応じて出力の状態が決まる
セットリセットフリップフロップと、セットリセットフ
リップフロップの出力値によって状態が決まる複数のス
イッチとを含み、スイッチの状態によって電圧制御発振
器の入出力特性とチャージポンプの電流値を切換えるよ
うにしたものである。
介して入力を受けるフィルタと、このフィルタの出力を
受ける電圧制御発振器とを備えたPLL回路において、
電圧制御発振器の入力電圧に応じて出力の状態が決まる
セットリセットフリップフロップと、セットリセットフ
リップフロップの出力値によって状態が決まる複数のス
イッチとを含み、スイッチの状態によって電圧制御発振
器の入出力特性とチャージポンプの電流値を切換えるよ
うにしたものである。
【0014】第3の発明においては、チャージポンプを
介して入力を受けるフィルタと、このフィルタの出力を
受ける電圧制御発振器とを備えたPLL回路において、
電圧制御発振器の入力電圧を検出する複数個の電圧コン
パレータと、電圧コンパレータの出力値によって出力の
状態が決まるセットリセットフリップフロップと、セッ
トリセットフリップフロップの出力値によって状態が決
まる複数のスイッチとを含み、スイッチの状態によって
電圧制御発振器の入出力特性とチャージポンプの電流値
を切換えるようにしたものである。
介して入力を受けるフィルタと、このフィルタの出力を
受ける電圧制御発振器とを備えたPLL回路において、
電圧制御発振器の入力電圧を検出する複数個の電圧コン
パレータと、電圧コンパレータの出力値によって出力の
状態が決まるセットリセットフリップフロップと、セッ
トリセットフリップフロップの出力値によって状態が決
まる複数のスイッチとを含み、スイッチの状態によって
電圧制御発振器の入出力特性とチャージポンプの電流値
を切換えるようにしたものである。
【0015】第4の発明においては、チャージポンプを
介して入力を受けるフィルタと、このフィルタの出力を
受ける電圧制御発振器とを備えたPLL回路において、
入力周波数に応じて状態が決まる複数のスイッチとを含
み、スイッチの状態によって電圧制御発振器の入出力特
性とチャージポンプの電流値を切換えるようにしたもの
である。
介して入力を受けるフィルタと、このフィルタの出力を
受ける電圧制御発振器とを備えたPLL回路において、
入力周波数に応じて状態が決まる複数のスイッチとを含
み、スイッチの状態によって電圧制御発振器の入出力特
性とチャージポンプの電流値を切換えるようにしたもの
である。
【0016】第5の発明においては、チャージポンプを
介して入力を受けるフィルタと、このフィルタの出力を
受ける電圧制御発振器とを備えたPLL回路において、
入力周波数を検出してディジタル値に変換する周波数−
ディジタル変換器と、周波数−ディジタル変換器の出力
値によって状態が決まる複数のスイッチとを含み、スイ
ッチの状態によって電圧制御発振器の入出力特性とチャ
ージポンプの電流値を切換えるようにしたものである。
介して入力を受けるフィルタと、このフィルタの出力を
受ける電圧制御発振器とを備えたPLL回路において、
入力周波数を検出してディジタル値に変換する周波数−
ディジタル変換器と、周波数−ディジタル変換器の出力
値によって状態が決まる複数のスイッチとを含み、スイ
ッチの状態によって電圧制御発振器の入出力特性とチャ
ージポンプの電流値を切換えるようにしたものである。
【0017】
実施の形態1.以下、この発明の実施の一形態を図につ
いて説明する。図1において、1は入力端子、2は出力
端子、3は出力端子2に現れる出力信号の周波数をN分
の1に分周する分周器である。4は位相比較器、5はチ
ャージポンプである。位相比較器4とチャージポンプ5
は、入力端子1に入力される信号と、位相比較器の入力
端子6に入力される分周器の出力信号の位相差に応じた
電流を出力する。7はVCOで、正の入力端子8と負の
入力端子9の間の電圧差によって出力信号周波数が変化
するものである。また、電流源10の電流値によっても
出力信号周波数が変化する。11はフィルタで、コンデ
ンサ12、13と抵抗14で構成される。このフィルタ
11は、チャージポンプの出力電流を積分して電圧に変
換させるためと、チャージポンプ電流源15の電流値
と、VCOの入出力特性とともにPLL回路の応答特性
を設定するためにある。16と17は電圧コンパレータ
で、電圧コンパレータ16の正入力端子と電圧コンパレ
ータ17の負入力端子は、VCO7の正入力端子8に接
続される。電圧コンパレータ16の負入力端子には、V
CO7の負入力端子の電圧よりVth1高い電圧が入力
され、電圧コンパレータ17の正入力端子には、VCO
7の負入力端子の電圧よりVth2低い電圧が入力され
る。ここで、Vth1とVth2の値は、VCO7の入
力電圧ダイナミックレンジや、チャージポンプ5の出力
電圧ダイナミックレンジより小さい値を選ぶ。20はS
RFFで、セット入力端子Sの電圧が高レベルでリセッ
ト入力端子Rの電圧が低レベルのときは、出力Qは、高
レベルになり、セット入力端子Sの電圧が低レベルでリ
セット入力端子Rの電圧が高レベルのときは、出力Q
は、低レベルになり、セット入力端子Sとリセット入力
端子Rの電圧が両方とも低レベルになったときは、出力
Qは変化せず、前の状態を保持する。23と24はスイ
ッチで、SRFF20の出力Qが高レベルになったと
き、ONになる。スイッチ23がONになると、電流源
21の電流が電流源10の電流に加算されVCO7に流
す電流が増加し、VCO7の出力周波数が高くなる。ま
た、スイッチ24がONになると、電流源15の電流の
一部が電流源22に流れ、チャージポンプ5に流す電流
が減少する。27は電源電圧端子である。
いて説明する。図1において、1は入力端子、2は出力
端子、3は出力端子2に現れる出力信号の周波数をN分
の1に分周する分周器である。4は位相比較器、5はチ
ャージポンプである。位相比較器4とチャージポンプ5
は、入力端子1に入力される信号と、位相比較器の入力
端子6に入力される分周器の出力信号の位相差に応じた
電流を出力する。7はVCOで、正の入力端子8と負の
入力端子9の間の電圧差によって出力信号周波数が変化
するものである。また、電流源10の電流値によっても
出力信号周波数が変化する。11はフィルタで、コンデ
ンサ12、13と抵抗14で構成される。このフィルタ
11は、チャージポンプの出力電流を積分して電圧に変
換させるためと、チャージポンプ電流源15の電流値
と、VCOの入出力特性とともにPLL回路の応答特性
を設定するためにある。16と17は電圧コンパレータ
で、電圧コンパレータ16の正入力端子と電圧コンパレ
ータ17の負入力端子は、VCO7の正入力端子8に接
続される。電圧コンパレータ16の負入力端子には、V
CO7の負入力端子の電圧よりVth1高い電圧が入力
され、電圧コンパレータ17の正入力端子には、VCO
7の負入力端子の電圧よりVth2低い電圧が入力され
る。ここで、Vth1とVth2の値は、VCO7の入
力電圧ダイナミックレンジや、チャージポンプ5の出力
電圧ダイナミックレンジより小さい値を選ぶ。20はS
RFFで、セット入力端子Sの電圧が高レベルでリセッ
ト入力端子Rの電圧が低レベルのときは、出力Qは、高
レベルになり、セット入力端子Sの電圧が低レベルでリ
セット入力端子Rの電圧が高レベルのときは、出力Q
は、低レベルになり、セット入力端子Sとリセット入力
端子Rの電圧が両方とも低レベルになったときは、出力
Qは変化せず、前の状態を保持する。23と24はスイ
ッチで、SRFF20の出力Qが高レベルになったと
き、ONになる。スイッチ23がONになると、電流源
21の電流が電流源10の電流に加算されVCO7に流
す電流が増加し、VCO7の出力周波数が高くなる。ま
た、スイッチ24がONになると、電流源15の電流の
一部が電流源22に流れ、チャージポンプ5に流す電流
が減少する。27は電源電圧端子である。
【0018】図2は、この実施の形態のVCOの入出力
特性である。この実施の形態のPLL回路は、入力周波
数が低いときは、VCO7は、図2の実線25の特性に
なり、入力周波数が高く成ってVCO7の入力端子8と
9の間の電圧がVth1より大きくなるとスイッチ23
がONになり、VCO7は図2の実線26の特性にな
る。逆に、VCO7が図2の実線26の特性の状態で入
力周波数が低くなってVCO7の入力端子8と9の間の
電圧が−Vth2より小さくなると、VCO7は、図2
の実線25の特性に変わる。
特性である。この実施の形態のPLL回路は、入力周波
数が低いときは、VCO7は、図2の実線25の特性に
なり、入力周波数が高く成ってVCO7の入力端子8と
9の間の電圧がVth1より大きくなるとスイッチ23
がONになり、VCO7は図2の実線26の特性にな
る。逆に、VCO7が図2の実線26の特性の状態で入
力周波数が低くなってVCO7の入力端子8と9の間の
電圧が−Vth2より小さくなると、VCO7は、図2
の実線25の特性に変わる。
【0019】このように、VCOの入力電圧を検出し
て、VCOの入出力特性を自動的に切換えることによ
り、ロックレンジを広くすることができる。すなわち、
従来のロックレンジは、図2のf2 −f1 であるのに対
して、この実施の形態はf3 −f1 になる。
て、VCOの入出力特性を自動的に切換えることによ
り、ロックレンジを広くすることができる。すなわち、
従来のロックレンジは、図2のf2 −f1 であるのに対
して、この実施の形態はf3 −f1 になる。
【0020】また、この実施の形態では、チャージポン
プ5の電流をVCO7の電流と同時に切換えることによ
り、PLL回路の応答特性を広い入力周波数範囲でほぼ
一定にすることもできる。すなわち、応答特性を示すパ
ラメーターである自然周波数Wnとダンピングファクタ
ーζは、チャージポンプ5の電流をIcp、VCO7の
電流をIvco、フィルタ11のコンデンサ13の値を
C1、抵抗14の値をR1とすると、
プ5の電流をVCO7の電流と同時に切換えることによ
り、PLL回路の応答特性を広い入力周波数範囲でほぼ
一定にすることもできる。すなわち、応答特性を示すパ
ラメーターである自然周波数Wnとダンピングファクタ
ーζは、チャージポンプ5の電流をIcp、VCO7の
電流をIvco、フィルタ11のコンデンサ13の値を
C1、抵抗14の値をR1とすると、
【0021】
【数1】
【0022】で表わすことができる。この実施の形態で
は、VCO7の電流と同時にチャージポンプ5の電流も
切換えて(1)式のIcp・Ivcoを一定にすること
ができるので、応答特性もほぼ一定にすることができ
る。
は、VCO7の電流と同時にチャージポンプ5の電流も
切換えて(1)式のIcp・Ivcoを一定にすること
ができるので、応答特性もほぼ一定にすることができ
る。
【0023】以上のようにして、この実施の形態では、
VCOの入力電圧を検出して自動的にVCOの入出力特
性やチャージポンプの電流を切換えることによって、フ
ィルタのコンデンサや抵抗の値を切換えることなく広い
ロックレンジを有するPLL回路を実現することができ
る。
VCOの入力電圧を検出して自動的にVCOの入出力特
性やチャージポンプの電流を切換えることによって、フ
ィルタのコンデンサや抵抗の値を切換えることなく広い
ロックレンジを有するPLL回路を実現することができ
る。
【0024】実施の形態2.図3は、この発明の他の実
施の形態を示す回路図である。この例は、入力周波数を
周波数−ディジタル値変換し、そのディジタル値によっ
てVCOの入出力特性を切換え広いロックレンジを得る
ようにしたものである。図3において、1は入力端子、
2は出力端子、3は出力端子2に現れる出力信号の周波
数をN分の1に分周する分周器である。4は位相比較
器、5はチャージポンプである。位相比較器4とチャー
ジポンプ5は、入力端子1に入力される信号と、位相比
較器の入力端子6に入力される分周器の出力信号の位相
差に応じた電流を出力する。7はVCOで、正の入力端
子8と負の入力端子9の間の電圧差によって出力信号周
波数が変化するものである。また、電流源10の電流値
によっても出力信号周波数が変化する。11はフィルタ
で、コンデンサ12、13と抵抗14で構成される。こ
のフィルタ11は、チャージポンプの出力電流を積分し
て電圧に変換させるためと、チャージポンプ電流源15
の電流値と、VCOの入出力特性とともにPLL回路の
応答特性を設定するためにある。21・22は電流源、
23・24および32・34はスイッチである。28
は、ワンショット回路、29は、積分回路、30は、ア
ナログ電圧−ディジタル変換器である。なお、27は電
源電圧端子、31と33は定電流源である。Vbはワン
ショット回路28の出力電圧、Vaは積分回路30の出
力電圧、Vth3 ・Vth4 はアナログ電圧−ディジタ
ル変換器の基準電圧値である。
施の形態を示す回路図である。この例は、入力周波数を
周波数−ディジタル値変換し、そのディジタル値によっ
てVCOの入出力特性を切換え広いロックレンジを得る
ようにしたものである。図3において、1は入力端子、
2は出力端子、3は出力端子2に現れる出力信号の周波
数をN分の1に分周する分周器である。4は位相比較
器、5はチャージポンプである。位相比較器4とチャー
ジポンプ5は、入力端子1に入力される信号と、位相比
較器の入力端子6に入力される分周器の出力信号の位相
差に応じた電流を出力する。7はVCOで、正の入力端
子8と負の入力端子9の間の電圧差によって出力信号周
波数が変化するものである。また、電流源10の電流値
によっても出力信号周波数が変化する。11はフィルタ
で、コンデンサ12、13と抵抗14で構成される。こ
のフィルタ11は、チャージポンプの出力電流を積分し
て電圧に変換させるためと、チャージポンプ電流源15
の電流値と、VCOの入出力特性とともにPLL回路の
応答特性を設定するためにある。21・22は電流源、
23・24および32・34はスイッチである。28
は、ワンショット回路、29は、積分回路、30は、ア
ナログ電圧−ディジタル変換器である。なお、27は電
源電圧端子、31と33は定電流源である。Vbはワン
ショット回路28の出力電圧、Vaは積分回路30の出
力電圧、Vth3 ・Vth4 はアナログ電圧−ディジタ
ル変換器の基準電圧値である。
【0025】図4は、ワンショット回路28・積分回路
29・アナログ電圧−ディジタル変換器30の入出力の
状態とスイッチ24(S1で表す )・スイッチ32(S2
で表す)・スイッチ23(S3で表す)・スイッチ34
(S4で表す)の状態との関係を示したものである。こ
の図からわかるように、入力周波数によって、スイッチ
の状態を変え、VCOの入出力特性を切換えることがで
きる。
29・アナログ電圧−ディジタル変換器30の入出力の
状態とスイッチ24(S1で表す )・スイッチ32(S2
で表す)・スイッチ23(S3で表す)・スイッチ34
(S4で表す)の状態との関係を示したものである。こ
の図からわかるように、入力周波数によって、スイッチ
の状態を変え、VCOの入出力特性を切換えることがで
きる。
【0026】以上のようにして、この実施の形態でも、
実施の形態1と同様に広いロックレンジを有するPLL
回路を実現することができる。
実施の形態1と同様に広いロックレンジを有するPLL
回路を実現することができる。
【図1】 この発明の実施の形態1を示すPLL回路の
回路図である。
回路図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に使う電圧制御発振
器の入出力特性を示す図である。
器の入出力特性を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態2を示すPLL回路の
回路図である。
回路図である。
【図4】 この発明の実施の形態2に用いるワンショッ
ト回路・積分回路・アナログ−ディジタル変換器の入出
力の状態とスイッチの状態との関係を示す図である。
ト回路・積分回路・アナログ−ディジタル変換器の入出
力の状態とスイッチの状態との関係を示す図である。
【図5】 従来のPLL回路の一例を示す図である。
【図6】 従来のPLL回路に用いる電圧制御発振器の
入出力特性を示す図である。
入出力特性を示す図である。
1 入力端子、2 出力端子、3 分周器、4 位相比
較器、5 チャージポンプ、7 電圧制御発振器(VC
O)、11はフィルタ、16・17 電圧コンパレー
タ、20 セットリセットフリップフロップ(SRF
F)、23・24スイッチ、28 ワンショット回路、
29 積分回路、30 アナログ電圧−ディジタル変換
器、32・34 スイッチ。
較器、5 チャージポンプ、7 電圧制御発振器(VC
O)、11はフィルタ、16・17 電圧コンパレー
タ、20 セットリセットフリップフロップ(SRF
F)、23・24スイッチ、28 ワンショット回路、
29 積分回路、30 アナログ電圧−ディジタル変換
器、32・34 スイッチ。
Claims (5)
- 【請求項1】 チャージポンプを介して入力を受けるフ
ィルタと、このフィルタの出力を受ける電圧制御発振器
とを備えたPLL回路において、入力状態に応じその状
態が決まる複数のスイッチを含み、このスイッチの状態
によって電圧制御発振器の入出力特性とチャージポンプ
の電流値を切換えることを特徴とするPLL回路。 - 【請求項2】 チャージポンプを介して入力を受けるフ
ィルタと、このフィルタの出力を受ける電圧制御発振器
とを備えたPLL回路において、電圧制御発振器の入力
電圧に応じて出力の状態が決まるセットリセットフリッ
プフロップと、セットリセットフリップフロップの出力
値によって状態が決まる複数のスイッチとを含み、スイ
ッチの状態によって電圧制御発振器の入出力特性とチャ
ージポンプの電流値を切換えることを特徴とするPLL
回路。 - 【請求項3】 チャージポンプを介して入力を受けるフ
ィルタと、このフィルタの出力を受ける電圧制御発振器
とを備えたPLL回路において、電圧制御発振器の入力
電圧を検出する複数個の電圧コンパレータと、電圧コン
パレータの出力値によって出力の状態が決まるセットリ
セットフリップフロップと、セットリセットフリップフ
ロップの出力値によって状態が決まる複数のスイッチと
を含み、スイッチの状態によって電圧制御発振器の入出
力特性とチャージポンプの電流値を切換えることを特徴
とするPLL回路。 - 【請求項4】 チャージポンプを介して入力を受けるフ
ィルタと、このフィルタの出力を受ける電圧制御発振器
とを備えたPLL回路において、入力周波数に応じて状
態が決まる複数のスイッチとを含み、スイッチの状態に
よって電圧制御発振器の入出力特性とチャージポンプの
電流値を切換えることを特徴とするPLL回路。 - 【請求項5】 チャージポンプを介して入力を受けるフ
ィルタと、このフィルタの出力を受ける電圧制御発振器
とを備えたPLL回路において、入力周波数を検出して
ディジタル値に変換する周波数−ディジタル変換器と、
周波数−ディジタル変換器の出力値によって状態が決ま
る複数のスイッチとを含み、スイッチの状態によって電
圧制御発振器の入出力特性とチャージポンプの電流値を
切換えることを特徴とするPLL回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7215760A JPH0964730A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | Pll回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7215760A JPH0964730A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | Pll回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0964730A true JPH0964730A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16677779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7215760A Pending JPH0964730A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | Pll回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0964730A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6940359B2 (en) | 1999-04-28 | 2005-09-06 | Nec Corporation | PLL frequency synthesizer using charge pump |
| JP2011502403A (ja) * | 2007-10-25 | 2011-01-20 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 位相ロック・ループにおけるvcoの動的バイアス印加 |
| JP2011232338A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Swiss Timing Ltd | 二つの時間計測装置でスポーツ競技の時間計測を行うためのシステム |
-
1995
- 1995-08-24 JP JP7215760A patent/JPH0964730A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6940359B2 (en) | 1999-04-28 | 2005-09-06 | Nec Corporation | PLL frequency synthesizer using charge pump |
| JP2011502403A (ja) * | 2007-10-25 | 2011-01-20 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 位相ロック・ループにおけるvcoの動的バイアス印加 |
| JP2013062845A (ja) * | 2007-10-25 | 2013-04-04 | Qualcomm Inc | 位相ロック・ループにおけるvcoの動的バイアス印加 |
| JP2011232338A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Swiss Timing Ltd | 二つの時間計測装置でスポーツ競技の時間計測を行うためのシステム |
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