JPH0964774A - 受信信号減衰制御装置 - Google Patents

受信信号減衰制御装置

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JPH0964774A
JPH0964774A JP7215548A JP21554895A JPH0964774A JP H0964774 A JPH0964774 A JP H0964774A JP 7215548 A JP7215548 A JP 7215548A JP 21554895 A JP21554895 A JP 21554895A JP H0964774 A JPH0964774 A JP H0964774A
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    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
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    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R29/00Arrangements for measuring or indicating electric quantities not covered by groups G01R19/00 - G01R27/00
    • G01R29/12Measuring electrostatic fields or voltage-potential
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Abstract

(57)【要約】 【課題】受信信号の信号レベルが小さいときに熱雑音に
よる減衰を防ぐよう受信信号の減衰を小さくする受信信
号減衰制御装置の提供。 【解決手段】受信電界受信電界強度検出回路4が、増幅
された受信信号の信号レベル、すなわち電界強度値を検
出する。検出された電界強度値がしきい値以下のときに
は、制御回路5は電圧値零を減衰回路2に出力し、しき
値より大きいときには、受信電界受信電界強度検出回路
4で検出された電界強度値をそのまま減衰回路2に出力
する。減衰回路2は、制御回路5からの出力電圧値に応
じて減衰量を変化させ、受信信号を減衰させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は減衰制御装置に関
し、特に無線通信機における受信信号を減衰する減衰制
御装置に関する。
【0001】
【従来の技術】一般に無線機では受信信号を増幅して復
調器へ供給するために増幅回路が用いられている。しか
し、信号レベルの高い、すなわち電界強度の強い信号が
受信されると、増幅回路を構成するトランジスタの非線
形性により飽和して、トランジスタの動作点が移動す
る。トランジスタの動作点が移動すると、受信信号に含
まれる希望波に対する増幅回路の利得が減少し、希望波
の受信感度が劣化する。
【0002】そこで、希望波の受信感度の劣化を防止す
るために、受信信号を減衰する減衰回路が増幅回路の前
段に備えられている。減衰回路は、受信信号を減衰させ
ることにより、電界強度を弱め、増幅回路の利得が減少
することを防止する。
【0003】図9は、上述した減衰回路を有する従来の
無線機を示す機能ブロック図である。
【0004】図9において、無線機は、アンテナ1、減
衰回路2、増幅回路3、受信電界強度検出回路4および
復調回路6を備える。
【0005】減衰回路2は、アンテナ1で受信された受
信信号を減衰する。減衰回路2における減衰量は、受信
電界強度検出回路4からの出力電圧値によって決定され
る。増幅回路3は、減衰回路2からの減衰された受信信
号を増幅して、増幅された受信信号を受信電界強度検出
回路4および復調回路6に出力する。受信電界強度検出
回路4は、受信信号の電界強度値、すなわち増幅回路3
からの受信信号の振幅を検出して、振幅に応じた直流電
圧を減衰回路2に出力する。
【0006】図10は、増幅回路3への入力電圧値に対
する受信電界強度検出回路4からの出力電圧値の理想的
な関係を示す特性図である。
【0007】図10に示すように、増幅回路3への入力
電圧値、すなわち受信信号の電界強度値と受信電界強度
検出回路4からの出力電圧値とは、正比例の関係を有
し、受信信号の電界強度値が強いときには、受信電界強
度検出検出回路4からの出力電圧値が大きくなる。
【0008】減衰回路2の減衰量は、受信電界強度検出
回路4からの出力電圧値に応じて設定されるため、受信
信号の電界強度値が強くなり、受信電界強度検出回路4
からの出力電圧値が大きくなると、減衰回路2での減衰
量が増大する。この減衰量の増加により、電界強度値の
強い受信信号の電界は弱められ、増幅回路3での利得の
減少が防止される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の無線機では、増幅回路への入力電圧値に対する
検出回路からの出力電圧値の関係が実際には図10に示
したような特性にはならずに、図11の特性図に示すよ
うに、増幅回路への入力電圧値が零からAのときには、
受信電界強度検出回路からの出力電圧値はBのまま一定
であり、零になることはない。
【0010】これは、受信信号の電界強度がたとえ小さ
くなっても、熱雑音による雑音が増幅回路を介して受信
電界強度検出回路に入力され、受信電界強度検出回路が
この雑音の電界強度値(振幅)を直流電圧に変換して減
衰回路の出力することに起因する。そして、このときの
受信電界強度検出回路からの直流電圧値によって減衰回
路の減衰量が設定されるので、受信信号の電界強度値が
小さくても、減衰回路での減衰量はその電界強度値に対
して大きく設定されてしまい、受信信号の電界強度値が
必要以上に弱められてしまう。したがって、受信感度が
劣化してしまうという問題が生じる。
【0011】本発明の目的は、上述した課題を解決し、
受信信号の信号レベルに対する最低動作感度を向上させ
る受信信号減衰制御装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明による受信信号減衰制御装置は、受信信
号の電界強度値を検出し、検出された電界強度値を示す
電界強度信号を出力する電界強度検出手段と、電界強度
信号の示す電界強度値の大きさによって設定され減衰量
に基づいて受信信号を減衰する減衰手段と、電界強度信
号の示す電界強度値が予め定められた値以下のときに設
定された減衰量より小さな減衰量を与えるよう減衰手段
を制御する制御手段と、を備える。
【0013】また、設定された減衰量より小さな減衰量
をほぼ零にしても良く、制御手段に、電界強度値が予め
定められた値より大きなときにはハイレベルの信号を出
力し、電解強度値が前記予め定められた値以下のときに
は、ローレベルの信号を出力するシュミットトリガ回路
と、ハイレベルの信号を入力するとオン動作し、ローレ
ベルの信号を入力するとオフ動作するスイッチと、一端
がスイッチに接続され、他端が接地された抵抗とを備え
ても良い。
【0014】そして、この制御手段は、電界強度値が予
め定められた値以下のとき、電界強度信号を減衰手段へ
供給し、電界強度値が前記予め定められた値より大きい
ときとき、予め定められた信号を減衰手段へ供給する。
【0015】本発明では、上述した構成の採用により、
制御手段によって電界検出信号の示す電界強度値が予め
定められた値以下のときに電界強度値零を示す電界強度
信号が出力されるため、受信信号の電界強度値が小さい
ときには、減衰手段での減衰量が小さくなり、受信信号
の電界強度値が必要以上に弱められてしまということが
ない。したがって、受信信号レベル、すなわち受信信号
の電界強度値に対する最低動作感度を向上することがで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例の受信信号減衰
制御装置の機能ブロック図である。
【0018】図1において、本発明は、アンテナ1、増
幅回路3、受信電界強度検出回路4、制御回路5および
復調回路6を備える。
【0019】アンテナ1を介して受信されたて受信信号
は減衰回路2で減衰されて、増幅回路3に出力される。
減衰回路2の減衰量は受信電界強度検出回路4からの出
力電圧値に応じて設定される。
【0020】減衰回路2で減衰された受信信号は、増幅
回路3で増幅され、受信電界強度検出回路4および復調
回路6に出力される。増幅された受信信号の電界強度
値、すなわち増幅回路3からの受信信号の振幅は、受信
電界強度検出回路4で直流電圧に変換され、この直流電
圧値が制御回路5に出力される。
【0021】制御回路5にはしきい値VTHが設定されて
おり、受信電界強度検出回路4からの電圧値がしきい値
VTH以下のときには減衰回路2への出力電圧値零が出力
され、しきい値VTH以上のときには、受信電界強度検出
回路4からの電圧値がそのまま出力される。
【0022】図2は、図1に示した減衰回路の回路図で
ある。
【0023】図2において、減衰回路2は、定電源端子
に陽極が接続されるダイオード21と、ダイオード21
の陰極にその陽極が接続されるダイオード22と、この
ダイオード21の陰極に一端が接続される抵抗23と、
を備える。また減衰回路2は、抵抗23の他端にコレク
タ端子が接続され、ベース端子は抵抗25の一端に接続
され、エミッタ端子が接地されているトランジスタ24
と、他端が受信電界強度検出回路4に接続される抵抗2
5と、を備える。
【0024】この減衰回路2において、受信電界強度検
出回路4からの直流電圧値の大きさに比例して、トラン
ジスタ24のインピーダンスが変化し、ダイオード21
および22に流れる電流値が変化する。この電流値の変
化によりダイオード21および22のインピーダンスが
変化するため、減衰回路2のインピーダンスが変化す
る。
【0025】したがって、受信信号の電界強度値が大き
くなると、減衰回路2のインピーダンスが大きくなり、
受信信号の電界強度値が小さくなると、減衰回路2のイ
ンピーダンスが小さくなるので、増幅回路3への入力電
圧となる受信信号の電界強度値が大きいときには、減衰
回路4での減衰量が大きくなり、受信信号の電界強度値
が弱められる。
【0026】図3は、図1に示した制御回路5の回路図
である。
【0027】図3において、制御回路5は、減衰回路2
と受信電界強度検出回路4に直列に接続されたスイッチ
51と、受信電界強度検出回路4からの直流電圧値によ
ってスイッチ51をオン/オフ制御するシュミットトリ
ガ回路52と、減衰回路2とスイッチ51間に一端に接
続され、他端が接地される抵抗53と、を備える。
【0028】シュミットトリガ回路52は、図4の特性
図に示すように、入力電圧、すなわち、受信電界強度検
出回路4からの電圧値が零からしきい値VTHのときに
は、ローレベルの電圧値VLを出力し、入力電圧がしき
い値VTHより大きいときには、ハイレベルの電圧値VH
を出力する。しきい値VTHは例えば、図12に示した電
圧Bに設定される。
【0029】次に、制御回路5の動作について、図5の
制御回路5における入力電圧と出力電圧との関係を示す
特性図を用いて説明する。
【0030】受信電界強度検出回路4からの入力電圧は
スイッチ51とシュミットトリガ回路52とに供給され
る。、シュミットトリガ回路52は、図4に示したよう
に、入力電圧がしきい値VTH以下のときに、ローレベル
の電圧値VLを出力し、VTHより高いときには、ハイレ
ベルの電圧値VHを出力する。
【0031】そして、シュミットトリガ回路52の出力
がVHのときは、スイッチ51がオンになり、VLのとき
は、オフになる。したがって、シュミットトリガ回路5
2への入力電圧値がVTHより高いときには、スイッチ5
1がオンになり、入力電圧値がそのまま減衰回路2に出
力される。このときの入力電圧値は、図5に示すよう
に、制御回路5への入力電圧値と等しい電圧値になる。
【0032】一方、受信電界強度検出回路4からの電圧
値がVTH以下のときには、スイッチ51がオフになり、
減衰回路2と接地とが抵抗53を介して接地されるた
め、図5に示すように減衰回路2に出力される電圧値が
零となる。
【0033】図6は、減衰回路2へのアンテナ1からの
入力電圧に対する減衰量を示す特性図である。
【0034】図6において、減衰回路2へのアンテナ1
からの入力電圧が小さいとき、すなわち電圧値D以下の
ときには、その減衰量は零に近い値となり、減衰回路2
へのアンテナ1からの入力電圧がDより大きくなると、
その減衰量は急激に大きくなる。入力電圧値Dは、熱雑
音の影響を受けない電圧レベルである。
【0035】次に、本発明の他の実施例を図7および図
8を用いて説明する。なお、図7は、シュミットトリガ
回路52の入力電圧に対する出力電圧の関係を示す特性
図であり、図8は、制御回路5の入力電圧に対する出力
電圧の関係を示す特性図である。
【0036】本実施例では、入力電圧が大きくなってい
く過程にあるときには、そのしきい値をVTHHとし、入
力電圧が小さくなっていく過程にあるときには、そのし
きい値をVTHLとする。
【0037】このときの制御回路9の入出力特性は図9
に示すようになり、入力電圧が大きくなっていく過程に
あるときには、その入力電圧がしきい値VTHH以下のと
きには、出力電圧値を零とし、しきい値VTHHより大き
いときには、出力電圧値を入力電圧値と等しくなるよう
にする。
【0038】一方、入力電圧が小さくなっていく過程に
あるときには、その入力電圧がしきい値VTHL以上のと
きには、出力電圧値を入力電圧値と等しくなるように
し、しきい値VTHL以下のときには、出力電圧値を零と
する。
【0039】この実施例においては、制御回路の入出力
特性にヒステリシス特性をもたせているため、制御回路
5への入力電圧がしきい値付近にあるとき、その出力電
圧が零からいきなり入力電圧値に等しい値になるという
急激な出力電圧値の変化を抑えることができ、受信電界
強度検出回路および制御回路5からなるループ回路の特
性を安定化させることができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による受信
信号減衰制御装置では、受信信号の信号レベル、すなわ
ち電界強度値が予め定められた値、例えば熱雑音の影響
を受ける値以下のときには、減衰回路の減衰量を制御す
る電圧値を零とするように構成したため、受信信号レベ
ルが小さいときに、熱雑音等による受信信号を減衰し過
ぎるという問題を解決することができ、受信機の最低動
作感度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す無線機の受信信号減衰
制御装置の機構ブロック図。
【図2】図1に示した減衰回路の回路図。
【図3】図1に示した制御回路のブロック図。
【図4】図2に示したシュミットトリガ回路の入出力特
性を示す特性図。
【図5】図1に示した制御回路の入出力特性を示す特性
図。
【図6】図1に示した減衰回路へのアンテナ1からの入
力電圧値に対する減衰量の関係を示す特性図。
【図7】本発明の他の実施例におけるシュミットトリガ
回路の入出力特性を示す特性図。
【図8】本発明の他の実施例における制御回路の入出力
特性を示す特性図。
【図9】従来の受信信号減衰制御装置の一例を示す機構
ブロック図。
【図10】従来の増幅回路への入力電圧値に対する受信
電界強度検出回路からの出力電圧値の理想的な関係を示
す特性図。
【図11】従来の増幅回路への入力電圧値に対する受信
電界強度検出回路からの出力電圧値の実際の関係を示す
特性図。
【符号の説明】 1 ・・・ アンテナ 2 ・・・ 減衰回路 3 ・・・ 増幅回路 4 ・・・ 受信電界強度検出回路 5 ・・・ 制御回路 6 ・・・ 復調回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信信号の電界強度値を検出し、検出さ
    れた電界強度値を示す電界強度信号を出力する電界強度
    検出手段と、 前記電界強度信号の示す電界強度値の大きさによって設
    定され減衰量に基づいて前記受信信号を減衰する減衰手
    段と、 前記電界強度信号の示す電界強度値が予め定められた値
    以下のときに前記設定された減衰量より小さな減衰量を
    与えるよう前記減衰手段を制御する制御手段と、を備え
    ることを特徴とする受信信号減衰制御装置。
  2. 【請求項2】 前記設定された減衰量より小さな減衰量
    がほぼ零であることを特徴とする請求項1記載の受信信
    号減衰制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段が、 前記電界強度値が前記予め定められた値より大きなとき
    にはハイレベルの信号を出力し、前記電解強度値が前記
    予め定められた値以下のときには、ローレベルの信号を
    出力するシュミットトリガ回路と、 前記ハイレベルの信号を入力するとオン動作し、前記ロ
    ーレベルの信号を入力するとオフ動作するスイッチと、 一端が前記スイッチに接続され、他端が接地された抵抗
    と、を備え、 前記電界強度値が前記予め定められた値以下のとき、前
    記電界強度信号を前記減衰手段へ供給し、前記電界強度
    値が前記予め定められた値より大きいとき、予め定めら
    れた信号を前記減衰手段へ供給することを特徴とする請
    求項2記載の無線機の受信信号減衰制御装置。
  4. 【請求項4】 前記シュミットトリガ回路の入出力特性
    がヒステリシスを有することを特徴とする請求項3記載
    の無線機の受信信号減衰制御装置。
  5. 【請求項5】 前記減衰手段が、 電源に陰極が接続される第1のダイオードと、 前記第1のダイオードの陽極に陰極が接続される第2の
    ダイオードと、 前記第2のダイオードの陽極に一端が接続される第1の
    抵抗と、 コレクタ端子が前記抵抗の他端に接続され、エミッタ端
    子が接地されたトランジスタと、 前記トランジスタのベースに一端が接続されることによ
    り前記電界強度信号を前記トランジスタのベースに供給
    する第2の抵抗と、を備えることを特徴とする請求項1
    記載の無線機の受信信号減衰制御装置。
  6. 【請求項6】 前記電界強度検出手段が、受信信号の振
    幅を直流変換することにより前記電界強度信号を出力す
    ることを特徴とする請求項1記載の受信信号減衰制御装
    置。
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KR1019960035348A KR970013830A (ko) 1995-08-24 1996-08-24 수신 신호 감쇄 제어 장치(device for controlling attenuation of a received signal)

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KR970013830A (ko) 1997-03-29
GB2305034B (en) 2000-10-25
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