JPH0964787A - スペクトラム拡散通信装置 - Google Patents
スペクトラム拡散通信装置Info
- Publication number
- JPH0964787A JPH0964787A JP7234811A JP23481195A JPH0964787A JP H0964787 A JPH0964787 A JP H0964787A JP 7234811 A JP7234811 A JP 7234811A JP 23481195 A JP23481195 A JP 23481195A JP H0964787 A JPH0964787 A JP H0964787A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synchronization
- correlation
- reception
- signal
- spread spectrum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スペクトラム拡散受信装置の同期部における
誤動作を防止し、確実かつ迅速な同期捕捉を行うことを
目的とする。 【解決手段】 相関検出部101において、受信信号と
参照用拡散符号との相関を検出して相関出力信号を発生
し、受信検出部103において、上記相関出力信号を受
けて受信開始を判断し、受信開始信号を同期制御部10
4に送る。そして、同期制御部104により、上記受信
開始信号を受けてから所定時間経過後に同期引き込み動
作を開始するよう同期部102を制御することで、バー
スト受信初期における同期引き込みの誤動作を防ぎ、安
定した同期引き込みを行うことができる。
誤動作を防止し、確実かつ迅速な同期捕捉を行うことを
目的とする。 【解決手段】 相関検出部101において、受信信号と
参照用拡散符号との相関を検出して相関出力信号を発生
し、受信検出部103において、上記相関出力信号を受
けて受信開始を判断し、受信開始信号を同期制御部10
4に送る。そして、同期制御部104により、上記受信
開始信号を受けてから所定時間経過後に同期引き込み動
作を開始するよう同期部102を制御することで、バー
スト受信初期における同期引き込みの誤動作を防ぎ、安
定した同期引き込みを行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スペクトラム拡散
通信装置に関するものであり、特に符号同期部の動作制
御に関するものである。
通信装置に関するものであり、特に符号同期部の動作制
御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、スペクトラム拡散通信装置に
おける受信部は、基本的には図2に示すように、高周波
部201、情報復調部202、および符号同期部203
によって構成されている。
おける受信部は、基本的には図2に示すように、高周波
部201、情報復調部202、および符号同期部203
によって構成されている。
【0003】そして、高周波部201によって高周波処
理された受信信号S201は、情報復調部202と符号
同期部203に入力される。符号同期部203では、受
信信号に対して同期を取るように参照用拡散符号チップ
クロックS202および逆拡散用符号スタート信号S2
03を調節し、情報復調部202は、上記符号発生クロ
ックから上記逆拡散用符号スタート信号のタイミングで
生成する局部拡散符号によりスペクトラム拡散受信信号
を逆拡散し、ベースバンド情報信号S204を得る。
理された受信信号S201は、情報復調部202と符号
同期部203に入力される。符号同期部203では、受
信信号に対して同期を取るように参照用拡散符号チップ
クロックS202および逆拡散用符号スタート信号S2
03を調節し、情報復調部202は、上記符号発生クロ
ックから上記逆拡散用符号スタート信号のタイミングで
生成する局部拡散符号によりスペクトラム拡散受信信号
を逆拡散し、ベースバンド情報信号S204を得る。
【0004】そして、従来のバーストでデータの送受信
を行うスペクトラム拡散通信装置においては、符号同期
部203は、受信信号と参照用拡散符号との相関を検出
し、相関出力レベルがあるスレッショルド以上になって
受信信号有りと判断されると、直ちに同期引き込み動作
に入っていた。
を行うスペクトラム拡散通信装置においては、符号同期
部203は、受信信号と参照用拡散符号との相関を検出
し、相関出力レベルがあるスレッショルド以上になって
受信信号有りと判断されると、直ちに同期引き込み動作
に入っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のスペクトラム拡散通信装置では、例えば入力高周波
信号のレベルに応じて出力信号のレベルがほぼ一定にな
るように利得を調整する自動利得調整回路(以下、AG
Cという)の時定数などの影響を受けて、バースト受信
初期における受信信号と参照用拡散符号との相関出力レ
ベルが不安定な期間が存在し、同期部が誤動作をすると
いう欠点があった。
来のスペクトラム拡散通信装置では、例えば入力高周波
信号のレベルに応じて出力信号のレベルがほぼ一定にな
るように利得を調整する自動利得調整回路(以下、AG
Cという)の時定数などの影響を受けて、バースト受信
初期における受信信号と参照用拡散符号との相関出力レ
ベルが不安定な期間が存在し、同期部が誤動作をすると
いう欠点があった。
【0006】図4は、以上のような問題点を説明するた
めの符号同期動作を示すタイミングチャートである。
めの符号同期動作を示すタイミングチャートである。
【0007】AGCが安定するまでの期間Ta内では、
相関レベル401が不安定なので、相関レベルがあるス
レッショルドを超えた時に出力される相関出力信号40
2の抜けが生じる。しかし、このとき同期部の動作は始
まっており、上記相関出力信号402に対して同期を引
き込みにくいので、同期部が誤動作をすることがあっ
た。そして、ひとたび誤動作を起こすと、再引き込みに
非常に時間がかかるので、バースト通信を行う場合、同
期捕捉のためのプリアンブル期間が長くなり、スループ
ットを低下させるという問題があった。
相関レベル401が不安定なので、相関レベルがあるス
レッショルドを超えた時に出力される相関出力信号40
2の抜けが生じる。しかし、このとき同期部の動作は始
まっており、上記相関出力信号402に対して同期を引
き込みにくいので、同期部が誤動作をすることがあっ
た。そして、ひとたび誤動作を起こすと、再引き込みに
非常に時間がかかるので、バースト通信を行う場合、同
期捕捉のためのプリアンブル期間が長くなり、スループ
ットを低下させるという問題があった。
【0008】本発明は、スペクトラム拡散受信装置の同
期部における誤動作を防止し、確実かつ迅速な同期捕捉
を行うことを目的とする。
期部における誤動作を防止し、確実かつ迅速な同期捕捉
を行うことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、スペクトラム
拡散信号を受信する手段において、受信信号と参照用拡
散符号との相関を検出し、相関出力信号を発生する相関
検出手段(例えば、SAWコンボルバ、SAWマッチド
フィルタ、ディジタルマッチドフィルタ)と、上記相関
出力信号を受けて受信開始を判断し、受信開始信号を発
生する受信検出手段と、上記受信開始信号を受けてから
所定時間経過後に同期引き込み動作を開始するよう同期
部を制御する同期制御部とを有する。
拡散信号を受信する手段において、受信信号と参照用拡
散符号との相関を検出し、相関出力信号を発生する相関
検出手段(例えば、SAWコンボルバ、SAWマッチド
フィルタ、ディジタルマッチドフィルタ)と、上記相関
出力信号を受けて受信開始を判断し、受信開始信号を発
生する受信検出手段と、上記受信開始信号を受けてから
所定時間経過後に同期引き込み動作を開始するよう同期
部を制御する同期制御部とを有する。
【0010】以上の構成により、バースト受信初期にお
ける同期引き込みの誤動作を防ぐことで、安定した同期
引き込みを行うことが可能となり、結果的にバースト通
信を行う場合の同期捕捉のためのプリアンブル期間の短
縮が図れる。
ける同期引き込みの誤動作を防ぐことで、安定した同期
引き込みを行うことが可能となり、結果的にバースト通
信を行う場合の同期捕捉のためのプリアンブル期間の短
縮が図れる。
【0011】また、無線による通信システムを構築する
際にも、受信レベルの変動に対する同期部の信頼性が得
られるので、システム構築の柔軟性を拡大できる。
際にも、受信レベルの変動に対する同期部の信頼性が得
られるので、システム構築の柔軟性を拡大できる。
【0012】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の第
1実施例における符号同期部203の構成を示すブロッ
ク図である。なお、受信部全体の構成は、図2に示すも
のと共通であるので説明は省略する。
1実施例における符号同期部203の構成を示すブロッ
ク図である。なお、受信部全体の構成は、図2に示すも
のと共通であるので説明は省略する。
【0013】図1において、相関検出部101は、高周
波部によって処理された受信信号S101と逆拡散に用
いる局部拡散符号との相関を検出し、相関出力信号を出
力するものであり、例えば、ディジタルマッチドフィル
タまたはSAWマッチドフィルタ等である。
波部によって処理された受信信号S101と逆拡散に用
いる局部拡散符号との相関を検出し、相関出力信号を出
力するものであり、例えば、ディジタルマッチドフィル
タまたはSAWマッチドフィルタ等である。
【0014】受信検出部103は、上記相関出力信号を
受けて受信開始を判断し、受信開始信号を発生するもの
である。なお、受信開始の判断は、相関出力レベルが1
回もしくは複数回、あるスレッショルド以上になったと
きに受信開始と判断する方法等がある。また、その場合
のスレッショルドレベルは、相関出力レベルが安定した
後に設定するスレッショルドレベルと同じでもよいし、
それより高いレベルまたは低いレベルに設定してもよ
い。
受けて受信開始を判断し、受信開始信号を発生するもの
である。なお、受信開始の判断は、相関出力レベルが1
回もしくは複数回、あるスレッショルド以上になったと
きに受信開始と判断する方法等がある。また、その場合
のスレッショルドレベルは、相関出力レベルが安定した
後に設定するスレッショルドレベルと同じでもよいし、
それより高いレベルまたは低いレベルに設定してもよ
い。
【0015】同期制御部104は、上記受信開始信号を
受けてから所定時間経過後に同期引き込み動作を開始す
るよう同期部102を制御するものである。なお、相関
出力信号が安定するのに最適な時間をAGCの時定数等
から算出し、所定時間として予め設定しておくものとす
る。
受けてから所定時間経過後に同期引き込み動作を開始す
るよう同期部102を制御するものである。なお、相関
出力信号が安定するのに最適な時間をAGCの時定数等
から算出し、所定時間として予め設定しておくものとす
る。
【0016】図5は、本実施例における符号同期動作を
示すタイミングチャートである。以下、図5のタイミン
グチャートを用いて本実施例の動作説明を行う。
示すタイミングチャートである。以下、図5のタイミン
グチャートを用いて本実施例の動作説明を行う。
【0017】まず、相関出力が1回(もしくは複数
回)、所定のスレッショルドレベルを超えると、受信開
始信号が出力され、同期制御部104が所定時間(T
a)を計測する。その間、同期制御部104は、相関出
力信号に対する同期引き込み動作を行わないように同期
部102を制御するので、相関出力信号の抜けが生じて
も同期部102が誤動作することはない。所定時間(T
a)経過後、同期部102は安定して生成される相関出
力信号を用いて同期引き込み動作を開始する。
回)、所定のスレッショルドレベルを超えると、受信開
始信号が出力され、同期制御部104が所定時間(T
a)を計測する。その間、同期制御部104は、相関出
力信号に対する同期引き込み動作を行わないように同期
部102を制御するので、相関出力信号の抜けが生じて
も同期部102が誤動作することはない。所定時間(T
a)経過後、同期部102は安定して生成される相関出
力信号を用いて同期引き込み動作を開始する。
【0018】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
る。
【0019】図3は、この第2実施例における符号同期
部203の構成を示すブロック図である。
部203の構成を示すブロック図である。
【0020】本実施例は、相関検出部としてSAWコン
ボルバなどのコンボルバを用いた例である。
ボルバなどのコンボルバを用いた例である。
【0021】コンボルバは、2つの入力信号の畳み込み
演算(コンボリューション)を行う素子/回路であり、
参照符号として希望受信信号の時間反転信号を入力する
ことにより、受信信号との相関をとることができる。す
なわち、図3における第3実施例では、コンボルバ30
1に参照用拡散符号チップクロックにより駆動される参
照用拡散符号S301を入力することにより、受信信号
S201と参照用拡散符号S301との相関演算を行
う。
演算(コンボリューション)を行う素子/回路であり、
参照符号として希望受信信号の時間反転信号を入力する
ことにより、受信信号との相関をとることができる。す
なわち、図3における第3実施例では、コンボルバ30
1に参照用拡散符号チップクロックにより駆動される参
照用拡散符号S301を入力することにより、受信信号
S201と参照用拡散符号S301との相関演算を行
う。
【0022】なお、その他の構成については、上記第1
実施例と同様であるので説明は省略する。
実施例と同様であるので説明は省略する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受信開始後、所定時間経過してから同期部の動作を開始
するようにしたことで、バースト受信初期における同期
引き込みの誤動作を防ぐことができ、安定した同期引き
込みを行うことが可能となり、結果的にバースト通信を
行う場合の同期捕捉のためのプリアンブル期間の短縮が
図れるという効果が得られる。
受信開始後、所定時間経過してから同期部の動作を開始
するようにしたことで、バースト受信初期における同期
引き込みの誤動作を防ぐことができ、安定した同期引き
込みを行うことが可能となり、結果的にバースト通信を
行う場合の同期捕捉のためのプリアンブル期間の短縮が
図れるという効果が得られる。
【0024】また、無線による通信システムを構築する
際にも、受信レベルの変動に対する同期部の信頼性が得
られるので、システム構築の柔軟性を拡大するという効
果も得られる。
際にも、受信レベルの変動に対する同期部の信頼性が得
られるので、システム構築の柔軟性を拡大するという効
果も得られる。
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】スペクトラム拡散通信装置の受信部の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】本発明の第2実施例を示すブロック図である。
【図4】従来技術の問題点を説明するための符号同期動
作を示すタイミングチャートである。
作を示すタイミングチャートである。
【図5】上記第1実施例の符号同期動作を示すタイミン
グチャートである。
グチャートである。
101、301…相関検出部、 102、302…同期部、 103、303…受信検出部、 104、304…同期制御部。
Claims (3)
- 【請求項1】 バーストでデータの送受信を行うスペク
トラム拡散通信装置において、 受信信号と参照用拡散符号との相関を検出し、相関出力
信号を発生する相関検出手段と;上記受信開始信号を受
けてから所定時間経過後に同期引き込み動作を開始する
よう同期部を制御する同期制御手段と;を備えたことを
特徴とするスペクトラム拡散通信装置。 - 【請求項2】 バーストでデータの送受信を行うスペク
トラム拡散通信装置において、 受信信号と参照用拡散符号との相関を検出し、相関出力
信号を発生する相関検出手段と;入力高周波信号のレベ
ルに応じて出力信号のレベルがほぼ一定になるように利
得を調整する自動利得調整手段と;上記相関出力信号を
受けて受信開始を判断し、受信開始信号を発生する受信
検出手段と;上記受信開始信号を受けてから所定時間経
過後に同期引き込み動作を開始するよう同期部を制御す
る同期制御手段と;を備えたことを特徴とするスペクト
ラム拡散通信装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 上記相関検出手段として、SAWマッチドフィルタまた
はSAWコンボルバを用いることを特徴とするスペクト
ラム拡散通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7234811A JPH0964787A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | スペクトラム拡散通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7234811A JPH0964787A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | スペクトラム拡散通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0964787A true JPH0964787A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16976767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7234811A Pending JPH0964787A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | スペクトラム拡散通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0964787A (ja) |
-
1995
- 1995-08-21 JP JP7234811A patent/JPH0964787A/ja active Pending
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