JPH0964929A - 復調方法およびその装置ならびにディジタル通信装置 - Google Patents
復調方法およびその装置ならびにディジタル通信装置Info
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- JPH0964929A JPH0964929A JP7210453A JP21045395A JPH0964929A JP H0964929 A JPH0964929 A JP H0964929A JP 7210453 A JP7210453 A JP 7210453A JP 21045395 A JP21045395 A JP 21045395A JP H0964929 A JPH0964929 A JP H0964929A
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Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 変調されたディジタル信号を適切な復調器に
て復調する。 【解決手段】 復調部22は、受信データを蓄積する受信
バッファ30と、受信バッファ30の出力先を切り換えるス
イッチ32と、スイッチ32の出力100 および102 にそれぞ
れ接続され、受信データを復調する復調器としての等化
器34および遅延検波器36と、復調されたデータを復号し
て復号データを出力するチャネルデコーダ38とを有し、
復号データにおけるフレームエラーがエラー判定部44に
て判定され、この判定結果に基づいて等化器34または遅
延検波器36を優先して用いて次の受信データを復調する
ようにスイッチ32の接続が復調方式制御部46により制御
され、また、優先する一方の復調器の出力を復号した復
号データにエラーがあると、復調方式制御部46の制御に
よって他方の復調器にて受信データを復調するようにス
イッチ32が制御されて、同じ受信データが他方の復調器
にて復調される。
て復調する。 【解決手段】 復調部22は、受信データを蓄積する受信
バッファ30と、受信バッファ30の出力先を切り換えるス
イッチ32と、スイッチ32の出力100 および102 にそれぞ
れ接続され、受信データを復調する復調器としての等化
器34および遅延検波器36と、復調されたデータを復号し
て復号データを出力するチャネルデコーダ38とを有し、
復号データにおけるフレームエラーがエラー判定部44に
て判定され、この判定結果に基づいて等化器34または遅
延検波器36を優先して用いて次の受信データを復調する
ようにスイッチ32の接続が復調方式制御部46により制御
され、また、優先する一方の復調器の出力を復号した復
号データにエラーがあると、復調方式制御部46の制御に
よって他方の復調器にて受信データを復調するようにス
イッチ32が制御されて、同じ受信データが他方の復調器
にて復調される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル信号を
符号化および変調して送信された信号を受信して元のデ
ィジタル信号を再生する復調方法およびその装置ならび
にディジタル通信装置に関するものである。
符号化および変調して送信された信号を受信して元のデ
ィジタル信号を再生する復調方法およびその装置ならび
にディジタル通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】有線あるいは無線ディジタル通信装置に
おいて、ディジタル信号を送信する送信側では、そのデ
ィジタル信号を、信号の処理時間の単位であるフレーム
ごとに符号化および変調して送信する。一方、その送信
信号を受信する受信側では、受信した受信信号を復調お
よび復号して元のディジタル信号を再生する。
おいて、ディジタル信号を送信する送信側では、そのデ
ィジタル信号を、信号の処理時間の単位であるフレーム
ごとに符号化および変調して送信する。一方、その送信
信号を受信する受信側では、受信した受信信号を復調お
よび復号して元のディジタル信号を再生する。
【0003】ディジタル通信装置の一例として、たとえ
ばディジタル携帯電話では、基地局から送信された送信
電波は、様々な電波伝搬経路を含む伝送路を通って携帯
電話にて受信される。このとき受信信号を復調する復調
器として、たとえば遅延検波器と等化器とが知られてい
る。
ばディジタル携帯電話では、基地局から送信された送信
電波は、様々な電波伝搬経路を含む伝送路を通って携帯
電話にて受信される。このとき受信信号を復調する復調
器として、たとえば遅延検波器と等化器とが知られてい
る。
【0004】この場合、伝送路の状態に応じてその受信
信号に遅延波が無いかまたは小さいとき、およびその遅
延時間が短いときには、復調方式として遅延検波を用い
た方が有利である。逆に遅延波が大きいとき、およびそ
の遅延時間が長いときには、等化器を用いた方が有利で
ある。
信号に遅延波が無いかまたは小さいとき、およびその遅
延時間が短いときには、復調方式として遅延検波を用い
た方が有利である。逆に遅延波が大きいとき、およびそ
の遅延時間が長いときには、等化器を用いた方が有利で
ある。
【0005】これに対応するため、たとえば、北米TDMA
ディジタルセルラ方式では、基地局から携帯電話端末に
対して、使用する復調器を切り換える指示を送信して、
携帯電話端末は、この基地局からの指示に従って受信信
号を復調する復調器を切り換えていた。
ディジタルセルラ方式では、基地局から携帯電話端末に
対して、使用する復調器を切り換える指示を送信して、
携帯電話端末は、この基地局からの指示に従って受信信
号を復調する復調器を切り換えていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の復調方式では、所定の単位の受信信号に対
して、複数の復調器のうちどちらか一方の復調器のみを
用いて、復調処理をしているので、伝送路の状態に応じ
た適切な復調器を用いて受信信号を復調することができ
なかった。
ような従来の復調方式では、所定の単位の受信信号に対
して、複数の復調器のうちどちらか一方の復調器のみを
用いて、復調処理をしているので、伝送路の状態に応じ
た適切な復調器を用いて受信信号を復調することができ
なかった。
【0007】たとえば、北米TDMAディジタルセルラ方式
では、基地局からの特別な指示がない限り、使用する復
調器を切り換えることができず、このため、現在使用し
ている一方の復調器では受信信号を正常に復調できなか
ったが、仮に他方の復調器でその受信信号を復調すると
正常に復調することができた可能性がある。しかし、こ
の方式では、受信信号の各フレームごとに、基地局にて
選択された復調器のみでしか復調を行なわないので、正
常に復調する可能性がある受信信号が復調器に入力され
ても、伝送路の状態に適した復調器が基地局からの指示
に応じて選択されているとは限らず、このため受信信号
を正常に復調することができないという問題があった。
では、基地局からの特別な指示がない限り、使用する復
調器を切り換えることができず、このため、現在使用し
ている一方の復調器では受信信号を正常に復調できなか
ったが、仮に他方の復調器でその受信信号を復調すると
正常に復調することができた可能性がある。しかし、こ
の方式では、受信信号の各フレームごとに、基地局にて
選択された復調器のみでしか復調を行なわないので、正
常に復調する可能性がある受信信号が復調器に入力され
ても、伝送路の状態に適した復調器が基地局からの指示
に応じて選択されているとは限らず、このため受信信号
を正常に復調することができないという問題があった。
【0008】一方、等化器は、遅延検波器と比較したと
きに、受信信号を復調する処理ステップ数が多くなり、
このためその消費電力が大きくなるという問題がある。
したがって、使用する復調器を適切に選択しなければ、
消費電力が大きくなり、しかも伝送路の状態に応じて復
調性能を高精度に維持することができないという問題が
あった。
きに、受信信号を復調する処理ステップ数が多くなり、
このためその消費電力が大きくなるという問題がある。
したがって、使用する復調器を適切に選択しなければ、
消費電力が大きくなり、しかも伝送路の状態に応じて復
調性能を高精度に維持することができないという問題が
あった。
【0009】本発明は、このような従来技術の決定を解
決し、ディジタル信号を符号化して送信された信号を受
信して、この受信した受信信号を適切な復調器を用いて
復調することのできる復調方法およびその装置ならびに
ディジタル通信装置を提供することを目的とする。
決し、ディジタル信号を符号化して送信された信号を受
信して、この受信した受信信号を適切な復調器を用いて
復調することのできる復調方法およびその装置ならびに
ディジタル通信装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、ディジタル信号を符号化および変調して
送信された信号を受信し、この受信した受信信号を復調
して、元のディジタル信号を再生する復調装置における
復調方法において、復調装置は、受信信号を復調する第
1の復調器と第2の復調器とを有し、この方法は、第1
の復調器と第2の復調器とのいずれか一方を優先して用
いて受信信号を復調する第1の復調工程と、優先する復
調器にて復調した第1の復調信号におけるエラーの有無
を判定する第1の判定工程と、第1の判定工程にて前記
第1の復調信号にエラーがあると判定されたとき、さら
に他方の復調器を用いて受信信号を復調する第2の復調
工程と、第2の復調工程にて復調された第2の復調信号
におけるエラーの有無を判定する第2の判定工程と、第
2の判定工程による判定結果に応じて、優先して用いる
復調器を切り換える第1の切換工程とを有し、第1の切
換工程による切換えに応じた復調器を優先して用いて、
次の受信信号を復調することを特徴とする。
決するために、ディジタル信号を符号化および変調して
送信された信号を受信し、この受信した受信信号を復調
して、元のディジタル信号を再生する復調装置における
復調方法において、復調装置は、受信信号を復調する第
1の復調器と第2の復調器とを有し、この方法は、第1
の復調器と第2の復調器とのいずれか一方を優先して用
いて受信信号を復調する第1の復調工程と、優先する復
調器にて復調した第1の復調信号におけるエラーの有無
を判定する第1の判定工程と、第1の判定工程にて前記
第1の復調信号にエラーがあると判定されたとき、さら
に他方の復調器を用いて受信信号を復調する第2の復調
工程と、第2の復調工程にて復調された第2の復調信号
におけるエラーの有無を判定する第2の判定工程と、第
2の判定工程による判定結果に応じて、優先して用いる
復調器を切り換える第1の切換工程とを有し、第1の切
換工程による切換えに応じた復調器を優先して用いて、
次の受信信号を復調することを特徴とする。
【0011】また、この方法は、第2の判定工程におけ
る判定結果に応じて、第1の復調工程にて復調された第
1の復調信号を採用して出力する採用工程を有するとよ
い。また、この方法は、第2の判定工程にて第2の復調
信号にエラーが有ると判定されたとき、優先して用いる
復調器を切り換えず、優先して用いた復調器にて次の受
信信号を復調するとよい。
る判定結果に応じて、第1の復調工程にて復調された第
1の復調信号を採用して出力する採用工程を有するとよ
い。また、この方法は、第2の判定工程にて第2の復調
信号にエラーが有ると判定されたとき、優先して用いる
復調器を切り換えず、優先して用いた復調器にて次の受
信信号を復調するとよい。
【0012】また、この方法は、第2の判定工程にて第
2の復調信号にエラーが無いと判定されたとき、この第
2の復調信号を採用して出力するとよい。
2の復調信号にエラーが無いと判定されたとき、この第
2の復調信号を採用して出力するとよい。
【0013】また、復調装置は、第1および第2の復調
器にて復調された復調信号をそれぞれ復号する復号器を
有し、この方法は、第1の復調信号を復号する第1の復
号工程と、第2の復調信号を復号する第2の復号工程と
を有し、第1および第2の判定工程は、復号器にて復号
された復号データにおけるフレームエラーをそれぞれ判
定し、第1の切換工程は、復号信号に基づいて判定した
判定結果に従って、優先して用いる復調器を切り換える
とよい。
器にて復調された復調信号をそれぞれ復号する復号器を
有し、この方法は、第1の復調信号を復号する第1の復
号工程と、第2の復調信号を復号する第2の復号工程と
を有し、第1および第2の判定工程は、復号器にて復号
された復号データにおけるフレームエラーをそれぞれ判
定し、第1の切換工程は、復号信号に基づいて判定した
判定結果に従って、優先して用いる復調器を切り換える
とよい。
【0014】また、第1の復調器は遅延検波器を含み、
第2の復調器は等化器を含み、この方法は、第2の復調
器を優先して用いる際に、第1の復調工程にて第2の復
調器による復調信号を採用して出力した後に、第1の復
調器にて受信信号を復調し、この復調信号にエラーが無
いことが第2の判定工程にて判定されたときは、第1の
復調器を優先して用いる復調方式に切り換え、第1の復
調器を優先して用いて次の受信信号を復調するとよい。
第2の復調器は等化器を含み、この方法は、第2の復調
器を優先して用いる際に、第1の復調工程にて第2の復
調器による復調信号を採用して出力した後に、第1の復
調器にて受信信号を復調し、この復調信号にエラーが無
いことが第2の判定工程にて判定されたときは、第1の
復調器を優先して用いる復調方式に切り換え、第1の復
調器を優先して用いて次の受信信号を復調するとよい。
【0015】また、本発明は、上述の課題を解決するた
めに、ディジタル信号を符号化および変調して送信され
た信号を受信し、この受信した受信信号を復調して、元
のディジタル信号を再生する復調装置において、この装
置は、受信信号を蓄積する第1の蓄積手段と、第1の蓄
積手段に蓄積された受信信号を復調して第1の復調信号
を出力する第1の復調手段および受信信号を復調して第
2の復調信号を出力する第2の復調手段を含む復調手段
と、第1の蓄積手段から出力された受信信号を第1およ
び第2の復調手段のいずれかに出力する切換手段と、復
調手段から出力された復調信号を復号する復号手段とを
有し、復号手段は、復調信号を復号した復号信号におけ
るエラーを判定する判定手段と、判定手段における判定
結果に応じて、復調手段のうち優先して用いる復調手段
を切り換える復調方式制御手段とを有し、さらにこの装
置は、判定手段にて判定されたエラーを計数する計数手
段を有し、復調方式制御手段は、計数手段にて計数した
エラーの数に応じて復調手段のうち優先して用いる復調
手段を選択し、選択した復調手段にて、次の受信信号を
復調するように切換手段を制御することを特徴とする。
めに、ディジタル信号を符号化および変調して送信され
た信号を受信し、この受信した受信信号を復調して、元
のディジタル信号を再生する復調装置において、この装
置は、受信信号を蓄積する第1の蓄積手段と、第1の蓄
積手段に蓄積された受信信号を復調して第1の復調信号
を出力する第1の復調手段および受信信号を復調して第
2の復調信号を出力する第2の復調手段を含む復調手段
と、第1の蓄積手段から出力された受信信号を第1およ
び第2の復調手段のいずれかに出力する切換手段と、復
調手段から出力された復調信号を復号する復号手段とを
有し、復号手段は、復調信号を復号した復号信号におけ
るエラーを判定する判定手段と、判定手段における判定
結果に応じて、復調手段のうち優先して用いる復調手段
を切り換える復調方式制御手段とを有し、さらにこの装
置は、判定手段にて判定されたエラーを計数する計数手
段を有し、復調方式制御手段は、計数手段にて計数した
エラーの数に応じて復調手段のうち優先して用いる復調
手段を選択し、選択した復調手段にて、次の受信信号を
復調するように切換手段を制御することを特徴とする。
【0016】この場合、復号手段は、第1の復調手段に
て復調された復調信号を復号した第1の復号信号および
第2の復調手段にて復調された復調信号を復号した第2
の復号信号のいずれかを前記復調方式制御手段の制御に
応じて出力する出力制御手段を有し、復調方式制御手段
は、受信信号を復調手段にて復調させる際、第1の復調
手段を優先して用いて受信信号を復調するように切換手
段を制御し、第1の復号信号にエラーが有ることが判定
手段にて判定されると、第2の復調手段にて受信信号を
復調するように切換手段を制御し、第2の復号信号にお
けるエラーの有無を判定した判定手段の判定結果に応じ
て、第1および第2の復号信号のいずれかを採用して、
採用された復号信号を復号手段から出力するように出力
制御手段を制御するとよい。
て復調された復調信号を復号した第1の復号信号および
第2の復調手段にて復調された復調信号を復号した第2
の復号信号のいずれかを前記復調方式制御手段の制御に
応じて出力する出力制御手段を有し、復調方式制御手段
は、受信信号を復調手段にて復調させる際、第1の復調
手段を優先して用いて受信信号を復調するように切換手
段を制御し、第1の復号信号にエラーが有ることが判定
手段にて判定されると、第2の復調手段にて受信信号を
復調するように切換手段を制御し、第2の復号信号にお
けるエラーの有無を判定した判定手段の判定結果に応じ
て、第1および第2の復号信号のいずれかを採用して、
採用された復号信号を復号手段から出力するように出力
制御手段を制御するとよい。
【0017】また、第2の復号信号にエラーが有ること
が判定手段にて判定されると、復調方式制御手段は、優
先して用いる第1の復調手段を切り換えず、次の受信信
号を第1の復調手段を優先して用いて復調するように切
換手段を制御するとよい。
が判定手段にて判定されると、復調方式制御手段は、優
先して用いる第1の復調手段を切り換えず、次の受信信
号を第1の復調手段を優先して用いて復調するように切
換手段を制御するとよい。
【0018】また、第2の復号信号にエラーが無いこと
が判定手段にて判定されると、復調方式制御手段は、計
数手段にて計数されたエラーの数に応じて、優先して用
いる復調手段を第2の復調手段に切り換えように切換手
段を制御し、この第2の復調手段を優先して用いて次の
受信信号を復調させるとよい。
が判定手段にて判定されると、復調方式制御手段は、計
数手段にて計数されたエラーの数に応じて、優先して用
いる復調手段を第2の復調手段に切り換えように切換手
段を制御し、この第2の復調手段を優先して用いて次の
受信信号を復調させるとよい。
【0019】この場合、復調方式制御手段は、第2の復
号信号を採用して出力するように出力制御手段を制御す
るとよい。
号信号を採用して出力するように出力制御手段を制御す
るとよい。
【0020】また、出力制御手段は、第1および第2の
復号信号を一時蓄積する第2の蓄積手段を有し、第2の
蓄積手段は、復調方式制御手段の制御に応じて採用され
た復号信号を出力するとよい。
復号信号を一時蓄積する第2の蓄積手段を有し、第2の
蓄積手段は、復調方式制御手段の制御に応じて採用され
た復号信号を出力するとよい。
【0021】また、復号手段は、第1および第2の復号
信号のいずれかを復調方式制御手段の制御に応じて出力
する出力制御手段を有し、第1の復号信号にエラーが無
いことが判定手段にて判定されると、復調方式制御手段
は、この第1の復号信号を採用して出力するように出力
制御手段を制御するとよい。
信号のいずれかを復調方式制御手段の制御に応じて出力
する出力制御手段を有し、第1の復号信号にエラーが無
いことが判定手段にて判定されると、復調方式制御手段
は、この第1の復号信号を採用して出力するように出力
制御手段を制御するとよい。
【0022】この場合、第1の復号信号におけるエラー
の有無を判定手段にて判定した後、復調方式制御手段
は、受信信号を第2の復調手段にて復調するように切換
手段を制御し、判定手段は、第2の復調手段にて復調さ
れた復調信号を復号した第2の復号信号におけるエラー
を判定し、復調方式制御手段は、判定手段にて第2の復
号信号にエラーが無いことが判定されると、計数手段に
て計数されたエラーの数に応じて、優先して用いる復調
手段を第2の復調手段に切り換えるように切換手段を制
御し、この第2の復調手段を優先して用いて次の受信信
号を復調させるとよい。
の有無を判定手段にて判定した後、復調方式制御手段
は、受信信号を第2の復調手段にて復調するように切換
手段を制御し、判定手段は、第2の復調手段にて復調さ
れた復調信号を復号した第2の復号信号におけるエラー
を判定し、復調方式制御手段は、判定手段にて第2の復
号信号にエラーが無いことが判定されると、計数手段に
て計数されたエラーの数に応じて、優先して用いる復調
手段を第2の復調手段に切り換えるように切換手段を制
御し、この第2の復調手段を優先して用いて次の受信信
号を復調させるとよい。
【0023】また、復調方式制御手段は、優先する復調
器を切り換えるための切換閾値を格納する記憶手段と、
計数手段にて計数されたフレームエラーの数と切換閾値
とを比較する比較手段とを有し、比較手段における比較
結果に応じて優先して用いる復調器を切り換えるとよ
い。
器を切り換えるための切換閾値を格納する記憶手段と、
計数手段にて計数されたフレームエラーの数と切換閾値
とを比較する比較手段とを有し、比較手段における比較
結果に応じて優先して用いる復調器を切り換えるとよ
い。
【0024】さらに本発明は、上述の課題を解決するた
めに、ディジタル信号を符号化および変調して送信され
た信号を受信し、この受信した受信信号を復調して、元
のディジタル信号を再生するディジタル通信装置におい
て、この装置は、送信された信号を受信する受信手段
と、受信手段にて受信された受信信号をディジタル変換
する変換手段と、変換手段にて変換された受信信号を復
調する復調手段と、復調手段にて復調された受信信号を
出力する出力手段とを有し、復調手段は、受信信号を蓄
積する蓄積手段と、蓄積手段に蓄積された受信信号を復
調して第1の復調信号を出力する第1の復調手段と、受
信信号を復調して第2の復調信号を出力する第2の復調
手段と、蓄積手段から出力された受信信号を第1および
第2の復調手段のいずれかに出力する切換手段と、復調
手段から出力された復調信号を復号する復号手段とを有
し、復号手段は、復調信号を復号した復号信号における
エラーを判定する判定手段と、判定手段における判定結
果に応じて、復調手段のうち優先して用いる復調手段を
切り換える復調方式制御手段とを有し、さらにこの装置
は、判定手段にて判定されたエラーを計数する計数手段
を有し、復調方式制御手段は、計数手段にて計数したエ
ラーの数に応じて復調手段のうち優先して用いる復調手
段を選択し、選択した復調手段にて、次の受信信号を復
調するように切換手段を制御することを特徴とする。
めに、ディジタル信号を符号化および変調して送信され
た信号を受信し、この受信した受信信号を復調して、元
のディジタル信号を再生するディジタル通信装置におい
て、この装置は、送信された信号を受信する受信手段
と、受信手段にて受信された受信信号をディジタル変換
する変換手段と、変換手段にて変換された受信信号を復
調する復調手段と、復調手段にて復調された受信信号を
出力する出力手段とを有し、復調手段は、受信信号を蓄
積する蓄積手段と、蓄積手段に蓄積された受信信号を復
調して第1の復調信号を出力する第1の復調手段と、受
信信号を復調して第2の復調信号を出力する第2の復調
手段と、蓄積手段から出力された受信信号を第1および
第2の復調手段のいずれかに出力する切換手段と、復調
手段から出力された復調信号を復号する復号手段とを有
し、復号手段は、復調信号を復号した復号信号における
エラーを判定する判定手段と、判定手段における判定結
果に応じて、復調手段のうち優先して用いる復調手段を
切り換える復調方式制御手段とを有し、さらにこの装置
は、判定手段にて判定されたエラーを計数する計数手段
を有し、復調方式制御手段は、計数手段にて計数したエ
ラーの数に応じて復調手段のうち優先して用いる復調手
段を選択し、選択した復調手段にて、次の受信信号を復
調するように切換手段を制御することを特徴とする。
【0025】この場合、復号手段は、第1および第2の
復調手段にてそれぞれ復調された復調信号を復号した第
1および第2の復号信号のいずれかを復調方式制御手段
の制御に応じて出力する出力制御手段を有し、復調方式
制御手段は、受信信号を復調手段にて復調させる際、第
1の復調手段を優先して用いて受信信号を復調するよう
に切換手段を制御し、第1の復号信号にエラーが有るこ
とが判定手段にて判定されると、第2の復調手段にて受
信信号を復調するように切換手段を制御し、第2の復号
信号におけるエラーの有無を判定した判定手段の判定結
果に応じて、第1および第2の復号信号のいずれかを採
用して、この採用された復号信号を復号手段から出力す
るように出力制御手段を制御するとよい。
復調手段にてそれぞれ復調された復調信号を復号した第
1および第2の復号信号のいずれかを復調方式制御手段
の制御に応じて出力する出力制御手段を有し、復調方式
制御手段は、受信信号を復調手段にて復調させる際、第
1の復調手段を優先して用いて受信信号を復調するよう
に切換手段を制御し、第1の復号信号にエラーが有るこ
とが判定手段にて判定されると、第2の復調手段にて受
信信号を復調するように切換手段を制御し、第2の復号
信号におけるエラーの有無を判定した判定手段の判定結
果に応じて、第1および第2の復号信号のいずれかを採
用して、この採用された復号信号を復号手段から出力す
るように出力制御手段を制御するとよい。
【0026】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる無線装置の実施例を詳細に説明する。本実施例にお
ける無線装置は、たとえば、移動体通信ネットワークの
基地局から送信された無線電波を受信し、またこの基地
局へ無線電波を送信する携帯電話などの移動体通信装置
に適用され、この無線装置は、図2に示すように、受信
信号の各フレームごとに伝送路の状態に応じた復調方式
による復調データを出力する受信系10を有したディジタ
ル通信装置である。またこの無線装置は、携帯電話など
の移動局に限らず基地局等の固定局に適用されてもよ
く、また、受信系10は、有線を含む伝送路を介してディ
ジタル通信を行なう受信装置に適用されてもよい。なお
以下の説明において、本発明に直接関係のない、たとえ
ば、送信系などの部分は、図示およびその説明を省略
し、また、信号の参照符号はその現われる接続線の参照
番号で表わす。
よる無線装置の実施例を詳細に説明する。本実施例にお
ける無線装置は、たとえば、移動体通信ネットワークの
基地局から送信された無線電波を受信し、またこの基地
局へ無線電波を送信する携帯電話などの移動体通信装置
に適用され、この無線装置は、図2に示すように、受信
信号の各フレームごとに伝送路の状態に応じた復調方式
による復調データを出力する受信系10を有したディジタ
ル通信装置である。またこの無線装置は、携帯電話など
の移動局に限らず基地局等の固定局に適用されてもよ
く、また、受信系10は、有線を含む伝送路を介してディ
ジタル通信を行なう受信装置に適用されてもよい。なお
以下の説明において、本発明に直接関係のない、たとえ
ば、送信系などの部分は、図示およびその説明を省略
し、また、信号の参照符号はその現われる接続線の参照
番号で表わす。
【0027】同図に示すように受信系10は、入力200 に
入力した受信信号のフレームエラーに応じて、復調方式
の異なる遅延検波器および等化器のいずれかの復調器を
選択し、たとえば電波伝搬経路が異なって受信された受
信信号を適切に復調し、その復調された信号から音声信
号を再生して出力218 に出力する受信回路である。また
受信系10は、遅延検波器を優先して用いる遅延検波優先
型復調方式と等化器を優先して用いる等化器優先型復調
方式とを有し、どちらか選択した方式にてそれぞれ遅延
検波器または等化器のいずれかを用いて受信信号を復調
するように構成されている。
入力した受信信号のフレームエラーに応じて、復調方式
の異なる遅延検波器および等化器のいずれかの復調器を
選択し、たとえば電波伝搬経路が異なって受信された受
信信号を適切に復調し、その復調された信号から音声信
号を再生して出力218 に出力する受信回路である。また
受信系10は、遅延検波器を優先して用いる遅延検波優先
型復調方式と等化器を優先して用いる等化器優先型復調
方式とを有し、どちらか選択した方式にてそれぞれ遅延
検波器または等化器のいずれかを用いて受信信号を復調
するように構成されている。
【0028】詳しくは受信系10は、不図示のアンテナに
給電された受信電波に応じた受信信号を入力200 に入力
する受信部20を有し、受信部20は、入力した受信信号を
所定のレベルに増幅し、増幅された受信信号を検波す
る。
給電された受信電波に応じた受信信号を入力200 に入力
する受信部20を有し、受信部20は、入力した受信信号を
所定のレベルに増幅し、増幅された受信信号を検波す
る。
【0029】この受信電波は、本実施例では、たとえば
TDMA(Time Division Multiple Access) 方式で、π/4シ
フトDQPSK(Differentially encoded Quadrature Phase
Shift Keying) にて変調されて基地局等の送信設備から
出力された送信電波であり、この電波は、たとえば複数
の伝搬経路を経て受信部20に入力される。
TDMA(Time Division Multiple Access) 方式で、π/4シ
フトDQPSK(Differentially encoded Quadrature Phase
Shift Keying) にて変調されて基地局等の送信設備から
出力された送信電波であり、この電波は、たとえば複数
の伝搬経路を経て受信部20に入力される。
【0030】受信部20は、後述の復調部22から通知され
るゲイン制御信号を制御入力202 に入力し、ゲイン制御
信号に応じたゲインにて受信信号を可変に増幅して、そ
の出力レベルを安定させるAGC アンプ(図示せず)と、
ゲイン制御された受信信号を直交検波する直交検波器
(図示せず)とを有し、直交検波によりベースバンド帯
に変換された同相/直交信号(IQ)をそれぞれ出力202
および204 に出力する。
るゲイン制御信号を制御入力202 に入力し、ゲイン制御
信号に応じたゲインにて受信信号を可変に増幅して、そ
の出力レベルを安定させるAGC アンプ(図示せず)と、
ゲイン制御された受信信号を直交検波する直交検波器
(図示せず)とを有し、直交検波によりベースバンド帯
に変換された同相/直交信号(IQ)をそれぞれ出力202
および204 に出力する。
【0031】受信部20の出力204 および206 は、アナロ
グ・ディジタル変換器(A/D)24 に接続され、アナログ・
ディジタル変換器24は、それぞれ入力されたアナログの
同相/直交信号をディジタル信号に変換する。アナログ
・ディジタル変換器24の出力208 および210 は、それぞ
れ受信フィルタ26に接続され、受信フィルタ26は、ディ
ジタル信号に変換された受信データの不要周波数帯域を
濾過するディジタル帯域フィルタである。この受信フィ
ルタ26は、それぞれ入力された受信信号の所望の帯域を
通過させて出力212 および214 に出力する。受信フィル
タ26の出力212および214 はそれぞれ復調部22に接続さ
れている。
グ・ディジタル変換器(A/D)24 に接続され、アナログ・
ディジタル変換器24は、それぞれ入力されたアナログの
同相/直交信号をディジタル信号に変換する。アナログ
・ディジタル変換器24の出力208 および210 は、それぞ
れ受信フィルタ26に接続され、受信フィルタ26は、ディ
ジタル信号に変換された受信データの不要周波数帯域を
濾過するディジタル帯域フィルタである。この受信フィ
ルタ26は、それぞれ入力された受信信号の所望の帯域を
通過させて出力212 および214 に出力する。受信フィル
タ26の出力212および214 はそれぞれ復調部22に接続さ
れている。
【0032】復調部22は受信データを復調してその復号
データを出力する復調回路である。詳しくは、図1にそ
の内部構成を示したように、復調部22は、受信フィルタ
26の出力212 および214 に接続された受信バッファ30を
有し、受信バッファ30は入力212 および214 に現われる
受信データを蓄積する記憶回路である。受信バッファ30
は、一旦蓄積した受信データをスイッチ32が接続された
出力202 に出力する。この出力202 はまた、図2に示し
た受信部20にも接続され、この受信データのレベルに対
応するレベル制御信号が受信部20におけるAGC アンプの
ゲイン制御のための信号として受信部20に出力される。
データを出力する復調回路である。詳しくは、図1にそ
の内部構成を示したように、復調部22は、受信フィルタ
26の出力212 および214 に接続された受信バッファ30を
有し、受信バッファ30は入力212 および214 に現われる
受信データを蓄積する記憶回路である。受信バッファ30
は、一旦蓄積した受信データをスイッチ32が接続された
出力202 に出力する。この出力202 はまた、図2に示し
た受信部20にも接続され、この受信データのレベルに対
応するレベル制御信号が受信部20におけるAGC アンプの
ゲイン制御のための信号として受信部20に出力される。
【0033】スイッチ32は、受信バッファ30の出力202
をスイッチ32の出力端子100 に接続された等化器34、ま
たは、その出力端子102 に接続された遅延検波器36のい
ずれかに接続する切換装置である。スイッチ32は、制御
入力102 に入力される切換制御信号に従って、入力202
を出力端子100 または出力端子102 に接続する。スイッ
チ32の出力端子100 は等化器34に接続され、出力端子10
2 は遅延検波器36に接続されている。
をスイッチ32の出力端子100 に接続された等化器34、ま
たは、その出力端子102 に接続された遅延検波器36のい
ずれかに接続する切換装置である。スイッチ32は、制御
入力102 に入力される切換制御信号に従って、入力202
を出力端子100 または出力端子102 に接続する。スイッ
チ32の出力端子100 は等化器34に接続され、出力端子10
2 は遅延検波器36に接続されている。
【0034】等化器34は、入力100 に入力した受信デー
タを復調する復調器である。詳しくは等化器34は、π/4
シフトDQPSK により変調(符号化)されて送信された受
信データをイコライジングして伝送路特性を補償するイ
コライザである。等化器34は、たとえばディジタルフィ
ルタにて構成され、これにより受信データをイコライジ
ングし、たとえばマルチパスフェージング伝搬路の補償
を行なう。本実施例における等化器34は、伝搬路のイン
パルス応答を推定し、このインパルス応答に基づいて、
得られた受信信号系列を実現する確率の最も大きい送信
符号系列を推定する機能を有し、これにより、長い遅延
波の影響を軽減した復調が可能となる。この確率の算出
は、たとえばビタビ・アルゴリズムを受信データに適用
して行なわれ、等化器34は、補償により得られた復調デ
ータをチャネルデコーダ38が接続された出力106 に出力
する。
タを復調する復調器である。詳しくは等化器34は、π/4
シフトDQPSK により変調(符号化)されて送信された受
信データをイコライジングして伝送路特性を補償するイ
コライザである。等化器34は、たとえばディジタルフィ
ルタにて構成され、これにより受信データをイコライジ
ングし、たとえばマルチパスフェージング伝搬路の補償
を行なう。本実施例における等化器34は、伝搬路のイン
パルス応答を推定し、このインパルス応答に基づいて、
得られた受信信号系列を実現する確率の最も大きい送信
符号系列を推定する機能を有し、これにより、長い遅延
波の影響を軽減した復調が可能となる。この確率の算出
は、たとえばビタビ・アルゴリズムを受信データに適用
して行なわれ、等化器34は、補償により得られた復調デ
ータをチャネルデコーダ38が接続された出力106 に出力
する。
【0035】遅延検波器36は、π/4シフトDQPSK により
変調(符号化)されて送信され、入力102 に入力した受
信データを復調する復調器である。本実施例における遅
延検波器36は、所定時間長の受信データを遅延する遅延
回路(図示せず)を有し、たとえば現在の受信データ
と、遅延回路にて遅延された前のデータとの差を演算し
て、伝送路特性が補償された復調データを出力する。遅
延検波器36は、補償により得られた復調データをチャネ
ルデコーダ38が接続された出力108 に出力する。遅延検
波器36は、伝搬路の状態に応じた遅延波がないかまたは
受信データに含まれる遅延波が小さい場合および遅延波
があってもその遅延時間が短い場合に有利に用いられ
る。逆に前述の等化器34は、受信データに含まれる遅延
波が大きい場合やその遅延波の遅延時間が長い場合に有
利に用いられる。
変調(符号化)されて送信され、入力102 に入力した受
信データを復調する復調器である。本実施例における遅
延検波器36は、所定時間長の受信データを遅延する遅延
回路(図示せず)を有し、たとえば現在の受信データ
と、遅延回路にて遅延された前のデータとの差を演算し
て、伝送路特性が補償された復調データを出力する。遅
延検波器36は、補償により得られた復調データをチャネ
ルデコーダ38が接続された出力108 に出力する。遅延検
波器36は、伝搬路の状態に応じた遅延波がないかまたは
受信データに含まれる遅延波が小さい場合および遅延波
があってもその遅延時間が短い場合に有利に用いられ
る。逆に前述の等化器34は、受信データに含まれる遅延
波が大きい場合やその遅延波の遅延時間が長い場合に有
利に用いられる。
【0036】チャネルデコーダ38は、復調部22にて復調
された復調データを誤り訂正復号する復号回路である。
詳しくはチャネルデコーダ38は、入力106 および入力10
8 に現れる復調データを入力し、この復調データを復号
するデコード部40と、このデコード部40にて復号された
復号データの出力を制御する出力制御部42と、デコード
部40にてデコードされた復号データの各フレームごとに
フレームエラーを判定するエラー判定部44と、このエラ
ー判定部44にておける判定結果に従って、優先復調方式
および使用する復調器を選択する制御を行なう復調方式
制御部46とを有している。
された復調データを誤り訂正復号する復号回路である。
詳しくはチャネルデコーダ38は、入力106 および入力10
8 に現れる復調データを入力し、この復調データを復号
するデコード部40と、このデコード部40にて復号された
復号データの出力を制御する出力制御部42と、デコード
部40にてデコードされた復号データの各フレームごとに
フレームエラーを判定するエラー判定部44と、このエラ
ー判定部44にておける判定結果に従って、優先復調方式
および使用する復調器を選択する制御を行なう復調方式
制御部46とを有している。
【0037】デコード部40は、等価器34および遅延検波
器36からそれぞれ出力された復調データを誤り訂正復号
する復号回路である。デコード部40は、入力106 および
108に現われた復調データを1タイムスロットあたり324
ビットのスロットに分解し、各スロット間のデインタ
リーブを行なう。また、デコード部40は、デインタリー
ブされた復調データ、つまりビタビ・アルゴリズムによ
って畳み込み符号化されたデータを誤り訂正復号する。
器36からそれぞれ出力された復調データを誤り訂正復号
する復号回路である。デコード部40は、入力106 および
108に現われた復調データを1タイムスロットあたり324
ビットのスロットに分解し、各スロット間のデインタ
リーブを行なう。また、デコード部40は、デインタリー
ブされた復調データ、つまりビタビ・アルゴリズムによ
って畳み込み符号化されたデータを誤り訂正復号する。
【0038】また、デコード部40は、デコードした第1
スロット〜第6スロットの復号データに含まれる音声デ
ータと制御チャネルとを識別する機能を有し、デコード
部40は、入力106 に入力された復調データを復号し出力
110 に出力する。また、デコード部40は入力108 に入力
された復調データを復号しその復号データを出力112に
出力する。デコード部40の出力110 および112 は、それ
ぞれ出力制御部42およびエラー判定部44に接続されてい
る。
スロット〜第6スロットの復号データに含まれる音声デ
ータと制御チャネルとを識別する機能を有し、デコード
部40は、入力106 に入力された復調データを復号し出力
110 に出力する。また、デコード部40は入力108 に入力
された復調データを復号しその復号データを出力112に
出力する。デコード部40の出力110 および112 は、それ
ぞれ出力制御部42およびエラー判定部44に接続されてい
る。
【0039】出力制御部42は、デコード部40から出力さ
れた復号データの出力を選択制御する出力選択回路であ
る。出力制御部42は、入力110 および112 にそれぞれ入
力した復号データを一時格納する出力バッファ(図示せ
ず)をそれぞれ有し、エラー判定部44から通知されて制
御入力114 に入力した採用信号に従って、出力バッファ
に格納された復号データを選択する。出力制御部42は、
選択した復号データを出力216 に出力する。出力制御部
42の出力216 は、復調部22の出力を構成し、この出力21
6 は、図2に示した音声信号処理部24および制御信号処
理部26にそれぞれ接続されている。
れた復号データの出力を選択制御する出力選択回路であ
る。出力制御部42は、入力110 および112 にそれぞれ入
力した復号データを一時格納する出力バッファ(図示せ
ず)をそれぞれ有し、エラー判定部44から通知されて制
御入力114 に入力した採用信号に従って、出力バッファ
に格納された復号データを選択する。出力制御部42は、
選択した復号データを出力216 に出力する。出力制御部
42の出力216 は、復調部22の出力を構成し、この出力21
6 は、図2に示した音声信号処理部24および制御信号処
理部26にそれぞれ接続されている。
【0040】図1に戻って、エラー判定部44は、デコー
ド部40から出力された復号データにおけるエラーを判定
する判定回路である。エラー判定部44は、入力110 およ
び112 にそれぞれ入力される各フレームの復号データに
おけるフレームエラーを、たとえばCRC エラーチェック
およびビットエラーレートによるエラーチェックによっ
て判別し、このエラーの有無を表わすフレームエラー信
号を出力116 に出力する。また、エラー判定部44は、入
力118 に入力される出力選択信号を受けて、出力制御部
42の入力110 および(または)入力112 に入力された復
号データを選択する採用信号を出力制御部42が接続され
た出力114 に出力する。
ド部40から出力された復号データにおけるエラーを判定
する判定回路である。エラー判定部44は、入力110 およ
び112 にそれぞれ入力される各フレームの復号データに
おけるフレームエラーを、たとえばCRC エラーチェック
およびビットエラーレートによるエラーチェックによっ
て判別し、このエラーの有無を表わすフレームエラー信
号を出力116 に出力する。また、エラー判定部44は、入
力118 に入力される出力選択信号を受けて、出力制御部
42の入力110 および(または)入力112 に入力された復
号データを選択する採用信号を出力制御部42が接続され
た出力114 に出力する。
【0041】エラー判定部44の出力116 は復調方式制御
部46に接続され、復調方式制御部46は、エラー判定部44
から通知されるフレームエラー信号に応動して、復調部
22における優先復調方式と、使用する復調器とを設定制
御する優先復調方式制御回路である。復調方式制御部46
は、エラー判定部44から通知されるフレームエラー信号
を入力116 に入力し、このフレームエラー信号に応じ
て、優先復調方式を切り換えるための優先復調方式切換
信号を出力120 に出力する。
部46に接続され、復調方式制御部46は、エラー判定部44
から通知されるフレームエラー信号に応動して、復調部
22における優先復調方式と、使用する復調器とを設定制
御する優先復調方式制御回路である。復調方式制御部46
は、エラー判定部44から通知されるフレームエラー信号
を入力116 に入力し、このフレームエラー信号に応じ
て、優先復調方式を切り換えるための優先復調方式切換
信号を出力120 に出力する。
【0042】詳しくは、復調方式制御部46は、優先復調
方式を切り換るための閾値となる情報を記憶するメモリ
(図示せず)を有し、このメモリに優先復調方式を設定
するための切換閾値1および切換閾値2を格納させる。
また、復調方式制御部46は、入力116 に入力されるフレ
ームエラー信号に基づいて、復号データのフレームエラ
ーを判定する機能を有している。さらに、復調方式制御
部46は、メモリに格納された切換閾値と、後述するフレ
ームエラーに応じたカウンタ値とに応じて優先復調方式
を判定するための比較回路(図示せず)を有し、その比
較結果に応じて優先復調方式を切り換える優先復調方式
切換信号を復調方式選択フラグ回路48が接続された出力
120 に出力する。比較回路は、この復調方式選択フラグ
回路48から通知されるカウンタ値と切換閾値とを比較す
る判定回路である。復調方式制御部46は、この比較結果
に基づいて、優先復調方式もしくは出力制御部42におけ
る出力信号を決定する。
方式を切り換るための閾値となる情報を記憶するメモリ
(図示せず)を有し、このメモリに優先復調方式を設定
するための切換閾値1および切換閾値2を格納させる。
また、復調方式制御部46は、入力116 に入力されるフレ
ームエラー信号に基づいて、復号データのフレームエラ
ーを判定する機能を有している。さらに、復調方式制御
部46は、メモリに格納された切換閾値と、後述するフレ
ームエラーに応じたカウンタ値とに応じて優先復調方式
を判定するための比較回路(図示せず)を有し、その比
較結果に応じて優先復調方式を切り換える優先復調方式
切換信号を復調方式選択フラグ回路48が接続された出力
120 に出力する。比較回路は、この復調方式選択フラグ
回路48から通知されるカウンタ値と切換閾値とを比較す
る判定回路である。復調方式制御部46は、この比較結果
に基づいて、優先復調方式もしくは出力制御部42におけ
る出力信号を決定する。
【0043】また、復調方式制御部46は、入力116 に入
力されるフレームエラー信号に応じて、使用する復調器
を切り換える切換信号を出力120 に出力する。具体的に
は、復調方式制御部46は、現在設定されている優先復調
方式が等化器優先型復調方式である場合に、等化器34に
て復調した結果、フレームエラーが発生したことを認識
すると、他方の遅延検波器36にて復調するための切換信
号を出力120 に出力する。逆に現在設定されている優先
復調方式が遅延検波優先型復調方式である場合に、遅延
検波器36にて復調した結果、フレームエラーが発生した
ことを認識すると、他方の等化器34にて復調するための
切換信号を出力120 に出力する。
力されるフレームエラー信号に応じて、使用する復調器
を切り換える切換信号を出力120 に出力する。具体的に
は、復調方式制御部46は、現在設定されている優先復調
方式が等化器優先型復調方式である場合に、等化器34に
て復調した結果、フレームエラーが発生したことを認識
すると、他方の遅延検波器36にて復調するための切換信
号を出力120 に出力する。逆に現在設定されている優先
復調方式が遅延検波優先型復調方式である場合に、遅延
検波器36にて復調した結果、フレームエラーが発生した
ことを認識すると、他方の等化器34にて復調するための
切換信号を出力120 に出力する。
【0044】さらに、復調方式制御部46は、入力116 に
入力したフレームエラー信号に応じて、復調方式選択フ
ラグ回路48におけるカウンタ値を設定するカウンタ設定
信号を出力122 に出力する。
入力したフレームエラー信号に応じて、復調方式選択フ
ラグ回路48におけるカウンタ値を設定するカウンタ設定
信号を出力122 に出力する。
【0045】たとえば、復調方式制御部46は、現在の優
先復調方式が遅延検波優先型復調方式である場合に、遅
延検波器36にて復調した結果、その復号データにフレー
ムエラーがないときには、復調方式選択フラグ回路48に
おけるカウンタ値を”0”に設定するカウンタ設定信号
を出力する。逆に、復調方式制御部46は、その復号デー
タにフレームエラーが発生し、さらに等化器34にて復調
した場合にフレームエラーが発生しなかったときには、
復調方式選択フラグ回路48におけるカウンタ値に”1”
を加えるカウンタ設定信号を出力する。
先復調方式が遅延検波優先型復調方式である場合に、遅
延検波器36にて復調した結果、その復号データにフレー
ムエラーがないときには、復調方式選択フラグ回路48に
おけるカウンタ値を”0”に設定するカウンタ設定信号
を出力する。逆に、復調方式制御部46は、その復号デー
タにフレームエラーが発生し、さらに等化器34にて復調
した場合にフレームエラーが発生しなかったときには、
復調方式選択フラグ回路48におけるカウンタ値に”1”
を加えるカウンタ設定信号を出力する。
【0046】また、現在の復調方式が等化器優先型復調
方式である場合に、等化器34による復調の後、受信デー
タを遅延検波器36にて復調した結果、フレームエラーが
発生しなかったとき、および最初に等化器34にて復調し
た結果、フレームエラーが発生したときには、復調方式
制御部46は、カウンタ値に”1”を加えるカウンタ設定
信号を出力する。
方式である場合に、等化器34による復調の後、受信デー
タを遅延検波器36にて復調した結果、フレームエラーが
発生しなかったとき、および最初に等化器34にて復調し
た結果、フレームエラーが発生したときには、復調方式
制御部46は、カウンタ値に”1”を加えるカウンタ設定
信号を出力する。
【0047】また、復調方式制御部46は、優先復調式を
現在の復調方式から他方の復調方式に切り換えた場合
に、復調方式選択フラグ回路48におけるカウンタ値を”
0”に初期化するカウンタ設定信号を出力する機能を有
している。
現在の復調方式から他方の復調方式に切り換えた場合
に、復調方式選択フラグ回路48におけるカウンタ値を”
0”に初期化するカウンタ設定信号を出力する機能を有
している。
【0048】さらに、復調方式制御部46は、復調方式選
択フラグ回路48から通知されるカウンタ値を入力124 に
入力し、このカウンタ値に基づいて、カウンタ値を再設
定する。たとえば、復調方式制御部46は、等化器優先型
復調式に設定している場合、受信データを等化器34にて
復調した後、その受信データを遅延検波器36にて復調し
た際、復調方式選択フラグ回路48の切換カウンタ50にて
計数されているカウンタ値が”0”を超えているときに
は、そのカウンタ値から”1”を減ずるカウンタ設定信
号を出力124 に出力する。この場合、復調方式制御部46
は、等化器34および遅延検波器36のいずれかの復調器に
て復調した復調データにフレームエラーが検出される
と、このカウンタ設定信号を出力する。
択フラグ回路48から通知されるカウンタ値を入力124 に
入力し、このカウンタ値に基づいて、カウンタ値を再設
定する。たとえば、復調方式制御部46は、等化器優先型
復調式に設定している場合、受信データを等化器34にて
復調した後、その受信データを遅延検波器36にて復調し
た際、復調方式選択フラグ回路48の切換カウンタ50にて
計数されているカウンタ値が”0”を超えているときに
は、そのカウンタ値から”1”を減ずるカウンタ設定信
号を出力124 に出力する。この場合、復調方式制御部46
は、等化器34および遅延検波器36のいずれかの復調器に
て復調した復調データにフレームエラーが検出される
と、このカウンタ設定信号を出力する。
【0049】また、復調方式制御部46は、デコード部40
にて復号されて出力制御部42に入力された復号データを
採用して出力させるための出力選択信号を生成する機能
を有している。たとえば、復調方式制御部46は、遅延検
波器34および等化器36にてそれぞれ復調した場合、これ
ら復調データを復号した復号データにおけるフレームエ
ラーの判定結果に応じて、いずれかの復号データを採用
して出力させるかを選択する出力選択信号を生成し、生
成した出力選択信号を出力制御部42が接続された出力11
8 に出力する。
にて復号されて出力制御部42に入力された復号データを
採用して出力させるための出力選択信号を生成する機能
を有している。たとえば、復調方式制御部46は、遅延検
波器34および等化器36にてそれぞれ復調した場合、これ
ら復調データを復号した復号データにおけるフレームエ
ラーの判定結果に応じて、いずれかの復号データを採用
して出力させるかを選択する出力選択信号を生成し、生
成した出力選択信号を出力制御部42が接続された出力11
8 に出力する。
【0050】復調方式制御部46の出力120 および122
と、入力124 とは、それぞれチャネルデコーダ38の出力
および入力を構成し、これらは、復調方式選択フラグ回
路48に接続されている。復調方式選択フラグ48は、チャ
ネルデコーダ38から通知されるカウンタ設定信号に応じ
てその値を計数する切換カウンタ50と、入力120 に入力
された優先復調方式選択信号および切換信号に応じてス
イッチ32における接続を制御する切換制御部52とを有し
ている。
と、入力124 とは、それぞれチャネルデコーダ38の出力
および入力を構成し、これらは、復調方式選択フラグ回
路48に接続されている。復調方式選択フラグ48は、チャ
ネルデコーダ38から通知されるカウンタ設定信号に応じ
てその値を計数する切換カウンタ50と、入力120 に入力
された優先復調方式選択信号および切換信号に応じてス
イッチ32における接続を制御する切換制御部52とを有し
ている。
【0051】切換カウンタ50は、チャネルデコーダ38の
復調方式制御部46から通知されるカウンタ設定信号に応
じた計数を行なう計数回路である。切換カウンタ50は、
このカウンタ設定信号に応じてそのカウンタ値を増減さ
せる。また、切換カウンタ50は、そのカウンタ値を出力
124 に出力して、復調方式制御部46に通知する機能を有
している。
復調方式制御部46から通知されるカウンタ設定信号に応
じた計数を行なう計数回路である。切換カウンタ50は、
このカウンタ設定信号に応じてそのカウンタ値を増減さ
せる。また、切換カウンタ50は、そのカウンタ値を出力
124 に出力して、復調方式制御部46に通知する機能を有
している。
【0052】復調方式制御部46の出力120 に接続された
切換制御部52は、入力120 に入力される優先復調方式切
換信号および切換信号に応じてスイッチ32の接続を制御
する制御回路である。切換制御部52は、スイッチ32の接
続する出力端子100 または出力102 を切り換える切換制
御信号を出力104 に出力する。
切換制御部52は、入力120 に入力される優先復調方式切
換信号および切換信号に応じてスイッチ32の接続を制御
する制御回路である。切換制御部52は、スイッチ32の接
続する出力端子100 または出力102 を切り換える切換制
御信号を出力104 に出力する。
【0053】図2に示した音声信号処理部24は、復調部
22から出力された復号データを音声復号して所望の音声
信号を出力218 に出力する音声復号器である。本実施例
では音声信号処理部24は、VSELP 方式にて符号化された
復号データを音声復号する。音声復号されたデータはア
ナログ値に変換され、たとえばスピーカ等の拡声装置に
入力されて、その音声データに応じた音声信号が可聴音
として出力される。
22から出力された復号データを音声復号して所望の音声
信号を出力218 に出力する音声復号器である。本実施例
では音声信号処理部24は、VSELP 方式にて符号化された
復号データを音声復号する。音声復号されたデータはア
ナログ値に変換され、たとえばスピーカ等の拡声装置に
入力されて、その音声データに応じた音声信号が可聴音
として出力される。
【0054】制御信号処理部26は、復調部22から出力さ
れた復号データのうち制御チャネルを入力216 に入力
し、この制御チャネルに含まれる制御データに基づいて
復調部22、音声信号処理部24および他の各部を制御する
制御信号を生成する制御信号処理回路である。たとえば
制御信号処理部26は、チャネルデコーダにて推定された
推定ビット誤り率を入力216 に入力し、これを不図示の
送信系へ送出して、そのビット誤り率を基地局等に通知
させる制御を行なう。
れた復号データのうち制御チャネルを入力216 に入力
し、この制御チャネルに含まれる制御データに基づいて
復調部22、音声信号処理部24および他の各部を制御する
制御信号を生成する制御信号処理回路である。たとえば
制御信号処理部26は、チャネルデコーダにて推定された
推定ビット誤り率を入力216 に入力し、これを不図示の
送信系へ送出して、そのビット誤り率を基地局等に通知
させる制御を行なう。
【0055】また、制御信号処理部26は、入力216 に入
力した復号データに含まれる、たとえば、基地局から指
示された切換方式に従って、優先復調方式を指定するた
めの制御信号を出力222 に出力する機能を有している。
この出力222 は復調部22の復調方式制御部46(図1)に
接続され、復調方式制御部46は制御信号処理部26から通
知された制御信号に基づいて、優先復調方式の初期設定
を行なう。たとえば復調方式制御部46は、受信開始時に
おける復調方式を遅延検波優先型復調方式および等化器
優先型復調方式のいずれかに決定し、その決定に応じた
優先復調方式切換信号を出力120 に出力して切換制御部
52を制御する。
力した復号データに含まれる、たとえば、基地局から指
示された切換方式に従って、優先復調方式を指定するた
めの制御信号を出力222 に出力する機能を有している。
この出力222 は復調部22の復調方式制御部46(図1)に
接続され、復調方式制御部46は制御信号処理部26から通
知された制御信号に基づいて、優先復調方式の初期設定
を行なう。たとえば復調方式制御部46は、受信開始時に
おける復調方式を遅延検波優先型復調方式および等化器
優先型復調方式のいずれかに決定し、その決定に応じた
優先復調方式切換信号を出力120 に出力して切換制御部
52を制御する。
【0056】以上のような構成で、本発明による受信系
22の動作を説明する。受信部20、アナログ/ディジタル
変換器24および受信フィルタ26を介して復調部22に入力
された受信データは、受信バッファ30に蓄積される。蓄
積された受信データはスイッチ32に出力され、その出力
端子に接続されている復調器に受信データが入力され
る。この接続は、制御入力104 に入力される切換制御信
号に応動して制御され、切換制御信号は、たとえば復調
方式制御部46から通知される優先復調方式切換信号に対
応して初期設定される。こうして復調を行なう受信デー
タの特性またはその内容に応じて初期設定される。この
初期設定は、たとえば受信開始時に、いずれかの復調方
式を選択するようにあらかじめ規定されていてもよい。
22の動作を説明する。受信部20、アナログ/ディジタル
変換器24および受信フィルタ26を介して復調部22に入力
された受信データは、受信バッファ30に蓄積される。蓄
積された受信データはスイッチ32に出力され、その出力
端子に接続されている復調器に受信データが入力され
る。この接続は、制御入力104 に入力される切換制御信
号に応動して制御され、切換制御信号は、たとえば復調
方式制御部46から通知される優先復調方式切換信号に対
応して初期設定される。こうして復調を行なう受信デー
タの特性またはその内容に応じて初期設定される。この
初期設定は、たとえば受信開始時に、いずれかの復調方
式を選択するようにあらかじめ規定されていてもよい。
【0057】ここで図3を参照すると、同図には、本発
明による優先復調方式切り換えの基本概念が示されてい
る。復調器22は、復調方式選択フラグ回路48の内容をチ
ェックする(ステップ300 )ことによって、遅延検波優
先型復調方式または等化器優先型復調方式の復調方式を
選択し、選択した優先復調方式にて受信データを復調す
る(ステップ302 または304 )。
明による優先復調方式切り換えの基本概念が示されてい
る。復調器22は、復調方式選択フラグ回路48の内容をチ
ェックする(ステップ300 )ことによって、遅延検波優
先型復調方式または等化器優先型復調方式の復調方式を
選択し、選択した優先復調方式にて受信データを復調す
る(ステップ302 または304 )。
【0058】次に初期設定および優先復調方式の切り換
えによって、遅延検波優先型復調方式が選択されている
場合の復調部22の動作を図4および図5を参照して説明
すると、まず、復調方式制御部46の出力122 からカウン
タ設定信号が出力されて、切換カウンタ50の内容が初期
値の”0”に設定される。また、復調方式制御部46から
出力された優先復調方式切換信号に応じた切換制御信号
104 が切換制御部52から出力されて、スイッチ32の出力
端子102 が選択され、受信バッファ30から出力された受
信データがスイッチ32を介して遅延検波器36に入力され
る。遅延検波器32に入力された受信データは遅延検波方
式にて復調され(ステップ400 )、その復調データはチ
ャネルデコーダ38のデコード部40に入力される。デコー
ド部40に入力された復調データは復号され(ステップ40
2 )、その1フレームの復号データは出力112 に出力さ
れて一方は出力制御部42に入力され、他方はエラー判定
部44に入力される。出力制御部42に入力した復号データ
は一旦出力バッファに蓄積される。
えによって、遅延検波優先型復調方式が選択されている
場合の復調部22の動作を図4および図5を参照して説明
すると、まず、復調方式制御部46の出力122 からカウン
タ設定信号が出力されて、切換カウンタ50の内容が初期
値の”0”に設定される。また、復調方式制御部46から
出力された優先復調方式切換信号に応じた切換制御信号
104 が切換制御部52から出力されて、スイッチ32の出力
端子102 が選択され、受信バッファ30から出力された受
信データがスイッチ32を介して遅延検波器36に入力され
る。遅延検波器32に入力された受信データは遅延検波方
式にて復調され(ステップ400 )、その復調データはチ
ャネルデコーダ38のデコード部40に入力される。デコー
ド部40に入力された復調データは復号され(ステップ40
2 )、その1フレームの復号データは出力112 に出力さ
れて一方は出力制御部42に入力され、他方はエラー判定
部44に入力される。出力制御部42に入力した復号データ
は一旦出力バッファに蓄積される。
【0059】次にステップ404 に進み、エラー判定部44
に入力された復号データにおけるフレームエラーの有無
が判定される。このときフレームエラーが発生していな
いことがエラー判定部44にて判定されるとステップ406
に進む。またフレームエラーの発生がエラー判定部44に
て検出されると、フレームエラー信号がエラー判定部44
の出力116 に出力されてステップ410 に進む。
に入力された復号データにおけるフレームエラーの有無
が判定される。このときフレームエラーが発生していな
いことがエラー判定部44にて判定されるとステップ406
に進む。またフレームエラーの発生がエラー判定部44に
て検出されると、フレームエラー信号がエラー判定部44
の出力116 に出力されてステップ410 に進む。
【0060】ステップ406 では、カウンタ設定信号が復
調方式制御部46の出力122 に出力されて、切換カウンタ
のカウンタ値が”0”に再設定される。次いでステップ
408において、遅延検波器36にて復調され、デコード部4
0にて復号された復号データを出力させるための出力選
択信号が復調方式制御部46からエラー判定部44に出力さ
れると、エラー判定部44からはその復号データを採用す
る採用信号が出力制御部42に出力される。出力制御部42
に採用信号が入力されると、出力制御部42の出力バッフ
ァに蓄積されていた復号データが出力され、出力された
復号データは接続線216 を介して音声信号処理部24およ
び制御信号処理部26のそれぞれに入力される。
調方式制御部46の出力122 に出力されて、切換カウンタ
のカウンタ値が”0”に再設定される。次いでステップ
408において、遅延検波器36にて復調され、デコード部4
0にて復号された復号データを出力させるための出力選
択信号が復調方式制御部46からエラー判定部44に出力さ
れると、エラー判定部44からはその復号データを採用す
る採用信号が出力制御部42に出力される。出力制御部42
に採用信号が入力されると、出力制御部42の出力バッフ
ァに蓄積されていた復号データが出力され、出力された
復号データは接続線216 を介して音声信号処理部24およ
び制御信号処理部26のそれぞれに入力される。
【0061】このようにして、受信データに対する1フ
レーム分の復調処理が終了すると、次のフレームに対す
る復調処理が開始される。この場合、優先復調方式につ
いての変更がないので、ステップ400 に戻って、受信バ
ッファ30に蓄積された次のフレームの受信データが遅延
検波器36にて復調され、それ以降はエラー判定部44にて
判定されたフレームエラーに応じた処理が実行される。
レーム分の復調処理が終了すると、次のフレームに対す
る復調処理が開始される。この場合、優先復調方式につ
いての変更がないので、ステップ400 に戻って、受信バ
ッファ30に蓄積された次のフレームの受信データが遅延
検波器36にて復調され、それ以降はエラー判定部44にて
判定されたフレームエラーに応じた処理が実行される。
【0062】一方、ステップ404 にて復調データにフレ
ームエラーがあると判定した場合、エラー判定部44から
フレームエラー信号が復調方式制御部46に通知され、そ
れを受けた復調方式制御部46からは、切換信号が出力12
0 に出力される。この切換信号120 が切換制御部52に入
力されると、切換制御部52からスイッチ32へ切換制御信
号が出力され、スイッチ32はこれに応動して入力202 を
出力端子100 に接続する。
ームエラーがあると判定した場合、エラー判定部44から
フレームエラー信号が復調方式制御部46に通知され、そ
れを受けた復調方式制御部46からは、切換信号が出力12
0 に出力される。この切換信号120 が切換制御部52に入
力されると、切換制御部52からスイッチ32へ切換制御信
号が出力され、スイッチ32はこれに応動して入力202 を
出力端子100 に接続する。
【0063】これにより、このフレームの受信データが
受信バッファ30から再度読み出されて、受信バッファか
ら出力された受信データがスイッチ32を介して等化器34
に入力される。ステップ410 では、等化器34に入力され
た受信データが復調され、その復調データがデコード部
40に入力される。そしてステップ412 にてデコード部40
で復号された復号データが接続線110 を介して出力制御
部42に入力され、その出力バッファに一旦蓄積される。
受信バッファ30から再度読み出されて、受信バッファか
ら出力された受信データがスイッチ32を介して等化器34
に入力される。ステップ410 では、等化器34に入力され
た受信データが復調され、その復調データがデコード部
40に入力される。そしてステップ412 にてデコード部40
で復号された復号データが接続線110 を介して出力制御
部42に入力され、その出力バッファに一旦蓄積される。
【0064】次いでステップ414 に進み、デコード部40
の出力110 に出力された復号データにフレームエラーが
有るか無いかがエラー判定部44にて判定される。ここ
で、等化器34にて復調され出力制御部42に蓄積された復
号データにフレームエラーが有ると判定された場合は、
ステップ408 に進み、逆にフレームエラーが無いと判定
された場合には、図5に示したステップ500 に進む。
の出力110 に出力された復号データにフレームエラーが
有るか無いかがエラー判定部44にて判定される。ここ
で、等化器34にて復調され出力制御部42に蓄積された復
号データにフレームエラーが有ると判定された場合は、
ステップ408 に進み、逆にフレームエラーが無いと判定
された場合には、図5に示したステップ500 に進む。
【0065】ステップ408 では、上述のように遅延検波
器36にて復調され、デコード部40にて復号された復号デ
ータを出力させるための出力選択信号が復調方式制御部
46からエラー判定部44に出力され、さらにエラー判定部
44からその復号データを採用する採用信号が出力制御部
42に出力される。出力制御部42に採用信号が入力される
と、出力制御部42の出力バッファに蓄積されている復号
データのうち、遅延検波器36にて復調され入力112 に入
力されて蓄積された復号データが採用されて出力216 に
出力される。このようにして、1フレームの受信データ
に対する復調処理が終了する。この場合、等化器34およ
び遅延検波器36の双方の復調器にて復調した復調データ
にはフレームエラーが発生しているが、復調器22は、遅
延検波器36にて復調した復調データを優先して出力して
いる。
器36にて復調され、デコード部40にて復号された復号デ
ータを出力させるための出力選択信号が復調方式制御部
46からエラー判定部44に出力され、さらにエラー判定部
44からその復号データを採用する採用信号が出力制御部
42に出力される。出力制御部42に採用信号が入力される
と、出力制御部42の出力バッファに蓄積されている復号
データのうち、遅延検波器36にて復調され入力112 に入
力されて蓄積された復号データが採用されて出力216 に
出力される。このようにして、1フレームの受信データ
に対する復調処理が終了する。この場合、等化器34およ
び遅延検波器36の双方の復調器にて復調した復調データ
にはフレームエラーが発生しているが、復調器22は、遅
延検波器36にて復調した復調データを優先して出力して
いる。
【0066】ステップ414 にてフレームエラーが無いと
判定されたステップ500 (図5)において、切換カウン
タ50のカウンタ値を”1”増加させるカウンタ設定信号
が復調方式制御部46から出力され、このカウンタ値が更
新される。
判定されたステップ500 (図5)において、切換カウン
タ50のカウンタ値を”1”増加させるカウンタ設定信号
が復調方式制御部46から出力され、このカウンタ値が更
新される。
【0067】次いで、ステップ502 に進み、切換カウン
タの値が接続線124 を介して復調方式制御部46に通知さ
れ、このカウンタ値”1”と切換閾値1とが比較され
る。この場合、切換カウンタ50から通知されたカウンタ
値”1”は切換閾値”1”を超えていないのでステップ
504 に進み、切換カウンタ50から通知されたカウンタ値
が切換閾値”1”を超えている場合には、ステップ506
に進む。
タの値が接続線124 を介して復調方式制御部46に通知さ
れ、このカウンタ値”1”と切換閾値1とが比較され
る。この場合、切換カウンタ50から通知されたカウンタ
値”1”は切換閾値”1”を超えていないのでステップ
504 に進み、切換カウンタ50から通知されたカウンタ値
が切換閾値”1”を超えている場合には、ステップ506
に進む。
【0068】ステップ504 において、等化器34にて復調
され、デコード部40にて復号された復号データを出力さ
せるための出力選択信号が復調方式制御部46からエラー
判定部44に出力される。エラー判定部44からはその復号
データを採用する採用信号が出力制御部42に出力され
る。出力制御部42に採用信号が入力されると、出力制御
部42の出力バッファに蓄積されていた復号データのう
ち、等化器34にて復調された復号データが出力216 に出
力され、出力された復号データは音声信号処理部24およ
び制御信号処理部26のそれぞれに入力される。これで、
復調部22における1フレームの復調処理が終了する。
され、デコード部40にて復号された復号データを出力さ
せるための出力選択信号が復調方式制御部46からエラー
判定部44に出力される。エラー判定部44からはその復号
データを採用する採用信号が出力制御部42に出力され
る。出力制御部42に採用信号が入力されると、出力制御
部42の出力バッファに蓄積されていた復号データのう
ち、等化器34にて復調された復号データが出力216 に出
力され、出力された復号データは音声信号処理部24およ
び制御信号処理部26のそれぞれに入力される。これで、
復調部22における1フレームの復調処理が終了する。
【0069】一方、ステップ502 において、切換カウン
タ50から通知されたカウンタ値が切換閾値”1”を超え
たステップ506 に進むと、復調方式制御部46の制御によ
り、復調部22の優先型復調方式が等化器優先型復調方式
に設定される。具体的には、復調方式制御部46の出力12
0 に優先復調方式切換信号が出力されて切換制御部52に
入力される。この選択信号が切換制御部46に入力される
と、切換制御部46からスイッチ32に切換制御信号が出力
される。スイッチ32はこの切換制御信号を受けてその接
続を等化器34側に維持し、それ以降入力202 に入力され
る受信データが等化器34に入力される。
タ50から通知されたカウンタ値が切換閾値”1”を超え
たステップ506 に進むと、復調方式制御部46の制御によ
り、復調部22の優先型復調方式が等化器優先型復調方式
に設定される。具体的には、復調方式制御部46の出力12
0 に優先復調方式切換信号が出力されて切換制御部52に
入力される。この選択信号が切換制御部46に入力される
と、切換制御部46からスイッチ32に切換制御信号が出力
される。スイッチ32はこの切換制御信号を受けてその接
続を等化器34側に維持し、それ以降入力202 に入力され
る受信データが等化器34に入力される。
【0070】さらにステップ508 に進み、カウンタ設定
信号が復調方式制御部46の出力122に出力されて、切換
カウンタのカウンタ値が”0”に再設定される。次いで
ステップ504 に進み、等化器34にて復調され、デコード
部40にて復号された復号データを出力させるための出力
選択信号が復調方式制御部46からエラー判定部44に出力
される。エラー判定部44からはその復号データを採用す
る採用信号が出力制御部42に出力される。出力制御部42
に採用信号が入力されると、等化器34によって復調され
て出力制御部42の出力バッファに蓄積された復号データ
が読み出されて出力216 に出力される。出力制御部42か
ら出力された復号データは音声信号処理部24および制御
信号処理部26のそれぞれに入力されて、復調部22におけ
る1フレームの復調処理が終了する。その後のフレーム
に対する復調処理は、次に説明する等化器優先型復調方
式の処理手順に従って行なわれる。
信号が復調方式制御部46の出力122に出力されて、切換
カウンタのカウンタ値が”0”に再設定される。次いで
ステップ504 に進み、等化器34にて復調され、デコード
部40にて復号された復号データを出力させるための出力
選択信号が復調方式制御部46からエラー判定部44に出力
される。エラー判定部44からはその復号データを採用す
る採用信号が出力制御部42に出力される。出力制御部42
に採用信号が入力されると、等化器34によって復調され
て出力制御部42の出力バッファに蓄積された復号データ
が読み出されて出力216 に出力される。出力制御部42か
ら出力された復号データは音声信号処理部24および制御
信号処理部26のそれぞれに入力されて、復調部22におけ
る1フレームの復調処理が終了する。その後のフレーム
に対する復調処理は、次に説明する等化器優先型復調方
式の処理手順に従って行なわれる。
【0071】次に、初期設定および優先復調方式の切り
換えによって、等化器優先型復調方式が選択されている
場合の復調部22の動作を図6〜図9を参照して説明する
と、復調方式制御部46の出力122 からカウンタ設定信号
が出力されて、切換カウンタ50の内容が初期値の”0”
に設定される。また、スイッチ32の出力端子100 が選択
されて、受信バッファ30から出力された受信データはス
イッチ32を介して等化器34に入力される。等化器34に入
力された受信データは等化器方式にて復調され(ステッ
プ600 )、その復調データはデコード部40に入力され
る。デコード部40に入力された復調データは復号され
(ステップ602 )、その1フレームの復号データは出力
110 に出力されて、一方は出力制御部42に入力され、他
方はエラー判定部44に入力される。出力制御部42に入力
した復号データは一旦出力バッファに蓄積される。
換えによって、等化器優先型復調方式が選択されている
場合の復調部22の動作を図6〜図9を参照して説明する
と、復調方式制御部46の出力122 からカウンタ設定信号
が出力されて、切換カウンタ50の内容が初期値の”0”
に設定される。また、スイッチ32の出力端子100 が選択
されて、受信バッファ30から出力された受信データはス
イッチ32を介して等化器34に入力される。等化器34に入
力された受信データは等化器方式にて復調され(ステッ
プ600 )、その復調データはデコード部40に入力され
る。デコード部40に入力された復調データは復号され
(ステップ602 )、その1フレームの復号データは出力
110 に出力されて、一方は出力制御部42に入力され、他
方はエラー判定部44に入力される。出力制御部42に入力
した復号データは一旦出力バッファに蓄積される。
【0072】次にステップ604 に進み、エラー判定部44
に復号データが入力されると、その復号データのフレー
ムエラーの有無が判定される。このときフレームエラー
が発生していないことがエラー判定部44にて判定される
とステップ606 に進み、またフレームエラーの発生が検
出されると、フレームエラー信号がエラー判定部44の出
力116 に出力されてステップ616 に進む。
に復号データが入力されると、その復号データのフレー
ムエラーの有無が判定される。このときフレームエラー
が発生していないことがエラー判定部44にて判定される
とステップ606 に進み、またフレームエラーの発生が検
出されると、フレームエラー信号がエラー判定部44の出
力116 に出力されてステップ616 に進む。
【0073】フレームエラーが検出されたステップ606
において、等化器34にて復調され、デコード部40にて復
号された復号データを出力させるための出力選択信号が
復調方式制御部46からエラー判定部44に出力され、さら
に、エラー判定部44からはその復号データを採用する採
用信号が出力制御部42に出力される。出力制御部42にこ
の採用信号が入力されると、等化器34にて復調されたの
ち出力バッファに蓄積された復号データが読み出されて
その出力216 に出力される。
において、等化器34にて復調され、デコード部40にて復
号された復号データを出力させるための出力選択信号が
復調方式制御部46からエラー判定部44に出力され、さら
に、エラー判定部44からはその復号データを採用する採
用信号が出力制御部42に出力される。出力制御部42にこ
の採用信号が入力されると、等化器34にて復調されたの
ち出力バッファに蓄積された復号データが読み出されて
その出力216 に出力される。
【0074】次に、ステップ608 に進み、復調方式制御
部の出力124 から等化器を選択するための切換信号が出
力されて切換制御部52に入力される。この切換信号が切
換制御部52に入力されると、切換制御部52からスイッチ
32へ切換制御信号が出力され、スイッチ32はこれに応動
して入力202 を出力端子102 に接続する。これにより、
同じフレームの受信データが再度読み出されて、読み出
された受信データがスイッチ32を介して遅延検波器36に
入力される。
部の出力124 から等化器を選択するための切換信号が出
力されて切換制御部52に入力される。この切換信号が切
換制御部52に入力されると、切換制御部52からスイッチ
32へ切換制御信号が出力され、スイッチ32はこれに応動
して入力202 を出力端子102 に接続する。これにより、
同じフレームの受信データが再度読み出されて、読み出
された受信データがスイッチ32を介して遅延検波器36に
入力される。
【0075】ステップ608 では、遅延検波器36に入力さ
れた受信データが遅延検波方式にて復調され、その復調
データがデコード部40に入力される。次いで、ステップ
610において、デコード部40に入力した復調データが復
号されて出力112 に出力され、この復号データが出力制
御部42とエラー判定部44とに入力される。出力制御部42
に入力した復号データはその出力バッファに一旦蓄積さ
れ、ステップ612 に進む。
れた受信データが遅延検波方式にて復調され、その復調
データがデコード部40に入力される。次いで、ステップ
610において、デコード部40に入力した復調データが復
号されて出力112 に出力され、この復号データが出力制
御部42とエラー判定部44とに入力される。出力制御部42
に入力した復号データはその出力バッファに一旦蓄積さ
れ、ステップ612 に進む。
【0076】ステップ612 において、デコード部40から
出力された復号データにおけるフレームエラーの有無が
エラー判定部44にて判定され、この復号データにフレー
ムエラーが有ると判定されるとステップ614 に進み、逆
にフレームエラーが無いと判定されると図8に示したス
テップ800 に進む。
出力された復号データにおけるフレームエラーの有無が
エラー判定部44にて判定され、この復号データにフレー
ムエラーが有ると判定されるとステップ614 に進み、逆
にフレームエラーが無いと判定されると図8に示したス
テップ800 に進む。
【0077】ステップ614 では、切換カウンタ50におけ
るカウンタ値が復調方式制御部46に読み出され、カウン
タ値が”0”を超えていれば、そのカウンタ値から”
1”を減ずるカウンタ設定信号が出力124 に出力され
る。しかしこの場合、現在のカウンタ値が”0”である
ので、カウンタ値は更新されずこのフレームの復調処理
が終了する。
るカウンタ値が復調方式制御部46に読み出され、カウン
タ値が”0”を超えていれば、そのカウンタ値から”
1”を減ずるカウンタ設定信号が出力124 に出力され
る。しかしこの場合、現在のカウンタ値が”0”である
ので、カウンタ値は更新されずこのフレームの復調処理
が終了する。
【0078】一方、ステップ604 にてフレームエラーが
有ると判定されたステップ616 において、切換カウンタ
50のカウンタ値を”1”増加させるカウンタ設定信号が
復調方式制御部46から出力され、このカウンタ値が更新
される。次いで、図7に示したステップ700 に進み、復
調方式制御部46から切換信号が出力され、これに応じた
切換制御信号がスイッチ32に入力されると、スイッチ32
の入力202 が出力端子102 に接続される。そこで、受信
バッファ30に蓄積されていた受信データがスイッチ32を
介して遅延検波器36に入力され、その復調データがデコ
ード部40にて復号される(ステップ702 )。この復号デ
ータは、一方は出力制御部42の出力バッファに蓄積さ
れ、他方は、エラー判定部44に入力されてその復号デー
タにフレームエラーの有無が判定される(ステップ704
)。ここで、フレームエラーが有る判定されると、ス
テップ706 に進み、逆にフレームエラーが無いと判定さ
れると、図9に示したステップ900 に進む。
有ると判定されたステップ616 において、切換カウンタ
50のカウンタ値を”1”増加させるカウンタ設定信号が
復調方式制御部46から出力され、このカウンタ値が更新
される。次いで、図7に示したステップ700 に進み、復
調方式制御部46から切換信号が出力され、これに応じた
切換制御信号がスイッチ32に入力されると、スイッチ32
の入力202 が出力端子102 に接続される。そこで、受信
バッファ30に蓄積されていた受信データがスイッチ32を
介して遅延検波器36に入力され、その復調データがデコ
ード部40にて復号される(ステップ702 )。この復号デ
ータは、一方は出力制御部42の出力バッファに蓄積さ
れ、他方は、エラー判定部44に入力されてその復号デー
タにフレームエラーの有無が判定される(ステップ704
)。ここで、フレームエラーが有る判定されると、ス
テップ706 に進み、逆にフレームエラーが無いと判定さ
れると、図9に示したステップ900 に進む。
【0079】フレームエラーが有ると判定されたステッ
プ706 において、切換カウンタ50におけるカウンタ値が
復調方式制御部46に読み出され、そのカウンタ値が”
0”を超えていれば、カウンタ値から”1”が減ずるカ
ウンタ設定信号が出力124 に出力される。この場合、現
在のカウンタ値が”1”であるので、カウンタ値は”
0”に更新されてステップ708 に進む。
プ706 において、切換カウンタ50におけるカウンタ値が
復調方式制御部46に読み出され、そのカウンタ値が”
0”を超えていれば、カウンタ値から”1”が減ずるカ
ウンタ設定信号が出力124 に出力される。この場合、現
在のカウンタ値が”1”であるので、カウンタ値は”
0”に更新されてステップ708 に進む。
【0080】ステップ708 では、等化器34にて復調さ
れ、デコード部40にて復号された復号データを出力させ
るための出力選択信号が復調方式制御部46からエラー判
定部44に出力され、さらに、エラー判定部44からはその
復号データを採用する採用信号が出力制御部42に出力さ
れる。出力制御部42にこの採用信号が入力されると、等
化器34にて復調されて出力バッファに蓄積された復号デ
ータが読み出されてその出力216 に出力され、このフレ
ームの復調処理が終了する。また、次のフレームに対す
る復調処理も同様にこの等化器優先型復調方式にて実行
される。
れ、デコード部40にて復号された復号データを出力させ
るための出力選択信号が復調方式制御部46からエラー判
定部44に出力され、さらに、エラー判定部44からはその
復号データを採用する採用信号が出力制御部42に出力さ
れる。出力制御部42にこの採用信号が入力されると、等
化器34にて復調されて出力バッファに蓄積された復号デ
ータが読み出されてその出力216 に出力され、このフレ
ームの復調処理が終了する。また、次のフレームに対す
る復調処理も同様にこの等化器優先型復調方式にて実行
される。
【0081】また、ステップ704 にてフレームエラーが
無いと判定されたステップ900 (図9)において、切換
カウンタ50のカウンタ値を”1”増加させるカウンタ設
定信号が復調方式制御部46から出力され、このカウンタ
値が更新される。次いで、ステップ902 に進み、切換カ
ウンタ50のカウンタ値が接続線124 を介して復調方式制
御部46に通知され、通知されたカウンタ値”1”と、切
換閾値2とが比較される。この場合、切換カウンタ50か
ら通知されたカウンタ値”1”は切換閾値”2”を超え
ていないので、ステップ904 に進み、ステップ700 にて
復調されステップ702 にて復号された復号データが採用
されて出力制御部42から出力される。そして、このフレ
ーム対する復調処理が終了する。
無いと判定されたステップ900 (図9)において、切換
カウンタ50のカウンタ値を”1”増加させるカウンタ設
定信号が復調方式制御部46から出力され、このカウンタ
値が更新される。次いで、ステップ902 に進み、切換カ
ウンタ50のカウンタ値が接続線124 を介して復調方式制
御部46に通知され、通知されたカウンタ値”1”と、切
換閾値2とが比較される。この場合、切換カウンタ50か
ら通知されたカウンタ値”1”は切換閾値”2”を超え
ていないので、ステップ904 に進み、ステップ700 にて
復調されステップ702 にて復号された復号データが採用
されて出力制御部42から出力される。そして、このフレ
ーム対する復調処理が終了する。
【0082】このとき、切換カウンタ50から通知された
カウンタ値が切換閾値”2”を超えている場合には、ス
テップ906 に進んで、復調部22の優先型復調方式が遅延
検波優先型復調方式に設定される。詳しくは、復調方式
制御部46の出力120 に優先復調方式選択信号が出力され
て切換制御部52に入力される。この選択信号が切換制御
部46に入力されると、切換制御部46からスイッチ32に切
換制御信号が出力される。スイッチ32はこの切換制御信
号を受けてその接続を遅延検波器36側に維持し、それ以
降入力202 に入力される受信データが遅延検波器36に入
力される。次にステップ908 に進み、カウンタ設定信号
が復調方式制御部46の出力122 に出力されて、切換カウ
ンタのカウンタ値が”0”に再設定される。次いでステ
ップ904にて、遅延検波器36にて復調された復号データ
が出力制御部42から出力される。次のフレームに対する
復調処理は、図4および図5で説明した遅延検波優先型
復調方式にて実行される。
カウンタ値が切換閾値”2”を超えている場合には、ス
テップ906 に進んで、復調部22の優先型復調方式が遅延
検波優先型復調方式に設定される。詳しくは、復調方式
制御部46の出力120 に優先復調方式選択信号が出力され
て切換制御部52に入力される。この選択信号が切換制御
部46に入力されると、切換制御部46からスイッチ32に切
換制御信号が出力される。スイッチ32はこの切換制御信
号を受けてその接続を遅延検波器36側に維持し、それ以
降入力202 に入力される受信データが遅延検波器36に入
力される。次にステップ908 に進み、カウンタ設定信号
が復調方式制御部46の出力122 に出力されて、切換カウ
ンタのカウンタ値が”0”に再設定される。次いでステ
ップ904にて、遅延検波器36にて復調された復号データ
が出力制御部42から出力される。次のフレームに対する
復調処理は、図4および図5で説明した遅延検波優先型
復調方式にて実行される。
【0083】また、ステップ612 (図6)にて、フレー
ムエラーが無いと判定されたステップ800 (図8)にお
いて、切換カウンタ50のカウンタ値を”1”増加させる
カウンタ設定信号が復調方式制御部46から出力され、こ
のカウンタ値が更新される。
ムエラーが無いと判定されたステップ800 (図8)にお
いて、切換カウンタ50のカウンタ値を”1”増加させる
カウンタ設定信号が復調方式制御部46から出力され、こ
のカウンタ値が更新される。
【0084】次いで、ステップ802 に進み、切換カウン
タ50のカウンタ値が接続線124 を介して復調方式制御部
46に通知され、通知されたカウンタ値”1”と、切換閾
値2とが比較される。この場合、切換カウンタ50から通
知されたカウンタ値”1”は切換閾値”2”を超えてい
ないので、このフレームに対する復調処理が終了し、次
のフレームの受信データに対しても等化器優先型復調方
式にて処理される。
タ50のカウンタ値が接続線124 を介して復調方式制御部
46に通知され、通知されたカウンタ値”1”と、切換閾
値2とが比較される。この場合、切換カウンタ50から通
知されたカウンタ値”1”は切換閾値”2”を超えてい
ないので、このフレームに対する復調処理が終了し、次
のフレームの受信データに対しても等化器優先型復調方
式にて処理される。
【0085】また、ステップ802 において、切換カウン
タ50から通知されたカウンタ値が切換閾値”2”を超え
ている場合には、ステップ804 に進んで、復調部22の優
先型復調方式が遅延検波優先型復調方式に設定される。
具体的には、復調方式制御部46の出力120 に優先復調方
式選択信号が出力されて切換制御部52に入力される。こ
の選択信号が切換制御部46に入力されると、切換制御部
46からスイッチ32に切換制御信号が出力される。スイッ
チ32はこの切換制御信号を受けてその入力202を出力端
子102 に接続し、以降入力202 に入力される受信データ
が遅延検波器36に入力される。さらにステップ908 に進
み、カウンタ設定信号が復調方式制御部46の出力122 に
出力されて、切換カウンタのカウンタ値が”0”に再設
定される。これでこのフレームに対する復調処理が終了
し、次のフレームに対する復調処理は、図4および図5
で説明した遅延検波優先型復調方式にて実行される。
タ50から通知されたカウンタ値が切換閾値”2”を超え
ている場合には、ステップ804 に進んで、復調部22の優
先型復調方式が遅延検波優先型復調方式に設定される。
具体的には、復調方式制御部46の出力120 に優先復調方
式選択信号が出力されて切換制御部52に入力される。こ
の選択信号が切換制御部46に入力されると、切換制御部
46からスイッチ32に切換制御信号が出力される。スイッ
チ32はこの切換制御信号を受けてその入力202を出力端
子102 に接続し、以降入力202 に入力される受信データ
が遅延検波器36に入力される。さらにステップ908 に進
み、カウンタ設定信号が復調方式制御部46の出力122 に
出力されて、切換カウンタのカウンタ値が”0”に再設
定される。これでこのフレームに対する復調処理が終了
し、次のフレームに対する復調処理は、図4および図5
で説明した遅延検波優先型復調方式にて実行される。
【0086】以上説明したように、本実施例では、等化
器34を優先して用いる等化器優先型復調方式および遅延
検波器36を優先して用いる遅延検波優先型復調方式のい
ずれにおいても、優先する復調器にて受信データを復調
し、デコード部40にて復号したときに、その復号データ
におけるフレームエラーがエラー判定部44にて検出され
ると、復調方式制御部46の制御によって、他方の復調器
を用いて同じ受信データを復調させて復号するので、フ
レームエラーが発生した復号データがチャネルデコーダ
38から出力されることを減少させることができる。
器34を優先して用いる等化器優先型復調方式および遅延
検波器36を優先して用いる遅延検波優先型復調方式のい
ずれにおいても、優先する復調器にて受信データを復調
し、デコード部40にて復号したときに、その復号データ
におけるフレームエラーがエラー判定部44にて検出され
ると、復調方式制御部46の制御によって、他方の復調器
を用いて同じ受信データを復調させて復号するので、フ
レームエラーが発生した復号データがチャネルデコーダ
38から出力されることを減少させることができる。
【0087】また、優先復調方式にて設定された復調器
にて復調した場合よりも、他方の復調器にて受信データ
を復調した場合に、その復調データを復号した復号デー
タにフレームエラーが起きない頻度が切換閾値を基準と
して高いときには、優先して用いる復調器をこの他方の
復調器に切り換える。この結果、復調器に入力された受
信データに基づいて、この受信データを復調するのに最
適な復調器にて復調し出力することができる。したがっ
て、送信側からの特別な切換指示がなくても、伝送路の
状態に応じた受信電波に最適な優先復調方式を選択し
て、復調および復号結果の良好な復号データを出力する
ことができる。
にて復調した場合よりも、他方の復調器にて受信データ
を復調した場合に、その復調データを復号した復号デー
タにフレームエラーが起きない頻度が切換閾値を基準と
して高いときには、優先して用いる復調器をこの他方の
復調器に切り換える。この結果、復調器に入力された受
信データに基づいて、この受信データを復調するのに最
適な復調器にて復調し出力することができる。したがっ
て、送信側からの特別な切換指示がなくても、伝送路の
状態に応じた受信電波に最適な優先復調方式を選択し
て、復調および復号結果の良好な復号データを出力する
ことができる。
【0088】さらに本実施例では、遅延検波優先型復調
方式にて受信データを復調した際、その復調データを復
号した復号データにフレームエラーが発生しない場合
は、等化器による復調処理を行なわない。また、等化器
優先型復調方式を選択している場合、等化器34および遅
延検波器36にて受信データを復調する。このとき遅延検
波器36による復調データを復号した復号データの複数フ
レームの復号データに、フレームエラーが発生しないと
きには、遅延検波優先型復調方式を選択する。このため
復号データにフレームエラーが発生しない場合には、以
降の受信データに対して遅延検波優先型復調方式にて復
調処理をするので、受信データを少ないステップ数にて
復調し、等化器34を優先して用いるよりも消費電力を低
減することができる。
方式にて受信データを復調した際、その復調データを復
号した復号データにフレームエラーが発生しない場合
は、等化器による復調処理を行なわない。また、等化器
優先型復調方式を選択している場合、等化器34および遅
延検波器36にて受信データを復調する。このとき遅延検
波器36による復調データを復号した復号データの複数フ
レームの復号データに、フレームエラーが発生しないと
きには、遅延検波優先型復調方式を選択する。このため
復号データにフレームエラーが発生しない場合には、以
降の受信データに対して遅延検波優先型復調方式にて復
調処理をするので、受信データを少ないステップ数にて
復調し、等化器34を優先して用いるよりも消費電力を低
減することができる。
【0089】
【発明の効果】このように本発明によれば、受信信号を
復調した復調信号におけるエラーの有無に応じて、優先
して用いる復調器を切り換えるので、受信信号に応じた
復調方式にて復調処理を行なうことができる。
復調した復調信号におけるエラーの有無に応じて、優先
して用いる復調器を切り換えるので、受信信号に応じた
復調方式にて復調処理を行なうことができる。
【0090】この場合、現在優先して用いている復調器
にて受信信号を復調した結果、エラーが発生しても、も
う一方の復調器にてその受信信号を復調するので、伝送
路の状態に適した復調器にて復調した復調信号を得るこ
とができる。したがって、伝送路の状態の変化に追従し
て、エラーの発生を減少させることができる。
にて受信信号を復調した結果、エラーが発生しても、も
う一方の復調器にてその受信信号を復調するので、伝送
路の状態に適した復調器にて復調した復調信号を得るこ
とができる。したがって、伝送路の状態の変化に追従し
て、エラーの発生を減少させることができる。
【0091】また、等化器を優先して用いて復調してい
る場合、等化器および遅延検波器の双方の復調器にて受
信信号を復調し、これら復調した復調信号にエラーが発
生しないときには、遅延検波器を優先して用いるように
切り換えるので、それ以降、少ないステップ数にて復調
処理を実行し、このため、消費電力を低減させることが
できる。
る場合、等化器および遅延検波器の双方の復調器にて受
信信号を復調し、これら復調した復調信号にエラーが発
生しないときには、遅延検波器を優先して用いるように
切り換えるので、それ以降、少ないステップ数にて復調
処理を実行し、このため、消費電力を低減させることが
できる。
【図1】本発明による復調部の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】本発明による通信装置の構成を示すブロック図
である。
である。
【図3】本発明による優先復調方式の切り換えの基本を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図4】図1に示した復調部における遅延検波優先型復
調方式の動作を示すフローチャートである。
調方式の動作を示すフローチャートである。
【図5】図1に示した復調部における遅延検波優先型復
調方式の動作を示すフローチャートである。
調方式の動作を示すフローチャートである。
【図6】図1に示した復調部における等化器優先型復調
方式の動作を示すフローチャートである。
方式の動作を示すフローチャートである。
【図7】図1に示した復調部における等化器優先型復調
方式の動作を示すフローチャートである。
方式の動作を示すフローチャートである。
【図8】図1に示した復調部における等化器優先型復調
方式の動作を示すフローチャートである。
方式の動作を示すフローチャートである。
【図9】図1に示した復調部における等化器優先型復調
方式の動作を示すフローチャートである。
方式の動作を示すフローチャートである。
22 復調部 30 受信バッファ 32 スイッチ 34 等化器 36 遅延検波器 38 チャネルデコーダ 40 デコード部 42 出力制御部 44 エラー判定部 46 復調方式制御部 48 復調方式選択フラグ回路 50 切換カウンタ 52 切換制御部
Claims (17)
- 【請求項1】 ディジタル信号を符号化および変調して
送信された信号を受信し、該受信した受信信号を復調し
て、元のディジタル信号を再生する復調装置における復
調方法において、前記復調装置は、前記受信信号を復調
する第1の復調器と第2の復調器とを有し、該方法は、 前記第1の復調器と第2の復調器とのいずれか一方を優
先して用いて前記受信信号を復調する第1の復調工程
と、 前記優先する復調器にて復調した第1の復調信号におけ
るエラーの有無を判定する第1の判定工程と、 該第1の判定工程にて前記第1の復調信号にエラーがあ
ると判定されたとき、さらに他方の復調器を用いて前記
受信信号を復調する第2の復調工程と、 該第2の復調工程にて復調された第2の復調信号におけ
るエラーの有無を判定する第2の判定工程と、 該第2の判定工程による判定結果に応じて、前記優先し
て用いる復調器を切り換える第1の切換工程とを有し、 該第1の切換工程による切換えに応じた復調器を優先し
て用いて、次の受信信号を復調することを特徴とする復
調方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の復調方法において、該
方法は、前記第2の判定工程における判定結果に応じ
て、前記第1の復調工程にて復調された第1の復調信号
を採用して出力する採用工程を有したことを特徴とする
復調方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の復調方法において、該
方法は、前記第2の判定工程にて前記第2の復調信号に
エラーが有ると判定されたとき、前記優先して用いる復
調器を切り換えず、該優先して用いた復調器にて次の受
信信号を復調することを特徴とする復調方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の復調方法において、該
方法は、前記第2の判定工程にて前記第2の復調信号に
エラーが無いと判定されたとき、該第2の復調信号を採
用して出力することを特徴とする復調方法。 - 【請求項5】 請求項1に記載の復調方法において、前
記復調装置は、前記第1および第2の復調器にて復調さ
れた復調信号をそれぞれ復号する復号器を有し、該方法
は、 前記第1の復調信号を復号する第1の復号工程と、 前記第2の復調信号を復号する第2の復号工程とを有
し、 前記第1および第2の判定工程は、前記復号器にて復号
された復号データにおけるフレームエラーをそれぞれ判
定し、 前記第1の切換工程は、前記復号信号に基づいて判定し
た判定結果に従って、前記優先して用いる復調器を切り
換えることを特徴とする復調方法。 - 【請求項6】 請求項1に記載の復調方法において、前
記第1の復調器は遅延検波器を含み、前記第2の復調器
は等化器を含み、該方法は、 第2の復調器を優先して用いる際に、前記第1の復調工
程にて該第2の復調器による復調信号を採用して出力し
た後に、前記第1の復調器にて前記受信信号を復調し、
該復調信号にエラーが無いことが前記第2の判定工程に
て判定されたときは、該第1の復調器を優先して用いる
復調方式に切り換え、該第1の復調器を優先して用いて
次の受信信号を復調することを特徴とする復調方法。 - 【請求項7】 ディジタル信号を符号化および変調して
送信された信号を受信し、該受信した受信信号を復調し
て、元のディジタル信号を再生する復調装置において、
該装置は、 前記受信信号を蓄積する第1の蓄積手段と、 該第1の蓄積手段に蓄積された受信信号を復調して第1
の復調信号を出力する第1の復調手段および前記受信信
号を復調して第2の復調信号を出力する第2の復調手段
を含む復調手段と、 前記第1の蓄積手段から出力された受信信号を前記第1
および第2の復調手段のいずれかに出力する切換手段
と、 前記復調手段から出力された復調信号を復号する復号手
段とを有し、 該復号手段は、前記復調信号を復号した復号信号におけ
るエラーを判定する判定手段と、該判定手段における判
定結果に応じて、前記復調手段のうち優先して用いる復
調手段を切り換える復調方式制御手段とを有し、 さらに該装置は、前記判定手段にて判定されたエラーを
計数する計数手段を有し、 前記復調方式制御手段は、前記計数手段にて計数したエ
ラーの数に応じて前記復調手段のうち優先して用いる復
調手段を選択し、該選択した復調手段にて、次の受信信
号を復調するように前記切換手段を制御することを特徴
とする復調装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載の復調装置において、前
記復号手段は、前記第1の復調手段にて復調された復調
信号を復号した第1の復号信号および第2の復調手段に
て復調された復調信号を復号した第2の復号信号のいず
れかを前記復調方式制御手段の制御に応じて出力する出
力制御手段を有し、 前記復調方式制御手段は、前記受信信号を前記復調手段
にて復調させる際、前記第1の復調手段を優先して用い
て前記受信信号を復調するように前記切換手段を制御
し、前記第1の復号信号にエラーが有ることが前記判定
手段にて判定されると、前記第2の復調手段にて前記受
信信号を復調するように前記切換手段を制御し、 前記第2の復号信号におけるエラーの有無を判定した前
記判定手段の判定結果に応じて、前記第1および第2の
復号信号のいずれかを採用して、該採用された復号信号
を前記復号手段から出力するように前記出力制御手段を
制御することを特徴とする復調装置。 - 【請求項9】 請求項8に記載の復調装置において、前
記第2の復号信号にエラーが有ることが前記判定手段に
て判定されると、前記復調方式制御手段は、前記優先し
て用いる第1の復調手段を切り換えず、次の受信信号を
前記第1の復調手段を優先して用いて復調するように前
記切換手段を制御することを特徴とする復調装置。 - 【請求項10】 請求項8に記載の復調装置において、
前記第2の復号信号にエラーが無いことが前記判定手段
にて判定されると、 前記復調方式制御手段は、前記計数手段にて計数された
エラーの数に応じて、前記優先して用いる復調手段を第
2の復調手段に切り換えように前記切換手段を制御し、
該第2の復調手段を優先して用いて次の受信信号を復調
させることを特徴とする復調装置。 - 【請求項11】 請求項10に記載の復調装置におい
て、前記復調方式制御手段は、前記第2の復号信号を採
用して出力するように前記出力制御手段を制御すること
を特徴とする復調装置。 - 【請求項12】 請求項8に記載の復調装置において、
前記出力制御手段は、前記第1および第2の復号信号を
一時蓄積する第2の蓄積手段を有し、該第2の蓄積手段
は、前記復調方式制御手段の制御に応じて採用された復
号信号を出力することを特徴とする復調装置。 - 【請求項13】 請求項7に記載の復調装置において、
前記復号手段は、前記第1および第2の復号信号のいず
れかを前記復調方式制御手段の制御に応じて出力する出
力制御手段を有し、 前記第1の復号信号にエラーが無いことが前記判定手段
にて判定されると、前記復調方式制御手段は、該第1の
復号信号を採用して出力するように前記出力制御手段を
制御することを特徴とする復調装置。 - 【請求項14】 請求項13に記載の復調装置におい
て、前記第1の復号信号におけるエラーの有無を前記判
定手段にて判定した後、前記復調方式制御手段は、前記
受信信号を前記第2の復調手段にて復調するように前記
切換手段を制御し、 前記判定手段は、前記第2の復調手段にて復調された復
調信号を復号した第2の復号信号におけるエラーを判定
し、 前記復調方式制御手段は、前記判定手段にて前記第2の
復号信号にエラーが無いことが判定されると、前記計数
手段にて計数されたエラーの数に応じて、前記優先して
用いる復調手段を第2の復調手段に切り換えるように前
記切換手段を制御し、該第2の復調手段を優先して用い
て次の受信信号を復調させることを特徴とする復調装
置。 - 【請求項15】 請求項7に記載の復調装置において、
前記復調方式制御手段は、 前記優先する復調器を切り換えるための切換閾値を格納
する記憶手段と、 前記計数手段にて計数されたフレームエラーの数と前記
切換閾値とを比較する比較手段とを有し、 該比較手段における比較結果に応じて前記優先して用い
る復調器を切り換えることを特徴とする復調装置。 - 【請求項16】 ディジタル信号を符号化および変調し
て送信された信号を受信し、該受信した受信信号を復調
して、元のディジタル信号を再生するディジタル通信装
置において、該装置は、 前記送信された信号を受信する受信手段と、該受信手段
にて受信された受信信号をディジタル変換する変換手段
と、該変換手段にて変換された受信信号を復調する復調
手段と、該復調手段にて復調された受信信号を出力する
出力手段とを有し、 前記復調手段は、前記受信信号を蓄積する蓄積手段と、
該蓄積手段に蓄積された受信信号を復調して第1の復調
信号を出力する第1の復調手段と、前記受信信号を復調
して第2の復調信号を出力する第2の復調手段と、前記
蓄積手段から出力された受信信号を前記第1および第2
の復調手段のいずれかに出力する切換手段と、前記復調
手段から出力された復調信号を復号する復号手段とを有
し、 該復号手段は、前記復調信号を復号した復号信号におけ
るエラーを判定する判定手段と、該判定手段における判
定結果に応じて、前記復調手段のうち優先して用いる復
調手段を切り換える復調方式制御手段とを有し、 さらに該装置は、前記判定手段にて判定されたエラーを
計数する計数手段を有し、 前記復調方式制御手段は、前記計数手段にて計数したエ
ラーの数に応じて前記復調手段のうち優先して用いる復
調手段を選択し、該選択した復調手段にて、次の受信信
号を復調するように前記切換手段を制御することを特徴
とするディジタル通信装置。 - 【請求項17】 請求項16に記載の装置において、前
記復号手段は、前記第1および第2の復調手段にてそれ
ぞれ復調された復調信号を復号した第1および第2の復
号信号のいずれかを前記復調方式制御手段の制御に応じ
て出力する出力制御手段を有し、 前記復調方式制御手段は、前記受信信号を前記復調手段
にて復調させる際、前記第1の復調手段を優先して用い
て前記受信信号を復調するように前記切換手段を制御
し、前記第1の復号信号にエラーが有ることが前記判定
手段にて判定されると、前記第2の復調手段にて前記受
信信号を復調するように前記切換手段を制御し、 前記第2の復号信号におけるエラーの有無を判定した前
記判定手段の判定結果に応じて、前記第1および第2の
復号信号のいずれかを採用して、該採用された復号信号
を前記復号手段から出力するように前記出力制御手段を
制御することを特徴とするディジタル通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7210453A JPH0964929A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | 復調方法およびその装置ならびにディジタル通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7210453A JPH0964929A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | 復調方法およびその装置ならびにディジタル通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0964929A true JPH0964929A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16589591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7210453A Withdrawn JPH0964929A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | 復調方法およびその装置ならびにディジタル通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0964929A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000008864A3 (en) * | 1998-08-01 | 2000-06-02 | Samsung Electronics Co Ltd | Transmitter of multiple frequency radio communication system |
| JP2003512765A (ja) * | 1999-10-15 | 2003-04-02 | ローデ ウント シュワルツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディット ゲゼルシャフト | デジタル変調された受信信号の測定用復調と変調誤り測定のための装置 |
-
1995
- 1995-08-18 JP JP7210453A patent/JPH0964929A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000008864A3 (en) * | 1998-08-01 | 2000-06-02 | Samsung Electronics Co Ltd | Transmitter of multiple frequency radio communication system |
| JP2003512765A (ja) * | 1999-10-15 | 2003-04-02 | ローデ ウント シュワルツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディット ゲゼルシャフト | デジタル変調された受信信号の測定用復調と変調誤り測定のための装置 |
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Legal Events
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