JPH0965004A - ファクシミリ応答制御方法およびホーム用電話交換機 - Google Patents

ファクシミリ応答制御方法およびホーム用電話交換機

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JPH0965004A
JPH0965004A JP21481695A JP21481695A JPH0965004A JP H0965004 A JPH0965004 A JP H0965004A JP 21481695 A JP21481695 A JP 21481695A JP 21481695 A JP21481695 A JP 21481695A JP H0965004 A JPH0965004 A JP H0965004A
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telephone
facsimile
incoming
calls
line
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JP21481695A
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English (en)
Inventor
Akihiko Hamada
昭彦 浜田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一本の電話回線に電話機とファクシミリとを
接続した場合の運用性を向上する。 【解決手段】 電話機F1,…F5 とファクシミリF6
を共通の電話回線に対して設置できるようにするホーム
用電話交換機Aのファクシミリ応答制御方法であって、
外線Lからの着信のある旨を知らせる着呼回数を計数
し、着呼回数が予め定められた所定回数を超えるまでは
電話機を着呼し、着呼回数が予め定められた所定回数を
超えてからはファクシミリをも着呼するようにした。ま
た、電話機の着呼により電話機をオフフックしたとき、
相手がファクシミリであった場合に該回線を所定操作に
よりファクシミリへ転送できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一本の電話回線に
対して電話機と自動受信するファクシミリとを選択的に
切り換えて運用するのに好適な、ファクシミリ応答制御
方法およびホーム用電話交換機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭におけるファクシミリの利用
が増加してきている。しかしながら、一般家庭において
は経費が嵩むとの理由でファクシミリのための専用回線
を設けることは殆ど無く、一本の電話回線に対して電話
機とファクシミリとを接続可能にする、ホーム用電話交
換機の利用が多くなされている。
【0003】ところで、従来のホーム用電話交換機は、
運用者である住人によって操作されるところの、ファク
シミリと電話機とのいずれか一方を選択するための選択
スイッチを備えている。そこで、住人は、ファクシミリ
を利用する場合にはファクシミリ側に、電話機を利用す
る場合には電話機側に、前記選択スイッチをいちいち切
り換え設定する必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来のホーム
用電話交換機にあっては、運用者である住人は、外出す
るときに選択スイッチをファクシミリ側へ設定したもの
の、帰宅してから、前記選択スイッチを電話機側へ設定
し直すことを忘れてしまい、電話がかかって来てもファ
クシミリが応答してしまい電話を受けることができな
い。また、選択スイッチを電話機側にしてあるときにフ
ァクシミリがかかって来ても受信することができないと
言う問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
成されたもので、その目的とするところは、一本の電話
回線に対して電話機と自動受信するファクシミリとを接
続して好適で運用性の良い、ファクシミリ応答制御方法
およびホーム用電話交換機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、電話機
とファクシミリとを共通の電話回線に対して設置できる
ようにするホーム用電話交換機のファクシミリ応答制御
方法であって、外線からの着信のある旨を知らせる着呼
回数を計数し、着呼回数が予め定められた所定回数を超
えるまでは電話機を着呼し、着呼回数が予め定められた
所定回数を超えてからはファクシミリをも着呼すること
を特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明にあっては、電話機と
ファクシミリとを共通の電話回線に対して設置できるよ
うにするホーム用電話交換機のファクシミリ応答制御方
法であって、外線からの着信のある旨を知らせる着呼回
数を計数し、着呼回数が予め定められた所定回数を超え
るまでは電話機を着呼し、電話機の着呼により該電話機
をオフフックしたとき相手がファクシミリであった場合
に該回線を所定操作によりファクシミリへ転送するとこ
ができ、着呼回数が予め定められた所定回数を超えてか
らはファクシミリをも着呼することを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明にあっては、電話機と
ファクシミリとを共通の電話回線に対して設置できるよ
うにするホーム用電話交換機であって、電話機のみの着
呼からファクシミリをも含む着呼に切り換えるタイミン
グを設定する遅れ着呼回数設定手段と、着呼回数を計数
する着呼回数計数手段と、着呼回数計数手段の計数した
着呼計数値と遅れ着呼回数設定手段にて設定された遅れ
着呼回数とを比較する比較手段と、着呼計数値が遅れ着
呼回数を超えるとファクシミリをも着呼する着呼切換手
段とを備えることを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明にあっては、電話機と
ファクシミリとを共通の電話回線に対して設置できるよ
うにするホーム用電話交換機であって、電話機のみの着
呼からファクシミリをも含む着呼に切り換えるタイミン
グを設定する遅れ着呼回数設定手段と、着呼回数を計数
する着呼回数計数手段と、着呼回数計数手段の計数した
着呼計数値と遅れ着呼回数設定手段にて設定された遅れ
着呼回数とを比較する比較手段と、着呼計数値が遅れ着
呼回数を超えるとファクシミリをも着呼する着呼切換手
段と、電話機の着呼により該電話機をオフフックしたと
き相手がファクシミリであった場合に該回線を所定操作
によりファクシミリへ転送するファクシミリ転送手段と
を備えることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るファクシミリ
応答制御方法およびホーム用電話交換機の一実施の形態
を、図1〜図4に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1はホーム用電話交換機を用いて構築し
たある住戸のホームオートメーションシステムを示す構
成図、図2はホーム用電話交換機の内部構成を示す構成
図、図3はホーム用電話交換機に設けた機能設定部を示
す説明図、図4はホーム用電話交換機の動作要部を説明
するタイミングチャートである。
【0012】ホーム用電話交換機を用いて構築したある
住戸のホームオートメーションシステム(以後HAシス
テムと称す)は、図1に示すように、ホーム用電話交換
機に相当する主装置Aと、複数の子器B1,…B6 と、複
数のドアホンC1,2 と、複数の電気錠D1,2 と、非
常用押釦Eと、子器B1,…B5 に接続する複数の一般単
独電話機F1,…F5 と、子器B6 に接続するファクシミ
リF6 とを含んで構成される。
【0013】主装置Aは、HAシステム全体を統制する
ものであり、商用電源(AC100V)と、1回線の電話回線に
相当する外線Lとが接続される。主装置Aは、通話用の
内線W1aと制御線W1bとを組にした複数の内部線W1
介して子器B1,…B6 に接続するとともに、子器B1,
6 の備えるテレホンモジュラジャックによって内線W
1aを介して一般単独電話機F1,…F5 とファクシミリF
6 とに接続する。また、主装置Aは、通話線W2 を介し
てドアホンC1,2 に接続し、信号線W3 を介して電気
錠D1,2 と非常用押釦Eとに接続する。
【0014】主装置Aは、図2に示すように、マイクロ
コンピュータからなる制御回路部1と、入出力拡張ポー
ト2,3と、極性反転検出部4と、結合トランス5と、
直流閉結部6と、着信検出部7と、保留音送出部8と、
発信音検出部9と、ダイヤルパルス送出部10と、ドア
ホン監視制御部11と、ドアホン通話回路部12と、音
発生部13と、警報音増幅部14と、室内間連絡監視制
御部15と、室内間通話回路部16と、音信号検出部1
7と、増幅回路部18と、電気錠用リレー19,20
と、PBダイヤラ21と、コンセント表示給電部22
と、機能設定部23と、PBレシーバ24,25,26
と、 400Hz送出部27と、 400Hzフィルタ部28と、ア
ナログスイッチ網29と、16Hz送出部30と、6個の内
線用回路部31,…36とを含んで構成される。
【0015】内線用回路部31,…36のそれぞれは同
様の構成のものであり、代表として内線用回路部31を
以て説明すると、内線用回路部31は、ダイヤルパルス
オフフック検出部31aと、給電回路部31bと、外線
切換リレー31cと、呼出信号送出部31dと、内線呼
出用音声増幅部31eとを含んで構成されている。な
お、以後においては、例えば、内線用回路部32のダイ
ヤルパルスオフフック検出部を32a、内線用回路部3
3のダイヤルパルスオフフック検出部を33a、……と
いうように表すことにする。
【0016】主装置Aは接続端子T1,…T7 を備える。
主装置Aの外部に対して、接続端子T1 はドアホンC1
に、接続端子T2 はドアホンC2 に、接続端子T3 は室
内間連絡(図示せず)に、接続端子T4 は非常用押釦E
に、接続端子T5 はアラームユニット(図示せず)に、
接続端子T6 は電気錠D1 に、接続端子T7 は電気錠D
2 にそれぞれ接続する。また、主装置Aの内部に対し
て、接続端子T1,2 はドアホン監視制御部11に、接
続端子T3 は室内間連絡監視制御部15に、接続端子T
4 は入出力拡張ポート2に、接続端子T5 は音信号検出
部17にそれぞれ接続する。
【0017】ドアホン監視制御部11は、ドアホン通話
回路部12に接続するとともに、アナログスイッチS1
を介して音発生部13に接続する。ドアホン通話回路部
12はアナログスイッチ網29に接続する。室内間連絡
監視制御部15は、室内間通話回路部16に接続すると
ともに、アナログスイッチS2 を介して音発生部13に
接続する。室内間通話回路部16はアナログスイッチ網
29に接続する。入出力拡張ポート2は制御回路部1に
接続する。音信号検出部17は、入出力拡張ポート2と
増幅回路部18とに接続する。
【0018】通信回線に接続する外線Lは、着信信号を
検出する着信検出部7と、直流閉結部6と、外線Lに対
して音声信号を授受するための結合トランス5と、極性
反転検出部4と、各子器B1,…B6 に対応して設けた外
線切換リレー31c, …36cの切換接点31c1,…3
6c1 のb接点を介して各子器B1,…B6 に対応する内
線W1aとに接続する。
【0019】結合トランス5は、保留音送出部8の出力
端と、外線の発信音検出部9の入力端と、アナログスイ
ッチS3,4 を介するPBダイヤラ21の出力端と、ア
ナログスイッチS3 を介するアナログスイッチ網29と
に、それぞれ接続する。
【0020】音発生部13は、メロディ信号のような音
声信号を増幅回路部18を介してアナログスイッチ網2
9へ出力する。音信号検出部17は、接続端子T5 を介
して入力されるところの、防犯防災センサの接続する外
部のアラームユニットからの低周波信号からなるセキュ
リティ信号を、増幅回路部18を介してアナログスイッ
チ網29へ出力する。
【0021】ダイヤルパルス送出部10は外線発呼を行
う。コンセント表示給電部22は、子器B1,…B6 に対
応する制御線W1bを通じて、各種の電圧信号を送出す
る。外線切換リレー31c,…36cは、a接点とb接
点とを有する切換接点31c1,…36c1 を備える。ダ
イヤルパルスオフフック検出部31a,…36aは、各
子器B1,…B6 に対応する内線W1aに接続されるところ
の、一般単独電話機F1,…F5 とファクシミリF6 との
ダイヤルパルスまたはオフフックの検出を行う。給電回
路部31b,…36bは、対応する一般単独電話機F1,
…F5 とファクシミリF6 とに、内線用の電流を供給す
る。内線呼出用音声増幅部31eは、音発生部13から
の音声信号などの、増幅回路部18とアナログスイッチ
網29とを通じて入力される音声信号を、増幅して制御
線W1bに重畳する。
【0022】400Hz送出部27は、アナログスイッチS
5,6,7 とアナログスイッチ網29とを介して、子器
1,…B6 に対応する内線W1aに接続する一般単独電話
機F 1,…F5 とファクシミリF6 とに、 400Hzからなる
疑似発信信号を 400Hzフィルタ部28を通して出力す
る。呼出信号送出部31dは、 400Hz送出部27の出力
する 400Hzの疑似発信信号を、16Hz送出部30の出力す
る16Hz信号で変調し、疑似呼出音を生成し出力する。制
御回路部1は、マイクロコンピュータなどにより構成さ
れ、上述の各種回路部間の信号授受の処理を行う。
【0023】次に主装置Aの動作を説明する。電源投入
が行われると、制御回路部1は、初期設定を行った後、
待機状態となり、フックオフの判定、外線着信の有無判
定などを含む外線通話処理、ドアホン呼出の有無判定な
どを含むドアホン通話処理、内線呼出の有無判定などを
含む内線通話処理、外線発呼処理などを行う。
【0024】さて、外線発呼のために例えば子器B1
接続する一般単独電話機F1 のハンドセットを取り上げ
オフフックする。このとき外線切換リレー31cの切換
接点31c1 は、a接点側つまりアナログスイッチ網2
9側に接続されている状態にある。従って、ダイヤルパ
ルスオフフック検出部31aが、一般単独電話機F1
よる直流閉結にて生じる電流を検出し、該検出信号を制
御回路部1に入力する。制御回路部1はアナログスイッ
チ網29を通じて 400Hzからなる疑似発信信号を内線W
1aを通じて一般単独電話機F1 に送出する。また、同時
に、制御回路部1は、コンセント表示給電部22を制御
して、子器B1,…B6 のそれぞれの外線話中表示用の発
光ダイオードを点灯させ、内線話中表示用の発光ダイオ
ードを消灯させる電圧信号を出力させる。
【0025】400Hzからなる疑似発信信号の送出はダイ
ヤルデータの入力まで継続し、1番目のダイヤルデータ
をダイヤルパルスオフフック検出部31a(プッシュダ
イヤル式であればPBレシーバ24,25,26)が検
出すると、制御回路部1は 400Hzからなる疑似発信信号
の出力を停止し、ダイヤルデータを内蔵バッファメモリ
に格納する。そして、制御回路部1は内蔵の3秒タイマ
を動作させる。この3秒タイマの動作中に2番目のダイ
ヤルデータが検出されると、制御回路部1は外線発呼と
判定する。この3秒以内に2番目のダイヤルデータの入
力がなければ、制御回路部1は内線発信と判定して内線
発信処理を行う。制御回路部1は、外線発呼の場合、引
き続いて入力するダイヤルデータをバッファメモリに順
次格納するとともに、直流閉結部6を動作させる信号を
送出する。
【0026】そして、発信音検出部9が回線閉結により
外線発信音を検出して該検出信号を制御回路部1に入力
すると、制御回路部1はバッファメモリに格納したダイ
ヤルデータを1番目から順次読み出し、アナログスイッ
チS3,4 とPBダイヤラ21とを動作させるかあるい
はダイヤルパルス送出部10を動作させるかして、順次
ダイヤル信号を外線Lに送出する。また、同時に、制御
回路部1は、一般単独電話機F1 から入力するダイヤル
データをバッファメモリに格納して行く。つまり、外線
Lへのダイヤル信号の送出と同時に一般単独電話機F1
からのダイヤルデータをバッファメモリに格納する。そ
して、バッファメモリに格納されているダイヤルデータ
が無くなって、一定時間(例えば5秒タイマを動作させ
てこの5秒を一定時間とし)経過すれば次に外線通話へ
移行する。
【0027】なお、ダイヤル信号を外線Lに送出すると
きには、制御回路部1は回路閉結を中断させる。アナロ
グスイッチS3,4 とPBダイヤラ21とを動作させる
か、あるいは、ダイヤルパルス送出部10を動作させる
かは、回線の種別により設定される。そして、通話は、
結合トランス5、ミュート用のアナログスイッチS3
アナログスイッチ網29、切換接点31c1 、子器B1
に対応する内線W1a、を介して行われることになる。
【0028】ところで、ダイヤルデータが子器B1 に接
続する一般単独電話機F1 から制御回路部1に入力さ
れ、制御回路部1の指示により400Hz からなる疑似発信
信号が出力された後に、次のダイヤルデータが3秒以内
に入力されなければ、制御回路部1は入力されたダイヤ
ルデータを内線番号と判定する。そして、制御回路部1
は、一般単独電話機F1 のオフフックからオンさせてい
た外線通話に対応するアナログスイッチ網29をオフし
て外線Lを切り離すとともに、子器B1 に対応する内線
1aに通話パスを設定するようアナログスイッチ網29
をオンさせる。
【0029】また、同時に、制御回路部1は、オフフッ
クから点灯させていた子器B1,…B 6 の外線話中を示す
発光ダイオードを消灯させ且つ内線話中を示す発光ダイ
オードを点灯させる電圧信号を、コンセント表示給電部
22から出力させる。更に、制御回路部1は、音発生部
13を制御して内線呼出の音声信号を出力させる。この
音声信号は、子器B1 に対応する内線W1aを通して送出
されるとともに、ナログスイッチ網29を通じて相手側
の例えば子器B2 に対応する制御線W1bに重畳送出され
る。
【0030】音声信号が送られてきた子器B2 は、子器
2 の内部に設けられているスピーカ(図示せず)より
呼出音を発鳴する。この発鳴により子器B2 に接続され
た一般単独電話機F2 のハンドセットが取り上げられる
と、内線用回路部32内のダイヤルパルスオフフック検
出部32aがこのオフフックを検出し、制御回路部1に
検出信号を送出る。制御回路部1は、このオフフックに
基づいて、アナログスイッチ網29を介して、呼出側の
子器B1 に対応する内線W1aと被呼出側の子器B2 に対
応する内線W1aとを接続し内線通話状態とする。そし
て、同時に、制御回路部1は、制御線W1bへの内線呼出
の音声信号の送出をオフさせ、他の内線W 1aには内線話
中である音声信号を送出する。
【0031】これ以後、呼出側の子器B1 に接続された
一般単独電話機F1 と、被呼出側の子器B2 に接続され
た一般単独電話機F2 との間の、通話が行えることな
る。なお、このとき、切換接点31c1,…36c1 は、
a接点側に接続したままに維持される。
【0032】さて、いま、主装置Aのディップスイッチ
にて構成された機能設定部23の内線『6』の呼出遅れ
回数の設定が、図3に示すように、5回に設定してある
ものとする。そして、図4(a)に示すように、外線L
から、着呼信号a1,2,…を含む着信信号が入力する
と、この着信信号を着信検出部7が検出し、図4(b)
に示すように着信検出信号b1,2,…を制御回路部1に
出力する。制御回路部1は、図4(c)に示すように、
着信検出信号b1 が途切れてから僅かな判定時間Δtだ
け遅れて着信判定を確定する。そして、制御回路部1
は、図4(d)に示すように、16Hz送出部30に対して
アクティブ信号を出力し、フォトカプラからなる呼出信
号送出部31d,…36dのそれぞれの受光側に16Hzを
送出するとともに、図4(e)に示すように、入出力拡
張ポート2を介して、1秒間アクティブ2秒間ノンアク
ティブの呼出送出スイッチ信号を、フォトカプラからな
る呼出信号送出部31d,…35dのそれぞれの発光側
に送出する。
【0033】ただし、図4(e)と図4(f)とに示す
ように、呼出送出スイッチ信号は、5回目までは呼出信
号送出部36dには送出されないものの、6回目からは
呼出信号送出部31d,…36dのそれぞれの発光側に
送出されるようにプログラムされている。つまり、外線
Lからの着呼信号a1,2,…を含む着信信号に相当する
疑似着信信号が主装置A内で生成され、該生成される疑
似着信信号が含む疑似着呼信号の5回目までは子器B1,
…B5 に対応する内線W1aすなわち一般単独電話機F1,
…F5 に送出され、一般単独電話機F1,…F5 のみが呼
出音を発鳴し、6回目からは子器B1,…B6 に対応する
内線W1aすなわち一般単独電話機F1,…F5 とファクシ
ミリF6 とに疑似着信信号が送出され、一般単独電話機
1,…F 5 とファクシミリF6 とが呼出音を発鳴する。
【0034】従って、もしも、一般単独電話機F1,…F
5 が疑似着信信号により5回目までの呼出音を発鳴して
いる間に、住人が一般単独電話機F1,…F5 のいずれの
ハンドセットをも取り上げなければ、自動受信するファ
クシミリF6 は6回目の遅れた該疑似着信信号の含む疑
似着呼信号に反応して自動着信し、ダイヤルパルスオフ
フック検出部36aは、ファクシミリF6 による直流閉
結にて生じる電流を検出して該検出信号を制御回路部1
に入力する。すると、制御回路部1は、該検出信号によ
りファクシミリF6 が自動着信したことを検出し、外線
切換リレー36cの励磁をオフし、切換接点36c1
b接点側に接続し、ファクシミリF6 を子器B6 の内線
1aを介して外線Lに接続する。
【0035】外線Lに接続したファクシミリF6 は、相
手ファクシミリに外線Lを通じて着信信号を送出する。
相手ファクシミリは、該着信信号を受信してからデータ
を送出し始める。ファクシミリF6 は、データの受信を
終えると直流閉結を開放する。すると、極性反転検出部
4は、外線Lに電流が流れなくなった旨を検出して制御
回路部1に出力し、制御回路部1は外線切換リレー36
cの励磁をオンして切換接点36c1 をa接点側に接続
するとともに直流閉結部6をオフする。
【0036】ところで、もしも、疑似着信信号により一
般単独電話機F1,…F5 の5回目の呼出音を発鳴し終わ
る迄に、例えば一般単独電話機F1 のハンドセットを取
り上げると、ダイヤルパルスオフフック検出部31aが
一般単独電話機F1 による直流閉結にて生じる電流を検
出し、この検出信号を制御回路部1に入力する。する
と、制御回路部1は、該検出信号により一般単独電話機
1 のハンドセットが取り上げられて着信したことを検
出し、直流閉結部6を動作させる信号を出力するととも
に外線切換リレー31cの励磁をオフし、切換接点31
1 をb接点側に接続し、一般単独電話機F1 を子器B
1 に対応する内線W1aを介して外線Lに接続する。一般
単独電話機F1 は、外線Lにより接続された相手に着信
信号を送出する。
【0037】そして、一般単独電話機F1 のハンドセッ
トを取り上げた住人は、相手のファクシミリの送出する
独特のトーン信号を聴いて、相手がファクシミリである
ことを認識すると、外線通話中における内線呼出の要領
で所望のファクシミリF6 を呼出して外線転送切換を行
う。すなわち、まず、住人は、外線通話中の一般単独電
話機F1 のハンドセットを手で持ちながら、他方の手で
1秒間以内の短時間オンフックを行う。すると、外線L
に流れている電流は、一般単独電話機F1 の直流閉結が
1秒間以内の一時開放によって、1秒間以内の短時間だ
け途切れる。この電流の途切れは、極性反転検出部4を
介して検出され、制御回路部1に入力される。制御回路
部1は、1秒間以内の短時間オンフックを検出すると、
外線切換リレー31cの励磁をオンして切換接点31c
1 をa接点側に接続し、一般単独電話機F1 を子器B1
に対応する内線W1aを介してアナログスイッチ網29に
接続し、400Hz 送出部27からの 400Hzからなる疑似発
信信号を 400Hzフィルタ部28を通して一般単独電話機
1 に出力する。
【0038】そこで、住人は、主装置Aがダイヤルデー
タの入力待ち状態になったことを認識し、主装置Aが現
在捕捉している回線をファクシミリF6 の接続されてい
る子器B6 に対応する内線W1aに切り換えるために、予
め定められた所定操作に相当するダイヤルデータ『6』
を一般単独電話機F1 から入力する。すると、該ダイヤ
ルデータ『6』を、ダイヤルパルスオフフック検出部3
1a(プッシュダイヤル式であればPBレシーバ24,
25,26)が検出して制御回路部1に送出する。そし
て、制御回路部1は、400Hz からなる疑似発信信号の出
力を停止し、16Hz送出部30に対してアクティブ信号を
出力し、フォトカプラからなる呼出信号送出部36a,
…36dの受光側に16Hzを送出するとともに、入出力拡
張ポート2を介して、1秒間アクティブ2秒間ノンアク
ティブの呼出送出スイッチ信号を、フォトカプラからな
る呼出信号送出部36dの発光側にのみ送出する。
【0039】呼出信号送出部36dは、呼出信号送出部
36dの受光側から子器B6 に対応する内線W1aを介し
て、ファクシミリF6 に疑似着信信号を出力する。ファ
クシミリF6 は該疑似着信信号に反応して自動着信す
る。ダイヤルパルスオフフック検出部36aは、ファク
シミリF6 の自動着信による直流閉結にて生じる電流を
検出し、この検出信号を制御回路部1に入力する。制御
回路部1は、該検出信号により、ファクシミリF6 が自
動着信したことを検出し、外線切換リレー36cの励磁
をオフして切換接点36c1 をb接点側に接続し、ファ
クシミリF6 を子器B6 に対応する内線W1aを介して外
線Lに接続する。ファクシミリF6 は、外線Lを通じて
相手ファクシミリに着信信号を送出する。相手ファクシ
ミリは、該着信信号を受信した後にファクシミリF6
認識し、データの送出を開始する。ファクシミリF
6 は、該データの受信を終えると直流閉結を開放する。
すると、極性反転検出部4は、外線Lに電流が流れなく
なった旨を検出し、制御回路部1に出力する。すると、
制御回路部1は、外線切換リレー36cの励磁をオンし
て切換接点36c1 をa接点側に接続するとともに直流
閉結部6をオフする。
【0040】さて、外線通話中に内線呼出を行いたい場
合や、ドアホン通話を行いたい場合には保留を行うこと
ができる。例えば、外線通話中の一般単独電話機F1
おいて、1秒間以内の短時間オンフックがなされると、
制御回路部1は、外線切換リレー31cの励磁をオンし
て切換接点31c1 をa接点側に接続し、一般単独電話
機F1 を子器B1 に対応する内線W1aを介してアナログ
スイッチ網29に接続し、400Hz 送出部27からの 400
Hzからなる疑似発信信号を 400Hzフィルタ部28を通し
て一般単独電話機F1 に出力する。
【0041】そこで、住人は、主装置Aがダイヤルデー
タの入力待ち状態になったことを認識し、予め定められ
ている保留に対応するダイヤルデータ『0』を一般単独
電話機F1 から入力する。制御回路部1は、一般単独電
話機F1 から送られてくる該ダイヤルデータ『0』を読
み取り、保留処理と判断し、保留処理を行う。つまり、
制御回路部1は、保留音送出部8を動作させて、結合ト
ランス5を介して保留音メロディ信号を外線Lに送出す
るとともに、直流閉結部6をオン状態に維持したまま呼
出処理に移行する。
【0042】制御回路部1は、上記の保留状態になった
後、入力するダイヤルデータがドアホンを指定するダイ
ヤルデータ『7』以外であれば内線呼出と判断し、内線
処理により該当内線番号の子器への接続を行う。また、
保留状態のままが一定時間以上継続した場合には音発生
部13にて保留警報音の音声信号を発生させて、各々の
子器B1,…B5 へそれぞれの制御線W1bを通して送出
し、各々の子器B1,…B 5 の内蔵するスピーカ(図示せ
ず)により発鳴させるようになっている。また、保留解
除を行う場合は、オフフックしたいずれかの一般単独電
話機F1,…F5 からダイヤルデータ『0』を入力すれば
よく、ダイヤルデータ『0』を検出した制御回路部1
は、音発生部13の動作を停止するとともに、外線通話
状態に各部を制御する。
【0043】さて、制御回路部1は、保留処理後、ドア
ホン通話を指定するダイヤルデータ『7』が入力される
とドアホン通話処理を行う。すなわち、外線通話状態か
ら、保留、ドアホン通話へ移行する場合には、制御回路
部1は、ダイヤルデータ『7』が入力すると、アナログ
スイッチ網29の外線ラインに対応する部分をオフする
とともに、コンセント表示給電部22から外線話中の発
光ダイオードと内線話中の発光ダイオードとを各々点灯
させる電圧信号を、子器B1,…B6 に対応する制御線W
1bに送出する。そして、制御回路部1はドアホン通話と
判定して、アナログスイッチ網29のドアホン通話ライ
ンに対応する部分をオンさせるとともに、ドアホンC1,
2 の中の来客の有る方のドアホンをドアホン監視制御
部11を介してドアホン通話回路部12に接続し、ドア
ホン通話を可能とする。
【0044】なお、保留処理によるドアホン通話のとき
は、直流閉結部6はオン状態を継続して回線閉結を維持
するとともに、外線切換リレー31c,…36cは切換
接点31c1,…36c1 をa接点側に接続している状態
を維持する。
【0045】以上の説明は通話動作およびファクシミリ
動作に関する説明であったが、制御回路部1は、アラー
ムユニットなどからのセキュリティ信号や非常用押釦E
の操作信号などが入力すると、音発生部14により警報
の音声信号を発生させ、子器B1,…B6 に対応する制御
線W1bにアナログスイッチ網29を介して該警報の音声
信号を送出させ、子器B1,…B6 のそれぞれの内蔵する
スピーカから警報音を発鳴させることもできる。
【0046】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、電話回線
からの着信信号の入力の生じた当初は電話機のみに着信
信号を送出して電話機のみを発鳴させるものの、予め定
められた時間経過後は、電話機のみならずファクシミリ
にも着信信号を送出して電話機とファクシミリとを発鳴
させるので、従来のような、運用者である住人が、外出
するときに選択スイッチをファクシミリ側へ設定したも
のの、帰宅してから、前記選択スイッチを電話機側へ設
定し直すことを忘れてしまい、電話がかかって来てもフ
ァクシミリが応答してしまい電話を受けることができな
かったり、また、選択スイッチを電話機側にしてあると
きにファクシミリがかかって来て受信することができな
かったりすることが無く、一本の電話回線に対して電話
機と自動受信するファクシミリとを接続して好適で運用
性の良い、ファクシミリ応答制御方法を提供できるとい
う効果を奏する。
【0047】請求項2記載の発明によれば、電話機の発
鳴により誤ってファクシミリからの着信信号を電話機で
オフフックして受けてしまってもファクシミリへ転送す
ることが可能で、請求項1記載の効果に加えて、一本の
電話回線に対して電話機と自動受信するファクシミリと
を接続して更に好適で運用性の良い、ファクシミリ応答
制御方法を提供できるという効果を奏する。
【0048】請求項3記載の発明によれば、電話回線か
らの着信信号の入力の生じた当初は電話機のみに着信信
号を送出して電話機のみを発鳴させるものの、予め定め
られた時間経過後は、電話機のみならずファクシミリに
も着信信号を送出して電話機とファクシミリとを発鳴さ
せるので、従来のような、運用者である住人が、外出す
るときに選択スイッチをファクシミリ側へ設定したもの
の、帰宅してから、前記選択スイッチを電話機側へ設定
し直すことを忘れてしまい、電話がかかって来てもファ
クシミリが応答してしまい電話を受けることができなか
ったり、また、選択スイッチを電話機側にしてあるとき
にファクシミリがかかってきて受信することができなか
ったりすることが無く、一本の電話回線に対して電話機
と自動受信するファクシミリとを接続して好適で運用性
の良い、ホーム用電話交換機を提供できるという効果を
奏する。
【0049】請求項4記載の発明によれば、電話機の発
鳴により誤ってファクシミリからの着信信号を電話機で
オフフックして受けてしまってもファクシミリへ転送す
ることが可能で、請求項3記載の効果に加えて、一本の
電話回線に対して電話機と自動受信するファクシミリと
を接続して更に好適で運用性の良い、ホーム用電話交換
機を提供できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施の形態のホーム用電話交換
機を用いて構築したある住戸のホームオートメーション
システムを示す構成図である。
【図2】上記一実施の形態のホーム用電話交換機の内部
構成を示す構成図である。
【図3】上記一実施の形態のホーム用電話交換機の機能
設定部を示す説明図である。
【図4】上記一実施の形態のホーム用電話交換機の動作
要部を説明するタイミングチャートである。
【符号の説明】
A ホーム用電話交換機 Fn 電話機(但しnは1,…5の整数) F6 ファクシミリ L 電話回線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話機とファクシミリとを共通の電話回
    線に対して設置できるようにするホーム用電話交換機の
    ファクシミリ応答制御方法であって、外線からの着信の
    ある旨を知らせる着呼回数を計数し、着呼回数が予め定
    められた所定回数を超えるまでは電話機を着呼し、着呼
    回数が予め定められた所定回数を超えてからはファクシ
    ミリをも着呼することを特徴とするファクシミリ応答制
    御方法。
  2. 【請求項2】 電話機とファクシミリとを共通の電話回
    線に対して設置できるようにするホーム用電話交換機の
    ファクシミリ応答制御方法であって、外線からの着信の
    ある旨を知らせる着呼回数を計数し、着呼回数が予め定
    められた所定回数を超えるまでは電話機を着呼し、電話
    機の着呼により該電話機をオフフックしたとき相手がフ
    ァクシミリであった場合に該回線を所定操作によりファ
    クシミリへ転送するとこができ、着呼回数が予め定めら
    れた所定回数を超えてからはファクシミリをも着呼する
    ことを特徴とするファクシミリ応答制御方法。
  3. 【請求項3】 電話機とファクシミリとを共通の電話回
    線に対して設置できるようにするホーム用電話交換機で
    あって、電話機のみの着呼からファクシミリをも含む着
    呼に切り換えるタイミングを設定する遅れ着呼回数設定
    手段と、着呼回数を計数する着呼回数計数手段と、着呼
    回数計数手段の計数した着呼計数値と遅れ着呼回数設定
    手段にて設定された遅れ着呼回数とを比較する比較手段
    と、着呼計数値が遅れ着呼回数を超えるとファクシミリ
    をも着呼する着呼切換手段とを備えることを特徴とする
    ホーム用電話交換機。
  4. 【請求項4】 電話機とファクシミリとを共通の電話回
    線に対して設置できるようにするホーム用電話交換機で
    あって、電話機のみの着呼からファクシミリをも含む着
    呼に切り換えるタイミングを設定する遅れ着呼回数設定
    手段と、着呼回数を計数する着呼回数計数手段と、着呼
    回数計数手段の計数した着呼計数値と遅れ着呼回数設定
    手段にて設定された遅れ着呼回数とを比較する比較手段
    と、着呼計数値が遅れ着呼回数を超えるとファクシミリ
    をも着呼する着呼切換手段と、電話機の着呼により該電
    話機をオフフックしたとき相手がファクシミリであった
    場合に該回線を所定操作によりファクシミリへ転送する
    ファクシミリ転送手段とを備えることを特徴とするホー
    ム用電話交換機。
JP21481695A 1995-08-23 1995-08-23 ファクシミリ応答制御方法およびホーム用電話交換機 Withdrawn JPH0965004A (ja)

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