JPH0965075A - リニアセンサとその出力の信号処理装置 - Google Patents
リニアセンサとその出力の信号処理装置Info
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- JPH0965075A JPH0965075A JP7213405A JP21340595A JPH0965075A JP H0965075 A JPH0965075 A JP H0965075A JP 7213405 A JP7213405 A JP 7213405A JP 21340595 A JP21340595 A JP 21340595A JP H0965075 A JPH0965075 A JP H0965075A
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- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 解像度と色再現性を向上できるリニアセンサ
およびその出力信号から広帯域の輝度信号を得ることの
できる信号処理装置を提供。 【解決手段】 固体撮像素子30はR/B、B/R、Gのホトダイ
オード列を有し、被写体のあるラインの撮像の順番がG、
B/R、R/B の順になっている。コントローラ60は撮像開始
信号156 により、フィルム4をある撮像ラインに移動さ
せ、各部を制御し、固体撮像素子30にある撮像ラインの
撮像をさせR/B、G のダイオード列のデータをメモリ74に
蓄積させ、次の撮像ラインに移動させ撮像をさせB/R、G
のダイオード列のデータをメモリ74に蓄積させ、これを
繰り返してフィルム4の1画面のすべての画素のデータ
をメモリ74に蓄積させ、続いて、メモリ74からある画素
のデータとその画素の垂直方向に隣接する他の画素のデ
ータを読み出させ、信号処理部76に対してそれらに荷重
係数を乗算し加算演算を行なわせてその画素に対応する
高域輝度信号YHを含む広帯域の輝度信号Yおよび色差信
号R-Y、B-Y を生成させ、これを逆再生させてR、B、G を生
成させてメモリ78に蓄積させている。
およびその出力信号から広帯域の輝度信号を得ることの
できる信号処理装置を提供。 【解決手段】 固体撮像素子30はR/B、B/R、Gのホトダイ
オード列を有し、被写体のあるラインの撮像の順番がG、
B/R、R/B の順になっている。コントローラ60は撮像開始
信号156 により、フィルム4をある撮像ラインに移動さ
せ、各部を制御し、固体撮像素子30にある撮像ラインの
撮像をさせR/B、G のダイオード列のデータをメモリ74に
蓄積させ、次の撮像ラインに移動させ撮像をさせB/R、G
のダイオード列のデータをメモリ74に蓄積させ、これを
繰り返してフィルム4の1画面のすべての画素のデータ
をメモリ74に蓄積させ、続いて、メモリ74からある画素
のデータとその画素の垂直方向に隣接する他の画素のデ
ータを読み出させ、信号処理部76に対してそれらに荷重
係数を乗算し加算演算を行なわせてその画素に対応する
高域輝度信号YHを含む広帯域の輝度信号Yおよび色差信
号R-Y、B-Y を生成させ、これを逆再生させてR、B、G を生
成させてメモリ78に蓄積させている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リニアセンサとそ
の出力の信号処理装置に関し、とくにカラーの撮影に好
適なリニアセンサとその出力の信号処理装置に関するも
のである。
の出力の信号処理装置に関し、とくにカラーの撮影に好
適なリニアセンサとその出力の信号処理装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリやディジタル複写機
の分野とともに、イメージスキャナの分野でもカラー化
が進んでいる。これら装置のカラー画像読取りデバイス
としてカラーリニアセンサがある。
の分野とともに、イメージスキャナの分野でもカラー化
が進んでいる。これら装置のカラー画像読取りデバイス
としてカラーリニアセンサがある。
【0003】この種のカラーリニアセンサは周知の読み
出し走査に同期して各画素ごとに映像信号を出力する。
またこの種のカラーリニアセンサは被写体光学像の入射
面に対向する色フィルタが設けられた受光面を有し、こ
の受光面は画素に相当するホトダイオードなどの受光素
子が形成されるとともに、色フィルタは各画素に対応し
た所定配列のたとえば図30に示すようなR(赤)、B
(青)およびG(緑)の微小フィルタ群で形成されてい
るので、カラー映像信号は多重化した形で出力される。
したがって、この種のカラーリニアセンサを用いた場合
には、各色に対応する色信号に分離するとともに、これ
らの分離した色信号から輝度信号および色差信号を生成
する。
出し走査に同期して各画素ごとに映像信号を出力する。
またこの種のカラーリニアセンサは被写体光学像の入射
面に対向する色フィルタが設けられた受光面を有し、こ
の受光面は画素に相当するホトダイオードなどの受光素
子が形成されるとともに、色フィルタは各画素に対応し
た所定配列のたとえば図30に示すようなR(赤)、B
(青)およびG(緑)の微小フィルタ群で形成されてい
るので、カラー映像信号は多重化した形で出力される。
したがって、この種のカラーリニアセンサを用いた場合
には、各色に対応する色信号に分離するとともに、これ
らの分離した色信号から輝度信号および色差信号を生成
する。
【0004】また、このようなカラーリニアセンサの色
フィルタにおける色相ごとの微小フィルタの配列が解像
度や偽色の発生に影響を及し、さらに読み出したカラー
映像信号の処理方法によっても同様の影響を及す。
フィルタにおける色相ごとの微小フィルタの配列が解像
度や偽色の発生に影響を及し、さらに読み出したカラー
映像信号の処理方法によっても同様の影響を及す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来は
解像度や偽色などの特性をさらに向上させるための、色
フィルタの配列などに関するカラーリニアセンサの研究
ならびにカラーリニアセンサから出力されるカラー映像
信号の処理方法に関する研究が十分に行なわれてはいな
かった。
解像度や偽色などの特性をさらに向上させるための、色
フィルタの配列などに関するカラーリニアセンサの研究
ならびにカラーリニアセンサから出力されるカラー映像
信号の処理方法に関する研究が十分に行なわれてはいな
かった。
【0006】図30に示した色フィルタ配列のカラーリニ
アセンサを使用した場合の解像度について説明する。
アセンサを使用した場合の解像度について説明する。
【0007】このようなフィルタ配列のカラーリニアセ
ンサから読み出されたある被写体のある1ラインの色信
号から低域輝度信号YLを生成する場合には、図30に示す
点線で囲まれたR、G、B を用いて下記の(1) 式から作られ
る。
ンサから読み出されたある被写体のある1ラインの色信
号から低域輝度信号YLを生成する場合には、図30に示す
点線で囲まれたR、G、B を用いて下記の(1) 式から作られ
る。
【0008】 YL=0.3R+0.59G+0.11B ・・・・・・・・・(1) 同様に色差信号R-Y、B-Y を生成する場合には、図30に示
す点線で囲まれたR、G、B を用いて下記の(2)、(3) 式から
作られる。
す点線で囲まれたR、G、B を用いて下記の(2)、(3) 式から
作られる。
【0009】 R-Y=0.7R-0.59G-0.11B ・・・・・・・・・(2) B-Y=-0.3R-0.59G+0.89B ・・・・・・・・・(3) 以上からわかるようにYL、R-Y、B-Yは、Gの画素数しか取
れない。したがってこの場合の解像度はGの画素数で決
まるという欠点があった。
れない。したがってこの場合の解像度はGの画素数で決
まるという欠点があった。
【0010】また、さらに高域輝度信号YHを作成し、こ
れにより上記欠点を改善する方法がある。これについて
以下に説明する。たとえばフィルムの1コマの各ライン
上の画像を上記のようなフィルタ配列のカラーリニアセ
ンサを用いて順次走査して読み出した場合の色配列が図
31に示されている。このように色配列されたすべての画
素に関する高域輝度信号Ymn (ここで、m、n は画素の位
置を示す)は以下のようにして作られる。
れにより上記欠点を改善する方法がある。これについて
以下に説明する。たとえばフィルムの1コマの各ライン
上の画像を上記のようなフィルタ配列のカラーリニアセ
ンサを用いて順次走査して読み出した場合の色配列が図
31に示されている。このように色配列されたすべての画
素に関する高域輝度信号Ymn (ここで、m、n は画素の位
置を示す)は以下のようにして作られる。
【0011】まず、図31において、Gのフィルタに対応
する各画素からの高域輝度信号YHmnは下記の(4) 式から
作られる。
する各画素からの高域輝度信号YHmnは下記の(4) 式から
作られる。
【0012】 YHmn=k01・(Gmn+G(m+1)n) ・・・・・・・・・(4) たとえば図31のG11、G21、G13、G23 に対応する画素の高域
輝度信号YH11、YH21、YH13、YH23 は上記式(4) から、YH11
=k01・(G11+G21)、YH21=k01・(G21+G31)、YH13=k01・(G13+
G23)、YH23=k01・(G23+G33)、となり、他の高域輝度信号
も同様に作られるので、すべてのGの画素に対応する高
域輝度信号YHmnは色信号Gmn とそれに相隣合う色信号G
(m+1)n から作られ、RおよびBの色信号はこの演算に
使用されない。
輝度信号YH11、YH21、YH13、YH23 は上記式(4) から、YH11
=k01・(G11+G21)、YH21=k01・(G21+G31)、YH13=k01・(G13+
G23)、YH23=k01・(G23+G33)、となり、他の高域輝度信号
も同様に作られるので、すべてのGの画素に対応する高
域輝度信号YHmnは色信号Gmn とそれに相隣合う色信号G
(m+1)n から作られ、RおよびBの色信号はこの演算に
使用されない。
【0013】次に、図31において、Rのフィルタに対応
する各画素からの高域輝度信号YHmnは下記の(5) 式から
作られる。
する各画素からの高域輝度信号YHmnは下記の(5) 式から
作られる。
【0014】 YHmn=k02・(Rmn+R(m+1)n) ・・・・・・・・・(5) たとえば図31のR00、R20、R24 に対応する画素の高域輝度
信号YH00、YH20、YH24は上記式(5) から、YH00=k02・(R00+
R10)、YH20=k02・(R20+R30)、YH24=k02・(R24+R34)、とな
り、他の高域輝度信号も同様に作られる。
信号YH00、YH20、YH24は上記式(5) から、YH00=k02・(R00+
R10)、YH20=k02・(R20+R30)、YH24=k02・(R24+R34)、とな
り、他の高域輝度信号も同様に作られる。
【0015】次に、図31において、Bのフィルタに対応
する各画素からの高域輝度信号YHmnは下記の(6) 式から
作られる。
する各画素からの高域輝度信号YHmnは下記の(6) 式から
作られる。
【0016】 YHmn=k03・(Bmn+B(m+1)n) ・・・・・・・・・(6) たとえば図31のB12、B32、B26 に対応する画素の高域輝度
信号YH12、YH32、YH26は上記式(6) から、YH12=k03・(B12+
B22)、YH32=k03・(B32+B42)、YH26=k03・(B26+B36)、とな
り、他の高域輝度信号も同様に作られる。
信号YH12、YH32、YH26は上記式(6) から、YH12=k03・(B12+
B22)、YH32=k03・(B32+B42)、YH26=k03・(B26+B36)、とな
り、他の高域輝度信号も同様に作られる。
【0017】ところで、このようなフィルタ配列のカラ
ーリニアセンサから読み出された色信号から輝度信号Y
を得る場合には、解像度の向上などのために、その周波
数成分がサンプリング周波数fsの2分の1(すなわち、
fs/2)の付近まで延びていることが望ましい。したがっ
て、輝度信号Yの周波数の帯域を制限するローパス・フ
ィルタのカット・オフ周波数は一般的にはfs/2になって
いる。
ーリニアセンサから読み出された色信号から輝度信号Y
を得る場合には、解像度の向上などのために、その周波
数成分がサンプリング周波数fsの2分の1(すなわち、
fs/2)の付近まで延びていることが望ましい。したがっ
て、輝度信号Yの周波数の帯域を制限するローパス・フ
ィルタのカット・オフ周波数は一般的にはfs/2になって
いる。
【0018】以上の条件の下で、たとえば、完全に緑色
の被写体を撮像すると、図32に示すように、Gフィルタ
の画素からはGの色信号が検出されるが、RおよびBフ
ィルタの画素には全く色信号が現れない。つまり、Rと
Bのフィルタは緑色の光りを通過させないので、図中に
おいて、信号が現れないRとBの画素に対応する部分は
x印で示している。
の被写体を撮像すると、図32に示すように、Gフィルタ
の画素からはGの色信号が検出されるが、RおよびBフ
ィルタの画素には全く色信号が現れない。つまり、Rと
Bのフィルタは緑色の光りを通過させないので、図中に
おいて、信号が現れないRとBの画素に対応する部分は
x印で示している。
【0019】仮に、サンプリング周波数fsのままの高帯
域の輝度信号を用いて画像を再生すると、RとBの部分
が黒くなっていまうので、被写体全体が緑色であるにも
係わらず緑のストライプ状の画像が再生されてしまう。
しかし、ローパス・フィルタのカット・オフ周波数をfs
/2にすると、RとBのフィルタ部分も緑色で埋まるの
で、全体が緑の被写体を再現することが可能となる。こ
のように、緑色の被写体を再現する場合には輝度信号Y
の周波数帯域をサンプリング周波数fsの2分の1に制限
することが有効である。
域の輝度信号を用いて画像を再生すると、RとBの部分
が黒くなっていまうので、被写体全体が緑色であるにも
係わらず緑のストライプ状の画像が再生されてしまう。
しかし、ローパス・フィルタのカット・オフ周波数をfs
/2にすると、RとBのフィルタ部分も緑色で埋まるの
で、全体が緑の被写体を再現することが可能となる。こ
のように、緑色の被写体を再現する場合には輝度信号Y
の周波数帯域をサンプリング周波数fsの2分の1に制限
することが有効である。
【0020】ところが、完全に赤色の被写体を撮影する
場合について同様の解析を行なってみると、図33に示す
ように、GとBのフィルタの画素にはx印で示すように
色信号が発生しないので、サンプリング周波数fsのまま
で輝度信号を作って画像を再現すると黒い画面中にRフ
ィルタに対応する赤い線が現れることとなり、全面が赤
の本来の被写体を再現することができない。さらに問題
となるのは、輝度信号Yの周波数帯域をサンプリング周
波数fsの2分の1に制限したとしても、図33に示したよ
うにRの色信号は、サンプリング周波数fsの4分の1で
発生するので、fs/2のローパス・フィルタをそのまま通
過してしまい周波数帯域を制限したことにならず、被写
体全体が赤色であるにも係わらず赤のストライプ状の画
像が再生されてしまう。
場合について同様の解析を行なってみると、図33に示す
ように、GとBのフィルタの画素にはx印で示すように
色信号が発生しないので、サンプリング周波数fsのまま
で輝度信号を作って画像を再現すると黒い画面中にRフ
ィルタに対応する赤い線が現れることとなり、全面が赤
の本来の被写体を再現することができない。さらに問題
となるのは、輝度信号Yの周波数帯域をサンプリング周
波数fsの2分の1に制限したとしても、図33に示したよ
うにRの色信号は、サンプリング周波数fsの4分の1で
発生するので、fs/2のローパス・フィルタをそのまま通
過してしまい周波数帯域を制限したことにならず、被写
体全体が赤色であるにも係わらず赤のストライプ状の画
像が再生されてしまう。
【0021】さらに、全体が青色の被写体を撮影する場
合にも図34に示すようにBの色信号は発生するので全体
が赤色の被写体の場合と同じ問題が生ずる。
合にも図34に示すようにBの色信号は発生するので全体
が赤色の被写体の場合と同じ問題が生ずる。
【0022】このように、色相が正しく再現されない状
態では、多数の色を含む通常の被写体を撮影すると偽色
が発生する。そこで、RおよびBの空間周波数に合わせ
て輝度信号Yをサンプリング周波数fsの4分の1(fs/4)
に帯域制限したとすると、RかGかBかいずれか一色だ
けからなる被写体を撮影する場合には問題とならない
が、多数の色を含む通常の被写体を撮影する場合には、
解像度あるいは色再現性の低下が問題になる。
態では、多数の色を含む通常の被写体を撮影すると偽色
が発生する。そこで、RおよびBの空間周波数に合わせ
て輝度信号Yをサンプリング周波数fsの4分の1(fs/4)
に帯域制限したとすると、RかGかBかいずれか一色だ
けからなる被写体を撮影する場合には問題とならない
が、多数の色を含む通常の被写体を撮影する場合には、
解像度あるいは色再現性の低下が問題になる。
【0023】以上の説明からわかるように、RとB画素
に対応する高域輝度信号YHを作りGの画素数の2倍の
Y、R-Y、B-Y信号を取り出そうとしても、被写体全体が青
色や赤色の場合にはその色信号がサンプリング周波数fs
の4分の1で発生するので、結局のところGの画素数し
かY、R-Y、B-Y信号が取れないという問題もあった。
に対応する高域輝度信号YHを作りGの画素数の2倍の
Y、R-Y、B-Y信号を取り出そうとしても、被写体全体が青
色や赤色の場合にはその色信号がサンプリング周波数fs
の4分の1で発生するので、結局のところGの画素数し
かY、R-Y、B-Y信号が取れないという問題もあった。
【0024】本発明はこのような従来技術の欠点を解消
し、解像度ならびに色再現性を低下させずに色信号を取
り出すことのできるカラーリニアセンサとその出力色信
号から広帯域の輝度信号を生成する信号処理装置を提供
することを目的とする。
し、解像度ならびに色再現性を低下させずに色信号を取
り出すことのできるカラーリニアセンサとその出力色信
号から広帯域の輝度信号を生成する信号処理装置を提供
することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、被写体の各ラインの撮像を行なうリニア
センサであって、このリニアセンサは、画素として水平
走査方向に交互に配設される第1、第2のカラーフィル
タを受光面に設け、このカラーの信号電荷を蓄積する第
1のセルアレイと、第1のカラーフィルタと対向するよ
うに設けた第3のカラーフィルタと第2のカラーフィル
タと対向するように設けた第4のカラーフィルタとを水
平走査方向に並行して交互に受光面に設け、このカラー
の信号電荷を蓄積する第2のセルアレイと、画素と半画
素ずれて水平走査方向に並行して順次配設される第5の
カラーフィルタを受光面に設け、このカラーの信号電荷
を蓄積する第3のセルアレイと、第1のセルアレイに隣
接して設け、第1のセルアレイに蓄積した信号電荷を読
み出す第1の読出しゲートと、第2のセルアレイに隣接
して設け、第2のセルアレイに蓄積した信号電荷を読み
出す第2の読出しゲートと、第3のセルアレイに隣接し
て設け、該第3のセルアレイに蓄積した信号電荷を読み
出す第3の読出しゲートと、第1の読出しゲートに隣接
して設け、第1の読出しゲートを介して送られてくる信
号電荷を蓄積し、出力する第1の読出しレジスタと、第
2の読出しゲートに隣接して設け、第2の読出しゲート
を介して送られてくる信号電荷を蓄積し、出力する第2
の読出しレジスタと、第3の読出しゲートに隣接して設
け、第3の読出しゲートを介して送られてくる信号電荷
を蓄積し、出力する第3の読出しレジスタとを有し、被
写体のあるラインの撮像の順番が第3、2、1のセルア
レイの順になるように構成されることを特徴とする。
決するために、被写体の各ラインの撮像を行なうリニア
センサであって、このリニアセンサは、画素として水平
走査方向に交互に配設される第1、第2のカラーフィル
タを受光面に設け、このカラーの信号電荷を蓄積する第
1のセルアレイと、第1のカラーフィルタと対向するよ
うに設けた第3のカラーフィルタと第2のカラーフィル
タと対向するように設けた第4のカラーフィルタとを水
平走査方向に並行して交互に受光面に設け、このカラー
の信号電荷を蓄積する第2のセルアレイと、画素と半画
素ずれて水平走査方向に並行して順次配設される第5の
カラーフィルタを受光面に設け、このカラーの信号電荷
を蓄積する第3のセルアレイと、第1のセルアレイに隣
接して設け、第1のセルアレイに蓄積した信号電荷を読
み出す第1の読出しゲートと、第2のセルアレイに隣接
して設け、第2のセルアレイに蓄積した信号電荷を読み
出す第2の読出しゲートと、第3のセルアレイに隣接し
て設け、該第3のセルアレイに蓄積した信号電荷を読み
出す第3の読出しゲートと、第1の読出しゲートに隣接
して設け、第1の読出しゲートを介して送られてくる信
号電荷を蓄積し、出力する第1の読出しレジスタと、第
2の読出しゲートに隣接して設け、第2の読出しゲート
を介して送られてくる信号電荷を蓄積し、出力する第2
の読出しレジスタと、第3の読出しゲートに隣接して設
け、第3の読出しゲートを介して送られてくる信号電荷
を蓄積し、出力する第3の読出しレジスタとを有し、被
写体のあるラインの撮像の順番が第3、2、1のセルア
レイの順になるように構成されることを特徴とする。
【0026】また、このリニアセンサは、被写体のある
ラインの撮像の順番が第3、2、1のセルアレイの順に
なることに代えて第1、2、3のセルアレイの順になる
ように構成されることを特徴とする。また、このリニア
センサは、被写体のあるラインの撮像の順番が第3、
2、1のセルアレイの順になることに代えて第2、3、
1または第1、3、2のセルアレイの順になるように構
成されることを特徴とする。
ラインの撮像の順番が第3、2、1のセルアレイの順に
なることに代えて第1、2、3のセルアレイの順になる
ように構成されることを特徴とする。また、このリニア
センサは、被写体のあるラインの撮像の順番が第3、
2、1のセルアレイの順になることに代えて第2、3、
1または第1、3、2のセルアレイの順になるように構
成されることを特徴とする。
【0027】上記構成のいずれかのリニアセンサから読
み出された色信号に基づいて高域輝度信号を生成する信
号処理装置において、この装置は、被写体のある撮像ラ
インの撮像を行なって第1および第3の読出しレジスタ
から送られてくる第1、第2、第5のカラーの色信号デ
ータを蓄積し、次にこの被写体のある撮像ラインの次の
撮像ラインの撮像を行なって第2および第3の読出しレ
ジスタから送られてくる第3、第4、第5のカラーの色
信号データを蓄積し、この撮像を繰り返してこの被写体
の複数の撮像ラインの色信号データを蓄積する記憶手段
と、この記憶手段からの任意の画素の色信号データとこ
の画素の垂直方向に隣接する他の画素の色信号データに
適宜に荷重係数を乗算して加算演算することにより任意
の画素に対応する高域輝度信号を生成する演算手段とを
有することを特徴とする。
み出された色信号に基づいて高域輝度信号を生成する信
号処理装置において、この装置は、被写体のある撮像ラ
インの撮像を行なって第1および第3の読出しレジスタ
から送られてくる第1、第2、第5のカラーの色信号デ
ータを蓄積し、次にこの被写体のある撮像ラインの次の
撮像ラインの撮像を行なって第2および第3の読出しレ
ジスタから送られてくる第3、第4、第5のカラーの色
信号データを蓄積し、この撮像を繰り返してこの被写体
の複数の撮像ラインの色信号データを蓄積する記憶手段
と、この記憶手段からの任意の画素の色信号データとこ
の画素の垂直方向に隣接する他の画素の色信号データに
適宜に荷重係数を乗算して加算演算することにより任意
の画素に対応する高域輝度信号を生成する演算手段とを
有することを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よるカラーリニアセンサとそのセンサから出力させる信
号の信号処理装置を適用したリニアセンサカメラを用い
た撮像装置の実施例を詳細に説明する。
よるカラーリニアセンサとそのセンサから出力させる信
号の信号処理装置を適用したリニアセンサカメラを用い
た撮像装置の実施例を詳細に説明する。
【0029】図2に示すように、本実施例の撮像装置1
は、光源2、ネガフィルム4、供給リール6、巻き取り
リール8、パルスモータ10、パルスモータコントローラ
12、リニアセンサカメラ14およびRGB のモニタ装置16か
ら構成されている。この撮像装置1は、カメラ14がフィ
ルム4上のある1画面(1コマ)の各々ラインの撮影を
順次行ない、この撮影による1画面の映像信号の映像を
モニタ装置16に表示する。このモニタ装置16は、本実施
例ではNTSC方式と同じ走査線数(ライン数)が525 本
で、1秒間のフィールド枚数が60枚のRGB モニタであ
る。
は、光源2、ネガフィルム4、供給リール6、巻き取り
リール8、パルスモータ10、パルスモータコントローラ
12、リニアセンサカメラ14およびRGB のモニタ装置16か
ら構成されている。この撮像装置1は、カメラ14がフィ
ルム4上のある1画面(1コマ)の各々ラインの撮影を
順次行ない、この撮影による1画面の映像信号の映像を
モニタ装置16に表示する。このモニタ装置16は、本実施
例ではNTSC方式と同じ走査線数(ライン数)が525 本
で、1秒間のフィールド枚数が60枚のRGB モニタであ
る。
【0030】詳細には、フィルム4の前方にはこのフィ
ルム4を透過させる光源2が設けられ、この光源2はこ
の例では、通常使用される高周波電源で点灯される蛍光
灯が用いられる。さらに、光源2の後方でリニアセンサ
カメラ14の前方には、フィルム4と、このフィルム4を
所定の距離移動する、供給リール6、巻き取りリール
8、パルスモータ10およびパルスモータコントローラ12
からなるフィルム巻上機能部が設けられている。この巻
上機能部は、コントローラ12がカメラ14から制御線160
を介して巻上制御信号を受けた時に、このコントローラ
12がパルスモータ10にパルスモータ駆動信号を送り、こ
れによりこのパルスモータ10のモータ軸に直結された巻
き取りリール8の巻き取り軸を所定の角度回転させ、フ
ィルム4を矢印18の方向(副走査方向)に所定の距離移
動させる機能部である。したがってフィルム4は巻上制
御信号160 を受ける度に矢印18の方向に所定の距離、つ
まりフィルム4の位置を1ライン分移動する。この撮像
装置1では、1ライン移動する度に、移動したフィルム
4上の3ライン分の映像をカメラ14が撮像するようにな
っている。
ルム4を透過させる光源2が設けられ、この光源2はこ
の例では、通常使用される高周波電源で点灯される蛍光
灯が用いられる。さらに、光源2の後方でリニアセンサ
カメラ14の前方には、フィルム4と、このフィルム4を
所定の距離移動する、供給リール6、巻き取りリール
8、パルスモータ10およびパルスモータコントローラ12
からなるフィルム巻上機能部が設けられている。この巻
上機能部は、コントローラ12がカメラ14から制御線160
を介して巻上制御信号を受けた時に、このコントローラ
12がパルスモータ10にパルスモータ駆動信号を送り、こ
れによりこのパルスモータ10のモータ軸に直結された巻
き取りリール8の巻き取り軸を所定の角度回転させ、フ
ィルム4を矢印18の方向(副走査方向)に所定の距離移
動させる機能部である。したがってフィルム4は巻上制
御信号160 を受ける度に矢印18の方向に所定の距離、つ
まりフィルム4の位置を1ライン分移動する。この撮像
装置1では、1ライン移動する度に、移動したフィルム
4上の3ライン分の映像をカメラ14が撮像するようにな
っている。
【0031】前に少し触れたように、カメラ14とコント
ローラ12は制御線160 で接続され、カメラ14の巻上制御
信号出力端子MOUTからの巻上制御信号をコントローラ12
の巻上制御信号入力端子MIN に供給する。また、カメラ
14とモニタ装置16は、3つの信号線128、130、132 で接続
され、カメラ14のR、G、B の映像出力端子ROUT、GOUT、BOUT
からの映像信号をモニタ装置16のR、G、B のビデオ入力端
子RIN、GIN、BIN に供給する。なおこの実施例では、フィ
ルムを副走査方向に移動するようにしたが、カメラある
いはカメラ側のリニアセンサを移動するようにしてよ
い。カラーリニアセンサカメラ14の詳細を図1の機能ブ
ロック図に示す。
ローラ12は制御線160 で接続され、カメラ14の巻上制御
信号出力端子MOUTからの巻上制御信号をコントローラ12
の巻上制御信号入力端子MIN に供給する。また、カメラ
14とモニタ装置16は、3つの信号線128、130、132 で接続
され、カメラ14のR、G、B の映像出力端子ROUT、GOUT、BOUT
からの映像信号をモニタ装置16のR、G、B のビデオ入力端
子RIN、GIN、BIN に供給する。なおこの実施例では、フィ
ルムを副走査方向に移動するようにしたが、カメラある
いはカメラ側のリニアセンサを移動するようにしてよ
い。カラーリニアセンサカメラ14の詳細を図1の機能ブ
ロック図に示す。
【0032】図1を参照すると、このリニアセンサカメ
ラ14は、固体撮像素子30、スイッチ部40、駆動信号発生
回路50、システムコントローラ60、アナログ・ディジタ
ル(A/D) 変換器70、第1の信号処理部72、第1のフレー
ムメモリ74、第2の信号処理部76、第2のフレームメモ
リ78、ディジタル・アナログ(D/A) 変換器80、同期信号
発生器82、メモリコントローラ84、撮像開始ボタン回路
86および再生ボタン回路88から構成されている。
ラ14は、固体撮像素子30、スイッチ部40、駆動信号発生
回路50、システムコントローラ60、アナログ・ディジタ
ル(A/D) 変換器70、第1の信号処理部72、第1のフレー
ムメモリ74、第2の信号処理部76、第2のフレームメモ
リ78、ディジタル・アナログ(D/A) 変換器80、同期信号
発生器82、メモリコントローラ84、撮像開始ボタン回路
86および再生ボタン回路88から構成されている。
【0033】固体撮像素子30としては、図3に示すよう
な内部構成の本実施例によるカラーリニアセンサが有利
に適用される。この内部は、このカラーリニアセンサを
矢印Aの方向あるいは逆方向に被写体を移動することを
前提としたものであり、この図に示すように、このカラ
ーリニアセンサは画素部、読出しゲート部、読出しレジ
スタ部、遅延部および出力部から構成されている。
な内部構成の本実施例によるカラーリニアセンサが有利
に適用される。この内部は、このカラーリニアセンサを
矢印Aの方向あるいは逆方向に被写体を移動することを
前提としたものであり、この図に示すように、このカラ
ーリニアセンサは画素部、読出しゲート部、読出しレジ
スタ部、遅延部および出力部から構成されている。
【0034】図3に示すように、画素部は撮像による被
写体の信号電荷を蓄積する機能部であり、RとBのカラ
ーフィルタを交互に配列して1ライン上に構成したR/B
ホトダイオード(PD)列と、BとRのカラーフィルタを交
互に配列して1ライン上に構成したB/R ホトダイオード
(PD)列と、Gのカラーフィルタを順次配列して1ライン
上に構成したGホトダイオード(PD)列とからなる。また
この図からわかるように本実施例では、Gホトダイオー
ド(PD)列における各々Gホトダイオードよる画素位置は
R/B およびB/R ホトダイオード(PD)列の各々R、Bのホ
トダイオードによる画素位置とは1/2 画素ずれた位置に
なっている。またこの例では、ホトダイオード(PD)列の
間の距離は1ラインとしている。
写体の信号電荷を蓄積する機能部であり、RとBのカラ
ーフィルタを交互に配列して1ライン上に構成したR/B
ホトダイオード(PD)列と、BとRのカラーフィルタを交
互に配列して1ライン上に構成したB/R ホトダイオード
(PD)列と、Gのカラーフィルタを順次配列して1ライン
上に構成したGホトダイオード(PD)列とからなる。また
この図からわかるように本実施例では、Gホトダイオー
ド(PD)列における各々Gホトダイオードよる画素位置は
R/B およびB/R ホトダイオード(PD)列の各々R、Bのホ
トダイオードによる画素位置とは1/2 画素ずれた位置に
なっている。またこの例では、ホトダイオード(PD)列の
間の距離は1ラインとしている。
【0035】読出しゲート部は、R/B 用読出しゲート、
B/R 用読出しゲートおよびG用読出しゲートとからな
る。このR/B 用読出しゲートにR/B 読出しゲートパルス
を印加(オン)するとR/B ホトダイオードに蓄積された
信号電荷が読出しレジスタ部のR/B 用CCD シフトレジス
タに転送され、B/R 用読出しゲートにB/R 読出しゲート
パルスを印加するとB/R ホトダイオードに蓄積された信
号電荷が読出しレジスタ部のR/B 用CCD シフトレジスタ
に転送され、G用読出しゲートにG読出しゲートパルス
を印加するとGホトダイオードに蓄積された電荷が読出
しレジスタ部のG用CCD シフトレジスタに転送される。
R/B、B/R およびG用の読出しゲートパルスφRR/B、 φ
RB/RおよびφRGは信号線200、201 および202 を介してそ
れぞれ駆動信号発生回路50から供給される。この場合、
それぞれのホトダイオードには読出しゲートパルスのオ
フの時間(シャッタ時間、露光時間)に基づく信号電荷
が蓄積される。
B/R 用読出しゲートおよびG用読出しゲートとからな
る。このR/B 用読出しゲートにR/B 読出しゲートパルス
を印加(オン)するとR/B ホトダイオードに蓄積された
信号電荷が読出しレジスタ部のR/B 用CCD シフトレジス
タに転送され、B/R 用読出しゲートにB/R 読出しゲート
パルスを印加するとB/R ホトダイオードに蓄積された信
号電荷が読出しレジスタ部のR/B 用CCD シフトレジスタ
に転送され、G用読出しゲートにG読出しゲートパルス
を印加するとGホトダイオードに蓄積された電荷が読出
しレジスタ部のG用CCD シフトレジスタに転送される。
R/B、B/R およびG用の読出しゲートパルスφRR/B、 φ
RB/RおよびφRGは信号線200、201 および202 を介してそ
れぞれ駆動信号発生回路50から供給される。この場合、
それぞれのホトダイオードには読出しゲートパルスのオ
フの時間(シャッタ時間、露光時間)に基づく信号電荷
が蓄積される。
【0036】読出しレジスタ部は、2相駆動埋込み R/B
用CCD シフトレジスタ、2相駆動埋込みB/R 用CCD シフ
トレジスタおよび2相駆動埋込みG用CCD シフトレジス
タからなる。 R/B用CCD シフトレジスタは、R/B ホトダ
イオード(PD)からR/B 用読出しゲートを介して送られて
くる1ライン分の信号電荷を蓄積し、B/R 用CCD シフト
レジスタは、B/R ホトダイオード(PD)からB/R 用読出し
ゲートを介して送られれくる1ライン分の信号電荷を蓄
積し、G用CCD シフトレジスタはGホトダイオードから
順次送られれくる1ライン分の信号電荷を蓄積する。そ
れぞれのCCD シフトレジスタには、2相の転送クロック
パルスが入力され、これによりそれぞれのCCD シフトレ
ジスタに蓄積された1ライン分の信号電荷が所定の部に
転送される。詳細には、 R/B用およびB/R 用CCD シフト
レジスタにそれぞれ蓄積された信号電荷はそれぞれの R
/B用およびR/B 用の出力部に転送され、G用CCD シフト
レジスタに蓄積された信号電荷は遅延部の第1の1H遅
延部に転送される。R/B 用の転送クロックパルス
φ1R/B、 φ2R/Bは信号線203 を介して、 B/R用の転送ク
ロックパルスφ1B/R、 φ2B/Rは信号線204 を介して、G
用の転送クロックパルスφ1G、 φ2Gは信号線205 を介し
て駆動信号発生回路50から供給される。
用CCD シフトレジスタ、2相駆動埋込みB/R 用CCD シフ
トレジスタおよび2相駆動埋込みG用CCD シフトレジス
タからなる。 R/B用CCD シフトレジスタは、R/B ホトダ
イオード(PD)からR/B 用読出しゲートを介して送られて
くる1ライン分の信号電荷を蓄積し、B/R 用CCD シフト
レジスタは、B/R ホトダイオード(PD)からB/R 用読出し
ゲートを介して送られれくる1ライン分の信号電荷を蓄
積し、G用CCD シフトレジスタはGホトダイオードから
順次送られれくる1ライン分の信号電荷を蓄積する。そ
れぞれのCCD シフトレジスタには、2相の転送クロック
パルスが入力され、これによりそれぞれのCCD シフトレ
ジスタに蓄積された1ライン分の信号電荷が所定の部に
転送される。詳細には、 R/B用およびB/R 用CCD シフト
レジスタにそれぞれ蓄積された信号電荷はそれぞれの R
/B用およびR/B 用の出力部に転送され、G用CCD シフト
レジスタに蓄積された信号電荷は遅延部の第1の1H遅
延部に転送される。R/B 用の転送クロックパルス
φ1R/B、 φ2R/Bは信号線203 を介して、 B/R用の転送ク
ロックパルスφ1B/R、 φ2B/Rは信号線204 を介して、G
用の転送クロックパルスφ1G、 φ2Gは信号線205 を介し
て駆動信号発生回路50から供給される。
【0037】遅延部は、R/B およびB/R のラインとGの
ラインの位相合わせを行なうものであり、G用の第1お
よび第2の1H遅延部からなる。G用の第1の1H遅延
部はCCD シフトレジスタからなり、信号線206 を介して
駆動信号発生回路50から送られてくる転送クロックパル
スφ11G、φ21G によりG用CCD シフトレジスタから送ら
れてくる1ライン(1H)分の信号電荷を蓄積するとと
もに、その遅延素子に蓄積されている信号電荷をその出
力から出力する遅延回路である。この遅延回路の出力
は、出力部およびG用の第2の1H遅延部のそれぞれ対
応する入力に接続されている。G用の第2の1H遅延部
も第1の1H遅延部と同様にCCD シフトレジスタからな
り、信号線207 を介して駆動信号発生回路50から送られ
てくる転送クロックパルスφ12G、φ22G により第1の1
H遅延部から送られてくる1ライン分の信号電荷を蓄積
するとともに、その遅延素子に蓄積されている信号電荷
をその出力から出力する遅延回路である。この遅延回路
の出力は出力部の入力に接続されている。なおこの遅延
部はカラーリニアセンサの外部に設けてもよい。
ラインの位相合わせを行なうものであり、G用の第1お
よび第2の1H遅延部からなる。G用の第1の1H遅延
部はCCD シフトレジスタからなり、信号線206 を介して
駆動信号発生回路50から送られてくる転送クロックパル
スφ11G、φ21G によりG用CCD シフトレジスタから送ら
れてくる1ライン(1H)分の信号電荷を蓄積するとと
もに、その遅延素子に蓄積されている信号電荷をその出
力から出力する遅延回路である。この遅延回路の出力
は、出力部およびG用の第2の1H遅延部のそれぞれ対
応する入力に接続されている。G用の第2の1H遅延部
も第1の1H遅延部と同様にCCD シフトレジスタからな
り、信号線207 を介して駆動信号発生回路50から送られ
てくる転送クロックパルスφ12G、φ22G により第1の1
H遅延部から送られてくる1ライン分の信号電荷を蓄積
するとともに、その遅延素子に蓄積されている信号電荷
をその出力から出力する遅延回路である。この遅延回路
の出力は出力部の入力に接続されている。なおこの遅延
部はカラーリニアセンサの外部に設けてもよい。
【0038】出力部は信号電荷に応じた電圧を生成する
機能部であり、R/B 用の浮遊拡散層増幅器(FDA:floatin
g diffusion amplifier)、B/R 用のFDA およびG用の第
1ないし第2のFDA とからなる。R/B 用FDA の入力は R
/B用CCD シフトレジスタの出力と、B/R 用FDA の入力は
B/R用CCD シフトレジスタの出力と、第1のFDA は第1
の1H遅延部の出力と、第2のFDA は第2の1H遅延部
の出力とそれぞれ接続されている。また、これらのFDA
には、信号電荷を外部に読み出すためのリセットパルス
φRSが駆動信号発生回路50から信号線208 を介して供給
される。R/B 用FDA はこのリセットパルスφRSに応動し
て R/B用CCD シフトレジスタから送られてくる信号電荷
をその出力210 から出力し、B/R 用FDA は B/R用CCD シ
フトレジスタから送られてくる信号電荷をその出力211
から出力し、第1のFDA は第1の1H遅延部から送られ
てくる信号電荷をその出力212 から出力し、第2のFDA
は第2の1H遅延部から送られてくる信号電荷をその出
力213 から出力する。出力210 〜213 は後述するスイッ
チ部40の対応する入力に接続されている。
機能部であり、R/B 用の浮遊拡散層増幅器(FDA:floatin
g diffusion amplifier)、B/R 用のFDA およびG用の第
1ないし第2のFDA とからなる。R/B 用FDA の入力は R
/B用CCD シフトレジスタの出力と、B/R 用FDA の入力は
B/R用CCD シフトレジスタの出力と、第1のFDA は第1
の1H遅延部の出力と、第2のFDA は第2の1H遅延部
の出力とそれぞれ接続されている。また、これらのFDA
には、信号電荷を外部に読み出すためのリセットパルス
φRSが駆動信号発生回路50から信号線208 を介して供給
される。R/B 用FDA はこのリセットパルスφRSに応動し
て R/B用CCD シフトレジスタから送られてくる信号電荷
をその出力210 から出力し、B/R 用FDA は B/R用CCD シ
フトレジスタから送られてくる信号電荷をその出力211
から出力し、第1のFDA は第1の1H遅延部から送られ
てくる信号電荷をその出力212 から出力し、第2のFDA
は第2の1H遅延部から送られてくる信号電荷をその出
力213 から出力する。出力210 〜213 は後述するスイッ
チ部40の対応する入力に接続されている。
【0039】なお、この例ではRGB の3原色のカラーフ
ィルタを用いたセンサとしたが補色のYCM のカラーフィ
ルタを用いたセンサでもよい。また、この例ではホトダ
イオード(PD)列の間の距離を1ラインとしたが、たとえ
ばその間の距離が6ラインであるならば、所定の読出し
ゲートとCCD シフトレジスタの間に5ライン分の画素数
を蓄積するメモリ部を設けてよい。
ィルタを用いたセンサとしたが補色のYCM のカラーフィ
ルタを用いたセンサでもよい。また、この例ではホトダ
イオード(PD)列の間の距離を1ラインとしたが、たとえ
ばその間の距離が6ラインであるならば、所定の読出し
ゲートとCCD シフトレジスタの間に5ライン分の画素数
を蓄積するメモリ部を設けてよい。
【0040】図1は、前に触れたように、固体撮像素子
30として図3に示したカラーリニアセンサを用いた場合
の機能ブロック図である。そのセンサの撮像面(図示せ
ず)には撮像光学系(図示せず)が配設され、撮像光学
系の光軸がネガフイルム上の所定の位置、本実施例では
ネガフイルム上の所定の3つのラインYの位置に向くよ
うに配向され、これに合焦するようにセットされる。こ
の固体撮像素子30の駆動入力200 〜208 は、それぞれ駆
動信号発生回路50の対応する駆動出力と接続され、また
R/B 出力210、R/B 出力211 およびG出力212、213 は、そ
れぞれスイッチ部40の対応する入力と接続されている。
詳細には、駆動入力200、201 および202にはR/B、B/R お
よびG用読出しゲートを駆動するR/B、B/R およびG用読
出しゲートパルスφRR/B、 φRB/RおよびφRGが入力さ
れ、駆動入力203、204 および205 には、R/B、B/R および
G用のCCD シフトレジスタを駆動するそれぞれ2相の転
送クロックパルスφ1R/Bφ2R/B、 φ1B/Rφ2B/Rおよびφ
1G、 φ2Gが入力され、駆動入力206 および207 には、第
1および第2の1H遅延部を駆動するそれぞれ2相の転
送クロックパルスφ11G、φ21G およびφ12G、φ22G が入
力され、駆動入力208には出力部を駆動するリセットパ
ルスφRSが入力される。
30として図3に示したカラーリニアセンサを用いた場合
の機能ブロック図である。そのセンサの撮像面(図示せ
ず)には撮像光学系(図示せず)が配設され、撮像光学
系の光軸がネガフイルム上の所定の位置、本実施例では
ネガフイルム上の所定の3つのラインYの位置に向くよ
うに配向され、これに合焦するようにセットされる。こ
の固体撮像素子30の駆動入力200 〜208 は、それぞれ駆
動信号発生回路50の対応する駆動出力と接続され、また
R/B 出力210、R/B 出力211 およびG出力212、213 は、そ
れぞれスイッチ部40の対応する入力と接続されている。
詳細には、駆動入力200、201 および202にはR/B、B/R お
よびG用読出しゲートを駆動するR/B、B/R およびG用読
出しゲートパルスφRR/B、 φRB/RおよびφRGが入力さ
れ、駆動入力203、204 および205 には、R/B、B/R および
G用のCCD シフトレジスタを駆動するそれぞれ2相の転
送クロックパルスφ1R/Bφ2R/B、 φ1B/Rφ2B/Rおよびφ
1G、 φ2Gが入力され、駆動入力206 および207 には、第
1および第2の1H遅延部を駆動するそれぞれ2相の転
送クロックパルスφ11G、φ21G およびφ12G、φ22G が入
力され、駆動入力208には出力部を駆動するリセットパ
ルスφRSが入力される。
【0041】固体撮像素子30は、後述する撮像開始ボタ
ン回路86からの撮影開始信号156 の下に、システムコン
トローラ60から制御線134 を通して送られてくる各種制
御信号により、駆動信号発生回路50から所定の駆動信号
200 〜208 を入力し、その電子シャッタを開閉してその
ホトダイオード(PD)にフィルム4のある1画面のY上の
画像に応じた電荷を蓄積し、その蓄積したR/B、B/R およ
びGの電荷に応じたカラ−映像信号をその出力210、211
および212、213 に出力する。この出力は、ある1画面に
おける3つのラインごとに行なわれ、このある1画面の
ライン走査が終了まで行なわれる。この例では1画面に
おける走査線の数は、説明を簡単にするために、NTSC方
式の有効走査線数と同じ484 本とした。なおこの例で
は、撮影開始ボタン回路86からの撮影開始信号156 によ
り1画面についてすべての走査を行なうようにしたが、
画面の走査の枚数はいくつでもよい。
ン回路86からの撮影開始信号156 の下に、システムコン
トローラ60から制御線134 を通して送られてくる各種制
御信号により、駆動信号発生回路50から所定の駆動信号
200 〜208 を入力し、その電子シャッタを開閉してその
ホトダイオード(PD)にフィルム4のある1画面のY上の
画像に応じた電荷を蓄積し、その蓄積したR/B、B/R およ
びGの電荷に応じたカラ−映像信号をその出力210、211
および212、213 に出力する。この出力は、ある1画面に
おける3つのラインごとに行なわれ、このある1画面の
ライン走査が終了まで行なわれる。この例では1画面に
おける走査線の数は、説明を簡単にするために、NTSC方
式の有効走査線数と同じ484 本とした。なおこの例で
は、撮影開始ボタン回路86からの撮影開始信号156 によ
り1画面についてすべての走査を行なうようにしたが、
画面の走査の枚数はいくつでもよい。
【0042】スイッチ部40は、図4に示すように、第1
のスイッチ回路40a と第2のスイッチ回路40b とから構
成されている。第1のスイッチ回路40a は、システムコ
ントローラ60からの制御信号162 の制御の下に、2つの
入力210 および211 を選択的にその出力102 に接続する
選択回路である。同様に第2のスイッチ回路40b も同じ
制御信号162 の下に、2つの入力212 および213 を選択
的にその出力104 に接続する選択回路である。本実施例
では、この制御信号162 に基づいて、入力210と入力213
が同時に選択され、入力211 と入力212 が同時に選択
されるように構成されている。入力210 と入力213 を同
時に選択した場合には、固体撮像素子30から送られてく
るR/B の色信号を出力102 に出力し、Gの色信号を出力
104 から出力する。また入力211 と入力212 を同時に選
択した場合には、固体撮像素子30から送られてくるB/R
の色信号を出力102 に出力し、Gの色信号を出力104 か
ら出力する。この制御信号162 により入力210 および21
1 が交互に選択され、入力213 および212 が交互に選択
されるように構成されている。入力210 および211が交
互に選択されて出力102 からはB/R とR/B が交互に出力
され、入力213 および212 が交互に選択されて出力104
からはGが順次出力される。したがって、出力102、104
からは走査されたライン順に出力される。
のスイッチ回路40a と第2のスイッチ回路40b とから構
成されている。第1のスイッチ回路40a は、システムコ
ントローラ60からの制御信号162 の制御の下に、2つの
入力210 および211 を選択的にその出力102 に接続する
選択回路である。同様に第2のスイッチ回路40b も同じ
制御信号162 の下に、2つの入力212 および213 を選択
的にその出力104 に接続する選択回路である。本実施例
では、この制御信号162 に基づいて、入力210と入力213
が同時に選択され、入力211 と入力212 が同時に選択
されるように構成されている。入力210 と入力213 を同
時に選択した場合には、固体撮像素子30から送られてく
るR/B の色信号を出力102 に出力し、Gの色信号を出力
104 から出力する。また入力211 と入力212 を同時に選
択した場合には、固体撮像素子30から送られてくるB/R
の色信号を出力102 に出力し、Gの色信号を出力104 か
ら出力する。この制御信号162 により入力210 および21
1 が交互に選択され、入力213 および212 が交互に選択
されるように構成されている。入力210 および211が交
互に選択されて出力102 からはB/R とR/B が交互に出力
され、入力213 および212 が交互に選択されて出力104
からはGが順次出力される。したがって、出力102、104
からは走査されたライン順に出力される。
【0043】A/D 変換器70は、R/B、B/R 用とG用の2つ
のA/D 変換器(図示せず)から構成され、その入力138
から入力するサンプリング信号によりその入力102 およ
び104 からそれぞれ入力するアナログ形式の色信号R/B、
B/R およびGをサンプリングし、それをたとえば8ビッ
トの対応するディジタルデータに変換し、それらをそれ
ぞれの出力106 および108 から出力する信号変換回路で
ある。このAD変換に必要なサンプリング信号などは同期
信号発生器82から制御線138 を介して供給される。それ
ら出力106 および108 は第1の信号処理部72のそれぞれ
対応する入力に接続されている。なお、本実施例ではこ
のA/D 変換器70は、2つのA/D 変換器からなる構成とし
たが、その入力102 および104 からそれぞれ入力するア
ナログ形式の色信号R/B、B/R およびGを点順次化(時系
列化)し、この点順次化した信号を1つのA/D 変換器に
よりディジタル形式の信号に変換する構成でもよい。
のA/D 変換器(図示せず)から構成され、その入力138
から入力するサンプリング信号によりその入力102 およ
び104 からそれぞれ入力するアナログ形式の色信号R/B、
B/R およびGをサンプリングし、それをたとえば8ビッ
トの対応するディジタルデータに変換し、それらをそれ
ぞれの出力106 および108 から出力する信号変換回路で
ある。このAD変換に必要なサンプリング信号などは同期
信号発生器82から制御線138 を介して供給される。それ
ら出力106 および108 は第1の信号処理部72のそれぞれ
対応する入力に接続されている。なお、本実施例ではこ
のA/D 変換器70は、2つのA/D 変換器からなる構成とし
たが、その入力102 および104 からそれぞれ入力するア
ナログ形式の色信号R/B、B/R およびGを点順次化(時系
列化)し、この点順次化した信号を1つのA/D 変換器に
よりディジタル形式の信号に変換する構成でもよい。
【0044】第1の信号処理部72は、その入力106 およ
び108 から入力するR/B、B/R およびGの時系列の色信号
を所定の出力端子に分離して転送する色分離機能を有す
る。この信号処理部72はまた、たとえば白バランスの調
整およびγ補正等の必要な映像信号処理を施す機能を有
する。上記所定の出力端子に分離されたR、G およびBの
色信号はそれぞれ白バランスの調整およびγ補正等が施
されてそれぞれの出力110、111 および112 から出力され
る。それら出力110、111 および112 は第1のフレームメ
モリ74の対応する入力とそれぞれ接続されている。この
ような処理を施すための水平および垂直同期信号などを
含む制御信号は、同期信号発生器82から制御線140 を介
して供給される。
び108 から入力するR/B、B/R およびGの時系列の色信号
を所定の出力端子に分離して転送する色分離機能を有す
る。この信号処理部72はまた、たとえば白バランスの調
整およびγ補正等の必要な映像信号処理を施す機能を有
する。上記所定の出力端子に分離されたR、G およびBの
色信号はそれぞれ白バランスの調整およびγ補正等が施
されてそれぞれの出力110、111 および112 から出力され
る。それら出力110、111 および112 は第1のフレームメ
モリ74の対応する入力とそれぞれ接続されている。この
ような処理を施すための水平および垂直同期信号などを
含む制御信号は、同期信号発生器82から制御線140 を介
して供給される。
【0045】第1のフレームメモリ74はたとえば少なく
とも1画面のすべての有効走査線分のR、G およびBの色
信号データを一時蓄積する記憶回路であり、これはたと
えばRAM で構成されており、入力110、111 および112 か
らのディジタル化したR、G およびBの色信号データをそ
れに蓄積する。また、この蓄積した色信号データは後述
する第2の信号処理部76で演算を行なうのために読み出
される。フレームメモリ74の出力114、115、116 および11
7 はこの演算処理に基づいて出力される。この場合のデ
ータの書込みおよび読出し用のアドレスやクロックなど
を含む制御信号は、メモリコントローラ84から制御線15
0 を介して受ける。それら出力114、115、116 および117
は、第2の信号処理部76のそれぞれ対応する入力に接続
されている。なお、本実施例ではこのフレームメモリ74
は、1画面のR、G およびBの色信号データを蓄積するこ
とのできる記憶回路としたが、後段の処理に必要な複数
の走査線数分のそれらデータを蓄積するラインバッファ
や後段の処理に必要な複数の画素数のそれらデータを蓄
積するレジスタで構成してもよい。
とも1画面のすべての有効走査線分のR、G およびBの色
信号データを一時蓄積する記憶回路であり、これはたと
えばRAM で構成されており、入力110、111 および112 か
らのディジタル化したR、G およびBの色信号データをそ
れに蓄積する。また、この蓄積した色信号データは後述
する第2の信号処理部76で演算を行なうのために読み出
される。フレームメモリ74の出力114、115、116 および11
7 はこの演算処理に基づいて出力される。この場合のデ
ータの書込みおよび読出し用のアドレスやクロックなど
を含む制御信号は、メモリコントローラ84から制御線15
0 を介して受ける。それら出力114、115、116 および117
は、第2の信号処理部76のそれぞれ対応する入力に接続
されている。なお、本実施例ではこのフレームメモリ74
は、1画面のR、G およびBの色信号データを蓄積するこ
とのできる記憶回路としたが、後段の処理に必要な複数
の走査線数分のそれらデータを蓄積するラインバッファ
や後段の処理に必要な複数の画素数のそれらデータを蓄
積するレジスタで構成してもよい。
【0046】詳細には、このフレームメモリ74には、フ
ィルム4の1画面の色信号データがコントローラ84から
の書込み制御信号に基づいて、本実施例では図5または
図6に示すように蓄積される。なお、図5はフィルム4
の1画面の撮像のライン番号が偶数のときはR/B とGの
組み合わせによるデータを、奇数のときはB/R とGの組
み合わせによるデータを蓄積した図であり、また図6
は、奇数のときはR/B とGの組み合わせによるデータ
を、偶数のときはB/R とGの組み合わせによるデータを
蓄積した図である。この図5および6に垂直走査方向に
変数m(0 〜M)と水平走査方向に変数n(0 〜N)とあるが、
mは垂直方向の書込みアドレスを示し、nは水平方向の
書込みアドレスを示す。この場合のNは各色の水平方向
の画素数を本実施例では126 個としたので377 番地であ
り、Mは1画面のライン数を本実施例では484 本とし、
かつ1画面の同じラインをR/B とGの組み合わせとB/R
とGの組み合わせより2回走査しているが、ラインごと
に交互に蓄積するので483 番地でよい。したがって、ア
ドレスmn番地(mとnの交点)には固体撮像素子30のカ
ラーフィルタの色配列に対応した色信号データが蓄積さ
れる。たとえば図5の00番地にRが蓄積されR00 と表さ
れている色信号データは、フィルム4の1画面の最初の
0ラインのものであって図3に示すカラーフィルタのR/
B 色配列の1番左側のRフィルタにより得られたもので
ある。
ィルム4の1画面の色信号データがコントローラ84から
の書込み制御信号に基づいて、本実施例では図5または
図6に示すように蓄積される。なお、図5はフィルム4
の1画面の撮像のライン番号が偶数のときはR/B とGの
組み合わせによるデータを、奇数のときはB/R とGの組
み合わせによるデータを蓄積した図であり、また図6
は、奇数のときはR/B とGの組み合わせによるデータ
を、偶数のときはB/R とGの組み合わせによるデータを
蓄積した図である。この図5および6に垂直走査方向に
変数m(0 〜M)と水平走査方向に変数n(0 〜N)とあるが、
mは垂直方向の書込みアドレスを示し、nは水平方向の
書込みアドレスを示す。この場合のNは各色の水平方向
の画素数を本実施例では126 個としたので377 番地であ
り、Mは1画面のライン数を本実施例では484 本とし、
かつ1画面の同じラインをR/B とGの組み合わせとB/R
とGの組み合わせより2回走査しているが、ラインごと
に交互に蓄積するので483 番地でよい。したがって、ア
ドレスmn番地(mとnの交点)には固体撮像素子30のカ
ラーフィルタの色配列に対応した色信号データが蓄積さ
れる。たとえば図5の00番地にRが蓄積されR00 と表さ
れている色信号データは、フィルム4の1画面の最初の
0ラインのものであって図3に示すカラーフィルタのR/
B 色配列の1番左側のRフィルタにより得られたもので
ある。
【0047】第2の信号処理部76は、図7に示すよう
に、高域輝度信号発生回路76a、低域輝度信号発生回路76
b、色差信号R-Y 発生回路76c、色差信号B-Y 発生回路76d、
減算器76e、高域輝度信号用ローパスフィルタ76f、低域輝
度信号用ローパスフィルタ76g、R-Y 用ローパスフィルタ
76h、B-Y 用ローパスフィルタ76i、加算器76j、アパーチャ
回路76k およびマトリックス回路76l から構成されてい
る。
に、高域輝度信号発生回路76a、低域輝度信号発生回路76
b、色差信号R-Y 発生回路76c、色差信号B-Y 発生回路76d、
減算器76e、高域輝度信号用ローパスフィルタ76f、低域輝
度信号用ローパスフィルタ76g、R-Y 用ローパスフィルタ
76h、B-Y 用ローパスフィルタ76i、加算器76j、アパーチャ
回路76k およびマトリックス回路76l から構成されてい
る。
【0048】高域輝度信号発生回路76a は、フレームメ
モリ74から信号線114 を介して送られてくる色信号を次
式(7) 〜(9) に基づいて演算処理し、すべての画素に関
する高域輝度信号Ymn(ここで、m、n は、図5に示す画素
の位置を示す)を生成する演算回路である。まず図5に
おいて、Gに対応する各画素からの高域輝度信号Y
Hmnは、 YHmn=k04・(Gmn+G(m+1)n) ・・・・・・(7) にしたがって演算処理される。たとえば図5のG11、G23
に対応するYH11、YH23 は上記式(7) から、 YH11=k04・(G11+G21)、YH23=k04・(G23+G33) となり、他の高域輝度信号も同様に生成させる。すべて
のGの画素に対応する高域輝度信号YHmnは色信号Gmn と
それに相隣合うGの色信号G(m+1)n から生成されので、
RおよびBの色信号はこの演算に使用しない。
モリ74から信号線114 を介して送られてくる色信号を次
式(7) 〜(9) に基づいて演算処理し、すべての画素に関
する高域輝度信号Ymn(ここで、m、n は、図5に示す画素
の位置を示す)を生成する演算回路である。まず図5に
おいて、Gに対応する各画素からの高域輝度信号Y
Hmnは、 YHmn=k04・(Gmn+G(m+1)n) ・・・・・・(7) にしたがって演算処理される。たとえば図5のG11、G23
に対応するYH11、YH23 は上記式(7) から、 YH11=k04・(G11+G21)、YH23=k04・(G23+G33) となり、他の高域輝度信号も同様に生成させる。すべて
のGの画素に対応する高域輝度信号YHmnは色信号Gmn と
それに相隣合うGの色信号G(m+1)n から生成されので、
RおよびBの色信号はこの演算に使用しない。
【0049】次に、図5において、Rに対応する各画素
からの高域輝度信号YHmnは、 YHmn=k05・(Rmn+B(m+1)n) ・・・・・・(8) にしたがって演算処理される。たとえば図5のR20、R12
に対応するYH20、YH12 は上記式(8) から、 YH20=k05・(R20+B30)、YH12=k05・(R12+B22) となり、他の高域輝度信号も同様に生成させる。
からの高域輝度信号YHmnは、 YHmn=k05・(Rmn+B(m+1)n) ・・・・・・(8) にしたがって演算処理される。たとえば図5のR20、R12
に対応するYH20、YH12 は上記式(8) から、 YH20=k05・(R20+B30)、YH12=k05・(R12+B22) となり、他の高域輝度信号も同様に生成させる。
【0050】次に、図5において、Bに対応する各画素
からの高域輝度信号YHmnは、 YHmn=k06・(Bmn+R(m+1)n) ・・・・・・(9) にしたがって演算処理される。たとえば図5のB10、B22
に対応するYH10、YH22 は上記式(9) から、 YH10=k06・(B10+R20)、YH24=k06・(B22+R32) となり、他の高域輝度信号も同様に生成させる。高域輝
度信号発生回路76a は、上記式(7) 〜(9) を適用する場
合には、k04=k05=k06=0.5 に設定する。
からの高域輝度信号YHmnは、 YHmn=k06・(Bmn+R(m+1)n) ・・・・・・(9) にしたがって演算処理される。たとえば図5のB10、B22
に対応するYH10、YH22 は上記式(9) から、 YH10=k06・(B10+R20)、YH24=k06・(B22+R32) となり、他の高域輝度信号も同様に生成させる。高域輝
度信号発生回路76a は、上記式(7) 〜(9) を適用する場
合には、k04=k05=k06=0.5 に設定する。
【0051】このように、上記式(7) 〜(9) によってす
べての画素に対応する高域輝度信号YHmnが算出される。
べての画素に対応する高域輝度信号YHmnが算出される。
【0052】このように、フィルタ配列の垂直方向に相
互に隣接関係にある2個の色信号に加重係数を掛け算し
て加算すると、図8から明かなように、垂直方向におい
て色信号が検出されない部分(図中の×で示す部分)が
あっても、その隣の画素で検出された色信号によって輝
度信号が生成されることになるので、水平方向の再現性
を向上させることができる。
互に隣接関係にある2個の色信号に加重係数を掛け算し
て加算すると、図8から明かなように、垂直方向におい
て色信号が検出されない部分(図中の×で示す部分)が
あっても、その隣の画素で検出された色信号によって輝
度信号が生成されることになるので、水平方向の再現性
を向上させることができる。
【0053】高域輝度信号発生回路76a はまた、垂直方
向に相互に隣接関係にある3個の色信号に基づいて高域
輝度信号を生成する演算回路も有する。まず図5におい
て、Gに対応する各画素からの高域輝度信号YHmnは、 YHmn=k07・(G(m-1)n+k08Gmn+G(m+1)n) ・・・・・・(10) にしたがって演算処理される。たとえば図5のG11、G23
に対応するYH11、YH23 は上記式(10)から、 YH11=k07・(G01+k08G11+G21)、YH23=k07・(G13+k08G23+
G33) となり、他の高域輝度信号も同様に生成させる。すべて
のGの画素に対応する高域輝度信号YHmnは色信号Gmn と
それに相隣合うGの色信号G(m-1)n とG(m+1)n から生成
され、RおよびBの色信号はこの演算に使用されない。
向に相互に隣接関係にある3個の色信号に基づいて高域
輝度信号を生成する演算回路も有する。まず図5におい
て、Gに対応する各画素からの高域輝度信号YHmnは、 YHmn=k07・(G(m-1)n+k08Gmn+G(m+1)n) ・・・・・・(10) にしたがって演算処理される。たとえば図5のG11、G23
に対応するYH11、YH23 は上記式(10)から、 YH11=k07・(G01+k08G11+G21)、YH23=k07・(G13+k08G23+
G33) となり、他の高域輝度信号も同様に生成させる。すべて
のGの画素に対応する高域輝度信号YHmnは色信号Gmn と
それに相隣合うGの色信号G(m-1)n とG(m+1)n から生成
され、RおよびBの色信号はこの演算に使用されない。
【0054】次に、図5において、Rに対応する各画素
からの高域輝度信号YHmnは、 YHmn=k09・(B(m-1)n+k10Rmn+B(m+1)n) ・・・・・・(11) にしたがって演算処理される。たとえば図5のR20、R12
に対応するYH20、YH12 は上記式(11)から、 YH20=k09・(B10+k10R20+B30)、YH12=k09・(B02+k10R12+
B22) となり、他の高域輝度信号も同様に生成させる。
からの高域輝度信号YHmnは、 YHmn=k09・(B(m-1)n+k10Rmn+B(m+1)n) ・・・・・・(11) にしたがって演算処理される。たとえば図5のR20、R12
に対応するYH20、YH12 は上記式(11)から、 YH20=k09・(B10+k10R20+B30)、YH12=k09・(B02+k10R12+
B22) となり、他の高域輝度信号も同様に生成させる。
【0055】次に、図5において、Bに対応する各画素
からの高域輝度信号YHmnは、 YHmn=k11・(R(m-1)n+k12Bmn+R(m+1)n) ・・・・・・(12) にしたがって演算処理される。たとえば図5のB10、B22
に対応するYH10、YH22 は上記式(12)から、 YH10=k11・(R00+k12B10+R20)、YH22=k11・(R12+k12B22+
R32) となり、他の高域輝度信号も同様に生成させる。高域輝
度信号発生回路76a は、上記式(10)〜(12)を適用する場
合には、k07=k09=k11=0.25、 k08=k10=k12=2 に設定す
る。
からの高域輝度信号YHmnは、 YHmn=k11・(R(m-1)n+k12Bmn+R(m+1)n) ・・・・・・(12) にしたがって演算処理される。たとえば図5のB10、B22
に対応するYH10、YH22 は上記式(12)から、 YH10=k11・(R00+k12B10+R20)、YH22=k11・(R12+k12B22+
R32) となり、他の高域輝度信号も同様に生成させる。高域輝
度信号発生回路76a は、上記式(10)〜(12)を適用する場
合には、k07=k09=k11=0.25、 k08=k10=k12=2 に設定す
る。
【0056】このように、上記式(10)〜(12)によってす
べての画素に対応する高域輝度信号YHmnが算出される。
べての画素に対応する高域輝度信号YHmnが算出される。
【0057】このように垂直方向に相互に隣接関係にあ
る3画素に関する色信号に基づいて高域輝度信号を生成
すると、次に述べる水平方向の画素に関する高域輝度信
号の再現性を向上させることができる。
る3画素に関する色信号に基づいて高域輝度信号を生成
すると、次に述べる水平方向の画素に関する高域輝度信
号の再現性を向上させることができる。
【0058】仮に、RとBの2色からなる被写体を撮像
し、たとえば図9に示すような上側(図9ではm=0 〜4
の部分)がRの画素のみの色信号Rを検出し、下側(図
9ではm=5 以降の部分)がBの画素のみの色信号Bを検
出したとする。もし仮に、上記式(7) 〜(9) を適用すれ
ば、n=1、5、・・・ の奇数列の画素に関する高域輝度信号を
生成することができるが、n=3、7、・・・ の奇数列の画素に
関する色信号はその境界部分(m=4 と5 の行部分)では
検出されないので、各画素の解像度の4分の1の解像度
でしか信号が現れないこととなり、上記式(7) 〜(9) に
基づいて高域輝度信号を生成しようとしても、この境界
部分の輝度信号を生成することは不可能である。
し、たとえば図9に示すような上側(図9ではm=0 〜4
の部分)がRの画素のみの色信号Rを検出し、下側(図
9ではm=5 以降の部分)がBの画素のみの色信号Bを検
出したとする。もし仮に、上記式(7) 〜(9) を適用すれ
ば、n=1、5、・・・ の奇数列の画素に関する高域輝度信号を
生成することができるが、n=3、7、・・・ の奇数列の画素に
関する色信号はその境界部分(m=4 と5 の行部分)では
検出されないので、各画素の解像度の4分の1の解像度
でしか信号が現れないこととなり、上記式(7) 〜(9) に
基づいて高域輝度信号を生成しようとしても、この境界
部分の輝度信号を生成することは不可能である。
【0059】しかし、上記式(10)〜(12)に示すように、
垂直方向に相互に隣接関係にある3画素の色信号によっ
て高域輝度信号を生成すれば、境界部分における少なく
とも1個の色信号が高域輝度信号の演算において適用さ
れるので、すべての画素に関する高域輝度信号を生成す
ることができるので、水平解像度の向上を図ることがで
きる。
垂直方向に相互に隣接関係にある3画素の色信号によっ
て高域輝度信号を生成すれば、境界部分における少なく
とも1個の色信号が高域輝度信号の演算において適用さ
れるので、すべての画素に関する高域輝度信号を生成す
ることができるので、水平解像度の向上を図ることがで
きる。
【0060】上記式(7) 〜(9) または(10)〜(12)により
算出された高域輝度信号YHmnはその出力500 から出力さ
れる。出力500 は減算器76e の一方の入力と高域輝度信
号用ローパスフィルタ76f の入力に接続されている。な
お、減算器76e の他方の入力には後述する低域輝度信号
発生回路76b の出力502 が接続されている。
算出された高域輝度信号YHmnはその出力500 から出力さ
れる。出力500 は減算器76e の一方の入力と高域輝度信
号用ローパスフィルタ76f の入力に接続されている。な
お、減算器76e の他方の入力には後述する低域輝度信号
発生回路76b の出力502 が接続されている。
【0061】次に、低域輝度信号発生回路76b は、フレ
ームメモリ74から信号線115 を介して送られてくる色信
号を次式(13)〜(16)に基づいて演算処理し、すべての画
素に関する低域輝度信号YLmn( ここで、m、n は、図5に
示す画素の位置を示す)を生成する演算回路である。ま
ず、図5において、GとRが相隣合う部分のそのGの画
素に対応する低域輝度信号YLmnは、 YLmn=k13・Rm(n+1)+k14・Gmn+k15・B(m+1)(n+1) ・・・・・・(13) にしたがって演算処理される。たとえば図5のG11、G23
に対応するYL11、YL23 は上記式(13)から、 YL11=k13・R12+k14・G11+k15・B22、 YL23=k13・R24+k14・G23
+k15・B34 となり、他のG/R 行とG列が交差する部分のすべての低
域輝度信号も同様に生成させる。
ームメモリ74から信号線115 を介して送られてくる色信
号を次式(13)〜(16)に基づいて演算処理し、すべての画
素に関する低域輝度信号YLmn( ここで、m、n は、図5に
示す画素の位置を示す)を生成する演算回路である。ま
ず、図5において、GとRが相隣合う部分のそのGの画
素に対応する低域輝度信号YLmnは、 YLmn=k13・Rm(n+1)+k14・Gmn+k15・B(m+1)(n+1) ・・・・・・(13) にしたがって演算処理される。たとえば図5のG11、G23
に対応するYL11、YL23 は上記式(13)から、 YL11=k13・R12+k14・G11+k15・B22、 YL23=k13・R24+k14・G23
+k15・B34 となり、他のG/R 行とG列が交差する部分のすべての低
域輝度信号も同様に生成させる。
【0062】次に、図5において、GとRが相隣合う部
分のそのRの画素に対応する低域輝度信号YLmnは、 YLmn=k16・Rmn+k17・Gm(n+1)+k18・B(m+1)n ・・・・・・(14) にしたがって演算処理される。たとえば図5のR12、R24
に対応するYL12、YL24 は上記式(14)から、 YL12=k16・R12+k17・G13+k18・B22、 YL24=k16・R24+k17・G25
+k18・B34 となり、他のG/R 行とR列が交差する部分のすべての低
域輝度信号も同様に生成させる。
分のそのRの画素に対応する低域輝度信号YLmnは、 YLmn=k16・Rmn+k17・Gm(n+1)+k18・B(m+1)n ・・・・・・(14) にしたがって演算処理される。たとえば図5のR12、R24
に対応するYL12、YL24 は上記式(14)から、 YL12=k16・R12+k17・G13+k18・B22、 YL24=k16・R24+k17・G25
+k18・B34 となり、他のG/R 行とR列が交差する部分のすべての低
域輝度信号も同様に生成させる。
【0063】次に、図5において、GとBが相隣合う部
分のそのGの画素に対応する低域輝度信号YLmnは、 YLmn=k19・R(m+1)(n+1)+k20・Gmn+k21・Bm(n+1) ・・・・・・(15) にしたがって演算処理される。たとえば図5のG01、G33
に対応するYL01、YL33 は上記式(15)から、 YL01=k19・R12+k20・G01+k21・B02、 YL33=k19・R44+k20・G33
+k21・B34 となり、他のG/B 行とG列が交差する部分のすべての低
域輝度信号も同様に生成させる。
分のそのGの画素に対応する低域輝度信号YLmnは、 YLmn=k19・R(m+1)(n+1)+k20・Gmn+k21・Bm(n+1) ・・・・・・(15) にしたがって演算処理される。たとえば図5のG01、G33
に対応するYL01、YL33 は上記式(15)から、 YL01=k19・R12+k20・G01+k21・B02、 YL33=k19・R44+k20・G33
+k21・B34 となり、他のG/B 行とG列が交差する部分のすべての低
域輝度信号も同様に生成させる。
【0064】次に、図5において、GとBが相隣合う部
分のそのBの画素に対応する低域輝度信号YLmnは、 YLmn=k22・R(m+1)n+k23・Gm(n+1)+k24・Bmn ・・・・・・(16) にしたがって演算処理される。たとえば図5のB02、B34
に対応するYL02、YL34 は上記式(16)から、 YL02=k22・R12+k23・G03+k24・B02、 YL34=k22・R44+k23・G35
+k24・B34 となり、他のG/B 行とB列が交差する部分のすべての低
域輝度信号も同様に生成させる。
分のそのBの画素に対応する低域輝度信号YLmnは、 YLmn=k22・R(m+1)n+k23・Gm(n+1)+k24・Bmn ・・・・・・(16) にしたがって演算処理される。たとえば図5のB02、B34
に対応するYL02、YL34 は上記式(16)から、 YL02=k22・R12+k23・G03+k24・B02、 YL34=k22・R44+k23・G35
+k24・B34 となり、他のG/B 行とB列が交差する部分のすべての低
域輝度信号も同様に生成させる。
【0065】このように、上記式(13)〜(16)で明かのよ
うに、相互に水平方向と垂直方向および対角線方向に位
置する3個の色信号によって低域輝度信号を生成するこ
とができ、解像度の向上を図ることができる。低域輝度
信号発生回路76b は、上記式(13)〜(16)を適用する場合
には、 k13=k16=k19=k22=0.3、k14=k17=k20=k23=0.59、k15=k18=k
21=k24=0.11 に設定する。
うに、相互に水平方向と垂直方向および対角線方向に位
置する3個の色信号によって低域輝度信号を生成するこ
とができ、解像度の向上を図ることができる。低域輝度
信号発生回路76b は、上記式(13)〜(16)を適用する場合
には、 k13=k16=k19=k22=0.3、k14=k17=k20=k23=0.59、k15=k18=k
21=k24=0.11 に設定する。
【0066】上記式(13)〜(16)により算出された低域輝
度信号YLmnはその出力502 から出力される。出力502 は
減算器76e の他方の入力と接続されている。
度信号YLmnはその出力502 から出力される。出力502 は
減算器76e の他方の入力と接続されている。
【0067】次に、色差信号R-Y 発生回路76c は、フレ
ームメモリ74から信号線116 を介して送られてくる色信
号を次式(17)〜(20)に基づいて演算処理し、すべての画
素に関する色差信号R-Ymn(ここで、m、n は、図5に示す
画素の位置を示す)を生成する演算回路である。まず、
図5において、GとRが相隣合う部分のそのGの画素に
対応する色差信号R-Ymn は、 R-Ymn =k25・Rm(n+1)-k26・Gmn-k27・B(m+1)(n+1) ・・・・・・(17) にしたがって演算処理される。たとえば図5のG11、G23
に対応するR-Y11、R-Y23は上記式(17)から、 R-Y11=k25・R12-k26・G11-k27・B22、 R-Y23=k25・R24-k26・G
23-k27・B34 となり、他のG/R 行とG列が交差する部分のすべての色
差信号R-Ymn も同様に生成させる。
ームメモリ74から信号線116 を介して送られてくる色信
号を次式(17)〜(20)に基づいて演算処理し、すべての画
素に関する色差信号R-Ymn(ここで、m、n は、図5に示す
画素の位置を示す)を生成する演算回路である。まず、
図5において、GとRが相隣合う部分のそのGの画素に
対応する色差信号R-Ymn は、 R-Ymn =k25・Rm(n+1)-k26・Gmn-k27・B(m+1)(n+1) ・・・・・・(17) にしたがって演算処理される。たとえば図5のG11、G23
に対応するR-Y11、R-Y23は上記式(17)から、 R-Y11=k25・R12-k26・G11-k27・B22、 R-Y23=k25・R24-k26・G
23-k27・B34 となり、他のG/R 行とG列が交差する部分のすべての色
差信号R-Ymn も同様に生成させる。
【0068】次に、図5において、GとRが相隣合う部
分のそのRの画素に対応する色差信号R-Ymn は、 R-Ymn =k28・Rmn-k29・Gm(n+1)-k30・B(m+1)n ・・・・・・(18) にしたがって演算処理される。たとえば図5のR12、R24
に対応するR-Y12、R-Y24は上記式(18)から、 R-Y12=k28・R12-k29・G13-k30・B22、 R-Y24=k28・R24-k29・G
25-k30・B34 となり、他のG/R 行とR列が交差する部分のすべての色
差信号R-Ymn も同様に生成させる。
分のそのRの画素に対応する色差信号R-Ymn は、 R-Ymn =k28・Rmn-k29・Gm(n+1)-k30・B(m+1)n ・・・・・・(18) にしたがって演算処理される。たとえば図5のR12、R24
に対応するR-Y12、R-Y24は上記式(18)から、 R-Y12=k28・R12-k29・G13-k30・B22、 R-Y24=k28・R24-k29・G
25-k30・B34 となり、他のG/R 行とR列が交差する部分のすべての色
差信号R-Ymn も同様に生成させる。
【0069】次に、図5において、GとBが相隣合う部
分のそのGの画素に対応する色差信号R-Ymn は、 R-Ymn =k31・R(m+1)(n+1)-k32・Gmn-k33・Bm(n+1) ・・・・・・(19) にしたがって演算処理される。たとえば図5のG01、G33
に対応するR-Y01、R-Y33は上記式(19)から、 R-Y01=k31・R12-k32・G01-k33・B02、 R-Y33=k31・R44-k32・G
33-k33・B34 となり、他のG/B 行とG列が交差する部分のすべての色
差信号R-Ymn も同様に生成させる。
分のそのGの画素に対応する色差信号R-Ymn は、 R-Ymn =k31・R(m+1)(n+1)-k32・Gmn-k33・Bm(n+1) ・・・・・・(19) にしたがって演算処理される。たとえば図5のG01、G33
に対応するR-Y01、R-Y33は上記式(19)から、 R-Y01=k31・R12-k32・G01-k33・B02、 R-Y33=k31・R44-k32・G
33-k33・B34 となり、他のG/B 行とG列が交差する部分のすべての色
差信号R-Ymn も同様に生成させる。
【0070】次に、図5において、GとBが相隣合う部
分のそのBの画素に対応する色差信号R-Ymn は、 R-Ymn =k34・R(m+1)n-k35・Gm(n+1)-k36・Bmn ・・・・・・(20) にしたがって演算処理される。たとえば図5のB02、B34
に対応するR-Y02、R-Y34は上記式(20)から、 R-Y02=k34・R12-k35・G03-k36・B02、R-Y34=k34・R44-k35・G
35-k36・B34 となり、他のG/B 行とB列が交差する部分のすべての色
差信号R-Ymn も同様に生成させる。
分のそのBの画素に対応する色差信号R-Ymn は、 R-Ymn =k34・R(m+1)n-k35・Gm(n+1)-k36・Bmn ・・・・・・(20) にしたがって演算処理される。たとえば図5のB02、B34
に対応するR-Y02、R-Y34は上記式(20)から、 R-Y02=k34・R12-k35・G03-k36・B02、R-Y34=k34・R44-k35・G
35-k36・B34 となり、他のG/B 行とB列が交差する部分のすべての色
差信号R-Ymn も同様に生成させる。
【0071】このように、上記式(17)〜(20)で明かのよ
うに、相互に水平方向と垂直方向および対角線方向に位
置する3個の色信号によって色差信号R-Y を生成する
と、色差信号を再現することができ、偽色の発生を低減
することができる。色差信号R-Y 発生回路76c は、上記
式(17)〜(20)を適用する場合には、 k25=k28=k31=k34=0.7、k26=k29=k32=k35=0.59、k27=k30=k
33=k36=0.11 に設定する。
うに、相互に水平方向と垂直方向および対角線方向に位
置する3個の色信号によって色差信号R-Y を生成する
と、色差信号を再現することができ、偽色の発生を低減
することができる。色差信号R-Y 発生回路76c は、上記
式(17)〜(20)を適用する場合には、 k25=k28=k31=k34=0.7、k26=k29=k32=k35=0.59、k27=k30=k
33=k36=0.11 に設定する。
【0072】上記式(17)〜(20)により算出された色差信
号R-Ymn はその出力506 から出力される。
号R-Ymn はその出力506 から出力される。
【0073】次に、色差信号B-Y 発生回路76d は、フレ
ームメモリ74から信号線117 を介して送られてくる色信
号を次式(21)〜(24)に基づいて演算処理し、すべての画
素に関する色差信号B-Ymn(ここで、m、n は、図5に示す
画素の位置を示す)を生成する演算回路である。まず、
図5において、GとRが相隣合う部分のそのGの画素に
対応する色差信号B-Ymn は、 B-Ymn =-k37・Rm(n+1)-k38・Gmn+k39・B(m+1)(n+1) ・・・・・・(21) にしたがって演算処理される。たとえば図5のG11、G23
に対応するB-Y11、B-Y23は上記式(21)から、 B-Y11=-k37・R12-k38・G11+k39・B22、 B-Y23=-k37・R24-k38
・G23+k39・B34 となり、他のG/R 行とG列が交差する部分のすべての色
差信号B-Ymn も同様に生成される。
ームメモリ74から信号線117 を介して送られてくる色信
号を次式(21)〜(24)に基づいて演算処理し、すべての画
素に関する色差信号B-Ymn(ここで、m、n は、図5に示す
画素の位置を示す)を生成する演算回路である。まず、
図5において、GとRが相隣合う部分のそのGの画素に
対応する色差信号B-Ymn は、 B-Ymn =-k37・Rm(n+1)-k38・Gmn+k39・B(m+1)(n+1) ・・・・・・(21) にしたがって演算処理される。たとえば図5のG11、G23
に対応するB-Y11、B-Y23は上記式(21)から、 B-Y11=-k37・R12-k38・G11+k39・B22、 B-Y23=-k37・R24-k38
・G23+k39・B34 となり、他のG/R 行とG列が交差する部分のすべての色
差信号B-Ymn も同様に生成される。
【0074】次に、図5において、GとRが相隣合う部
分のそのRの画素に対応する色差信号B-Ymn は、 B-Ymn =-k40・Rmn-k41・Gm(n+1)+k42・B(m+1)n ・・・・・・(22) にしたがって演算処理される。たとえば図5のR12、R24
に対応するB-Y12、B-Y24は上記式(22)から、 B-Y12=-k40・R12-k41・G13+k42・B22、 B-Y24=-k40・R24-k41
・G25+k42・B34 となり、他のG/R 行とR列が交差する部分のすべての色
差信号B-Ymn も同様に生成される。
分のそのRの画素に対応する色差信号B-Ymn は、 B-Ymn =-k40・Rmn-k41・Gm(n+1)+k42・B(m+1)n ・・・・・・(22) にしたがって演算処理される。たとえば図5のR12、R24
に対応するB-Y12、B-Y24は上記式(22)から、 B-Y12=-k40・R12-k41・G13+k42・B22、 B-Y24=-k40・R24-k41
・G25+k42・B34 となり、他のG/R 行とR列が交差する部分のすべての色
差信号B-Ymn も同様に生成される。
【0075】次に、図5において、GとBが相隣合う部
分のそのGの画素に対応する色差信号B-Ymn は、 B-Ymn =-k43・R(m+1)(n+1)-k44・Gmn+k45・Bm(n+1) ・・・・・・(23) にしたがって演算処理される。たとえば図5のG01、G33
に対応するB-Y01、B-Y33は上記式(23)から、 B-Y01=-k43・R12-k44・G01+k45・B02、 B-Y33=-k43・R44-k44
・G33+k45・B34 となり、他のG/B 行とG列が交差する部分のすべての色
差信号B-Ymn も同様に生成される。
分のそのGの画素に対応する色差信号B-Ymn は、 B-Ymn =-k43・R(m+1)(n+1)-k44・Gmn+k45・Bm(n+1) ・・・・・・(23) にしたがって演算処理される。たとえば図5のG01、G33
に対応するB-Y01、B-Y33は上記式(23)から、 B-Y01=-k43・R12-k44・G01+k45・B02、 B-Y33=-k43・R44-k44
・G33+k45・B34 となり、他のG/B 行とG列が交差する部分のすべての色
差信号B-Ymn も同様に生成される。
【0076】次に、図5において、GとBが相隣合う部
分のそのBの画素に対応する色差信号B-Ymn は、 B-Ymn =-k46・R(m+1)n-k47・Gm(n+1)+k48・Bmn ・・・・・・(24) にしたがって演算処理される。たとえば図5のB02、B34
に対応するB-Y02、B-Y34は上記式(24)から、 B-Y02=-k46・R12-k47・G03+k48・B02、B-Y34=-k46・R44-k47・
G35+k48・B34 となり、他のG/B 行とB列が交差する部分のすべての色
差信号B-Ymn も同様に生成される。
分のそのBの画素に対応する色差信号B-Ymn は、 B-Ymn =-k46・R(m+1)n-k47・Gm(n+1)+k48・Bmn ・・・・・・(24) にしたがって演算処理される。たとえば図5のB02、B34
に対応するB-Y02、B-Y34は上記式(24)から、 B-Y02=-k46・R12-k47・G03+k48・B02、B-Y34=-k46・R44-k47・
G35+k48・B34 となり、他のG/B 行とB列が交差する部分のすべての色
差信号B-Ymn も同様に生成される。
【0077】このように、上記式(21)〜(24)で明かのよ
うに、相互に水平方向と垂直方向および対角線方向に位
置する3個の色信号によって色差信号B-Y を生成する
と、色差信号を再現することができ、偽色の発生を低減
することができる。色差信号B-Y 発生回路10d は、上記
式(21)〜(24)を適用する場合には、 k37=k40=k43=k46=0.3、k38=k41=k44=k47=0.59、k39=k42=k
45=k48=0.89 に設定する。
うに、相互に水平方向と垂直方向および対角線方向に位
置する3個の色信号によって色差信号B-Y を生成する
と、色差信号を再現することができ、偽色の発生を低減
することができる。色差信号B-Y 発生回路10d は、上記
式(21)〜(24)を適用する場合には、 k37=k40=k43=k46=0.3、k38=k41=k44=k47=0.59、k39=k42=k
45=k48=0.89 に設定する。
【0078】上記式(21)〜(24)により算出された色差信
号B-Ymn はその出力508 から出力される。なお、上記演
算は図5を例にとり説明したが図6の場合も図5と同様
の演算が適用できるので説明を省略する。
号B-Ymn はその出力508 から出力される。なお、上記演
算は図5を例にとり説明したが図6の場合も図5と同様
の演算が適用できるので説明を省略する。
【0079】減算器76e は、その入力502 から入力する
低域輝度信号YLからその入力500 から入力する高域輝度
信号YHを減算処理してYL-YH の信号を生成し、この生成
した信号をその出力504 から出力する減算回路である。
この減算は、同じ画素位置同士のデータを用いて行なわ
れる。出力504 は、低域輝度信号用ローパスフィルタ76
g の入力と接続されている。
低域輝度信号YLからその入力500 から入力する高域輝度
信号YHを減算処理してYL-YH の信号を生成し、この生成
した信号をその出力504 から出力する減算回路である。
この減算は、同じ画素位置同士のデータを用いて行なわ
れる。出力504 は、低域輝度信号用ローパスフィルタ76
g の入力と接続されている。
【0080】高域輝度信号用ローパスフィルタ76f は、
本実施例では5MHz〜6.5MHz範囲内のカットオフ周波数fH
を有する低域通過フィルタであり、その入力500 から入
力する高域輝度信号YHの帯域を制限しその出力510 から
出力する。出力510 は加算器76j の一方の入力と接続さ
れている。
本実施例では5MHz〜6.5MHz範囲内のカットオフ周波数fH
を有する低域通過フィルタであり、その入力500 から入
力する高域輝度信号YHの帯域を制限しその出力510 から
出力する。出力510 は加算器76j の一方の入力と接続さ
れている。
【0081】低域輝度信号用ローパスフィルタ76g は、
本実施例では0.7MHz〜1.5MHz範囲内のカットオフ周波数
fMを有する低域通過フィルタであり、その入力504 から
入力する低域輝度信号YLの帯域を制限しその出力512 か
ら出力する。出力512 は加算器76j の他方の入力と接続
されている。
本実施例では0.7MHz〜1.5MHz範囲内のカットオフ周波数
fMを有する低域通過フィルタであり、その入力504 から
入力する低域輝度信号YLの帯域を制限しその出力512 か
ら出力する。出力512 は加算器76j の他方の入力と接続
されている。
【0082】R-Y 用ローパスフィルタ76h は、本実施例
では0.5MHz〜1MHz範囲内のカットオフ周波数fLを有する
低域通過フィルタであり、その入力506 から入力する色
差信号R-Y の帯域を制限しその出力518 から出力する。
出力518 はマトリックス回路76l の対応する入力および
出力端子R-YOUTと接続されている。
では0.5MHz〜1MHz範囲内のカットオフ周波数fLを有する
低域通過フィルタであり、その入力506 から入力する色
差信号R-Y の帯域を制限しその出力518 から出力する。
出力518 はマトリックス回路76l の対応する入力および
出力端子R-YOUTと接続されている。
【0083】B-Y 用ローパスフィルタ10i は、本実施例
では0.5MHz〜1MHz範囲内のカットオフ周波数fLを有する
低域通過フィルタであり、その入力508 から入力する色
差信号B-Y の帯域を制限しその出力520 から出力する。
出力520 はマトリックス回路76l の対応する入力および
出力端子B-YOUTと接続されている。
では0.5MHz〜1MHz範囲内のカットオフ周波数fLを有する
低域通過フィルタであり、その入力508 から入力する色
差信号B-Y の帯域を制限しその出力520 から出力する。
出力520 はマトリックス回路76l の対応する入力および
出力端子B-YOUTと接続されている。
【0084】加算器76j は、ローパスフィルタ76f、76g
から出力される高域輝度信号YHとYL-YH の信号を加算す
ることによって、図10(d) に示すような周波数特性を有
する輝度信号Yを生成し、この生成した輝度信号Yをそ
の出力514 から出力する加算回路である。出力514 はア
パーチャ回路76k の入力に接続されている。
から出力される高域輝度信号YHとYL-YH の信号を加算す
ることによって、図10(d) に示すような周波数特性を有
する輝度信号Yを生成し、この生成した輝度信号Yをそ
の出力514 から出力する加算回路である。出力514 はア
パーチャ回路76k の入力に接続されている。
【0085】アパーチャ回路76k は、画像の輪郭強調を
行なう回路であり、その入力514 から入力する輝度信号
Yの輪郭強調を行ないその出力516 から出力する。出力
516はマトリックス回路76l の対応する入力と接続され
ている。
行なう回路であり、その入力514 から入力する輝度信号
Yの輪郭強調を行ないその出力516 から出力する。出力
516はマトリックス回路76l の対応する入力と接続され
ている。
【0086】マトリックス回路76l は、アパーチャ回路
76k からの輝度信号Yとローパスフィルタ76h からの色
差信号R-Y とローパスフィルタ76i からの色差信号B-Y
とを入力し色信号R、G、B を再生する回路である。再生し
た色信号Rはその出力120 から、Gはその出力121 か
ら、Bはその出力122 から出力する。出力120 〜122 は
第2のフレームメモリ78のそれぞれ対応する入力と接続
されている。
76k からの輝度信号Yとローパスフィルタ76h からの色
差信号R-Y とローパスフィルタ76i からの色差信号B-Y
とを入力し色信号R、G、B を再生する回路である。再生し
た色信号Rはその出力120 から、Gはその出力121 か
ら、Bはその出力122 から出力する。出力120 〜122 は
第2のフレームメモリ78のそれぞれ対応する入力と接続
されている。
【0087】図1に戻って、第2のフレームメモリ78
は、たとえば少なくとも1画面のすべての有効走査線分
のR、G およびBの色信号データを一時蓄積する3つの記
憶回路からなり、これらはたとえばRAM などで構成され
ており、信号処理部76のマトリックス回路76l からのデ
ィジタル化したR、G およびBの色信号データ120、121 お
よび122 をそれらに書き込む。また、蓄積したR、G およ
びBの色信号データをモニタ装置16へ可視像として表示
する速度で読み出してそれぞれの出力124、125 および12
6 に出力する。この場合のデータの書込みおよび読出し
用のアドレスやクロックなどを含む制御信号は、メモリ
コントローラ84から制御線152 を介して受ける。それら
出力124、125 および126 はD/A 変換器80のそれぞれ対応
する入力に接続されている。なお、このフレームメモリ
78は、信号処理部76からのディジタル形式の輝度信号Y
および色差信号R-Y、B-Y のデータを記憶し、また読み出
してもよい。また、このフレームメモリ78は、1画面の
すべての有効走査線分のR、GおよびBの色信号データを
蓄積することのできる記憶回路としたが、モニタ装置16
への表示制御方法によってはその制御に必要な複数の走
査線数分のそれらデータを蓄積するラインバッファやそ
の制御に必要な複数の画素数のそれらデータを蓄積する
レジスタで構成してもよい。
は、たとえば少なくとも1画面のすべての有効走査線分
のR、G およびBの色信号データを一時蓄積する3つの記
憶回路からなり、これらはたとえばRAM などで構成され
ており、信号処理部76のマトリックス回路76l からのデ
ィジタル化したR、G およびBの色信号データ120、121 お
よび122 をそれらに書き込む。また、蓄積したR、G およ
びBの色信号データをモニタ装置16へ可視像として表示
する速度で読み出してそれぞれの出力124、125 および12
6 に出力する。この場合のデータの書込みおよび読出し
用のアドレスやクロックなどを含む制御信号は、メモリ
コントローラ84から制御線152 を介して受ける。それら
出力124、125 および126 はD/A 変換器80のそれぞれ対応
する入力に接続されている。なお、このフレームメモリ
78は、信号処理部76からのディジタル形式の輝度信号Y
および色差信号R-Y、B-Y のデータを記憶し、また読み出
してもよい。また、このフレームメモリ78は、1画面の
すべての有効走査線分のR、GおよびBの色信号データを
蓄積することのできる記憶回路としたが、モニタ装置16
への表示制御方法によってはその制御に必要な複数の走
査線数分のそれらデータを蓄積するラインバッファやそ
の制御に必要な複数の画素数のそれらデータを蓄積する
レジスタで構成してもよい。
【0088】D/A 変換器80は、入力124、125 および126
から入力する色信号データR、G およびBを対応するアナ
ログ値にて表される映像信号に変換し、それぞれの出力
128、130 および132 に出力する信号変換回路である。こ
のDA変換に必要なサンプリング信号などを含む制御信号
は、同期信号発生器82から制御線142 を介して供給され
る。D/A 変換器80の出力128、130 および132 は、モニタ
装置16に送られて可視表示される。なお、このD/A 変換
器80は、フレームメモリ78からの輝度信号Yおよび色差
信号R-Y、B-Y のデータをそれぞれ対応するアナログ値に
て表される映像信号に変換し出力してよい。さらに、こ
のD/A 変換器80は、これら変換した映像信号をNTSC方式
の映像信号に変換する回路を有してよい。
から入力する色信号データR、G およびBを対応するアナ
ログ値にて表される映像信号に変換し、それぞれの出力
128、130 および132 に出力する信号変換回路である。こ
のDA変換に必要なサンプリング信号などを含む制御信号
は、同期信号発生器82から制御線142 を介して供給され
る。D/A 変換器80の出力128、130 および132 は、モニタ
装置16に送られて可視表示される。なお、このD/A 変換
器80は、フレームメモリ78からの輝度信号Yおよび色差
信号R-Y、B-Y のデータをそれぞれ対応するアナログ値に
て表される映像信号に変換し出力してよい。さらに、こ
のD/A 変換器80は、これら変換した映像信号をNTSC方式
の映像信号に変換する回路を有してよい。
【0089】図11を参照すると、駆動信号発生回路50は
読出しゲート駆動回路50a、CCD シフトレジスタ駆動回路
50b、遅延部駆動回路50c およびリセットパルス発生回路
40dから構成されている。
読出しゲート駆動回路50a、CCD シフトレジスタ駆動回路
50b、遅延部駆動回路50c およびリセットパルス発生回路
40dから構成されている。
【0090】読出しゲート駆動回路50a は、R/B 用読出
しゲート駆動回路50a-1、B/R 用読出しゲート駆動回路50
a-2 およびG用読出しゲート駆動回路50a-3 からなる。
R/B、B/R およびG用のゲート駆動回路50a-1、50a-2 およ
び50a-3 はその制御入力134からの制御信号に基づい
て、R/B、B/R およびGホトダイオードにそれぞれ蓄積さ
れている電荷をそれぞれ対応したCCD シフトレジスタに
転送するためのR/B 読出しゲートパルスφRR/B、B/R 読
出しゲートパルスφRB/RおよびG読出しゲートφRGを生
成する回路であり、これら生成した信号をそれぞれの駆
動出力200、201 および202 から出力する。これらのパル
スφRR/B、 φRB/R、 φRGは、同期信号発生器82から信号
入力136 に入力した各種信号から作られる。
しゲート駆動回路50a-1、B/R 用読出しゲート駆動回路50
a-2 およびG用読出しゲート駆動回路50a-3 からなる。
R/B、B/R およびG用のゲート駆動回路50a-1、50a-2 およ
び50a-3 はその制御入力134からの制御信号に基づい
て、R/B、B/R およびGホトダイオードにそれぞれ蓄積さ
れている電荷をそれぞれ対応したCCD シフトレジスタに
転送するためのR/B 読出しゲートパルスφRR/B、B/R 読
出しゲートパルスφRB/RおよびG読出しゲートφRGを生
成する回路であり、これら生成した信号をそれぞれの駆
動出力200、201 および202 から出力する。これらのパル
スφRR/B、 φRB/R、 φRGは、同期信号発生器82から信号
入力136 に入力した各種信号から作られる。
【0091】CCD シフトレジスタ駆動回路50b は、R/B
用CCD シフトレジスタ駆動回路50b-1、B/R 用CCD シフト
レジスタ駆動回路50b-2 およびG用CCD シフトレジスタ
駆動回路50b-3 からなる。R/B およびB/R 用のCCD シフ
トレジスタ駆動回路50b-1 および50b-2 は、その制御入
力134 からの制御信号に基づいて、R/B およびB/R ホト
ダイオードからR/B およびB/R 用CCD シフトレジスタに
転送されてきた信号電荷をR/B およびB/R 用の出力部に
転送するためのそれぞれ2相の転送クロックパルスφ
1R/B、 φ2R/Bおよびφ1B/R、 φ2B/Rを生成する回路であ
り、これら生成した信号をその駆動出力203 および204
から出力する。またG用CCD シフトレジスタ駆動回路50
b-3 は、その制御入力134 からの制御信号に基づいて、
GホトダイオードからG用CCD シフトレジスタに転送さ
れてきた信号電荷をG用の第1の1H遅延部に転送する
ための2相の転送クロックパルスφ1G、 φ2Gを生成する
回路であり、これら生成した信号をその駆動出力205 か
ら出力する。これらパルスφ1R/B、 φ2R/B、 φ1B/R、 φ
2B/R、 φ1G、 φ2Gは、同期信号発生器82から信号入力13
6 に入力した各種信号から作られる。本実施例では、説
明を簡単にするためにフィルム4の1ライン(主走査
線)の有効画素数を378 画素とし、これらの画素をNTSC
方式の1ライン期間の半分以下の期間で転送するように
したので、上記転送クロックの周波数は14.32MHzでよ
い。
用CCD シフトレジスタ駆動回路50b-1、B/R 用CCD シフト
レジスタ駆動回路50b-2 およびG用CCD シフトレジスタ
駆動回路50b-3 からなる。R/B およびB/R 用のCCD シフ
トレジスタ駆動回路50b-1 および50b-2 は、その制御入
力134 からの制御信号に基づいて、R/B およびB/R ホト
ダイオードからR/B およびB/R 用CCD シフトレジスタに
転送されてきた信号電荷をR/B およびB/R 用の出力部に
転送するためのそれぞれ2相の転送クロックパルスφ
1R/B、 φ2R/Bおよびφ1B/R、 φ2B/Rを生成する回路であ
り、これら生成した信号をその駆動出力203 および204
から出力する。またG用CCD シフトレジスタ駆動回路50
b-3 は、その制御入力134 からの制御信号に基づいて、
GホトダイオードからG用CCD シフトレジスタに転送さ
れてきた信号電荷をG用の第1の1H遅延部に転送する
ための2相の転送クロックパルスφ1G、 φ2Gを生成する
回路であり、これら生成した信号をその駆動出力205 か
ら出力する。これらパルスφ1R/B、 φ2R/B、 φ1B/R、 φ
2B/R、 φ1G、 φ2Gは、同期信号発生器82から信号入力13
6 に入力した各種信号から作られる。本実施例では、説
明を簡単にするためにフィルム4の1ライン(主走査
線)の有効画素数を378 画素とし、これらの画素をNTSC
方式の1ライン期間の半分以下の期間で転送するように
したので、上記転送クロックの周波数は14.32MHzでよ
い。
【0092】遅延部駆動回路50c は、G用の第1の1H
遅延部駆動回路50c-1 および第2の1H遅延部駆動回路
50c-2 からなる。第1の1H遅延部駆動回路50c-1 は、
その制御入力134 からの制御信号に基づいて、G用CCD
シフトレジスタから転送されてきた信号電荷をG用の第
1のFDA および第2の1H遅延部に転送するための2相
の転送クロックパルスφ11G、φ21G を生成する回路であ
り、これら生成した信号をその駆動出力206 から出力す
る。第2の1H遅延部駆動回路50c-2 は、その制御入力
134 からの制御信号に基づいて、第2の1H遅延部から
転送されてきた信号電荷をG用の第2のFDA に転送する
ための2相の転送クロックパルスφ12G、φ22G を生成す
る回路であり、これら生成した信号をその駆動出力207
から出力する。これらパルスφ11G、φ21G、φ12G、φ22G
は、同期信号発生器82から信号入力136 に入力した各種
信号から作られる。
遅延部駆動回路50c-1 および第2の1H遅延部駆動回路
50c-2 からなる。第1の1H遅延部駆動回路50c-1 は、
その制御入力134 からの制御信号に基づいて、G用CCD
シフトレジスタから転送されてきた信号電荷をG用の第
1のFDA および第2の1H遅延部に転送するための2相
の転送クロックパルスφ11G、φ21G を生成する回路であ
り、これら生成した信号をその駆動出力206 から出力す
る。第2の1H遅延部駆動回路50c-2 は、その制御入力
134 からの制御信号に基づいて、第2の1H遅延部から
転送されてきた信号電荷をG用の第2のFDA に転送する
ための2相の転送クロックパルスφ12G、φ22G を生成す
る回路であり、これら生成した信号をその駆動出力207
から出力する。これらパルスφ11G、φ21G、φ12G、φ22G
は、同期信号発生器82から信号入力136 に入力した各種
信号から作られる。
【0093】リセットパルス発生回路50d は、R/B およ
び B/R用CCD シフトレジスタないし第1および第2の1
H遅延部から順次転送されてくる信号電荷をそれぞれの
出力210 〜213 から出力するためのリセットパルスφRS
を生成する回路であり、これをその出力208 から出力す
る。このパルスφRSも同期信号発生器82から信号入力13
6 に入力した各種信号から作られる。このリセットパル
スの周波数もCCD シフトレジスタと同じ14.32MHzでよ
い。
び B/R用CCD シフトレジスタないし第1および第2の1
H遅延部から順次転送されてくる信号電荷をそれぞれの
出力210 〜213 から出力するためのリセットパルスφRS
を生成する回路であり、これをその出力208 から出力す
る。このパルスφRSも同期信号発生器82から信号入力13
6 に入力した各種信号から作られる。このリセットパル
スの周波数もCCD シフトレジスタと同じ14.32MHzでよ
い。
【0094】図1に戻って、同期信号発生器82は安定な
周波数で自走する基準発振器82a およびラインカウンタ
82b などを有し、コントローラ60からの制御信号146 に
応動して、駆動信号発生回路50に必要な各種信号を出力
136 に、A/D 変換器70およびD/A 変換器80で必要なサン
プリング信号などを出力138 および142 に、信号処理部
72、 76に必要な水平および垂直同期信号などを出力140、
141 に、フレームメモリ74、78 へのデータの書込みおよ
び読出しに必要なサンプリング信号や水平同期信号や垂
直同期信号などを出力144 に、コントローラ60で必要な
各種信号を出力148 に出力する。
周波数で自走する基準発振器82a およびラインカウンタ
82b などを有し、コントローラ60からの制御信号146 に
応動して、駆動信号発生回路50に必要な各種信号を出力
136 に、A/D 変換器70およびD/A 変換器80で必要なサン
プリング信号などを出力138 および142 に、信号処理部
72、 76に必要な水平および垂直同期信号などを出力140、
141 に、フレームメモリ74、78 へのデータの書込みおよ
び読出しに必要なサンプリング信号や水平同期信号や垂
直同期信号などを出力144 に、コントローラ60で必要な
各種信号を出力148 に出力する。
【0095】またこの同期信号発生器82は、フィルム4
を巻き上げるための巻上制御信号を作るに必要な1ライ
ン周期の信号をコントローラ60に送る。前にも少し触れ
たように、説明を簡単にするためにフィルム4の1画面
のライン数を484 本とし、1本のラインのデータの処理
に必要な期間をNTSC方式の1ライン期間としたので、上
記1ライン周期の信号の周波数は15.73KHzでよい。
を巻き上げるための巻上制御信号を作るに必要な1ライ
ン周期の信号をコントローラ60に送る。前にも少し触れ
たように、説明を簡単にするためにフィルム4の1画面
のライン数を484 本とし、1本のラインのデータの処理
に必要な期間をNTSC方式の1ライン期間としたので、上
記1ライン周期の信号の周波数は15.73KHzでよい。
【0096】メモリコントローラ84は、その入力144 か
ら各種同期信号を受けて、フレームメモリ74、 78へのデ
ータの書込みおよび同フレームメモリ74、78 からのデー
タの読出しに必要な様々な制御信号、たとえば書込み読
出しアドレス、書込みイネーブル、チップセレクトおよ
びクロックなどをその出力150、152 に出力する制御回路
である。このコントローラ84は、メモリ78への書込みお
よび読出しを行なうときのライン数をカウントするアド
レスカウンタ回路84a を有する。書込みを行なうとき
は、このカウンタ回路84a は、フィルム4上の1画面
(1フレーム)の有効走査線数を数える484 進カウンタ
でよく、また、読出しを行なうときは、NTSC方式におけ
るフィールド単位、つまり奇数ラインまたは偶数ライン
の読出しを行なうので242 進カウンタでよい。この場
合、書込みは撮像開始ボタン回路86からの撮像開始信号
156 のオンにより、また再生は再生ボタン回路88からの
再生開始信号158 のオンにより行なわれる。
ら各種同期信号を受けて、フレームメモリ74、 78へのデ
ータの書込みおよび同フレームメモリ74、78 からのデー
タの読出しに必要な様々な制御信号、たとえば書込み読
出しアドレス、書込みイネーブル、チップセレクトおよ
びクロックなどをその出力150、152 に出力する制御回路
である。このコントローラ84は、メモリ78への書込みお
よび読出しを行なうときのライン数をカウントするアド
レスカウンタ回路84a を有する。書込みを行なうとき
は、このカウンタ回路84a は、フィルム4上の1画面
(1フレーム)の有効走査線数を数える484 進カウンタ
でよく、また、読出しを行なうときは、NTSC方式におけ
るフィールド単位、つまり奇数ラインまたは偶数ライン
の読出しを行なうので242 進カウンタでよい。この場
合、書込みは撮像開始ボタン回路86からの撮像開始信号
156 のオンにより、また再生は再生ボタン回路88からの
再生開始信号158 のオンにより行なわれる。
【0097】図1に示すように、カメラ14は撮像開始ボ
タン回路86および再生ボタン回路88を有する。撮像開始
ボタン回路86は図示しない撮像開始ボタンを押圧する
と、撮像開始信号をその出力156 からシステムコントロ
ーラ60に出力する回路である。この撮像開始ボタンを押
圧(オン)すると、このコントローラ60は、フィルム4
のある1画面の各ライン上の被写体の撮像を順次行なわ
せ、その撮像に基づく1画面の被写体のR、G、B の映像信
号データをフレームメモリ78に蓄積させる。
タン回路86および再生ボタン回路88を有する。撮像開始
ボタン回路86は図示しない撮像開始ボタンを押圧する
と、撮像開始信号をその出力156 からシステムコントロ
ーラ60に出力する回路である。この撮像開始ボタンを押
圧(オン)すると、このコントローラ60は、フィルム4
のある1画面の各ライン上の被写体の撮像を順次行なわ
せ、その撮像に基づく1画面の被写体のR、G、B の映像信
号データをフレームメモリ78に蓄積させる。
【0098】再生ボタン回路88は、図示しない再生ボタ
ンを押圧すると、再生開始信号をその出力158 からシス
テムコントローラ60に出力する回路である。この再生ボ
タンを押圧(オン)すると、このコントローラ60は、フ
レームメモリ78に蓄積されている1画面のR、G、B の映像
信号データをフィールド単位に読み出して、その映像信
号の映像をモニタ装置16に表示させる。
ンを押圧すると、再生開始信号をその出力158 からシス
テムコントローラ60に出力する回路である。この再生ボ
タンを押圧(オン)すると、このコントローラ60は、フ
レームメモリ78に蓄積されている1画面のR、G、B の映像
信号データをフィールド単位に読み出して、その映像信
号の映像をモニタ装置16に表示させる。
【0099】システムコントローラ60は、撮像開始ボタ
ン回路86からの撮像開始信号156 に応動して、本装置の
撮像動作を制御する制御機能を含む。撮像開始信号156
を受けた場合にコントローラ60はとくに、撮像に必要な
様々な制御信号をその制御出力134、146、154、160、162 に
出力する。この場合の各種制御信号は、同期信号発生器
82から信号線148 を介して送られてくる信号から作られ
る。
ン回路86からの撮像開始信号156 に応動して、本装置の
撮像動作を制御する制御機能を含む。撮像開始信号156
を受けた場合にコントローラ60はとくに、撮像に必要な
様々な制御信号をその制御出力134、146、154、160、162 に
出力する。この場合の各種制御信号は、同期信号発生器
82から信号線148 を介して送られてくる信号から作られ
る。
【0100】このコントローラ60は、パルスモータコン
トローラ12へ巻上制御信号160 送って、固体撮像素子30
のGホトダイオード列をフィルム4のある1画面のたと
えばN番目のライン位置に、B/R ホトダイオード列をN-
1 番目のライン位置に、R/Bホトダイオード列をN-2 番
目のライン位置に移動させる。この移動の前にはこのコ
ントローラ60は、Gホトダイオード列がすでに通過した
N-1 番目のライン上の被写体の撮像による信号電荷を第
1の1H遅延部に蓄積させ、N-2 番目のライン上の被写
体の撮像による信号電荷を第2の1H遅延部に蓄積させ
ている。
トローラ12へ巻上制御信号160 送って、固体撮像素子30
のGホトダイオード列をフィルム4のある1画面のたと
えばN番目のライン位置に、B/R ホトダイオード列をN-
1 番目のライン位置に、R/Bホトダイオード列をN-2 番
目のライン位置に移動させる。この移動の前にはこのコ
ントローラ60は、Gホトダイオード列がすでに通過した
N-1 番目のライン上の被写体の撮像による信号電荷を第
1の1H遅延部に蓄積させ、N-2 番目のライン上の被写
体の撮像による信号電荷を第2の1H遅延部に蓄積させ
ている。
【0101】これに続いて、コントローラ60は、読出し
ゲート駆動回路50a からR/B、B/R、G用の読出しゲートパ
ルス200 〜202 (図12(a)、(e)、(g) )を出力させてそれ
ぞれのホトダイオードに蓄積されているそれぞれのライ
ン上の被写体に基づく信号電荷をそれぞれのCCD シフト
レジスタに転送させる。
ゲート駆動回路50a からR/B、B/R、G用の読出しゲートパ
ルス200 〜202 (図12(a)、(e)、(g) )を出力させてそれ
ぞれのホトダイオードに蓄積されているそれぞれのライ
ン上の被写体に基づく信号電荷をそれぞれのCCD シフト
レジスタに転送させる。
【0102】続いて、第2の1H遅延部駆動回路50c-2
とR/B 用 CCDシフトレジスタ駆動回路50b-1 に同時に転
送クロックパルス207(図12(b) )と203(図12(h) )を出
力させるとともに、これに並行してリセットパルス発生
回路50d からリセットパルス208 を出力させ、第2の1
H遅延部とR/B 用の CCDシフトレジスタに蓄積されてい
る信号電荷、つまりN-2 番目のライン上の撮像によるG
とR/B の信号電荷をそれぞれ対応するFDA を介して出力
させる。
とR/B 用 CCDシフトレジスタ駆動回路50b-1 に同時に転
送クロックパルス207(図12(b) )と203(図12(h) )を出
力させるとともに、これに並行してリセットパルス発生
回路50d からリセットパルス208 を出力させ、第2の1
H遅延部とR/B 用の CCDシフトレジスタに蓄積されてい
る信号電荷、つまりN-2 番目のライン上の撮像によるG
とR/B の信号電荷をそれぞれ対応するFDA を介して出力
させる。
【0103】続いて、第1および第2の1H遅延部駆動
回路50c-1 および50c-2 とB/R 用 CCDシフトレジスタ駆
動回路50b-2 に同時に転送クロックパルス206(図12(c))
および207(図12(b))と203(図12(f))を出力させるととも
に、これに並行してリセットパルス発生回路50d からリ
セットパルス208 を出力させ、第1の1H遅延部とB/R
用の CCDシフトレジスタに蓄積されている信号電荷、つ
まりN-1 番目のライン上の撮像によるB/R とGの信号電
荷をそれぞれ対応するFDA を介して出力させ、また同時
に第1の1H遅延部に蓄積されているN-1 番目のライン
上の撮像によるGの信号電荷を第2の1H遅延部に転送
させる。
回路50c-1 および50c-2 とB/R 用 CCDシフトレジスタ駆
動回路50b-2 に同時に転送クロックパルス206(図12(c))
および207(図12(b))と203(図12(f))を出力させるととも
に、これに並行してリセットパルス発生回路50d からリ
セットパルス208 を出力させ、第1の1H遅延部とB/R
用の CCDシフトレジスタに蓄積されている信号電荷、つ
まりN-1 番目のライン上の撮像によるB/R とGの信号電
荷をそれぞれ対応するFDA を介して出力させ、また同時
に第1の1H遅延部に蓄積されているN-1 番目のライン
上の撮像によるGの信号電荷を第2の1H遅延部に転送
させる。
【0104】続いて、G用 CCDシフトレジスタ駆動回路
50b-3 および第1の1H遅延部駆動回路50c-1 に転送ク
ロックパルス205(図12(d))および206(図12(c))を並行し
て出力させ、G用の CCDシフトレジスタに蓄積されてい
たN番目のライン上の撮像によるGの信号電荷が第1の
1H遅延部させる。
50b-3 および第1の1H遅延部駆動回路50c-1 に転送ク
ロックパルス205(図12(d))および206(図12(c))を並行し
て出力させ、G用の CCDシフトレジスタに蓄積されてい
たN番目のライン上の撮像によるGの信号電荷が第1の
1H遅延部させる。
【0105】固体撮像素子30からN-2 番目のGおよびR/
B の色信号が読み出されたときは、このコントローラ60
は、スイッチ部40に制御信号162 を出力させて、これら
信号を選択させ、次に、同期信号発生器82およびメモリ
コントローラ84から制御信号を出力させて、A/D 変換器
70および信号処理部72を介して送られてくるこれら選択
された信号をフレームメモリ74のたとえば偶数アドレス
領域(図5参照)に書き込ませる。また、固体撮像素子
30からN-1 番目のGおよびB/R の色信号が読み出された
ときは、このコントローラ60は、スイッチ部40に制御信
号162 を出力させて、これら信号を選択させ、次に、同
期信号発生器82およびメモリコントローラ84から制御信
号を出力させて、A/D 変換器70および信号処理部72を介
して送られてくるこれら選択された信号をフレームメモ
リ74のたとえば奇数アドレス領域(図5参照)に書き込
ませる。
B の色信号が読み出されたときは、このコントローラ60
は、スイッチ部40に制御信号162 を出力させて、これら
信号を選択させ、次に、同期信号発生器82およびメモリ
コントローラ84から制御信号を出力させて、A/D 変換器
70および信号処理部72を介して送られてくるこれら選択
された信号をフレームメモリ74のたとえば偶数アドレス
領域(図5参照)に書き込ませる。また、固体撮像素子
30からN-1 番目のGおよびB/R の色信号が読み出された
ときは、このコントローラ60は、スイッチ部40に制御信
号162 を出力させて、これら信号を選択させ、次に、同
期信号発生器82およびメモリコントローラ84から制御信
号を出力させて、A/D 変換器70および信号処理部72を介
して送られてくるこれら選択された信号をフレームメモ
リ74のたとえば奇数アドレス領域(図5参照)に書き込
ませる。
【0106】書き込みが終了すると、コントローラ60は
再度パルスモータコントローラ12へ巻上制御信号160 送
って、固体撮像素子30のGホトダイオード列をフィルム
4のN+1 番目のライン位置に、B/R ホトダイオード列を
N番目のライン位置に、R/Bホトダイオード列をN-1 番
目のライン位置に移動させ撮像を行なわせる。以上の動
作を1画面の有効走査線分、つまりこの例では484 回繰
り返させることで1画面の映像信号データをフレームメ
モリ74に書き込ませる。
再度パルスモータコントローラ12へ巻上制御信号160 送
って、固体撮像素子30のGホトダイオード列をフィルム
4のN+1 番目のライン位置に、B/R ホトダイオード列を
N番目のライン位置に、R/Bホトダイオード列をN-1 番
目のライン位置に移動させ撮像を行なわせる。以上の動
作を1画面の有効走査線分、つまりこの例では484 回繰
り返させることで1画面の映像信号データをフレームメ
モリ74に書き込ませる。
【0107】続いて、コントローラ60は、同期信号発生
器82およびメモリコントローラ84から制御信号を出力さ
せ、信号処理部76においてフレームメモリ74に蓄積され
ている色信号データを用いて演算処理を行なわせてY、R-
Y、B-Y 信号を生成させるとともに、この生成した信号か
らR、G、B の色信号データを再生させてそれをフレームメ
モリ80に書き込ませる。
器82およびメモリコントローラ84から制御信号を出力さ
せ、信号処理部76においてフレームメモリ74に蓄積され
ている色信号データを用いて演算処理を行なわせてY、R-
Y、B-Y 信号を生成させるとともに、この生成した信号か
らR、G、B の色信号データを再生させてそれをフレームメ
モリ80に書き込ませる。
【0108】さらにコントローラ60は、再生開始信号15
8 に応動して、本装置の再生動作を制御する制御機能を
含む。再生開始信号158 を受けた場合に、コントローラ
60はとくに、再生に必要な様々な制御信号をその制御出
力146、154 から出力する。これにより、同期信号発生器
82およびメモリコントローラ84から様々な制御信号が出
力され、フレームメモリ78に蓄積されている1画面のR、
G、B の映像信号データがD/A 変換器80を介してモニタ装
置16に送られて1画面の映像が再生させる。
8 に応動して、本装置の再生動作を制御する制御機能を
含む。再生開始信号158 を受けた場合に、コントローラ
60はとくに、再生に必要な様々な制御信号をその制御出
力146、154 から出力する。これにより、同期信号発生器
82およびメモリコントローラ84から様々な制御信号が出
力され、フレームメモリ78に蓄積されている1画面のR、
G、B の映像信号データがD/A 変換器80を介してモニタ装
置16に送られて1画面の映像が再生させる。
【0109】次に、図12のタイムチャート、図13のフロ
ーチャートにより、図2のシステムの動作、とくに図1
に示すリニアセンサカメラ14の動作を説明する。
ーチャートにより、図2のシステムの動作、とくに図1
に示すリニアセンサカメラ14の動作を説明する。
【0110】まず初めに、ステップA1において装置1の
各装置の電源をオンにし、このシステムの立ち上げを行
なう。
各装置の電源をオンにし、このシステムの立ち上げを行
なう。
【0111】続いてステップA2に進み、撮像開始ボタン
回路86からの撮像開始信号156 がオンされているか否か
がコントローラ60によって判定される。撮像開始信号15
6 がオンしていないときは、NOの矢印にしたがってステ
ップA2を繰り返す。
回路86からの撮像開始信号156 がオンされているか否か
がコントローラ60によって判定される。撮像開始信号15
6 がオンしていないときは、NOの矢印にしたがってステ
ップA2を繰り返す。
【0112】撮像開始ボタンがオンしていれば、YES の
矢印にしたがってステップA3に進み本ライン撮像が行な
われる。この本ライン撮像においては、コントローラ60
はパルスモータコントローラ12へ巻上制御信号160 送っ
て、固体撮像素子30のGホトダイオード列をフィルム4
のある1画面の1番目のラインに移動させる。これによ
り、B/R ホトダイオード列は1番目の1つ前のライン
に、R/B ホトダイオード列は1番目の2つ前のラインに
移動する。次に、駆動信号発生回路50および同期信号発
生器82を制御して、R/B 用読出しゲート駆動回路50a-1
からR/B 用読出しゲートに図12(g) に示す603 のタイミ
ングのオフのR/B 読出しゲートパルス200を、B/R 用読
出しゲート駆動回路50a-2 からB/R 用読出しゲートに図
12(e) に示す602 のタイミングのオフのB/R 読出しゲー
トパルス201 を、G用読出しゲート駆動回路50a-3 から
G用読出しゲートに図12(a) に示す601 のタイミングの
オフのG読出しゲートパルス202 をそれぞれ出力させ
る。これにより、上記オフ時間(露光時間、シャッタ時
間)に基づくそれぞれライン上の被写体の信号電荷をそ
れぞれのホトダイオードに蓄積させる。
矢印にしたがってステップA3に進み本ライン撮像が行な
われる。この本ライン撮像においては、コントローラ60
はパルスモータコントローラ12へ巻上制御信号160 送っ
て、固体撮像素子30のGホトダイオード列をフィルム4
のある1画面の1番目のラインに移動させる。これによ
り、B/R ホトダイオード列は1番目の1つ前のライン
に、R/B ホトダイオード列は1番目の2つ前のラインに
移動する。次に、駆動信号発生回路50および同期信号発
生器82を制御して、R/B 用読出しゲート駆動回路50a-1
からR/B 用読出しゲートに図12(g) に示す603 のタイミ
ングのオフのR/B 読出しゲートパルス200を、B/R 用読
出しゲート駆動回路50a-2 からB/R 用読出しゲートに図
12(e) に示す602 のタイミングのオフのB/R 読出しゲー
トパルス201 を、G用読出しゲート駆動回路50a-3 から
G用読出しゲートに図12(a) に示す601 のタイミングの
オフのG読出しゲートパルス202 をそれぞれ出力させ
る。これにより、上記オフ時間(露光時間、シャッタ時
間)に基づくそれぞれライン上の被写体の信号電荷をそ
れぞれのホトダイオードに蓄積させる。
【0113】本ライン撮像が完了すると、ステップA4に
進み、それぞれのホトダイオードに蓄積されている信号
電荷の読み出し動作が行なわれる。ステップA4では、駆
動信号発生回路50および同期信号発生器82を制御して、
R/B 用読出しゲート駆動回路50a-1 からR/B 用読出しゲ
ートに図12(g) に示す606 のタイミングのオンのR/B読
出しゲートパルス200 を、B/R 用読出しゲート駆動回路
50a-2 からB/R 用読出しゲートに図12(e) に示す605 の
タイミングのオンのB/R 読出しゲートパルス201 を、G
用読出しゲート駆動回路50a-3 からG用読出しゲートに
図12(a) に示す604 のタイミングのオンのG読出しゲー
トパルス202 をそれぞれ出力させる。これにより、それ
ぞれのホトダイオードに蓄積されている信号電荷がそれ
ぞれのCCD シフトレジスタに転送される。
進み、それぞれのホトダイオードに蓄積されている信号
電荷の読み出し動作が行なわれる。ステップA4では、駆
動信号発生回路50および同期信号発生器82を制御して、
R/B 用読出しゲート駆動回路50a-1 からR/B 用読出しゲ
ートに図12(g) に示す606 のタイミングのオンのR/B読
出しゲートパルス200 を、B/R 用読出しゲート駆動回路
50a-2 からB/R 用読出しゲートに図12(e) に示す605 の
タイミングのオンのB/R 読出しゲートパルス201 を、G
用読出しゲート駆動回路50a-3 からG用読出しゲートに
図12(a) に示す604 のタイミングのオンのG読出しゲー
トパルス202 をそれぞれ出力させる。これにより、それ
ぞれのホトダイオードに蓄積されている信号電荷がそれ
ぞれのCCD シフトレジスタに転送される。
【0114】CCD シフトレジスタへの転送が完了する
と、ステップA5に進み、CCD シフトレジスタ、第1およ
び第2の1H遅延部に蓄積されている信号電荷の読み出
し動作が行なわれる。ステップA5では、まず、第2の1
H遅延部駆動回路50c-2 から図12(b) に示す607 のタイ
ミングの転送クロックパルス207 を、R/B 用 CCDシフト
レジスタ駆動回路50b-1 から図12(h) に示す608 のタイ
ミングの転送クロックパルス203 を、これに並行してリ
セットパルス発生回路50d から出力部にリセットパルス
208 を出力させ、第2の1H遅延部とR/B 用の CCDシフ
トレジスタに蓄積されている信号電荷、つまり1番目よ
り2つ前のライン上の撮像によるGとR/Bの信号電荷を
それぞれ対応するFDA を介して出力させる。なお、この
場合、1番目より前のライン上の撮像による信号電荷は
上記1画面外のラインであるからフレームメモリ74に蓄
積しないでよい。
と、ステップA5に進み、CCD シフトレジスタ、第1およ
び第2の1H遅延部に蓄積されている信号電荷の読み出
し動作が行なわれる。ステップA5では、まず、第2の1
H遅延部駆動回路50c-2 から図12(b) に示す607 のタイ
ミングの転送クロックパルス207 を、R/B 用 CCDシフト
レジスタ駆動回路50b-1 から図12(h) に示す608 のタイ
ミングの転送クロックパルス203 を、これに並行してリ
セットパルス発生回路50d から出力部にリセットパルス
208 を出力させ、第2の1H遅延部とR/B 用の CCDシフ
トレジスタに蓄積されている信号電荷、つまり1番目よ
り2つ前のライン上の撮像によるGとR/Bの信号電荷を
それぞれ対応するFDA を介して出力させる。なお、この
場合、1番目より前のライン上の撮像による信号電荷は
上記1画面外のラインであるからフレームメモリ74に蓄
積しないでよい。
【0115】次に、第1の1H遅延部駆動回路50c-1 か
ら図12(c) に示す609 のタイミングの転送クロックパル
ス206 を、第2の1H遅延部駆動回路50c-2 から図12
(b) に示す610 のタイミングの転送クロックパルス207
を、B/R 用 CCDシフトレジスタ駆動回路50b-2 から図12
(f) に示す611 のタイミングの転送クロックパルス204
を出力させ、これに並行してリセットパルス発生回路50
d から出力部にリセットパルス208 を出力させ、第1の
1H遅延部とB/R 用の CCDシフトレジスタに蓄積されて
いる信号電荷、つまり1番目より1つ前のライン上の撮
像によるB/R とGの信号電荷をそれぞれ対応するFDA を
介して出力させ、また同時に第1の1H遅延部に蓄積さ
れている1番目より1つ前のライン上の撮像によるGの
信号電荷を第2の1H遅延部に転送させる。
ら図12(c) に示す609 のタイミングの転送クロックパル
ス206 を、第2の1H遅延部駆動回路50c-2 から図12
(b) に示す610 のタイミングの転送クロックパルス207
を、B/R 用 CCDシフトレジスタ駆動回路50b-2 から図12
(f) に示す611 のタイミングの転送クロックパルス204
を出力させ、これに並行してリセットパルス発生回路50
d から出力部にリセットパルス208 を出力させ、第1の
1H遅延部とB/R 用の CCDシフトレジスタに蓄積されて
いる信号電荷、つまり1番目より1つ前のライン上の撮
像によるB/R とGの信号電荷をそれぞれ対応するFDA を
介して出力させ、また同時に第1の1H遅延部に蓄積さ
れている1番目より1つ前のライン上の撮像によるGの
信号電荷を第2の1H遅延部に転送させる。
【0116】さらに次に、G用 CCDシフトレジスタ駆動
回路50b-3 から図12(d) に示す612のタイミングの転送
クロックパルス205 を、第1の1H遅延部駆動回路50c-
1 から図12(c) に示す613 のタイミングの転送クロック
パルス206 を出力させ、G用の CCDシフトレジスタに蓄
積されている1番目のライン上の撮像によるGの信号電
荷を第1の1H遅延部に転送させる。
回路50b-3 から図12(d) に示す612のタイミングの転送
クロックパルス205 を、第1の1H遅延部駆動回路50c-
1 から図12(c) に示す613 のタイミングの転送クロック
パルス206 を出力させ、G用の CCDシフトレジスタに蓄
積されている1番目のライン上の撮像によるGの信号電
荷を第1の1H遅延部に転送させる。
【0117】ステップA5に続いてステップA6が行なわれ
る。ステップA6では、コントローラ60は、スイッチ部40
に制御信号162 を出力させて、固体撮像素子30からGお
よびR/B またはGおよびB/R の色信号を選択させ、次
に、同期信号発生器82およびメモリコントローラ84から
制御信号を出力させて、A/D 変換器70にこの選択された
信号のディジタル化を行なわせ、信号処理部72にこのデ
ィジタル化された信号の色分離などを行なわせ、この色
分離などの行なわれたR、G、B の色信号をフレームメモリ
74の偶数または奇数アドレス領域に交互に書き込ませ
る。
る。ステップA6では、コントローラ60は、スイッチ部40
に制御信号162 を出力させて、固体撮像素子30からGお
よびR/B またはGおよびB/R の色信号を選択させ、次
に、同期信号発生器82およびメモリコントローラ84から
制御信号を出力させて、A/D 変換器70にこの選択された
信号のディジタル化を行なわせ、信号処理部72にこのデ
ィジタル化された信号の色分離などを行なわせ、この色
分離などの行なわれたR、G、B の色信号をフレームメモリ
74の偶数または奇数アドレス領域に交互に書き込ませ
る。
【0118】続いて、ステップA7に進み、フレームメモ
リ74に書き込まれたデータがフィルム4の1画面の最後
のラインかが判定される。最後のラインでない場合は、
NOの矢印にしたがってステップA3に戻り、再度コントロ
ーラ60はパルスモータコントローラ12へ巻上制御信号16
0 送って、固体撮像素子30のGホトダイオード列をフィ
ルム4の次のライン位置に移動させる。これにより、B/
R ホトダイオード列も次のライン位置に、R/B ホトダイ
オード列も次のライン位置に移動する。このステップA3
〜A6の繰り返しの動作を最後のラインになるまで行なわ
せる。この例ではステップA3〜A6の繰り返しを484+2 回
行なわせ、1画面の映像信号データをフレームメモリ74
に書き込ませる。
リ74に書き込まれたデータがフィルム4の1画面の最後
のラインかが判定される。最後のラインでない場合は、
NOの矢印にしたがってステップA3に戻り、再度コントロ
ーラ60はパルスモータコントローラ12へ巻上制御信号16
0 送って、固体撮像素子30のGホトダイオード列をフィ
ルム4の次のライン位置に移動させる。これにより、B/
R ホトダイオード列も次のライン位置に、R/B ホトダイ
オード列も次のライン位置に移動する。このステップA3
〜A6の繰り返しの動作を最後のラインになるまで行なわ
せる。この例ではステップA3〜A6の繰り返しを484+2 回
行なわせ、1画面の映像信号データをフレームメモリ74
に書き込ませる。
【0119】最後のラインの書き込みが完了した場合
は、YES の矢印にしたがってステップA8に進む。このス
テップA8では、コントローラ60は、同期信号発生器82お
よびメモリコントローラ84から制御信号を出力させて、
信号処理部76において1つの画素についてフレームメモ
リ74に蓄積されている複数の色信号を用いて演算処理を
行なわせてY、R-Y、B-Y 信号を生成させるとともに、この
生成信号からR、G、B の色信号データを再生させてそれを
フレームメモリ80に書き込ませる。
は、YES の矢印にしたがってステップA8に進む。このス
テップA8では、コントローラ60は、同期信号発生器82お
よびメモリコントローラ84から制御信号を出力させて、
信号処理部76において1つの画素についてフレームメモ
リ74に蓄積されている複数の色信号を用いて演算処理を
行なわせてY、R-Y、B-Y 信号を生成させるとともに、この
生成信号からR、G、B の色信号データを再生させてそれを
フレームメモリ80に書き込ませる。
【0120】続いてステップA9に進む。ステップA9で
は、最後の画素の対する再生データの蓄積が完了したか
否かが判定される。完了していなければNOの矢印にした
がってステップA8に戻り、この蓄積動作を最後の画素に
なるまで繰り返させる。最後のデータの蓄積が完了すれ
ばYES の矢印にしたがってステップA10 に進み、蓄積動
作を完了させる。なお、この画像信号の記録は、アナロ
グ信号で磁気的に行なってもよく、ディジタル信号の電
気的記憶で行なってもよい。矢印にしたがってステップ
A11 に進む。
は、最後の画素の対する再生データの蓄積が完了したか
否かが判定される。完了していなければNOの矢印にした
がってステップA8に戻り、この蓄積動作を最後の画素に
なるまで繰り返させる。最後のデータの蓄積が完了すれ
ばYES の矢印にしたがってステップA10 に進み、蓄積動
作を完了させる。なお、この画像信号の記録は、アナロ
グ信号で磁気的に行なってもよく、ディジタル信号の電
気的記憶で行なってもよい。矢印にしたがってステップ
A11 に進む。
【0121】ステップA11 では、再生ボタンがオンされ
たかどうかが判定される。再生ボタンがオンされていな
いときは、NOの矢印にしたがってステップA11 を繰り返
す。再生ボタンがオンしていれば、YES の矢印にしたが
ってステップA12 に進み、再生動作を開始する。コント
ローラ60は、メモリコントローラ84からフィールド読み
出し制御信号をフレームメモリ78に出力させ、フレーム
メモリ78に記憶されているR、G、B の映像信号データをD/
A 変換器80に入力させる。D/A 変換器80に入力された信
号は、アナログのR、G、B の映像信号に変換され、その出
力128、130、132からモニタ装置16に出力させる。これに
よりモニタ装置16には、撮像されたある1画面の映像信
号の映像が映出される。
たかどうかが判定される。再生ボタンがオンされていな
いときは、NOの矢印にしたがってステップA11 を繰り返
す。再生ボタンがオンしていれば、YES の矢印にしたが
ってステップA12 に進み、再生動作を開始する。コント
ローラ60は、メモリコントローラ84からフィールド読み
出し制御信号をフレームメモリ78に出力させ、フレーム
メモリ78に記憶されているR、G、B の映像信号データをD/
A 変換器80に入力させる。D/A 変換器80に入力された信
号は、アナログのR、G、B の映像信号に変換され、その出
力128、130、132からモニタ装置16に出力させる。これに
よりモニタ装置16には、撮像されたある1画面の映像信
号の映像が映出される。
【0122】次に、図14には図3に示したカラーリニア
センサにさらにシャッタゲ−ト部とシャッタドレイン部
を設けた図3と異なるカラーリニアセンサの実施例が示
されている。
センサにさらにシャッタゲ−ト部とシャッタドレイン部
を設けた図3と異なるカラーリニアセンサの実施例が示
されている。
【0123】このシャッタゲ−ト部はホトダイオードに
蓄積されている不要電荷をシャッタドレイン部に転送す
るための機能部であり、R/B、B/R およびG用シャッタゲ
ートからなる。この図からわかるように、R/B 用シャッ
タゲートはR/B ホトダイオード列に、B/R 用シャッタゲ
ートはB/R ホトダイオード列に、G用シャッタゲートは
Gホトダイオード列にそれぞれ隣接して設けられてい
る。シャッタドレイン部は、R/B、B/R およびGホトダイ
オードに蓄積されている不要電荷を掃き出す機能部であ
り、R/B、B/R およびG用シャッタドレインからなる。R/
B 用シャッタドレインはR/B 用シャッタゲートに、B/R
用シャッタドレインはB/R 用シャッタゲートに、G用シ
ャッタドレインはG用シャッタゲートにそれぞれ隣接し
て設けられている。
蓄積されている不要電荷をシャッタドレイン部に転送す
るための機能部であり、R/B、B/R およびG用シャッタゲ
ートからなる。この図からわかるように、R/B 用シャッ
タゲートはR/B ホトダイオード列に、B/R 用シャッタゲ
ートはB/R ホトダイオード列に、G用シャッタゲートは
Gホトダイオード列にそれぞれ隣接して設けられてい
る。シャッタドレイン部は、R/B、B/R およびGホトダイ
オードに蓄積されている不要電荷を掃き出す機能部であ
り、R/B、B/R およびG用シャッタドレインからなる。R/
B 用シャッタドレインはR/B 用シャッタゲートに、B/R
用シャッタドレインはB/R 用シャッタゲートに、G用シ
ャッタドレインはG用シャッタゲートにそれぞれ隣接し
て設けられている。
【0124】R/B 用シャッタゲートにR/B シャッタゲー
トパルスを印加(オン)するとR/Bホトダイオードに蓄
積されている不要電荷がR/B 用シャッタドレインに、B/
R 用シャッタゲートにB/R シャッタゲートパルスを印加
するとB/R ホトダイオードに蓄積されている不要電荷が
B/R 用シャッタドレインに、G用シャッタゲートにGシ
ャッタゲートパルスを印加するとGホトダイオードに蓄
積されている不要電荷がG用シャッタドレインに転送さ
れて掃き出される。
トパルスを印加(オン)するとR/Bホトダイオードに蓄
積されている不要電荷がR/B 用シャッタドレインに、B/
R 用シャッタゲートにB/R シャッタゲートパルスを印加
するとB/R ホトダイオードに蓄積されている不要電荷が
B/R 用シャッタドレインに、G用シャッタゲートにGシ
ャッタゲートパルスを印加するとGホトダイオードに蓄
積されている不要電荷がG用シャッタドレインに転送さ
れて掃き出される。
【0125】この場合のR/B 、B/R およびG用のシャッ
タゲートパルスφSR/B、 φSB/RおよびφSGは、信号線21
5、216、および217 を介して後述する駆動信号発生回路51
から供給される。この図14の場合は、図3の場合と異な
りシャッタゲートパルスのオフの期間(シャッタ時間、
露光時間)に信号電荷がホトダイオードに蓄積され、こ
の蓄積された信号電荷をCCD シフトレジスタに転送する
場合に読出しゲートパルスを印加する構成になってい
る。したがって、図14の場合、読出しゲートパルスのオ
フの期間は露光時間に関係のない構成になっている。
タゲートパルスφSR/B、 φSB/RおよびφSGは、信号線21
5、216、および217 を介して後述する駆動信号発生回路51
から供給される。この図14の場合は、図3の場合と異な
りシャッタゲートパルスのオフの期間(シャッタ時間、
露光時間)に信号電荷がホトダイオードに蓄積され、こ
の蓄積された信号電荷をCCD シフトレジスタに転送する
場合に読出しゲートパルスを印加する構成になってい
る。したがって、図14の場合、読出しゲートパルスのオ
フの期間は露光時間に関係のない構成になっている。
【0126】ところで、図14に示したカラーリニアセン
サを固体撮像素子31とするリニアセンサカメラ14の機能
ブロック図が図15に示されている。図15を参照するとわ
かるように、図1と異なるところは、基本的には固体撮
像素子31の他に駆動信号発生回路51とシステムコントロ
ーラ61であるので、図1と参照符号の同じ機能部は説明
を省く。
サを固体撮像素子31とするリニアセンサカメラ14の機能
ブロック図が図15に示されている。図15を参照するとわ
かるように、図1と異なるところは、基本的には固体撮
像素子31の他に駆動信号発生回路51とシステムコントロ
ーラ61であるので、図1と参照符号の同じ機能部は説明
を省く。
【0127】固体撮像素子31についても、固体撮像素子
30と異なるところを説明すると、前にも触れたように、
その駆動入力215 〜217 は駆動信号発生回路51の対応す
る駆動出力と接続されている。その駆動入力215 〜217
には不要電荷を掃き出すためのR/B、B/R およびGシャッ
タゲートパルスφSR/B、 φSB/RおよびφSGが入力され
る。固体撮像素子31は撮像開始ボタン回路86からの撮像
開始信号152 の下に、コントローラ61からの制御線134
を介して送られてくる各種制御信号によりまず駆動信号
発生回路51から駆動信号215 〜217 を入力し、不要電荷
を掃き出すとともに、その電子シャッタを開状態にして
そのホトダイオードにフィルム4上のある1画面の複数
のライン上の被写体に応じた信号電荷を蓄積し、次に駆
動信号200〜208 を入力しその蓄積したR/B、B/R および
Gの信号電荷に応じたカラー映像信号をその出力210 〜
213 に出力する。
30と異なるところを説明すると、前にも触れたように、
その駆動入力215 〜217 は駆動信号発生回路51の対応す
る駆動出力と接続されている。その駆動入力215 〜217
には不要電荷を掃き出すためのR/B、B/R およびGシャッ
タゲートパルスφSR/B、 φSB/RおよびφSGが入力され
る。固体撮像素子31は撮像開始ボタン回路86からの撮像
開始信号152 の下に、コントローラ61からの制御線134
を介して送られてくる各種制御信号によりまず駆動信号
発生回路51から駆動信号215 〜217 を入力し、不要電荷
を掃き出すとともに、その電子シャッタを開状態にして
そのホトダイオードにフィルム4上のある1画面の複数
のライン上の被写体に応じた信号電荷を蓄積し、次に駆
動信号200〜208 を入力しその蓄積したR/B、B/R および
Gの信号電荷に応じたカラー映像信号をその出力210 〜
213 に出力する。
【0128】駆動信号発生回路51は、図16に示すよう
に、駆動信号発生回路50の有する機能部の他に、シャッ
タゲート駆動回路50e を有する。このシャッタゲート駆
動回路50e は、R/B、B/R およびG用のシャッタゲート駆
動するR/B 用シャッタゲート駆動回路50e-1、B/R 用シャ
ッタゲート駆動回路50e-2 およびG用シャッタゲート駆
動回路50e-3 からなる。R/B、B/R およびG用シャッタゲ
ート駆動回路50e-1、50e-2 および50e-3 は、その制御入
力134 に基づいて、R/B、B/R およびGホトダイオードに
蓄積されている不要電荷をそれぞれ対応するシャッタド
レインに転送させるとともに、被写体の撮像による信号
電荷をR/B、B/R およびGホトダイオードに蓄積させるた
めのR/B シャッタゲートパルスφSR/B、B/Rシャッタゲー
トパルスφSB/RおよびGシャッタゲートパルスφSGを生
成する回路であり、これら生成した信号をそれぞれの駆
動出力215、216 および217 から出力する。これらのパル
スφSR/B、 φSB/RおよびφSGは同期信号発生器82から信
号入力136 に入力した各種信号から作られる。
に、駆動信号発生回路50の有する機能部の他に、シャッ
タゲート駆動回路50e を有する。このシャッタゲート駆
動回路50e は、R/B、B/R およびG用のシャッタゲート駆
動するR/B 用シャッタゲート駆動回路50e-1、B/R 用シャ
ッタゲート駆動回路50e-2 およびG用シャッタゲート駆
動回路50e-3 からなる。R/B、B/R およびG用シャッタゲ
ート駆動回路50e-1、50e-2 および50e-3 は、その制御入
力134 に基づいて、R/B、B/R およびGホトダイオードに
蓄積されている不要電荷をそれぞれ対応するシャッタド
レインに転送させるとともに、被写体の撮像による信号
電荷をR/B、B/R およびGホトダイオードに蓄積させるた
めのR/B シャッタゲートパルスφSR/B、B/Rシャッタゲー
トパルスφSB/RおよびGシャッタゲートパルスφSGを生
成する回路であり、これら生成した信号をそれぞれの駆
動出力215、216 および217 から出力する。これらのパル
スφSR/B、 φSB/RおよびφSGは同期信号発生器82から信
号入力136 に入力した各種信号から作られる。
【0129】コントローラ61についてもコントローラ60
と異なるところを以下に説明する。コントローラ61は、
パルスモータコントローラ12へ巻上制御信号160 送っ
て、固体撮像素子31のGホトダイオード列をフィルム4
のある1画面のある番号のラインに移動させる。これに
より、B/R ホトダイオード列はある番号の1つ前のライ
ンに、R/B ホトダイオード列はある番号の2つ前のライ
ンに移動する。ここまではコントローラ60と同じである
が、次の制御が異なる。コントローラ61は、駆動信号発
生回路51のシャッタゲート駆動回路50e からR/B、B/R、G
のシャッタゲートパルス(図17(i)、(J)、(k) )をオンさ
せてホトダイオードに蓄積されている不要電荷を各々の
シャッタドレイン部に掃き出させ、オフさせてオフの時
間に基づく露光時間の被写体の信号電荷を各々のホトダ
イオードに蓄積させる。この後はコントローラ60のとこ
ろで説明した読出しゲート駆動回路50a の駆動に移る。
と異なるところを以下に説明する。コントローラ61は、
パルスモータコントローラ12へ巻上制御信号160 送っ
て、固体撮像素子31のGホトダイオード列をフィルム4
のある1画面のある番号のラインに移動させる。これに
より、B/R ホトダイオード列はある番号の1つ前のライ
ンに、R/B ホトダイオード列はある番号の2つ前のライ
ンに移動する。ここまではコントローラ60と同じである
が、次の制御が異なる。コントローラ61は、駆動信号発
生回路51のシャッタゲート駆動回路50e からR/B、B/R、G
のシャッタゲートパルス(図17(i)、(J)、(k) )をオンさ
せてホトダイオードに蓄積されている不要電荷を各々の
シャッタドレイン部に掃き出させ、オフさせてオフの時
間に基づく露光時間の被写体の信号電荷を各々のホトダ
イオードに蓄積させる。この後はコントローラ60のとこ
ろで説明した読出しゲート駆動回路50a の駆動に移る。
【0130】次に、図18には図3に示したホトダイオー
ドの配置のままにカラーリニアセンサを矢印A方向と逆
の方向Bに移動しても図3、14と同じ出力信号を得るこ
とのできる図3、14と異なる構成のカラーリニアセンサ
の実施例が示されている。この図に示すように、このカ
ラーリニアセンサは画素部、読出しゲート部、読出しレ
ジスタ部、遅延部および出力部から構成されている。図
18の画素部、読出しゲート部および読出しレジスタ部の
機能および構成は図3、14の場合と基本的には同じであ
り説明を省略する。
ドの配置のままにカラーリニアセンサを矢印A方向と逆
の方向Bに移動しても図3、14と同じ出力信号を得るこ
とのできる図3、14と異なる構成のカラーリニアセンサ
の実施例が示されている。この図に示すように、このカ
ラーリニアセンサは画素部、読出しゲート部、読出しレ
ジスタ部、遅延部および出力部から構成されている。図
18の画素部、読出しゲート部および読出しレジスタ部の
機能および構成は図3、14の場合と基本的には同じであ
り説明を省略する。
【0131】図18を参照すると、遅延部はR/B およびB/
R のホトダイオード列のラインとGのホトダイオード列
のラインの位相合わせを行なうものであり、R/B 用の第
1と第2の1H遅延部およびB/R 用の1H遅延部からな
る。このR/B 用の第1の1H遅延部はCCD シフトレジス
タからなり、信号線220 を介して駆動信号発生回路52か
ら送られてくる転送クロックパルスφ11R/B、φ21R/B に
よりR/B 用CCD シフトレジスタから送られてくる1ライ
ン分の信号電荷を蓄積するとともに、その遅延素子に蓄
積されている信号電荷を出力する。この遅延回路の出力
はR/B 用の第2の1H遅延部の入力に接続されている。
このR/B 用の第2の1H遅延部も第1の1H遅延部と同
様にCCD シフトレジスタからなり、信号線221 を介して
駆動信号発生回路52から送られてくる転送クロックパル
スφ12R/B、φ22R/B により第1の1H遅延部から送られ
てくる1ライン分の信号電荷を蓄積するとともに、その
遅延素子に蓄積されている信号電荷を出力する遅延回路
である。この遅延回路の出力は出力部のR/B 用FDA の入
力と接続されている。
R のホトダイオード列のラインとGのホトダイオード列
のラインの位相合わせを行なうものであり、R/B 用の第
1と第2の1H遅延部およびB/R 用の1H遅延部からな
る。このR/B 用の第1の1H遅延部はCCD シフトレジス
タからなり、信号線220 を介して駆動信号発生回路52か
ら送られてくる転送クロックパルスφ11R/B、φ21R/B に
よりR/B 用CCD シフトレジスタから送られてくる1ライ
ン分の信号電荷を蓄積するとともに、その遅延素子に蓄
積されている信号電荷を出力する。この遅延回路の出力
はR/B 用の第2の1H遅延部の入力に接続されている。
このR/B 用の第2の1H遅延部も第1の1H遅延部と同
様にCCD シフトレジスタからなり、信号線221 を介して
駆動信号発生回路52から送られてくる転送クロックパル
スφ12R/B、φ22R/B により第1の1H遅延部から送られ
てくる1ライン分の信号電荷を蓄積するとともに、その
遅延素子に蓄積されている信号電荷を出力する遅延回路
である。この遅延回路の出力は出力部のR/B 用FDA の入
力と接続されている。
【0132】B/R 用の1H遅延部もCCD シフトレジスタ
からなり、信号線222 を介して駆動信号発生回路52から
送られてくる転送クロックパルスφ11B/R、φ21B/R によ
りB/R 用CCD シフトレジスタから送られてくる1ライン
分の信号電荷を蓄積するとともに、その遅延素子に蓄積
されている信号電荷を出力する遅延回路である。この遅
延回路の出力は出力部のB/R 用のFDA の入力と接続され
ている。なお、この遅延部はカラーリニアセンサの外部
に設けてもよい。
からなり、信号線222 を介して駆動信号発生回路52から
送られてくる転送クロックパルスφ11B/R、φ21B/R によ
りB/R 用CCD シフトレジスタから送られてくる1ライン
分の信号電荷を蓄積するとともに、その遅延素子に蓄積
されている信号電荷を出力する遅延回路である。この遅
延回路の出力は出力部のB/R 用のFDA の入力と接続され
ている。なお、この遅延部はカラーリニアセンサの外部
に設けてもよい。
【0133】出力部は信号電荷に応じた電圧を生成する
機能部であり、R/B 用FDA 、B/R 用FDA およびG用FDA
とからなる。R/B 用FDA の入力はR/B 用の第2の1H遅
延部の出力と、B/R 用FDA の入力はB/R 用の1H遅延部
の出力と、G用のFDA はG用CCD シフトレジスタの出力
とそれぞれ接続されている。また、これらのFDA には信
号電荷を外部に読み出すためのリセットパルスφRSが駆
動信号発生回路52から信号線208 を介して供給される。
R/B 用FDA はこのリセットパルスφRSに応動してR/B 用
の第2の1H遅延部から送られてくる信号電荷をその出
力225 から出力し、B/R 用FDA はB/R 用の1H遅延部か
ら送られてくる信号電荷をその出力226から出力し、G
用のFDA はG用CCD シフトレジスタから送られてくる信
号電荷をその出力227 から出力する。出力225 〜227 は
後述するスイッチ部41の対応する入力に接続されてい
る。
機能部であり、R/B 用FDA 、B/R 用FDA およびG用FDA
とからなる。R/B 用FDA の入力はR/B 用の第2の1H遅
延部の出力と、B/R 用FDA の入力はB/R 用の1H遅延部
の出力と、G用のFDA はG用CCD シフトレジスタの出力
とそれぞれ接続されている。また、これらのFDA には信
号電荷を外部に読み出すためのリセットパルスφRSが駆
動信号発生回路52から信号線208 を介して供給される。
R/B 用FDA はこのリセットパルスφRSに応動してR/B 用
の第2の1H遅延部から送られてくる信号電荷をその出
力225 から出力し、B/R 用FDA はB/R 用の1H遅延部か
ら送られてくる信号電荷をその出力226から出力し、G
用のFDA はG用CCD シフトレジスタから送られてくる信
号電荷をその出力227 から出力する。出力225 〜227 は
後述するスイッチ部41の対応する入力に接続されてい
る。
【0134】ところで、図18に示したカラーリニアセン
サを固体撮像素子32とするリニアセンサカメラ14の機能
ブロック図が図19に示されている。図19を参照するとわ
かるように、図1と異なるものは、基本的には固体撮像
素子32の他に、スイッチ部41と駆動信号発生回路52とシ
ステムコントローラ62であるので、図1と同じ参照符号
のものは説明を省く。
サを固体撮像素子32とするリニアセンサカメラ14の機能
ブロック図が図19に示されている。図19を参照するとわ
かるように、図1と異なるものは、基本的には固体撮像
素子32の他に、スイッチ部41と駆動信号発生回路52とシ
ステムコントローラ62であるので、図1と同じ参照符号
のものは説明を省く。
【0135】固体撮像素子32は、前にも触れたように、
その駆動入力200 〜205、208、220 〜222 は駆動信号発生
回路52の対応する駆動出力と接続されている。固体撮像
素子32は撮像開始ボタン回路86からの撮像開始信号156
の下に、コントローラ62からの制御線134 を介して送ら
れてくる各種制御信号により駆動信号発生回路52から駆
動信号200 〜201 を入力し、その電子シャッタを開状態
にしてそのホトダイオードにフィルム4上のある1画面
の複数のライン上の被写体に応じた信号電荷を蓄積し、
次に駆動信号203 〜205、220 〜222、208 を入力し、その
蓄積したR/B、B/R およびGの信号電荷に応じたカラー映
像信号をその出力225、226 および227 に出力する。
その駆動入力200 〜205、208、220 〜222 は駆動信号発生
回路52の対応する駆動出力と接続されている。固体撮像
素子32は撮像開始ボタン回路86からの撮像開始信号156
の下に、コントローラ62からの制御線134 を介して送ら
れてくる各種制御信号により駆動信号発生回路52から駆
動信号200 〜201 を入力し、その電子シャッタを開状態
にしてそのホトダイオードにフィルム4上のある1画面
の複数のライン上の被写体に応じた信号電荷を蓄積し、
次に駆動信号203 〜205、220 〜222、208 を入力し、その
蓄積したR/B、B/R およびGの信号電荷に応じたカラー映
像信号をその出力225、226 および227 に出力する。
【0136】スイッチ部41は、図20に示すように、第1
のスイッチ回路41a と第2のスイッチ回路41b とから構
成されている。第1のスイッチ回路41a は、システムコ
ントローラ60からの制御信号162 の制御の下に、2つの
入力225 および226 を選択的にその出力102 に接続する
選択回路である。同様に第2のスイッチ回路41b も同じ
制御信号162 の下に、同じ2つの入力227 を選択的にそ
の出力104 に接続する選択回路である。本実施例では、
この制御信号162 に基づいて、入力225 と図の上側の入
力227 が同時に選択され、入力226 と図の下側の入力22
7 が同時に選択されるように構成されている。入力225
と図の上側の入力227 が同時に選択した場合には、固体
撮像素子32から送られてくるR/B の色信号を出力102 に
出力し、Gの色信号を出力104 から出力する。また、入
力226 と図の下側の入力227 が同時に選択した場合に
は、固体撮像素子32から送られてくるB/R の色信号を出
力102 に出力し、Gの色信号を出力104 から出力する。
この制御信号162 により入力210 および211 が交互に選
択され、入力213 および212 が交互に選択されるように
構成されている。入力225 および226 が交互に選択され
て出力102 からはR/BとB/R が交互に出力され、2つの
入力227 が交互に選択されて出力104 からはGが順次出
力される。したがって、出力102、104 からは走査された
ライン順に出力される。
のスイッチ回路41a と第2のスイッチ回路41b とから構
成されている。第1のスイッチ回路41a は、システムコ
ントローラ60からの制御信号162 の制御の下に、2つの
入力225 および226 を選択的にその出力102 に接続する
選択回路である。同様に第2のスイッチ回路41b も同じ
制御信号162 の下に、同じ2つの入力227 を選択的にそ
の出力104 に接続する選択回路である。本実施例では、
この制御信号162 に基づいて、入力225 と図の上側の入
力227 が同時に選択され、入力226 と図の下側の入力22
7 が同時に選択されるように構成されている。入力225
と図の上側の入力227 が同時に選択した場合には、固体
撮像素子32から送られてくるR/B の色信号を出力102 に
出力し、Gの色信号を出力104 から出力する。また、入
力226 と図の下側の入力227 が同時に選択した場合に
は、固体撮像素子32から送られてくるB/R の色信号を出
力102 に出力し、Gの色信号を出力104 から出力する。
この制御信号162 により入力210 および211 が交互に選
択され、入力213 および212 が交互に選択されるように
構成されている。入力225 および226 が交互に選択され
て出力102 からはR/BとB/R が交互に出力され、2つの
入力227 が交互に選択されて出力104 からはGが順次出
力される。したがって、出力102、104 からは走査された
ライン順に出力される。
【0137】駆動信号発生回路52は、図21に示すよう
に、駆動信号発生回路50の遅延部駆動回路50C と異なる
遅延部駆動回路52c を有する。この遅延部駆動回路52c
はR/B用第1の1H遅延部駆動回路52c-1、R/B 用第2の
1H遅延部駆動回路52c-2 およびB/R 用の1H遅延部駆
動回路52c-3 からなる。これら駆動回路52c-1、52c-2 お
よび52c-3 はその制御入力134 に基づいて、それぞれの
1H遅延部に蓄積されている信号電荷をそれぞれの出力
から出力させるためのR/B の第1の1H遅延部用の転送
クロックパルスφ11R/B、φ21R/B、 R/Bの第2の1H遅延
部用の転送クロックパルスφ12R/B、φ22R/B およびR/B
の1H遅延部用の転送クロックパルスφ11B/R、φ12B/R
を生成する回路であり、これら生成した信号をそれぞれ
の駆動出力220、221 および222 から出力する。これらの
パルスは同期信号発生器82から信号入力136 に入力した
各種信号から作られる。
に、駆動信号発生回路50の遅延部駆動回路50C と異なる
遅延部駆動回路52c を有する。この遅延部駆動回路52c
はR/B用第1の1H遅延部駆動回路52c-1、R/B 用第2の
1H遅延部駆動回路52c-2 およびB/R 用の1H遅延部駆
動回路52c-3 からなる。これら駆動回路52c-1、52c-2 お
よび52c-3 はその制御入力134 に基づいて、それぞれの
1H遅延部に蓄積されている信号電荷をそれぞれの出力
から出力させるためのR/B の第1の1H遅延部用の転送
クロックパルスφ11R/B、φ21R/B、 R/Bの第2の1H遅延
部用の転送クロックパルスφ12R/B、φ22R/B およびR/B
の1H遅延部用の転送クロックパルスφ11B/R、φ12B/R
を生成する回路であり、これら生成した信号をそれぞれ
の駆動出力220、221 および222 から出力する。これらの
パルスは同期信号発生器82から信号入力136 に入力した
各種信号から作られる。
【0138】コントローラ62は、パルスモータコントロ
ーラ12へ巻上制御信号160 送って、固体撮像素子32のR/
B ホトダイオード列をフィルム4のある1画面のN番目
のライン位置に移動させる。これにより、B/R ホトダイ
オード列はN-1 番目のライン位置に、Gホトダイオード
列はN-2 番目のライン位置に移動する。この移動の前に
はこのコントローラ62は、R/B ホトダイオード列がすで
に通過したN-1 番目のライン上の被写体の撮像による信
号電荷を第1の1H遅延部に蓄積させ、N-2 番目のライ
ン上の被写体の撮像による信号電荷を第2の1H遅延部
に蓄積させ、B/R ホトダイオード列がすでに通過したN-
2 番目のライン上の被写体の撮像による信号電荷を第1
の1H遅延部に蓄積させている。
ーラ12へ巻上制御信号160 送って、固体撮像素子32のR/
B ホトダイオード列をフィルム4のある1画面のN番目
のライン位置に移動させる。これにより、B/R ホトダイ
オード列はN-1 番目のライン位置に、Gホトダイオード
列はN-2 番目のライン位置に移動する。この移動の前に
はこのコントローラ62は、R/B ホトダイオード列がすで
に通過したN-1 番目のライン上の被写体の撮像による信
号電荷を第1の1H遅延部に蓄積させ、N-2 番目のライ
ン上の被写体の撮像による信号電荷を第2の1H遅延部
に蓄積させ、B/R ホトダイオード列がすでに通過したN-
2 番目のライン上の被写体の撮像による信号電荷を第1
の1H遅延部に蓄積させている。
【0139】これに続いて、コントローラ62は、読出し
ゲート駆動回路50a からR/B、B/R、G用の読出しゲートパ
ルス200 〜202 (図22(a)、(e)、(h) )のオンパルスを出
力させてそれぞれのホトダイオードに蓄積されているそ
れぞれのライン上の被写体に基づく信号電荷をそれぞれ
のCCD シフトレジスタに転送させる。
ゲート駆動回路50a からR/B、B/R、G用の読出しゲートパ
ルス200 〜202 (図22(a)、(e)、(h) )のオンパルスを出
力させてそれぞれのホトダイオードに蓄積されているそ
れぞれのライン上の被写体に基づく信号電荷をそれぞれ
のCCD シフトレジスタに転送させる。
【0140】続いて、第2の1H遅延部駆動回路52c-2
とG用 CCDシフトレジスタ駆動回路50b-3 から同時に転
送クロックパルス221 と205 (図12(b)、(i) )を出力さ
せ、これに並行してリセットパルス発生回路50d からリ
セットパルス208 を出力させて、第2の1H遅延部とG
用の CCDシフトレジスタに蓄積されている信号電荷、つ
まりN-2 番目のライン上の撮像によるGとR/B の信号電
荷をそれぞれ対応するFDA を介して出力225 と227 から
出力させる。
とG用 CCDシフトレジスタ駆動回路50b-3 から同時に転
送クロックパルス221 と205 (図12(b)、(i) )を出力さ
せ、これに並行してリセットパルス発生回路50d からリ
セットパルス208 を出力させて、第2の1H遅延部とG
用の CCDシフトレジスタに蓄積されている信号電荷、つ
まりN-2 番目のライン上の撮像によるGとR/B の信号電
荷をそれぞれ対応するFDA を介して出力225 と227 から
出力させる。
【0141】続いて、第1、第2の1H遅延部駆動回路
52c-1、52c-2 とR/B 用 CCDシフトレジスタ駆動回路50b-
1 から同時に転送クロックパルス220、221 と203 (図12
(b)、(c)、(d) )を出力させ、R/B 用の CCDシフトレジス
タに蓄積されているN番目の信号電荷を第1の1H遅延
部に、第1の1H遅延部に蓄積されているN-1 番目の信
号電荷を第2の1H遅延部に転送させる。
52c-1、52c-2 とR/B 用 CCDシフトレジスタ駆動回路50b-
1 から同時に転送クロックパルス220、221 と203 (図12
(b)、(c)、(d) )を出力させ、R/B 用の CCDシフトレジス
タに蓄積されているN番目の信号電荷を第1の1H遅延
部に、第1の1H遅延部に蓄積されているN-1 番目の信
号電荷を第2の1H遅延部に転送させる。
【0142】また、これに並行して、B/R 用 CCDシフト
レジスタ駆動回路50b-2 とB/R 用の1H遅延部駆動回路
52c-3 に同時に転送クロックパルス204 と222 を出力さ
せ、B/R 用の CCDシフトレジスタに蓄積されているN-1
番目のB/R の信号電荷を1H遅延部に転送させるととも
に、B/R 用の1H遅延部蓄積されているN-2 番目のB/R
の信号電荷を対応するFDA を介して出力226 から出力さ
せる。しかしこの場合この装置では、出力226 から出力
させるN-2 番目のB/R の色信号を使用しないで次の走査
のときに現在B/R 用の1H遅延部に蓄積されているN-1
番目のB/R の信号電荷を使用するようになっている。
レジスタ駆動回路50b-2 とB/R 用の1H遅延部駆動回路
52c-3 に同時に転送クロックパルス204 と222 を出力さ
せ、B/R 用の CCDシフトレジスタに蓄積されているN-1
番目のB/R の信号電荷を1H遅延部に転送させるととも
に、B/R 用の1H遅延部蓄積されているN-2 番目のB/R
の信号電荷を対応するFDA を介して出力226 から出力さ
せる。しかしこの場合この装置では、出力226 から出力
させるN-2 番目のB/R の色信号を使用しないで次の走査
のときに現在B/R 用の1H遅延部に蓄積されているN-1
番目のB/R の信号電荷を使用するようになっている。
【0143】このように、固体撮像素子32からN-2 番目
のGおよびR/B の色信号が読み出されたときは、このコ
ントローラ62は、スイッチ部41に制御信号162 を出力さ
せ、これら信号を選択させ、次に、同期信号発生器82お
よびメモリコントローラ84から制御信号を出力させて、
A/D 変換器70および信号処理部72を介して送られてくる
これら選択された信号をフレームメモリ74のたとえば偶
数アドレス領域に書き込ませる。
のGおよびR/B の色信号が読み出されたときは、このコ
ントローラ62は、スイッチ部41に制御信号162 を出力さ
せ、これら信号を選択させ、次に、同期信号発生器82お
よびメモリコントローラ84から制御信号を出力させて、
A/D 変換器70および信号処理部72を介して送られてくる
これら選択された信号をフレームメモリ74のたとえば偶
数アドレス領域に書き込ませる。
【0144】書き込みが終了すると、コントローラ60は
再度パルスモータコントローラ12へ巻上制御信号160 送
って、固体撮像素子32のGホトダイオード列をフィルム
4のN+1 番目のライン位置に、B/R ホトダイオード列を
N番目のライン位置に、R/Bホトダイオード列をN-1 番
目のライン位置に移動させる。この移動において、B/R
用の1H遅延部に蓄積されているN-1 番目の信号電荷と
この移動撮像により得られたG用の CCDシフトレジスタ
に蓄積されているN-1 番目の信号電荷をスイッチ部41に
転送させ、最終的にはフレームメモリ74のたとえば奇数
アドレス領域に書き込ませる。これにより、偶数アドレ
ス領域にGおよびR/B の組み合わせによる色信号が、奇
数アドレス領域にGおよびB/R の組み合わせによる色信
号が蓄積される。この動作をこの例では486 回繰り返さ
せることで1画面の映像信号データをフレームメモリ74
に書き込ませる。この後の動作は図1と同じである。
再度パルスモータコントローラ12へ巻上制御信号160 送
って、固体撮像素子32のGホトダイオード列をフィルム
4のN+1 番目のライン位置に、B/R ホトダイオード列を
N番目のライン位置に、R/Bホトダイオード列をN-1 番
目のライン位置に移動させる。この移動において、B/R
用の1H遅延部に蓄積されているN-1 番目の信号電荷と
この移動撮像により得られたG用の CCDシフトレジスタ
に蓄積されているN-1 番目の信号電荷をスイッチ部41に
転送させ、最終的にはフレームメモリ74のたとえば奇数
アドレス領域に書き込ませる。これにより、偶数アドレ
ス領域にGおよびR/B の組み合わせによる色信号が、奇
数アドレス領域にGおよびB/R の組み合わせによる色信
号が蓄積される。この動作をこの例では486 回繰り返さ
せることで1画面の映像信号データをフレームメモリ74
に書き込ませる。この後の動作は図1と同じである。
【0145】次に、図23には、図18に示したカラーリニ
アセンサにさらにシャッタドレイン部とシャッタゲ−ト
部を設けた図18と異なるカラーリニアセンサの実施例が
示されている。図23のシャッタドレイン部およびシャッ
タゲ−ト部の機能および構成は図14の場合と基本的には
同じであり説明を省略する。この場合、駆動信号発生回
路は駆動信号発生回路52にさらにR/B、B/R およびG用の
シャッタゲ−トパルスを発生するそれぞれのシャッタゲ
−ト駆動回路を設けるのでよい。
アセンサにさらにシャッタドレイン部とシャッタゲ−ト
部を設けた図18と異なるカラーリニアセンサの実施例が
示されている。図23のシャッタドレイン部およびシャッ
タゲ−ト部の機能および構成は図14の場合と基本的には
同じであり説明を省略する。この場合、駆動信号発生回
路は駆動信号発生回路52にさらにR/B、B/R およびG用の
シャッタゲ−トパルスを発生するそれぞれのシャッタゲ
−ト駆動回路を設けるのでよい。
【0146】次に、図24には、図3、18 に示したR/B と
B/R のホトダイオード列の間にGホトダイオード列を配
置したホトダイオードの配置と異なるカラーリニアセン
サの実施例が示されている。この図に示すように、この
カラーリニアセンサは、画素部、読出しゲート部、読出
しレジスタ部および出力部から構成されている。図24の
画素部、読出しゲート部および読出しレジスタ部の機能
および構成は図3、18の場合と基本的には同じであり説
明を省略する。なお、上記R/B とB/R のホトダイオード
列を逆にしてもよい。
B/R のホトダイオード列の間にGホトダイオード列を配
置したホトダイオードの配置と異なるカラーリニアセン
サの実施例が示されている。この図に示すように、この
カラーリニアセンサは、画素部、読出しゲート部、読出
しレジスタ部および出力部から構成されている。図24の
画素部、読出しゲート部および読出しレジスタ部の機能
および構成は図3、18の場合と基本的には同じであり説
明を省略する。なお、上記R/B とB/R のホトダイオード
列を逆にしてもよい。
【0147】出力部は信号電荷に応じた電圧を生成する
機能部であり、R/B 用FDA 、B/R 用FDA およびG用のFD
A とからなる。R/B 用FDA の入力はR/B 用のCCD シフト
レジスタの出力と、B/R 用FDA の入力はB/R 用のCCD シ
フトレジスタの出力と、G用のFDA はG用CCD シフトレ
ジスタの出力とそれぞれ接続されている。またこれらの
FDA には、信号電荷を外部に読み出すためのリセットパ
ルスφRSが駆動信号発生回路53から信号線208 を介して
供給される。R/B 用FDA はこのリセットパルスφRSに応
動してR/B 用のCCD シフトレジスタから送られてくる信
号電荷をその出力230 から出力し、G用のFDA はG用CC
D シフトレジスタから送られてくる信号電荷をその出力
231 から出力し、B/R 用FDA はB/R 用のCCD シフトレジ
スタから送られてくる信号電荷をその出力232 から出力
する。出力230 〜232 は後述するスイッチ部42の対応す
る入力に接続されている。
機能部であり、R/B 用FDA 、B/R 用FDA およびG用のFD
A とからなる。R/B 用FDA の入力はR/B 用のCCD シフト
レジスタの出力と、B/R 用FDA の入力はB/R 用のCCD シ
フトレジスタの出力と、G用のFDA はG用CCD シフトレ
ジスタの出力とそれぞれ接続されている。またこれらの
FDA には、信号電荷を外部に読み出すためのリセットパ
ルスφRSが駆動信号発生回路53から信号線208 を介して
供給される。R/B 用FDA はこのリセットパルスφRSに応
動してR/B 用のCCD シフトレジスタから送られてくる信
号電荷をその出力230 から出力し、G用のFDA はG用CC
D シフトレジスタから送られてくる信号電荷をその出力
231 から出力し、B/R 用FDA はB/R 用のCCD シフトレジ
スタから送られてくる信号電荷をその出力232 から出力
する。出力230 〜232 は後述するスイッチ部42の対応す
る入力に接続されている。
【0148】ところで、図24に示したカラーリニアセン
サを固体撮像素子33とするリニアセンサカメラ14の機能
ブロック図が図25に示されている。図25を参照するとわ
かるように、図1と異なるものは、基本的には固体撮像
素子33の他に、スイッチ部42と駆動信号発生回路53とシ
ステムコントローラ63であるので、図1と同じ参照符号
のものは説明を省く。
サを固体撮像素子33とするリニアセンサカメラ14の機能
ブロック図が図25に示されている。図25を参照するとわ
かるように、図1と異なるものは、基本的には固体撮像
素子33の他に、スイッチ部42と駆動信号発生回路53とシ
ステムコントローラ63であるので、図1と同じ参照符号
のものは説明を省く。
【0149】固体撮像素子33は、前にも触れたように、
その駆動入力200 〜205、208 は駆動信号発生回路53の対
応する駆動出力と接続されている。固体撮像素子33は、
撮像開始ボタン回路86からの撮像開始信号156 の下に、
コントローラ63からの制御線134 を介して送られてくる
各種制御信号により駆動信号発生回路53から駆動信号20
0 〜202 を入力し、その電子シャッタを開状態にしてそ
のホトダイオードにフィルム4上のある1画面の複数の
ライン上の被写体に応じた信号電荷を蓄積し、次に駆動
信号203 〜205、208 を入力し、その蓄積したR/B、Gおよ
びB/R の信号電荷に応じたカラー映像信号をその出力23
0、231 および232 から出力する。
その駆動入力200 〜205、208 は駆動信号発生回路53の対
応する駆動出力と接続されている。固体撮像素子33は、
撮像開始ボタン回路86からの撮像開始信号156 の下に、
コントローラ63からの制御線134 を介して送られてくる
各種制御信号により駆動信号発生回路53から駆動信号20
0 〜202 を入力し、その電子シャッタを開状態にしてそ
のホトダイオードにフィルム4上のある1画面の複数の
ライン上の被写体に応じた信号電荷を蓄積し、次に駆動
信号203 〜205、208 を入力し、その蓄積したR/B、Gおよ
びB/R の信号電荷に応じたカラー映像信号をその出力23
0、231 および232 から出力する。
【0150】スイッチ部42は、図26に示すように、第1
のスイッチ回路42a と第2のスイッチ回路42b と第3の
スイッチ回路42c と1H遅延部42d から構成されてい
る。第1のスイッチ回路42a は、システムコントローラ
63からの制御信号162 の制御の下に、2つの入力230 お
よび251 を選択的にその出力102 に接続する選択回路で
ある。第2のスイッチ回路42b も同じ制御信号162 の下
に、2つの入力231 および232 を選択的にその出力250
に接続する選択回路である。出力250 は1H遅延部42d
の入力に接続されている。1H遅延部42d は本実施例で
はCCD シフトレジスタから構成されており、入力138 か
ら受ける転送クロックパルスに同期して、入力250 から
入力するGまたはB/R の1ラインの信号電荷を蓄積し、
その蓄積素子にすでに蓄積されている色信号をその出力
251 から出力する。第3のスイッチ回路42c も同じ制御
信号162 の下に、2つの入力231 および251 を選択的に
その出力104 に接続する選択回路である。
のスイッチ回路42a と第2のスイッチ回路42b と第3の
スイッチ回路42c と1H遅延部42d から構成されてい
る。第1のスイッチ回路42a は、システムコントローラ
63からの制御信号162 の制御の下に、2つの入力230 お
よび251 を選択的にその出力102 に接続する選択回路で
ある。第2のスイッチ回路42b も同じ制御信号162 の下
に、2つの入力231 および232 を選択的にその出力250
に接続する選択回路である。出力250 は1H遅延部42d
の入力に接続されている。1H遅延部42d は本実施例で
はCCD シフトレジスタから構成されており、入力138 か
ら受ける転送クロックパルスに同期して、入力250 から
入力するGまたはB/R の1ラインの信号電荷を蓄積し、
その蓄積素子にすでに蓄積されている色信号をその出力
251 から出力する。第3のスイッチ回路42c も同じ制御
信号162 の下に、2つの入力231 および251 を選択的に
その出力104 に接続する選択回路である。
【0151】本実施例では、第2のスイッチ回路42b に
より入力231 が選択され1H遅延部42d にGの信号電荷
が蓄積されている場合は、第1のスイッチ回路42a によ
り入力230 が、また第3のスイッチ回路42c により入力
251 が同時に選択され、入力230 からのR/B の色信号を
出力102 に出力させ、1H遅延部42d からのGの色信号
を出力104 から出力させる。また、第2のスイッチ回路
42b により入力232 が選択され1H遅延部42d にB/R の
信号電荷が蓄積されている場合は、第1のスイッチ回路
42a により入力251 が、また第3のスイッチ回路42c に
より入力231 が同時に選択され、入力231 からのGの色
信号を出力104 に出力させ、1H遅延部42d に蓄積され
ているB/R の色信号を出力102 から出力させる。したが
って、出力102、104 からは走査されたライン順に1ライ
ンおきに交互にR/B とGの組み合わせによる色信号とR/
B とGの組み合わせによる色信号が出力される。なお、
スイッチ部42の構成要素である1H遅延部などを固体撮
像素子33に組み入れる構成にしてもよい。
より入力231 が選択され1H遅延部42d にGの信号電荷
が蓄積されている場合は、第1のスイッチ回路42a によ
り入力230 が、また第3のスイッチ回路42c により入力
251 が同時に選択され、入力230 からのR/B の色信号を
出力102 に出力させ、1H遅延部42d からのGの色信号
を出力104 から出力させる。また、第2のスイッチ回路
42b により入力232 が選択され1H遅延部42d にB/R の
信号電荷が蓄積されている場合は、第1のスイッチ回路
42a により入力251 が、また第3のスイッチ回路42c に
より入力231 が同時に選択され、入力231 からのGの色
信号を出力104 に出力させ、1H遅延部42d に蓄積され
ているB/R の色信号を出力102 から出力させる。したが
って、出力102、104 からは走査されたライン順に1ライ
ンおきに交互にR/B とGの組み合わせによる色信号とR/
B とGの組み合わせによる色信号が出力される。なお、
スイッチ部42の構成要素である1H遅延部などを固体撮
像素子33に組み入れる構成にしてもよい。
【0152】駆動信号発生回路53は、図27に示すよう
に、駆動信号発生回路50の遅延部駆動回路50c がないも
のであり、説明を省略する。
に、駆動信号発生回路50の遅延部駆動回路50c がないも
のであり、説明を省略する。
【0153】コントローラ63は、パルスモータコントロ
ーラ12へ巻上制御信号160 送って、固体撮像素子33のB/
R ホトダイオード列をフィルム4のある1画面のN番目
のライン位置に、Gホトダイオード列をN-1 番目のライ
ン位置に、R/B ホトダイオード列をN-2 番目のライン位
置に移動させる。この移動の前にはこのコントローラ63
は、B/R ホトダイオード列がすでに通過したN-1 番目の
ライン上の被写体の撮像による信号電荷をスイッチ部42
の第1の1H遅延部に蓄積させている。
ーラ12へ巻上制御信号160 送って、固体撮像素子33のB/
R ホトダイオード列をフィルム4のある1画面のN番目
のライン位置に、Gホトダイオード列をN-1 番目のライ
ン位置に、R/B ホトダイオード列をN-2 番目のライン位
置に移動させる。この移動の前にはこのコントローラ63
は、B/R ホトダイオード列がすでに通過したN-1 番目の
ライン上の被写体の撮像による信号電荷をスイッチ部42
の第1の1H遅延部に蓄積させている。
【0154】これに続いて、コントローラ63は、読出し
ゲート駆動回路50a からG用の読出しゲートパルス202
(図28(b) )のオンパルスを出力させてそのホトダイオ
ードに蓄積されているN-1 番目のライン上の被写体に基
づく信号電荷をそのCCD シフトレジスタに転送させる。
続いてG用 CCDシフトレジスタ駆動回路50b-3 と同期信
号発生器82から同時に転送クロックパルス205 (図12
(d) )と138(図示せず)を出力させ、これに並行してリ
セットパルス発生回路50d からリセットパルス208 を出
力させ、スイッチ部42の1H遅延部とG用の CCDシフト
レジスタに蓄積されている信号電荷をそれぞれの出力か
ら出力させる。
ゲート駆動回路50a からG用の読出しゲートパルス202
(図28(b) )のオンパルスを出力させてそのホトダイオ
ードに蓄積されているN-1 番目のライン上の被写体に基
づく信号電荷をそのCCD シフトレジスタに転送させる。
続いてG用 CCDシフトレジスタ駆動回路50b-3 と同期信
号発生器82から同時に転送クロックパルス205 (図12
(d) )と138(図示せず)を出力させ、これに並行してリ
セットパルス発生回路50d からリセットパルス208 を出
力させ、スイッチ部42の1H遅延部とG用の CCDシフト
レジスタに蓄積されている信号電荷をそれぞれの出力か
ら出力させる。
【0155】このように、固体撮像素子33とスイッチ部
42の1H遅延部によりN-1 番目のGおよびB/R の色信号
が読み出されたときは、このコントローラ63は、スイッ
チ部42に制御信号162 を出力させて、これら信号を選択
させ、次に、同期信号発生器82およびメモリコントロー
ラ84から制御信号を出力させ、A/D 変換器70および信号
処理部72を介して送られてくるこれら選択された信号を
フレームメモリ74のたとえば奇数アドレス領域に書き込
ませる。
42の1H遅延部によりN-1 番目のGおよびB/R の色信号
が読み出されたときは、このコントローラ63は、スイッ
チ部42に制御信号162 を出力させて、これら信号を選択
させ、次に、同期信号発生器82およびメモリコントロー
ラ84から制御信号を出力させ、A/D 変換器70および信号
処理部72を介して送られてくるこれら選択された信号を
フレームメモリ74のたとえば奇数アドレス領域に書き込
ませる。
【0156】この書き込みが終了すると、コントローラ
63は、再度パルスモータコントローラ12へ巻上制御信号
160 を送って、固体撮像素子33のB/R ホトダイオード列
をフィルム4のN+1 番目のライン位置に、Gホトダイオ
ード列をN番目のライン位置に、R/B ホトダイオード列
をN-1 番目のライン位置に移動させる。続いてコントロ
ーラ63は、読出しゲート駆動回路50a-1 からR/B 用の読
出しゲートパルス200(図28(c) )を出力させてそのホ
トダイオードに蓄積されているN-1 番目のライン上の被
写体に基づく信号電荷をそれぞれのCCD シフトレジスタ
に転送させる。続いてR/B 用 CCDシフトレジスタ駆動回
路50b-1 と同期信号発生器82から同時に転送クロックパ
ルス203 (図28(e) )と138(図示せず)を出力させ、こ
れに並行してリセットパルス発生回路50d からリセット
パルス208 を出力させ、スイッチ部42の1H遅延部とR/
B 用の CCDシフトレジスタに蓄積されている信号電荷を
それぞれの出力から出力させる。これらの色信号をフレ
ームメモリ74のたとえば偶数アドレス領域に書き込ませ
る。これにより、偶数アドレス領域には、GおよびR/B
の組み合わせによる色信号が、奇数アドレス領域には、
GおよびB/R の組み合わせによる色信号が蓄積される。
この動作を486 回繰り返させることで1画面の映像信号
データをフレームメモリ74に書き込ませる。
63は、再度パルスモータコントローラ12へ巻上制御信号
160 を送って、固体撮像素子33のB/R ホトダイオード列
をフィルム4のN+1 番目のライン位置に、Gホトダイオ
ード列をN番目のライン位置に、R/B ホトダイオード列
をN-1 番目のライン位置に移動させる。続いてコントロ
ーラ63は、読出しゲート駆動回路50a-1 からR/B 用の読
出しゲートパルス200(図28(c) )を出力させてそのホ
トダイオードに蓄積されているN-1 番目のライン上の被
写体に基づく信号電荷をそれぞれのCCD シフトレジスタ
に転送させる。続いてR/B 用 CCDシフトレジスタ駆動回
路50b-1 と同期信号発生器82から同時に転送クロックパ
ルス203 (図28(e) )と138(図示せず)を出力させ、こ
れに並行してリセットパルス発生回路50d からリセット
パルス208 を出力させ、スイッチ部42の1H遅延部とR/
B 用の CCDシフトレジスタに蓄積されている信号電荷を
それぞれの出力から出力させる。これらの色信号をフレ
ームメモリ74のたとえば偶数アドレス領域に書き込ませ
る。これにより、偶数アドレス領域には、GおよびR/B
の組み合わせによる色信号が、奇数アドレス領域には、
GおよびB/R の組み合わせによる色信号が蓄積される。
この動作を486 回繰り返させることで1画面の映像信号
データをフレームメモリ74に書き込ませる。
【0157】次に、図29には、図24に示したカラーリニ
アセンサにさらにシャッタドレイン部とシャッタゲ−ト
部を設けた図3、18、24と異なるカラーリニアセンサの実
施例が示されている。図29のシャッタドレイン部および
シャッタゲ−ト部の機能および構成は図14、23 と基本的
には同じであり説明を省略する。この場合、駆動信号発
生回路は駆動信号発生回路53にさらにR/B、B/R およびG
用のシャッタゲ−トパルスを発生するそれぞれのシャッ
タゲ−ト駆動回路を設けるのでよい。
アセンサにさらにシャッタドレイン部とシャッタゲ−ト
部を設けた図3、18、24と異なるカラーリニアセンサの実
施例が示されている。図29のシャッタドレイン部および
シャッタゲ−ト部の機能および構成は図14、23 と基本的
には同じであり説明を省略する。この場合、駆動信号発
生回路は駆動信号発生回路53にさらにR/B、B/R およびG
用のシャッタゲ−トパルスを発生するそれぞれのシャッ
タゲ−ト駆動回路を設けるのでよい。
【0158】このように、本実施例では固体撮像素子30
〜33は、画素として水平走査方向に交互に配設されるR、
B のカラーフィルタを受光面に設け、このカラーの信号
電荷を蓄積するR/B のホトダイオード列と、R/B のホト
ダイオード列のRのカラーフィルタと対向するように設
けたBのカラーフィルタと、R/B のホトダイオード列の
Bのカラーフィルタと対向するように設けたRのカラー
フィルタとを水平走査方向に並行して交互に受光面に設
け、このカラーの信号電荷を蓄積するB/R のホトダイオ
ード列と、画素と半画素ずれて水平走査方向に並行して
順次配設されるGのカラーフィルタを受光面に設け、こ
のカラーの信号電荷を蓄積するGのホトダイオード列と
を有し、被写体のあるラインの撮像の順番がG、B/R、R/B
のホトダイオード列の順に、あるいはR/B、B/R、G のホト
ダイオード列の順に、あるいはB/R、G、R/B のホトダイオ
ード列の順に、あるいはR/B、G、B/R のホトダイオード列
の順になるように構成している。
〜33は、画素として水平走査方向に交互に配設されるR、
B のカラーフィルタを受光面に設け、このカラーの信号
電荷を蓄積するR/B のホトダイオード列と、R/B のホト
ダイオード列のRのカラーフィルタと対向するように設
けたBのカラーフィルタと、R/B のホトダイオード列の
Bのカラーフィルタと対向するように設けたRのカラー
フィルタとを水平走査方向に並行して交互に受光面に設
け、このカラーの信号電荷を蓄積するB/R のホトダイオ
ード列と、画素と半画素ずれて水平走査方向に並行して
順次配設されるGのカラーフィルタを受光面に設け、こ
のカラーの信号電荷を蓄積するGのホトダイオード列と
を有し、被写体のあるラインの撮像の順番がG、B/R、R/B
のホトダイオード列の順に、あるいはR/B、B/R、G のホト
ダイオード列の順に、あるいはB/R、G、R/B のホトダイオ
ード列の順に、あるいはR/B、G、B/R のホトダイオード列
の順になるように構成している。
【0159】コントローラ60〜63は、撮像開始ボタン回
路86からの撮像開始信号156 に基づいて、フィルム4を
ある撮像ラインに移動させ、続いて、スイッチ部40〜4
2、 駆動信号発生回路50〜53、 同期信号発生器82および
メモリコントローラ84を制御して、上記のように構成さ
れた固体撮像素子30〜33にある撮像ラインの撮像を行な
わせてR/B、G のホトダイオード列からのカラーの色信号
データを第1のフレームメモリ74に蓄積させ、次にフィ
ルム4をある撮像ラインの次の撮像ラインに移動させ、
このフィルム4の上記次の撮像ラインの撮像を行なわせ
てB/R、G のホトダイオード列からのカラーの色信号デー
タを第1のフレームメモリ74に蓄積させ、これを繰り返
してこのフィルム4の撮像による1画面の撮像ラインの
すべての画素の色信号データを第1のフレームメモリ74
に蓄積させている。
路86からの撮像開始信号156 に基づいて、フィルム4を
ある撮像ラインに移動させ、続いて、スイッチ部40〜4
2、 駆動信号発生回路50〜53、 同期信号発生器82および
メモリコントローラ84を制御して、上記のように構成さ
れた固体撮像素子30〜33にある撮像ラインの撮像を行な
わせてR/B、G のホトダイオード列からのカラーの色信号
データを第1のフレームメモリ74に蓄積させ、次にフィ
ルム4をある撮像ラインの次の撮像ラインに移動させ、
このフィルム4の上記次の撮像ラインの撮像を行なわせ
てB/R、G のホトダイオード列からのカラーの色信号デー
タを第1のフレームメモリ74に蓄積させ、これを繰り返
してこのフィルム4の撮像による1画面の撮像ラインの
すべての画素の色信号データを第1のフレームメモリ74
に蓄積させている。
【0160】続いて、このコントローラ60〜63は、同期
信号発生器82およびメモリコントローラ84を制御して、
第2の信号処理部76に対して第1のフレームメモリ74か
らのある画素の色信号データとその画素の垂直方向に隣
接する他の画素の色信号データとを読み出して、それら
に適宜に荷重係数を乗算し加算演算を行なわせてその画
素に対応する高域輝度信号YHを含む広帯域の輝度信号Y
および色差信号R-Y、B-Y を生成させ、これを1画面の全
部のすべて画素について行なわせて、さらにこれら生成
された輝度信号Yおよび色差信号R-Y、B-Y から色信号R、
B、G データを逆再生させて第2のフレームメモリ78に蓄
積させている。
信号発生器82およびメモリコントローラ84を制御して、
第2の信号処理部76に対して第1のフレームメモリ74か
らのある画素の色信号データとその画素の垂直方向に隣
接する他の画素の色信号データとを読み出して、それら
に適宜に荷重係数を乗算し加算演算を行なわせてその画
素に対応する高域輝度信号YHを含む広帯域の輝度信号Y
および色差信号R-Y、B-Y を生成させ、これを1画面の全
部のすべて画素について行なわせて、さらにこれら生成
された輝度信号Yおよび色差信号R-Y、B-Y から色信号R、
B、G データを逆再生させて第2のフレームメモリ78に蓄
積させている。
【0161】続いて、再生ボタンが押圧されるとコント
ローラ46はすぐに、フレームメモリ78に蓄積した1画面
の色信号R、B、G データを読み出させ、この色信号データ
による映像をモニタ装置16に表示させる。上記のような
ホトダイオードによる構成の固体撮像素子を用いて撮像
装置を構成すればR、G、B のそれぞれの画素に対して高域
輝度信号YHを含む広帯域の輝度信号Yおよび色差信号R-
Y、B-Y を得ることができるので解像度および色再現性を
向上させることができる。
ローラ46はすぐに、フレームメモリ78に蓄積した1画面
の色信号R、B、G データを読み出させ、この色信号データ
による映像をモニタ装置16に表示させる。上記のような
ホトダイオードによる構成の固体撮像素子を用いて撮像
装置を構成すればR、G、B のそれぞれの画素に対して高域
輝度信号YHを含む広帯域の輝度信号Yおよび色差信号R-
Y、B-Y を得ることができるので解像度および色再現性を
向上させることができる。
【0162】なお、モニタ装置の代わりにビデオプリン
タを配置させ、それにフィルム上の1画面の映像をプリ
ントさせてよい。また、被写体をこの例ではネガフィル
ムとしたが紙など他のものでよい。また、本発明をネガ
フィルムを撮像する撮像装置に適用したが、ファクシミ
リ、複写機、電子カメラ、コンピュータ入力用スキャナ
などに適用してよい。
タを配置させ、それにフィルム上の1画面の映像をプリ
ントさせてよい。また、被写体をこの例ではネガフィル
ムとしたが紙など他のものでよい。また、本発明をネガ
フィルムを撮像する撮像装置に適用したが、ファクシミ
リ、複写機、電子カメラ、コンピュータ入力用スキャナ
などに適用してよい。
【0163】
【発明の効果】本発明によるリニアセンサによれば、画
素として水平走査方向に交互に配設される第1、第2の
カラーフィルタを受光面に設け、このカラーの信号電荷
を蓄積する第1のセルアレイと、第1のカラーフィルタ
と対向するように設けた第3のカラーフィルタと第2の
カラーフィルタと対向するように設けた第4のカラーフ
ィルタとを水平走査方向に並行して交互に受光面に設
け、このカラーの信号電荷を蓄積する第2のセルアレイ
と、画素と半画素ずれて水平走査方向に並行して順次配
設される第5のカラーフィルタを受光面に設け、このカ
ラーの信号電荷を蓄積する第3のセルアレイとを有し、
被写体のあるラインの撮像の順番が、第3、2、1のセ
ルアレイの順にまたは第1、2、3のセルアレイの順に
または第2、3、1セルアレイの順にまたは第1、3、
2のセルアレイの順になるように構成されている。
素として水平走査方向に交互に配設される第1、第2の
カラーフィルタを受光面に設け、このカラーの信号電荷
を蓄積する第1のセルアレイと、第1のカラーフィルタ
と対向するように設けた第3のカラーフィルタと第2の
カラーフィルタと対向するように設けた第4のカラーフ
ィルタとを水平走査方向に並行して交互に受光面に設
け、このカラーの信号電荷を蓄積する第2のセルアレイ
と、画素と半画素ずれて水平走査方向に並行して順次配
設される第5のカラーフィルタを受光面に設け、このカ
ラーの信号電荷を蓄積する第3のセルアレイとを有し、
被写体のあるラインの撮像の順番が、第3、2、1のセ
ルアレイの順にまたは第1、2、3のセルアレイの順に
または第2、3、1セルアレイの順にまたは第1、3、
2のセルアレイの順になるように構成されている。
【0164】上記いずれかのリニアセンサから読み出さ
れた色信号に基づいて高域輝度信号を生成する本発明に
よる信号処理装置によれば、被写体のある撮像ラインの
撮像を行なって第1および第3の読出しレジスタから送
られてくる第1、第2、第5のカラーの色信号データを
蓄積し、次にこの被写体のある撮像ラインの次の撮像ラ
インの撮像を行なって第2および第3の読出しレジスタ
から送られてくる第3、第4、第5のカラーの色信号デ
ータを蓄積し、この撮像を繰り返してこの被写体の複数
の撮像ラインの色信号データを蓄積する記憶手段と、こ
の記憶手段からの任意の画素の色信号データとこの画素
の垂直方向に隣接する他の画素の色信号データに適宜に
荷重係数を乗算して加算演算することにより任意の画素
に対応する高域輝度信号を生成する演算手段とを有して
いる。
れた色信号に基づいて高域輝度信号を生成する本発明に
よる信号処理装置によれば、被写体のある撮像ラインの
撮像を行なって第1および第3の読出しレジスタから送
られてくる第1、第2、第5のカラーの色信号データを
蓄積し、次にこの被写体のある撮像ラインの次の撮像ラ
インの撮像を行なって第2および第3の読出しレジスタ
から送られてくる第3、第4、第5のカラーの色信号デ
ータを蓄積し、この撮像を繰り返してこの被写体の複数
の撮像ラインの色信号データを蓄積する記憶手段と、こ
の記憶手段からの任意の画素の色信号データとこの画素
の垂直方向に隣接する他の画素の色信号データに適宜に
荷重係数を乗算して加算演算することにより任意の画素
に対応する高域輝度信号を生成する演算手段とを有して
いる。
【0165】したがってこのような信号処理装置によれ
ば、効果的に広帯域の輝度信号を生成することができる
ので高解像度で色再現性のよい映像を得ることができ
る。
ば、効果的に広帯域の輝度信号を生成することができる
ので高解像度で色再現性のよい映像を得ることができ
る。
【図1】図2に示す実施例の撮像装置のリニアセンサカ
メラの第1実施例の具体的構成を示す機能ブロック図で
ある。
メラの第1実施例の具体的構成を示す機能ブロック図で
ある。
【図2】本発明によるリニアセンサカメラを用いた撮像
装置の一実施例の接続関係を示すブロック図である。
装置の一実施例の接続関係を示すブロック図である。
【図3】図1に示す実施例のリニアセンサカメラの固体
撮像素子の具体的構成を示す平面図である。
撮像素子の具体的構成を示す平面図である。
【図4】図1に示す実施例のリニアセンサカメラのスイ
ッチ部の具体的構成を示す機能ブロック図である。
ッチ部の具体的構成を示す機能ブロック図である。
【図5】本発明が解決せんとする課題を説明するための
説明図である。
説明図である。
【図6】本発明が解決せんとする課題を説明するための
説明図である。
説明図である。
【図7】図1、15、19、25に示す実施例のリニアセンサカメ
ラの第2の信号処理部の具体的構成を示す機能ブロック
図である。
ラの第2の信号処理部の具体的構成を示す機能ブロック
図である。
【図8】本発明が解決せんとする課題を説明するための
説明図である。
説明図である。
【図9】本発明が解決せんとする課題を説明するための
説明図である。
説明図である。
【図10】本発明により生成する輝度信号および色差信
号の周波数特性曲線図である。
号の周波数特性曲線図である。
【図11】図1に示す実施例のリニアセンサカメラの駆
動信号発生回路の具体的構成を示す機能ブロック図であ
る。
動信号発生回路の具体的構成を示す機能ブロック図であ
る。
【図12】図1に示す実施例のリニアセンサカメラの固
体撮像素子の駆動信号波形の例を示すタイムチャートで
ある。
体撮像素子の駆動信号波形の例を示すタイムチャートで
ある。
【図13】図2に示す実施例の撮像装置の動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図14】図15に示す実施例のリニアセンサカメラの固
体撮像素子の具体的構成を示す平面図である。
体撮像素子の具体的構成を示す平面図である。
【図15】図2に示す実施例の撮像装置のリニアセンサ
カメラの第2実施例の具体的構成を示す機能ブロック図
である。
カメラの第2実施例の具体的構成を示す機能ブロック図
である。
【図16】図15に示す実施例のリニアセンサカメラの駆
動信号発生回路の具体的構成を示す機能ブロック図であ
る。
動信号発生回路の具体的構成を示す機能ブロック図であ
る。
【図17】図15に示す実施例のリニアセンサカメラの固
体撮像素子の駆動信号波形の例を示すタイムチャートで
ある。
体撮像素子の駆動信号波形の例を示すタイムチャートで
ある。
【図18】図19に示す実施例のリニアセンサカメラの固
体撮像素子の具体的構成を示す平面図である。
体撮像素子の具体的構成を示す平面図である。
【図19】図2に示す実施例の撮像装置のリニアセンサ
カメラの第3実施例の具体的構成を示す機能ブロック図
である。
カメラの第3実施例の具体的構成を示す機能ブロック図
である。
【図20】図19に示す実施例のリニアセンサカメラのス
イッチ部の具体的構成を示す機能ブロック図である。
イッチ部の具体的構成を示す機能ブロック図である。
【図21】図19に示す実施例のリニアセンサカメラの駆
動信号発生回路の具体的構成を示す機能ブロック図であ
る。
動信号発生回路の具体的構成を示す機能ブロック図であ
る。
【図22】図19に示す実施例のリニアセンサカメラの固
体撮像素子の駆動信号波形の例を示すタイムチャートで
ある。
体撮像素子の駆動信号波形の例を示すタイムチャートで
ある。
【図23】図19に示す実施例のリニアセンサカメラの他
の固体撮像素子の具体的構成を示す平面図である。
の固体撮像素子の具体的構成を示す平面図である。
【図24】図25に示す実施例のリニアセンサカメラの他
の固体撮像素子の具体的構成を示す平面図である。
の固体撮像素子の具体的構成を示す平面図である。
【図25】図2に示す実施例の撮像装置のリニアセンサ
カメラの第4実施例の具体的構成を示す機能ブロック図
である。
カメラの第4実施例の具体的構成を示す機能ブロック図
である。
【図26】図25に示す実施例のリニアセンサカメラのス
イッチ部の具体的構成を示す機能ブロック図である。
イッチ部の具体的構成を示す機能ブロック図である。
【図27】図25に示す実施例のリニアセンサカメラの駆
動信号発生回路の具体的構成を示す機能ブロック図であ
る。
動信号発生回路の具体的構成を示す機能ブロック図であ
る。
【図28】図25に示す実施例のリニアセンサカメラの固
体撮像素子の駆動信号波形の例を示すタイムチャートで
ある。
体撮像素子の駆動信号波形の例を示すタイムチャートで
ある。
【図29】図25に示す実施例のリニアセンサカメラの他
の固体撮像素子の具体的構成を示す平面図である。
の固体撮像素子の具体的構成を示す平面図である。
【図30】従来のカラーリニアセンサの具体的構成の例
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図31】従来のカラーリニアセンサによる色信号配列
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図32】従来の問題を説明するための説明図である。
【図33】従来の問題を説明するための説明図である。
【図34】従来の問題を説明するための説明図である。
2 光源 4 ネガフィルム 6 供給リール 8 巻き取りリール 10 パルスモータ 12 パルスモータコントロール 14 リニアセンサカメラ 16 モニタ装置 30、31、32、33 固体撮像素子 40、41、42 スイッチ部 50、51、52、53 駆動信号発生回路 60、61、62、63 システムコントローラ 70 A/D 変換器 72 第1の信号処理部 74 第1のフレームメモリ 76 第2の信号処理部 78 第2のフレームメモリ 80 D/A 変換器 82 同期信号発生器 84 メモリコントローラ 86 撮像開始ボタン回路 88 再生ボタン回路
Claims (10)
- 【請求項1】 被写体の各ラインの撮像を行なうリニア
センサであって、該リニアセンサは、 画素として水平走査方向に交互に配設される第1、第2
のカラーフィルタを受光面に設け、該カラーの信号電荷
を蓄積する第1のセルアレイと、 前記第1のカラーフィルタと対向するように設けた第3
のカラーフィルタと前記第2のカラーフィルタと対向す
るように設けた第4のカラーフィルタとを前記水平走査
方向に並行して交互に受光面に設け、該カラーの信号電
荷を蓄積する第2のセルアレイと、 前記画素と半画素ずれて前記水平走査方向に並行して順
次配設される第5のカラーフィルタを受光面に設け、該
カラーの信号電荷を蓄積する第3のセルアレイと、 前記第1のセルアレイに隣接して設け、該第1のセルア
レイに蓄積した信号電荷を読み出す第1の読出しゲート
と、 前記第2のセルアレイに隣接して設け、該第2のセルア
レイに蓄積した信号電荷を読み出す第2の読出しゲート
と、 前記第3のセルアレイに隣接して設け、該第3のセルア
レイに蓄積した信号電荷を読み出す第3の読出しゲート
と、 前記第1の読出しゲートに隣接して設け、該第1の読出
しゲートを介して送られてくる信号電荷を蓄積し、出力
する第1の読出しレジスタと、 前記第2の読出しゲートに隣接して設け、該第2の読出
しゲートを介して送られてくる信号電荷を蓄積し、出力
する第2の読出しレジスタと、 前記第3の読出しゲートに隣接して設け、該第3の読出
しゲートを介して送られてくる信号電荷を蓄積し、出力
する第3の読出しレジスタとを有し、 前記被写体のあるラインの撮像の順番が第3、2、1の
セルアレイの順になるように構成されることを特徴とす
るリニアセンサ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のリニアセンサにおい
て、該リニアセンサは、前記被写体のあるラインの撮像
の順番が第3、2、1のセルアレイの順になることに代
えて第1、2、3のセルアレイの順になるように構成さ
れることを特徴とするリニアセンサ。 - 【請求項3】 請求項1に記載のリニアセンサにおい
て、該リニアセンサは、前記被写体のあるラインの撮像
の順番が第3、2、1のセルアレイの順になることに代
えて第2、3、1または第1、3、2のセルアレイの順
になるように構成されることを特徴とするリニアセン
サ。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
載のリニアセンサにおいて、該リニアセンサはさらに、 前記第1のセルアレイに隣接して設け、該第1のセルア
レイに蓄積した不要電荷を転送する第1のシャッタゲー
トと、 前記第2のセルアレイに隣接して設け、該第2のセルア
レイに蓄積した不要電荷を転送する第2のシャッタゲー
トと、 前記第3のセルアレイに隣接して設け、該第3のセルア
レイに蓄積した不要電荷を転送する第3のシャッタゲー
トと、 前記第1のシャッタゲートに隣接して設け、該第1のシ
ャッタゲートを介して転送されてくる不要電荷を掃き出
す第1のドレインと、 前記第2のシャッタゲートに隣接して設け、該第2のシ
ャッタゲートを介して転送されてくる不要電荷を掃き出
す第2のドレインと、 前記第3のシャッタゲートに隣接して設け、該第3のシ
ャッタゲートを介して転送されてくる不要電荷を掃き出
す第3のドレインとを有することを特徴とするリニアセ
ンサ。 - 【請求項5】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
載のリニアセンサにおいて、 前記第1、4のカラーフィルタは赤色であり、前記第
2、3のカラーフィルタは青色であり、前記第5のカラ
ーフィルタは緑色であることを特徴とするリニアセン
サ。 - 【請求項6】 請求項1に記載のリニアセンサにおい
て、該リニアセンサはさらに、 前記第3の読出しレジスタの出力と接続され、該第3の
読出しレジスタから送られてくる信号電荷を蓄積する第
1のレジスタと、 該第1のレジスタの出力と接続され、該第1のレジスタ
から送られてくる信号電荷を蓄積する第2のレジスタと
を有することを特徴とするリニアセンサ。 - 【請求項7】 請求項2に記載のリニアセンサにおい
て、該リニアセンサはさらに、 前記第1の読出しレジスタの出力と接続され、該第1の
読出しレジスタから送られてくる信号電荷を蓄積する第
3のレジスタと、 該第3のレジスタの出力と接続され、該第3のレジスタ
から送られてくる信号電荷を蓄積する第4のレジスタ
と、 前記第2の読出しレジスタの出力と接続され、該第2の
読出しレジスタから送られてくる信号電荷を蓄積する第
5のレジスタとを有することを特徴とするリニアセン
サ。 - 【請求項8】 請求項1ないし3に記載のいずれかのリ
ニアセンサから読み出された色信号に基づいて高域輝度
信号を生成する信号処理装置において、該装置は、 前記被写体のある撮像ラインの撮像を行なって前記第1
および第3の読出しレジスタから送られてくる第1、第
2、第5のカラーの色信号データを蓄積し、次に該被写
体のある撮像ラインの次の撮像ラインの撮像を行なって
前記第2および第3の読出しレジスタから送られてくる
第3、第4、第5のカラーの色信号データを蓄積し、該
撮像を繰り返して該被写体の複数の撮像ラインの色信号
データを蓄積する記憶手段と、 該記憶手段からの任意の画素の色信号データと該画素の
垂直方向に隣接する他の画素の色信号データに適宜に荷
重係数を乗算して加算演算することにより前記任意の画
素に対応する高域輝度信号を生成する演算手段とを有す
ることを特徴とする信号処理装置。 - 【請求項9】 請求項8に記載の信号処理装置におい
て、 前記演算手段は、垂直方向に相互に隣接関係にある2画
素の色信号データに基づいて前記高域輝度信号を生成す
ることを特徴とする信号処理装置。 - 【請求項10】 請求項8に記載の信号処理装置におい
て、 前記演算手段は、ある画素と該画素を中心としてその垂
直方向に位置する画素の合計3個の色信号データに基づ
いて前記高域輝度信号を生成することを特徴とする信号
処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7213405A JPH0965075A (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | リニアセンサとその出力の信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7213405A JPH0965075A (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | リニアセンサとその出力の信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0965075A true JPH0965075A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16638687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7213405A Withdrawn JPH0965075A (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | リニアセンサとその出力の信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0965075A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009022041A (ja) * | 2008-09-26 | 2009-01-29 | Fujifilm Corp | リニアイメージセンサ |
-
1995
- 1995-08-22 JP JP7213405A patent/JPH0965075A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009022041A (ja) * | 2008-09-26 | 2009-01-29 | Fujifilm Corp | リニアイメージセンサ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |