JPH0965120A - 画像読取システム - Google Patents
画像読取システムInfo
- Publication number
- JPH0965120A JPH0965120A JP7221576A JP22157695A JPH0965120A JP H0965120 A JPH0965120 A JP H0965120A JP 7221576 A JP7221576 A JP 7221576A JP 22157695 A JP22157695 A JP 22157695A JP H0965120 A JPH0965120 A JP H0965120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- lut
- reading
- unit
- reading system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】十分に階調飛びの少ない画像読み取りシステム
を低コストで提供することを目的としている。 【解決手段】原稿101の画像を読み取り、画像信号を
出力する読取手段102と、画像信号を処理する画像処
理手段104と、画像信号の最大輝度値に基づいて第1
LUTを作成し、最大輝度値が画像処理手段104の入
力最大レンジに略一致するように第1LUTを変換する
ことにより、画像処理手段104の入力値に対応する出
力値を決定する第2LUTを作成するLUT作成手段1
10とを有することとした。
を低コストで提供することを目的としている。 【解決手段】原稿101の画像を読み取り、画像信号を
出力する読取手段102と、画像信号を処理する画像処
理手段104と、画像信号の最大輝度値に基づいて第1
LUTを作成し、最大輝度値が画像処理手段104の入
力最大レンジに略一致するように第1LUTを変換する
ことにより、画像処理手段104の入力値に対応する出
力値を決定する第2LUTを作成するLUT作成手段1
10とを有することとした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は露出時間の設定また
は調整または信号ゲインの調整を制御できる画像読み取
りシステムに関する。
は調整または信号ゲインの調整を制御できる画像読み取
りシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術において、予備スキャン処理
によりホワイトポイントの指定、ブラックポイントの指
定等の指定によりスキャナ本体でルックアップテーブル
(以下LUT)が作成される。LUTとは入力された画
像データのレベルに応じて画像データのレベルを決定す
るテーブルである。ホワイトポイントとは読み取り原稿
の最も明るい値、即ち最大輝度値を指し、ブラックポイ
ントとは読み取り原稿の最も暗い値を指す。作成された
LUTがホストコンピュータよりスキャナにダウンロー
ドされる。そしてLUTに基づいて適切な画像が読み出
される様になっている。
によりホワイトポイントの指定、ブラックポイントの指
定等の指定によりスキャナ本体でルックアップテーブル
(以下LUT)が作成される。LUTとは入力された画
像データのレベルに応じて画像データのレベルを決定す
るテーブルである。ホワイトポイントとは読み取り原稿
の最も明るい値、即ち最大輝度値を指し、ブラックポイ
ントとは読み取り原稿の最も暗い値を指す。作成された
LUTがホストコンピュータよりスキャナにダウンロー
ドされる。そしてLUTに基づいて適切な画像が読み出
される様になっている。
【0003】さてこのLUTの傾きが大きくなるといわ
ゆる階調飛びと言う現象が発生し、画像の階調が失われ
ることとなる。故にデジタル化される以前の段階でゲイ
ンをかけたり、画像を読み取る受光素子の露光時間をの
ばしたりすることにより信号レベルを大きくし、その分
LUTの補正を小さくする手法が用いられている。また
はA/D変換器のビット数を増やすことによってもこの
階調飛びは低減される。
ゆる階調飛びと言う現象が発生し、画像の階調が失われ
ることとなる。故にデジタル化される以前の段階でゲイ
ンをかけたり、画像を読み取る受光素子の露光時間をの
ばしたりすることにより信号レベルを大きくし、その分
LUTの補正を小さくする手法が用いられている。また
はA/D変換器のビット数を増やすことによってもこの
階調飛びは低減される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前者のゲインをかけた
り受光素子の露光時間をのばしたりする手法を用いる場
合は、通常露光オーバーやゲインオーバーにならないよ
うに予め原稿の濃度を測定し、最低濃度ポイントの出力
がA/D変換器のフルレンジにあうように調整するため
の予備スキャンが行われる。そして予備スキャンの後に
プレビュー処理を行い、画像読み取りの為のトリミング
をする。プレビューとは、画像原稿のどの部分を読み取
るかトリミングする為に、画像原稿を粗く読み取ってか
ら読み取った画像を表示する処理のことをいう。
り受光素子の露光時間をのばしたりする手法を用いる場
合は、通常露光オーバーやゲインオーバーにならないよ
うに予め原稿の濃度を測定し、最低濃度ポイントの出力
がA/D変換器のフルレンジにあうように調整するため
の予備スキャンが行われる。そして予備スキャンの後に
プレビュー処理を行い、画像読み取りの為のトリミング
をする。プレビューとは、画像原稿のどの部分を読み取
るかトリミングする為に、画像原稿を粗く読み取ってか
ら読み取った画像を表示する処理のことをいう。
【0005】そしてプレビューの後にファイナルスキャ
ンを実行する。従来の技術ではLUTと関係なく受光素
子の露光時間が設定されていた。そのため階調飛びを十
分に防ぐことは出来なかった。また上述の予備スキャン
を行うと、その時間だけファイナルスキャンの実行が遅
れてしまい、画像読み取りに時間が掛かるという問題も
あった。
ンを実行する。従来の技術ではLUTと関係なく受光素
子の露光時間が設定されていた。そのため階調飛びを十
分に防ぐことは出来なかった。また上述の予備スキャン
を行うと、その時間だけファイナルスキャンの実行が遅
れてしまい、画像読み取りに時間が掛かるという問題も
あった。
【0006】またA/D変換器のビット数を増やす手法
はA/D変換器そのもののコストの増大とその後の回路
もビットが増えることによりコスト増となってしまう。
上述の問題点に鑑みて、本願発明は十分に階調飛びの少
ない画像読み取りシステムを低コストで提供することを
目的としている。
はA/D変換器そのもののコストの増大とその後の回路
もビットが増えることによりコスト増となってしまう。
上述の問題点に鑑みて、本願発明は十分に階調飛びの少
ない画像読み取りシステムを低コストで提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本願発明のシステムでは、原稿101の画像を読み取
り、画像信号を出力する読取手段102と、画像信号を
処理する画像処理手段104と、画像信号の最大輝度値
に基づいて第1LUTを作成し、最大輝度値が画像処理
手段104の入力最大レンジに略一致するように第1L
UTを変換することにより、画像処理手段104の入力
値に対応する出力値を決定する第2LUTを作成するL
UT作成手段110とを有することとした。
に本願発明のシステムでは、原稿101の画像を読み取
り、画像信号を出力する読取手段102と、画像信号を
処理する画像処理手段104と、画像信号の最大輝度値
に基づいて第1LUTを作成し、最大輝度値が画像処理
手段104の入力最大レンジに略一致するように第1L
UTを変換することにより、画像処理手段104の入力
値に対応する出力値を決定する第2LUTを作成するL
UT作成手段110とを有することとした。
【0008】また請求項3記載のシステムでは、請求項
1記載のシステムに入力最大レンジと最大輝度値との比
を補正をする補正手段103、105を更に有すること
とした。
1記載のシステムに入力最大レンジと最大輝度値との比
を補正をする補正手段103、105を更に有すること
とした。
【0009】
【発明の実施形態】以下、本発明の一実施形態を図を用
いて説明する。第1図は本発明の一実施形態の画像読み
取りシステムのブロック図である。スキャナ装置114
はスキャナ装置本体であり、ホストコンピュータ115
は、画像を読み取りのコマンド等を発行するためのもの
である。スキャナ装置114はホストコンピュータ11
5のスキャナインターフェース107を通して送られる
コマンドにより動作する。
いて説明する。第1図は本発明の一実施形態の画像読み
取りシステムのブロック図である。スキャナ装置114
はスキャナ装置本体であり、ホストコンピュータ115
は、画像を読み取りのコマンド等を発行するためのもの
である。スキャナ装置114はホストコンピュータ11
5のスキャナインターフェース107を通して送られる
コマンドにより動作する。
【0010】読み取りブロック102は、画像を読み取
るブロックである。読み取りブロック102は原稿10
1を照明する光源と、原稿の像を光電変換するラインイ
メージセンサと、ラインイメージセンサに原稿101の
像を結像させるためのレンズおよびラインセンサの出力
信号の増幅回路により構成される。読み取りブロック移
動制御部103は、読み取りブロック102をラインイ
メージセンサのライン方向と垂直の方向に一定速度で移
動させるためのモータとそれを制御する回路により構成
される。
るブロックである。読み取りブロック102は原稿10
1を照明する光源と、原稿の像を光電変換するラインイ
メージセンサと、ラインイメージセンサに原稿101の
像を結像させるためのレンズおよびラインセンサの出力
信号の増幅回路により構成される。読み取りブロック移
動制御部103は、読み取りブロック102をラインイ
メージセンサのライン方向と垂直の方向に一定速度で移
動させるためのモータとそれを制御する回路により構成
される。
【0011】画像データ処理部104は、読み取りブロ
ック102に対して読み取りのタイミングをとるための
タイミング信号を発行し、かつ読み取りブロック102
へラインイメージセンサの増幅率を指示する。また画像
データ処理部104は、読み取りブロック102より出
力された画像データをA/D変換した後に後述するLU
Tを通して加工し、スキャナ制御部105にデータを渡
す。
ック102に対して読み取りのタイミングをとるための
タイミング信号を発行し、かつ読み取りブロック102
へラインイメージセンサの増幅率を指示する。また画像
データ処理部104は、読み取りブロック102より出
力された画像データをA/D変換した後に後述するLU
Tを通して加工し、スキャナ制御部105にデータを渡
す。
【0012】スキャナ装置制御部105は、ホストコン
ピュータ115より渡されたコマンドをデコードし、必
要な処理を各部に行わせたり、スキャナのデータをホス
トコンピュータ115に渡したりするブロックである。
ホストコンピュータ115よりLUTがダウンロードさ
れた場合、スキャナ装置制御部105はそのテーブルを
画像データ処理部104に渡す。また実際の画像のスキ
ャンを行う場合に、スキャナ装置制御部105はタイミ
ング信号の間隔即ち露出時間を画像データ処理部に知ら
せると共に、読み取りブロック移動制御部103にその
露出時間と指定されている読み取り解像度に見合った読
み取りブロック102の移動速度を知らせる。そしてス
キャナ装置制御部105は画像データ処理部104と読
み取りブロック移動制御部103の同期をとり、原稿1
01の必要な場所のデータを読み出すための制御を行
う。
ピュータ115より渡されたコマンドをデコードし、必
要な処理を各部に行わせたり、スキャナのデータをホス
トコンピュータ115に渡したりするブロックである。
ホストコンピュータ115よりLUTがダウンロードさ
れた場合、スキャナ装置制御部105はそのテーブルを
画像データ処理部104に渡す。また実際の画像のスキ
ャンを行う場合に、スキャナ装置制御部105はタイミ
ング信号の間隔即ち露出時間を画像データ処理部に知ら
せると共に、読み取りブロック移動制御部103にその
露出時間と指定されている読み取り解像度に見合った読
み取りブロック102の移動速度を知らせる。そしてス
キャナ装置制御部105は画像データ処理部104と読
み取りブロック移動制御部103の同期をとり、原稿1
01の必要な場所のデータを読み出すための制御を行
う。
【0013】ホストインターフェース106は、ホスト
コンピュータ115との間のコマンドの受信、データの
送受信の際の通信の制御を行うブロックである。スキャ
ナインターフェース107はスキャナ装置114との間
のコマンドの送信、データの送受信の際の通信の制御を
行うブロックである。ホストインターフェース106、
スキャナインターフェース107には例えばSCSIインタ
ーフェースが用いられる。
コンピュータ115との間のコマンドの受信、データの
送受信の際の通信の制御を行うブロックである。スキャ
ナインターフェース107はスキャナ装置114との間
のコマンドの送信、データの送受信の際の通信の制御を
行うブロックである。ホストインターフェース106、
スキャナインターフェース107には例えばSCSIインタ
ーフェースが用いられる。
【0014】コマンド発行/データ送受信部108は、
スキャナ装置に対する動作コマンドを生成したり、必要
なデータの生成を行ったり、スキャナから送られるデー
タの保存を行ったりする。画像データ処理部110は画
像処理を行うためのブロックである。画像データ処理部
110は、スキャナ装置114から読みとられた画像デ
ータを解析してホワイトポイントやブラックポイントを
算出する。そして画像データ処理部110は、算出した
ホワイトポイントとブラックポイントとにより作成され
たLUTを画像データにかける。また画像データ処理部
110は、プレビュー表示ウィンドウ111にその画像
を表示させたり、サイズ編集ウィンドウ109やLUT
編集ウィンドウ112からのデータをコマンド発行/デ
ータ送受信部108に送ったりする。
スキャナ装置に対する動作コマンドを生成したり、必要
なデータの生成を行ったり、スキャナから送られるデー
タの保存を行ったりする。画像データ処理部110は画
像処理を行うためのブロックである。画像データ処理部
110は、スキャナ装置114から読みとられた画像デ
ータを解析してホワイトポイントやブラックポイントを
算出する。そして画像データ処理部110は、算出した
ホワイトポイントとブラックポイントとにより作成され
たLUTを画像データにかける。また画像データ処理部
110は、プレビュー表示ウィンドウ111にその画像
を表示させたり、サイズ編集ウィンドウ109やLUT
編集ウィンドウ112からのデータをコマンド発行/デ
ータ送受信部108に送ったりする。
【0015】サイズ編集ウインドウ109は、ユーザー
に対して画像の解像度や取り込み範囲を設定するための
GUIを提供する。プレビュー表示ウィンドウ111は、
プレビュー画像の表示を行う。LUT編集ウィンドウ1
12は、ユーザーの好みに従った特性のLUTを作成す
るためのGUIを提供する。スキャン実行指示部113
は、プレビュースキャンまたはファイナルスキャンの実
行指示をユーザーから受け付けコマンド発行/データ送
受信部108に送るブロックである。
に対して画像の解像度や取り込み範囲を設定するための
GUIを提供する。プレビュー表示ウィンドウ111は、
プレビュー画像の表示を行う。LUT編集ウィンドウ1
12は、ユーザーの好みに従った特性のLUTを作成す
るためのGUIを提供する。スキャン実行指示部113
は、プレビュースキャンまたはファイナルスキャンの実
行指示をユーザーから受け付けコマンド発行/データ送
受信部108に送るブロックである。
【0016】次に図2〜4を用いて、LUTの作成方法
について詳述する。まずプレビューされた画像のホワイ
トポイントとブラックポイントとを検出する。そして図
2に示される様にホワイトポイント10が出力レベルの
最大となり、ブラックポイント11が出力レベルの最小
となる様にLUTa 12を作成する。そしてLUTa 1
2に基づいてプレビュー画を補正する。本実施例ではプ
レビュー処理時にホワイトポイント10とブラックポイ
ント11とを検出するので、従来の予備スキャン処理が
不要になり、画像読み取り時間を短縮することが出来
る。
について詳述する。まずプレビューされた画像のホワイ
トポイントとブラックポイントとを検出する。そして図
2に示される様にホワイトポイント10が出力レベルの
最大となり、ブラックポイント11が出力レベルの最小
となる様にLUTa 12を作成する。そしてLUTa 1
2に基づいてプレビュー画を補正する。本実施例ではプ
レビュー処理時にホワイトポイント10とブラックポイ
ント11とを検出するので、従来の予備スキャン処理が
不要になり、画像読み取り時間を短縮することが出来
る。
【0017】A/Dの入力最大レンジをNinfとしホワイ
トポイント10の入力値をNinwとする。まず、 Gf=Ninf/Ninw 〜第1式 を算出する。そしてLUTa 12 を入力軸に平行にGf
倍したLUTb 13を作成する。そしてLUTa 12を
LUTb 13に変換した分、スキャナの露光時間をGf倍
にしてやることにより原稿の露光設定が自動的に行われ
ることができる。こうすることにより、A/D変換器の
ビット数も増やすことなく、予備スキャンを行わずに最
適な露出条件を設定できることとなる。さて具体的にL
UTa 12からLUTb 13への変換手法は以下の様に
なる。LUTa 12もLUTb 13も実際には連続領域
の関数では無く、離散値に対する離散データである。
(入出力とも整数値)しかしながらGfは実数値となり通
常上記LUTa 12からLUTb 13への変換時にはL
UTa 12のある入力値Nnに対してLUTb 13の入力
値をNm = Gf * NnととするとNmは実数化されてしまう。
トポイント10の入力値をNinwとする。まず、 Gf=Ninf/Ninw 〜第1式 を算出する。そしてLUTa 12 を入力軸に平行にGf
倍したLUTb 13を作成する。そしてLUTa 12を
LUTb 13に変換した分、スキャナの露光時間をGf倍
にしてやることにより原稿の露光設定が自動的に行われ
ることができる。こうすることにより、A/D変換器の
ビット数も増やすことなく、予備スキャンを行わずに最
適な露出条件を設定できることとなる。さて具体的にL
UTa 12からLUTb 13への変換手法は以下の様に
なる。LUTa 12もLUTb 13も実際には連続領域
の関数では無く、離散値に対する離散データである。
(入出力とも整数値)しかしながらGfは実数値となり通
常上記LUTa 12からLUTb 13への変換時にはL
UTa 12のある入力値Nnに対してLUTb 13の入力
値をNm = Gf * NnととするとNmは実数化されてしまう。
【0018】そこでLUTb 13のポイントNiの出力の
求め方に関して図3を用いて説明する。まず第1の手順
としてNiに対応するLUTa 12の入力値であるNj = N
i /Gfを求める。第2の手順としてLUTa 12上のNj
に対応する出力値を求める。Njは実数であるのでint Nj
とint (Nj + 1)に対するLUTa 12 の出力から補
間して求める。int(x)はxの整数部を算出する関数であ
る。補間は直線補間で十分である。
求め方に関して図3を用いて説明する。まず第1の手順
としてNiに対応するLUTa 12の入力値であるNj = N
i /Gfを求める。第2の手順としてLUTa 12上のNj
に対応する出力値を求める。Njは実数であるのでint Nj
とint (Nj + 1)に対するLUTa 12 の出力から補
間して求める。int(x)はxの整数部を算出する関数であ
る。補間は直線補間で十分である。
【0019】次に第3の手順として第2の手順で求めら
れた値の整数部分をLUTb 13におけるNiに対する出
力値として採用する。よって、LUTb 13 における
Niに対する出力値は以下の式で求められる。
れた値の整数部分をLUTb 13におけるNiに対する出
力値として採用する。よって、LUTb 13 における
Niに対する出力値は以下の式で求められる。
【0020】
【数1】
【0021】さて上記LUTb 13により、効果的には
LUTa 12でとった場合に対して絵のゲインが1/Gf
倍された絵となる。そのため、その分を露光時間をGf倍
することで補えば、露出も調整されかつ階調飛びが理想
的に押さえられて画像が出力できることとなる。また上
記の方法を用いれば、ユーザーの好みに応じた特性のL
UTに対して適切な露出条件を設定することも可能とな
る。
LUTa 12でとった場合に対して絵のゲインが1/Gf
倍された絵となる。そのため、その分を露光時間をGf倍
することで補えば、露出も調整されかつ階調飛びが理想
的に押さえられて画像が出力できることとなる。また上
記の方法を用いれば、ユーザーの好みに応じた特性のL
UTに対して適切な露出条件を設定することも可能とな
る。
【0022】上記の場合と同様に最初にプレビューによ
り与えられた画像に対して、ホワイトポイントとブラッ
クポイントを検出し、LUTa 12を作成した上でその
LUTを通して表示する。その後ユーザーが好みに応じ
て手動でLUT特性を変更し、その結果LUTc 14が
生成されたとする。この段階からもLUTc 14が最初
にある値で以後一定値NoutwとなるポイントをNinwとし
て考えるならば上記補正がそのまま適用でき、図4に示
すLUTb 13のように最終的にユーザーが必要な画像
に対して最適な露出条件を決定できることとなる。
り与えられた画像に対して、ホワイトポイントとブラッ
クポイントを検出し、LUTa 12を作成した上でその
LUTを通して表示する。その後ユーザーが好みに応じ
て手動でLUT特性を変更し、その結果LUTc 14が
生成されたとする。この段階からもLUTc 14が最初
にある値で以後一定値NoutwとなるポイントをNinwとし
て考えるならば上記補正がそのまま適用でき、図4に示
すLUTb 13のように最終的にユーザーが必要な画像
に対して最適な露出条件を決定できることとなる。
【0023】また上記説明ではLUTc 14またはLU
Ta 12から、LUTb 13への変更分の吸収用にスキ
ャナのラインセンサの露出時間を補正するように記載し
ているが、これはもしスキャナ装置のノイズレベルが十
分に低く押さえられているならば単にラインセンサの出
力信号の増幅段のゲインを調整しても良い。次に図5を
用いて本実施形態の画像読み取りシステムの動作シーケ
ンスを以下に示す。
Ta 12から、LUTb 13への変更分の吸収用にスキ
ャナのラインセンサの露出時間を補正するように記載し
ているが、これはもしスキャナ装置のノイズレベルが十
分に低く押さえられているならば単にラインセンサの出
力信号の増幅段のゲインを調整しても良い。次に図5を
用いて本実施形態の画像読み取りシステムの動作シーケ
ンスを以下に示す。
【0024】S121でホストコンピュータ側はまず最
初にスキャナ装置114のもつデフォルト設定の入出力
レンジによりプレビューにおける画像の読み取りを行
う。入出力レンジのデフォルト設定は例えば、装置の立
ち上がり時に基準板をラインセンサで読み取り、その出
力がある一定値例えば8bit あたりの230になるよう
に露出をあらかじめ決定しておく等の方法で決められ
る。この基準版は反射率をほぼ100%に設定しておけ
ばこれよりも明るい原稿は基本的には存在しないため、
通常の原稿でこのデフォルト設定で露出オーバーとなる
ことは無い。また透過原稿を扱うスキャナ装置の場合
は、光源を直接ラインセンサで読んで、その出力が上記
一定値になるような設定をデフォルトとすればよい。
初にスキャナ装置114のもつデフォルト設定の入出力
レンジによりプレビューにおける画像の読み取りを行
う。入出力レンジのデフォルト設定は例えば、装置の立
ち上がり時に基準板をラインセンサで読み取り、その出
力がある一定値例えば8bit あたりの230になるよう
に露出をあらかじめ決定しておく等の方法で決められ
る。この基準版は反射率をほぼ100%に設定しておけ
ばこれよりも明るい原稿は基本的には存在しないため、
通常の原稿でこのデフォルト設定で露出オーバーとなる
ことは無い。また透過原稿を扱うスキャナ装置の場合
は、光源を直接ラインセンサで読んで、その出力が上記
一定値になるような設定をデフォルトとすればよい。
【0025】次にS122でデフォルト設定で読みとら
れた画像データをホストコンピュータ115の画像デー
タ処理部110にて解析する。そしてS123でホワイ
トポイントNinwを検出し、S124でブラックポイント
Ninbを検出する。そしてS125〜127において図2
に示されるようなLUTa を作成する。LUTa は入力
をnとすると以下の条件により作成される。
れた画像データをホストコンピュータ115の画像デー
タ処理部110にて解析する。そしてS123でホワイ
トポイントNinwを検出し、S124でブラックポイント
Ninbを検出する。そしてS125〜127において図2
に示されるようなLUTa を作成する。LUTa は入力
をnとすると以下の条件により作成される。
【0026】
【数2】
【0027】そしてS128においてプレビュー画像に
反映してプレビュー表示ウィンドウ111へ表示する。
ユーザーは表示された画像を観察し、好みの調整を加え
るためにLUT編集ウィンドウ112にてLUTを作成
する。そしてS129において画像データ処理部110
は作成されたLUTを受け取りLUTa をマージしてL
UTc を作成する。そして画像データ処理部110はプ
レビュー画像に再度LUTc を反映してプレビュー表示
ウィンドウ111へ表示する。ユーザーは表示された絵
を確認しながらLUTの編集を行える。最終的にユーザ
ーがLUTを決定し、さらにサイズ編集ウィンドウ10
9にて読み取り画像の読み取り範囲、解像度が決定され
た後、ファイナルスキャンが行われる。
反映してプレビュー表示ウィンドウ111へ表示する。
ユーザーは表示された画像を観察し、好みの調整を加え
るためにLUT編集ウィンドウ112にてLUTを作成
する。そしてS129において画像データ処理部110
は作成されたLUTを受け取りLUTa をマージしてL
UTc を作成する。そして画像データ処理部110はプ
レビュー画像に再度LUTc を反映してプレビュー表示
ウィンドウ111へ表示する。ユーザーは表示された絵
を確認しながらLUTの編集を行える。最終的にユーザ
ーがLUTを決定し、さらにサイズ編集ウィンドウ10
9にて読み取り画像の読み取り範囲、解像度が決定され
た後、ファイナルスキャンが行われる。
【0028】S130でファイナルスキャンが要求され
ると、画像データ処理部110はS131において以下
に示す式でGfを算出する。 Gf=255/Ninw 次にS132において画像データ処理部110はLUT
c を以下の式に基づいてLUTb に変換する。
ると、画像データ処理部110はS131において以下
に示す式でGfを算出する。 Gf=255/Ninw 次にS132において画像データ処理部110はLUT
c を以下の式に基づいてLUTb に変換する。
【0029】
【数3】
【0030】S133において画像データ処理部110
は、S131で算出されたGfをコマンド発行/データ送
受信部108に送る。更にS133ではコマンド発行/
データ送受信部108がGfを処理してスキャナ装置11
4に送る。S134において画像データ処理部110
は、S132で算出されたLUTbをコマンド発行/デ
ータ送受信部108に送る。更にS134ではコマンド
発行/データ送受信部108がLUTb を処理してスキ
ャナ装置114に送る。
は、S131で算出されたGfをコマンド発行/データ送
受信部108に送る。更にS133ではコマンド発行/
データ送受信部108がGfを処理してスキャナ装置11
4に送る。S134において画像データ処理部110
は、S132で算出されたLUTbをコマンド発行/デ
ータ送受信部108に送る。更にS134ではコマンド
発行/データ送受信部108がLUTb を処理してスキ
ャナ装置114に送る。
【0031】S134においてコマンド発行/データ送
受信部108はこれら情報を処理してスキャナにこれら
情報を送信する。そしてS135においてスキャナ装置
114はホストコンピュータ115より露出時間の変更
係数Gfを受け取ると、読み取りブロックとの移動速度を
1/Gf 倍して、同時にラインセンサの露出時間をGf倍す
る。こうして解像度を保ちながら、露出時間の変更を行
う。さらに受け取ったLUTb を画像データ処理部10
4におくりLUTb を通した画像出力を行うようにす
る。
受信部108はこれら情報を処理してスキャナにこれら
情報を送信する。そしてS135においてスキャナ装置
114はホストコンピュータ115より露出時間の変更
係数Gfを受け取ると、読み取りブロックとの移動速度を
1/Gf 倍して、同時にラインセンサの露出時間をGf倍す
る。こうして解像度を保ちながら、露出時間の変更を行
う。さらに受け取ったLUTb を画像データ処理部10
4におくりLUTb を通した画像出力を行うようにす
る。
【0032】この結果得られるファイナルスキャン画像
は、入力レンジを最も有効に使った画像となり、階調飛
びが効果的に押さえられた理想的なものとなる。
は、入力レンジを最も有効に使った画像となり、階調飛
びが効果的に押さえられた理想的なものとなる。
【0033】
【発明の効果】よって本願発明のシステムは、読取手段
からの出力の最大輝度値が画像処理手段の入力最大レン
ジに略一致するように第1LUTを変換することによ
り、第2LUTを作成することとしたので、低コストで
十分に階調飛びの少ない画像読み取りシステムを構成す
ることができる。
からの出力の最大輝度値が画像処理手段の入力最大レン
ジに略一致するように第1LUTを変換することによ
り、第2LUTを作成することとしたので、低コストで
十分に階調飛びの少ない画像読み取りシステムを構成す
ることができる。
【図1】本発明の一実施形態の画像読み取りシステムの
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態の画像読み取りシステムの
LUTを示す図である。
LUTを示す図である。
【図3】本発明の一実施形態のLUT変換を説明する図
である。
である。
【図4】本発明の一実施形態の画像読み取りシステムの
LUTを示す図である。
LUTを示す図である。
【図5】本発明の一実施形態の画像読み取りシステムの
制御を示すフローチャートである。
制御を示すフローチャートである。
101 原稿 102 読み取りブロック 103 読み取りブロック移動制御部 104 画像データ処理部 105 スキャナ装置制御部 106 ホストインターフェース 107 スキャナインターフェース 108 コマンド発行/データ送受信部 109 サイズ編集ウィンドウ 110 画像データ処理部 111 プレビュー表示ウィンドウ 112 LUT編集ウィンドウ 114 スキャナ装置 115 ホストコンピュータ
Claims (9)
- 【請求項1】原稿の画像を読み取り、画像信号を出力す
る読取手段と、 前記画像信号を処理する画像処理手段と、 前記画像信号の最大輝度値に基づいて第1LUTを作成
し、前記最大輝度値が前記画像処理手段の入力最大レン
ジに略一致するように前記第1LUTを変換することに
より、前記画像処理手段の入力値に対応する出力値を決
定する第2LUTを作成するLUT作成手段とを有する
ことを特徴とする画像読取システム。 - 【請求項2】前記LUT作成手段は、読み取り画角決定
のためのプレビュー処理において、前記読取手段から出
力された前記画像信号の最大輝度値に基づいて前記第1
LUTを作成することを特徴とする請求項1記載の画像
読取システム。 - 【請求項3】前記入力最大レンジと前記最大輝度値との
比を補正をする補正手段を更に有することを特徴とする
請求項1記載の画像読取システム。 - 【請求項4】前記補正手段は前記画像信号のゲインを調
整するゲイン調整手段であることを特徴とする請求項3
記載の画像読取システム。 - 【請求項5】前記補正手段は前記読取手段の露光時間を
調整する読取部駆動手段であることを特徴とする請求項
3記載の画像読取システム。 - 【請求項6】原稿の画像を読み取り、画像信号を出力す
る読取手段と、 前記画像信号を処理する画像処理手段と、 前記画像処理手段の入力値に対応する出力値を定めるL
UTの設定変更信号を出力する設定変更手段と、 前記設定変更信号に基づいて第1LUTを作成し、前記
第1LUTの入力最大輝度値が前記画像処理手段の入力
最大レンジに略一致するように前記第1LUTを変換す
ることにより、前記画像処理手段の入力値に対応する出
力値を決定する第2LUTを作成するLUT作成手段と
を有することを特徴とする画像読取システム。 - 【請求項7】前記入力最大レンジと前記入力最大輝度値
との比を補正をする補正手段を更に有することを特徴と
する請求項6記載の画像読取システム。 - 【請求項8】前記補正手段は前記画像信号のゲインを調
整するゲイン調整手段であることを特徴とする請求項7
記載の画像読取システム。 - 【請求項9】前記補正手段は前記読取手段の露光時間を
調整する読取部駆動手段であることを特徴とする請求項
7記載の画像読取システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7221576A JPH0965120A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 画像読取システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7221576A JPH0965120A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 画像読取システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0965120A true JPH0965120A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16768911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7221576A Pending JPH0965120A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 画像読取システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0965120A (ja) |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP7221576A patent/JPH0965120A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050404 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050531 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060613 |