JPH0965151A - 色信号変換装置 - Google Patents

色信号変換装置

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JPH0965151A
JPH0965151A JP7217201A JP21720195A JPH0965151A JP H0965151 A JPH0965151 A JP H0965151A JP 7217201 A JP7217201 A JP 7217201A JP 21720195 A JP21720195 A JP 21720195A JP H0965151 A JPH0965151 A JP H0965151A
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color
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量平 小宮
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無彩色(灰色)領域で目立つ、スキャナの読
み取り特性のゆらぎ等に起因する画像の色むらや色ずれ
等を防止する。 【解決手段】 3色(C,M,Y)からなる入力色彩信
号に対して下色除去を含む補正処理を行って、無彩色信
号と有彩色信号とからなる4色(C,M,Y,K)の出
力色彩信号を出力するに際して、無彩色信号としてのk
値に対する有彩色信号の補正信号値(c1,m1,y
1)の比率を算出して(S4)、その比率の最大値と予
め設定されるしきい値Tとを比較する(S7)。その結
果、比率の最大値がしきい値以上であれば、出力色彩信
号としてのC,M,Yの信号値を、下色除去後の補正信
号値(c1,m1,y1)とし(S8)、しきい値より
小さければ、出力色彩信号としてのC,M,Yの信号値
を(0,0,0) として、出力色彩信号を無彩色信号
(K)のみに基づく信号に変更する(S10)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原画像の色信号を
変換する装置に関するものであって、たとえば、光(加
法混色)の3原色である赤、緑、青、あるいは、色料
(減色混合)の3原色であるシアン、マゼンタ、イエロ
ー等の、無彩色信号を含まない3色構成の有彩色信号の
みからなる色彩信号に基づいて、シアン、マゼンタ、イ
エロー、ブラック(墨)等の、無彩色信号を含む4色構
成の色彩信号を出力するようにした色信号変換装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、色彩信号は、たとえば、CIE
(国際照明委員会)のRGB表色系においては、人間の
目が分解可能な波長域を3分割して作られた、いわゆる
光の3原色である赤(R)、緑(G)、青(B)の3つ
の値を用いて、また、CIE−XYZ表色系(1931
標準表色系)においては、人間の目の持つ視感度特性に
合わせて作られたX,Y,Zの3つの値を用いて、さら
には、そのX,Y,Zの3値から求められるCIE−L
AB色空間の極座標値L* ,a* ,b* を用いて、ある
いは、CIE−LUV色空間の極座標値L* ,u* ,v
* などを用いて、1つの色を表示するようにしている。
【0003】一方、ある色を印刷などで再現する場合
は、本来ならば、赤(R)、緑(G)、青(B)の補色
であるシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)
の3つの値、いわゆる減法混色の場合の3色(色料の3
原色とも言われる)の信号値(濃度値)を指定すること
で達成できるはずであるが、この減法混色のC,M,Y
の3色のみで全ての色を再現しようとすると、C,M,
Yの各インクが理想的な光の吸収特性を示さないので、
C,M,Yを混色して再現されるブラック(墨)が十分
な濃度を持たず、締りの無い画像が再現されてしまうと
いう不具合が生ずる。
【0004】このため、C,M,Yの3色のインクの他
に、墨、すなわち、ブラック(K)という4色目のイン
クを用いて、暗部の濃度を上げ、締りのある画像を再現
するようにしている。それゆえ、印刷においては、色を
指定する信号、たとえば、R,G,Bや、C,M,Yの
3色の信号を、無彩色信号(K)を含む4色の信号に変
換する必要があった。
【0005】ここで、無彩色信号(K)は、たとえば、
R,G,Bや、C,M,Yの3色の信号値からその関数
値として求めることができ、それら無彩色信号(K)を
含むC,M,Y,Kの4つの信号値に基づいて、4色の
インクの使用を制御することにより、色を再現するよう
にしている。このように、R,G,B、あるいは、C,
M,Yの3色の信号から無彩色信号(K)を求めること
を、一般に墨加刷(BG; Black Generation )と呼ん
でいる。
【0006】さらに、このとき、塗布インク量の節約
や、階調再現性の向上等を計るため、無彩色信号(K)
に基づいて、C,M,Yの有彩色信号を修正すること
も、必要に応じて適宜行われており、たとえば、有彩色
信号を減らすように修正することを、一般的には下色除
去(UCR; Under Color Removal)と呼んでおり、ま
た、これとは逆に、有彩色信号を増やすように修正する
ことを、下色拡張(UCA;Under Color Addition)と
呼んでいる。これら、BG、UCR、UCAの手法に
は、様々なものが提案されている。
【0007】この中で、特に、UCRの一般的な手法と
して現在検討されているのが、以下に説明するアクロマ
チック技法と呼ばれるもので、ドイツを中心とするヨー
ロッパで多く取り入れられている。
【0008】このアクロマチック技法は、C,M,Yの
有彩色インクのうちの多くても2色と、Kの無彩色イン
クとを用いて、全ての色を再現しようというものであ
る。その概要について、3色構成の入力色彩信号(C
i,Mi,Yi) から、4色構成の出力色彩信号(Co,
Mo,Yo,Ko)を得る場合を例に取り上げて説明す
る。
【0009】図14(a)は、入力色彩信号(Ci,M
i,Yi)がCi=100%、Mi=75%、Yi=50% である
場合を示している。このとき、「アクロマチック・バリ
ュー」として示される部分が、Kに置き換えられる量で
あり、「クロマチック・バリュー」として示される部分
が、Kに置き換えられない量である。すなわち、入力色
彩信号(Ci,Mi,Yi) のうちの最小値であるYi
が、そのまま、Ko として置き換えられるわけである。
これは、前述の墨加刷(BG)に該当する。
【0010】続いて、Ci,Mi,Yi から、Ko に置き
換えた「アクロマチック・バリュー」を取り除く。
【0011】Co = 100% − 50% = 50% Mo = 75% − 50% = 25% Yo = 50% − 50% = 0% この変換によって得られた出力色彩信号(Co,Mo,Y
o,Ko)は、図14(b)で示されるようになる。これ
は、前述のUCRに該当する。
【0012】以上のような手順を踏むことで、入力色彩
信号(Ci,Mi,Yi) を、出力色彩信号(Co,Mo,
Yo,Ko)に、適切に色変換することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、原画像
をカラースキャナ等で走査して、たとえば、R,G,B
や、C,M,Y等の3色構成からなる色彩信号を得る場
合、スキャナ等の装置の安定性が完全に保たれているわ
けでなく、また、原画像自体にも汚れなどがあるので、
たとえば、均一な色を一面に配置している場合であって
も、読み取られる個々の色彩信号は一致せずに微妙にず
れることがある。すなわち、均一な無彩色(灰色)領域
を読み取った場合でも、3色構成からなる色彩信号は常
に同じ値になるとは限らないので、このような色彩信号
に基づいて前述のアクロマチック技法を行うと、本来は
K単色で再現されるべき灰色領域に、C,M,Yの余分
な色が付加されてしまうという問題があった。
【0014】また、原画像の無彩色(灰色)領域と有彩
色領域との境界付近を、略直交する向きに順次走査する
場合においても、走査方向に多少の位置ずれが生ずるた
めに、有彩色の一部が無彩色(灰色)領域に混入した
り、しなかったりして色ずれ等を生ずる問題もあった。
【0015】しかも、人間の視覚特性は、このような無
彩色(灰色)系統の色の差異を容易に識別することがで
き、かつ、灰色に微妙な色が付加されると汚く感じるの
で、このような現象が強調されやすく、不良な画像が再
現されたと認識されてしまった。
【0016】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、特に、無彩色(灰色)領域で
目立つ、スキャナの読み取り特性のゆらぎ等に起因する
画像の色むらや色ずれ等を防止することができる色信号
変換装置を提供することを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に記載の色信号変換装置は、図1または図
2に示されるように、入力色彩信号に対して下色除去を
含む補正処理を行って、無彩色信号と有彩色信号とから
なる4色構成の出力色彩信号を出力するに際して、有彩
色信号あるいは入力色彩信号の無彩色信号に対する比率
を算出する相対比率算出手段と、その相対比率算出手段
によって算出された比率と予め設定されるしきい値とを
比較する相対比率比較手段と、その相対比率比較手段の
比較結果に基づいて、出力色彩信号を無彩色信号のみに
基づく信号に変更する有彩色信号変更手段とを備えたこ
とを特徴としている。
【0018】従って、有彩色信号あるいは入力色彩信号
の無彩色信号に対する比率を算出して、その比率と予め
設定されるしきい値とを比較することにより、その比較
結果に基づいて、出力色彩信号を無彩色信号のみに基づ
く信号に変更するようにしているので、特に、無彩色
(灰色)領域で目立つ画像の汚れ、たとえば、均一な無
彩色(灰色)領域への有彩色の付加に起因する色むら等
が発生することもなく、また、無彩色(灰色)領域と有
彩色領域との境界付近で、有彩色の一部が無彩色(灰
色)領域に混入したりして色ずれ等が発生することもな
い。
【0019】また、請求項2に記載の色信号変換装置に
おいては、相対比率比較手段で比較されるしきい値を修
正するしきい値修正手段を備えているので、入力色彩信
号のレベルに応じて、適切なしきい値をその都度設定す
ることができる。従って、原画像データの種類にかかわ
らず、画像の汚れをいつも効果的に防止して、好ましい
色のカラー画像を再現することができる。
【0020】さらに、請求項3に記載の色信号変換装置
は、図3または図4に示されるように、入力色彩信号に
対して下色除去を含む補正処理を行って、無彩色信号と
有彩色信号とからなる4色構成の出力色彩信号を出力す
るに際して、無彩色信号に基づいてしきい値を算出する
しきい値算出手段と、そのしきい値算出手段によって算
出されるしきい値と有彩色信号あるいは入力色彩信号と
を比較する色彩信号比較手段と、その色彩信号比較手段
の比較結果に基づいて、出力色彩信号を無彩色信号のみ
に基づく信号に変更する有彩色信号変更手段とを備えた
ことを特徴としている。
【0021】従って、無彩色信号に基づいてしきい値を
算出し、そのしきい値と有彩色信号あるいは入力色彩信
号とを比較することにより、その比較結果に基づいて、
出力色彩信号を無彩色信号のみに基づく信号に変更する
ようにしているので、特に、無彩色(灰色)領域で目立
つ画像の汚れ、たとえば、均一な無彩色(灰色)領域へ
の有彩色の付加に起因する色むら等が発生することもな
く、また、無彩色(灰色)領域と有彩色領域との境界付
近で、有彩色の一部が無彩色(灰色)領域に混入したり
して色ずれ等が発生することもない。
【0022】また、請求項4に記載の色信号変換装置に
おいては、しきい値算出手段によってしきい値を算出す
るための係数値を修正するしきい値係数修正手段を備え
ているので、入力色彩信号のレベルに応じて、適切なし
きい値をその都度設定することができる。従って、原画
像データの種類にかかわらず、画像の汚れをいつも効果
的に防止して、好ましい色のカラー画像を再現すること
ができる。
【0023】さらに、請求項5に記載の色信号変換装置
は、図5または図6に示されるように、入力色彩信号に
対して下色除去を含む補正処理を行って、無彩色信号と
有彩色信号とからなる4色構成の出力色彩信号を出力す
るに際して、有彩色信号あるいは入力色彩信号と予め設
定されるしきい値とを比較する色彩信号比較手段と、そ
の色彩信号比較手段の比較結果に基づいて、出力色彩信
号を無彩色信号のみに基づく信号に変更する有彩色信号
変更手段とを備えたことを特徴としている。
【0024】従って、有彩色信号あるいは入力色彩信号
と予め設定されるしきい値とを比較することにより、そ
の比較結果に基づいて、出力色彩信号を無彩色信号のみ
に基づく信号に変更するようにしているので、特に、無
彩色(灰色)領域で目立つ画像の汚れ、たとえば、均一
な無彩色(灰色)領域への有彩色の付加に起因する色む
ら等が発生することもなく、また、無彩色(灰色)領域
と有彩色領域との境界付近で、有彩色の一部が無彩色
(灰色)領域に混入したりして色ずれ等が発生すること
もないことはもとより、さらには、無彩色信号が微小で
ある高明度の領域においても、微妙な色ずれや色むらを
確実に防止することができる。
【0025】また、請求項6に記載の色信号変換装置に
おいては、色彩信号比較手段によって比較されるしきい
値を修正するしきい値修正手段を備えているので、入力
色彩信号のレベルに応じて、適切なしきい値をその都度
設定することができる。従って、原画像データの種類に
かかわらず、画像の汚れをいつも効果的に防止して、好
ましい色のカラー画像を再現することができる。
【0026】さらに、請求項7に記載の色信号変換装置
においては、無彩色信号と有彩色信号とからなる4色構
成の出力色彩信号に基づいて、カラーインクジェットプ
リンタおけるヘッドからのインク吐出を制御することが
でき、色ずれや色むらのないカラー画像を再現すること
ができる。
【0027】
【発明の実施の形態】先ず、本発明を具体化した第1の
実施例について、図7および図8を参照して説明する。
【0028】本実施例は、図1に概略構成が示される請
求項1の発明を、カラーインクジェットプリンタに適用
したものであって、図7は色信号変換装置の概略構成を
示すブロック図である。
【0029】図7において、色信号変換装置は、外部の
ホストコンピュータ等からデータ受信装置を介して入力
されるカラーの原画像データ、たとえば、シアン
(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の3色構成の
入力色彩信号からなる中間調の画像データを記憶するた
めの原画像記憶装置(画像メモリ)2と、ワーキングレ
ジスタあるいはバッファ等として使用されるランダムア
クセスメモリ(RAM)3と、リードオンリーメモリ
(ROM)4と、予めROM4に記憶されているプログ
ラムに従って所定の制御動作を実行することにより、画
像メモリ2に記憶されている3色構成の入力色彩信号に
対して下色除去を含む色変換等の各種画像処理を行い、
これによって、たとえば、ブラック(K)、シアン
(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の4色構成か
らなる出力色彩信号を出力する中央処理装置(CPU)
5と、色変換等の画像処理を行った画像データを記憶す
る出力画像記憶装置(画像メモリ)6と、カラーインク
ジェット方式のプリントエンジン部7と、キーボード8
およびディスプレイ9からなるパネル入力装置とから構
成されている。
【0030】なお、RAM3は、少なくとも一部が不揮
発性の記憶素子によって構成されており、色変換等の画
像処理を行うにあたって、予め、キーボード8およびデ
ィスプレイ9からなるパネル入力装置によって入力され
た「しきい値」が、しきい値記憶部10に記憶されると
ともに、同じく「補正値」が補正値記憶部11に記憶さ
れるようになっている。
【0031】次に、図8を参照して、C,M,Yの3色
構成からなる入力色彩信号を、C,M,Y,Kの4色構
成からなる出力色彩信号に変換する処理手順について説
明する。
【0032】先ず、ステップS1において、CPU5
は、画像メモリ2から注目画素の入力色彩信号としての
C,M,Yの各信号値(c,m,y)を取り出す。次い
で、ステップS2にて、C,M,Yの各信号値(c,
m,y)から、下記の式1に基づいてk値を算出する。
【0033】 k = min (c,m,y) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・[式1] ここで、 min()は、()内の最小値を選択する手続き
を示すものであり、C,M,Yの各信号値(c,m,
y)のなかから、最小の値を求め、これを、出力色彩信
号におけるブラック(K)の信号値kとする。
【0034】続いて、ステップS3で、下記の式2によ
り、k値に基づいてC,M,Yの各信号値(c,m,
y)の補正(下色除去)を行う。
【0035】 c1 = c−k m1 = m−k ・・・・・・・・・・・・・・・・・・[式2] y1 = y−k ここで、c1,m1,y1は、C,M,Yの下色除去後
の各補正信号値である。すなわち、3色の入力色彩信号
(C,M,Y)の中に含まれるアクロマチックバリュー
(無彩色成分)を除去することによって、クロマチック
バリュー(有彩色成分)に相当する補正信号値に補正さ
れる。
【0036】このとき、信号値が最小であった有彩色に
ついては、その補正信号値が「0」となる。
【0037】次いで、ステップS4で、下記の式3によ
り、k値に対するC,M,Yの補正信号値(c1,m
1,y1)の比率を算出する。
【0038】 rateC = c1/k rateM = m1/k ・・・・・・・・・・・・・・・・・・[式3] rateY = y1/k ここで、rateC,rateM,rateYは、C,M,Y個々の
比率であり、クロマチックバリュー(有彩色成分)が大
きい程、k値に対する比率が大きくなる。
【0039】続いて、ステップS5で、下記の式4によ
り、比率(rateC,rateM,rateY)の最大値を求める。
【0040】 最大値(out) = max (rateC,rateM,rateY) ・・・・・・[式4] ここで、 max()は、()内の最大値を選択する手続き
を示すものであり、k値に対するC,M,Yの補正信号
値(c1,m1,y1)の比率(rateC, rateM,rate
Y)のなかから、最大の比率を求める。
【0041】次いで、ステップS6にて、予め、RAM
3のしきい値記憶部10に記憶している「しきい値T」
を読み出すとともに、ステップS7にて、上記比率の最
大値(out)と「しきい値T」とを比較する。
【0042】ここで、たとえば、「しきい値T」が比率
の最大値(out) より大きくない場合、すなわち、比率
の最大値(out) が「しきい値T」以上である場合に
は、ステップS8に移行して、注目画素の出力色彩信号
としてのC,M,Yの各信号値を、上記式2により求め
た補正(下色除去)後の補正信号値(c1,m1,y
1)とする。
【0043】また、これとは逆に、「しきい値T」の方
が比率の最大値(out) より大きい場合、すなわち、比
率の最大値(out) が「しきい値T」より小さい場合に
は、ステップS9に移行して、予め、RAM3の補正値
記憶部11に記憶している「補正値(c2,m2,y
2)」を読み出すとともに、ステップS10にて、注目
画素の出力色彩信号としてのC,M,Yの各信号値を、
上記補正値(c2,m2,y2)とする。
【0044】そして、ステップS11にて、上記ステッ
プS8、あるいは、S10にて決定されたC,M,Yの
各信号値(c1,m1,y1、もしくは、c2,m2,
y2)と、上記式1により算出したk値とを、無彩色信
号と有彩色信号とからなる4色構成の出力色彩信号
(C,M,Y,K)として出力し、画像メモリ6の所定
の画素位置(注目画素に対応するアドレス部分)に格納
する。
【0045】このような色変換処理を、画像メモリ2に
記憶された原画像データの全ての画素位置に注目して行
い、その結果得られた出力色彩信号を画像メモリ6に記
憶する。なお、この画像メモリ6に記憶された出力画像
データは、さらに、カラーインクジェットヘッドの制御
に必要な画像処理が適宜施されたのち、プリントエンジ
ン部7に送られる。このプリントエンジン部7におい
て、C,M,Y,Kの4色のヘッドからインクが吐出さ
れることによって、媒体上にカラー画像が再現される。
【0046】ここで、たとえば、上記しきい値記憶部1
0に記憶される「しきい値」が(T=0.1) であり、補
正値記憶部11に記憶される「補正値」が、(c2=
0, m2=0,y2=0)である場合に、上記式3により
算出される比率が、(rateC=0,rateM=0.02,rate
Y=0.03 )とすれば、それらの比率の最大値(out)
は、(0.03)であり、「しきい値T」の方が比率の最大
値(out) より大きくなる。
【0047】従って、出力色彩信号としてのC,M,
Y,Kの各信号値は、(c2,m2,y2,k)とな
り、具体的には(0,0,0,k) となる。すなわち、k
値に対するC,M,Yの補正信号値(c1,m1,y
1)の比率の最大値(out) が、「しきい値T」より小
さい場合には、出力色彩信号としてのC,M,Yの各信
号値が「0」となり、無彩色信号(K)のみからなる出
力色彩信号が出力されることとなる。
【0048】この場合、出力色彩信号としてのC,M,
Yの各信号値は、補正値記憶部11に記憶される「補正
値(c2,m2,y2)」のみに依存することとなり、
この「補正値(c2,m2,y2)」を、たとえば、
(c2=0,m2=0,y2=0)に設定しておくことに
よって、特に、無彩色(灰色)領域で目立つ、スキャナ
の読み取り特性のゆらぎ等に起因する画像の色むらや色
ずれ等を防止することができる。すなわち、読み取りが
不安定であるためにブラック(K)単色としては再現で
きない場合であっても、ブラック(K)単色に置き換え
ることができるので、常に安定したグレーを再現するこ
とができるようになる。
【0049】なお、上記しきい値記憶部10に記憶され
る「しきい値(T)」や、補正値記憶部11に記憶され
る「補正値(c2,m2,y2)」は、必ずしも、(T
=0.1)、(c2=0,m2=0,y2=0 )に特定され
るものではなく、たとえば、色変換の対象となる画像の
種類によって、あるいは希望する色調に応じて、固有の
「しきい値」や「補正値」を持つようにしてもよい。
【0050】このような場合、キーボード8およびディ
スプレイ9からなるパネル入力装置は、RAM3のしき
い値記憶部10に記憶している「しきい値T」を修正す
るためのしきい値修正手段として機能する。
【0051】すなわち、ユーザが「しきい値T」を調整
したい場合には、たとえば、図示しないしきい値修正モ
ードキーを押すことによって、CPU5が「しきい値修
正モード」に入る。ここで、ユーザがキーボード8を介
して修正したいしきい値を入力すると、CPU5は、キ
ーボード8を介して入力された値を受取り、しきい値記
憶部10の値を書き換える。これによって、「しきい値
T」の値を自由に修正することができる。
【0052】また、「補正値(c2,m2,y2)」を
調整したい場合には、図示しない補正値修正モードキー
を押すことによって、CPU5が「補正値修正モード」
に入る。ここで、ユーザがキーボード8を介して修正し
たい補正値を入力すると、CPU5は、キーボード8よ
り入力された値を受け取り、補正値記憶部11の値を書
き換える。これによって、「補正値(c2,m2,y
2)」の値を自由に修正することができる。
【0053】このように、しきい値記憶部10および補
正値記憶部11に記憶される値を調整することができる
ので、入力画像やユーザの好みに応じた変換特性を設定
することができ、ユーザにとって好ましい画像を出力す
ることが可能となる。
【0054】なお、上記第1の実施例における各処理手
段としてのCPU5は、図8に示される色変換処理の手
順から明らかなように、ステップS4で、無彩色信号と
してのk値に対する有彩色信号の補正信号値(c1,m
1,y1)の比率を算出する相対比率算出手段として機
能し、ステップS7で、予め設定された「しきい値T」
と比率の最大値(out) とを比較する相対比率比較手段
として機能し、さらには、ステップS9,S10で、
「しきい値T」が比率の最大値(out) より大きいとの
比較結果に基づいて、言い換えれば、比率の最大値(ou
t) が「しきい値T」より小さいとの比較結果に基づい
て、出力色彩信号を無彩色信号(K)のみからなる信号
に変更する有彩色信号変更手段として機能する。
【0055】続いて、本発明を具体化した第2の実施例
について、図9を参照して説明する。
【0056】この第2の実施例は、図2に概略構成が示
される請求項1の発明を適用したものであって、色信号
変換装置の概略構成については、図7に示される第1の
実施例と同じであり、CPU5が、予めROM4に記憶
されているプログラムに従って所定の制御動作を実行す
る処理手順、すなわち、C,M,Yの3色構成からなる
入力色彩信号に基づいて、C,M,Y,Kの4色構成か
らなる出力色彩信号を出力する手順のみ相違するので、
その相違点についてのみ説明する。
【0057】以下、その具体的な処理手順を図9を参照
して説明すると、先ず、図9において、ステップS4
1,S51,S61,S71のみ、第1の実施例と相違
している。
【0058】すなわち、第1の実施例では、C,M,Y
の下色除去後の補正信号値(c1,m1,y1)、言い
換えれば、クロマチック・バリューに相当する補正信号
値を対象として、出力色彩信号におけるブラツク(K)
の信号値kとの比率の最大値(out) を求め、その最大
値(out) と「しきい値T」とを比較するようにしてい
る。これに対して、第2の実施例では、図9に示される
ステップS41にて、下色除去を行う前の入力色彩信号
としてのC,M,Yの各信号値(c,m,y)を対象と
して、下記の式5により、k値に対する比率(rateC',
rateM',rateY') を算出する。
【0059】 rateC' = c/k rateM' = m/k ・・・・・・・・・・・・・・・・・・[式5] rateY' = y/k 続いて、ステップS51にて、下記の式6により、比率
の最大値を求める。
【0060】 最大値(out')= max (rateC',rateM',rateY') ・・・・[式6] そして、ステップS61にて、予め、RAM3のしきい
値記憶部10に記憶している「しきい値T1」を読み出
すとともに、ステップS71にて、上記比率の最大値
(out')と「しきい値T1」とを比較する。この比較結
果に基づく以下の処理手順については、第1の実施例と
同様である。
【0061】ここで、「しきい値T1」の値を、第1の
実施例における「しきい値T」に対して、「T1=T+
1」の関係となるように設定することによって、第1の
実施例と同じ結果を得ることができる。
【0062】なお、上記第2の実施例において、図9に
示される色変換処理の手順を実行するCPU5は、ステ
ップS41で、無彩色信号としてのk値に対する入力色
彩信号の各信号値(c,m,y)の比率を算出する相対
比率算出手段として機能し、ステップS71で、予め設
定された「しきい値T1」と比率の最大値(out')とを
比較する相対比率比較手段として機能し、さらには、ス
テップS9,S10で、「しきい値T1」が比率の最大
値(out')より大きいとの比較結果に基づいて、言い換
えれば、比率の最大値(out')が「しきい値T1」より
小さいとの比較結果に基づいて、出力色彩信号を無彩色
信号(K)のみからなる信号に変更する有彩色信号変更
手段として機能する。
【0063】次に、本発明を具体化した第3の実施例に
ついて、図10および図11を参照して説明する。
【0064】この第3の実施例は、図3に概略構成が示
される請求項3の発明を適用したものである。
【0065】図10は第3の実施例における色信号変換
装置の概略構成を示すブロック図であって、図7に示さ
れる第1の実施例とほぼ同様の回路構成であり、RAM
30の構成等が一部相違している。すなわち、RAM3
0は、少なくとも一部が不揮発性の記憶素子によって構
成されており、色変換等の画像処理を行うにあたって、
予め、キーボード8およびディスプレイ9からなるパネ
ル入力装置によって入力された「しきい値係数t」が、
しきい値係数記憶部20に記憶されるようになってい
る。
【0066】なお、この「しきい値係数t」は、「補正
値(c2,m2,y2)」とともに、上記第1の実施例
と同様に、ユーザによって自由に修正することができ
る。このため、キーボード8およびディスプレイ9から
なるパネル入力装置は、RAM30のしきい値係数記憶
部20に記憶している「しきい値係数t」を修正するた
めのしきい値係数修正手段としても機能する。
【0067】以下、図11を参照して、C,M,Yの3
色構成からなる入力色彩信号を、C,M,Y,Kの4色
構成からなる出力色彩信号に変換する手順について、第
1の実施例と相違する部分のみを対象として説明する。
【0068】すなわち、この第3の実施例では、ステッ
プS3で、入力色彩信号としてのC,M,Yの各信号値
(c,m,y)の補正(下色除去)を行ったのち、ステ
ップS52で、下記の式7により、C,M,Yの補正信
号値(c1,m1,y1)の最大値を求める。
【0069】 最大値(out1) = max (c1,m1,y1) ・・・・・・・・[式7] 続いて、ステップS62にて、予め、RAM30のしき
い値係数記憶部20に記憶している「しきい値係数t」
を読み出すとともに、ステップS63にて、下記の式8
により、「しきい値係数t」とk値とに基づいて、「し
きい値T2」を算出する。
【0070】 T2 = t * k ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[式8] そして、ステップS72にて、補正信号値(c1,m
1,y1)の最大値(out1) と「しきい値T2」とを
比較する。この比較結果に基づく以下の処理手順につい
ては、第1の実施例と同様である。
【0071】ここで、「しきい値係数t」の値を、第1
の実施例における「しきい値T」に対して、「t=T」
の関係となるように設定することによって、第1の実施
例と同じ結果を得ることができる。
【0072】なお、上記第3の実施例において、図11
に示される色変換処理の手順を実行するCPU5は、ス
テップS62,S63で、予め設定された「しきい値係
数t」と無彩色信号のk値とに基づいて「しきい値T
2」を算出するしきい値算出手段として機能し、ステッ
プS72で、有彩色信号の補正信号値(c1,m1,y
1)の最大値(out1) と「しきい値T2」とを比較す
る色彩信号比較手段として機能し、さらには、ステップ
S9,S10で、「しきい値T2」が最大値(out1)
より大きいとの比較結果に基づいて、言い換えれば、最
大値(out1) が「しきい値T2」より小さいとの比較
結果に基づいて、出力色彩信号を無彩色信号(K)のみ
からなる信号に変更する有彩色信号変更手段として機能
する。
【0073】次に、本発明を具体化した第4の実施例に
ついて、図12を参照して説明する。
【0074】この第4の実施例は、図4に概略構成が示
される請求項3の発明を適用したものであって、色信号
変換装置の概略構成については、図10に示される第3
の実施例と同じであり、CPU5が、予めROM4に記
憶されているプログラムに従って所定の制御動作を実行
する処理手順、すなわち、C,M,Yの3色構成からな
る入力色彩信号に基づいて、C,M,Y,Kの4色構成
からなる出力色彩信号を出力する手順のみ相違するの
で、その相違点についてのみ説明する。
【0075】なお、この第4の実施例と第3の実施例と
で相違する点は、第2の実施例と第1の実施例とで相違
する点と、同じ関係にある。
【0076】以下、その具体的な処理手順を図12を参
照して説明すると、先ず、図12において、ステップS
53,S64,S65,S73のみ、第3の実施例と相
違している。
【0077】すなわち、第3の実施例では、C,M,Y
の下色除去後の補正信号値(c1,m1,y1)、言い
換えれば、クロマチック・バリューに相当する補正信号
値を対象として、その最大値(out1) を求め、その最
大値(out1) と「しきい値T2」とを比較するように
している。これに対して、第4の実施例では、図12に
示されるステップS53にて、下色除去を行う前の入力
色彩信号としてのC,M,Yの各信号値(c,m,y)
を対象として、下記の式9により、その最大値を求め
る。
【0078】 最大値(out1') = max (c,m,y) ・・・・・・・・・・・・・[式9] 続いて、ステップS64にて、予め、RAM30のしき
い値係数記憶部20に記憶している「しきい値係数t
1」を読み出すとともに、ステップS65にて、下記の
式10により、「しきい値係数t1」とk値とに基づい
て、「しきい値T3」を算出する。
【0079】 T3 = t1 * k ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[式10] そして、ステップS73にて、入力色彩信号としての
C,M,Yの各信号値(c,m,y)の最大値(out
1')と「しきい値T3」とを比較する。この比較結果
に基づく以下の処理手順については、第3の実施例と同
様である。
【0080】ここで、「しきい値係数t1」の値を、第
2の実施例における「しきい値T1」に対して、「t1
=T1」の関係となるように設定し、且つ、第1の実施
例における「しきい値T」に対して、「t1=T+1」
の関係となるように設定することによって、第1および
第2の実施例と同じ結果を得ることができる。
【0081】なお、上記第4の実施例において、図12
に示される色変換処理の手順を実行するCPU5は、ス
テップS64,S65で、予め設定された「しきい値係
数t1」と無彩色信号のk値とに基づいて「しきい値T
3」を算出するしきい値算出手段として機能し、ステッ
プS73で、入力色彩信号の各信号値(c,m,y)の
最大値(out1') と「しきい値T3」とを比較する色
彩信号比較手段として機能し、さらには、ステップS
9,S10で、「しきい値T3」が最大値(out1')よ
り大きいとの比較結果に基づいて、言い換えれば、最大
値( out1')が「しきい値T3」より小さいとの比較
結果に基づいて、出力色彩信号を無彩色信号(K)のみ
からなる信号に変更する有彩色信号変更手段として機能
する。
【0082】次に、本発明を具体化した第5の実施例に
ついて、図13を参照して説明する。
【0083】この第5の実施例は、図5に概略構成が示
される請求項5の発明を適用したものであって、色信号
変換装置の概略構成については、図7に示される第1の
実施例と同じであり、CPU5が、予めROM4に記憶
されているプログラムに従って所定の制御動作を実行す
る処理手順、すなわち、C,M,Yの3色構成からなる
入力色彩信号に基づいて、C,M,Y,Kの4色構成か
らなる出力色彩信号を出力する手順のみ相違するので、
その相違点についてのみ説明する。
【0084】図13に示される処理手順において、ステ
ップS52,S66,S74のみ、第1の実施例と相違
しており、また、第1の実施例におけるステップS4に
ついては削除されている。
【0085】すなわち、この第5の実施例では、k値に
対するC,M,Yの下色除去後の補正信号値(c1,m
1,y1)の比率を算出しないで、有彩色信号としての
C,M,Yの補正信号値(c1,m1,y1)をそのま
ま使用して比較するようにしている。
【0086】以下、その具体的な処理手順について説明
すると、ステップS3で、入力色彩信号としてのC,
M,Yの各信号値(c,m,y)の補正(下色除去)を
行ったのち、ステップS52で、C,M,Yの補正信号
値(c1,m1,y1)の最大値(out1) を求める。
【0087】続いて、ステップS66で、予め、RAM
3のしきい値記憶部10に記憶している「しきい値T
a」を読み出すとともに、ステップS74にて、補正信
号値(c1,m1,y1)の最大値(out1)と「しき
い値Ta」とを比較する。
【0088】そして、その比較結果に基づいて、上記第
1の実施例と同様に、たとえば、「しきい値Ta」が最
大値(out1) より大きくない場合、すなわち、最大値
(out1) が「しきい値Ta」以上である場合には、ス
テップS8に移行して、注目画素の出力色彩信号として
のC,M,Yの各信号値を、下色除去後の補正信号値
(c1,m1,y1)とする。
【0089】また、これとは逆に、「しきい値Ta」の
方が補正信号値(c1,m1,y1)の最大値(out
1) より大きい場合、すなわち、最大値(out1) が
「しきい値Ta」より小さい場合には、ステップS9に
移行して、予め、RAM3の補正値記憶部11に記憶し
ている「補正値(c2,m2,y2)」を読み出すとと
もに、ステップS10にて、注目画素の出力色彩信号と
してのC,M,Yの各信号値を、上記補正値(c2,m
2,y2)とする。
【0090】そして、ステップS11にて、上記ステッ
プS8、あるいは、S10にて決定されたC,M,Yの
各信号値(c1,m1,y1、もしくは、c2,m2,
y2)と、ステップS2で算出したk値とを、無彩色信
号と有彩色信号とからなる4色構成の出力色彩信号
(C,M,Y,K)として出力し、画像メモリ6の所定
の画素位置(注目画素に対応するアドレス部分)に格納
する。
【0091】ここで、たとえば、上記補正値記憶部11
に記憶される「補正値」が、(c2=0,m2=0,y2
=0 )であるとすれば、「しきい値Ta」の方が補正信
号値(c1,m1,y1)の最大値(out1) より大き
い場合に出力されるC,M,Y,Kの各信号値は、
(0,0,0,k) となる。すなわち、C,M,Yの補正
信号値(c1,m1,y1)の最大値(out1) が、
「しきい値Ta」より小さい場合には、出力色彩信号と
してのC,M,Yの各信号値が「0」となり、無彩色信
号(K)のみからなる出力色彩信号が出力されることと
なる。
【0092】従って、「補正値(c2,m2,y2)」
を、(c2=0,m2=0,y2=0)に設定しておくこ
とによって、特に、無彩色(灰色)領域で目立つ、スキ
ャナの読み取り特性のゆらぎ等に起因する画像の色むら
や色ずれ等を防止することができる。すなわち、読み取
りが不安定であるためにブラック(K)単色としては再
現できない場合であっても、ブラック(K)単色に置き
換えることができるので、常に安定したグレーを再現す
ることができるようになる。
【0093】しかも、この第5の実施例においては、無
彩色信号としてのk値に対する有彩色信号の補正信号値
(c1,m1,y1)の比率を求め、その比率の最大値
を「しきい値」と比較するようにしていない。すなわ
ち、有彩色信号としてのC,M,Yの補正信号値(c
1,m1,y1)の最大値(out1) を求め、その最大
値(out1) と「しきい値Ta」とを比較するようにし
ているため、特に、k値が微小である高明度な領域にお
いても、微妙な色ずれや色むらを確実に防止することが
できる。
【0094】なお、上記第5の実施例において、図13
に示される色変換処理の手順を実行するCPU5は、ス
テップS74で、有彩色信号の補正信号値(c1,m
1,y1)の最大値(out1) と予め設定された「しき
い値Ta」とを比較する色彩信号比較手段として機能
し、さらには、ステップS9,S10で、「しきい値T
a」が最大値(out1) より大きいとの比較結果に基づ
いて、言い換えれば、最大値(out1) が「しきい値T
a」より小さいとの比較結果に基づいて、出力色彩信号
を無彩色信号(K)のみからなる信号に変更する有彩色
信号変更手段として機能する。
【0095】ときに、上記第5の実施例では、補正(下
色除去)を行った後の有彩色信号としてのC,M,Yの
補正信号値(c1,m1,y1)を対象として、その最
大値(out1) と「しきい値Ta」とを比較するように
しているが、たとえば、図6に示されるような構成であ
っても、同様な効果を奏し得る。
【0096】すなわち、下色除去を行う前の入力色彩信
号の各信号値(c,m,y)を対象として、その最大値
(out1')を求めるとともに、予め、RAMのしきい値
定数記憶部(図示せず)に記憶している「しきい値定数
ta」を読み出す。そして、無彩色信号としてのk値と
「しきい値定数ta」とに基づいて、それらを加算(t
a + k)することにより「しきい値Tb」を算出し、
その「しきい値Tb」と入力色彩信号の各信号値(c,
m,y)の最大値(out1')とを比較する。この比較結
果に基づいて、「しきい値Tb」が最大値(out1')よ
り大きくない場合、すなわち、最大値(out1')が「し
きい値Tb」以上である場合には、注目画素の出力色彩
信号としてのC,M,Yの各信号値を、下色除去後の補
正信号値(c1,m1,y1)とする。
【0097】また、これとは逆に、「しきい値Tb」の
方が最大値(out1')より大きい場合、すなわち、最大
値(out1')が「しきい値Tb」より小さい場合には、
予め、RAMの補正値記憶部に記憶している「補正値
(c2,m2,y2)」を読み出して、注目画素の出力
色彩信号としてのC,M,Yの各信号値を、上記補正値
(c2,m2,y2)とする。
【0098】ここで、「しきい値定数ta」 の値を、
第5の実施例における「しきい値Ta」に対して、「t
a=Ta」の関係となるように設定することによって、
第5の実施例と同じ結果を得ることができる。
【0099】なお、「しきい値定数ta」 は、ユーザ
により自由に修正することができる。このため、キーボ
ードおよびディスプレイからなるパネル入力装置は、し
きい値定数修正手段として機能する。
【0100】ところで、上述した各実施例においては、
減法混色系のC,M,Yの3色からなる色彩信号が入力
される場合を対象としているものであり、それら色彩信
号の最小値をもってk値を算出するようにしているが、
これに限定されることなく、たとえば、R,G,Bのよ
うな加法混色系の色彩信号が入力される場合を対象とし
てもよく、この場合には、R,G,Bの最大値に基づい
てk値を求める方法がよく用いられる。
【0101】しかしながら、これらの手法に何等特定さ
れるものではなく、たとえば、入力される色彩信号の平
均値に基づいてk値を算出するようにしたり、あるい
は、予め所定の係数を定めておき、この係数を用いる線
形または非線形な算術式に基づいてk値を算出する方法
であってもよい。このような場合でも前述の各実施例と
同様な効果を期待することができる。
【0102】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように請求
項1に記載の色信号変換装置によれば、入力色彩信号に
対して下色除去を含む補正処理を行って、無彩色信号と
有彩色信号とからなる4色構成の出力色彩信号を出力す
るに際して、有彩色信号あるいは入力色彩信号の無彩色
信号に対する比率を算出して、その比率と予め設定され
るしきい値とを比較することにより、その比較結果に基
づいて、出力色彩信号を無彩色信号のみに基づく信号に
変更するようにしているので、また、請求項3に記載の
色信号変換装置によれば、無彩色信号に基づいてしきい
値を算出し、そのしきい値と有彩色信号あるいは入力色
彩信号とを比較することにより、その比較結果に基づい
て、出力色彩信号を無彩色信号のみに基づく信号に変更
するようにしているので、そのいずれにおいても、特
に、無彩色(灰色)領域で目立つ画像の汚れ、たとえ
ば、均一な無彩色(灰色)領域への有彩色の付加に起因
する色むら等が発生することもなく、また、無彩色(灰
色)領域と有彩色領域との境界付近で、有彩色の一部が
無彩色(灰色)領域に混入したりして色ずれ等が発生す
ることもない。
【0103】また、請求項2に記載の色信号変換装置に
よれば、相対比率比較手段で比較されるしきい値がしき
い値修正手段によって修正可能とされており、また、請
求項4に記載の色信号変換装置によれば、しきい値算出
手段によってしきい値を算出するための係数値がしきい
値係数修正手段によって修正可能とされているので、入
力色彩信号のレベルに応じて、適切なしきい値をその都
度設定することができる。従って、原画像データの種類
にかかわらず、画像の汚れをいつも効果的に防止して、
好ましい色のカラー画像を再現することができる。
【0104】さらに、請求項5に記載の色信号変換装置
によれば、有彩色信号あるいは入力色彩信号と予め設定
されるしきい値とを比較することにより、その比較結果
に基づいて、出力色彩信号を無彩色信号のみに基づく信
号に変更するようにしているので、特に、無彩色(灰
色)領域で目立つ画像の汚れ、たとえば、均一な無彩色
(灰色)領域への有彩色の付加に起因する色むら等が発
生することもなく、また、無彩色(灰色)領域と有彩色
領域との境界付近で、有彩色の一部が無彩色(灰色)領
域に混入したりして色ずれ等が発生することもないこと
はもとより、さらには、無彩色信号が微小である高明度
の領域においても、微妙な色ずれや色むらを確実に防止
することができる。
【0105】また、請求項6に記載の色信号変換装置に
よれば、色彩信号比較手段によって比較されるしきい値
がしきい値修正手段によって修正可能とされているの
で、入力色彩信号のレベルに応じて、適切なしきい値を
その都度設定することができる。従って、原画像データ
の種類にかかわらず、画像の汚れをいつも効果的に防止
して、好ましい色のカラー画像を再現することができ
る。
【0106】さらに、請求項7に記載の色信号変換装置
によれば、無彩色信号と有彩色信号とからなる4色構成
の出力色彩信号に基づいて、カラーインクジェットプリ
ンタおけるヘッドからのインク吐出を制御することがで
き、色ずれや色むらのないカラー画像を再現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1の色信号変換装置の概略構
成図である。
【図2】本発明における第2の色信号変換装置の概略構
成図である。
【図3】本発明における第3の色信号変換装置の概略構
成図である。
【図4】本発明における第4の色信号変換装置の概略構
成図である。
【図5】本発明における第5の色信号変換装置の概略構
成図である。
【図6】本発明における第6の色信号変換装置の概略構
成図である。
【図7】本発明の第1の実施例を示す色信号変換装置の
ブロック回路図である。
【図8】本発明の第1の実施例における処理手順を示す
フローチャートである。
【図9】本発明の第2の実施例における処理手順を示す
フローチャートである。
【図10】本発明の第3の実施例を示す色信号変換装置
のブロック回路図である。
【図11】本発明の第3の実施例における処理手順を示
すフローチャートである。
【図12】本発明の第4の実施例における処理手順を示
すフローチャートである。
【図13】本発明の第5の実施例における処理手順を示
すフローチャートである。
【図14】従来技術におけるアクロマチック技法を説明
する図である。
【符号の説明】
2 画像メモリ(原画像記憶装置) 3 RAM 4 ROM 5 CPU(算出手段、比較手段、有彩色信号変更手
段) 6 画像メモリ(出力画像記憶装置) 8 キーボード(修正手段) 9 ディスプレイ(修正手段) 10 しきい値記憶部 11 補正値記憶部 20 しきい値係数記憶部 30 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/40 H04N 1/40 101Z

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力色彩信号に対して下色除去を含む補
    正処理を行って、無彩色信号と有彩色信号とからなる4
    色構成の出力色彩信号を出力するようにしてなる色信号
    変換装置において、 前記有彩色信号あるいは入力色彩信号の、無彩色信号に
    対する比率を算出する相対比率算出手段と、 その相対比率算出手段によって算出された比率と、予め
    設定されるしきい値とを比較する相対比率比較手段と、 その相対比率比較手段の比較結果に基づいて、出力色彩
    信号を無彩色信号のみに基づく信号に変更する有彩色信
    号変更手段とを備えたことを特徴とする色信号変換装
    置。
  2. 【請求項2】 前記相対比率比較手段で比較されるしき
    い値を修正するしきい値修正手段を備えたことを特徴と
    する請求項1に記載の色信号変換装置。
  3. 【請求項3】 入力色彩信号に対して下色除去を含む補
    正処理を行って、無彩色信号と有彩色信号とからなる4
    色構成の出力色彩信号を出力するようにしてなる色信号
    変換装置において、 前記無彩色信号に基づいてしきい値を算出するしきい値
    算出手段と、 そのしきい値算出手段によって算出されるしきい値と、
    前記有彩色信号あるいは入力色彩信号とを比較する色彩
    信号比較手段と、 その色彩信号比較手段の比較結果に基づいて、出力色彩
    信号を無彩色信号のみに基づく信号に変更する有彩色信
    号変更手段とを備えたことを特徴とする色信号変換装
    置。
  4. 【請求項4】 前記しきい値算出手段によってしきい値
    を算出するための係数値を修正するしきい値係数修正手
    段を備えたことを特徴とする請求項3に記載の色信号変
    換装置。
  5. 【請求項5】 入力色彩信号に対して下色除去を含む補
    正処理を行って、無彩色信号と有彩色信号とからなる4
    色構成の出力色彩信号を出力するようにしてなる色信号
    変換装置において、 前記有彩色信号あるいは入力色彩信号と、予め設定され
    るしきい値とを比較する色彩信号比較手段と、 その色彩信号比較手段の比較結果に基づいて、出力色彩
    信号を無彩色信号のみに基づく信号に変更する有彩色信
    号変更手段とを備えたことを特徴とする色信号変換装
    置。
  6. 【請求項6】 前記色彩信号比較手段によって比較され
    るしきい値を修正するしきい値修正手段を備えたことを
    特徴とする請求項5に記載の色信号変換装置。
  7. 【請求項7】 無彩色信号と有彩色信号とからなる4色
    構成の出力色彩信号が、カラーインクジェットヘッドの
    制御のために出力されることを特徴とする請求項1乃至
    6のいずれかに記載の色信号変換装置。
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