JPH096515A - 端末装置用入力ペン - Google Patents

端末装置用入力ペン

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JPH096515A
JPH096515A JP15731795A JP15731795A JPH096515A JP H096515 A JPH096515 A JP H096515A JP 15731795 A JP15731795 A JP 15731795A JP 15731795 A JP15731795 A JP 15731795A JP H096515 A JPH096515 A JP H096515A
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JP
Japan
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pen
pen tip
input
terminal device
tip
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Application number
JP15731795A
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English (en)
Inventor
Takashi Ichikawa
貴士 市川
Taketo Sekiguchi
武人 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 書き心地を向上させることが可能な端末装置
用入力ペンを提供する。 【構成】 ペン本体部2の一端側より突出されたペン先
3aを有してなるものであって、ペン本体部2の略中心
に孔4を設けてなるとともに、先端にペン先3aが形成
されている細長い円柱状のプラスチック製のペン先部3
を孔4内に位置決め配置させ、このペン先部3を好みに
合った書き心地が得られるように、削って長さや形状を
調節したり、あるいは簡単に交換ができるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペン入力端末装置にお
ける入力ペンの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】入力装置の中には、キーボードを用いず
に入力ペンを使用してタブレット等に手書き入力するよ
うにしたペン入力式の装置がある。図26は、このよう
な従来におけるペン入力式端末装置に用いる入力ペンの
一例を示した側面図である。図26において、この入力
ペン101は、丸く細長い棒状をしたペン本体102の
一端に先が細長く尖ったペン先103を設けてペンシル
状に一体に形成されている。なお、その材質は、耐久性
や生産性を重視して、例えばポリアセタール(ジュラコ
ン)等の硬質プラスチック等が使用される。そして、こ
の入力ペン101では、使用によりペン先103が削れ
て減ることがあるが、そのまま使用しているとタブレッ
トの入力面に傷を付けてしまう場合があることから、削
れて摩耗したような場合には、この入力ペン101毎、
全てが廃棄処分されていた。
【0003】図27は従来における入力ペンの他の例を
示した側面図である。図27において、この入力ペン1
11は、丸く細長い棒状をしたペン本体112の一端
に、このペン本体112と別に作られている先端113
aが細長く尖ったペン先113を接着剤等で固定して取
り付け、ペン本体112とペン先113とを一体化して
なるものである。なお、この場合では、ペン本体112
とペン先113とを別の部材で形成することができ、ペ
ン先113だけを例えばポリアセタール(ジュラコン)
等の硬質プラスチックで形成し、他のペン本体112を
これよりも軟質のプラスチック等で形成することができ
る。また、この入力ペン111でも、使用によりペン先
113が削れて減ると、この入力ペン111毎、全てが
廃棄処分されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、図2
6及び図27に示した従来構造の入力ペン101,11
1では、使用によりペン先103,113が削れて、そ
れ以上の使用が不可能になったときには、ペン本体10
2,112を含めて、入力ペン101,111の全体を
廃棄し、交換する必要があった。このため不経済で、コ
ストも高くなっていた。また、ペン先103,113の
長さ調整等もできないので、使用するオペレータの好み
に合ったペン先103,113を有する入力ペンが得ら
れにくく、書き心地が悪いと言う問題点もあった。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は書き心地を向上させることが可能
な端末装置用入力ペンを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明にあ
っては、ペン本体の一端側より突出されたペン先を有し
てなる端末装置用入力ペンにおいて、前記ペン本体の略
中心に孔を設けてなるとともに、先端に前記ペン先が形
成されている細長い円柱状のプラスチック製のペン先部
を前記孔内に位置決め配置させ、このペン先部を好みに
合った書き心地が得られるように、削って長さや形状を
調節したり、あるいは簡単に交換ができるようにしたも
のである。
【0007】
【作用】この構成によれば、好みに合った書き心地が得
られるペン先を有した入力ペンを簡単に実現することが
できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図1乃至図4は本発明に係る端末装置
用入力ペンの第1の実施例を示すもので、図1は図3の
A−A線に沿う断面図、図2はその分解断面図、図3は
その外観側面図、図4は端面図である。図1乃至図4に
おいて、この入力ペン1は、木製のペン本体部2と、プ
ラスチック製のペン先部3とで構成されている。
【0009】さらに詳述すると、ペン先部3は、例えば
ポリアセタール(ジュラコン)等の硬質プラスチックで
成り、半径1〜1.5 ミリ、長さ100 〜150 ミリ程度の細
長い円柱状に形成されている。また、一端側には筆記し
易いように丸みを付けたペン先3aが形成されている。
【0010】一方、ペン本体部2は、断面が六角形をし
た細長い棒状に形成されており、半径が約3 〜5 ミリ、
長さが100 〜150 ミリ程度の大きさで作られている。ま
た、ペン本体部2の中心には、ペン先部3に対応した孔
4が形成されており、この孔4内にペン先3aを一端側
より突出させた状態にしてペン先部3が挿入され、図示
せぬ接着剤で固定されている。
【0011】そして、このようにして形成されている入
力ペン1では、使用によりペン先3aが削れて使用不能
になった場合、ナイフや鉛筆削り器等を用いてペン本体
部2及びペン先部3を削ると、再び使用が可能になる。
この場合、ペン本体部2は木製であるので、切削が簡単
に行われる。また、ペン先の形状がオペレータの好みに
合っていないような場合でも、削って好みの書き心地が
得られる形状にして使用することができる。さらに、ペ
ン先部3の材質を変えた入力ペン1を幾つか用意してお
き、オペレータの好みに合ったものを自由に選択して使
用できるようにすることも可能になる。
【0012】なお、上記第1の実施例に示した入力ペン
1では、ペン本体部2の断面が六角形をしているものを
開示したが、これに限ることなく、六角形以外にも、三
角形,四角形,五角形,七角形以上の多角形にしたり、
さらには図5及び図6に示すように断面が円形をした形
状にしても差し支えないものである。ここで、図5及び
図6において図1乃至図4と同一符号を付したものは図
1乃至図4と同一のものを示している。
【0013】図7及び及び図8は本発明に係る端末装置
用入力ペンの第2の実施例を示すもので、図7はその概
略断面図、図8はその要部分解断面図である。図7及び
図8において、この入力ペン11は、ペン本体部12
と、ペン先部13と、ペン先送り出し機構部15とで構
成されている。
【0014】さらに詳述すると、ペン先部13は、例え
ばポリアセタール(ジュラコン)等の硬質プラスチック
で成り、半径1〜1.5 ミリ、長さ70〜100 ミリ程度の細
長い円柱状に形成されている。また、一端側には筆記し
易いように丸みを付けたペン先13aが形成されてい
る。
【0015】一方、ペン本体部12は木製またはプラス
チック製で、断面が六角形または円形をした細長い棒状
に形成されており、半径が約3〜5ミリ、長さが100 〜
150ミリ程度の大きさで作られている。また、ペン本体
部12の中心には、ペン先送り出し機構部15を格納し
ている孔14が形成されている。
【0016】ペン送り出し機構部15は、ノック式ある
いは回転式のものであり、半径1.5〜3ミリ、長さ100
〜150 ミリ程度の細長い円柱状に形成されているととも
に、一端側には、ペン先送り出し用の操作ノブ16が取
り付けられている。このペン先送り出し機構部15内に
はペン先部13が挿入された後、操作ノブ16がペン本
体部12の後端側より突出された状態にしてペン本体部
12内に挿入されて組み立てられる。そして、操作ノブ
16をノックまたは回転させると、この操作に連動して
ペン先送り出し機構部15内からペン先部13が序々に
突出され、これによりペン本体部12より突出されるペ
ン先部13の量を調整することができる構造になってい
る。なお、このペン先送り出し機構部15におけるペン
先部13の送り出し構造は、例えばノック式あるいは回
転式のシャープペンシルで使用されて、一般に良く知ら
れている芯出し機構と同じ構造を用いて差し支えないも
のである。
【0017】したがって、このようにして形成されてい
る入力ペン11では、使用によりペン先13aが削れて
使用不能になった場合、操作ノブ16を介してペン送り
機構部15を操作すると、このペン先送り機構部15内
よりペン先部13が序々に送り出されて、これがペン本
体部12の先端より突出され、再使用が可能になる。さ
らに、この突出されたペン先13aをナイフ等で削ると
オペレータの書き心地に合った形状にして使用すること
ができる。さらに、ペン先部13の材質を変えた入力ペ
ン11を幾つか用意しておき、オペレータの好みに合っ
たものと交換して使用できるようにすることも可能にな
る。
【0018】図9乃至図12は本発明に係る端末装置用
入力ペンの第3の実施例を示すもので、図9は図11の
C−C線に沿う断面図、図10はその分解断面図、図1
1はその外観側面図、図12はその端面図である。図9
乃至図12において、この入力ペン21は、木製のペン
本体部22と、プラスチック製のペン先部23とで構成
されている。
【0019】さらに詳述すると、ペン先部23は、例え
ばポリアセタール(ジュラコン)等の硬質プラスチック
で成り、半径1〜1.5 ミリ、長さ100 〜150 ミリ程度の
細長い円柱状に形成されている。なお、ペン先部23
は、図13に要部を拡大して示すように、複数に分割さ
れているペン先片23Aをつないで一本の細長い円柱状
に形成しているもので、各ペン先片23Aは半径1〜1.
5 ミリ、長さ10ミリ前後の大きさで形成されている。ま
た、各ペン先片23Aの一端側には筆記し易いように丸
みを付けたペン先23aが形成されているとともに、他
端側にはペン先23aを挿入させてはめ込み可能な凹部
23bが形成されている。そして、二番目のペン先片2
3Aのペン先23aを一番目のペン先片23Aにおける
凹部23b内に挿入させてはめ込み、三番目のペン先片
23Aのペン先23aを二番目のペン先片23Aにおけ
る凹部23b内に挿入させてはめ込むと言うようにし
て、順番に各ペン先片23Aをつなぎ合わせ、かつ各は
め合わせた部分を弱い接着剤で固定することによって一
本の円柱状に形成されていて、またつなぎ合わせた部分
を折り曲げると、その部分で欠損させて取り除くことが
できる構造になっている。図13中に符号(23A)で
示すペン先片23Aはペン先23aが削れて使用不能に
なり、欠損させて取り除かれた状態を示している。
【0020】一方、ペン本体部22は、断面が六角形を
した細長い棒状に形成されており、半径が約3 〜5 ミ
リ、長さが100 〜150 ミリ程度の大きさで作られてい
る。また、ペン本体部22の中心には、ペン先部23に
対応した孔24が形成されており、この孔24内にペン
先23aを一端側より突出させた状態にしてペン先部2
3が挿入され、図示せぬ接着剤で固定して一体化されて
いる。
【0021】そして、このようにして形成されている入
力ペン21では、使用によりペン先23aが削れて使用
不能になった場合、使用不能となったペン先片(23
A)を欠損させて取り除くことができる。また、ペン本
体部22より突出されている量が少なくなった場合に
は、ナイフや鉛筆削り器等を用いてペン本体部22及び
ペン先部23を削ると、再び使用が可能になる。また、
オペレータの好みに合っていないような場合でも、ペン
先23a等を削って丸みを変える等することにより、好
みの書き心地が得られる形状にして使用することができ
る。さらに、ペン先部23の材質を変えた入力ペン21
を幾つか用意しておき、オペレータの好みに合ったもの
を自由に選択して使用できるようにすることも可能にな
る。
【0022】なお、上記第3の実施例に示した入力ペン
21では、ペン本体部22の断面が六角形をしているも
のを開示したが、これに限ることなく、六角形以外に三
角形,四角形,五角形,七角形以上の多角形にしたり、
さらには図14及び図15に示すように断面が円形をし
た形状にしても差し支えないものである。ここで、図1
4及び図15において図9乃至図12と同一符号を付し
たものは図9乃至図12と同一のものを示している。
【0023】図16及び及び図17は本発明に係る端末
装置用入力ペンの第4の実施例を示すもので、図16は
概略断面図、図17はその要部分解断面図である。図1
6及び図17において、この入力ペン31はペン本体部
32と、ペン先部23と、ペン先送り出し機構部35と
で構成されている。なお、第4の実施例でのペン先部2
3は図9乃至図13に示した実施例で示したペン先部2
3と同じ構造で形成されている。すなわち、ペン先部2
3は、複数に分割されているペン先片23Aを弱い接着
剤でつないで一本の細長い円柱状に形成されていて、ま
たつなぎ合わせた部分を折り曲げると、その部分で欠損
させて取り除くことができる構造になっている。
【0024】一方、ペン本体部32は木製またはプラス
チック製で、断面が六角形または円形をした細長い棒状
に形成されており、半径が約3 〜5 ミリ、長さが100 〜
150ミリ程度の大きさで作られている。また、ペン本体
部32の中心には、ペン先送り出し機構部35を格納し
た孔34が形成されている。
【0025】ペン先送り出し機構部35は、ノック式あ
るいは回転式のものであり、半径1.5 〜3ミリ、長さ10
0 〜150 ミリ程度の細長い円柱状に形成されているとと
もに、一端側には、ペン先送り出し用の操作ノブ36が
取り付けられている。このペン先送り出し機構部35内
にはペン先部23が挿入された後、操作ノブ36がペン
本体部32の後端側より突出された状態にしてペン本体
部32内に挿入されて組み立てられる。そして、操作ノ
ブ36をノックまたは回転させると、この操作に連動し
てペン先送り出し機構部35内からペン先部23が序々
に突出され、これによりペン本体部32より突出される
ペン先部23の量を調整することができる構造になって
いる。なお、このペン先送り出し機構部35におけるペ
ン先部23の送り出し構造も、例えばノック式あるいは
回転式のシャープペンシルで使用されて、一般に良く知
られている芯出し機構と同じ構造を用いて差し支えない
ものである。
【0026】したがって、このようにして形成されてい
る入力ペン31では、使用によりペン先23aが削れて
使用不能になった場合、操作ノブ36を介してペン先送
り機構部35を操作すると、このペン先送り機構部35
内よりペン先部23が序々に送り出されて、これがペン
本体部32の先端23aより突出される。これにより、
好みの長さにして使用することができる。また、使用不
能となったペン先片(23A)を折り曲げて取り除くこ
ともできる。さらに、この突出されたペン先23aをナ
イフ等で削るとオペレータの書き心地に合った形状にし
て使用することができる。さらに、ペン先部23の材質
を変えた入力ペン31を幾つか用意しておき、オペレー
タの好みに合ったものと交換して使用できるようにする
ことも可能になる。
【0027】図18及び図19は本発明に係る端末装置
用入力ペンの第5の実施例を示すもので、図18はその
断面図、図19はその分解断面図である。図18及び図
19において、この入力ペン41は、プラスチック製ま
たは木製のペン本体部42と、プラスチック製のペン先
部43とで構成されている。
【0028】さらに詳述すると、ペン先部43は、例え
ばポリアセタール(ジュラコン)等の耐久性のある硬質
プラスチックで成り、半径1〜1.5 ミリ、長さ30〜60ミ
リ程度の細長い円柱状に形成されている。また、一端側
には筆記し易いように丸みを付けたペン先43aが形成
されているとともに、他端側における周面には雄ねじ4
3bが形成されている。
【0029】一方、ペン本体部42は、ペン先部43と
硬さの異なった、振動の伝達し易い材質のプラスチック
製または木製で、断面が円または角形をした細長い棒状
に形成されており、半径が約3 〜5 ミリ、長さが100 〜
150 ミリ程度の大きさで作られている。また、ペン本体
部42の一端側は、この端部に進むに従って中心に向か
って徐々に窄まるようにして円錐状に形成されている。
さらに、一端側の中心には、ペン先部43に対応してい
る孔44が形成されている。なお、この孔44内にはペ
ン先部43の雄ねじ43bに対応した雌ねじ44aが形
成されており、雄ねじ43bを雌ねじ44aに螺合させ
て、ペン先43aをペン本体部42の先端より突出させ
た状態にして、ペン先部43をペン本体部42に取り付
けられて使用される。
【0030】そして、このようにして形成されている入
力ペン41では、使用によりペン先43aが削れて使用
不能になった場合、雄ねじ43bと雌ねじ44aとの間
のネジ結合を解いてペン先部43をペン本体部42から
取り外し、新しいペン先部43と交換することによっ
て、再び使用が可能となる。
【0031】したがって、この第5の実施例の構造によ
れば、ペン先部43とペン本体部42を別々に形成し、
ねじ結合によって着脱することができるので、使用によ
りペン先43aが削れて使用不能になった場合でもペン
先部43だけを交換することができ、経済的に有利であ
る。また、材質の異なったペン先部43とペン本体部4
2をそれぞれ数種類づつ用意し、その組み合わせによっ
て使用者の好みの使用感を実現し、書き心地を向上させ
ることができる。
【0032】図20及び図21は図18及び図19に示
した第5の実施例の一変形を示したもので、図20はそ
の断面図、図21はその分解断面図である。図20及び
図21において図18及び図19と同一符号を付したも
のは図18及び図19と同一のものを示している。そし
て、図20及び図21に示す変形例では、ペン先部43
の中間部分に雄ねじ43bを形成し、その両端側をペン
先43aとして使用するようにしたものである。この構
造では、使用により片側のペン先43aが削れて使用不
能になった場合に、ペン先部43を反対に付け替えて使
用することができ、1つのペン先部43で2回の交換を
可能としたものである。
【0033】図22及び図23は本発明に係る端末装置
用入力ペンの第6の実施例を示すもので、図22はその
断面図、図23はその分解断面図である。図22及び図
23において、この入力ペン51は、ペン先部52とペ
ン本体部53とペン先部押さえ部品54とで構成されて
いる。さらに詳述すると、ペン先部52は、例えばポリ
アセタール(ジュラコン)等の耐久性のある硬質プラス
チックで成り、半径1〜1.5 ミリ、長さ30〜60ミリ程度
の細長い円柱状に形成されている。また、一端側には筆
記し易いように丸みを付けたペン先52aが形成されて
いるとともに、他端側には半径1.5 〜3 ミリ、厚さ2 〜
5 ミリ程度のストッパー52bが形成されている。
【0034】ペン先部押さえ部品54はプラスチックか
ら成り、半径1.5 〜3 ミリ、長さ40〜120 ミリ程度の円
柱状に形成されており、一端にはペン本体部53に取り
付けるためのはめ込み部55が形成されている。
【0035】一方、ペン本体部53は、ペン先部52と
硬さの異なった、振動の伝達し易い材質のプラスチック
製または木製で、断面が円または角形をした細長い棒状
に形成されており、半径が約3 〜5 ミリ、長さが100 〜
150 ミリ程度の大きさで作られている。また、ペン本体
部53の一端側は、この端部に進むに従って中心に向か
って徐々に窄まるようにして円錐状に形成されている。
さらに、一端側の中心には、一端から深さ30〜60ミリま
では半径が1 〜1.5 ミリ程度の孔56がペン先部52が
挿入できるようにして設けてあり、深さ30〜60ミリから
他端までの残りの部分には半径が1.5 〜3 ミリ程度の孔
57がペン先部押さえ部品54が挿入できるようにして
設けてある。したがって、孔56と孔57との間には段
差59が形成されている。加えて、ペン本体部53の他
端側には、ペン先部押さえ部品54のはめ込み部55を
取り付けるためのはめ込み部58が形成されている。
【0036】このように構成された入力ペン51では、
組み立てる場合、先ずペン本体部53のはめ込み部58
が形成されている一端の孔57から、ペン先部52をペ
ン先52aの側からペン本体部53内に挿入し、さらに
ペン先52aを孔56にはめ込む。次いで、ペン先部押
さえ部品54をはめ込み部55が形成されていない側か
らペン本体部53の孔57にはめ込み部55とはめ込み
部58が噛み合い係合されるまで挿入する。すると、入
力ペンとして使用可能な状態になる。
【0037】そして、このようにして形成されている入
力ペン51では、使用によりペン先52aが削れて使用
不能になった場合、ペン先部押さえ部品54をペン本体
部53から外した後、さらにペン先部52を取り外し、
新しいペン先部52と交換することにより使用可能とな
る。
【0038】したがって、この第6の実施例の構造によ
れば、ペン先部52とペン本体部53を別々に形成し、
ペン先部押さえ部品54がペン先部52を押さえること
によりペン先部52のみの交換が簡単にできる。これに
より、使用によってペン先52aが削れて使用不能にな
った場合でもペン先部52だけを交換することができ、
経済的に有利である。また、材質の異なったペン先部5
2とペン本体部53をそれぞれ数種類づつ用意し、その
組み合わせによってオペレータの好みの使用感を実現
し、書き心地を向上させることができる。
【0039】図24及び図25は図22及び図23に示
した第6の実施例の一変形を示したもので、図24はそ
の断面図、図25はその分解断面図である。図24及び
図25において図22及び図23と同一符号を付したも
のは図22及び図23と同一のものを示している。そし
て、図24及び図25に示す変形例では、ペン先部52
の中間部分にストッパー52bを形成し、その両端側を
ペン先52aとして使用するようにしたものである。ま
た、ペン先部押さえ部品54の中心には、片側のペン先
52aを受け入れるための凹部54bが形成されてい
る。この構造では、使用により片側のペン先52aが削
れて使用不能になった場合に、ペン先部52を反対に付
け替えて使用することができ、1つのペン先部52で2
回の交換が可能となる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
オペレータの好みに合った書き心地が得られるペン先を
有した入力ペンを簡単に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例として示す入力ペンの断面
図である。
【図2】本発明の第1実施例として示す入力ペンの分解
断面図である。
【図3】本発明の第1実施例として示す入力ペンの外観
側面図である。
【図4】本発明の第1実施例として示す入力ペンの端面
図である。
【図5】第1実施例の一変形例として示す入力ペンの外
観側面図である。
【図6】第1実施例の一変形例として示す入力ペンの端
面図である。
【図7】本発明の第2実施例として示す入力ペンの断面
図である。
【図8】本発明の第2実施例として示す入力ペンの分解
断面図である。
【図9】本発明の第3実施例として示す入力ペンの断面
図である。
【図10】本発明の第3実施例として示す入力ペンの分
解断面図である。
【図11】本発明の第3実施例として示す入力ペンの外
観側面図である。
【図12】本発明の第3実施例として示す入力ペンの端
面図である。
【図13】第3実施例の要部構造説明図である。
【図14】第3実施例の一変形例として示す入力ペンの
外観側面図である。
【図15】第3実施例の一変形例として示す入力ペンの
端面図である。
【図16】本発明の第4実施例として示す入力ペンの断
面図である。
【図17】本発明の第4実施例として示す入力ペンの分
解断面図である。
【図18】本発明の第5実施例として示す入力ペンの断
面図である。
【図19】本発明の第5実施例として示す入力ペンの分
解断面図である。
【図20】第5実施例の一変形例として示す入力ペンの
断面図である。
【図21】第5実施例の一変形例として示す入力ペンの
分解断面図である。
【図22】本発明の第6実施例として示す入力ペンの断
面図である。
【図23】本発明の第6実施例として示す入力ペンの分
解断面図である。
【図24】第6実施例の一変形例として示す入力ペンの
断面図である。
【図25】第6実施例の一変形例として示す入力ペンの
分解断面図である。
【図26】従来の入力ペンの一例を示す側面図である。
【図27】従来の入力ペンの他の例を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1,11,21,31,41,51 入力ペン 2,12,22,32,42,53 ペン本体部 3,13,23,43,52 ペン先部 3a,13a,23a,43a,52a ペン先 4,14,24,34,44 孔 15 ペン先送り出し機構部 23A ペン先片 23b 凹部 43b 雄ねじ 44a 雌ねじ 52b ストッパー 54 ペン先部押さえ部品

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペン本体の一端側より突出されたペン先
    を有してなる端末装置用入力ペンにおいて、 前記ペン本体の部分を木製とし、このペン本体部の略中
    心に孔を設けてなるとともに、 前記孔と略同じ長さで、先端に前記ペン先が形成されて
    いる細長い円柱状のプラスチック製のペン先部を前記ペ
    ン本体部分の前記孔に挿入固定してなることを特徴とす
    る端末装置用入力ペン。
  2. 【請求項2】 前記ペン本体の外形を、断面多角形状に
    形成してなる請求項1に記載の端末装置用入力ペン。
  3. 【請求項3】 前記ペン本体の外形を、断面円状に形成
    してなる請求項1に記載の端末装置用入力ペン。
  4. 【請求項4】 前記ペン先部が、複数のペン先片をつな
    いでなり、前記ペン先部を各ペン先片の部分で折って1
    つづつ順番に取り除き可能に設けた請求項1に記載の端
    末装置用入力ペン。
  5. 【請求項5】 前記ペン本体の外形を、断面多角形状に
    形成してなる請求項4に記載の端末装置用入力ペン。
  6. 【請求項6】 前記ペン本体の外形を、断面円状に形成
    してなる請求項4に記載の端末装置用入力ペン。
  7. 【請求項7】 ペン本体の一端側より突出されたペン先
    を有してなる端末装置用入力ペンにおいて、 前記ペン本体の部分を木製または、プラスチック製と
    し、このペン本体部の略中心に孔を設けてなるととも
    に、 先端に前記ペン先が形成されている細長い円柱状のプラ
    スチック製のペン先部と、 一端に操作ノブを有して内部には前記ペン先部を収納さ
    せて前記ペン本体部分の前記孔内に配置され、前記操作
    ノブをノックまたは回転させると前記ペン先部を送り出
    し可能なペン先部送り出し機構部、 とを備えたことを特徴とする端末装置用入力ペン。
  8. 【請求項8】 ペン本体の一端側より突出されたペン先
    を有してなる端末装置用入力ペンにおいて、 前記ペン本体の略中心に孔を設けてなるとともに、 先端に前記ペン先が各々形成されている細長い複数のペ
    ン先片をつないで円柱状に形成されているとともに、各
    ペン先片の部分で折って1つづつ順番に取り除き可能に
    設けた円柱状のプラスチック製のペン先部と、 一端に操作ノブを有して内部には前記ペン先部を収納さ
    せて前記ペン本体部分の前記孔内に配置され、前記操作
    ノブをノックまたは回転させると前記ペン先部を送り出
    し可能なペン先部送り出し機構部、 とを備えたことを特徴とする端末装置用入力ペン。
  9. 【請求項9】 ペン本体の一端側より突出されたペン先
    を有してなる端末装置用入力ペンにおいて、 前記ペン本体の略中心に孔を設けてなるとともに、 先端に前記ペン先が形成されている細長い円柱状のプラ
    スチック製のペン先部を取り外し可能にして前記孔に挿
    入固定してなることを特徴とする端末装置用入力ペン。
  10. 【請求項10】 前記孔の内周面に雌ねじ部を形成して
    いるとともに前記ペン先部の外周面に前記雌ねじ部に螺
    合可能な雄ねじ部を設け、前記雌ねじと前記雄ねじとの
    螺合により前記ペン先部と前記ペン本体とを固定する請
    求項9に記載の端末装置用入力ペン。
  11. 【請求項11】 前記雄ねじ部を前記ペン先部の略中間
    部分に形成し、前記ペン先部の向きを前後反対にして取
    り付けることができるようにした請求項10に記載の端
    末装置用入力ペン。
  12. 【請求項12】 前記孔の内周面に段差を形成している
    とともに前記ペン先部の外周面に前記段差部に当接可能
    なストッパーを設け、前記段差部と前記ストッパーとの
    係合により前記ペン先部と前記ペン本体とを位置決め
    し、かつ前記ペン先を前記ペン本体に押圧しておくため
    のペン先部押さえ部品を設けた請求項9に記載の端末装
    置用入力ペン。
  13. 【請求項13】 前記ストッパーを前記ペン先部の略中
    間部分に形成し、前記ペン先部の向きを前後反対にして
    取り付けることができるようにした請求項12に記載の
    端末装置用入力ペン。
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