JPH0965477A - 超音波トランスデューサ - Google Patents
超音波トランスデューサInfo
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- JPH0965477A JPH0965477A JP21594695A JP21594695A JPH0965477A JP H0965477 A JPH0965477 A JP H0965477A JP 21594695 A JP21594695 A JP 21594695A JP 21594695 A JP21594695 A JP 21594695A JP H0965477 A JPH0965477 A JP H0965477A
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 至近距離の観測に適するとともに、より遠距
離の観測への適用が可能な超音波トランスデューサを得
る。 【解決手段】 超音波トランスデューサ10は、圧電素
子1と音響整合層11と背面負荷材7とから構成されて
いる。導波部材5は、反射部材13と中間層22と伝達
部材12とから構成されている。反射部材13はその一
端がシリコーンゴムからなる封止部材17を介してトラ
ンスデューサ10の外周部へ固定されるとともに、その
他端にはミラーブロック18が一体に固定され、全体と
して超音波プローブ先端部20を構成している。
離の観測への適用が可能な超音波トランスデューサを得
る。 【解決手段】 超音波トランスデューサ10は、圧電素
子1と音響整合層11と背面負荷材7とから構成されて
いる。導波部材5は、反射部材13と中間層22と伝達
部材12とから構成されている。反射部材13はその一
端がシリコーンゴムからなる封止部材17を介してトラ
ンスデューサ10の外周部へ固定されるとともに、その
他端にはミラーブロック18が一体に固定され、全体と
して超音波プローブ先端部20を構成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療用または非破
壊検査用の超音波診断装置に用いられる超音波トランス
デューサに関する。
壊検査用の超音波診断装置に用いられる超音波トランス
デューサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メカニカル駆動方式の超音波プロ
ーブとしては、例えば日本超音波医学会講演論文集(1
991年11月、p793)に記載されるものがある。
上記超音波プローブは、図9に示すように、超音波プロ
ーブ先端部91へ超音波トランスデューサ92と、超音
波トランスデューサ92から発信された超音波パルス列
により構成される超音波ビームの進行方向を変更する音
響ミラー93とを両者の保持部材である円筒状のハウジ
ング94に実装して構成されている。
ーブとしては、例えば日本超音波医学会講演論文集(1
991年11月、p793)に記載されるものがある。
上記超音波プローブは、図9に示すように、超音波プロ
ーブ先端部91へ超音波トランスデューサ92と、超音
波トランスデューサ92から発信された超音波パルス列
により構成される超音波ビームの進行方向を変更する音
響ミラー93とを両者の保持部材である円筒状のハウジ
ング94に実装して構成されている。
【0003】上記構成の装置は、超音波発振器(図示省
略)からパルス電圧を超音波トランスデューサ92に印
加すると、超音波トランスデューサ92から超音波パル
スが発信され、音響ミラー93で反射された後に超音波
プローブ先端部91より外部に出力される。観測対象に
よって反射されてきた超音波パルスは音響ミラー93に
よりその向きを変えられ、超音波トランスデューサ92
に入射する。
略)からパルス電圧を超音波トランスデューサ92に印
加すると、超音波トランスデューサ92から超音波パル
スが発信され、音響ミラー93で反射された後に超音波
プローブ先端部91より外部に出力される。観測対象に
よって反射されてきた超音波パルスは音響ミラー93に
よりその向きを変えられ、超音波トランスデューサ92
に入射する。
【0004】一般に、この構成の目的は超音波トランス
デューサ92と音響ミラー93との間に超音波パルス伝
達区間を設けることにより、超音波ビームと観測対象と
の間に時間間隔をおくことである。この時間間隔によ
り、超音波プローブ先端部91直近において反射された
超音波パルスを、超音波トランスデューサ92に印加さ
れた発信パルスが観測装置に及ぼす影響が無くなった後
で受信することが可能となり、至近距離の観測が可能と
なる。
デューサ92と音響ミラー93との間に超音波パルス伝
達区間を設けることにより、超音波ビームと観測対象と
の間に時間間隔をおくことである。この時間間隔によ
り、超音波プローブ先端部91直近において反射された
超音波パルスを、超音波トランスデューサ92に印加さ
れた発信パルスが観測装置に及ぼす影響が無くなった後
で受信することが可能となり、至近距離の観測が可能と
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術においては以下のような欠点があった。すなわ
ち、超音波プローブの断面積によりトランスデューサの
外形が規制されてしまう。また、トランスデューサとミ
ラーとの間の伝達区間で超音波ビームが発散してしまう
ため、送受信の双方ともミラーでは全ビームを反射する
ことができない。以上の原因により、超音波プローブ全
体としてのゲインが低下してしまう。このため、前記従
来技術の超音波プローブでは至近距離しか観測を行うこ
とができず、その適用範囲が非常に限られてしまう。
来技術においては以下のような欠点があった。すなわ
ち、超音波プローブの断面積によりトランスデューサの
外形が規制されてしまう。また、トランスデューサとミ
ラーとの間の伝達区間で超音波ビームが発散してしまう
ため、送受信の双方ともミラーでは全ビームを反射する
ことができない。以上の原因により、超音波プローブ全
体としてのゲインが低下してしまう。このため、前記従
来技術の超音波プローブでは至近距離しか観測を行うこ
とができず、その適用範囲が非常に限られてしまう。
【0006】請求項1〜4の課題は、至近距離の観測に
適するとともに、より遠距離の観測が可能な超音波トラ
ンスデューサを提供することにある。
適するとともに、より遠距離の観測が可能な超音波トラ
ンスデューサを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、圧電
素子と、該圧電素子の一方の面に形成された音響整合層
と、該圧電素子の他方の面に形成された背面負荷材とを
基本構成要素とする超音波トランスデューサにおいて、
前記トランスデューサに導波部材を一体的に形成したこ
とを特徴とする超音波トランスデューサである。
素子と、該圧電素子の一方の面に形成された音響整合層
と、該圧電素子の他方の面に形成された背面負荷材とを
基本構成要素とする超音波トランスデューサにおいて、
前記トランスデューサに導波部材を一体的に形成したこ
とを特徴とする超音波トランスデューサである。
【0008】請求項2の発明は、前記導波部材は2kg
/m2 s以下の低音響インピーダンス且つ低減衰の材料
からなる超音波伝達部材の周囲に10kg/m2 s以上
の高音響インピーダンスの材質からなる部材を設けると
ともに、該高音響インピーダンス部材の内外両面の少な
くとも一方に3〜8kg/m2 sの音響インピーダンス
を持った部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の
超音波トランスデューサである。
/m2 s以下の低音響インピーダンス且つ低減衰の材料
からなる超音波伝達部材の周囲に10kg/m2 s以上
の高音響インピーダンスの材質からなる部材を設けると
ともに、該高音響インピーダンス部材の内外両面の少な
くとも一方に3〜8kg/m2 sの音響インピーダンス
を持った部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の
超音波トランスデューサである。
【0009】請求項3の発明は、前記導波部材は2kg
/m2 s以下の低音響インピーダンス且つ低減衰の材料
からなる部材の周囲に3〜8kg/m2 sの音響インピ
ーダンスの材質からなる部材を設けたことを特徴とする
請求項1記載の超音波トランスデューサである。
/m2 s以下の低音響インピーダンス且つ低減衰の材料
からなる部材の周囲に3〜8kg/m2 sの音響インピ
ーダンスの材質からなる部材を設けたことを特徴とする
請求項1記載の超音波トランスデューサである。
【0010】請求項4の発明は、前記導波部材はミラー
やレンズ等からなる音響光学系を一体化するとともに、
該音響光学系の外形に導波部材の開口部形状を一致させ
たことを特徴とする請求項1記載の超音波トランスデュ
ーサである。
やレンズ等からなる音響光学系を一体化するとともに、
該音響光学系の外形に導波部材の開口部形状を一致させ
たことを特徴とする請求項1記載の超音波トランスデュ
ーサである。
【0011】請求項1においては、超音波トランスデュ
ーサから発信された超音波が導波部材によって効果的に
伝達される。
ーサから発信された超音波が導波部材によって効果的に
伝達される。
【0012】請求項2においては、中間部材によって余
剰超音波の透過性が向上する。
剰超音波の透過性が向上する。
【0013】請求項3においては、導波部材の音響イン
ピーダンスを下げることにより余剰超音波の透過性が向
上する。
ピーダンスを下げることにより余剰超音波の透過性が向
上する。
【0014】請求項4においては、音響光学系を高精度
で一体化することにより、発信される超音波ビームが成
形される。
で一体化することにより、発信される超音波ビームが成
形される。
【0015】
(発明の実施の形態1)図1および図2は本発明の実施
の形態を示し、図1は斜視図、図2は横断面図である。
超音波トランスデューサ10は、PZT圧電セラミック
スの圧電体4の両面に表面電極2および裏面電極3が形
成された圧電素子1と、圧電素子1の一方の面へ一体的
に形成されてその表面が音響放射面19の音響整合層1
1と、圧電素子1の他方の面へ一体的に形成された背面
負荷材7とから構成されている。前記表面電極2および
裏面電極3は、それぞれリード線14,15と電気的に
接続されており、これらのリード線14,15を経由し
てパルサ(図示省略)および観測装置(図示省略)と接
続されている。
の形態を示し、図1は斜視図、図2は横断面図である。
超音波トランスデューサ10は、PZT圧電セラミック
スの圧電体4の両面に表面電極2および裏面電極3が形
成された圧電素子1と、圧電素子1の一方の面へ一体的
に形成されてその表面が音響放射面19の音響整合層1
1と、圧電素子1の他方の面へ一体的に形成された背面
負荷材7とから構成されている。前記表面電極2および
裏面電極3は、それぞれリード線14,15と電気的に
接続されており、これらのリード線14,15を経由し
てパルサ(図示省略)および観測装置(図示省略)と接
続されている。
【0016】導波部材5は、その断面積が圧電素子1の
面積以上で音響インピーダンスが46kg/m2 s程度
であるステンレス製の円筒状をした反射部材13と、そ
の内面にコーティングされて音響インピーダンスが4k
g/m2 s程度であるエポキシ樹脂からなる中間層22
と、筒状である反射部材13および中間層22の内部に
充填された音響インピーダンスが1.5kg/m2 s程
度であるカンテンからなる伝達部材12とから構成され
ている。反射部材13はその一端がシリコーンゴムから
なる封止部材17を介してトランスデューサ10の外周
部へ固定されるとともに、その他端には端面に斜面をも
つステンレス製の円柱状部材であるミラーブロック18
が一体に固定され、全体として超音波プローブ先端部2
0を構成している。
面積以上で音響インピーダンスが46kg/m2 s程度
であるステンレス製の円筒状をした反射部材13と、そ
の内面にコーティングされて音響インピーダンスが4k
g/m2 s程度であるエポキシ樹脂からなる中間層22
と、筒状である反射部材13および中間層22の内部に
充填された音響インピーダンスが1.5kg/m2 s程
度であるカンテンからなる伝達部材12とから構成され
ている。反射部材13はその一端がシリコーンゴムから
なる封止部材17を介してトランスデューサ10の外周
部へ固定されるとともに、その他端には端面に斜面をも
つステンレス製の円柱状部材であるミラーブロック18
が一体に固定され、全体として超音波プローブ先端部2
0を構成している。
【0017】ここで、反射部材13のミラーブロック1
8が固定された端部には開口部21が設けられており、
該開口部21の形状はミラーブロック18の斜面と一致
している。また、伝達部材12は音響放射面19,ミラ
ーブロック18および反射部材13の内壁に隙間無く完
全に密着している。
8が固定された端部には開口部21が設けられており、
該開口部21の形状はミラーブロック18の斜面と一致
している。また、伝達部材12は音響放射面19,ミラ
ーブロック18および反射部材13の内壁に隙間無く完
全に密着している。
【0018】超音波トランスデューサ10は回転機構・
直動機構等の駆動部材(図示省略)上に実装されてい
る。また、超音波トランスデューサ10の外周はポリエ
チレン製チューブからなる保護シース(図示省略)に覆
われるとともに、該保護シースの内壁と超音波トランス
デューサ10の外周との間には超音波媒体(図示省略)
が充填されている。
直動機構等の駆動部材(図示省略)上に実装されてい
る。また、超音波トランスデューサ10の外周はポリエ
チレン製チューブからなる保護シース(図示省略)に覆
われるとともに、該保護シースの内壁と超音波トランス
デューサ10の外周との間には超音波媒体(図示省略)
が充填されている。
【0019】以上の構成からなる装置は、まずパルサか
らリード線14,15を経由して電極2,3にパルス電
圧を印加し、圧電素子1を加振する。圧電素子1の振動
は超音波パルスとなって発信される。この時、背面負荷
材7が形成された面はその負荷により振動が抑制される
ため、発信された超音波パルスは音響整合層11を経て
音響放射面19から伝達部材12にのみ伝達される。
らリード線14,15を経由して電極2,3にパルス電
圧を印加し、圧電素子1を加振する。圧電素子1の振動
は超音波パルスとなって発信される。この時、背面負荷
材7が形成された面はその負荷により振動が抑制される
ため、発信された超音波パルスは音響整合層11を経て
音響放射面19から伝達部材12にのみ伝達される。
【0020】伝達された超音波パルスは伝達部材12中
を伝達されてミラーブロック18の音響反射面6に到達
する。この時、超音波パルスのうち、音響放射面19の
中央付近から発信されたエネルギー成分8は直接に音響
反射面6へ到達し、ここで反射されてその向きを変え、
超音波プローブ先端部20の外部に伝送される。
を伝達されてミラーブロック18の音響反射面6に到達
する。この時、超音波パルスのうち、音響放射面19の
中央付近から発信されたエネルギー成分8は直接に音響
反射面6へ到達し、ここで反射されてその向きを変え、
超音波プローブ先端部20の外部に伝送される。
【0021】一方、超音波パルスのうち、音響放射面1
9の辺縁部から発信されたエネルギー成分9は外側に拡
散してゆき、伝達部材12とその周囲に密着して設けら
れた中間層22との界面に入射する。この時、伝達部材
12と中間層22との間の音響インピーダンスの差異お
よび中間層22内壁への超音波パルスのエネルギー成分
9の入射角が浅いことにより、入射した超音波パルスの
エネルギー成分9の殆どは全反射されながら伝達部材1
2内を伝達される状態となる。伝達された超音波パルス
のエネルギー成分9は、最終的には中央付近から発信さ
れたエネルギー成分8と同様に音響反射面6に到達し、
反射されてその向きを変え、超音波プローブ先端部20
の外部に伝送される。
9の辺縁部から発信されたエネルギー成分9は外側に拡
散してゆき、伝達部材12とその周囲に密着して設けら
れた中間層22との界面に入射する。この時、伝達部材
12と中間層22との間の音響インピーダンスの差異お
よび中間層22内壁への超音波パルスのエネルギー成分
9の入射角が浅いことにより、入射した超音波パルスの
エネルギー成分9の殆どは全反射されながら伝達部材1
2内を伝達される状態となる。伝達された超音波パルス
のエネルギー成分9は、最終的には中央付近から発信さ
れたエネルギー成分8と同様に音響反射面6に到達し、
反射されてその向きを変え、超音波プローブ先端部20
の外部に伝送される。
【0022】また、中間層22に入射した超音波のう
ち、一部は反射せずに反射部材13まで到達する。この
超音波の更に一部は中間層22と反射部材13との界面
において反射されて伝達部材12に戻る。他の部分は、
反射部材13内に入射して一部は疎密波のまま、その他
の一部は反射部材13上で表面波に変換されるなどした
後、外部に放射される。
ち、一部は反射せずに反射部材13まで到達する。この
超音波の更に一部は中間層22と反射部材13との界面
において反射されて伝達部材12に戻る。他の部分は、
反射部材13内に入射して一部は疎密波のまま、その他
の一部は反射部材13上で表面波に変換されるなどした
後、外部に放射される。
【0023】超音波プローブ先端部20を駆動機構(図
示省略)により駆動することによって、発信された超音
波パルス列からなる超音波ビームを任意の経路に沿って
走査する。観測対象から反射された超音波パルスは、前
記エネルギー成分8,9と同様な経路を戻り、導波部材
5を経て圧電素子1に伝達され、圧電素子1を振動させ
る。圧電素子1の振動によって発生した電圧はリード線
14,15を経由して観測装置に伝達される。
示省略)により駆動することによって、発信された超音
波パルス列からなる超音波ビームを任意の経路に沿って
走査する。観測対象から反射された超音波パルスは、前
記エネルギー成分8,9と同様な経路を戻り、導波部材
5を経て圧電素子1に伝達され、圧電素子1を振動させ
る。圧電素子1の振動によって発生した電圧はリード線
14,15を経由して観測装置に伝達される。
【0024】本発明の実施の形態によれば、トランスデ
ューサから発信された超音波パルスのエネルギーを効率
的に外部へ送信することができると同時に、超音波プロ
ーブに入射したエネルギーをトランスデューサによって
効率的に受信することができるため、送受信感度が向上
する。また、超音波ビームが外部へ伝送されるまでの間
に、空気の泡・異物等の介在する危険性のある部分が無
いため、常に高信頼性の観測を行うことができる。
ューサから発信された超音波パルスのエネルギーを効率
的に外部へ送信することができると同時に、超音波プロ
ーブに入射したエネルギーをトランスデューサによって
効率的に受信することができるため、送受信感度が向上
する。また、超音波ビームが外部へ伝送されるまでの間
に、空気の泡・異物等の介在する危険性のある部分が無
いため、常に高信頼性の観測を行うことができる。
【0025】さらに、強反射体である反射部材と伝達部
材との間に中間層を設けたことにより、反射部材内部に
おける超音波の乱反射が抑制され、超音波ノイズが減少
する。同時に、反射部材の開口部の形状をミラーブロッ
クの斜面と同一にしたことにより、導波路内での反射や
拡散でミラーブロック外部に拡がった超音波についても
観測用超音波として発信することができる。
材との間に中間層を設けたことにより、反射部材内部に
おける超音波の乱反射が抑制され、超音波ノイズが減少
する。同時に、反射部材の開口部の形状をミラーブロッ
クの斜面と同一にしたことにより、導波路内での反射や
拡散でミラーブロック外部に拡がった超音波についても
観測用超音波として発信することができる。
【0026】尚、本発明の実施の形態では圧電材として
PZTを使用する場合について示したが、本発明はこれ
に限定するものではなく、PT,PLZT等の圧電セラ
ミックスや、LiNbO3 等の圧電性結晶が使用可能で
ある。また、伝達部材の材質についても同様にカンテン
に限定されるものではない。特に、伝達部材を水・生理
食塩水・超音波ゼリー・超音波ゲル等の超音波伝達媒体
とし、構成において述べた超音波媒体と同一の材質とす
ることにより、事実上伝達媒体を省略することも可能で
ある。
PZTを使用する場合について示したが、本発明はこれ
に限定するものではなく、PT,PLZT等の圧電セラ
ミックスや、LiNbO3 等の圧電性結晶が使用可能で
ある。また、伝達部材の材質についても同様にカンテン
に限定されるものではない。特に、伝達部材を水・生理
食塩水・超音波ゼリー・超音波ゲル等の超音波伝達媒体
とし、構成において述べた超音波媒体と同一の材質とす
ることにより、事実上伝達媒体を省略することも可能で
ある。
【0027】同様に、反射部材の材質についても、チタ
ン・ニッケル・銅合金等の他の金属材料や、アルミナ・
マシナブルセラミックス・ジルコニア等のセラミックス
材料も使用可能である。その形状についても、本発明の
実施の形態のような円筒状の他に、断面を楕円・四角形
等の多角形にすること、テーパーを付けること、断面形
状を変化させること等が可能である。
ン・ニッケル・銅合金等の他の金属材料や、アルミナ・
マシナブルセラミックス・ジルコニア等のセラミックス
材料も使用可能である。その形状についても、本発明の
実施の形態のような円筒状の他に、断面を楕円・四角形
等の多角形にすること、テーパーを付けること、断面形
状を変化させること等が可能である。
【0028】また、中間部材の材質についても、本発明
の実施の形態のエポキシ樹脂に限定されるものではな
く、反射部材と伝達部材とのそれぞれの音響インピーダ
ンスの中間の音響インピーダンスを持つものであれば使
用可能である。例えば、シリコーン系樹脂・フェノール
系樹脂・ユリア樹脂・ポリイミド等の熱硬化性樹脂、ポ
リイミド・ポリアミド・PBT・ポリエチレン等の熱可
塑性樹脂、GFRP・CFRP等の繊維強化樹脂等が使
用可能である。その形状についても、伝達部材に外接
し、反射部材に内接すれば良く、例えば外周は円筒で内
周は角筒などとすることも可能である。
の実施の形態のエポキシ樹脂に限定されるものではな
く、反射部材と伝達部材とのそれぞれの音響インピーダ
ンスの中間の音響インピーダンスを持つものであれば使
用可能である。例えば、シリコーン系樹脂・フェノール
系樹脂・ユリア樹脂・ポリイミド等の熱硬化性樹脂、ポ
リイミド・ポリアミド・PBT・ポリエチレン等の熱可
塑性樹脂、GFRP・CFRP等の繊維強化樹脂等が使
用可能である。その形状についても、伝達部材に外接
し、反射部材に内接すれば良く、例えば外周は円筒で内
周は角筒などとすることも可能である。
【0029】さらに、ミラーブロックの斜面の角度につ
いても45°に限定されるものではなく、超音波ビーム
の走査方向によって任意の角度に設定可能である。ま
た、斜面を省略し、導波部材による伝達効果のみを利用
する構成とすることも容易に行えることは勿論である。
いても45°に限定されるものではなく、超音波ビーム
の走査方向によって任意の角度に設定可能である。ま
た、斜面を省略し、導波部材による伝達効果のみを利用
する構成とすることも容易に行えることは勿論である。
【0030】(発明の実施の形態2)図3は本発明の実
施の形態を示す横断面図である。本発明の実施の形態
は、前記発明の実施の形態1における反射部材13の外
周面に中間層を設けて構成した点が異なり、他の構成は
同一な構成部分から成るもので、同一構成部分には同一
番号を付してその説明を省略する。
施の形態を示す横断面図である。本発明の実施の形態
は、前記発明の実施の形態1における反射部材13の外
周面に中間層を設けて構成した点が異なり、他の構成は
同一な構成部分から成るもので、同一構成部分には同一
番号を付してその説明を省略する。
【0031】本発明の実施の形態の導波部材5は、その
断面積が圧電素子1の面積以上であるステンレス製の円
筒状の反射部材13と、反射部材13の内外面にコーテ
ィングされたエポキシ樹脂からなる中間層22a,22
bと、中間層22a内部に充填されたカンテンからなる
伝達部材12とから構成されている。
断面積が圧電素子1の面積以上であるステンレス製の円
筒状の反射部材13と、反射部材13の内外面にコーテ
ィングされたエポキシ樹脂からなる中間層22a,22
bと、中間層22a内部に充填されたカンテンからなる
伝達部材12とから構成されている。
【0032】上記構成の装置は、内面側の中間層22a
に入射した超音波のうち、一部は反射せずに反射部材1
3にまで到達する。この超音波の更に一部は、内面側の
中間層22aと反射部材13との界面において反射され
て伝達部材12に戻り、他の部分は反射部材13内に入
射して外面側の中間層22bを経て外部に放射される。
この時、外面側の中間層22bは反射部材13とその周
囲の超音波媒体(図示省略)との間の音響整合を果たす
ため、反射部材13に入射した超音波の外部への放射が
より効率的に行われる。
に入射した超音波のうち、一部は反射せずに反射部材1
3にまで到達する。この超音波の更に一部は、内面側の
中間層22aと反射部材13との界面において反射され
て伝達部材12に戻り、他の部分は反射部材13内に入
射して外面側の中間層22bを経て外部に放射される。
この時、外面側の中間層22bは反射部材13とその周
囲の超音波媒体(図示省略)との間の音響整合を果たす
ため、反射部材13に入射した超音波の外部への放射が
より効率的に行われる。
【0033】本発明の実施の形態によれば、前記発明の
実施の形態1と同様な効果が得られる。さらに、外面側
の中間層により、反射部材からその周囲の超音波媒体へ
の超音波の放射が効果的に行われるため、反射部材から
伝達部材に戻る超音波を減少させることができる。これ
により、導波部材内の多重反射ノイズを更に減少させる
ことができる。
実施の形態1と同様な効果が得られる。さらに、外面側
の中間層により、反射部材からその周囲の超音波媒体へ
の超音波の放射が効果的に行われるため、反射部材から
伝達部材に戻る超音波を減少させることができる。これ
により、導波部材内の多重反射ノイズを更に減少させる
ことができる。
【0034】(発明の実施の形態3)図4は本発明の実
施の形態を示す横断面図である。本発明の実施の形態
は、前記発明の実施の形態1における反射部材13を廃
止し、代わりに円筒状の半透過部材23で構成した点が
異なり、他の構成は同一な構成部分から成るもので、同
一構成部分には同一番号を付してその説明を省略する。
施の形態を示す横断面図である。本発明の実施の形態
は、前記発明の実施の形態1における反射部材13を廃
止し、代わりに円筒状の半透過部材23で構成した点が
異なり、他の構成は同一な構成部分から成るもので、同
一構成部分には同一番号を付してその説明を省略する。
【0035】本発明の実施の形態の導波部材5は、その
断面積が圧電素子1の面積以上であるエポキシ樹脂から
なる円筒状の半透過部材23と、半透過部材23の内部
に充填されたカンテンからなる伝達部材12とから構成
されている。
断面積が圧電素子1の面積以上であるエポキシ樹脂から
なる円筒状の半透過部材23と、半透過部材23の内部
に充填されたカンテンからなる伝達部材12とから構成
されている。
【0036】上記構成の装置は、半透過部材23に入射
した超音波パルス成分9の殆どは、反射されながら伝達
部材12内を伝達される。半透過部材23に入射した超
音波のうち、一部は半透過部材23を経て外部に放射さ
れる。この時、半透過部材23はその周囲の超音波媒体
(図示省略)との間の音響インピーダンスの差異が小さ
いため、半透過部材23に入射した超音波の外部への放
射がより効率的に行われる。
した超音波パルス成分9の殆どは、反射されながら伝達
部材12内を伝達される。半透過部材23に入射した超
音波のうち、一部は半透過部材23を経て外部に放射さ
れる。この時、半透過部材23はその周囲の超音波媒体
(図示省略)との間の音響インピーダンスの差異が小さ
いため、半透過部材23に入射した超音波の外部への放
射がより効率的に行われる。
【0037】本発明の実施の形態によれば、前記発明の
実施の形態1と同様な効果が得られる。さらに、半透過
部材からその周囲の超音波媒体(図示省略)への超音波
の放射が行われるため、該半透過部材から伝達部材に戻
る超音波を減少させることができる。これにより、単純
な構造で導波部材内の多重反射ノイズを更に減少させる
ことができる。
実施の形態1と同様な効果が得られる。さらに、半透過
部材からその周囲の超音波媒体(図示省略)への超音波
の放射が行われるため、該半透過部材から伝達部材に戻
る超音波を減少させることができる。これにより、単純
な構造で導波部材内の多重反射ノイズを更に減少させる
ことができる。
【0038】(発明の実施の形態4)図5および図6は
本発明の実施の形態を示し、図5は斜視図、図6は横断
面図である。本発明の実施の形態は、前記発明の実施の
形態1における導波部材5を角筒に形成するとともに導
波部材5の開口部21に音響レンズ16を設けて構成し
た点が異なり、他の構成は同一な構成部分から成るもの
で、同一構成部分には同一番号を付してその説明を省略
する。
本発明の実施の形態を示し、図5は斜視図、図6は横断
面図である。本発明の実施の形態は、前記発明の実施の
形態1における導波部材5を角筒に形成するとともに導
波部材5の開口部21に音響レンズ16を設けて構成し
た点が異なり、他の構成は同一な構成部分から成るもの
で、同一構成部分には同一番号を付してその説明を省略
する。
【0039】本発明の実施の形態では、導波部材5をそ
の断面が4角形の角筒として形成するとともに、その開
口部21にシリコーンゴムからなる凸球面形状の音響レ
ンズ16を固定した。導波部材5の端面には音響反射面
6が一体に形成されている。ここで、伝達部材12は、
前記発明の実施の形態1で示した各部材の他に音響レン
ズ16とも密着している。
の断面が4角形の角筒として形成するとともに、その開
口部21にシリコーンゴムからなる凸球面形状の音響レ
ンズ16を固定した。導波部材5の端面には音響反射面
6が一体に形成されている。ここで、伝達部材12は、
前記発明の実施の形態1で示した各部材の他に音響レン
ズ16とも密着している。
【0040】上記構成の装置は、伝達部材12により伝
達された超音波ビームが音響反射面6で反射され、音響
レンズ16を通過した後に超音波プローブ先端部20の
外部に伝送される。この時、超音波ビームは音響レンズ
16により集束された集束ビームとなる。
達された超音波ビームが音響反射面6で反射され、音響
レンズ16を通過した後に超音波プローブ先端部20の
外部に伝送される。この時、超音波ビームは音響レンズ
16により集束された集束ビームとなる。
【0041】本発明の実施の形態によれば、超音波ビー
ムを集束することができるため、より細いビームを得る
ことが出来る。このため、ビームの進行方向と直交する
方向の解像度が高い観測画像を得ることができる。
ムを集束することができるため、より細いビームを得る
ことが出来る。このため、ビームの進行方向と直交する
方向の解像度が高い観測画像を得ることができる。
【0042】尚、本発明の実施の形態においては音響レ
ンズをシリコーンゴムからなる凸球面形状としたが、本
発明は材質および形状ともこれに限定するものではな
い。例えば、形状としては、球面の他に、放物面に代表
される非球面や円筒面などが可能である。また、材質と
しては、ポリエチレンやエポキシ樹脂等が可能である。
ここで、レンズ材質の音速が超音波媒体以上である時は
凹面とする必要があり、逆の場合は凸面とする必要があ
る。また、外側を平面として内側を曲面とすること、両
面とも曲面とすること等も可能である。
ンズをシリコーンゴムからなる凸球面形状としたが、本
発明は材質および形状ともこれに限定するものではな
い。例えば、形状としては、球面の他に、放物面に代表
される非球面や円筒面などが可能である。また、材質と
しては、ポリエチレンやエポキシ樹脂等が可能である。
ここで、レンズ材質の音速が超音波媒体以上である時は
凹面とする必要があり、逆の場合は凸面とする必要があ
る。また、外側を平面として内側を曲面とすること、両
面とも曲面とすること等も可能である。
【0043】さらに、レンズにより反射部材の内部であ
る伝達部材を外部から隔離・保護できるので、伝達部材
の材質選定の自由度が高まる。例えば、超音波プローブ
先端部を覆う前述の超音波媒体とは異なる材質の液体を
使用することが可能になる。
る伝達部材を外部から隔離・保護できるので、伝達部材
の材質選定の自由度が高まる。例えば、超音波プローブ
先端部を覆う前述の超音波媒体とは異なる材質の液体を
使用することが可能になる。
【0044】(発明の実施の形態5)図7は本発明の実
施の形態を示す横断面図である。本発明の実施の形態
は、前記発明の実施の形態1における導波部材5先端部
の内部にシリコーンゴムからなる凸球面音響レンズ16
を固定して構成した点が異なり、他の構成は同一な構成
部分から成るもので、同一構成部分には同一番号を付
し、構成の説明を省略する。
施の形態を示す横断面図である。本発明の実施の形態
は、前記発明の実施の形態1における導波部材5先端部
の内部にシリコーンゴムからなる凸球面音響レンズ16
を固定して構成した点が異なり、他の構成は同一な構成
部分から成るもので、同一構成部分には同一番号を付
し、構成の説明を省略する。
【0045】本発明の実施の形態では、超音波パルスが
音響レンズ16により集束された後、音響反射面6に到
達して集束された集束ビームとして外部に伝送される。
音響レンズ16により集束された後、音響反射面6に到
達して集束された集束ビームとして外部に伝送される。
【0046】本発明の実施の形態によれば、前記発明の
実施の形態2に示した構造と比較して以下の利点があ
る。すなわち、音響レンズの外形を伝達部材の断面形状
と同一にすることができる。このため、伝達部材の形状
を任意に設定することができ、設計上可能な最大の大き
さのトランスデューサを使用することができるため、高
ゲイン化が可能となる。
実施の形態2に示した構造と比較して以下の利点があ
る。すなわち、音響レンズの外形を伝達部材の断面形状
と同一にすることができる。このため、伝達部材の形状
を任意に設定することができ、設計上可能な最大の大き
さのトランスデューサを使用することができるため、高
ゲイン化が可能となる。
【0047】(発明の実施の形態6)図8は本発明の実
施の形態を示す横断面図である。本発明の実施の形態
は、前記発明の実施の形態1におけるミラーブロック1
8に形成された音響反射面6を凹球面に形成した点が異
なり、他の構成は同一な構成部分から成るもので、同一
構成部分には同一番号を付し、構成の説明を省略する。
施の形態を示す横断面図である。本発明の実施の形態
は、前記発明の実施の形態1におけるミラーブロック1
8に形成された音響反射面6を凹球面に形成した点が異
なり、他の構成は同一な構成部分から成るもので、同一
構成部分には同一番号を付し、構成の説明を省略する。
【0048】本発明の実施の形態では、伝達部材12に
より伝達された超音波ビームが音響反射面6で反射され
た後、超音波プローブ先端部20の外部に発信される。
この時、超音波ビームはレンズにより集束された集束ビ
ームと同様な集束ビームとなる。
より伝達された超音波ビームが音響反射面6で反射され
た後、超音波プローブ先端部20の外部に発信される。
この時、超音波ビームはレンズにより集束された集束ビ
ームと同様な集束ビームとなる。
【0049】本発明の実施の形態によれば、前記発明の
実施の形態2および発明の実施の形態5に示した構造と
比較して以下の利点がある。すなわち、超音波ビームの
集束をミラー反射のみによって行うため、音響レンズと
伝達部材および音響レンズとの間における音響インピー
ダンス不整合による伝達ロスが無くなり、さらに高感度
化できる。
実施の形態2および発明の実施の形態5に示した構造と
比較して以下の利点がある。すなわち、超音波ビームの
集束をミラー反射のみによって行うため、音響レンズと
伝達部材および音響レンズとの間における音響インピー
ダンス不整合による伝達ロスが無くなり、さらに高感度
化できる。
【0050】尚、本発明の実施の形態に示したミラーと
前記発明の実施の形態2および発明の実施の形態5に示
したレンズとを組み合わせることも可能である。この場
合、前記のロスが生じるが、ゲインは前記発明の実施の
形態2および発明の実施の形態5と同一のレベルを確保
できる。
前記発明の実施の形態2および発明の実施の形態5に示
したレンズとを組み合わせることも可能である。この場
合、前記のロスが生じるが、ゲインは前記発明の実施の
形態2および発明の実施の形態5と同一のレベルを確保
できる。
【0051】
【発明の効果】請求項1の発明は、至近距離の観測に適
するとともに、より遠距離の観測への適用が可能とな
り、さらにトランスデューサから発信された超音波が効
果的に伝達される構造の超音波トランスデューサを提供
できる。
するとともに、より遠距離の観測への適用が可能とな
り、さらにトランスデューサから発信された超音波が効
果的に伝達される構造の超音波トランスデューサを提供
できる。
【0052】請求項2の発明は、至近距離の観測に適す
るとともに、より遠距離の観測への適用が可能となり、
さらに超音波ノイズが少ない構造の超音波トランスデュ
ーサを提供できる。
るとともに、より遠距離の観測への適用が可能となり、
さらに超音波ノイズが少ない構造の超音波トランスデュ
ーサを提供できる。
【0053】請求項3の発明は、至近距離の観測に適す
るとともに、より遠距離の観測への適用が可能となり、
さらに超音波ノイズが少なく且つ単純な構造の超音波ト
ランスデューサを提供できる。
るとともに、より遠距離の観測への適用が可能となり、
さらに超音波ノイズが少なく且つ単純な構造の超音波ト
ランスデューサを提供できる。
【0054】請求項4の発明は、至近距離の観測に適す
るとともに、より遠距離の観測への適用が可能となり、
さらに高解像度な超音波トランスデューサを提供でき
る。
るとともに、より遠距離の観測への適用が可能となり、
さらに高解像度な超音波トランスデューサを提供でき
る。
【図1】発明の実施の形態1を示す斜視図である。
【図2】発明の実施の形態1を示す横断面図である。
【図3】発明の実施の形態2を示す横断面図である。
【図4】発明の実施の形態3を示す横断面図である。
【図5】発明の実施の形態4を示す斜視図である。
【図6】発明の実施の形態4を示す横断面図である。
【図7】発明の実施の形態5を示す横断面図である。
【図8】発明の実施の形態6を示す横断面図である。
【図9】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 圧電素子 2 表面電極 3 裏面電極 4 圧電体 5 導波部材 6 音響反射面 7 背面負荷材 10 超音波トランスデューサ 11 音響整合層 12 伝達部材 13 反射部材 14,15 リード線 16 音響レンズ 17 封止部材 18 ミラーブロック 19 音響放射面 20 超音波プローブ先端部 21 開口部 22 中間層 23 半透過部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 匡志 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大村 正由 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 圧電素子と、該圧電素子の一方の面に形
成された音響整合層と、該圧電素子の他方の面に形成さ
れた背面負荷材とを基本構成要素とする超音波トランス
デューサにおいて、トランスデューサに導波部材を一体
的に形成したことを特徴とする超音波トランスデュー
サ。 - 【請求項2】 前記導波部材は、2kg/m2 s以下の
低音響インピーダンス且つ低減衰の材料からなる超音波
伝達部材の周囲に10kg/m2 s以上の高音響インピ
ーダンスの材質からなる部材を設けるとともに、該高音
響インピーダンス部材の内外両面の少なくとも一方に3
〜8kg/m2 sの音響インピーダンスを持った部材を
設けたことを特徴とする請求項1記載の超音波トランス
デューサ。 - 【請求項3】 前記導波部材は、2kg/m2 s以下の
低音響インピーダンス且つ低減衰の材料からなる部材の
周囲に3〜8kg/m2 sの音響インピーダンスの材質
からなる部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の
超音波トランスデューサ。 - 【請求項4】 前記導波部材は、ミラーやレンズ等から
なる音響光学系を一体化するとともに、該音響光学系の
外形に導波部材の開口部形状を一致させたことを特徴と
する請求項1記載の超音波トランスデューサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21594695A JPH0965477A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 超音波トランスデューサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21594695A JPH0965477A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 超音波トランスデューサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0965477A true JPH0965477A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16680881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21594695A Withdrawn JPH0965477A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 超音波トランスデューサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0965477A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999024967A1 (en) * | 1997-11-12 | 1999-05-20 | The Government Of The United States Of America As Represented By The Secretary, Department Of Health And Human Services | Shielded ultrasound probe |
| WO2004098234A1 (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 超音波センサ |
| US7892175B2 (en) | 2004-06-10 | 2011-02-22 | Olympus Corporation | Capacitive ultrasonic probe device |
| CN103108594A (zh) * | 2011-05-13 | 2013-05-15 | 奥林巴斯医疗株式会社 | 超声波振子单元、超声波内窥镜 |
| DE102017209471A1 (de) * | 2017-06-06 | 2018-06-28 | Continental Automotive Gmbh | Ultraschallsensor |
-
1995
- 1995-08-24 JP JP21594695A patent/JPH0965477A/ja not_active Withdrawn
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