JPH0965528A - 電気機器 - Google Patents
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- JPH0965528A JPH0965528A JP7216128A JP21612895A JPH0965528A JP H0965528 A JPH0965528 A JP H0965528A JP 7216128 A JP7216128 A JP 7216128A JP 21612895 A JP21612895 A JP 21612895A JP H0965528 A JPH0965528 A JP H0965528A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
- H02B13/035—Gas-insulated switchgear
- H02B13/065—Means for detecting or reacting to mechanical or electrical defects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造で容器外部から容器内部の温度を
正確に推定することができる電気機器を提供する。 【解決手段】 電気機器の容器2の表面の一部に該容器
の他の部分より板厚を薄くした部分9を形成し、その部
分の容器外側に電気機器内部の温度を測定するためのセ
ンサT1 を取り付ける。板厚の薄い部分においては、電
気機器内部から容器外側への熱の流れが顕著になり、電
気機器内部の温度が外部に表れやすくなる。したがっ
て、電気機器の外部から内部の温度を正確に推定するこ
とができるようになる。また、この板厚を薄くする部分
は、容器のごく一部に形成するだけであるから、容器の
強度を低下させずに実施することができる。
正確に推定することができる電気機器を提供する。 【解決手段】 電気機器の容器2の表面の一部に該容器
の他の部分より板厚を薄くした部分9を形成し、その部
分の容器外側に電気機器内部の温度を測定するためのセ
ンサT1 を取り付ける。板厚の薄い部分においては、電
気機器内部から容器外側への熱の流れが顕著になり、電
気機器内部の温度が外部に表れやすくなる。したがっ
て、電気機器の外部から内部の温度を正確に推定するこ
とができるようになる。また、この板厚を薄くする部分
は、容器のごく一部に形成するだけであるから、容器の
強度を低下させずに実施することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス絶縁開閉装
置、変成器、変圧器等の電気機器に関するものである。
置、変成器、変圧器等の電気機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記ガス絶縁開閉装置(以下、「GI
S」という。)等の電気機器においては、主回路部で接
触不良などの不具合が発生すると、主回路通電電流によ
るジュール熱で導体の温度が上昇して溶融・溶損が生
じ、地絡・短絡などの重大事故に到ることがある。しか
し、GIS等の電気機器においては、過熱部は接地金属
容器内に収納されているため、外部から異常を見つける
ことは困難である。
S」という。)等の電気機器においては、主回路部で接
触不良などの不具合が発生すると、主回路通電電流によ
るジュール熱で導体の温度が上昇して溶融・溶損が生
じ、地絡・短絡などの重大事故に到ることがある。しか
し、GIS等の電気機器においては、過熱部は接地金属
容器内に収納されているため、外部から異常を見つける
ことは困難である。
【0003】このような事故を未然に防ぐため、電気機
器内部の温度上昇を検出する温度センサを設置すること
が行われるが、温度センサを容器内部に取り付けること
は、容器に温度センサのリード線を引き出す部分を設け
る必要があるため好ましくはない。このため、従来は、
電気機器の容器の外部表面に温度センサを取り付け、そ
れにより測定した容器表面温度から電気機器内部温度を
推定して電気機器内部の過熱異常を監視することが行わ
れている。
器内部の温度上昇を検出する温度センサを設置すること
が行われるが、温度センサを容器内部に取り付けること
は、容器に温度センサのリード線を引き出す部分を設け
る必要があるため好ましくはない。このため、従来は、
電気機器の容器の外部表面に温度センサを取り付け、そ
れにより測定した容器表面温度から電気機器内部温度を
推定して電気機器内部の過熱異常を監視することが行わ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の方式では、温度センサは電気機器の容器の外側表
面温度を測定するため、容器の板厚が厚い場合又は容器
の熱容量が大きい場合は、外側表面温度と電気機器内部
の温度とに比較的大きな差が生じる。したがって、電気
機器内部の温度を正確に推定することが困難になる。ま
た、電気機器容器表面は、風、外気温、日射等の外部環
境の影響を受けるため、電気機器内部の温度を正確に反
映した温度を測定することが困難であった。
従来の方式では、温度センサは電気機器の容器の外側表
面温度を測定するため、容器の板厚が厚い場合又は容器
の熱容量が大きい場合は、外側表面温度と電気機器内部
の温度とに比較的大きな差が生じる。したがって、電気
機器内部の温度を正確に推定することが困難になる。ま
た、電気機器容器表面は、風、外気温、日射等の外部環
境の影響を受けるため、電気機器内部の温度を正確に反
映した温度を測定することが困難であった。
【0005】本発明は、簡単な構造で容器外部から容器
内部の温度を正確に推定することができる電気機器を提
供することを目的とするものである。また、本発明は、
外部環境の影響を受けずに、容器内部の温度を正確に反
映した温度を容器外部から測定することができる電気機
器を提供することを目的とするものである。
内部の温度を正確に推定することができる電気機器を提
供することを目的とするものである。また、本発明は、
外部環境の影響を受けずに、容器内部の温度を正確に反
映した温度を容器外部から測定することができる電気機
器を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、電気機器の容器の表面の一部に該容器の他
の部分より板厚を薄くした部分を形成し、その部分の容
器外側に電気機器内部の温度を測定するためのセンサを
取り付ける。板厚の薄い部分においては、電気機器内部
から容器外側への熱の流れが顕著になり、電気機器内部
の温度が外部に表れやすくなる。したがって、電気機器
の外部から内部の温度を正確に推定することができるよ
うになる。また、この板厚を薄くする部分は、容器のご
く一部に形成するだけであるから、容器の強度を低下さ
せずに実施することができる。
成するため、電気機器の容器の表面の一部に該容器の他
の部分より板厚を薄くした部分を形成し、その部分の容
器外側に電気機器内部の温度を測定するためのセンサを
取り付ける。板厚の薄い部分においては、電気機器内部
から容器外側への熱の流れが顕著になり、電気機器内部
の温度が外部に表れやすくなる。したがって、電気機器
の外部から内部の温度を正確に推定することができるよ
うになる。また、この板厚を薄くする部分は、容器のご
く一部に形成するだけであるから、容器の強度を低下さ
せずに実施することができる。
【0007】また、本発明においては、容器の板厚を薄
くしセンサを取り付けた部分を断熱材で覆うこと、更に
は、その断熱構造の表面に赤外線反射層を設けるように
することができる。この断熱構造及び赤外線反射層は、
風、外気温、日射等の外部環境の影響から温度センサ及
び測定される部分を保護し、電気機器内部の温度を正確
に反映した温度を測定することが可能となる。
くしセンサを取り付けた部分を断熱材で覆うこと、更に
は、その断熱構造の表面に赤外線反射層を設けるように
することができる。この断熱構造及び赤外線反射層は、
風、外気温、日射等の外部環境の影響から温度センサ及
び測定される部分を保護し、電気機器内部の温度を正確
に反映した温度を測定することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明をGISに適用した例につ
いて、図を用いて説明する。図2はGISの全体構成を
示す。図示のGIS1は、複数の遮断器容器4とMOF
容器5と、それらの間を接続する導体を収納する管路2
及び伸縮管路3からなる。これら管路2及び伸縮管路3
もGIS1の容器の一部を構成している。
いて、図を用いて説明する。図2はGISの全体構成を
示す。図示のGIS1は、複数の遮断器容器4とMOF
容器5と、それらの間を接続する導体を収納する管路2
及び伸縮管路3からなる。これら管路2及び伸縮管路3
もGIS1の容器の一部を構成している。
【0009】図1に、管路2に温度センサを取り付けた
状態を示す。図1の(b)は管路2の側面断面を示し、
(a)は(b)のA−A線の断面を示す。管路2は、8
〜12mm程度の板厚の鉄板により形成され、その内部
にSF6ガスが充填され、導体6を収納する。管路2の
上下に、その板厚を薄くした部分9,10が形成され、
その部分9,10の外側表面にそれぞれ温度センサ
T1 ,T2 が取り付けられる。この板厚の薄い部分9,
10は、管路2の内側部分を切削することにより数mm
程度の厚さに加工される。また、管路2の板厚の厚い部
分に、周囲温度を検出するための温度センサT3 が取り
付けられる。
状態を示す。図1の(b)は管路2の側面断面を示し、
(a)は(b)のA−A線の断面を示す。管路2は、8
〜12mm程度の板厚の鉄板により形成され、その内部
にSF6ガスが充填され、導体6を収納する。管路2の
上下に、その板厚を薄くした部分9,10が形成され、
その部分9,10の外側表面にそれぞれ温度センサ
T1 ,T2 が取り付けられる。この板厚の薄い部分9,
10は、管路2の内側部分を切削することにより数mm
程度の厚さに加工される。また、管路2の板厚の厚い部
分に、周囲温度を検出するための温度センサT3 が取り
付けられる。
【0010】上記のように、管路2の一部のみ板厚を薄
くすることにより、管路2の内側から外側への熱の流れ
を顕著にすることができる。その原理を図3に示す。図
3(a)は板厚が薄い場合、(b)は板厚が厚い場合の
熱の流れ7を図式化して表示したものである。図から明
らかなように、板厚が薄い方が内側から外側へ流れる方
向の熱抵抗が小さく、管路2の平行方向の熱抵抗が大き
い。これにより、板厚が薄い程容器内外の温度差が少な
くなって、容器外部に設けた温度センサT1 により正確
に管路2内部の温度を反映した温度を測定することがで
きるようになる。
くすることにより、管路2の内側から外側への熱の流れ
を顕著にすることができる。その原理を図3に示す。図
3(a)は板厚が薄い場合、(b)は板厚が厚い場合の
熱の流れ7を図式化して表示したものである。図から明
らかなように、板厚が薄い方が内側から外側へ流れる方
向の熱抵抗が小さく、管路2の平行方向の熱抵抗が大き
い。これにより、板厚が薄い程容器内外の温度差が少な
くなって、容器外部に設けた温度センサT1 により正確
に管路2内部の温度を反映した温度を測定することがで
きるようになる。
【0011】温度センサT1 ,T2 ,T3 の出力は、図
示しない監視装置に導かれ、監視装置において異常過熱
発生の監視がされる。なお、電気機器の過熱異常を検出
するためのセンサとしては、温度センサは1つあれば充
分なものである。この温度センサを1つだけ設けた場合
の監視装置における信号処理等は公知のものであるの
で、ここでの説明は省略する。
示しない監視装置に導かれ、監視装置において異常過熱
発生の監視がされる。なお、電気機器の過熱異常を検出
するためのセンサとしては、温度センサは1つあれば充
分なものである。この温度センサを1つだけ設けた場合
の監視装置における信号処理等は公知のものであるの
で、ここでの説明は省略する。
【0012】ここで、温度センサをT1 ,T2 ,T3 と
3か所に設けた理由について説明する。最初に、温度セ
ンサT1 ,T2 を、上下に2組取り付けた理由について
図4を用いて説明する。導体6の発熱による温度上昇は
容器内部の上部で顕著となり、図4(a)に示すよう
に、上部に配置された温度センサT1 の測定した温度T
U が下部に配置された温度センサT2 の測定した特徴T
B より大きく上昇する。そして、温度TUとTB との差
ΔTは、(b)に示すように、内部の発熱量にほぼ比例
する。したがって、1つの温度センサT1 による温度監
視に加えて、2つの温度センサT1,T2 を容器の上下
に配置して、両者の測定値の差ΔTを参照することによ
り、更に精度の高い過熱監視を行うことができる。
3か所に設けた理由について説明する。最初に、温度セ
ンサT1 ,T2 を、上下に2組取り付けた理由について
図4を用いて説明する。導体6の発熱による温度上昇は
容器内部の上部で顕著となり、図4(a)に示すよう
に、上部に配置された温度センサT1 の測定した温度T
U が下部に配置された温度センサT2 の測定した特徴T
B より大きく上昇する。そして、温度TUとTB との差
ΔTは、(b)に示すように、内部の発熱量にほぼ比例
する。したがって、1つの温度センサT1 による温度監
視に加えて、2つの温度センサT1,T2 を容器の上下
に配置して、両者の測定値の差ΔTを参照することによ
り、更に精度の高い過熱監視を行うことができる。
【0013】次に、板厚の薄い部分に設けた温度センサ
T1 ,T2 の他に、周囲温度を測定する第3の温度セン
サT3 を設けた理由について説明する。電気機器内部の
SF6 ガス、絶縁油等の絶縁媒体の温度Tmは、発熱体
の発熱量が増加すると上昇する。また、周囲温度Tam
bが上昇することによっても上昇する。すなわち、発熱
体の発熱による温度上昇値をΔTmとすると、容器中の
絶縁媒体の温度Tmは、Tm=ΔTm+Tambとな
る。したがって、温度センサにより電気機器内部の温度
Tmのみを監視していると、周囲温度による温度上昇を
過熱による温度上昇と誤って判定する可能性がある。
T1 ,T2 の他に、周囲温度を測定する第3の温度セン
サT3 を設けた理由について説明する。電気機器内部の
SF6 ガス、絶縁油等の絶縁媒体の温度Tmは、発熱体
の発熱量が増加すると上昇する。また、周囲温度Tam
bが上昇することによっても上昇する。すなわち、発熱
体の発熱による温度上昇値をΔTmとすると、容器中の
絶縁媒体の温度Tmは、Tm=ΔTm+Tambとな
る。したがって、温度センサにより電気機器内部の温度
Tmのみを監視していると、周囲温度による温度上昇を
過熱による温度上昇と誤って判定する可能性がある。
【0014】これに対し、電気機器の過熱の程度はΔT
m=Tm−Tambである程度判定できるから、周囲温
度Tambを第3の温度センサT3 により測定し、第1
の温度センサT1 で測定した値Tmを補償することによ
り、更に正確な過熱発生の判定を行うことができるよう
になる。このために、第3の温度センサT3 が、第1の
温度センサT1 の近くで管路2の板厚の厚い部分に設け
られる。これにより、第3の温度センサT3 は、内部過
熱があまり大でなければ外気温の影響をより顕著に受け
るため第1の温度センサT1 の周囲温度を近似的に測定
することとなる。また、内部過熱が大となる状況で測定
するときは第3の温度センサT3 に対する電気機器内部
の温度の影響を更に少なくするために、温度センサT3
と管路2との間に断熱材等を設けることもできる。ま
た、T3 は適当な場所が確保できればT1 の近傍の気中
に置いてもよい。
m=Tm−Tambである程度判定できるから、周囲温
度Tambを第3の温度センサT3 により測定し、第1
の温度センサT1 で測定した値Tmを補償することによ
り、更に正確な過熱発生の判定を行うことができるよう
になる。このために、第3の温度センサT3 が、第1の
温度センサT1 の近くで管路2の板厚の厚い部分に設け
られる。これにより、第3の温度センサT3 は、内部過
熱があまり大でなければ外気温の影響をより顕著に受け
るため第1の温度センサT1 の周囲温度を近似的に測定
することとなる。また、内部過熱が大となる状況で測定
するときは第3の温度センサT3 に対する電気機器内部
の温度の影響を更に少なくするために、温度センサT3
と管路2との間に断熱材等を設けることもできる。ま
た、T3 は適当な場所が確保できればT1 の近傍の気中
に置いてもよい。
【0015】図5及び図6は、温度センサの取り付け部
分の各種変形例を示す。図5(a)〜(e)は、板厚の
薄い部分9と温度センサT1 の外側に、風よけを兼ねた
日除け21を取り付けた例を示す。温度センサT1 の外
側に、風よけを兼ねた日除け21を取り付けることによ
り、板厚の薄い部分9に直接太陽光が当たり温度センサ
T1 の検出温度が上昇することを防止する。また、風が
測定箇所に直接当たって温度を下げることを防止する。
分の各種変形例を示す。図5(a)〜(e)は、板厚の
薄い部分9と温度センサT1 の外側に、風よけを兼ねた
日除け21を取り付けた例を示す。温度センサT1 の外
側に、風よけを兼ねた日除け21を取り付けることによ
り、板厚の薄い部分9に直接太陽光が当たり温度センサ
T1 の検出温度が上昇することを防止する。また、風が
測定箇所に直接当たって温度を下げることを防止する。
【0016】図6(a)〜(e)は、板厚の薄い部分9
と温度センサT1 の周囲を断熱材26で覆い、更に、断
熱材26の外側に、熱反射材27を張りつけたものであ
る。このように、温度センサT1 の外側を断熱材26で
覆うと、管路2を貫通する熱の流れが無くなり、熱の流
れは、管路2の壁に平行な成分が殆どとなる。したがっ
て、板厚の薄い部分9における管路2内外の温度を等し
いものに近づけることができ、容器内部の温度を正確に
推定することができるようになる。また、更に断熱材2
6の外側に赤外線反射材27を張りつけることにより、
日射による該部分の温度上昇を防止することができる。
また、板厚の薄い部分が加工できない既設の機器の場合
には、厚い板の上にこの断熱層を付けて、T1 を付け
て、内部温度を近似的に測定できる。
と温度センサT1 の周囲を断熱材26で覆い、更に、断
熱材26の外側に、熱反射材27を張りつけたものであ
る。このように、温度センサT1 の外側を断熱材26で
覆うと、管路2を貫通する熱の流れが無くなり、熱の流
れは、管路2の壁に平行な成分が殆どとなる。したがっ
て、板厚の薄い部分9における管路2内外の温度を等し
いものに近づけることができ、容器内部の温度を正確に
推定することができるようになる。また、更に断熱材2
6の外側に赤外線反射材27を張りつけることにより、
日射による該部分の温度上昇を防止することができる。
また、板厚の薄い部分が加工できない既設の機器の場合
には、厚い板の上にこの断熱層を付けて、T1 を付け
て、内部温度を近似的に測定できる。
【0017】図5及び図6において、(a)は、板厚の
薄い部分9を管路2の内側から加工して形成し、温度セ
ンサT1 を管路2の外側に取り付けた例である。(b)
は、板厚の薄い部分9を管路2の外側から加工して形
成、その加工した部分に温度センサT1 を取り付けた例
である。(c)〜(e)は、管路2に孔を形成し、板厚
の薄い部材23〜25を溶接で取り付け、その外側に温
度センサT1 を取り付けた例を示す。
薄い部分9を管路2の内側から加工して形成し、温度セ
ンサT1 を管路2の外側に取り付けた例である。(b)
は、板厚の薄い部分9を管路2の外側から加工して形
成、その加工した部分に温度センサT1 を取り付けた例
である。(c)〜(e)は、管路2に孔を形成し、板厚
の薄い部材23〜25を溶接で取り付け、その外側に温
度センサT1 を取り付けた例を示す。
【0018】以上説明した例では、板厚の薄い部分は、
管路2を加工することにより形成しているが、容器に最
初からある薄板部を利用することもできる。例えば、前
述の図2のGIS1は伸縮管路3を有しており、この伸
縮管路3は板厚の薄いベローズ部を有している。図7に
示すように、伸縮管路3のベローズ部31は、1〜2m
m程度の薄板で形成されている。これは管路2の8〜1
2mm程度の板厚の1/10オーダーであるので、ベロ
ーズ部31は板厚の薄い部分と見なすことができる。し
たがって、このベローズ部31に温度センサT1 を取り
付けることにより、電気機器の外部から内部の温度に近
い温度を測定することができるようになる。
管路2を加工することにより形成しているが、容器に最
初からある薄板部を利用することもできる。例えば、前
述の図2のGIS1は伸縮管路3を有しており、この伸
縮管路3は板厚の薄いベローズ部を有している。図7に
示すように、伸縮管路3のベローズ部31は、1〜2m
m程度の薄板で形成されている。これは管路2の8〜1
2mm程度の板厚の1/10オーダーであるので、ベロ
ーズ部31は板厚の薄い部分と見なすことができる。し
たがって、このベローズ部31に温度センサT1 を取り
付けることにより、電気機器の外部から内部の温度に近
い温度を測定することができるようになる。
【0019】また、この例では、周囲温度を測定するた
めの温度センサT3 は、板厚の厚い管路2の外側に取り
付けられる。さらに、図7の例においても、図5又は図
6に示したような、日除け、断熱材、赤外線反射材等を
付加して設けることができる。さらに、本発明において
は、温度センサとして、サーモグラフィのような熱画像
装置を用いて板厚の薄い部分の温度を測定してもよい。
この例は、特に上述のベロー部のような部分の温度を監
視するのに敵している。
めの温度センサT3 は、板厚の厚い管路2の外側に取り
付けられる。さらに、図7の例においても、図5又は図
6に示したような、日除け、断熱材、赤外線反射材等を
付加して設けることができる。さらに、本発明において
は、温度センサとして、サーモグラフィのような熱画像
装置を用いて板厚の薄い部分の温度を測定してもよい。
この例は、特に上述のベロー部のような部分の温度を監
視するのに敵している。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な構造で容器外部
から容器内部の温度を正確に推定することができる電気
機器を得ることができる。また、外部環境の影響を受け
ずに、容器内部の温度を正確に反映した温度を容器外部
から測定することができる電気機器を得ることができ
る。
から容器内部の温度を正確に推定することができる電気
機器を得ることができる。また、外部環境の影響を受け
ずに、容器内部の温度を正確に反映した温度を容器外部
から測定することができる電気機器を得ることができ
る。
【図1】本発明をGISの管路に適用した例を示す正面
断面図と側面断面図。
断面図と側面断面図。
【図2】GISの構成を示す正面図。
【図3】本発明の原理を説明するための図。
【図4】図1の、温度センサを容器の上下に配置した場
合の動作原理を説明するためのグラフ。
合の動作原理を説明するためのグラフ。
【図5】図1の例に日除けを付加した変形例を示す断面
図。
図。
【図6】図1の例に断熱材及び赤外線反射層を付加した
変形例を示す断面図。
変形例を示す断面図。
【図7】本発明をGISの伸縮管路に適用した例を示す
側面断面図。
側面断面図。
1…GIS 2…管路 3…伸縮管路 4…遮断器容器 5…MOF容器 6…導体 9,10…板厚の薄い部分 21…日除け 23,24,25…板厚の薄い部材 26…断熱材 27…赤外線反射層 31…ベローズ部 T1 ,T2 ,T3 …温度センサ
Claims (4)
- 【請求項1】 容器の表面の一部に該容器の他の部分よ
り板厚を薄くした部分を形成し、その部分の容器外側に
電気機器内部の温度を測定するためのセンサを取り付け
たことを特徴とする電気機器。 - 【請求項2】 前記容器の板厚を薄くしセンサを取り付
けた部分を断熱材で覆ったことを特徴とする請求項1記
載の電気機器。 - 【請求項3】 前記断熱材の表面に赤外線反射層を設け
たことを特徴とする請求項2記載の電気機器。 - 【請求項4】 前記板厚を薄くしセンサを取り付けた部
分を、前記容器の上部と下部の両方に形成したことを特
徴とする請求項1記載の電気機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7216128A JPH0965528A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7216128A JPH0965528A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 電気機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0965528A true JPH0965528A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16683705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7216128A Pending JPH0965528A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 電気機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0965528A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015125198A1 (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 温度検出装置 |
| JP2023544830A (ja) * | 2020-10-08 | 2023-10-25 | ティーディーケイ・エレクトロニクス・アクチェンゲゼルシャフト | コンデンサ素子を有する電気システム及び電気システム内の少なくとも1つのコンデンサ素子を監視する方法 |
| US20240272035A1 (en) * | 2021-09-24 | 2024-08-15 | Abb Schweiz Ag | Method and apparatus for gas leak detection |
-
1995
- 1995-08-24 JP JP7216128A patent/JPH0965528A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015125198A1 (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 温度検出装置 |
| US10072988B2 (en) | 2014-02-18 | 2018-09-11 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Temperature-detecting device |
| JP2023544830A (ja) * | 2020-10-08 | 2023-10-25 | ティーディーケイ・エレクトロニクス・アクチェンゲゼルシャフト | コンデンサ素子を有する電気システム及び電気システム内の少なくとも1つのコンデンサ素子を監視する方法 |
| US12422501B2 (en) | 2020-10-08 | 2025-09-23 | Tdk Electronics Ag | Electrical system with a capacitor element and method for monitoring at least one capacitor element in an electrical system |
| US20240272035A1 (en) * | 2021-09-24 | 2024-08-15 | Abb Schweiz Ag | Method and apparatus for gas leak detection |
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