JPH0965532A - 立金物取付用支持金具 - Google Patents

立金物取付用支持金具

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JPH0965532A
JPH0965532A JP7214490A JP21449095A JPH0965532A JP H0965532 A JPH0965532 A JP H0965532A JP 7214490 A JP7214490 A JP 7214490A JP 21449095 A JP21449095 A JP 21449095A JP H0965532 A JPH0965532 A JP H0965532A
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JP
Japan
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upright
mounting
hardware
metal
bolt holes
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Pending
Application number
JP7214490A
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English (en)
Inventor
Shozo Nagai
省三 永井
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Stec KK
Original Assignee
Stec KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の立金物取付用支持金具では、立金物の
取付けの際に、その上下の幾つかのボルト孔を使用する
ため、それらのボルト孔を受金物の取付けに利用するこ
とができず、マンホール内の上下近傍にデッドスペース
が生じて、マンホール内の空間を有効に利用することが
できない。 【解決手段】 基礎ボルト挿通孔を有する基板部21
と、この基板部から突出し、ボルト孔を有する立金物取
付部22と、前記基板部21から前記立金物取付部22
と同方向に突出し、ボルト孔を有する受金物取付部23
とを備えることを主な特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マンホールや洞道
内のケーブルや接続箱などを支持する際に使用される立
金物を取付ける立金物取付用支持金具に関する。
【0002】
【従来の技術】都市部における電力ケーブルや電話ケー
ブルは、地中に埋設した管路や洞道内に布設されること
が多い。これらのケーブルを管路内に布設した場合に
は、管路の途中に設けたマンホール(人孔部)の壁面に
沿って立金物を適当間隔毎に配置し、これらの立金物に
取付けた受金物を利用してケーブルや接続箱などを支持
するようにしている。洞道布設の場合にも、洞道内の壁
面に沿って立金物を適当間隔毎に配置し、それらに取付
けた受金物上にトラフやケーブル、あるいは接続箱など
を布設支持する。
【0003】図4および図5は、電力ケーブルを管路布
設した場合におけるマンホール内の配置例を示すもの
で、マンホール1の前後の壁面には管路2の先端が開口
しており、管路2から引出されたケーブル3は、マンホ
ール1内において緩やかに湾曲され、オフセットをつけ
られている。4は工事・点検用の昇降口を示し、マンホ
ール1の天井と路面5の間を連通している。
【0004】マンホール1の両側の壁面には、立金物6
が複数本ずつ適当間隔毎に配置・固定されている。これ
らの立金物6には、複数個のボルト孔7が上下方向に適
当間隔をおいて透設されており、これらのボルト孔7に
挿通したボルト・ナットにより、受金物8が取り付けら
れている。ケーブル3は、そのオフセット形状に応じた
適当位置の受金物8上に、受碍子9などを介して支持さ
れている。立金物6は横断面L形の型鋼からなり、通常
は、図6に示すように、壁面10に打込んだ基礎ボルト
11を立金物固定面6aのボルト孔に挿通し、ナット1
2で締付けることにより、壁面10に固定される。しか
しながら、壁面10がレンガで形成されているような旧
式なマンホールでは、基礎ボルト11を打込んで固定す
るには、強度が足りない。この場合、モルタルセメント
で基礎ボルト打込み面を補強することも考えられるが、
作業が繁雑であり、実用的ではない。
【0005】このような場合には、図7ないし図9に示
すように、立金物取付用支持金具13が使用される。こ
の支持金具13は、基板部14と、基板部14に植設し
た立金物取付部15と、立金物取付部15の両側に連設
した補強部16とからなり、天井および床面のスラブに
打込んだ基礎ボルト11を、基板部14に透設した基礎
ボルト挿通孔14aに挿通し、ナット12で締付けるこ
とにより、マンホール1の天井および床面に固定され
る。このようにしてマンホール1に固定された上下の支
持金具13の間には、立金物17が取付けられる。この
場合、立金物17の上下の幾つか(図示の例では3個ず
つ)のボルト孔17aが使用され、それらと、立金物取
付部15に透設されたボルト孔との間に挿通したボルト
18をナット19で締付けることにより取付けられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般に、マンホール1
の内部は狭隘であり、また、受金物8は、布設ケーブル
の本数やオフセットの大きさ等によって取付位置を変え
る必要があるので、その取付位置ができるだけ制約を受
けないことが望ましい。しかしながら、前述のように、
従来の立金物取付用支持金具15では、立金物17の取
付けの際に、立金物17の上下の幾つかのボルト孔17
aを使用するため、それらのボルト孔に受金物8を取付
けることができない。その結果、マンホール1内の上下
近傍にデッドスペースが生じ、マンホール内の空間を有
効に利用することができなくなってしまうという難点が
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の立金物取付用支
持金具は、基礎ボルト挿通孔を有する基板部と、この基
板部から突出し、立金物取付用のボルト孔を有する立金
物取付部と、前記基板部から前記立金物取付部と同方向
に突出し、受金物取付用のボルト孔を有する受金物取付
部とを備えることを主な特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において、基板部には、立
金物取付部と受金物取付部が平行して植設され、立金物
取付部と受金物取付部の間には、補強のための連結部が
設けられている。また、立金物取付部と受金物取付部に
は、立金物取付用または受金物取付用のボルト孔がそれ
ぞれ複数個ずつ、立金物17のボルト孔17aと同じ間
隔で透設されている。なお、立金物取付用または受金物
取付用のボルト孔の一方または双方は、上下方向に細長
い長孔とされ、立金物や受金物の取付位置を調節できる
ようにされる。このように立金物取付部と受金物取付部
を別に設けることによって、立金物の受金物取付用ボル
ト孔が、立金物の取付けのために使用されていても、そ
の近傍の受金物取付部のボルト孔を利用して受金物を取
付けることができる。また、立金物取付部と受金物取付
部の二つの取付部の内、いずれか一方を立金物取付部と
し、他方を受金物取付部として使用することもできる。
【0009】
【実施例】以下、図1ないし図3を参照して本発明の実
施例を説明する。なお、これらの図において、図4ない
し図9におけると同一構造の部材には、同一の符号を付
してある。図1は、本発明の立金物取付用支持金具20
の一例を示すもので、説明の便宜上、立金物17と受金
物8の取付け位置を仮想線で示してある。立金物取付用
支持金具20の基板部21には、立金物取付部22と、
受金物取付部23と、補強用の連結部24がコ字状に配
列され、植設されている。立金物取付部22と受金物取
付部23には、図2や図3に示すように、立金物取付用
のボルト孔22aと受金物取付用のボルト孔23aが複
数個(この例では、4個)ずつ透設されている。なお、
これらのボルト孔22a,23aの間隔は、立金物17
および受金物8のボルト孔17a,8aと同一の間隔と
されている。また、この例では、立金物取付部22のボ
ルト孔22aは、上下方向に細長い長孔とされている。
【0010】この立金物取付用支持金具20は、横断面
コ字状の型鋼を適当長さに切断することによって、立金
物取付部22と受金物取付部23と連結部24とを一体
的に作り、それらにボルト孔22a,23aを透設する
と共に、その一端に、別に用意した基板部21を溶接す
ることにより製造できる。基板部21には、ほぼ平行し
て対向する立金物取付部22と受金物取付部23の外側
の位置に基礎ボルト挿通用のボルト孔21aが設けられ
ている。なお、これらのボルト孔21aは、平行する立
金物取付部22と受金物取付部23の側面の方向に細長
い長孔とされている。
【0011】次に、以上のように構成した本発明の立金
物取付用支持金具20の使用方法を説明する。マンホー
ル1の一側面または両側面の壁面近傍の天井と床面のス
ラブには、その壁面方向に沿って適当間隔毎に基礎ボル
ト11を植設しておく。この場合、天井と床面の基礎ボ
ルト11は、図3に示すように、同一垂直線上に配置さ
れ、それぞれ上下で対向し合うようにしておく。これら
の基礎ボルト11を基板部21のボルト孔21aに挿通
し、ナット12で締付けることにより、立金物取付用支
持金具20をマンホール1の天井および床面に固定す
る。
【0012】このようにして天井と床面に固定された上
下の立金物取付用支持金具20の立金物取付部22の間
に立金物17を配置し、その上下端近傍の複数個(この
例では3個)のボルト孔17aと、立金物取付部22の
ボルト孔22aの間にボルト18を挿通し、ナット19
で締付けることにより、立金物17を取付ける。この場
合、ボルト孔22aは上下方向に細長い長孔とされてい
るので、立金物17の取付位置およびその取付用ボルト
本数と位置を適宜調節することができる。
【0013】受金物8は、そのボルト孔と、立金物17
のボルト孔17aの間にボルトを挿通し、ナットで締付
けることにより、立金物17に取付けられる。ただし、
立金物17の上下端近傍の3個のボルト孔17aは、立
金物17の取付けのため既に使用されているので、受金
物8を取付けることはできない。そのような場合のた
め、立金物取付部22の近くに、それと平行に受金物取
付部23を配置してあるので、そのボルト孔23aを利
用して受金物8を取付けることができる。
【0014】上述のように、本発明の立金物取付用支持
金具は、立金物取付部と受金物取付部を別に設けてある
ので、立金物のボルト孔が、立金物の取付けのために使
用されていても、その近傍の受金物取付部のボルト孔を
利用して受金物を取付けることができる。したがって、
マンホール内の空間を有効に利用することができる。な
お、以上の説明においては、本発明の立金物取付用支持
金具をマンホール内の立金物の取付けに利用した例につ
き述べたが、この立金物取付用支持金具は洞道内、ある
いは工場やビル内電気室内における立金物の取付けにも
同様に利用することができる。また立金物によって支持
される物体も、電力ケーブルや電話ケーブルに限らず、
各種電線ケーブルや配管類などであっても差支えない。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、立金物のボルト孔が、
立金物の取付けのために使用されていても、その近傍の
受金物取付部のボルト孔を利用して受金物を取付けるこ
とができるので、受金物の取付け位置に制約を受けるこ
とがなく、マンホール内にデッドスペースが生じること
を防ぐことができ、マンホール内の空間を有効に利用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の立金物取付用支持金具の実施例を示
す平面図である。
【図2】 図1の立金物取付用支持金具に立金物と受金
物を取付けた状態を示す一部切欠側面図である。
【図3】 図1の立金物取付用支持金具の使用状態を例
示するマンホールの横断面図である。
【図4】 マンホール内の配置例を示す縦断面図であ
る。
【図5】 マンホール内の配置例を示す横断面図であ
る。
【図6】 従来の立金物固定方法を説明するマンホール
の横断面図である。
【図7】 従来の立金物取付用支持金具を例示する平面
図である。
【図8】 図7の立金物取付用支持金具に立金物と受金
物を取付けた状態を示す側面図である。
【図9】 図7の立金物取付用支持金具の使用状態を例
示するマンホールの横断面図である。
【符号の説明】
1……マンホール 2……管路 3……電力ケーブル 4……昇降口 6,17……立金物 8……受金物 9……受碍子 11……基礎ボルト 13,20……立金物取付用支持金具 14,21……基板部 15,22……立金物取付部 16,24……連結部 23……受金物取付部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基礎ボルト挿通孔を有する基板部と、こ
    の基板部から突出し、ボルト孔を有する立金物取付部
    と、前記基板部から前記立金物取付部と同方向に突出
    し、ボルト孔を有する受金物取付部とを備えることを特
    徴とする立金物取付用支持金具。
  2. 【請求項2】 立金物取付部と受金物取付部が平行して
    基板部に植設され、これらの立金物取付部と受金物取付
    部の間には連結部が設けられていることを特徴とする請
    求項1に記載の立金物取付用支持金具。
  3. 【請求項3】 立金物取付部と受金物取付部には、立金
    物取付用または受金物取付用のボルト孔がそれぞれ複数
    個ずつ、同じ間隔で透設されていることを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載の立金物取付用支持金具。
JP7214490A 1995-08-23 1995-08-23 立金物取付用支持金具 Pending JPH0965532A (ja)

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JP7214490A Pending JPH0965532A (ja) 1995-08-23 1995-08-23 立金物取付用支持金具

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019210689A (ja) * 2018-06-04 2019-12-12 中国電力株式会社 立金物調整具および中間接続箱の設置方法
WO2021009914A1 (ja) * 2019-07-18 2021-01-21 日本電信電話株式会社 地中設置物の支持装置、及び支持装置の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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