JPH0965613A - 砕氷装置を備える全閉外扇形回転電機 - Google Patents
砕氷装置を備える全閉外扇形回転電機Info
- Publication number
- JPH0965613A JPH0965613A JP21431495A JP21431495A JPH0965613A JP H0965613 A JPH0965613 A JP H0965613A JP 21431495 A JP21431495 A JP 21431495A JP 21431495 A JP21431495 A JP 21431495A JP H0965613 A JPH0965613 A JP H0965613A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer fan
- ice
- fan cover
- attached
- snow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】降雪のなかで運転しても雪や氷で回転子が固着
することがなく、また寒冷地で停止している間に仮に羽
根が氷結しても回転させればただちに雪や氷が除去され
て以後は円滑な運転ができるようにする。 【解決手段】外被1から突出する軸端2にボス3を介し
て円板状の車板4を取付け、車板4に軸方向と径方向と
に延びる複数の遠心形の羽根5を固着する。外被1に取
付けられる外扇カバー6を羽根5と軸方向に隙間を介し
て配置する。外扇カバー6は吸気口6sと排気口6dと
を持つ。各羽根5に円周方向の投影形状が同一な凹部7
を設ける。外扇カバー6の内側に取付けられ軸方向と径
方向とに延び凹部7との間に隙を持ってベーン8を配置
する。
することがなく、また寒冷地で停止している間に仮に羽
根が氷結しても回転させればただちに雪や氷が除去され
て以後は円滑な運転ができるようにする。 【解決手段】外被1から突出する軸端2にボス3を介し
て円板状の車板4を取付け、車板4に軸方向と径方向と
に延びる複数の遠心形の羽根5を固着する。外被1に取
付けられる外扇カバー6を羽根5と軸方向に隙間を介し
て配置する。外扇カバー6は吸気口6sと排気口6dと
を持つ。各羽根5に円周方向の投影形状が同一な凹部7
を設ける。外扇カバー6の内側に取付けられ軸方向と径
方向とに延び凹部7との間に隙を持ってベーン8を配置
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、砕氷装置を備え
る全閉外扇形回転電機に関し、なかでも、降雪や氷結の
予想される寒冷地向けの車両用全閉外扇形主電動機に係
わる。
る全閉外扇形回転電機に関し、なかでも、降雪や氷結の
予想される寒冷地向けの車両用全閉外扇形主電動機に係
わる。
【0002】
【従来の技術】全閉形外扇形電動機の遠心形ファンとし
て、外被から突出する軸端にボスを介して円板状の車板
を取付け、車板に軸方向と径方向とに延びる複数の遠心
形の羽根を固着し、外被に取付けられる外扇カバーを羽
根と軸方向に隙間を介して配置するものがよく知られて
いる。この外扇は羽根の軸方向端部に側板を持たないオ
ープン形羽根車である。
て、外被から突出する軸端にボスを介して円板状の車板
を取付け、車板に軸方向と径方向とに延びる複数の遠心
形の羽根を固着し、外被に取付けられる外扇カバーを羽
根と軸方向に隙間を介して配置するものがよく知られて
いる。この外扇は羽根の軸方向端部に側板を持たないオ
ープン形羽根車である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、全閉外扇形
主電動機を寒冷地向けに使用することは着雪や氷結によ
り羽根車部分で回転子が固着されて回転しなくなる恐れ
があるため使用されにくい。そのため全閉外扇形機の特
徴である回転機内部が汚れないなどの特徴を生かせない
のが現状である。
主電動機を寒冷地向けに使用することは着雪や氷結によ
り羽根車部分で回転子が固着されて回転しなくなる恐れ
があるため使用されにくい。そのため全閉外扇形機の特
徴である回転機内部が汚れないなどの特徴を生かせない
のが現状である。
【0004】この発明の課題の要点は、降雪のなかで運
転しても雪や氷で回転子が固着することがなく、また寒
冷地で停止している間に仮に羽根が氷結しても回転させ
ればただちに雪や氷が除去されて以後は円滑な運転がで
きる砕氷装置を備える全閉外扇形回転電機を提供するこ
とにある。
転しても雪や氷で回転子が固着することがなく、また寒
冷地で停止している間に仮に羽根が氷結しても回転させ
ればただちに雪や氷が除去されて以後は円滑な運転がで
きる砕氷装置を備える全閉外扇形回転電機を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明1の砕氷装置を備え
る全閉外扇形回転電機は、外被から突出する軸端にボス
を介して円板状の車板を取付け、車板に軸方向と径方向
とに延びる複数の遠心形の羽根を固着し、外被に取付け
られる外扇カバーを羽根と軸方向に隙間を介して配置す
る全閉外扇形回転電機において、各羽根に円周方向の投
影形状が同一な凹部を設け、外扇カバーの内側に取付け
られ軸方向と径方向とに延び凹部との間に隙を持ってベ
ーンを配置するものである。
る全閉外扇形回転電機は、外被から突出する軸端にボス
を介して円板状の車板を取付け、車板に軸方向と径方向
とに延びる複数の遠心形の羽根を固着し、外被に取付け
られる外扇カバーを羽根と軸方向に隙間を介して配置す
る全閉外扇形回転電機において、各羽根に円周方向の投
影形状が同一な凹部を設け、外扇カバーの内側に取付け
られ軸方向と径方向とに延び凹部との間に隙を持ってベ
ーンを配置するものである。
【0006】発明1によれば、羽根のなかに付着した
雪、氷は、羽根の凹部と外扇カバー側のベーンとによ
り、回転時に砕かれる。このため羽根の周りに雪、氷等
が付着してもベーンの作用により電動機が回転できなく
なるような不具合がなくなる。発明2は発明1におい
て、外扇カバーの下部に雪や氷のための排出口を設ける
ものである。
雪、氷は、羽根の凹部と外扇カバー側のベーンとによ
り、回転時に砕かれる。このため羽根の周りに雪、氷等
が付着してもベーンの作用により電動機が回転できなく
なるような不具合がなくなる。発明2は発明1におい
て、外扇カバーの下部に雪や氷のための排出口を設ける
ものである。
【0007】発明2によれば、羽根に付着した雪や氷は
ベーンで掻き落とされ。掻き落とされた雪や氷は外扇カ
バーの下部の排出口から排出される。
ベーンで掻き落とされ。掻き落とされた雪や氷は外扇カ
バーの下部の排出口から排出される。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は実施例の要部の正面半断面
図、図2は図1の左側面図、図3は図1の正面図であ
る。これらの図において、外被1から突出する軸端2に
ボス3を介して円板状の車板4を取付け、車板4に軸方
向と径方向とに延びる複数の遠心形の羽根5を固着す
る。外被1に取付けられる外扇カバー6を羽根5と軸方
向に隙間を介して配置する。外扇カバー6は吸気口6s
と排気口6dとを持つ。実施例の特徴として、各羽根5
に円周方向の投影形状が同一な凹部7を設ける。外扇カ
バー6の内側に取付けられ軸方向と径方向とに延び凹部
7との間に隙を持ってベーン8を配置する。ベーン8は
根板8aで取付けられるが、根板8aはなくてもよい。
そして、図2に現れるように、外扇カバー6の下部に雪
や氷のための排出口9を設けるとよい。ベーン8の凹部
7はコ字状をなすが、この明細書において、ベーン8a
に対向する羽根5は欠落しているが、この欠落部も凹部
とする。
図、図2は図1の左側面図、図3は図1の正面図であ
る。これらの図において、外被1から突出する軸端2に
ボス3を介して円板状の車板4を取付け、車板4に軸方
向と径方向とに延びる複数の遠心形の羽根5を固着す
る。外被1に取付けられる外扇カバー6を羽根5と軸方
向に隙間を介して配置する。外扇カバー6は吸気口6s
と排気口6dとを持つ。実施例の特徴として、各羽根5
に円周方向の投影形状が同一な凹部7を設ける。外扇カ
バー6の内側に取付けられ軸方向と径方向とに延び凹部
7との間に隙を持ってベーン8を配置する。ベーン8は
根板8aで取付けられるが、根板8aはなくてもよい。
そして、図2に現れるように、外扇カバー6の下部に雪
や氷のための排出口9を設けるとよい。ベーン8の凹部
7はコ字状をなすが、この明細書において、ベーン8a
に対向する羽根5は欠落しているが、この欠落部も凹部
とする。
【0009】実施例によれば、羽根5のなかに付着した
雪、氷は、羽根5の凹部7と外扇カバー6側のベーン8
とにより、回転時に砕かれる。このため、羽根5の周り
に雪、氷等が付着してもベーン8の作用により電動機が
回転できなくなるような不具合がなくなる。さらに、羽
根5に付着した雪や氷はベーン8で掻き落とされ。掻き
落とされた雪や氷は外扇カバー6の下部の排出口9や吸
気口6sや排気口6dから排出される。
雪、氷は、羽根5の凹部7と外扇カバー6側のベーン8
とにより、回転時に砕かれる。このため、羽根5の周り
に雪、氷等が付着してもベーン8の作用により電動機が
回転できなくなるような不具合がなくなる。さらに、羽
根5に付着した雪や氷はベーン8で掻き落とされ。掻き
落とされた雪や氷は外扇カバー6の下部の排出口9や吸
気口6sや排気口6dから排出される。
【0010】さて、電動機のトルクTは、 T=974
P/N ここで、T=トルク(kg-m) P=出力(kw) N=回転速度(rpm) 電車用主電動機は一般にP=100〜300kw程度、N
=1000rpm 程度、さらに、起動時の最大トルクはこ
の式の1.5倍程度が普通である。このため、半径25
cm程度の羽根車の最外周で氷結したとしてこの時氷に
掛かる力 Fは、F=974・100/1000×1.
5÷0.25=600kgである。仮に氷が10cm2
程度の面積でこの力をうけるとすれば、せん断力は60
kg/cm2である。氷のせん断力強度はせいぜい5kg/c
m2 であるから簡単に氷結は解除される。
P/N ここで、T=トルク(kg-m) P=出力(kw) N=回転速度(rpm) 電車用主電動機は一般にP=100〜300kw程度、N
=1000rpm 程度、さらに、起動時の最大トルクはこ
の式の1.5倍程度が普通である。このため、半径25
cm程度の羽根車の最外周で氷結したとしてこの時氷に
掛かる力 Fは、F=974・100/1000×1.
5÷0.25=600kgである。仮に氷が10cm2
程度の面積でこの力をうけるとすれば、せん断力は60
kg/cm2である。氷のせん断力強度はせいぜい5kg/c
m2 であるから簡単に氷結は解除される。
【0011】前述のように回転する羽根車の回りの適当
な個所に適当な数だけベーンを配置するので、付着した
雪、氷などは羽根車が回転するとすべてはぎ取られ下部
の排出口、吸気口、排気口から排出され以後問題なく回
転が続けられる。このように寒冷地で使用しても何等問
題のない全閉外扇形主電動機を提供できる。
な個所に適当な数だけベーンを配置するので、付着した
雪、氷などは羽根車が回転するとすべてはぎ取られ下部
の排出口、吸気口、排気口から排出され以後問題なく回
転が続けられる。このように寒冷地で使用しても何等問
題のない全閉外扇形主電動機を提供できる。
【0012】
【発明の効果】発明1の砕氷装置を備える全閉外扇形回
転電機によれば、各羽根に設けた凹部との間に隙を持っ
てベーンを配置するので、羽根のなかに付着した雪、氷
は、羽根の凹部と外扇カバー側のベーンとにより、回転
時に砕かれる。このため、羽根の周りに雪、氷等が付着
してもベーンの作用により電動機が回転できなくなるよ
うな不具合がなくなるという効果がある。
転電機によれば、各羽根に設けた凹部との間に隙を持っ
てベーンを配置するので、羽根のなかに付着した雪、氷
は、羽根の凹部と外扇カバー側のベーンとにより、回転
時に砕かれる。このため、羽根の周りに雪、氷等が付着
してもベーンの作用により電動機が回転できなくなるよ
うな不具合がなくなるという効果がある。
【0013】発明2によれば、外扇カバーの下部に雪や
氷のための排出口を設けるので、羽根に付着した雪や氷
はベーンで掻き落とされ。掻き落とされた雪や氷は外扇
カバーの下部の排出口から排出されるという効果があ
る。
氷のための排出口を設けるので、羽根に付着した雪や氷
はベーンで掻き落とされ。掻き落とされた雪や氷は外扇
カバーの下部の排出口から排出されるという効果があ
る。
【図1】実施例の要部の正面半断面図
【図2】図1の左側面図
【図3】図1の正面図
1 外被 2 軸端 3 ボス 4 車板 5 羽根 6 外扇カバー 6d 排気口 6s 吸気口 7 凹部 8 ベーン 8a 根板 9 排出口
Claims (2)
- 【請求項1】外被から突出する軸端にボスを介して円板
状の車板を取付け、車板に軸方向と径方向とに延びる複
数の遠心形の羽根を固着し、外被に取付けられる外扇カ
バーを羽根と軸方向に隙間を介して配置する全閉外扇形
回転電機において、 各羽根に円周方向の投影形状が同一な凹部を設け、外扇
カバーの内側に取付けられ軸方向と径方向とに延び凹部
との間に隙をもってベーンを配置することを特徴とする
砕氷装置を備える全閉外扇形回転電機。 - 【請求項2】請求項1記載の砕氷装置を備える全閉外扇
形回転電機において、外扇カバーの下部に雪や氷のため
の排出口を設けることを特徴とする砕氷装置を備える全
閉外扇形回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21431495A JPH0965613A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 砕氷装置を備える全閉外扇形回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21431495A JPH0965613A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 砕氷装置を備える全閉外扇形回転電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0965613A true JPH0965613A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16653705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21431495A Pending JPH0965613A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 砕氷装置を備える全閉外扇形回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0965613A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009027863A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Toshiba Corp | 車両用の駆動装置 |
| CN107061371A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-08-18 | 苏州工业园区驿力机车科技股份有限公司 | 一种风机扇罩 |
-
1995
- 1995-08-23 JP JP21431495A patent/JPH0965613A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009027863A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Toshiba Corp | 車両用の駆動装置 |
| CN107061371A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-08-18 | 苏州工业园区驿力机车科技股份有限公司 | 一种风机扇罩 |
| CN107061371B (zh) * | 2017-03-31 | 2023-12-19 | 苏州驿力机车科技股份有限公司 | 一种风机扇罩 |
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