JPH0965655A - 直流電源装置 - Google Patents
直流電源装置Info
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- JPH0965655A JPH0965655A JP22087895A JP22087895A JPH0965655A JP H0965655 A JPH0965655 A JP H0965655A JP 22087895 A JP22087895 A JP 22087895A JP 22087895 A JP22087895 A JP 22087895A JP H0965655 A JPH0965655 A JP H0965655A
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Abstract
抑制し、しかも力率を向上する。 【解決手段】 AC電源1から入力するAC電力はダイ
オードブリッジ2で全波整流され、正のホットラインか
らチョークCH1,コンデンサC1,トランジスタQ1
を経て負のコモンラインに流れてコンデンサC1を充電
する。その放電電流はダイオードD1,コンデンサC
1,チョークCH2を経て負荷3に供給される。スイッ
チング制御回路(SWCC)5は、2個のチョークCH
1,CH2の接続点Aの電圧を検出して、検出電圧の瞬
時値がその直流分電圧より高い間、すなわちコンデンサ
C1の充電サイクル中に、トランジスタQ1を高速でス
イッチングする駆動信号を出力する。したがって、チョ
ークCH1のインダクタンスが小さくてもチョーク入力
型平滑回路として作用し、リップルを減少させると共に
導通角を広くするから、AC電源1からのピーク電流が
大幅に減少し、力率が向上する。
Description
を整流平滑して負荷に直流電力を供給する直流電源装置
に関し、特にその直流電源装置の平滑回路に関する。
流)電力に変換して負荷に供給するために、一般にダイ
オードブリッジによる全波整流が行われているが、その
ままではリップルが多くて使いものにならないため、整
流した後で平滑回路を通してリップルを減少又は除去す
る。そのための平滑回路として、コンデンサ入力型とチ
ョーク入力型とがよく知られている。
路の一例を示す回路図であり、商用50Hz又は60H
zのAC電源31から入力するAC電力をダイオードブ
リッジ32により全波整流し、平滑コンデンサC4によ
って平滑したDC電力を負荷33に出力する。図15
は、負荷33が無誘導性たとえば抵抗負荷である場合の
各部の電圧又は電流の一例を示す波形図である。
ンサC4が接続されていない場合のダイオードブリッジ
32の入力側及び出力側の電圧(電流も同様)の波形図
であり、出力側すなわち負荷33に入力する電圧(電
流)には同図の(B)に示したように大きなリップルが
生じている。図14に示したように平滑コンデンサC4
を接続すると、その端子間電圧すなわち負荷33に入力
する電圧(電流)のリップルは、図15の(C)に示し
たように大幅に減少する。
源であるAC電源31の周波数が低いため、リップルを
減らすためには平滑コンデンサC4の容量を大きく設定
しなければならないが、平滑コンデンサC4を充電する
電流は、図15の(B)に示した全波整流の電圧の瞬時
値が、同図の(C)に示した平滑コンデンサC4の端子
間電圧の瞬時値を超えた時だけしか流れないため、位相
で見た場合にその導通角が狭い。そのために無効な電力
が増加し、有効な電力は少なくなる。
しなければならないから、図15の(D)に示した入力
側のAC電流の波形図に見られるように、短時間に負荷
33に流れる平均電流値の数倍から十数倍にもなる大き
なピーク電流が流れるため、力率が劣化すると共に平滑
コンデンサC4の寿命を短縮し、高周波ノイズが発生す
る。したがって、AC電源31の電源電圧の瞬間的な低
下と高周波ノイズとによって、同一のACラインに接続
されている他の機器に悪影響を及ぼすことになる。
ブリッジ32と平滑コンデンサC4との間にチョークコ
イルを設けたチョーク入力型の整流平滑回路は、コンデ
ンサ入力型に比べて負荷に対する出力電圧が低くなる
が、チョークコイルの誘導性と出力電圧の低下とが複合
的に作用して導通角が広くなり、その分だけAC電源3
1側のピーク電流が減少して力率がよくなる。
周波数が低いために、負荷33の所要電流値によっても
異なるが、数mH又はそれ以上(所要電流値が小さい程
大きくなる)のインダクタンスを有するチョークコイル
が必要になる。そのため、直流電源装置の重量化と大型
化を招き、コストも大幅に上昇するという問題があっ
た。
であり、直流電源装置の重量化,大型化と高価格化を抑
制し、しかも力率を向上させることを目的とする。
達成するため、交流入力電力を整流平滑して負荷に直流
電力を供給する直流電源装置において、交流入力電力を
全波整流するダイオードブリッジと、該ダイオードブリ
ッジの出力端と負荷の入力端とを結ぶ正負のラインのう
ちいずれか一方をコモンライン、他方をコモンラインに
対するホットラインとして、該ホットラインに直列に接
続した第1及び第2のチョークコイルとを設けて、それ
ぞれ次のようにしたものである。
チョークコイルとの接続点に一端を接続した平滑コンデ
ンサと、該平滑コンデンサの他端とコモンラインとの間
に接続した、平滑コンデンサを充電するためのスイッチ
ング素子と平滑コンデンサから負荷に放電させるための
ダイオードとの並列回路と、第1のチョークコイルと第
2のチョークコイルとの接続点又は負荷のホットライン
側の入力端の電圧を検出してその検出電圧の絶対値が該
検出電圧からリップル分を除いた直流分の電圧の絶対値
より大きい時に、スイッチング素子を高速で開閉させる
ための駆動信号をスイッチング素子に出力するスイッチ
ング制御回路とを設けたものである。
ョークコイルとの接続点とコモンラインとの間に接続し
た、平滑コンデンサと、該平滑コンデンサを充電するた
めのスイッチング素子と平滑コンデンサから負荷に放電
させるためのダイオードとの並列回路とからなる直列回
路と、第1のチョークコイルと第2のチョークコイルと
の接続点、負荷のホットライン側の入力端又は平滑コン
デンサのホットライン側の端子のうちのいずれか一個所
の電圧を検出してその検出電圧の絶対値が検出電圧から
リップル分を除いた直流分の電圧の絶対値より大きい時
に、スイッチング素子を高速で開閉させるための駆動信
号を出力するスイッチング制御回路と、該スイッチング
制御回路が出力する駆動信号を入力する一次コイルとス
イッチング素子の駆動信号入力端子間に接続された二次
コイルとからなる駆動トランスとを設けたものである。
チョークコイルとの接続点とコモンラインとの間に接続
した、平滑コンデンサと、該平滑コンデンサを充電する
ためのスイッチング素子と平滑コンデンサから負荷に放
電させるためのダイオードとの並列回路とからなる直列
回路と、第1のチョークコイルと第2のチョークコイル
との接続点、負荷のホットライン側の入力端又は平滑コ
ンデンサのホットライン側の端子のうちのいずれか一個
所の電圧を検出してその検出電圧の絶対値が検出電圧か
らリップル分を除いた直流分の電圧の絶対値より大きい
時に、スイッチング素子を高速で開閉させるための駆動
信号を出力するスイッチング制御回路と、スイッチング
素子の駆動信号入力端子間に接続されたリーク抵抗と、
該リーク抵抗の一端とスイッチング制御回路の駆動信号
の出力端とを結ぶ結合コンデンサとからなるCR結合回
路とを設けたものである。
2のチョークコイルを中間タップを備えた1個のチョー
クコイルの一端から該中間タップまでと該中間タップか
ら他端までとし、該チョークコイルの中間タップを第1
のチョークコイルと第2のチョークコイルとの接続点と
してもよい。
力端間、負荷の正負の入力端間、又は第1のチョークコ
イルと第2のチョークコイルとの接続点とコモンライン
との間のうち、少くともいずれか一個所に高周波ノイズ
をバイパスさせるための小容量のコンデンサを設けると
よい。さらに、負荷を定電圧DC/DCコンバータとす
ればなおよい。
面を参照して具体的に説明する。なお、以下に述べる実
施の形態は、すべて負のラインをコモンライン、正のラ
インをホットラインとし、スイッチング素子としてトラ
ンジスタを使用した場合について説明する。スイッチン
グ素子としてFET(電界効果型トランジスタ)やMO
S−FETを用いる場合は、トランジスタのエミッタ,
ベース,コレクタをそれぞれソース,ゲート,ドレイン
と読み換えればよい。
1の実施の形態の構成の一例を示す回路図であり、整流
部を構成するダイオードブリッジ2と、平滑部をそれぞ
れ構成する第1及び第2のチョークコイルであるチョー
クコイルCH1,CH2、平滑コンデンサC1、トラン
ジスタQ1とダイオードD1との並列回路4及びスイッ
チング制御回路(SWCC)5とからなっている。
力するAC電力を全波整流してDC電力に変換し、平滑
部を介して負荷3に供給する。ダイオードブリッジ2の
負の出力端と負荷3の負の入力端とはコモンラインによ
り直結され、ダイオードブリッジ2の正の出力端と負荷
3の正の入力端とを結ぶホットラインには、チョークコ
イルCH1,CH2が直列に接続されている。
には平滑コンデンサC1の正端子が接続され、その負端
子とコモンラインとの間にはトランジスタQ1とダイオ
ードD1との並列回路4が接続されている。並列回路4
をそれぞれ構成するダイオードD1は平滑コンデンサC
1が放電する方向に電流が流れ、NPN型のトランジス
タQ1はエミッタがコモンラインに、コレクタが平滑コ
ンデンサC1の負端子にそれぞれ接続されているから、
そのベースがコモンラインより正の時に平滑コンデンサ
C1を充電する方向に電流が流れる。
イッチング制御回路5は、その検出端子にチョークコイ
ルCH1,CH2の接続点Aの電圧を入力し、入力する
検出電圧の瞬時値と、その検出電圧をさらに平滑して得
られるリップル分が除去された直流分の電圧とを比較し
て、検出電圧の瞬時値の方が高い期間だけ、例えばAC
電源1の周波数より遙かに高い数KHz乃至数百KHz
の周波数を有する正の駆動信号を、その出力端子からト
ランジスタQ1のベースに出力して、トランジスタQ1
を高速で開閉させる。
の電圧及び電流の各瞬時値の一例を示す波形図であり、
図2の(A),(B)及び(C)は、それぞれダイオー
ドブリッジ2の入力側,出力側及び接続点Aすなわち平
滑コンデンサC1の正端子の電圧波形図であり、同図の
(D)及び(E)はダイオードブリッジ2の入力側電流
及び平滑コンデンサC1の充電電流の波形図をそれぞれ
示す。
示したVdは各直流分の電圧であり、厳密にいえばチョ
ークコイルCH1の抵抗成分による電圧降下分だけ差が
あるが、その抵抗値は僅かであるから同じと見做して差
支えない。図2の(C)に示したΔVはリップル分のp
−p値である。
ンサC1の充電電流は、図2の(E)に示したようにA
C電源1の周波数又はその2倍の周波数(全波整流によ
る)に比べて遙かに高い周波数でスイッチングされてい
るから、そのインダクタンスが小さい値であっても充分
にチョーク入力型として作用し、負荷3に対する出力電
圧が若干低下する代りに、同図の(D)に示したように
導通角が広くなり、そのピーク電流が大幅に減少する。
コンデンサC1のコモンラインに対する端子間電圧より
高い充電期間に、チョークコイルCH1を介して平滑コ
ンデンサC1を充電する電流が、AC電源1の周波数よ
り遙かに高い周波数でスイッチングされるから、チョー
クコイルCH1のインダクタンスは通常のチョーク入力
型の場合に比べて遙かに小さい値で済み、小型軽量にな
る。
は、チョークコイルCH2とダイオードD1を介して負
荷3に供給されるが、チョークコイルCH1が小型軽量
でもその効果が大きいから、AC電源1の周波数の2倍
の周波数に対するチョーク効果が期待されているチョー
クコイルCH2も小型軽量化が可能になる。したがっ
て、チョークコイルCH1及びCH2がともに小型軽量
化され、そのコストを大幅に下げることが出来る。
がダイオードブリッジ2の出力側のホットラインに接続
されているのは、電源オン時の初期にその電源電力を得
るためであり、通常の作動状態に入れば検出端子に入力
する検出電圧からリップル分を除去した直流分電圧を電
源電力として作動する。
端間、負荷3の正負の入力端間あるいは接続点Aとコモ
ンラインとの間に破線で示したように接続した高周波バ
イパス用の小容量のコンデンサCpは、少くともそのう
ちの最も効果的な所に1個所又は2個所程度設ければ、
図2の(E)に示した駆動信号に応じた充電電流のスイ
ッチングによる高周波ノイズをバイパスして、AC電源
1及び負荷3に対する悪影響を防ぐことが出来る。
C電源1の電流には、トランジスタQ1による平滑コン
デンサC1の充電電流のスイッチングによる高周波ノイ
ズが現れていない。図示しない負荷3の電流についても
同様である。
2の実施の形態の構成の一例を示す回路図であり、図1
に示した第1の実施の形態と異なる所は、チョークコイ
ルCH1,CH2の接続点Aの電圧を検出する代りに、
負荷3のホットライン側の入力端すなわち正の入力端の
電圧を入力して検出電圧としたものであり、その他の同
一部分には同一符号を付して説明を省略する。
(C)に示した接続点Aの電圧波形に比べて、チョーク
コイルCH2を通った分だけリップルΔVが減少してい
るが、スイッチング制御回路5の作用は全く同様であ
り、したがってその効果も同様である。
の構成の一例を示す回路図であり、図1に示した第1の
実施の形態と異なる所は、第1及び第2のチョークコイ
ルCH1,CH2に代えて、中間タップBを備えた1個
のチョークコイルCH3を、ホットラインに直列に接続
したものであり、その他の同一部分には同一符号を付し
て説明を省略する。
ップBから左側は第1のチョークコイルCH1に相当
し、中間タップBから右側は第2のチョークコイルCH
2に相当し、中間タップBは第1及び第2のチョークコ
イルCH1,CH2の接続点Aに対応する。性能的に大
きく異なるのは、中間タップBの左右のコイルが互いに
磁気的に結合していることである。
のように中間タップBを備え、左右2個のコイルが磁気
的に結合した1個のチョークコイルを用いた場合の方
が、負荷3の正負の入力端間におけるリップル減少の効
果が優れていた。また、1個のチョークコイルを用いた
方が、2個のチョークコイルを用いた場合よりサイズ・
重量が減少し、コスト的にも優れており、図3に示した
第2の実施の形態に適用した場合も、同様な効果が得ら
れることはいうまでもない。
た第1乃至第3の実施の形態は、それぞれ請求項1記載
の発明によるものであり、トランジスタQ1とダイオー
ドD1とからなる並列回路4をコモンライン側に、平滑
コンデンサC1をホットライン側の接続点A又は中間タ
ップBにそれぞれ接続し、スイッチング制御回路5の出
力端子とトランジスタQ1のベースとを直結したもので
ある。
の構成の一例を示す回路図であり、図1に示した第1の
実施の形態と異なる所は、スイッチング制御回路5の出
力端子とトランジスタQ1のベースとを直結する代り
に、1次コイルと2次コイルとが直流的に絶縁された駆
動トランス6を設け、該トランス6を介して駆動信号を
伝えるようにしたことである。
スイッチング制御回路5の出力端子とコモンラインとの
間に、その2次コイルはスイッチング素子の入力端子間
であるトランジスタQ1のベース・エミッタ間にそれぞ
れ接続され、スイッチング制御回路5の出力端子がコモ
ンラインに対して正の時に、トランジスタQ1のベース
がそのエミッタに対して正になるように設定されてい
る。(2次コイルの極性を逆に接続しても差支えはな
い。)
の構成の一例を示す回路図であり、図5に示した第4の
実施の形態と異なる所は、第1の実施の形態(図1)に
対する第3の実施の形態(図4)と同様に、第1及び第
2のチョークコイルCH1,CH2に代えて中間タップ
Bを備えた1個のチョークコイルCH3を設けた点であ
り、その他は第4の実施の形態と同様である。
び第5の実施の形態の作用及び効果は、それぞれ第1及
び第3の実施の形態(図1及び図4)と全く同様であ
り、詳しい説明は省略する。また、特に図示はしない
が、第4及び第5の実施の形態においても、図3に示し
た第2の実施の形態と同様に、スイッチング制御回路5
の検出端子を負荷3のホットライン側の入力端に接続し
ても、同様な作用と効果が得られることはいうまでもな
い。
出力端子とトランジスタQ1のベースとを直結せずに、
その両者を直流的に絶縁する駆動トランス6を設けたこ
とにより、トランジスタQ1とダイオードD1とからな
る並列回路4を、常に平滑コンデンサC1に対してコモ
ンライン側に設けること、即ちトランジスタQ1のエミ
ッタをコモンラインに直結する必要がなくなるという効
果がある。
の構成の一例を示す回路図であり、図5に示した第4の
実施の形態と異なる所は、トランジスタQ1,ダイオー
ドD1からなる並列回路4と平滑コンデンサC1との直
列回路の配列順を変えて、平滑コンデンサC1の負の端
子をコモンラインに接続し、その正の端子と第1及び第
2のチョークコイルCH1,CH2の接続点Aとの間に
並列回路4を接続したことである。
エミッタを、コモンラインとホットラインのいずれから
も分離してフローティングレベルの状態に置いても、そ
のベース・エミッタ間に駆動トランス6の2次コイルを
接続すれば、その2次コイルは1次コイルと直流的に絶
縁されているから、トランジスタQ1を破壊するような
トラブルが発生する恐れがなく、正常に作動する。
態においても、第2の実施の形態(図3)と同様に、ス
イッチング制御回路5の検出端子を負荷3のホットライ
ン側の入力端に接続して、その電圧を検出するようにし
ても、何等差支えない。
の構成の一例を示す回路図であり、図7に示した第6の
実施の形態と異なる所は、スイッチング制御回路5の検
出端子を第1及び第2のチョークコイルCH1,CH2
の接続点Aに接続する代りに、平滑コンデンサC1の正
の端子に接続して、その端子間電圧を検出するようにし
たことである。
は、検出電圧の瞬時値が接続点Aの電圧の瞬時値と僅か
に異なるが、平滑コンデンサC1に充電電流が流れる時
も放電電流が流れる時も、トランジスタQ1又はダイオ
ードD1による電圧降下は僅かであり、AC電源1のA
C電力がダイオードブリッジ2により全波整流されて平
滑コンデンサC1を充電している電圧(例えば100V
〜140V)に比べれば無視することが出来る。
乃至第7の実施の形態は、それぞれ請求項2記載の発明
によるものであり、スイッチング制御回路5が出力する
駆動信号を駆動トランス6を介してスイッチング素子で
あるトランジスタQ1に伝達するものである。また、第
6及び第7の実施の形態(図7及び図8)においても、
第5の実施の形態(図6)と同様に、第1及び第2のチ
ョークコイルCH1,CH2を中間タップBを備えた1
個のチョークコイルCH3に置き換えることが出来る。
の構成の一例を示す回路図であり、図5に示した第4の
実施の形態と異なる所は、1次コイルと2次コイルとが
直流的に絶縁された駆動トランス6に代えて、同様に入
力側と出力側とが直流的に絶縁された結合コンデンサで
あるコンデンサC2とリーク抵抗である抵抗R1とから
なるCR結合回路7を設け、該結合回路7を介してスイ
ッチング制御回路5が出力する駆動信号をトランジスタ
Q1に伝えるようにしたことである。
ング素子の駆動信号入力端子間であるトランジスタQ1
のベース・エミッタ間に抵抗R1を接続し、該抵抗R1
のベース側端子とスイッチング制御回路5の出力端子と
の間に直流を遮断するコンデンサC2を接続したもので
あり、コンデンサC2の容量値と抵抗R1の抵抗値との
積である時常数を駆動信号の周波数の逆数(周期)より
大きく設定してある。
実施の形態(図5)に用いた駆動トランス6と全く同様
である。また、図10乃至図12にそれぞれ示す第9乃
至第11の実施の形態も、それぞれ図6乃至図8に示し
た第5乃至第7の実施の形態における駆動トランス6を
CR結合回路7に置き換えたものであるから、第8の実
施の形態(図9)と同様に、その作用及び効果は全く同
様であり、それぞれ同一部分には同一符号を付して説明
を省略する。
8乃至第11の実施の形態は、それぞれ請求項3記載の
発明によるものであり、スイッチング制御回路5が出力
する駆動信号をCR結合回路7を介してスイッチング素
子であるトランジスタQ1に伝達するものである。ま
た、第10及び第11の実施の形態(図11及び図1
2)においても、第1及び第2のチョークコイルCH
1,CH2を中間タップBを備えた1個のチョークコイ
ルCH3に置き換えることが出来る。
態、及びそれらの図示しない各変形回路は、2個又は1
個のチョークコイルを用いて、コンデンサ入力型に比べ
て導通角を大きくし、AC電源1からのピーク電流を抑
制するチョーク入力型の特性を有しながら、平滑コンデ
ンサC1の充電電流を高速でスイッチングすることによ
り、チョークコイルのインダクタンスを小さくし、小型
軽量でコストも安いという特徴を有している。
出力されるDC電力は、リップル分が減少又は除去され
ているが、入力するAC電源1の電圧変動や負荷3に流
れる電流変動に対しての出力電圧の定電圧性は皆無であ
る。また、負荷3に接続されるコモンラインとホットラ
インは、いずれかの側が大地にグランドされているAC
電源1に対して全くフローティング状態にあるから、い
ずれのラインに触れても感電する恐れがある。
リッカだけを問題とするような、例えばTVスタジオや
TV中継する舞台や競技場等の照明ランプ等であれば、
定電圧性は殆んど問題にならず感電の恐れもないから、
その大電力の需要に対して比較的小容量のチョークコイ
ルを用いてリップルを減少させ、それに伴って平滑コン
デンサの容量も少なくて済む効果は極めて大きい。この
ように、或る程度限定された用途には効果的であるが、
このままでは一般的な多くの用途に用いることは危険で
もあり、定電圧性を要求される用途には適さない。
性を備えたDC/DCコンバータを接続すれば定電圧性
の点で問題がなくなり、特に入力側と出力側とが絶縁さ
れているDC/DCコンバータ、例えばスイッチングレ
ギュレータを接続すれば感電の危険も皆無になる。
力側が互いに絶縁された定電圧DC/DCコンバータで
あるスイッチングレギュレータの構成の一例を示す回路
図である。図13に示したスイッチングレギュレータ
は、その作用及び効果がよく知られたものであるから、
簡単に説明する。
電力は、トランス10の1次コイルNpと直列に接続さ
れたスイッチング素子であるトランジスタ(又はFE
T)Q2によって高速でオン・オフされる。トランス1
0の2次コイルNsに誘起されたAC電力は、整流ダイ
オードD2,転流ダイオードD3,チョークコイルCH
4,平滑コンデンサC3からなる整流平滑回路11によ
って整流平滑されたDC電力に変換され、出力側Vou
tの正負の端子から出力される。
制御回路12は、出力するDC電力の電圧Voutを検
出して、予め設定した出力電圧より低ければ駆動パルス
のオンデューティ比を上げ、高ければオンデューティ比
を下げることにより、入力電圧や出力電流が変動しても
設定した出力電圧を保持するように制御する。
ータを接続する、即ちこの発明による直流電源装置をD
C/DCコンバータと組み合せてそのDC電源として用
い、DC/DCコンバータが出力する定電圧DC電力を
目的とする機器又は装置に出力するようにすることによ
り、広い用途に安全に対応することが出来る。
インをコモンライン、正のラインをホットラインとした
場合であったが、逆に正のラインをコモンライン、負の
ラインをホットラインとした場合でも、平滑コンデンサ
C1及びダイオードD1の極性、ならびにトランジスタ
Q1に流れる電流の方向が逆になるようにすれば、この
発明を全く同様に適用出来ることはいうまでもない。
電源装置は、小型軽量でコストも安く、しかもその力率
が向上する。
態の一例を示す回路図である。
流の一例を示す波形図である。
態の一例を示す回路図である。
回路図である。
回路図である。
回路図である。
回路図である。
回路図である。
回路図である。
す回路図である。
示す回路図である。
示す回路図である。
/DCコンバータの一例を示す回路図である。
路を示す回路図である。
は電流の一例を示す波形図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 交流入力電力を整流平滑して負荷に直流
電力を供給する直流電源装置において、 前記交流入力電力を全波整流するダイオードブリッジ
と、 該ダイオードブリッジの出力端と前記負荷の入力端とを
結ぶ正負のラインのうち、いずれか一方をコモンライ
ン、他方を前記コモンラインに対するホットラインとし
て、 該ホットラインに直列に接続した第1及び第2のチョー
クコイルと、 該第1のチョークコイルと第2のチョークコイルとの接
続点に一端を接続した平滑コンデンサと、 該平滑コンデンサの他端と前記コモンラインとの間に接
続した、前記平滑コンデンサを充電するためのスイッチ
ング素子と前記平滑コンデンサから前記負荷に放電させ
るためのダイオードとの並列回路と、 前記第1のチョークコイルと第2のチョークコイルとの
接続点又は前記負荷のホットライン側の入力端の電圧を
検出して、その検出電圧の絶対値が該検出電圧からリッ
プル分を除いた直流分の電圧の絶対値より大きい時に、
前記スイッチング素子を高速で開閉させるための駆動信
号を前記スイッチング素子に出力するスイッチング制御
回路とを設けたことを特徴とする直流電源装置。 - 【請求項2】 交流入力電力を整流平滑して負荷に直流
電力を供給する直流電源装置において、 前記交流入力電力を全波整流するダイオードブリッジ
と、 該ダイオードブリッジの出力端と前記負荷の入力端とを
結ぶ正負のラインのうち、いずれか一方をコモンライ
ン、他方を前記コモンラインに対するホットラインとし
て、 該ホットラインに直列に接続した第1及び第2のチョー
クコイルと、 該第1のチョークコイルと第2のチョークコイルとの接
続点と前記コモンラインとの間に接続した、平滑コンデ
ンサと、該平滑コンデンサを充電するためのスイッチン
グ素子と前記平滑コンデンサから前記負荷に放電させる
ためのダイオードとの並列回路とからなる直列回路と、 前記第1のチョークコイルと第2のチョークコイルとの
接続点、前記負荷のホットライン側の入力端又は前記平
滑コンデンサのホットライン側の端子のうちのいずれか
一個所の電圧を検出して、その検出電圧の絶対値が前記
検出電圧からリップル分を除いた直流分の電圧の絶対値
より大きい時に、前記スイッチング素子を高速で開閉さ
せるための駆動信号を出力するスイッチング制御回路
と、 該スイッチング制御回路が出力する駆動信号を入力する
一次コイルと、前記スイッチング素子の駆動信号入力端
子間に接続された二次コイルとからなる駆動トランスと
を設けたことを特徴とする直流電源装置。 - 【請求項3】 交流入力電力を整流平滑して負荷に直流
電力を供給する直流電源装置において、 前記交流入力電力を全波整流するダイオードブリッジ
と、 該ダイオードブリッジの出力端と前記負荷の入力端とを
結ぶ正負のラインのうち、いずれか一方をコモンライ
ン、他方を前記コモンラインに対するホットラインとし
て、 該ホットラインに直列に接続した第1及び第2のチョー
クコイルと、 該第1のチョークコイルと第2のチョークコイルとの接
続点と前記コモンラインとの間に接続した、平滑コンデ
ンサと、該平滑コンデンサを充電するためのスイッチン
グ素子と前記平滑コンデンサから前記負荷に放電させる
ためのダイオードとの並列回路とからなる直列回路と、 前記第1のチョークコイルと第2のチョークコイルとの
接続点、前記負荷のホットライン側の入力端又は前記平
滑コンデンサのホットライン側の端子のうちのいずれか
一個所の電圧を検出して、その検出電圧の絶対値が前記
検出電圧からリップル分を除いた直流分の電圧の絶対値
より大きい時に、前記スイッチング素子を高速で開閉さ
せるための駆動信号を出力するスイッチング制御回路
と、 前記スイッチング素子の駆動信号入力端子間に接続され
たリーク抵抗と、該リーク抵抗の一端と前記スイッチン
グ制御回路の駆動信号の出力端とを結ぶ結合コンデンサ
とからなるCR結合回路とを設けたことを特徴とする直
流電源装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
直流電源装置において、 前記第1及び第2のチョークコイルを中間タップを備え
た1個のチョークコイルの一端から該中間タップまでと
該中間タップから他端までとし、 該チョークコイルの中間タップを前記第1のチョークコ
イルと第2のチョークコイルとの接続点としたことを特
徴とする直流電源装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の
直流電源装置において、 前記ダイオードブリッジの正負の出力端間、前記負荷の
正負の入力端間、又は前記第1のチョークコイルと第2
のチョークコイルとの接続点と前記コモンラインとの間
のうち、少くともいずれか一個所に高周波ノイズをバイ
パスさせるための小容量のコンデンサを設けたことを特
徴とする直流電源装置。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の
直流電源装置において、 前記負荷が定電圧DC/DCコンバータであることを特
徴とする直流電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22087895A JP3590152B2 (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 直流電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22087895A JP3590152B2 (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 直流電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0965655A true JPH0965655A (ja) | 1997-03-07 |
| JP3590152B2 JP3590152B2 (ja) | 2004-11-17 |
Family
ID=16757959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22087895A Expired - Fee Related JP3590152B2 (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 直流電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3590152B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT413912B (de) * | 2004-01-29 | 2006-07-15 | Felix Dipl Ing Dr Himmelstoss | Vorrichtung zur umwandlung einer unipolaren eingangsspannung in zwei symmetrische, unipolare spannungen mit gekoppelter wandlerspule |
-
1995
- 1995-08-29 JP JP22087895A patent/JP3590152B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT413912B (de) * | 2004-01-29 | 2006-07-15 | Felix Dipl Ing Dr Himmelstoss | Vorrichtung zur umwandlung einer unipolaren eingangsspannung in zwei symmetrische, unipolare spannungen mit gekoppelter wandlerspule |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3590152B2 (ja) | 2004-11-17 |
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