JPH0965755A - 穀粒搬出装置 - Google Patents
穀粒搬出装置Info
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- JPH0965755A JPH0965755A JP22615295A JP22615295A JPH0965755A JP H0965755 A JPH0965755 A JP H0965755A JP 22615295 A JP22615295 A JP 22615295A JP 22615295 A JP22615295 A JP 22615295A JP H0965755 A JPH0965755 A JP H0965755A
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- JP
- Japan
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- grain
- screw conveyor
- protective lid
- lid
- discharge port
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 横スクリューコンベアの穀粒排出口を穀粒が
こぼれ出るようにしながら手が入らないように閉じる。 【解決手段】 穀粒排出口14に保護蓋20を備えてあ
る。保護蓋20には、穀粒が抜け落ちるが手や指が入ら
ない大きさの長孔23を備えてある。
こぼれ出るようにしながら手が入らないように閉じる。 【解決手段】 穀粒排出口14に保護蓋20を備えてあ
る。保護蓋20には、穀粒が抜け落ちるが手や指が入ら
ない大きさの長孔23を備えてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、穀粒縦送り用の縦
スクリューコンベア、この縦スクリューコンベアの上部
に起伏揺動自在に連結されて前記縦スクリューコンベア
からの穀粒を横送りする横スクリューコンベアを備える
とともに、前記横スクリューコンベアに穀粒排出口を備
えてある穀粒搬出装置に関する。
スクリューコンベア、この縦スクリューコンベアの上部
に起伏揺動自在に連結されて前記縦スクリューコンベア
からの穀粒を横送りする横スクリューコンベアを備える
とともに、前記横スクリューコンベアに穀粒排出口を備
えてある穀粒搬出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記穀粒搬出装置において、従来、たと
えば実開昭64‐28840号公報に示されるように、
横スクリューコンベアの穀粒排出口に開閉自在な蓋体を
備え、穀粒搬出を行わない際には、穀粒排出口を安全の
ために閉じることを可能にしていた。
えば実開昭64‐28840号公報に示されるように、
横スクリューコンベアの穀粒排出口に開閉自在な蓋体を
備え、穀粒搬出を行わない際には、穀粒排出口を安全の
ために閉じることを可能にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】たとえば、コンバイン
の穀粒タンクから脱穀粒を搬出するものの場合、穀粒搬
出を終えた際に横スクリューコンベア内に穀粒が残る
と、搬出装置を格納姿勢にして走行する際、搬出装置の
姿勢切り換えに起因してスクリューが動くとか、搬出装
置に走行振動が伝わるとかにより、残留穀粒がコンベア
の搬送筒から穀粒排出筒にこぼれ出ることがある。する
と、従来の穀粒搬出装置の場合、穀粒排出口を盲板を当
てる如く閉じるようになっていたことから、穀粒排出筒
にこぼれ出た穀粒は蓋体の内面側で受け止められて排出
筒内に滞留していた。この結果、穀粒が排出筒内に残っ
たままでコンバインを格納されると、格納は次の収穫時
期まで長期にわたって行われるとともにコンベア内への
通気が悪いなどに起因し、穀粒が変質して蓋体や排出筒
に付いて除去しにくくなるとか、排出筒の腐食の原因に
なることがあった。本発明の目的は、コンベア内から穀
粒がこぼれ出ることがあっても排出筒内に残らないよう
にしながら安全を図れるようにすることにある。
の穀粒タンクから脱穀粒を搬出するものの場合、穀粒搬
出を終えた際に横スクリューコンベア内に穀粒が残る
と、搬出装置を格納姿勢にして走行する際、搬出装置の
姿勢切り換えに起因してスクリューが動くとか、搬出装
置に走行振動が伝わるとかにより、残留穀粒がコンベア
の搬送筒から穀粒排出筒にこぼれ出ることがある。する
と、従来の穀粒搬出装置の場合、穀粒排出口を盲板を当
てる如く閉じるようになっていたことから、穀粒排出筒
にこぼれ出た穀粒は蓋体の内面側で受け止められて排出
筒内に滞留していた。この結果、穀粒が排出筒内に残っ
たままでコンバインを格納されると、格納は次の収穫時
期まで長期にわたって行われるとともにコンベア内への
通気が悪いなどに起因し、穀粒が変質して蓋体や排出筒
に付いて除去しにくくなるとか、排出筒の腐食の原因に
なることがあった。本発明の目的は、コンベア内から穀
粒がこぼれ出ることがあっても排出筒内に残らないよう
にしながら安全を図れるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は目的達成のため
に、穀粒縦送り用の縦スクリューコンベア、この縦スク
リューコンベアの上部に起伏揺動自在に連結されて前記
縦スクリューコンベアからの穀粒を横送りする横スクリ
ューコンベアを備えるとともに、前記横スクリューコン
ベアに穀粒排出口を備えてある穀粒搬出装置において、
前記穀粒排出口に穀粒の抜け落ちが可能な貫通孔を有し
た保護蓋を備えてあることを特徴とする。その作用はつ
ぎのとおりである。
に、穀粒縦送り用の縦スクリューコンベア、この縦スク
リューコンベアの上部に起伏揺動自在に連結されて前記
縦スクリューコンベアからの穀粒を横送りする横スクリ
ューコンベアを備えるとともに、前記横スクリューコン
ベアに穀粒排出口を備えてある穀粒搬出装置において、
前記穀粒排出口に穀粒の抜け落ちが可能な貫通孔を有し
た保護蓋を備えてあることを特徴とする。その作用はつ
ぎのとおりである。
【0005】穀粒が穀粒排出筒にこぼれ出た場合には貫
通孔を通って抜け落ちることを可能にしながら、穀粒排
出口を手が入らないように保護蓋によって閉じられる。
通孔を通って抜け落ちることを可能にしながら、穀粒排
出口を手が入らないように保護蓋によって閉じられる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1に示すように、稲や麦などの
植立茎稈を引き起こすとともに刈取り、刈取り茎稈を機
体後方に搬送する刈取り前処理装置1を、クローラ走行
装置2、運転部3、原動部4を有した自走機体の前部に
昇降操作自在に連結するとともに、前記刈取り前処理装
置1からの刈取り茎稈を脱穀処理する脱穀装置5、この
脱穀装置5からの脱穀粒を貯留する穀粒タンク6を前記
自走機体に備えて、コンバインを構成してある。
植立茎稈を引き起こすとともに刈取り、刈取り茎稈を機
体後方に搬送する刈取り前処理装置1を、クローラ走行
装置2、運転部3、原動部4を有した自走機体の前部に
昇降操作自在に連結するとともに、前記刈取り前処理装
置1からの刈取り茎稈を脱穀処理する脱穀装置5、この
脱穀装置5からの脱穀粒を貯留する穀粒タンク6を前記
自走機体に備えて、コンバインを構成してある。
【0007】前記穀粒タンク6の後壁面側に付設した縦
スクリューコンベア11と、この縦スクリューコンベア
11の上端部に縦軸芯Yまわりで旋回操作できるよう
に、かつ、横軸芯Xまわりで起伏揺動操作できるように
連結した横スクリューコンベア12とにより、穀粒タン
ク6の穀粒搬出装置を構成してある。すなわち、縦スク
リューコンベア11は、穀粒タンク6の底部に内装され
たスクリューコンベア6aが穀粒タンク6から排出する
脱穀粒を受け継いで縦搬送する。すると、横スクリュー
コンベア12は、縦スクリューコンベア11からの脱穀
粒を受け継いで横スクリューコンベア12の先端側に位
置する穀粒排出筒13に横搬送し、この穀粒排出筒13
が形成している穀粒排出口14から排出する。
スクリューコンベア11と、この縦スクリューコンベア
11の上端部に縦軸芯Yまわりで旋回操作できるよう
に、かつ、横軸芯Xまわりで起伏揺動操作できるように
連結した横スクリューコンベア12とにより、穀粒タン
ク6の穀粒搬出装置を構成してある。すなわち、縦スク
リューコンベア11は、穀粒タンク6の底部に内装され
たスクリューコンベア6aが穀粒タンク6から排出する
脱穀粒を受け継いで縦搬送する。すると、横スクリュー
コンベア12は、縦スクリューコンベア11からの脱穀
粒を受け継いで横スクリューコンベア12の先端側に位
置する穀粒排出筒13に横搬送し、この穀粒排出筒13
が形成している穀粒排出口14から排出する。
【0008】図2および図3に示すように、前記穀粒排
出口14に保護蓋20を備えてある。この保護蓋20
は、図4に示す如く複数本の直線状の丸棒材21・・
と、これら丸棒材21・・の一端側を連結している一つ
の連結部材22とによって作成することにより、丸棒材
間隔23で成るとともに穀粒が通っても手の指が入らな
い大きさに形成した複数個の穀粒抜け落ち用の長孔23
・・を保護蓋20の一端側に開口する状態で備えるレー
キ状に形成してある。そして、前記連結部材22に備え
た一対の取付けプレート24,24を前記穀粒排出筒1
3の内側に付設された支持部材15に連結軸15aによ
って回動自在に連結することにより、保護蓋20は長孔
23が開口している側の蓋端25が遊端側になる状態で
上下に揺動して、図2に仮想線で示す如く取付けプレー
ト24が穀粒排出筒13の内部に位置するストッパー1
6に当接するとともに穀粒排出口14をカバーする閉じ
位置と、この閉じ位置から下降揺動して穀粒排出口14
のカバーを解除する開き位置とに切り換わるように取り
付けてある。前記連結軸15aに外嵌するとともに一端
側が前記支持部材15に係止し、他端側が前記連結部材
22に係止するように構成したコイルばねで成る閉じば
ね17によって保護蓋20を前記閉じ位置に揺動付勢し
てある。
出口14に保護蓋20を備えてある。この保護蓋20
は、図4に示す如く複数本の直線状の丸棒材21・・
と、これら丸棒材21・・の一端側を連結している一つ
の連結部材22とによって作成することにより、丸棒材
間隔23で成るとともに穀粒が通っても手の指が入らな
い大きさに形成した複数個の穀粒抜け落ち用の長孔23
・・を保護蓋20の一端側に開口する状態で備えるレー
キ状に形成してある。そして、前記連結部材22に備え
た一対の取付けプレート24,24を前記穀粒排出筒1
3の内側に付設された支持部材15に連結軸15aによ
って回動自在に連結することにより、保護蓋20は長孔
23が開口している側の蓋端25が遊端側になる状態で
上下に揺動して、図2に仮想線で示す如く取付けプレー
ト24が穀粒排出筒13の内部に位置するストッパー1
6に当接するとともに穀粒排出口14をカバーする閉じ
位置と、この閉じ位置から下降揺動して穀粒排出口14
のカバーを解除する開き位置とに切り換わるように取り
付けてある。前記連結軸15aに外嵌するとともに一端
側が前記支持部材15に係止し、他端側が前記連結部材
22に係止するように構成したコイルばねで成る閉じば
ね17によって保護蓋20を前記閉じ位置に揺動付勢し
てある。
【0009】つまり、穀粒搬出装置が穀粒排出を停止し
ている場合、保護蓋20は閉じばね17のための自ずと
前記閉じ位置になり、穀粒排出口14を手や指が入らな
いようにカバーする。この時、横スクリューコンベア1
2を格納旋回する際の振動やスクリュー12aの回動、
走行振動などに起因して横スクリューコンベア12から
穀粒排出筒13に穀粒がこぼれ出ることがあると、穀粒
排出筒13の内部に滞留しないように長孔23から外部
にこぼれ落ちる。穀粒排出を行う際、横スクリューコン
ベア12から穀粒排出筒13に排出される穀粒量が少な
くて保護蓋20に掛かる穀粒圧力が弱い場合には、保護
蓋20が閉じばね17のための閉じ位置になっていて穀
粒は長孔23を通して排出される。横スクリューコンベ
ア12から穀粒排出筒13に排出される穀粒量が多くな
って保護蓋20に掛かる穀粒圧力が強くなると、保護蓋
20は穀粒による圧力のために閉じばね17に抗して開
作動し、穀粒は保護蓋20による抵抗を極力受けないで
スムーズに排出される。この時、保護蓋20は長孔23
が下向きに開口する姿勢になる。これにより、穀粒に混
在して排出されるわら屑が丸棒材21に引っ掛かること
があっても、丸棒材21に沿って流下して丸棒材21か
ら自ずと外れ、保護蓋20に付着したままになりにくく
なる。尚、図2に示す18は、穀粒排出筒13に取り付
けたブーツである。
ている場合、保護蓋20は閉じばね17のための自ずと
前記閉じ位置になり、穀粒排出口14を手や指が入らな
いようにカバーする。この時、横スクリューコンベア1
2を格納旋回する際の振動やスクリュー12aの回動、
走行振動などに起因して横スクリューコンベア12から
穀粒排出筒13に穀粒がこぼれ出ることがあると、穀粒
排出筒13の内部に滞留しないように長孔23から外部
にこぼれ落ちる。穀粒排出を行う際、横スクリューコン
ベア12から穀粒排出筒13に排出される穀粒量が少な
くて保護蓋20に掛かる穀粒圧力が弱い場合には、保護
蓋20が閉じばね17のための閉じ位置になっていて穀
粒は長孔23を通して排出される。横スクリューコンベ
ア12から穀粒排出筒13に排出される穀粒量が多くな
って保護蓋20に掛かる穀粒圧力が強くなると、保護蓋
20は穀粒による圧力のために閉じばね17に抗して開
作動し、穀粒は保護蓋20による抵抗を極力受けないで
スムーズに排出される。この時、保護蓋20は長孔23
が下向きに開口する姿勢になる。これにより、穀粒に混
在して排出されるわら屑が丸棒材21に引っ掛かること
があっても、丸棒材21に沿って流下して丸棒材21か
ら自ずと外れ、保護蓋20に付着したままになりにくく
なる。尚、図2に示す18は、穀粒排出筒13に取り付
けたブーツである。
【0010】〔別実施形態〕図5および図6は、別実施
形態の保護蓋30を備える横スクリューコンベア12の
穀粒排出部を示す。保護蓋30は、U字状に成形した複
数本の屈曲丸棒31・・と、これら屈曲丸棒31・・の
屈曲部を連結している連結部材32とによって作成する
ことにより、丸棒間隔33で成るとともに穀粒が通って
も手の指が入らない大きさの複数個の長孔33・・を保
護蓋30の一端側に開口する状態で備えるレーキ状に形
成してある。そして、連結部材32を穀粒排出筒13の
内面側に取り付けることにより、保護蓋30の長孔33
が開口している側の蓋端34の方が連結部材32の方よ
りも低レベルに位置する傾斜姿勢にして、かつ、前記蓋
端34と穀粒排出筒13の内面との間に隙間35が存在
する状態にして保護蓋30を穀粒排出口14に備えてあ
る。すなわち、保護蓋30は、穀粒搬出装置が穀粒搬出
を行う行わないにかかわらず常に穀粒排出口14を手が
入らないようにカバーしている。そして、穀粒搬出装置
を停止しているにもかかわらず横スクリューコンベア1
2から穀粒排出筒13に穀粒がこぼれ出ることがあった
場合、および、穀粒搬出装置による穀粒搬出が行われて
横スクリューコンベア12から穀粒排出筒13に穀粒が
排出される場合には、穀粒は保護蓋30の長孔33から
抜け落ちて穀粒排出筒13の内部に滞留しないように外
部に排出される。穀粒に混在して排出されるわら屑が丸
棒31に引っ掛かることがあっても、丸棒31に沿って
その先端側に流下して蓋端34と穀粒排出筒13との隙
間35で丸棒31から自ずと外れて落下し、保護蓋30
に付着したままになりにくい。
形態の保護蓋30を備える横スクリューコンベア12の
穀粒排出部を示す。保護蓋30は、U字状に成形した複
数本の屈曲丸棒31・・と、これら屈曲丸棒31・・の
屈曲部を連結している連結部材32とによって作成する
ことにより、丸棒間隔33で成るとともに穀粒が通って
も手の指が入らない大きさの複数個の長孔33・・を保
護蓋30の一端側に開口する状態で備えるレーキ状に形
成してある。そして、連結部材32を穀粒排出筒13の
内面側に取り付けることにより、保護蓋30の長孔33
が開口している側の蓋端34の方が連結部材32の方よ
りも低レベルに位置する傾斜姿勢にして、かつ、前記蓋
端34と穀粒排出筒13の内面との間に隙間35が存在
する状態にして保護蓋30を穀粒排出口14に備えてあ
る。すなわち、保護蓋30は、穀粒搬出装置が穀粒搬出
を行う行わないにかかわらず常に穀粒排出口14を手が
入らないようにカバーしている。そして、穀粒搬出装置
を停止しているにもかかわらず横スクリューコンベア1
2から穀粒排出筒13に穀粒がこぼれ出ることがあった
場合、および、穀粒搬出装置による穀粒搬出が行われて
横スクリューコンベア12から穀粒排出筒13に穀粒が
排出される場合には、穀粒は保護蓋30の長孔33から
抜け落ちて穀粒排出筒13の内部に滞留しないように外
部に排出される。穀粒に混在して排出されるわら屑が丸
棒31に引っ掛かることがあっても、丸棒31に沿って
その先端側に流下して蓋端34と穀粒排出筒13との隙
間35で丸棒31から自ずと外れて落下し、保護蓋30
に付着したままになりにくい。
【0011】図7は、別実施形態の保護蓋40を備える
横スクリューコンベア12の穀粒排出部を示す。保護蓋
40は、図8に示す如く穀粒が通り抜けても手の指が入
らない大きさの多数の貫通孔41・・を備えた板体で作
成し、この板体の一端に一体回動するように取り付ける
とともに穀粒排出筒13に回動自在に連結した回転支軸
42によって穀粒排出筒13に上下揺動自在に取り付け
て、保護蓋40の遊端側が横スクリューコンベア12の
搬送筒内に位置するロック具43の作用部43aに係合
してロックされるとともに穀粒排出口14を閉じる閉じ
位置と、保護蓋40の遊端側がロック具43から外れて
下降して穀粒排出口14を開放する開き位置とに切り換
わるようにしてある。図9に示すように、前記回転支軸
42の穀粒排出筒13から外部に突出している端部に一
体回動自在に取り付けたばね受け部材44と穀粒排出筒
13とにわたって取り付けた閉じばね45によって保護
蓋40を前記閉じ位置に揺動付勢してある。前記ロック
具43は、横スクリューコンベア12の搬送筒内に連結
している箇所を揺動中心として前記作用部43aが揺動
するように板ばねで作成し、横スクリューコンベア12
の穀粒排出口14に搬送された穀粒が横スクリューコン
ベア12の搬送力によってロック具43の受圧部43b
に加圧作用すると、ロック具43が弾性変形して作用部
43aによる保護蓋40の閉じロックを解除し、保護蓋
40が穀粒による圧力によって開放操作されることを可
能にするように構成してある。
横スクリューコンベア12の穀粒排出部を示す。保護蓋
40は、図8に示す如く穀粒が通り抜けても手の指が入
らない大きさの多数の貫通孔41・・を備えた板体で作
成し、この板体の一端に一体回動するように取り付ける
とともに穀粒排出筒13に回動自在に連結した回転支軸
42によって穀粒排出筒13に上下揺動自在に取り付け
て、保護蓋40の遊端側が横スクリューコンベア12の
搬送筒内に位置するロック具43の作用部43aに係合
してロックされるとともに穀粒排出口14を閉じる閉じ
位置と、保護蓋40の遊端側がロック具43から外れて
下降して穀粒排出口14を開放する開き位置とに切り換
わるようにしてある。図9に示すように、前記回転支軸
42の穀粒排出筒13から外部に突出している端部に一
体回動自在に取り付けたばね受け部材44と穀粒排出筒
13とにわたって取り付けた閉じばね45によって保護
蓋40を前記閉じ位置に揺動付勢してある。前記ロック
具43は、横スクリューコンベア12の搬送筒内に連結
している箇所を揺動中心として前記作用部43aが揺動
するように板ばねで作成し、横スクリューコンベア12
の穀粒排出口14に搬送された穀粒が横スクリューコン
ベア12の搬送力によってロック具43の受圧部43b
に加圧作用すると、ロック具43が弾性変形して作用部
43aによる保護蓋40の閉じロックを解除し、保護蓋
40が穀粒による圧力によって開放操作されることを可
能にするように構成してある。
【0012】つまり、穀粒搬出装置が穀粒搬出を行わな
い場合は、保護蓋40は前記閉じ位置にロック具43に
よってロックされ、穀粒排出口14を手が入らないよう
に閉じている。この時、横スクリューコンベア12から
穀粒排出口14に穀粒がこぼれ出ると、穀粒排出筒13
の内側に滞留しないように保護蓋40の貫通孔41から
抜け落ちる。そして、穀粒搬出が行われると、穀粒は穀
粒排出口14に到達するに伴って保護蓋40の貫通孔4
1から抜け落ちるが、一定時間内に抜け落ちる穀粒量よ
りも穀粒排出口14に送り込む穀粒量の方が大いことか
ら、当初は保護蓋40の内側に穀粒が滞留する。この穀
粒滞留が生じるに伴ってロック具43の受圧部43bに
穀粒が加圧作用し、ロック具43が保護蓋40の閉じロ
ックを自動的に解除する。すると、保護蓋40は穀粒に
よる圧力のために下降して穀粒排出口14を開放し、横
スクリューコンベア12からの穀粒は穀粒排出口13か
ら保護蓋40による排出抵抗を受けないで排出される。
い場合は、保護蓋40は前記閉じ位置にロック具43に
よってロックされ、穀粒排出口14を手が入らないよう
に閉じている。この時、横スクリューコンベア12から
穀粒排出口14に穀粒がこぼれ出ると、穀粒排出筒13
の内側に滞留しないように保護蓋40の貫通孔41から
抜け落ちる。そして、穀粒搬出が行われると、穀粒は穀
粒排出口14に到達するに伴って保護蓋40の貫通孔4
1から抜け落ちるが、一定時間内に抜け落ちる穀粒量よ
りも穀粒排出口14に送り込む穀粒量の方が大いことか
ら、当初は保護蓋40の内側に穀粒が滞留する。この穀
粒滞留が生じるに伴ってロック具43の受圧部43bに
穀粒が加圧作用し、ロック具43が保護蓋40の閉じロ
ックを自動的に解除する。すると、保護蓋40は穀粒に
よる圧力のために下降して穀粒排出口14を開放し、横
スクリューコンベア12からの穀粒は穀粒排出口13か
ら保護蓋40による排出抵抗を受けないで排出される。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、手が入らないよう
に閉じて安全を図れながら、穀粒がスクリューから穀粒
搬出筒にこぼれ出ても貫通孔から抜け落ちて穀粒排出筒
内に溜まったままになることを回避できることにより、
穀粒排出筒内で穀粒が変質するなどの冒頭に記したトラ
ブルを回避できるようになった。
に閉じて安全を図れながら、穀粒がスクリューから穀粒
搬出筒にこぼれ出ても貫通孔から抜け落ちて穀粒排出筒
内に溜まったままになることを回避できることにより、
穀粒排出筒内で穀粒が変質するなどの冒頭に記したトラ
ブルを回避できるようになった。
【0014】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバイン全体の側面図
【図2】横スクリューコンベアの穀粒排出部の断面図
【図3】横スクリューコンベアの穀粒排出部の底面図
【図4】保護蓋の斜視図
【図5】別実施形態の穀粒排出部の断面図
【図6】別実施形態の穀粒排出部の底面図
【図7】別実施形態の穀粒排出部の断面図
【図8】別実施形態の保護蓋の斜視図
【図9】別実施形態の穀粒排出部の側面図
11 縦スクリューコンベア 12 横スクリューコンベア 13 排出筒 14 穀粒排出口 20,30,40 保護蓋 23,33,41 貫通孔 25,34 蓋端 35 隙間
Claims (3)
- 【請求項1】 穀粒縦送り用の縦スクリューコンベア
(11)、この縦スクリューコンベア(11)の上部に
起伏揺動自在に連結されて前記縦スクリューコンベア
(11)からの穀粒を横送りする横スクリューコンベア
(12)を備えるとともに、前記横スクリューコンベア
(12)に穀粒排出口(14)を備えてある穀粒搬出装
置であって、 前記穀粒排出口(14)に穀粒の抜け落ちが可能な貫通
孔(23,33,41)を有した保護蓋(20,30,
40)を備えてある穀粒搬出装置。 - 【請求項2】 前記貫通孔(23)が保護蓋(20)の
一端側に開口する長孔であり、この長孔が開口している
側の蓋端(25)が遊端側になる状態で前記保護蓋(2
0)を揺動開閉自在に取り付けてある請求項1記載の穀
粒搬出装置。 - 【請求項3】 前記貫通孔(33)が保護蓋(30)の
一端側に開口する長孔であり、この長孔が開口している
側の蓋端(34)と、前記穀粒排出口(14)を形成し
ている排出筒(13)との間に隙間(35)が存在して
いる請求項1記載の穀粒搬出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22615295A JPH0965755A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 穀粒搬出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22615295A JPH0965755A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 穀粒搬出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0965755A true JPH0965755A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16840681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22615295A Pending JPH0965755A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 穀粒搬出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0965755A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011024517A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | Kubota Corp | 穀粒排出装置 |
| JP2019131378A (ja) * | 2018-02-01 | 2019-08-08 | 株式会社カワタ | 粉粒体供給装置 |
-
1995
- 1995-09-04 JP JP22615295A patent/JPH0965755A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011024517A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | Kubota Corp | 穀粒排出装置 |
| JP2019131378A (ja) * | 2018-02-01 | 2019-08-08 | 株式会社カワタ | 粉粒体供給装置 |
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