JPH096581A - ウインドウシステム - Google Patents
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- JPH096581A JPH096581A JP7172916A JP17291695A JPH096581A JP H096581 A JPH096581 A JP H096581A JP 7172916 A JP7172916 A JP 7172916A JP 17291695 A JP17291695 A JP 17291695A JP H096581 A JPH096581 A JP H096581A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部分再生を効率よく行い且つ表示内容の変化
がいかなる操作によって引き起こされたかを容易に把握
することができるようにした。 【構成】 各命令列をこれらの相互依存関係を含めて保
存した後、節Ciを指定して該節Ciの命令を再実行し
(S21)、次いで節CiのフラグVが「0」のときは
節Ciが依存する節〔Ci〕が存在するか否かを判断し
(S22→S23→S24)、節〔Ci〕が存在する場
合は当該節〔Ci〕を節Ciに設定して(S25)ステ
ップS21以下の処理を実行し、節Ciが依存する節
〔Ci〕がなくなったときは当該節Ciを実行した後
(S26)フラグVを「1」に設定して処理を終了す
る。また、かかる操作内容を視覚的に表示する表示手段
を有している。
がいかなる操作によって引き起こされたかを容易に把握
することができるようにした。 【構成】 各命令列をこれらの相互依存関係を含めて保
存した後、節Ciを指定して該節Ciの命令を再実行し
(S21)、次いで節CiのフラグVが「0」のときは
節Ciが依存する節〔Ci〕が存在するか否かを判断し
(S22→S23→S24)、節〔Ci〕が存在する場
合は当該節〔Ci〕を節Ciに設定して(S25)ステ
ップS21以下の処理を実行し、節Ciが依存する節
〔Ci〕がなくなったときは当該節Ciを実行した後
(S26)フラグVを「1」に設定して処理を終了す
る。また、かかる操作内容を視覚的に表示する表示手段
を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウインドウシステムに関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】ウインドウシステムは、ディスプレイ上
に異なる複数のウインドウを表示することができるシス
テムである。そして、グラフィカルな表示機能を備えた
端末と該端末上で稼働する前記ウインドウシステムを使
用することにより、対話的なアプリケーション操作環境
が広く提供されている。
に異なる複数のウインドウを表示することができるシス
テムである。そして、グラフィカルな表示機能を備えた
端末と該端末上で稼働する前記ウインドウシステムを使
用することにより、対話的なアプリケーション操作環境
が広く提供されている。
【0003】この種のウインドウシステムは、具体的に
は、文字や図形を描く描画命令や該描画命令における表
示属性の設定を行う描画属性設定命令、更には描画の対
象となるウインドウを操作するウインドウ操作命令等に
よりシステムを駆動させている。
は、文字や図形を描く描画命令や該描画命令における表
示属性の設定を行う描画属性設定命令、更には描画の対
象となるウインドウを操作するウインドウ操作命令等に
よりシステムを駆動させている。
【0004】また、上記ウインドウシステムにおいて
は、入力装置から得られる入力コードを該ウインドウシ
ステムに固有の内部コードに変換し、更にアプリケーシ
ョンに解釈されて然るべき動作の起動を行なっている。
は、入力装置から得られる入力コードを該ウインドウシ
ステムに固有の内部コードに変換し、更にアプリケーシ
ョンに解釈されて然るべき動作の起動を行なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ウイン
ドウシステムにおいては、一般に、前記描画命令、前記
描画属性設定命令、前記ウインドウ操作命令等の各命令
を実行したときは画面の表示内容が変わるという副作用
を有し、またこれら一連の命令間には前記副作用に基づ
く相互依存関係がある。例えば、或るウインドウに対し
て描画の作成を行う場合には、該描画作成に先立ってウ
インドウと描画属性の設定を行い、然る後に描画命令が
発せられる。
ドウシステムにおいては、一般に、前記描画命令、前記
描画属性設定命令、前記ウインドウ操作命令等の各命令
を実行したときは画面の表示内容が変わるという副作用
を有し、またこれら一連の命令間には前記副作用に基づ
く相互依存関係がある。例えば、或るウインドウに対し
て描画の作成を行う場合には、該描画作成に先立ってウ
インドウと描画属性の設定を行い、然る後に描画命令が
発せられる。
【0006】しかしながら、上記ウインドウシステムに
おいては、前記命令間の相互依存関係に基づいて先行す
る命令列の作用と等価な命令列が予め実行されていない
ため、ランダムな部分再生や特定のウインドウを指定し
ての部分再生が極めて困難であるという問題点があっ
た。
おいては、前記命令間の相互依存関係に基づいて先行す
る命令列の作用と等価な命令列が予め実行されていない
ため、ランダムな部分再生や特定のウインドウを指定し
ての部分再生が極めて困難であるという問題点があっ
た。
【0007】また、キーボードやマウス等の入力装置に
対する操作が表示画面上には直接現れないため、マウス
によるメニュー操作やキーボードによる文章編集等にお
いては表示内容の変化からデバイスの操作内容を類推し
て把握することが可能であるものの、キーボードによる
メニュー操作やマウスによる文書編集においては表示内
容の変化からデバイスの操作内容を類推することが困難
であり、したがって画面の変化がいかなる操作によって
引き起こされたかを把握することが困難となり、初心者
に対する教育等においては不都合であるという問題点が
あった。
対する操作が表示画面上には直接現れないため、マウス
によるメニュー操作やキーボードによる文章編集等にお
いては表示内容の変化からデバイスの操作内容を類推し
て把握することが可能であるものの、キーボードによる
メニュー操作やマウスによる文書編集においては表示内
容の変化からデバイスの操作内容を類推することが困難
であり、したがって画面の変化がいかなる操作によって
引き起こされたかを把握することが困難となり、初心者
に対する教育等においては不都合であるという問題点が
あった。
【0008】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであって、部分再生を効率よく行うことができ、且
つ表示内容の変化がいかなる操作によって引き起こされ
たかを容易に把握することができるウインドウシステム
を提供することを目的とする。
ものであって、部分再生を効率よく行うことができ、且
つ表示内容の変化がいかなる操作によって引き起こされ
たかを容易に把握することができるウインドウシステム
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るウインドウシステムは、ウインドウに対
する各命令を相互依存関係を含めて保存する保存手段
と、該保存された一連の命令列の中から部分的に再実行
する命令列を決定する決定手段と、該決定された命令列
に基づいて前記ウインドウの操作内容を再生する再生手
段とを備えていることを特徴としている。
に本発明に係るウインドウシステムは、ウインドウに対
する各命令を相互依存関係を含めて保存する保存手段
と、該保存された一連の命令列の中から部分的に再実行
する命令列を決定する決定手段と、該決定された命令列
に基づいて前記ウインドウの操作内容を再生する再生手
段とを備えていることを特徴としている。
【0010】また、前記保存手段は時間情報を含めて保
存すると共に、前記再生手段は前記保存手段により保存
された時間情報の時間的前後関係を保持しながら再生処
理を行うことを特徴とし、更には隣接する命令間の経過
時間を評価する評価手段を有し、前記再生手段は該評価
手段に基づいて再生処理を行うことを特徴とするのも好
ましい。
存すると共に、前記再生手段は前記保存手段により保存
された時間情報の時間的前後関係を保持しながら再生処
理を行うことを特徴とし、更には隣接する命令間の経過
時間を評価する評価手段を有し、前記再生手段は該評価
手段に基づいて再生処理を行うことを特徴とするのも好
ましい。
【0011】また、本発明は、前記保存手段は入力装置
の操作内容を保存する操作内容保存手段を含むと共に、
前記再生手段により再生された前記ウインドウの操作内
容を視覚的に表示する表示手段を有していることを特徴
としている。
の操作内容を保存する操作内容保存手段を含むと共に、
前記再生手段により再生された前記ウインドウの操作内
容を視覚的に表示する表示手段を有していることを特徴
としている。
【0012】
【作用】上記構成によれば、各命令列が相互依存関係を
含めて保存され、ウインドウ操作内容の部分的な再生が
可能となる。
含めて保存され、ウインドウ操作内容の部分的な再生が
可能となる。
【0013】また、再生されたウインドウの操作内容は
表示手段により視覚的に表示される。
表示手段により視覚的に表示される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳説
する。
する。
【0015】図1は本発明に係るウインドウシステムの
一実施例(第1の実施例)を示す全体構成図を示し、図
2は該ウインドウシステムの構成を示すブロック図を示
している。
一実施例(第1の実施例)を示す全体構成図を示し、図
2は該ウインドウシステムの構成を示すブロック図を示
している。
【0016】該ウインドウシステムは、文字や図形等の
画像情報を入力するキーボード1と、マウスボタン2を
操作してウインドウに対する所定の指示を行うマウス3
と、マウス3やキーボード1からの入力情報を記憶する
ハードディスクやフレキシブルディスク等の外部記憶装
置4と、入力された画像情報を表示するLCDやCRT
等のディスプレイ5と、接続ケーブル6を介して上記各
構成要素と接続され各ウインドウに対する命令の実行等
を行う制御部7とから構成されている。また、制御部7
はカウンタ領域を有すると共に所定の制御プログラムが
格納されたメモリ7bと、前記制御プログラムにしたが
って装置全体の制御を司るCPU7aとを備えている。
画像情報を入力するキーボード1と、マウスボタン2を
操作してウインドウに対する所定の指示を行うマウス3
と、マウス3やキーボード1からの入力情報を記憶する
ハードディスクやフレキシブルディスク等の外部記憶装
置4と、入力された画像情報を表示するLCDやCRT
等のディスプレイ5と、接続ケーブル6を介して上記各
構成要素と接続され各ウインドウに対する命令の実行等
を行う制御部7とから構成されている。また、制御部7
はカウンタ領域を有すると共に所定の制御プログラムが
格納されたメモリ7bと、前記制御プログラムにしたが
って装置全体の制御を司るCPU7aとを備えている。
【0017】図3は上記ウインドウシステムの命令とそ
の間の相互依存関係を示す模式図であって、図中、Ci
(i=1〜5)はグラフ中で固有の値を有する節のラベ
ルである。本実施例では、節C1に直接依存する節は節
C2及び節C3であり、節C2に直接依存する節は節C
4及び節C5であることを示している。また、節C4
は、節C2及び節C3を介して間接的に節C1に依存す
る。したがって、節Ciが間接的に依存する節は、一般
に前記節Ciが直接に依存する節が直接又は間接に依存
する節の全体である。
の間の相互依存関係を示す模式図であって、図中、Ci
(i=1〜5)はグラフ中で固有の値を有する節のラベ
ルである。本実施例では、節C1に直接依存する節は節
C2及び節C3であり、節C2に直接依存する節は節C
4及び節C5であることを示している。また、節C4
は、節C2及び節C3を介して間接的に節C1に依存す
る。したがって、節Ciが間接的に依存する節は、一般
に前記節Ciが直接に依存する節が直接又は間接に依存
する節の全体である。
【0018】図4は節Ciの属性を示している。すなわ
ち各々節とそれに対する命令内容は、節C1はシステム
の初期化に対応する命令若しくは疑似的な命令に相当
し、節C2はウインドウ作成命令、節C3は描画属性作
成命令に対応し、さらに節C4は描画命令、節C5はウ
インドウ破壊命令に夫々対応している。また、<w>及
び<p>はウインドウシステムの内部状態に対応する実
際の命令中において使用されるウインドウ識別子及び描
画属性識別子(実識別子)であり、他の命令におけるパ
ラメータとして参照される。すなわち、節C4の描画命
令ではウインドウ識別子<w>と描画属性識別子<p>
が使用され、節C5のウインドウ破壊命令ではウインド
ウ識別子<w>が使用される。また、各節Ciにはフラ
グVが、各々命令に対して既実行のときは「1」に設定
され、未実行のときは「0」に設定される。そして、こ
れらの情報は公知の情報処理技術を介して制御部7に内
蔵された記憶装置又は外部記憶装置4に格納される。
ち各々節とそれに対する命令内容は、節C1はシステム
の初期化に対応する命令若しくは疑似的な命令に相当
し、節C2はウインドウ作成命令、節C3は描画属性作
成命令に対応し、さらに節C4は描画命令、節C5はウ
インドウ破壊命令に夫々対応している。また、<w>及
び<p>はウインドウシステムの内部状態に対応する実
際の命令中において使用されるウインドウ識別子及び描
画属性識別子(実識別子)であり、他の命令におけるパ
ラメータとして参照される。すなわち、節C4の描画命
令ではウインドウ識別子<w>と描画属性識別子<p>
が使用され、節C5のウインドウ破壊命令ではウインド
ウ識別子<w>が使用される。また、各節Ciにはフラ
グVが、各々命令に対して既実行のときは「1」に設定
され、未実行のときは「0」に設定される。そして、こ
れらの情報は公知の情報処理技術を介して制御部7に内
蔵された記憶装置又は外部記憶装置4に格納される。
【0019】ウインドウシステムにおいては、一般に一
連の命令間に相互依存関係が生じる。この場合、1つの
命令によって変化する内部状態が1個の場合は、命令の
パラメータリストに現れる識別子に対応する節を容易に
同定することができるが、1個の命令に対し変化する内
部状態が複数個存在する場合は、相互依存関係に留意し
て節の同定を行う必要がある。そこで、本実施例では節
を変化した内部状態の個数に分解して保存し、任意の順
序で連結することにより再生処理において等価なものと
している。すなわち、これにより、ウインドウシステム
の内部状態の識別子を節のラベルによって表現すること
が可能となり、この結果、命令のパラメータリストに現
れる識別子に対応する節を同定することが可能となる。
連の命令間に相互依存関係が生じる。この場合、1つの
命令によって変化する内部状態が1個の場合は、命令の
パラメータリストに現れる識別子に対応する節を容易に
同定することができるが、1個の命令に対し変化する内
部状態が複数個存在する場合は、相互依存関係に留意し
て節の同定を行う必要がある。そこで、本実施例では節
を変化した内部状態の個数に分解して保存し、任意の順
序で連結することにより再生処理において等価なものと
している。すなわち、これにより、ウインドウシステム
の内部状態の識別子を節のラベルによって表現すること
が可能となり、この結果、命令のパラメータリストに現
れる識別子に対応する節を同定することが可能となる。
【0020】尚、上記実施例では、命令の相互依存関係
は主として上記実識別子の参照関係によって決定されて
いるが、例えば描画による表示内容の変化が生じた場合
に対応する内部状態が存在するとは限らず、実識別子の
参照関係として取り扱うことができない場合もある。し
かし、かかる場合においても、例えば描画命令によって
影響を受ける画面上の領域は確定しており、該領域に対
して仮想的な識別子を付与し、領域間の重畳の有無によ
り命令間の相互依存関係とすることができる。このよう
に命令間の相互依存関係の抽出方法は、稼働しているウ
インドウシステムの命令構成によって変形が可能であ
る。
は主として上記実識別子の参照関係によって決定されて
いるが、例えば描画による表示内容の変化が生じた場合
に対応する内部状態が存在するとは限らず、実識別子の
参照関係として取り扱うことができない場合もある。し
かし、かかる場合においても、例えば描画命令によって
影響を受ける画面上の領域は確定しており、該領域に対
して仮想的な識別子を付与し、領域間の重畳の有無によ
り命令間の相互依存関係とすることができる。このよう
に命令間の相互依存関係の抽出方法は、稼働しているウ
インドウシステムの命令構成によって変形が可能であ
る。
【0021】次に、図5のフローチャートに基づきウイ
ンドウ操作内容の保存手順を説明する。尚、本プログラ
ムはCPU7aで実行される。
ンドウ操作内容の保存手順を説明する。尚、本プログラ
ムはCPU7aで実行される。
【0022】ステップS1ではCPU7aはメモリ7b
のカウンタ領域のカウント値iを「1」に設定し、ステ
ップS2でCPU7aは節Ci、すなわち節C1を作成
してメモリ7bに保存する。次いで、ステップS3では
CPU7aはウインドウ操作に対する命令を入力し、続
くステップS4では該命令が終了命令か否かを判断す
る。そして、終了命令でないときはステップS5に進ん
で前記命令が内部状態の変化を伴うものであるか否かを
判断する。そして、内部状態の変化を伴わない場合はス
テップS7に進む一方、内部状態の変化を伴う場合はそ
の内部状態として内部識別子iを割り当てた後、ステッ
プS7に進む。次いで、ステップS7では前記命令から
パラメータリストを抽出し、パラメータリストに実識別
子、すなわちウインドウ識別子<w>又は描画属性識別
子<p>が含まれているか否かを判断する(ステップS
8)。そして、ウインドウ識別子<w>及び描画属性識
別子<p>のいずれもが含まれていない場合はステップ
S10に進む一方、前記ウインドウ識別子<w>又は描
画属性識別子<p>が含まれているときはこれらの識別
子に対応する節Ciが一義的に決定され、先行する一連
の命令が決定される。先行する各命令において、内部識
別子iが割り当てられていれば、該一連の内部識別子を
もって先行する節のリストとする。そして、この後、ス
テップS10でカウンタ値iを「1」だけインクリメン
トしてステップS2に戻り、上記ステップS9で得られ
た結果を使用してC2節の作成を行い、上述の処理を繰
り返す。そして、全ての節Ciが作成されて保存された
ときはステップS3で終了命令が入力され、したがって
ステップS4の答が肯定(Yes)となり処理を終了す
る。これにより、各命令間の相互依存関係を含めてウイ
ンドウに対する命令が保存されることとなる。
のカウンタ領域のカウント値iを「1」に設定し、ステ
ップS2でCPU7aは節Ci、すなわち節C1を作成
してメモリ7bに保存する。次いで、ステップS3では
CPU7aはウインドウ操作に対する命令を入力し、続
くステップS4では該命令が終了命令か否かを判断す
る。そして、終了命令でないときはステップS5に進ん
で前記命令が内部状態の変化を伴うものであるか否かを
判断する。そして、内部状態の変化を伴わない場合はス
テップS7に進む一方、内部状態の変化を伴う場合はそ
の内部状態として内部識別子iを割り当てた後、ステッ
プS7に進む。次いで、ステップS7では前記命令から
パラメータリストを抽出し、パラメータリストに実識別
子、すなわちウインドウ識別子<w>又は描画属性識別
子<p>が含まれているか否かを判断する(ステップS
8)。そして、ウインドウ識別子<w>及び描画属性識
別子<p>のいずれもが含まれていない場合はステップ
S10に進む一方、前記ウインドウ識別子<w>又は描
画属性識別子<p>が含まれているときはこれらの識別
子に対応する節Ciが一義的に決定され、先行する一連
の命令が決定される。先行する各命令において、内部識
別子iが割り当てられていれば、該一連の内部識別子を
もって先行する節のリストとする。そして、この後、ス
テップS10でカウンタ値iを「1」だけインクリメン
トしてステップS2に戻り、上記ステップS9で得られ
た結果を使用してC2節の作成を行い、上述の処理を繰
り返す。そして、全ての節Ciが作成されて保存された
ときはステップS3で終了命令が入力され、したがって
ステップS4の答が肯定(Yes)となり処理を終了す
る。これにより、各命令間の相互依存関係を含めてウイ
ンドウに対する命令が保存されることとなる。
【0023】尚、実際の命令で使用される実識別子であ
るウインドウ識別子<w>及び描画属性識別子<p>と
保存処理の内部で使用される内部識別子iとは一般に異
なるが、内部識別子iから識別子<w>、<p>へは1
対1に対応し、また識別子<w>、<p>から内部識別
子iについても識別子<w>に対応する内部状態の破壊
命令を監視することにより、任意のステップにおいて1
対1に対応させることができる。
るウインドウ識別子<w>及び描画属性識別子<p>と
保存処理の内部で使用される内部識別子iとは一般に異
なるが、内部識別子iから識別子<w>、<p>へは1
対1に対応し、また識別子<w>、<p>から内部識別
子iについても識別子<w>に対応する内部状態の破壊
命令を監視することにより、任意のステップにおいて1
対1に対応させることができる。
【0024】上記保存手順においては、命令によっては
内部状態の変化を伴わず、パラメータリストにも内部状
態の指定がないにもかかわらず、かかる命令に対応する
節も作成されて保存されることとなる。このような命令
の例としてシステムに対する問い合わせ命令が存在する
が、この種の命令に対しては処理の軽減や記憶領域の節
約等の観点から作成しない方が好ましい。
内部状態の変化を伴わず、パラメータリストにも内部状
態の指定がないにもかかわらず、かかる命令に対応する
節も作成されて保存されることとなる。このような命令
の例としてシステムに対する問い合わせ命令が存在する
が、この種の命令に対しては処理の軽減や記憶領域の節
約等の観点から作成しない方が好ましい。
【0025】図6はかかる点を考慮した保存手順の変形
例を示すフローチャートであって、ステップS11で内
部状態の変化を伴うか否かを再び参照し、問い合わせ命
令等の内部状態の変化を伴わない場合は、ステップS3
に戻って該ステップS3以降の処理を実行することによ
り、不必要な節の作成を回避することができ、システム
の軽減化や記憶領域の節約等を図ることができる。
例を示すフローチャートであって、ステップS11で内
部状態の変化を伴うか否かを再び参照し、問い合わせ命
令等の内部状態の変化を伴わない場合は、ステップS3
に戻って該ステップS3以降の処理を実行することによ
り、不必要な節の作成を回避することができ、システム
の軽減化や記憶領域の節約等を図ることができる。
【0026】次に、保存手順により保存された情報を部
分的に再生する再生手順について説明する。
分的に再生する再生手順について説明する。
【0027】図7は本ウインドウシステムの再生手順を
示すフローチャートである。尚、本プログラムはCPU
7aで実行される。
示すフローチャートである。尚、本プログラムはCPU
7aで実行される。
【0028】まず、CPU7aは節Ci(例えば、節C
4)を指定して該節Ciの命令を再実行し(ステップS
21)、次いで節CiのフラグVを調べ(ステップS2
2)、フラグVが「1」か否かを判断する(ステップS
23)。そして、フラグVが「1」のときはそのまま処
理を終了する一方、フラグVが「0」のときはステップ
S24に進んで、節Ciが依存する節〔Ci〕が存在す
るか否かを判断し、節〔Ci〕が存在する場合は当該節
〔Ci〕を節CiとしてステップS21に戻り上述した
一連の処理を繰り返す。すなわち、例えば、節C4が指
定されているときは、該節C4は図3に示すように節C
2及び節C3に直接的に依存し、節C4に間接的に依存
するが、これら一連の節は上述した保存手順により保存
されているため、これらを取り出してこれらの節につい
てステップS21以下を実行する。そして、命令Ciに
直接依存する命令と間接的に依存する命令とがすべて実
行され、節Ciが依存する節〔Ci〕がなくなったとき
(例えば節C1)にはステップS26に進んで節Ciの
命令を実行し、フラグVを「1」に設定して(ステップ
S27)処理を終了する。これにより図5又は図6で保
存された情報を部分的に再生することが可能となる。す
なわち、命令間の相互依存関係を保証しつつ部分的な再
実行を効率的に行うことが可能となる。
4)を指定して該節Ciの命令を再実行し(ステップS
21)、次いで節CiのフラグVを調べ(ステップS2
2)、フラグVが「1」か否かを判断する(ステップS
23)。そして、フラグVが「1」のときはそのまま処
理を終了する一方、フラグVが「0」のときはステップ
S24に進んで、節Ciが依存する節〔Ci〕が存在す
るか否かを判断し、節〔Ci〕が存在する場合は当該節
〔Ci〕を節CiとしてステップS21に戻り上述した
一連の処理を繰り返す。すなわち、例えば、節C4が指
定されているときは、該節C4は図3に示すように節C
2及び節C3に直接的に依存し、節C4に間接的に依存
するが、これら一連の節は上述した保存手順により保存
されているため、これらを取り出してこれらの節につい
てステップS21以下を実行する。そして、命令Ciに
直接依存する命令と間接的に依存する命令とがすべて実
行され、節Ciが依存する節〔Ci〕がなくなったとき
(例えば節C1)にはステップS26に進んで節Ciの
命令を実行し、フラグVを「1」に設定して(ステップ
S27)処理を終了する。これにより図5又は図6で保
存された情報を部分的に再生することが可能となる。す
なわち、命令間の相互依存関係を保証しつつ部分的な再
実行を効率的に行うことが可能となる。
【0029】ところで、上記再生手順のステップS21
で節C5が指定された場合、すなわちウインドウ破壊命
令が指定されて実行された場合は例えばステップS26
で命令Ciの実行を行わないようにすることで相互依存
関係の一貫性は保証されるが、かかる場合は再利用され
ない不要な内部状態が蓄積されることとなり、効率上の
問題が生じうる。これを防止するためにはステップS2
6で命令Ciを実行すると共に、破壊した内部状態の識
別子に対応する節の命令と、それに直接又は間接的に依
存する全ての節の命令の実行を無効化する必要がある。
で節C5が指定された場合、すなわちウインドウ破壊命
令が指定されて実行された場合は例えばステップS26
で命令Ciの実行を行わないようにすることで相互依存
関係の一貫性は保証されるが、かかる場合は再利用され
ない不要な内部状態が蓄積されることとなり、効率上の
問題が生じうる。これを防止するためにはステップS2
6で命令Ciを実行すると共に、破壊した内部状態の識
別子に対応する節の命令と、それに直接又は間接的に依
存する全ての節の命令の実行を無効化する必要がある。
【0030】例えば、節C2〜C4のフラグVがいずれ
も「1」で節C5のフラグVのみが未実行を示す「0」
のときに全ての節Ciを無効にする場合の手順について
図8のフローチャートに基づき説明する。
も「1」で節C5のフラグVのみが未実行を示す「0」
のときに全ての節Ciを無効にする場合の手順について
図8のフローチャートに基づき説明する。
【0031】ステップS31で節Ci(例えばC4)を
指定し、続くステップS32でそのフラグVを調べる。
そして、この場合はフラグVは既実行を示す「1」であ
るので、ステップS34に進み、節Ciが依存する節
〔Ci〕があるか否かを判断する。そして、その答が肯
定(Yes)の場合は節〔Ci〕を節Ciとしてステッ
プS31に戻り上述の処理を繰り返す。すなわち、i=
4の場合、節C4が依存する節は直接的には節C2及び
節C3があり、間接的には節C1 がある。そして、ステ
ップS31及びステップS36での命令を消去命令と
し、ステップS37で消去した節CiのフラグVを0と
する。尚、内部状態破壊命令である節C5については後
続する命令が存在しないことから無用な内部状態の破壊
が発生することはない。
指定し、続くステップS32でそのフラグVを調べる。
そして、この場合はフラグVは既実行を示す「1」であ
るので、ステップS34に進み、節Ciが依存する節
〔Ci〕があるか否かを判断する。そして、その答が肯
定(Yes)の場合は節〔Ci〕を節Ciとしてステッ
プS31に戻り上述の処理を繰り返す。すなわち、i=
4の場合、節C4が依存する節は直接的には節C2及び
節C3があり、間接的には節C1 がある。そして、ステ
ップS31及びステップS36での命令を消去命令と
し、ステップS37で消去した節CiのフラグVを0と
する。尚、内部状態破壊命令である節C5については後
続する命令が存在しないことから無用な内部状態の破壊
が発生することはない。
【0032】尚、図7で既に再実行を行った命令列に対
して再度再実行を行うときも上記内部状態破壊命令を適
用することによって実行することができる。すなわち、
内部状態破壊命令を適用することにより、再実行は無効
となるので、指定の命令に対応する破壊命令を実行す
る。また、対応する破壊命令が存在しないときは指定の
命令が直接的又は間接的に依存する命令において対応す
る破壊命令を少なくとも1つ抽出し、その命令に対応す
る破壊命令を上記図7の手順に基づいて実行すればよ
い。
して再度再実行を行うときも上記内部状態破壊命令を適
用することによって実行することができる。すなわち、
内部状態破壊命令を適用することにより、再実行は無効
となるので、指定の命令に対応する破壊命令を実行す
る。また、対応する破壊命令が存在しないときは指定の
命令が直接的又は間接的に依存する命令において対応す
る破壊命令を少なくとも1つ抽出し、その命令に対応す
る破壊命令を上記図7の手順に基づいて実行すればよ
い。
【0033】このように上記第1の実施例においては、
相互依存関係にない命令は独立に実行され、部分的なウ
インドウ操作状況の再生や、任意の時点からのウインド
ウ操作状況の再生が可能となる。
相互依存関係にない命令は独立に実行され、部分的なウ
インドウ操作状況の再生や、任意の時点からのウインド
ウ操作状況の再生が可能となる。
【0034】ところで、実際のウインドウ操作では、複
数の独立したウインドウと描画属性とを使用して並行に
処理が行われるのが一般的である。そして、再生時に相
互依存関係にない複数の命令を再実行する場合は、これ
らを再実行するのではなく、保存時の時間的な順序関係
にしたがって再実行するのが望ましい。
数の独立したウインドウと描画属性とを使用して並行に
処理が行われるのが一般的である。そして、再生時に相
互依存関係にない複数の命令を再実行する場合は、これ
らを再実行するのではなく、保存時の時間的な順序関係
にしたがって再実行するのが望ましい。
【0035】このためには、節Ciの作成時に、命令の
時間的順序関係と1対1に対応する付加的情報を節Ci
の属性値として記録するような変更を加えればよい。こ
の場合、前記付加的情報はオペレーティングシステムの
標準的な機能として提供されている時間情報を獲得する
か、カウンタを設けて保存処理における命令を処理する
毎にカウンタをインクリメントすることによって実現す
ることができる。
時間的順序関係と1対1に対応する付加的情報を節Ci
の属性値として記録するような変更を加えればよい。こ
の場合、前記付加的情報はオペレーティングシステムの
標準的な機能として提供されている時間情報を獲得する
か、カウンタを設けて保存処理における命令を処理する
毎にカウンタをインクリメントすることによって実現す
ることができる。
【0036】図9は複数の命令ci、cj、…、ckか
ら構成される複合命令Cを時間的順序を保持したまま再
実行する場合のフローチャートである(第2の実施
例)。
ら構成される複合命令Cを時間的順序を保持したまま再
実行する場合のフローチャートである(第2の実施
例)。
【0037】すなわち、ステップS41では節の時間的
順序リストL(C)を全てリセットして空にする。尚、
時間的順序リストL(C)への要素の追加は時間的順序
関係を保証するものとし、また時間的順序リストL
(C)からの要素の取り出しは時間的に早い要素から順
次取り出すものとする。
順序リストL(C)を全てリセットして空にする。尚、
時間的順序リストL(C)への要素の追加は時間的順序
関係を保証するものとし、また時間的順序リストL
(C)からの要素の取り出しは時間的に早い要素から順
次取り出すものとする。
【0038】次いで、複合命令Cに対して展開処理を行
う(ステップS42)。すなわち、図10に示すよう
に、複合命令Cが空状態か否かを判断し(ステップS5
1)、その答が肯定(Yes)のときはそのまま処理を
終了する一方、その答が否定(No)のときは複合命令
Cの中から任意の命令cを取り出し、該命令cを複合命
令から取り除き(ステップS52)、次いで節cのフラ
グVを調べ(ステップS53)、フラグVが「1」か否
かを判断する(ステップS54)。そして、その答が肯
定(Yes)のときはステップS51に戻る一方、その
答が否定(No)のときは未だ再実行が行われていない
ためステップS55に進み、上記第1の実施例と同様、
節cが依存する一連の節〔c〕を取り出し、c=〔c〕
としてステップS51以下の処理を繰り返す。
う(ステップS42)。すなわち、図10に示すよう
に、複合命令Cが空状態か否かを判断し(ステップS5
1)、その答が肯定(Yes)のときはそのまま処理を
終了する一方、その答が否定(No)のときは複合命令
Cの中から任意の命令cを取り出し、該命令cを複合命
令から取り除き(ステップS52)、次いで節cのフラ
グVを調べ(ステップS53)、フラグVが「1」か否
かを判断する(ステップS54)。そして、その答が肯
定(Yes)のときはステップS51に戻る一方、その
答が否定(No)のときは未だ再実行が行われていない
ためステップS55に進み、上記第1の実施例と同様、
節cが依存する一連の節〔c〕を取り出し、c=〔c〕
としてステップS51以下の処理を繰り返す。
【0039】一方、ステップS55の答が否定(No)
のとき、すなわち節cが依存する節〔c〕がなくなった
ときは、節cを時間的順序リストL(C)に追加し(ス
テップS57)、メインルーチン(図9)のステップS
43に進む。次いで、この状態で時間的順序リストL
(C)は再実行の行われていないもののリストとなるた
め、該時間的順序リストL(C)から1個ずつ要素を取
り出して対応する命令を実行し(ステップS43)、実
行した節cのフラグVを「1」に設定して処理を終了す
る。
のとき、すなわち節cが依存する節〔c〕がなくなった
ときは、節cを時間的順序リストL(C)に追加し(ス
テップS57)、メインルーチン(図9)のステップS
43に進む。次いで、この状態で時間的順序リストL
(C)は再実行の行われていないもののリストとなるた
め、該時間的順序リストL(C)から1個ずつ要素を取
り出して対応する命令を実行し(ステップS43)、実
行した節cのフラグVを「1」に設定して処理を終了す
る。
【0040】尚、上記第2の実施例において、節の時間
属性に絶対時間を使用する場合は、実時間的な再生処理
が可能となる。すなわち、時間的順序リストL(C)の
要素である節cは、上述したように時間的順序にしたが
って配列されており、保存処理における絶対時間を参照
することにより、時間的順序リストL(C)の任意の隣
接する要素間の経過時間を得ることができる。したがっ
て、ステップS43で要素間経過時間にしたがって命令
の再実行を行うことにより、実時間的な再生処理を実行
することができる。
属性に絶対時間を使用する場合は、実時間的な再生処理
が可能となる。すなわち、時間的順序リストL(C)の
要素である節cは、上述したように時間的順序にしたが
って配列されており、保存処理における絶対時間を参照
することにより、時間的順序リストL(C)の任意の隣
接する要素間の経過時間を得ることができる。したがっ
て、ステップS43で要素間経過時間にしたがって命令
の再実行を行うことにより、実時間的な再生処理を実行
することができる。
【0041】また、要素間の経過時間を可変とすること
により、スロー再生や早送り等も容易に実現することが
できる。
により、スロー再生や早送り等も容易に実現することが
できる。
【0042】図11は本発明のウインドウシステムの操
作を画面上で視覚的に行う場合を示す画面構成図である
(第3の実施例)。
作を画面上で視覚的に行う場合を示す画面構成図である
(第3の実施例)。
【0043】8は再生が行なわれているウインドウであ
り、9は操作内容の記録時のマウスカーソルの位置を示
している。10はマウスを示すマウス図形であり、11
はキーボードを示すキーボード図形である。また、12
は再生状態が表示されユーザによって制御されるウイン
ドウである。マウス図形10及びキーボード図形11は
図1のマウス3及びキーボード1と形状的に類似してお
り、キー位置やボタン位置は略同一である。またウイン
ドウ12は、速度の指定や部分的な再生の範囲指定等再
生処理においてユーザに種々の手段を提供する。
り、9は操作内容の記録時のマウスカーソルの位置を示
している。10はマウスを示すマウス図形であり、11
はキーボードを示すキーボード図形である。また、12
は再生状態が表示されユーザによって制御されるウイン
ドウである。マウス図形10及びキーボード図形11は
図1のマウス3及びキーボード1と形状的に類似してお
り、キー位置やボタン位置は略同一である。またウイン
ドウ12は、速度の指定や部分的な再生の範囲指定等再
生処理においてユーザに種々の手段を提供する。
【0044】上記第3の実施例においては、保存処理を
以下の如く行われる。すなわち、保存の対象となる命令
としてキーボード操作、マウスボタン操作、及びマウス
移動操作を含むように拡張する。そして、例えば、ウイ
ンドウ作成命令の場合、該命令の開始キー、範囲指定時
のマウスボタンの操作等を含むように保存する。ここ
で、これらの拡張された命令間の相互依存関係は、上記
操作が発生したウインドウに依存する1個の命令列とし
て定義し、例えば図3に示すような1つの節の系列とし
て表現する。これらの節の系列は分岐を有さず、系列上
の節に依存する節は存在しない。
以下の如く行われる。すなわち、保存の対象となる命令
としてキーボード操作、マウスボタン操作、及びマウス
移動操作を含むように拡張する。そして、例えば、ウイ
ンドウ作成命令の場合、該命令の開始キー、範囲指定時
のマウスボタンの操作等を含むように保存する。ここ
で、これらの拡張された命令間の相互依存関係は、上記
操作が発生したウインドウに依存する1個の命令列とし
て定義し、例えば図3に示すような1つの節の系列とし
て表現する。これらの節の系列は分岐を有さず、系列上
の節に依存する節は存在しない。
【0045】次に、再生処理は以下の如く行われる。す
なわち、保存されている命令は、マウスの移動操作、マ
ウスのボタン操作、キーボード操作を含むものであるか
ら、夫々について処理をディスプレイ5の表示画面上に
表示することにより再生処理がなされる。マウスの移動
操作についてはマウスカーソル9を表示画面上で移動さ
せることで再生する。特に上述した保存処理において、
マウスの移動操作の中にカーソルのウインドウに対する
出入りが含まれているときはカーソルの出入りに対応し
てマウスカーソル9を表示/消去したり、或いは表示色
を変更することにより表現する。マウスボタン操作やキ
ーボード操作については、マウス図形10やキーボード
図形11上の該当するボタンの表示色を変更することに
より表現する。これによりユーザの入力装置に対する操
作状況をウインドウの表示内容と同期して表示すること
ができる。
なわち、保存されている命令は、マウスの移動操作、マ
ウスのボタン操作、キーボード操作を含むものであるか
ら、夫々について処理をディスプレイ5の表示画面上に
表示することにより再生処理がなされる。マウスの移動
操作についてはマウスカーソル9を表示画面上で移動さ
せることで再生する。特に上述した保存処理において、
マウスの移動操作の中にカーソルのウインドウに対する
出入りが含まれているときはカーソルの出入りに対応し
てマウスカーソル9を表示/消去したり、或いは表示色
を変更することにより表現する。マウスボタン操作やキ
ーボード操作については、マウス図形10やキーボード
図形11上の該当するボタンの表示色を変更することに
より表現する。これによりユーザの入力装置に対する操
作状況をウインドウの表示内容と同期して表示すること
ができる。
【0046】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。上記実施例に使用した端末装置は保存処理と
再生処理とを併せ持つが、保存処理を行う端末と再生処
理を行う端末とが機能的に異なるものを使用してもよ
い。
ではない。上記実施例に使用した端末装置は保存処理と
再生処理とを併せ持つが、保存処理を行う端末と再生処
理を行う端末とが機能的に異なるものを使用してもよ
い。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係るウイン
ドウシステムは、ウインドウに対する各命令を相互依存
関係を含めて保存する保存手段と、該保存された一連の
命令列の中から部分的に再実行する命令列を決定する決
定手段と、該決定された命令列に基づいて前記ウインド
ウの操作内容を再生する再生手段とを備えているので、
ランダムな部分再生や特定のウインドウを指定しての部
分的な再生を効率的に行うことができる。
ドウシステムは、ウインドウに対する各命令を相互依存
関係を含めて保存する保存手段と、該保存された一連の
命令列の中から部分的に再実行する命令列を決定する決
定手段と、該決定された命令列に基づいて前記ウインド
ウの操作内容を再生する再生手段とを備えているので、
ランダムな部分再生や特定のウインドウを指定しての部
分的な再生を効率的に行うことができる。
【0048】また、前記保存手段は入力装置の操作内容
を保存する操作内容保存手段を含むと共に、前記再生手
段により再生された前記ウインドウの操作内容を視覚的
に表示する表示手段を有しているので、画面に直接現れ
ない入力操作を視覚的に表現することが可能となり、表
示内容の変化がいかなる操作によって引き起こされたも
のであるかを容易に把握することができる。
を保存する操作内容保存手段を含むと共に、前記再生手
段により再生された前記ウインドウの操作内容を視覚的
に表示する表示手段を有しているので、画面に直接現れ
ない入力操作を視覚的に表現することが可能となり、表
示内容の変化がいかなる操作によって引き起こされたも
のであるかを容易に把握することができる。
【図1】本発明に係るウインドウシステムの一実施例を
模式的に示した全体構成図である。
模式的に示した全体構成図である。
【図2】図1のウインドウシステムのブロック構成図で
ある。
ある。
【図3】ウインドウシステムの命令とその間の相互依存
関係を示す模式図である。
関係を示す模式図である。
【図4】各節Ciの属性を示す図である。
【図5】保存手順を示すフローチャートである。
【図6】図4の変形例を示すタイムチャートである。
【図7】再生手順を示すフローチャートである。
【図8】図7の変形例を示すフローチャートである。
【図9】再生手順の他の実施例(第2の実施例)を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図10】図9のステップS42で実行される展開処理
ルーチンのフローチャートである。
ルーチンのフローチャートである。
【図11】本発明のウインドウシステムの操作を画面上
で視覚的に行う場合を示す画面構成図である(第3の実
施例)。
で視覚的に行う場合を示す画面構成図である(第3の実
施例)。
5 表示装置 7 制御部(保存手段、決定手段、再生手段)
Claims (4)
- 【請求項1】 ウインドウに対する各命令を相互依存関
係を含めて保存する保存手段と、該保存された一連の命
令列の中から部分的に再実行する命令列を決定する決定
手段と、該決定された命令列に基づいて前記ウインドウ
の操作内容を再生する再生手段とを備えていることを特
徴とするウインドウシステム。 - 【請求項2】 前記保存手段は時間情報を含めて保存す
ると共に、前記再生手段は前記保存手段により保存され
た時間情報の時間的前後関係を保持しながら再生処理を
行うことを特徴とする請求項1記載のウインドウシステ
ム。 - 【請求項3】 隣接する命令間の経過時間を評価する評
価手段を有し、前記再生手段は該評価手段に基づいて再
生処理を行うことを特徴とする請求項2記載のウインド
ウシステム。 - 【請求項4】 前記保存手段は入力装置の操作内容を保
存する操作内容保存手段を含むと共に、前記再生手段に
より再生された前記ウインドウの操作内容を視覚的に表
示する表示手段を有していることを特徴とする請求項1
乃至請求項3のいずれかに記載のウインドウシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172916A JPH096581A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | ウインドウシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172916A JPH096581A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | ウインドウシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH096581A true JPH096581A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15950733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7172916A Pending JPH096581A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | ウインドウシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH096581A (ja) |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP7172916A patent/JPH096581A/ja active Pending
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