JPH0966092A - 虫さされ等による患部の治療具 - Google Patents

虫さされ等による患部の治療具

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JPH0966092A
JPH0966092A JP22417695A JP22417695A JPH0966092A JP H0966092 A JPH0966092 A JP H0966092A JP 22417695 A JP22417695 A JP 22417695A JP 22417695 A JP22417695 A JP 22417695A JP H0966092 A JPH0966092 A JP H0966092A
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JP
Japan
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lesion
heat
itch
insect bite
affected area
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JP22417695A
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English (en)
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Bunzo Kourakata
文藏 小浦方
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、虫さされによる痒みを消失させる
治療具を提供することを目的とする。 【解決手段】 虫さされ等による患部の治療具であっ
て、虫さされ等による痒みが生じた患部に適温の熱を所
定時間加え、当該患部の痒みを引き起こす毒液の分解を
可能とする発熱構造を設けた虫さされ等による患部の治
療具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、虫さされ等による
患部の治療具に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、例えば蚊,蚤,ぶゆ(ぶよ)等に刺された際、隆起
した患部に塗布する軟膏又はスプレーする薬液といった
痒み止めの薬剤が種々提案されているが、これらの薬剤
では速効性に欠け、しかも、暫くしてから再び痒みが戻
ってしまう等、その場で確実に痒みを消すことができる
方法がないのが現状であり、このことは業界において重
大な課題とされている。
【0003】本発明は、上述の課題を解決する虫さされ
等による患部の治療具を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0005】虫さされ等による患部の治療具であって、
虫さされ等による痒みが生じた患部に適温の熱を所定時
間加え、当該患部の痒みを引き起こす毒液の分解を可能
とする発熱構造を設けたことを特徴とする虫さされ等に
よる患部の治療具に係るものである。
【0006】また、請求項1記載の虫さされ等による患
部の治療具において、発熱構造として約46℃〜48℃
の熱が約1秒間発せられるように構成した発熱構造を採
用したことを特徴とする虫さされ等による患部の治療具
に係るものである。
【0007】
【発明の作用並びに効果】蚊,蚤,ぶゆ(ぶよ)等が人
体の血液を吸う場合、人間に気づかれないようにする
為、血液が溢れないようにする為、等の理由から麻酔
効果のある毒液を人体に注入するが、この毒液による影
響が人体の皮膚を隆起させ痒みとなって現れる。
【0008】また、この痒みがなかなか治まらないの
は、毒液を注入され隆起した部分が凝血する、即ち、血
液の流れが止まり毒液が皮膚内に留まるからである。
【0009】そこで本発明者は、上記生物から排出され
る毒液が熱に弱いという事実に基づき、種々の実験を行
った結果、上記毒液が注入され隆起した部分に一瞬(約
一秒位)熱い刺激(皮膚の状態により違う為、約46℃
〜約48℃位)を与えると、凝血の原因となる毒液が分
解され、よって、血液の流れが回復し、毒液が分散され
痒みが和らぐことを発見した。
【0010】本発明は、発熱構造を用いて、例えば蚊,
蚤,ぶゆ(ぶよ)等の虫さされにより隆起した患部に、
適温の熱を所定時間加えるから、虫さされ等による患部
の毒液は素早く分解され、よって、患部の痒みを直ち
に、しかも、確実に消すことができる従来にない画期的
な虫さされ等による患部の治療具となる。
【0011】
【実施例】図1,2は第一実施例、図3,4は第二実施
例を図示したものであり、以下に説明する。
【0012】第一実施例について説明する。
【0013】本体1を設ける。この本体1は図1,2に
図示した通り適宜な金属部材若しくは合成樹脂部材を筒
状に形成したものであり、単三電池Aを縦方向に二本収
納可能としている。
【0014】蓋体2を設ける。この蓋体2は前記本体1
と同様な部材を筒状に形成したものであり、当該本体1
の先端開口部に螺旋により着脱自在としている。
【0015】また、蓋体2には図2に図示した通り、貫
通する接続金具3を保持する耐熱絶縁体4が内設され、
当該接続金具3の一側には電池Aのプラス極と当接せし
める接点部3aが設けられ、他側にはサーミスター5が
設けられている。
【0016】また、蓋体2の先端開口部には、ヘッド部
6が突没自在に設けられ、このヘッド部6内にはヒータ
ー部7が設けられ、このヒーター部7は接点部7aを介
してサーミスター5と当接可能に構成されている。
【0017】符号8はヒーター部7及びヘッド部6を突
没させる発条、9は絶縁体、10はスプリング、11は携帯
を便利にする係止片である。尚、サーミスター5の代わ
りに、IC温度センサーとスイッチを連動させた構造を
適宜採用し得るものである。
【0018】本実施例は上述のように構成したから、例
えば蚊,蚤,ぶゆ(ぶよ)等の虫さされにより隆起した
患部にヘッド部6を当て、更に本体1を先端方向に適宜
押圧すると、ヘッド部6並びにヒーター部7は発条8に
抗して没入し、ヒーター部7の裏面に設けた接点部7a
がサーミスター5に当接して電流が流れ約一秒間ヒータ
ー部7が発熱し、虫さされにより隆起した患部に46℃
〜48℃の熱が約一秒間加わり、よって、毒液による凝
血が緩み血液の流れが回復する為、毒液も一緒に分散さ
れ痒みが和らぐことになる。
【0019】よって、本実施例によれば、例えば虫ささ
れ等による患部の痒みを直ちに確実に消すことができ
る。
【0020】尚、皮膚に高温(46℃〜48℃)を当接
させる訳であるが、例えば蚊,蚤,ぶゆ(ぶよ)等の虫
さされにより隆起した患部は麻酔状態であり痒さも相俟
ってむしろ心地よい位である。
【0021】また、本実施例は、蚊,蚤,ぶゆ(ぶよ)
等が排出する痒みを伴う毒液を分解するだけに限らず、
例えばクラゲ,ムカデ,蛾,アリ等から排出される痛み
を伴う毒液を分解することも可能であることを実験によ
り確認している。
【0022】尚、クラゲ,ムカデ,蛾,アリ等の痛みを
伴う患部にも同様に熱を加えた場合、痛みを忘れる程度
の一瞬の熱さに苦痛を感じる場合もあるが、所要時間も
約一秒である為人体に無害なのは勿論である。
【0023】第二実施例について説明する。
【0024】本体21を設ける。この本体21は適宜な金属
部材若しくは合成樹脂部材を図3,4に図示した通りの
形状に形成したものであり、単三電池Aを横方向に二本
並設収納可能としている。
【0025】蓋体22を設ける。この蓋体22は本体21と同
様な部材で形成されており、この蓋体22の先端開口部に
はヘッド部26が連設され、また、蓋体22は突没可能なス
イッチ30が設けられている。
【0026】第二実施例では、ヒーター部27の裏面に付
設した接点部27aとサーミスター25は常時当接する状態
にあり、スイッチ30がONの状態(押圧された状態)に
より電流が流れヒーター部27が発熱する発熱構造を採用
している他は、第一実施例とほぼ同様の構造である。
【0027】符号23は接点金具、24は耐熱絶縁体、29は
絶縁体である。
【0028】尚、第一実施例と同様、サーミスター25の
代わりに、IC温度センサーとスイッチを連動させた構
造を適宜採用し得るものである。
【0029】本実施例は上述のように構成したから、例
えば虫さされによる隆起した患部にヘッド部26を当てス
イッチ30を押圧すると、電流が流れ、約一秒間ヒーター
部27が発熱し、虫さされによる隆起した患部に46℃〜
48℃の熱が約一秒間加わることになり、よって、毒液
による凝血が緩み血液の流れが回復する為、毒液も一緒
に分散され痒みが和らぐことになる。
【0030】その余は、第一実施例と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の斜視図である。
【図2】同上の断面図である。
【図3】第二実施例の平断面図である。
【図4】同上の側断面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 虫さされ等による患部の治療具であっ
    て、虫さされ等による痒みが生じた患部に適温の熱を所
    定時間加え、当該患部の痒みを引き起こす毒液の分解を
    可能とする発熱構造を設けたことを特徴とする虫さされ
    等による患部の治療具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の虫さされ等による患部の
    治療具において、発熱構造として約46℃〜48℃の熱
    が約1秒間発せられるように構成した発熱構造を採用し
    たことを特徴とする虫さされ等による患部の治療具。
JP22417695A 1995-08-31 1995-08-31 虫さされ等による患部の治療具 Pending JPH0966092A (ja)

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JP22417695A JPH0966092A (ja) 1995-08-31 1995-08-31 虫さされ等による患部の治療具

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JPH0966092A true JPH0966092A (ja) 1997-03-11

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ID=16809722

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101513378B (zh) 2009-01-12 2011-01-05 胡秋生 电热温灸滚棒
JP2012064859A (ja) * 2010-09-17 2012-03-29 Murata Mfg Co Ltd 温灸器
WO2013073926A1 (ko) * 2011-11-17 2013-05-23 Lim Hae Eun 모기 독성 치료용 국소 패치 제제
CN104644300A (zh) * 2013-04-11 2015-05-27 王轩 毒蛇咬伤应急处理器
CN106861026A (zh) * 2017-03-16 2017-06-20 史仅 一种用于蚊虫叮咬的治疗器
KR20200116821A (ko) * 2019-04-02 2020-10-13 남성현 가려움증 완화기

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WO2013073926A1 (ko) * 2011-11-17 2013-05-23 Lim Hae Eun 모기 독성 치료용 국소 패치 제제
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CN106861026A (zh) * 2017-03-16 2017-06-20 史仅 一种用于蚊虫叮咬的治疗器
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