JPH0966457A - ユニバーサルフローティング工具 - Google Patents
ユニバーサルフローティング工具Info
- Publication number
- JPH0966457A JPH0966457A JP22493995A JP22493995A JPH0966457A JP H0966457 A JPH0966457 A JP H0966457A JP 22493995 A JP22493995 A JP 22493995A JP 22493995 A JP22493995 A JP 22493995A JP H0966457 A JPH0966457 A JP H0966457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- unit
- tool unit
- base
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 claims description 9
- 239000010432 diamond Substances 0.000 claims description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 工具の大きさに制限を受けずに工具交換が容
易であり、またワークへの押し付け力の変更が容易なユ
ニバーサルフローティング工具を提供する。 【解決手段】 アングルグラインダ1等の工具、各々の
工具に適したカウンタウエイト7等のカウンタウエイ
ト、工具台6、及びパイプ12等を有して一体的構成し
たエアアングルグラインダ工具ユニット等の工具ユニッ
トと、工具台6を固定するテーブル5と、テーブル5を
介して工具ユニットを片持ち支持すると共に工具を回動
させるラック&ピニオン構造のロータリユニット3と、
テーブル5と工具台6との間に介設したダイヤピン16
と、アングルグラインダ1を回動範囲の中間位置で固定
するロックシリンダ8及びストッパ受け10とを有して
構成し、工具交換の際には工具ユニットごと交換すると
いうものである。
易であり、またワークへの押し付け力の変更が容易なユ
ニバーサルフローティング工具を提供する。 【解決手段】 アングルグラインダ1等の工具、各々の
工具に適したカウンタウエイト7等のカウンタウエイ
ト、工具台6、及びパイプ12等を有して一体的構成し
たエアアングルグラインダ工具ユニット等の工具ユニッ
トと、工具台6を固定するテーブル5と、テーブル5を
介して工具ユニットを片持ち支持すると共に工具を回動
させるラック&ピニオン構造のロータリユニット3と、
テーブル5と工具台6との間に介設したダイヤピン16
と、アングルグラインダ1を回動範囲の中間位置で固定
するロックシリンダ8及びストッパ受け10とを有して
構成し、工具交換の際には工具ユニットごと交換すると
いうものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はユニバーサルフロー
ティング工具に関する。
ティング工具に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来技術に係るフローティング
工具を示す一部破断の平面図である。同図に示すよう
に、カウンタウエイト34を備えたエアスピンドル30
が、支持軸32a,32bを介して、門形を成す2枚の
ブラケット31a,31bに回動可能に支持されると共
に、一方の支持軸32aにはエアスピンドル30を回動
させるベーン式のロータリーアクチュエータ33が結合
されている。なお、一般に工具をある回転軸に対して回
転自在とするか、ある移動軸に対して移動自在とし、シ
リンダ等の何らかの動力で工具に押し付け圧力を与える
方式をフローティングと呼ぶ。
工具を示す一部破断の平面図である。同図に示すよう
に、カウンタウエイト34を備えたエアスピンドル30
が、支持軸32a,32bを介して、門形を成す2枚の
ブラケット31a,31bに回動可能に支持されると共
に、一方の支持軸32aにはエアスピンドル30を回動
させるベーン式のロータリーアクチュエータ33が結合
されている。なお、一般に工具をある回転軸に対して回
転自在とするか、ある移動軸に対して移動自在とし、シ
リンダ等の何らかの動力で工具に押し付け圧力を与える
方式をフローティングと呼ぶ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術に係るフローティング工具では、次のような問題点
を有している。
技術に係るフローティング工具では、次のような問題点
を有している。
【0004】(1)門形の2枚のブラケット31a,3
1bにエアスピンドル30が挾まれた構造であるため、
工具を変更する場合、その幅が変えられないために取り
付け位置が制限され、場合によってはカウンタウエイト
が大きくなることもある。 (2)上記構造のため、工具交換の際には分解する必要
があり、また専用部品も増えるために汎用性が低い。 (3)ワークへの押し付け力を得るためにベーン式のロ
ータリーアクチュエータを使用しているため、その力を
大きくするにはベーンの面積を増大させる必要がある
が、その形状が角型となるためにシール等が特殊なもの
となって難しく容易には変更できない。
1bにエアスピンドル30が挾まれた構造であるため、
工具を変更する場合、その幅が変えられないために取り
付け位置が制限され、場合によってはカウンタウエイト
が大きくなることもある。 (2)上記構造のため、工具交換の際には分解する必要
があり、また専用部品も増えるために汎用性が低い。 (3)ワークへの押し付け力を得るためにベーン式のロ
ータリーアクチュエータを使用しているため、その力を
大きくするにはベーンの面積を増大させる必要がある
が、その形状が角型となるためにシール等が特殊なもの
となって難しく容易には変更できない。
【0005】従って本発明は上記従来技術に鑑み、工具
の大きさに制限を受けずに工具交換が容易であり、また
ワークへの押し付け力の変更が容易なユニバーサルフロ
ーティング工具を提供することを目的とする。なおユニ
バーサルとは前述のようなフローティング方式の機構を
共用とし、最小限の部材の変換のみで、各種の工具を使
用できることを意味する。
の大きさに制限を受けずに工具交換が容易であり、また
ワークへの押し付け力の変更が容易なユニバーサルフロ
ーティング工具を提供することを目的とする。なおユニ
バーサルとは前述のようなフローティング方式の機構を
共用とし、最小限の部材の変換のみで、各種の工具を使
用できることを意味する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する第1
の発明は、カウンタウエイトを一体的に備えたエア駆動
の工具と、この工具を支持すると共に通路を有する工具
台と、この工具台に同工具台の通路の一端側と接続する
よう固定されたパイプと、前記通路の他端側と前記工具
とを接続するチューブとを備えて一体的に構成した工具
ユニットと、この工具ユニットの工具台が結合部に結合
されて同工具ユニットを片持ち支持すると共に同工具ユ
ニットを回動せしめる回動手段とを有することを特徴と
する。
の発明は、カウンタウエイトを一体的に備えたエア駆動
の工具と、この工具を支持すると共に通路を有する工具
台と、この工具台に同工具台の通路の一端側と接続する
よう固定されたパイプと、前記通路の他端側と前記工具
とを接続するチューブとを備えて一体的に構成した工具
ユニットと、この工具ユニットの工具台が結合部に結合
されて同工具ユニットを片持ち支持すると共に同工具ユ
ニットを回動せしめる回動手段とを有することを特徴と
する。
【0007】また第2の発明は、カウンタウエイトを一
体的に備えた電動の工具と、この工具を支持すると共に
通路を有する工具台と、前記通路を通って前記工具に接
続したケーブルとを備えて一体的に構成した工具ユニッ
トと、この工具ユニットの工具台が結合部に結合されて
同工具ユニットを片持ち支持すると共に同工具ユニット
を回動せしめる回動手段とを有することを特徴とする。
体的に備えた電動の工具と、この工具を支持すると共に
通路を有する工具台と、前記通路を通って前記工具に接
続したケーブルとを備えて一体的に構成した工具ユニッ
トと、この工具ユニットの工具台が結合部に結合されて
同工具ユニットを片持ち支持すると共に同工具ユニット
を回動せしめる回動手段とを有することを特徴とする。
【0008】また第3の発明は、上記第1又は第2の発
明において、回動手段が、中心部に工具ユニットのパイ
プ又はケーブルを挿通するための通路を有すると共に同
工具ユニットの工具台に結合部が結合されるピニオン
と、このピニオンの両側にあって同ピニオンと各々歯合
するラックが外周面に設けられたピストンを有するラッ
クシリンダとを備えてなるロータリユニットであること
を特徴とする。
明において、回動手段が、中心部に工具ユニットのパイ
プ又はケーブルを挿通するための通路を有すると共に同
工具ユニットの工具台に結合部が結合されるピニオン
と、このピニオンの両側にあって同ピニオンと各々歯合
するラックが外周面に設けられたピストンを有するラッ
クシリンダとを備えてなるロータリユニットであること
を特徴とする。
【0009】また第4の発明は、上記第1、第2又は第
3の発明において、回転手段の結合部と工具ユニットの
工具台との間に同工具ユニットの位置決めを行うための
ダイヤピンを介設したことを特徴とする。
3の発明において、回転手段の結合部と工具ユニットの
工具台との間に同工具ユニットの位置決めを行うための
ダイヤピンを介設したことを特徴とする。
【0010】また第5の発明は、上記第1、第2、第3
又は第4の発明のおいて、工具ユニットに設けられたス
トッパ受けと、ピストンロッド先端のストッパが前記ス
トッパ受けと係合して前記工具ユニットを固定するよう
回転手段の本体側に固定されたロックシリンダとを有す
ること特徴とする。
又は第4の発明のおいて、工具ユニットに設けられたス
トッパ受けと、ピストンロッド先端のストッパが前記ス
トッパ受けと係合して前記工具ユニットを固定するよう
回転手段の本体側に固定されたロックシリンダとを有す
ること特徴とする。
【0011】従って上記第1又は第2の発明によれば、
工具交換の際には工具台ごと(即ち工具ユニットごと)
容易に交換することができる。また片持ち構造であるた
め、工具の大きさに制限を受けない。
工具交換の際には工具台ごと(即ち工具ユニットごと)
容易に交換することができる。また片持ち構造であるた
め、工具の大きさに制限を受けない。
【0012】また上記第3の発明によれば、回動手段と
してラック&ピニオン構造のロータリユニットを用いる
ため、ピストンの直線的な力をピニオンにより回転力に
変換して工具をワークへ押し付ける。そして、このとき
の押し付け力はエア圧又はピスト受圧面積の変更によっ
て変えることができる。
してラック&ピニオン構造のロータリユニットを用いる
ため、ピストンの直線的な力をピニオンにより回転力に
変換して工具をワークへ押し付ける。そして、このとき
の押し付け力はエア圧又はピスト受圧面積の変更によっ
て変えることができる。
【0013】また上記第4の発明によれば、ダイヤピン
によって容易に工具の位置決めができる。
によって容易に工具の位置決めができる。
【0014】また上記第5の発明によれば、重研削や定
寸切込みを行なう場合、ロックシリンダによって工具を
所定位置に固定(ロック)する。
寸切込みを行なう場合、ロックシリンダによって工具を
所定位置に固定(ロック)する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。
に基づき詳細に説明する。
【0016】図1(a)は本発明の実施例に係るユニバ
ーサルフローティング工具であってエアアングルグライ
ンダ工具ユニットを備えた場合を示す側面図、図1
(b)は図1(a)のA方向矢視図、図2は図1に示す
ユニバーサルフローティング工具の一部破断の平面図、
図3(a)は図1に示すユニバーサルフローティング工
具に備えたロータリユニットを抽出して示す一部破断の
側面図、図3(b)は図3(a)に示すロータリユニッ
トの断面図である。
ーサルフローティング工具であってエアアングルグライ
ンダ工具ユニットを備えた場合を示す側面図、図1
(b)は図1(a)のA方向矢視図、図2は図1に示す
ユニバーサルフローティング工具の一部破断の平面図、
図3(a)は図1に示すユニバーサルフローティング工
具に備えたロータリユニットを抽出して示す一部破断の
側面図、図3(b)は図3(a)に示すロータリユニッ
トの断面図である。
【0017】図1及び図2に示すように、アングルグラ
インダ1と、カウンタウエイト7と、工具台6と、パイ
プ12と、エアチューブ16とを一体的に結合して1組
のエアアングルグラインダ工具ユニットが構成されてい
る。即ち、電着ダイヤモンド砥石2によってワークを加
工するアングルグラインダ1は工具の保持目的を兼ねた
カウンタウエイト7に保持され、このカウンタウエイト
7は工具台6にねじ止めされ、更に工具台6にはこの工
具台6に形成された通路6−1の一端側に接続するよう
にパイプ12がねじ込み固定されている。エアチューブ
16は継ぎ手13−1,13−2と共に前記通路6−1
の他端側とアングルグラインダ1とを接続している。な
おカウンタウエイト7は軸心で2分割することができ、
この2つをねじで締め付けることによってアングルグラ
インダ1の基端部を挾み込んでいる。
インダ1と、カウンタウエイト7と、工具台6と、パイ
プ12と、エアチューブ16とを一体的に結合して1組
のエアアングルグラインダ工具ユニットが構成されてい
る。即ち、電着ダイヤモンド砥石2によってワークを加
工するアングルグラインダ1は工具の保持目的を兼ねた
カウンタウエイト7に保持され、このカウンタウエイト
7は工具台6にねじ止めされ、更に工具台6にはこの工
具台6に形成された通路6−1の一端側に接続するよう
にパイプ12がねじ込み固定されている。エアチューブ
16は継ぎ手13−1,13−2と共に前記通路6−1
の他端側とアングルグラインダ1とを接続している。な
おカウンタウエイト7は軸心で2分割することができ、
この2つをねじで締め付けることによってアングルグラ
インダ1の基端部を挾み込んでいる。
【0018】そして、かかるエアアングルグラインダ工
具ユニットの工具台6は、ロータリユニット3のピニオ
ン3−3にねじ20で固定されたテーブル5に、ねじ1
7で固定されている。即ち、エアアングルグラインダ工
具ユニットは、テーブル5を介してロータリユニット3
に片持ち支持されると共に、このロータリユニット3
(詳細は後述)によって回動される。工具台6とテーブ
ル5はインロー加工され、また工具台6とテーブル5と
の間にはダイヤピン16が介設されており、これらによ
ってエアアングルグラインダ工具ユニット(即ちアング
ルグラインダ1)が位置決めされている。またパイプ1
2はテーブル5の中心に形成された通路5−1とピニオ
ン3−3の中心に形成された通路3−11とに挿通され
ており、その端部に回転継ぎ手11が接続されている。
なお図1(a)中の11はねじ17を締め付けるレンチ
を入れるためにカウンタウエイト7に設けられた貫通穴
である。
具ユニットの工具台6は、ロータリユニット3のピニオ
ン3−3にねじ20で固定されたテーブル5に、ねじ1
7で固定されている。即ち、エアアングルグラインダ工
具ユニットは、テーブル5を介してロータリユニット3
に片持ち支持されると共に、このロータリユニット3
(詳細は後述)によって回動される。工具台6とテーブ
ル5はインロー加工され、また工具台6とテーブル5と
の間にはダイヤピン16が介設されており、これらによ
ってエアアングルグラインダ工具ユニット(即ちアング
ルグラインダ1)が位置決めされている。またパイプ1
2はテーブル5の中心に形成された通路5−1とピニオ
ン3−3の中心に形成された通路3−11とに挿通され
ており、その端部に回転継ぎ手11が接続されている。
なお図1(a)中の11はねじ17を締め付けるレンチ
を入れるためにカウンタウエイト7に設けられた貫通穴
である。
【0019】ロータリユニット3の本体であるユニット
ボディ31は、ねじ21でブラケット4に固定されてお
り、このブラケット4はフランジインターフェイス14
にねじ止めされている。そして本実施例ではユニバーサ
ルフローティング工具がこのフランジインターフェース
を介してロボット15に装着されている。
ボディ31は、ねじ21でブラケット4に固定されてお
り、このブラケット4はフランジインターフェイス14
にねじ止めされている。そして本実施例ではユニバーサ
ルフローティング工具がこのフランジインターフェース
を介してロボット15に装着されている。
【0020】また、フランジインターフェース14には
(即ちロータリユニット3の本体側には)ロックシリン
ダ8が固定されており、このロックシリンダ8のピスト
ンロッド先端にはストッパ9が設けられている。一方、
工具台6の端部にはV字状の溝10−1を有するストッ
パ受け10が固定されている。従ってエアの供給により
ロックシリンダ8のピストンロッドが伸長してその先端
のストッパ9−1がストッパ受け10の溝10−1に嵌
合すると、クサビ効果によりアングルグラインダ1がそ
の回動範囲の中間位置に固定される。これによってアン
グルグラインダ1はリジッド(回動することのできない
固定の工具)と同様に使用される。
(即ちロータリユニット3の本体側には)ロックシリン
ダ8が固定されており、このロックシリンダ8のピスト
ンロッド先端にはストッパ9が設けられている。一方、
工具台6の端部にはV字状の溝10−1を有するストッ
パ受け10が固定されている。従ってエアの供給により
ロックシリンダ8のピストンロッドが伸長してその先端
のストッパ9−1がストッパ受け10の溝10−1に嵌
合すると、クサビ効果によりアングルグラインダ1がそ
の回動範囲の中間位置に固定される。これによってアン
グルグラインダ1はリジッド(回動することのできない
固定の工具)と同様に使用される。
【0021】ここで、ロータリユニット3について図3
に基づき詳細に説明する。同図に示すように、ピニオン
3−3がベアリング3−4を介してユニットボディ31
に回動可能に支持されており、このピニオン3−3の両
側にはラックシリンダ3−2,3−12が組み込まれて
いる。ラックシリンダ3−2,3−12のピストン3−
2a,3−12aの外周面にはラック13−2b,13
−12bが各々形成されており、これらのラック13−
2b,13−12bがピニオン3−3と歯合している。
即ち、所謂ラック&ピニオン構造となっており、ピスト
ン13−2a,13−12aの直線的な力をピニオン3
−3によって回転力に変換する。従って継ぎ手3−8,
3−9を介してエアを吸排気することにより、ピストン
3−2a,3−12aが動作してピニオン3−3が正逆
回転し、これによってロータリユニット3の中心軸まわ
りにエアアングルグラインダ工具ユニット(即ちアング
ルグラインダ1)を回動させる。
に基づき詳細に説明する。同図に示すように、ピニオン
3−3がベアリング3−4を介してユニットボディ31
に回動可能に支持されており、このピニオン3−3の両
側にはラックシリンダ3−2,3−12が組み込まれて
いる。ラックシリンダ3−2,3−12のピストン3−
2a,3−12aの外周面にはラック13−2b,13
−12bが各々形成されており、これらのラック13−
2b,13−12bがピニオン3−3と歯合している。
即ち、所謂ラック&ピニオン構造となっており、ピスト
ン13−2a,13−12aの直線的な力をピニオン3
−3によって回転力に変換する。従って継ぎ手3−8,
3−9を介してエアを吸排気することにより、ピストン
3−2a,3−12aが動作してピニオン3−3が正逆
回転し、これによってロータリユニット3の中心軸まわ
りにエアアングルグラインダ工具ユニット(即ちアング
ルグラインダ1)を回動させる。
【0022】ピニオン3−3の回転角度はストッパ3−
5,3−15の出入量で調整することができ、これらの
ストッパ3−5,3−15はロックネジ3−6,3−1
6によって固定されている。またラックシリンダ3−
2,3−12は段付き構造となっており、シール構造、
ピストン形状も円形であるため、加工が容易であり、シ
リンダ用シールが使用できるために面積の選択範囲が広
い。なお図3(a)中の3−10はエア通路、3−7は
クッションである。
5,3−15の出入量で調整することができ、これらの
ストッパ3−5,3−15はロックネジ3−6,3−1
6によって固定されている。またラックシリンダ3−
2,3−12は段付き構造となっており、シール構造、
ピストン形状も円形であるため、加工が容易であり、シ
リンダ用シールが使用できるために面積の選択範囲が広
い。なお図3(a)中の3−10はエア通路、3−7は
クッションである。
【0023】そして、上記のエアアングルグラインダ工
具ユニットと同様にして、他種の工具でも一組の工具ユ
ニットを構成しておく。例えば図4及び図5に示すよう
なエアスピンドル工具ユニットを構成しておく。このエ
アスピンドル工具ユニットは、上記のエアアングルグラ
インダ工具ユニットと同様に構成されているため詳細な
説明は省略するが、工具であるエアスピンドル18と、
このエアスピンドル18に適したカウンタウエイト7´
と、工具台6と、パイプ12と、エアチューブ16とを
有し、これらを一体的に結合して構成されている。な
お、図4中の19はダイヤモンド砥石である。
具ユニットと同様にして、他種の工具でも一組の工具ユ
ニットを構成しておく。例えば図4及び図5に示すよう
なエアスピンドル工具ユニットを構成しておく。このエ
アスピンドル工具ユニットは、上記のエアアングルグラ
インダ工具ユニットと同様に構成されているため詳細な
説明は省略するが、工具であるエアスピンドル18と、
このエアスピンドル18に適したカウンタウエイト7´
と、工具台6と、パイプ12と、エアチューブ16とを
有し、これらを一体的に結合して構成されている。な
お、図4中の19はダイヤモンド砥石である。
【0024】従って本実施例に係るユニバーサルフロー
ティング工具によれば、ロータリユニット3によってア
ングルグラインダ1等の工具を回動することにより、こ
れらの工具を一定の圧力でワークへ押し付けて、ならい
動作を行うことができる。
ティング工具によれば、ロータリユニット3によってア
ングルグラインダ1等の工具を回動することにより、こ
れらの工具を一定の圧力でワークへ押し付けて、ならい
動作を行うことができる。
【0025】また、重研削や定寸切込みを行ないたい場
合には、ロックシリンダ8のピストンを伸長してその先
端のストッパ9をストッパ受け10の溝10−1に嵌合
させることにより、工具を回動範囲の中間位置に固定す
ることができる。
合には、ロックシリンダ8のピストンを伸長してその先
端のストッパ9をストッパ受け10の溝10−1に嵌合
させることにより、工具を回動範囲の中間位置に固定す
ることができる。
【0026】また、工具台6ごと、即ち工具ユニットご
と交換(例えばエアアングルグラインダ工具ユニットと
エアスピンドル工具ユニットとを交換)でき、更にはダ
イヤピン16によって工具の位置決めを容易に行うこと
ができるため、工具交換が容易であり、複数の工具を使
用する場合に、作業の段取りが容易である。
と交換(例えばエアアングルグラインダ工具ユニットと
エアスピンドル工具ユニットとを交換)でき、更にはダ
イヤピン16によって工具の位置決めを容易に行うこと
ができるため、工具交換が容易であり、複数の工具を使
用する場合に、作業の段取りが容易である。
【0027】また、カウンタウエイトと工具とが一体的
な構造(例えばアングルグラインダ1とカウンタウエイ
ト7、エアスピンドル8とカウンタウエイト7´)とな
っているため、調整の手間もなく最適なバランスをとる
ことができる。
な構造(例えばアングルグラインダ1とカウンタウエイ
ト7、エアスピンドル8とカウンタウエイト7´)とな
っているため、調整の手間もなく最適なバランスをとる
ことができる。
【0028】また、片持ち構造であるため工具の大きさ
に制限を受けず、多種の工具(工具ユニットごと)を取
り付けることができる。
に制限を受けず、多種の工具(工具ユニットごと)を取
り付けることができる。
【0029】また、ラック&ピニオン構造のロータリー
ユニット3を用いているため、エア圧の変更又はピスト
ン受圧面積の変更によって、比較的容易に工具の押し付
け圧力を変更することができる。
ユニット3を用いているため、エア圧の変更又はピスト
ン受圧面積の変更によって、比較的容易に工具の押し付
け圧力を変更することができる。
【0030】また、アングルグラインダ1等の工具の駆
動用エアは、回転継ぎ手11、ロータリユニット13の
ピニオン3−3(通路3−11)及びテーブル5(通路
5−1)に挿通したパイプ12、工具台6(通路6−
1)、継ぎ手13−1、エアチューブ16及び継ぎ手1
3−2を順に経由して工具に供給できるため、配管によ
って工具等の動作を妨げる虞がない。
動用エアは、回転継ぎ手11、ロータリユニット13の
ピニオン3−3(通路3−11)及びテーブル5(通路
5−1)に挿通したパイプ12、工具台6(通路6−
1)、継ぎ手13−1、エアチューブ16及び継ぎ手1
3−2を順に経由して工具に供給できるため、配管によ
って工具等の動作を妨げる虞がない。
【0031】なお、上記実施例ではエア駆動の工具を用
いる場合について説明したが、勿論、電動の工具にも本
発明を適用することができる。この場合、工具に接続さ
れるケーブルは、エア駆動工具用のエアと同様、ロータ
リユニット3のピニオン3−3(通路3−11)、テー
ブル5(通路5−1)及び工具台6(通路6−1)を順
に通って工具に導かれる。
いる場合について説明したが、勿論、電動の工具にも本
発明を適用することができる。この場合、工具に接続さ
れるケーブルは、エア駆動工具用のエアと同様、ロータ
リユニット3のピニオン3−3(通路3−11)、テー
ブル5(通路5−1)及び工具台6(通路6−1)を順
に通って工具に導かれる。
【0032】
【発明の効果】以上発明の実施の形態と共に具体的に説
明したように本発明によれば回動手段によって工具を回
動することにより、工具を一定の圧力でワークへ押し付
けてならい動作をすることができる。分解することなく
工具ユニットごと工具を交換できるため交換作業が容易
であり、複数の工具を使用する場合に作業の段取りが容
易である。カウンタウエイトと工具とが一体的な構造で
あるため、調整の手間もなく最適なバランスをとること
ができる。片持ち構造であるため工具の大きさに制限を
受けず、エア駆動、電動を問わず多種の工具(工具ユニ
ットごと)を取り付けることができる。
明したように本発明によれば回動手段によって工具を回
動することにより、工具を一定の圧力でワークへ押し付
けてならい動作をすることができる。分解することなく
工具ユニットごと工具を交換できるため交換作業が容易
であり、複数の工具を使用する場合に作業の段取りが容
易である。カウンタウエイトと工具とが一体的な構造で
あるため、調整の手間もなく最適なバランスをとること
ができる。片持ち構造であるため工具の大きさに制限を
受けず、エア駆動、電動を問わず多種の工具(工具ユニ
ットごと)を取り付けることができる。
【0033】回動手段としてラック&ピニオン構造のロ
ータリユニットを用いることにより、比較的容易に工具
の押し付け圧力を変更することができる。
ータリユニットを用いることにより、比較的容易に工具
の押し付け圧力を変更することができる。
【0034】ダイヤピンを備えることにより、工具交換
の際の工具の位置決めが容易である。
の際の工具の位置決めが容易である。
【0035】ロックシリンダとストッパ受けとを備える
ことにより、重研削や定寸切込みを行ないたい場合に、
工具を固定することができる。
ことにより、重研削や定寸切込みを行ないたい場合に、
工具を固定することができる。
【図1】(a)は本発明の実施例に係るユニバーサルフ
ローティング工具であって、エアアングルグラインダ工
具ユニットを備えた場合を示す側面図、(b)は(a)
のA方向矢視図である。
ローティング工具であって、エアアングルグラインダ工
具ユニットを備えた場合を示す側面図、(b)は(a)
のA方向矢視図である。
【図2】図1に示すユニバーサルフローティング工具の
一部破断の平面図である。
一部破断の平面図である。
【図3】(a)は図1に示すユニバーサルフローティン
グ工具に備えたロータリユニットを抽出して示す一部破
断の側面図、(b)は(a)に示すロータリユニットの
断面図である。
グ工具に備えたロータリユニットを抽出して示す一部破
断の側面図、(b)は(a)に示すロータリユニットの
断面図である。
【図4】エアスピンドル工具ユニットを示す側面図であ
る。
る。
【図5】エアスピンドル工具ユニットを示す一部破断の
平面図である。
平面図である。
【図6】従来技術に係るフローティング工具を示す一部
破断の平面図である。
破断の平面図である。
1 アングルグラインダ 3 ロータリユニット 3−1 ユニットボディ 3−2,3−12 ラックシリンダ 3−2a,3−12a ピストン 3−2b,3−12b ラック 3−3 ピニオン 3−11 通路 5 テーブル 5−1 通路 6 工具台 6−1 通路 7,7´ カウンタウエイト 8 ロックシリンダ 9 ストッパ 10 ストッパ受け 10−1 溝 12 パイプ 16 ダイヤピン 18 エアスピンドル
Claims (5)
- 【請求項1】 カウンタウエイトを一体的に備えたエア
駆動の工具と、この工具を支持すると共に通路を有する
工具台と、この工具台に同工具台の通路の一端側と接続
するよう固定されたパイプと、前記通路の他端側と前記
工具とを接続するチューブとを備えて一体的に構成した
工具ユニットと、 この工具ユニットの工具台が結合部に結合されて同工具
ユニットを片持ち支持すると共に同工具ユニットを回動
せしめる回動手段とを有することを特徴とするユニバー
サルフローティング工具。 - 【請求項2】 カウンタウエイトを一体的に備えた電動
の工具と、この工具を支持すると共に通路を有する工具
台と、前記通路を通って前記工具に接続したケーブルと
を備えて一体的に構成した工具ユニットと、 この工具ユニットの工具台が結合部に結合されて同工具
ユニットを片持ち支持すると共に同工具ユニットを回動
せしめる回動手段とを有することを特徴とするユニバー
サルフローティング工具。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載するユニバーサル
フローティング工具において、 回動手段が、中心部に工具ユニットのパイプ又はケーブ
ルを挿通するための通路を有すると共に同工具ユニット
の工具台に結合部が結合されるピニオンと、このピニオ
ンの両側にあって同ピニオンと各々歯合するラックが外
周面に設けられたピストンを有するラックシリンダとを
備えてなるロータリユニットであることを特徴とするユ
ニバーサルフローティング工具。 - 【請求項4】 請求項1,2又は3に記載するユニバー
サルフローティング工具において、 回転手段の結合部と工具ユニットの工具台との間に同工
具ユニットの位置決めを行うためのダイヤピンを介設し
たことを特徴とするユニバーサルフローティング工具。 - 【請求項5】 請求項1,2,3又は4に記載するユニ
バーサルフローティング工具において、 工具ユニットに設けられたストッパ受けと、ピストンロ
ッド先端のストッパが前記ストッパ受けと係合して前記
工具ユニットを固定するよう回転手段の本体側に固定さ
れたロックシリンダとを有すること特徴とするユニバー
サルフローティング工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22493995A JPH0966457A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | ユニバーサルフローティング工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22493995A JPH0966457A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | ユニバーサルフローティング工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0966457A true JPH0966457A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16821563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22493995A Withdrawn JPH0966457A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | ユニバーサルフローティング工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0966457A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013116517A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Kreuz:Kk | 工具フローティング機構 |
| CN103737444A (zh) * | 2013-10-29 | 2014-04-23 | 长沙长泰机器人有限公司 | 一种打磨万向浮动机构及打磨方法 |
| CN107932321A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-04-20 | 盐城来拾集装箱有限公司 | 一种用于钢管生产的砂轮固定架 |
-
1995
- 1995-09-01 JP JP22493995A patent/JPH0966457A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013116517A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Kreuz:Kk | 工具フローティング機構 |
| CN103737444A (zh) * | 2013-10-29 | 2014-04-23 | 长沙长泰机器人有限公司 | 一种打磨万向浮动机构及打磨方法 |
| CN107932321A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-04-20 | 盐城来拾集装箱有限公司 | 一种用于钢管生产的砂轮固定架 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6712671B2 (en) | Device for edge-machining of optical lenses | |
| WO1998043768A1 (en) | Tool positioning device | |
| JPH11104987A (ja) | パラレルリンク機構 | |
| JPS6085859A (ja) | 光学レンズ用ワークピースホルダ装置 | |
| JP2004174711A (ja) | 予備切削された歯を有するワークピースをギア仕上げ装置に整合させるための歯車心合せ装置 | |
| WO1986003148A1 (en) | Angularly adjustable mandrel assembly | |
| JPH0966457A (ja) | ユニバーサルフローティング工具 | |
| CN111546064A (zh) | 一种水车复合式水表壳及闸阀专用加工机床 | |
| WO2004007128A8 (en) | Workpiece mounting for precision machining | |
| US6824142B2 (en) | Method of alignably supporting a work piece for rotary movements | |
| US6869083B2 (en) | Eccentric work piece holder and method of making same | |
| CN215700780U (zh) | 一种多轴刀片研磨生产夹具 | |
| JP3224968B2 (ja) | パレット交換装置 | |
| US6921322B2 (en) | Apparatus and methods for refinishing a surface in-situ | |
| CN210476051U (zh) | 一种焊接机器人用旋转工作台 | |
| JPH04226801A (ja) | 機械工具 | |
| CN114905345A (zh) | 一种cnc机床刀具底刃研磨加工治具 | |
| CN216731056U (zh) | 一种光学加工装置 | |
| JPS591111A (ja) | フライスカツタ | |
| CN119077553B (zh) | 一种陶瓷打磨机器人 | |
| CN219747011U (zh) | 一种用于三轴机床的旋转工装 | |
| CN222308493U (zh) | 一种模具加工定位装夹座 | |
| CN117600509B (zh) | 一种自定心可调节机加工装夹装置及装夹方法 | |
| CN223544107U (zh) | 一种加工中心机械式主轴摆头结构 | |
| CN223776043U (zh) | 便于调节的三爪卡盘 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |