JPH0966637A - 回転体駆動装置 - Google Patents

回転体駆動装置

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Publication number
JPH0966637A
JPH0966637A JP7223299A JP22329995A JPH0966637A JP H0966637 A JPH0966637 A JP H0966637A JP 7223299 A JP7223299 A JP 7223299A JP 22329995 A JP22329995 A JP 22329995A JP H0966637 A JPH0966637 A JP H0966637A
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JP
Japan
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rotating body
peripheral wall
wall portion
rotary
rotating
Prior art date
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Pending
Application number
JP7223299A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Nagamatsu
良一 永末
Kazunori Kanekura
和紀 金倉
Yuzo Kawano
裕三 川野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7223299A priority Critical patent/JPH0966637A/ja
Publication of JPH0966637A publication Critical patent/JPH0966637A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動系の剛性を低下させ、回転体の回転変動
の低減でき、簡単な構成で、装置の小型化,組立性及び
量産性に優れた回転体駆動装置を提供することを目的と
する。 【構成】 回転軸6を有する回転体1と、回転体1の端
部で回転軸1に摺動自在に嵌合された回転体歯車部2
と、回転体1を回転させる回転体駆動部と、回転体駆動
部の駆動力を回転体1に伝達する1乃至複数の歯車から
なる駆動伝達部と、を備えた回転駆動装置において、回
転体の一端部の内周壁部に嵌着され回転軸に摺動自在に
軸支されたフランジ8と、回転体歯車部2と回転体1に
嵌着されたフランジ8との間に多角形状の外周壁部又は
内周壁部を有する弾性体11と、回転体1又は回転体歯
車部2が、弾性体11の外周壁部又は内周壁部に嵌着さ
れる嵌着部9、10と、を備えた構成を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真プロセスを応
用した複写機やプリンタにおける感光体ドラムや、シリ
アルプリンタにおけるプラテン等の回転体の駆動制御を
行う回転体駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真技術を応用した出力装置
である画像形成装置は、多くの複写機,普通紙ファクシ
ミリ,レーザープリンタ等として実用化され、著しい発
展を遂げている。特に、マルチメディア時代をに向か
え、高解像度,高品質,高速印字に加えて、更にカラー
印字が要求され、低価格な画像形成装置の普及が望まれ
ている。
【0003】以下に従来の画像形成装置について説明す
る。図6は従来の画像形成装置の内部構造を示す要部側
面断面図である。21は従来の画像形成装置、22は記
録用紙等からなる転写紙、23は転写紙22を転写搬送
路へ送りだすための給紙ローラ、24は後述の感光体ド
ラム29の表面に静電潜像によるトナー像を形成するプ
ロセスユニットである。25は従来の画像形成装置21
に回転自在に軸支されている転写ローラであり、感光体
ドラム29の表面上に形成されたトナー像を、転写ロー
ラ25に転写バイアス電圧を印加することにより転写紙
22に転写させる機能を有する。26は定着器であり、
転写紙22の表面に転写されたトナー像を加熱ローラと
加圧ローラを有し、熱と圧力により転写紙22にトナー
を定着させる。27は感光体ドラム29の表面に静電潜
像を形成する露光光学系であり、外部のホストコンピュ
ータ(図示せず)からインターフェースを介して入力さ
れた画像データがレーザー駆動回路(図示せず)によ
り、光強度変調やパルス幅変調され、得られたレーザー
光線等の露光光線から静電潜像が形成される。このレー
ザー光線の場合、1ドット毎に感光体ドラム29の幅方
向に露光光学系27により往復走査される光照射によ
り、画像データの静電潜像が形成される。28はクリー
ニングプロセスユニットであり、感光体ドラム29の表
面に形成されたトナー像が転写紙22に転写された後、
感光体ドラム29の表面に残された残留トナーを掻き取
るための感光体クリーニングブレードや掻き取られた残
留トナーを収容する感光体残留トナー収容器からなる。
【0004】又、プロセスユニット24内において、2
9は表面に静電潜像が形成される感光体ドラムであり、
ポリエチレンテレフタレート(PET)等を基材とし
て、その外周上にセレン(Se)又は有機光導電体(O
PC)等の感光性受容層が薄層状に塗布されたものであ
る。30は現像ローラであり、ステンレス等の金属を基
材としてその外周上にシリコン又はウレタン樹脂等の導
電性層が層状に形成され、現像バイアス電源(図示せ
ず)により現像バイアス電圧が印加され、感光体ドラム
29に形成された静電潜像にトナーを転移付着させる。
31は補給ローラであり、トナーを現像ローラ30に供
給する。32は帯電器であり、感光体ドラム29に近接
して配置され感光体ドラム29の表面を所定の極性に一
様に帯電させる機能を有する。
【0005】以上のように構成された従来の画像形成装
置について、以下その動作について説明する。まず、帯
電工程として、帯電器32に高電圧を印加しコロナ放電
を行わせて、感光体ドラム29の表面を−500V〜−
650V程度に一様に帯電させる。次に、露光工程とし
て、帯電した感光体ドラム29の表面に露光光学系27
により画像データに応じた露光光線が照射され、照射さ
れた部分の電荷が消され静電潜像が感光体ドラム29に
形成される。次に、現像工程として、補給ローラ31を
介して現像ローラ30にトナーが供給される。この際、
現像ローラ30には負電位が印加され、トナーに予め負
電荷が与えられている。この結果、感光体ドラム29の
表面に露光光線が照射され、電荷がなくなった部分であ
る静電潜像に、現像ローラ30からのトナーが付着し
て、トナー像として顕画化される。この顕画化されたト
ナー像は、転写工程として、転写バイアス電圧が印加さ
れた転写ローラ25によって転写紙22に転写される。
トナー像が形成された転写紙22は、定着工程として、
定着器26の加熱ローラと加圧ローラとの間を通過す
る。この時、安定に制御された表面温度を有する加熱ロ
ーラによって、トナー像は、溶融されると同時に、加熱
ローラと加圧ローラにより圧接され、転写紙22に定着
される。又、感光体クリーニング工程として、転写工程
後の感光体ドラム29上の残留トナーは、クリーニング
プロセスユニット28のクリーニングブレードによって
掻き取られ、感光体残留トナー収容器(図示せず)に収
容される。次に、除電工程として、感光体ドラム29に
残留する潜像電荷が、除電器(図示せず)により除電さ
れ、一連の工程が終了する。
【0006】以上のように動作する従来の画像形成装置
21において、駆動伝達系の影響で感光体ドラム29の
回転に速度変動が生じた場合、露光光学系27により出
力される画像が、副走査方向の画像ムラとなって表れ、
画像品質を低下させてしまうという問題点を有してい
た。そのため、従来においては、種々の方法により、感
光体ドラム29を回転させる駆動系の剛性を下げること
で、駆動系の固有振動数を低下させ、周波数領域におい
て駆動歯車の速度変動と駆動系の固有振動数を分離する
ことにより、共振現象を回避し、感光体ドラム29であ
る回転体の回転方向の速度変動を減少させ、画像品質を
向上させる対策を採っていた。
【0007】例えば、特開平6−83252号公報に
は、感光体ドラムの駆動軸を細長くすることにより駆動
系の剛性を下げる機構が開示されている。この駆動系
は、感光体ドラム内に駆動軸を通し、駆動歯車から近い
側のフランジを駆動軸と回転自在にして、駆動歯車から
遠い側のフランジを駆動軸の一部分を細径とした駆動軸
部にピンで固定したものである。又、特開平6−133
122号公報には、同じく感光体ドラム内に駆動軸を通
し、駆動軸に取り付けられた連結部材と感光体ドラムに
取り付けてあるフランジとをばね又はゴムを介して連結
し、駆動系の剛性を下げる構造が開示されている。特開
平6−289665号公報では回転体の外周に固設され
た環状のゴムの外周に更に環状歯車部材を固設した構成
とし、駆動系の剛性を下げる構造が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、以下の問題点を有していた。特開平6−8
3252号公報や特開平6−133122号公報のよう
な駆動系の剛性を下げる機構では、感光体ドラムの両端
に渡って駆動軸を通さねばならず、装置が複雑になり部
品点数も増えるので、コスト的にも高いものになるとい
う問題点を有していた。しかも、特開平6−13312
2号公報におけるゴムを介して連結するような場合、駆
動軸に取り付けられた連結部材とゴムやゴムと回転体に
取り付けられたフランジとを連結する際に、合成高分子
からなる接着剤等を用いて構造接着する必要があり、組
立性に欠けるという問題点を有している。又、特開平6
−289665号公報のような機構においても、環状駆
動歯車の径が必然的に大きくなり装置が大型化するとい
う問題点を有していた。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、回転体歯車部と回転体とを多角形状部を有する弾性
体又は回転軸直角方向に放射状に伸びる複数の柱状体か
らなる支持体によって連結することにより、回転体の駆
動系の剛性を低下させて回転変動を低減し、構成が簡単
で、装置の小型化,組立性及び量産性に優れた回転体駆
動装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1に記載の回転体駆動装置は、回転軸
を有する回転体と、回転体の端部で回転軸に摺動自在に
嵌合された回転体歯車部と、回転体を回転させる回転体
駆動部と、回転体駆動部の駆動力を回転体に伝達する1
乃至複数の歯車からなる駆動伝達部と、を備えた回転体
駆動装置において、回転体歯車部と回転体との間に多角
形状又は曲線形状等の外周壁部及び,又は内周壁部を有
する弾性体が嵌着され、回転体が回転体歯車部により回
転駆動される構成を有している。
【0011】請求項2に記載の回転体駆動装置は、請求
項1において、回転体又は回転体歯車部が、弾性体の外
周壁部及び,又は内周壁部に嵌着される嵌着部を備えて
いる構成を有している。
【0012】請求項3に記載の回転体駆動装置は、請求
項2において、回転体の嵌着部が、回転体の一端部の内
周壁部に嵌着され回転軸に摺動自在に軸支されたフラン
ジの内周壁部に形成され、回転体歯車部の嵌着部が、回
転軸に沿って回転体の内部に延設された外周壁部に形成
された構成を有している。
【0013】請求項4に記載の回転体駆動装置は、請求
項1乃至3の内いずれか1において、弾性体の外周壁部
及び,又は内周壁部が複数の台形,インボリュート,三
角形,スプライン形状を有する構成を有している。
【0014】請求項5に記載の回転体駆動装置は、請求
項1乃至4の内いずれか1において、弾性体がゴムから
なる構成を有している。
【0015】請求項6に記載の回転体駆動装置は、駆動
軸を有する回転体と、回転体の端部に配設された回転体
歯車部と、回転体の端部の内周壁部に嵌着され回転軸に
摺動自在に軸支されるフランジと、フランジが回転軸に
沿って外側に延設された外周壁部と、フランジの外周壁
部から放射状に形成され回転体歯車部の内周壁部に固定
された1乃至複数の柱状体からなる支持体と、を備えて
いる構成を有している。
【0016】請求項7に記載の回転体駆動装置は、請求
項6において、回転体歯車部とフランジと支持体とが一
体形成された構成を有する。
【0017】請求項8に記載の回転体駆動装置は、請求
項1乃至7の内いずれか1において、回転体が露光によ
り静電潜像を生成可能な感光層を有する感光体ドラムか
らなる構成を有している。
【0018】ここで、弾性体の形状としては、外周壁部
又は内周壁部が複数の台形,インボリュート,三角形,
スプライン形状を有する。これにより、多くの面でトル
クを受け分散させることができるので、高トルクを伝達
することができ、回転体への回転方向の速度変動を低減
することができる。
【0019】
【作用】この構成によって、回転体歯車部と回転体との
間に多角形状又は曲線形状の外周壁部及び,又は内周壁
部を有する弾性体が嵌着されることにより、回転体が回
転体歯車部により回転駆動される際、駆動系の剛性を下
げることができ、回転体駆動部から駆動伝達部を介して
の回転体の回転方向の速度変動を低減することができ
る。更に、回転体又は回転体歯車部が、弾性体の外周壁
部又は内周壁部に嵌着される嵌着部を備えていることに
より、弾性体を容易に各嵌着部に嵌着することができ、
組立性を向上することができ、小型で低原価の装置を実
現することができる。又、駆動歯車と回転体とを回転軸
直角方向に放射状に伸びる複数の柱状体によって連結す
ることによって、部品点数が少なく、構成が簡単にな
り、組立が極めて容易で、装置の小型化及び量産性を向
上させることができる。
【0020】回転体の一端部の内周壁面が嵌着部を有
し、かつ、回転体歯車部が回転軸に沿って回転体の内側
に延設された外周壁部に嵌着部を備えることにより、回
転体の内部で、回転体歯車部と回転体の嵌着部に弾性体
が嵌着されるため、装置の小型化を実現することができ
る。
【0021】弾性体の外周壁部及び,又は内周壁部の嵌
合部が、複数の台形,インボリュート,三角形,スプラ
イン形状を有することにより、多くの面でトルクを受け
分散させることができるので、回転体への回転方向の速
度変動を低減することができるとともに、高トルクを伝
達することができる。
【0022】更に、弾性体がゴムから形成されることに
より、駆動系の剛性を下げることができ、回転体駆動部
から駆動伝達部を介しての回転体の回転方向の速度変動
を低減できる。
【0023】回転体として、露光することにより静電潜
像を生成可能な感光層を有する感光体ドラムが用いられ
ることにより、回転体への回転方向の速度変動を低減で
きる結果、高解像度及び高品質の画像特性を得ることが
できる。
【0024】
【実施例】以下本発明の一実施例の回転体駆動装置につ
いて、図面を参照しながら説明する。
【0025】(実施例1)図1は本発明の第1実施例に
おける画像形成装置に用いられる感光体ドラムの回転体
駆動装置の要部斜視図であり、図2は本発明の第1実施
例の回転体駆動装置における感光ドラムからなる回転体
の駆動伝達部の要部断面図であり、図3は本発明の第1
実施例の回転体駆動装置の感光体ドラムのフランジと回
転体歯車部を連結する駆動伝達用の弾性体の斜視図であ
る。図1において、1は後述の回転軸6を有する筒状の
静電潜像を生成可能な感光層を外周壁部に有する感光体
ドラムからなる回転体、2は回転体1の端部で回転軸6
に摺動自在に嵌合された回転体歯車部、3は回転体1を
回転させる駆動部であるモータからなる回転体駆動部、
4は複数の歯車からなる駆動伝達部、5は駆動伝達部4
の最終の駆動伝達歯車であり、回転体駆動部3の駆動力
が駆動伝達部4により回転体歯車部2に伝達される。
【0026】図2において、6は回転体1の回転軸、7
は回転軸6を軸支するフレーム、8は回転体1の端部か
ら回転体1の内周壁部に嵌着され回転軸6に摺動自在に
軸支されたフランジ、9はフランジ8の内周壁部に形成
された複数の三角状の歯形状を有する嵌着部、10は回
転体歯車部2の回転軸6に沿って回転体歯車部2の内側
側壁から回転体1の内部に延設された外周壁部に形成さ
れた三角形の歯形状を有する嵌着部である。11はフラ
ンジ8の内周壁部と回転体歯車部2の外周壁部の嵌着部
9,10の形状に合わせ嵌着される多角形状の外周壁部
及び内周壁部に形成された嵌着部12,13を有するゴ
ムからなる弾性体である。これにより、回転体駆動部3
の駆動力が駆動伝達部4により回転体歯車部2に伝達さ
れ、回転体1が回転体歯車部2とともに回転するように
構成されている。又、図3に、弾性体11に形成された
複数の三角歯セレーションを有する嵌着部12、13を
示す。又、弾性体11は、フランジ8の嵌着部9と回転
体歯車部2の嵌着部10には固定されず、かつ、フラン
ジ8の嵌着部9と回転体歯車部2の嵌着部10の間の面
に隙間なくはめ込まれる。又、フランジ8と回転体歯車
部2は、回転軸6に対しても固定されず、回転自在に軸
支されている。
【0027】ここで、フランジ8,回転体歯車部2及び
弾性体11の嵌着部9,10,12,13の形状として
は、三角形状の他、複数の台形,インボリュート又はス
プライン形状を用いてもよい。
【0028】以上のように本実施例によれば、回転体1
と回転体歯車部2を多角形状の嵌合部9,10,12,
13を有する弾性体11によって連結することで、回転
体1と回転体歯車部2との駆動系の剛性を下げることが
でき、回転体駆動部3から駆動伝達部4を介しての回転
方向の速度変動を低減できる。更に、構成が簡単で組立
が容易であり、しかも小型,低原価の装置を実現するこ
とができる。特に、弾性体11の外周壁部及び,又は内
周壁部の嵌合部9,10,12,13の多角形状として
は、複数の台形,インボリュート,三角形,スプライン
形状を有することにより、多くの面でトルクを受け分散
させることができるので、回転変動が小さく高トルクを
伝達することができ、回転体1への回転方向の速度変動
を低減できる。特に回転体駆動装置として、感光体ドラ
ムに用いることにより、高解像度及び高品質の画像特性
を得ることができる。
【0029】(実施例2)以下に本発明の第2実施例に
おける画像形成装置に用いた回転体駆動装置について説
明する。図4は本発明の第2実施例における回転体駆動
装置の感光体ドラムからなる回転体の要部斜視図であ
り、図5は本発明の第2実施例における回転体駆動装置
の感光体ドラムからなる回転体の要部断面図である。図
4及び図5において、1は回転体、2は回転体歯車部、
5は駆動伝達歯車、6は回転軸、7はフレームである。
これらは実施例1と同様のものなので、同一の符号を付
して説明を省略する。実施例1と異なるのは、回転体1
の端部の内周壁部16に嵌着され回転軸6に摺動自在に
軸支され回転軸6に沿って外側に延設された外周壁部1
5を有するフランジ14と、フランジ14の外周壁部1
5から回転軸6と直角方向の放射状に形成され回転体歯
車部2の内周壁部16に固定された1乃至複数のリブと
称する細長い柱状体で粘弾性を有する合成樹脂からなる
支持体17と、を備えた点である。又、本実施例では、
図4に示すように、回転体1に取り付けられた回転体歯
車部2は、フランジ14を一体型とした構造になってお
り、回転体1と連結される。この回転体歯車部2は、回
転軸6に対して固定されておらず、回転自在に軸支され
ている。
【0030】以上のように本実施例によれば、実施例1
と同様に、回転体1と回転体歯車部2との間の駆動系の
剛性を下げることができ、回転体駆動部3から駆動伝達
部4を介して、回転方向の速度変動を低減することがで
きる。その結果、回転体1への回転方向の速度変動を防
止できる。特に、回転体1として感光体ドラムを用いた
場合、高解像度,高品質の画像特性を得ることができ
る。又、構成が簡単なため、組立が容易で、小型で低原
価な回転体駆動装置を得ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明は、回転体歯車部と
回転体との間に多角形状又は曲線形状の外周壁部及び,
又は内周壁部を有する弾性体が嵌着されることにより、
回転体が回転体歯車部により回転駆動される際、駆動系
の剛性を下げることができ、回転体駆動部から駆動伝達
部を介して回転体の回転方向の速度変動を低減すること
ができる。更に、回転体又は回転体歯車部が、弾性体の
嵌着部に一体に嵌着する嵌着部を備えていることによ
り、弾性体を容易に密着性よく各嵌着部に嵌着すること
ができ、組立性を向上させることができ、装置の小型
化、低原価を実現でき、回転精度に優れた回転体駆動装
置を実現することができる。又、回転体歯車部と回転体
とを回転軸直角方向に放射状に伸びる複数の柱状体によ
って連結することによっても、構成が簡単で、部品点数
が少なく、組立が容易で、小型化及び量産性に優れた回
転体駆動装置を実現することができる。
【0032】又、回転体の一端部の内周壁面に嵌着部を
有し、かつ、回転体歯車部が回転軸に沿って回転体の内
側に延設された外周壁部に嵌着部を備え、回転体の内部
で回転体歯車部と回転体の嵌着部の間に弾性体を嵌着で
きるため、装置の小型化及び量産性に優れた回転体駆動
装置を実現することができる。
【0033】弾性体の外周壁部及び,又は内周壁部の嵌
合部が、複数の台形,インボリュート,三角形,スプラ
イン形状を有することにより、多くの面でトルクを受け
分散させることができるので、高トルクを伝達すること
ができ、回転体への回転方向の速度変動を低減すること
ができ、回転精度に優れた回転体駆動装置を実現するこ
とができる。
【0034】特に、弾性体がゴムから形成されることに
より、駆動系の剛性を著しく低減でき、回転体駆動部か
ら駆動伝達部を介しての回転体の回転方向の速度変動を
著しく低減することができ、回転精度に優れた回転体駆
動装置を実現することができる。
【0035】回転体として、露光することにより静電潜
像を生成可能な感光層を有する感光体ドラムを用いるこ
とにより、回転体への回転方向の速度変動の影響が極め
て少なく、高解像度,高品質の画像特性に優れた回転体
駆動装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における画像形成装置に用
いられる感光体ドラムの回転体駆動装置の要部斜視図
【図2】本発明の第1実施例の回転体駆動装置における
感光ドラムからなる回転体の駆動伝達部の要部断面図
【図3】本発明の第1実施例の回転体駆動装置における
感光体ドラムのフランジと回転体歯車部を連結する駆動
伝達用の弾性体の斜視図
【図4】本発明の第2実施例における回転体駆動装置の
感光体ドラムからなる回転体の要部斜視図
【図5】本発明の第2実施例における回転体駆動装置の
感光体ドラムからなる回転体の要部断面図
【図6】従来の画像形成装置の内部構造を示す要部側面
断面図
【符号の説明】
1 回転体 2 回転体歯車部 3 回転体駆動部 4 駆動伝達部 5 駆動伝達歯車 6 回転軸 7 フレーム 8,14 フランジ 9,10,12,13 嵌着部 11 弾性体 15 外周壁部 16 内周壁部 17 支持体 21 従来の画像形成装置 22 転写紙 23 給紙ローラ 24 プロセスユニット 25 転写ローラ 26 定着器 27 露光光学系 28 クリーニングプロセスユニット 29 感光体ドラム 30 現像ローラ 31 補給ローラ 32 帯電器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G03G 21/00 350 G03G 21/00 350

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸を有する回転体と、前記回転体の端
    部で前記回転軸に摺動自在に嵌合された回転体歯車部
    と、前記回転体を回転させる回転体駆動部と、前記回転
    体駆動部の駆動力を前記回転体に伝達する1乃至複数の
    歯車からなる駆動伝達部と、を備えた回転体駆動装置に
    おいて、前記回転体歯車部と前記回転体との間に多角形
    状又は曲線形状等の外周壁部及び,又は内周壁部を有す
    る弾性体が嵌着され、前記回転体が前記回転体歯車部に
    より回転駆動されることを特徴とする回転体駆動装置。
  2. 【請求項2】前記回転体又は前記回転体歯車部が、前記
    弾性体の前記外周壁部及び,又は前記内周壁部に嵌着さ
    れる嵌着部を備えていることを特徴とする請求項1に記
    載の回転体駆動装置。
  3. 【請求項3】前記回転体の前記嵌着部が、前記回転体の
    一端部の内周壁部に嵌着され前記回転軸に摺動自在に軸
    支されたフランジの内周壁部に形成され、前記回転体歯
    車部の前記嵌着部が、前記回転軸に沿って前記回転体の
    内部に延設された外周壁部に形成されたことを特徴とす
    る請求項2に記載の回転体駆動装置。
  4. 【請求項4】前記弾性体の外周壁部及び,又は内周壁部
    が複数の台形,インボリュート,三角形,スプライン形
    状を有することを特徴とする請求項1乃至3の内いずれ
    か1に記載の回転体駆動装置。
  5. 【請求項5】前記弾性体がゴムからなることを特徴とす
    る請求項1乃至4の内いずれか1に記載の回転体駆動装
    置。
  6. 【請求項6】回転軸を有する回転体と、前記回転体の端
    部に配設され外周壁部に歯溝を有する筒状の回転体歯車
    部と、前記回転体の端部の内周壁部に嵌着され前記回転
    軸に摺動自在に軸支されるフランジと、前記フランジが
    前記回転軸に沿って外側に延設された外周壁部と、前記
    フランジの前記外周壁部から放射状に形成され前記回転
    体歯車部の内周壁部に固定された1乃至複数の柱状体か
    らなる支持体と、を備えていることを特徴とする回転体
    駆動装置。
  7. 【請求項7】前記回転体歯車部と前記フランジと前記支
    持体とが一体形成されたことを特徴とする請求項6に記
    載の回転体駆動装置。
  8. 【請求項8】前記回転体が露光により静電潜像を生成可
    能な感光層を有する感光体ドラムからなることを特徴と
    する請求項1乃至7の内いずれか1に記載の回転体駆動
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108415229A (zh) * 2017-02-10 2018-08-17 日星电气株式会社 弹性辊

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US6671475B2 (en) 2000-01-17 2003-12-30 Konica Corporation Drive power transmission device, image forming apparatus and process cartridge
CN108415229A (zh) * 2017-02-10 2018-08-17 日星电气株式会社 弹性辊
CN108415229B (zh) * 2017-02-10 2022-05-10 日星电气株式会社 弹性辊

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