JPH0966749A - 作業車の油圧回路構造 - Google Patents
作業車の油圧回路構造Info
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- JPH0966749A JPH0966749A JP22387095A JP22387095A JPH0966749A JP H0966749 A JPH0966749 A JP H0966749A JP 22387095 A JP22387095 A JP 22387095A JP 22387095 A JP22387095 A JP 22387095A JP H0966749 A JPH0966749 A JP H0966749A
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- continuously variable
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- variable transmission
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 走行用の静油圧式無段変速装置を備えた作業
車において、静油圧式無段変速装置用のフィルターの支
持構造を簡素に構成する。 【解決手段】 走行用のミッションケース5の一側部に
油圧ブロック9を連結して、油圧ブロック9の外側面に
走行用の静油圧式無段変速装置6を連結する。フィルタ
ー35を油圧ブロック9に連結して、作動油をフィルタ
ー35及び油圧ブロック9に内装された油路を介して、
静油圧式無段変速装置6に補給するように構成する。
車において、静油圧式無段変速装置用のフィルターの支
持構造を簡素に構成する。 【解決手段】 走行用のミッションケース5の一側部に
油圧ブロック9を連結して、油圧ブロック9の外側面に
走行用の静油圧式無段変速装置6を連結する。フィルタ
ー35を油圧ブロック9に連結して、作動油をフィルタ
ー35及び油圧ブロック9に内装された油路を介して、
静油圧式無段変速装置6に補給するように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行用として静油
圧式無段変速装置を備えた作業車において、静油圧式無
段変速装置用の油圧回路の構造に関する。
圧式無段変速装置を備えた作業車において、静油圧式無
段変速装置用の油圧回路の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】走行用として静油圧式無段変速装置を備
えた場合、一般に静油圧式無段変速装置からは作動油の
漏れがあるので、静油圧式無段変速装置に対して作動油
を補給してやる必要がある。この場合、フィルターを通
して作動油を静油圧式無段変速装置に補給することにな
る。
えた場合、一般に静油圧式無段変速装置からは作動油の
漏れがあるので、静油圧式無段変速装置に対して作動油
を補給してやる必要がある。この場合、フィルターを通
して作動油を静油圧式無段変速装置に補給することにな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のような作業車に
おいて、フィルターの支持構造の簡素化と言う面で改善
の余地がある。本発明は走行用の静油圧式無段変速装置
を備えた作業車において、フィルターの支持構造を簡素
に構成することを目的としている。
おいて、フィルターの支持構造の簡素化と言う面で改善
の余地がある。本発明は走行用の静油圧式無段変速装置
を備えた作業車において、フィルターの支持構造を簡素
に構成することを目的としている。
【0004】
〔I〕走行用として静油圧式無段変速装置を装備した場
合、静油圧式無段変速装置における入力側の油圧ポンプ
と出力側の油圧モータとを接続する油路を内装した油圧
ブロックを備える場合が多くある。これにより請求項1
の特徴によると、既存の構造と言って良い静油圧式無段
変速装置の油圧ブロックにフィルターが支持されるの
で、フィルターを支持する為の専用の開口部や、連結座
等をミッションケースに新たに設ける必要がない。
合、静油圧式無段変速装置における入力側の油圧ポンプ
と出力側の油圧モータとを接続する油路を内装した油圧
ブロックを備える場合が多くある。これにより請求項1
の特徴によると、既存の構造と言って良い静油圧式無段
変速装置の油圧ブロックにフィルターが支持されるの
で、フィルターを支持する為の専用の開口部や、連結座
等をミッションケースに新たに設ける必要がない。
【0005】油圧ブロックは厚みのある平板状の場合が
多いので、フィルターを連結する場合に、フィルターの
連結座の機械加工を油圧ブロックに特に施さなくても、
比較的容易にフィルターを油圧ブロックに連結できる。
油圧ブロックに連結されるフィルターと静油圧式無段変
速装置とが、油圧ブロックに内装される油路によって接
続されるので、フィルターと静油圧式無段変速装置とを
接続するパイプ等を油圧ブロックの外側に別に設ける必
要がない。
多いので、フィルターを連結する場合に、フィルターの
連結座の機械加工を油圧ブロックに特に施さなくても、
比較的容易にフィルターを油圧ブロックに連結できる。
油圧ブロックに連結されるフィルターと静油圧式無段変
速装置とが、油圧ブロックに内装される油路によって接
続されるので、フィルターと静油圧式無段変速装置とを
接続するパイプ等を油圧ブロックの外側に別に設ける必
要がない。
【0006】静油圧式無段変速装置は一般に振動が比較
的大きいものである。そこで、請求項1の特徴のように
静油圧式無段変速装置が直接に連結される油圧ブロック
にフィルターを連結してやると、静油圧式無段変速装置
及び油圧ブロックの全体の重量及び体積が増すので、ブ
ック効果により静油圧式無段変速装置の振動が抑えられ
る。
的大きいものである。そこで、請求項1の特徴のように
静油圧式無段変速装置が直接に連結される油圧ブロック
にフィルターを連結してやると、静油圧式無段変速装置
及び油圧ブロックの全体の重量及び体積が増すので、ブ
ック効果により静油圧式無段変速装置の振動が抑えられ
る。
【0007】〔II〕請求項2の特徴によると、請求項
1の場合と同様に前項〔I〕に記載の「作用」を備えて
おり、これに加えて以下のような「作用」を備えてい
る。作業車においては一つのポンプからの作動油を複数
の供給系に並列的に分岐させて、各供給系から複数の油
圧装置の各々に作動油を供給するように構成することが
多くあり、前述の複数の供給系の一つに静油圧式無段変
速装置を接続して、作動油を静油圧式無段変速装置にフ
ィルターを介して供給するように構成することがある。
1の場合と同様に前項〔I〕に記載の「作用」を備えて
おり、これに加えて以下のような「作用」を備えてい
る。作業車においては一つのポンプからの作動油を複数
の供給系に並列的に分岐させて、各供給系から複数の油
圧装置の各々に作動油を供給するように構成することが
多くあり、前述の複数の供給系の一つに静油圧式無段変
速装置を接続して、作動油を静油圧式無段変速装置にフ
ィルターを介して供給するように構成することがある。
【0008】この場合、上手側の圧力が所定圧以上にな
らないと開かない常閉型の開閉弁を静油圧式無段変速装
置への供給系に備えて、フィルターの上手側(ポンプ
側)の圧力を確保するように構成することがある。これ
により、請求項2の特徴によると、前述の開閉弁を内装
する弁ブロックがフィルターと一緒に油圧ブロックに連
結されるので、弁ブロックを支持する為の専用の開口部
や、連結座等をミッションケースに新たに設ける必要が
ない。静油圧式無段変速装置が直接に連結される油圧ブ
ロックに対して、フィルターに加えて弁ブロックが連結
され、静油圧式無段変速装置及び油圧ブロックの全体の
重量及び体積がさらに増すので、ブック効果により静油
圧式無段変速装置の振動がさらに抑えられる。
らないと開かない常閉型の開閉弁を静油圧式無段変速装
置への供給系に備えて、フィルターの上手側(ポンプ
側)の圧力を確保するように構成することがある。これ
により、請求項2の特徴によると、前述の開閉弁を内装
する弁ブロックがフィルターと一緒に油圧ブロックに連
結されるので、弁ブロックを支持する為の専用の開口部
や、連結座等をミッションケースに新たに設ける必要が
ない。静油圧式無段変速装置が直接に連結される油圧ブ
ロックに対して、フィルターに加えて弁ブロックが連結
され、静油圧式無段変速装置及び油圧ブロックの全体の
重量及び体積がさらに増すので、ブック効果により静油
圧式無段変速装置の振動がさらに抑えられる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に示すように、左右一対の前
輪1(操向操作不可)、及び左右一対の後輪2(操向操
作可)で支持された機体の前部に、リフトアーム36を
介してモーア3を昇降操作自在に支持し、作業車の一例
である乗用型芝刈機を構成している。図2及び図1に示
すように機体の後部にエンジン4が配置され、機体の前
部に前輪1を支持するミッションケース5が配置され
て、ミッションケース5の機体後側の部分に静油圧式無
段変速装置6が連結されている。これにより、エンジン
4からの動力が伝動軸7を介して静油圧式無段変速装置
6に伝達され、静油圧式無段変速装置6及びミッション
ケース5内で変速操作されて前輪1に伝達される。前輪
1の直前から分岐した動力が、デュアルワンウェイクラ
ッチ8から伝動軸18を介して後輪2に伝達される。
輪1(操向操作不可)、及び左右一対の後輪2(操向操
作可)で支持された機体の前部に、リフトアーム36を
介してモーア3を昇降操作自在に支持し、作業車の一例
である乗用型芝刈機を構成している。図2及び図1に示
すように機体の後部にエンジン4が配置され、機体の前
部に前輪1を支持するミッションケース5が配置され
て、ミッションケース5の機体後側の部分に静油圧式無
段変速装置6が連結されている。これにより、エンジン
4からの動力が伝動軸7を介して静油圧式無段変速装置
6に伝達され、静油圧式無段変速装置6及びミッション
ケース5内で変速操作されて前輪1に伝達される。前輪
1の直前から分岐した動力が、デュアルワンウェイクラ
ッチ8から伝動軸18を介して後輪2に伝達される。
【0010】次にミッションケース5付近の構造につい
て説明する。図3及び図4に示すようにミッションケー
ス5の機体後側の部分に、静油圧式無段変速装置6の油
圧ブロック9が連結されており、油圧ブロック9の機体
後側の面に、静油圧式無段変速装置6及び後輪2への伝
動ケース10が連結されている。エンジン4からの動力
は伝動軸7(図2参照)を介して、静油圧式無段変速装
置6の入力軸11に伝達され、静油圧式無段変速装置6
からの動力が、油圧ブロック9を貫通する出力軸12、
副変速装置13及びピニオン軸14を介して、前輪1の
デフ機構15に伝達される。
て説明する。図3及び図4に示すようにミッションケー
ス5の機体後側の部分に、静油圧式無段変速装置6の油
圧ブロック9が連結されており、油圧ブロック9の機体
後側の面に、静油圧式無段変速装置6及び後輪2への伝
動ケース10が連結されている。エンジン4からの動力
は伝動軸7(図2参照)を介して、静油圧式無段変速装
置6の入力軸11に伝達され、静油圧式無段変速装置6
からの動力が、油圧ブロック9を貫通する出力軸12、
副変速装置13及びピニオン軸14を介して、前輪1の
デフ機構15に伝達される。
【0011】ピニオン軸14の動力が、伝動ギヤ16
(後述するPTO軸24に相対回転自在に外嵌)及び伝
動軸17を介して、伝動ケース10内のデュアルワンウ
ェイクラッチ8に伝達され、デュアルワンウェイクラッ
チ8の出力軸26から、図2に示す伝動軸18を介して
後輪2に伝達される。副変速装置13はギヤ変速型式で
あり、ピニオン軸14にスプライン構造にてスライド操
作自在に外嵌されたシフトギヤ19をスライド操作し
て、高速ギヤ20又は低速ギヤ21に咬合させることに
より、高低2段に変速操作可能である。静油圧式無段変
速装置6の入力軸11の動力が、伝動ギヤ22及びPT
Oクラッチ23を介してPTO軸24に伝達されてお
り、PTO軸24を介して動力が図1に示すモーア3に
伝達される。
(後述するPTO軸24に相対回転自在に外嵌)及び伝
動軸17を介して、伝動ケース10内のデュアルワンウ
ェイクラッチ8に伝達され、デュアルワンウェイクラッ
チ8の出力軸26から、図2に示す伝動軸18を介して
後輪2に伝達される。副変速装置13はギヤ変速型式で
あり、ピニオン軸14にスプライン構造にてスライド操
作自在に外嵌されたシフトギヤ19をスライド操作し
て、高速ギヤ20又は低速ギヤ21に咬合させることに
より、高低2段に変速操作可能である。静油圧式無段変
速装置6の入力軸11の動力が、伝動ギヤ22及びPT
Oクラッチ23を介してPTO軸24に伝達されてお
り、PTO軸24を介して動力が図1に示すモーア3に
伝達される。
【0012】図4に示すように油圧ブロック9は、静油
圧式無段変速装置6における入力側の油圧ポンプ(図示
せず)と出力側の油圧モータ(図示せず)とを接続する
油路(図示せず)が内装されており、静油圧式無段変速
装置6内とミッションケース5内とを遮断している。図
5に示すように油圧ブロック9の下部が下方に延長され
ており、この延長部分に伝動ケース10が連結され、P
TO軸24の端部がベアリング支持されている。この場
合に、油圧ブロック9に形成された開孔9aを介して、
伝動ケース10内とミッションケース5内とが連通し
て、潤滑油が互いに行き来するように構成されており、
油圧ブロック9の島部9bに伝動軸17が貫通して支持
されている。そして、PTOクラッチ23を伝動及び伝
動遮断操作する切換弁25が、伝動ケース10に備えら
れている。
圧式無段変速装置6における入力側の油圧ポンプ(図示
せず)と出力側の油圧モータ(図示せず)とを接続する
油路(図示せず)が内装されており、静油圧式無段変速
装置6内とミッションケース5内とを遮断している。図
5に示すように油圧ブロック9の下部が下方に延長され
ており、この延長部分に伝動ケース10が連結され、P
TO軸24の端部がベアリング支持されている。この場
合に、油圧ブロック9に形成された開孔9aを介して、
伝動ケース10内とミッションケース5内とが連通し
て、潤滑油が互いに行き来するように構成されており、
油圧ブロック9の島部9bに伝動軸17が貫通して支持
されている。そして、PTOクラッチ23を伝動及び伝
動遮断操作する切換弁25が、伝動ケース10に備えら
れている。
【0013】伝動ケース10に内装されるデュアルワン
ウェイクラッチ8は、機体の直進時(前進及び後進時)
において、伝動軸17の正転及び逆転の動力を出力軸2
6に伝達するのであり、この状態において前輪1と後輪
2とが駆動される四輪駆動状態となる。次に機体の旋回
時に旋回半径の差によって、地面から後輪2が前輪1よ
りも高速で正転又は逆転駆動されようとすると、デュア
ルワンウェイクラッチ8において正転又は逆転の動力が
遮断されて、前輪1の二輪駆動状態となる。又、デュア
ルワンウェイクラッチ8は機体の直進時及び旋回時に関
係なく、前輪1及び後輪2が常時駆動される四輪駆動状
態にも切換操作可能である。
ウェイクラッチ8は、機体の直進時(前進及び後進時)
において、伝動軸17の正転及び逆転の動力を出力軸2
6に伝達するのであり、この状態において前輪1と後輪
2とが駆動される四輪駆動状態となる。次に機体の旋回
時に旋回半径の差によって、地面から後輪2が前輪1よ
りも高速で正転又は逆転駆動されようとすると、デュア
ルワンウェイクラッチ8において正転又は逆転の動力が
遮断されて、前輪1の二輪駆動状態となる。又、デュア
ルワンウェイクラッチ8は機体の直進時及び旋回時に関
係なく、前輪1及び後輪2が常時駆動される四輪駆動状
態にも切換操作可能である。
【0014】次に、油圧回路構造について説明する。図
9に示すように、ポンプ27からの作動油が分流弁28
を介して、リフトアーム36(図1参照)を揺動操作す
る油圧シリンダ29及び切換弁30に供給され、分流弁
28を介して後輪2のパワーステアリング機構31に供
給される。パワーステアリング機構31から排出される
作動油がオイルクーラー32から、外側の配管33、分
岐部37、開閉弁34及びフィルター35を介して、静
油圧式無段変速装置6に供給されており、分岐部37及
び外側の配管38を介して、PTOクラッチ23の切換
弁25に供給されている。
9に示すように、ポンプ27からの作動油が分流弁28
を介して、リフトアーム36(図1参照)を揺動操作す
る油圧シリンダ29及び切換弁30に供給され、分流弁
28を介して後輪2のパワーステアリング機構31に供
給される。パワーステアリング機構31から排出される
作動油がオイルクーラー32から、外側の配管33、分
岐部37、開閉弁34及びフィルター35を介して、静
油圧式無段変速装置6に供給されており、分岐部37及
び外側の配管38を介して、PTOクラッチ23の切換
弁25に供給されている。
【0015】図6及び図9に示すように、開閉弁34は
上手側(パワーステアリング機構31側)の圧力が所定
圧以上にならないと開かない常閉型であり、この開閉弁
34と分岐部37とが一つの弁ブロック39に内装され
ている。図2,4,6,7,8に示すように油圧ブロッ
ク9の上部において、静油圧式無段変速装置6と同じ機
体後側の面に弁ブロック39が連結され、弁ブロック3
9にフィルター35が連結されている。これにより、配
管33からの作動油が弁ブロック39の分岐部37、及
び開閉弁34を介してフィルター35に供給され、フィ
ルター35からの作動油が再び弁ブロック39内を通
り、油圧ブロック9に内装される油路40を介して静油
圧式無段変速装置6に供給される。
上手側(パワーステアリング機構31側)の圧力が所定
圧以上にならないと開かない常閉型であり、この開閉弁
34と分岐部37とが一つの弁ブロック39に内装され
ている。図2,4,6,7,8に示すように油圧ブロッ
ク9の上部において、静油圧式無段変速装置6と同じ機
体後側の面に弁ブロック39が連結され、弁ブロック3
9にフィルター35が連結されている。これにより、配
管33からの作動油が弁ブロック39の分岐部37、及
び開閉弁34を介してフィルター35に供給され、フィ
ルター35からの作動油が再び弁ブロック39内を通
り、油圧ブロック9に内装される油路40を介して静油
圧式無段変速装置6に供給される。
【0016】
【発明の効果】請求項1の特徴によると走行用の静油圧
式無段変速装置を備えた作業車において、静油圧式無段
変速装置へのフィルターを既存の油圧ブロックに連結す
ることにより、フィルターを支持する為の専用の開口部
や連結座等をミッションケースに新たに設ける必要がな
くなるので、構造の簡素化及び生産コストの低減の面で
有利なものとなる。さらに、油圧ブロックにフィルター
を容易に連結することができ、フィルターと静油圧式無
段変速装置とを接続するパイプ等を、油圧ブロックの外
側に設ける必要がないので、構造の簡素化の面でさらに
有利なものになると共に、静油圧式無段変速装置の振動
も抑えられるので、作業車の乗り心地も良いものとな
る。
式無段変速装置を備えた作業車において、静油圧式無段
変速装置へのフィルターを既存の油圧ブロックに連結す
ることにより、フィルターを支持する為の専用の開口部
や連結座等をミッションケースに新たに設ける必要がな
くなるので、構造の簡素化及び生産コストの低減の面で
有利なものとなる。さらに、油圧ブロックにフィルター
を容易に連結することができ、フィルターと静油圧式無
段変速装置とを接続するパイプ等を、油圧ブロックの外
側に設ける必要がないので、構造の簡素化の面でさらに
有利なものになると共に、静油圧式無段変速装置の振動
も抑えられるので、作業車の乗り心地も良いものとな
る。
【0017】請求項2の特徴によると、請求項1の場合
と同様に前述の請求項1の「発明の効果」を備えてい
る。請求項2の特徴によると、フィルターの上手側(ポ
ンプ側)の圧力を確保する開閉弁を内装する弁ブロック
を備える場合、弁ブロックを支持する為の専用の開口部
や連結座等をミッションケースに新たに設ける必要がな
いので、構造の簡素化の面でさらに有利なものとなる。
そして、静油圧式無段変速装置の振動もさらに抑えられ
るので、作業車の乗り心地も良いものとなる。
と同様に前述の請求項1の「発明の効果」を備えてい
る。請求項2の特徴によると、フィルターの上手側(ポ
ンプ側)の圧力を確保する開閉弁を内装する弁ブロック
を備える場合、弁ブロックを支持する為の専用の開口部
や連結座等をミッションケースに新たに設ける必要がな
いので、構造の簡素化の面でさらに有利なものとなる。
そして、静油圧式無段変速装置の振動もさらに抑えられ
るので、作業車の乗り心地も良いものとなる。
【0018】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型芝刈機の全体側面図
【図2】乗用型芝刈機の伝動系を示す側面図
【図3】ミッションケースの伝動系の概略を示す側面図
【図4】ミッションケースの縦断側面図
【図5】デュアルワンウェイクラッチ付近の縦断側面図
【図6】フィルター及び弁ブロック付近の横断平面図
【図7】フィルター及び弁ブロック付近の縦断側面図
【図8】フィルター及び弁ブロック付近の背面図
【図9】乗用型芝刈機の油圧回路図
5 ミッションケース 6 静油圧式無段変速装置 9 油圧ブロック 34 開閉弁 35 フィルター 39 弁ブロック 40 油路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土橋 弘典 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 藤原 修身 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 島村 輝郎 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 戸越 義和 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 松井 昭男 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内
Claims (2)
- 【請求項1】 走行用のミッションケース(5)の一側
部に、油路を内装する油圧ブロック(9)を連結し、前
記油圧ブロック(9)における前記ミッションケース
(5)とは反対側の外側面に、走行用の静油圧式無段変
速装置(6)を連結すると共に、 フィルター(35)を前記油圧ブロック(9)に連結し
て、作動油を前記フィルター(35)及び前記油圧ブロ
ック(9)に内装された油路(40)を介して、前記静
油圧式無段変速装置(6)に補給するように構成してあ
る作業車の油圧回路構造。 - 【請求項2】 前記フィルター(35)から上手側の作
動油の圧力を確保する開閉弁(34)を内装する弁ブロ
ック(39)を間に挟んで、前記フィルター(35)を
前記油圧ブロック(9)に連結してある請求項1記載の
作業車の油圧回路構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22387095A JPH0966749A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 作業車の油圧回路構造 |
| US08/625,060 US5823285A (en) | 1995-04-06 | 1996-03-29 | Four wheel drive working vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22387095A JPH0966749A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 作業車の油圧回路構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0966749A true JPH0966749A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16805004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22387095A Pending JPH0966749A (ja) | 1995-04-06 | 1995-08-31 | 作業車の油圧回路構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0966749A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002031365A3 (de) * | 2000-10-11 | 2002-08-22 | Hydac Filtertechnik Gmbh | Filtervorrichtung |
| EP0987137B1 (en) * | 1998-04-15 | 2006-01-18 | Kanzaki Kokyukoki MFG. Co., Ltd. | Transmission mechanism of vehicle with hst |
| EP1745973A1 (en) * | 1997-07-22 | 2007-01-24 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Driving system for a working vehicle |
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