JPH0966779A - 自動車の電源回路用ワイヤハーネス - Google Patents
自動車の電源回路用ワイヤハーネスInfo
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- JPH0966779A JPH0966779A JP7222280A JP22228095A JPH0966779A JP H0966779 A JPH0966779 A JP H0966779A JP 7222280 A JP7222280 A JP 7222280A JP 22228095 A JP22228095 A JP 22228095A JP H0966779 A JPH0966779 A JP H0966779A
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- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電源と電装品とを接続する電源線の長さを短
くする。 【解決手段】 バッテリに直接接続される+B電源幹線
10と、イグニッションスイッチのアクセサリー位置に
接続されるACC電源幹線60と、イグニッションスイ
ッチのイグニッション位置に接続されるIG電源幹線2
0の3本の電源幹線のうち少なくとも2本の電源幹線
を、少なくとも自動車のカウルパネル左右全長、あるい
は、該カウルパネル左右全長、エンジンルームの左右両
側および前側の全長、車室の左右両側の全長および後部
左右全長と自動車内の全体にわたって張りめぐらせ、自
動車に搭載している電装品4を最短位置の電源幹線に、
電源支線30を介して接続する。
くする。 【解決手段】 バッテリに直接接続される+B電源幹線
10と、イグニッションスイッチのアクセサリー位置に
接続されるACC電源幹線60と、イグニッションスイ
ッチのイグニッション位置に接続されるIG電源幹線2
0の3本の電源幹線のうち少なくとも2本の電源幹線
を、少なくとも自動車のカウルパネル左右全長、あるい
は、該カウルパネル左右全長、エンジンルームの左右両
側および前側の全長、車室の左右両側の全長および後部
左右全長と自動車内の全体にわたって張りめぐらせ、自
動車に搭載している電装品4を最短位置の電源幹線に、
電源支線30を介して接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の電源回路用
ワイヤハーネスに関し、特に、自動車内に搭載される電
装品への電源分配のシステムを改良し、電線の配線量を
少なく、ワイヤハーネスの重量を軽減するものである。
ワイヤハーネスに関し、特に、自動車内に搭載される電
装品への電源分配のシステムを改良し、電線の配線量を
少なく、ワイヤハーネスの重量を軽減するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車内に搭載する電装品への電
源の分配は、図5に示すように、エンジンルームE内に
搭載したバッテリ1に電源線3を介してエンジンルーム
E内および車室内のインストルメントパネル両側に配置
した電源ボックス2を接続し、これら電源ボックス2と
電装品4とを電源線5で結線して、各電装品4に電源を
供給している。よって、自動車後方側に搭載する電装品
であっても長尺な電源線5を用いて接続している。
源の分配は、図5に示すように、エンジンルームE内に
搭載したバッテリ1に電源線3を介してエンジンルーム
E内および車室内のインストルメントパネル両側に配置
した電源ボックス2を接続し、これら電源ボックス2と
電装品4とを電源線5で結線して、各電装品4に電源を
供給している。よって、自動車後方側に搭載する電装品
であっても長尺な電源線5を用いて接続している。
【0003】上記電源線の種類は大きく分けて考える
と、下記の4種類に分けられる。即ち、バッテリ1に直
接接続される+B電源線3と、図6に示すように、+B
電源線3に介設したイグニッション7が、アクセサリー
位置でオンした時に電源が供給されるACC電源線5a
と、イグニッション位置でオンした時に電源が供給され
るIG電源線5bと、スタート位置でオンした時に電源
が供給されるST電源線5cとからなる。自動車に搭載
され電装品4は上記電源線3、5a、5b、5cのうち
の所要の電源線と接続している。
と、下記の4種類に分けられる。即ち、バッテリ1に直
接接続される+B電源線3と、図6に示すように、+B
電源線3に介設したイグニッション7が、アクセサリー
位置でオンした時に電源が供給されるACC電源線5a
と、イグニッション位置でオンした時に電源が供給され
るIG電源線5bと、スタート位置でオンした時に電源
が供給されるST電源線5cとからなる。自動車に搭載
され電装品4は上記電源線3、5a、5b、5cのうち
の所要の電源線と接続している。
【0004】また、上記電装品4と電源ボックス2とを
接続する電源線3、5a〜5cには、電装品4の電流容
量に適したヒューズ6が介設されており、電装品4への
過電流通電を防止すると共に、ヒューズ6と電線品4と
を接続する電線のサイズダウンを図っており、かつ、ヒ
ューズ6の下流で電線を分岐させて複数の電装品に接続
させている。
接続する電源線3、5a〜5cには、電装品4の電流容
量に適したヒューズ6が介設されており、電装品4への
過電流通電を防止すると共に、ヒューズ6と電線品4と
を接続する電線のサイズダウンを図っており、かつ、ヒ
ューズ6の下流で電線を分岐させて複数の電装品に接続
させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の電源分配システ
ムとすると、自動車に搭載されている電装品4の全てが
エンジンルームEまたは車室前部に配置した電源ボクス
2から電源を供給されているため、自動車後方等の電源
ボクス2から離れた位置の電装品4であってもエンジン
ルームEあるいは車室前部まで電源線を配索する必要が
あり、電線長さが長尺になる。其の結果、自動車全体に
配索されるワイヤハーネスの重量が増加すると共に、コ
ストアップの要因となっている。
ムとすると、自動車に搭載されている電装品4の全てが
エンジンルームEまたは車室前部に配置した電源ボクス
2から電源を供給されているため、自動車後方等の電源
ボクス2から離れた位置の電装品4であってもエンジン
ルームEあるいは車室前部まで電源線を配索する必要が
あり、電線長さが長尺になる。其の結果、自動車全体に
配索されるワイヤハーネスの重量が増加すると共に、コ
ストアップの要因となっている。
【0006】さらに、電源ボックス2内あるいはその近
傍に配置したジャンクションボックスあるいはヒューズ
ボックスにヒューズ6を取り付け、該ヒューズ6の下流
で電線を分岐して複数の電装品4と接続した場合、ヒュ
ーズ6が溶断すると、下流側の複数の電装品4の全てに
電源が供給されなくなる不具合があった。
傍に配置したジャンクションボックスあるいはヒューズ
ボックスにヒューズ6を取り付け、該ヒューズ6の下流
で電線を分岐して複数の電装品4と接続した場合、ヒュ
ーズ6が溶断すると、下流側の複数の電装品4の全てに
電源が供給されなくなる不具合があった。
【0007】さらにまた、オプションの電装品を後付け
する等により新たに電源回路が必要となる場合、電源線
を分岐させて電装品4と接続する必要があり、分岐位置
にジャンクションボックスやジョイントコネクタ等の電
気接続具を設置する必要があり、容易に電装品を後付け
することが出来ない問題がある。
する等により新たに電源回路が必要となる場合、電源線
を分岐させて電装品4と接続する必要があり、分岐位置
にジャンクションボックスやジョイントコネクタ等の電
気接続具を設置する必要があり、容易に電装品を後付け
することが出来ない問題がある。
【0008】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、電装品への電源の供給を長尺な電線を用いずに行え
るようにして、ワイヤハーネスの重量を軽減することを
目的としている。さらに、ヒューズ下流で電線を分岐し
て電装品に接続した場合に発生する問題、即ち、ヒュー
ズが溶断した場合に複数の電装品への電源が遮断される
ことがないようにし、かつ、電装品を後付けする場合に
も、該電装品へ簡単に電源が供給できるようにするもの
である。
で、電装品への電源の供給を長尺な電線を用いずに行え
るようにして、ワイヤハーネスの重量を軽減することを
目的としている。さらに、ヒューズ下流で電線を分岐し
て電装品に接続した場合に発生する問題、即ち、ヒュー
ズが溶断した場合に複数の電装品への電源が遮断される
ことがないようにし、かつ、電装品を後付けする場合に
も、該電装品へ簡単に電源が供給できるようにするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、請求項1で、バッテリに直接接続される
+B電源幹線と、イグニッションスイッチのアクセサリ
ー位置に接続されるACC電源幹線と、イグニッション
スイッチのイグニッション位置に接続されるIG電源幹
線の3本の電源幹線のうち少なくとも2本の電源幹線
を、少なくとも自動車のカウルパネル左右全長に配索
し、自動車に搭載している電装品を最短位置の電源幹線
に、電源支線を介して接続する構成としていることを特
徴とする自動車の電源回路用ワイヤハーネスを提供して
いる。
め、本発明は、請求項1で、バッテリに直接接続される
+B電源幹線と、イグニッションスイッチのアクセサリ
ー位置に接続されるACC電源幹線と、イグニッション
スイッチのイグニッション位置に接続されるIG電源幹
線の3本の電源幹線のうち少なくとも2本の電源幹線
を、少なくとも自動車のカウルパネル左右全長に配索
し、自動車に搭載している電装品を最短位置の電源幹線
に、電源支線を介して接続する構成としていることを特
徴とする自動車の電源回路用ワイヤハーネスを提供して
いる。
【0010】また、請求項2で、バッテリに直接接続さ
れる+B電源線と、イグニッションスイッチのアクセサ
リー位置に接続されるACC電源幹線と、イグニッショ
ンスイッチのイグニッション位置に接続されるIG電源
幹線の3本の電源幹線のうち少なくとも2本の電源幹線
を、自動車のカウルパネル左右全長、エンジンルームの
左右両側および前側の全長、車室の左右両側の全長およ
び後部左右全長と自動車内の全体にわたって張りめぐら
せ、自動車に搭載している電装品を最短位置の電源幹線
に、電源支線介して接続する構成としていることを特徴
とする自動車の電源回路用ワイヤハーネスを提供してい
る。
れる+B電源線と、イグニッションスイッチのアクセサ
リー位置に接続されるACC電源幹線と、イグニッショ
ンスイッチのイグニッション位置に接続されるIG電源
幹線の3本の電源幹線のうち少なくとも2本の電源幹線
を、自動車のカウルパネル左右全長、エンジンルームの
左右両側および前側の全長、車室の左右両側の全長およ
び後部左右全長と自動車内の全体にわたって張りめぐら
せ、自動車に搭載している電装品を最短位置の電源幹線
に、電源支線介して接続する構成としていることを特徴
とする自動車の電源回路用ワイヤハーネスを提供してい
る。
【0011】上記のように、特に電装品が多く搭載され
るインストルメントパネル内部において、+B電源幹
線、ACC電源幹線、IG電源幹線を、カウルパネルの
左右全長に配索した場合、さらには、上記電源線を自動
車内の全体にわたって張り巡らせると、電装品に最短位
置の電源線が電源を供給出来るために好ましい。また、
前記ST電源線及び上記+B電源幹線、ACC電源幹
線、IG電源幹線のうち自動車全体にわたって張り巡ら
せていない電源線より電源を供給する必要がある電装品
は、従来と同様に電源ボックスと直接接続して電源を供
給している。
るインストルメントパネル内部において、+B電源幹
線、ACC電源幹線、IG電源幹線を、カウルパネルの
左右全長に配索した場合、さらには、上記電源線を自動
車内の全体にわたって張り巡らせると、電装品に最短位
置の電源線が電源を供給出来るために好ましい。また、
前記ST電源線及び上記+B電源幹線、ACC電源幹
線、IG電源幹線のうち自動車全体にわたって張り巡ら
せていない電源線より電源を供給する必要がある電装品
は、従来と同様に電源ボックスと直接接続して電源を供
給している。
【0012】上記+B電源線、ACC電源幹線、IG電
源幹線の3本の電源幹線を結束して配索してもよい。
(請求項3) あるいは、上記+B電源線、ACC電源幹線、IG電源
幹線およびイグニッションスイッチのスタート位置に接
続されるST電源幹線の4本の電源線を結束して配索し
てもよい。(請求項4)
源幹線の3本の電源幹線を結束して配索してもよい。
(請求項3) あるいは、上記+B電源線、ACC電源幹線、IG電源
幹線およびイグニッションスイッチのスタート位置に接
続されるST電源幹線の4本の電源線を結束して配索し
てもよい。(請求項4)
【0013】上記のように、所要の電源幹線を自動車の
全体にわたって張り巡らせると、自動車内に搭載される
電装品と電源幹線との距離は短くなり、最短位置の電源
幹線と電装品とを電装品側の電源支線を用いて接続する
と、電源支線を長さを非常に短くすることができる。さ
らに、オプション電装品を後付けする場合、該電装品の
搭載位置に近い電源幹線と接続するだけでよく、簡単に
オプション電装品を後付けすることが出来る。
全体にわたって張り巡らせると、自動車内に搭載される
電装品と電源幹線との距離は短くなり、最短位置の電源
幹線と電装品とを電装品側の電源支線を用いて接続する
と、電源支線を長さを非常に短くすることができる。さ
らに、オプション電装品を後付けする場合、該電装品の
搭載位置に近い電源幹線と接続するだけでよく、簡単に
オプション電装品を後付けすることが出来る。
【0014】上記電源支線はヒューズを介して上記電源
幹線と接続し、電源幹線より小径電線を用いている。
(請求項5) 上記ヒューズとして、電源幹線と電源支線とに夫々圧接
させる一対の電線圧接部を有すると共に、これら電線圧
接部の間にヒューズ部を設けている圧接ヒューズを用い
ていることが好ましい。(請求項6)
幹線と接続し、電源幹線より小径電線を用いている。
(請求項5) 上記ヒューズとして、電源幹線と電源支線とに夫々圧接
させる一対の電線圧接部を有すると共に、これら電線圧
接部の間にヒューズ部を設けている圧接ヒューズを用い
ていることが好ましい。(請求項6)
【0015】上記請求項5のように、電装品の直近位置
でヒューズを介して電源幹線と接続すると、電装品側の
電源支線を小径化することができ、該電源支線の長さが
短くなることと合わせて、電線の軽量化を図ることがで
きる。また、各電装品毎にヒューズを介設することとな
り、ヒューズが溶断しても1つの電装品にのみ電源が供
給されなくなるだけで、従来のようなヒューズの溶断で
多数の電装品への電源供給が停止される不具合がなくな
る。また、請求項6に記載のように、圧接ヒューズを用
いると、電源幹線と電源支線との接続とヒューズの介設
を同時に行うことができる。
でヒューズを介して電源幹線と接続すると、電装品側の
電源支線を小径化することができ、該電源支線の長さが
短くなることと合わせて、電線の軽量化を図ることがで
きる。また、各電装品毎にヒューズを介設することとな
り、ヒューズが溶断しても1つの電装品にのみ電源が供
給されなくなるだけで、従来のようなヒューズの溶断で
多数の電装品への電源供給が停止される不具合がなくな
る。また、請求項6に記載のように、圧接ヒューズを用
いると、電源幹線と電源支線との接続とヒューズの介設
を同時に行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1及び図2は第1実施
形態を示し、バッテリに直接接続される+B電源幹線1
0(図中、太実線で示す)と、イグニッションスイッチ
のイグニッション位置に接続されるIG電源幹線20
(図中、太い一点鎖線で示す)を、自動車のカウルパネ
ル左右全長L1、エンジンルームの左右両側および前側
の全長L2、車室の左右両側の全長L3、L4および後
部左右全長L5と自動車内の全体にわたって張りめぐら
せている。
て、図面を参照して説明する。図1及び図2は第1実施
形態を示し、バッテリに直接接続される+B電源幹線1
0(図中、太実線で示す)と、イグニッションスイッチ
のイグニッション位置に接続されるIG電源幹線20
(図中、太い一点鎖線で示す)を、自動車のカウルパネ
ル左右全長L1、エンジンルームの左右両側および前側
の全長L2、車室の左右両側の全長L3、L4および後
部左右全長L5と自動車内の全体にわたって張りめぐら
せている。
【0017】上記+B電源幹線10は、エンジンルーム
Eに設置したバッテリ1の+側に接続されると共に、上
記IG電源幹線20はイグニッションスイッチのイグニ
ッション位置に接続されている。これら+B電源幹線1
0およびIG電源幹線20は、上記L1〜L5に連続さ
せているが、その一部、例えば、後部左右全長L5の部
分の中央部をオープンとして、ループさせていない。
Eに設置したバッテリ1の+側に接続されると共に、上
記IG電源幹線20はイグニッションスイッチのイグニ
ッション位置に接続されている。これら+B電源幹線1
0およびIG電源幹線20は、上記L1〜L5に連続さ
せているが、その一部、例えば、後部左右全長L5の部
分の中央部をオープンとして、ループさせていない。
【0018】なお、図1には図示していないが、ACC
電源線およびST電源線より電源が供給される電装品
は、エンジンルームE内に配置した電源ボックス2ある
いは車室前部に配置した電源ボックス(図5に図示)と
電装品とを電源線を介して接続している。
電源線およびST電源線より電源が供給される電装品
は、エンジンルームE内に配置した電源ボックス2ある
いは車室前部に配置した電源ボックス(図5に図示)と
電装品とを電源線を介して接続している。
【0019】上記のように車体全体にわたって張り巡ら
せた+B電源幹線10とIG電源幹線20に対して、自
動車に搭載する電装品4は、最短位置で電源支線30を
介して電源幹線10あるいは20のいずれかに接続して
いる。
せた+B電源幹線10とIG電源幹線20に対して、自
動車に搭載する電装品4は、最短位置で電源支線30を
介して電源幹線10あるいは20のいずれかに接続して
いる。
【0020】例えば、エンジンルームE内の前部に配置
する電装品4Aは、L2区間のエンジンルーム前部の位
置の+B電源幹線10に電源支線30(30A)を介し
て接続している。また、車室後部に配置する電装品4B
は、L5区間の左側の位置のIG電源幹線20と電源支
線30Bを介して接続している。さらに、図1および図
2に示すように、カウルパネルに沿って配置する電装品
4CはL1区間の中央部の位置のIG電源幹線20と電
源支線30Cを介して接続すると共に、電装品4Dは+
B電源幹線10と電源支線30Dを介して接続してい
る。
する電装品4Aは、L2区間のエンジンルーム前部の位
置の+B電源幹線10に電源支線30(30A)を介し
て接続している。また、車室後部に配置する電装品4B
は、L5区間の左側の位置のIG電源幹線20と電源支
線30Bを介して接続している。さらに、図1および図
2に示すように、カウルパネルに沿って配置する電装品
4CはL1区間の中央部の位置のIG電源幹線20と電
源支線30Cを介して接続すると共に、電装品4Dは+
B電源幹線10と電源支線30Dを介して接続してい
る。
【0021】上記+B電源幹線10あるいはIG電源幹
線20と電源支線30(30A〜30D)との接続は図
3に示す圧接ヒューズ40を用いて行っている。該圧接
ヒューズ40は導電金属板よりなる一対の電線圧接部4
1、42を備え、これら電線圧接部41、42の下側部
に下端開口のスロット41a、42aを設け、スロット
41a、42aの内周縁に圧接刃41b、42bを形成
している。一方のスロット41aは電源幹線10あるい
は20を挿入して圧接刃により絶縁被覆を切断して芯線
10a、20aと圧接接続させる一方、他方のスロット
42aには電源支線30を挿入して圧接刃で芯線30a
と圧接接続させている。よって、スロット41aはスロ
ット42aよりも大きく形成している。
線20と電源支線30(30A〜30D)との接続は図
3に示す圧接ヒューズ40を用いて行っている。該圧接
ヒューズ40は導電金属板よりなる一対の電線圧接部4
1、42を備え、これら電線圧接部41、42の下側部
に下端開口のスロット41a、42aを設け、スロット
41a、42aの内周縁に圧接刃41b、42bを形成
している。一方のスロット41aは電源幹線10あるい
は20を挿入して圧接刃により絶縁被覆を切断して芯線
10a、20aと圧接接続させる一方、他方のスロット
42aには電源支線30を挿入して圧接刃で芯線30a
と圧接接続させている。よって、スロット41aはスロ
ット42aよりも大きく形成している。
【0022】上記一対の電線圧接部41と42の上端は
細幅の導電金属板からなるヒューズ部43で接続してお
り、かつ、該ヒューズ部43および電線圧接部41と4
2の上側部を絶縁材からなる基板部44に埋め込んでい
る。
細幅の導電金属板からなるヒューズ部43で接続してお
り、かつ、該ヒューズ部43および電線圧接部41と4
2の上側部を絶縁材からなる基板部44に埋め込んでい
る。
【0023】上記のように、電源幹線10あるいは20
のいずれかと電源支線30とを圧接ヒューズ40を用い
て接続すると、電源幹線と電源支線の接続とヒューズの
介設とを同時に行うことができる。
のいずれかと電源支線30とを圧接ヒューズ40を用い
て接続すると、電源幹線と電源支線の接続とヒューズの
介設とを同時に行うことができる。
【0024】上記構成からなる電源分配用ワイヤハーネ
スでは、自動車内に搭載する電装品の多くが+B電源幹
線10あるいはIG電源幹線20から電源を供給するよ
うにしているため、上記+B電源幹線10およびIG電
源幹線20を車体内に張り巡らせていることより、多く
の電装品を最短位置にある上記電源幹線10あるいは2
0と電源支線30およびヒューズ40を介して接続し
て、電源支線30の長さを短くできる。また、ヒューズ
40を介設しているため電源支線30のサイズダウンを
図ることができ、電線支線30を小径化することができ
る。
スでは、自動車内に搭載する電装品の多くが+B電源幹
線10あるいはIG電源幹線20から電源を供給するよ
うにしているため、上記+B電源幹線10およびIG電
源幹線20を車体内に張り巡らせていることより、多く
の電装品を最短位置にある上記電源幹線10あるいは2
0と電源支線30およびヒューズ40を介して接続し
て、電源支線30の長さを短くできる。また、ヒューズ
40を介設しているため電源支線30のサイズダウンを
図ることができ、電線支線30を小径化することができ
る。
【0025】さらに、オプション電装品を後付けする場
合、図1に示すように、該オプション電装品50を車室
後部に配置すると、車室後部に配線している電源幹線1
0あるいは20と接続することができ、オプション電装
品50に簡単に電源を供給することができる。
合、図1に示すように、該オプション電装品50を車室
後部に配置すると、車室後部に配線している電源幹線1
0あるいは20と接続することができ、オプション電装
品50に簡単に電源を供給することができる。
【0026】図4(A)は本発明の第2実施形態を示
し、+B電源幹線10、IG電源幹線20と共にACC
電源幹線60を図1と同様に自動車の全体にわたって張
り巡らせるている。該第2実施形態とすると、ACC電
源幹線60と接続する必要がある電装品も最短位置のA
CC電源幹線60と接続できるようになる。
し、+B電源幹線10、IG電源幹線20と共にACC
電源幹線60を図1と同様に自動車の全体にわたって張
り巡らせるている。該第2実施形態とすると、ACC電
源幹線60と接続する必要がある電装品も最短位置のA
CC電源幹線60と接続できるようになる。
【0027】図4(B)は本発明の第3実施形態を示
し、+B電源幹線10、IG電源幹線20、ACC電源
幹線60に加えてST電源幹線70を図1と同様に自動
車の全体にわたって張り巡らせている。該第3実施形態
とすると、自動車内に搭載する全ての電装品を最短位置
の電源幹線と接続できるようになる。
し、+B電源幹線10、IG電源幹線20、ACC電源
幹線60に加えてST電源幹線70を図1と同様に自動
車の全体にわたって張り巡らせている。該第3実施形態
とすると、自動車内に搭載する全ての電装品を最短位置
の電源幹線と接続できるようになる。
【0028】上記第2実施形態、第3実施形態の場合、
3本の電源幹線あるいは4本の電源幹線の全てを自動車
内の全体に張り巡らせる必要はなく、接続する電装品の
近くの所要位置まで配線しておいてもよい。上記自動車
内に張り巡らせる複数の電源幹線はテープ巻き等で結束
しておき、電源支線との接続位置で結束を解くようにす
ることが好ましい。
3本の電源幹線あるいは4本の電源幹線の全てを自動車
内の全体に張り巡らせる必要はなく、接続する電装品の
近くの所要位置まで配線しておいてもよい。上記自動車
内に張り巡らせる複数の電源幹線はテープ巻き等で結束
しておき、電源支線との接続位置で結束を解くようにす
ることが好ましい。
【0029】また、上記バッテリに直接接続される+B
電源幹線と、イグニッションスイッチのアクセサリー位
置に接続されるACC電源幹線と、イグニッションスイ
ッチのイグニッション位置に接続されるIG電源幹線の
3本の電源幹線のうち少なくとも2本の電源幹線を、自
動車のカウルパネル左右全長にのみ配索し、自動車に搭
載している電装品を最短位置の電源幹線に、電源支線を
介して接続する構成としてもよい。このようにカウルパ
ネル左右全長にのみ配索しても、該カウルパネルが配索
されるインストルメントパネル内部側には、電装品が最
も多く搭載されるため、好ましい。
電源幹線と、イグニッションスイッチのアクセサリー位
置に接続されるACC電源幹線と、イグニッションスイ
ッチのイグニッション位置に接続されるIG電源幹線の
3本の電源幹線のうち少なくとも2本の電源幹線を、自
動車のカウルパネル左右全長にのみ配索し、自動車に搭
載している電装品を最短位置の電源幹線に、電源支線を
介して接続する構成としてもよい。このようにカウルパ
ネル左右全長にのみ配索しても、該カウルパネルが配索
されるインストルメントパネル内部側には、電装品が最
も多く搭載されるため、好ましい。
【0030】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の請求項1乃至請求項4によれば、電源幹線を少なくと
もカウルパネルの左右全長で、好ましくは、自動車内の
全体にわたって張り巡らせているため、電装品との接続
距離が短くでき、この電源幹線と電装品とを接続する電
源支線の長さを短くできる。よって、電線の使用量が少
なくなり、ワイヤハーネスの軽量化を図れると共にコス
トダウンを図ることができる。さらに、後付けで電装品
を設置する場合も最短位置の電源幹線と電線支線を介し
て接続するだけでよいため、任意の位置に後付けの電装
品を設置することができる。
の請求項1乃至請求項4によれば、電源幹線を少なくと
もカウルパネルの左右全長で、好ましくは、自動車内の
全体にわたって張り巡らせているため、電装品との接続
距離が短くでき、この電源幹線と電装品とを接続する電
源支線の長さを短くできる。よって、電線の使用量が少
なくなり、ワイヤハーネスの軽量化を図れると共にコス
トダウンを図ることができる。さらに、後付けで電装品
を設置する場合も最短位置の電源幹線と電線支線を介し
て接続するだけでよいため、任意の位置に後付けの電装
品を設置することができる。
【0031】また、請求項5および請求項6によれば、
ヒューズを介して電線支線を電線幹線と接続するため、
電線支線を小径化でき、さらに、ワイヤハーネスの軽量
化を図ることができる。また、圧接ヒューズを用いる
と、電源幹線と電線支線との接続およびヒューズの介設
が同時に行える利点がある。かつ、電装品毎にヒューズ
を取り付けると、ヒューズが溶断した場合、接続した電
装品のみに電源が供給されないだけで、他の電装品に影
響を及ぼさない利点がある。
ヒューズを介して電線支線を電線幹線と接続するため、
電線支線を小径化でき、さらに、ワイヤハーネスの軽量
化を図ることができる。また、圧接ヒューズを用いる
と、電源幹線と電線支線との接続およびヒューズの介設
が同時に行える利点がある。かつ、電装品毎にヒューズ
を取り付けると、ヒューズが溶断した場合、接続した電
装品のみに電源が供給されないだけで、他の電装品に影
響を及ぼさない利点がある。
【図1】 本発明の第1実施形態の概略平面図である。
【図2】 第1実施形態の一部拡大図である。
【図3】 (A)は第1実施形態のハーネスに用いる圧
接ヒューズの斜視図、(B)は圧接ヒューズに電源幹線
および電源支線を圧接した状態を示す断面図である。
接ヒューズの斜視図、(B)は圧接ヒューズに電源幹線
および電源支線を圧接した状態を示す断面図である。
【図4】 (A)は第2実施形態の電源幹線群を示す斜
視図、(B)は第3実施形態の電源幹線群を示す斜視図
である。
視図、(B)は第3実施形態の電源幹線群を示す斜視図
である。
【図5】 従来の電源分配システムを示す概略平面図で
ある。
ある。
【図6】 従来の電源分配回路を示す概略図である。
1 バッテリ 2 電源ボックス 4 電装品 10 +B電源幹線 20 IG電源幹線 30(30A〜30D) 電源支線 40 圧接ヒューズ 41、42 電線圧接部 43 ヒューズ部 50 オプション電装品 60 ACC電源幹線 70 ST電源幹線
Claims (6)
- 【請求項1】 バッテリに直接接続される+B電源幹線
と、イグニッションスイッチのアクセサリー位置に接続
されるACC電源幹線と、イグニッションスイッチのイ
グニッション位置に接続されるIG電源幹線の3本の電
源幹線のうち少なくとも2本の電源幹線を、少なくとも
自動車のカウルパネル左右全長に配索し、自動車に搭載
している電装品を最短位置の電源幹線に、電源支線を介
して接続する構成としていることを特徴とする自動車の
電源回路用ワイヤハーネス。 - 【請求項2】 バッテリに直接接続される+B電源幹線
と、イグニッションスイッチのアクセサリー位置に接続
されるACC電源幹線と、イグニッションスイッチのイ
グニッション位置に接続されるIG電源幹線の3本の電
源幹線のうち少なくとも2本の電源幹線を、自動車のカ
ウルパネル左右全長、エンジンルームの左右両側および
前側の全長、車室の左右両側の全長および後部左右全長
と自動車内の全体にわたって張りめぐらせ、自動車に搭
載している電装品を最短位置の電源幹線に、電源支線を
介して接続する構成としていることを特徴とする自動車
の電源回路用ワイヤハーネス。 - 【請求項3】 上記+B電源幹線、ACC電源幹線、I
G電源幹線の3本の電源幹線を結束して配索している請
求項1または請求項2に記載の自動車の電源回路用ワイ
ヤハーネス。 - 【請求項4】 上記+B電源幹線、ACC電源幹線、I
G電源幹線およびイグニッションスイッチのスタート位
置に接続されるST電源幹線の4本の電源幹線を結束し
て配索している請求項1または請求項2に記載の自動車
の電源回路用ワイヤハーネス。 - 【請求項5】 上記電源支線はヒューズを介して上記電
源幹線と接続し、電源幹線より小径電線を用いている請
求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の自動車の電
源回路用ワイヤハーネス。 - 【請求項6】 上記ヒューズは電源幹線と電源支線とに
夫々圧接させる一対の電線圧接部を有すると共に、これ
ら電線圧接部の間にヒューズ部を設けている圧接ヒュー
ズを用いている請求項5に記載の自動車の電源回路用ワ
イヤハーネス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7222280A JPH0966779A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 自動車の電源回路用ワイヤハーネス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7222280A JPH0966779A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 自動車の電源回路用ワイヤハーネス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0966779A true JPH0966779A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16779903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7222280A Pending JPH0966779A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 自動車の電源回路用ワイヤハーネス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0966779A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015227088A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | 矢崎総業株式会社 | 車両用ハーネス構造及び追加接続部材 |
| US10122125B2 (en) | 2014-05-30 | 2018-11-06 | Yazaki Corporation | Vehicle harness structure and additional connection member |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP7222280A patent/JPH0966779A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015227088A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | 矢崎総業株式会社 | 車両用ハーネス構造及び追加接続部材 |
| US10122125B2 (en) | 2014-05-30 | 2018-11-06 | Yazaki Corporation | Vehicle harness structure and additional connection member |
| US10741979B2 (en) | 2014-05-30 | 2020-08-11 | Yazaki Corporation | Vehicle harness structure and additional connection member |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000606 |