JPH0967094A - 作業台レベリング装置 - Google Patents
作業台レベリング装置Info
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- JPH0967094A JPH0967094A JP22200995A JP22200995A JPH0967094A JP H0967094 A JPH0967094 A JP H0967094A JP 22200995 A JP22200995 A JP 22200995A JP 22200995 A JP22200995 A JP 22200995A JP H0967094 A JPH0967094 A JP H0967094A
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- boom
- workbench
- side oil
- leveling
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブームの起伏作動に伴う作業台の起伏作動の
追従性を向上させることができるとともに、作業台が所
定角度以上傾斜することがない作業台レベリング装置を
安価に得る。 【解決手段】 上部レベリングシリンダ23のボトム側
油室23aと下部レベリングシリンダ22のボトム側油
室22aとをボトム側レベリングホース31によって繋
ぎ、上部レベリングシリンダ23のロッド側油室23b
と下部レベリングシリンダ22のロッド側油室22bと
をロッド側レベリングホース32によって繋いでいる。
両レベリングホース31,32にはパイロットチェック
バルブ41,42を設け、ブームの起伏作動時にパイロ
ットチェックバルブ41,42を開作動させ、上下レベ
リングシリンダ22,23のそれぞれの油室同士を連通
させる。
追従性を向上させることができるとともに、作業台が所
定角度以上傾斜することがない作業台レベリング装置を
安価に得る。 【解決手段】 上部レベリングシリンダ23のボトム側
油室23aと下部レベリングシリンダ22のボトム側油
室22aとをボトム側レベリングホース31によって繋
ぎ、上部レベリングシリンダ23のロッド側油室23b
と下部レベリングシリンダ22のロッド側油室22bと
をロッド側レベリングホース32によって繋いでいる。
両レベリングホース31,32にはパイロットチェック
バルブ41,42を設け、ブームの起伏作動時にパイロ
ットチェックバルブ41,42を開作動させ、上下レベ
リングシリンダ22,23のそれぞれの油室同士を連通
させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、起伏作動が自在なブー
ムの先端に配設された作業台を、ブームの起伏角度の如
何に拘らず所望の角度に維持させる作業台レベリング装
置に関する。
ムの先端に配設された作業台を、ブームの起伏角度の如
何に拘らず所望の角度に維持させる作業台レベリング装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】基台に対して起伏作動が自在なブームの
先端に作業者が搭乗可能な作業台を有する作業装置とし
ては、図1に示すような高所作業車10がある。この高
所作業車10は、車体11上にブーム13を起伏自在に
配設するとともに、このブーム13の先端部に前後方向
に揺動自在な垂直ポスト18を配設し、この垂直ポスト
18に対して水平旋回自在な作業台14を設けて構成し
ている。
先端に作業者が搭乗可能な作業台を有する作業装置とし
ては、図1に示すような高所作業車10がある。この高
所作業車10は、車体11上にブーム13を起伏自在に
配設するとともに、このブーム13の先端部に前後方向
に揺動自在な垂直ポスト18を配設し、この垂直ポスト
18に対して水平旋回自在な作業台14を設けて構成し
ている。
【0003】このように構成された高所作業車10にお
いては、作業台レベリング装置が設けられ、ブーム13
の起伏角度の如何に拘らず作業台14を常時水平に維持
するようにしている。作業台レベリング装置は、ブーム
13と垂直ポスト18との間に配設された上部レベリン
グシリンダ23と、旋回台12とブーム13との間に配
設された下部レベリングシリンダ22とから構成されて
いる。なお、これら両レベリングシリンダ22,23は
油圧伸縮シリンダである
いては、作業台レベリング装置が設けられ、ブーム13
の起伏角度の如何に拘らず作業台14を常時水平に維持
するようにしている。作業台レベリング装置は、ブーム
13と垂直ポスト18との間に配設された上部レベリン
グシリンダ23と、旋回台12とブーム13との間に配
設された下部レベリングシリンダ22とから構成されて
いる。なお、これら両レベリングシリンダ22,23は
油圧伸縮シリンダである
【0004】そして、図3に示すように各レベリングシ
リンダ22,23のボトム側油室同士22a,23aを
送油管71によって繋ぐとともにロッド側油室同士22
b,23bも送油管72によって繋ぐことにより、旋回
台12とブーム13との間に配設された起伏シリンダ2
1の伸縮作動を行ったときに、下部レベリングシリンダ
22の伸縮量に応じて上部レベリングシリンダ23の伸
縮作動を行わせ、作業台14を常時水平に維持させる。
リンダ22,23のボトム側油室同士22a,23aを
送油管71によって繋ぐとともにロッド側油室同士22
b,23bも送油管72によって繋ぐことにより、旋回
台12とブーム13との間に配設された起伏シリンダ2
1の伸縮作動を行ったときに、下部レベリングシリンダ
22の伸縮量に応じて上部レベリングシリンダ23の伸
縮作動を行わせ、作業台14を常時水平に維持させる。
【0005】このように構成された作業台レベリング装
置においては、各送油管71,72に不具合が発生して
油漏れが生じたときに作業台14の傾斜角度が大きくな
らないように、各送油管71,72にパイロットチェッ
クバルブ81,82を設けている。
置においては、各送油管71,72に不具合が発生して
油漏れが生じたときに作業台14の傾斜角度が大きくな
らないように、各送油管71,72にパイロットチェッ
クバルブ81,82を設けている。
【0006】ここで、ブーム13の起伏作動の停止後
に、作業台14の旋回作動を行ったり、作業台14への
物の積み降ろしを行ったり、作業台14に配設したウイ
ンチ(図示せず)による物の吊上げを行ったりすると、
パイロットチェックバルブ81,82の前後(図3にお
いては「左右」)で、すなわち、下部レベリングシリン
ダ側の送油管71a,72aと上部レベリングシリンダ
側の送油管71b,72bとの間で圧力差が発生する。
例えば、ウインチによる吊上げを行った場合には、上部
レベリングシリンダ23のボトム側油室23aおよび上
部レベリングシリンダ側のボトム側送油管71b内の圧
力が上昇する。
に、作業台14の旋回作動を行ったり、作業台14への
物の積み降ろしを行ったり、作業台14に配設したウイ
ンチ(図示せず)による物の吊上げを行ったりすると、
パイロットチェックバルブ81,82の前後(図3にお
いては「左右」)で、すなわち、下部レベリングシリン
ダ側の送油管71a,72aと上部レベリングシリンダ
側の送油管71b,72bとの間で圧力差が発生する。
例えば、ウインチによる吊上げを行った場合には、上部
レベリングシリンダ23のボトム側油室23aおよび上
部レベリングシリンダ側のボトム側送油管71b内の圧
力が上昇する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような状態で、ブ
ーム13の倒伏作動を行った場合、下部レベリングシリ
ンダ22が縮小作動を行うことにより、ボトム側油室2
2a内の作動油が送油管71aを流れて、ボトム側油室
23a内に供給されるが、パイロットチェックバルブ8
1の前後の油圧が同一になるまで(送油管71a内が昇
圧するまで)パイロットチェックバルブ81が開かない
ため、上部レベリングシリンダ23の伸長作動がなされ
ない。従って、ブーム13が倒伏しても作業台14の起
仰作動(レベリング作動)に追従遅れが生じて、ブーム
の倒伏作動当初、作業台14が前下がりになってしまう
という問題がある。
ーム13の倒伏作動を行った場合、下部レベリングシリ
ンダ22が縮小作動を行うことにより、ボトム側油室2
2a内の作動油が送油管71aを流れて、ボトム側油室
23a内に供給されるが、パイロットチェックバルブ8
1の前後の油圧が同一になるまで(送油管71a内が昇
圧するまで)パイロットチェックバルブ81が開かない
ため、上部レベリングシリンダ23の伸長作動がなされ
ない。従って、ブーム13が倒伏しても作業台14の起
仰作動(レベリング作動)に追従遅れが生じて、ブーム
の倒伏作動当初、作業台14が前下がりになってしまう
という問題がある。
【0008】また、ブーム13の起仰作動を行った場合
には、下部レベリングシリンダ22が伸長作動を行うこ
とにより送油管72内が昇圧する。これにより、パイロ
ットチェックバルブ81が開くが、パイロットチェック
バルブ81の前後の油圧が同一になるまで上部レベリン
グシリンダ23の縮小作動がなされるため、ブームの作
動当初、作業台14が勢いよく倒伏作動を行うという問
題もある。
には、下部レベリングシリンダ22が伸長作動を行うこ
とにより送油管72内が昇圧する。これにより、パイロ
ットチェックバルブ81が開くが、パイロットチェック
バルブ81の前後の油圧が同一になるまで上部レベリン
グシリンダ23の縮小作動がなされるため、ブームの作
動当初、作業台14が勢いよく倒伏作動を行うという問
題もある。
【0009】そこで、上記の問題を解決するために、図
4に示すように、両レベリングシリンダ22,23のロ
ッド側油室22b,23bへの作動油の補給を行う補給
回路を設けることが考えられる。この補給回路は、ロッ
ド側送油管72における下部レベリングシリンダ側のロ
ッド側送油管72aに減圧弁91を介して作動油の補給
を行うものであり、補給用送油管73におけるロッド側
送油管72に繋がる側の送油管73a内の圧力が、油圧
供給源に繋がる送油管73b内の圧力および減圧弁91
の設定圧力よりも小さい場合に、送油管73aに作動油
の供給がなされる。逆に、送油管73a内の圧力が減圧
弁91の設定圧力よりも大きい場合には、送油管73a
への作動油の供給は遮断される。
4に示すように、両レベリングシリンダ22,23のロ
ッド側油室22b,23bへの作動油の補給を行う補給
回路を設けることが考えられる。この補給回路は、ロッ
ド側送油管72における下部レベリングシリンダ側のロ
ッド側送油管72aに減圧弁91を介して作動油の補給
を行うものであり、補給用送油管73におけるロッド側
送油管72に繋がる側の送油管73a内の圧力が、油圧
供給源に繋がる送油管73b内の圧力および減圧弁91
の設定圧力よりも小さい場合に、送油管73aに作動油
の供給がなされる。逆に、送油管73a内の圧力が減圧
弁91の設定圧力よりも大きい場合には、送油管73a
への作動油の供給は遮断される。
【0010】しかしながら、上記のように構成された補
給回路においては、減圧弁91の設定圧力は一定である
が、パイロットチェックバルブ81前後での圧力の差は
必ずしも一定ではないため、作動油の補給不足により追
従性の向上を図ることができなかったり、補給し過ぎに
よって作業台14が傾斜してしまうという問題がある。
また、減圧弁91やチェックバルブ92等が必要となる
ため、製造コストの増加に繋がるという問題もあった。
給回路においては、減圧弁91の設定圧力は一定である
が、パイロットチェックバルブ81前後での圧力の差は
必ずしも一定ではないため、作動油の補給不足により追
従性の向上を図ることができなかったり、補給し過ぎに
よって作業台14が傾斜してしまうという問題がある。
また、減圧弁91やチェックバルブ92等が必要となる
ため、製造コストの増加に繋がるという問題もあった。
【0011】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、ブームの起伏作動に伴う作業台の起伏作動
の追従性を向上させることができるとともに、作業台が
所定角度以上傾斜することがない作業台レベリング装置
を安価に提供することを目的とする。
ものであり、ブームの起伏作動に伴う作業台の起伏作動
の追従性を向上させることができるとともに、作業台が
所定角度以上傾斜することがない作業台レベリング装置
を安価に提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的達成のた
め、本発明に係る作業台レベリング装置は、起伏作動が
自在に配設されたブームの先端に、ブームに対する揺動
作動が自在に配設された作業台を所望の揺動角度で保持
させるものであり、ブームと作業台との間に配設した上
部レベリングシリンダを、ブームの起伏作動により伸縮
作動を行う下部レベリングシリンダの伸縮量に応じて伸
縮作動させる。
め、本発明に係る作業台レベリング装置は、起伏作動が
自在に配設されたブームの先端に、ブームに対する揺動
作動が自在に配設された作業台を所望の揺動角度で保持
させるものであり、ブームと作業台との間に配設した上
部レベリングシリンダを、ブームの起伏作動により伸縮
作動を行う下部レベリングシリンダの伸縮量に応じて伸
縮作動させる。
【0013】このため、上部レベリングシリンダのボト
ム側油室と下部レベリングシリンダのボトム側油室とを
ボトム側油路によって繋ぎ、上部レベリングシリンダの
ロッド側油室と下部レベリングシリンダのロッド側油室
とをロッド側油路によって繋いでいる。そして、ボトム
側油路およびロッド側油路には開閉手段を設け、この開
閉手段をブーム起伏作動手段によるブームの起伏作動時
に開閉作動制御手段によって開作動させるようにしてい
る。
ム側油室と下部レベリングシリンダのボトム側油室とを
ボトム側油路によって繋ぎ、上部レベリングシリンダの
ロッド側油室と下部レベリングシリンダのロッド側油室
とをロッド側油路によって繋いでいる。そして、ボトム
側油路およびロッド側油路には開閉手段を設け、この開
閉手段をブーム起伏作動手段によるブームの起伏作動時
に開閉作動制御手段によって開作動させるようにしてい
る。
【0014】
【作用】このような作業台レベリング装置を用いた場合
には、ブームの起伏作動を行うためにブーム起伏作動手
段が作動したときは、開閉作動制御手段に作動信号が送
信される。作動信号を受信した開閉作動制御手段は、開
閉手段を開作動させて上部および下部レベリングシリン
ダの各油室同士を連通させる。なお、ここで作動信号と
は、油圧信号や電気信号をいう。
には、ブームの起伏作動を行うためにブーム起伏作動手
段が作動したときは、開閉作動制御手段に作動信号が送
信される。作動信号を受信した開閉作動制御手段は、開
閉手段を開作動させて上部および下部レベリングシリン
ダの各油室同士を連通させる。なお、ここで作動信号と
は、油圧信号や電気信号をいう。
【0015】これにより、各油路内の圧力を常時均一に
することができ、両レベリングシリンダ間の作動油の給
排が速やかに行われる。このため、下部レベリングシリ
ンダの伸縮作動に応じた上部レベリングシリンダの伸縮
作動が追従してなされ、作業台の垂直面内での揺動作動
が速やかに行われる。
することができ、両レベリングシリンダ間の作動油の給
排が速やかに行われる。このため、下部レベリングシリ
ンダの伸縮作動に応じた上部レベリングシリンダの伸縮
作動が追従してなされ、作業台の垂直面内での揺動作動
が速やかに行われる。
【0016】また、ブーム作動手段が作動していない状
態においては、開閉手段は閉状態にあるため、ボトム側
油路もしくはロッド側油路において作動油の漏れが生じ
ても、上部レベリングシリンダにおける作動油の供給も
しくは排出がなされず作業台の傾斜角が大きくなること
がない。
態においては、開閉手段は閉状態にあるため、ボトム側
油路もしくはロッド側油路において作動油の漏れが生じ
ても、上部レベリングシリンダにおける作動油の供給も
しくは排出がなされず作業台の傾斜角が大きくなること
がない。
【0017】なお、作業台の傾斜角度を検出する作業台
角度検出手段を設け、この作業台角度検出手段により所
定角度以上の傾斜角度が検出されたときは、ブーム起伏
作動手段の操作の如何に拘らず開閉作動制御手段による
開閉手段の閉作動を行わせるようにすることが好まし
い。
角度検出手段を設け、この作業台角度検出手段により所
定角度以上の傾斜角度が検出されたときは、ブーム起伏
作動手段の操作の如何に拘らず開閉作動制御手段による
開閉手段の閉作動を行わせるようにすることが好まし
い。
【0018】このような構成とした作業台レベリング装
置によれば、ブームが起仰した状態で油路からの漏れが
発生した場合であっても、所定角度以上に作業台が傾斜
することがなく安全である。
置によれば、ブームが起仰した状態で油路からの漏れが
発生した場合であっても、所定角度以上に作業台が傾斜
することがなく安全である。
【0019】
【実施例】以下、本発明に係る作業台レベリング装置を
設けた高所作業車10について図1および図2を参照し
ながら説明する。高所作業車10は、車体11上に図示
しない油圧モータの回転作動により車体11に対して旋
回自在な旋回台12を有し、この旋回台12に起伏自在
に伸縮ブーム13が取り付けられている。この伸縮ブー
ム13はテレスコピックに(入れ子式に)伸縮自在な基
端ブーム13a,中間ブーム13bおよび先端ブーム1
3cからなり、基端ブーム13aが旋回台12に枢支さ
れることにより起伏自在に構成されている。
設けた高所作業車10について図1および図2を参照し
ながら説明する。高所作業車10は、車体11上に図示
しない油圧モータの回転作動により車体11に対して旋
回自在な旋回台12を有し、この旋回台12に起伏自在
に伸縮ブーム13が取り付けられている。この伸縮ブー
ム13はテレスコピックに(入れ子式に)伸縮自在な基
端ブーム13a,中間ブーム13bおよび先端ブーム1
3cからなり、基端ブーム13aが旋回台12に枢支さ
れることにより起伏自在に構成されている。
【0020】この伸縮ブーム13は内部に配設されたブ
ーム伸縮シリンダ(図示せず)の伸縮作動により伸縮
し、旋回台12と基端ブーム13aとの間に配設された
起伏シリンダ21の伸縮作動により起伏作動される。ま
た、車体11の前後左右の4箇所には伸縮ブーム13の
作動時に車体11を安定支持するためのジャッキ25,
25が配設され、このジャッキ25,25も、内蔵され
たジャッキ伸縮シリンダ(図示せず)の伸縮作動によっ
て伸縮作動(接地・格納作動)を行う。
ーム伸縮シリンダ(図示せず)の伸縮作動により伸縮
し、旋回台12と基端ブーム13aとの間に配設された
起伏シリンダ21の伸縮作動により起伏作動される。ま
た、車体11の前後左右の4箇所には伸縮ブーム13の
作動時に車体11を安定支持するためのジャッキ25,
25が配設され、このジャッキ25,25も、内蔵され
たジャッキ伸縮シリンダ(図示せず)の伸縮作動によっ
て伸縮作動(接地・格納作動)を行う。
【0021】先端ブーム13cの先端には上下(垂直面
内)に揺動自在に支持部材15が取り付けられている。
この支持部材15は上方に延びる垂直ポスト18を有
し、垂直ポスト18には、作業者が搭乗可能に構成され
た作業台14が水平旋回自在に取り付けられている。
内)に揺動自在に支持部材15が取り付けられている。
この支持部材15は上方に延びる垂直ポスト18を有
し、垂直ポスト18には、作業者が搭乗可能に構成され
た作業台14が水平旋回自在に取り付けられている。
【0022】作業台14には作業者が搭乗するため、作
業台14は伸縮ブーム13の起伏の如何に拘らず常時水
平に保持する必要がある。このため、この高所作業車1
0には、下レベリングシリンダ22と上レベリングシリ
ンダ23とを有して構成される作業台レベリング装置が
取り付けられている。下レベリングシリンダ22は旋回
台12と基端ブーム13aとの間に配設されており、上
レベリングシリンダ23は先端ブーム13cと支持部材
15との間に配設されている。なお、この作業台レベリ
ング装置の詳細については後述する。
業台14は伸縮ブーム13の起伏の如何に拘らず常時水
平に保持する必要がある。このため、この高所作業車1
0には、下レベリングシリンダ22と上レベリングシリ
ンダ23とを有して構成される作業台レベリング装置が
取り付けられている。下レベリングシリンダ22は旋回
台12と基端ブーム13aとの間に配設されており、上
レベリングシリンダ23は先端ブーム13cと支持部材
15との間に配設されている。なお、この作業台レベリ
ング装置の詳細については後述する。
【0023】起伏シリンダ21、下レベリングシリンダ
22、上レベリングシリンダ23は、それぞれボトム側
油室21a〜23aおよびロッド側油室21b〜23b
を有して形成され、ボトム側油室およびロッド側油室へ
の作動油の給排制御を行うことにより伸縮作動を行う油
圧伸縮シリンダである。なお、ブーム伸縮シリンダおよ
びジャッキ伸縮シリンダも上記の各シリンダ21等と同
様に構成された油圧伸縮シリンダである。
22、上レベリングシリンダ23は、それぞれボトム側
油室21a〜23aおよびロッド側油室21b〜23b
を有して形成され、ボトム側油室およびロッド側油室へ
の作動油の給排制御を行うことにより伸縮作動を行う油
圧伸縮シリンダである。なお、ブーム伸縮シリンダおよ
びジャッキ伸縮シリンダも上記の各シリンダ21等と同
様に構成された油圧伸縮シリンダである。
【0024】起伏シリンダ21およびブーム伸縮シリン
ダは、ポンプPとタンクTとに繋がれたブーム制御バル
ブ17aによる作動油の給排制御を行うことにより、伸
縮作動がなされる。また、ジャッキ伸縮シリンダは、同
じくポンプPとタンクTとに繋がれたジャッキ制御バル
ブ17bによる作動油の給排制御を行うことにより、伸
縮作動がなされる。
ダは、ポンプPとタンクTとに繋がれたブーム制御バル
ブ17aによる作動油の給排制御を行うことにより、伸
縮作動がなされる。また、ジャッキ伸縮シリンダは、同
じくポンプPとタンクTとに繋がれたジャッキ制御バル
ブ17bによる作動油の給排制御を行うことにより、伸
縮作動がなされる。
【0025】各制御バルブ17a,17bへの作動油の
供給は、ポンプPに繋がれた供給用配管61から分岐し
た供給用配管62,63によってなされる。ここで、各
供給用配管62,63にはアンロード制御弁52,53
が配設され、バルブ側からポンプPへの作動油の流入を
防止している。また、各制御バルブ17a,17bが作
動していない状態においては、アンロード制御弁52,
53を介してポンプPから各制御バルブ17a,17b
に供給された作動油は、各戻り配管66,67を通って
タンクTに戻される。
供給は、ポンプPに繋がれた供給用配管61から分岐し
た供給用配管62,63によってなされる。ここで、各
供給用配管62,63にはアンロード制御弁52,53
が配設され、バルブ側からポンプPへの作動油の流入を
防止している。また、各制御バルブ17a,17bが作
動していない状態においては、アンロード制御弁52,
53を介してポンプPから各制御バルブ17a,17b
に供給された作動油は、各戻り配管66,67を通って
タンクTに戻される。
【0026】このように構成された高所作業車10にお
いては、作業台本体14aおよび車体11に配設された
操作装置17,17の作動制御を行うことにより、各制
御バルブ17a,17bを作動させ、各シリンダへの作
動油の給排制御を行うことにより伸縮ブーム13の起伏
・伸縮作動、旋回台12の旋回作動およびジャッキ25
の伸縮作動を行う。
いては、作業台本体14aおよび車体11に配設された
操作装置17,17の作動制御を行うことにより、各制
御バルブ17a,17bを作動させ、各シリンダへの作
動油の給排制御を行うことにより伸縮ブーム13の起伏
・伸縮作動、旋回台12の旋回作動およびジャッキ25
の伸縮作動を行う。
【0027】例えば、操作装置17により伸縮ブーム1
3の伸縮作動がなされた場合には、操作装置17からの
操作信号によりブーム制御バルブ17aが作動し、伸縮
シリンダへの作動油の給排が行われ、伸縮ブーム13の
伸縮作動がなされる。また、操作装置17によりジャッ
キ25,25の伸縮作動がなされた場合には、操作装置
17からの操作信号によりジャッキ制御バルブ17bが
作動し、ジャッキ伸縮シリンダへの作動油の給排が行わ
れる。
3の伸縮作動がなされた場合には、操作装置17からの
操作信号によりブーム制御バルブ17aが作動し、伸縮
シリンダへの作動油の給排が行われ、伸縮ブーム13の
伸縮作動がなされる。また、操作装置17によりジャッ
キ25,25の伸縮作動がなされた場合には、操作装置
17からの操作信号によりジャッキ制御バルブ17bが
作動し、ジャッキ伸縮シリンダへの作動油の給排が行わ
れる。
【0028】そして、操作装置17において伸縮ブーム
13の起伏操作がなされた場合には、操作装置17から
の操作信号によりブーム制御バルブ17aが作動し、ポ
ンプPから供給されてタンクTへ排出される作動油を起
伏シリンダ21のボトム側油室21a,ロッド側油室2
1bへ給排することにより、起伏シリンダ21の伸縮作
動がなされ、伸縮ブーム13の起伏作動がなされる。
13の起伏操作がなされた場合には、操作装置17から
の操作信号によりブーム制御バルブ17aが作動し、ポ
ンプPから供給されてタンクTへ排出される作動油を起
伏シリンダ21のボトム側油室21a,ロッド側油室2
1bへ給排することにより、起伏シリンダ21の伸縮作
動がなされ、伸縮ブーム13の起伏作動がなされる。
【0029】このように、伸縮ブーム13の起伏作動が
なされたときは、作業台14がほぼ水平状態となるよう
に作業台レベリング装置が作動する。ここで、この作業
台レベリング装置について説明する。上部および下部レ
ベリングシリンダ22,23においては、ボトム側油室
22a,23a同士がボトム側レベリングホース(ボト
ム側油路)31によって繋がれ、ロッド側油室22b,
23b同士がロッド側レベリングホース(ロッド側油
路)32によって繋がれている。
なされたときは、作業台14がほぼ水平状態となるよう
に作業台レベリング装置が作動する。ここで、この作業
台レベリング装置について説明する。上部および下部レ
ベリングシリンダ22,23においては、ボトム側油室
22a,23a同士がボトム側レベリングホース(ボト
ム側油路)31によって繋がれ、ロッド側油室22b,
23b同士がロッド側レベリングホース(ロッド側油
路)32によって繋がれている。
【0030】各レベリングホース31,32には、閉作
動時(パイロット圧が作用していない時)に下部レベリ
ングシリンダ22から上部レベリングシリンダ23への
作動油の流れのみを許容するパイロットチェックバルブ
(開閉手段)41,42が設けられている。これによ
り、いずれかのレベリングホース31,32において作
動油の漏れが生じても上部レベリングシリンダ23の伸
縮作動はなされないため、作業台14が傾斜してしまう
ことがない。
動時(パイロット圧が作用していない時)に下部レベリ
ングシリンダ22から上部レベリングシリンダ23への
作動油の流れのみを許容するパイロットチェックバルブ
(開閉手段)41,42が設けられている。これによ
り、いずれかのレベリングホース31,32において作
動油の漏れが生じても上部レベリングシリンダ23の伸
縮作動はなされないため、作業台14が傾斜してしまう
ことがない。
【0031】パイロットチェックバルブ41,42への
パイロット圧の供給は、供給用配管62から分岐して設
けられたパイロット油路によってなされる。パイロット
油路は、ポンプ側油路64とパイロットチェックバルブ
側油路65とから構成され、両油路64,65の間には
ソレノイドバルブ(開閉作動制御手段)51が配設され
ている。このソレノイドバルブ51は、励磁状態におい
てポンプ側油路64とパイロットチェックバルブ側油路
65とを連通させ、非励磁状態においてポンプ側油路6
4とパイロットチェックバルブ側油路65とを遮断する
(図2に示す状態とする)。
パイロット圧の供給は、供給用配管62から分岐して設
けられたパイロット油路によってなされる。パイロット
油路は、ポンプ側油路64とパイロットチェックバルブ
側油路65とから構成され、両油路64,65の間には
ソレノイドバルブ(開閉作動制御手段)51が配設され
ている。このソレノイドバルブ51は、励磁状態におい
てポンプ側油路64とパイロットチェックバルブ側油路
65とを連通させ、非励磁状態においてポンプ側油路6
4とパイロットチェックバルブ側油路65とを遮断する
(図2に示す状態とする)。
【0032】ブーム13の各作動を行うときには、スイ
ッチ52をオン状態とさせてソレノイド51aを励磁さ
せ、ポンプ側油路64とパイロットチェックバルブ側油
路65とを連通させておく。そして、操作装置17によ
るブーム13のいずれかの作動制御(起伏作動に限られ
ない)がなされ、ブーム制御バルブ17aによる作動油
の給排制御がなされると、戻り配管66からの作動油の
戻りが遮断され、パイロット油路64,65への作動油
の供給(作動信号の送信)がなされる。
ッチ52をオン状態とさせてソレノイド51aを励磁さ
せ、ポンプ側油路64とパイロットチェックバルブ側油
路65とを連通させておく。そして、操作装置17によ
るブーム13のいずれかの作動制御(起伏作動に限られ
ない)がなされ、ブーム制御バルブ17aによる作動油
の給排制御がなされると、戻り配管66からの作動油の
戻りが遮断され、パイロット油路64,65への作動油
の供給(作動信号の送信)がなされる。
【0033】これにより、パイロットチェックバルブ4
1,42が開作動を行い、各油室同士22a,23aお
よび22b,23bが連通する。従って、伸縮ブーム1
3の起仰作動(起伏シリンダ21の伸長作動)がなされ
たときは、下レベリングシリンダ22のロッド22cが
引っ張られるため、下レベリングシリンダ22のロッド
側油室22bから作動油が排出され、この作動油が上レ
ベリングシリンダ23のロッド側油室23bに供給され
るとともに、上レベリングシリンダ23のボトム側油室
23aから排出される作動油が下レベリングシリンダ2
2のロッド側油室22aに供給されることにより上レベ
リングシリンダ23の縮小作動がなされる。
1,42が開作動を行い、各油室同士22a,23aお
よび22b,23bが連通する。従って、伸縮ブーム1
3の起仰作動(起伏シリンダ21の伸長作動)がなされ
たときは、下レベリングシリンダ22のロッド22cが
引っ張られるため、下レベリングシリンダ22のロッド
側油室22bから作動油が排出され、この作動油が上レ
ベリングシリンダ23のロッド側油室23bに供給され
るとともに、上レベリングシリンダ23のボトム側油室
23aから排出される作動油が下レベリングシリンダ2
2のロッド側油室22aに供給されることにより上レベ
リングシリンダ23の縮小作動がなされる。
【0034】また、伸縮ブーム13の倒伏作動(起伏シ
リンダ21の縮小作動)がなされたときは、上記とは逆
の作動油の給排がなされ、上レベリングシリンダ23の
伸長作動がなされる。これにより、起伏作動と逆の揺動
作動が支持部材15に与えられるため、垂直ポスト18
が伸縮ブーム13に対して垂直面内で揺動作動を行うこ
とにより常時垂直状態を維持し、作業台14の姿勢が常
時水平に保持される。
リンダ21の縮小作動)がなされたときは、上記とは逆
の作動油の給排がなされ、上レベリングシリンダ23の
伸長作動がなされる。これにより、起伏作動と逆の揺動
作動が支持部材15に与えられるため、垂直ポスト18
が伸縮ブーム13に対して垂直面内で揺動作動を行うこ
とにより常時垂直状態を維持し、作業台14の姿勢が常
時水平に保持される。
【0035】これらの上部レベリングシリンダ22の伸
縮作動時においては、それぞれのレベリングホース3
1,32内の圧力が均一となるため、下部レベリングシ
リンダ22の伸縮作動に応じて作動油の給排が円滑に行
われ、上部レベリングシリンダ22の作動遅れや、急激
な伸縮作動が行われることがない。
縮作動時においては、それぞれのレベリングホース3
1,32内の圧力が均一となるため、下部レベリングシ
リンダ22の伸縮作動に応じて作動油の給排が円滑に行
われ、上部レベリングシリンダ22の作動遅れや、急激
な伸縮作動が行われることがない。
【0036】次に、レベリングホース31,32から作
動油の漏れが生じた場合について説明する。作業者がこ
の漏れを発見した場合には、操作装置17の操作を停止
することにより、パイロット油路への作動油の供給がな
されなくなる。このため、パイロットチェックバルブ4
1,42が閉作動し、上部レベリングシリンダ23の伸
縮作動がなされなくなり、作業台14の傾斜角度が大き
くなることがない。
動油の漏れが生じた場合について説明する。作業者がこ
の漏れを発見した場合には、操作装置17の操作を停止
することにより、パイロット油路への作動油の供給がな
されなくなる。このため、パイロットチェックバルブ4
1,42が閉作動し、上部レベリングシリンダ23の伸
縮作動がなされなくなり、作業台14の傾斜角度が大き
くなることがない。
【0037】ここで、作業者が漏れを発見できなかった
場合には、作業台14が水平状態から傾斜してしまうこ
ととなる。このため、本作業台レベリング装置において
は、作業台14の傾斜角度を検出する傾斜センサ16を
設け、この傾斜角が所定傾斜角θ以上の角度となったと
きに、上部レベリングシリンダ23の伸縮作動を停止さ
せることとしている。
場合には、作業台14が水平状態から傾斜してしまうこ
ととなる。このため、本作業台レベリング装置において
は、作業台14の傾斜角度を検出する傾斜センサ16を
設け、この傾斜角が所定傾斜角θ以上の角度となったと
きに、上部レベリングシリンダ23の伸縮作動を停止さ
せることとしている。
【0038】傾斜センサ16は作業台14に配設されて
おり、作業台14の垂直面内の揺動角度が水平から上下
方向にそれぞれ所定傾斜角θ以上となったときに、検出
信号を送信し、スイッチ52をオフ状態とさせる。これ
により、ソレノイド51aが非励磁状態となり、ソレノ
イドバルブ51が右動し、ポンプ側油路64とパイロッ
トチェックバルブ側油路65とを遮断させ、パイロット
チェックバルブ41,42を閉作動させる。
おり、作業台14の垂直面内の揺動角度が水平から上下
方向にそれぞれ所定傾斜角θ以上となったときに、検出
信号を送信し、スイッチ52をオフ状態とさせる。これ
により、ソレノイド51aが非励磁状態となり、ソレノ
イドバルブ51が右動し、ポンプ側油路64とパイロッ
トチェックバルブ側油路65とを遮断させ、パイロット
チェックバルブ41,42を閉作動させる。
【0039】従って、作業台14の格納作動を行うため
に伸縮ブーム13の縮小作動や倒伏作動を行っても、パ
イロット油路64,65への作動油の供給がなされなく
なるため、上部レベリングシリンダ23の伸縮作動がな
されない。このため、傾斜センサ16が検出信号を送信
した状態での、ブーム13に対する作業台14の傾斜角
度を維持することができ、作業台14に搭乗した作業者
や積載物の安全を確保することができる。
に伸縮ブーム13の縮小作動や倒伏作動を行っても、パ
イロット油路64,65への作動油の供給がなされなく
なるため、上部レベリングシリンダ23の伸縮作動がな
されない。このため、傾斜センサ16が検出信号を送信
した状態での、ブーム13に対する作業台14の傾斜角
度を維持することができ、作業台14に搭乗した作業者
や積載物の安全を確保することができる。
【0040】ここで、所定傾斜角θは、6°程度に設定
することが好ましい。なお、作業台14の傾斜角が6°
に達する前に作動油の漏れを発見して操作装置17の操
作を停止した場合、伸縮ブーム13の格納作動時に傾斜
角が大きくなる(6°まで傾斜する)ことを防止するた
めに、傾斜センサ16とは別にスイッチ52をオフ状態
とさせるスイッチを設けてもよい。
することが好ましい。なお、作業台14の傾斜角が6°
に達する前に作動油の漏れを発見して操作装置17の操
作を停止した場合、伸縮ブーム13の格納作動時に傾斜
角が大きくなる(6°まで傾斜する)ことを防止するた
めに、傾斜センサ16とは別にスイッチ52をオフ状態
とさせるスイッチを設けてもよい。
【0041】また、上記の実施例においては、ブーム1
3が、起伏・伸縮・旋回作動が自在な構成とし、これら
の作動のうちのいずれかの作動制御が操作装置17によ
ってなされたときに、パイロットチェックバルブ41,
42の開作動を行わせることとしているが、本発明はこ
れに限られるものではない。例えば、ブーム13は少な
くとも起伏作動が自在に構成されていればよく、また、
パイロットチェックバルブ41,42の開作動を行わせ
るための操作装置17の作動制御も起伏作動であればよ
い。
3が、起伏・伸縮・旋回作動が自在な構成とし、これら
の作動のうちのいずれかの作動制御が操作装置17によ
ってなされたときに、パイロットチェックバルブ41,
42の開作動を行わせることとしているが、本発明はこ
れに限られるものではない。例えば、ブーム13は少な
くとも起伏作動が自在に構成されていればよく、また、
パイロットチェックバルブ41,42の開作動を行わせ
るための操作装置17の作動制御も起伏作動であればよ
い。
【0042】さらに、上記の実施例においては、開閉手
段としてパイロットチェックバルブ41,42を用いる
こととしているが、開閉作動を行うソレノイドバルブ等
を用いてもよい。この場合には、操作装置17の操作が
行われたことや、ブーム制御バルブ17aが作動したこ
と、もしくは起伏シリンダ21の伸縮作動が行われたこ
とを検出して、ソレノイドバルブの開作動を行わせるよ
うにすればよい。このことからも明らかなように、請求
の範囲に記載のブーム作動手段とは、操作装置17、ブ
ーム制御バルブ17a、および起伏シリンダ21等を含
むものである。また、傾斜センサ16により作業台14
が所定角度以上傾斜したことが検出されたときは、ソレ
ノイドバルブを閉作動させるようにすればよい。
段としてパイロットチェックバルブ41,42を用いる
こととしているが、開閉作動を行うソレノイドバルブ等
を用いてもよい。この場合には、操作装置17の操作が
行われたことや、ブーム制御バルブ17aが作動したこ
と、もしくは起伏シリンダ21の伸縮作動が行われたこ
とを検出して、ソレノイドバルブの開作動を行わせるよ
うにすればよい。このことからも明らかなように、請求
の範囲に記載のブーム作動手段とは、操作装置17、ブ
ーム制御バルブ17a、および起伏シリンダ21等を含
むものである。また、傾斜センサ16により作業台14
が所定角度以上傾斜したことが検出されたときは、ソレ
ノイドバルブを閉作動させるようにすればよい。
【0043】なお、上記の実施例においては、ポンプP
から供給用配管62,63への分岐部に、アンロード制
御弁52,53を配設することとしているが、このアン
ロード制御弁52,53に換えて、いずれかの供給用配
管62,63への作動油の択一的な供給を行うソレノイ
ドバルブを用いてもよい。
から供給用配管62,63への分岐部に、アンロード制
御弁52,53を配設することとしているが、このアン
ロード制御弁52,53に換えて、いずれかの供給用配
管62,63への作動油の択一的な供給を行うソレノイ
ドバルブを用いてもよい。
【0044】また、上記の実施例においては、作業台1
4を常時水平に維持させるために作業台レベリング装置
を用いた場合について説明したが、作業台14を水平以
外の所望の角度で維持させるようにしてももちろんよ
い。
4を常時水平に維持させるために作業台レベリング装置
を用いた場合について説明したが、作業台14を水平以
外の所望の角度で維持させるようにしてももちろんよ
い。
【0045】なお、上記の実施例においては、ブーム1
3が配設された基台を走行自在な車体によって構成した
高所作業車10を例にとって説明したが、基台は車体に
限られるものでは無いことはむろんである。
3が配設された基台を走行自在な車体によって構成した
高所作業車10を例にとって説明したが、基台は車体に
限られるものでは無いことはむろんである。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の作業台レ
ベリング装置によれば、ブームの作動時には上下のレベ
リングシリンダを繋ぐ油路は連通しているため、ブーム
の起伏作動に速やかに追従した作業台の起伏作動がなさ
れ、ブームの起伏角度の如何に拘らず作業台の傾斜角度
を一定に維持することができる。このため、作業台の起
伏作動の追従性を向上させるための作動油の補給回路を
必要としないため、レベリング装置の製作コストの低減
を図ることができるとともに、常時適切な伸縮量で上部
レベリングシリンダの伸縮作動を行うことができるため
作業台を傾け過ぎるようなことがなくなる。
ベリング装置によれば、ブームの作動時には上下のレベ
リングシリンダを繋ぐ油路は連通しているため、ブーム
の起伏作動に速やかに追従した作業台の起伏作動がなさ
れ、ブームの起伏角度の如何に拘らず作業台の傾斜角度
を一定に維持することができる。このため、作業台の起
伏作動の追従性を向上させるための作動油の補給回路を
必要としないため、レベリング装置の製作コストの低減
を図ることができるとともに、常時適切な伸縮量で上部
レベリングシリンダの伸縮作動を行うことができるため
作業台を傾け過ぎるようなことがなくなる。
【0047】また、万一上下のレベリングシリンダを繋
ぐ油路に油漏れが生じた場合であっても、操作装置の操
作を停止させることにより、上部レベリングシリンダの
伸縮作動を行わせなくすることができるため、作業台の
傾斜角が大きくなることを防止することができる。さら
に、傾斜センサにより作業台の傾斜角が所定角以上にな
ることがなく、また、ブームの作動を行った場合でも、
傾斜センサ作動時のブームに対する作業台の傾斜角を維
持することができるため安全である。
ぐ油路に油漏れが生じた場合であっても、操作装置の操
作を停止させることにより、上部レベリングシリンダの
伸縮作動を行わせなくすることができるため、作業台の
傾斜角が大きくなることを防止することができる。さら
に、傾斜センサにより作業台の傾斜角が所定角以上にな
ることがなく、また、ブームの作動を行った場合でも、
傾斜センサ作動時のブームに対する作業台の傾斜角を維
持することができるため安全である。
【図1】本発明に係る作業台レベリング装置を備えた高
所作業車を示す正面図である。
所作業車を示す正面図である。
【図2】上記作業台レベリング装置の構成を示す油圧お
よび電気回路図である。
よび電気回路図である。
【図3】従来の作業台レベリング装置の構成を示す油圧
回路図である。
回路図である。
【図4】従来の作業台レベリング装置の構成を示す油圧
回路図である。
回路図である。
10 高所作業車 11 車体 12 旋回台 13 伸縮ブーム 14 作業台 16 傾斜センサ 17 操作装置 21 起伏シリンダ 22 下部レベリングシリンダ 23 上部レベリングシリンダ
Claims (2)
- 【請求項1】 基台上に少なくとも起伏作動が自在に配
設されたブームと、 このブームの先端に垂直面内での揺動が自在に配設され
た作業台と、 前記ブームと前記作業台との間に配設され、伸縮作動を
行うことにより前記作業台の垂直面内での揺動作動を行
わせる上部レベリングシリンダと、 前記ブームの起伏作動に応じて伸縮作動を行う下部レベ
リングシリンダと、 少なくとも前記ブームの起伏作動を行うブーム作動手段
と、 前記上部レベリングシリンダのボトム側油室と前記下部
レベリングシリンダのボトム側油室とを繋ぐボトム側油
路と、 前記上部レベリングシリンダのロッド側油室と前記下部
レベリングシリンダのロッド側油室とを繋ぐロッド側油
路と、 前記ボトム側油路および前記ロッド側油路の開閉が可能
に構成され、開作動時に前記ボトム側油室同士および前
記ロッド側油室同士を連通させる開閉手段と、 前記ブーム作動手段からの作動信号に基づいて前記開閉
手段の開作動を行わせる開閉作動制御手段とからなるこ
とを特徴とする作業台レベリング装置。 - 【請求項2】 前記作業台の傾斜角度を検出する作業台
角度検出手段を有し、 この作業台角度検出手段により所定角度以上の傾斜角度
が検出されたときは、前記ブーム作動手段の操作の如何
に拘らず、前記作業台角度検出手段の検出信号に基づい
て前記開閉作動制御手段が前記開閉手段を閉作動させる
ことを特徴とする請求項1に記載の作業台レベリング装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22200995A JPH0967094A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 作業台レベリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22200995A JPH0967094A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 作業台レベリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0967094A true JPH0967094A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16775682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22200995A Pending JPH0967094A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 作業台レベリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0967094A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003034494A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-02-07 | Aichi Corp | 高所作業車のレベリング装置 |
| JP2009269719A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Aichi Corp | 高所作業車 |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP22200995A patent/JPH0967094A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003034494A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-02-07 | Aichi Corp | 高所作業車のレベリング装置 |
| JP2009269719A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Aichi Corp | 高所作業車 |
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