JPH0967135A - 紡糸用異形孔ガラスノズルの製造方法 - Google Patents
紡糸用異形孔ガラスノズルの製造方法Info
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- JPH0967135A JPH0967135A JP23894695A JP23894695A JPH0967135A JP H0967135 A JPH0967135 A JP H0967135A JP 23894695 A JP23894695 A JP 23894695A JP 23894695 A JP23894695 A JP 23894695A JP H0967135 A JPH0967135 A JP H0967135A
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- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
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Abstract
れ、天然繊維に近似した紡糸の化学繊維を、更には従来
の化学繊維にはない機能を得る繊維を製造する異形孔ガ
ラスノズルを製造するようにする。 【解決手段】3本の極細金属線3,3,3を撚り合わせ
て撚線金属線31とし、該撚線金属線31をロの字型の
張線枠7に相互に平行して捲着し、該撚線金属線31の
相対向する部、及び、外表面の特殊硬質ガラス板10を
添接して一体化し、組立台11に立体的にセットし、炉
内にて加圧状態で加圧処理し、その後、ガラス体15を
徐冷し、柱状のガラス体16に成形し、該ガラス体16
をスライス状に切断してノズルチップ17' を形成し、
当該撚線金属線31を王水により溶解除去し、ガラスノ
ズルを得る。 【効果】ノズルチップにおいて、数百から数千のノズル
ホールが断面異形に形成されることにより、天然繊維と
類似した優れた機能を有する紡糸が得られ、量産が可能
となり、コスト的にも充分に見合うようにすることが出
来る。
Description
して化学繊維となす紡糸用のガラスノズルの製造の技術
分野に属する。
の発達に負うところが大であるが、当該市民生活を大い
に支持している繊維工業にあっても種々の事情から天然
繊維に対し化学繊維がとって代わるようになり、該種化
学繊維工業にあってはビスコース等の高濃度の粘稠性の
高い原材料を圧出するノズルが極めて重要であるが、従
来より供用されている紡糸用ガラスノズルの細孔体は円
孔体がほとんどであり、紡糸は高圧下で該円孔体を通し
て圧出して行うため、得られる繊維は断面が円形の単調
なものであり、天然繊維の風合のような膨潤性と弾力性
を保持し得ない糸体となり、その結果、通気性,吸水
性、及び、軽量性には限界がある難点があった。
形質を改良すべく、本出願人らは従来から異形金属線を
製作使用する紡糸用異形孔ガラスノズルを提案(特公昭
47−9522号公報)してきたが、紡糸用のノズル孔
は1つのノズルに極めて微細な孔が数百ホールから数千
ホール穿設されており、その微細孔を異形孔に形成させ
るためには、極細線の金属異形線が必須であり、しか
も、紡糸繊維径のばらつきを回避し均一なものとすべ
く、極細金属異形線を製作するには、高精度な異形線用
ダイスの用意と共に、高練度な製造技術を要し、非常に
手間を要する難点があり、結果的に紡糸用異形孔ガラス
ノズルの製作には長時間,高コストを要し、その製作個
数も多くを成し得なかった問題点があった。
異形線による紡糸用ガラスノズルの異形孔は微細な孔用
に極細線を使用するために単純な形状の金属異形線のみ
しか用いられず、そのため、紡糸用の異形孔の形状を単
純なものに限られ、新機能,高機能の付与に応えられな
いというマイナス点があった。
ば、図17に示す様に、金属線3' ,3' を相互平行状
態に添接状態にしてホールを形成する素材とし、異形ホ
ールを形成するような技術も案出されてはいるが、当該
金属線3' ,3' によるホールを通過するビスコース原
液等の圧力により当該ホールが相互に分割されて結果的
にノズルホール本体が個別の断面円形状に形成された間
隔が不規則に近接して結果的に圧出されるビスコース等
の原料の断面が円形で単調なものとなる難点があった。
づく断面円形のノズルホール本体に由来する化学繊維の
形質を改良すべくガラスノズルのノズルホールが微細な
細径から成り、数百ホールから数千ホールに穿設される
点を考慮し、形成される紡糸繊維が保温性,通気性,膨
潤性が良好で軽量化も図れるようにするにはガラス内に
介装する金属線が極細線の撚り合せから成る異形線とす
ることにより、当該紡糸繊維の径のバラツキが防がれ、
均一なものとされることを知見したものである。
基づく紡糸用ガラスノズルの問題点を解決すべき技術的
課題とし、撚り金属異形線を使用して製作される紡糸用
異形ノズルホールのガラスノズルには優れた多様な孔断
面や孔構造を有するノズルホールを形成して紡糸繊維径
のばらつきをなくし、均一な径とし設計通りの間隔で設
定数のノズルホールを形成し得るようにし、保温性や通
気性に優れ、吸水性にも優れ、軽量化が図れ、天然繊維
同様の風合を具備する紡糸繊維を製作することが出来る
ようにし、更には従来の化学繊維にはない機能を創出し
得るようにして繊維産業における紡糸用異形孔ガラスノ
ズルの製造方法を提供せんとするものである。
ルの製造方法において、異形孔を撚り金属線により形成
する紡糸用異形孔ガラスノズルの製造方法であって、よ
り詳しくは撚り金属線が該撚り金属線を構成する線の断
面の種類において、丸,三角,四角,楕円のうちの同種
もしくは異種及び/又はそれらの同種又は異種の相似形
もしくは合同形の組み合わせから成る金属線の2〜5本
を撚り得られる撚り金属線である紡糸用異形孔ガラスノ
ズルの製造方法であるようにした技術的手段を講じたも
のである。
等の所定の形状にダイスを介して押し出し成形された耐
熱性極細線30μm〜100μmの金属線の同種、又
は、異種、及び又は、それらの同種、又は異種の相似
形、もしくは、合同形の組み合わせからなる金属線の2
〜5本等の所定数複数本を撚線器により所定の撚り回
数、又は、撚り回転角度を変化させて撚線状態にして1
本の異形断面の金属線としてリールに巻き取り、而し
て、該リールに巻き取られた撚線の異形金属線をして所
定の金属製のロの字形の張線枠の両側壁に形成した捲着
溝に周回させて捲着し、而して、当該張線枠は捲着数が
小から大に、大から小になるように設定数複数種類設
け、異形撚線金属線を捲着した張線枠を組立台に対し相
互に圧締状態を維持するように相互にボルト締を入れ換
えしながら、緊着状態で組み立てし、その際、各張線枠
の捲着された異形撚線金属線間には特殊硬質ガラス板を
添接状態にし、又、積層される張線枠相互の間にも同様
の特殊硬質ガラス板を添接して所定段数張線枠を緊締状
態に懸装挿着して立体的に配置し、その際、ボルト締を
交互に行って緊締状態が確実に保持されるようにして真
空炉内に真空度10-1〜10-5 mmHg にてセットして減
圧下の非酸化雰囲気中にて所定時間所定温度に加熱する
ように600〜750°にて24〜240時間、板状ガ
ラス使用時には荷重真空度10-2mmHg(10-1〜1
0-5)での加圧下にて加熱処理し、特殊硬質ガラス板相
互を異形撚線金属線を添接した状態で融着一体化させ、
更に該融着一体化は必要に応じて上記温度、及び、時間
の範囲内にて一次融着、及び、二次融着に区分して実施
し、その後、一体的に融着してブロック化されたガラス
体を徐冷し、当該ガラス体と張線枠の捲着溝との間に渡
設されている撚線金属線を切り離し、而して、当該ガラ
ス体を断面円形の柱状に成形加工し、この工程についで
ダイヤモンドカッター等により当該柱状のガラス体の内
部に形成されている異形撚線金属線の縦方向に対し交叉
するようにスライス状に切断し、各スライス分を硝酸等
の腐蝕溶液中に浸漬して当該スライス中に内蔵されてい
る撚線金属線を溶解して除去し、該スライス内には異形
ノズルホールが整然と所定ピッチ間隔で所定数多数隣接
するように形成され、しかる後、所要の形状と厚さを有
するノズルに形成し、表面を研磨して紡糸用異形孔ガラ
スノズルを製造するようにしたものである。
ノズルに整形加工後に除去しても良い。
14に従って説明すれば以下の通りである。
を用いて説明するものとする。
順については図1に示すフローチャートに従って説明す
るものとする。
る金属線としてのモリブデン線や特殊硬質ガラス板の寸
法や外観や数量等を確認し、図2,図3に示す様に、ま
ず、モリブデン線3,3,3を3本(当該実施例では3
本ではあるが、設計的には2〜5本等の所定数複数本を
選択可能である)を周公知のダイス4より押し出し成形
し、これらのモリブデン線3,3,3を同じく周公知の
撚線器5により所定の撚り回数,撚り回転角度で撚り合
わせて撚線の1本の金属線31としリール6に所定に巻
き取っておく。
り合わされているために、撚り戻り等のばらけ状態は生
じないものである。
度であり、したがって、撚線金属線31もその断面は所
謂クラブ形状であり、在来態様の如く、図16に示す様
な単調な断面円形状の金属線ではないものである。
7の相対向する側縁7' ,7' にはその各々の外側に当
該撚線金属線31を周回的に捲着する捲着溝8,8が所
定微細ピッチで割設されており、当該張線枠7は図5に
示す様に、上述する複数段積層した状態における撚線金
属線31の張設セット状態が断面円形配列になるように
捲着溝8が設定数少いものから設定数最大数、そして、
該最大数から設定数少いようになるように所定数複数枚
用意されているものである。
大小のボルト孔9,9' が各々相隣った位置姿勢で穿設
されている。
各張線枠7に対しその両側縁7' ,7' の捲着溝8に対
しリール6から撚線金属線31を周回させるように緊張
状態で捲着していく。
は適宜に張線枠7に固定する。
各張線枠7に懸装捲着した状態の各張線枠7の表面と裏
面に平行に張線して捲着された撚線金属線31,31間
に、例えばバリウム含有の特殊硬質ガラス板10を挿入
して挾装させた状態にし、図7に示す様に、各張線枠7
の間にも特殊硬質ガラス板10が同様して順次図8に示
す組立台11の両側壁に立設したガイドとしての石綿板
12,12に当該張線枠7の内側をガイドさせて芯出し
し、所定段数層状に積層させていく。
7の上面には同様に特殊硬質ガラス板10が又、最上層
の張線枠7の上面にも同様に特殊硬質ガラス板10が添
接され、したがって、各張線枠7に捲着された撚線金属
線31の各上下の層面は全て特殊硬質ガラス板10に添
接されていることになる。
組み立られる張線枠7,7…相互は緊着状態に締結され
た状態を保持するためにあり、各張線枠の側縁7' の前
後に設けられた大小のボルト孔9,9' を1枚、或い
は、数枚ごとの張線枠7の積層順に所定の大小のボルト
13,13により相互に締結しながら、緊張状態が解け
ることなく組立台11に対し緊締状態で組立てるように
され、したがって、組立中途において各張線枠7の捲着
金属線31は確実に特殊硬質ガラス板10に密着された
状態を維持して積層されることになる。
数積層状に組立台11に組立てられると、最上部には重
量板14を配置して次段処理工程における各張線枠7、
即ち、撚線金属線31と特殊硬質ガラス板10との緩み
を防止するようにされる。
にされた張線枠7,7,7…をボルト13,13により
一体化した状態のものを周公知の真空加熱炉に真空度1
0-2mmHgにて収納セットし、減圧化,非酸化性雰囲気
(アルゴンガス)中で120kgの加圧状態にして670
°にて200時間加熱処理を施し、薄板状の特殊硬質ガ
ラス10と撚線金属線31とを融着一体化させ、当該撚
線金属線31を所定間隔、且つ、平行状態に緊張状態に
懸装捲着した内蔵状態のガラス体にする。
し、当該加熱炉から取り出し各張線枠7に渡設されてい
る撚り金属線を切り離し、図10に示す様な直方体形の
ブロック状のガラス体15が形成され、そこで、撚線金
属線31,31が露呈している当該ガラス体の両端側面
をダイヤモンドカッターにて切り離し、更に、ガラス体
15の稜角部分を適宜に切削加工して断面円形の柱体の
ガラス体16を形成する。
部に対する丸目加工を施し、次いで、図10に示す様
に、所定溝厚さのスライス状にダイヤモンドカッターに
より切断し、ノズルチップ17を形成する。
部に撚線金属線31をその表裏面間に直線状に内蔵して
いるものである。
ス状のノズルチップ17には全体的に直線状の撚線金属
線31がその断面を撚線状の異形にされて複線状に一体
的に内蔵されることになる。
させて該ノズルチップ17内に内蔵している撚線金属線
31を溶解することにより、当該撚線金属線31を溶解
除去されたノズルチップ17内には撚線金属線31の痕
跡としての該ノズルチップ17の厚み方向に中心線を有
する異形ホールが図15に示す様な在来態様の断面円形
のホール2ではないものとして形成される。
れたノズルチップ17を光学系の製造工程において用い
られている周知のカーブジェネレーターを用いてコンベ
ックス型のノズルチップ17' に研削成形し、次いで、
研磨工程によりコンベックス型に切削成形されたノズル
チップ17' を光沢研磨する。
プ17' を洗浄し、紡糸用異形孔ガラスノズルを得るこ
とが出来る。
例に限るものでないことは勿論であり、例えば、撚線金
属線と特殊硬質ガラスの融着一体化を板ガラスに限ら
ず、粒状ガラスを用いたり、又、ノズル形状をコンベッ
クス型に限らず、フラット型等任意のノズルチップ形状
等種々の態様が採用可能である。
ン以外の金属線を用いることが出来、又、金属細線につ
いては3本〜5本等の所定数複数本にしたりする等種々
の態様が採用可能である。
宜に行うことが出来るものであり、細線の金属線の断面
は円形以外にも楕円形や三角形,四角形等の形状のもの
が採用出来るものである。
にビスコース等の高粘稠性の紡糸用原液を圧出する紡糸
用異形孔ガラスノズルの製造方法において、所定の断面
形状の細形の金属線を所定数複数本撚り合わせた撚線と
し、当該撚線金属線を金属製の平面視ロの字形の張線枠
に対し、緊張状態で懸装捲着し、該懸装撚線金属線の
板、及び、全表面に特殊硬質ガラスを添接状態に挾装す
る等し、炉内にて加圧加熱処理し、該撚線金属線と特殊
硬質ガラス板を一体的に溶着してガラス体としたことに
より、当該ガラス体の内部に形成される撚線金属線をし
て異形断面のノズルホールをノズルチップの厚み方向に
中心線を有し該中心線に沿って形成することが出来るこ
とにより、それによりガラスノズルは在来態様のような
単調断面円形のノズルホールを有するノズルとはされ得
ず、そのため、天然繊維に類似した、又は、保温性,吸
水性、及び、軽量化が図られ、又、天然繊維では得られ
ない膨潤性,弾力性等の機能を有する化学繊維を得るこ
とが出来るという優れた効果が奏される。
ことが出来、在来態様の断面円形のノズルホールでは得
ることが出来ない天然繊維に類似した機能をもつ人工の
化学繊維を得ることが出来るという優れた効果が奏され
る。
ス体をスライス状に切断しノズルチップに成形加工する
ようにしたことにより、該スライス状のノズルチップに
おけるノズルホールの内部、及び、出口のエッジが設計
通りに形成され、ノズルチップの厚み方向に中心線を有
するノズルホールが充分に長く出来るために、圧出され
るビスコース等の原料液の紡糸が得られ、したがって、
1つのノズルチップに数百から数千のノズルホールが所
定ピッチ間隔で形成されていても圧出される紡糸が該ノ
ズルホールからの圧出直後に相互に当接して設計通りの
細径の紡糸とはならないことが防止されるという効果が
奏される。
の非酸化雰囲気中で加熱処理することにより、撚線金属
線を張線枠の捲着溝に捲回して捲着する際に巻き込む可
能性のある気泡を撤去し、細径の金属線に付着する酸素
ガス等を除去し、撚線金属線と特殊硬質ガラスとの融着
が確実になされて異形のノズルホールが設計通りに形成
されるという優れた効果が奏される。
ルの製造方法において所定の細径の金属線を所定数複数
本撚り合わせるようにして1本の撚線金属線とし、該撚
線金属線をして張線枠に捲回的に捲着して該捲着した撚
線金属線に特殊硬質ガラスを挾装したりする等添接状態
にし炉内にて加熱処理して該撚線金属線と特殊硬質ガラ
ス板とを融着してブロック状のガラス体を得るようにす
ることにより、該ブロック状のガラス体内には撚線金属
線が内蔵され、次段のスライス状に切断してノズルチッ
プを得るに際し、該ノズルチップに内蔵する撚線金属線
を王水等に浸漬して溶解して除去することにより、該撚
線金属線の痕跡が断面異形のノズルホールとされ、した
がって、在来態様の単調な断面円形のノズルホールとは
ならず、そのため、保温性や吸水性に優れ、ばらつきの
ない、軽量化された化学繊維を得ることが出来るという
優れた効果が奏される。
よりブロック状のガラス体の内部において炉内における
加熱処理工程において撚線金属線の痕跡であるノズルホ
ールが異形断面を確実に得られ、上述の如き品質の良好
な紡糸が得られることが保証され得るという優れた効果
が奏される。
である。
模式部分斜視図である。
る。
模式概略斜視図である。
面図である。
ス板との取り合い模式側面図である。
板の組立台に対する取り合い全体概略模式斜視図であ
る。
ラス体の模式斜視図である。
ガラス体の模式斜視図である。
側面図である。
る。
ある。
図である。
図である。
等の所定の形状にダイスを介して押し出し成形された耐
熱性極細線30μm〜100μmの金属線の同種、又
は、異種、及び又は、それらの同種、又は異種の相似
形、もしくは、合同形の組み合わせからなる金属線の2
〜5本等の所定数複数本を撚線器により所定の撚り回
数、又は、撚り回転角度を変化させて撚線状態にして1
本の異形断面の金属線としてリールに巻き取り、而し
て、該リールに巻き取られた撚線の異形金属線をして所
定の金属製のロの字形の張線枠の両側壁に形成した捲着
溝に周回させて捲着し、而して、当該張線枠は捲着数が
小から大に、大から小になるように設定数複数種類設
け、異形撚線金属線を捲着した張線枠を組立台に対し相
互に圧締状態を維持するように相互にボルト締を入れ換
えしながら、緊着状態で組み立てし、その際、各張線枠
の捲着された異形撚線金属線間には特殊硬質ガラス板を
添接状態にし、又、積層される張線枠相互の間にも同様
の特殊硬質ガラス板を添接して所定段数張線枠を緊締状
態に懸装挿着して立体的に配置し、その際、ボルト締を
交互に行って緊締状態が確実に保持されるようにして真
空炉内に真空度10−1〜10−5mmHgにてセット
して減圧下の非酸化雰囲気中にて所定時間所定温度に加
熱するように600〜750℃にて24〜240時間、
板状ガラス使用時には荷重真空度10−2mmHg(1
0−1〜10−5)での加圧下にて加熱処理し、特殊硬
質ガラス板相互を異形撚線金属線を添接した状態で融着
一体化させ、更に該融着一体化は必要に応じて上記温
度、及び、時間の範囲内にて一次融着、及び、二次融着
に区分して実施し、その後、一体的に融着してブロック
化されたガラス体を徐冷し、当該ガラス体と張線枠の捲
着溝との間に渡設されている撚線金属線を切り離し、而
して、当該ガラス体を断面円形の柱状に成形加工し、こ
の工程についでダイヤモンドカッター等により当該柱状
のガラス体の内部に形成されている異形撚線金属線の縦
方向に対し交叉するようにスライス状に切断し、各スラ
イス分を硝酸等の腐蝕溶液中に浸漬して当該スライス中
に内蔵されている撚線金属線を溶解して除去し、該スラ
イス内には異形ノズルホールが整然と所定ピッチ間隔で
所定数多数隣接するように形成され、しかる後、所要の
形状と厚さを有するノズルに形成し、表面を研磨して紡
糸用異形孔ガラスノズルを製造するようにしたものであ
る。
にされた張線枠7,7,7…をボルト13,13により
一体化した状態のものを周公知の真空加熱炉に真空度1
0−2mmHgにて収納セットし、減圧化,非酸化性雰
囲気(アルゴンガス)中で120kgの加圧状態にして
670℃にて200時間加熱処理を施し、薄板状の特殊
硬質ガラス10と撚線金属線31とを融着一体化させ、
当該撚線金属線31を所定間隔、且つ、平行状態に緊張
状態に懸装捲着した内蔵状態のガラス体にする。 ─────────────────────────────────────────────────────
ば、図17に示す様に、金属線3′,3′を相互平行状
態に添接状態にしてホールを形成する素材とし、異形ホ
ールを形成するような技術も案出されてはいるが、紡糸
用異形ガラスノズルの製造工程において、当該金属線
3′,3′の添接の間に軟化したガラスが入り込み当該
ホールが相互に大きく分割され異形のホールが形成出来
なかったり、それぞれのノズルホールの間隔が不規則に
接近したりしてしまう問題があった。そして、結果的に
異形ガラスノズルによる紡糸効果が充分に得られないと
いう難点があった。
等の所定の形状にダイスを介して押し出し成形された耐
熱性極細線30μm〜100μmの金属線の同種、又
は、異種、及び又は、それらの同種、又は異種の相似
形、もしくは、合同形の組み合わせからなる金属線の2
〜5本等の所定数複数本を撚線器により所定の撚り回
数、又は、撚り回転角度を変化させて撚線状態にして1
本の異形断面の金属線としてリールに巻き取り、而し
て、該リールに巻き取られた撚線の異形金属線をして所
定の金属製のロの字形の張線枠の両側壁に形成した捲着
溝に周回させて捲着し、而して、当該張線枠は捲着数が
小から大に、大から小になるように設定数複数種類設
け、異形撚線金属線を捲着した張線枠を組立台に対し相
互に圧締状態を維持するように相互にボルト締を入れ換
えしながら、緊着状態で組み立てし、その際、各張線枠
の捲着された異形撚線金属線間には特殊硬質ガラス板を
添接状態にし、又、積層される張線枠相互の間にも同様
の特殊硬質ガラス板を添接して所定段数張線枠を緊締状
態に懸装挿着して立体的に配置し、その際、ボルト締を
交互に行って緊締状態が確実に保持されるようにして真
空炉内に真空度10−1〜10−5mmHgにてセット
して減圧下の非酸化雰囲気中にて所定時間所定温度に加
熱するように600〜750℃にて24〜240時間、
板状ガラス使用時には加圧下にて加熱処理し、特殊硬質
ガラス板相互を異形撚線金属線を添接した状態で融着一
体化させ、更に該融着一体化は必要に応じて上記温度、
及び、時間の範囲内にて一次融着、及び、二次融着に区
分して実施し、その後、一体的に融着してブロック化さ
れたガラス体を徐冷し、当該ガラス体と張線枠の捲着溝
との間に渡設されている撚線金属線を切り離し、而し
て、当該ガラス体を断面円形の柱状に成形加工し、この
工程についでダイヤモンドカッター等により当該柱状の
ガラス体の内部に形成されている異形撚線金属線の縦方
向に対し交叉するようにスライス状に切断し、各スライ
ス分を硝酸等の腐蝕溶液中に浸漬して当該スライス中に
内蔵されている撚線金属線を溶解して除去し、該スライ
ス内には異形ノズルホールが整然と所定ピッチ間隔で所
定数多数隣接するように形成され、しかる後、所要の形
状と厚さを有するノズルに形成し、表面を研磨して紡糸
用異形孔ガラスノズルを製造するようにしたものであ
る。
ン以外の金属線を用いることが出来、又、金属細線につ
いては2本〜5本等の所定数複数本にしたりする等種々
の態様が採用可能である。
Claims (2)
- 【請求項1】紡糸用異形孔ガラスノズルの製造方法にお
いて、異形孔を撚り金属線により形成することを特徴と
する紡糸用異形孔ガラスノズルの製造方法。 - 【請求項2】撚り金属線が該撚り金属線を構成する線の
断面の種類において、丸,三角,四角,楕円のうちの同
種もしくは異種及び/又はそれらの同種又は異種の相似
形もしくは合同形の組み合わせから成る金属線の2〜5
本を撚り得られる撚り金属線であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の紡糸用異形孔ガラスノズルの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23894695A JP3795940B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 紡糸用異形孔ガラスノズルの製造方法 |
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