JPH0968143A - 自動車エンジンの遠隔スタータ装置 - Google Patents
自動車エンジンの遠隔スタータ装置Info
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- JPH0968143A JPH0968143A JP24880595A JP24880595A JPH0968143A JP H0968143 A JPH0968143 A JP H0968143A JP 24880595 A JP24880595 A JP 24880595A JP 24880595 A JP24880595 A JP 24880595A JP H0968143 A JPH0968143 A JP H0968143A
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Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通常のトランジスタや電子部品を使用しつ
つ、マイナス10℃以下の厳しい外気温環境下において
も遠隔スタータ装置を確実に作動させること。 【解決手段】 携帯可能なリモートコントローラと、コ
マンド信号を受信してエンジンを始動する車載のイグニ
ッション制御装置とを備え、イグニッション制御装置
は、制御回路を格納するハウジングを備え、ハウジング
内温度を検出する温度検出手段と、通電により発熱する
抵抗手段とを備えるとともに、温度検出手段によって検
出されたハウジング内温度が所定の設定温度に低下した
ときに前記抵抗手段に対して電源を供給する通電手段
と、温度検出手段によって検出されたハウジング内温度
が所定の設定温度に上昇したときに前記抵抗手段に対す
る通電を遮断する通電遮断手段とを備えるよう構成す
る。
つ、マイナス10℃以下の厳しい外気温環境下において
も遠隔スタータ装置を確実に作動させること。 【解決手段】 携帯可能なリモートコントローラと、コ
マンド信号を受信してエンジンを始動する車載のイグニ
ッション制御装置とを備え、イグニッション制御装置
は、制御回路を格納するハウジングを備え、ハウジング
内温度を検出する温度検出手段と、通電により発熱する
抵抗手段とを備えるとともに、温度検出手段によって検
出されたハウジング内温度が所定の設定温度に低下した
ときに前記抵抗手段に対して電源を供給する通電手段
と、温度検出手段によって検出されたハウジング内温度
が所定の設定温度に上昇したときに前記抵抗手段に対す
る通電を遮断する通電遮断手段とを備えるよう構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車エンジンを離れた
場所から始動する遠隔スタータ装置に係り、特に信頼性
を向上させるための回路構成に関する。
場所から始動する遠隔スタータ装置に係り、特に信頼性
を向上させるための回路構成に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車は、バッテリの充電のため、ある
いは外気温が低下する冬期において、エンジンの暖機運
転を要する場合がある。しかしマンションや公団住宅の
高層階に住んでいる者にとっては、エンジン始動に際し
てわざわざ駐車場まで行くのは煩わしい場合が少なくな
く、このため従来から家の中からの遠隔操作でエンジン
を始動させるスタータ装置が提案されている(例えば特
開昭53−119527号)。
いは外気温が低下する冬期において、エンジンの暖機運
転を要する場合がある。しかしマンションや公団住宅の
高層階に住んでいる者にとっては、エンジン始動に際し
てわざわざ駐車場まで行くのは煩わしい場合が少なくな
く、このため従来から家の中からの遠隔操作でエンジン
を始動させるスタータ装置が提案されている(例えば特
開昭53−119527号)。
【0003】これらの装置は、図3に示すように、携帯
可能なリモートコントローラ1と、該コントローラ1に
よって制御されるイグニッション装置2とを備え、イグ
ニッション装置2は、コントローラ1から送信されたコ
マンド信号Sに基づいてイグニッションコイル3への通
電を行い、セルモータ4を駆動し、エンジン5を始動さ
せる。
可能なリモートコントローラ1と、該コントローラ1に
よって制御されるイグニッション装置2とを備え、イグ
ニッション装置2は、コントローラ1から送信されたコ
マンド信号Sに基づいてイグニッションコイル3への通
電を行い、セルモータ4を駆動し、エンジン5を始動さ
せる。
【0004】車載するイグニッション装置2は、原理的
には、コントローラ1からのコマンドSを受信する受信
装置と、受信装置からの出力によってイグニッションコ
イル3へ電源を供給するゲート回路と、エンジン始動時
にゲート回路を閉じる制御部を備えれば良い。従って新
車製造時に予めイグニッション回りに当該装置(2)を
配することも可能である。その場合には、イグニッショ
ン装置2は個別の独立パーツとする必要もなく、車載I
Cを共用させることによって前記ゲート回路や制御部を
構成することができる。
には、コントローラ1からのコマンドSを受信する受信
装置と、受信装置からの出力によってイグニッションコ
イル3へ電源を供給するゲート回路と、エンジン始動時
にゲート回路を閉じる制御部を備えれば良い。従って新
車製造時に予めイグニッション回りに当該装置(2)を
配することも可能である。その場合には、イグニッショ
ン装置2は個別の独立パーツとする必要もなく、車載I
Cを共用させることによって前記ゲート回路や制御部を
構成することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来のスター
タ装置は、車載イグニッション装置2を独立したパーツ
構成とする場合でも、あるいはIC回路を共用とする場
合でも、外気温が厳しく低下した場合に正常に作動しな
いという問題があった。
タ装置は、車載イグニッション装置2を独立したパーツ
構成とする場合でも、あるいはIC回路を共用とする場
合でも、外気温が厳しく低下した場合に正常に作動しな
いという問題があった。
【0006】これは、従来のスタータ装置の主目的が、
販売台数の多い関東以南のエリアの冬を想定し、冬期暖
機の煩わしさを解消するために提案されたもので、車室
内温度の下限を0℃程度に設定して開発されたことによ
る。自動車の電装部品はコスト低減のために価格的に有
利な汎用トランジスタや集積回路を使用するが、これら
の電子部品は0℃程度の環境下であれば、ほぼ正常に作
動する。
販売台数の多い関東以南のエリアの冬を想定し、冬期暖
機の煩わしさを解消するために提案されたもので、車室
内温度の下限を0℃程度に設定して開発されたことによ
る。自動車の電装部品はコスト低減のために価格的に有
利な汎用トランジスタや集積回路を使用するが、これら
の電子部品は0℃程度の環境下であれば、ほぼ正常に作
動する。
【0007】しかしながら北海道の厳冬期のように、外
気温がマイナス40℃前後になるエリアでは、汎用トラ
ンジスタや集積回路は正常に作動しないことが少なくな
い。雰囲気温度がマイナス10℃程度で部品が作動不良
を起こすからである。勿論、極寒用も高額な電子部品を
使用すれば従来の装置構成でも目的を達することは不可
能ではないが、コスト的に無理があり、実用に耐えな
い。
気温がマイナス40℃前後になるエリアでは、汎用トラ
ンジスタや集積回路は正常に作動しないことが少なくな
い。雰囲気温度がマイナス10℃程度で部品が作動不良
を起こすからである。勿論、極寒用も高額な電子部品を
使用すれば従来の装置構成でも目的を達することは不可
能ではないが、コスト的に無理があり、実用に耐えな
い。
【0008】外気温がマイナス5℃程度になると車室内
温度もマイナス0℃を割り込むが、従来、このような条
件下ではスタータ装置が作動しないことが多く、せっか
くのリモートコントローラも役に立たないため、寒い中
を駐車場まで行ってエンジンをスタートさせる煩わしさ
があった。厳冬期には10〜20分の暖機を要するが、
出発前の忙しいときに、極低温の中を駐車場まで出かけ
て行き、ドア回りの雪を払って凍結したドアを開け、震
えながら運転席に座ってエンジンをスタートさせるの
は、非常に辛い。車体が凍結しているときにはドアも容
易に開かないから、ヤカンに入れた熱湯をかけるなど、
パネル塗装に負担をかけることも珍しくない。極低温の
環境でドアをこじ開けるにはそれしかないからである。
温度もマイナス0℃を割り込むが、従来、このような条
件下ではスタータ装置が作動しないことが多く、せっか
くのリモートコントローラも役に立たないため、寒い中
を駐車場まで行ってエンジンをスタートさせる煩わしさ
があった。厳冬期には10〜20分の暖機を要するが、
出発前の忙しいときに、極低温の中を駐車場まで出かけ
て行き、ドア回りの雪を払って凍結したドアを開け、震
えながら運転席に座ってエンジンをスタートさせるの
は、非常に辛い。車体が凍結しているときにはドアも容
易に開かないから、ヤカンに入れた熱湯をかけるなど、
パネル塗装に負担をかけることも珍しくない。極低温の
環境でドアをこじ開けるにはそれしかないからである。
【0009】そこで本発明の目的は、厳しい外気温環境
下におけるスタータ装置の作動性能を保証する点にあ
る。
下におけるスタータ装置の作動性能を保証する点にあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成して課題
を達成するため本発明に係る自動車エンジンの遠隔スタ
ータ装置は、携帯可能なリモートコントローラと、該リ
モートコントローラから送出されたコマンド信号を受信
してエンジンを始動する車載のイグニッション制御装置
とを備える自動車エンジンの遠隔スタータ装置を技術的
前提として、
を達成するため本発明に係る自動車エンジンの遠隔スタ
ータ装置は、携帯可能なリモートコントローラと、該リ
モートコントローラから送出されたコマンド信号を受信
してエンジンを始動する車載のイグニッション制御装置
とを備える自動車エンジンの遠隔スタータ装置を技術的
前提として、
【0011】イグニッション制御装置は、制御回路を格
納するハウジングを備え、ハウジング内温度を検出する
温度検出手段と、通電により発熱する抵抗手段とを備え
るとともに、温度検出手段によって検出されたハウジン
グ内温度が所定の設定温度に低下したときに前記抵抗手
段に対して電源を供給する通電手段と、温度検出手段に
よって検出されたハウジング内温度が所定の設定温度に
上昇したときに前記抵抗手段に対する通電を遮断する通
電遮断手段とを備えるよう構成する。
納するハウジングを備え、ハウジング内温度を検出する
温度検出手段と、通電により発熱する抵抗手段とを備え
るとともに、温度検出手段によって検出されたハウジン
グ内温度が所定の設定温度に低下したときに前記抵抗手
段に対して電源を供給する通電手段と、温度検出手段に
よって検出されたハウジング内温度が所定の設定温度に
上昇したときに前記抵抗手段に対する通電を遮断する通
電遮断手段とを備えるよう構成する。
【0012】
【作用】本発明に係るスタータ装置は、制御回路の構成
部品を収納するハウジングを備える。他の機能を果たす
集積回路との共用は、もしそれが必要であっても最小限
に抑え、コマンド信号を受信する受信機、イグニッショ
ンコイルへの通電制御回路等、リモートコントローラか
らの指令に基づくエンジンスタート回路は、すべてハウ
ジング内に納める。
部品を収納するハウジングを備える。他の機能を果たす
集積回路との共用は、もしそれが必要であっても最小限
に抑え、コマンド信号を受信する受信機、イグニッショ
ンコイルへの通電制御回路等、リモートコントローラか
らの指令に基づくエンジンスタート回路は、すべてハウ
ジング内に納める。
【0013】そして当該ハウジング内に温度検出手段を
配し、ハウジング内温度が設定温度まで低下したときに
は、通電回路を介して発熱抵抗へ電源を供給し、ハウジ
ング内温度を上昇させる。ハウジングは受信回路と制御
回路を収納するだけあるから小型化も容易で、内部空間
も小さく抑えることが出来る。もちろんハウジング内温
度が過熱すると正常な作動を確保できないので、所定温
度までハウジング内温度が上昇したときには通電遮断手
段により抵抗への電源供給を停止する。
配し、ハウジング内温度が設定温度まで低下したときに
は、通電回路を介して発熱抵抗へ電源を供給し、ハウジ
ング内温度を上昇させる。ハウジングは受信回路と制御
回路を収納するだけあるから小型化も容易で、内部空間
も小さく抑えることが出来る。もちろんハウジング内温
度が過熱すると正常な作動を確保できないので、所定温
度までハウジング内温度が上昇したときには通電遮断手
段により抵抗への電源供給を停止する。
【0014】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を
説明する。図1は本発明に係る遠隔スタータ装置の一例
を示すものである。このスタータ装置10は、リモート
コントローラ11と、このリモートコントローラ11か
らの作動コマンド信号Sを受けてエンジン12を作動さ
せるイグニッション装置20とを備えてなり、イグニッ
ション装置20は、受信装置21と、この受信装置21
からの起動信号に基づきイグニッションコイル14への
電源供給を行うゲート回路22およびタイマ回路23と
を備える。
説明する。図1は本発明に係る遠隔スタータ装置の一例
を示すものである。このスタータ装置10は、リモート
コントローラ11と、このリモートコントローラ11か
らの作動コマンド信号Sを受けてエンジン12を作動さ
せるイグニッション装置20とを備えてなり、イグニッ
ション装置20は、受信装置21と、この受信装置21
からの起動信号に基づきイグニッションコイル14への
電源供給を行うゲート回路22およびタイマ回路23と
を備える。
【0015】イグニッション装置20は、樹脂成形した
ケース状のハウジング30内に収納する。ハウジング3
0は、収納したトランジスタ等の回路を低温不作動から
保護するものであるから、パネル肉厚は大きいほうが望
ましいが約1mm程度に設定すれば実用に耐える。ハウ
ジングを小型化し空間を容積を小さくするため、例えば
図2に示すように、ハウジング上部に受信装置21を配
し、下側に制御回路(22,23等)を配すると良い。
ケース状のハウジング30内に収納する。ハウジング3
0は、収納したトランジスタ等の回路を低温不作動から
保護するものであるから、パネル肉厚は大きいほうが望
ましいが約1mm程度に設定すれば実用に耐える。ハウ
ジングを小型化し空間を容積を小さくするため、例えば
図2に示すように、ハウジング上部に受信装置21を配
し、下側に制御回路(22,23等)を配すると良い。
【0016】イグニッション装置20は、そのハウジン
グ30内に雰囲気温度を検出する温度センサ31と、該
温度センサ31に基づいて後段への電源供給を制御する
ゲート回路32と、発熱抵抗33とを備える。温度セン
サ31は、例えば、いわゆるサーミスタや白金利用の金
属測温抵抗体を使用することが出来る。
グ30内に雰囲気温度を検出する温度センサ31と、該
温度センサ31に基づいて後段への電源供給を制御する
ゲート回路32と、発熱抵抗33とを備える。温度セン
サ31は、例えば、いわゆるサーミスタや白金利用の金
属測温抵抗体を使用することが出来る。
【0017】温度センサ31とゲート回路32とは、ハ
ウジング30内の雰囲気温度が所定の設定温度まで低下
したときに後段の発熱抵抗33へ電源を供給し、逆に雰
囲気温度が設定温度まで上昇したときに発熱抵抗33へ
の電源供給を停止するものである。ゲート回路32とし
て集積回路を使用する場合には、設定温度を自由に変更
することが可能である。また設定温度の随時変更は出来
ないが、単にリードスイッチで構成しても構わない。
ウジング30内の雰囲気温度が所定の設定温度まで低下
したときに後段の発熱抵抗33へ電源を供給し、逆に雰
囲気温度が設定温度まで上昇したときに発熱抵抗33へ
の電源供給を停止するものである。ゲート回路32とし
て集積回路を使用する場合には、設定温度を自由に変更
することが可能である。また設定温度の随時変更は出来
ないが、単にリードスイッチで構成しても構わない。
【0018】加温開始温度は、好ましくはプラス2℃程
度であり、ハウジング内温度が2℃まで低下したときに
ゲート回路32が閉成して発熱抵抗33への通電を開始
する。加温停止温度は例えばプラス10℃であり、ハウ
ジング内温度が10℃まで上昇したときにゲート回路3
2が開成して発熱抵抗33への電源供給を遮断する。加
温停止温度が高すぎると無駄な電力消費となるので、制
御回路が正常作動できる温度範囲内でゲート回路32の
ON、OFFを調整する。
度であり、ハウジング内温度が2℃まで低下したときに
ゲート回路32が閉成して発熱抵抗33への通電を開始
する。加温停止温度は例えばプラス10℃であり、ハウ
ジング内温度が10℃まで上昇したときにゲート回路3
2が開成して発熱抵抗33への電源供給を遮断する。加
温停止温度が高すぎると無駄な電力消費となるので、制
御回路が正常作動できる温度範囲内でゲート回路32の
ON、OFFを調整する。
【0019】自動車車両の電源は、通常、一般自家用車
に12ボルト、大型車に24ボルトを使用するが、イグ
ニッション装置20の基本的な回路構成は同一で構わな
い。但し、電圧によって発熱抵抗33の負荷が異なるの
で、例えば12ボルト電源では抵抗値220Ω、24ボ
ルト電源では抵抗値820Ωのものを使用する。220
Ωの場合、流れる電流は0.06アンペア(12V/2
20Ω)、820Ωの場合、流れる電流は0.03アン
ペア(24V/820Ω)で、ワット数はそれぞれ0.
72(12V×0.06A/24V×0.03A)と等
しくなり、他の回路部分の共用が容易となるからであ
る。
に12ボルト、大型車に24ボルトを使用するが、イグ
ニッション装置20の基本的な回路構成は同一で構わな
い。但し、電圧によって発熱抵抗33の負荷が異なるの
で、例えば12ボルト電源では抵抗値220Ω、24ボ
ルト電源では抵抗値820Ωのものを使用する。220
Ωの場合、流れる電流は0.06アンペア(12V/2
20Ω)、820Ωの場合、流れる電流は0.03アン
ペア(24V/820Ω)で、ワット数はそれぞれ0.
72(12V×0.06A/24V×0.03A)と等
しくなり、他の回路部分の共用が容易となるからであ
る。
【0020】かかる遠隔スタータ装置10によれば、車
載するイグニッション装置20をハウジング30によっ
て被覆し、空間容積を小さくした上でハウジング内温度
を検出し、設定温度まで雰囲気温度が低下したときには
発熱抵抗33によってハウジング内温度を高めることが
出来る。従って、普通に使用されている低コストのトラ
ンジスタその他の電子部品を用いて回路を構成しても、
厳冬期の不作動を確実に防止できる。これにより、マイ
ナス30℃を下回る寒いときでも遠隔スタートによって
暖機運転が可能となる。またエンジン始動にともない、
例えば実開平6−37565号公報記載の発明のように
ヒータ装置を自動始動させれば、出発時の苦痛(寒さ)
も確実に解消できる。
載するイグニッション装置20をハウジング30によっ
て被覆し、空間容積を小さくした上でハウジング内温度
を検出し、設定温度まで雰囲気温度が低下したときには
発熱抵抗33によってハウジング内温度を高めることが
出来る。従って、普通に使用されている低コストのトラ
ンジスタその他の電子部品を用いて回路を構成しても、
厳冬期の不作動を確実に防止できる。これにより、マイ
ナス30℃を下回る寒いときでも遠隔スタートによって
暖機運転が可能となる。またエンジン始動にともない、
例えば実開平6−37565号公報記載の発明のように
ヒータ装置を自動始動させれば、出発時の苦痛(寒さ)
も確実に解消できる。
【0021】尚、本発明に係るイグニッション装置20
は、その配置箇所をとくに限定されない。寒冷地仕様車
の製造時に予め組み込んでも良いし、既存の車にオプシ
ョンとして付加することもできる。またケース状をなす
ハウジングの形状や成形樹脂の種類もとくに限定されな
い。配線の都合による微細な空隙はやむを得ないが、可
能な限り気密に(隙間を少なく)成形し、熱量の損失を
最低限に抑えることが出来れば良い。またハウジングに
は金属パネルを使用しても良いが、金属素材は放熱性が
高いので、ハウジングの内側に断熱材として機能し得る
布地や樹脂膜等のライナーを配することことが望まし
い。
は、その配置箇所をとくに限定されない。寒冷地仕様車
の製造時に予め組み込んでも良いし、既存の車にオプシ
ョンとして付加することもできる。またケース状をなす
ハウジングの形状や成形樹脂の種類もとくに限定されな
い。配線の都合による微細な空隙はやむを得ないが、可
能な限り気密に(隙間を少なく)成形し、熱量の損失を
最低限に抑えることが出来れば良い。またハウジングに
は金属パネルを使用しても良いが、金属素材は放熱性が
高いので、ハウジングの内側に断熱材として機能し得る
布地や樹脂膜等のライナーを配することことが望まし
い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る遠隔ス
タータ装置によれば、厳しい外気温環境下においても装
置の作動を確実に保証することが出来る。
タータ装置によれば、厳しい外気温環境下においても装
置の作動を確実に保証することが出来る。
【図1】本発明に係る遠隔スタータ装置の一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明に係る遠隔スタータ装置のハウジング構
成例を示す図である。
成例を示す図である。
【図3】従来の遠隔スタータ装置の一例を示すブロック
図である。
図である。
4 セルモータ 10 スタータ装置 11 リモートコントローラ 12 エンジン 14 イグニッションコイル 20 イグニッション装置 21 受信装置 22 ゲート回路 23 タイマ回路 30 ハウジング 31 温度センサ 32 ゲート回路(通電手段、通電遮断手段) 33 発熱抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】携帯可能なリモートコントローラと、該リ
モートコントローラから送出されたコマンド信号を受信
してエンジンを始動する車載のイグニッション制御装置
とを備える自動車エンジンの遠隔スタータ装置におい
て、 前記イグニッション制御装置は、 制御回路を格納してなるハウジングを備える一方、 ハウジング内温度を検出する温度検出手段と、 通電により発熱する抵抗手段とを備えるとともに、 温度検出手段によって検出されたハウジング内温度が所
定の設定温度に低下したときに前記抵抗手段に対して電
源を供給する通電手段と、 温度検出手段によって検出されたハウジング内温度が所
定の設定温度に上昇したときに前記抵抗手段に対する通
電を遮断する通電遮断手段とを備えることを特徴とする
自動車エンジンの遠隔スタータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24880595A JPH0968143A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 自動車エンジンの遠隔スタータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24880595A JPH0968143A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 自動車エンジンの遠隔スタータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0968143A true JPH0968143A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=17183675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24880595A Withdrawn JPH0968143A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 自動車エンジンの遠隔スタータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0968143A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030020541A (ko) * | 2001-09-01 | 2003-03-10 | (주)이노시스경보기 | 차량의 온도센서 이용장치 및 그 방법 |
| JP2003149088A (ja) * | 2001-11-16 | 2003-05-21 | Horiba Ltd | 低温環境で使用可能な車両自動運転用ロボット |
| CN105986950A (zh) * | 2015-02-04 | 2016-10-05 | 深圳市福田区青少年科技教育协会 | 发动机低温环境下的环保启动保护装置 |
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1995
- 1995-08-31 JP JP24880595A patent/JPH0968143A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030020541A (ko) * | 2001-09-01 | 2003-03-10 | (주)이노시스경보기 | 차량의 온도센서 이용장치 및 그 방법 |
| JP2003149088A (ja) * | 2001-11-16 | 2003-05-21 | Horiba Ltd | 低温環境で使用可能な車両自動運転用ロボット |
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