JPH096820A - 論理演算方法とタイミングチャート表示方法 - Google Patents
論理演算方法とタイミングチャート表示方法Info
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- JPH096820A JPH096820A JP7174297A JP17429795A JPH096820A JP H096820 A JPH096820 A JP H096820A JP 7174297 A JP7174297 A JP 7174297A JP 17429795 A JP17429795 A JP 17429795A JP H096820 A JPH096820 A JP H096820A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 手軽に使用でき、効率のよい論理回路設計に
適した論理演算方法とタイミングチャート表示方法を提
供する。 【構成】 二次元上に展開された区画に対応して各種デ
ータを入力し、その入力されたデータを構造化された形
式で記憶し、それらの区画に対応するデータを参照して
演算して該演算結果を表示するという表計算方法を利用
し、上記データとして2値論理データを対象として第1
の区画配列方向を時間経過方向に割り当て、第2の区画
方向をデータの種別に割り当て、上記第2の区間方向の
入力に対応したデータを参照して論理演算し、それを指
定された表示形式で表示させてタイミングチャートを表
示させる。 【効果】 表示計算方法(プログラム)を利用して、論
理回路設計の検証を行う論理演算とタイミングチャート
表示が実現できる。
適した論理演算方法とタイミングチャート表示方法を提
供する。 【構成】 二次元上に展開された区画に対応して各種デ
ータを入力し、その入力されたデータを構造化された形
式で記憶し、それらの区画に対応するデータを参照して
演算して該演算結果を表示するという表計算方法を利用
し、上記データとして2値論理データを対象として第1
の区画配列方向を時間経過方向に割り当て、第2の区画
方向をデータの種別に割り当て、上記第2の区間方向の
入力に対応したデータを参照して論理演算し、それを指
定された表示形式で表示させてタイミングチャートを表
示させる。 【効果】 表示計算方法(プログラム)を利用して、論
理回路設計の検証を行う論理演算とタイミングチャート
表示が実現できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、論理演算方法とタイ
ミングチャート表示方法に関し、論理回路の設計に利用
して有効な技術に関するものである。
ミングチャート表示方法に関し、論理回路の設計に利用
して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】論理回路の設計においては、さまざまな
設計ツールが開発販売されている。これらの設計ツール
は、専門技術者の要求を取り入れた高度な機能を有し、
使い易いものになっいる。論理回路の設計では、所望の
回路の状態遷移作成図、タイミングチャート作成、論理
入力編集、回路シュミレーション、動作の検証などの機
能がある。
設計ツールが開発販売されている。これらの設計ツール
は、専門技術者の要求を取り入れた高度な機能を有し、
使い易いものになっいる。論理回路の設計では、所望の
回路の状態遷移作成図、タイミングチャート作成、論理
入力編集、回路シュミレーション、動作の検証などの機
能がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の各
種設計ツールにおいては、使い易いものである反面、非
常に高価である。図8と図9には、タイミングチャート
の一例が示されている。タイミングチャートは、同図に
示すように、信号別に横軸時間として信号の時間変化を
表現したものである。論理回路の設計においては、タイ
ミングチャートを利用しながら回路間の接続を考えるこ
とが非常に多い。図8の例では、信号Aと信号Bの論理
積を取った出力である。図9の例では、最上段のクロッ
ク信号に合わせて4ビットのカウンタが動作する様子を
示したものであり、各出力は出力1が最下位ビットで出
力4が最上位のビットである。また、それらを十進表現
した数値を下部に示す。クロックの立ち上がりで動作
し、0の状態から1つずつカウントアップしている。
種設計ツールにおいては、使い易いものである反面、非
常に高価である。図8と図9には、タイミングチャート
の一例が示されている。タイミングチャートは、同図に
示すように、信号別に横軸時間として信号の時間変化を
表現したものである。論理回路の設計においては、タイ
ミングチャートを利用しながら回路間の接続を考えるこ
とが非常に多い。図8の例では、信号Aと信号Bの論理
積を取った出力である。図9の例では、最上段のクロッ
ク信号に合わせて4ビットのカウンタが動作する様子を
示したものであり、各出力は出力1が最下位ビットで出
力4が最上位のビットである。また、それらを十進表現
した数値を下部に示す。クロックの立ち上がりで動作
し、0の状態から1つずつカウントアップしている。
【0004】図8のタイミングチャートは、クロック等
の動作の基準が存在しないため、非同期型の論理回路と
呼ばれる。これに対して図9のタイミングチャートは、
必ずクロック信号の立ち上がりエッジに同期して動作す
る回路であるため、同期型の論理回路と呼ばれている。
同期型の回路では、クロックの1パターン内で出力等が
変化することはないため、シミュレーションする場合、
クロック以上の分解能をほとんど必要としない。また、
非同期型の回路であっても、必要な時間刻みを想定する
ことで実用上問題のない同期型の回路と同様にデータの
入力及び演算等を実行することができる。
の動作の基準が存在しないため、非同期型の論理回路と
呼ばれる。これに対して図9のタイミングチャートは、
必ずクロック信号の立ち上がりエッジに同期して動作す
る回路であるため、同期型の論理回路と呼ばれている。
同期型の回路では、クロックの1パターン内で出力等が
変化することはないため、シミュレーションする場合、
クロック以上の分解能をほとんど必要としない。また、
非同期型の回路であっても、必要な時間刻みを想定する
ことで実用上問題のない同期型の回路と同様にデータの
入力及び演算等を実行することができる。
【0005】本願発明者においては、このように設計開
始時点において、全体の動作などを考えながら進めてい
る時点では簡単な論理演算のシミュレーション機能があ
れば十分であることに気が付いた。このような論理レベ
ルでの設計を完了してから、さらに現実の素子遅延など
による細かなタイミング解析(スキュー解析)などを実
行することで現実の基板上でき回路動作やLSI(大規
模集積回路)などの動作検証を行うことにより、効率の
よい回路設計ができる。このような回路設計手法を取る
場合、回路設計の前段階では、信号伝播などの細かなデ
ータを元にしたシミュレーションが不用となり、簡単な
論理的なシミュレーションのレベルであり、このような
簡単な論理的なシミュレーションに適した論理演算方法
とタイミングチャート表示方法の検討がなされた。
始時点において、全体の動作などを考えながら進めてい
る時点では簡単な論理演算のシミュレーション機能があ
れば十分であることに気が付いた。このような論理レベ
ルでの設計を完了してから、さらに現実の素子遅延など
による細かなタイミング解析(スキュー解析)などを実
行することで現実の基板上でき回路動作やLSI(大規
模集積回路)などの動作検証を行うことにより、効率の
よい回路設計ができる。このような回路設計手法を取る
場合、回路設計の前段階では、信号伝播などの細かなデ
ータを元にしたシミュレーションが不用となり、簡単な
論理的なシミュレーションのレベルであり、このような
簡単な論理的なシミュレーションに適した論理演算方法
とタイミングチャート表示方法の検討がなされた。
【0006】この発明の目的は、手軽に使用できる論理
演算方法とタイミングチャート表示方法を提供すること
にある。この発明の他の目的は、効率のよい論理回路設
計に適した論理演算方法とタイミングチャート表示方法
を提供することにある。この発明の前記ならびにそのほ
かの目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図
面から明らかになるであろう。
演算方法とタイミングチャート表示方法を提供すること
にある。この発明の他の目的は、効率のよい論理回路設
計に適した論理演算方法とタイミングチャート表示方法
を提供することにある。この発明の前記ならびにそのほ
かの目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図
面から明らかになるであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、二次元上に展開された区画
に対応して各種データを入力し、その入力されたデータ
を構造化された形式で記憶し、それらの区画に対応する
データを参照して演算して該演算結果を表示するという
表計算方法を利用し、上記データとして2値論理データ
を対象として第1の区画配列方向を時間経過方向に割り
当て、第2の区画方向をデータの種別に割り当て、上記
第2の区間方向の入力に対応したデータを参照して論理
演算し、それを指定された表示形式で表示させてタイミ
ングチャートを表示させる。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、二次元上に展開された区画
に対応して各種データを入力し、その入力されたデータ
を構造化された形式で記憶し、それらの区画に対応する
データを参照して演算して該演算結果を表示するという
表計算方法を利用し、上記データとして2値論理データ
を対象として第1の区画配列方向を時間経過方向に割り
当て、第2の区画方向をデータの種別に割り当て、上記
第2の区間方向の入力に対応したデータを参照して論理
演算し、それを指定された表示形式で表示させてタイミ
ングチャートを表示させる。
【0008】
【作用】上記した手段によれば、表示計算方法(プログ
ラム)を利用して、論理回路設計の検証を行う論理演算
とタイミングチャート表示が実現できる。
ラム)を利用して、論理回路設計の検証を行う論理演算
とタイミングチャート表示が実現できる。
【0009】
【実施例】この発明では、ブール代数によって規定され
る2値の論理演算のかほに、クロック信号やクロック信
号に同期したシフト演算、カウンタ動作などを含む論理
関数を新たに定義し、それらの2値データに関連づけら
れた文字情報表現形式で画面表示することによって、簡
単な表計算システムを用いて回路設計のための論理演算
を実行するようにするものである。
る2値の論理演算のかほに、クロック信号やクロック信
号に同期したシフト演算、カウンタ動作などを含む論理
関数を新たに定義し、それらの2値データに関連づけら
れた文字情報表現形式で画面表示することによって、簡
単な表計算システムを用いて回路設計のための論理演算
を実行するようにするものである。
【0010】表示に用いられる文字情報形式としては、
論理1を表す例えば“─" の罫線記号を用い、論理0を
表す例えば“ ”のアンダーライン記号、両者の間の遷
移を表現するために半角の“ l" 又は“ I" のように縦
棒に見えるような文字で表現する。このように文字又は
罫線などの組み合わせを用いることにより、1つの信号
の時間的な遷移を表現するものである。また、カウンタ
やシフトなどの関数については、2進、8進、16進な
どの表記を採用することによって必要な行数を減らして
ながら、分かり易い表現を工夫するものである。そのた
め、各区画のデータ構造を、2値データと画面表示のた
めの表現形式についての情報も併せ持つ構造とする。
論理1を表す例えば“─" の罫線記号を用い、論理0を
表す例えば“ ”のアンダーライン記号、両者の間の遷
移を表現するために半角の“ l" 又は“ I" のように縦
棒に見えるような文字で表現する。このように文字又は
罫線などの組み合わせを用いることにより、1つの信号
の時間的な遷移を表現するものである。また、カウンタ
やシフトなどの関数については、2進、8進、16進な
どの表記を採用することによって必要な行数を減らして
ながら、分かり易い表現を工夫するものである。そのた
め、各区画のデータ構造を、2値データと画面表示のた
めの表現形式についての情報も併せ持つ構造とする。
【0011】図1には、本発明に用いられる論理シミュ
レーションシステムの一実施例の全体構成図が示されて
いる。この実施例のシステムは、通常のパーソナルコン
ピュータがそのまま利用される。つまり、システム全体
は、コンピュータ本体10が制御する。キーボード13
は、データを入力する等のために用いられる。フロッピ
ーディスクメモリやハードディスクメモリ等の外部記憶
装置11は、データを保存するために用いられる。そし
て、プリンタ12は、演算結果等を出力するために用い
られる。なお、コンピュータ本体10には、CRT(陰
極線管)等のようなディスプレイ装置を含むものであ
る。
レーションシステムの一実施例の全体構成図が示されて
いる。この実施例のシステムは、通常のパーソナルコン
ピュータがそのまま利用される。つまり、システム全体
は、コンピュータ本体10が制御する。キーボード13
は、データを入力する等のために用いられる。フロッピ
ーディスクメモリやハードディスクメモリ等の外部記憶
装置11は、データを保存するために用いられる。そし
て、プリンタ12は、演算結果等を出力するために用い
られる。なお、コンピュータ本体10には、CRT(陰
極線管)等のようなディスプレイ装置を含むものであ
る。
【0012】この発明に用いられる表計算システムは、
表計算ソフトウェアがフロッピーディクスなどの記憶媒
体に格納されて販売されており、それを上記外部記憶装
置11を介してコンピュータ本体10の主メモリ又は内
部のハードディスクメモリに取り込むことによって実現
される。
表計算ソフトウェアがフロッピーディクスなどの記憶媒
体に格納されて販売されており、それを上記外部記憶装
置11を介してコンピュータ本体10の主メモリ又は内
部のハードディスクメモリに取り込むことによって実現
される。
【0013】図2には、表計算ソフトウェアを説明する
ための起動時の画面状態図が示され、図3にはかかる表
計算ソフトウェア全体の遷移状態を説明するための状態
遷移図が示されている。同図において、楕円は状態を示
し、(a)に例示的に示されているように矢線部に、ス
ラッシュ(/)の前にはイベントが、スラッシュの後に
はその処理内容が示されており、イベント入力が発生す
るとスラッシュの後に示された処理内容を実行して次の
状態に遷移する。
ための起動時の画面状態図が示され、図3にはかかる表
計算ソフトウェア全体の遷移状態を説明するための状態
遷移図が示されている。同図において、楕円は状態を示
し、(a)に例示的に示されているように矢線部に、ス
ラッシュ(/)の前にはイベントが、スラッシュの後に
はその処理内容が示されており、イベント入力が発生す
るとスラッシュの後に示された処理内容を実行して次の
状態に遷移する。
【0014】上記図2及び図3を参照して、表計算ソフ
トウェアの概略動作を説明する。表計算ソフトウェアを
起動すると、図2に示すように二次元状に配列された区
画が表示されて図3のような入力待ち状態になる。任意
の区画にデータや式を入力するために、マウスやキーボ
ードにより画面内位置指定入力機器を使用して、入力す
る区画を指定する。指定された区画は、枠などが強調表
示された状態となり、データの入力待ち状態となる。こ
こで、データを入力し確定すると演算中の表示を行い、
関連するセルの計算状態となる。計算が完了すると、結
果を該当するセルに表示して再度待ち状態になる。
トウェアの概略動作を説明する。表計算ソフトウェアを
起動すると、図2に示すように二次元状に配列された区
画が表示されて図3のような入力待ち状態になる。任意
の区画にデータや式を入力するために、マウスやキーボ
ードにより画面内位置指定入力機器を使用して、入力す
る区画を指定する。指定された区画は、枠などが強調表
示された状態となり、データの入力待ち状態となる。こ
こで、データを入力し確定すると演算中の表示を行い、
関連するセルの計算状態となる。計算が完了すると、結
果を該当するセルに表示して再度待ち状態になる。
【0015】これらの表計算システムでは、算術関数処
理、文字列の処理、データベース処理関数、統計財務関
数などの機能を有している。しかし、論理関数に関して
は計算の制御やデータベース検索時の制御などに用いる
が本来の目的であるため、回路設計用としては不適当で
ある。
理、文字列の処理、データベース処理関数、統計財務関
数などの機能を有している。しかし、論理関数に関して
は計算の制御やデータベース検索時の制御などに用いる
が本来の目的であるため、回路設計用としては不適当で
ある。
【0016】図4には、表計算ソフトウェアのデータ構
造図が示されている。(A)には、文字列データを格納
するための構造体が示されている。文字例の格納されて
いる領域の先頭を示すポインタが格納されている。
(C)には、数値を表現するための構造体が示されてい
る。数値は、IEEEで規定されている浮動小数点フォ
ーマットで表現されている。そして、(B)は、論理値
を表現する構造体が示されている。演算などの制御が目
的であるため、単に論理値1と0が表現されるのみで使
用される。
造図が示されている。(A)には、文字列データを格納
するための構造体が示されている。文字例の格納されて
いる領域の先頭を示すポインタが格納されている。
(C)には、数値を表現するための構造体が示されてい
る。数値は、IEEEで規定されている浮動小数点フォ
ーマットで表現されている。そして、(B)は、論理値
を表現する構造体が示されている。演算などの制御が目
的であるため、単に論理値1と0が表現されるのみで使
用される。
【0017】図5には、この発明に係る論理演算方法と
タイミングチャート表示方法に用いられる一実施例のデ
ータ構造図が示されている。この発明において、新規に
設けられるデータ構造では、先頭ワードにデータタイ
プ、続く2ワードが表示文字を格納する文字列の先頭ア
ドレスを示すポインタ、表示形式を示す示す1ワードの
データ、論理値を格納するための1ワードから構成され
ている。
タイミングチャート表示方法に用いられる一実施例のデ
ータ構造図が示されている。この発明において、新規に
設けられるデータ構造では、先頭ワードにデータタイ
プ、続く2ワードが表示文字を格納する文字列の先頭ア
ドレスを示すポインタ、表示形式を示す示す1ワードの
データ、論理値を格納するための1ワードから構成され
ている。
【0018】表示文字列のポインタを図4(A)の文字
列のデータ構造と同様にポインタ形式で同じワード構造
位置にしてある。つまり、上記図4(A)の文字列デー
タを格納するための構造体と等しくされ、そのリザーブ
(空き部分)に上記表示形式と論理値データを割り当て
るものである。このため、データタイプとして文字列型
と宣言しておけば従来の表計算システムの機能に支障な
く演算結果を表示させることができる。
列のデータ構造と同様にポインタ形式で同じワード構造
位置にしてある。つまり、上記図4(A)の文字列デー
タを格納するための構造体と等しくされ、そのリザーブ
(空き部分)に上記表示形式と論理値データを割り当て
るものである。このため、データタイプとして文字列型
と宣言しておけば従来の表計算システムの機能に支障な
く演算結果を表示させることができる。
【0019】図6には、この発明に係る論理演算方法と
タイミングチャート表示方法における表計算ソフトウェ
アの動作を説明するためのデータ処理図が示されてい
る。全体のシステムは、表計算ソフト本体の機能部分と
入力されたデータの種別を判定するためのアドイン・フ
ロントエンド・プロセッサ及び論理式処理アドインソフ
トウェアから構成される。
タイミングチャート表示方法における表計算ソフトウェ
アの動作を説明するためのデータ処理図が示されてい
る。全体のシステムは、表計算ソフト本体の機能部分と
入力されたデータの種別を判定するためのアドイン・フ
ロントエンド・プロセッサ及び論理式処理アドインソフ
トウェアから構成される。
【0020】表計算ソフトウェアから入力されたデータ
は、アドイン・フロントエンド・プロセッサに送られて
データの種別が判定される。判定結果から論理式の処理
である場合は、論理式処理アドインソフトウェアにデー
タが送られて論理式の処理が実施される。結果は前記の
構造体で該当するセルに記入し、表計算ソフトウェアに
送られる。本発明では、文字例表現の形で表計算ソフト
ウェアが認識するため、式としては特になにもせずに、
結果を表示する。入力されたデータが論理式でない場合
には、アドイン・フロントエンド・プロセッサがそのま
ま制御を表計算ソフトウェア側に戻す。表計算ソフトウ
ェア側では、標準の処理を実施する。
は、アドイン・フロントエンド・プロセッサに送られて
データの種別が判定される。判定結果から論理式の処理
である場合は、論理式処理アドインソフトウェアにデー
タが送られて論理式の処理が実施される。結果は前記の
構造体で該当するセルに記入し、表計算ソフトウェアに
送られる。本発明では、文字例表現の形で表計算ソフト
ウェアが認識するため、式としては特になにもせずに、
結果を表示する。入力されたデータが論理式でない場合
には、アドイン・フロントエンド・プロセッサがそのま
ま制御を表計算ソフトウェア側に戻す。表計算ソフトウ
ェア側では、標準の処理を実施する。
【0021】論理式の表現の一例及びそれを用いた表記
例について以下に示す。 (1)論理積(AND) :& A1&A2 (2)論理和(OR ) :+ A1+A2 (3)否 定(NOT) :! !(A1) (4)排他的論理和否(EOR):¥ A1¥A2 (5)シフト :SIFT(A1,n,1/r ) A1は参照セル位置、nはビット数、1/r は方向を表す。 (6)カウント :CNT(A1,n) A1は参照セル位置、nはカウント数を表す。
例について以下に示す。 (1)論理積(AND) :& A1&A2 (2)論理和(OR ) :+ A1+A2 (3)否 定(NOT) :! !(A1) (4)排他的論理和否(EOR):¥ A1¥A2 (5)シフト :SIFT(A1,n,1/r ) A1は参照セル位置、nはビット数、1/r は方向を表す。 (6)カウント :CNT(A1,n) A1は参照セル位置、nはカウント数を表す。
【0022】図7には、この発明を説明するための構成
図が示されている。同図には、実際に特定のデータを入
力した場合を例にして示されている。同図(A)には、
入力されたデータ及び論理式が示されている。つまり、
同図の例では、ABCは列方向の名称を示し、左側の数
字1〜3は行を示している。第1行目と第2行目には、
全て論理値のみが入力され、第3行目には論理式が入力
される。
図が示されている。同図には、実際に特定のデータを入
力した場合を例にして示されている。同図(A)には、
入力されたデータ及び論理式が示されている。つまり、
同図の例では、ABCは列方向の名称を示し、左側の数
字1〜3は行を示している。第1行目と第2行目には、
全て論理値のみが入力され、第3行目には論理式が入力
される。
【0023】同図(B)には、入力後の画面表示例が示
されている。同図のように上記のデータは、タイミング
チャートが前記のような文字(記号)からなる文字列
(記号列)として表現される。つまり、論理1は罫線
“─”に置き換えられ、論理0は罫線“ ”で置き換え
られ、遷移部分は半角文字“ l" 等で表現される。
されている。同図のように上記のデータは、タイミング
チャートが前記のような文字(記号)からなる文字列
(記号列)として表現される。つまり、論理1は罫線
“─”に置き換えられ、論理0は罫線“ ”で置き換え
られ、遷移部分は半角文字“ l" 等で表現される。
【0024】上記第3行目は、論理式の演算結果により
求められるものであり、第1行目及び第2行目の入力値
が変更された場合には、論理演算処理されて逐次結果の
自動変更される。表計算ソフトウェアの持つセル単位や
行又は列単位の挿入、削除、複写機能を用いることによ
り、同じパターンの繰り返しや同じ論理式の入力などマ
ンマシンインタフェースの面で大幅な操作性の向上が期
待できる。特に、既に表計算ソフトウェアの普及に伴っ
てそれを利用しているユーザーは多数存在しているの
で、操作性が一貫した形でタイミングチャートの作成、
編集及びシュミレーションが可能になるため、手軽に安
価な設備で論理回路設計の検証を行う論理演算とタイミ
ングチャート表示が実現できる。
求められるものであり、第1行目及び第2行目の入力値
が変更された場合には、論理演算処理されて逐次結果の
自動変更される。表計算ソフトウェアの持つセル単位や
行又は列単位の挿入、削除、複写機能を用いることによ
り、同じパターンの繰り返しや同じ論理式の入力などマ
ンマシンインタフェースの面で大幅な操作性の向上が期
待できる。特に、既に表計算ソフトウェアの普及に伴っ
てそれを利用しているユーザーは多数存在しているの
で、操作性が一貫した形でタイミングチャートの作成、
編集及びシュミレーションが可能になるため、手軽に安
価な設備で論理回路設計の検証を行う論理演算とタイミ
ングチャート表示が実現できる。
【0025】設計開始時点において、全体の動作などを
考えながら進めている時点では簡単な論理演算のシミュ
レーション機能があれば十分でよい。このような論理レ
ベルでの設計を完了してから、さらに現実の素子遅延な
どによる細かなタイミング解析(スキュー解析)などを
実行することで現実の基板上でき回路動作やLSI(大
規模集積回路)などの動作検証を行うことにより、効率
のよい回路設計ができる。つまり、高価な設計ツールが
簡単な論理演算やシミュレーションに占有されることな
く、上記のようにより現実の素子遅延、信号伝播などの
細かなデータを元にした高度のシミュレーションにのみ
使用できるため、設備の効率化が可能になる。
考えながら進めている時点では簡単な論理演算のシミュ
レーション機能があれば十分でよい。このような論理レ
ベルでの設計を完了してから、さらに現実の素子遅延な
どによる細かなタイミング解析(スキュー解析)などを
実行することで現実の基板上でき回路動作やLSI(大
規模集積回路)などの動作検証を行うことにより、効率
のよい回路設計ができる。つまり、高価な設計ツールが
簡単な論理演算やシミュレーションに占有されることな
く、上記のようにより現実の素子遅延、信号伝播などの
細かなデータを元にした高度のシミュレーションにのみ
使用できるため、設備の効率化が可能になる。
【0026】上記の実施例から得られる作用効果は、下
記の通りである。すなわち、 (1) 二次元上に展開された区画に対応して各種デー
タを入力し、その入力されたデータを構造化された形式
で記憶し、それらの区画に対応するデータを参照して演
算して該演算結果を表示するという表計算方法を利用
し、上記データとして2値論理データを対象として第1
の区画配列方向を時間経過方向に割り当て、第2の区画
方向をデータの種別に割り当て、上記第2の区間方向の
入力に対応したデータを参照して論理演算し、それを指
定された表示形式で表示させてタイミングチャートを表
示させることにより、表示計算方法(プログラム)を利
用して、論理回路設計の検証を行う論理演算とタイミン
グチャート表示を簡単に実現できるという効果が得られ
る。
記の通りである。すなわち、 (1) 二次元上に展開された区画に対応して各種デー
タを入力し、その入力されたデータを構造化された形式
で記憶し、それらの区画に対応するデータを参照して演
算して該演算結果を表示するという表計算方法を利用
し、上記データとして2値論理データを対象として第1
の区画配列方向を時間経過方向に割り当て、第2の区画
方向をデータの種別に割り当て、上記第2の区間方向の
入力に対応したデータを参照して論理演算し、それを指
定された表示形式で表示させてタイミングチャートを表
示させることにより、表示計算方法(プログラム)を利
用して、論理回路設計の検証を行う論理演算とタイミン
グチャート表示を簡単に実現できるという効果が得られ
る。
【0027】(2) 上記2値論理データとして、先頭
ワードにデータタイプを、続く2ワードに表示文字を格
納する文字列の先頭アドレスを示すポインタ、表示形式
を表す1ワードのデータ及び論理値を格納する1ワード
から構成されて文字列のデータ構造と同様なポインタ形
式の同じワード構成にすることにより、既存の表計算ソ
フトウェア及びシステムがそのまま利用できるという効
果が得られる。
ワードにデータタイプを、続く2ワードに表示文字を格
納する文字列の先頭アドレスを示すポインタ、表示形式
を表す1ワードのデータ及び論理値を格納する1ワード
から構成されて文字列のデータ構造と同様なポインタ形
式の同じワード構成にすることにより、既存の表計算ソ
フトウェア及びシステムがそのまま利用できるという効
果が得られる。
【0028】以上本発明者よりなされた発明を実施例に
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、表計
算ソフトウェアは、既存の表計算ソフトウァアをそのま
ま流用するものの他、同じ手法により本願に係る論理演
算方法とタイミングチャート表示方法を含めた表計算ソ
フトウェアを新たに開発するものであってもよい。この
発明に用いられる表計算ソフトウェアは、種々のものが
利用できる。
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、表計
算ソフトウェアは、既存の表計算ソフトウァアをそのま
ま流用するものの他、同じ手法により本願に係る論理演
算方法とタイミングチャート表示方法を含めた表計算ソ
フトウェアを新たに開発するものであってもよい。この
発明に用いられる表計算ソフトウェアは、種々のものが
利用できる。
【0029】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、二次元上に展開された区画
に対応して各種データを入力し、その入力されたデータ
を構造化された形式で記憶し、それらの区画に対応する
データを参照して演算して該演算結果を表示するという
表計算方法を利用し、上記データとして2値論理データ
を対象として第1の区画配列方向を時間経過方向に割り
当て、第2の区画方向をデータの種別に割り当て、上記
第2の区間方向の入力に対応したデータを参照して論理
演算し、それを指定された表示形式で表示させてタイミ
ングチャートを表示させることにより、表示計算方法
(プログラム)を利用して、論理回路設計の検証を行う
論理演算とタイミングチャート表示を簡単に実現でき
る。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、二次元上に展開された区画
に対応して各種データを入力し、その入力されたデータ
を構造化された形式で記憶し、それらの区画に対応する
データを参照して演算して該演算結果を表示するという
表計算方法を利用し、上記データとして2値論理データ
を対象として第1の区画配列方向を時間経過方向に割り
当て、第2の区画方向をデータの種別に割り当て、上記
第2の区間方向の入力に対応したデータを参照して論理
演算し、それを指定された表示形式で表示させてタイミ
ングチャートを表示させることにより、表示計算方法
(プログラム)を利用して、論理回路設計の検証を行う
論理演算とタイミングチャート表示を簡単に実現でき
る。
【0030】上記2値論理データとして、先頭ワードに
データタイプを、続く2ワードに表示文字を格納する文
字列の先頭アドレスを示すポインタ、表示形式を表す1
ワードのデータ及び論理値を格納する1ワードから構成
されて文字列のデータ構造と同様なポインタ形式の同じ
ワード構成にすることにより、既存の表計算ソフトウェ
ア及びシステムがそのまま利用できる。
データタイプを、続く2ワードに表示文字を格納する文
字列の先頭アドレスを示すポインタ、表示形式を表す1
ワードのデータ及び論理値を格納する1ワードから構成
されて文字列のデータ構造と同様なポインタ形式の同じ
ワード構成にすることにより、既存の表計算ソフトウェ
ア及びシステムがそのまま利用できる。
【図1】本発明に用いられる論理シミュレーションシス
テムの一実施例を示す全体構成図である。
テムの一実施例を示す全体構成図である。
【図2】この発明に用いられる表計算ソフトウェアを説
明するための起動時の画面状態図である。
明するための起動時の画面状態図である。
【図3】この発明に用いられる表計算ソフトウェア全体
の遷移状態を説明するための状態遷移図である。
の遷移状態を説明するための状態遷移図である。
【図4】この発明に用いられる表計算ソフトウェアのデ
ータ構造図である。
ータ構造図である。
【図5】この発明に係る論理演算方法とタイミングチャ
ート表示方法に用いられる一実施例のデータ構造図であ
る。
ート表示方法に用いられる一実施例のデータ構造図であ
る。
【図6】この発明に係る論理演算方法とタイミングチャ
ート表示方法における表計算ソフトウェアの動作を説明
するためのデータ処理図である。
ート表示方法における表計算ソフトウェアの動作を説明
するためのデータ処理図である。
【図7】この発明を説明するための構成図である。
【図8】論理回路のタイミングチャート図である。
【図9】カウンタのタイミングチャート図である。
10…コンピュータ本体、11…外部記憶装置、12…
プリンタ、入力装置(キーボード)。
プリンタ、入力装置(キーボード)。
Claims (3)
- 【請求項1】 二次元上に展開された区画に対応して各
種データを入力する手段と、その入力されたデータを構
造化された形式で記憶する手段と、それらの区画に対応
するデータを参照して演算する手段と、該演算結果を表
示する手段を用いた表計算方法を利用し、上記データと
して2値論理データを対象として第1の区画配列方向を
時間経過方向に割り当て、第2の区画方向をデータの種
別に割り当て、上記第2の区間方向の入力に対応したデ
ータを参照して論理演算して論理回路の演算表示を行わ
せることを特徴とする論理演算方法。 - 【請求項2】 上記2値論理データは、先頭ワードにデ
ータタイプを、続く2ワードに表示文字を格納する文字
列の先頭アドレスを示すポインタ、表示形式を表す1ワ
ードのデータ及び論理値を格納する1ワードから構成さ
れて文字列のデータ構造と同様なポインタ形式の同じワ
ード構成にされるものであることを特徴とする請求項1
の論理演算方法。 - 【請求項3】 二次元上に展開された区画に対応して各
種データを入力する手段と、その入力されたデータを構
造化された形式で記憶する手段と、それらの区画に対応
するデータを参照して演算する手段と、該演算結果を表
示する手段を用いた表計算方法を利用し、上記データと
して2値論理データを対象として第1の区画配列方向を
時間経過方向に割り当て、第2の区画方向をデータの種
別に割り当て、上記第2の区間方向の入力に対応したデ
ータを参照して論理演算して論理回路の演算表示を行わ
せ、上記記憶する手段には論理値自体を格納する領域と
その表示形式を指定する領域と持たせてかかる表示形式
に対応した領域のデータによりタイミングチャートを表
示させることを特徴とするタイミングチャート表示方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7174297A JPH096820A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 論理演算方法とタイミングチャート表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7174297A JPH096820A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 論理演算方法とタイミングチャート表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH096820A true JPH096820A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15976208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7174297A Pending JPH096820A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 論理演算方法とタイミングチャート表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH096820A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10240507A (ja) * | 1997-02-27 | 1998-09-11 | Ichiko Naitou | カスタムボタンの処理方法及びカスタムボタン作成機能を備えたコンピュータ装置 |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP7174297A patent/JPH096820A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10240507A (ja) * | 1997-02-27 | 1998-09-11 | Ichiko Naitou | カスタムボタンの処理方法及びカスタムボタン作成機能を備えたコンピュータ装置 |
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