JPH0968322A - 暖房乾燥機 - Google Patents

暖房乾燥機

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JPH0968322A
JPH0968322A JP7222915A JP22291595A JPH0968322A JP H0968322 A JPH0968322 A JP H0968322A JP 7222915 A JP7222915 A JP 7222915A JP 22291595 A JP22291595 A JP 22291595A JP H0968322 A JPH0968322 A JP H0968322A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱手段の動作異常が発生した場合に、空気
の温度が適正温度範囲から外れた異常状態が長く継続す
ることを未然に防止できる暖房乾燥機を提供する。 【解決手段】 室内の空気を通風路Lを通して循環通風
させるファン9と、通風路L内に設けられ、該通風路L
内を通流する空気を加熱する加熱手段Kと、空気の温度
を検出するサーミスタ11と、加熱手段Kの加熱動作並
びにファン9の通風動作を制御する制御部Hとが備えら
れ、制御部Hは、ファン9の通風動作が実行されている
ときに、サーミスタ11の検出情報に基づいて、空気の
温度が適正温度範囲に維持されるべく、加熱手段Kの加
熱動作を制御する温度制御を実行するように構成されて
いる暖房乾燥機において、制御部Hは、温度制御の実行
中において、サーミスタ11の検出情報に基づいて、加
熱手段Kの動作異常であるか否かを判別して、動作異常
であることを判別すると、ファン9の通風動作を停止さ
せるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、浴室等の
室内の空気を暖房又は乾燥させる暖房乾燥機に関し、詳
しくは、室内の空気を通風路を通して循環通風させる通
風手段と、前記通風路内に設けられ、該通風路内を通流
する空気を加熱する加熱手段と、前記空気の温度を検出
する温度検出手段と、前記加熱手段の加熱動作並びに前
記通風手段の通風動作を制御する制御手段とが備えら
れ、前記制御手段は、前記通風手段の通風動作が実行さ
れているときに、前記温度検出手段の検出情報に基づい
て、前記空気の温度が適正温度範囲に維持されるべく、
前記加熱手段の加熱動作を制御する温度制御を実行する
ように構成されている暖房乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記構成の暖房乾燥機においては、正常
な動作が実行されている間は、通風手段が通風動作を実
行している状態で、加熱手段の加熱動作が制御されるこ
とにより、室内の空気が適正温度範囲に維持されるよう
になっていた。
【0003】しかし、前記加熱手段が何らかの異常によ
り、正常な動作が行えないようになった場合には、温度
検出手段の検出情報にかかわらず、加熱手段の制御が適
切に行えないものとなって、前記空気の温度が適正温度
範囲から外れた温度になってしまうおそれがあった。例
えば、加熱手段が所謂、オン故障したような場合、つま
り、制御手段の停止指令にかかわらず加熱状態が継続し
てしまい、加熱動作を停止させることが出来ない異常状
態になった場合には、室内の温度が適正温度範囲よりも
高温になってしまうおそれがあった。又、オフ故障(加
熱動作が行えない状態)になった場合には、適正温度範
囲よりも低い状態のままで、室内の温度が上昇せず、所
望の暖房又は乾燥機能が発揮できないおそれがあった。
【0004】そこで、このような不利に対処する方法と
して、このような異常状態が発生すると、例えば警報ラ
ンプ等の報知手段により、異常状態であることを報知す
る構成が考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の暖
房乾燥機においては、室内に入る前に予め暖房させた
り、室内に被乾燥物(衣類等)を設置した状態で乾燥さ
せる等の目的で使用されることが多く、暖房又は乾燥の
対象である室内に、使用者が居ない状態で上述したよう
な運転動作が実行されることが多い。
【0006】その結果、上述したような異常状態が発生
した場合に、報知手段にて報知させる構成であっても、
その報知状態を使用者が認識できない離れた場所にいる
ことが多く、その異常状態を短時間のうちに認識できな
いおそれがある。そうすると、例えば、室内の温度が適
正温度範囲から外れた高温状態が長い時間継続してしま
う等の不利があり、このようなときは、室内に設けられ
た壁材やシール材等が異常乾燥して剥離する等のおそれ
があった。
【0007】本発明はかかる点に着目してなされたもの
であり、その目的は、合理的な構成により、加熱手段の
動作異常が発生した場合に、空気の温度が適正温度範囲
から外れた異常状態が長く継続することを未然に防止で
きる暖房乾燥機を提供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の特徴構
成によれば、前記制御手段は、前記温度制御の実行中に
おいて、前記温度検出手段の検出情報に基づいて、前記
加熱手段の動作異常であるか否かを判別して、前記動作
異常であることを判別すると、前記通風手段の通風動作
を停止させるように構成されているから、加熱手段の動
作異常によって、通風路内の空気が適正温度範囲から外
れた異常な温度になった場合であっても、通風手段によ
る通風動作が停止するので、その通風路内の空気が室内
に通流することがなく、室内温度が適正温度範囲から外
れた異常温度になることを未然に防止できるのである。
【0009】その結果、例えば、室内温度が適正温度範
囲から外れた異常高温になって、室内の壁材やシール材
等が剥離する等の不利を防止できるものとなる。又、前
記温度制御が実行されている途中で、上述したような加
熱手段の動作異常によって、室内温度が異常低温になっ
てしまう等の不利を回避でき、極力、室内温度を適正温
度範囲内に維持させることが可能となる。
【0010】しかも、温度検出手段の検出情報に基づい
て、前記動作異常を判別するので、加熱手段の異常を判
別するための専用の検出手段を設ける構成に比較して、
構成を簡単に済ませることができる。
【0011】請求項2に記載の特徴構成によれば、前記
制御手段は、前記動作異常であることを判別すると、報
知手段に報知動作を実行させるように構成されているか
ら、上述したような異常状態が発生していることを使用
者に認識させることができ、使用者がそのことを知らず
に、誤って運転を継続する等の不利を未然に回避でき
る。
【0012】請求項3に記載の特徴構成によれば、制御
手段は、温度検出手段の検出値が第1設定温度を下回る
と、加熱手段による加熱動作を開始させ、検出値が第1
設定温度よりも高い第2設定温度を越えると、加熱手段
による加熱動作を停止させることにより、温度制御を実
行するように構成され、且つ、検出値が第2設定温度よ
りも高い第3設定温度を越えると、動作異常であると判
別するように構成されているから、正常な状態で温度制
御が実行されているときは、室内の空気の温度が第1設
定温度から第2設定温度までの間の適正温度範囲内に維
持されるように制御が実行されるが、例えば、前記検出
値が第2設定温度を越えて加熱手段の加熱動作を停止さ
せる制御を実行したにもかかわらず、前記検出値が第3
設定温度を越えると、加熱手段の動作異常であると判断
して、通風動作を停止させることになる。
【0013】従って、室内温度が第3設定温度よりも高
い温度になってしまうことを確実に防止できると共に、
前記検出値のレベル判断にて、通風停止の制御が行われ
るので、温度検出値の微分値や継続時間等を演算する構
成に較べて制御構成を簡単に済ませることができると共
に、時間遅れの極力少ない状態で適切な対応をとること
ができる。
【0014】請求項4に記載の特徴構成によれば、制御
手段は、加熱手段に対する加熱動作の開始を指令した後
に、温度検出手段の検出値の上昇量が設定量以下である
状態が設定時間以上継続した場合、又は、加熱手段に対
する加熱動作の停止を指令した後に、温度検出手段の検
出値の下降量が設定量以下である状態が設定時間以上継
続した場合に、動作異常であると判別するように構成さ
れているから、例えば、前記検出値が適正温度範囲から
設定量はずれた設定温度に対するレベル判断にて異常を
判別する構成に較べて、温度検出手段の検出誤差等に起
因して、一時的な検出異常値に基づいて誤って動作異常
を判別してしまう等の不利の無い状態で、的確な判別を
行えるものとなる。
【0015】請求項5に記載の特徴構成によれば、正常
な動作が行われている間は、制御手段は、運転開始指令
に伴って、前記熱源機による熱媒の加熱供給動作、及
び、前記通風手段の通風動作を開始させ、前記切換弁を
前記熱媒供給状態と供給停止状態とに切り換えることに
よって前記温度制御を実行するように構成されているの
で、熱源機により加熱された熱媒が熱交換器に供給さ
れ、前記空気が前記熱媒との間で熱交換させることによ
り加熱される。その後、熱媒の供給状態の切り換えによ
って温度制御が実行され、運転停止指令に伴って、前記
熱源機の前記加熱供給動作、及び、前記通風手段の通風
動作を停止させることで、運転停止状態となる。そし
て、前記温度制御の実行中において、切換弁の動作異常
であることを判別すると、上述したように通風手段の通
風動作を停止させると共に、前記熱源機の前記加熱供給
動作を停止させるように構成されているので、適正温度
範囲から外れた温度の空気が室内に通流させることが阻
止されると共に、熱交換器に対する熱媒の供給が停止さ
れて、熱交換器に熱媒が供給され続けることがなく、前
記通風路の内部温度が異常上昇することを確実に防止で
きる。
【0016】請求項6に記載の特徴構成によれば、前記
熱交換器に供給される熱媒が温水であるから、熱媒の補
給等が簡単に行えると共に、熱媒の温度が100°Cを
越える高い温度になることがなく、前記切換弁の動作異
常が発生した場合であっても、熱交換器により加熱され
る空気の温度(通風路内の温度)が100°Cを越える
ような異常高温になることがなく、熱交換器の近くにお
ける各装置やその他の支持部材等に与える温度の影響を
少ないものにできる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る暖房乾燥機の
一例として、浴室用の暖房乾燥機について説明する。図
2、図3に示すように、暖房乾燥機Aは浴室1の天井面
2に設置され、浴室1内の空気を循環通風させて暖房又
は乾燥させる機能と、浴室1内の空気を換気させる機能
とを備えて構成されている。
【0018】詳述すると、下方側が開放された暖房乾燥
機の本体ケース3が浴室1の天井面2に形成された開口
2aを通して浴室1内に臨む状態で、天井面2の上方側
から取付けられ、天井面2の下方側から、吸気口4及び
吐き出し口5の夫々が設けられたカバー体6を本体ケー
ス3に装着させるように構成されている。吸気口4及び
吐き出し口5には夫々ルーバー7が設けられている。
又、本体ケース3には図示しない外部排気口に接続され
る排気ダクト8が設けられている。
【0019】前記本体ケース3内には、浴室1内の空気
を吸気口4から吸引すると共に、本体ケース3により形
成される通風路Lを通して吹き出し口5から浴室1内に
戻すように循環通風させる通風手段としての通流ファン
9が設けられ、前記通風路L中には、通流する空気を加
熱するための熱交換器10が設けられている。又、本体
ケース3内には、吸気口4から吸引される空気の温度
(即ち、浴室1内の空気温度)を検出する温度検出手段
としてのサーミスタ11が設けられている。前記通流フ
ァン9により通流する空気を前記熱交換器10に向けて
流動させる状態と、前記排気ダクト8に向けて流動させ
る状態とに切り換える流路切換板12が設けられ、この
流路切換板12は、減速機構付き電動モータ13にて上
記各状態に切り換えられるように構成されている。つま
り、流路切換板12を、空気を前記熱交換器10に向け
て流動させる状態に切り換えることで、浴室1内の空気
を循環通風させて暖房又は乾燥させる機能を発揮でき、
排気ダクト8に向けて流動させる状態に切り換えること
で、浴室1内の空気を換気させる機能を発揮できるよう
になっている。
【0020】図1に示すように、前記熱交換器10に
は、熱源機14より設定温度(80°C)に加熱された
温水(熱媒の一例)が供給され、通風路L内を通流する
空気を前記熱媒との間で熱交換させることにより加熱す
るように構成されている。そして、熱源機14から熱交
換器10への温水供給路には、熱交換器10に対して温
水を供給する温水供給状態と、供給を停止する供給停止
状態とに切り換え自在な切換弁としての熱動弁15が設
けられている。この熱動弁15は、図示はしないが、内
装されたサーモペレットが、加熱されることによって膨
張することで、開弁する構成となっており、サーモペレ
ットを加熱するための電気ヒータを備えて構成され、こ
の電気ヒータへの通電によって、電磁弁等に較べて比較
的低速度で開弁するようになっている。このようにし
て、熱源機14からの急激に多量の温水が供給され、熱
交換器10に損傷を与えたり、衝撃音を発生したりしな
いようになっている。尚、熱源機14は、運転状態にお
いては、常に、設定温度の温水を供給できるように構成
されている。このように、熱源機14、熱交換器10及
び熱動弁15により、通風路L内を通流する空気を加熱
する加熱手段Kが構成されている。
【0021】そして、加熱手段Kの加熱動作並びに通流
ファン9の通風動作を制御する制御手段としての制御部
Hが備えられ、この制御部Hは、通流ファン9の通風動
作が実行されているときに、前記サーミスタ11の検出
情報に基づいて、前記空気の温度が適正温度範囲に維持
されるべく、加熱手段Kの加熱動作を制御する温度制御
を実行するように構成されている。又、制御部Hは、指
令された運転状態に基づいて、前記流路切換板12の切
り換え用電動モータ13を制御するように構成されてい
る。
【0022】前記制御部Hに制御情報を指令するリモコ
ン操作部Rが備えられ、このリモコン操作部Rは、浴室
1内の空気を暖房(又は乾燥)させる運転動作の開始/
停止を指令する暖房(乾燥)スイッチSW1、浴室1内
の換気を指令する換気スイッチSW2、暖房又は乾燥動
作の動作時間を設定する運転時間設定ダイヤルTM、後
述するように動作異常が判別されたときに、そのことを
報知する報知手段としての異常表示ランプ16等を備え
て構成されている。
【0023】そして、前記制御部Hは、前記温度制御の
実行中において、サーミスタ11の検出情報に基づい
て、熱動弁15の動作異常であるか否かを判別するよう
に構成され、前記動作異常であることを判別すると、通
流ファン9の通風動作を停止させると共に、熱源機14
による温水の加熱供給動作を停止させるように構成され
ている。
【0024】以下、制御部Hの暖房(乾燥)動作につい
て、図4の制御フローチャートに基づいて説明する。暖
房(乾燥)スイッチSW1の操作により、運転動作の開
始が指令されると、熱動弁15を開弁させ、熱源機14
に運転を開始させて、温水を加熱して加熱された温水を
熱交換器10に供給させると共に、通流ファン9の通風
動作を開始させる(ステップ1,2)。サーミスタ11
により検出される空気の温度が第2設定温度を越えると
(具体的には、50°C以上であれば)、熱動弁15を
閉弁させて(ステップ3,4)、熱交換器10への温水
の供給を停止させる。その後、サーミスタ11により検
出される空気の温度が、第1設定温度を下回ると(具体
的には、40°C以下になると)、熱動弁15を開弁さ
せて(ステップ7,8)、熱交換器10に温水を供給さ
せる。このようにして、熱動弁15の開閉操作によっ
て、浴室1内の空気の温度を40°C〜50°Cの適正
温度範囲に維持させるように温度制御を実行する。尚、
この温度制御が実行されている間、熱源機14は熱動弁
15の開閉操作にかかわらず運転状態(温水の加熱供給
状態)が維持されており、熱動弁15の閉弁時には、温
水が内部で循環されるようになっている。
【0025】又、運転時間が設定ダイヤルTMにて設定
された運転時間に達すると、熱動弁15が開弁状態であ
れば、熱動弁15を閉弁させ、熱源機14の温水供給動
作及び通流ファン9の通風動作を夫々停止させて、暖房
(乾燥)動作を終了させる(ステップ5,9,10,1
1)。
【0026】そして、サーミスタ11により検出される
空気の温度が第2設定温度を越え、熱動弁15が閉弁操
作されている状態において、サーミスタ11により検出
される空気の温度が第3設定温度を越えている(具体的
には、60°C以上になっている)ことが判別される
と、熱動弁15が閉弁操作の指令があったにもかかわら
ず、閉弁されていない動作異常であると判別し、直ち
に、通流ファン9の通風動作を停止させると共に、熱源
機14の温水供給動作を停止させる(ステップ6,1
2)。又、異常表示ランプ16を点灯させて、異常が発
生して運転が停止した異常停止状態であることを使用者
に報知させる(ステップ13)。
【0027】このような異常動作が発生すると、修理交
換等のメンテナンス処理が終了して、メンテナンス作業
者によるリセット動作があるまで、上記異常停止状態を
維持するようになっている(ステップ14)。
【0028】尚、詳述はしないが、「暖房(乾燥)」が
指令されると、流路切換板12が、通流する空気を熱交
換器10に向けて流動させる状態に切り換えられ、換気
スイッチSW2の操作により「換気」が指令されると、
流路切換板12が、排気ダクト8に向けて流動させる状
態に切り換えられるべく、制御部Hが電動モータ13を
制御するように構成されている。
【0029】〔別実施形態〕 (1)前記動作異常を報知する報知手段として、異常表
示ランプを点灯する構成に代えて、警報ブザーを鳴動さ
せて報知させる構成としてもよく、表示ランプによる報
知と警報ブザーによる報知とを合わせて実行してもよ
い。又、前記報知手段を設けない構成としてもよい。
【0030】(2)前記動作異常を判別する制御とし
て、次のように構成するものでもよい。つまり、前記加
熱手段に対する加熱動作の開始を指令(図4に示すフロ
ーチャートにおけるステップ2及びステップ8の動作に
相当する)した後に、前記サーミスタの検出値の上昇量
が設定量以下である状態が設定時間以上継続した場合、
又は、前記加熱手段に対する加熱動作の停止を指令(図
4に示すフローチャートにおけるステップ4の動作に相
当する)した後に、前記サーミスタの検出値の下降量が
設定量以下である状態が設定時間以上継続した場合に、
前記動作異常であると判別するように構成してもよい。
【0031】このように、温度変化の異常な状態が設定
時間継続するか否かにより異常を判別することで、サー
ミスタの突発的な検出異常等に起因した誤動作のおそれ
を極力回避して、確実な動作異常を判別できることにな
る。
【0032】(3)前記加熱手段は、次のような構成と
してもよい。前記熱交換器に対して温水を供給する温水
供給源を、前記温水の温度を変更調整可能な構成とし
て、前記サーミスタの検出情報に基づいて、前記温水の
温度を変更調整して、前記温度制御を行わせる構成とし
てもよい。そして、前記制御手段は、このような湯温制
御構成に動作異常が発生した場合に、通流ファンの動作
を停止させる構成としてもよい。又、前記加熱手段とし
て、電気式ヒータやバーナ式加熱器にて、直接熱交換さ
せて空気を加熱させる構成としてもよい。
【0033】(4)前記熱交換器に供給される熱媒とし
ては、温水に代えて、熱媒専用の化学物質を含有する熱
媒を用いてもよい。
【0034】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】暖房乾燥機の制御構成図
【図2】取付け状態を示す斜視図
【図3】暖房乾燥機の縦断側面図
【図4】制御動作のフローチャート
【符号の説明】
9 通風手段 10 熱交換器 11 温度検出手段 14 熱源機 15 切換弁 16 報知手段 H 制御手段 K 加熱手段 L 通風路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内の空気を通風路(L)を通して循環
    通風させる通風手段(9)と、 前記通風路(L)内に設けられ、該通風路(L)内を通
    流する空気を加熱する加熱手段(K)と、 前記空気の温度を検出する温度検出手段(11)と、 前記加熱手段(K)の加熱動作並びに前記通風手段
    (9)の通風動作を制御する制御手段(H)とが備えら
    れ、 前記制御手段(H)は、前記通風手段(9)の通風動作
    が実行されているときに、前記温度検出手段(11)の
    検出情報に基づいて、前記空気の温度が適正温度範囲に
    維持されるべく、前記加熱手段(K)の加熱動作を制御
    する温度制御を実行するように構成されている暖房乾燥
    機であって、 前記制御手段(H)は、 前記温度制御の実行中において、前記温度検出手段(1
    1)の検出情報に基づいて、前記加熱手段(K)の動作
    異常であるか否かを判別するように構成され、 前記動作異常であることを判別すると、前記通風手段
    (9)の通風動作を停止させるように構成されている暖
    房乾燥機。
  2. 【請求項2】 異常状態であることを報知する報知手段
    (16)が備えられ、前記制御手段(H)は、前記動作
    異常であることを判別すると、前記報知手段(16)に
    報知動作を実行させるように構成されている請求項1記
    載の暖房乾燥機。
  3. 【請求項3】 前記制御手段(H)は、 前記温度検出手段(11)の検出値が第1設定温度を下
    回ると、前記加熱手段(K)による加熱動作を開始さ
    せ、前記検出値が前記第1設定温度よりも高い第2設定
    温度を越えると、前記加熱手段(K)による加熱動作を
    停止させることにより、前記温度制御を実行するように
    構成され、 且つ、前記検出値が前記第2設定温度よりも高い第3設
    定温度を越えると、前記動作異常であると判別するよう
    に構成されている請求項1又は2記載の暖房乾燥機。
  4. 【請求項4】 前記制御手段(H)は、 前記加熱手段(K)に対する加熱動作の開始を指令した
    後に、前記温度検出手段(11)の検出値の上昇量が設
    定量以下である状態が設定時間以上継続した場合、又
    は、前記加熱手段(K)に対する加熱動作の停止を指令
    した後に、前記温度検出手段(11)の検出値の下降量
    が設定量以下である状態が設定時間以上継続した場合
    に、前記動作異常であると判別するように構成されてい
    る請求項1又は2記載の暖房乾燥機。
  5. 【請求項5】 前記加熱手段(K)は、 熱源機(14)により加熱された熱媒が供給され、前記
    空気を前記熱媒との間で熱交換させることにより加熱す
    る熱交換器(10)と、 前記熱交換器(10)に対して前記熱媒を供給する熱媒
    供給状態と、供給を停止する供給停止状態とに切り換え
    自在な切換弁(15)とを備えて構成され、 前記制御手段(H)は、 前記動作異常として前記切換弁(15)の動作異常を判
    別するように構成され、 且つ、運転開始指令に伴って、前記熱源機(14)によ
    る熱媒の加熱供給動作、及び、前記通風手段(9)の通
    風動作を開始させて、前記切換弁(15)を前記熱媒供
    給状態と供給停止状態とに切り換えることによって前記
    温度制御を実行し、運転停止指令に伴って、前記熱源機
    (14)の前記加熱供給動作、及び、前記通風手段
    (9)の通風動作を停止させるように構成され、 更に、前記温度制御の実行中において、前記動作異常で
    あることを判別すると、前記熱源機(14)の前記加熱
    供給動作を停止させるように構成されている請求項1、
    2、3又は4記載の暖房乾燥機。
  6. 【請求項6】 前記熱媒が温水である請求項5記載の暖
    房乾燥機。
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