JPH096835A - ディジタル回路シミュレータ - Google Patents

ディジタル回路シミュレータ

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JPH096835A
JPH096835A JP8121858A JP12185896A JPH096835A JP H096835 A JPH096835 A JP H096835A JP 8121858 A JP8121858 A JP 8121858A JP 12185896 A JP12185896 A JP 12185896A JP H096835 A JPH096835 A JP H096835A
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simulation
simulator
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シミュレーションする回路の内部の詳細を保
護することが可能なディジタル回路シミュレータを得
る。 【解決手段】 本発明はディジタル回路のデータ処理動
作をシミュレーションするためのディジタル回路シミュ
レータであって、第1のプログラミング言語で記述され
たシミュレーション命令に応じて働く主シミュレータ
と、ディジタル回路のそれぞれの部分のデータ処理動作
をシミュレーションする複数個のシミュレーションブロ
ックと、主シミュレータおよびシミュレーションブロッ
クとデータを交換するデータインタフェイスとを含む。
主シミュレータと各シミュレーションブロック間、およ
び各シミュレーションブロック間のデータの交換はデー
タインタフェイスを経由して行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はたとえばディジタル
集積回路のようなディジタル回路のシミュレーションに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディジタル回路のシミュレーションに
は、汎用コンピュータで動くソフトウェアでディジタル
回路の機能をシミュレーションすることが含まれる。こ
の技術はマイクロプロセッサのような複雑な集積回路に
適用するときに、主にふたつの理由で特に有用である。
ひとつの理由は、比較的高価な半導体回路の製造プロセ
スを始める前に、マイクロプロセッサの設計者が設計を
テストすることがシミュレーションにより可能になるこ
とである。もうひとつの理由は、マイクロプロセッサと
一緒に働らく周辺装置のハードウェアとソフトウェアの
開発中にシミュレーションを使うことにより、マイクロ
プロセッサの製造後できるだけ早く周辺装置が利用でき
るようになることである。
【0003】商業的に入手可能なディジタル回路シミュ
レーションのコンピュータプログラムがいくつかある。
以下4種の例を挙げる。「ヴァンテージ・スプレッドシ
ート(Vantage Spreadsheet)」、
「シノプシィス Vss(Synopsys Vs
s)」、「ケイデンス・ベリログ(Cadence V
erilog)」、「モデルテク・Vシステム(Mod
elteck V−System)」。
【0004】これらの4種のディジタル回路シミュレー
ションパッケージは、専用の論理シミュレーションプロ
グラミング言語または「VHDL」のような公開された
標準言語を使うが、主シミュレータの言語で書かれた主
シミュレーションとインタフェイスをとるために、たと
えばCプログラミング言語で書かれたシミュレーション
コードのブロックも許容される。この便宜は以下の表に
示すようにいろいろな名前で呼ばれていて、以下の発行
物に記載されているので、参照されたい。
【0005】
【表1】
【0006】上述の各パッケージを用いてCコードのブ
ロックを書くことにより、パイプライン装置、プログラ
ムカウンタ、演算論理装置のようなマイクロプロセッサ
の比較的小さなブロックをシミュレーションすることが
できる。それから各ブロックは直接シミュレーションパ
ッケージとインタフェイスされて、マイクロプロセッサ
全体のシミュレーションを得ることができる。
【0007】この構成の例を図1に示す。図1の略図は
従来のディジタル回路シミュレータにおける主シミュレ
ータ40と、上記のようないくつかのシミュレーション
ブロック10,20,30との相互作用を示している。
主シミュレータはたとえば前述の商業的に入手可能な4
種のシミュレータのうちのひとつでよい。
【0008】各シミュレーションブロック10,20,
30はCプログラミング言語で書かれて、マイクロプロ
セッサのそれぞれの部分の働らきをシミュレーションす
る。たとえば、シミュレーションブロックは乗算器、状
態レジスタ、命令パイプラインなどをシミュレーション
することができよう。
【0009】一般的に、各シミュレーションブロックは
2クラスの入力データを要し、2クラスの出力データを
発生する。これらのクラスのうちの1個は「内部」デー
タと呼ばれ、ディジタル回路の異なる部分の間で受け渡
しされる内部信号を表わすデータである。マイクロプロ
セッサのシミュレーションの場合、この種の信号の例と
して内部レジスタ値やゼロフラグがある。この場合、集
積回路が半導体製品としてつくられるとき、これらの内
部信号は集積回路の入出力ピンすなわち接続点とは接続
されないであろう。すなわち、これらの内部の部品間で
のみ受け渡しされるであろう。
【0010】データのもう一方のクラスは「外部」デー
タと呼ばれる。これは回路が半導体製品としてつくられ
るとき、通常外部の世界と受け渡しされる電気信号を表
わしている。外部信号の例としてクロック信号と外部ア
ドレスバスがある。
【0011】しかしながら図1においてシミュレーショ
ンブロックは相互に主シミュレータ40を経由してのみ
接続されているので、内部信号も外部信号も共に主シミ
ュレータ40と受け渡しをしなければならない。前述の
ように、このことは、集積回路の内部動作の詳細、特に
内部の信号トラヒックとシミュレーションブロックの識
別と機能とに関する詳細をシミュレータの使用者に公開
しなければならないことを意味する。これらの情報はさ
もなくば秘密にしておくことであろう。
【0012】図1に示した従来のシミュレータのもうひ
とつの特徴は、使用中のシミュレーションブロック1
0,20,30と特定の主シミュレータ40間のインタ
フェイスを調整するのに「ベニア(veneer)」を
使うことである。ベニア50,60,70を使うことに
より、シミュレーションブロック10,20,30など
を基本的な形で用意することが可能になる。その結果、
特定の主シミュレータ40と会話するために、比較的少
量の作業だけをベニアに追加すればよい。
【0013】図2は図1の構成に対応した概略回路図で
ある。図2は主シミュレータ40を経由して相互接続さ
れるシミュレーションブロックの例をいくつか示してあ
る(たとえば、条件ユニット、乗算器、演算論理装置
(ALU)、パイプライン)。したがって、これらのブ
ロックは製造された集積回路内では直接会話することで
あろうが、シミュレーション装置ではブロックは主シミ
ュレータを経由して会話しなければならない。
【0014】この従来の構成にはふたつの欠点がある。
ひとつは各コードブロックが特定の方法でコードを書く
かそれとも各コードブロックに適切なベニヤを適用する
かいずれかの方法によって、適当なシミュレーションパ
ッケージとコンパチブルにつくられなければならないと
いうことである。可能性のあるもうひとつのもっと重要
な欠点は、マイクロプロセッサが市場に供給される前
に、シミュレーションコードがマイクロプロセッサの設
計者により第三者の会社にしばしば提供されるという事
実に由来する。個々のコードブロックはマイクロプロセ
ッサの比較的小さい部分を表わしていて、ブロック間で
交換される内部信号を特定する情報を伴わなければなら
ないので、マイクロプロセッサの設計者はマイクロプロ
セッサの内部動作に関する情報を、周辺装置の設計者の
要求よりずっと詳しく供給しているのが実情である。実
際多くの場合、さもなくば製造された製品が市場に供給
された後でさえマイクロプロセッサの設計者により秘密
が保たれるであろう情報の多くを、このように提供しな
ければならない。この情報は一般的に受領者により乱用
されないけれども、詳細な設計情報が第三者の周辺装置
設計者に供給されているという事実があるから、マイク
ロプロセッサの設計者は設計情報が不当にコピーされた
り拡布されたりすることにより、秘密が洩れる危険にさ
らされることになる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はシミュ
レーションする回路の内部設計の詳細の保護を改良する
ことである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明はディジタル回路
のデータ処理動作をシミュレーションするディジタル回
路シミュレータ(たとえばシミュレーション装置)を提
供するものであって、このシミュレータは、第1のプロ
グラミング言語で記述されたシミュレーション命令に応
じて働く主シミュレータと、ディジタル回路のそれぞれ
の部分のデータ処理動作をシミュレーションする複数個
のシミュレーションブロックであって、各シミュレーシ
ョンブロックは主シミュレータから送られる外部入力デ
ータ、他のシミュレーションブロックから送られる内部
入力データまたはその両方を受信して、主シミュレータ
に出力するための外部出力データ、1個または複数の他
のシミュレーションブロックに出力するための内部出力
データまたはその両方を発生するようになっているシミ
ュレーションブロックと、主シミュレータおよびシミュ
レーションブロックとデータを交換するようになってい
て、(ア) 主シミュレータから送られた外部入力デー
タを1個または複数のシミュレーションブロックに供給
することと、(イ) シミュレーションブロックから送
られた外部出力データを主シミュレータに供給すること
と、(ウ) シミュレーションブロックから送られた内
部出力データを1個または複数の他のシミュレーション
ブロックに供給することと、を行うようになっているデ
ータインターフェイスとを含む。
【0017】本発明はシミュレーションブロックと主
(たとえば専有の)シミュレータとの間に中間のデータ
インタフェイスを設けることによって、上記の問題に取
組むものである。データインタフェイスは「外部」デー
タ信号を主シミュレータと受け渡しするが、「内部」デ
ータ信号(ひれはディジタル回路の非公開内部電気信号
をシミュレーションすることができる)は他のシミュレ
ーションブロックとだけ受け渡しして、主シミュレータ
とは受け渡ししない。
【0018】このように、以前と同様にディジタル回路
の完全なシミュレーションを複数のブロック内で完成す
ることができるが、シミュレーションを第三者の開発者
を供給するとき、周辺装置の開発に必要な「外部」デー
タ信号以外のディジタル回路の動作を開示する必要はな
い。このようにして、ディジタル回路の内部動作に関す
る情報が乱用される危険性が著しく軽減される。
【0019】本発明はまたすべてのシミュレーションブ
ロックと主シミュレータ間にただ1個のインタフェイス
を提供するものである。その結果、主シミュレータと一
緒に動作するのにただ1個のインタフェイスのみを調整
(たとえばベニア)しさえすればよい。このことはま
た、シミュレーションブロックとデータインタフェイス
間のインタフェイスが主シミュレータとの公開されたイ
ンタフェイスプロトロルに強制されるものでないので、
図1の従来のシステムより効率良く(たとえばより速
く)することができることを意味する。
【0020】本発明は各種の集積回路のシミュレーショ
ンに適用することができるが、特にマイクロプロセッサ
(この術語はここではプログラム可能な処理装置をすべ
て包含するものとして用いる)のシミュレーションに適
用することができる。この場合、外部入力データは以下
のものを含むのが好ましい。(ア) マイクロプロセッ
サの処理命令を表わすデータと、(イ) マイクロプロ
セッサにより処理されるオペランドを表わすデータ。
【0021】好ましくは、外部入力データはクロック信
号を表わすデータを含む。好ましくは、シミュレーショ
ンブロックの動作は第1のプログラミング言語とは異な
る第2のプログラミング言語(たとえばC)で記述され
たシミュレーション命令により制御される。好ましく
は、前述の如くシミュレーションブロックの機能の秘密
性の保持を助けるために、この第2の言語は人に容易に
読まれない形式にコンパイルしてもよい(この場合Cの
ような言語を用いる)。
【0022】シミュレーションブロックから発生する外
部出力データのうちいくつかは(たとえば、主データま
たはアドレスバス)、他のシミュレーションブロックに
とって有用かもしれないので、データインタフェイスは
シミュレーションブロックから出力された外部出力デー
タを1個または複数の他のシミュレーションブロックに
供給することができるのが好ましい。
【0023】データインタフェイスはまた主シミュレー
タから発せられるシミュレーションブロックの時間遅延
動作に関する秘密のスケジューリング情報を隠すのにも
使うことができる。このことを実現するために、データ
インタフェイスは、シミュレーションブロックにより実
行される動作とその動作を実行すべき時間とを特定する
スケジュール情報をシミュレーションブロックから受信
して記憶する手段と、動作を実行すべき時間に主シミュ
レータからスケジューリング呼び出しを要求する手段
と、主シミュレータから受信したスケジューリング呼出
しに応じて動作を開始する手段とを含む。
【0024】本発明はまた第1のプログラミング言語で
記述されたシミュレーション命令に応じて主シミュレー
タとデータを交換するようになっていて、ディジタル回
路のデータ処理動作をシミュレーションするためのディ
ジタル回路シミュレータを提供するものであって、ディ
ジタル回路のそれぞれの部分のデータ処理動作をシミュ
レーションする複数個のシミュレーションブロックであ
って、各シミュレーションブロックは主シミュレータか
ら送られる外部入力データ、他のシミュレーションブロ
ックから送られる内部入力データまたはその両方を受信
して、主シミュレータに出力するための外部出力デー
タ、1個または複数の他のシミュレーションブロックに
出力するための内部出力データまたはその両方を発生す
るようになっているシミュレーションブロックと、主シ
ミュレータおよびシミュレーションブロックとデータを
交換するようになっていて、(ア) 主シミュレータか
ら送られた外部入力データを1個または複数のシミュレ
ーションブロックに供給することと、(イ) シミュレ
ーションブロックから送られた外部出力データを主シミ
ュレータに供給することと、(ウ) シミュレーション
ブロックから送られた内部出力データを1個または複数
の他のシミュレーションブロックに供給することと、を
行うようになっているデータインターフェイスとを含
む。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施例を説明するなかで、本発明に関する上記および
その他の目的、特徴、利点を明らかにする。図3は本発
明の一実施例による集積回路シミュレータにおけるシミ
ュレーションブロックの相互作用を示す略図である。シ
ミュレーションブロック10,20,30は前述のもの
と同様のものであるが、これらは主シミュレータ(この
場合40′)ではなくて、データインタフェイスブロッ
ク100と通信する。データインタフェイスブロック1
00は、シミュレーションブロックと主シミュレータ間
を行き来するデータ信号のリスト105を記憶してい
る。このリストは受信信号の必要な行き先と、その信号
が内部データ信号なのかそれとも外部データ信号なのか
を指示する(この情報は実際には行き先情報の中に含め
てもよい)。
【0026】データインタフェイスブロック100の働
きは、それがシミュレーションブロックまたは主シミュ
レータ40′からデータ信号を受信すると、記憶リスト
にあるルーチング情報に従ってデータ信号を送るという
点で正直である。(第2の実施例ではこのルーチングに
タイミング情報を含むことがあるが、説明をやさしくす
るため、タイミング情報の使用は後で別に説明する。)
【0027】次にシミュレーションブロックの例を、各
ブロックにより使われるデータ入力とデータ出力と共に
詳しく一覧表で示す。表の中で外部データ信号にはアン
ダーラインを付してあり、アンダーラインのない信号は
内部信号である。
【0028】
【表2】
【0029】例えば、主シミュレータ40′から外部入
力信号として受信されたクロック信号は、この表に従っ
てすべてのシミュレーションブロックに送られる。それ
とは対照的に、プログラムカウンタの値はプログラムカ
ウンタ・シミュレーションブロックにより内部出力信号
としてつくられて、データインタフェイスブロック10
0を経由して直接アドレスレジスタ・インタフェイスブ
ロックに送られる、すなわち主シミュレータ40′には
送られない。
【0030】その結果、製造される半導体集積回路の入
力または出力として通常供給されるであろう外部信号だ
けが、主シミュレータ40′と交換される。もうひとつ
の特徴は、データインタフェイスブロック100と主シ
ミュレータ40′間のインタフェイスを制御するのに、
ただ1個のベニア50′だけが必要とされることであ
る。もはや、シミュレータブロック10,20,30の
各々にベニヤを適用する必要はない。
【0031】図4にその構造の略図を示すが、図2とは
対照的に、主シミュレータ40′は全体的にベニア5
0′を経由してシミュレートされるマイクロプロセッサ
110と交信する。マイクロプロセッサ110の内部動
作に付随する内部信号は、主シミュレータ40′と往き
来する必要はない。
【0032】第2の実施例では、完了するのに有限の時
間を要するイベントをシミュレーションするために、シ
ミュレーションの中にタイミング情報が含まれる。例え
ば、シミュレーションのためのシミュレーションブロッ
ク、たとえばレジスタブロックがシミュレーション時間
に関して瞬時に出力値を供給できるようにしてもよい
が、それに対して出力値は実際に製造される回路で計算
するのに有限の(実)時間を要するだろう。したがっ
て、そのブロックの動作をシミュレーションするため
に、シミュレーションはある時間にレジスタのうちの1
個の内容に対する要求を受信して、そのブロックに、出
力をデータをつくることを命令するが、そのとき要求後
適当な遅延期間まで(シミュレーション時間に関して)
出力データを読まないように命令することになろう。
【0033】以前にはこの種のイベントは、主シミュレ
ータの一部を形成するスケジューラに詳細を渡すことに
より、将来の実行用にスケジュールされていた。しかし
ながら、これは作用の詳細を強制的に主シミュレータの
使用者に供給させることになろう。
【0034】この問題を避けるために、本発明の第2の
実施例において、データインタフェイス100は将来実
行されるようにスケジュールされているイベント(たと
えば上述のレジスタアクセス)のリスト108すなわち
「ヒープ」(これは必ずしも順序よく整理されている必
要はない)を維持することにより、このことが解決され
る。
【0035】データインタフェイスがシミュレーション
ブロックからこの種の各イベントの詳細を受信すると、
データインタフェイスはとるべき特定の行動の詳細を、
その行動をとるべき時間と一緒に記憶する。しかしなが
ら、データインタフェイスは主シミュレータ内のスケジ
ューラに実行の時間の詳細だけを渡す。
【0036】主シミュレータはデータインタフェイスか
ら時間情報を受信して、そのときに開始すべき非特定の
イベントをスケジュールする。各時間に達すると、主シ
ミュレータは非特定のスケジューリング信号をデータイ
ンタフェイスに送る。するとデータインタフェイスは待
機イベントのヒープを調べて、そのときに働らくように
なっているレジスタシミュレーションブロックから出力
値を読み出すようなイベント(1個または複数)を開始
する。このように、主シミュレータに供給されなければ
ならない待機イベントの詳細のみが実行の時であり、他
の詳細はデータインタフェイスにより処理される。
【0037】以上、図面を参照して本発明の実施例を詳
細に説明したが、本発明はこれらの実施例に限定される
ものではなく、当業者なら特許請求の範囲に記載された
本発明の思想から逸脱することなく、各種の変形および
修正をなすことができることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のディジタル回路シミュレータにおけるシ
ミュレーションブロックの相互作用を示す略図。
【図2】図1の構成に対応する回路の略図。
【図3】本発明の実施例によるディジタル回路シミュレ
ータにおけるシミュレーションブロックの相互作用を示
す略図。
【図4】図3の構成に対応する回路の略図。
【符号の説明】
10,20,30 シミュレーションブロック 40,40′ 主シミュレータ 50,50′,60,70 ベニア 100 データインタフェイス

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のプログラミング言語で記述された
    シミュレーション命令に応じて働く主シミュレータと、 ディジタル回路のそれぞれの部分のデータ処理動作をシ
    ミュレーションする複数個のシミュレーションブロック
    であって、各シミュレーションブロックは主シミュレー
    タから送られる外部入力データ、他のシミュレーション
    ブロックから送られる内部入力データまたはその両方を
    受信し、各シミュレーションブロックは主シミュレータ
    に出力するための外部出力データ、1個または複数の他
    のシミュレーションブロックに出力するための内部出力
    データまたはその両方を発生するようになっているシミ
    ュレーションブロックと、 主シミュレータおよびシミュレーションブロックとデー
    タを交換するようになっていて、 (ア) 主シミュレータから送られた外部入力データを
    1個または複数のシミュレーションブロックに供給する
    ことと、 (イ) シミュレーションブロックから送られた外部出
    力データを主シミュレータに供給することと、 (ウ) シミュレーションブロックから送られた内部出
    力データを1個または複数の他のシミュレーションブロ
    ックに供給することと、を行うようになっているデータ
    インタフェイスと、 を含む、ディジタル回路のデータ処理動作をシミュレー
    ションするディジタル回路シミュレータ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、前記ディ
    ジタル回路は集積回路である、ディジタル回路シミュレ
    ータ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の装置において、前記集積
    回路はマイクロプロセッサである、ディジタル回路シミ
    ュレータ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の装置において、前記外部
    入力データは、 (ア) 前記マイクロプロセッサの処理命令を表わすデ
    ータと、 (イ) 前記マイクロプロセッサにより処理されるオペ
    ランドを表わすデータと、を含む、ディジタル回路シミ
    ュレータ。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の装置において、前記外部
    入力データはクロック信号を表わすデータを含む、ディ
    ジタル回路シミュレータ。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の装置において、前記シミ
    ュレーションブロックの動作は前記第1のプログラミン
    グ言語と異なる第2のプログラミング言語で記述された
    シミュレーション命令により制御される、ディジタル回
    路シミュレータ。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の装置において、前記デー
    タインタフェイスはシミュレーションブロックから発せ
    られた外部出力データを1個または複数の他の前記シミ
    ュレーションブロックに供給するようになっている、デ
    ィジタル回路シミュレータ。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の装置において、前記デー
    タインタフェイスは、 シミュレーションブロックにより実行される動作と、該
    動作が実行される時間とを特定するスケジュールデータ
    を、シミュレーションブロックから受信して記憶する手
    段と、 動作が実行される時間に前記主シミュレータからスケジ
    ューリングの呼出しを要求する手段と、 前記主シミュレータから受信したスケジューリング呼出
    しに応じて、前記動作を開始する手段と、を含む、ディ
    ジタル回路シミュレータ。
  9. 【請求項9】 第1のプログラミング言語で記述された
    シミュレーション命令に応じて働く主シミュレータとデ
    ータを交換するようになっていて、ディジタル回路のデ
    ータ処理動作をシミュレーションするディジタル回路シ
    ミュレータであって、 ディジタル回路のそれぞれの部分のデータ処理動作をシ
    ミュレーションする複数個のシミュレーションブロック
    であって、各シミュレーションブロックは主シミュレー
    タから送られる外部入力データ、他のシミュレーション
    ブロックから送られる内部入力データまたはその両方を
    受信して、主シミュレータに出力するための外部出力デ
    ータ、1個または複数の他のシミュレーションブロック
    に出力するための内部出力データまたはその両方を発生
    するようになっているシミュレーションブロックと、 主シミュレータおよびシミュレーションブロックとデー
    タを交換するようになっていて、 (ア) 主シミュレータから送られた外部入力データを
    1個または複数のシミュレーションブロックに供給する
    ことと、 (イ) シミュレーションブロックから送られた外部出
    力データを主シミュレータに供給することと、 (ウ) シミュレーションブロックから送られた内部出
    力データを1個または複数の他のシミュレーションブロ
    ックに供給することと、を行うようになっているデータ
    インタフェイスと、 を含む、ディジタル回路シミュレータ。
JP12185896A 1995-06-08 1996-05-16 ディジタル回路シミュレータ Expired - Lifetime JP3856496B2 (ja)

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GB9511617A GB2301911B (en) 1995-06-08 1995-06-08 Simulation of digital circuits
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JPH096835A true JPH096835A (ja) 1997-01-10
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