JPH0968468A - 挿入形検出器 - Google Patents

挿入形検出器

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Publication number
JPH0968468A
JPH0968468A JP22338495A JP22338495A JPH0968468A JP H0968468 A JPH0968468 A JP H0968468A JP 22338495 A JP22338495 A JP 22338495A JP 22338495 A JP22338495 A JP 22338495A JP H0968468 A JPH0968468 A JP H0968468A
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JP
Japan
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terminal
wiring
protective tube
type detector
insertion type
Prior art date
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Pending
Application number
JP22338495A
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English (en)
Inventor
Yasuo Ishizuka
保夫 石塚
Shigeo Takanashi
滋雄 高梨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Publication of JPH0968468A publication Critical patent/JPH0968468A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子板における密閉性が悪いため端子箱から
保護管内部に空気や湿気が流通しやすく、結露等により
測定が正確に行われないという課題があった。また、そ
のために保護管の封止構造を完全なものにする必要が高
く、保護管の製造にコストや時間がかかるという課題が
あった。また、保護管が破損した場合、被測定環境から
高圧水等が流出することがあるなどの課題があった。 【解決手段】 導電性の端子台12aを端子板12cに
一体に埋設し、埋設された端子台12aの保護管11側
に検出素子1aからの配線1bを係止する係止手段を設
け、反対側に外部への配線5を係止する係止手段を設け
て、このように構成された端子板12cを、端子箱12
内の、被測定環境11側を閉構造にする位置に、パッキ
ン12fを介して取り付けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、配管等の被測定
環境に挿入して温度、湿度等を測定する挿入形検出器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の挿入形検出器の構造を示す
説明図である。なお、発明の詳細な説明においては、挿
入形検出器の一例として温度を測定する挿入形検出器に
ついて説明を行う。図において、1は内部に温度を検出
する検出素子と配線が配置された保護管、2は保護管1
からの配線と外部への配線5とを接続する端子等が収納
される端子箱、3は取付ネジ部、4は端子箱2に設けら
れた六角ナット形状のナット部、5は測定器本体等へ接
続される配線である。また、6は配管等の被測定環境の
外壁に設けられた挿入形検出器取付用のネジ部である。
【0003】挿入形検出器の被測定環境外壁への取り付
けは、図6に示すように、取付ネジ部3をネジ部6に合
わせてねじ込むことにより行われる。
【0004】図7は従来の挿入形検出器の保護管1の構
造を示す断面図であり、図において、1aは検出素子、
1bは検出素子からの配線、1cは封止剤である。検出
素子1aに端子箱2側からの空気や湿気の流通があると
結露等により検出素子1aにおける測定に影響が出やす
いため、保護管1内においては図7に示すように、検出
素子1aと配線1bの周囲にシリコンゴム等の封止剤を
流し込んで固めた封止構造とする等の封止対策を行って
いる。
【0005】図8は従来の挿入形検出器の端子箱2中の
端子周辺の構造を示す断面図であり、図において、2a
は検出素子1aからの配線1bと測定器本体等外部へ接
続される配線5とがそれぞれビス2b等で止められるこ
とにより配線1bと配線5との導通を行う金属製の端子
台、2cは端子台が取り付けられる端子板、2dは検出
素子1aからの配線1bを通すために端子台2aおよび
端子板2cを貫通する配線挿入孔である。
【0006】端子台2aは配線1bの本数だけ接続のた
めに設けられるものであり、また、端子板2cは通常、
保護管1側と外部への配線5側とに端子箱2を2分割す
る形で取り付けられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の挿入形検出器は
以上のように構成されており、端子板2cは保護管1側
と外部への配線5側とに端子箱2を2分割する形で取り
付けられてはいるが、配線挿入孔2dが端子台2aおよ
び端子板2cを貫通しているため密閉性が悪く、保護管
1内部に外部より空気や湿気が流通しやすく、結露等に
より測定に影響が出やすいという課題があった。
【0008】また、端子板2cによる密閉性が悪いため
に、保護管1の封止構造を完全なものにする必要が高
く、検出素子1aから保護管1の根元まで封止剤を流し
込んで固めるなど、保護管1の製造にコストや時間がか
かるという課題があった。
【0009】また、挿入形検出器は空調ダクト等建物内
の高所に取り付け作業がなされる場合が多く、施工者が
取り付け時に誤って床面に落下させ保護管1根元の溶接
部等に微細なクラックが発生したまま外観上支障がない
ためそのまま取り付けられることがあり、被測定環境が
高圧水等の場合は、クラック、保護管1内部、配線挿入
孔2dを通って端子箱2外部に流出することがあるなど
の課題があった。
【0010】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、端子箱の端子板部分で完全な密閉
を行い、保護管内への外気・湿気等の流入による測定へ
の影響を防止することのできる挿入形検出器を得ること
を目的とする。また、保護管の封止構造を簡易化あるい
は不要にして、製造コスト、製造時間の低減された挿入
形検出器を得ることを目的とする。
【0011】また、この発明は、端子箱の端子板部分で
完全な密閉を行い、保護管が破損した場合でも被測定環
境と外部との隔絶を保つことのできる挿入形検出器を得
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る挿入形検出器は、導電性の端子台を端子板に一体に埋
設し、埋設された端子台の保護管側に検出素子からの配
線を係止する係止手段を設け、反対側に外部への配線を
係止する係止手段を設け、このように端子台の配置され
た端子板を、端子箱内の、被測定環境側を閉構造にする
位置に、パッキンを介して取り付けたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。
【0014】実施の形態1.図1はこの発明の実施の形
態1による挿入形検出器の構成を示す側面図であり、図
2は図1の縦断面図である。
【0015】図において、11は内部に温度を検出する
検出素子1aと配線(検出素子からの配線)1bが配置
される保護管、12は保護管11からの配線1bと測定
器本体等外部への配線(外部への配線)5とを接続する
端子板12cを収納する端子箱である。
【0016】保護管11において、13は保護管11の
根元部分周囲に設けられた取付ネジ部、14は保護管1
1の根元部分の取付ネジ部13より更に根元に設けられ
た六角ナット形状のナット部、15は押さえネジ螺合
部、16は押さえネジ螺合部15の底部に設けられたパ
ッキンである。
【0017】端子箱12において、17は先端をフレア
形状に加工してフレア加工部17aを設けて端子箱12
より突設した結合管、18は結合管17に回動摺動自在
に設けられた押さえネジである。
【0018】押さえネジ18には外周に前記押さえネジ
螺合部15に螺合するネジ山が螺刻されており、また、
押さえネジ18の内孔は、押さえネジ18が結合管17
に回動摺動自在となりフレア加工部17aで係止される
程度の内径に開けられている。
【0019】図3は本実施の形態1による端子板12c
の構造を示す断面図であり、図において、12aは端子
台、12bは端子台12aの両側に設けられたビス孔
(係止手段)、12dは端子板12cの取り付け孔であ
る。
【0020】図3に示すように、端子台12aは端子板
12cに一体に埋設されており、その両側にビス孔12
bを備えている。保護管側のビス孔12bは検出素子1
aからの配線1bを係止するためのものであり、反対側
のビス孔12bは外部への配線5を係止するためのもの
である。配線の取り付けはビス孔12bにねじ込んだビ
ス12e(係止手段)の頭と端子台12aとの間に配線
を挟み込むことで行う。
【0021】端子板12cの取り付けは、図2に示すよ
うに、端子箱12内の、被測定環境側を閉構造とする位
置に、パッキン12fを介してネジ止めすることで行っ
ている。
【0022】端子箱12の裏面は、ネジ蓋状の着脱可能
なカバー12gとなっており、パッキン12hを介して
密閉状態に取り付けられている。配線の着脱等の作業は
カバー12gを取り外して行われる。なお12iは密閉
性の高いシールコネクタまたは電線管が接続される雌ネ
ジ状の孔であり、外部への配線5はここより端子箱12
外部に出る。
【0023】なお、前記のパッキン12h、パッキン1
2f、パッキン16の形状は図4に示すように、大、
中、小の3枚1組で型取りされる形状に設計がなされて
おり、このような設計とすることで、パッキン材料を節
約することができ、抜き型あるいは成形型を1種類で済
ませて製造コストを抑えることができる。
【0024】また、本実施の形態の保護管11内におい
ては、検出素子1aの周囲を封止剤1cで固めたのみの
簡易封止構造としており、検出素子1aは保護管11か
ら引き抜くことが可能となっている。
【0025】次に動作について説明する。
【0026】挿入形検出器を被測定環境の外壁に取り付
ける際の手順は以下のようなものである。 (1)挿入形検出器は予め、検出素子1aの接続された
各配線1bが、端子板12cの保護管11側の面の対応
するビス孔12bにビス12eで係止され、端子板12
cがパッキン12fを介して端子箱12に取り付けられ
て出荷されているものとする。外壁への取り付け作業の
前には、外部への各配線5を対応する端子台12aにビ
ス12eで係止し、カバー12gをパッキン12hを介
して取り付ける。
【0027】(2)保護管11のみを手に取り、被測定
環境の外壁に設けられたネジ部に保護管11の取付ネジ
部13を合わせ、ナット部14を利用してスパナ等の工
具で保護管11を回転させてねじ込む。これで保護管1
1の取り付けが完了する。
【0028】(3)検出素子1aの接続された端子箱1
2を手に取り、検出素子1aと配線1bとを保護管11
先端まで挿入し、端子箱12側の押さえネジ18を保護
管11側の押さえネジ螺合部15に合わせ、押さえネジ
18をスパナ等の工具で回転させてねじ込む。以上で挿
入形検出器の取り付けが完了する。
【0029】また、修理、点検等のために、既設の挿入
形検出器を被測定環境の外壁より取り外す際の手順は以
下のようなものである。端子箱12側の押さえネジ18
を取り付け時と逆に回転させて外し、端子箱12を検出
素子1aとともに保護管11より引き抜く。被測定環境
外壁には保護管11のみが被測定環境を密閉状態にして
残る。なお、保護管11も引き抜く場合は保護管11を
回転させて取り外す。以上で挿入形検出器の取り外しが
完了する。
【0030】以上のように、本実施の形態の挿入形検出
器においては、端子板12cを上記のような構成として
いるので、端子板12cの保護管11側には検出素子1
aからの配線1bが接続され、端子板12cの反対側に
は外部への配線5が接続されるため、従来端子板12c
を貫通していた配線挿入孔等の貫通部分をなくすことが
できる。(ちなみに、端子板12cには端子板12cを
端子箱12に取り付けるための取り付け孔12dが開い
ているが、これは端子板12cが取り付けられた状態で
は貫通部分とならない。)このため、端子板12c自体
の密閉性を完全なものとすることができる。
【0031】また、上記のような構成の端子板12c
を、端子箱12内の、被測定環境側を閉構造にする位置
に、パッキン12fを介して取り付けているため、端子
板12cによる被測定環境側空間の密閉を完全なものと
することができ、保護管11内への外気・湿気等の流入
による測定への影響を防止することができる。また、端
子板12cの高い密閉性のため、保護管11の封止構造
を前述のように簡易化したり不要にすることができ、挿
入形検出器の製造コスト、製造時間を低減することがで
きる。
【0032】また、端子板12c部分における密閉が完
全であるため、保護管11が破損した場合でも端子板1
2c部分において密閉を保ち、例えば、被測定環境中の
高圧水等が外部へ流出する事態を招かずに済むなど、被
測定環境と外部との隔絶を保つことができる。
【0033】また、本実施の形態の挿入形検出器は、押
さえネジ18の着脱により保護管11部分と端子箱12
部分が分割可能となっており、被測定環境外壁への取り
付けの際には、まず保護管11のみを螺挿した後に端子
箱12を押さえネジ18により取り付けることができ、
挿入形検出器全体を回転させる必要がなく、取り付け作
業を容易にすることができる。
【0034】また、既設の挿入形検出器を取り外す場合
には、押さえネジ18を回転させるだけで端子箱12部
分のみを容易に取り外すことができ、本実施の形態の場
合のように保護管11に先端開口部のない管を用いてい
る場合には、被測定環境外壁に保護管11のみを残すこ
とで被測定環境を密閉状態のままとすることができる。
【0035】また、端子箱12の保護管11への接続の
際には、押さえネジ18をねじ込むに従って、結合管1
7のフレア加工部17aが押さえネジ螺合部15の底部
に接近してパッキン16を押しつぶして接続が行われる
ので、保護管11と端子箱12の接続部分の密閉性を保
つことができる。
【0036】なお、本実施の形態においては、端子台1
2aへの端子板12c両側からの配線の係止手段とし
て、ビス孔12bおよびビス12eを用いたが、端子台
12aに配線を係止可能なものであれば、他の形式の係
止手段を設けるようにしてもよい。
【0037】また、以上の実施の形態の説明において、
温度を検出する挿入形検出器を例に取り説明を行った
が、本発明は湿度等、他の量の測定を行う挿入形検出器
にも適用可能であることはいうまでもない。
【0038】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、導電性の端子台を端子板に一体に埋設し、埋設され
た端子台の保護管側に検出素子からの配線を係止する係
止手段を設け、反対側に外部への配線を係止する係止手
段を設けるように構成したので、端子板の両側から検出
素子からの配線と外部への配線とをそれぞれ接続するこ
とができ、従来端子板を貫通していた配線挿入孔等の貫
通部分をなくして端子板自体の密閉性を完全なものとす
ることができる効果がある。
【0039】また、このように端子台の配置された端子
板を、端子箱内の、被測定環境側を閉構造にする位置
に、パッキンを介して取り付けるように構成したので、
端子板による被測定環境側空間の密閉を完全なものとす
ることができ、保護管内への外気・湿気等の流入による
測定への影響を防止することができる効果がある。
【0040】また、端子板の高い密閉性のため、保護管
の封止構造を簡易化あるいは不要にして、挿入形検出器
の製造コスト、製造時間を低減することができる効果が
ある。
【0041】また、保護管が破損した場合でも端子板部
分において密閉を保ち、被測定環境と外部との隔絶を保
つことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による挿入形検出器の
構成を示す側面図である。
【図2】この発明の実施の形態1による挿入形検出器の
構成を示す縦断面図である。
【図3】実施の形態1による端子板の構造を示す断面図
である。
【図4】実施の形態1によるパッキンの型取りを示す説
明図である。
【図5】従来の挿入形検出器の構造を示す説明図であ
る。
【図6】従来の挿入形検出器の取り付けを示す説明図で
ある。
【図7】従来の挿入形検出器の保護管の構造を示す断面
図である。
【図8】従来の挿入形検出器の端子箱中の端子周辺の構
造を示す断面図である。
【符号の説明】
1a 検出素子 1b 配線(検出素子からの配線) 5 配線(外部への配線) 11 保護管 12 端子箱 12a 端子台 12b ビス孔(係止手段) 12c 端子板 12e ビス(係止手段) 12f パッキン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出素子と該検出素子からの配線を収納
    し、被測定環境に挿入される保護管と、前記保護管に連
    設され、前記保護管からの配線と外部への配線との接続
    を行う導電性の端子台が配置された端子板を収納する端
    子箱とを備えた挿入形検出器において、前記端子台は、
    保護管側に前記検出素子からの配線を係止する係止手段
    を備え、反対側に前記外部への配線を係止する係止手段
    を備えて、前記端子板に一体に埋設され、前記端子板
    は、前記端子箱内の、被測定環境側を閉構造とする位置
    に、パッキンを介して取り付けられていることを特徴と
    する挿入形検出器。
JP22338495A 1995-08-31 1995-08-31 挿入形検出器 Pending JPH0968468A (ja)

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JP22338495A JPH0968468A (ja) 1995-08-31 1995-08-31 挿入形検出器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013072983A1 (ja) * 2011-11-14 2013-05-23 株式会社 岡崎製作所 シース熱電対ターミナルヘッド
US9671295B2 (en) 2014-04-22 2017-06-06 Okazaki Manufacturing Company Terminal head of sheath type temperature sensor

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013072983A1 (ja) * 2011-11-14 2013-05-23 株式会社 岡崎製作所 シース熱電対ターミナルヘッド
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