JPH0968474A - エアリークテスタ - Google Patents
エアリークテスタInfo
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- JPH0968474A JPH0968474A JP24530195A JP24530195A JPH0968474A JP H0968474 A JPH0968474 A JP H0968474A JP 24530195 A JP24530195 A JP 24530195A JP 24530195 A JP24530195 A JP 24530195A JP H0968474 A JPH0968474 A JP H0968474A
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 5
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- NAWXUBYGYWOOIX-SFHVURJKSA-N (2s)-2-[[4-[2-(2,4-diaminoquinazolin-6-yl)ethyl]benzoyl]amino]-4-methylidenepentanedioic acid Chemical compound C1=CC2=NC(N)=NC(N)=C2C=C1CCC1=CC=C(C(=O)N[C@@H](CC(=C)C(O)=O)C(O)=O)C=C1 NAWXUBYGYWOOIX-SFHVURJKSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 確実に所定量の容積変化を発生させ、安定し
た疑似洩れを発生させることができるエアリークテスタ
を提供する。 【解決手段】 ワーク用弁5bより下流側のエア通路1
bに、疑似漏れ用弁8を介してタンク9が接続されてい
る。タンク9は、三方弁4,ワーク用弁5b,疑似漏れ
用弁8を介して大気に解放され、内部が大気圧となる。
テスト圧源20からエア通路1a,1bにテスト圧を供
給した後、マスタ用弁5a、ワーク用弁5bを閉じてエ
ア通路1a,1bを閉鎖した状態で、疑似漏れ用弁8を
開き、エア通路1bからタンク9への疑似漏れを発生さ
せる。この疑似漏れに伴う圧力変化が圧力センサ7で検
出される。
た疑似洩れを発生させることができるエアリークテスタ
を提供する。 【解決手段】 ワーク用弁5bより下流側のエア通路1
bに、疑似漏れ用弁8を介してタンク9が接続されてい
る。タンク9は、三方弁4,ワーク用弁5b,疑似漏れ
用弁8を介して大気に解放され、内部が大気圧となる。
テスト圧源20からエア通路1a,1bにテスト圧を供
給した後、マスタ用弁5a、ワーク用弁5bを閉じてエ
ア通路1a,1bを閉鎖した状態で、疑似漏れ用弁8を
開き、エア通路1bからタンク9への疑似漏れを発生さ
せる。この疑似漏れに伴う圧力変化が圧力センサ7で検
出される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアリークテスタ
に関し、特にエア通路に疑似洩れを発生させる疑似洩れ
発生手段の改良に関する。
に関し、特にエア通路に疑似洩れを発生させる疑似洩れ
発生手段の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、容器(ワーク)の密閉性(孔やヒ
ビの有無)を検査するためにエアリークテスタが利用さ
れていた。このエアリークテスタでは、一端に洩れの有
無を検査すべきワークが接続され、他端にテスト圧を供
給するテスト圧源が接続されているエア通路と、このエ
ア通路に設けられたワーク用弁と、上記ワーク用弁の下
流側のエア通路に接続された圧力センサと、を備えてい
た。さらに、このエアリークテスタは、圧力センサを診
断したり、ワークの容積が変化したときでも大気圧換算
洩れ量を正確に検出するために、ワーク用弁より下流側
のエア通路に接続された疑似洩れ発生手段を備えてい
た。
ビの有無)を検査するためにエアリークテスタが利用さ
れていた。このエアリークテスタでは、一端に洩れの有
無を検査すべきワークが接続され、他端にテスト圧を供
給するテスト圧源が接続されているエア通路と、このエ
ア通路に設けられたワーク用弁と、上記ワーク用弁の下
流側のエア通路に接続された圧力センサと、を備えてい
た。さらに、このエアリークテスタは、圧力センサを診
断したり、ワークの容積が変化したときでも大気圧換算
洩れ量を正確に検出するために、ワーク用弁より下流側
のエア通路に接続された疑似洩れ発生手段を備えてい
た。
【0003】上記疑似洩れ発生手段として、ノズル方式
のものとシリンダ方式のものとが知られている。ノズル
方式の疑似洩れ発生手段では、ワーク用弁より下流側の
エア通路に疑似漏れ用弁を介してノズルが接続されてい
る。ワークにテスト圧が供給された段階でこの疑似漏れ
用弁を開き、ワーク用弁で閉じられたエア通路からノズ
ルを介して大気中に洩れを発生させ、所定時間経過時点
で圧力変化を見る。また、シリンダ方式の疑似洩れ発生
手段では、ワーク用弁より下流側のエア通路にシリンダ
が接続されている。このシリンダに収容されたピストン
を所定距離移動させて、シリンダの容積を所定量変化さ
せることにより、ワーク用弁で閉じられたエア通路から
シリンダに向かって所定量の洩れを発生させ、これに伴
う圧力変化を見る。
のものとシリンダ方式のものとが知られている。ノズル
方式の疑似洩れ発生手段では、ワーク用弁より下流側の
エア通路に疑似漏れ用弁を介してノズルが接続されてい
る。ワークにテスト圧が供給された段階でこの疑似漏れ
用弁を開き、ワーク用弁で閉じられたエア通路からノズ
ルを介して大気中に洩れを発生させ、所定時間経過時点
で圧力変化を見る。また、シリンダ方式の疑似洩れ発生
手段では、ワーク用弁より下流側のエア通路にシリンダ
が接続されている。このシリンダに収容されたピストン
を所定距離移動させて、シリンダの容積を所定量変化さ
せることにより、ワーク用弁で閉じられたエア通路から
シリンダに向かって所定量の洩れを発生させ、これに伴
う圧力変化を見る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ノズル
方式の疑似漏れ発生手段では、ノズルにゴミが付着する
と疑似洩れ量が変化してしまうため、ノズルの上流にフ
ィルターを装着しなければならず、定期的にフィルタを
交換する必要があった。上記シリンダ方式の疑似漏れ発
生手段では、ピストンのストロークを所定距離に設定し
ても、ストロークの誤差が発生してしまい、正確な量の
疑似洩れを発生させることができなかった。また、長期
使用した場合、ピストンとシリンダの摺動面での摩耗や
ピストンヘッドに設けられたOリングの摩耗等の経年劣
化のため、部品交換する必要があった。
方式の疑似漏れ発生手段では、ノズルにゴミが付着する
と疑似洩れ量が変化してしまうため、ノズルの上流にフ
ィルターを装着しなければならず、定期的にフィルタを
交換する必要があった。上記シリンダ方式の疑似漏れ発
生手段では、ピストンのストロークを所定距離に設定し
ても、ストロークの誤差が発生してしまい、正確な量の
疑似洩れを発生させることができなかった。また、長期
使用した場合、ピストンとシリンダの摺動面での摩耗や
ピストンヘッドに設けられたOリングの摩耗等の経年劣
化のため、部品交換する必要があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、一端
に洩れの有無を検査すべきワークが接続され、他端にテ
スト圧を供給するテスト圧源が接続されているエア通路
と、上記エア通路に設けられたワーク用弁と、上記ワー
ク用弁より下流側のエア通路の圧力変化を検出するため
の圧力センサと、上記ワーク用弁より下流側のエア通路
に接続されエア通路からの疑似洩れを発生させる疑似洩
れ発生手段と、を備えたエアリークテスタにおいて、上
記疑似洩れ発生手段は、上記ワーク用弁より下流側のエ
ア通路に接続されたタンクと、このエア通路とタンクと
の間に介在された疑似漏れ用弁と、タンクにテスト圧と
異なる圧力を供給する圧力供給手段と、を備えたことを
特徴とする。
に洩れの有無を検査すべきワークが接続され、他端にテ
スト圧を供給するテスト圧源が接続されているエア通路
と、上記エア通路に設けられたワーク用弁と、上記ワー
ク用弁より下流側のエア通路の圧力変化を検出するため
の圧力センサと、上記ワーク用弁より下流側のエア通路
に接続されエア通路からの疑似洩れを発生させる疑似洩
れ発生手段と、を備えたエアリークテスタにおいて、上
記疑似洩れ発生手段は、上記ワーク用弁より下流側のエ
ア通路に接続されたタンクと、このエア通路とタンクと
の間に介在された疑似漏れ用弁と、タンクにテスト圧と
異なる圧力を供給する圧力供給手段と、を備えたことを
特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載のエア
リークテスタにおいて、上記圧力供給手段は、上記ワー
ク用弁と、このワーク用弁とテスト圧源との間のエア通
路に設けられた三方弁と、上記疑似漏れ用弁とを含み、
これら弁を介してタンクに大気圧が供給されることを特
徴とする。請求項3の発明は、請求項1に記載のエアリ
ークテスタにおいて、上記圧力供給手段は、タンクに接
続された補助弁を含むことを特徴とする。請求項4の発
明は、請求項3に記載のエアリークテスタにおいて、さ
らに制御手段を備え、この制御手段は、上記補助弁を閉
じ上記疑似漏れ用弁を開くことにより大気圧状態のタン
クに向かって上記疑似漏れを発生させ、次に疑似漏れ用
弁を閉じ補助弁を開いてタンクを再び大気圧にし、次に
補助弁を閉じ疑似漏れ用弁を開いて再び疑似漏れを発生
させ、このようにして疑似漏れを複数回実行することを
特徴とする。請求項5の発明は、請求項3に記載のエア
リークテスタにおいて、上記圧力供給手段は補助圧力源
を含み、この補助圧力源が上記補助弁を介してタンクに
接続されていることを特徴とする請求項3に記載のエア
リークテスタ。
リークテスタにおいて、上記圧力供給手段は、上記ワー
ク用弁と、このワーク用弁とテスト圧源との間のエア通
路に設けられた三方弁と、上記疑似漏れ用弁とを含み、
これら弁を介してタンクに大気圧が供給されることを特
徴とする。請求項3の発明は、請求項1に記載のエアリ
ークテスタにおいて、上記圧力供給手段は、タンクに接
続された補助弁を含むことを特徴とする。請求項4の発
明は、請求項3に記載のエアリークテスタにおいて、さ
らに制御手段を備え、この制御手段は、上記補助弁を閉
じ上記疑似漏れ用弁を開くことにより大気圧状態のタン
クに向かって上記疑似漏れを発生させ、次に疑似漏れ用
弁を閉じ補助弁を開いてタンクを再び大気圧にし、次に
補助弁を閉じ疑似漏れ用弁を開いて再び疑似漏れを発生
させ、このようにして疑似漏れを複数回実行することを
特徴とする。請求項5の発明は、請求項3に記載のエア
リークテスタにおいて、上記圧力供給手段は補助圧力源
を含み、この補助圧力源が上記補助弁を介してタンクに
接続されていることを特徴とする請求項3に記載のエア
リークテスタ。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明のエアリークテスタ
の一形態について図1を参照して説明する。エアリーク
テスタはエア通路1を備えている。エア通路1は共通通
路1xと、この共通通路1xから分岐した一対の分岐通
路1a,1bとを有している。共通通路1xの上流端に
は圧縮エア源2が接続されている。一方の分岐通路1a
の下流端1mには、洩れがないことが確認されているマ
スタ容器Mが着脱可能に接続され、他方の分岐通路1b
の下流端1nには洩れの有無を判定すべきワークWが着
脱可能に接続されるようになっている。
の一形態について図1を参照して説明する。エアリーク
テスタはエア通路1を備えている。エア通路1は共通通
路1xと、この共通通路1xから分岐した一対の分岐通
路1a,1bとを有している。共通通路1xの上流端に
は圧縮エア源2が接続されている。一方の分岐通路1a
の下流端1mには、洩れがないことが確認されているマ
スタ容器Mが着脱可能に接続され、他方の分岐通路1b
の下流端1nには洩れの有無を判定すべきワークWが着
脱可能に接続されるようになっている。
【0008】上記共通通路1xには、上流側から順にレ
ギュレータ3,電磁三方弁4が設けられている。上記圧
縮エア源2とレギュレータ3によりテスト圧源20が構
成されている。また、分岐通路1aには上流から順に常
開の電磁二方弁5a(マスタ用弁)と常開の手動二方弁
6aが設けられている。同様に分岐通路1bにも上流側
から順に常開の電磁二方弁5b(ワーク用弁),手動二
方弁6bが設けられている。
ギュレータ3,電磁三方弁4が設けられている。上記圧
縮エア源2とレギュレータ3によりテスト圧源20が構
成されている。また、分岐通路1aには上流から順に常
開の電磁二方弁5a(マスタ用弁)と常開の手動二方弁
6aが設けられている。同様に分岐通路1bにも上流側
から順に常開の電磁二方弁5b(ワーク用弁),手動二
方弁6bが設けられている。
【0009】上記分岐通路1a,1bには、電磁二方弁
5a,5bと手動二方弁6a,6bとの間において、圧
力センサ7の一対の入力ポートがそれぞれ接続されてい
る。圧力センサ7は、ダイアフラム71を有し、分岐通
路1a,1b間の差圧によるダイアフラム71の変形量
に応じた信号を出力する。
5a,5bと手動二方弁6a,6bとの間において、圧
力センサ7の一対の入力ポートがそれぞれ接続されてい
る。圧力センサ7は、ダイアフラム71を有し、分岐通
路1a,1b間の差圧によるダイアフラム71の変形量
に応じた信号を出力する。
【0010】ワークW側の分岐通路1bにおいて、上記
電磁二方弁5bと手動二方弁6bとの間には、常閉の電
磁二方弁8(疑似漏れ用弁)を介してタンク9が接続さ
れている。これら電磁二方弁8とタンク9等により、疑
似漏れ発生手段30が構成されている。
電磁二方弁5bと手動二方弁6bとの間には、常閉の電
磁二方弁8(疑似漏れ用弁)を介してタンク9が接続さ
れている。これら電磁二方弁8とタンク9等により、疑
似漏れ発生手段30が構成されている。
【0011】さらに、エアリークテスタは、制御部10
(制御手段)を有している。この制御部10は、マイク
ロコンピュータ,入出力インターフェイス,駆動回路等
を含む。制御部10には、圧力センサ7からの検出信号
が入力される。この制御部10は、電磁三方弁4、電磁
二方弁5a、5b,8の制御,表示器(図示しない)の
制御を行うとともに、後述する演算,判断等を行う。
(制御手段)を有している。この制御部10は、マイク
ロコンピュータ,入出力インターフェイス,駆動回路等
を含む。制御部10には、圧力センサ7からの検出信号
が入力される。この制御部10は、電磁三方弁4、電磁
二方弁5a、5b,8の制御,表示器(図示しない)の
制御を行うとともに、後述する演算,判断等を行う。
【0012】上記構成のリークテスタにより、以下のリ
ークテストが行われる。図1は初期状態を示す。マスタ
容器MとワークWを分岐通路1a,1bの下流端1m,
1nにそれぞれ接続した状態で、電磁三方弁4をオンす
ることによりテスト圧源20と分岐通路1a,1bを連
通させ、テスト圧PTをマスタ容器MとワークWに供給
する。この後で、電磁二方弁5a、5bを閉じ、マスタ
側回路とワーク側回路との差圧を、圧力センサ7で検出
する。この時のマスタ側回路は、電磁二方弁5aより下
流側の分岐回路1aとマスタ容器Mを含む。またワーク
側回路は、電磁二方弁5bより下流側の分岐回路1bと
ワークWを含む。この差圧は、ワーク側回路での圧力変
化を表している。ワークWに傷等がなくマスタ容器Mと
同様にエアの漏れが生じない時には、差圧すなわち上記
ワーク側回路の圧力変化ΔPTはゼロである。ワークW
に傷等があり、エアの漏れが生じている時には、圧力変
化ΔPTが生じる。制御部10では、上記圧力センサ7
からの圧力変化ΔPTに基づいて大気圧換算漏れ量VLを
演算し、この大気圧換算漏れ量VLが閾値未満の時に良
品と判断し、閾値を越えた時に不良品と判断する。
ークテストが行われる。図1は初期状態を示す。マスタ
容器MとワークWを分岐通路1a,1bの下流端1m,
1nにそれぞれ接続した状態で、電磁三方弁4をオンす
ることによりテスト圧源20と分岐通路1a,1bを連
通させ、テスト圧PTをマスタ容器MとワークWに供給
する。この後で、電磁二方弁5a、5bを閉じ、マスタ
側回路とワーク側回路との差圧を、圧力センサ7で検出
する。この時のマスタ側回路は、電磁二方弁5aより下
流側の分岐回路1aとマスタ容器Mを含む。またワーク
側回路は、電磁二方弁5bより下流側の分岐回路1bと
ワークWを含む。この差圧は、ワーク側回路での圧力変
化を表している。ワークWに傷等がなくマスタ容器Mと
同様にエアの漏れが生じない時には、差圧すなわち上記
ワーク側回路の圧力変化ΔPTはゼロである。ワークW
に傷等があり、エアの漏れが生じている時には、圧力変
化ΔPTが生じる。制御部10では、上記圧力センサ7
からの圧力変化ΔPTに基づいて大気圧換算漏れ量VLを
演算し、この大気圧換算漏れ量VLが閾値未満の時に良
品と判断し、閾値を越えた時に不良品と判断する。
【0013】一般に、上記大気圧換算漏れ量VLは、ボ
イルの法則に基づいて次式で表すことができる。 VL=ΔPT・VW/P0 … (1) ただし、VWはワーク側回路の容積である。ところで、
ワークWが変わるとワーク側回路の容積VWも変化し、
上記式(1)から明らかなように、差圧ΔPTと大気圧
換算漏れ量VLとの関係も変化する。そこで、テスト対
象となるワークWが変わるたびに、容積VWに関する情
報を得る必要があり、そのために疑似漏れテストを行な
っている。
イルの法則に基づいて次式で表すことができる。 VL=ΔPT・VW/P0 … (1) ただし、VWはワーク側回路の容積である。ところで、
ワークWが変わるとワーク側回路の容積VWも変化し、
上記式(1)から明らかなように、差圧ΔPTと大気圧
換算漏れ量VLとの関係も変化する。そこで、テスト対
象となるワークWが変わるたびに、容積VWに関する情
報を得る必要があり、そのために疑似漏れテストを行な
っている。
【0014】上記疑似漏れテストは、次のようにして実
行される。まず、分岐通路1bに洩れのないワークWを
接続し、分岐通路1aにマスタ容器Mを接続する。次
に、電磁二方弁8をオンにして開き、タンク9を、電磁
二方弁5b,電磁三方弁4を介して大気に連通し、その
内部空間を大気圧P0にする。このように、弁4,5
b,8は、タンク9に大気圧を供給する圧力供給手段3
5としての役割を担う。
行される。まず、分岐通路1bに洩れのないワークWを
接続し、分岐通路1aにマスタ容器Mを接続する。次
に、電磁二方弁8をオンにして開き、タンク9を、電磁
二方弁5b,電磁三方弁4を介して大気に連通し、その
内部空間を大気圧P0にする。このように、弁4,5
b,8は、タンク9に大気圧を供給する圧力供給手段3
5としての役割を担う。
【0015】次に、上記電磁二方弁8をオフにして閉
じ、タンク9をワーク側回路から遮断する。次に、電磁
三方弁4をオンして、分岐通路1a,1bにテスト圧P
Tを供給する。次に、電磁二方弁5a、5bを閉じてワ
ーク側回路とマスタ回路を閉鎖系にする。次に、上記電
磁二方弁8を開にして上記タンク9を分岐通路1bと連
通させ、ワーク側回路からタンク9へ圧縮エアの一部を
流出させる(疑似漏れ)。そして、この疑似漏れ後の差
圧ΔPX、すなわち疑似漏れ前後のワーク側回路の圧力
変化を、上記圧力センサ7により検出する。この圧力変
化ΔPXと上記ワーク側回路の容積VWは、ボイルの法則
により次の関係を有している。 VW=V0・(PT−P0)/ΔPX … (2) ここで、V0はタンク9の内容積(厳密には電磁二方弁
8の下流側の通路の容積とタンク9の内容積の和)であ
る。
じ、タンク9をワーク側回路から遮断する。次に、電磁
三方弁4をオンして、分岐通路1a,1bにテスト圧P
Tを供給する。次に、電磁二方弁5a、5bを閉じてワ
ーク側回路とマスタ回路を閉鎖系にする。次に、上記電
磁二方弁8を開にして上記タンク9を分岐通路1bと連
通させ、ワーク側回路からタンク9へ圧縮エアの一部を
流出させる(疑似漏れ)。そして、この疑似漏れ後の差
圧ΔPX、すなわち疑似漏れ前後のワーク側回路の圧力
変化を、上記圧力センサ7により検出する。この圧力変
化ΔPXと上記ワーク側回路の容積VWは、ボイルの法則
により次の関係を有している。 VW=V0・(PT−P0)/ΔPX … (2) ここで、V0はタンク9の内容積(厳密には電磁二方弁
8の下流側の通路の容積とタンク9の内容積の和)であ
る。
【0016】上記(1)式に上記(2)式を代入するこ
とにより、次式が得られる。 VL=V0・(ΔPT/ΔPX)・(PT−P0)/P0 … (3) 制御部10では、予め疑似漏れテストを実行し圧力変化
ΔPXを検出してこれを記憶しておき、リークテストに
際しては、検出された圧力変化ΔPTと、記憶されてい
る疑似漏れテストでの圧力変化ΔPXから、上記(3)
式に基づいて大気圧換算漏れ量VLを演算する。なお、
(3)式において、タンク容積V0,大気圧P0,テスト
圧PTは既知である。
とにより、次式が得られる。 VL=V0・(ΔPT/ΔPX)・(PT−P0)/P0 … (3) 制御部10では、予め疑似漏れテストを実行し圧力変化
ΔPXを検出してこれを記憶しておき、リークテストに
際しては、検出された圧力変化ΔPTと、記憶されてい
る疑似漏れテストでの圧力変化ΔPXから、上記(3)
式に基づいて大気圧換算漏れ量VLを演算する。なお、
(3)式において、タンク容積V0,大気圧P0,テスト
圧PTは既知である。
【0017】ところで、マスタ側回路とワーク側回路の
差圧は、圧力センサ7のダイヤフラム71の変形をもた
らすが、この変形は、上記(3)式に基づく大気圧換算
漏れ量VLの演算に殆ど影響を与えない。これは、リー
クテスト時に検出される差圧(圧力変化)ΔPTと、疑
似漏れテスト時に検出される差圧ΔPXがともに、ダイ
ヤフラム71の変形に起因するファクタを含んでおり、
このファクタが(3)式での大気圧換算漏れ量VLの演
算においてほぼキャンセルされるからである。
差圧は、圧力センサ7のダイヤフラム71の変形をもた
らすが、この変形は、上記(3)式に基づく大気圧換算
漏れ量VLの演算に殆ど影響を与えない。これは、リー
クテスト時に検出される差圧(圧力変化)ΔPTと、疑
似漏れテスト時に検出される差圧ΔPXがともに、ダイ
ヤフラム71の変形に起因するファクタを含んでおり、
このファクタが(3)式での大気圧換算漏れ量VLの演
算においてほぼキャンセルされるからである。
【0018】以下、ダイヤフラム71の変形の影響が無
視できる理由を詳しく説明する。疑似漏れテストにおい
て、マスタ側回路では、ボイルの法則により次式が成立
する。 PT・VM=P1・(VM+ΔV) … (4) ただし、P1は、前述したように電磁二方弁8を開いて
タンク9へ疑似漏れさせた後のマスタ側回路の圧力であ
る。ΔVは、圧力センサ7のダイヤフラム71の変形に
よるマスタ側回路の体積変化である。ワーク側回路で
は、ボイルの法則により次式が成立する。 PT・VW+P0・V0=P2(VW+V0−ΔV) … (5) ただし、P2は、電磁二方弁8を開いてタンク9へ疑似
漏れさせた後のワーク側回路の圧力である。
視できる理由を詳しく説明する。疑似漏れテストにおい
て、マスタ側回路では、ボイルの法則により次式が成立
する。 PT・VM=P1・(VM+ΔV) … (4) ただし、P1は、前述したように電磁二方弁8を開いて
タンク9へ疑似漏れさせた後のマスタ側回路の圧力であ
る。ΔVは、圧力センサ7のダイヤフラム71の変形に
よるマスタ側回路の体積変化である。ワーク側回路で
は、ボイルの法則により次式が成立する。 PT・VW+P0・V0=P2(VW+V0−ΔV) … (5) ただし、P2は、電磁二方弁8を開いてタンク9へ疑似
漏れさせた後のワーク側回路の圧力である。
【0019】マスタ容器Mの容積VMがワークWの容積
VWと等しい場合には、上記(4)式は、次式のように
書き換えることができる。 PT・VW=P1・(VW+ΔV) … (4)’ (4)’式を(5)式に代入すると次式が得られる。 P1・(VW+ΔV)=P2(VW+V0−ΔV)ーP0・V0 … (6) ここで、ダイヤフラム71の変形に伴う容積変化ΔV
は、差圧ΔPXに比例し、KΔPX(ただしKはセンサ固
有の定数)で表すことができる。また、P1,P2がほぼ
テスト圧PTにほぼ等しいとすると、上記(6)式か
ら、次式が得られる。 ΔPX=P1−P2=V0・(PT−P0)/(VW+2・K・PT) … (7)
VWと等しい場合には、上記(4)式は、次式のように
書き換えることができる。 PT・VW=P1・(VW+ΔV) … (4)’ (4)’式を(5)式に代入すると次式が得られる。 P1・(VW+ΔV)=P2(VW+V0−ΔV)ーP0・V0 … (6) ここで、ダイヤフラム71の変形に伴う容積変化ΔV
は、差圧ΔPXに比例し、KΔPX(ただしKはセンサ固
有の定数)で表すことができる。また、P1,P2がほぼ
テスト圧PTにほぼ等しいとすると、上記(6)式か
ら、次式が得られる。 ΔPX=P1−P2=V0・(PT−P0)/(VW+2・K・PT) … (7)
【0020】上記(7)式において、VW’=VW+2・
K・PTと置き換えると、(7)式は次式のように書き
換えることができる。 VW’=V0・(PT−P0)/ΔPX … (7)’ 上記(7)’式と、前述した(2)式を比較すれば明ら
かなように、この値VW’は、ダイヤフラムの変形を考
慮した場合にワーク側回路の内容積VWに代わって用い
られる等価内容積であることが分かる。
K・PTと置き換えると、(7)式は次式のように書き
換えることができる。 VW’=V0・(PT−P0)/ΔPX … (7)’ 上記(7)’式と、前述した(2)式を比較すれば明ら
かなように、この値VW’は、ダイヤフラムの変形を考
慮した場合にワーク側回路の内容積VWに代わって用い
られる等価内容積であることが分かる。
【0021】次に、ダイヤフラム71の変形を考慮して
リークテストを説明する。リークテスト時のボイルの法
則は次式で表すことができる。 マスタ側:PT・V=P1’(VM+ΔVT) … (8) ワーク側:PT・V=P2’(VW−ΔVT)+P0・VL … (9) ここでP1’、P2’は閉鎖されたマスタ側回路および
ワーク側回路の圧力である。ΔVTは圧力センサ7のダ
イヤフラムの変形による体積変化を示している。ここ
で、VM=VW、PT≒P1’≒P2’、ΔVT=K・Δ
PTとした時、上記(8),(9)式から次式が得られ
る。 PXVL=ΔPT(VW+2K・PT) … (10) (10)式は次のように書き変えることができる。 VL=VW’・ΔPT/PX … (10)’ 上記(10)’式に前述した(7)’式を代入すること
により、次式が得られる。 VL=V0・(ΔPT/ΔPX)・(PT−P0)/P0 … (11)
リークテストを説明する。リークテスト時のボイルの法
則は次式で表すことができる。 マスタ側:PT・V=P1’(VM+ΔVT) … (8) ワーク側:PT・V=P2’(VW−ΔVT)+P0・VL … (9) ここでP1’、P2’は閉鎖されたマスタ側回路および
ワーク側回路の圧力である。ΔVTは圧力センサ7のダ
イヤフラムの変形による体積変化を示している。ここ
で、VM=VW、PT≒P1’≒P2’、ΔVT=K・Δ
PTとした時、上記(8),(9)式から次式が得られ
る。 PXVL=ΔPT(VW+2K・PT) … (10) (10)式は次のように書き変えることができる。 VL=VW’・ΔPT/PX … (10)’ 上記(10)’式に前述した(7)’式を代入すること
により、次式が得られる。 VL=V0・(ΔPT/ΔPX)・(PT−P0)/P0 … (11)
【0022】上記のようにして求められた(11)式
は、(3)式と同じである。このことから、大気圧換算
漏れ量VLの演算に際して、圧力センサ7のダイヤフラ
ム71の変形の影響をキャンセルできることを理解する
ことができ、ひいては、大気圧換算漏れ量VLが、ダイ
ヤフラム71の変形に基づく等価内容積VW’を演算す
ることなく、検出された圧力変化ΔPTとΔPXから正確
に求めることを理解することができる。
は、(3)式と同じである。このことから、大気圧換算
漏れ量VLの演算に際して、圧力センサ7のダイヤフラ
ム71の変形の影響をキャンセルできることを理解する
ことができ、ひいては、大気圧換算漏れ量VLが、ダイ
ヤフラム71の変形に基づく等価内容積VW’を演算す
ることなく、検出された圧力変化ΔPTとΔPXから正確
に求めることを理解することができる。
【0023】次に、圧力センサ7を含むリークテスタの
診断について述べる。この診断時には、手動二方弁6
a,6bを閉じた状態で、上述した疑似洩れテストを行
い、その圧力変化ΔPXを検出する。この時の圧力変化
ΔPXは次式で表すことができる。 ΔPx=V0・(PT−P0)/(Vset+2・K・PT) … (12) ここで、Vsetは、電磁二方弁5bと手動二方弁6b
の間のワーク側回路の容積である。制御部10では、上
記(12)式で得られる圧力変化ΔPXと、実際の検出
値の偏差が、許容値より小さい場合には、故障なしと判
断し、大きい場合には故障ありと判断する。
診断について述べる。この診断時には、手動二方弁6
a,6bを閉じた状態で、上述した疑似洩れテストを行
い、その圧力変化ΔPXを検出する。この時の圧力変化
ΔPXは次式で表すことができる。 ΔPx=V0・(PT−P0)/(Vset+2・K・PT) … (12) ここで、Vsetは、電磁二方弁5bと手動二方弁6b
の間のワーク側回路の容積である。制御部10では、上
記(12)式で得られる圧力変化ΔPXと、実際の検出
値の偏差が、許容値より小さい場合には、故障なしと判
断し、大きい場合には故障ありと判断する。
【0024】前述したように、本実施例では、電磁二方
弁8を開にするだけでタンク9をワーク側回路に連通さ
せて疑似漏れを行うことができ、しかも、確実に所定量
の容積変化を発生させることができる。また、タンク9
は摩耗やゴミ等の付着による不具合が発生しないため、
長期にわたって安定した疑似洩れを発生させることがで
き、部品の交換等の面倒もない。
弁8を開にするだけでタンク9をワーク側回路に連通さ
せて疑似漏れを行うことができ、しかも、確実に所定量
の容積変化を発生させることができる。また、タンク9
は摩耗やゴミ等の付着による不具合が発生しないため、
長期にわたって安定した疑似洩れを発生させることがで
き、部品の交換等の面倒もない。
【0025】図2は他の実施例をなすリークテスタを示
す。この実施例のリークテスタは、タンク9に電磁二方
弁11(補助弁)を接続した点で図1の実施例と異な
る。制御部10(図1参照)は、疑似漏れを複数回にわ
たって実行する。詳述すると、まず、電磁二方弁8,1
1のいずれかが開いてタンク9を大気圧にする。次に、
電磁二方弁8,11を閉じた状態で、電磁三方弁4をオ
ンにして分岐回路1a,1bにテスト圧を供給する。次
に、電磁二方弁5a,5bを閉じた後、電磁二方弁8を
開いて前実施例と同様の疑似漏れを発生させる。そし
て、圧力センサ7でワーク側回路の圧力変化を検出した
後、電磁二方弁8を一旦閉じ、それから電磁二方弁11
を開いてタンク9を大気解放する。そして、再び電磁二
方弁11を閉じた後に電磁二方弁8を開いて同様の疑似
漏れを発生させる。この実施例では、テスト圧が大気圧
P0に近い圧力である場合や、タンク9の容積が小さい
場合に特に有効である。この実施例では、大気圧換算漏
れ量VLは次式によって表すことができる。 VL=N・V0・(ΔPT/ΔPX)・(PT−P0)/P0 … (13) ここでNは、疑似漏れの繰り返し回数である。なお、こ
の実施例で、電磁二方弁11は圧力供給手段を構成す
る。
す。この実施例のリークテスタは、タンク9に電磁二方
弁11(補助弁)を接続した点で図1の実施例と異な
る。制御部10(図1参照)は、疑似漏れを複数回にわ
たって実行する。詳述すると、まず、電磁二方弁8,1
1のいずれかが開いてタンク9を大気圧にする。次に、
電磁二方弁8,11を閉じた状態で、電磁三方弁4をオ
ンにして分岐回路1a,1bにテスト圧を供給する。次
に、電磁二方弁5a,5bを閉じた後、電磁二方弁8を
開いて前実施例と同様の疑似漏れを発生させる。そし
て、圧力センサ7でワーク側回路の圧力変化を検出した
後、電磁二方弁8を一旦閉じ、それから電磁二方弁11
を開いてタンク9を大気解放する。そして、再び電磁二
方弁11を閉じた後に電磁二方弁8を開いて同様の疑似
漏れを発生させる。この実施例では、テスト圧が大気圧
P0に近い圧力である場合や、タンク9の容積が小さい
場合に特に有効である。この実施例では、大気圧換算漏
れ量VLは次式によって表すことができる。 VL=N・V0・(ΔPT/ΔPX)・(PT−P0)/P0 … (13) ここでNは、疑似漏れの繰り返し回数である。なお、こ
の実施例で、電磁二方弁11は圧力供給手段を構成す
る。
【0026】図3に示すリークテスタでは、テスト圧源
20(図1)と異なる補助圧力源40が電磁二方弁11
を介してタンク9に接続されている。電磁二方弁8が閉
じた状態で電磁二方弁11が開いて、タンク9にこの補
助圧力源30の圧力が供給された後、電磁二方弁11が
閉じられる。この状態で、電磁二方弁8が開いて疑似漏
れが実行される。この補助圧力源40からタンク9への
供給圧力は、テスト圧より低いのが一般的であるが、テ
スト圧より高くてもよいし、負圧でもよい。この実施例
では、電磁二方弁11と補助圧力源40により、圧力供
給手段45が構成されている。
20(図1)と異なる補助圧力源40が電磁二方弁11
を介してタンク9に接続されている。電磁二方弁8が閉
じた状態で電磁二方弁11が開いて、タンク9にこの補
助圧力源30の圧力が供給された後、電磁二方弁11が
閉じられる。この状態で、電磁二方弁8が開いて疑似漏
れが実行される。この補助圧力源40からタンク9への
供給圧力は、テスト圧より低いのが一般的であるが、テ
スト圧より高くてもよいし、負圧でもよい。この実施例
では、電磁二方弁11と補助圧力源40により、圧力供
給手段45が構成されている。
【0027】図4に示すリークテスタでは、タンク9
は、上記電磁二方弁11,レギュレータ13を介して圧
縮エア源2に接続されている。疑似漏れ実行に先だっ
て、電磁二方弁11が開き、このレギュレータ13を介
してテスト圧と異なる圧力がタンク9に供給される。こ
のリークテスタでは、圧縮エア源とレギュレータ13に
より補助圧力源50が構成されている。
は、上記電磁二方弁11,レギュレータ13を介して圧
縮エア源2に接続されている。疑似漏れ実行に先だっ
て、電磁二方弁11が開き、このレギュレータ13を介
してテスト圧と異なる圧力がタンク9に供給される。こ
のリークテスタでは、圧縮エア源とレギュレータ13に
より補助圧力源50が構成されている。
【0028】なお、本発明は上記実施例に拘束されるこ
となく種々の態様が可能である。例えば、圧力センサ7
はマスタ側回路とワーク側回路の差圧を検出している
が、分岐通路1aおよび付属の弁を省略し、圧力センサ
7が上記分岐回路1bの圧力変化を検出するようにして
もよい。上述したすべての実施例の疑似漏れ手段を、マ
スタ側回路(電磁似方弁5aと手動電磁弁6aとの間)
に設けることも考えられるが、この場合には、疑似漏れ
手段は、診断のみに用いられる。また、圧縮エア源2の
代わりに負圧となる圧力源を用いてもよい。
となく種々の態様が可能である。例えば、圧力センサ7
はマスタ側回路とワーク側回路の差圧を検出している
が、分岐通路1aおよび付属の弁を省略し、圧力センサ
7が上記分岐回路1bの圧力変化を検出するようにして
もよい。上述したすべての実施例の疑似漏れ手段を、マ
スタ側回路(電磁似方弁5aと手動電磁弁6aとの間)
に設けることも考えられるが、この場合には、疑似漏れ
手段は、診断のみに用いられる。また、圧縮エア源2の
代わりに負圧となる圧力源を用いてもよい。
【0029】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、疑似洩れ用弁
を開いて、ワーク用弁で閉じられたエア通路からタンク
への疑似漏れを起こさせることにより、所定量の容積変
化による疑似漏れを確実に発生させることができる。ま
た、タンクは長期にわたって使用しても摩耗やゴミ等の
付着による不具合が発生しないため、長期にわたって安
定した疑似洩れを発生させることができ、部品の交換等
の面倒がない。請求項2の発明によれば、タンクを大気
圧にするためテスト圧源と異なる圧力源を必要とせず、
また、疑似漏れ用弁,ワーク用弁,三方弁を用いるた
め、タンクに大気解放用の弁を別個に接続せずに済むの
で、構成が簡単になる。請求項3の発明によれば、タン
クに接続された補助弁により、タンクに比較的自由にテ
スト圧と異なる圧力を供給することができる。請求項4
の発明によれば、複数回の疑似漏れを発生させることが
できるので、タンクの容積が小さくても圧力センサで疑
似漏れによる圧力変化を確実に検出することができる。
請求項5の発明によれば、大気圧と異なる圧力をタンク
に供給することができる。
を開いて、ワーク用弁で閉じられたエア通路からタンク
への疑似漏れを起こさせることにより、所定量の容積変
化による疑似漏れを確実に発生させることができる。ま
た、タンクは長期にわたって使用しても摩耗やゴミ等の
付着による不具合が発生しないため、長期にわたって安
定した疑似洩れを発生させることができ、部品の交換等
の面倒がない。請求項2の発明によれば、タンクを大気
圧にするためテスト圧源と異なる圧力源を必要とせず、
また、疑似漏れ用弁,ワーク用弁,三方弁を用いるた
め、タンクに大気解放用の弁を別個に接続せずに済むの
で、構成が簡単になる。請求項3の発明によれば、タン
クに接続された補助弁により、タンクに比較的自由にテ
スト圧と異なる圧力を供給することができる。請求項4
の発明によれば、複数回の疑似漏れを発生させることが
できるので、タンクの容積が小さくても圧力センサで疑
似漏れによる圧力変化を確実に検出することができる。
請求項5の発明によれば、大気圧と異なる圧力をタンク
に供給することができる。
【図1】本発明の一形態をなすエアリークテスタを示す
構成図である。
構成図である。
【図2】他の形態をなすエアリークテストの要部を示す
図である。
図である。
【図3】さらに他の形態をなすエアリークテストの要部
を示す図である。
を示す図である。
【図4】さらに他の形態をなすエアリークテストの要部
を示す図である。
を示す図である。
1 エア通路 4 電磁三方弁 5b 電磁二方弁(ワーク用弁) 7 圧力センサ 8 電磁二方弁(疑似漏れ用弁) 9 タンク 10 制御部(制御手段) 11 電磁二方弁(補助弁) 20 テスト圧源 30 疑似漏れ発生手段 35 圧力供給手段 40 補助圧力源 45 圧力供給手段 50 補助圧力源 W ワーク
Claims (5)
- 【請求項1】一端に洩れの有無を検査すべきワークが接
続され、他端にテスト圧を供給するテスト圧源が接続さ
れているエア通路と、上記エア通路に設けられたワーク
用弁と、上記ワーク用弁より下流側のエア通路の圧力変
化を検出するための圧力センサと、上記ワーク用弁より
下流側のエア通路に接続されエア通路からの疑似洩れを
発生させる疑似洩れ発生手段と、を備えたエアリークテ
スタにおいて、 上記疑似洩れ発生手段は、上記ワーク用弁より下流側の
エア通路に接続されたタンクと、このエア通路とタンク
との間に介在された疑似漏れ用弁と、タンクにテスト圧
と異なる圧力を供給する圧力供給手段と、を備えたこと
を特徴とするエアリークテスタ。 - 【請求項2】上記圧力供給手段は、上記ワーク用弁と、
このワーク用弁とテスト圧源との間のエア通路に設けら
れた三方弁と、上記疑似漏れ用弁とを含み、これら弁を
介してタンクに大気圧が供給されることを特徴とする請
求項1に記載のエアリークテスタ。 - 【請求項3】上記圧力供給手段は、タンクに接続された
補助弁を含むことを特徴とする請求項1に記載のエアリ
ークテスタ。 - 【請求項4】さらに制御手段を備え、この制御手段は、
上記補助弁を閉じ上記疑似漏れ用弁を開くことにより大
気圧状態のタンクに向かって上記疑似漏れを発生させ、
次に疑似漏れ用弁を閉じ補助弁を開いてタンクを再び大
気圧にし、次に補助弁を閉じ疑似漏れ用弁を開いて再び
疑似漏れを発生させ、このようにして疑似漏れを複数回
実行することを特徴とする請求項3に記載のエアリーク
テスタ。 - 【請求項5】上記圧力供給手段は補助圧力源を含み、こ
の補助圧力源が上記補助弁を介してタンクに接続されて
いることを特徴とする請求項3に記載のエアリークテス
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24530195A JPH0968474A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | エアリークテスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24530195A JPH0968474A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | エアリークテスタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0968474A true JPH0968474A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=17131643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24530195A Pending JPH0968474A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | エアリークテスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0968474A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009057636A1 (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-07 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | 合成樹脂製ボトルのピンホール検査方法及びピンホール検査機 |
| JP2009121896A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 自己診断機能付きピンホール検査機 |
| JP2009137188A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | ピンホール検査機能付きブロー成形機 |
| US9097607B2 (en) | 2009-10-20 | 2015-08-04 | A&D Company Limited | Leakage tester for pipettes utilizing pressure |
| CN107389282A (zh) * | 2017-07-19 | 2017-11-24 | 青岛中瑞泰软控科技股份有限公司 | 一种气压试验方法和试验系统 |
| WO2017208543A1 (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | 株式会社フクダ | リークテスト方法およびリークテスト用疑似漏れ器 |
| CN115389115A (zh) * | 2022-08-23 | 2022-11-25 | 罗森博格(无锡)管道技术有限公司 | 一种阀门检测方法 |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP24530195A patent/JPH0968474A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009057636A1 (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-07 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | 合成樹脂製ボトルのピンホール検査方法及びピンホール検査機 |
| EP2213997A4 (en) * | 2007-10-29 | 2010-12-01 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | PROCESS AND DEVICE FOR POR REVIEWING A RESIN BOTTLE |
| CN101842682B (zh) | 2007-10-29 | 2012-12-26 | 东洋制罐株式会社 | 合成树脂制瓶的针孔检查方法以及针孔检查机 |
| US8713993B2 (en) | 2007-10-29 | 2014-05-06 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Method and apparatus for inspecting pinhole in synthetic resin bottle |
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| WO2017208543A1 (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | 株式会社フクダ | リークテスト方法およびリークテスト用疑似漏れ器 |
| JPWO2017208543A1 (ja) * | 2016-05-31 | 2019-03-28 | 株式会社フクダ | リークテスト方法およびリークテスト用疑似漏れ器 |
| US11248984B2 (en) | 2016-05-31 | 2022-02-15 | Fukuda Co., Ltd. | Method for leak testing and reference leak device for leak testing |
| CN107389282A (zh) * | 2017-07-19 | 2017-11-24 | 青岛中瑞泰软控科技股份有限公司 | 一种气压试验方法和试验系统 |
| CN107389282B (zh) * | 2017-07-19 | 2023-09-08 | 青岛中瑞泰软控科技股份有限公司 | 一种气密封试验方法和试验系统 |
| CN115389115A (zh) * | 2022-08-23 | 2022-11-25 | 罗森博格(无锡)管道技术有限公司 | 一种阀门检测方法 |
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