JPH0968737A - バリア開閉機構 - Google Patents

バリア開閉機構

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JPH0968737A
JPH0968737A JP22357695A JP22357695A JPH0968737A JP H0968737 A JPH0968737 A JP H0968737A JP 22357695 A JP22357695 A JP 22357695A JP 22357695 A JP22357695 A JP 22357695A JP H0968737 A JPH0968737 A JP H0968737A
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JP
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barrier
blades
ring
drive
blade
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JP22357695A
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Hiroyuki Hase
博之 長谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 砂等の小さな異物が侵入してもバリア羽根を
確実に閉じることができるバリア開閉機構を提供する。 【解決手段】 鏡筒枠の撮影開口部を開閉するバリア羽
根と、該バリア羽根を開閉駆動させる駆動部材と前記バ
リア羽根は前記駆動部材と連動する連動部を有し、前記
駆動部材は前記連動部を駆動させる駆動部を有するバリ
ア開閉機構において、前記バリア羽根に形成された連動
部と、前記駆動部材に形成された駆動部との間に弾性部
材を設けたバリア開閉機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影光学系を保護
するためにレンズ前面に設けられたバリア開閉機構に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図17から図19は従来例を示したもの
である。
【0003】図17はバリア羽根が閉じた状態を示す正
面図、図18(A)(B)は図17A部、B部の駆動軸
とバリアリングの切り欠き部の関係を示す詳細図、図1
9は異物(砂、ゴミ)が侵入し、バリア羽根が閉じ動作
途中で止まった状態を示す正面図である。
【0004】図17から図19において、従来のバリア
開閉機構は、バリア羽根4、5に植設された連動軸4
b、5bをバリアリング3に形成された切り欠き部3
a、3bに組み込み、バリア羽根4、5に植設された軸
4c、5cとバリアリング3に形成されたフック3d、
3eに掛けられたバリアスプリング7、8のスプリング
力により、図18(A)(B)に示すように、連動軸4
d、5dを切り欠き部3a、3bの端面3g、3hに当
接させ、バリアリング3の回転に連動させてバリア羽根
4、5の開閉を行う構成になっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、バリア羽根4、5の閉じ動作において、バリ
ア羽根4、5とバリアカバー12のレール面12bとの
隙間に異物13が侵入し、図19に示すように、バリア
羽根4、5が撮影光学系を覆う途中で止まってしまう。
また、前記バリア羽根4、5の途中止まりを防止するた
めにバリアスプリング7、8のスプリング力を強くして
いくと、バリアリング3を反時計方向(バリア羽根4、
5が開く方法)に付勢するバリアリングスプリング6も
強くする必要があり、バリア閉じ動作時の鏡筒作動負荷
が重くなるといった欠点があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題を解決す
るため、砂等の小さな異物が侵入してもバリア羽根を確
実に閉じることができるバリア開閉機構を提供するもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項に係る発明は、鏡筒枠の撮影開口部を開
閉するバリア羽根と、該バリア羽根を開閉駆動させる駆
動部材と、前記バリア羽根は前記駆動部材と連動する連
動部を有し、前記駆動部材は前記連動部を駆動させる駆
動部を有するバリア開閉機構において、前記バリア羽根
に形成された連動部と、前記駆動部材に形成された駆動
部との間に弾性部材を設けたことを特徴とする。また前
記バリア羽根に形成された連動部と、前記駆動部材に形
成された駆動部との間に設けられた前記弾性部材を前記
駆動部材と一体化することを特徴とする。
【0008】上記請求項記載の構成によれば、バリア羽
根に形成された連動部と、駆動部材に形成された駆動部
との間に弾性部材を設ける。また前記バリア羽根に形成
された連動部と、前記駆動部材に形成された駆動部との
間に設けられた前記弾性部材を前記駆動部材と一体化す
ることで、砂等の小さな異物が侵入してもバリア閉じ動
作(沈胴動作)時の鏡筒作動負荷を増すことなく、バリ
ア羽根を確実に閉じるようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)図1から図7は本発明の第1の実
施の形態を示したものである。
【0010】図1はバリア羽根が開いた状態を示す正面
図、図2(A)(B)は図1A部、B部の駆動軸と板バ
ネの関係を示す詳細図、図3はバリア羽根が閉じた状態
を示す正面図、図4(A)(B)は図3のA部、B部の
駆動軸と板バネの関係を示す詳細図、図5は異物(砂、
ゴミ)が侵入し、バリア羽根が閉じ動作途中で止まった
状態を示す正面図、図6(A)(B)は図5A部、B部
の駆動軸と板バネの関係を示す詳細図、図7は図5の状
態を示す断面図である。
【0011】図1から図7において、1は固定筒で、鏡
筒全体を支持し図示せぬカメラ本体にビスで固着されて
いる。内周には、バリアリング3を時計方向に回転させ
るテーパー部1aが設けられている。
【0012】2は鏡筒枠で、撮影光学系を覆い固定筒1
の外周に配置され、光軸方向に直進移動する。上面部2
aには撮影開口部2bが形成され、バリア羽根4、5が
回転可能に嵌合するバリア羽根軸2c、2dと、バリア
リングスプリング6を掛ける軸2eが植設され、バリア
リング3の駆動部3fが貫通する孔2fが形成されてい
る。
【0013】3はバリアリングで、鏡筒枠2の撮影開口
部2bの外周に回転可能に嵌合しており、バリア羽根
4、5の開閉を行う。外周にはバリア羽根4、5を回転
駆動させる切り欠き部3a3bと、バリアリングスプリ
ング6を掛けるフック3cと、バリアスプリング7、8
を掛けるフック3d、3eと、テーパーを有する駆動部
3fが形成されている。バリアリング3はバリアリング
スプリング6により反時計方向に回転し、バリアリング
3の駆動部3fが固定筒1のテーパー部1aに沿って時
計方向に回転するようになっている。
【0014】4、5はバリア羽根で、バリアリング3の
上面に配置され、孔4a、5aが鏡筒枠2のバリア羽根
軸2c、2dにそれぞれ回転可能に嵌合している。下面
部にはバリアリング3の切り欠き部3a、3bの端面3
g、3hに当接し、バリアリング3の回転に連動する連
動軸4b、5bが植設され、上面部にはバリアスプリン
グ7、8を掛ける軸4c、5cが植設されている。バリ
アリング3が反時計方向に回転すると、バリア羽根4、
5は孔4a、5aを中心に時計方向に回転し図1に示す
ように、バリア羽根4、5が開き撮影可能状態となる。
【0015】また、バリアリングが時計方向に回転する
とバリア羽根4、5は孔4a、5aを中心に反時計方向
に回転し図3に示すように、バリア羽根4、5が閉じ撮
影光学系を覆う。
【0016】6はバリアリングスプリングで、一端をバ
リアリング3のフック3cに、他端を鏡筒枠2の軸2e
にそれぞれ掛け、バリアリング3を反時計方向(バリア
開き方向)へ付勢している。
【0017】7、8はバリアスプリングで、一端をバリ
アリング3のフック3d、3eに、他端をバリア羽根
4、5の軸4c、5cにそれぞれ掛け、バリア羽根4、
5の駆動軸4b、5bをバリアリング3の切り欠き部3
a、3bの端面3g、3hに当接させている。
【0018】9、10は板バネで、バリアリング3にピ
ン11により固着されており、バリアリング3と一体で
回転する。腕部9a、10aは図2(A)(B)、図4
(A)(B)に示すように、駆動軸4b、5bと隙間L
を設けるように配置されている。また腕部9a、10a
のバネ力を利用して駆動軸4b、5bを切り欠き部3
a、3bの端面3g、3hに当接させれば、バリアスプ
リング7、8を廃止することができる。
【0019】12はバリアカバーで、鏡筒枠2に固着さ
れており、バリア羽根4、5を覆っている。バリアカバ
ー12には、撮影開口部12aと、バリア羽根4、5が
摺動するレール面12bが形成されている。
【0020】13は異物(砂、ゴミ)である。
【0021】上記構成の作動について説明する。
【0022】図1に示すバリア羽根が開いた状態からバ
リア羽根を閉じる場合、メインSWをOFFすることに
より、不図示のモーター及び、駆動部材を介して鏡筒枠
2が後方に直進移動すると、バリアリング3は駆動部3
fが固定筒1のテーパー部1aに当接、その後、テーパ
ー部1aに沿って移動するため、鏡筒枠2の撮影開口部
2bを中心にバリアリングスプリング6をチャージしな
がら時計方向に回転する。この時、板バネ9、10の腕
部9a、10aは図4(A)(B)に示すように、バリ
ア羽根4、5の駆動軸4b、5bとの隙間Lを保ったま
まバリアリング3と一体で回転する。また、バリア羽根
4、5はバリアスプリング7、8のスプリング力によ
り、駆動軸4b、5bがバリアリング3の切り欠き部3
a、3bの端面3g、3hに当接しているため、バリア
リング3の回転に連動して孔4a、5aを中心に反時計
方向に回転し、図3に示すように、バリア羽根4、5が
閉じ撮影光学を覆う。
【0023】一方、図3に示すバリア羽根が閉じた状態
からバリア羽根を開く場合、メインSWをONすること
により、不図示のモーター及び、駆動部材を介して鏡筒
枠2が前方に直進移動すると、バリアリング3はバリア
リングスプリング6のスプリング力により、鏡筒枠2の
撮影開口部2bを中心に時計方向に回転する。この時、
板バネ9、10の腕部9a、10aは図2(A)(B)
に示すように、バリア羽根4、5の駆動軸4b、5bと
の隙間Lを保ったままバリアリング3と一体で回転す
る。また、バリア羽根4、5はバリアリング3の切り欠
き部3a、3bの端面3g、3hで連動軸4b、5bが
押されるため、孔4a、5aを中心に時計方向に回転
し、図1に示すように、バリア羽根4、5が開き撮影可
能状態となる。
【0024】バリア羽根4、5の閉じ動作において、図
7に示すように、バリア羽根4、5とバリアカバー12
のレール面12bとの隙間に異物13が侵入し、図5に
示すように、バリア羽根4、5が撮影光学系を覆う途中
で止まった場合、バリアリング3はバリアスプリング
7、8をチャージすると共に、図6(A)(B)に示す
ように、バリアリング3と一体で回転している板バネ
9、10の腕部9a、10aが途中で止まっているバリ
ア羽根4、5の駆動軸4b、5bに当接し、その後、腕
部9a、10aをチャージしながら時計方向に回転す
る。回転途中でチャージされた腕部9a、10aのバネ
力により、バリア羽根4、5は異物13と共に強制的に
反時計方向に回転させ、その後、バリアスプリング7、
8のスプリング力により、駆動軸4b、5bがバリアリ
ング3の切り欠き部3a、3bの端面3g、3hに当接
し、図3に示すように、バリア羽根4、5が撮影光学系
を覆うと共に板バネ9、10の腕部9a、10aは図4
(A)(B)に示すように元に戻る。
【0025】このようにして、第1の実施の形態によれ
ば、板バネ9、10をバリアリング3に取り付け、バリ
アリング3と一体で回転させ、バリア羽根4、5が閉じ
動作途中で止まった時、板バネ9、10に形成されてい
る腕部9a、10aのバネ力により、バリア羽根4、5
を強制的に回転させることができるので、砂等の小さな
異物がバリア羽根4、5とバリアカバー12のレール面
12bとの間に侵入しても、バリア閉じ不良を起こすこ
とがない。
【0026】(第2の実施の形態)図8から図12は本
発明の第2の実施の形態を示したものである。
【0027】図8はバリア羽根が閉じた状態を示す正面
図、図9(A)(B)は図8A部、B部の駆動軸と吸収
ゴムの関係を示す詳細図、図10は駆動軸と吸収ゴムの
関係を示す断面図、図11は異物(砂、ゴミ)が侵入
し、バリア羽根が閉じ動作途中で止まった状態を示す正
面図、図12(A)(B)は図11A部、B部の駆動軸
と吸収ゴムの関係を示す詳細図である。
【0028】図8から図12において、前記第1の実施
の形態と同様の機能のものには同番号で表す。
【0029】本実施の形態で前記第1の実施の形態と異
なるのは、バリアリング3に形成されている切り欠き部
3a、3bのバリア羽根4、5が当接する縁部3g、3
hの反対側にL字形状した立ち曲げ部3i、3jを設け
る。また、新たにゴム20、21を設けて図10に示す
ように、バリアリング3の立ち曲げ部3i、3jに取り
付けバリアリング3と一体で回転させることのみであ
る。
【0030】他は前記第1の実施の形態と全て同じであ
る。
【0031】上記構成の作動について説明する。
【0032】バリア羽根が開いた状態からバリア羽根を
閉じる場合、メインSWをOFFすることにより不図示
のモーター及び、駆動部材を介して鏡筒枠2が後方に直
進移動すると、バリアリング3は駆動部3fが固定筒1
のテーパー部1aに当接、その後、テーパー部1aに沿
って移動するため、鏡筒枠2の撮影開口部2bを中心に
バリアリングスプリング6をチャージしながら時計方向
に回転する。この時、ゴム20、21は図9(A)
(B)同様バリア羽根4、5の駆動軸4b、5bとの隙
間Lを保ったままバリアリング3と一体で回転する。ま
た、バリア羽根4、5はバリアスプリング7、8のスプ
リング力により、駆動軸4b、5bがバリアリング3の
切り欠き部3a、3bの端面3g、3hに当接している
ため、バリアリング3の回転に連動して孔4a、5aを
中心に反時計方向に回転し、図8に示すように、バリア
羽根4、5が閉じ撮影光学系を覆う。
【0033】一方、図8に示すバリア羽根が閉じた状態
からバリア羽根を開く場合、メインSWをONすること
により、不図示のモーター及び、駆動部材を介して鏡筒
枠2が前方に直進移動すると、バリアリング3はバリア
リングスプリング6のスプリング力により、鏡筒枠2の
撮影開口部2bを中心に時計方向に回転する。この時、
ゴム20、21は図9(A)(B)に示すように、バリ
ア羽根4、5の駆動軸4b、5bとの隙間Lを保ったま
まバリアリング3と一体で回転する。また、バリア羽根
4、5はバリアリング3の切り欠き部3a、3bの端面
3g、3hで連動軸4b、5bが押されるため、孔4
a、5aを中心に時計方向に回転し、バリア羽根4、5
が開き撮影可能状態となる。
【0034】バリア羽根4、5の閉じ動作において、図
7に示すように、バリア羽根4、5とバリアカバー12
のレール面12bとの隙間に異物13が侵入し、図11
に示すように、バリア羽根4、5が撮影光学系を覆う途
中で止まった場合、バリアリング3はバリアスプリング
7、8をチャージすると共に、図12(A)(B)に示
すように、バリアリング3と一体で回転しているゴム2
0、21が途中で止まっているバリア羽根4、5の駆動
軸4b、5bに当接し、その後ゴム20、21が潰しな
がら時計方向に回転する。回転途中でゴム20、21の
弾性力により、バリア羽根4、5は異物13と共に強制
的に反時計方向に回転させ、その後、バリアスプリング
7、8のスプリング力により、駆動軸4b、5bがバリ
アリング3の切り欠き部3a、3bの端面3g、3hに
当接し、図8に示すように、バリア羽根4、5が撮影光
学系を覆うと共にゴム20、21は図11(A)(B)
に示すように元に戻る。
【0035】このようにして、本実施の形態によれば、
ゴム20、21をバリアリング3に取り付け、バリアリ
ング3と一体で回転させ、バリア羽根4、5が閉じ動作
途中で止まった時、ゴム20、21の弾性力により、バ
リア羽根4、5を強制的に回転させることができるの
で、砂等の小さな異物がバリア羽根4、5とバリアカバ
ー12のレール面12bとの間に侵入しても、バリア閉
じ不良を起こすことがない。
【0036】(第3の実施の形態)図13から図16は
本発明の第3の実施の形態を示したものである。
【0037】図13はバリア羽根が閉じた状態を示す正
面図、図14(A)(B)は図13A部、B部の駆動軸
と突起部の関係を示す詳細図、図15は異物(砂、ゴ
ミ)が侵入し、バリア羽根が閉じ動作途中で止まった状
態を示す正面図、図16(A)(B)は図15A部、B
の駆動軸と突起部の関係を示す詳細図である。
【0038】図13から図16において、前記第1の実
施の形態と同様の機能のものには同番号で表す。本実施
の形態で前記第1の実施の形態と異なるのは、バリアリ
ング3に形成されている切り欠き部3a、3bに突起部
3k、3l設けたことのみである。
【0039】他は前記第1の実施の形態と全て同じであ
る。
【0040】バリア羽根4、5の閉じ動作において、図
7に示すように、バリア羽根4、5とバリアカバー12
のレール面12bとの隙間に異物13が侵入し、図15
に示すように、バリア羽根4、5が撮影光学系を覆う途
中で止まった場合、バリアリング3はバリアスプリング
7、8をチャージすると共に、図16(A)(B)に示
すように、バリアリング3の突起部3k、3lが途中で
止まっているバリア羽根4、5の駆動軸4b、5bに当
接し、その後、突起部3k、3lチャージしながら時計
方向に回転する。回転途中で突起部3k、3lのバネ力
により、バリア羽根4、5は異物13と共に強制的に反
時計方向に回転させ、その後、バリアスプリング7、8
のスプリング力により、駆動軸4b、5bがバリアリン
グ3の切り欠き部3a、3bの端面3g、3hに当接
し、図13に示すように、バリア羽根4、5が撮影光学
系を覆うと共に突起部3k、3lは図16(A)(B)
に示すように元に戻る。
【0041】このようにして、本実施の形態によれば、
バリアリング3に突起部3k、3lを設け、バリア羽根
4、5が閉じ動作途中で止まった時、突起部3k、3l
のバネ力により、バリア羽根4、5を強制的に回転させ
ることができるので、砂等の小さな異物がバリア羽根
4、5とバリアカバー12のレール面12bとの間に侵
入しても、バリア閉じ不良を起こすことがない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バリア羽根に形成された連動部と、駆動部材に形成され
た駆動部との間に弾性部材を設ける。また前記バリア羽
根に形成された連動部と、前記駆動部材に形成された駆
動部との間に設けられた前記弾性部材を前記弾性部材と
一体化することにより、バリア羽根を確実に閉じること
ができるため、バリア羽根とバリアカバーのレール面に
砂等の小さな異物が侵入し、バリア羽根が撮影光学系を
覆う途中で止まるといった欠点や、バリア閉じ動作(沈
胴動作)時の鏡筒作動負荷が重くなるといった欠点がな
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態でバリア羽根が開い
た状態を示す正面図。
【図2】図の1A部、B部の駆動軸と板バネの関係を示
す詳細図。
【図3】図1のバリア羽根が閉じた状態を示す正面図。
【図4】図2A部、B部の駆動軸と板バネの関係を示す
詳細図。
【図5】図1で異物が侵入し、バリア羽根が閉じ動作途
中で止まった状態を示す正面図。
【図6】図5A部、B部の駆動軸と板バネの関係を示す
詳細図。
【図7】図5の状態を示す断面図。
【図8】本発明の第2の実施の形態でバリア羽根が閉じ
た状態を示す正面図。
【図9】図8A部、B部の駆動軸と吸収ゴムの関係を示
す詳細図。
【図10】図8の駆動軸と吸収ゴムの関係を示す断面
図。
【図11】図8で異物が侵入し、バリア羽根が閉じ動作
途中で止まった状態を示す正面図。
【図12】図11A部、B部の駆動軸と吸収ゴムの関係
を示す詳細図。
【図13】本発明の第3の実施の形態でバリア羽根が閉
じた状態を示す正面図。
【図14】図13A部、B部の駆動軸と突起部の関係を
示す詳細図。
【図15】図13で異物が侵入し、バリア羽根が閉じ動
作途中で止まった状態を示す正面図。
【図16】図15A部、B部の駆動軸と突起部の関係を
示す詳細図。
【図17】従来例でバリア羽根が閉じた状態を示す正面
図。
【図18】図17A部、B部の駆動軸とバリアリング切
り欠き部の関係を示す詳細図。
【図19】図17で異物が侵入し、バリア羽根が閉じ動
作途中で止まった状態を示す正面図。
【符号の説明】
1 固定筒 2 鏡筒枠 3 バリアリング(駆動部材) 3a、3b 切り欠き部(駆動部) 3g、3h 端面 3i、3j 立ち曲げ部 3k、3l 突起部 4、5 バリア羽根 4b、5b 連動軸(連動部) 6 バリアリングスプリング 7、8 バリアスプリング 9、10 板バネ 9a、10a 腕部 11 ピン 12 バリアカバー 12b レール面 13 異物(砂、ゴミ) 20、21 ゴム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鏡筒枠の撮影開口部を開閉するバリア羽
    根と、該バリア羽根を開閉駆動させる駆動部材と前記バ
    リア羽根は前記駆動部材と連動する連動部を有し、前記
    駆動部材は前記連動部を駆動させる駆動部を有するバリ
    ア開閉機構において、 前記バリア羽根に形成された連動部と、前記駆動部材に
    形成された駆動部との間に弾性部材を設けたことを特徴
    とするバリア開閉機構。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記バリア羽根に形
    成された連動部と、前記駆動部材に形成された駆動部と
    の間に設けられた弾性部材を前記弾性部材と一体化した
    ことを特徴とするバリア開閉機構。
JP22357695A 1995-08-31 1995-08-31 バリア開閉機構 Withdrawn JPH0968737A (ja)

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JP22357695A JPH0968737A (ja) 1995-08-31 1995-08-31 バリア開閉機構

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010152104A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Sony Corp レンズバリア装置、レンズ鏡筒および撮像装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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