JPH0968741A - 監視カメラシステム - Google Patents
監視カメラシステムInfo
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- JPH0968741A JPH0968741A JP8181489A JP18148996A JPH0968741A JP H0968741 A JPH0968741 A JP H0968741A JP 8181489 A JP8181489 A JP 8181489A JP 18148996 A JP18148996 A JP 18148996A JP H0968741 A JPH0968741 A JP H0968741A
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- JP
- Japan
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- image
- signal
- surveillance camera
- camera system
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cameras In General (AREA)
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 人が現れたときのみ写真フィルムに自動記録
する。 【構成】 撮像素子4gを備えたカメラ4は監視対象を
撮影し、その画像信号を出力する。A/D変換器10d
はその信号をデジタル信号に変換し、記憶制御部10b
は、例えば30秒ごとに1フレーム分の画像信号をメモ
リ10aに格納する。画像信号がメモリに格納されて例
えば25秒後に画像識別部10cは、そのときA/D変
換器10dから供給される1フレーム分の画像信号を順
次受け取り、同時にメモリ10aから画像信号を読み出
して、対応する画素ごとに、画像信号の差を計算する。
そして、差が零とならない不一致画素の総数を求め、そ
の総数が基準値を越えた場合には、直近のフレームに人
の画像が含まれているとして、シャッタ駆動部8aを通
じてシャッタ4dを開放させ、写真フィルムを露光し
て、撮影を行わせる。
する。 【構成】 撮像素子4gを備えたカメラ4は監視対象を
撮影し、その画像信号を出力する。A/D変換器10d
はその信号をデジタル信号に変換し、記憶制御部10b
は、例えば30秒ごとに1フレーム分の画像信号をメモ
リ10aに格納する。画像信号がメモリに格納されて例
えば25秒後に画像識別部10cは、そのときA/D変
換器10dから供給される1フレーム分の画像信号を順
次受け取り、同時にメモリ10aから画像信号を読み出
して、対応する画素ごとに、画像信号の差を計算する。
そして、差が零とならない不一致画素の総数を求め、そ
の総数が基準値を越えた場合には、直近のフレームに人
の画像が含まれているとして、シャッタ駆動部8aを通
じてシャッタ4dを開放させ、写真フィルムを露光し
て、撮影を行わせる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は監視カメラシステム
に関し、特に、特定の場所に設置され、必要に応じて画
像を写真フィルムに記録する監視カメラシステムに関す
るものである。
に関し、特に、特定の場所に設置され、必要に応じて画
像を写真フィルムに記録する監視カメラシステムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】銀行やスーパーマーケットなどでは、不
法侵入や不正行為などの監視のため、小型のテレビカメ
ラが各所に設置されている。テレビカメラで撮影された
画像は、事務所などに配置されたテレビモニタに写し出
され、また同時に、ビデオテープレコーダに記録され
る。そして、不正行為などが行われ、それを確認するよ
うな場合には、保管されているビデオテープを取り出
し、記録されている画像を再生してチェックが行われ
る。テレビカメラだけでなく、写真機を、テレビカメラ
とは別個に、あるいはテレビカメラと一体化して設置
し、必要に応じて写真機のシャッタを遠隔操作で切り、
怪しい人物などを写真に撮るということも行われてい
る。また、人がモニタテレビを見てシャッタを操作する
代りに、赤外線による人の感知システムを設け、このシ
ステムによって人を感知して、自動的にシャッタを切る
ようにした監視システムも開発されている。
法侵入や不正行為などの監視のため、小型のテレビカメ
ラが各所に設置されている。テレビカメラで撮影された
画像は、事務所などに配置されたテレビモニタに写し出
され、また同時に、ビデオテープレコーダに記録され
る。そして、不正行為などが行われ、それを確認するよ
うな場合には、保管されているビデオテープを取り出
し、記録されている画像を再生してチェックが行われ
る。テレビカメラだけでなく、写真機を、テレビカメラ
とは別個に、あるいはテレビカメラと一体化して設置
し、必要に応じて写真機のシャッタを遠隔操作で切り、
怪しい人物などを写真に撮るということも行われてい
る。また、人がモニタテレビを見てシャッタを操作する
代りに、赤外線による人の感知システムを設け、このシ
ステムによって人を感知して、自動的にシャッタを切る
ようにした監視システムも開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したビデオテープ
に記録する方法では、ビデオテープが低価格であり、ま
た再使用が可能であることから、長時間の画像記録を低
コストで行える。しかし、再生画像の画質が十分ではな
く、映し出された人物などを明確に識別できない場合も
多々ある。一方、写真機を組み合せたシステムの場合に
は、監視者がテレビモニタを常時監視して写真機のシャ
ッタを操作する必要があるので、人件費がかかり、また
監視者の負担も大きいという問題があり、さらに、人が
判断して記録するので信頼性が必ずしも高くないという
問題がある。また、赤外線による人感知システムを用い
るシステムでは、人と、動物や何らかの熱を発する物と
を区別することが難しく、人以外のものに対しても、そ
れを感知して写真機が作動してしまうという問題があ
る。
に記録する方法では、ビデオテープが低価格であり、ま
た再使用が可能であることから、長時間の画像記録を低
コストで行える。しかし、再生画像の画質が十分ではな
く、映し出された人物などを明確に識別できない場合も
多々ある。一方、写真機を組み合せたシステムの場合に
は、監視者がテレビモニタを常時監視して写真機のシャ
ッタを操作する必要があるので、人件費がかかり、また
監視者の負担も大きいという問題があり、さらに、人が
判断して記録するので信頼性が必ずしも高くないという
問題がある。また、赤外線による人感知システムを用い
るシステムでは、人と、動物や何らかの熱を発する物と
を区別することが難しく、人以外のものに対しても、そ
れを感知して写真機が作動してしまうという問題があ
る。
【0004】そこで本発明の目的は、人間が現れたとき
のみ、自動的にシャッタを切って、写真フィルムに画像
を記録するようにした監視カメラシステムを提供するこ
とにある。
のみ、自動的にシャッタを切って、写真フィルムに画像
を記録するようにした監視カメラシステムを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、被写体の像を写真フィルム上に結像させる
光学系と、前記写真フィルムを露光するためのシャッタ
とを備える監視カメラシステムにおいて、前記光学系を
通して得られる被写体像が形成される受光素子と、前記
受光素子から出力される第1の信号と、該第1の信号が
出力されてから所定時間後に前記受光素子から出力され
る第2の信号とを比較し、所定の比較結果が得られた時
にレリーズ信号を出力する信号処理手段と、前記信号処
理手段がレリーズ信号を出力した時に前記シャッタを開
放してフィルムを露光するシャッタ駆動手段とを備えた
ことを特徴とする。
成するため、被写体の像を写真フィルム上に結像させる
光学系と、前記写真フィルムを露光するためのシャッタ
とを備える監視カメラシステムにおいて、前記光学系を
通して得られる被写体像が形成される受光素子と、前記
受光素子から出力される第1の信号と、該第1の信号が
出力されてから所定時間後に前記受光素子から出力され
る第2の信号とを比較し、所定の比較結果が得られた時
にレリーズ信号を出力する信号処理手段と、前記信号処
理手段がレリーズ信号を出力した時に前記シャッタを開
放してフィルムを露光するシャッタ駆動手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0006】本発明はまた、前記受光素子が撮像素子か
ら構成され、前記信号処理手段が前記撮像素子から出力
される第1の映像信号と該第1の映像信号が出力されて
から所定時間後に前記撮像素子から出力される第2の映
像信号とに基づいてレリーズ信号を生成する画像処理手
段から構成されることを特徴とする。本発明はまた、前
記画像処理手段が、前記撮像素子から出力される画像信
号を格納する記憶手段と、前記撮像素子が出力する第1
の画像信号を前記記憶手段に格納させるための記憶制御
手段と、前記第1の画像信号から所定時間後に前記撮像
素子が出力する第2の画像信号と前記記憶手段に格納さ
れた第1の画像信号とを比較し、所定の比較結果が得ら
れた場合にレリーズ信号を出力する画像識別手段を備え
ることを特徴とする。本発明はまた、前記撮像素子はマ
トリクス上に配置された複数の画素を有し、各画素に入
射する光の明るさに対応する信号を画像信号として出力
することを特徴とする。本発明はまた、前記画像識別手
段が、前記第1の画像信号と前記第2の画像信号の比較
により、前記第1の画像信号に含まれず前記第2の画像
信号に含まれる特定の画像を検出したときに前記所定の
信号を出力することを特徴とする。本発明はまた、前記
画像識別手段が、前記第1の画像信号と前記第2の画像
信号とを対応する各画素毎に比較し、この両画像信号の
大きさが一致しない画素の総数を基準値と比較すること
により前記特定の画像の有無を判断することを特徴とす
る。本発明はまた、前記記憶手段が、前記撮像素子が出
力する画像信号を所定の時間毎に前記第1の画像信号と
して格納することを特徴とする。本発明はまた、前記特
定の画像が、その画像が表す被写体の寸法が1000m
mより大きく2200mmより小さいことを特徴とす
る。本発明はまた、前記光学系が、撮影レンズと、該撮
影レンズから出射した光を前記写真フィルムに至る第1
の光路と前記撮像素子に至る第2の光路とに分割する光
路分割手段とからなることを特徴とする。本発明はま
た、前記光学系がさらに、前記第2の光路中に、前記撮
影レンズにより形成される被写体像を前記撮像素子上に
再結像させる再結像レンズを有することを特徴とする。
ら構成され、前記信号処理手段が前記撮像素子から出力
される第1の映像信号と該第1の映像信号が出力されて
から所定時間後に前記撮像素子から出力される第2の映
像信号とに基づいてレリーズ信号を生成する画像処理手
段から構成されることを特徴とする。本発明はまた、前
記画像処理手段が、前記撮像素子から出力される画像信
号を格納する記憶手段と、前記撮像素子が出力する第1
の画像信号を前記記憶手段に格納させるための記憶制御
手段と、前記第1の画像信号から所定時間後に前記撮像
素子が出力する第2の画像信号と前記記憶手段に格納さ
れた第1の画像信号とを比較し、所定の比較結果が得ら
れた場合にレリーズ信号を出力する画像識別手段を備え
ることを特徴とする。本発明はまた、前記撮像素子はマ
トリクス上に配置された複数の画素を有し、各画素に入
射する光の明るさに対応する信号を画像信号として出力
することを特徴とする。本発明はまた、前記画像識別手
段が、前記第1の画像信号と前記第2の画像信号の比較
により、前記第1の画像信号に含まれず前記第2の画像
信号に含まれる特定の画像を検出したときに前記所定の
信号を出力することを特徴とする。本発明はまた、前記
画像識別手段が、前記第1の画像信号と前記第2の画像
信号とを対応する各画素毎に比較し、この両画像信号の
大きさが一致しない画素の総数を基準値と比較すること
により前記特定の画像の有無を判断することを特徴とす
る。本発明はまた、前記記憶手段が、前記撮像素子が出
力する画像信号を所定の時間毎に前記第1の画像信号と
して格納することを特徴とする。本発明はまた、前記特
定の画像が、その画像が表す被写体の寸法が1000m
mより大きく2200mmより小さいことを特徴とす
る。本発明はまた、前記光学系が、撮影レンズと、該撮
影レンズから出射した光を前記写真フィルムに至る第1
の光路と前記撮像素子に至る第2の光路とに分割する光
路分割手段とからなることを特徴とする。本発明はま
た、前記光学系がさらに、前記第2の光路中に、前記撮
影レンズにより形成される被写体像を前記撮像素子上に
再結像させる再結像レンズを有することを特徴とする。
【0007】また、本発明は、前記受光素子が、前記光
学系により結像された撮像領域の光量を測定する測光セ
ンサから構成され、前記信号処理手段が、前記測光セン
サで測定された第1の光量と該第1の光量の測定時点か
ら所定時間後に前記測光用センサで測定された第2の光
量との光量差を第1の光量で除して光量の変化率を算出
する演算手段と、前記算出した光量の変化率が予め設定
した設定値以上かを判定し、設定値以上の時にレリーズ
信号を出力する判定手段とから構成されることを特徴と
する。本発明はまた、前記測光センサが、前記光学系に
より撮像される監視対象の被写体の大きさに応じた受光
面積を有することを特徴とする。本発明はまた、前記光
学系が、撮影レンズと、該撮影レンズから出射した光を
前記写真フィルムに至る第1の光路と前記測光センサに
至る第2の光路とに分割する光路分割手段とからなるこ
とを特徴とする。本発明はまた、前記光学系はさらに、
前記第2の光路中に、前記撮影レンズにより形成される
被写体像を前記測光センサ上に再結像させる再結像レン
ズを有することを特徴とする。
学系により結像された撮像領域の光量を測定する測光セ
ンサから構成され、前記信号処理手段が、前記測光セン
サで測定された第1の光量と該第1の光量の測定時点か
ら所定時間後に前記測光用センサで測定された第2の光
量との光量差を第1の光量で除して光量の変化率を算出
する演算手段と、前記算出した光量の変化率が予め設定
した設定値以上かを判定し、設定値以上の時にレリーズ
信号を出力する判定手段とから構成されることを特徴と
する。本発明はまた、前記測光センサが、前記光学系に
より撮像される監視対象の被写体の大きさに応じた受光
面積を有することを特徴とする。本発明はまた、前記光
学系が、撮影レンズと、該撮影レンズから出射した光を
前記写真フィルムに至る第1の光路と前記測光センサに
至る第2の光路とに分割する光路分割手段とからなるこ
とを特徴とする。本発明はまた、前記光学系はさらに、
前記第2の光路中に、前記撮影レンズにより形成される
被写体像を前記測光センサ上に再結像させる再結像レン
ズを有することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
説明する。図2は本発明による監視カメラシステムの一
例を示す構成図である。この監視カメラシステム2は、
カメラ4、カメラコントローラ8、画像処理装置(信号
処理手段)10、パーソナル・コンピュータ14などに
より構成されている。カメラ4は、例えば事務所に据え
付けられた金庫の近辺に設置され、その金庫に接近した
人間を撮影するようになっている。夜間でも撮影できる
ようにするため、金庫周辺は照明器具6によって照明さ
れている。カメラ4はいわゆる複合カメラであり、テレ
ビカメラとしての機能と、写真機としての機能とを備え
ている。
説明する。図2は本発明による監視カメラシステムの一
例を示す構成図である。この監視カメラシステム2は、
カメラ4、カメラコントローラ8、画像処理装置(信号
処理手段)10、パーソナル・コンピュータ14などに
より構成されている。カメラ4は、例えば事務所に据え
付けられた金庫の近辺に設置され、その金庫に接近した
人間を撮影するようになっている。夜間でも撮影できる
ようにするため、金庫周辺は照明器具6によって照明さ
れている。カメラ4はいわゆる複合カメラであり、テレ
ビカメラとしての機能と、写真機としての機能とを備え
ている。
【0009】図3に示すように、カメラ4の光学系は、
ズーム機能を備えた撮影レンズ4aと、撮影レンズ4a
の出射光軸上に配置され、撮影レンズ4aから出射した
光を分割する光路分割用のハーフミラー4bとを有し、
ハーフミラー4bを透過する撮影レンズ4aの被写体像
を結ぶ位置には写真フィルム(銀塩フィルム)4cが配
置され、このフィルム4cの前面にはシャッタ4dが配
置されている。また、ハーフミラー4bの反射光路上に
はコンデンサレンズ4e及びコンデンサレンズ4eを透
過した光を90度方向転換するミラー4fが配置され、
さらにミラー4fの反射光路上には、CCD等の撮像素
子4gと、撮影レンズ4aの被写体像を撮像素子4g上
に再結像する再結像レンズ4hが配置されている。
ズーム機能を備えた撮影レンズ4aと、撮影レンズ4a
の出射光軸上に配置され、撮影レンズ4aから出射した
光を分割する光路分割用のハーフミラー4bとを有し、
ハーフミラー4bを透過する撮影レンズ4aの被写体像
を結ぶ位置には写真フィルム(銀塩フィルム)4cが配
置され、このフィルム4cの前面にはシャッタ4dが配
置されている。また、ハーフミラー4bの反射光路上に
はコンデンサレンズ4e及びコンデンサレンズ4eを透
過した光を90度方向転換するミラー4fが配置され、
さらにミラー4fの反射光路上には、CCD等の撮像素
子4gと、撮影レンズ4aの被写体像を撮像素子4g上
に再結像する再結像レンズ4hが配置されている。
【0010】上記撮像素子4gは、本発明の画像信号生
成手段として機能し、多数の光センサをマトリクス状に
配置して構成され、その結像面に再結像レンズ4hによ
って結像した像を、各光センサに対応する画素に分割
し、各画素の明るさを表す信号を画像信号として、1フ
レーム(すなわち1コマ)ごとに出力する。
成手段として機能し、多数の光センサをマトリクス状に
配置して構成され、その結像面に再結像レンズ4hによ
って結像した像を、各光センサに対応する画素に分割
し、各画素の明るさを表す信号を画像信号として、1フ
レーム(すなわち1コマ)ごとに出力する。
【0011】カメラコントローラ8は、カメラ4に所定
の信号を送って、シャッタ4dの開閉、フィルム4cの
巻取り、ならびに撮影レンズ4aのズーム倍率の制御な
どを行う。カメラコントローラ8はまた、カメラ4およ
び照明器具6に電力を供給している。
の信号を送って、シャッタ4dの開閉、フィルム4cの
巻取り、ならびに撮影レンズ4aのズーム倍率の制御な
どを行う。カメラコントローラ8はまた、カメラ4およ
び照明器具6に電力を供給している。
【0012】画像処理装置10は、後に詳しく説明する
ように、カメラコントローラ8を通じて、撮像素子4g
から画像信号を受け取って記憶し、所定の画像処理を行
うことによって、人が撮影された場合、シャッタ4dの
開放を指示する信号をコントローラ8に出力する。画像
処理装置10にはテレビモニタ12が接続されており、
カメラ4の撮像素子4gからの画像信号が、同期信号と
共に供給され、カメラ4によって撮影された画像が動画
像として表示される。監視者は必要に応じてモニタ12
に表示された画像を見て監視を行うことも可能であり、
またシステムが正しく動作していることを確認すること
もできる。
ように、カメラコントローラ8を通じて、撮像素子4g
から画像信号を受け取って記憶し、所定の画像処理を行
うことによって、人が撮影された場合、シャッタ4dの
開放を指示する信号をコントローラ8に出力する。画像
処理装置10にはテレビモニタ12が接続されており、
カメラ4の撮像素子4gからの画像信号が、同期信号と
共に供給され、カメラ4によって撮影された画像が動画
像として表示される。監視者は必要に応じてモニタ12
に表示された画像を見て監視を行うことも可能であり、
またシステムが正しく動作していることを確認すること
もできる。
【0013】パーソナル・コンピュータ14は、画像処
理装置10にデータを供給して、画像処理の種々の条件
を設定したり、あるいは必要に応じて画像処理装置10
の動作をチェックするためのものである。
理装置10にデータを供給して、画像処理の種々の条件
を設定したり、あるいは必要に応じて画像処理装置10
の動作をチェックするためのものである。
【0014】図1は、この監視カメラシステム2の主要
部を機能ブロック図で示したものである。この図に示す
ように画像処理装置10は、メモリ10a、その記憶制
御部10b、画像識別部10c、ならびにA/D変換器
10dにより構成されている。A/D変換器10dは、
カメラ4の撮像素子4gからアナログの画像信号を受け
取り、デジタル信号に変換して出力する。記憶制御部1
0bは、A/D変換器10dからデジタル化された画像
信号を受け取り、数十秒から数分程度の一定の時間間
隔、例えば30秒の時間間隔で、1フレーム分の画像信
号をメモリ10aに格納する。記憶制御部10bは、画
像信号をメモリ10aに書き込んだ後、上記一定の時間
間隔より若干短い時間、例えば25秒が経過したとき、
処理開始信号を画像識別部10cに出力する。
部を機能ブロック図で示したものである。この図に示す
ように画像処理装置10は、メモリ10a、その記憶制
御部10b、画像識別部10c、ならびにA/D変換器
10dにより構成されている。A/D変換器10dは、
カメラ4の撮像素子4gからアナログの画像信号を受け
取り、デジタル信号に変換して出力する。記憶制御部1
0bは、A/D変換器10dからデジタル化された画像
信号を受け取り、数十秒から数分程度の一定の時間間
隔、例えば30秒の時間間隔で、1フレーム分の画像信
号をメモリ10aに格納する。記憶制御部10bは、画
像信号をメモリ10aに書き込んだ後、上記一定の時間
間隔より若干短い時間、例えば25秒が経過したとき、
処理開始信号を画像識別部10cに出力する。
【0015】画像識別部10cは、記憶制御部10bか
ら上記処理開始信号を受け取ると、A/D変換器10d
から最新のフレームの画像信号を逐次受け取りつつ、メ
モリ10aに格納されている1フレーム分の画像信号を
逐次読み出し、両フレームの対応する画素の各組ごと
に、両画像信号の大きさの差を算出する。両画像信号の
差が零でないとき、最新のフレームのその画素は、メモ
リ10aに格納されている以前のフレームの対応する画
素と一致せず、従って、前回のフレームには含まれてい
ない画像のものとなる。画像識別部10cは、そのよう
な不一致画素の総数を求める。その後、この不一致画素
の総数を、識別すべき被写体の大きさに対応する所定の
基準値と比較し、総数が基準値を越えている場合には、
シャッタの開放を指示する信号をカメラコントローラ8
のシャッタ駆動部8aに送る。
ら上記処理開始信号を受け取ると、A/D変換器10d
から最新のフレームの画像信号を逐次受け取りつつ、メ
モリ10aに格納されている1フレーム分の画像信号を
逐次読み出し、両フレームの対応する画素の各組ごと
に、両画像信号の大きさの差を算出する。両画像信号の
差が零でないとき、最新のフレームのその画素は、メモ
リ10aに格納されている以前のフレームの対応する画
素と一致せず、従って、前回のフレームには含まれてい
ない画像のものとなる。画像識別部10cは、そのよう
な不一致画素の総数を求める。その後、この不一致画素
の総数を、識別すべき被写体の大きさに対応する所定の
基準値と比較し、総数が基準値を越えている場合には、
シャッタの開放を指示する信号をカメラコントローラ8
のシャッタ駆動部8aに送る。
【0016】なお、記憶制御部10bは上記一定の時間
間隔(本例では30秒)ごとに画像信号をメモリ10a
に格納し、その後、一定の時間が経過したとき処理開始
信号を出力するので、処理開始信号は上記一定の時間間
隔ごとに出力されることになり、従って、画像識別部1
0cは、この時間間隔ごとに上述したような画像の識別
処理を行うことになる。
間隔(本例では30秒)ごとに画像信号をメモリ10a
に格納し、その後、一定の時間が経過したとき処理開始
信号を出力するので、処理開始信号は上記一定の時間間
隔ごとに出力されることになり、従って、画像識別部1
0cは、この時間間隔ごとに上述したような画像の識別
処理を行うことになる。
【0017】次に動作を説明する。以下では主に図1の
機能ブロック図を参照し、さらに図4のフローチャート
を参照する。システムの電源が投入されると、まず、パ
ーソナル・コンピュータ14は、所定のプログラムにも
とづいて動作し、所定の信号を出力して、コントローラ
8のズーム制御部8bに撮影レンズ4a(図3)のズー
ム倍率を所定の値に設定させ、また画像識別部10c
に、識別すべき被写体の大きさに対応する上記基準値を
通知する。一方、電源が投入されたことにより、コント
ローラ8から照明器具6に電力が供給され、照明器具6
が点灯して上記事務所の金庫付近が照明される。
機能ブロック図を参照し、さらに図4のフローチャート
を参照する。システムの電源が投入されると、まず、パ
ーソナル・コンピュータ14は、所定のプログラムにも
とづいて動作し、所定の信号を出力して、コントローラ
8のズーム制御部8bに撮影レンズ4a(図3)のズー
ム倍率を所定の値に設定させ、また画像識別部10c
に、識別すべき被写体の大きさに対応する上記基準値を
通知する。一方、電源が投入されたことにより、コント
ローラ8から照明器具6に電力が供給され、照明器具6
が点灯して上記事務所の金庫付近が照明される。
【0018】この状態で、カメラ4により撮像され、撮
影レンズ4aにより形成される金庫付近の被写体像は、
ハーフミラー4b、コンデンサレンズ4eを介して再結
像レンズ4hに入射され、この再結像レンズ4hによっ
て撮像素子4g上に再結像される。撮像素子4gは、そ
の像を画素に分割し、各画素の明るさを表す信号を画像
信号として、1フレームごとに出力する。この画像信号
はコントローラ8を通じて同期信号と共に画像処理装置
10に送られ、さらにモニタ12に送られる。
影レンズ4aにより形成される金庫付近の被写体像は、
ハーフミラー4b、コンデンサレンズ4eを介して再結
像レンズ4hに入射され、この再結像レンズ4hによっ
て撮像素子4g上に再結像される。撮像素子4gは、そ
の像を画素に分割し、各画素の明るさを表す信号を画像
信号として、1フレームごとに出力する。この画像信号
はコントローラ8を通じて同期信号と共に画像処理装置
10に送られ、さらにモニタ12に送られる。
【0019】その結果、まずモニタ12の画面には金庫
付近の画像が、動画像として表示される。上述のように
監視者は必要に応じてモニタ12に表示された画像を見
て監視を行うことも可能であり、またシステムが正しく
動作していることを確認することもできる。
付近の画像が、動画像として表示される。上述のように
監視者は必要に応じてモニタ12に表示された画像を見
て監視を行うことも可能であり、またシステムが正しく
動作していることを確認することもできる。
【0020】一方、画像処理装置10のA/D変換器1
0dは、カメラ4の撮像素子4gからのアナログの画像
信号をデジタル信号に変換して出力する。記憶制御部1
0bは、A/D変換器10dからデジタル化された画像
信号を受け取り、1フレーム分の画像信号をメモリ10
aに格納する(ステップS1)。なお、撮像素子4gは
1フレーム分の画像信号を次のような順序で出力する。
撮像素子4gの光センサは上述のようにマトリクス状に
配置されており、従って画素の配列も図5に示すような
マトリクス状となる。そして、撮像素子4gは、左上の
画素P(1、1)から右にP(1、2)、P(1、
3)、・・・ の順に各画素の信号を出力し、その行が終れ
ばその下の行、すなわち画素P(2、1)から始まる行
の各画素の信号を順次出力し、その行が終ればさらに次
の行へと進む。従って、記憶制御部10bはこのような
順序で各画像信号をメモリ10aに格納する。記憶制御
部10bは1フレーム分の画像信号をメモリ10aに格
納した後、25秒が経過したとき、処理開始信号を画像
識別部10cに出力する(ステップS2)。
0dは、カメラ4の撮像素子4gからのアナログの画像
信号をデジタル信号に変換して出力する。記憶制御部1
0bは、A/D変換器10dからデジタル化された画像
信号を受け取り、1フレーム分の画像信号をメモリ10
aに格納する(ステップS1)。なお、撮像素子4gは
1フレーム分の画像信号を次のような順序で出力する。
撮像素子4gの光センサは上述のようにマトリクス状に
配置されており、従って画素の配列も図5に示すような
マトリクス状となる。そして、撮像素子4gは、左上の
画素P(1、1)から右にP(1、2)、P(1、
3)、・・・ の順に各画素の信号を出力し、その行が終れ
ばその下の行、すなわち画素P(2、1)から始まる行
の各画素の信号を順次出力し、その行が終ればさらに次
の行へと進む。従って、記憶制御部10bはこのような
順序で各画像信号をメモリ10aに格納する。記憶制御
部10bは1フレーム分の画像信号をメモリ10aに格
納した後、25秒が経過したとき、処理開始信号を画像
識別部10cに出力する(ステップS2)。
【0021】画像識別部10cはこの信号を受け取る
と、A/D変換器10dから最新のフレームの各画素の
画像信号を上述した順序で受け取りつつ(ステップS
3)、メモリ10aに格納されている1フレーム分の各
画素の画像信号を、A/D変換器10dからの画像信号
と同じ順序で逐次読み出し、両フレームの対応する画素
の各組ごとに、両画像信号の大きさの差を算出する(ス
テップS4)。そして、差が零か否かにより、メモリ1
0aに格納されているフレームの画素と異なる、最新フ
レームの画素、すなわち不一致画素の総数を求める(ス
テップS5)。その後、この総数を、識別すべき被写体
の大きさに対応する所定の基準値と比較する(ステップ
S6)。
と、A/D変換器10dから最新のフレームの各画素の
画像信号を上述した順序で受け取りつつ(ステップS
3)、メモリ10aに格納されている1フレーム分の各
画素の画像信号を、A/D変換器10dからの画像信号
と同じ順序で逐次読み出し、両フレームの対応する画素
の各組ごとに、両画像信号の大きさの差を算出する(ス
テップS4)。そして、差が零か否かにより、メモリ1
0aに格納されているフレームの画素と異なる、最新フ
レームの画素、すなわち不一致画素の総数を求める(ス
テップS5)。その後、この総数を、識別すべき被写体
の大きさに対応する所定の基準値と比較する(ステップ
S6)。
【0022】ここで、画像識別部10cが処理を開始し
た時点で、金庫に人が接近していなかったとすると、A
/D変換器10dからの画像信号が表す画像には、人の
画像は含まれておらず、従って、その画像は、メモリ1
0aに格納されている画像信号が表す画像と全く一致し
ている。そのため、両画像の対応する画素の各組ごとの
差は常に零であり、よって画像信号の差が零とならない
不一致画素の総数も零である。その結果、この総数は基
準値以下となり、画像識別部10cはコントローラ8に
対してシャッタの開放を指示する信号を出力しない。
た時点で、金庫に人が接近していなかったとすると、A
/D変換器10dからの画像信号が表す画像には、人の
画像は含まれておらず、従って、その画像は、メモリ1
0aに格納されている画像信号が表す画像と全く一致し
ている。そのため、両画像の対応する画素の各組ごとの
差は常に零であり、よって画像信号の差が零とならない
不一致画素の総数も零である。その結果、この総数は基
準値以下となり、画像識別部10cはコントローラ8に
対してシャッタの開放を指示する信号を出力しない。
【0023】記憶制御部10bは、メモリ10aに1フ
レーム分の画像信号を格納して30秒が経過すると、再
度、A/D変換器10dから画像信号を受け取り、新た
な1フレーム分の画像信号をメモリ10aに格納する
(ステップS1)。その後、記憶制御部10bは、上述
のように、25秒が経過したとき、処理開始信号を画像
識別部10cに出力する(ステップS2)。
レーム分の画像信号を格納して30秒が経過すると、再
度、A/D変換器10dから画像信号を受け取り、新た
な1フレーム分の画像信号をメモリ10aに格納する
(ステップS1)。その後、記憶制御部10bは、上述
のように、25秒が経過したとき、処理開始信号を画像
識別部10cに出力する(ステップS2)。
【0024】画像識別部10cはこの信号を受け取る
と、上述の場合と同様に、A/D変換器10dから最新
のフレームの画像信号を受け取りつつ(ステップS
3)、メモリ10aに格納されている1フレーム分の画
像信号を逐次読み出し、両フレームの対応する画素の各
組ごとに、それらの画素の画像信号の大きさの差を算出
する(ステップS4)。そして、差が零でない上記不一
致画素の総数を求め(ステップS5)、この総数を、識
別すべき被写体の大きさに対応する所定の基準値と比較
する(ステップS6)。
と、上述の場合と同様に、A/D変換器10dから最新
のフレームの画像信号を受け取りつつ(ステップS
3)、メモリ10aに格納されている1フレーム分の画
像信号を逐次読み出し、両フレームの対応する画素の各
組ごとに、それらの画素の画像信号の大きさの差を算出
する(ステップS4)。そして、差が零でない上記不一
致画素の総数を求め(ステップS5)、この総数を、識
別すべき被写体の大きさに対応する所定の基準値と比較
する(ステップS6)。
【0025】ここで、画像識別部10cが処理を開始し
た時点で、金庫に人が接近していたとすると、A/D変
換器10dからの画像信号が表す画像には、人の画像が
含まれているので、その画像は、メモリ10aに格納さ
れている画像信号が表す画像と、人の画像の部分で異な
ったものとなっている。そのため、人の画像の部分で、
対応する画素の画像信号の差は零とならず、最新フレー
ムにおける、この差が零とならない不一致画素が人の画
像を形成している画素となる。そして、人の画像を形成
している画素の総数は、人の画像の大きさに対応する値
となるので、この総数は上記基準値を上回り、画像識別
部10cはコントローラ8に対してシャッタの開放を指
示する信号を出力する。
た時点で、金庫に人が接近していたとすると、A/D変
換器10dからの画像信号が表す画像には、人の画像が
含まれているので、その画像は、メモリ10aに格納さ
れている画像信号が表す画像と、人の画像の部分で異な
ったものとなっている。そのため、人の画像の部分で、
対応する画素の画像信号の差は零とならず、最新フレー
ムにおける、この差が零とならない不一致画素が人の画
像を形成している画素となる。そして、人の画像を形成
している画素の総数は、人の画像の大きさに対応する値
となるので、この総数は上記基準値を上回り、画像識別
部10cはコントローラ8に対してシャッタの開放を指
示する信号を出力する。
【0026】コントローラ8のシャッタ駆動部8aは、
この信号を受け取ると、シャッタ4dを駆動し、所定の
時間開放させて、フィルム4cを露光する。その結果、
金庫に接近している人間の画像が、フィルム4cに記録
される。このフィルムを現像して得られる画像は、ビデ
オテープに記録した場合と異なり、極めて鮮明であり、
どのような人間が金庫に接近しているかを明確に識別で
きる。巻取り制御部8cはカメラ4に所定の信号を出力
して、フィルム4cを1駒分だけ巻き取らせ、次の撮影
に備える。
この信号を受け取ると、シャッタ4dを駆動し、所定の
時間開放させて、フィルム4cを露光する。その結果、
金庫に接近している人間の画像が、フィルム4cに記録
される。このフィルムを現像して得られる画像は、ビデ
オテープに記録した場合と異なり、極めて鮮明であり、
どのような人間が金庫に接近しているかを明確に識別で
きる。巻取り制御部8cはカメラ4に所定の信号を出力
して、フィルム4cを1駒分だけ巻き取らせ、次の撮影
に備える。
【0027】一方、金庫に接近したのが人間ではなく、
例えばペットの犬や猫であったとすると、画像識別部1
0cが、メモリ10aに格納された画像信号と、新たに
A/D変換器10dより供給される画像信号とを比較し
たとき、犬や猫の画像は人間より小さいため、それらの
画像に対応する不一致画素の総数は、上記基準値を越え
ることはない。従って、画像識別部10cはシャッタの
開放を指示する信号を出力しない。すなわち、犬や猫が
金庫に近付いても、それらが写真フィルム4cに記録さ
れることはなく、フィルムの無駄使いが防止される。
例えばペットの犬や猫であったとすると、画像識別部1
0cが、メモリ10aに格納された画像信号と、新たに
A/D変換器10dより供給される画像信号とを比較し
たとき、犬や猫の画像は人間より小さいため、それらの
画像に対応する不一致画素の総数は、上記基準値を越え
ることはない。従って、画像識別部10cはシャッタの
開放を指示する信号を出力しない。すなわち、犬や猫が
金庫に近付いても、それらが写真フィルム4cに記録さ
れることはなく、フィルムの無駄使いが防止される。
【0028】なお、本実施例では、記憶制御部10bは
1フレーム分の画像信号を一定の時間ごとにA/D変換
器10dから新たに取り込み、メモリ10aに格納する
としたが、通常は、金庫などの監視対象の画像は変化し
ないので、システムを起動したときに一度だけ、1フレ
ーム分の画像信号をメモリ10aに格納し、以降、この
画像信号を用いて、画像識別部10cが上述した画素の
比較処理を行うようにしてもよい。
1フレーム分の画像信号を一定の時間ごとにA/D変換
器10dから新たに取り込み、メモリ10aに格納する
としたが、通常は、金庫などの監視対象の画像は変化し
ないので、システムを起動したときに一度だけ、1フレ
ーム分の画像信号をメモリ10aに格納し、以降、この
画像信号を用いて、画像識別部10cが上述した画素の
比較処理を行うようにしてもよい。
【0029】また、上記実施例では、1フレームの画像
全体で画素の比較を行い、人画像の識別を行ったが、1
フレームの画像中の一領域においてのみ、識別処理を行
うようにしてもよい。例えば、カメラで事務所全体が撮
影されているが、監視すべき領域は、金庫付近のみであ
るといった場合には、識別処理を行う領域を限定して、
処理時間の短縮などを図ることができる。
全体で画素の比較を行い、人画像の識別を行ったが、1
フレームの画像中の一領域においてのみ、識別処理を行
うようにしてもよい。例えば、カメラで事務所全体が撮
影されているが、監視すべき領域は、金庫付近のみであ
るといった場合には、識別処理を行う領域を限定して、
処理時間の短縮などを図ることができる。
【0030】さらに上記実施例では、不一致画素の総数
により、人の画像を識別したが、不一致画素によって形
成される画像(すなわち、人の画像)の大きさにより、
その画像が人か否かを識別することも可能である。例え
ばその画像の高さが何画素分であるかを調べ、一方、カ
メラ4のズーム倍率などから一画素が何mmに相当する
かを計算し、上記画像の実体の高さが何mmかを算出す
ることができる。従って、例えば算出した実体の高さが
1000mmより大きく2200mmより小さいとき、
その画像は人の画像であると判定すればよい。
により、人の画像を識別したが、不一致画素によって形
成される画像(すなわち、人の画像)の大きさにより、
その画像が人か否かを識別することも可能である。例え
ばその画像の高さが何画素分であるかを調べ、一方、カ
メラ4のズーム倍率などから一画素が何mmに相当する
かを計算し、上記画像の実体の高さが何mmかを算出す
ることができる。従って、例えば算出した実体の高さが
1000mmより大きく2200mmより小さいとき、
その画像は人の画像であると判定すればよい。
【0031】また、上記実施例では、数秒から数分、特
に30秒ごとに、新たな1フレーム分の画像信号を取り
込んで人の識別処理を行うとしたが、これらはあくまで
も一例であり、上記時間間隔は監視場所、監視対象など
に応じて種々に設定すればよい。通常のCCDを用いた
撮像装置では、CCDが赤外線に対しても高感度を有し
ているため、赤外線を遮断するフィルタがカメラのレン
ズの前などに装着されている。従って、このフィルタを
除去することにより容易に赤外線カメラとしても使用す
ることができる。そこで、照明器具6を赤外線ランプに
変更すれば、夜間、人に気づかれることなく監視を行う
ことも可能となる。
に30秒ごとに、新たな1フレーム分の画像信号を取り
込んで人の識別処理を行うとしたが、これらはあくまで
も一例であり、上記時間間隔は監視場所、監視対象など
に応じて種々に設定すればよい。通常のCCDを用いた
撮像装置では、CCDが赤外線に対しても高感度を有し
ているため、赤外線を遮断するフィルタがカメラのレン
ズの前などに装着されている。従って、このフィルタを
除去することにより容易に赤外線カメラとしても使用す
ることができる。そこで、照明器具6を赤外線ランプに
変更すれば、夜間、人に気づかれることなく監視を行う
ことも可能となる。
【0032】次に、本発明にかかる監視カメラシステム
の他の例について、図6〜図8を参照して説明する。図
6は、この監視カメラシステムの主要部を機能ブロック
図で示したものであり、図7は、この監視カメラシステ
ムにおけるカメラ光学系の構成を示す概略図である。ま
ず、カメラ光学系の構成について図7を参照して説明す
ると、カメラ4の光学系は、図3に示す場合と同様に、
ズーム機能を備えた撮影レンズ4aと、撮影レンズ4a
の出射光軸上に配置され、撮影レンズ4aから出射した
光を分割する光路分割用のハーフミラー4bとを有し、
ハーフミラー4bを透過する撮影レンズ4aの被写体像
を結ぶ位置には写真フィルム(銀塩フィルム)4cが配
置され、このフィルム4cの前面にはシャッタ4dが配
置されている。また、ハーフミラー4bの反射光路上に
はコンデンサレンズ4e及びコンデンサレンズ4eを透
過した光を90度方向転換するミラー4fが配置され、
さらにミラー4fの反射光路上には、図3の撮像素子に
代えて、フォトダイオード等からなる所要の受光面積
(例えば、再結像レンズの倍率M=0.0018の場
合、4.8×3.6mm)を有する測光センサ4iと、
撮影レンズ4aの被写体像を測光センサ4i上に再結像
する再結像レンズ4hが配置されている。
の他の例について、図6〜図8を参照して説明する。図
6は、この監視カメラシステムの主要部を機能ブロック
図で示したものであり、図7は、この監視カメラシステ
ムにおけるカメラ光学系の構成を示す概略図である。ま
ず、カメラ光学系の構成について図7を参照して説明す
ると、カメラ4の光学系は、図3に示す場合と同様に、
ズーム機能を備えた撮影レンズ4aと、撮影レンズ4a
の出射光軸上に配置され、撮影レンズ4aから出射した
光を分割する光路分割用のハーフミラー4bとを有し、
ハーフミラー4bを透過する撮影レンズ4aの被写体像
を結ぶ位置には写真フィルム(銀塩フィルム)4cが配
置され、このフィルム4cの前面にはシャッタ4dが配
置されている。また、ハーフミラー4bの反射光路上に
はコンデンサレンズ4e及びコンデンサレンズ4eを透
過した光を90度方向転換するミラー4fが配置され、
さらにミラー4fの反射光路上には、図3の撮像素子に
代えて、フォトダイオード等からなる所要の受光面積
(例えば、再結像レンズの倍率M=0.0018の場
合、4.8×3.6mm)を有する測光センサ4iと、
撮影レンズ4aの被写体像を測光センサ4i上に再結像
する再結像レンズ4hが配置されている。
【0033】図6において、カメラコントローラ8は、
レリーズ信号によりシャッタ4dを動作させてフィルム
4cを露光するシャッタ駆動部8aと、フィルム4cの
露光終了に伴いフィルム4cの巻上系(図示省略)を動
作させて1駒分のフィルムを自動的に巻き上げ制御する
ための巻取り制御部8cと、図1に示すパーソナルコン
ピュータ14からの指令信号により撮影レンズ4aのズ
ーム倍率を制御するズーム制御部8bを備えるととも
に、測光センサ4iで測定された光量をディジタル量に
変換するA/D変換部8dと、測光センサ4iで測定さ
れた初期時の光量(第1の光量)と、この初期時の光量
の測定時点から所定時間後に測光用センサ4iで測定さ
れた今回の光量(第2の光量)との光量差を第1の光量
で除して光量の変化率を算出する演算手段8eと、演算
手段8eから算出された光量の変化率が図1に示すパー
ソナルコンピュータ14で予め設定した設定値以上かを
判定し、設定値以上の時にレリーズ信号をシャッタ駆動
部8aに出力する判定手段8fと、測光センサ4iに対
して一定時間毎に測定指令を出力するタイマー8gを備
える。なお、演算手段8e、判定手段8f及びタイマー
8gはレリーズ信号を生成する信号処理手段を構成す
る。
レリーズ信号によりシャッタ4dを動作させてフィルム
4cを露光するシャッタ駆動部8aと、フィルム4cの
露光終了に伴いフィルム4cの巻上系(図示省略)を動
作させて1駒分のフィルムを自動的に巻き上げ制御する
ための巻取り制御部8cと、図1に示すパーソナルコン
ピュータ14からの指令信号により撮影レンズ4aのズ
ーム倍率を制御するズーム制御部8bを備えるととも
に、測光センサ4iで測定された光量をディジタル量に
変換するA/D変換部8dと、測光センサ4iで測定さ
れた初期時の光量(第1の光量)と、この初期時の光量
の測定時点から所定時間後に測光用センサ4iで測定さ
れた今回の光量(第2の光量)との光量差を第1の光量
で除して光量の変化率を算出する演算手段8eと、演算
手段8eから算出された光量の変化率が図1に示すパー
ソナルコンピュータ14で予め設定した設定値以上かを
判定し、設定値以上の時にレリーズ信号をシャッタ駆動
部8aに出力する判定手段8fと、測光センサ4iに対
して一定時間毎に測定指令を出力するタイマー8gを備
える。なお、演算手段8e、判定手段8f及びタイマー
8gはレリーズ信号を生成する信号処理手段を構成す
る。
【0034】次に、上記のように構成された他の実施形
態の動作について、図8に示すフローチャートを参照し
て説明する。システムの電源が投入されると、まず、パ
ーソナル・コンピュータ14は、所定のプログラムにも
とづいて動作し、所定の信号を出力して、コントローラ
8のズーム制御部8bにより撮影レンズ4a(図3)を
ズーミングさせ、ズーム倍率を設定させる。一方、電源
が投入されたことにより、カメラコントローラ8から照
明器具6に電力が供給され、照明器具6が点灯して上記
事務所の金庫付近が照明される。
態の動作について、図8に示すフローチャートを参照し
て説明する。システムの電源が投入されると、まず、パ
ーソナル・コンピュータ14は、所定のプログラムにも
とづいて動作し、所定の信号を出力して、コントローラ
8のズーム制御部8bにより撮影レンズ4a(図3)を
ズーミングさせ、ズーム倍率を設定させる。一方、電源
が投入されたことにより、カメラコントローラ8から照
明器具6に電力が供給され、照明器具6が点灯して上記
事務所の金庫付近が照明される。
【0035】この状態で、カメラ4により撮像され、撮
影レンズ4aにより撮像される金庫付近の被写体像は、
ハーフミラー4b、コンデンサレンズ4eを介して再結
像レンズ4hに入射され、この再結像レンズ4hによっ
て測光センサ4i上に再結像される。測光センサ4iで
は、その初期状態における結像被写体の明るさから、全
体の光量を測定し(ステップS11)、その光量に応じ
て発生する光電流(電圧)をA/D変換部8dによりデ
ィジタル量に変換して図示省略のメモリに記憶する(ス
テップS12)。その後、タイマー8gを動作させ(ス
テップS13)、予め設定した所定時間(例えば、1分
間)経過したかを判定する(ステップS14)。所定時
間経過した場合は、タイマー8gから測光センサ4iに
測定指令を出力して、現時点における結像被写体による
光量を測定し(ステップS15)、その測定結果をA/
D変換部8dによりディジタル量に変換した後、演算手
段8eに取り込む(ステップS16)。
影レンズ4aにより撮像される金庫付近の被写体像は、
ハーフミラー4b、コンデンサレンズ4eを介して再結
像レンズ4hに入射され、この再結像レンズ4hによっ
て測光センサ4i上に再結像される。測光センサ4iで
は、その初期状態における結像被写体の明るさから、全
体の光量を測定し(ステップS11)、その光量に応じ
て発生する光電流(電圧)をA/D変換部8dによりデ
ィジタル量に変換して図示省略のメモリに記憶する(ス
テップS12)。その後、タイマー8gを動作させ(ス
テップS13)、予め設定した所定時間(例えば、1分
間)経過したかを判定する(ステップS14)。所定時
間経過した場合は、タイマー8gから測光センサ4iに
測定指令を出力して、現時点における結像被写体による
光量を測定し(ステップS15)、その測定結果をA/
D変換部8dによりディジタル量に変換した後、演算手
段8eに取り込む(ステップS16)。
【0036】演算手段8eでは、式|x2−x1|/x
1に基づいて、上記初期状態に測定した光量x1と所定
時間経過後に測定した光量x2との光量差を光量x1で
除して光量の変化量を算出する(ステップS17)。そ
の後、判定手段8fにより全体の光量の変化率が予め決
めた設定値、例えば2%以上かを判定する(ステップS
18)。ここで、変化率が2%以下である場合はステッ
プS13に戻る。また、変化率が2%以上であると判定
された場合には判定手段8fからレリーズ信号をシャッ
タ駆動部8aに出力してシャッタ4dを開動作させ、フ
ィルム4cを露光する(ステップS19)。
1に基づいて、上記初期状態に測定した光量x1と所定
時間経過後に測定した光量x2との光量差を光量x1で
除して光量の変化量を算出する(ステップS17)。そ
の後、判定手段8fにより全体の光量の変化率が予め決
めた設定値、例えば2%以上かを判定する(ステップS
18)。ここで、変化率が2%以下である場合はステッ
プS13に戻る。また、変化率が2%以上であると判定
された場合には判定手段8fからレリーズ信号をシャッ
タ駆動部8aに出力してシャッタ4dを開動作させ、フ
ィルム4cを露光する(ステップS19)。
【0037】上記のような他の実施の形態例によれば、
所定受光面積を有する測光センサ4iに被写体を結像す
ることにより、その全体の光量を測定し、この光量と初
期状態における光量とから光量の変化率を算出し、この
変化率が設定値以上の時のみシャッタを作動させてフィ
ルムを露光する構成にしたので、犬や猫が金庫に近付い
ても、それらが写真フィルムに記録されることはなく、
フィルムの無駄使いが防止されるほか、上記実施の形態
例に示すような画像処理手段が不要になる。
所定受光面積を有する測光センサ4iに被写体を結像す
ることにより、その全体の光量を測定し、この光量と初
期状態における光量とから光量の変化率を算出し、この
変化率が設定値以上の時のみシャッタを作動させてフィ
ルムを露光する構成にしたので、犬や猫が金庫に近付い
ても、それらが写真フィルムに記録されることはなく、
フィルムの無駄使いが防止されるほか、上記実施の形態
例に示すような画像処理手段が不要になる。
【0038】なお、上記他の実施の形態では、測光セン
サ4iに4.8×3.6mmの大きさの受光面積を有す
る測光センサを使用した場合について説明したが、本発
明はこれに限定されない。例えば、図9に示すように、
測光センサ4i’の大きさを、ほぼ人間が再結像レンズ
4hで写し込まれる大きさに形成する。この場合、再結
像レンズの倍率M=0.0018とすると、測光センサ
の大きさは、3.2×0.9mmとなる。また、このよ
うな大きさの測光センサを用いた場合、光量の変化率が
50%以上になった時に、判定手段8fからレリーズ信
号が出力されるように構成されることが好ましい。
サ4iに4.8×3.6mmの大きさの受光面積を有す
る測光センサを使用した場合について説明したが、本発
明はこれに限定されない。例えば、図9に示すように、
測光センサ4i’の大きさを、ほぼ人間が再結像レンズ
4hで写し込まれる大きさに形成する。この場合、再結
像レンズの倍率M=0.0018とすると、測光センサ
の大きさは、3.2×0.9mmとなる。また、このよ
うな大きさの測光センサを用いた場合、光量の変化率が
50%以上になった時に、判定手段8fからレリーズ信
号が出力されるように構成されることが好ましい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、被写体の
像を写真フィルム上と撮像素子上とに結像させる光学系
と、前記写真フィルムを露光するためのシャッタとを備
える監視カメラシステムにおいて、前記撮像素子から出
力される画像信号を格納するための記憶手段と、前記撮
像素子が出力する第1の画像信号を前記記憶手段に格納
する記憶制御手段と、前記第1の画像信号から所定時間
後に前記撮像素子が出力する第2の画像信号と前記記憶
手段に格納された第1の画像信号とを比較し、所定の比
較結果が得られた場合にレリーズ信号を出力する画像識
別手段と、この画像識別手段が前記レリーズ信号を出力
したとき前記シャッタを開放してフィルムを露光するシ
ャッタ駆動手段とを備える構成とした。
像を写真フィルム上と撮像素子上とに結像させる光学系
と、前記写真フィルムを露光するためのシャッタとを備
える監視カメラシステムにおいて、前記撮像素子から出
力される画像信号を格納するための記憶手段と、前記撮
像素子が出力する第1の画像信号を前記記憶手段に格納
する記憶制御手段と、前記第1の画像信号から所定時間
後に前記撮像素子が出力する第2の画像信号と前記記憶
手段に格納された第1の画像信号とを比較し、所定の比
較結果が得られた場合にレリーズ信号を出力する画像識
別手段と、この画像識別手段が前記レリーズ信号を出力
したとき前記シャッタを開放してフィルムを露光するシ
ャッタ駆動手段とを備える構成とした。
【0040】従って、本発明では、人が移動してテレビ
カメラの撮影領域内、すなわち監視領域内に入った場合
のみ、写真フィルムにその画像を記録することができ
る。よって、極めて鮮明に人物を記録でき、しかも人物
を検知したときのみ撮影するので、フィルムを無駄にす
ることがない。また、人手を必要としないので人件費
や、監視者の負担、さらには信頼性の問題がない。
カメラの撮影領域内、すなわち監視領域内に入った場合
のみ、写真フィルムにその画像を記録することができ
る。よって、極めて鮮明に人物を記録でき、しかも人物
を検知したときのみ撮影するので、フィルムを無駄にす
ることがない。また、人手を必要としないので人件費
や、監視者の負担、さらには信頼性の問題がない。
【0041】さらに、本発明によれば、測光センサに被
写体を結像することにより、その全体の光量を測定し、
この光量と初期状態における光量とから光量の変化率を
算出し、この変化率が設定値以上の時のみシャッタを作
動させてフィルムを露光する構成にしたので、犬や猫が
金庫に近付いても、それらが写真フィルムに記録される
ことはなく、フィルムの無駄使いが防止されるほか、画
像処理手段が不要になるという効果を有する。
写体を結像することにより、その全体の光量を測定し、
この光量と初期状態における光量とから光量の変化率を
算出し、この変化率が設定値以上の時のみシャッタを作
動させてフィルムを露光する構成にしたので、犬や猫が
金庫に近付いても、それらが写真フィルムに記録される
ことはなく、フィルムの無駄使いが防止されるほか、画
像処理手段が不要になるという効果を有する。
【図1】本発明による監視カメラシステムの一例を示す
機能ブロック図である。
機能ブロック図である。
【図2】本発明による監視カメラシステムの一例を示す
構成図である。
構成図である。
【図3】図2の監視カメラシステムにおけるカメラ光学
系の構成を示す概略図である。
系の構成を示す概略図である。
【図4】本発明の一例における監視カメラシステムの動
作手順を示すフローチャートである。
作手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明による監視カメラシステムを構成する撮
像素子が出力する画像信号の順序を説明するための画素
構成図である。
像素子が出力する画像信号の順序を説明するための画素
構成図である。
【図6】本発明による監視カメラシステムの他の例を示
す機能ブロック図である。
す機能ブロック図である。
【図7】本発明の他の例におけるカメラ光学系の構成を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図8】本発明の他の例における監視カメラシステムの
動作手順を示すフローチャートである。
動作手順を示すフローチャートである。
【図9】本発明における測光センサの他の例を示す説明
図である。
図である。
2 監視カメラシステム 4 カメラ 4a 撮像レンズ 4b ハーフミラー(光路分割手段) 4c フィルム 4d シャッタ 4e コンデンサレンズ 4f ミラー 4g 撮像素子 4h 再結像レンズ 4i、4i’ 測光センサ 6 照明器具 8 カメラコントローラ 8a シャッタ駆動部 8b ズーム制御部 8c 巻取り制御部 8e 演算手段 8f 判定手段 8g タイマー 10 画像処理装置 10a メモリ 10b 記憶制御部 10c 画像識別部 10d A/D変換器 12 テレビモニタ 14 パーソナル・コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 29/00 G03B 29/00 G08B 13/194 9419−2E G08B 13/194 13/196 9419−2E 13/196 H04N 5/225 H04N 5/225 C 7/18 7/18 E
Claims (14)
- 【請求項1】 被写体の像を写真フィルム上に結像させ
る光学系と、 前記写真フィルムを露光するためのシャッタとを備える
監視カメラシステムにおいて、 前記光学系を通して得られる被写体像が形成される受光
素子と、 前記受光素子から出力される第1の信号と該第1の信号
が出力されてから所定時間後に前記受光素子から出力さ
れる第2の信号とを比較し、所定の比較結果が得られた
時にレリーズ信号を出力する信号処理手段と、 前記信号処理手段がレリーズ信号を出力した時に前記シ
ャッタを開放してフィルムを露光するシャッタ駆動手段
と、 を備えたことを特徴とする監視カメラシステム。 - 【請求項2】 前記受光素子は撮像素子から構成され、
前記信号処理手段は前記撮像素子から出力される第1の
映像信号と該第1の映像信号が出力されてから所定時間
後に前記撮像素子から出力される第2の映像信号とに基
づいてレリーズ信号を生成する画像処理手段から構成さ
れることを特徴とする請求項1記載の監視カメラシステ
ム。 - 【請求項3】 前記画像処理手段は、前記撮像素子から
出力される画像信号を格納する記憶手段と、前記撮像素
子が出力する第1の画像信号を前記記憶手段に格納させ
るための記憶制御手段と、前記第1の画像信号から所定
時間後に前記撮像素子が出力する第2の画像信号と前記
記憶手段に格納された第1の画像信号とを比較し、所定
の比較結果が得られた場合にレリーズ信号を出力する画
像識別手段を備える請求項3記載の監視カメラシステ
ム。 - 【請求項4】 前記撮像素子はマトリクス上に配置され
た複数の画素を有し、各画素に入射する光の明るさに対
応する信号を画像信号として出力するものである請求項
2または3記載の監視カメラシステム。 - 【請求項5】 前記画像識別手段は、前記第1の画像信
号と前記第2の画像信号の比較により、前記第1の画像
信号に含まれず前記第2の画像信号に含まれる特定の画
像を検出したときに前記所定の信号を出力する請求項
2、3または4記載の監視カメラシステム。 - 【請求項6】 前記画像識別手段は、前記第1の画像信
号と前記第2の画像信号とを対応する各画素毎に比較
し、この両画像信号の大きさが一致しない画素の総数を
基準値と比較することにより前記特定の画像の有無を判
断する請求項5記載の監視カメラシステム。 - 【請求項7】 前記記憶手段は、前記撮像素子が出力す
る画像信号を所定の時間毎に前記第1の画像信号として
格納する請求項2ないし6のいずれか1項に記載の監視
カメラシステム。 - 【請求項8】 前記特定の画像は、その画像が表す被写
体の寸法が1000mmより大きく2200mmより小
さい請求項5記載の監視カメラシステム。 - 【請求項9】 前記光学系は、撮影レンズと、該撮影レ
ンズから出射した光を前記写真フィルムに至る第1の光
路と前記撮像素子に至る第2の光路とに分割する光路分
割手段とからなる請求項1記載の監視カメラシステム。 - 【請求項10】 前記光学系はさらに、前記第2の光路
中に、前記撮影レンズにより形成される被写体像を前記
撮像素子上に再結像させる再結像レンズを有する請求項
9記載の監視カメラシステム。 - 【請求項11】 前記受光素子は、前記光学系により結
像された撮像領域の光量を測定する測光センサから構成
され、前記信号処理手段は、前記測光センサで測定され
た第1の光量と該第1の光量の測定時点から所定時間後
に前記測光用センサで測定された第2の光量との光量差
を第1の光量で除して光量の変化率を算出する演算手段
と、前記算出した光量の変化率が予め設定した設定値以
上かを判定し、設定値以上の時にレリーズ信号を出力す
る判定手段とから構成される請求項1記載の監視カメラ
システム。 - 【請求項12】 前記測光センサは、前記光学系により
撮像される監視対象の被写体の大きさに応じた受光面積
を有することを特徴とする請求項11記載の監視カメラ
システム。 - 【請求項13】 前記光学系は、撮影レンズと、該撮影
レンズから出射した光を前記写真フィルムに至る第1の
光路と前記測光センサに至る第2の光路とに分割する光
路分割手段とからなる請求項11または12記載の監視
カメラシステム。 - 【請求項14】 前記光学系はさらに、前記第2の光路
中に、前記撮影レンズにより形成される被写体像を前記
測光センサ上に再結像させる再結像レンズを有する請求
項12または13記載の監視カメラシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8181489A JPH0968741A (ja) | 1995-06-21 | 1996-06-20 | 監視カメラシステム |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17952895 | 1995-06-21 | ||
| JP7-179528 | 1995-06-21 | ||
| JP8181489A JPH0968741A (ja) | 1995-06-21 | 1996-06-20 | 監視カメラシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0968741A true JPH0968741A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=26499348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8181489A Pending JPH0968741A (ja) | 1995-06-21 | 1996-06-20 | 監視カメラシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0968741A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015084553A (ja) * | 2014-12-05 | 2015-04-30 | グローリー株式会社 | 監視カメラシステム |
| US20150200529A1 (en) * | 2014-01-15 | 2015-07-16 | Nexans | Underground high-voltage electrical line |
-
1996
- 1996-06-20 JP JP8181489A patent/JPH0968741A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150200529A1 (en) * | 2014-01-15 | 2015-07-16 | Nexans | Underground high-voltage electrical line |
| JP2015084553A (ja) * | 2014-12-05 | 2015-04-30 | グローリー株式会社 | 監視カメラシステム |
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