JPH0969852A - ネットワークの帯域予約方式 - Google Patents
ネットワークの帯域予約方式Info
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- JPH0969852A JPH0969852A JP22510495A JP22510495A JPH0969852A JP H0969852 A JPH0969852 A JP H0969852A JP 22510495 A JP22510495 A JP 22510495A JP 22510495 A JP22510495 A JP 22510495A JP H0969852 A JPH0969852 A JP H0969852A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 1
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 どのプロトコルフレームもそれぞれ一定の割
合で送信できるネットワークの帯域予約方式を提供す
る。 【解決手段】 複数のプロトコルを使用しネットワーク
間の中継を行うためにフレームの待ち行列であるキュー
を有したマルチプロトコルルータにおいて、上記キュー
をプロトコル別に設けると共にキュー毎に使用できるネ
ットワークの帯域の割合を割り当て、割り当てられた割
合が多いキューから順にフレームを処理し、そのキュー
にフレームが無くなると次のキューに処理を移すように
して最後のキューまで処理し、再び、最初のキューから
処理を繰り返す。
合で送信できるネットワークの帯域予約方式を提供す
る。 【解決手段】 複数のプロトコルを使用しネットワーク
間の中継を行うためにフレームの待ち行列であるキュー
を有したマルチプロトコルルータにおいて、上記キュー
をプロトコル別に設けると共にキュー毎に使用できるネ
ットワークの帯域の割合を割り当て、割り当てられた割
合が多いキューから順にフレームを処理し、そのキュー
にフレームが無くなると次のキューに処理を移すように
して最後のキューまで処理し、再び、最初のキューから
処理を繰り返す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数プロトコルで
ネットワーク間の中継を行うマルチプロトコルルータに
係り、特に、どのプロトコルフレームもそれぞれ一定の
割合で送信できるネットワークの帯域予約方式に関する
ものである。
ネットワーク間の中継を行うマルチプロトコルルータに
係り、特に、どのプロトコルフレームもそれぞれ一定の
割合で送信できるネットワークの帯域予約方式に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術を説明する。図3に示されたネ
ットワークシステムは、10Mbit/secのイーサ
ネット101とイーサネット120とを64kbit/
secの高速ディジタル専用線102を介して接続し、
TCP/IPやIPX、SNA等のトラフィックをルー
タ103,123によって中継するネットワークシステ
ムである。
ットワークシステムは、10Mbit/secのイーサ
ネット101とイーサネット120とを64kbit/
secの高速ディジタル専用線102を介して接続し、
TCP/IPやIPX、SNA等のトラフィックをルー
タ103,123によって中継するネットワークシステ
ムである。
【0003】ルータ103は、図4に示すように、イー
サネットインタフエース回路30、専用線インタフェー
ス回路31、内部バス32、33、34、マイクロプロ
セッサやメモリより構成されるルータ動作制御部36、
送受信フレームを格納するバッファメモリ37、信号線
38、39等により構成される。
サネットインタフエース回路30、専用線インタフェー
ス回路31、内部バス32、33、34、マイクロプロ
セッサやメモリより構成されるルータ動作制御部36、
送受信フレームを格納するバッファメモリ37、信号線
38、39等により構成される。
【0004】ここで、イーサネット101を流れるパケ
ットをルータ103が専用線102に中継する場合を考
える。イーサネット101側から受信したフレームを専
用線102側へ中継する場合、専用線102の伝送速度
は64kbit/secはイーサネット101の伝送速
度10Mbit/secより遅いため、イーサネット1
01側に、中継すべきフレームが複数連続して到着した
場合、これらのフレームを一時的にルータ103内のバ
ッファメモリ37に蓄えておく必要がある。ルータ10
3の内部においてこれらのフレームは、キューと呼ばれ
る待ち行列に保持される。この待ち行列は例えば、図5
のようなフレームディスクリプタと呼ばれる一連のメモ
リブロックをポインタによって繋げたリスト構造によっ
て実現される。ルータ103は、内部に格納されている
フレームの先頭を示すポインタを保持しており、このポ
インタが先頭のフレームディスクリプタを指している。
フレームディスクリプタは、次のフレームディスクリプ
タを指すポインタ(次ポインタ)、フレーム長、実際の
送信フレームまたは受信フレームが格納されたメモリア
ドレスを示すポインタ等から成つており、最後のフレー
ムを示すフレームディスクリプタは次ポインタとして、
最後である事が識別できる特殊な値を設定する。ここで
は、0を設定する事によって、最後である事を示してい
る。キューへのフレームの追加は、0が設定されたフレ
ームディスクリプタの次ポインタを、新たに追加しよう
としているフレームを示すディスクリプタのアドレスに
書き換え、このディスクリプタの次ポインタを0に設定
する事によって行う。また、キューからフレームを取り
出す場合は、先頭を示すポインタの値を、先頭のフレー
ムディスクリプタの次ポインタの値に書き換える事によ
って行う。
ットをルータ103が専用線102に中継する場合を考
える。イーサネット101側から受信したフレームを専
用線102側へ中継する場合、専用線102の伝送速度
は64kbit/secはイーサネット101の伝送速
度10Mbit/secより遅いため、イーサネット1
01側に、中継すべきフレームが複数連続して到着した
場合、これらのフレームを一時的にルータ103内のバ
ッファメモリ37に蓄えておく必要がある。ルータ10
3の内部においてこれらのフレームは、キューと呼ばれ
る待ち行列に保持される。この待ち行列は例えば、図5
のようなフレームディスクリプタと呼ばれる一連のメモ
リブロックをポインタによって繋げたリスト構造によっ
て実現される。ルータ103は、内部に格納されている
フレームの先頭を示すポインタを保持しており、このポ
インタが先頭のフレームディスクリプタを指している。
フレームディスクリプタは、次のフレームディスクリプ
タを指すポインタ(次ポインタ)、フレーム長、実際の
送信フレームまたは受信フレームが格納されたメモリア
ドレスを示すポインタ等から成つており、最後のフレー
ムを示すフレームディスクリプタは次ポインタとして、
最後である事が識別できる特殊な値を設定する。ここで
は、0を設定する事によって、最後である事を示してい
る。キューへのフレームの追加は、0が設定されたフレ
ームディスクリプタの次ポインタを、新たに追加しよう
としているフレームを示すディスクリプタのアドレスに
書き換え、このディスクリプタの次ポインタを0に設定
する事によって行う。また、キューからフレームを取り
出す場合は、先頭を示すポインタの値を、先頭のフレー
ムディスクリプタの次ポインタの値に書き換える事によ
って行う。
【0005】簡単なルータにおいては、TCP/IPや
IPX、SNA等のプロトコルにかかわらず全てのフレ
ームが一つのキューによって管理される。この場合、T
CP/IPやIPXのフレームがキューに既に登録され
ている状態でSNAのような他のプロトコルフレームが
キューに登録されると、このSNAフレームは前に登録
されていた他のプロトコルフレームか全て処理されるの
を待つて処理される。ここで、SNAフレームの前に登
録されていた他プロトコルフレームの数が多い場合、こ
のSNAフレームはなかなか処理されず、中継遅延時間
が大きくなる。このようなフレームが最終的な宛先に到
達するまでに複数のルータによって中継されるとする
と、この中継遅延時間が各ルータで発生するため、最悪
の場合、エンド端末間のコネクションがタイムアウトし
てしまうという問題があった。
IPX、SNA等のプロトコルにかかわらず全てのフレ
ームが一つのキューによって管理される。この場合、T
CP/IPやIPXのフレームがキューに既に登録され
ている状態でSNAのような他のプロトコルフレームが
キューに登録されると、このSNAフレームは前に登録
されていた他のプロトコルフレームか全て処理されるの
を待つて処理される。ここで、SNAフレームの前に登
録されていた他プロトコルフレームの数が多い場合、こ
のSNAフレームはなかなか処理されず、中継遅延時間
が大きくなる。このようなフレームが最終的な宛先に到
達するまでに複数のルータによって中継されるとする
と、この中継遅延時間が各ルータで発生するため、最悪
の場合、エンド端末間のコネクションがタイムアウトし
てしまうという問題があった。
【0006】この問題を解決するために、複数のキュー
を設け、ユーザが各プロトコルに優先度を指定し、優先
度別のキューによってフレームを管理できるルータがあ
る。例えば、プロトコル毎に優先度1、2、3を指定で
きるようにし、3つのキューを用意する。優先度は1が
最も高く、3が最も低いものとし、例えば、SNAに優
先度1、TCP/IPに優先度2、IPXに優先度3を
割り当てる。イーサネットから受信したフレームを専用
線へ中継する場合、優先度に従ってキューを調べ、その
キューに登録されているフレームを全て送信すると、次
のキューを調べる。即ち、まず優先度1のキューを調
べ、登録されているフレームを全て送信し、次に優先度
2のキューを調べ、登録されているフレームを送信す
る。そして、最後に優先度3のキューを調べ、登録され
ているフレームを送信する。
を設け、ユーザが各プロトコルに優先度を指定し、優先
度別のキューによってフレームを管理できるルータがあ
る。例えば、プロトコル毎に優先度1、2、3を指定で
きるようにし、3つのキューを用意する。優先度は1が
最も高く、3が最も低いものとし、例えば、SNAに優
先度1、TCP/IPに優先度2、IPXに優先度3を
割り当てる。イーサネットから受信したフレームを専用
線へ中継する場合、優先度に従ってキューを調べ、その
キューに登録されているフレームを全て送信すると、次
のキューを調べる。即ち、まず優先度1のキューを調
べ、登録されているフレームを全て送信し、次に優先度
2のキューを調べ、登録されているフレームを送信す
る。そして、最後に優先度3のキューを調べ、登録され
ているフレームを送信する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
なルータでは、優先度2のキューの処理をしている時に
優先度1のキューに新たにフレームが登録されるとこの
キューに戻つて処理を行う。このため、優先度1または
優先度2のキューに絶えずフレームが到着すると、優先
度3のキューに登録されたフレームが処理されなくな
る。
なルータでは、優先度2のキューの処理をしている時に
優先度1のキューに新たにフレームが登録されるとこの
キューに戻つて処理を行う。このため、優先度1または
優先度2のキューに絶えずフレームが到着すると、優先
度3のキューに登録されたフレームが処理されなくな
る。
【0008】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、どのプロトコルフレームもそれぞれ一定の割合で送
信できるネットワークの帯域予約方式を提供することに
ある。
し、どのプロトコルフレームもそれぞれ一定の割合で送
信できるネットワークの帯域予約方式を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、複数のプロトコルを使用しネットワーク間
の中継を行うためにフレームの待ち行列であるキューを
有したマルチプロトコルルータにおいて、上記キューを
プロトコル別に設けると共にキュー毎に使用できるネッ
トワークの帯域の割合を割り当て、割り当てられた割合
が多いキューから順にフレームを処理し、そのキューに
フレームが無くなると次のキューに処理を移すようにし
て最後のキューまで処理し、再び、最初のキューから処
理を繰り返すものである。
に本発明は、複数のプロトコルを使用しネットワーク間
の中継を行うためにフレームの待ち行列であるキューを
有したマルチプロトコルルータにおいて、上記キューを
プロトコル別に設けると共にキュー毎に使用できるネッ
トワークの帯域の割合を割り当て、割り当てられた割合
が多いキューから順にフレームを処理し、そのキューに
フレームが無くなると次のキューに処理を移すようにし
て最後のキューまで処理し、再び、最初のキューから処
理を繰り返すものである。
【0010】所定の単位時間を上記各キューに割り当て
られた使用できる帯域の割合で分割し、このうち上記処
理順が最初となるキューによって占められる時間を基準
時間とし、最初のキューをこの基準時間だけ処理し、次
のキューから最後のキューまで、最初のキューに対する
そのキューの帯域使用率と上記基準時間との積で表され
る時間だけ処理してもよい。
られた使用できる帯域の割合で分割し、このうち上記処
理順が最初となるキューによって占められる時間を基準
時間とし、最初のキューをこの基準時間だけ処理し、次
のキューから最後のキューまで、最初のキューに対する
そのキューの帯域使用率と上記基準時間との積で表され
る時間だけ処理してもよい。
【0011】上記最初のキューの処理中にキュー内のフ
レームが空になっても上記基準時間に達しない場合、こ
の最初のキューが空になるまでの時間を上記基準時間に
更新してもよい。
レームが空になっても上記基準時間に達しない場合、こ
の最初のキューが空になるまでの時間を上記基準時間に
更新してもよい。
【0012】上記キュー毎に、既に送信したフレームの
大きさの和からなる変数を持たせ、各キューの処理を始
める前にこの変数を0に設定し、処理中はフレームを送
信する毎にこのフレームの大きさをこの変数に加え、こ
の変数がネットワークの帯域と当該キューに割り当てら
れた割合との積を越えた場合、当該キューの残りのフレ
ームは送信せず、次のキューに処理を移してもよい。
大きさの和からなる変数を持たせ、各キューの処理を始
める前にこの変数を0に設定し、処理中はフレームを送
信する毎にこのフレームの大きさをこの変数に加え、こ
の変数がネットワークの帯域と当該キューに割り当てら
れた割合との積を越えた場合、当該キューの残りのフレ
ームは送信せず、次のキューに処理を移してもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明においては、ルータ内に複
数のキューを用意し、それぞれのキューに受信したパケ
ット(フレーム)をプロトコル別に分割して格納し、ネ
ットワークの帯域のうち使用できる割合をユーザがプロ
トコル毎に設定し、ネットワークにフレームを送信する
場合、割り当てられた割合の最も多いキューから順に処
理を行い、キューに格納されたパケットが無くなると次
のキューを処理する。最後のキューを処理した後は始め
のキューに戻って同様の処理を繰り返す。この処理はキ
ューによってフレームの送出時間を変えて送信フレーム
数を制御するものである。所定の単位時間、例えば1秒
間を各キューに割り当てられた割合で分割した時、最初
のキューが占める値を基準時間とし、最初に処理される
キューのフレームはこの基準時間だけ送出される。ま
た、基準時間内にキュー内のフレームを全て送信した場
合はそれまでの送信時間を基準時間とする。その他のキ
ューは、最初のキューに対するそのキューの帯域使用率
とこの基準時間の積で表される時間だけキュー内のフレ
ームを送信する。これによってユーザが予約した帯域に
従つてネットワークを使用することが可能となる。ま
た、キューを処理するにあたって既に送信したフレーム
サイズの和を保持し、この値が、ネットワークの帯域と
そのキューに割り当てられた使用できる帯域の割合の積
を越えた場合、残りのフレームがあっても送信せず、次
のキューを処理する。
数のキューを用意し、それぞれのキューに受信したパケ
ット(フレーム)をプロトコル別に分割して格納し、ネ
ットワークの帯域のうち使用できる割合をユーザがプロ
トコル毎に設定し、ネットワークにフレームを送信する
場合、割り当てられた割合の最も多いキューから順に処
理を行い、キューに格納されたパケットが無くなると次
のキューを処理する。最後のキューを処理した後は始め
のキューに戻って同様の処理を繰り返す。この処理はキ
ューによってフレームの送出時間を変えて送信フレーム
数を制御するものである。所定の単位時間、例えば1秒
間を各キューに割り当てられた割合で分割した時、最初
のキューが占める値を基準時間とし、最初に処理される
キューのフレームはこの基準時間だけ送出される。ま
た、基準時間内にキュー内のフレームを全て送信した場
合はそれまでの送信時間を基準時間とする。その他のキ
ューは、最初のキューに対するそのキューの帯域使用率
とこの基準時間の積で表される時間だけキュー内のフレ
ームを送信する。これによってユーザが予約した帯域に
従つてネットワークを使用することが可能となる。ま
た、キューを処理するにあたって既に送信したフレーム
サイズの和を保持し、この値が、ネットワークの帯域と
そのキューに割り当てられた使用できる帯域の割合の積
を越えた場合、残りのフレームがあっても送信せず、次
のキューを処理する。
【0014】本発明の実施形態を図を用いて説明する。
【0015】本発明の方式の流れ図を図1に示す。ここ
では、n種のプロトコルに対しn個のキューを設けてあ
り、キュー毎に使用できるネットワークの帯域の割合を
割り当ててある。図1の手順は、各プロトコルに割り当
てた割合に従つて、一定の割合で全てのプロトコルを処
理するようにしたものである。
では、n種のプロトコルに対しn個のキューを設けてあ
り、キュー毎に使用できるネットワークの帯域の割合を
割り当ててある。図1の手順は、各プロトコルに割り当
てた割合に従つて、一定の割合で全てのプロトコルを処
理するようにしたものである。
【0016】ここでのネットワークシステムは、図3に
示されるように、端末111,112,113を有する
イーサネット101上にはルータ103が設けられ、端
末121,122を有するイーサネット121上にはル
ータ123が設けられ、これらルータ103とルータ1
23とは専用線102で結ばれている。以下、ルータ1
03がイーサネット101側から受信したフレームを専
用線102側に送信する場合を例に説明する。
示されるように、端末111,112,113を有する
イーサネット101上にはルータ103が設けられ、端
末121,122を有するイーサネット121上にはル
ータ123が設けられ、これらルータ103とルータ1
23とは専用線102で結ばれている。以下、ルータ1
03がイーサネット101側から受信したフレームを専
用線102側に送信する場合を例に説明する。
【0017】ルータ103は、図4に示されるように、
イーサネットインタフエース回路30、専用線インタフ
ェース回路31、内部バス32,33,34、マイクロ
プロセッサやメモリより構成されるルータ動作制御部3
6、送受信フレームを格納するバッファメモリ37、信
号線38,39等により構成される。
イーサネットインタフエース回路30、専用線インタフ
ェース回路31、内部バス32,33,34、マイクロ
プロセッサやメモリより構成されるルータ動作制御部3
6、送受信フレームを格納するバッファメモリ37、信
号線38,39等により構成される。
【0018】本実施形態では、ルータ103はSNA、
TCP/IP、IPXのプロトコルをサポートしている
ものとする。そしてプロトコル毎に帯域使用率を予約す
る。即ち、SNAプロトコルに帯域の50%、TCP/
IPプロトコルに帯域の30%、IPXプロトコルに帯
域の20%を割り当てる。そのためバッファメモリ内に
キューを3つ用意し、SNAプロトコルにはキュー1
を、TCP/IPプロトコルにはキュー2を、IPXプ
ロトコルにはキュー3を使用するものとする。これによ
り、キューをプロトコル別に設けると共にキュー毎に使
用できるネットワークの帯域を5:3:2の割合に割り
当てたことになる。
TCP/IP、IPXのプロトコルをサポートしている
ものとする。そしてプロトコル毎に帯域使用率を予約す
る。即ち、SNAプロトコルに帯域の50%、TCP/
IPプロトコルに帯域の30%、IPXプロトコルに帯
域の20%を割り当てる。そのためバッファメモリ内に
キューを3つ用意し、SNAプロトコルにはキュー1
を、TCP/IPプロトコルにはキュー2を、IPXプ
ロトコルにはキュー3を使用するものとする。これによ
り、キューをプロトコル別に設けると共にキュー毎に使
用できるネットワークの帯域を5:3:2の割合に割り
当てたことになる。
【0019】ルータ103がイーサネット101から受
信したフレームは、プロトコル別に分けられ、それぞれ
上記のキューに分配される。ここでキュー1に割り振ら
れたSNAプロトコルのフレームをそのまま専用線10
2側に送信し、この送信時間を基準時間t1とする。単
位時間、例えば1秒毎に上記で予約した帯域使用率とな
るよう、この場合t1には1秒と50%との積である5
00msが与えられる。時間は上記ルータ動作制御部3
6にある内部クロックによって測定される。基準時間内
にキュー1が空になった場合その時点で送信を停止し、
送信開始から停止までの時間Tをt1に代入する。まだ
キュー1にパケットが存在している場合はt1をそのま
ま保持する。
信したフレームは、プロトコル別に分けられ、それぞれ
上記のキューに分配される。ここでキュー1に割り振ら
れたSNAプロトコルのフレームをそのまま専用線10
2側に送信し、この送信時間を基準時間t1とする。単
位時間、例えば1秒毎に上記で予約した帯域使用率とな
るよう、この場合t1には1秒と50%との積である5
00msが与えられる。時間は上記ルータ動作制御部3
6にある内部クロックによって測定される。基準時間内
にキュー1が空になった場合その時点で送信を停止し、
送信開始から停止までの時間Tをt1に代入する。まだ
キュー1にパケットが存在している場合はt1をそのま
ま保持する。
【0020】イーサネットに比べ専用線の回線速度は非
常に低いため、この時点でキュー2、キュー3には送出
待ちのフレームが蓄えられている。次のTCP/IPパ
ケットに関しては、先に得た基準時間t1の5分の3の
時間だけ送信する。この5分の3は、キュー1に対する
キュー2の帯域使用率である。例えばSNAパケットを
100ms間送信した場合、TCP/IPパケットは6
0ms送信する。同様にIPXパケットは基準時間t1
の5分の3の時間送信する。キュー3の処理が終了した
らキュー1に戻つて繰り返し中継を行なう。この方式に
より、キュー1のSNAプロトコルとキュー2のTCP
/IPプロトコル、そしてキュー3のプロトコルIPX
の単位時間あたりに送出されるデータ量の比は5:3:
2となり、使用する伝送路の帯域も5:3:2の比率に
なる。なお、送信中にキュー2、3内のパケットが空に
なった場合は、伝送路を有効に使用するため直ちに次の
キューに移動し送信を続ける。
常に低いため、この時点でキュー2、キュー3には送出
待ちのフレームが蓄えられている。次のTCP/IPパ
ケットに関しては、先に得た基準時間t1の5分の3の
時間だけ送信する。この5分の3は、キュー1に対する
キュー2の帯域使用率である。例えばSNAパケットを
100ms間送信した場合、TCP/IPパケットは6
0ms送信する。同様にIPXパケットは基準時間t1
の5分の3の時間送信する。キュー3の処理が終了した
らキュー1に戻つて繰り返し中継を行なう。この方式に
より、キュー1のSNAプロトコルとキュー2のTCP
/IPプロトコル、そしてキュー3のプロトコルIPX
の単位時間あたりに送出されるデータ量の比は5:3:
2となり、使用する伝送路の帯域も5:3:2の比率に
なる。なお、送信中にキュー2、3内のパケットが空に
なった場合は、伝送路を有効に使用するため直ちに次の
キューに移動し送信を続ける。
【0021】本発明による他の実施形態を説明する。
【0022】ここでは流れ図は図2のようになる。ネッ
トワークシステム及びルータは前記実施形態と同じ図
3、図4とし、プロトコル毎の割り当ても同じとする。
ルータ103がイーサネット101側から受信したフレ
ームを専用線102側に送信する場合を例に説明する。
トワークシステム及びルータは前記実施形態と同じ図
3、図4とし、プロトコル毎の割り当ても同じとする。
ルータ103がイーサネット101側から受信したフレ
ームを専用線102側に送信する場合を例に説明する。
【0023】専用線102の帯域を64kbit/se
cとすると、キュー1において単位時間あたりに送信で
きるデータ量は、
cとすると、キュー1において単位時間あたりに送信で
きるデータ量は、
【0024】
【数1】
【0025】となる。同様に、キュー2において単位時
間あたりに送信できるデータ量は、
間あたりに送信できるデータ量は、
【0026】
【数2】
【0027】また、キュー3において単位時間あたりに
送信できるデータ量は、
送信できるデータ量は、
【0028】
【数3】
【0029】となる。これを各キューの許容データ量と
呼ぶこととする。ルータは、処理中のキューにおいて送
信済のフレームの大きさの和を変数として保持し、各キ
ューについての処理を始める前にこの変数を0にする。
そしてキュー1から処理を始め、1フレーム送信する毎
に、この変数に送信したフレームの大きさを加え、これ
をそのキューの許容データ量(4kバイト)と比較す
る。変数に格納した送信済データ量の和が、許容データ
量を越えない場合は、引続きキュー1に登録されたデー
タを送信する。変数に格納した送信済データ量の和が、
許容データ量を越えた場合、又は、キューに登録された
送信データか無くなった場合は、キュー1の処理を終
え、キュー2の処理を行う。例えば、キュー1に256
バイトのデータが20個登録されているとすると、16
個のフレームを送信した後、4個の送信データを残した
まま、キュー2の処理に移る。
呼ぶこととする。ルータは、処理中のキューにおいて送
信済のフレームの大きさの和を変数として保持し、各キ
ューについての処理を始める前にこの変数を0にする。
そしてキュー1から処理を始め、1フレーム送信する毎
に、この変数に送信したフレームの大きさを加え、これ
をそのキューの許容データ量(4kバイト)と比較す
る。変数に格納した送信済データ量の和が、許容データ
量を越えない場合は、引続きキュー1に登録されたデー
タを送信する。変数に格納した送信済データ量の和が、
許容データ量を越えた場合、又は、キューに登録された
送信データか無くなった場合は、キュー1の処理を終
え、キュー2の処理を行う。例えば、キュー1に256
バイトのデータが20個登録されているとすると、16
個のフレームを送信した後、4個の送信データを残した
まま、キュー2の処理に移る。
【0030】同様にキュー2の処理を始める前に送信済
データ量を0に設定し、キュー1と同様に処理を行う。
キュー2について送信したデータの和がキュー2の許容
データ量(2.4kバイト)を越えるか、キュー2の送
信データが無くなると、キュー3の処理に移る。
データ量を0に設定し、キュー1と同様に処理を行う。
キュー2について送信したデータの和がキュー2の許容
データ量(2.4kバイト)を越えるか、キュー2の送
信データが無くなると、キュー3の処理に移る。
【0031】同様にキュー3の処理を始める前に送信済
データ量を0に設定し、同様に処理を行う。キュー3に
ついて送信したデータの和がキュー3の許容データ量
(2.4kバイト)を越えるか、キュー3の送信データ
が無くなると、再びキュー1の処理に移る。
データ量を0に設定し、同様に処理を行う。キュー3に
ついて送信したデータの和がキュー3の許容データ量
(2.4kバイト)を越えるか、キュー3の送信データ
が無くなると、再びキュー1の処理に移る。
【0032】以上の実施形態によれば、各プロトコルに
割り当てた帯域に従つて、一定の割合で全てのプロトコ
ルを処理することができる。
割り当てた帯域に従つて、一定の割合で全てのプロトコ
ルを処理することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
る。
【0034】(1)どのプロトコルフレームもそれぞれ
一定の割合で送信できるようになり、特定のプロトコル
フレームだけが処理されなくなるということがない。
一定の割合で送信できるようになり、特定のプロトコル
フレームだけが処理されなくなるということがない。
【図1】本発明の帯域予約方式の実施形態による流れ図
である。
である。
【図2】本発明の帯域予約方式の他の実施形態による流
れ図である。
れ図である。
【図3】本発明を適用するネットワークシステムの構成
例を示す構成図である。
例を示す構成図である。
【図4】本発明を適用するルータの構成例を示す構成図
である。
である。
【図5】ルータにおけるキューの実現例を示す構成図で
ある。
ある。
101,120 イーサネット 102 専用線 103,123 ルータ 111,112,113,121,122 イーサネッ
ト上の端末 30 イーサネットインタフエース回路 31 専用線インタフェース回路 36 ルータ動作制御部 37 バッファメモリ
ト上の端末 30 イーサネットインタフエース回路 31 専用線インタフェース回路 36 ルータ動作制御部 37 バッファメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 29/06
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のプロトコルを使用しネットワーク
間の中継を行うためにフレームの待ち行列であるキュー
を有したマルチプロトコルルータにおいて、上記キュー
をプロトコル別に設けると共にキュー毎に使用できるネ
ットワークの帯域の割合を割り当て、割り当てられた割
合が多いキューから順にフレームを処理し、そのキュー
にフレームが無くなると次のキューに処理を移すように
して最後のキューまで処理し、再び、最初のキューから
処理を繰り返すことを特徴とするネットワークの帯域予
約方式。 - 【請求項2】 所定の単位時間を上記各キューに割り当
てられた使用できる帯域の割合で分割し、このうち上記
処理順が最初となるキューによって占められる時間を基
準時間とし、最初のキューをこの基準時間だけ処理し、
次のキューから最後のキューまで、最初のキューに対す
るそのキューの帯域使用率と上記基準時間との積で表さ
れる時間だけ処理することを特徴とする請求項1記載の
ネットワークの帯域予約方式。 - 【請求項3】 上記最初のキューの処理中にキュー内の
フレームが空になっても上記基準時間に達しない場合、
この最初のキューが空になるまでの時間を上記基準時間
に更新することを特徴とする請求項2記載のネットワー
クの帯域予約方式。 - 【請求項4】 上記キュー毎に、既に送信したフレーム
の大きさの和からなる変数を持たせ、各キューの処理を
始める前にこの変数を0に設定し、処理中はフレームを
送信する毎にこのフレームの大きさをこの変数に加え、
この変数がネットワークの帯域と当該キューに割り当て
られた割合との積を越えた場合、当該キューの残りのフ
レームは送信せず、次のキューに処理を移すことを特徴
とする請求項1記載のネットワークの帯域予約方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22510495A JPH0969852A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | ネットワークの帯域予約方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22510495A JPH0969852A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | ネットワークの帯域予約方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0969852A true JPH0969852A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16824051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22510495A Pending JPH0969852A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | ネットワークの帯域予約方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0969852A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000242588A (ja) * | 1998-11-18 | 2000-09-08 | Samsung Electronics Co Ltd | イーサネットコントローラのメモリ管理装置及びその管理方法 |
| JP2003338843A (ja) * | 2002-05-21 | 2003-11-28 | Genetec Corp | ルーティング装置及びルーティング方法 |
| JP2010135924A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Mitsubishi Electric Corp | 通信品質管理装置および通信品質管理方法 |
| JP2013255045A (ja) * | 2012-06-06 | 2013-12-19 | Nec Corp | マイクロ波通信装置、マイクロ波通信制御方法、及びプログラム |
| US10136427B2 (en) | 2016-08-08 | 2018-11-20 | Corning Optical Communications Wireless Ltd | Partitioning a time-division-based communications link for communicating multiple types of communications signals in a wireless distribution system (WDS) |
-
1995
- 1995-09-01 JP JP22510495A patent/JPH0969852A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000242588A (ja) * | 1998-11-18 | 2000-09-08 | Samsung Electronics Co Ltd | イーサネットコントローラのメモリ管理装置及びその管理方法 |
| JP2003338843A (ja) * | 2002-05-21 | 2003-11-28 | Genetec Corp | ルーティング装置及びルーティング方法 |
| JP2010135924A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Mitsubishi Electric Corp | 通信品質管理装置および通信品質管理方法 |
| JP2013255045A (ja) * | 2012-06-06 | 2013-12-19 | Nec Corp | マイクロ波通信装置、マイクロ波通信制御方法、及びプログラム |
| US10136427B2 (en) | 2016-08-08 | 2018-11-20 | Corning Optical Communications Wireless Ltd | Partitioning a time-division-based communications link for communicating multiple types of communications signals in a wireless distribution system (WDS) |
| US10820319B2 (en) | 2016-08-08 | 2020-10-27 | Corning Optical Communications LLC | Partitioning a time-division-based communications link for communicating multiple types of communications signals in a wireless distribution system (WDS) |
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