JPH09698A - 遊技機 - Google Patents
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- JPH09698A JPH09698A JP15178395A JP15178395A JPH09698A JP H09698 A JPH09698 A JP H09698A JP 15178395 A JP15178395 A JP 15178395A JP 15178395 A JP15178395 A JP 15178395A JP H09698 A JPH09698 A JP H09698A
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- game
- winning opening
- specific winning
- ball
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Abstract
(57)【要約】
【目的】特定入賞口への入賞確率を見た目でわかるよう
変化させることで、ゲーム性を高めることができ、遊技
者の期待感や射幸心を十分に満たすと共に、遊技者を飽
きさせることがなく、また、適当な割数調整を行なうこ
ともできる遊技機を提供すること。 【構成】遊技盤面11上に打ち出された球が特定入賞口
13に入賞すると、液晶ディスプレイ20により遊技者
に有利な特別価値を導き得る図柄合せ遊技が実行される
パチンコ機10において、前記特定入賞口13に、該特
定入賞口13への球の入賞確率を調整可能な一対の可動
羽根14を設けた。また、一対の可動羽根14の開閉状
態を制御する入賞率制御手段41aを備えており、割数
を調整することもできる。
変化させることで、ゲーム性を高めることができ、遊技
者の期待感や射幸心を十分に満たすと共に、遊技者を飽
きさせることがなく、また、適当な割数調整を行なうこ
ともできる遊技機を提供すること。 【構成】遊技盤面11上に打ち出された球が特定入賞口
13に入賞すると、液晶ディスプレイ20により遊技者
に有利な特別価値を導き得る図柄合せ遊技が実行される
パチンコ機10において、前記特定入賞口13に、該特
定入賞口13への球の入賞確率を調整可能な一対の可動
羽根14を設けた。また、一対の可動羽根14の開閉状
態を制御する入賞率制御手段41aを備えており、割数
を調整することもできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技盤面上に打ち出さ
れた球が特定入賞口に入賞すると、遊技者に所定数の球
を者い戻すと共に、特別価値を発生させ得る可変表示手
段における図柄合せ遊技が開始される遊技機に関する。
れた球が特定入賞口に入賞すると、遊技者に所定数の球
を者い戻すと共に、特別価値を発生させ得る可変表示手
段における図柄合せ遊技が開始される遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のパチンコホールに代表される遊技
店では、いわゆる第1種遊技機(フィーバー機)が、そ
の可変表示手段としての液晶画面等に表示される図柄の
視覚的面白さから脚光を浴びている。かかる第1種遊技
機は、遊技盤面にある特定入賞口への球の入賞に基づ
き、特別価値を発生させ得る液晶画面における図柄合せ
遊技が実行されるパチンコ機である。図柄合せ遊技で
は、液晶画面等に各種図柄がスクロール表示され、その
停止後に確定した図柄が特定の組合わせになると、特別
価値として例えば可変入賞口が開閉動作し、通常の遊技
状態より相対的に高い確立での入賞チャンスが遊技者に
付与されていた。
店では、いわゆる第1種遊技機(フィーバー機)が、そ
の可変表示手段としての液晶画面等に表示される図柄の
視覚的面白さから脚光を浴びている。かかる第1種遊技
機は、遊技盤面にある特定入賞口への球の入賞に基づ
き、特別価値を発生させ得る液晶画面における図柄合せ
遊技が実行されるパチンコ機である。図柄合せ遊技で
は、液晶画面等に各種図柄がスクロール表示され、その
停止後に確定した図柄が特定の組合わせになると、特別
価値として例えば可変入賞口が開閉動作し、通常の遊技
状態より相対的に高い確立での入賞チャンスが遊技者に
付与されていた。
【0003】この種のパチンコ機に対して遊技者は、専
ら特定入賞口へ球を入れることに夢中になるのが普通で
あった。ところで特定入賞口は、通常は球1個がやっと
入り得る大きさに形成されており、しかも、その傍らに
は命釘と称される入賞条件を調整するための障害釘が打
たれており、容易には入賞しないように設定されてい
た。以上のようなパチンコ機では、その遊技における遊
技者側と遊技店側との勝敗を決する割数の設定は、専ら
障害釘の調整や、図柄合せ遊技での表示図柄が特定の組
合わせになる確立の調整に頼られていた。
ら特定入賞口へ球を入れることに夢中になるのが普通で
あった。ところで特定入賞口は、通常は球1個がやっと
入り得る大きさに形成されており、しかも、その傍らに
は命釘と称される入賞条件を調整するための障害釘が打
たれており、容易には入賞しないように設定されてい
た。以上のようなパチンコ機では、その遊技における遊
技者側と遊技店側との勝敗を決する割数の設定は、専ら
障害釘の調整や、図柄合せ遊技での表示図柄が特定の組
合わせになる確立の調整に頼られていた。
【0004】ここで割数とは、一般に景品球数÷貸出球
数×100で計算されるものであり、遊技者に球を貸し
出す際の単価を1個4円で計算するとすれば、遊技者か
らの店に対する交換単価が例えば1個2.5円の場合、
諸経費を考慮しない単純計算で4÷2.5=1.6のた
め割数が16割で±ゼロ収支の基準となる。すなわち、
割数の数値が高いということは遊技客に対して多くの出
球を提供していることであり、逆に低いということは遊
技客に対してあまり出球を提供していないということで
ある。
数×100で計算されるものであり、遊技者に球を貸し
出す際の単価を1個4円で計算するとすれば、遊技者か
らの店に対する交換単価が例えば1個2.5円の場合、
諸経費を考慮しない単純計算で4÷2.5=1.6のた
め割数が16割で±ゼロ収支の基準となる。すなわち、
割数の数値が高いということは遊技客に対して多くの出
球を提供していることであり、逆に低いということは遊
技客に対してあまり出球を提供していないということで
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来のパチンコ機では、特定入賞口は概して小
さく、画一的に入賞しにくいものとして形成されてしま
っており、しかも遊技中にて何の変化もないため、専ら
特定入賞口への入賞を狙って遊技を行なう遊技者の興趣
を損なうおそれがあり、また、見た目にも面白い図柄合
せ遊技が滅多に実行されないのでは、遊技者を視覚的に
一層発奮させることも困難であるという問題点があっ
た。
たような従来のパチンコ機では、特定入賞口は概して小
さく、画一的に入賞しにくいものとして形成されてしま
っており、しかも遊技中にて何の変化もないため、専ら
特定入賞口への入賞を狙って遊技を行なう遊技者の興趣
を損なうおそれがあり、また、見た目にも面白い図柄合
せ遊技が滅多に実行されないのでは、遊技者を視覚的に
一層発奮させることも困難であるという問題点があっ
た。
【0006】ところで、仮に特定入賞口へ入賞し易くす
ると、頻繁に図柄合せ遊技が実行されることになり、遊
技客にとっては特定入賞口へ球を入れるための労力が軽
減されることになるのだが、その一方、遊技店としては
営業上の利益を上げるべく、適当な割数調整が求められ
ることになる。
ると、頻繁に図柄合せ遊技が実行されることになり、遊
技客にとっては特定入賞口へ球を入れるための労力が軽
減されることになるのだが、その一方、遊技店としては
営業上の利益を上げるべく、適当な割数調整が求められ
ることになる。
【0007】本発明は、以上のような従来技術が有する
問題点に着目してなされたもので、特定入賞口への入賞
確率を見た目でわかるよう変化させることで、ゲーム性
を高めることができ、遊技者の期待感や射幸心を十分に
満たすと共に、遊技者を飽きさせることがなく、また、
適当な割数調整を行なうこともできる遊技機を提供する
ことを目的としている。
問題点に着目してなされたもので、特定入賞口への入賞
確率を見た目でわかるよう変化させることで、ゲーム性
を高めることができ、遊技者の期待感や射幸心を十分に
満たすと共に、遊技者を飽きさせることがなく、また、
適当な割数調整を行なうこともできる遊技機を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、次の各項に存す
る。
ための本発明の要旨とするところは、次の各項に存す
る。
【0009】[1] 遊技盤面(11)上に打ち出され
た球が特定入賞口(13)に入賞すると、可変表示手段
(20)により遊技者に有利な特別価値を導き得る図柄
合せ遊技が実行される遊技機(10)において、前記特
定入賞口(13)に、該特定入賞口(13)への球の入
賞確率を調整可能な可変部材(14)を設けたことを特
徴とする遊技機(10)。
た球が特定入賞口(13)に入賞すると、可変表示手段
(20)により遊技者に有利な特別価値を導き得る図柄
合せ遊技が実行される遊技機(10)において、前記特
定入賞口(13)に、該特定入賞口(13)への球の入
賞確率を調整可能な可変部材(14)を設けたことを特
徴とする遊技機(10)。
【0010】[2] 前記可変部材は、前記特定入賞口
(13)の両脇に設けられ、該特定入賞口(13)へ球
を導き易い開状態と、導きにくい閉状態とに少なくとも
変位可能な一対の可動羽根(14)から成ることを特徴
とする1項記載の遊技機(10)。
(13)の両脇に設けられ、該特定入賞口(13)へ球
を導き易い開状態と、導きにくい閉状態とに少なくとも
変位可能な一対の可動羽根(14)から成ることを特徴
とする1項記載の遊技機(10)。
【0011】[3] 前記一対の可動羽根(14)の開
閉状態を制御する入賞率制御手段(41a)を備えたこ
とを特徴とする2項記載の遊技機(10)。
閉状態を制御する入賞率制御手段(41a)を備えたこ
とを特徴とする2項記載の遊技機(10)。
【0012】[4] 前記可変表示手段(20)による
図柄合せ遊技の実行中または特別価値の発生中に、新た
に球が前記特定入賞口(13)へ入賞した際、その入賞
数分の図柄合せ遊技の実行を所定回数を限度として一時
保留し、保留された遊技の未実行回数を外部に表示する
遊技保留手段(41b)を有し、前記入賞率制御手段
(41a)は、前記遊技保留手段(41b)により外部
に表示された未実行回数に応じて、前記一対の可動羽根
(14)の開閉状態を調整するよう設定されたことを特
徴とする3項記載の遊技機(10)。
図柄合せ遊技の実行中または特別価値の発生中に、新た
に球が前記特定入賞口(13)へ入賞した際、その入賞
数分の図柄合せ遊技の実行を所定回数を限度として一時
保留し、保留された遊技の未実行回数を外部に表示する
遊技保留手段(41b)を有し、前記入賞率制御手段
(41a)は、前記遊技保留手段(41b)により外部
に表示された未実行回数に応じて、前記一対の可動羽根
(14)の開閉状態を調整するよう設定されたことを特
徴とする3項記載の遊技機(10)。
【0013】[5] 遊技者が指定する金額に応じて払
出された球の数を貸出球数とし、遊技者が遊技により獲
得した球の数を景品球数とし、前記貸出球数に対する景
品球数の割合を割数として設定し、前記入賞率制御手段
(41a)は、前記割数に応じて、前記一対の可動羽根
(14)の開閉状態を調整するよう設定されたことを特
徴とする3項記載の遊技機(10)。
出された球の数を貸出球数とし、遊技者が遊技により獲
得した球の数を景品球数とし、前記貸出球数に対する景
品球数の割合を割数として設定し、前記入賞率制御手段
(41a)は、前記割数に応じて、前記一対の可動羽根
(14)の開閉状態を調整するよう設定されたことを特
徴とする3項記載の遊技機(10)。
【0014】[6] 前記特定入賞口(13)は、遊技
盤面(11)上にて球の径より大きく左右方向に広がっ
て開口するように形成されたことを特徴とする1項,2
項,3項,4項または5項記載の遊技機(10)。
盤面(11)上にて球の径より大きく左右方向に広がっ
て開口するように形成されたことを特徴とする1項,2
項,3項,4項または5項記載の遊技機(10)。
【0015】[7] 前記特定入賞口(13A)は、前
記可変表示手段(20)と一体的に設けられたことを特
徴とする1項,2項,3項,4項,5項または6項記載
の遊技機(10)。
記可変表示手段(20)と一体的に設けられたことを特
徴とする1項,2項,3項,4項,5項または6項記載
の遊技機(10)。
【0016】
【作用】本発明に係る遊技機(10)によれば、特定入
賞口(13)には、該特定入賞口(13)への球の入賞
確率を調整可能な可変部材(14)が設けられているた
め、特定入賞口(13)への入賞し易さを左右するのは
従来の如く特定入賞口(13)の画一的に小さな開口面
積やその上の命釘等ではなく、前記可変部材(14)に
よって、遊技最中でも入賞し易くしたり、或は入賞を困
難にするというよう任意に変化させることができる。
賞口(13)には、該特定入賞口(13)への球の入賞
確率を調整可能な可変部材(14)が設けられているた
め、特定入賞口(13)への入賞し易さを左右するのは
従来の如く特定入賞口(13)の画一的に小さな開口面
積やその上の命釘等ではなく、前記可変部材(14)に
よって、遊技最中でも入賞し易くしたり、或は入賞を困
難にするというよう任意に変化させることができる。
【0017】具体的には例えば、前記可変部材(14)
が、特定入賞口(13)の両脇に設けられ、該特定入賞
口(13)へ球を導き易い開状態と、導きにくい閉状態
とに少なくとも変位可能な一対の可動羽根(14)から
成る場合には、その一対の可動羽根(14)の開閉状態
により、遊技者は入賞し易さの度合いを見た目で明確に
判断でき、遊技者の射幸心を一層と煽ることができる。
が、特定入賞口(13)の両脇に設けられ、該特定入賞
口(13)へ球を導き易い開状態と、導きにくい閉状態
とに少なくとも変位可能な一対の可動羽根(14)から
成る場合には、その一対の可動羽根(14)の開閉状態
により、遊技者は入賞し易さの度合いを見た目で明確に
判断でき、遊技者の射幸心を一層と煽ることができる。
【0018】遊技盤面(11)上に打ち出された球が、
前記特定入賞口(13)にうまく入賞すると、可変表示
手段(20)での図柄合せ遊技が開始され、この図柄合
せ遊技における表示結果が所定の組合せとなると、遊技
者にとって有利な特別価値が発生する。従って、遊技者
は特定入賞口(13)へ球を入賞させることに夢中とな
るが、前述したように特定入賞口(13)への球の入賞
確率を適宜調整することで、ゲーム性を更に高めること
ができる。
前記特定入賞口(13)にうまく入賞すると、可変表示
手段(20)での図柄合せ遊技が開始され、この図柄合
せ遊技における表示結果が所定の組合せとなると、遊技
者にとって有利な特別価値が発生する。従って、遊技者
は特定入賞口(13)へ球を入賞させることに夢中とな
るが、前述したように特定入賞口(13)への球の入賞
確率を適宜調整することで、ゲーム性を更に高めること
ができる。
【0019】また、前記一対の可動羽根(14)の開閉
状態を制御する入賞率制御手段(41a)を備えている
場合、かかる一対の可動羽根(14)の開閉状態の制御
によって、営業利益を左右する割数を最適に調整するよ
うな操作も可能となる。このような割数調整により、遊
技店側と遊技者側との利益配分のバランスをうまくとる
ことができる。
状態を制御する入賞率制御手段(41a)を備えている
場合、かかる一対の可動羽根(14)の開閉状態の制御
によって、営業利益を左右する割数を最適に調整するよ
うな操作も可能となる。このような割数調整により、遊
技店側と遊技者側との利益配分のバランスをうまくとる
ことができる。
【0020】前記割数調整に際しては、遊技機(10)
が所定条件下にて図柄合せ遊技の実行を所定回数を限度
として一時保留し、その未実行回数を表示する遊技保留
手段(41b)を有する場合、前記入賞率制御手段(4
1a)が未実行回数に応じて一対の可動羽根(14)の
開閉状態を調整できるように設定すると、入賞状態に応
じた適切な割数調整が可能となる。また、前記入賞率制
御手段(41a)を、実際上の割数に応じて一対の可動
羽根(14)の開閉状態を調整するよう設定すれば、任
意に割数を増減させたり、予め定めた設定値に近似させ
るような操作も容易にできる。
が所定条件下にて図柄合せ遊技の実行を所定回数を限度
として一時保留し、その未実行回数を表示する遊技保留
手段(41b)を有する場合、前記入賞率制御手段(4
1a)が未実行回数に応じて一対の可動羽根(14)の
開閉状態を調整できるように設定すると、入賞状態に応
じた適切な割数調整が可能となる。また、前記入賞率制
御手段(41a)を、実際上の割数に応じて一対の可動
羽根(14)の開閉状態を調整するよう設定すれば、任
意に割数を増減させたり、予め定めた設定値に近似させ
るような操作も容易にできる。
【0021】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の各種実施例を説
明する。図1〜図4は本発明の第1実施例を示してい
る。図1に示すように、本実施例に係る遊技機はパチン
コ機10であり、遊技者がハンドル12を回転操作する
ことにより遊技盤面11上に球を打ち出し、かかる打球
の入賞を競うものである。かかるパチンコ機10は、球
が特定入賞口13へ入賞すると、可変表示手段としての
液晶ディスプレイ20の表示図柄が変化し、その変化後
の表示図柄が特定の組合わせになると、価値発生手段と
しての可変入賞口21により特別価値(一般に大当りと
称する。)が発生する機種である。
明する。図1〜図4は本発明の第1実施例を示してい
る。図1に示すように、本実施例に係る遊技機はパチン
コ機10であり、遊技者がハンドル12を回転操作する
ことにより遊技盤面11上に球を打ち出し、かかる打球
の入賞を競うものである。かかるパチンコ機10は、球
が特定入賞口13へ入賞すると、可変表示手段としての
液晶ディスプレイ20の表示図柄が変化し、その変化後
の表示図柄が特定の組合わせになると、価値発生手段と
しての可変入賞口21により特別価値(一般に大当りと
称する。)が発生する機種である。
【0022】遊技盤面11の略中央部に液晶ディスプレ
イ20は配設されており、その下方には特定入賞口13
が配設されている。更に特定入賞口13の下方には前記
可変入賞口21が配設され、その他、遊技盤面11の適
所には、球を弾く数多の障害釘、各種役物、それにアウ
ト口等も設けられている。また、遊技盤面11の裏側に
は、遊技全般を制御するための遊技管理コンピュータ4
0が配設されている。更に、遊技盤面11の下側には、
遊技に供する球を入れる前皿18や、前皿18から溢れ
る球を貯留する下皿19が設けられている。
イ20は配設されており、その下方には特定入賞口13
が配設されている。更に特定入賞口13の下方には前記
可変入賞口21が配設され、その他、遊技盤面11の適
所には、球を弾く数多の障害釘、各種役物、それにアウ
ト口等も設けられている。また、遊技盤面11の裏側に
は、遊技全般を制御するための遊技管理コンピュータ4
0が配設されている。更に、遊技盤面11の下側には、
遊技に供する球を入れる前皿18や、前皿18から溢れ
る球を貯留する下皿19が設けられている。
【0023】図2に示すように、特定入賞口13は従来
技術に比して大きめの開口部13aを備えている。かか
る開口部13aは、球の径より大きく左右方向に広がる
ように開口しており、例えば球の径の3〜4倍の大きさ
に広がるように設定すればよい。また、特定入賞口13
は外観上ハート形を成すように形成されている。なお、
開口部13aの上方には障害釘を打つ必要はない。
技術に比して大きめの開口部13aを備えている。かか
る開口部13aは、球の径より大きく左右方向に広がる
ように開口しており、例えば球の径の3〜4倍の大きさ
に広がるように設定すればよい。また、特定入賞口13
は外観上ハート形を成すように形成されている。なお、
開口部13aの上方には障害釘を打つ必要はない。
【0024】特定入賞口13には、該特定入賞口13へ
の球の入賞確率を調整可能な可変部材が設けられてい
る。かかる可変部材は、特定入賞口13の両脇に設けら
れ、該特定入賞口13へ球を導き易い開状態と、導きに
くい閉状態とに少なくとも変位可能な一対の可動羽根1
4から成る。ここで「導きにくい閉状態」とは、滅多に
球が入賞しない場合の他、全く球を受けつけないような
状態をも含むものである。
の球の入賞確率を調整可能な可変部材が設けられてい
る。かかる可変部材は、特定入賞口13の両脇に設けら
れ、該特定入賞口13へ球を導き易い開状態と、導きに
くい閉状態とに少なくとも変位可能な一対の可動羽根1
4から成る。ここで「導きにくい閉状態」とは、滅多に
球が入賞しない場合の他、全く球を受けつけないような
状態をも含むものである。
【0025】更に詳しく言えば、一対の可動羽根14は
それぞれ回転軸15に軸支されており、駆動モーター1
6によって、開状態(図2参照)と閉状態(図1参
照)、それに両状態間における任意の角度に調整できる
ように構成されている。また、後述する遊技管理コンピ
ュータ40の機能の一部である入賞率制御手段41aに
よって、前記一対の可動羽根14の開閉状態、すなわち
角度調整は自動的に制御されるように設定されている。
それぞれ回転軸15に軸支されており、駆動モーター1
6によって、開状態(図2参照)と閉状態(図1参
照)、それに両状態間における任意の角度に調整できる
ように構成されている。また、後述する遊技管理コンピ
ュータ40の機能の一部である入賞率制御手段41aに
よって、前記一対の可動羽根14の開閉状態、すなわち
角度調整は自動的に制御されるように設定されている。
【0026】また、前記開口部13aの内側には、球の
入賞を検知する入賞検知スイッチ17(図3参照)が設
けられている。かかる入賞検知スイッチ17は入賞球を
検知してONになると、その入賞信号を遊技管理コンピ
ュータ40に出力するように接続されている。入賞検知
スイッチ17は、具体的には例えば光センサ、近接セン
サ、或は磁気センサ等の各種センサにより構成すればよ
い。
入賞を検知する入賞検知スイッチ17(図3参照)が設
けられている。かかる入賞検知スイッチ17は入賞球を
検知してONになると、その入賞信号を遊技管理コンピ
ュータ40に出力するように接続されている。入賞検知
スイッチ17は、具体的には例えば光センサ、近接セン
サ、或は磁気センサ等の各種センサにより構成すればよ
い。
【0027】可変表示手段としての液晶ディスプレイ2
0は、特定入賞口13に球が入賞すると、後述する遊技
管理コンピュータ40からの信号に基づき、遊技者に有
利な特別価値を発生させ得る「図柄合せ遊技」を行なう
ものである。ここで図柄合せ遊技とは、液晶ディスプレ
イ20の画面上に数字、記号等の図柄が例えば3列にス
クロール表示され、乱数抽選によるスクロール停止後に
選択された数字等の図柄が、所定の条件として例えば
「7,7,7」のぞろ目等、予め定めた当り態様となっ
た際、価値発生手段としての可変入賞口21による特別
価値が発生するまでの一連の遊技過程である。
0は、特定入賞口13に球が入賞すると、後述する遊技
管理コンピュータ40からの信号に基づき、遊技者に有
利な特別価値を発生させ得る「図柄合せ遊技」を行なう
ものである。ここで図柄合せ遊技とは、液晶ディスプレ
イ20の画面上に数字、記号等の図柄が例えば3列にス
クロール表示され、乱数抽選によるスクロール停止後に
選択された数字等の図柄が、所定の条件として例えば
「7,7,7」のぞろ目等、予め定めた当り態様となっ
た際、価値発生手段としての可変入賞口21による特別
価値が発生するまでの一連の遊技過程である。
【0028】可変入賞口21は、前記液晶ディスプレイ
20の表示結果が所定条件を満たした場合、遊技管理コ
ンピュータ40からの信号に基づき、所定時間内に一定
回数だけ開閉を繰り返すように設定されている。この可
変入賞口21の開閉により、遊技者は短時間に多量のパ
チンコ球を獲得することができる。更に詳しく言えば可
変入賞口21は、後述する遊技管理コンピュータ40か
らの価値発生信号に基づき、所定時間(例えば29秒)
に亘って開いた後、短時間(例えば2〜3秒)だけ閉じ
るような特別価値の発生動作を所定ラウンド回数(例え
ば16回)まで続けるように設定されている。これが特
別価値となる。
20の表示結果が所定条件を満たした場合、遊技管理コ
ンピュータ40からの信号に基づき、所定時間内に一定
回数だけ開閉を繰り返すように設定されている。この可
変入賞口21の開閉により、遊技者は短時間に多量のパ
チンコ球を獲得することができる。更に詳しく言えば可
変入賞口21は、後述する遊技管理コンピュータ40か
らの価値発生信号に基づき、所定時間(例えば29秒)
に亘って開いた後、短時間(例えば2〜3秒)だけ閉じ
るような特別価値の発生動作を所定ラウンド回数(例え
ば16回)まで続けるように設定されている。これが特
別価値となる。
【0029】図1に示すように遊技管理コンピュータ4
0は、一対の可動羽根14の開閉状態を制御する入賞率
制御手段41aや、前記液晶ディスプレイ20による図
柄合せ遊技の実行中、または可変入賞口21特別価値の
発生中に、新たに球が前記特定入賞口13へ入賞した場
合、その入賞数分の図柄合せ遊技の実行を所定回数を限
度として一時保留する遊技保留手段41bを含む各種機
能を実現するものである。
0は、一対の可動羽根14の開閉状態を制御する入賞率
制御手段41aや、前記液晶ディスプレイ20による図
柄合せ遊技の実行中、または可変入賞口21特別価値の
発生中に、新たに球が前記特定入賞口13へ入賞した場
合、その入賞数分の図柄合せ遊技の実行を所定回数を限
度として一時保留する遊技保留手段41bを含む各種機
能を実現するものである。
【0030】特に入賞率制御手段41aは、遊技保留手
段41bによって保留表示ランプ22に表示された未実
行回数に応じて、前記一対の可動羽根14の開閉状態を
調整するよう設定されている。更に入賞率制御手段41
aは、割数に応じて一対の可動羽根14の開閉状態を調
整するようにも設定されている。ここで割数とは、遊技
者が指定する金額に応じて払出された貸出球数に対す
る、遊技者が遊技により獲得した景品球数の割合であ
り、(景品球数)÷(貸出球数)×100で定義され
る。なお、具体的な開閉状態の調整については後述す
る。
段41bによって保留表示ランプ22に表示された未実
行回数に応じて、前記一対の可動羽根14の開閉状態を
調整するよう設定されている。更に入賞率制御手段41
aは、割数に応じて一対の可動羽根14の開閉状態を調
整するようにも設定されている。ここで割数とは、遊技
者が指定する金額に応じて払出された貸出球数に対す
る、遊技者が遊技により獲得した景品球数の割合であ
り、(景品球数)÷(貸出球数)×100で定義され
る。なお、具体的な開閉状態の調整については後述す
る。
【0031】図3に示すように、遊技管理コンピュータ
40は、主として可動羽根14や各種役物等の動作を制
御し、前記入賞率制御手段41a及び遊技保留手段41
aとしての機能を含む遊技制御部40aと、主として前
記液晶ディスプレイ20の表示内容や表示時間等を制御
する機能を含む表示制御部40bとから成る。遊技制御
部40aは、CPU41,ROM42,RAM43を少
なくとも含み、同様に遊技制御部40bも、CPU4
4,ROM45,RAM46を少なくとも含むように構
成されている。なお、遊技制御部40aと表示制御部4
0bとはデータ・バス等を介して互いに連結されてい
る。
40は、主として可動羽根14や各種役物等の動作を制
御し、前記入賞率制御手段41a及び遊技保留手段41
aとしての機能を含む遊技制御部40aと、主として前
記液晶ディスプレイ20の表示内容や表示時間等を制御
する機能を含む表示制御部40bとから成る。遊技制御
部40aは、CPU41,ROM42,RAM43を少
なくとも含み、同様に遊技制御部40bも、CPU4
4,ROM45,RAM46を少なくとも含むように構
成されている。なお、遊技制御部40aと表示制御部4
0bとはデータ・バス等を介して互いに連結されてい
る。
【0032】遊技制御部40aのCPU41には、前述
した可動羽根14を動かす駆動モーター16、入賞検知
スイッチ17、可変入賞口21、それに後述する保留表
示ランプ22等が接続されている。ROM42には、可
変入賞口21等の動作を制御する遊技制御プログラムデ
ータや、各種役物への入賞を演出する装飾ランプの点灯
パターン、スピーカーからの音声の発生パターン等の固
定データが記憶されている。また、RAM43には、パ
チンコ機10における出球や入球、貸出球数や景品球
数、それに実際上の割数等の各種データ等が一時的に記
憶されるようになっており、各種データは適宜書き換え
可能なものである。
した可動羽根14を動かす駆動モーター16、入賞検知
スイッチ17、可変入賞口21、それに後述する保留表
示ランプ22等が接続されている。ROM42には、可
変入賞口21等の動作を制御する遊技制御プログラムデ
ータや、各種役物への入賞を演出する装飾ランプの点灯
パターン、スピーカーからの音声の発生パターン等の固
定データが記憶されている。また、RAM43には、パ
チンコ機10における出球や入球、貸出球数や景品球
数、それに実際上の割数等の各種データ等が一時的に記
憶されるようになっており、各種データは適宜書き換え
可能なものである。
【0033】前記CPU41は、保留表示ランプ22に
表示された未実行回数に応じて、点灯ランプ数(未実行
回数)が多いほど一対の可動羽根14を閉状態に近づけ
遊技者に厳しく、逆に点灯ランプ数が少ないほど一対の
可動羽根14を開状態に近づけ遊技者に有利となるよう
に調整すべくプログラムされている。また、CPU41
は、割数が多いほど可動羽根14を閉状態に近づけるよ
うにもプログラムされている。
表示された未実行回数に応じて、点灯ランプ数(未実行
回数)が多いほど一対の可動羽根14を閉状態に近づけ
遊技者に厳しく、逆に点灯ランプ数が少ないほど一対の
可動羽根14を開状態に近づけ遊技者に有利となるよう
に調整すべくプログラムされている。また、CPU41
は、割数が多いほど可動羽根14を閉状態に近づけるよ
うにもプログラムされている。
【0034】一方、表示制御部40bのCPU44は、
ROM45に格納された表示制御プログラムデータに従
って、前記液晶ディスプレイ20おける表示内容の制御
を行なうものである。かかるCPU44には前記液晶デ
ィスプレイ20が接続されている。ROM45は、液晶
ディスプレイ20の表示内容を制御する表示制御プログ
ラムデータ等の固定データを格納するものである。
ROM45に格納された表示制御プログラムデータに従
って、前記液晶ディスプレイ20おける表示内容の制御
を行なうものである。かかるCPU44には前記液晶デ
ィスプレイ20が接続されている。ROM45は、液晶
ディスプレイ20の表示内容を制御する表示制御プログ
ラムデータ等の固定データを格納するものである。
【0035】RAM46は、前記CPU44で生成され
る各種図柄や、それら表示時間、すなわち図柄合せ遊技
の1回当りの実行時間等に関する各種のデータを一時的
に記憶するものであり、適宜書き換え調整することも可
能である。なお、RAM46の各種図柄データは、前記
CPU41やCPU44からの指令に基づき読み出さ
れ、液晶ディスプレイ20に所定時間出力されるように
設定されている。
る各種図柄や、それら表示時間、すなわち図柄合せ遊技
の1回当りの実行時間等に関する各種のデータを一時的
に記憶するものであり、適宜書き換え調整することも可
能である。なお、RAM46の各種図柄データは、前記
CPU41やCPU44からの指令に基づき読み出さ
れ、液晶ディスプレイ20に所定時間出力されるように
設定されている。
【0036】また、遊技盤面11上には、前記遊技保留
手段41bの一部を成す保留表示ランプ22が設けられ
ている。保留表示ランプ22は、遊技制御部40aから
の指令に基づき、該遊技制御部40aのRAM43に記
憶された未実行回数を点灯表示するよう設定されてい
る。図1に示すように、保留表示ランプ22は具体的に
は4個の表示ランプを有し、未実行の図柄合せ遊技の権
利は4つまで保留可能となっている。すなわち、未実行
回数に相当する数の表示ランプが点灯すべく制御される
ものである。
手段41bの一部を成す保留表示ランプ22が設けられ
ている。保留表示ランプ22は、遊技制御部40aから
の指令に基づき、該遊技制御部40aのRAM43に記
憶された未実行回数を点灯表示するよう設定されてい
る。図1に示すように、保留表示ランプ22は具体的に
は4個の表示ランプを有し、未実行の図柄合せ遊技の権
利は4つまで保留可能となっている。すなわち、未実行
回数に相当する数の表示ランプが点灯すべく制御される
ものである。
【0037】保留されていた図柄合せ遊技が実行された
場合、その実行回数が前記未実行回数から減算されて遊
技制御部40aに更新記憶され、その回数が保留表示ラ
ンプ22に新たに表示されるようになっている。また、
権利が最高値の4つまで保留されている状態では、再
度、特定入賞口13に球が入っても、この入賞により発
生すべき権利は破棄されるように設定されている。
場合、その実行回数が前記未実行回数から減算されて遊
技制御部40aに更新記憶され、その回数が保留表示ラ
ンプ22に新たに表示されるようになっている。また、
権利が最高値の4つまで保留されている状態では、再
度、特定入賞口13に球が入っても、この入賞により発
生すべき権利は破棄されるように設定されている。
【0038】次に作用を説明する。図2に示すように、
特定入賞口13には一対の可動羽根14が設けられてい
るため、該特定入賞口13への入賞し易さを左右するの
は、従来の如く特定入賞口13の画一的に小さな開口面
積やその上の命釘等ではなく、前記一対の可動羽根14
の開閉状態である。かかる一対の可動羽根14は、遊技
最中においても入賞し易くしたり、或は入賞を困難にす
るという具合に変化させることが可能であり、特定入賞
口13への球の入賞確率を遊技店側が意図的に調整する
ことができる。
特定入賞口13には一対の可動羽根14が設けられてい
るため、該特定入賞口13への入賞し易さを左右するの
は、従来の如く特定入賞口13の画一的に小さな開口面
積やその上の命釘等ではなく、前記一対の可動羽根14
の開閉状態である。かかる一対の可動羽根14は、遊技
最中においても入賞し易くしたり、或は入賞を困難にす
るという具合に変化させることが可能であり、特定入賞
口13への球の入賞確率を遊技店側が意図的に調整する
ことができる。
【0039】一対の可動羽根14の開閉により、遊技者
は入賞し易さの度合いを見た目で明確かつ確実に判断で
き、遊技自体が変化に富んだものとなり、ゲーム性が高
められ、遊技者の射幸心をより一層と煽ることができ
る。一対の可動羽根14の開閉状態は、遊技管理コンピ
ュータ40の入賞率制御手段41aより以下の如く調整
される。
は入賞し易さの度合いを見た目で明確かつ確実に判断で
き、遊技自体が変化に富んだものとなり、ゲーム性が高
められ、遊技者の射幸心をより一層と煽ることができ
る。一対の可動羽根14の開閉状態は、遊技管理コンピ
ュータ40の入賞率制御手段41aより以下の如く調整
される。
【0040】すなわち、入賞率制御手段41aを含むC
PU41は、後述する保留表示ランプ22に表示された
未実行回数に応じて、可動羽根14を回動させる駆動モ
ーター16にパルス信号を出力する。パルス信号を受け
た駆動モーター16は、保留表示ランプ22における点
灯ランプ数(未実行回数)が多い場合ほど、一対の可動
羽根14を図1に示す閉状態に近づけるように作動し、
逆に点灯ランプ数が少ない場合ほど、一対の可動羽根1
4を図2に示す開状態に近づけるように作動する。
PU41は、後述する保留表示ランプ22に表示された
未実行回数に応じて、可動羽根14を回動させる駆動モ
ーター16にパルス信号を出力する。パルス信号を受け
た駆動モーター16は、保留表示ランプ22における点
灯ランプ数(未実行回数)が多い場合ほど、一対の可動
羽根14を図1に示す閉状態に近づけるように作動し、
逆に点灯ランプ数が少ない場合ほど、一対の可動羽根1
4を図2に示す開状態に近づけるように作動する。
【0041】更にCPU41は、所定時間毎に算出した
実際上の割数に応じて、かかる割数が予め設定した所定
値より多いほど、一対の可動羽根14を閉状態に近づけ
て遊技者にとっては厳しくなるよう調整し、逆に割数が
予め設定した所定値より少ない場合には、一対の可動羽
根14を開状態に近づけて遊技者にとって有利となるよ
うに調整する。以上のように、一対の可動羽根14の開
閉状態を制御することで、営業利益を左右する割数を最
適な値に調整することができ、かかる割数調整により、
遊技店側と遊技者側との利益配分のバランスをうまく保
つことができる。
実際上の割数に応じて、かかる割数が予め設定した所定
値より多いほど、一対の可動羽根14を閉状態に近づけ
て遊技者にとっては厳しくなるよう調整し、逆に割数が
予め設定した所定値より少ない場合には、一対の可動羽
根14を開状態に近づけて遊技者にとって有利となるよ
うに調整する。以上のように、一対の可動羽根14の開
閉状態を制御することで、営業利益を左右する割数を最
適な値に調整することができ、かかる割数調整により、
遊技店側と遊技者側との利益配分のバランスをうまく保
つことができる。
【0042】次に、遊技全体の流れについて、図4のフ
ローチャートに従い説明する。遊技者はハンドル12を
回転操作することにより遊技盤面11上に球を打ち出
し、かかる打球の各役物への入賞、特に前記特定入賞口
13へ入賞させることに夢中となる。遊技盤面11上の
打球がうまく特定入賞口13に入賞すると(ステップ1
でY)、入賞検知スイッチ17は入賞信号を遊技管理コ
ンピュータ40に出力する。このときに、液晶ディスプ
レイ20による図柄合せ遊技の進行中等でない場合には
(ステップ2でY)、遊技管理コンピュータ40からの
信号に基づき、液晶ディスプレイ20による図柄合せ遊
技が実行される(ステップ3)。
ローチャートに従い説明する。遊技者はハンドル12を
回転操作することにより遊技盤面11上に球を打ち出
し、かかる打球の各役物への入賞、特に前記特定入賞口
13へ入賞させることに夢中となる。遊技盤面11上の
打球がうまく特定入賞口13に入賞すると(ステップ1
でY)、入賞検知スイッチ17は入賞信号を遊技管理コ
ンピュータ40に出力する。このときに、液晶ディスプ
レイ20による図柄合せ遊技の進行中等でない場合には
(ステップ2でY)、遊技管理コンピュータ40からの
信号に基づき、液晶ディスプレイ20による図柄合せ遊
技が実行される(ステップ3)。
【0043】未実行の図柄合せ遊技の権利が保留されて
いる場合(ステップ6でY)にも、遊技管理コンピュー
タ40からの指令に基づき液晶ディスプレイ20による
図柄合せ遊技が実行される(ステップ3)。このとき実
行された未実行回数は、図1に示す保留表示ランプ22
の一部消灯により減算表示される。図柄合せ遊技の進行
中等に、新たに球が特定入賞口13に入賞した場合には
(ステップ2でN)、最高4回まで図柄合せ遊技が保留
される(ステップ7)。このときの未実行回数は、保留
表示ランプ22の一部表示ランプの点灯により加算表示
される。なお、権利が最高値の4つまで保留されている
状態で特定入賞口13に球が入っても、この入賞により
発生すべき権利は自動的に破棄される。
いる場合(ステップ6でY)にも、遊技管理コンピュー
タ40からの指令に基づき液晶ディスプレイ20による
図柄合せ遊技が実行される(ステップ3)。このとき実
行された未実行回数は、図1に示す保留表示ランプ22
の一部消灯により減算表示される。図柄合せ遊技の進行
中等に、新たに球が特定入賞口13に入賞した場合には
(ステップ2でN)、最高4回まで図柄合せ遊技が保留
される(ステップ7)。このときの未実行回数は、保留
表示ランプ22の一部表示ランプの点灯により加算表示
される。なお、権利が最高値の4つまで保留されている
状態で特定入賞口13に球が入っても、この入賞により
発生すべき権利は自動的に破棄される。
【0044】液晶ディスプレイ20による図柄合せ遊技
の実行(ステップ3)は、遊技管理コンピュータ40の
表示制御部40bにより制御される。先ず液晶ディスプ
レイ20の画面上に3つの数字や記号等の図柄が上下方
向に連続的に流れる如くスクロール表示される。そし
て、所定時間スクロール表示された後、表示結果たる図
柄群(例えば「7,7,7」等)が確定される。スクロ
ール停止による表示結果の確定は、一般には遊技管理コ
ンピュータ40により抽出された乱数等に基づいて無作
為に選択される。
の実行(ステップ3)は、遊技管理コンピュータ40の
表示制御部40bにより制御される。先ず液晶ディスプ
レイ20の画面上に3つの数字や記号等の図柄が上下方
向に連続的に流れる如くスクロール表示される。そし
て、所定時間スクロール表示された後、表示結果たる図
柄群(例えば「7,7,7」等)が確定される。スクロ
ール停止による表示結果の確定は、一般には遊技管理コ
ンピュータ40により抽出された乱数等に基づいて無作
為に選択される。
【0045】表示結果が予め表示制御部40bのROM
45に記憶されている特定の組合せになった場合に、い
わゆる大当りとなって遊技管理コンピュータ40から可
変入賞口21へ価値発生信号が出力される。可変入賞口
21に、遊技管理コンピュータ40からの価値発生信号
が入力すると特別価値が発生する(ステップ5)。すな
わち、可変入賞口21は所定時間(例えば29秒)に亘
って開いた後、短時間(例えば2〜3秒)だけ閉じる。
このような特別価値の発生動作が所定ラウンド回数(例
えば16回)まで続けられる。
45に記憶されている特定の組合せになった場合に、い
わゆる大当りとなって遊技管理コンピュータ40から可
変入賞口21へ価値発生信号が出力される。可変入賞口
21に、遊技管理コンピュータ40からの価値発生信号
が入力すると特別価値が発生する(ステップ5)。すな
わち、可変入賞口21は所定時間(例えば29秒)に亘
って開いた後、短時間(例えば2〜3秒)だけ閉じる。
このような特別価値の発生動作が所定ラウンド回数(例
えば16回)まで続けられる。
【0046】図5は本発明の第2実施例を示している。
本実施例では、特定入賞口13Aを、可変表示手段とし
ての液晶ディスプレイ20と一体的に設けたものであ
る。本実施例によれば、変化に富んだ面白い遊技を行う
ことができると共に、遊技盤面上におけるメンイ役物の
配設スペースを削減することができ、その分、他の役物
を配備したりすることができる。なお、第1実施例と同
種の部位には同一符号を付し、重複した説明は省略す
る。
本実施例では、特定入賞口13Aを、可変表示手段とし
ての液晶ディスプレイ20と一体的に設けたものであ
る。本実施例によれば、変化に富んだ面白い遊技を行う
ことができると共に、遊技盤面上におけるメンイ役物の
配設スペースを削減することができ、その分、他の役物
を配備したりすることができる。なお、第1実施例と同
種の部位には同一符号を付し、重複した説明は省略す
る。
【0047】特定入賞口13Aは遊技盤面に固設する支
持枠体51上に形成されており、該特定入賞口13Aの
前面側には、3つの表示欄を備えた液晶ディスプレイ2
0が一体的に装着されている。また、支持枠体51の上
部には、前方に突出する屋根板53が設けられており、
支持枠体51の両側部からは突片52,52がそれぞれ
前方へと突設されている。かかる両突片52,52の上
方に、先端が屋根板7の両端部に接合するまで回転軸
(図示せず)を中心に回動して閉じることができ、また
開くこともできる一対の可動羽根14,14が設けられ
ている。
持枠体51上に形成されており、該特定入賞口13Aの
前面側には、3つの表示欄を備えた液晶ディスプレイ2
0が一体的に装着されている。また、支持枠体51の上
部には、前方に突出する屋根板53が設けられており、
支持枠体51の両側部からは突片52,52がそれぞれ
前方へと突設されている。かかる両突片52,52の上
方に、先端が屋根板7の両端部に接合するまで回転軸
(図示せず)を中心に回動して閉じることができ、また
開くこともできる一対の可動羽根14,14が設けられ
ている。
【0048】なお、本発明に係る遊技機は、図示した構
成に限定されるわけではない。例えば、本発明に係る遊
技機の可変部材は、前記各実施例で示した一対の可動羽
根に限られるものではなく、例えば、特定入賞口の上方
にて遊技盤面より前方に出没可能なピン等の他の部材で
構成してもよい。
成に限定されるわけではない。例えば、本発明に係る遊
技機の可変部材は、前記各実施例で示した一対の可動羽
根に限られるものではなく、例えば、特定入賞口の上方
にて遊技盤面より前方に出没可能なピン等の他の部材で
構成してもよい。
【0049】
【発明の効果】本発明に係る遊技機によれば、可変表示
手段による図柄合せ遊技の実行の起因となる特定入賞口
に、該特定入賞口への球の入賞確率を調整可能な可変部
材を設けたから、特定入賞口へ球が非常に入賞し易くし
たり、或は逆に球の入賞を困難にするという具合に任意
に変化させることでき、ゲーム性を高めたり、遊技者の
期待感や射幸心を十分に満たすことができる。また、前
記可変部材としての一対の可動羽根の開閉状態を制御す
る入賞率制御手段を備える場合、営業利益を左右する割
数を最適に調整することができ、かかる割数調整によ
り、遊技店側と遊技者側との利益配分のバランスをうま
くとることもできる。
手段による図柄合せ遊技の実行の起因となる特定入賞口
に、該特定入賞口への球の入賞確率を調整可能な可変部
材を設けたから、特定入賞口へ球が非常に入賞し易くし
たり、或は逆に球の入賞を困難にするという具合に任意
に変化させることでき、ゲーム性を高めたり、遊技者の
期待感や射幸心を十分に満たすことができる。また、前
記可変部材としての一対の可動羽根の開閉状態を制御す
る入賞率制御手段を備える場合、営業利益を左右する割
数を最適に調整することができ、かかる割数調整によ
り、遊技店側と遊技者側との利益配分のバランスをうま
くとることもできる。
【図1】本発明の第1実施例に係るパチンコ機全体を示
す正面図である。
す正面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係るパチンコ機を構成す
る特定入賞口を示す斜視図である。
る特定入賞口を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例に係るパチンコ機の機能ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】本発明の第1実施例に係るパチンコ機おける遊
技過程を示すフローチャートである。
技過程を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2実施例に係るパチンコ機を構成す
る特定入賞口を示す斜視図である。
る特定入賞口を示す斜視図である。
10…パチンコ機(遊技機) 11…遊技盤面 13…特定入賞口 14…可動羽根(可変部材) 20…液晶ディスプレイ(可変表示手段) 21…可変入賞口(価値発生手段) 40…遊技管理コンピュータ 41a…入賞率制御手段 41b…遊技保留手段
Claims (7)
- 【請求項1】遊技盤面上に打ち出された球が特定入賞口
に入賞すると、可変表示手段により遊技者に有利な特別
価値を導き得る図柄合せ遊技が実行される遊技機におい
て、 前記特定入賞口に、該特定入賞口への球の入賞確率を調
整可能な可変部材を設けたことを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】前記可変部材は、前記特定入賞口の両脇に
設けられ、該特定入賞口へ球を導き易い開状態と、導き
にくい閉状態とに少なくとも角度調整可能な一対の可動
羽根から成ることを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 【請求項3】前記一対の可動羽根の開閉状態を制御する
入賞率制御手段を備えたことを特徴とする請求項2記載
の遊技機。 - 【請求項4】前記可変表示手段による図柄合せ遊技の実
行中または特別価値の発生中に、新たに球が前記特定入
賞口へ入賞した際、その入賞数分の図柄合せ遊技の実行
を所定回数を限度として一時保留し、保留された遊技の
未実行回数を外部に表示する遊技保留手段を有し、 前記入賞率制御手段は、前記遊技保留手段により外部に
表示された未実行回数に応じて、前記一対の可動羽根の
開閉状態を調整するよう設定されたことを特徴とする請
求項3記載の遊技機。 - 【請求項5】遊技者が指定する金額に応じて払出された
球の数を貸出球数とし、遊技者が遊技により獲得した球
の数を景品球数とし、前記貸出球数に対する景品球数の
割合を割数として設定し、 前記入賞率制御手段は、前記割数に応じて、前記一対の
可動羽根の開閉状態を調整するよう設定されたことを特
徴とする請求項3記載の遊技機。 - 【請求項6】前記特定入賞口は、遊技盤面上にて球の径
より大きく左右方向に広がって開口するように形成され
たことを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載
の遊技機。 - 【請求項7】前記特定入賞口は、前記可変表示手段と一
体的に設けられたことを特徴とする請求項1,2,3,
4,5または6記載の遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15178395A JPH09698A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15178395A JPH09698A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 遊技機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09698A true JPH09698A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15526209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15178395A Pending JPH09698A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09698A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002369920A (ja) * | 2001-06-13 | 2002-12-24 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
| JP2003144652A (ja) * | 2001-11-12 | 2003-05-20 | Heiwa Corp | パチンコ機 |
| JP2005287627A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2009119290A (ja) * | 2009-03-09 | 2009-06-04 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
| JP2010201226A (ja) * | 2010-06-21 | 2010-09-16 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2010279812A (ja) * | 2010-09-27 | 2010-12-16 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
-
1995
- 1995-06-19 JP JP15178395A patent/JPH09698A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002369920A (ja) * | 2001-06-13 | 2002-12-24 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
| JP2003144652A (ja) * | 2001-11-12 | 2003-05-20 | Heiwa Corp | パチンコ機 |
| JP2005287627A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2009119290A (ja) * | 2009-03-09 | 2009-06-04 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
| JP2010201226A (ja) * | 2010-06-21 | 2010-09-16 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2010279812A (ja) * | 2010-09-27 | 2010-12-16 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
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