JPH0970285A - コーティング方法及びこれらの方法によって得られるコーティング物 - Google Patents
コーティング方法及びこれらの方法によって得られるコーティング物Info
- Publication number
- JPH0970285A JPH0970285A JP7251959A JP25195995A JPH0970285A JP H0970285 A JPH0970285 A JP H0970285A JP 7251959 A JP7251959 A JP 7251959A JP 25195995 A JP25195995 A JP 25195995A JP H0970285 A JPH0970285 A JP H0970285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- soluble hemicellulose
- coating
- treated
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23P—SHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
- A23P20/00—Coating of foodstuffs; Coatings therefor; Making laminated, multi-layered, stuffed or hollow foodstuffs
- A23P20/10—Coating with edible coatings, e.g. with oils or fats
- A23P20/15—Apparatus or processes for coating with liquid or semi-liquid products
- A23P20/18—Apparatus or processes for coating with liquid or semi-liquid products by spray-coating, fluidised-bed coating or coating by casting
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G3/00—Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
- A23G3/02—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
- A23G3/20—Apparatus for coating or filling sweetmeats or confectionery
- A23G3/2076—Apparatus for coating with powders or granules, e.g. sprinkling
- A23G3/2084—Apparatus for coating with powders or granules, e.g. sprinkling the solid particles being in a fluidised bed or whirling bed, e.g. conveyed fluidised bed
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G3/00—Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
- A23G3/02—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
- A23G3/20—Apparatus for coating or filling sweetmeats or confectionery
- A23G3/2092—Apparatus for coating with atomised liquid, droplet bed, liquid spray
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
- A23L29/00—Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof
- A23L29/20—Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof containing gelling or thickening agents
- A23L29/206—Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof containing gelling or thickening agents of vegetable origin
- A23L29/262—Cellulose; Derivatives thereof, e.g. ethers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23P—SHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
- A23P20/00—Coating of foodstuffs; Coatings therefor; Making laminated, multi-layered, stuffed or hollow foodstuffs
- A23P20/10—Coating with edible coatings, e.g. with oils or fats
- A23P20/105—Coating with compositions containing vegetable or microbial fermentation gums, e.g. cellulose or derivatives; Coating with edible polymers, e.g. polyvinyalcohol
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23P—SHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
- A23P20/00—Coating of foodstuffs; Coatings therefor; Making laminated, multi-layered, stuffed or hollow foodstuffs
- A23P20/10—Coating with edible coatings, e.g. with oils or fats
- A23P20/15—Apparatus or processes for coating with liquid or semi-liquid products
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/48—Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate
- A61K9/50—Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals
- A61K9/5005—Wall or coating material
- A61K9/5021—Organic macromolecular compounds
- A61K9/5036—Polysaccharides, e.g. gums, alginate; Cyclodextrin
- A61K9/5042—Cellulose; Cellulose derivatives, e.g. phthalate or acetate succinate esters of hydroxypropyl methylcellulose
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
Abstract
量にコーティングする方法及びこれらの方法によって得
られるコーティング物を提供することである。 【解決手段】 運動状態に保持した粉末、顆粒、錠剤、
丸剤、カプセルまたはこれらに類似の小片状の形状の食
品又は医薬品からなる被処理対象物に通気状態下で、水
溶性ヘミセルロースによるコーティング方法及び前記の
コーティング方法により水溶性ヘミセルロースをコーテ
ィングしたコーティング物。
Description
剤を用いたコーティング方法及びこれらの方法によって
得られるコーティング物に関する。
れる食品は、日常的に飲食される通常の食品と異なり、
摂取量の管理、流通・保管の便宜のため、錠剤、顆粒、
カプセル等の形状に形成することが多い。そして、これ
らの食品類は、有用成分が濃縮された状態で含有されて
いるので、該有用成分の安定状態下での保存と異味・異
臭の遮蔽、摂取時の取扱いの容易化等の目的で、前記食
品類の成形品にコーティングを施すことが必要となるこ
とが多い。しかしながら、現状ではこれら食品のコーテ
ィング剤として天然物由来の適切なものが存在せず、コ
ーティング剤の開発が望まれている。
する場合に、従来から存在するコーティング剤として利
用できると考えられる物質としては以下のようなものが
あるが、試みてみるといずれも適当でないことがわかっ
た。
ガム、カラギーナン、タマリンドガム、ローカストビー
ンガム等の天然ガムやカンテンなどは、その水溶液が高
粘度であるため、噴霧に適当な粘度の希薄溶液にまで稀
釈する必要があり、所望のコーティング膜の厚さにする
コーティング操作に極めて長時間を必要とするので実用
的でない。
はその粘着性のために、スプレーコーティングを行う
と、被処理物同士が付着して塊状になり、良好な製品を
得ることができない。
カルボキシメチルデンプンナトリウム、アルギン酸ナト
リウムなどは水溶液とした場合に粘度が高いので、噴霧
適性がよくないことに加えて、酸性で不溶性になり、多
価金属と不溶性の塩を作るので処方が制限されるなどの
欠点を有している。さらにこれらのカルボキシメチルセ
ルロースナトリウムおよびカルボキシメチルデンプンナ
トリウムは2%以下に使用量が制限されている。
ックおよびゼインがあり、食品のコーティングに利用さ
れることがあるが、これらはコーティング時にアルコー
ルまたは含水アルコールを用いる必要があること、又、
胃では不溶であり、コーティング量によっては腸でも十
分溶解しない場合があることなどの問題点が指摘されて
いる。キトサンは酸に溶解するが、水不溶性であり、コ
ーティングに酸を使用すると、コーティング膜に酸が残
存するなど好ましくない問題があり、実用化に到ってい
ない。
しては、ショ糖による糖衣が医薬品では一般的である
が、コーティング層を厚くしないと強度的に不十分であ
り、一般に医薬品に比して多量に摂取することが多い食
品にあっては、かさが大きくなる不都合があり、又コー
ティングに長時間を要する欠点がある。
魚のグレーズ処理、卵の保存のための処理剤、焼肉のた
れや煎餅の調味液に対する添加剤、米飯炊飯時のつや出
しなどの添加剤等として、水に可溶の植物由来のヘミセ
ルロースが知られている(特開平4−325058
号)。ここに開示されているヘミセルロース処理は、機
能性食品及び医薬品などとは異なる形状・大きさの生鮮
食品などを対象とするものである。コーティングの手段
ももっぱら浸漬及びはけによる塗布等を行うものであ
る。したがって、機能性食品及び医薬品を対象とし均一
な膜を能率よく形成するためのコーティング処理などは
意図していないものである。
は現状においては合成によるものが用いられており、コ
ーティング剤の材料を天然物とすることへの要望があ
り、新しいコーティング剤が求められている現状にあ
る。
品を能率よく大量にコーティングする方法及びこれらの
方法によって得られるコーティング物を提供することを
その課題とする。
を解決するために種々研究を重ねた結果、本発明を完成
するに至った。即ち、本発明によれば、運動状態に保持
した粉末、顆粒、錠剤、丸剤、カプセルまたはこれらに
類似の小片状の形状の食品又は医薬品からなる被処理対
象物に通気状態下で、水溶性ヘミセルロースの水溶液を
噴霧し付着させて乾燥することによる被処理対象物の水
溶性ヘミセルロースによるコーティング方法が提供され
る。
剤は、植物体中にセルロース等と結合して存在する多糖
類からなる水不溶性の植物繊維を弱酸性下に加水分解
し、水溶性となった生成物を分離して得られる水溶性ヘ
ミセルロースを用いるものである。水不溶性の植物繊維
としては、大豆及びパームやしなどの油糧種子の水不溶
性の植物繊維、及び米、麦、コーン等の穀類の水不溶性
の植物繊維が用いられ、特に大豆から油脂および蛋白質
の大部分を除去した後に得られるおからを用いることが
できる。水不溶性の植物繊維の加水分解反応は、水不溶
性の植物繊維に含まれる蛋白質の等電点近くの酸性下に
行うことが必要である。原料がおからである場合の加水
分解反応は、大豆蛋白質の等電点がpH4.5付近にあ
るので、pH3〜7、好ましくは4〜7で行う。このよ
うに、蛋白質の等電点付近で加水分解を行うのは、蛋白
質の等電点よりかなり低い酸性下、例えば上記のような
大豆蛋白を含有するおからをpH2以下の強酸性下で加
水分解を行った場合、植物繊維が分解されすぎて、又植
物繊維と一緒に蛋白質も分解されて溶出し、蛋白質を含
有する水不溶性の植物繊維を蛋白質の等電点よりかなり
高い中性又はアルカリ性において加水分解を行った場
合、蛋白質が可溶化されて植物繊維と一緒に溶出してし
まうためである。この反応については特開平4−325
058、特開平3−236759などに記載されている
とおりである。蛋白質を含有する水不溶性の植物繊維の
加水分解反応の温度は、常温以上、好ましくは80℃以
上で130℃以下である。
離により水溶性ヘミセルロースを含む水溶液と分解され
なかったセルロースなどの固形物に分離し、水溶性ヘミ
セルロース水溶液を取出すことができる。
クトース、アラビノース、ガラクツロン酸、キシロー
ス、フコース、グルコース、ラムノース等よりなる多糖
類を含むもので、その中の主な成分はガラクトース、ア
ラビノース及びガラクツロン酸等より成る多糖類であ
る。なお、加水分解で得られる水溶性ヘミセルロースの
構成成分の分析結果の詳細は前記特開平4−32505
8に記載されている。この水溶性ヘミセルロース水溶液
を濃縮乾燥させて水溶性ヘミセルロースを得る。
霧し、付着乾燥させるコーティング方法に用いるコーテ
ィング剤としては、水不溶性の植物繊維を穏和な条件の
温度及びpH値の条件下に加水分解した分子量の比較的
大きな水溶性ヘミセルロースを含むものが特に有効であ
り、単糖類、二糖類及びそれ以上の少糖類を含むオリゴ
糖の含有量ができるだけ少ないものが有効であることが
わかった。
ミセルロースはその分子量と粘度が相関関係にあるとこ
ろから、粘度を指標にして分子量の大きな多糖類を含む
水溶性ヘミセルロースの適切な範囲を限定することがで
きる。すなわち、本発明のコーティングに用いられる水
溶性ヘミセルロースは水溶性ヘミセルロースを10%水
溶液としたときの25℃の粘度が50mPa・s以上
(10%水溶液、25℃でB型回転粘度計により測定)
好ましくは80mPa・s以上であることが要求され
る。粘度が50mPa・s未満では噴霧時に水溶性ヘミ
セルロースの粘着性が大きくなり、被処理対象物が粘着
するので適当でない。水溶性ヘミセルロースの粘度は上
記測定条件では1000mPa・s未満であれば、利用
することができる。また、単糖類、二糖類及びそれ以上
の少糖類を含むオリゴ糖は吸湿性を有することから、そ
の含有量は5重量%以下、好ましくは3重量%以下であ
ることが好ましい。単糖類、二糖類及びそれ以上の少糖
類を含むオリゴ糖の含有量の測定は還元糖の含有量を測
定するSomogui−Nelson法により行った。
これは構成する糖に遊離又はヘミアセタール結合したア
ルデヒド基、あるいはケトン基を有する還元糖の含有量
を標準物質としてガラクトースを用いてガラクトース含
有量として換算して算出するものである。この結果に
は、多糖類の還元糖の含有量を加算する結果となるが、
多糖類の分子量が大きくなればなるほど、多糖類の還元
糖の影響は少なくなり、二糖類及び少糖類を含む還元糖
の含有量を示す値に近くなる結果となる。又、二糖類及
び少糖類の中には還元性を示さない糖も存在するが、二
糖類及び少糖類の還元糖の含有量が少ない場合には還元
性を示さない二糖類及び少糖類の含有量も少ないものと
考えられる。したがって、本発明の分子量の大きな多糖
類を多く含む水溶性ヘミセルロースに含まれる単糖類、
二糖類及びそれ以上の少糖類を含むオリゴ糖の含有量を
表わす手段として、還元糖の含有量で表わすことができ
るものと考えられる。本発明の場合には水溶性ヘミセル
ロースを対象として、還元糖の含有量を測定しており、
この結果は、単糖類、二糖類及びそれ以上の少糖類を含
むオリゴ糖の含有量を表わすものと考えられる。単糖類
及び二糖類を分離する方法としては(1)活性炭により
吸着分離する方法、(2)エチルアルコール又はアセト
ン等により単糖類及び二糖類を溶解させ、分子量の大き
な多糖類を含むヘミセルロースを沈殿物として分離させ
る方法などがある。
て蛋白質、灰分、及びウロン酸などを含んでいる。これ
らの不純物を含有した状態でコーティング剤として使用
すると、コーティングに際し粘着性を示すので、本発明
者らは不純物と粘着性の関係を調べることとした。そこ
で、粘着性に関係するファクターとして、含まれている
蛋白質の加水分解物であるペプチド及びアミノ酸が考え
られることから、ペプチド及びアミノ酸の含有量と粘着
性の関係を実験により確かめた。その結果は次の通りで
ある。なお、単糖類、二糖類及びそれ以上の少糖類を含
むオリゴ糖の含有量は、含まれている還元糖の含有量を
Somogyi−Nelson法により測定した結果を
標準物質としてガラクトースを用いてガラクトース含有
量として換算した結果である。アミノ酸含有量はTNB
S法により測定したものである。TNBS法とは奥山ら
が報告している2,4,6−トリニトロベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム塩法(蛋白質 核酸 酵素、18,11
54(1973))であり、グルタミン酸を標準物質と
して使い、アミノ酸及びペプチドの含有量をグルタミン
酸含有量として換算して算出するものである。
がなく、コーティング剤として使用できるものであるこ
とを示している。×は粘着性があり、使用に適しないも
のであることを示している。TNBS法によるアミノ酸
含量測定法によるアミノ酸含有量には、アミノ酸以外
に、ペプチド成分や高分子量の蛋白質が含まれている
と、その含有量がアミノ酸含有量に加算され、これらの
物質を含む結果となるが、ペプチド成分や高分子量の蛋
白質の分子量が大きくなればなるほどこれら蛋白物質の
影響は少なくなるり、アミノ酸含有量を示す値に近くな
る。本発明では、水溶性ヘミセルロースのアミノ酸含有
量を水溶性ヘミセルロースに対してTNBS法により測
定した結果をアミノ酸換算量として表わし、アミノ酸含
有量の一つの指標として使用しようとするものである。
表1の結果からアミノ酸含有量が1.0重量%を越える
と粘着性が生じ、1.0重量%以下にすると粘着性につ
いて問題がないことが判る。そして、不純物を完全に除
去することは技術上困難ではないが、高価となり、コー
ティング剤が粘着性を示すことがない程度に除去するこ
とにより目的を達成するもので、必要以上に除去するこ
とは要求されない。加水分解生成物から得られる水溶性
ヘミセルロース水溶液に含まれるアミノ酸などの不純物
を前記した含有量にまで減少させたり、さらに場合によ
っては除去する方法としては (1)活性炭により吸着除去による方法 (2)イオン交換樹脂などの機能性樹脂と接触させて除
去する方法 (3)電気透析による方法 (4)エタノール又はアセトン等の溶剤によりアミノ酸
などを溶解させ、分子量の大きな多糖類を含むヘミセル
ロースを沈殿物として分離する方法 などがある。
むオリゴ糖の含有量並びにアミノ酸含有量を特定量以下
に調製された水溶性ヘミセルロース水溶液を加圧下例え
ば2kg/cm2程度に加熱し、ヘミセルロース含有量
を15重量%程度に濃縮する。この濃縮液をスプレード
ライヤーに供給し、乾燥させる。得られた粉体は粒径が
50〜60μm程度である。
乾燥させて、粉体としたものを水溶液に溶かして使用す
る。コーティング剤を噴霧するときの粘度は一般に20
〜200mPa・sの範囲のものが好ましいとされてい
る。この粘度範囲のものとするためには水溶性ヘミセル
ロースの濃度は3〜15重量%とするのがよい。この範
囲の濃度範囲でコーティングを行うことは、スプレー液
の霧化状態を良好に保ち、コーティング膜の乾燥速度を
適当な範囲とすることができるので、極めて有利であ
る。そして、前記特定の粘度及び純度の水溶性ヘミセル
ロースによりコーティングを行うと、全く曳糸性がな
く、噴霧適性が良好であることがわかった。なお、曳糸
性については各コーティング剤を用いてコーティングす
ることを試みてはじめて結果が判るもので、始めからそ
の特性を予測できるものではない。
る水溶性ヘミセルロースは、水溶性ヘミセルロース10
%水溶液の25℃の粘度が50mPa・s以上で100
0mPa・s以下であり、還元糖の含有量が5重量%以
下でありTNBS法によるアミノ酸含有量が1.0重量
%以下のものである場合が有効であるということができ
る。
とする対象物の大きさは一般的に0.1mm〜30mm
程度のものであれば、通常の汎用装置で十分に処理でき
る。そして、本発明のコーティング剤は食品及び医薬品
に対して直接コーティングすることもできるし、予め処
理をほどこした上にさらに積層状態でコーティングする
こともできる。又、場合によってはサンドイッチ状にあ
るいは積層状態に薬品を積み重ねた状態のものにコーテ
ィングすることも可能である。コーティングはその機能
をはたすかぎりにおいて、均一で薄い層とすることが理
想であり、本発明ではコーティング膜の厚さを10μm
〜50μm程度とすることができる。
は必要に応じて可塑剤、造膜助剤、顔料、着色剤、分散
剤、溶剤、呈味料、着色料、防腐剤、消泡剤等を添加し
てもよく、また、他のコーティング剤を配合してもよ
い。
粒、錠剤、丸剤、カプセルまたはこれらに類似の小片状
物の形状のものはコーティングすることができる。コー
ティングを行う被処理対象物としては、機能性食品及び
医薬品以外にも、医療用食品、菓子、嗜好品、ペット用
食品、飼料、医薬部外品、化粧品等広範囲のものに適用
可能である。本発明で用いられる水溶性ヘミセルロース
によりコーティングを行うと、被処理対象物に防湿性が
付与され、また酸素などの気体がコーティング膜を透過
することを防止できるガスバリア特性をコーティング膜
に付与することができ、コーティング処理した物質の酸
化防止が可能となり、長期保存が可能となり、又この水
溶性ヘミセルロースが長期にわたり安定であることか
ら、安定した皮膜状態を長期にわたり維持することがで
きるものである。本発明に用いる水溶性ヘミセルロース
は、ヒドロキシプロピルメチルセルロースのようなセル
ロースエーテルと比較して、分子量が大きいにもかかわ
らず水溶液粘度が低いため、良好な皮膜特性を有し、コ
ーティング時に粘着性がないような高分子量のもので
も、皮膜形成に有利な高濃度のものとすることができる
と共に、曳糸性がなく噴霧適性の良好なものとすること
ができるという両条件を同時に満たすコーティング剤で
あることがわかった。本発明コーティング物のコーティ
ング膜は強度が大で、防湿性、外観とも良好であり、水
に対して容易に溶解するものであり、コーティング膜と
して優れたものである。
り運動状態に保持した被処理対象物に水溶性ヘミセルロ
ース水溶液を噴霧し、付着乾燥させるコーティング方法
に用いられる装置は、ノズルを介して特定の粘度の水溶
性ヘミセルロース水溶液を装置内に供給噴霧するものを
含むものであり、装置によってはその際にノズルの周囲
から圧縮空気などの気体の媒体が導入されるようになっ
ている。このノズルでのヘミセルロース水溶液の噴霧に
は本発明で用いられる水溶性ヘミセルロースの優れた噴
霧特性が利用される。本発明は、コーティング剤として
アミノ酸含有量が特定量以下の水溶性ヘミセルロース水
溶液として粘度を調整することにより噴霧に際し、粘着
性を示さないものであることは前記のとおりである。
又、噴霧に際し水溶性ヘミセルロース水溶液が曳糸性を
示さないことも噴霧を好条件に行うことができる利点の
一つである。コーティング処理温度は被処理対象物及び
水溶性ヘミセルロース水溶液の安定性を考慮して適宜決
定できるが、一般的には50〜100℃、好ましくは6
0〜90℃の範囲の値が用いられる。噴霧には、市販の
二流体ノズルを有するスプレーガン、エアレススプレー
ガン等を利用することができる。特定のコーティング装
置を用いる本発明の方法は、以下に述べる四つのものを
挙げることができる。
理対象物を充填し容器を回転させ、被処理対象物を容器
内で運動状態に保持し、容器壁に設けた通気孔を通し対
象物集積層に通気状態下で被処理対象物に水溶性ヘミセ
ルロース水溶液を噴霧し、付着させて乾燥することを特
徴とする方法。この方法に用いられる装置は、周囲に通
気用多孔部を備えた容器において、容器は略水平な軸の
まわりを回転できるように取付けられており、処理操作
中は容器が回転することにより被処理対象物は容器内で
運動状態を保持し、容器内より容器の周囲壁の孔を通し
て通気し、中心部よりスプレーガンを介してコーティン
グ剤を噴霧し、被処理対象物に付着させて乾燥するコー
ティング操作を行うものである。この装置によると、錠
剤等の被処理対象物集積層を乾燥空気が通るため、コー
ティング時間が短かくてすみ上記被処理対象物を大量に
能率よくコーティングすることができる。この装置で用
いられる容器の大きさは一般的に直径が20cm〜17
0cmである。コーティング剤のスプレー速度は、一般
的には3ml/分〜500ml/分で、送風量0.3m
3/分〜50m3/分、被処理対象物の仕込量0.3kg
〜400kg、処理時間35分〜240分である。容器
の回転速度は5r.p.m〜30r.p.mである。こ
れらの具体的な装置としては、商品名「ハイコータ
ー」、及び「アクアコーター」(フロイント産業株式会
社製)等のコーティング装置が使用できる。
ヘミセルロース水溶液を噴霧し付着させて乾燥する方
法。この方法に用いられる装置は、流動層中に処理対象
物を仕込み、同じく流動層にコーティング剤を噴霧ノズ
ルより供給し、流動層下部より流動用空気を供給するよ
うにした、被処理対象物を流動状態に保持した流動化装
置を用いるものである。流動層装置は処理量に応じて実
験室レベルのものから大規模な設備のものまでとするこ
とができるが、一般的には塔径はおよそ13cm〜16
0cm、対象物の大きさ0.5mm〜3mm、対象物の
仕込量0.3g〜300kg、コーティング剤のスプレ
ー速度3ml/分〜600ml/分、乾燥空気供給量
0.5m3/分〜100m3/分程度の条件が採用されて
いる。この装置は粉末、顆粒等のコーティングに適して
おり、乾燥能力が大きいので極めて能率よく処理するこ
とができる。これらの具体的な装置としては、商品名
「フローコーター」(フロイント産業株式会社製)等の
コーティング装置が使用できる。
態で旋回する被処理対象物に空気を吹込み、流動させつ
つ被処理対象物に水溶性ヘミセルロース水溶液を噴霧し
付着させて乾燥する方法。この方法に用いられる装置
は、流動層の底部にローターディスクを設置し、ロータ
ーディスクの回転により遠心転動状態に保たれ、旋回す
る被処理対象物を流動させた状態でコーティング剤を供
給し、コーティングする装置である。この装置が有する
機能は通常の流動層装置が有する機能とほぼ同様で、よ
り広範囲の適用性がある。塔径は13cm〜130cm
であり、処理対象物の大きさは0.5mm〜3mm程度
で、対象物の仕込量0.3kg〜300kgである。コ
ーティング剤のスプレー速度は3ml/分〜500ml
/分であり、乾燥空気供給量は0.5m3/分〜120
m3/分である。具体的な装置としては、商品名「スパ
イラフロー」、「ローターコンテナー付の流動層装置」
(フロイント産業株式会社製)等のコーティング装置が
使用できる。
遊星運動させ、容器内を通気した状態下で、被処理対象
物に水溶性ヘミセルロースを噴霧し付着させて乾燥する
方法。この方法に用いられる装置は容器内で円板を回転
させるものであり、その円板上の被処理対象物を遊星運
動させるもので、通気状態で水溶性ヘミセルロースを供
給噴霧する手段を有しているものである。この装置は球
形顆粒の製造コーティングに適しており、徐放性の医薬
や装飾性の球状粒子のコーティングに用いられる。
の水10 l を加え、塩酸によりpHを4.5に調整
し、120℃で1.5時間加水分解した。その後得られ
た生成物を遠心分離し(10,000G×30分)、上
澄と沈殿に分離した。こうして分離した上澄液を活性炭
カラム処理を通して、単糖類、二糖類及び少糖類を含む
オリゴ糖並びにアミノ酸を吸着処理した。得られた水溶
液を濃縮乾燥させて水溶性ヘミセルロース260gを得
た。このセルロースの分析値は以下のとおりである。 水分6.0重量%、粗蛋白3.1重量%(乾燥状態) 粗灰分1.4重量%(乾燥状態) 還元糖類1.69重量%(Somogyi−Nelso
n法による) アミノ酸類0.77重量%(TNBS法により測定した
結果であり、蛋白物質のN末端数をグルタミン酸含量と
して数値化したもの) 水溶性ヘミセルロース10%水溶液の25℃における粘
度はB型回転粘度計により測定したところ95.7mP
a・sであった。周囲に通気用多孔部を備えた容器にお
いて、容器は略水平な軸のまわりを回転できるように取
付けられており、その容器内に対象物を仕込み、処理操
作中は容器の中心より周囲壁の通気用多孔部を通して通
気し、中心部よりスプレーガンを介してコーティング剤
を供給し、容器を回転させつつコーティング操作を行っ
た。コーティング装置は、錠剤コーティング装置ハイコ
ーターHC−48N型(フロイント産業株式会社製)を
用いた。上記95.7mPa・sの水溶性ヘミセルロー
ス(ソヤファイブ−S(不二製油株式会社製))9.0
%水溶液によって、8mmφの乳糖錠3.5kgをコー
ティングした。給気温度は65℃で、スプレー圧力は
3.0kg/cm2であった。容器の直径は48cmで、
スプレーガンからのコーティング剤の噴出速度は20m
l/分、送風気量2.8m3/分で、容器の回転速度1
5r.p.mであった。コーティング量は6.0重量%
(対錠剤)であった。コーティング操作は順調で、美麗
なコーティング皮膜を形成することができ、ベタつきや
曳糸性もなかった。日本薬局方による第1液崩壊試験を
行ったところ、素錠が2分15秒、コーティング錠が5
分17秒であった。
水溶液、およびゼインの8%含水エタノール(エタノー
ル80容量%)溶液を用いた以外は実施例1と同様に操
作した。アラビアガムを用いたものは粘着性が大きく、
コーティング操作をすることができなかった。ゼインを
用いたものは、良好にコーティングできたが、第1液に
よる崩壊試験では60分後も崩壊せず、胃液性コーティ
ング膜として不適当であるとわかった。
アミノ酸含有量1.3%のものを用いた以外は、実施例
1と同様に操作した。コーティングの際、被処理対象物
は粘着性を示し、実施例1の結果と比較するとベタつき
が認められた。崩壊時間は4分26秒であった。
(フローコーターFL−mini型(フロイント産業株
式会社製、流動層化装置の塔径は13.5cm))を用
い、流動層下部より流動空気供給量を0.5m3〜0.
8m3/分の割合で供給し、被処理対象物を流動状態に
保って、粘度88.7mPa・s、アミノ酸含量0.9
%の水溶性ヘミセルロース(ソヤファイブーS(不二製
油株式会社製))5%及びグリセリン2%からなる水溶
液をコーティング剤として供給量2.5ml/分の割合
で圧縮空気と共に噴霧ノズルより供給し、ショ糖球顆粒
(ノンパレル−103(フロイント産業株式会社製))
(粒径590〜710μm品)200gをコーティング
した。給気温度は90℃、スプレー圧力は1.5kg/
cm2で、コーティング量は2.4%(対顆粒)であっ
た。コーティングは順調で、ベタつきや曳糸性もなく、
40分でコーティングを完了した。日本薬局方による第
1液崩壊試験を行ったところ、未コーティング顆粒が7
秒、コーティング顆粒が12秒であった。
粒コーティング装置(フローコーターFLO−5型(フ
ロイント産業株式会社製))を用い、粘度88.7mP
a・s、アミノ酸含有量0.9%の水溶性ヘミセルロー
ス(ソヤファイブ−S(不二製油株式会社製))9%及
びグリセリン1%からなる水溶液によってショ糖球顆粒
(ノンパレル−103(フロイント産業株式会社製))
(粒径590〜710μm品)5kgをコーティングし
た。給気温度は80℃、スプレー圧力は3.0kg/c
m2であった。コーティング量は2.9重量%(対顆
粒)であった。コーティングは順調で、ベタつきや曳糸
性もなく、40分でコーティングを完了した。日本薬局
方による第1液崩壊試験を行ったところ、未コーティン
グ顆粒が7秒、コーティング顆粒が12秒であった。
を備え、その円板の回転作用により被処理物を遠心転動
及び混合させる流動層装置(スパイラフローSFC−m
ini型(フロイント産業株式会社製)、流動層の塔径
は15.5cm、ローター回転数400rpm、給気温
度70℃、乾燥空気供給量0.8m3/分〜1.0m3/
分)を用いて、粘度88.7mPa・s、アミノ酸含有
量0.9%の水溶性ヘミセルロース(ソヤファイブーS
(不二製油株式会社製))9%及びグリセリン1%から
なる水溶液を供給速度2ml/分の割合でスプレー圧力
3.0kg/cm2の条件下に供給し、ショ糖球顆粒
(ノンパレル−103(フロイント産業株式会社製))
(粒径590〜710μm)600gをコーティングし
た。コーティング量は2.3%(対顆粒)であった。コ
ーティングは順調で、ベタつきや曳糸性もなく、80分
でコーティングを完了した。日本薬局方による第1液崩
壊試験を行ったところ、未コーティング顆粒が7秒であ
った。コーティング顆粒が12秒であった。
は実施例3と同様に操作したところ、粘着性が甚だし
く、顆粒が相互に付着して団塊状となった。スプレー速
度を下げて粘着性が出ないようにしてコーティングを行
ったところ、同一のコーティング量(2.4重量%)と
するのに210分を要し、極めて非能率的であった。
象物に通気状態下で特定の水溶性ヘミセルロースを噴霧
し、付着乾燥させることにより、大量かつ連続的にコー
ティングを行うものであり、従来のコーティング方法と
比較して、付着性、曳糸性のない良好な噴霧適性による
コーティング剤によるコーティング操作を可能とし、強
固で美麗なガスバリア性のある安定したコーティング膜
を形成することを可能としたものである。その結果、得
られるコーティング物は、被処理対象物の食品及び薬品
を長期にわたり安定して保存することを可能とし、又、
コーティング膜は第1液(ヒトの胃液に相当)に対して
良好な崩壊性を示した。
Claims (9)
- 【請求項1】 運動状態に保持した粉末、顆粒、錠剤、
丸剤、カプセルまたはこれらに類似の小片状物体の形状
の食品又は医薬品からなる被処理対象物に通気状態下で
水溶性ヘミセルロース水溶液を噴霧し付着させて乾燥す
ることを特徴とする被処理対象物の水溶性ヘミセルロー
スによるコーティング方法。 - 【請求項2】 水溶性ヘミセルロースとして、水溶性ヘ
ミセルロースを10%水溶液としたときの25℃の粘度
が、50mPa・s以上で1000mPa・s以下であ
り、還元糖の含有量が5重量%以下である水溶性ヘミセ
ルロースを用いる請求項1記載のコーティング方法。 - 【請求項3】 水溶性ヘミセルロースとして、水溶性ヘ
ミセルロースを10%水溶液としたときの25℃の粘度
が50mPa・s以上で1000mPa・s以下であ
り、還元糖の含有量が5重量%以下で、TNBS法によ
るアミノ酸含有量が1.0重量%以下である水溶性ヘミ
セルロースによる請求項1記載のコーティング方法。 - 【請求項4】 水溶性ヘミセルロースが大豆由来の水溶
性ヘミセルロースである請求項1〜3記載のいずれかの
項記載のコーティング方法。 - 【請求項5】 水平な軸のまわりを回転する容器内に被
処理対象物を充填し、容器を回転させ、被処理対象物を
容器内で運動状態に保持し、容器内より容器壁に設けら
れた孔を通して通気しつつ被処理対象物に水溶性ヘミセ
ルロース水溶液を噴霧し付着させて乾燥することを特徴
とする請求項1〜4のいずれかの項記載の被処理対象物
の水溶性ヘミセルロースによるコーティング方法。 - 【請求項6】 流動状態に保持した被処理対象物に水溶
性ヘミセルロース水溶液を噴霧し付着させて乾燥するこ
とを特徴とする請求項1〜4項のいずれかの項記載の被
処理対象物の水溶性ヘミセルロースによるコーティング
方法。 - 【請求項7】 ローターディスクの作用により遠心転動
状態で旋回する被処理対象物層に空気を吹込み、流動さ
せつつ水溶性ヘミセルロース水溶液を噴霧し付着させて
乾燥することを特徴とする請求項1〜4のいずれかの項
記載の被処理対象物の水溶性ヘミセルロースによるコー
ティング方法。 - 【請求項8】 容器内の被処理物をのせた円板を回転さ
せることにより被処理対象物を遊星運動させ、容器内を
通気しつつ、被処理対象物に水溶性ヘミセルロースを噴
霧し付着させて乾燥することを特徴とする請求項1〜4
のいずれかの項記載の被処理対象物の水溶性ヘミセルロ
ースによるコーティング方法。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかの項記載のコー
ティング方法により水溶性ヘミセルロースをコーティン
グしたコーティング物。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25195995A JP3663494B2 (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 噴霧コーティング方法 |
| US08/707,777 US5985329A (en) | 1995-09-05 | 1996-09-04 | Particulate foods and pharmaceuticals coated with water-soluble hemicellulose |
| DE69616911T DE69616911T2 (de) | 1995-09-05 | 1996-09-05 | Verfahren zur Sprühbeschichtung von kleinen pharmazeutischen oder essbaren Produkten mit Hemizellulose |
| EP96306461A EP0761319B1 (en) | 1995-09-05 | 1996-09-05 | Method for spray coating surfaces of small-size foods or pharmaceutical preparations |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25195995A JP3663494B2 (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 噴霧コーティング方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0970285A true JPH0970285A (ja) | 1997-03-18 |
| JP3663494B2 JP3663494B2 (ja) | 2005-06-22 |
Family
ID=17230538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25195995A Expired - Fee Related JP3663494B2 (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 噴霧コーティング方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5985329A (ja) |
| EP (1) | EP0761319B1 (ja) |
| JP (1) | JP3663494B2 (ja) |
| DE (1) | DE69616911T2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11151065A (ja) * | 1997-11-21 | 1999-06-08 | Fuji Oil Co Ltd | 付着防止剤及び付着防止方法 |
| JP2001112421A (ja) * | 1999-10-19 | 2001-04-24 | Freunt Ind Co Ltd | 食品用水溶性コーティング組成物 |
| WO2004078335A1 (ja) | 2003-03-04 | 2004-09-16 | Fuji Oil Company Limited | 乳化剤およびその製造方法ならびに該乳化剤を使用してなる乳化組成物 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004023881A1 (ja) * | 2002-06-07 | 2004-03-25 | Fuji Oil Company, Limited | 乾燥食品およびその製造方法 |
| CN100553465C (zh) * | 2003-09-16 | 2009-10-28 | 不二制油株式会社 | 水包油型乳化组合物 |
| WO2006017787A2 (en) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Grain Processing Corporation | Tablet coating composition |
| KR100866990B1 (ko) * | 2008-02-14 | 2008-11-05 | (주)두루존 | 유동성 및 저장성이 우수한 오미자 농축액 입자의 제조방법및 상기 방법으로 제조된 오미자 농축액 입자 |
| EP4331373A3 (en) * | 2017-02-22 | 2024-04-03 | Mars, Incorporated | Sugar coating process and coated product produced thereby |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4927649A (en) * | 1988-09-16 | 1990-05-22 | A. E. Staley Manufacturing Company | Method of making a hemicellulose coated dietary fiber |
| US5700397A (en) * | 1992-06-16 | 1997-12-23 | Fuji Oil Co., Ltd. | Emulsifier, emulsion composition, and powder composition |
| JP3207264B2 (ja) * | 1992-10-12 | 2001-09-10 | 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 | 穀類加工食品用ほぐれ改良剤 |
-
1995
- 1995-09-05 JP JP25195995A patent/JP3663494B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-09-04 US US08/707,777 patent/US5985329A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-09-05 DE DE69616911T patent/DE69616911T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-09-05 EP EP96306461A patent/EP0761319B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11151065A (ja) * | 1997-11-21 | 1999-06-08 | Fuji Oil Co Ltd | 付着防止剤及び付着防止方法 |
| JP2001112421A (ja) * | 1999-10-19 | 2001-04-24 | Freunt Ind Co Ltd | 食品用水溶性コーティング組成物 |
| WO2004078335A1 (ja) | 2003-03-04 | 2004-09-16 | Fuji Oil Company Limited | 乳化剤およびその製造方法ならびに該乳化剤を使用してなる乳化組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0761319B1 (en) | 2001-11-14 |
| EP0761319A2 (en) | 1997-03-12 |
| US5985329A (en) | 1999-11-16 |
| EP0761319A3 (en) | 1998-10-07 |
| DE69616911T2 (de) | 2002-06-06 |
| DE69616911D1 (de) | 2001-12-20 |
| JP3663494B2 (ja) | 2005-06-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU2008202521B8 (en) | Enteric-coated glucosinolates and beta-thioglucosidases | |
| US5770225A (en) | Process of preparing a subcoated simulated capsule-like medicament | |
| JP4590034B2 (ja) | 硬質糖衣製剤、糖衣液及び硬質糖衣製剤の製造方法 | |
| AU680019B2 (en) | Tablet coating based on a melt-spun mixture of a saccharide and apolymer | |
| CN1466450A (zh) | 干粉薄膜包衣组合物及其制备方法 | |
| CN104546907B (zh) | 一种肠溶纳米氧化锌制剂及其制备方法 | |
| JP2001510149A (ja) | 明るい白色のフイルムコーテイング及びそのためのフイルムコーテイング組成物 | |
| JP4027611B2 (ja) | フィルムコーティング剤 | |
| WO2004049820A1 (ja) | 水性セラック皮膜剤、その製造方法、該皮膜剤を用いたコーテッド食品、その製造方法、コーテッド医薬品、その製造方法、油性菓子の艶付用組成物、艶付方法、及び艶付油性菓子 | |
| JP3349677B2 (ja) | コーティング剤 | |
| US5882715A (en) | Method of preparing an oral preparation provided on the outer side with an enteric coating, as well as an oral preparation obtained by the method | |
| CN105832700A (zh) | 一种大环内酯类药物的细颗粒及其制备方法 | |
| WO2006082824A1 (ja) | マトリックス型腸溶性・徐放性組成物 | |
| JP3663494B2 (ja) | 噴霧コーティング方法 | |
| CN106420629B (zh) | 支链氨基酸制剂及其制备方法和应用 | |
| JP2002511404A (ja) | コーティングされたデンプンカプセル、およびこれらの製造方法 | |
| JP3934179B2 (ja) | 動物の体内へ摂取される物質からなる粉体を造粒する方法及び造粒物 | |
| JPH05186337A (ja) | 腸溶性複粒造粒物 | |
| US7238355B1 (en) | Coated material and process for producing the coated material | |
| WO1994003071A1 (fr) | Liant et produit fabrique avec lui | |
| JP2001039863A (ja) | 軟カプセルの製造法並びに被覆剤又は滑沢剤 | |
| TWI402084B (zh) | 微膠囊及其製造方法 | |
| JP2019010012A (ja) | 保存安定性に優れた発泡食品材及び該発泡食品材を含有する発泡食品 | |
| JPH05176702A (ja) | 梅干し加工食品の製造方法および梅干し加工食品 | |
| JP2921985B2 (ja) | 結着剤およびそれを使用した製品 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20050209 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050315 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090408 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090408 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100408 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100408 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110408 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110408 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120408 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120408 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130408 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |