JPH0970507A - 浴水循環濾過装置 - Google Patents
浴水循環濾過装置Info
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- JPH0970507A JPH0970507A JP7226474A JP22647495A JPH0970507A JP H0970507 A JPH0970507 A JP H0970507A JP 7226474 A JP7226474 A JP 7226474A JP 22647495 A JP22647495 A JP 22647495A JP H0970507 A JPH0970507 A JP H0970507A
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- tank
- filter
- inner tank
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の浴水循環濾過装置では、濾材がスムー
ズに吹き上げられず、又、老廃物を含む、洗浄水から濾
材を分離できず、老廃物を十分に排出できないため、洗
浄効果が不十分であり、さらに内槽を万遍なく洗浄でき
ないという課題があった。 【解決手段】 濾材20が充填された内槽16の中央に
リフト管25を設け、ノズル23より浴水を噴出し、噴
流のエジェクター力で濾材20を吹き上げ、その際に濾
材20表面に付着した異物(老廃物)を落す構造にし、
上蓋27のスペーサー27aで、内槽16をOリング1
8を介して外槽13に固定し、浴水が排水側のポート1
4へ洩れることなく、噴出の性能を確保した。
ズに吹き上げられず、又、老廃物を含む、洗浄水から濾
材を分離できず、老廃物を十分に排出できないため、洗
浄効果が不十分であり、さらに内槽を万遍なく洗浄でき
ないという課題があった。 【解決手段】 濾材20が充填された内槽16の中央に
リフト管25を設け、ノズル23より浴水を噴出し、噴
流のエジェクター力で濾材20を吹き上げ、その際に濾
材20表面に付着した異物(老廃物)を落す構造にし、
上蓋27のスペーサー27aで、内槽16をOリング1
8を介して外槽13に固定し、浴水が排水側のポート1
4へ洩れることなく、噴出の性能を確保した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、生物濾過槽を用
いて浴水を浄化し循環させ、浴水を長期間入れ換えるこ
となく入浴を可能にする浴水循環濾過装置に関するもの
である。
いて浴水を浄化し循環させ、浴水を長期間入れ換えるこ
となく入浴を可能にする浴水循環濾過装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】浴水をポンプで循環させ循環経路に設け
られた浄化槽で浄化する従来の浴水循環濾過装置におい
て、濾過槽には浴水の老廃物(Suspended S
olid、以下、SS分と記す)を分解細菌で生物分解
させ生物濾過槽で浄化するものが知られており、濾材に
は麦飯石、セラミックボール、多孔質セラミック、活性
炭等を単一もしくは複合で用いられる。
られた浄化槽で浄化する従来の浴水循環濾過装置におい
て、濾過槽には浴水の老廃物(Suspended S
olid、以下、SS分と記す)を分解細菌で生物分解
させ生物濾過槽で浄化するものが知られており、濾材に
は麦飯石、セラミックボール、多孔質セラミック、活性
炭等を単一もしくは複合で用いられる。
【0003】しかし、入浴の頻度が多い場合には、濾過
槽に分解しきれないSS分が堆積され、濾材同士を粘着
させて塊状にしてしまう。このため、濾過槽の一部が詰
まってしまうとともに、この詰まり具合が不均一に発生
していまう。この結果、浄化能力の低下と、堆積したS
S分が浴槽へ流出するなどの問題点が生じる。
槽に分解しきれないSS分が堆積され、濾材同士を粘着
させて塊状にしてしまう。このため、濾過槽の一部が詰
まってしまうとともに、この詰まり具合が不均一に発生
していまう。この結果、浄化能力の低下と、堆積したS
S分が浴槽へ流出するなどの問題点が生じる。
【0004】これらの問題点を防止するためには、適時
に濾過槽を洗浄する必要がある。そこで、ユーザ自身が
濾材を取り出し手洗浄するか、自動機構でSS分を除去
する逆洗浄方法、即ち浴水の循環方法を切り替え、下か
ら上へ循環させ、濾材を浮遊状態にしてSS分を除去す
る方法等がある。そこで、一般にSS分の剥離機構に
は、モーター駆動による撹拌羽根での濾材の撹拌、リフ
ト式の濾材の巡回撹拌等の方式がある。
に濾過槽を洗浄する必要がある。そこで、ユーザ自身が
濾材を取り出し手洗浄するか、自動機構でSS分を除去
する逆洗浄方法、即ち浴水の循環方法を切り替え、下か
ら上へ循環させ、濾材を浮遊状態にしてSS分を除去す
る方法等がある。そこで、一般にSS分の剥離機構に
は、モーター駆動による撹拌羽根での濾材の撹拌、リフ
ト式の濾材の巡回撹拌等の方式がある。
【0005】図12は例えば特開平6−304586号
公報に記載されたリフト式の浄化ユニットの断面図であ
る。図において、実線は濾過時の原水の流れ、一点鎖線
は逆洗浄時の洗浄水の流れをそれぞれ示す。濾過槽31
の中間部には濾材を充填した濾過層32を有し、仕切板
33により保持されている。濾過槽32の上部には流路
配管34が設けられている。
公報に記載されたリフト式の浄化ユニットの断面図であ
る。図において、実線は濾過時の原水の流れ、一点鎖線
は逆洗浄時の洗浄水の流れをそれぞれ示す。濾過槽31
の中間部には濾材を充填した濾過層32を有し、仕切板
33により保持されている。濾過槽32の上部には流路
配管34が設けられている。
【0006】仕切板33の上方には所定間隔をおいて案
内筒35が立設され、その吸入口35aと洗浄水供給管
36の放水口36aによりエジェクタ37を構成する。
濾過槽31の底部には処理水抜出管38とその内部同心
に上述の洗浄水供給管36が、その放出口36aが仕切
板33に所定間隔をおいて、設けられる。
内筒35が立設され、その吸入口35aと洗浄水供給管
36の放水口36aによりエジェクタ37を構成する。
濾過槽31の底部には処理水抜出管38とその内部同心
に上述の洗浄水供給管36が、その放出口36aが仕切
板33に所定間隔をおいて、設けられる。
【0007】上記構成において、濾過動作として、原水
が流路配管34から濾過層32に供給され、濾過された
後に、処理水抜出管38から還元される。また、逆洗浄
動作として、洗浄水が洗浄水供給管36から供給され、
放水口36aにより噴流化されることで、エジェクタ3
7で濾材を吸入口35aから案内筒35へ引き込み、案
内筒35の放出口35aから濾材は放出される。放出さ
れた濾材は、濾過層32に還元されることで濾過槽31
を巡回させる。また、放出された洗浄水は、SS分を含
み、流路配管34を経て外部へ排出される。
が流路配管34から濾過層32に供給され、濾過された
後に、処理水抜出管38から還元される。また、逆洗浄
動作として、洗浄水が洗浄水供給管36から供給され、
放水口36aにより噴流化されることで、エジェクタ3
7で濾材を吸入口35aから案内筒35へ引き込み、案
内筒35の放出口35aから濾材は放出される。放出さ
れた濾材は、濾過層32に還元されることで濾過槽31
を巡回させる。また、放出された洗浄水は、SS分を含
み、流路配管34を経て外部へ排出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の浴水循環濾過装
置は以上のように構成されているので、案内筒35が濾
過層32内に埋没しているため、濾材が吹き上げられる
時に案内筒35の放出口35aに充塞してしまい、スム
ーズに吹き上げられす、詰まってしまうという問題点が
あった。また、案内筒35から抜き出た濾材をSS分を
含む洗浄水から分離するための分離機構を設けていない
ため、SS分が十分に排出されず、洗浄効果が不十分で
あるという問題点があった。さらに、案内筒35近傍の
濾材は巡回しやすいが、濾過槽31外周近傍の濾材は巡
回しにくいため、濾過層32をまんべんなく洗浄できな
いという問題点があった。
置は以上のように構成されているので、案内筒35が濾
過層32内に埋没しているため、濾材が吹き上げられる
時に案内筒35の放出口35aに充塞してしまい、スム
ーズに吹き上げられす、詰まってしまうという問題点が
あった。また、案内筒35から抜き出た濾材をSS分を
含む洗浄水から分離するための分離機構を設けていない
ため、SS分が十分に排出されず、洗浄効果が不十分で
あるという問題点があった。さらに、案内筒35近傍の
濾材は巡回しやすいが、濾過槽31外周近傍の濾材は巡
回しにくいため、濾過層32をまんべんなく洗浄できな
いという問題点があった。
【0009】また、一般に濾材は、多孔質の物、例え
ば、天然石を粉砕して多孔質の状態に燒結したものが使
用され、湯水の浴水が粒状濾材を透過していくうちに多
孔質の孔に、微生物が発生し、人体から出るアンモニア
(汗)や、たんぱく質(垢)を餌として食べて分解する
メカニズムを利用している。したがって、この微生物が
発生する間の通常2週間〜1ケ月は(特に水道水の塩素
分の多い地域では、発生が難しい)浴水が白濁したり、
臭いが生じたりする問題点があった。
ば、天然石を粉砕して多孔質の状態に燒結したものが使
用され、湯水の浴水が粒状濾材を透過していくうちに多
孔質の孔に、微生物が発生し、人体から出るアンモニア
(汗)や、たんぱく質(垢)を餌として食べて分解する
メカニズムを利用している。したがって、この微生物が
発生する間の通常2週間〜1ケ月は(特に水道水の塩素
分の多い地域では、発生が難しい)浴水が白濁したり、
臭いが生じたりする問題点があった。
【0010】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、濾材の自動洗浄を確実に実施し、
面倒な濾材の手洗い洗浄を不要とすると共に、浴水の洗
浄能力を向上させ、浴水の白濁や臭いのない使い易く性
能の優れた浴水循環濾過装置を提供することを目的とす
る。
めになされたもので、濾材の自動洗浄を確実に実施し、
面倒な濾材の手洗い洗浄を不要とすると共に、浴水の洗
浄能力を向上させ、浴水の白濁や臭いのない使い易く性
能の優れた浴水循環濾過装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる浴水循環
濾過装置は、浴槽内の浴水を濾過する浄化機能および濾
過槽を洗浄する逆洗浄機能を有し、濾材が充填される内
槽と、この内槽が挿入された外槽と、前記内槽と前記外
槽との間に形成された循環流路とを有する濾過槽と、前
記濾過槽の底部に設けられ上方向に開口した噴出口が前
記内槽内に形成されたノズルと、前記噴出口から所定間
隔を有して前記内槽内に立設され、下部の吸入口から濾
材を取り込み上部の放出口へ抜き出すリフト管と、前記
濾過槽の上面開口を覆う上蓋と、前記上蓋の前記内槽の
上端と対向する部位に設けられた複数個の当接部とを備
え、前記上蓋を閉じることにより、前記当接部を介して
前記内槽を押圧し、前記内槽と前記外槽間をシールする
ものである。
濾過装置は、浴槽内の浴水を濾過する浄化機能および濾
過槽を洗浄する逆洗浄機能を有し、濾材が充填される内
槽と、この内槽が挿入された外槽と、前記内槽と前記外
槽との間に形成された循環流路とを有する濾過槽と、前
記濾過槽の底部に設けられ上方向に開口した噴出口が前
記内槽内に形成されたノズルと、前記噴出口から所定間
隔を有して前記内槽内に立設され、下部の吸入口から濾
材を取り込み上部の放出口へ抜き出すリフト管と、前記
濾過槽の上面開口を覆う上蓋と、前記上蓋の前記内槽の
上端と対向する部位に設けられた複数個の当接部とを備
え、前記上蓋を閉じることにより、前記当接部を介して
前記内槽を押圧し、前記内槽と前記外槽間をシールする
ものである。
【0012】また、リフト管上端を、内槽上面より上方
に設けたものである。
に設けたものである。
【0013】また、リフト管下端には内槽の外周に向か
って延設されたフィルター部を形成し、このフィルター
部は30度乃至60度向テーパー角度を有して形成され
ているものである。
って延設されたフィルター部を形成し、このフィルター
部は30度乃至60度向テーパー角度を有して形成され
ているものである。
【0014】また、上蓋の内面は球面状で形成されてい
るものである。
るものである。
【0015】また、フィルター部の上面にアンモニア吸
着フィルターを設けたものである。
着フィルターを設けたものである。
【0016】また、上蓋を濾過槽と嵌合することによ
り、濾過槽底部かつノズル下方に気密室を形成し、逆洗
浄機能に切り替えた場合、ノズルから噴出される浴水は
気密室を介して噴出されるものである。
り、濾過槽底部かつノズル下方に気密室を形成し、逆洗
浄機能に切り替えた場合、ノズルから噴出される浴水は
気密室を介して噴出されるものである。
【0017】また、気密室は、浄化機能に切り替えた
時、内槽に設けた開口部を開き、逆洗浄機能に切り替え
た時、開口部を閉じる逆止弁を備えたものである。
時、内槽に設けた開口部を開き、逆洗浄機能に切り替え
た時、開口部を閉じる逆止弁を備えたものである。
【0018】さらに、ノズルの噴出口とリフト管の吸入
口との距離が20mm以下と成るように形成したもので
ある。
口との距離が20mm以下と成るように形成したもので
ある。
【0019】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1について
図1〜図3を用いて説明する。図1は浴水循環濾過装置
の構成図であり、図2は濾過槽の通常濾過状態を示す断
面図、図3は濾過槽の逆洗浄状態を示す断面図である。
図1において、実線は濾過時の原水の流れ、一点鎖線は
逆洗浄時の洗浄水の流れをそれぞれ示す。図1におい
て、1は浴槽であり、浴水を吸い上げる吸水口2、浴水
を還元する吐水口3が設けられている。4は循環流路で
あり、循環の動力であるDCポンプ5、濾過と逆洗浄の
循環流路を切り替える三方弁6a、6b、濾材が充填さ
れた濾過槽7、浴水を加熱するセラミックヒータ8、浴
水を殺菌するオゾン発生器9、循環流量を検知するフロ
ーセンサ10、浴水の温度を検知するサーミスタ11、
逆洗浄時の汚水を排出する排水口12である。
図1〜図3を用いて説明する。図1は浴水循環濾過装置
の構成図であり、図2は濾過槽の通常濾過状態を示す断
面図、図3は濾過槽の逆洗浄状態を示す断面図である。
図1において、実線は濾過時の原水の流れ、一点鎖線は
逆洗浄時の洗浄水の流れをそれぞれ示す。図1におい
て、1は浴槽であり、浴水を吸い上げる吸水口2、浴水
を還元する吐水口3が設けられている。4は循環流路で
あり、循環の動力であるDCポンプ5、濾過と逆洗浄の
循環流路を切り替える三方弁6a、6b、濾材が充填さ
れた濾過槽7、浴水を加熱するセラミックヒータ8、浴
水を殺菌するオゾン発生器9、循環流量を検知するフロ
ーセンサ10、浴水の温度を検知するサーミスタ11、
逆洗浄時の汚水を排出する排水口12である。
【0020】13は循環流路4に接続されるポート1
4、15を有する円筒状の外槽、16は底面に浴水循環
口16aを有する円筒状の内槽である、内槽16を外槽
13の同心位置に挿入し、その環状の槽間隔が浴水を通
流する環状流路17を形成するように設置する。そし
て、外槽13と内槽16の当接部分にはOリング18を
配置し、両槽でOリング18を噛み合うことにより気密
室19を形成する。
4、15を有する円筒状の外槽、16は底面に浴水循環
口16aを有する円筒状の内槽である、内槽16を外槽
13の同心位置に挿入し、その環状の槽間隔が浴水を通
流する環状流路17を形成するように設置する。そし
て、外槽13と内槽16の当接部分にはOリング18を
配置し、両槽でOリング18を噛み合うことにより気密
室19を形成する。
【0021】ここで、気密室19について説明する。気
密室19を形成したことにより、逆洗浄時において、万
一流路に空気が入ってしまった場合、(例えば浴槽1内
に設けた吸水口2をあやまって浴水から上へ上げてしま
い空気を吸入してしまった場合)、吸入した空気は、気
密室19内で、緩和されるので吸入した空気により逆洗
浄の能力が低下することがない。また、吸水口2のゴミ
づまりで、浴水の循環量が減った場合でもノズル23を
通る浴水は気密室19より供給されるので、浴水の量は
一定であり逆洗浄をスムーズに行なうことができる。
密室19を形成したことにより、逆洗浄時において、万
一流路に空気が入ってしまった場合、(例えば浴槽1内
に設けた吸水口2をあやまって浴水から上へ上げてしま
い空気を吸入してしまった場合)、吸入した空気は、気
密室19内で、緩和されるので吸入した空気により逆洗
浄の能力が低下することがない。また、吸水口2のゴミ
づまりで、浴水の循環量が減った場合でもノズル23を
通る浴水は気密室19より供給されるので、浴水の量は
一定であり逆洗浄をスムーズに行なうことができる。
【0022】また、20は濾材であり、内槽16に充填
され、内槽16の下部に設けられた後述するフィルター
21により保持されている。また、内槽16の底面で
は、平面仕切板22とノズル23とが接合される。ノズ
ル23は、DCポンプ5の性能、すなわち循環流量に対
して噴流の勢いが最も大きくなるように、噴出口23a
の直径を絞りこんでいる。24はネットであり、噴出口
23aの上面に設けられ濾材20の填塞を防止する。2
1はフィルターであり、濾材または濾材の微粉を浴槽へ
流出しないように設けられている。25はリフト管であ
り、下部の吸入口25aはノズル23の噴出口23aか
ら適度な間隔を保ち、上部の放出口25bは内槽16の
上面より上方に位置するように、複数個の支柱25cに
より立設される。そして、リフト管とノズルとでエジェ
クタ26を構成する。
され、内槽16の下部に設けられた後述するフィルター
21により保持されている。また、内槽16の底面で
は、平面仕切板22とノズル23とが接合される。ノズ
ル23は、DCポンプ5の性能、すなわち循環流量に対
して噴流の勢いが最も大きくなるように、噴出口23a
の直径を絞りこんでいる。24はネットであり、噴出口
23aの上面に設けられ濾材20の填塞を防止する。2
1はフィルターであり、濾材または濾材の微粉を浴槽へ
流出しないように設けられている。25はリフト管であ
り、下部の吸入口25aはノズル23の噴出口23aか
ら適度な間隔を保ち、上部の放出口25bは内槽16の
上面より上方に位置するように、複数個の支柱25cに
より立設される。そして、リフト管とノズルとでエジェ
クタ26を構成する。
【0023】ここで、リフト管25の配置位置について
説明する。リフト管の放出口25bが内槽16の上端よ
り内層内に設けられている場合、濾材20が内槽16の
上端まで満たされていると、リフト管25内に濾材20
が落ちてリフト管25が詰まってしまう。このような構
成の場合、逆洗浄流量13l/分で、濾材20の残量が
リフト管25の長さの少くとも1/2以下でないと、初
期の吹き上りがはじまらないので、使用する濾材は減っ
てしまい、濾過効果は減少する。
説明する。リフト管の放出口25bが内槽16の上端よ
り内層内に設けられている場合、濾材20が内槽16の
上端まで満たされていると、リフト管25内に濾材20
が落ちてリフト管25が詰まってしまう。このような構
成の場合、逆洗浄流量13l/分で、濾材20の残量が
リフト管25の長さの少くとも1/2以下でないと、初
期の吹き上りがはじまらないので、使用する濾材は減っ
てしまい、濾過効果は減少する。
【0024】したがって、リフト管25の上部を内槽1
6の上端より上方に設けることで、内槽16の上端まで
濾材20を入れることができ、濾過時には、濾過効果を
充分に発揮させることができる。また、逆洗浄時におい
ても、濾材20はリフト管25内に入り込むことがな
く、常に確実な逆洗浄が可能となる。
6の上端より上方に設けることで、内槽16の上端まで
濾材20を入れることができ、濾過時には、濾過効果を
充分に発揮させることができる。また、逆洗浄時におい
ても、濾材20はリフト管25内に入り込むことがな
く、常に確実な逆洗浄が可能となる。
【0025】また、外槽13の上部開口部分は、球面ド
ーム状の上蓋27で密閉されている。上蓋27の下縁外
周にはOリング28が設けられ、外槽13に上蓋27を
取り付けることにより、Oリング28が締めつけられ密
閉状態となる。この時、内槽16を下方に圧迫し、Oリ
ング18での気密度を補強する。
ーム状の上蓋27で密閉されている。上蓋27の下縁外
周にはOリング28が設けられ、外槽13に上蓋27を
取り付けることにより、Oリング28が締めつけられ密
閉状態となる。この時、内槽16を下方に圧迫し、Oリ
ング18での気密度を補強する。
【0026】ここで、上蓋の形状について説明する。上
蓋27が平面であると(例えば図12)、逆洗浄時に濾
材20がリフト管25から吹き上げられたとき、濾材2
0は上蓋27の内面に当たるが、平面のため反射して、
リフト管25の放出口25a周辺に落ちてしまい、遠方
まで飛ばない。つまり、濾材20が偏ってしまい、濾過
時において、浴水を充分に濾過することができす、濾過
性能は低下する。
蓋27が平面であると(例えば図12)、逆洗浄時に濾
材20がリフト管25から吹き上げられたとき、濾材2
0は上蓋27の内面に当たるが、平面のため反射して、
リフト管25の放出口25a周辺に落ちてしまい、遠方
まで飛ばない。つまり、濾材20が偏ってしまい、濾過
時において、浴水を充分に濾過することができす、濾過
性能は低下する。
【0027】しかし、上蓋27の内面を中心が凸部の球
面状にすれば、逆洗浄時に、放出口25bより吹き上げ
られた濾材20は、上蓋27の内面に当り、球面に沿っ
て、内槽16の外周近くまで飛び、全面にまんべんなく
堆積する。したがって、通常の濾過時は、浴水が濾材2
0に万遍なく接触し、濾過性能は安定する。
面状にすれば、逆洗浄時に、放出口25bより吹き上げ
られた濾材20は、上蓋27の内面に当り、球面に沿っ
て、内槽16の外周近くまで飛び、全面にまんべんなく
堆積する。したがって、通常の濾過時は、浴水が濾材2
0に万遍なく接触し、濾過性能は安定する。
【0028】また、上蓋27には同心状に複数個のスペ
ーサー27a設けられ、スペーサー27aが内槽16の
上縁と当接することで、間隙流路27bを形成する。こ
の間隙流路27bはリフト管25から放出された濾材2
0とSS分を含んだ洗浄水を分離し、洗浄水を環状流路
17へ排出する。
ーサー27a設けられ、スペーサー27aが内槽16の
上縁と当接することで、間隙流路27bを形成する。こ
の間隙流路27bはリフト管25から放出された濾材2
0とSS分を含んだ洗浄水を分離し、洗浄水を環状流路
17へ排出する。
【0029】上蓋27の複数個のスペーサー27aが内
槽16を外槽13底部に押し付けることにより、内槽1
6底部全周に配設されたOリング18を介して内槽16
は外槽13に密設する。内槽16と外槽13との気密性
が低い場合(内槽16が外槽13に充分に密設していな
い場合)、逆洗浄時、ポート15から入ってくる洗浄水
が、ポート14側へリークしてしまう可能性が高く、洗
浄水のノズル23へ向かう水量が減り吹き上げ力が弱く
なり、噴流による濾材20の吹き上げがおこなわれず、
逆洗浄の効果が低下してしまう可能性が高い。したがっ
て、内槽16を外槽13に密設させることにより、ポー
ト15から入った洗浄水が、ポート14側へリークする
ことなく、噴流を発生させ逆洗浄能力を向上させること
ができる。
槽16を外槽13底部に押し付けることにより、内槽1
6底部全周に配設されたOリング18を介して内槽16
は外槽13に密設する。内槽16と外槽13との気密性
が低い場合(内槽16が外槽13に充分に密設していな
い場合)、逆洗浄時、ポート15から入ってくる洗浄水
が、ポート14側へリークしてしまう可能性が高く、洗
浄水のノズル23へ向かう水量が減り吹き上げ力が弱く
なり、噴流による濾材20の吹き上げがおこなわれず、
逆洗浄の効果が低下してしまう可能性が高い。したがっ
て、内槽16を外槽13に密設させることにより、ポー
ト15から入った洗浄水が、ポート14側へリークする
ことなく、噴流を発生させ逆洗浄能力を向上させること
ができる。
【0030】また、ノズル23の下部近傍には、逆止弁
29が設けられ、濾過機能時には、浴水循環口16aを
開き、逆洗浄機能時には閉じるように構成されている。
逆止弁を設けたことにより、逆洗浄機能時には、浴水が
全てノズル23側へ向かうので、内槽16内の底部へリ
ークし、濾材20を押し上げる力が減少してしまうこと
を防ぐ。また、逆洗浄が終了しても、ネット24により
リフト管25内に濾材20が堆積しても、噴出口23a
に濾材の微粉が入り、目づまりしてしまうことを防ぐ。
29が設けられ、濾過機能時には、浴水循環口16aを
開き、逆洗浄機能時には閉じるように構成されている。
逆止弁を設けたことにより、逆洗浄機能時には、浴水が
全てノズル23側へ向かうので、内槽16内の底部へリ
ークし、濾材20を押し上げる力が減少してしまうこと
を防ぐ。また、逆洗浄が終了しても、ネット24により
リフト管25内に濾材20が堆積しても、噴出口23a
に濾材の微粉が入り、目づまりしてしまうことを防ぐ。
【0031】次に動作について説明する。ます、実線で
示される濾過(浄化)流路について説明する。浴槽1か
らDCポンプ5により汲み上げられた浴水は、三方弁6
aをA−C方向に循環し、ポート14から濾過槽23に
流入する。流入した浴水は環状流路17、間隙流路27
bを通流し、内槽16内で濾過される。濾過された浴水
はフィルター21、平面仕切板22、浴水循環口16a
を順に流通し、ポート15をへて濾過槽7から流出す
る。流出した浴水は、三方弁6bをC−B方向に循環
し、サーミスタ11と温度検知セラミックヒータ8で加
熱制御され設定温度に温められ、オゾン発生器9で、オ
ゾン殺菌された後に浴槽1に戻される。
示される濾過(浄化)流路について説明する。浴槽1か
らDCポンプ5により汲み上げられた浴水は、三方弁6
aをA−C方向に循環し、ポート14から濾過槽23に
流入する。流入した浴水は環状流路17、間隙流路27
bを通流し、内槽16内で濾過される。濾過された浴水
はフィルター21、平面仕切板22、浴水循環口16a
を順に流通し、ポート15をへて濾過槽7から流出す
る。流出した浴水は、三方弁6bをC−B方向に循環
し、サーミスタ11と温度検知セラミックヒータ8で加
熱制御され設定温度に温められ、オゾン発生器9で、オ
ゾン殺菌された後に浴槽1に戻される。
【0032】次に逆洗浄運転(一点鎖線で示される逆線
流路)について説明する。逆洗浄運転は、自動で例えば
毎日1回行なうか、またはユーザーによる割り込み操作
で適宜行われる。浴槽1からDCポンプ5に汲み上げら
れた浴水は洗浄水として三方弁6bをA−C方向に循環
し、ポート15より内槽16に流入する。流入した洗浄
水は気密室19に水圧を加え逆止弁29を閉じる。
流路)について説明する。逆洗浄運転は、自動で例えば
毎日1回行なうか、またはユーザーによる割り込み操作
で適宜行われる。浴槽1からDCポンプ5に汲み上げら
れた浴水は洗浄水として三方弁6bをA−C方向に循環
し、ポート15より内槽16に流入する。流入した洗浄
水は気密室19に水圧を加え逆止弁29を閉じる。
【0033】洗浄水はノズル23に集中され流入し、噴
流を発生しエジェクタ26部を負圧にする。負圧により
濾材、対流する洗浄水はリフト管25の吸入口25aか
ら引き込まれリフト管25内で吹き上げられる。吹き上
げられた濾材20は、放出口25bから内槽16へ還元
される。SS分を含んだ洗浄水は間隙流路15bにおい
て、間隔が小さく濾材20の通過はないままに洗浄水の
み環状流路17を通流し濾過槽7から流出される。流出
された洗浄水は三方弁6aをC−B方向に循環し、排水
口12から排出される。
流を発生しエジェクタ26部を負圧にする。負圧により
濾材、対流する洗浄水はリフト管25の吸入口25aか
ら引き込まれリフト管25内で吹き上げられる。吹き上
げられた濾材20は、放出口25bから内槽16へ還元
される。SS分を含んだ洗浄水は間隙流路15bにおい
て、間隔が小さく濾材20の通過はないままに洗浄水の
み環状流路17を通流し濾過槽7から流出される。流出
された洗浄水は三方弁6aをC−B方向に循環し、排水
口12から排出される。
【0034】実施の形態2.浴水濾過循環装置に使用す
る濾材について説明する。浴水濾過循環装置に用いられ
る濾材のうち、活性炭は、セラミックボールと比較し比
表面積が大きく吸着能力が高く、また微細な穴には微生
物の居所にも最適である。また、比重もセラミックボー
ル等の浄化石と比較し軽いので、水流により、濾材を動
かし摩擦で互いのSS分を除去するには適切な材料であ
る。活性炭は濾材として、特に初期の微生物が立上るま
での浴水の臭い除去に用いられているが、従来は黒粉が
出やすく、時に手洗いした後など微粉が浴槽に流れ出て
底に溜まりという欠点もあった。そこで、実施の形態2
では、活性炭の濾材のJIS硬度を98%以上に設定
し、また、形状は一般的に普及しているペレット形状と
した。
る濾材について説明する。浴水濾過循環装置に用いられ
る濾材のうち、活性炭は、セラミックボールと比較し比
表面積が大きく吸着能力が高く、また微細な穴には微生
物の居所にも最適である。また、比重もセラミックボー
ル等の浄化石と比較し軽いので、水流により、濾材を動
かし摩擦で互いのSS分を除去するには適切な材料であ
る。活性炭は濾材として、特に初期の微生物が立上るま
での浴水の臭い除去に用いられているが、従来は黒粉が
出やすく、時に手洗いした後など微粉が浴槽に流れ出て
底に溜まりという欠点もあった。そこで、実施の形態2
では、活性炭の濾材のJIS硬度を98%以上に設定
し、また、形状は一般的に普及しているペレット形状と
した。
【0035】
【表1】
【0036】図4は、横軸を時間、縦軸を浄化能力(上
限値100%)とした時間と浄化能力の関係を示した曲
線である。Bは好気性微生物を使用した場合、A、Cは
JIS硬度98%以上の活性炭を使用した場合であり、
さらにAは自動洗浄を行なった場合、Cは自動洗浄を行
なわない場合を示す。Dはセラミックボール等を使用し
た場合を示す。
限値100%)とした時間と浄化能力の関係を示した曲
線である。Bは好気性微生物を使用した場合、A、Cは
JIS硬度98%以上の活性炭を使用した場合であり、
さらにAは自動洗浄を行なった場合、Cは自動洗浄を行
なわない場合を示す。Dはセラミックボール等を使用し
た場合を示す。
【0037】活性炭方式(C)では、図に示すように、
最初は吸着能力で浄化し、さらに自動洗浄することで、
初期の90%以上の能力を維持する。また、好気性微生
物(B)では、数日から2〜3週間で好気性の微生物が
発生するため、浄化能力が上昇していく。実施の形態2
によれば、JIS硬度98%以上のペレット状の活性炭
を用い、かつ物理吸着と生物濾過のダブル浄化により、
使い始めから確実な濾過ができる。
最初は吸着能力で浄化し、さらに自動洗浄することで、
初期の90%以上の能力を維持する。また、好気性微生
物(B)では、数日から2〜3週間で好気性の微生物が
発生するため、浄化能力が上昇していく。実施の形態2
によれば、JIS硬度98%以上のペレット状の活性炭
を用い、かつ物理吸着と生物濾過のダブル浄化により、
使い始めから確実な濾過ができる。
【0038】実施の形態3.リフト管とフィルターの構
成について説明する。図5は、リフト管とフィルターの
構成を示す斜視図であり、図6はフィルターの拡大図で
ある。リフト管25の下端には、支柱25cで区切られ
た開口25dが形成されている。逆洗浄時、この開口2
5dを通って濾材20がリフト管25の上へ吹き上る。
開口25dは、濾材を均一に吹き上げるため、少くとも
3ケ所以上形成されている。また、フィルター21の内
面は、図6に示す如く浴水を通すスリット21aが設け
られ、スリット形状は、外周から中心部まで開口度の不
均衡度を小さくするために、スリット幅Hが最大でも2
mm以下(濾材の最小径よりも小さくする)に設定す
る。したがって、中心方向の支持枠21bは円周方向の
支持枠21cの半分の本数にしている。また、円周方向
の支持材21bは中心方向の支持枠21cの反対側(裏
側)に配され、フィルター21と接触する濾材20の接
触抵抗を小さくし、滑らかにしている。フィルター21
にテーパー角度をもたせたことによりを濾材20の逆洗
浄時の動きが良くなり、逆洗浄能力が安定する効果があ
る。
成について説明する。図5は、リフト管とフィルターの
構成を示す斜視図であり、図6はフィルターの拡大図で
ある。リフト管25の下端には、支柱25cで区切られ
た開口25dが形成されている。逆洗浄時、この開口2
5dを通って濾材20がリフト管25の上へ吹き上る。
開口25dは、濾材を均一に吹き上げるため、少くとも
3ケ所以上形成されている。また、フィルター21の内
面は、図6に示す如く浴水を通すスリット21aが設け
られ、スリット形状は、外周から中心部まで開口度の不
均衡度を小さくするために、スリット幅Hが最大でも2
mm以下(濾材の最小径よりも小さくする)に設定す
る。したがって、中心方向の支持枠21bは円周方向の
支持枠21cの半分の本数にしている。また、円周方向
の支持材21bは中心方向の支持枠21cの反対側(裏
側)に配され、フィルター21と接触する濾材20の接
触抵抗を小さくし、滑らかにしている。フィルター21
にテーパー角度をもたせたことによりを濾材20の逆洗
浄時の動きが良くなり、逆洗浄能力が安定する効果があ
る。
【0039】例えば図12に示すように、フィルター2
1が平面になっていると、逆洗浄時において、濾材20
は、上からの自重で抵抗が大きく、噴流のエジェクタ2
6の力のみでは、リフト管25の上へ吹き上がることは
できない。図7は、フィルターのテーパー角度と濾材の
移動割合の関係を示す曲線であり、実施の形態3では、
フィルター21のテーパー角度は30度以上60度以下
に設定することが最適である。
1が平面になっていると、逆洗浄時において、濾材20
は、上からの自重で抵抗が大きく、噴流のエジェクタ2
6の力のみでは、リフト管25の上へ吹き上がることは
できない。図7は、フィルターのテーパー角度と濾材の
移動割合の関係を示す曲線であり、実施の形態3では、
フィルター21のテーパー角度は30度以上60度以下
に設定することが最適である。
【0040】実施の形態4.図8は実施の形態4を示す
浴水濾過循環装置の断面図であり、図9はアンモニア吸
着フィルターの斜視図である。図において、30はポリ
エステル不織布製のアンモニア吸着フィルターであり、
扇状に切断したものを丸めて、円錐形状にしている。図
8に示すように、アンモニア吸着フィルター30はフィ
ルター21の上面に設けられている。フィルター21の
上面にアンモニア吸着フィルター30を設けたことで、
濾材20の寿命を長くし、逆洗浄時の衝撃で濾材20が
くだけて微粉末が発生し、ポート14より排出される危
険性を阻止できる効果がある。また、アンモニア吸着フ
ィルター30を設けたことで、入浴中に人体から出るア
ンモニアを吸着し、浴水の浄化効力を向上させる効果が
ある。
浴水濾過循環装置の断面図であり、図9はアンモニア吸
着フィルターの斜視図である。図において、30はポリ
エステル不織布製のアンモニア吸着フィルターであり、
扇状に切断したものを丸めて、円錐形状にしている。図
8に示すように、アンモニア吸着フィルター30はフィ
ルター21の上面に設けられている。フィルター21の
上面にアンモニア吸着フィルター30を設けたことで、
濾材20の寿命を長くし、逆洗浄時の衝撃で濾材20が
くだけて微粉末が発生し、ポート14より排出される危
険性を阻止できる効果がある。また、アンモニア吸着フ
ィルター30を設けたことで、入浴中に人体から出るア
ンモニアを吸着し、浴水の浄化効力を向上させる効果が
ある。
【0041】また、アンモニア吸着フィルター30の厚
さは、あまり厚くなると内部で菌の床になり、逆に濾過
性能が落ちてしまう恐れがあるので、円錐形状のし易さ
を考慮して厚さを1mm以下とした。
さは、あまり厚くなると内部で菌の床になり、逆に濾過
性能が落ちてしまう恐れがあるので、円錐形状のし易さ
を考慮して厚さを1mm以下とした。
【0042】実施の形態5.図10はこの発明の実施の
形態3を示す浴水循環濾過装置の構成図であり、ノズル
とフィルターの配置関係が上記実施の形態1及び2とは
相違する。図に示すように、ノズル23は、リフト管2
5側にアップし、そのほとんどがリフト管25の下部で
覆われるように形成されている。ΔLは、ノズル23の
噴出口23aとフィルター21の下端の距離である。逆
洗浄時、ノズル23へ浴水が流れ、ノズルの噴出口23
aで絞られて噴流となり、リフト管25内で濾材20を
吹き上げられる。内槽16内全体の濾材20を1回動か
すのに要する時間は、ΔLが小さい程短い。これは、Δ
Lが小さい程、フィルター21近傍の濾材20の動きが
良く、全体が早く移動する為である。しかし、長時間の
逆洗浄を行なうと、浴槽1内の浴水の減少が早いので、
節水効果が低下してしまう。図11はΔLと濾材20を
1回動かすのに要する時間の関係を示す曲線であり、3
0秒逆洗浄を行なえば、ΔL=0mmからΔL=30m
mまでの範囲で濾材を1回動かせる確認できる。また、
ΔL=0mmとした場合とあまり大きく時間が変わらな
いことからΔL=20mm以下に設定することが望まし
い。
形態3を示す浴水循環濾過装置の構成図であり、ノズル
とフィルターの配置関係が上記実施の形態1及び2とは
相違する。図に示すように、ノズル23は、リフト管2
5側にアップし、そのほとんどがリフト管25の下部で
覆われるように形成されている。ΔLは、ノズル23の
噴出口23aとフィルター21の下端の距離である。逆
洗浄時、ノズル23へ浴水が流れ、ノズルの噴出口23
aで絞られて噴流となり、リフト管25内で濾材20を
吹き上げられる。内槽16内全体の濾材20を1回動か
すのに要する時間は、ΔLが小さい程短い。これは、Δ
Lが小さい程、フィルター21近傍の濾材20の動きが
良く、全体が早く移動する為である。しかし、長時間の
逆洗浄を行なうと、浴槽1内の浴水の減少が早いので、
節水効果が低下してしまう。図11はΔLと濾材20を
1回動かすのに要する時間の関係を示す曲線であり、3
0秒逆洗浄を行なえば、ΔL=0mmからΔL=30m
mまでの範囲で濾材を1回動かせる確認できる。また、
ΔL=0mmとした場合とあまり大きく時間が変わらな
いことからΔL=20mm以下に設定することが望まし
い。
【0043】
【発明の効果】以上のように、上蓋の当接部により、内
槽を外槽へ押し付け、内槽と外槽をシールしたので、逆
洗浄水の漏れ防止を簡便に出来、かつ内槽タンクの取り
出しも簡便で、メンテ性も良くなるという効果がある。
槽を外槽へ押し付け、内槽と外槽をシールしたので、逆
洗浄水の漏れ防止を簡便に出来、かつ内槽タンクの取り
出しも簡便で、メンテ性も良くなるという効果がある。
【0044】また、リフト管上端を内槽上面より上方に
設けたので、逆洗浄終了後、濾材がリフト管内に落ちる
こともなく、濾材の流れも円滑になり逆洗浄能力が安定
するという効果が得られる。
設けたので、逆洗浄終了後、濾材がリフト管内に落ちる
こともなく、濾材の流れも円滑になり逆洗浄能力が安定
するという効果が得られる。
【0045】また、リフト管下端には内槽の外周に向か
って延設されたフィルター部を形成し、このフィルター
部は30度乃至60度向テーパー角度を有して形成され
ているので、濾材の逆洗浄時の動きが良くなり、逆洗浄
能力が安定する効果がある。
って延設されたフィルター部を形成し、このフィルター
部は30度乃至60度向テーパー角度を有して形成され
ているので、濾材の逆洗浄時の動きが良くなり、逆洗浄
能力が安定する効果がある。
【0046】また、上蓋の内面を球面状で形成したの
で、逆洗浄時の浴水と濾材はこの球面に沿って外周へ滑
らかに動くので、逆洗浄後の濾材の堆積分布が良く、濾
過時の濾過能力も安定する効果がある。
で、逆洗浄時の浴水と濾材はこの球面に沿って外周へ滑
らかに動くので、逆洗浄後の濾材の堆積分布が良く、濾
過時の濾過能力も安定する効果がある。
【0047】また、フィルター部の上面にアンモニア吸
着フィルターを設けたので、浴水のアンモニアを吸着す
ると共に濾材の微粉末が、ここで止められ、浴槽内へ微
粉末が出ることがなく、安定した浄化性能が得られる効
果がある。
着フィルターを設けたので、浴水のアンモニアを吸着す
ると共に濾材の微粉末が、ここで止められ、浴槽内へ微
粉末が出ることがなく、安定した浄化性能が得られる効
果がある。
【0048】また、上蓋を濾過槽と嵌合することによ
り、濾過槽底部かつノズル下方に気密室を形成し、逆洗
浄機能に切り替えた場合、ノズルから噴出される浴水は
気密室を介して噴出されるので、浴水の流量の変化や空
気の混入してもダンパー効果により、逆洗浄が断続する
ことなく安定し、確実な浄化性能が得られる効果があ
る。
り、濾過槽底部かつノズル下方に気密室を形成し、逆洗
浄機能に切り替えた場合、ノズルから噴出される浴水は
気密室を介して噴出されるので、浴水の流量の変化や空
気の混入してもダンパー効果により、逆洗浄が断続する
ことなく安定し、確実な浄化性能が得られる効果があ
る。
【0049】また、気密室に、浄化機能に切り替えた
時、内槽に設けた開口部を開き、逆洗浄機能に切り替え
た時、前記開口部を閉じる逆止弁を備えたので、通常時
と逆洗浄時で、浴水のリークを防いだので、圧力の高い
逆洗浄が可能となる。
時、内槽に設けた開口部を開き、逆洗浄機能に切り替え
た時、前記開口部を閉じる逆止弁を備えたので、通常時
と逆洗浄時で、浴水のリークを防いだので、圧力の高い
逆洗浄が可能となる。
【0050】さらに、ノズルの噴出口とリフト管の吸入
口との距離が20mm以下と成るように形成したので、
逆洗浄時、濾材を動きやすく、濾材全体が早く循環し、
浴水の排水に捨てられる量も減り、節水効果が向上する
と共に、浄化性能の信頼性も向上する効果がある。
口との距離が20mm以下と成るように形成したので、
逆洗浄時、濾材を動きやすく、濾材全体が早く循環し、
浴水の排水に捨てられる量も減り、節水効果が向上する
と共に、浄化性能の信頼性も向上する効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1を示す浴水循環濾過
装置の構成図である。
装置の構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す濾過槽の通常
濾過時の断面図である。
濾過時の断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1を示す濾過槽の逆洗
浄時の断面図である。
浄時の断面図である。
【図4】 この発明の浄化能力の推移を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態3を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】 この発明の実施の形態3を示すフィルターの
拡大図である。
拡大図である。
【図7】 この発明の実施の形態3を示す逆洗浄時の濾
材の移動量とテーパー角度の関係を示す図である。
材の移動量とテーパー角度の関係を示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態4を示す浴水循環濾過
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図9】 この発明の実施の形態4を示すアンモニア吸
着フィルターの斜視図である。
着フィルターの斜視図である。
【図10】 この発明の実施の形態5を示す浴水循環濾
過装置の断面図である。
過装置の断面図である。
【図11】 この発明の実施の形態5を示す逆洗浄時の
濾材の移動の時間とノズルの高さの関係を示す図であ
る。
濾材の移動の時間とノズルの高さの関係を示す図であ
る。
【図12】 従来の浴水循環濾過装置を示すの断面図で
ある。
ある。
1 浴槽、4 循環流路、7 濾過槽、13 外槽、1
6 内槽、17 循環流路、18 Oリング、19 気
密室、20 濾材、21 フィルター、23 ノズル、
23a 噴出口、24 ネット、25 リフト管、27
上蓋、27a スペーサー、28 Oリング、29
逆止弁、30 アンモニア吸着フィルター
6 内槽、17 循環流路、18 Oリング、19 気
密室、20 濾材、21 フィルター、23 ノズル、
23a 噴出口、24 ネット、25 リフト管、27
上蓋、27a スペーサー、28 Oリング、29
逆止弁、30 アンモニア吸着フィルター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 正司 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 寺内 利和 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 野村 健次 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 浴槽内の浴水を濾過する浄化機能および
濾過槽を洗浄する逆洗浄機能を有する浴水循環濾過装置
において、 前記濾過槽は、濾材が充填される内槽と、この内槽が挿
入された外槽と、前記内槽と前記外槽との間に形成され
た循環流路とを有し、 前記濾過槽の底部に設けられ上方向に開口した噴出口が
前記内槽内に形成されたノズルと、 前記噴出口から所定間隔を有して前記内槽内に立設さ
れ、下部の吸入口から濾材を取り込み上部の放出口へ抜
き出すリフト管と、 前記濾過槽の上面開口を覆う上蓋と、前記上蓋の前記内
槽の上端と対向する部位に設けられた複数個の当接部と
を備え、 前記上蓋を閉じることにより、前記当接部を介して前記
内槽を押圧し、前記内槽と前記外槽間をシールすること
を特徴とする浴水循環濾過装置。 - 【請求項2】 リフト管上端を内槽上面より上方に設け
たことを特徴とする請求項1記載の浴水循環濾過装置。 - 【請求項3】 リフト管下端には内槽の外周に向かって
延設されたフィルター部を形成し、このフィルター部は
30度乃至60度向テーパー角度を有して形成されてい
ることを特徴とする請求項1記載の浴水循環濾過装置。 - 【請求項4】 上蓋の内面は球面状に形成されているこ
とを特徴とする請求項1記載の浴水循環濾過装置。 - 【請求項5】 フィルター部の上面にアンモニア吸着フ
ィルターを設けたことを特徴とする請求項3記載の浴水
循環濾過装置。 - 【請求項6】 上蓋を濾過槽と嵌合することにより、濾
過槽底部かつノズル下方に気密室を形成し、逆洗浄機能
に切り替えた場合、ノズルから噴出される浴水は気密室
を介して噴出されることを特徴とする請求項1記載の浴
水循環濾過装置。 - 【請求項7】 気密室は、浄化機能に切り替えた時、内
槽に設けた開口部を開き、逆洗浄機能に切り替えた時、
前記開口部を閉じる逆止弁を備えたことを特徴とする請
求項6記載の浴水循環濾過装置。 - 【請求項8】 ノズルの噴出口とリフト管の吸入口との
距離が20mm以下と成るように形成したことを特徴と
する請求項1記載の浴水循環濾過装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22647495A JP3148593B2 (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 浴水循環濾過装置 |
| CN96108450A CN1079272C (zh) | 1995-09-04 | 1996-06-14 | 洗澡水循环过滤装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22647495A JP3148593B2 (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 浴水循環濾過装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0970507A true JPH0970507A (ja) | 1997-03-18 |
| JP3148593B2 JP3148593B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=16845672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22647495A Expired - Fee Related JP3148593B2 (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 浴水循環濾過装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3148593B2 (ja) |
| CN (1) | CN1079272C (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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