JPH0970716A - 振動工具及び振動工具を装着した力制御ロボット - Google Patents
振動工具及び振動工具を装着した力制御ロボットInfo
- Publication number
- JPH0970716A JPH0970716A JP23112295A JP23112295A JPH0970716A JP H0970716 A JPH0970716 A JP H0970716A JP 23112295 A JP23112295 A JP 23112295A JP 23112295 A JP23112295 A JP 23112295A JP H0970716 A JPH0970716 A JP H0970716A
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- JP
- Japan
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- chisel
- force
- force control
- vibration
- vibrating tool
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 強力な振動源を有する振動工具において、そ
の外殻部にはほとんど振動が伝播しないような振動工具
を提供し、鋳物の鋳仕上げにおいて力制御ロボットの適
用を可能とする。 【解決手段】 往復動作体を有するチッピングハンマ本
体と、チッピングハンマ本体に一端を挿入し、往復動作
体で打撃されるたがねと、チッピングハンマ本体に取り
付け、たがねをピストンロッドとした往復動可能とする
シリンダを有するたがねホルダーと、たがねホルダーを
防振ゴムで支持した外殻部から成る振動工具である。ま
た、この振動工具を力センサに装着した力制御ロボット
である。
の外殻部にはほとんど振動が伝播しないような振動工具
を提供し、鋳物の鋳仕上げにおいて力制御ロボットの適
用を可能とする。 【解決手段】 往復動作体を有するチッピングハンマ本
体と、チッピングハンマ本体に一端を挿入し、往復動作
体で打撃されるたがねと、チッピングハンマ本体に取り
付け、たがねをピストンロッドとした往復動可能とする
シリンダを有するたがねホルダーと、たがねホルダーを
防振ゴムで支持した外殻部から成る振動工具である。ま
た、この振動工具を力センサに装着した力制御ロボット
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋳物のバリ取り作
業等に用いる装置に関し、内部の打撃ピストンを往復運
動させて、装着した刃具に衝撃力を伝えるような振動発
生装置(以後駆動体と称する)を用い、刃具を打撃ピス
トンに合わせて自動的に往復動作させるとともに、その
外殻ケース部にできるだけ振動を伝えないようにした振
動工具、及びこの振動工具を装着した力制御ロボットに
係る。
業等に用いる装置に関し、内部の打撃ピストンを往復運
動させて、装着した刃具に衝撃力を伝えるような振動発
生装置(以後駆動体と称する)を用い、刃具を打撃ピス
トンに合わせて自動的に往復動作させるとともに、その
外殻ケース部にできるだけ振動を伝えないようにした振
動工具、及びこの振動工具を装着した力制御ロボットに
係る。
【0002】
【従来の技術】鋳物のバリや鋳肌の不具合の除去、ある
いは鋳肌の清浄のために、はつりと呼ばれる作業が行わ
れる。この作業は、刃部を有するいわゆる「たがね」と
呼ばれる刃具を駆動体に取り付けて振動工具を構成し、
作業者が鋳物の表面に振動する刃部を押し付けることに
よって不要部を削り取るものである。この作業は、鋳物
製造工程における後処理の中でも、最も労力を必要とす
る作業の一つであり、振動工具を保持する作業者に対す
る無反動化、あるいは自動化が要望されている。自動化
を目指したものとして、実開昭60−97272号の
「自動バリ取り装置におけるタガネ等の駆動装置」にお
いて、高剛性の教示再生型専用機に振動工具であるチッ
ピングハンマをもたせてはつり作業したものが開示され
ている。また、特開平7−108417号の「振動工具
を有する力制御ロボット」において、特殊なチッピング
ハンマをロボットに持たせたものが開示されている。こ
れは、刃具を鋳物の形状誤差に追従させるため力制御を
用いるが、バリ取り時の力センサに振動工具による振動
外乱が重畳し、力制御が不可能となることを防止するた
めに、ショックレスの振動工具を開発しようとしたもの
である。
いは鋳肌の清浄のために、はつりと呼ばれる作業が行わ
れる。この作業は、刃部を有するいわゆる「たがね」と
呼ばれる刃具を駆動体に取り付けて振動工具を構成し、
作業者が鋳物の表面に振動する刃部を押し付けることに
よって不要部を削り取るものである。この作業は、鋳物
製造工程における後処理の中でも、最も労力を必要とす
る作業の一つであり、振動工具を保持する作業者に対す
る無反動化、あるいは自動化が要望されている。自動化
を目指したものとして、実開昭60−97272号の
「自動バリ取り装置におけるタガネ等の駆動装置」にお
いて、高剛性の教示再生型専用機に振動工具であるチッ
ピングハンマをもたせてはつり作業したものが開示され
ている。また、特開平7−108417号の「振動工具
を有する力制御ロボット」において、特殊なチッピング
ハンマをロボットに持たせたものが開示されている。こ
れは、刃具を鋳物の形状誤差に追従させるため力制御を
用いるが、バリ取り時の力センサに振動工具による振動
外乱が重畳し、力制御が不可能となることを防止するた
めに、ショックレスの振動工具を開発しようとしたもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実開昭60−9727
2号による教示再生という技術では、鋳物製品特有の形
状個体差やワーク取付誤差に対して追従できず、バリ取
り精度の不良や工具破損という問題があった。特開平7
−108417号に示されている振動工具は、一方向へ
の直線移動を可能に配置したホルダーに工具刃先を固定
し、そのホルダーを支持するコイルバネと、工具刃先が
移動する向きと反対向きに移動可能に配置した錘と、そ
の錘を支持するコイルバネとから成り、エアーの圧力に
よる力をホルダーに与える構造のものである。従って、
ホルダーからワークに加えられる力は、前記エアー圧力
からくる静的荷重の繰り返し的なものがほとんどで、作
業能力が比較的小さく、鉄鋳物等のバリをはつる作業に
は不十分である。また、ホルダーの後退源はコイルバネ
だけであり、刃先がワークに食い込んだような場合、ホ
ルダーは動作不能になるという問題がある。また、無負
荷作動時には振動工具外殻のケースには振動は伝播され
ないが、刃先がワークに衝突する時は、錘移動分のバネ
荷重はケースに伝播されることになり完全なショックレ
ス構造とは言いがたい。
2号による教示再生という技術では、鋳物製品特有の形
状個体差やワーク取付誤差に対して追従できず、バリ取
り精度の不良や工具破損という問題があった。特開平7
−108417号に示されている振動工具は、一方向へ
の直線移動を可能に配置したホルダーに工具刃先を固定
し、そのホルダーを支持するコイルバネと、工具刃先が
移動する向きと反対向きに移動可能に配置した錘と、そ
の錘を支持するコイルバネとから成り、エアーの圧力に
よる力をホルダーに与える構造のものである。従って、
ホルダーからワークに加えられる力は、前記エアー圧力
からくる静的荷重の繰り返し的なものがほとんどで、作
業能力が比較的小さく、鉄鋳物等のバリをはつる作業に
は不十分である。また、ホルダーの後退源はコイルバネ
だけであり、刃先がワークに食い込んだような場合、ホ
ルダーは動作不能になるという問題がある。また、無負
荷作動時には振動工具外殻のケースには振動は伝播され
ないが、刃先がワークに衝突する時は、錘移動分のバネ
荷重はケースに伝播されることになり完全なショックレ
ス構造とは言いがたい。
【0004】本発明の目的は、鉄系鋳物等のはつり作業
にも適用できるような強力な振動源を有する振動工具に
おいて、その外殻部にはほとんど振動が伝播せず、よっ
て、手動操作では操作する作業者の疲労を低減でき、ま
た力制御を行うロボット等に取り付けて自動化する場合
では、力センサへは振動衝撃力をほとんど除去された反
力だけが伝わり、安定して力制御を可能とするような振
動工具を提供すること、及び振動工具を装着した力制御
ロボットを提供することである。
にも適用できるような強力な振動源を有する振動工具に
おいて、その外殻部にはほとんど振動が伝播せず、よっ
て、手動操作では操作する作業者の疲労を低減でき、ま
た力制御を行うロボット等に取り付けて自動化する場合
では、力センサへは振動衝撃力をほとんど除去された反
力だけが伝わり、安定して力制御を可能とするような振
動工具を提供すること、及び振動工具を装着した力制御
ロボットを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、往復動作体を
有する駆動体と、駆動体に一端を挿入し、往復動作体で
打撃されるたがねと、駆動体に取り付け、たがねをピス
トンロッドとして往復動可能とするシリンダを有するた
がねホルダーと、たがねホルダーを防振ゴムで支持した
外殻ケースから成ることを特徴としている。また、この
外殻ケースを力センサに取り付け、その検出値をもとに
力制御を行う、振動工具を装着した力制御ロボットも特
徴としている。
有する駆動体と、駆動体に一端を挿入し、往復動作体で
打撃されるたがねと、駆動体に取り付け、たがねをピス
トンロッドとして往復動可能とするシリンダを有するた
がねホルダーと、たがねホルダーを防振ゴムで支持した
外殻ケースから成ることを特徴としている。また、この
外殻ケースを力センサに取り付け、その検出値をもとに
力制御を行う、振動工具を装着した力制御ロボットも特
徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図に基づいて説
明する。図1は、本発明の振動工具であるチッピングハ
ンマ3の内部構造を示す断面図である。図2は6軸の力
制御ロボットにチッピングハンマ3を取り付けた例で、
ロボット1の手首先端に力センサ2を介して取り付け
る。図3は前記力制御ロボットの全体概略構成を示す図
である。ロボット1と力センサ2をロボット制御装置8
に電気的に接続する。チッピングハンマ3は図示しない
エアー供給源に接続してある。9は鋳仕上げ対象のワー
クで、図示しない方法で固定してある。
明する。図1は、本発明の振動工具であるチッピングハ
ンマ3の内部構造を示す断面図である。図2は6軸の力
制御ロボットにチッピングハンマ3を取り付けた例で、
ロボット1の手首先端に力センサ2を介して取り付け
る。図3は前記力制御ロボットの全体概略構成を示す図
である。ロボット1と力センサ2をロボット制御装置8
に電気的に接続する。チッピングハンマ3は図示しない
エアー供給源に接続してある。9は鋳仕上げ対象のワー
クで、図示しない方法で固定してある。
【0007】図1、図2において、チッピングハンマ3
は、駆動体4、たがねホルダー5、たがね6、ブラケッ
ト7で構成される。駆動体4は市販されたものがあり、
先端軸部内部には、たがね6を往復方向摺動自在で、か
つ回転を拘束する機能を持たせた6角穴を持つブッシュ
41が打ち込まれて固定されている。ブッシュ41の後
方(図1では上方)には、圧縮空気により往復作動する
打撃ピストン42が内蔵してあり、動力用給気口から圧
縮空気Psを供給すると、内部のバルブ機構により、打
撃ピストン42が往復動するようになっている。たがね
ホルダー5は、貫通穴を有し、後端部が駆動体4の先端
軸部に嵌挿、固定されている。さらに、先端外周部51
とフランジ52で、防振ゴムを介してブラケット7に取
り付けられている。たがね6の主部は円筒棒状である
が、先端に作業用刃先61を形成し、後端部は六角形状
軸とし、中間部には突起部62を有する。たがね6は、
たがねホルダー5の内部を貫通して、その後端の六角形
状軸が、駆動体4の先端部のブッシュ41に対し摺動自
在に挿入されている。ここで、六角形状軸は、ブッシュ
41とある程度の気体シール性を持つ寸法とする。これ
は、打撃ピストン42の復動作には、駆動体4のブッシ
ュ41後方のエアー室43に、バルブで切り換えられた
圧縮空気Psが充満する必要があるからである。
は、駆動体4、たがねホルダー5、たがね6、ブラケッ
ト7で構成される。駆動体4は市販されたものがあり、
先端軸部内部には、たがね6を往復方向摺動自在で、か
つ回転を拘束する機能を持たせた6角穴を持つブッシュ
41が打ち込まれて固定されている。ブッシュ41の後
方(図1では上方)には、圧縮空気により往復作動する
打撃ピストン42が内蔵してあり、動力用給気口から圧
縮空気Psを供給すると、内部のバルブ機構により、打
撃ピストン42が往復動するようになっている。たがね
ホルダー5は、貫通穴を有し、後端部が駆動体4の先端
軸部に嵌挿、固定されている。さらに、先端外周部51
とフランジ52で、防振ゴムを介してブラケット7に取
り付けられている。たがね6の主部は円筒棒状である
が、先端に作業用刃先61を形成し、後端部は六角形状
軸とし、中間部には突起部62を有する。たがね6は、
たがねホルダー5の内部を貫通して、その後端の六角形
状軸が、駆動体4の先端部のブッシュ41に対し摺動自
在に挿入されている。ここで、六角形状軸は、ブッシュ
41とある程度の気体シール性を持つ寸法とする。これ
は、打撃ピストン42の復動作には、駆動体4のブッシ
ュ41後方のエアー室43に、バルブで切り換えられた
圧縮空気Psが充満する必要があるからである。
【0008】たがねホルダー5は、外筒部中間にはフラ
ンジ52を、内部には段付き穴を有し、たがね6を貫通
させる。先端狭径部でたがね6の円筒部をガイドし、後
方広径部は、突起部62の刃先側に装着した引き込みピ
ストン63を収納したシリンダを形成している。シリン
ダ前方に設けた給気口57から圧縮空気Poがシリンダ
の前室58に供給されると、引き込みピストン63は戻
り側に移動し、たがね6を後退させる。従って、圧縮空
気Poにより常にたがねには後退力が作用しており、圧
縮空気Poを適切な圧力に設定しておけば、たがね6は
打撃ピストン42で打撃されると、前記後退力に抗して
出側に押し出され、打撃ピストン42が戻り側に移動す
ると、戻り側に戻される。即ち、打撃ピストン42の往
復動に同調してたがね6も往復動を行う。たがね6が往
復動作時、引き込みピストン63が、たがねホルダー5
のシリンダ内の対向面、又は駆動体4の先端部に衝突す
るときの衝撃を緩和するため、引き込みピストン63を
はさんで両側に緩衝ゴム64、65を配設する。緩衝ゴ
ム64は、引き込みピストン63側に取り付けても良い
し、たがねホルダー5側に取り付けても良い。同様に、
緩衝ゴム65は、たがね6側に取り付けても良いし、駆
動体4の先端部側に取り付けても良い。また、引き込み
ピストン63を用いず、前記突起部62を、その外径を
シリンダ内径とほぼ同一にしてピストンとしても良い。
ンジ52を、内部には段付き穴を有し、たがね6を貫通
させる。先端狭径部でたがね6の円筒部をガイドし、後
方広径部は、突起部62の刃先側に装着した引き込みピ
ストン63を収納したシリンダを形成している。シリン
ダ前方に設けた給気口57から圧縮空気Poがシリンダ
の前室58に供給されると、引き込みピストン63は戻
り側に移動し、たがね6を後退させる。従って、圧縮空
気Poにより常にたがねには後退力が作用しており、圧
縮空気Poを適切な圧力に設定しておけば、たがね6は
打撃ピストン42で打撃されると、前記後退力に抗して
出側に押し出され、打撃ピストン42が戻り側に移動す
ると、戻り側に戻される。即ち、打撃ピストン42の往
復動に同調してたがね6も往復動を行う。たがね6が往
復動作時、引き込みピストン63が、たがねホルダー5
のシリンダ内の対向面、又は駆動体4の先端部に衝突す
るときの衝撃を緩和するため、引き込みピストン63を
はさんで両側に緩衝ゴム64、65を配設する。緩衝ゴ
ム64は、引き込みピストン63側に取り付けても良い
し、たがねホルダー5側に取り付けても良い。同様に、
緩衝ゴム65は、たがね6側に取り付けても良いし、駆
動体4の先端部側に取り付けても良い。また、引き込み
ピストン63を用いず、前記突起部62を、その外径を
シリンダ内径とほぼ同一にしてピストンとしても良い。
【0009】ブラケット7は、図2に示すようにロボッ
ト手首先端の力センサ2に取り付け可能とされ、これに
よりチッピングハンマ3、即ちたがね6は、ロボット1
で位置制御され、所定の場所の鋳仕上げをすることがで
きる。ブラケット7は、内部にたがねホルダー5の外形
に近似した貫通した中空部を有し、ここにたがねホルダ
ー5を収納し、防振ゴムを介して支持している。即ち、
ブラケット7先端部は、防振ゴム53を介してたがねホ
ルダー5の先端外周部51を嵌挿支持し、ラジアル方向
位置を規制している。さらに、後部では、防振ゴム5
4、55a、55bを介して、たがねホルダー5のフラ
ンジ52を支持している。フランジ52の支持方法は次
の通りである。フランジ52は円周方向に複数の貫通穴
58を有しており、該貫通穴58に中空の円筒型防振ゴ
ム54を装着する。また、フランジ52の貫通穴部両端
面に、中空の防振ゴム55aと55bをセットする。締
結ボルト56を前記防振ゴム54及び55a、55bの
中空部を貫通させ、かつフランジ52を、ブラケット7
の内壁面及び固定具71で挟み込むようにしてネジ締め
する。固定具71は、ブラケット7に対しインローで位
置決めされており、上記締め付け時、防振ゴム55a及
び55bの軸方向に所定の縮み代を与えて、たがねホル
ダー5のスラスト方向位置を規制する。
ト手首先端の力センサ2に取り付け可能とされ、これに
よりチッピングハンマ3、即ちたがね6は、ロボット1
で位置制御され、所定の場所の鋳仕上げをすることがで
きる。ブラケット7は、内部にたがねホルダー5の外形
に近似した貫通した中空部を有し、ここにたがねホルダ
ー5を収納し、防振ゴムを介して支持している。即ち、
ブラケット7先端部は、防振ゴム53を介してたがねホ
ルダー5の先端外周部51を嵌挿支持し、ラジアル方向
位置を規制している。さらに、後部では、防振ゴム5
4、55a、55bを介して、たがねホルダー5のフラ
ンジ52を支持している。フランジ52の支持方法は次
の通りである。フランジ52は円周方向に複数の貫通穴
58を有しており、該貫通穴58に中空の円筒型防振ゴ
ム54を装着する。また、フランジ52の貫通穴部両端
面に、中空の防振ゴム55aと55bをセットする。締
結ボルト56を前記防振ゴム54及び55a、55bの
中空部を貫通させ、かつフランジ52を、ブラケット7
の内壁面及び固定具71で挟み込むようにしてネジ締め
する。固定具71は、ブラケット7に対しインローで位
置決めされており、上記締め付け時、防振ゴム55a及
び55bの軸方向に所定の縮み代を与えて、たがねホル
ダー5のスラスト方向位置を規制する。
【0010】図4は、本発明の力制御ロボットの制御装
置8のブロック図である。力制御CPU80と力センサ
CPU81とをバス結合したマルチCPUシステムであ
る。また、メモリ82、操作パネル83、ティーチング
ボックス84、D/A変換器85、サーボカウンタ86
等が各機能を満たすようにバス結合してある。力センサ
2からのアナログ出力は、ローパスフィルタ22を介
し、力データコントローラ21に入力される。力データ
コントローラ21は、力センサ2のアナログ検出値を、
力センサ2を基準とする力センサ座標における力・モー
メントに変換処理するコントローラである。力データコ
ントローラ21の出力は、力センサCPU81に入力さ
れる。
置8のブロック図である。力制御CPU80と力センサ
CPU81とをバス結合したマルチCPUシステムであ
る。また、メモリ82、操作パネル83、ティーチング
ボックス84、D/A変換器85、サーボカウンタ86
等が各機能を満たすようにバス結合してある。力センサ
2からのアナログ出力は、ローパスフィルタ22を介
し、力データコントローラ21に入力される。力データ
コントローラ21は、力センサ2のアナログ検出値を、
力センサ2を基準とする力センサ座標における力・モー
メントに変換処理するコントローラである。力データコ
ントローラ21の出力は、力センサCPU81に入力さ
れる。
【0011】力センサCPU81は、力センサ座標に変
換した検出値を、データ平滑化手段で平滑化をしたり、
重力補償等の演算処理をした後、刃先を基準とする工具
座標における力・モーメントに変換処理するプロセッサ
である。サーボカウンタ86は、パルスエンコーダPE
からのパルス信号をカウントし、バス結合により力制御
CPU80に工具座標の現在位置・姿勢を示すものであ
る。D/A変換器85は、サーボモータMの、目標回転
位置と現在回転位置との回転位置偏差をD/A変換し
て、サーボアンプ87へ出力するためのものである。サ
ーボアンプ87はD/A変換器85からの信号を増幅し
て速度指令信号としてサーボモータMに発信するもので
ある。メモリ82は、ロボットを制御するプログラム
や、たがね6の刃先の軌道の教示データや、サーボカウ
ンタ86の値等を記憶するものである。ティーチングボ
ックス84は、たがね6で所定作業を行うための軌道を
教示する際に、ロボット1をリモート誘導するときや、
力制御のパラメータの教示に用いるものである。操作パ
ネル83は、力制御のパラメータ変更やロボット1の動
作モードの切り替え等を行うもので、スイッチ類やディ
スプレイを有している。F/V変換器88は、パルスエ
ンコーダPEからのパルス信号を速度制御ループ用の信
号に変換して、サーボアンプ87に速度を帰還するもの
である。力制御CPU80は、前記の各種情報を基にロ
ボットを動かすための演算処理等を行うものである。
換した検出値を、データ平滑化手段で平滑化をしたり、
重力補償等の演算処理をした後、刃先を基準とする工具
座標における力・モーメントに変換処理するプロセッサ
である。サーボカウンタ86は、パルスエンコーダPE
からのパルス信号をカウントし、バス結合により力制御
CPU80に工具座標の現在位置・姿勢を示すものであ
る。D/A変換器85は、サーボモータMの、目標回転
位置と現在回転位置との回転位置偏差をD/A変換し
て、サーボアンプ87へ出力するためのものである。サ
ーボアンプ87はD/A変換器85からの信号を増幅し
て速度指令信号としてサーボモータMに発信するもので
ある。メモリ82は、ロボットを制御するプログラム
や、たがね6の刃先の軌道の教示データや、サーボカウ
ンタ86の値等を記憶するものである。ティーチングボ
ックス84は、たがね6で所定作業を行うための軌道を
教示する際に、ロボット1をリモート誘導するときや、
力制御のパラメータの教示に用いるものである。操作パ
ネル83は、力制御のパラメータ変更やロボット1の動
作モードの切り替え等を行うもので、スイッチ類やディ
スプレイを有している。F/V変換器88は、パルスエ
ンコーダPEからのパルス信号を速度制御ループ用の信
号に変換して、サーボアンプ87に速度を帰還するもの
である。力制御CPU80は、前記の各種情報を基にロ
ボットを動かすための演算処理等を行うものである。
【0012】次に本発明の振動工具の作用を図に基づい
て説明する。図1において、まずたがねホルダー5に設
けた給気口57に、圧縮空気Poを給気すると、前室5
8に空気が流入してたがね6は戻され、たがねの突起部
62が緩衝ゴム65を押し付けた状態で停止する。この
時、ブッシュ41とたがね6後端部の六角形状軸とは、
前述したように、駆動体4に内蔵した打撃ピストン42
の復動を妨げない程度のエアーシール性を有している。
て説明する。図1において、まずたがねホルダー5に設
けた給気口57に、圧縮空気Poを給気すると、前室5
8に空気が流入してたがね6は戻され、たがねの突起部
62が緩衝ゴム65を押し付けた状態で停止する。この
時、ブッシュ41とたがね6後端部の六角形状軸とは、
前述したように、駆動体4に内蔵した打撃ピストン42
の復動を妨げない程度のエアーシール性を有している。
【0013】つぎにたがね6の往復動作の説明をする。
駆動体4の動力用給気口から、圧縮空気Psを給気する
と、内部のバルブ機構により、打撃ピストン42は往復
動作を繰り返す。往動作終端近くで、打撃ピストン42
はたがね6の後端部と衝突し、たがね6は突き出され
る。この時のたがね6の刃先61が、ワーク9の表面に
存する鋳バリに突き当たると、鋳バリを切断し除去する
ことができる。この時、前室58に圧縮空気Poを給気
した状態では、たがね6は打撃ピストン42の打撃力を
減少する方向に抗力を受ける。従って、圧縮空気Poの
圧力を適宜調整しておくことによって、たがねがワーク
に食い込んでも戻すことができるとともに、ちょうど対
象の鋳バリを切断するに適したたがね6の突き出し力を
得ることもできる。打撃ピストン42が戻り工程に移行
すると、前室58の給気圧により引き込みピストン63
を介し、たがね6は戻される。たがね6の戻り端での衝
撃は、たがねの突起部62が緩衝ゴム65を当圧するこ
とで衝撃を吸収する。このように、動力用給気Psが遮
断されるまで打撃ピストン42の往復動作が繰り返さ
れ、たがね6も往復動作をする。なお、たがね6がワー
ク9に当接しない、いわゆる空打ち時の前進端では、引
き込みピストン63は緩衝ゴム64に当圧し、衝撃が吸
収される。
駆動体4の動力用給気口から、圧縮空気Psを給気する
と、内部のバルブ機構により、打撃ピストン42は往復
動作を繰り返す。往動作終端近くで、打撃ピストン42
はたがね6の後端部と衝突し、たがね6は突き出され
る。この時のたがね6の刃先61が、ワーク9の表面に
存する鋳バリに突き当たると、鋳バリを切断し除去する
ことができる。この時、前室58に圧縮空気Poを給気
した状態では、たがね6は打撃ピストン42の打撃力を
減少する方向に抗力を受ける。従って、圧縮空気Poの
圧力を適宜調整しておくことによって、たがねがワーク
に食い込んでも戻すことができるとともに、ちょうど対
象の鋳バリを切断するに適したたがね6の突き出し力を
得ることもできる。打撃ピストン42が戻り工程に移行
すると、前室58の給気圧により引き込みピストン63
を介し、たがね6は戻される。たがね6の戻り端での衝
撃は、たがねの突起部62が緩衝ゴム65を当圧するこ
とで衝撃を吸収する。このように、動力用給気Psが遮
断されるまで打撃ピストン42の往復動作が繰り返さ
れ、たがね6も往復動作をする。なお、たがね6がワー
ク9に当接しない、いわゆる空打ち時の前進端では、引
き込みピストン63は緩衝ゴム64に当圧し、衝撃が吸
収される。
【0014】たがねホルダー5には、打撃ピストン42
が前進したがね6の後端部に衝突する時の衝撃、及び打
撃ピストン42が後退し駆動体内の戻り端で衝突した時
の衝撃、さらに、たがね6の刃先がワーク9に当たる時
の衝撃が伝わる。図5に示すように、たがね6は刃先が
ワーク9の表面に当たる時には、軸方向のスラスト荷重
だけでなく、ラジアル荷重とモーメント荷重を受ける。
従って、たがねホルダー5には、静的な反力と動的な衝
撃力を含んだスラスト荷重、ラジアル荷重及びモーメン
ト荷重が伝わることになる。前述したように、たがねホ
ルダー5は、ブラケット7に防振ゴムからなる少なくと
も2つの支点で支えられている。これより、モーメント
荷重は各支点ではラジアル荷重として伝えられる。前記
装着した防振ゴムの内、53及び54は主としてラジア
ル荷重を、55a及び55bはスラスト荷重に対し有効
に作用するような適切な仕様のものを選定することで、
衝撃力はほとんど吸収され、ブラケット7には動荷重は
ほとんど伝達されない。
が前進したがね6の後端部に衝突する時の衝撃、及び打
撃ピストン42が後退し駆動体内の戻り端で衝突した時
の衝撃、さらに、たがね6の刃先がワーク9に当たる時
の衝撃が伝わる。図5に示すように、たがね6は刃先が
ワーク9の表面に当たる時には、軸方向のスラスト荷重
だけでなく、ラジアル荷重とモーメント荷重を受ける。
従って、たがねホルダー5には、静的な反力と動的な衝
撃力を含んだスラスト荷重、ラジアル荷重及びモーメン
ト荷重が伝わることになる。前述したように、たがねホ
ルダー5は、ブラケット7に防振ゴムからなる少なくと
も2つの支点で支えられている。これより、モーメント
荷重は各支点ではラジアル荷重として伝えられる。前記
装着した防振ゴムの内、53及び54は主としてラジア
ル荷重を、55a及び55bはスラスト荷重に対し有効
に作用するような適切な仕様のものを選定することで、
衝撃力はほとんど吸収され、ブラケット7には動荷重は
ほとんど伝達されない。
【0015】図4に示すように、力センサ2で検出した
動荷重成分除去後の力・モーメントは、アナログ検出デ
ータとして、ハードウェア入力部のローパスフィルター
22でさらに高周波成分を遮断されて、力データコント
ローラ21に入力される。力データコントローラ21
は、入力した高周波成分除去後のアナログデータを、力
センサ2に予め設定した力センサ座標の力・モーメント
荷重として加工し、6軸の成分毎に分割して力センサC
PU81にシリアル伝送する。力センサCPU81は、
ソフトウェアにより、入力した力センサ座標の力データ
を、例えば流動平均化することで、力データの6軸成分
を各々平滑化処理をしてさらに振動成分を除去する。そ
の後、たがね6の刃先に予め定めた工具座標の力データ
に座標変換して、力制御CPU80に転送する。力制御
CPU80は例えば、図5に示すような、たがね6がワ
ーク9を押し付ける方向の力を取り出し、設定押し付け
力と比較しながら、一定の押し付け力になるようにロボ
ット1を力制御する。
動荷重成分除去後の力・モーメントは、アナログ検出デ
ータとして、ハードウェア入力部のローパスフィルター
22でさらに高周波成分を遮断されて、力データコント
ローラ21に入力される。力データコントローラ21
は、入力した高周波成分除去後のアナログデータを、力
センサ2に予め設定した力センサ座標の力・モーメント
荷重として加工し、6軸の成分毎に分割して力センサC
PU81にシリアル伝送する。力センサCPU81は、
ソフトウェアにより、入力した力センサ座標の力データ
を、例えば流動平均化することで、力データの6軸成分
を各々平滑化処理をしてさらに振動成分を除去する。そ
の後、たがね6の刃先に予め定めた工具座標の力データ
に座標変換して、力制御CPU80に転送する。力制御
CPU80は例えば、図5に示すような、たがね6がワ
ーク9を押し付ける方向の力を取り出し、設定押し付け
力と比較しながら、一定の押し付け力になるようにロボ
ット1を力制御する。
【0016】前記力制御でロボットを制御すると、たが
ね6の往動作工程では、たがね6の刃先がワーク9に当
たると、押し付け力の検出値は設定値に対し大きくな
り、ロボットはたがね6をワーク9から反押し付け力方
向に離すように動作させる。しかし、たがね6自身はロ
ボット動作と無関係に突出して行くので、刃先はワーク
表面を撫でてながら突き進むことになり、途中にある鋳
バリを切断することができる。逆に、たがね6の復動作
工程で、たがね6の刃先がワーク9から離れる場合は、
押し付け力の検出値は設定値に対して小さくなり、ロボ
ットはたがね6を押し付ける方向に動作させるが、たが
ね自身は引っ込んで行くので、刃先は戻りながらワーク
表面を撫でていく。このようにして、たがね6の刃先の
往復工程途中に存在する鋳バリを切除することができ
る。従って、通常であれば、たがね6の刃先をワーク9
に間欠的に当てて、その振動エネルギーを作用させて初
めて所望の効果が得られるはつり作業でも、力制御で振
動工具を微小移動させるので、たがね自身は本来の振動
動作をしながらも、たがね6の刃先の腹部が、ワーク9
の表面をワークから離れることなく滑りながら出入りす
るので、力センサ2は突然検出値がゼロになるような急
激な変化を受けず、連続した検出値を得ることができ、
一層安定して力制御を行うことができる。
ね6の往動作工程では、たがね6の刃先がワーク9に当
たると、押し付け力の検出値は設定値に対し大きくな
り、ロボットはたがね6をワーク9から反押し付け力方
向に離すように動作させる。しかし、たがね6自身はロ
ボット動作と無関係に突出して行くので、刃先はワーク
表面を撫でてながら突き進むことになり、途中にある鋳
バリを切断することができる。逆に、たがね6の復動作
工程で、たがね6の刃先がワーク9から離れる場合は、
押し付け力の検出値は設定値に対して小さくなり、ロボ
ットはたがね6を押し付ける方向に動作させるが、たが
ね自身は引っ込んで行くので、刃先は戻りながらワーク
表面を撫でていく。このようにして、たがね6の刃先の
往復工程途中に存在する鋳バリを切除することができ
る。従って、通常であれば、たがね6の刃先をワーク9
に間欠的に当てて、その振動エネルギーを作用させて初
めて所望の効果が得られるはつり作業でも、力制御で振
動工具を微小移動させるので、たがね自身は本来の振動
動作をしながらも、たがね6の刃先の腹部が、ワーク9
の表面をワークから離れることなく滑りながら出入りす
るので、力センサ2は突然検出値がゼロになるような急
激な変化を受けず、連続した検出値を得ることができ、
一層安定して力制御を行うことができる。
【0017】
【発明の効果】上述したような振動工具の構成及び振動
工具を装着した力制御ロボットとしたことで、次のよう
な効果が得られる。 1)たがねの刃先を振動させて、ワークに打撃力を加え
て初めて所望の効果が得られるはつり作業において、作
業時のスラスト方向及びラジアル方向の衝撃力が外殻部
にほとんど伝わらないため、作業者が把持操作する場
合、反動を支える必要が無く、疲労の低減が図れる。 2)たがねホルダーはたがねのラジアル方向をガイドし
ており、かつたがねホルダー自体も、長手方向に少なく
とも2点でラジアル方向及びスラスト方向を規制されて
いるので、たがねが大きく振れることがなく、所定の鋳
バリを除去することができる。。 3)たがねを空打ちした場合でも、たがねホルダー内部
の緩衝ゴムが衝撃を吸収するので、外部に衝撃が伝わら
ないと同時に、振動工具構成部材の破損防止が図れる。 4)たがね後退用駆動源を圧縮空気としたので、圧力を
適切に調整することによって、たがねがワークに食い込
んでも戻すことができ、さらに仕上げ対象に応じた打撃
力を得ることができる。 5)外殻部を力センサに取り付け、力制御をする場合、
力センサは外乱となる衝撃力をほとんど検出せず、静的
な押し付け力を検出するので、安定して力制御ができ
る。その結果、たがねの往復動作に合わせて振動工具自
体を逃がすことができ、たがね自身は所定の振動力をワ
ークに作用させることができると同時に、鋳物のような
個別に形状誤差がある品物に対しても追従することがで
き、強力でかつ精度良くはつり作業をすることができ
る。
工具を装着した力制御ロボットとしたことで、次のよう
な効果が得られる。 1)たがねの刃先を振動させて、ワークに打撃力を加え
て初めて所望の効果が得られるはつり作業において、作
業時のスラスト方向及びラジアル方向の衝撃力が外殻部
にほとんど伝わらないため、作業者が把持操作する場
合、反動を支える必要が無く、疲労の低減が図れる。 2)たがねホルダーはたがねのラジアル方向をガイドし
ており、かつたがねホルダー自体も、長手方向に少なく
とも2点でラジアル方向及びスラスト方向を規制されて
いるので、たがねが大きく振れることがなく、所定の鋳
バリを除去することができる。。 3)たがねを空打ちした場合でも、たがねホルダー内部
の緩衝ゴムが衝撃を吸収するので、外部に衝撃が伝わら
ないと同時に、振動工具構成部材の破損防止が図れる。 4)たがね後退用駆動源を圧縮空気としたので、圧力を
適切に調整することによって、たがねがワークに食い込
んでも戻すことができ、さらに仕上げ対象に応じた打撃
力を得ることができる。 5)外殻部を力センサに取り付け、力制御をする場合、
力センサは外乱となる衝撃力をほとんど検出せず、静的
な押し付け力を検出するので、安定して力制御ができ
る。その結果、たがねの往復動作に合わせて振動工具自
体を逃がすことができ、たがね自身は所定の振動力をワ
ークに作用させることができると同時に、鋳物のような
個別に形状誤差がある品物に対しても追従することがで
き、強力でかつ精度良くはつり作業をすることができ
る。
【図1】本発明の振動工具の詳細を示す断面図である。
【図2】本発明の振動工具を力センサに取り付けた実施
例である。
例である。
【図3】本発明の振動工具を装着した力制御ロボットの
全体構成を示す図である。
全体構成を示す図である。
【図4】上記力制御ロボットを制御する制御装置ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】力制御によるたがねの刃先とワークの当接関係
を示す図である。
を示す図である。
1:ロボット、 2:力センサ、 3:チッピングハン
マ、 4:駆動体、5:たがねホルダー、 6:たが
ね、 7:ブラケット、8:制御装置、 9:ワーク、
42:打撃ピストン、 52:フランジ、53,5
4,55a,55b:防振ゴム、 56:締結ボルト、
57:給気口、 58:前室、 61:刃先、 62:
突起部、64,65:緩衝ゴム80:力制御CPU、
81:力センサCPU、22:ローパスフィルタ
マ、 4:駆動体、5:たがねホルダー、 6:たが
ね、 7:ブラケット、8:制御装置、 9:ワーク、
42:打撃ピストン、 52:フランジ、53,5
4,55a,55b:防振ゴム、 56:締結ボルト、
57:給気口、 58:前室、 61:刃先、 62:
突起部、64,65:緩衝ゴム80:力制御CPU、
81:力センサCPU、22:ローパスフィルタ
Claims (5)
- 【請求項1】 往復動作体を有する駆動体と、駆動体に
一端を挿入し、往復動作体で打撃されるたがねと、駆動
体に取り付け、たがねをピストンロッドとして往復動可
能とするシリンダを有するたがねホルダーと、たがねホ
ルダーを防振ゴムで支持した外殻ケースから成ることを
特徴とした振動工具。 - 【請求項2】 請求項1に記載の振動工具において、た
がねホルダーと外殻ケースは、少なくとも長手方向2点
で、ラジアル荷重とスラスト荷重を負荷できる防振ゴム
を組合せて支持した振動工具。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の振動工具におい
て、たがねホルダーのシリンダは、たがねを戻す方向に
圧縮空気を供給する給気口を有している振動工具。 - 【請求項4】 請求項1乃至3いずれかに記載の振動工
具の外殻ケースを力センサに取り付け、その検出値をも
とに力制御を行うことを特徴とする振動工具を装着した
力制御ロボット。 - 【請求項5】 請求項4記載の振動工具を装着した力制
御ロボットにおいて、力センサと、その検出値から高周
波成分を除去するローパスフィルタと、ローパスフィル
タ通過後のデータを平滑化を行う手段を有し、平滑化後
のデータをもとに力制御を行うことを特徴とする振動工
具を装着した力制御ロボット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23112295A JPH0970716A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 振動工具及び振動工具を装着した力制御ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23112295A JPH0970716A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 振動工具及び振動工具を装着した力制御ロボット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0970716A true JPH0970716A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16918636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23112295A Pending JPH0970716A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 振動工具及び振動工具を装着した力制御ロボット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0970716A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105817712A (zh) * | 2015-01-28 | 2016-08-03 | 发那科株式会社 | 刮研加工装置和刮研加工方法 |
| CN107876893A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-04-06 | 昆山普克特金属制品有限公司 | 一种金属加工用多角度防尘切割装置 |
| CN108856898A (zh) * | 2018-08-30 | 2018-11-23 | 广东宏穗晶科技服务有限公司 | 一种切割机器人 |
| DE102019125942A1 (de) | 2018-10-05 | 2020-05-07 | Fanuc Corporation | Sensorhalterung und Robotersystem |
| CN113898847A (zh) * | 2021-11-10 | 2022-01-07 | 北京微纳星空科技有限公司 | 挡块、支撑单元及支撑装置 |
| CN116802019A (zh) * | 2020-12-28 | 2023-09-22 | 发那科株式会社 | 进行刮研加工的机器人系统、方法以及计算机程序 |
-
1995
- 1995-09-08 JP JP23112295A patent/JPH0970716A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105817712A (zh) * | 2015-01-28 | 2016-08-03 | 发那科株式会社 | 刮研加工装置和刮研加工方法 |
| JP2016137551A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | ファナック株式会社 | ロボットを用いたキサゲ加工装置及びキサゲ加工方法 |
| US10065217B2 (en) | 2015-01-28 | 2018-09-04 | Fanuc Corporation | Scraping device and scraping method using robot |
| CN105817712B (zh) * | 2015-01-28 | 2019-12-10 | 发那科株式会社 | 刮研加工装置和刮研加工方法 |
| CN107876893A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-04-06 | 昆山普克特金属制品有限公司 | 一种金属加工用多角度防尘切割装置 |
| CN107876893B (zh) * | 2017-11-28 | 2019-05-03 | 徐州尚航船舶配件有限公司 | 一种金属加工用多角度防尘切割装置 |
| CN108856898A (zh) * | 2018-08-30 | 2018-11-23 | 广东宏穗晶科技服务有限公司 | 一种切割机器人 |
| DE102019125942A1 (de) | 2018-10-05 | 2020-05-07 | Fanuc Corporation | Sensorhalterung und Robotersystem |
| US11685063B2 (en) | 2018-10-05 | 2023-06-27 | Fanuc Corporation | Sensor bracket and robot system |
| DE102019125942B4 (de) | 2018-10-05 | 2025-01-23 | Fanuc Corporation | Sensorhalterung und Robotersystem |
| CN116802019A (zh) * | 2020-12-28 | 2023-09-22 | 发那科株式会社 | 进行刮研加工的机器人系统、方法以及计算机程序 |
| CN113898847A (zh) * | 2021-11-10 | 2022-01-07 | 北京微纳星空科技有限公司 | 挡块、支撑单元及支撑装置 |
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