JPH0971077A - フィルムシート収納用台紙 - Google Patents

フィルムシート収納用台紙

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JPH0971077A
JPH0971077A JP22772695A JP22772695A JPH0971077A JP H0971077 A JPH0971077 A JP H0971077A JP 22772695 A JP22772695 A JP 22772695A JP 22772695 A JP22772695 A JP 22772695A JP H0971077 A JPH0971077 A JP H0971077A
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film
sheet
film sheet
pocket
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JP22772695A
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Fumio Koshitawa
文雄 越乢
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Kokuyo Co Ltd
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Kokuyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーバーヘッドプロジェクタに利用するフィ
ルムシートの取り扱いを容易に行えるようにすること。 【解決手段】 着色された不透明なベースシート11の
表裏各面に透明なカバーフィルム12が重合され、ベー
スシート11の外縁側にて溶着部17,18,19を設
けてポケット23が形成されている。ポケット23の出
し入れ口22はベースシート11の略中間位置にあり、
ポケット23内に収納されるフィルムシート25が部分
的に露出できるようになっている。ポケット23の底部
側に形成された脱落防止部26はフィルムシート25に
適当な保持圧力を付与する。また、ベースシート11に
は舌片15が形成されており、この舌片15は切り起こ
されてフィルムシート25を摘み易く浮上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフィルムシート収納
用台紙に係り、特に、オーバーヘッドプロジェクタ(O
HP)等に用いられるフィルムシートを収納するに好適
なフィルムシート収納用台紙に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、各種の講演あるいは大学
等の講義においてオーバーヘッドプロジェクタが用いら
れている。このオーバーヘッドプロジェクタは、そのガ
ラス面上に透光性を有するフィルムシートを載せて投光
することにより、当該フィルムシートに印刷された事項
が所定のスクリーンに投影されるようになっている。
【0003】前記オーバーヘッドプロジェクタを用いて
講演等を行う場合には、演題に沿って説明事項が印刷さ
れた多種類のフィルムシートが予め準備されており、こ
れを順番にスクリーン上に投影することによって行われ
ている。ここに用いられるフィルムシートは薄片である
ため、フィルムシートを直接重合すると一枚ずつ引き剥
がすことが困難となる。そのため、フィルムシートは、
例えば、図5に示されるように、各フィルムシート30
毎に対応した白紙31をそれぞれ重合させておくことが
一般的に行われており、これによって、オーバーヘッド
プロジェクタのガラス面にフィルムシートをセットする
際に、各フィルムシートの内容が確認できるようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな態様でフィルムシートを準備若しくは管理すること
は比較的に面倒となる他、投影の順番を変える必要が生
じた場合、あるいは多種類のフィルムシートの中から特
定のフィルムシートを取り出して再度投影を行う必要が
生じた場合等において、必要なフィルムシートを検索す
ること自体に時間を要することとなり、取り出し時間を
無駄に消費するという不都合を生ずるものであった。更
に、前述のように準備した多種類のフィルムシートを不
注意で床面に落としたような場合には、それらの順番が
ばらばらになるという不都合もあった。
【0005】本発明は、かかる従来の不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、フイルムシートを
一枚ずつ容易に収納することができるとともに、当該フ
ィルムシートの検索並びに取り出しも極めて容易且つ迅
速に行うことのできるフィルムシート収納用台紙を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、ベースシートにカバーフィルムを重合し
て所定箇所を溶着又は接着し、前記ベースシートとカバ
ーフィルムとの間にフィルムシートが出し入れ可能とな
るポケットを形成したフィルムシート収納用台紙におい
て、前記ベースシートは着色された不透明なシート材に
より構成されるとともに、前記ポケットは、フィルムシ
ートの一部がポケット出し入れ口の外側に露出する大き
さに設けられる、という構成を採っている。フィルムシ
ートは一枚ずつポケットに差し込むことで収納可能とな
る。この状態では、フィルムシートの裏面側に位置する
ベースシートの存在によってフィルムシートの印刷内容
が明瞭に視認できることとなる。ここで、フィルムシー
トの一部は、前記ポケット出し入れ口の外側に露出して
いるため、当該露出部分を摘むことが可能となり、ポケ
ットからフィルムシートを容易に抜き出すことができ
る。
【0007】前記フィルムシート収納用台紙におけるカ
バーフィルムには、当該カバーフィルムとベースフィル
ムとの隙間を部分的に小さくする脱落防止部が設けられ
る、という構成が好ましくは採用されている。脱落防止
部は収納されたフィルムシートに対して保持圧力を付与
する。従って、薄片からなるフィルムシートが自然にポ
ケットから脱落する虞が防止される。
【0008】また、前記カバーフィルムには、前記出し
入れ口の隙間を拡げるプレス線を形成することが好まし
い。これにより、フィルムシートをポケット内に差し込
んで収納する際の隙間が十分に形成できることとなり、
指で出し入れ口を開くことなく容易なる収納が実現で
き、また、出し入れ口の縁が破断することも回避可能と
なる。
【0009】更に、前記フィルムシート収納用台紙にお
けるベースシートは、カバーフィルムに覆われない部分
に切り起こし可能な舌片が形成される、という構成も採
用されている。舌片は、その自由端側がベースシートの
面に対して起き上がることによって、フィルムシートを
ベースシート面から浮上させる。従って、当該部位でフ
ィルムシートを摘むことが極めて容易となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るフィルムシー
ト収納用台紙の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0011】図1にはフィルムシート収納用台紙の正面
図が示され、図2ないし図4には図1中の各部拡大断面
図がそれぞれ示されている。これらの図において、フィ
ルムシート収納用台紙10は、平面形状が方形となるベ
ースシート11と、このベースシート11の両面に重合
された透明なカバーフィルム12とを備えて構成されて
いる。
【0012】前記ベースシート11は紙又は樹脂シート
によって形成されており、本実施例では、不透明な白色
のものが採用されている。このベースシート11の図1
中左側には、上下複数箇所に綴じ穴13が形成され、こ
の綴じ穴13を介して図示しないバインダー等に綴じ込
み可能とされている。綴じ穴13のやや右寄り位置の上
部には円弧状の切り込み14,14が二箇所に形成され
ており、この切り込み14の内側領域が、相対する方向
に切り起こされる舌片15として形成されている(図3
参照)。また、ベースシート11の右側上縁及び右端縁
部分には切欠部17,18がそれぞれ形成されていると
ともに、切欠部18よりも内側の上下三箇所には打ち抜
き部19が形成されている。
【0013】前記カバーフィルム12は、図1中ベース
シート11の左右方向中間部から右端に亘る領域をカバ
ーする大きさに設けられている。このカバーフィルム1
2は、一枚のシート片が二枚厚に折り曲げられて構成さ
れており、その折り曲げられた部分の内側に前記ベース
シート11の下縁が位置される。そして、前記ベースシ
ート11にそれぞれ形成された切欠部17,18、打ち
抜き部19位置で溶着部21が設けられ、これにより、
カバーフィルム12の左端縁を出し入れ口22とするポ
ケット23が形成され、当該ポケット23内にフィルム
シート25が収納可能となっている。ここで、ポケット
23の出し入れ口22は、図1中下端が上端よりも左側
に位置する傾斜方向に延びており、下部側の収納深さが
相対的に深くなるように設定されている。
【0014】前記カバーフィルム12において、ポケッ
ト23の出し入れ口22と相対する底部側、すなわち図
1中右側には脱落防止部26が上下三箇所に各二個ずつ
形成されている。この脱落防止部26は、図2に拡大し
て示されるように、プレス等によってベースシート11
の面に向かって落ち込む凹状に形成されており、これに
より、ベースシート11とカバーフィルム12との間の
隙間Cが小さくされ、ポケット23内に収納されるフィ
ルムシート25に対して保持圧力を付与するようになっ
ている。
【0015】また、前記カバーフィルム12は、出し入
れ口22に沿って二条のプレス線27が形成されてい
る。このプレス線27はカバーフィルム12を破断しな
い深さに形成されており、プレス時の塑性変形を利用し
て出し入れ口22側の隙間Cが拡くなるように設けられ
ている。
【0016】このようにして構成されたフィルムシート
収納用台紙10には、前記ポケット23内に一枚ずつフ
ィルムシート25が収納される。この収納を行う時に
は、出し入れ口22の隙間Cが若干拡げられているた
め、フィルムシート25の差し込みは難なく行うことが
できる。
【0017】フィルムシート25を収納した状態では、
前記脱落防止部26でフィルムシート25の面に適度な
保持圧力が付与されることとなり、従って、フィルムシ
ート25の不用意なる脱落は防止される。また、この状
態では、図3に示されるように、カバーフィルム12で
覆われないフィルムシート25の左上端側は、切り起こ
された舌片15によって支えられることになるため、こ
の舌片15でフィルムシート25を部分的に浮上させる
ことができる。
【0018】従って、このような構成によれば、前記フ
ィルムシート収納用台紙10を多数枚まとめてバインダ
ーに綴じ込むことができ、各フィルムシート収納用台紙
10の表裏各面のポケット23内にフィルムシート25
をそれぞれ収納することができるという効果を得る。従
って、本フィルムシート収納用台紙10をオーバーヘッ
ドプロジェクタに用いるフィルムシートに利用する場合
には、講演等における演題に沿った順番にフィルムシー
ト25を整理することが極めて容易となる。しかも、多
種類の中から特定のフィルムシートを検索する時は、フ
ィルムシート収納用台紙10を捲るだけで行うこともで
き、この検索時に多種のフィルムシートがばらばらにな
る虞も全くない。
【0019】また、カバーフィルム12は、ポケット2
3の出し入れ口22がベースシート11の略中間に位置
する大きさとされているため、カバーフィルム12で覆
われていないベースシート11の面上にフィルムシート
25を滑らせることもできる。換言すれば、ベースシー
ト11をフィルムシート25のガイド面として利用する
ことができ、出し入れ口22の隙間Cを若干拡げた構成
と相俟って、簡易且つ迅速なる差し込みによる収納を行
うことができる。
【0020】更に、脱落防止部26は、収納されたフィ
ルムシート25に適当な保持力を与えるため、フィルム
シート25が反差し込み方向にずれる虞も有効に回避さ
れ、フィルムシート収納用台紙10をバインダーに綴じ
た時に、綴じ側位置でフィルムシート25を折り曲げる
虞も防止することができる。
【0021】また、舌片15は二箇所に形成したから、
切り起こし方向をそれぞれ相対方向とすることで、単一
のフィルム収納用台紙10における表裏のフィルムシー
ト25をそれぞれ浮上させることが可能となり、薄片か
らなるこの種フィルムシート25の摘み出しを極めて容
易とする。
【0022】なお、前記実施例では、オーバーヘッドプ
ロジェクタに用いるフィルムシート25を収納する場合
を説明したが、本発明に係るフィルム収納用台紙は、ネ
ガティブフィルムを始めとしたその他のフィルム一般の
収納にも利用することができる。
【0023】また、カバーフィルム12の大きさは、フ
ィルムシート25の大きさ内でベースフィルム11の綴
じ込み側を覆わない領域が確保でき、且つ、フィルムシ
ート25の収納に適したポケット23の深さが得られる
限り、任意に設定することができる。
【0024】更に、ベースシート11は、収納されるフ
ィルムシート25の内容を明瞭に見ることができる下地
材として作用すればよいから、ベースシート11自体の
色は白色以外でもよく、任意な色を有するシートが採用
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィルムシート収納用台紙の正面図である。
【図2】図1のA−A線矢視拡大断面図である。
【図3】図1のB−B線矢視拡大断面図である。
【図4】図1のC−C線矢視拡大断面図である。
【図5】フィルムシートを整理、保存する従来の要領を
示す斜視図である。
【符号の説明】
10 フィルムシート収納用台紙 11 ベースシート 12 カバーフィルム 14 舌片 22 出し入れ口 23 ポケット 26 脱落防止部 27 プレス線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースシートにカバーフィルムを重合し
    て所定箇所を溶着又は接着し、前記ベースシートとカバ
    ーフィルムとの間にフィルムシートが出し入れ可能とな
    るポケットを形成したフィルムシート収納用台紙におい
    て、前記ベースシートは着色された不透明なシート材に
    より構成されるとともに、前記ポケットは、フィルムシ
    ートの一部がポケットの出し入れ口の外側に露出する大
    きさに設けられていることを特徴とするフィルムシート
    収納用台紙。
  2. 【請求項2】 前記カバーフィルムには、当該カバーフ
    ィルムとベースフィルムとの隙間を部分的に小さくする
    脱落防止部が設けられていることを特徴とする請求項1
    記載のフィルムシート収納用台紙。
  3. 【請求項3】 前記カバーフィルムには、前記出し入れ
    口の隙間を拡げるプレス線が形成されていることを特徴
    とする請求項1又は2記載のフィルムシート収納用台
    紙。
  4. 【請求項4】 前記ベースシートは、カバーフィルムに
    覆われない部分に切り起こし可能な舌片が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1、2又は3記載のフィルム
    シート収納用台紙。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7658416B1 (en) 2005-09-07 2010-02-09 Tracie Hinman Album system and components thereof

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JPS487116U (ja) * 1971-06-08 1973-01-26
JPS5455430U (ja) * 1977-09-26 1979-04-17
JPS61148672U (ja) * 1985-03-05 1986-09-13
JPH072076U (ja) * 1993-06-15 1995-01-13 セキセイ株式会社 アルバム用台紙

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