JPH0971406A - 過酸化水素水の精製方法 - Google Patents
過酸化水素水の精製方法Info
- Publication number
- JPH0971406A JPH0971406A JP7228042A JP22804295A JPH0971406A JP H0971406 A JPH0971406 A JP H0971406A JP 7228042 A JP7228042 A JP 7228042A JP 22804295 A JP22804295 A JP 22804295A JP H0971406 A JPH0971406 A JP H0971406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydrogen peroxide
- exchange resin
- peroxide solution
- coo
- anion exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属系不純物、特に無機不純物を含有する過
酸化水素水を、過酸化水素の分解を抑制し、安全に精製
し、高純度過酸化水素水を得る精製法を提供する。 【解決手段】 一般式Cm Hn COO塩型強塩基性アニ
オン交換樹脂に過酸化水素水を接触させる。 【効果】 本発明の方法によると従来の精製方法では除
去が困難である無機不純物を、過酸化水素の分解を抑制
して効率よく除去することができる。
酸化水素水を、過酸化水素の分解を抑制し、安全に精製
し、高純度過酸化水素水を得る精製法を提供する。 【解決手段】 一般式Cm Hn COO塩型強塩基性アニ
オン交換樹脂に過酸化水素水を接触させる。 【効果】 本発明の方法によると従来の精製方法では除
去が困難である無機不純物を、過酸化水素の分解を抑制
して効率よく除去することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は過酸化水素水の精製
法に関する。特に不純物、特に無機不純物を含有する過
酸化水素水を安全に精製し、極めて高純度な過酸化水素
水を得る方法に関する。本発明により精製された過酸化
水素水は特に半導体製造分野に使用するのに好適であ
る。
法に関する。特に不純物、特に無機不純物を含有する過
酸化水素水を安全に精製し、極めて高純度な過酸化水素
水を得る方法に関する。本発明により精製された過酸化
水素水は特に半導体製造分野に使用するのに好適であ
る。
【0002】
【従来の技術】現在、過酸化水素は主に自動酸化法によ
り製造されているが、この方法によって製造された過酸
化水素水中には装置材質等に起因するAlをはじめとし
て各種無機不純物が含有しており、実用的な使用濃度の
10〜70重量%の過酸化水素水溶液中には数百μg/
リットルの無機不純物が含まれているのが普通である。
しかしながら、半導体製造分野で使用されている高純度
過酸化水素水として要求される無機不純物の含有量の標
準的な基準は数μg/リットルまたはそれ以下であり、
より高純度に精製する必要がある。
り製造されているが、この方法によって製造された過酸
化水素水中には装置材質等に起因するAlをはじめとし
て各種無機不純物が含有しており、実用的な使用濃度の
10〜70重量%の過酸化水素水溶液中には数百μg/
リットルの無機不純物が含まれているのが普通である。
しかしながら、半導体製造分野で使用されている高純度
過酸化水素水として要求される無機不純物の含有量の標
準的な基準は数μg/リットルまたはそれ以下であり、
より高純度に精製する必要がある。
【0003】従来、過酸化水素水中に含まれるこれらの
無機不純物を除去、精製する方法として、強酸性カチオ
ン交換樹脂に過酸化水素水を接触させカチオン性の金属
系不純物を除去することが提案されているが、単に強酸
性カチオン交換樹脂に過酸化水素水を接触させるだけで
はNaなどの易溶な強カチオン性金属系不純物は除去さ
れるものの、アニオン性金属系不純物は除去されず、さ
らに、Cl、PO4 などのアニオン性不純物、強酸性カ
チオン交換樹脂に過酸化水素水を接触させることにより
強酸性カチオン交換樹脂の劣化によって生じる多量のS
O4 イオンは除去されない。
無機不純物を除去、精製する方法として、強酸性カチオ
ン交換樹脂に過酸化水素水を接触させカチオン性の金属
系不純物を除去することが提案されているが、単に強酸
性カチオン交換樹脂に過酸化水素水を接触させるだけで
はNaなどの易溶な強カチオン性金属系不純物は除去さ
れるものの、アニオン性金属系不純物は除去されず、さ
らに、Cl、PO4 などのアニオン性不純物、強酸性カ
チオン交換樹脂に過酸化水素水を接触させることにより
強酸性カチオン交換樹脂の劣化によって生じる多量のS
O4 イオンは除去されない。
【0004】一方、四級アンモニウム基及びその対イオ
ンとして水酸化物イオンを構造内に持つ水酸化物(O
H)型強塩基性アニオン交換樹脂に過酸化水素水を接触
させることにより強酸性カチオン交換樹脂では除去でき
ない無機不純物を除去する方法も知られている。
ンとして水酸化物イオンを構造内に持つ水酸化物(O
H)型強塩基性アニオン交換樹脂に過酸化水素水を接触
させることにより強酸性カチオン交換樹脂では除去でき
ない無機不純物を除去する方法も知られている。
【0005】しかしながら、水酸化物型強塩基性アニオ
ン交換樹脂を用いる場合は次のような問題点がある。そ
の一つとして、過酸化水素水が水酸化物型強塩基性アニ
オン交換樹脂と接触すると樹脂の高塩基性のため過酸化
水素水の分解が促進されることが挙げられる。このた
め、安全に過酸化水素水を精製することは困難である。
ン交換樹脂を用いる場合は次のような問題点がある。そ
の一つとして、過酸化水素水が水酸化物型強塩基性アニ
オン交換樹脂と接触すると樹脂の高塩基性のため過酸化
水素水の分解が促進されることが挙げられる。このた
め、安全に過酸化水素水を精製することは困難である。
【0006】たとえば、特公昭35−16677号には
強塩基性アニオン交換樹脂中の塩の形を水酸化物型から
重炭酸塩型あるいは炭酸塩型に変え、塩基度を低下させ
ることによりアニオン交換樹脂の使用を可能にすること
が示されているが、この場合でも過酸化水素水の分解を
十分に抑えることは難しい。
強塩基性アニオン交換樹脂中の塩の形を水酸化物型から
重炭酸塩型あるいは炭酸塩型に変え、塩基度を低下させ
ることによりアニオン交換樹脂の使用を可能にすること
が示されているが、この場合でも過酸化水素水の分解を
十分に抑えることは難しい。
【0007】さらに、重炭酸塩型あるいは炭酸塩型の場
合、重炭酸もしくは炭酸とアニオン交換樹脂母体、すな
わち四級アンモニウム基との結合力が比較的大きいた
め、過酸化水素水との接触によってもこれらの対イオン
とアニオン性不純物の交換が行なわれない場合があり、
その結果アニオン性不純物の除去が十分に行なわれな
い。
合、重炭酸もしくは炭酸とアニオン交換樹脂母体、すな
わち四級アンモニウム基との結合力が比較的大きいた
め、過酸化水素水との接触によってもこれらの対イオン
とアニオン性不純物の交換が行なわれない場合があり、
その結果アニオン性不純物の除去が十分に行なわれな
い。
【0008】上記のような従来の方法では、特に最近の
半導体製造分野で要求される高純度の過酸化水素水を安
全に製造することは困難な状況に至っている。
半導体製造分野で要求される高純度の過酸化水素水を安
全に製造することは困難な状況に至っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、過酸
化水素水の精製にアニオン交換樹脂を用いる方法におい
て、従来の水酸化物型、重炭酸塩型、炭酸塩型等の強塩
基性アニオン交換樹脂を用いる場合に比べ、過酸化水素
の分解を充分に抑制し、安全に、極めて高純度の過酸化
水素水を効率よく製造する方法を提供することにある。
化水素水の精製にアニオン交換樹脂を用いる方法におい
て、従来の水酸化物型、重炭酸塩型、炭酸塩型等の強塩
基性アニオン交換樹脂を用いる場合に比べ、過酸化水素
の分解を充分に抑制し、安全に、極めて高純度の過酸化
水素水を効率よく製造する方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決すべく鋭意検討したところ、Cm Hn COO塩
型強塩基性アニオン交換樹脂を用いることにより、従来
の水酸化物型、重炭酸塩型、炭酸塩型強塩基性アニオン
交換樹脂に比べ、アニオン性不純物の除去が充分に高度
に行なわれ、かつ過酸化水素の分解が極めて低く抑えら
れ、より高純度な過酸化水素水を、より安全に製造でき
ることを見いだし、本発明を完成した。
題を解決すべく鋭意検討したところ、Cm Hn COO塩
型強塩基性アニオン交換樹脂を用いることにより、従来
の水酸化物型、重炭酸塩型、炭酸塩型強塩基性アニオン
交換樹脂に比べ、アニオン性不純物の除去が充分に高度
に行なわれ、かつ過酸化水素の分解が極めて低く抑えら
れ、より高純度な過酸化水素水を、より安全に製造でき
ることを見いだし、本発明を完成した。
【0011】すなわち、本発明は、Cm Hn COOを対
イオンとして含有するCm Hn COO塩型強塩基性アニ
オン交換樹脂に過酸化水素水を接触させることによる精
製方法に関する。
イオンとして含有するCm Hn COO塩型強塩基性アニ
オン交換樹脂に過酸化水素水を接触させることによる精
製方法に関する。
【0012】
【発明の実施の態様】本発明で使用される強塩基性アニ
オン交換樹脂は一般式Cm Hn COOで表される対イオ
ンを持つ塩型であり、交換基として四級アンモニウム基
を含有する。また、樹脂母体は網目状分子構造を持つも
のが好ましい。ここでm =0〜4、n=1〜9の整数で
ある。特にm =0〜2、n =1〜5が好ましく、さらに
はm =0〜2であるHCOOもしくはCH3 COO、C
2 H5 COOが特に好ましい。m が5以上の場合は、純
水、過酸化水素水への溶解度が極めて低くなることから
実用に耐えなく好ましくない。
オン交換樹脂は一般式Cm Hn COOで表される対イオ
ンを持つ塩型であり、交換基として四級アンモニウム基
を含有する。また、樹脂母体は網目状分子構造を持つも
のが好ましい。ここでm =0〜4、n=1〜9の整数で
ある。特にm =0〜2、n =1〜5が好ましく、さらに
はm =0〜2であるHCOOもしくはCH3 COO、C
2 H5 COOが特に好ましい。m が5以上の場合は、純
水、過酸化水素水への溶解度が極めて低くなることから
実用に耐えなく好ましくない。
【0013】本発明においてアニオン交換樹脂における
交換基である四級アンモニウム基に結合し、接触させた
過酸化水素水中のアニオン性不純物と置換し、脱離し得
る分子を便宜上対イオンと称する。これが交換基と必ず
しもイオン結合しているか、また脱離した後イオンで存
在するかどうかは問題とはならない。また、この対イオ
ンが四級アンモニウム基に結合しているアニオン交換樹
脂を、それに対応する塩型アニオン交換樹脂と呼ぶ。但
し、水酸化物イオンが結合しているものは水酸化物型ア
ニオン交換樹脂と称する。
交換基である四級アンモニウム基に結合し、接触させた
過酸化水素水中のアニオン性不純物と置換し、脱離し得
る分子を便宜上対イオンと称する。これが交換基と必ず
しもイオン結合しているか、また脱離した後イオンで存
在するかどうかは問題とはならない。また、この対イオ
ンが四級アンモニウム基に結合しているアニオン交換樹
脂を、それに対応する塩型アニオン交換樹脂と呼ぶ。但
し、水酸化物イオンが結合しているものは水酸化物型ア
ニオン交換樹脂と称する。
【0014】本発明におけるCm Hn COOを対イオン
として持つCm Hn COO塩型強塩基性アニオン交換樹
脂の製造法は、たとえば、一例として、水酸化物型強塩
基性アニオン交換樹脂にCm Hn COOHで表されるカ
ルボン酸水溶液を接触させる方法が挙げられるが、本発
明はこれらの例により何ら限定されるものではない。な
お、本発明における強塩基性アニオン交換樹脂は、すべ
てがCm Hn COO塩型でも良く、一部水酸化物型、重
炭酸塩型、炭酸塩型が混在しても良い。また、異なった
種類のCm Hn COO塩型が混在しても良い。この場合
の混在とはそれぞれの塩型、水酸化物型の強塩基性アニ
オン交換樹脂を混合したもの、もしくは樹脂中にそれぞ
れの対イオン、すなわち、OH、HCO3 、CO3 、C
m Hn COOが複数導入されていることを意味する。こ
の場合、Cm Hn COO塩型強塩基性アニオン交換樹脂
の混在割合は交換容量で20%以上が好ましい。
として持つCm Hn COO塩型強塩基性アニオン交換樹
脂の製造法は、たとえば、一例として、水酸化物型強塩
基性アニオン交換樹脂にCm Hn COOHで表されるカ
ルボン酸水溶液を接触させる方法が挙げられるが、本発
明はこれらの例により何ら限定されるものではない。な
お、本発明における強塩基性アニオン交換樹脂は、すべ
てがCm Hn COO塩型でも良く、一部水酸化物型、重
炭酸塩型、炭酸塩型が混在しても良い。また、異なった
種類のCm Hn COO塩型が混在しても良い。この場合
の混在とはそれぞれの塩型、水酸化物型の強塩基性アニ
オン交換樹脂を混合したもの、もしくは樹脂中にそれぞ
れの対イオン、すなわち、OH、HCO3 、CO3 、C
m Hn COOが複数導入されていることを意味する。こ
の場合、Cm Hn COO塩型強塩基性アニオン交換樹脂
の混在割合は交換容量で20%以上が好ましい。
【0015】本発明で用いられる過酸化水素水の濃度に
制限はないが、通常5〜60重量%が好ましい。 ま
た、本発明による過酸化水素水は特願平7−15030
7号に記載されている方法で精製した過酸化水素水を用
いることもできる。一例を挙げると硝酸等の酸を0.0
05〜5ミリ当量/リットル−過酸化水素水を添加し、
室温で24時間熟成させた後、H型強酸性カチオン交換
樹脂に接触させて得られた精製された過酸化水素水であ
る。
制限はないが、通常5〜60重量%が好ましい。 ま
た、本発明による過酸化水素水は特願平7−15030
7号に記載されている方法で精製した過酸化水素水を用
いることもできる。一例を挙げると硝酸等の酸を0.0
05〜5ミリ当量/リットル−過酸化水素水を添加し、
室温で24時間熟成させた後、H型強酸性カチオン交換
樹脂に接触させて得られた精製された過酸化水素水であ
る。
【0016】本発明における過酸化水素水の強塩基性ア
ニオン交換樹脂への接触温度は制限はないが、好ましく
は過酸化水素水の凝固点温度〜50℃、より好ましくは
−5〜30℃の範囲である。
ニオン交換樹脂への接触温度は制限はないが、好ましく
は過酸化水素水の凝固点温度〜50℃、より好ましくは
−5〜30℃の範囲である。
【0017】本発明におけるCm Hn COO塩型強塩基
性アニオン交換樹脂への過酸化水素水の接触方法はCm
Hn COO塩型強塩基性アニオン交換樹脂単独に接触さ
せて良く、またスルホン酸基を有するH型の強酸性カチ
オン交換樹脂との樹脂混合物に接触させても良い。
性アニオン交換樹脂への過酸化水素水の接触方法はCm
Hn COO塩型強塩基性アニオン交換樹脂単独に接触さ
せて良く、またスルホン酸基を有するH型の強酸性カチ
オン交換樹脂との樹脂混合物に接触させても良い。
【0018】また、従来から知られている方法により予
め精製した過酸化水素水を本発明におけるCm Hn CO
O塩型強塩基性アニオン交換樹脂に接触させ、高度に精
製することも本発明の態様の一つである。
め精製した過酸化水素水を本発明におけるCm Hn CO
O塩型強塩基性アニオン交換樹脂に接触させ、高度に精
製することも本発明の態様の一つである。
【0019】従来から知られている方法とは数多くある
が例を挙げると蒸留、吸着樹脂、キレート樹脂、H型強
酸性カチオン交換樹脂、強塩基性アニオン交換樹脂等で
精製する方法である。特にH型強酸性カチオン交換樹脂
への接触についで、本発明における強塩基性アニオン交
換樹脂単独もしくはH型強酸性カチオン交換樹脂との混
合物への接触による方法は好ましい態様である。
が例を挙げると蒸留、吸着樹脂、キレート樹脂、H型強
酸性カチオン交換樹脂、強塩基性アニオン交換樹脂等で
精製する方法である。特にH型強酸性カチオン交換樹脂
への接触についで、本発明における強塩基性アニオン交
換樹脂単独もしくはH型強酸性カチオン交換樹脂との混
合物への接触による方法は好ましい態様である。
【0020】本発明に使用される樹脂混合物における強
酸性カチオン交換樹脂とCm Hn COO塩型強塩基性ア
ニオン交換樹脂との混合比率に制限はないが、好ましく
は水中における容積比で0:100〜90:10、さら
に好ましくは0:100〜80:20である。
酸性カチオン交換樹脂とCm Hn COO塩型強塩基性ア
ニオン交換樹脂との混合比率に制限はないが、好ましく
は水中における容積比で0:100〜90:10、さら
に好ましくは0:100〜80:20である。
【0021】さらに本発明における精製法は連続方式の
他、バッチ方式でも実施できる。連続方法の一例として
は、本発明によるCm Hn COO塩型強塩基性アニオン
交換樹脂を含む樹脂を充填した塔に連続的に過酸化水素
水を送液し接触させる方法が挙げられる。以上の一連の
操作により、極めて安全にかつアニオン性不純物を徹底
的に除去することができる。
他、バッチ方式でも実施できる。連続方法の一例として
は、本発明によるCm Hn COO塩型強塩基性アニオン
交換樹脂を含む樹脂を充填した塔に連続的に過酸化水素
水を送液し接触させる方法が挙げられる。以上の一連の
操作により、極めて安全にかつアニオン性不純物を徹底
的に除去することができる。
【0022】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明はこれらの実施例により何ら限定されるも
のでない。なお、金属不純物の測定はICP−MS(In
ductive coupling - Mass spectrometry)法により、ま
たアニオン性不純物の測定はイオンクロマト法によっ
た。
るが、本発明はこれらの実施例により何ら限定されるも
のでない。なお、金属不純物の測定はICP−MS(In
ductive coupling - Mass spectrometry)法により、ま
たアニオン性不純物の測定はイオンクロマト法によっ
た。
【0023】実施例1 HCOOを対イオンとして持つ強塩基性アニオン交換樹
脂(オルガノ製アンバーライトIRA900 HCOO
塩型)を100ml 、直径2.6cmのフッ素樹脂製カ
ラムに充填した。31%過酸化水素水を空間速度500
(hr-1)で同カラムに通液しアニオン交換樹脂に接触
させ、精製過酸化水素水を得た。精製前の不純物含有量
および精製後の不純物含有量を表1に示す。
脂(オルガノ製アンバーライトIRA900 HCOO
塩型)を100ml 、直径2.6cmのフッ素樹脂製カ
ラムに充填した。31%過酸化水素水を空間速度500
(hr-1)で同カラムに通液しアニオン交換樹脂に接触
させ、精製過酸化水素水を得た。精製前の不純物含有量
および精製後の不純物含有量を表1に示す。
【0024】実施例2 CH3 COOを対イオンとして持つ強塩基性アニオン交
換樹脂(オルガノ製アンバーライトIRA900 CH
3 COO塩型)を用いた以外は実施例1と同様に行な
い、精製過酸化水素水を得た。 精製前の不純物含有量
および精製後の不純物含有量を表1に示す。
換樹脂(オルガノ製アンバーライトIRA900 CH
3 COO塩型)を用いた以外は実施例1と同様に行な
い、精製過酸化水素水を得た。 精製前の不純物含有量
および精製後の不純物含有量を表1に示す。
【0025】実施例3 C2 H5 COOを対イオンとして持つ強塩基性アニオン
交換樹脂(オルガノ製アンバーライトIRA900 C
2 H5 COO塩型)を用いた以外は実施例1と同様に行
ない、精製過酸化水素水を得た。 精製前の不純物含有
量および精製後の不純物含有量を表1に示す。
交換樹脂(オルガノ製アンバーライトIRA900 C
2 H5 COO塩型)を用いた以外は実施例1と同様に行
ない、精製過酸化水素水を得た。 精製前の不純物含有
量および精製後の不純物含有量を表1に示す。
【0026】実施例4 C4 H9 COOを対イオンとして持つ強塩基性アニオン
交換樹脂(オルガノ製アンバーライトIRA900 C
4 H9 COO塩型)を用いた以外は実施例1と同様に行
ない、精製過酸化水素水を得た。 精製前の不純物含有
量および精製後の不純物含有量を表1に示す。
交換樹脂(オルガノ製アンバーライトIRA900 C
4 H9 COO塩型)を用いた以外は実施例1と同様に行
ない、精製過酸化水素水を得た。 精製前の不純物含有
量および精製後の不純物含有量を表1に示す。
【0027】実施例5 H型強酸性カチオン交換樹脂(オルガノ製アンバーライ
ト201B)を100ml、CH3 COOを対イオンと
して持つ強塩基性アニオン交換樹脂(オルガノ製アンバ
ーライトIRA900 CH3 COO塩型)を100ml
それぞれ別の直径2.6cmのフッ素樹脂製カラムに充
填し、31%過酸化水素水をカチオン交換樹脂充填カラ
ム、アニオン交換樹脂充填カラムの順にそれぞれ空間速
度500(hr-1)でカラムに通液し樹脂に接触させ、
精製過酸化水素水を得た。精製前の不純物含有量および
精製後の不純物含有量を表1に示す。
ト201B)を100ml、CH3 COOを対イオンと
して持つ強塩基性アニオン交換樹脂(オルガノ製アンバ
ーライトIRA900 CH3 COO塩型)を100ml
それぞれ別の直径2.6cmのフッ素樹脂製カラムに充
填し、31%過酸化水素水をカチオン交換樹脂充填カラ
ム、アニオン交換樹脂充填カラムの順にそれぞれ空間速
度500(hr-1)でカラムに通液し樹脂に接触させ、
精製過酸化水素水を得た。精製前の不純物含有量および
精製後の不純物含有量を表1に示す。
【0028】実施例6 H型強酸性カチオン交換樹脂(オルガノ製アンバーライ
ト201B)を100ml、同H型強酸性カチオン交換
樹脂とCH3 COOを対イオンとして持つ強塩基性アニ
オン交換樹脂(オルガノ製アンバーライトIRA900
CH3 COO塩型)が水中における容積比で50:5
0で混合された樹脂混合物200mlをそれぞれ直径2.
6cmのフッ素樹脂製カラムに充填し、カチオン交換樹
脂、樹脂混合物の順に31%過酸化水素水をそれぞれ空
間速度500,250(hr-1)で同カラムに通液し樹
脂に接触させ精製過酸化水素水を得た。精製前の不純物
含有量および精製後の不純物含有量を表1に示す。
ト201B)を100ml、同H型強酸性カチオン交換
樹脂とCH3 COOを対イオンとして持つ強塩基性アニ
オン交換樹脂(オルガノ製アンバーライトIRA900
CH3 COO塩型)が水中における容積比で50:5
0で混合された樹脂混合物200mlをそれぞれ直径2.
6cmのフッ素樹脂製カラムに充填し、カチオン交換樹
脂、樹脂混合物の順に31%過酸化水素水をそれぞれ空
間速度500,250(hr-1)で同カラムに通液し樹
脂に接触させ精製過酸化水素水を得た。精製前の不純物
含有量および精製後の不純物含有量を表1に示す。
【0029】実施例7 H型強酸性カチオン交換樹脂(オルガノ製アンバーライ
ト201B)とCH3COOを対イオンとして持つ強塩
基性アニオン交換樹脂(オルガノ製IRA900 CH
3 COO塩型)が水中における容積比で50:50で混
合された樹脂混合物200mlを直径2.6cmのフッ素
樹脂製カラムに充填し、31%過酸化水素水を空間速度
250(hr-1)で同カラムに通液し、樹脂混合物に接
触させ、精製過酸化水素水を得た。精製前の不純物含有
量および精製後の不純物含有量を表1に示す。
ト201B)とCH3COOを対イオンとして持つ強塩
基性アニオン交換樹脂(オルガノ製IRA900 CH
3 COO塩型)が水中における容積比で50:50で混
合された樹脂混合物200mlを直径2.6cmのフッ素
樹脂製カラムに充填し、31%過酸化水素水を空間速度
250(hr-1)で同カラムに通液し、樹脂混合物に接
触させ、精製過酸化水素水を得た。精製前の不純物含有
量および精製後の不純物含有量を表1に示す。
【0030】実施例8 重炭酸を対イオンとして持つ強塩基性アニオン交換樹脂
(オルガノ製IRA900 重炭酸塩型)とCH3 CO
Oを対イオンとして持つ強塩基性アニオン交換樹脂(オ
ルガノ製IRA900 CH3 COO塩型)を水中での
容積比で75:25の割合で混合した。この樹脂混合物
を直径2.6cmのフッ素樹脂製カラムに100ml充填
し、31%の過酸化水素水を空間速度500(hr-1)
で通液し樹脂に接触させ精製過酸化水素水を得た。精製
前の不純物含有量および精製後の不純物含有量を表1に
示す。
(オルガノ製IRA900 重炭酸塩型)とCH3 CO
Oを対イオンとして持つ強塩基性アニオン交換樹脂(オ
ルガノ製IRA900 CH3 COO塩型)を水中での
容積比で75:25の割合で混合した。この樹脂混合物
を直径2.6cmのフッ素樹脂製カラムに100ml充填
し、31%の過酸化水素水を空間速度500(hr-1)
で通液し樹脂に接触させ精製過酸化水素水を得た。精製
前の不純物含有量および精製後の不純物含有量を表1に
示す。
【0031】実施例9 硝酸を0.4ミリ当量/リットル−過酸化水素水添加
し、24時間放置した31%過酸化水素水を用いた以外
は実施例1と同様に行ない精製過酸化水素水を得た。精
製前の不純物含有量および精製後の不純物含有量を表1
に示す。
し、24時間放置した31%過酸化水素水を用いた以外
は実施例1と同様に行ない精製過酸化水素水を得た。精
製前の不純物含有量および精製後の不純物含有量を表1
に示す。
【0032】実施例10 CH3 COOを対イオンとして持つ強塩基性アニオン交
換樹脂(オルガノ製アンバーライトIRA900 CH
3 COO塩型)を10ml採取し、31%過酸化水素水と
ともに発生ガス量定量装置が付設された密閉容器に入れ
た。樹脂及び過酸化水素水を25℃に保ち、1時間放置
し、過酸化水素の分解によるガス発生量を測定した。
ガス発生量を表2に示す。
換樹脂(オルガノ製アンバーライトIRA900 CH
3 COO塩型)を10ml採取し、31%過酸化水素水と
ともに発生ガス量定量装置が付設された密閉容器に入れ
た。樹脂及び過酸化水素水を25℃に保ち、1時間放置
し、過酸化水素の分解によるガス発生量を測定した。
ガス発生量を表2に示す。
【0033】実施例11 C4 H9 COOを対イオンとして持つ強塩基性アニオン
交換樹脂(オルガノ製アンバーライトIRA900 C
4 H9 COO塩型)を用いた以外は実施例10と同様に
行ない、1時間放置によるガス発生量を測定した。ガス
発生量を表2に示す。
交換樹脂(オルガノ製アンバーライトIRA900 C
4 H9 COO塩型)を用いた以外は実施例10と同様に
行ない、1時間放置によるガス発生量を測定した。ガス
発生量を表2に示す。
【0034】実施例12 重炭酸を対イオンとして持つ強塩基性アニオン交換樹脂
(オルガノ製IRA900 重炭酸塩型)とCH3 CO
Oを対イオンとして持つ強塩基性アニオン交換樹脂(オ
ルガノ製IRA900 CH3 COO塩型)を水中での
容積比で75:25の割合で混合した。 この樹脂混合
物を10ml 採取し使用した他は実施例10と同様に行
ない、1時間放置によるガス発生量を測定した。ガス発
生量を表2に示す。
(オルガノ製IRA900 重炭酸塩型)とCH3 CO
Oを対イオンとして持つ強塩基性アニオン交換樹脂(オ
ルガノ製IRA900 CH3 COO塩型)を水中での
容積比で75:25の割合で混合した。 この樹脂混合
物を10ml 採取し使用した他は実施例10と同様に行
ない、1時間放置によるガス発生量を測定した。ガス発
生量を表2に示す。
【0035】比較例1 重炭酸を対イオンとして持つ強塩基性アニオン交換樹脂
(オルガノ製IRA900 重炭酸塩型)を用いた以外
は実施例1と同様に行ない、精製過酸化水素水を得た。
精製前の不純物含有量および精製後の不純物含有量を表
1に示す。
(オルガノ製IRA900 重炭酸塩型)を用いた以外
は実施例1と同様に行ない、精製過酸化水素水を得た。
精製前の不純物含有量および精製後の不純物含有量を表
1に示す。
【0036】比較例2 水酸化物イオンを対イオンとして持つ強塩基性アニオン
交換樹脂(オルガノ製IRA900 水酸化物型)を用
いた以外は実施例1と同様に行ない、精製過酸化水素水
を得た。精製前の不純物含有量および精製後の不純物含
有量を表1に示す。
交換樹脂(オルガノ製IRA900 水酸化物型)を用
いた以外は実施例1と同様に行ない、精製過酸化水素水
を得た。精製前の不純物含有量および精製後の不純物含
有量を表1に示す。
【0037】比較例3 重炭酸を対イオンとして持つ強塩基性アニオン交換樹脂
(オルガノ製IRA900 重炭酸塩型)を用いた以外
は実施例5と同様に行ない、精製過酸化水素水を得た。
精製前の不純物含有量および精製後の不純物含有量を表
1に示す。
(オルガノ製IRA900 重炭酸塩型)を用いた以外
は実施例5と同様に行ない、精製過酸化水素水を得た。
精製前の不純物含有量および精製後の不純物含有量を表
1に示す。
【0038】比較例4 重炭酸塩型とCH3 COO塩型の樹脂混合比を85:1
5にした以外は実施例8と同様に行ない、精製過酸化水
素水を得た。精製後の不純物含有量を表1に示す。
5にした以外は実施例8と同様に行ない、精製過酸化水
素水を得た。精製後の不純物含有量を表1に示す。
【0039】比較例5 水酸化物イオンを対イオンとして持つ強塩基性アニオン
交換樹脂(オルガノ製IRA900 水酸化物型)を用
いた以外は実施例10と同様に行ない、1時間放置によ
るガス発生量を測定した。 ガス発生量を表2に示す。
交換樹脂(オルガノ製IRA900 水酸化物型)を用
いた以外は実施例10と同様に行ない、1時間放置によ
るガス発生量を測定した。 ガス発生量を表2に示す。
【0040】比較例6 重炭酸を対イオンとして持つ強塩基性アニオン交換樹脂
(オルガノ製IRA900 重炭酸塩型)を用いた以外
は実施例10と同様に行ない、1時間放置によるガス発
生量を測定した。 ガス発生量を表2に示す。
(オルガノ製IRA900 重炭酸塩型)を用いた以外
は実施例10と同様に行ない、1時間放置によるガス発
生量を測定した。 ガス発生量を表2に示す。
【0041】比較例7 重炭酸塩型とCH3 COO塩型の樹脂混合比を85:1
5にした以外は実施例12と同様に行ない、1時間放置
によるガス発生量を測定した。ガス発生量を表2に示
す。 (以下 余白)
5にした以外は実施例12と同様に行ない、1時間放置
によるガス発生量を測定した。ガス発生量を表2に示
す。 (以下 余白)
【0042】
【表1】
【0043】
【表2】
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、従来の水酸化物型、重
炭酸塩型、炭酸塩型等の強塩基性アニオン交換樹脂を用
いる場合に比べ、過酸化水素の分解を充分に抑制し、安
全に、極めて高純度の過酸化水素水溶液を効率よく製造
することができる。
炭酸塩型、炭酸塩型等の強塩基性アニオン交換樹脂を用
いる場合に比べ、過酸化水素の分解を充分に抑制し、安
全に、極めて高純度の過酸化水素水溶液を効率よく製造
することができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 一般式 Cm Hn COO (但し、m =
0〜4、n =1〜9の整数)で表される基が導入された
Cm Hn COO塩型強塩基性アニオン交換樹脂に過酸化
水素水を接触させることを特徴とする過酸化水素水の精
製方法 - 【請求項2】 過酸化水素水をスルホン酸基を有するH
型の強酸性カチオン交換樹脂と接触させ、ついで、一般
式 Cm Hn COO (但し、m =0〜4、n=1〜9
の整数)で表される基が導入されたCm Hn COO塩型
強塩基性アニオン交換樹脂に接触させることを特徴とす
る過酸化水素水の精製方法 - 【請求項3】 一般式 Cm Hn COO (但し、m =
0〜4、n =1〜9の整数)で表される基が導入された
Cm Hn COO塩型強塩基性アニオン交換樹脂とスルホ
ン酸基を有するH型の強酸性カチオン交換樹脂からなる
混合物に過酸化水素水を接触させることを特徴とする過
酸化水素水の精製方法 - 【請求項4】 スルホン酸基を有するH型の強酸性カチ
オン交換樹脂と接触させ、ついで、一般式 Cm Hn C
OO (但し、m =0〜4、n =1〜9の整数)で表さ
れる基が導入されたCm Hn COO塩型強塩基性アニオ
ン交換樹脂とスルホン酸基を有するH型の強酸性カチオ
ン交換樹脂からなる混合物に過酸化水素水を接触させる
過酸化水素水の精製方法 - 【請求項5】 前記一般式Cm Hn COOがHCOO、
CH3 COOまたはC 2 H5 COOである請求項1〜5
記載の過酸化水素水の精製方法
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7228042A JPH0971406A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 過酸化水素水の精製方法 |
| TW084111870A TW288088B (en) | 1995-09-05 | 1995-11-09 | The secondary-starter passage structure of carburetor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7228042A JPH0971406A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 過酸化水素水の精製方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0971406A true JPH0971406A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16870294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7228042A Pending JPH0971406A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 過酸化水素水の精製方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0971406A (ja) |
| TW (1) | TW288088B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998054086A1 (fr) * | 1997-05-27 | 1998-12-03 | L'air Liquide Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Procede de preparation d'une solution ultra-pure de peroxyde par echange ionique dans des lits a rapports h/d definis |
| WO1998054085A1 (fr) * | 1997-05-27 | 1998-12-03 | L'air Liquide Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Procede de preparation d'une solution ultra-pure de peroxyde d'hydrogene par echange ionique en presence d'ions acetate |
| US6214225B1 (en) | 1997-05-27 | 2001-04-10 | L'air Liquide, Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Process for the preparation of an ultra pure hydrogen peroxide solution by the ion exchange by sequence: anionic-cationic-anionic-cationic |
| JP2007254168A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 過酸化水素水の精製方法 |
-
1995
- 1995-09-05 JP JP7228042A patent/JPH0971406A/ja active Pending
- 1995-11-09 TW TW084111870A patent/TW288088B/zh not_active IP Right Cessation
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998054086A1 (fr) * | 1997-05-27 | 1998-12-03 | L'air Liquide Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Procede de preparation d'une solution ultra-pure de peroxyde par echange ionique dans des lits a rapports h/d definis |
| WO1998054085A1 (fr) * | 1997-05-27 | 1998-12-03 | L'air Liquide Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Procede de preparation d'une solution ultra-pure de peroxyde d'hydrogene par echange ionique en presence d'ions acetate |
| FR2763929A1 (fr) * | 1997-05-27 | 1998-12-04 | Chemoxal Sa | Procede de preparation d'une solution ultra-pure de peroxyde d'hydrogene par echange ionique en presence d'ions acetate |
| FR2763932A1 (fr) * | 1997-05-27 | 1998-12-04 | Chemoxal Sa | Procede de preparation d'une solution ultra-pure de peroxyde par echange ionique dans des lits a rapports h/d definis |
| US5932187A (en) * | 1997-05-27 | 1999-08-03 | L'air Liquide, Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Process for the preparation of an ultra pure hydrogen peroxide solution by ionic exchange in beds having defined H/D ratios |
| US6001324A (en) * | 1997-05-27 | 1999-12-14 | L'air Liquide, Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Process for the preparation of an ultra pure hydrogen peroxide solution by ion exchange in the presence of acetate ions |
| US6183638B1 (en) | 1997-05-27 | 2001-02-06 | L'air Liquide, Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Plant for the preparation of an ultra pure hydrogen peroxide solution by ionic exchange in beds having defined H/D ratios |
| US6214225B1 (en) | 1997-05-27 | 2001-04-10 | L'air Liquide, Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Process for the preparation of an ultra pure hydrogen peroxide solution by the ion exchange by sequence: anionic-cationic-anionic-cationic |
| JP2007254168A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 過酸化水素水の精製方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW288088B (en) | 1996-10-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100450558B1 (ko) | 정제과산화수소수용액의 제조방법 | |
| US6896867B2 (en) | Process for producing a purified aqueous hydrogen peroxide solution | |
| US5055286A (en) | Process for preparing high purity hydrogen peroxide | |
| EP0850877A1 (en) | Method of manufacture of molecular sieves | |
| JP2629507B2 (ja) | 過酸化水素水の精製方法 | |
| JPS5926921A (ja) | 第四アンモニウムイオン及びアミンの混合物を使用するzsm−5及びzsm−11の合成 | |
| US5808150A (en) | Stabilization of hydroxylamine solutions | |
| JPH0971406A (ja) | 過酸化水素水の精製方法 | |
| JP2005220012A (ja) | 高純度かつ高濃度の遊離型ヒドロキシルアミンの製造方法 | |
| EP3366641A1 (en) | Method for producing purified aqueous solution of silicic acid | |
| KR0143302B1 (ko) | 과산화수소수의 정제방법 | |
| JP3680867B2 (ja) | 過酸化水素水の精製方法 | |
| US5614165A (en) | Process for purification of hydrogen peroxide | |
| KR100488092B1 (ko) | 고순도과산화수소수의제조방법 | |
| JP3901278B2 (ja) | 過酸化水素水の精製方法 | |
| KR102346921B1 (ko) | 음이온 교환수지와 양이온 교환수지를 포함하는 혼상형 이온 교환수지, 이의 제조 방법 및 이를 이용한 과산화수소수의 정제 방법 | |
| JP3940858B2 (ja) | 精製過酸化水素水の製造方法 | |
| JPH09221305A (ja) | 高純度過酸化水素水の製造方法 | |
| JPH107407A (ja) | 過酸化水素水の精製方法 | |
| JPH10259008A (ja) | 精製過酸化水素水の製造方法 | |
| JP2002503144A (ja) | 酸性pHで安定でない物質を脱イオン化する方法 | |
| JPH1179717A (ja) | 精製過酸化水素水の製造方法 | |
| JP3818323B2 (ja) | 精製過酸化水素の製造方法 | |
| JP2002001107A (ja) | 非水電解液処理用ゼオライト及び非水電解液の製造方法 | |
| JP4051507B2 (ja) | 高純度過酸化水素水の製造方法 |