JPH0972447A - 制御弁 - Google Patents

制御弁

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JPH0972447A
JPH0972447A JP7251774A JP25177495A JPH0972447A JP H0972447 A JPH0972447 A JP H0972447A JP 7251774 A JP7251774 A JP 7251774A JP 25177495 A JP25177495 A JP 25177495A JP H0972447 A JPH0972447 A JP H0972447A
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JP
Japan
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valve
opening
valve body
hole
way valve
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Pending
Application number
JP7251774A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Muto
和彦 武藤
Norihiko Yasuda
典彦 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pacific Industrial Co Ltd
Original Assignee
Pacific Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0972447A publication Critical patent/JPH0972447A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B41/00Fluid-circulation arrangements
    • F25B41/20Disposition of valves, e.g. of on-off valves or flow control valves
    • F25B41/26Disposition of valves, e.g. of on-off valves or flow control valves of fluid flow reversing valves

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ヒートポンプ式冷媒回路における
冷房時と暖房時の冷媒の流路を切り換える四方弁と、膨
張弁の機能を果たす電動弁と、冷凍サイクルのバイパス
回路のオン・オフ制御に用いられる二方弁との複合化を
目的とする。 【構成】 本発明の制御弁は、電動弁A部と四方弁B部
と電動弁A部の弁口が全開直前の位置と全閉直前の位置
において回転を伝える伝達装置C部とにより構成される
制御弁において、従来四方弁B部の弁座37の同心円上
に設けられていた複数の開口に加えて、バイパス管59
を取り付ける通孔58を中心部に設け、一方、弁体39
下部には開口24aを設けて遅延連結部53を形成して
なる第2弁体51を収納すると共に前記開口24aと弁
体39上部の穴22とを連通させる通孔60を設け、前
記第2弁体51が、伝達装置C部及び弁体39とそれぞ
れ所定の回転角度をもって遅延連動できるようにしたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ヒートポンプ式
冷媒回路における冷房時と暖房時の冷媒の流路を切り換
える四方弁と、膨張弁の機能を果たす電動弁と、冷凍サ
イクルのバイパス回路のオン・オフ制御に用いられる二
方弁とを複合一体化したもので、特に電動弁の駆動力を
利用して四方弁と二方弁とを別々に作動させるようにし
た制御弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】先ず最初に図11は、特願平6−270
381号に開示された従来技術の制御弁Zの構造を示
す。制御弁Zの構造は、六方弁であり、大きく分けて電
動弁A部、四方弁B部及び前記電動弁A部と四方弁B部
とを連結する伝達装置C部の3つに分けられる。
【0003】第1番目に電動弁A部の構造は、上部を大
径部1aとした非磁性体からなる円筒状ケース1の下端
部に、中央にチャンバー17を備えチャンバーの中心上
部に推進軸受7を設けると共に下部に弁口8を設け、前
記チャンバー側部及び下部に開口18、19を有する弁
ボディ6を配置し、開口18には出入口パイプ19が、
又、下部の弁口8下方の開口20には出入口パイプ21
が設けられている。
【0004】そして、ケース1の下部外周に固定子コイ
ル2が設けられ、その内部には先端部に針状弁3を備え
たねじ軸4の上部と一体的に成形したモータの回転子5
が設けられ、このねじ軸4が推進軸受7により直進運動
に変換されて弁ボディ6の下部の弁口8に前記針状弁3
を接離させることにより、弁口8の開口度を制御させる
ようになっており、回転子5の上半部内周面には、一箇
所だけ中心方向にリブ状の凸部9が突出状に形成されて
いるものである。
【0005】第2番目に四方弁B部の構造は、非磁性体
からなる前記円筒状ケース1上部の大径部1aの上端
に、図12に示す如く、4つの開口33、34、35、
36を同心円上でかつ、等間隔に有する金属円板状の弁
座37を固定し、この弁座37の下面にプラスチック製
の肉厚円板状の弁体39が摺動回転可能に配設されたも
のである。
【0006】前記弁座37の4つの開口33、34、3
5、36は、図12に示したように所定の角度(90
°)間隔で開口33を導入口、これと対向位置の開口3
4を導出口、又これらと直交的に配置した開口35と3
6を通孔としており、それぞれ導入口33の上面には導
入管40が、導出口34には導出管41が、又通孔35
と36には通孔管42と43が設けられ、前記導入口3
3の下部にのみパイプによるストッパー44が少量突出
状に設けられている。
【0007】又、前記プラスチック製の肉厚円板状の弁
体39には、図12(B)に示す如く、前記弁座37の
導入口33と通孔35と対応する位置に貫通孔45と4
6を設けると共に、その下半部に両貫通孔45、46を
つなぐ連通孔47(図13(A)参照)を設け、導出口
34及び通孔36と対応する位置に導出口34及び通孔
36を気密的につなぐ気密連通孔48(図13(B)参
照)が設けられ、これら両連通孔47、48の下部は平
面円弧状に形成されていて、隣接する各開口において連
通状態が切り換わるようになっている。
【0008】また、前記肉厚円板状の弁体39には、図
11に示す如く、その上面中心に孔22が設けられ、こ
の孔22に運転時冷媒の圧力により弁体39を弁座37
に押圧する圧力よりも弱い圧力の圧縮コイルばね23が
設けられ、反対側の弁体39の下面側にはボス24を設
け、その中心部に内歯25が形成されている。
【0009】第3番目に伝達装置C部は、図11に示す
如く、前記非磁性体からなる円筒状ケース1の中間部即
ち、前記電動弁A部の回転子5と四方弁B部の弁体29
との間のに設けられ、電動弁A部の弁口8が全開直前の
位置と全閉直前の位置に到ったときに、遅延伝達手段1
6および係合手段30を介して四方弁の弁体39に回転
を伝えるようにしたものである。
【0010】即ち、円筒状ケース1内にガイドブッシュ
26をかしめ固定し、このガイドブッシュ26の中心
に、上部に鍔27を有する連結棒28を気密的、かつ回
転自在に支持し、この連結棒28の上端部には前記弁体
39下面中心の内歯25と噛み合う外歯29が形成さ
れ、この内歯25と外歯29とにより係合手段30を形
成している。
【0011】また、上記の連結棒28の下方は、ガイド
ブッシュ26を貫通し、上下に突出片14、15を有す
るコイルによる遅延伝達手段16が設けられている。即
ち、連結棒28の下端は前記回転子5の上半部内面にま
で延び、その先端にフランジ11を備えている。
【0012】そして、連結棒28のガイドブッシュ26
より少し下方に、垂下状のストッパー片13aを外方先
端に備えたストッパー13を固定し、このストッパー1
3と下端のフランジ11との間に、図11および図1
6、図17に示す如く、所定長さのコイルの上下端を上
方の突出片14と下方の突出片15として接線方向にほ
ぼ平行的に延長させた遅延伝達手段16を回転可能に設
け、この遅延伝達手段16の上方の突出片14の先端が
前記ストッパー片13aと当接可能となっており、下方
の突出片15の先端が前記回転子5の上半部内面に形成
された内向きの凸部9と当接可能となっている。
【0013】引き続いて、従来技術の制御弁の作用(作
動)について説明する。図11に示す如く、電動弁A部
の針状弁3が閉弁状態で、図13、図14に示す如く、
四方弁B部の弁体39における貫通孔45と46が弁座
37の導入孔33と通孔35に対応して暖房状態となっ
ている時は、図16、図17(A)に示す如く、平面的
にみて、回転子5の凸部9の一側面(上面)が遅延伝達
手段16の下方の突出片15の外面(下面)に、また、
上方の突出片14の外面(上面)がストッパー片13a
の外側(下面)に当接して、上下の突出片14、15を
凸部9とストッパー片13aにより挟んだ状態となって
いる。
【0014】この状態においては、弁座37と弁体39
の位置関係が図14に示す如く、四方弁B部の弁座37
の導入口33の下面に突出状に設けたストッパー44
は、弁体39の貫通孔45と対応した位置にある。従っ
て、図13(A)に示す如く、連通孔47により導入口
33と通孔35とが連通された状態になり、図9で示す
ように、圧縮機Fの吐出口から出た冷媒は、導入管40
→導入口33→連通孔47→通孔管42を経て室内熱交
換器Eに入り、電動弁Aの出入口パイプ19→弁口8→
出入口パイプ21を経て、室外熱交換器Dを通り、図1
2(B)に示す如く、通孔管43→通孔36→気密連通
孔48→導出口34→導出管41を経て圧縮機Fに戻
る。
【0015】この暖房状態において、電動弁Aの固定子
コイル2に閉弁方向に回転するように通電されると、図
16、図17(A)に示すモータの回転子5は上面から
みて矢印の如く左方向に一回転し、回転子5の凸部9が
遅延伝達手段16の下方の突出片15から離れ、約1周
回転したところで図17(B)のように下方の突出片1
5の内側(上面)に当たる。
【0016】続いて回転子5が回転すると、前記遅延伝
達手段16下方の突出片15が回転子5の凸部9に押さ
れて上方の突出片14と共に左方向に回動し、やがて、
図17(C)のように上方の突出片14が前記スッパー
片13aの後面(上面)と当接するまで回転子5が回転
する。上記図17(A)〜(C)間の回転子5の約2回
転の間は遅延伝達手段16におけるコイルの空転によ
り、連結棒28には伝わらない。従って、この間、ねじ
軸4による針状弁3の上下作用により弁口8の開口面積
を変化させることができ、最適絞り度の位置で、暖房運
転が可能となる。
【0017】次に、冷房運転に切り換えたい時は、図1
7(C)の状態から回転子5を、さらに左方向に回転さ
せると上方の突出片14により連結棒28と一体的に固
定されたストッパー片13aを押しつつ、図17(D)
の状態まで回転するので、連結棒28は回転を始め、上
部の四方弁B部の弁体36に回転を伝える。これによ
り、弁体39が図14の状態から図15の状態まで90
°回転し、冷房運転に切り換わる。
【0018】この暖房運転から冷房運転に切り換える
際、弁体39を90°回転させるが、この時、弁体39
における連通孔47の貫通孔45側の内縁外端部に当接
していたストッパー44が連通孔47の貫通孔46側の
内縁外端部に図15の如く当接することにより確実に停
止する。
【0019】この弁体39の切り換えにより、気密連通
孔48は導出孔34と通孔35の間を気密的に連通させ
ることになるため、圧縮機Fの吐出口から出た冷媒は、
導入管40→導入口33→連通孔47→通孔36→導孔
管43を経て室外熱交換器Dに入り、制御弁の出入口パ
イプ21→弁口8→出入口パイプ19を経て室内熱交換
器Eを通り、通孔管42→通孔35→連通孔48→導出
口34→導出管41を経て圧縮機Fに戻る。
【0020】この冷房運転、即ち、図17(D)の状態
で最適絞り度を得ようとする時は、針状弁3が閉弁方向
に回転するように固定子コイル2に通電する。それによ
り、前記とは逆の原理にて、モータの回転子5は遅延伝
達手段とは接触することなく上面から見て矢印とは逆の
右方向に一回転し、回転子の凸部9が遅延伝達手段16
の下方の突出片15の反対側に当たる。続いて回転子5
が回転すると、遅延伝達手段16の下方の突出片15が
ロータースリーブの凸部9に押されて右方向に回転し、
やがて上方の突出片14が前記ストッパー片13と当接
するまで、回転子5が回転する。この間ねじ軸4による
針状弁3の上下作用により弁口8の開口面積を変化させ
ることができ、最適絞り度の位置で冷房運転が可能とな
る。
【0021】再び暖房運転に切り換えたい時は、針状弁
3が更に閉弁方向に回転するように固定子コイル2に通
電すると、遅延伝達手段16の上方の突出片14がスト
ッパー片13aと当接し連結棒28が図17において反
時計方向に回転し、弁体39は図15の状態から図14
の状態に90°回動して暖房運転に切り換わる。
【0022】一方、図10は、冷凍サイクルのパイパス
回路のオン・オフ制御に用いられている従来技術の二方
弁の構造を示す。この二方弁Gの構造は、下部中心に弁
座103を設けると共に側部と下方にそれぞれ冷媒の流
入出パイプ104、105を設けた弁本体101と、こ
の弁本体101の上部に設けられた非磁性材料からなる
プランジャーチューブ110内に摺動可能に内挿された
下端部に弁体106を備えた磁性材料からなるプランジ
ャー107と、このプランジャー107の上部にスプリ
ング108を介して前記プランジャーチューブ110の
上端部に固定された磁性材料からなる吸引子109と、
前記プランジャーチューブ110の回りに配置されたコ
イル112及び前記コイル112を囲むように配置され
たコ字状の磁性材料からなるヨーク113によって構成
される電磁石111とにより構成されている。なお、図
中102は、ヨーク113と吸引子109とを固定する
固定ねじである。
【0023】続いて、従来技術の二方弁の作用(作動)
について説明する。電磁石111のコイル112への非
通電時には、スプリング108の作用によりプランジャ
ー107の弁体106が弁座103に圧接し、二方弁は
閉状態となっている。
【0024】次に、電磁石111のコイル112に通電
すると、内部に発生する磁界の作用によりプランジャー
107はスプリング108の力に抗して吸引子109に
吸引され、弁体106が弁座103から離れることによ
り二方弁は開状態となる。
【0025】図9は、一般的なヒートポンプ式冷凍サイ
クルに室外側熱交換器Dの除霜を目的としてホットガス
デフロスト式とよばれるバイパス回路Hを設けた回路図
であり、バイパス回路Hでは、圧縮機Fの出口側と室内
側熱交換器Eの出口側、すなわち、電動弁部Aの入口側
との間に二方弁Gが設けられており、通常暖房運転では
二方弁Gを閉弁状態とし、冷媒を圧縮機F→導入管40
→四方弁部B→通孔管42→室内側熱交換器E→電動弁
部A→室外側熱交換器D→通孔管43→四方弁部B→導
出管41→圧縮機Fへと循環させ、次に除霜運転では二
方弁Gを開弁状態とし、冷媒を圧縮機F→二方弁G→電
動弁部A→室外側熱交換器D→通孔管43→四方弁部B
→導出管41→圧縮機Fへと循環させるようになってお
り、圧縮機Fから吐出した高温高圧の冷媒を直接室外側
熱交換器Dに送り込むことにより除霜を行うものであ
る。
【0026】なお、このようなバイパス回路Hを設ける
理由は、暖房運転中に外気温度が0℃以下になると、空
気中の水分が室外側熱交換機Dのフィン等に凝縮し霜と
なって付着するため、室外側熱交換機Dの伝熱効果が低
下し、冷凍サイクルの効率(暖房効率)を著しく低下さ
せるので除霜を行わなければならないためである。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術で
は、図9に示す冷凍サイクルの回路における制御弁と二
方弁の仕様形態において、各々独立した駆動装置を用い
て駆動させるものであるから、以下のような問題点があ
った。 制御弁と二方弁をそれぞれ設置するためのスペースが
必要であった。 制御弁を作動させるモータ用の固定子コイル2と、二
方弁を作動させる電磁石37という、それぞれの電気的
駆動手段が個々に必要となり、コスト高になっていた。 制御弁用と二方弁用の2つのコントローラを必要と
し、また、これらコントローラと弁をつなぐリード線が
それぞれ必要となり、コスト高となっていた。 二方弁は、開弁中は連続通電しなければならず、電気
代が余分に必要であった。
【0028】
【問題点を解決するための手段】本発明の制御弁は、膨
張弁の機能を果たす電動弁A部と、冷房時と暖房時の冷
媒の流路を切り換える機能を果たす四方弁B部からなる
従来の制御弁において、伝達装置C部と弁体39との間
に、冷凍サイクルのバイパス回路Hに用いられる冷媒の
流路を開閉する機能を果たす二方弁を複合一体的に設
け、一つの駆動源(固定子コイル2)にて3つの機能を
制御可能とすることを特徴とするものである。
【0029】すなわち、本発明に係る制御弁は、非磁性
体からなるケース1外周部の固定子コイル2への通電に
よるケース1内の回転子5の回転により、この回転子5
の中心下方に一体的に設けられたねじ軸4を介してねじ
軸先端の針状弁3を上下動させ、ケース1の下端に設け
た弁ボディ6下部の弁口8の開度を制御する電動弁A部
と、少なくとも3つの開口を同心円上に設けた金属円板
状の弁座37を前記ケース1の上端に設け、この弁座3
7の下面を摺動回転して前記3つの開口の少なくとも2
つを気密的に連通させ、他の1つの開口は開放状態とす
るプラスチック弁体39とからなる四方弁B部と、前記
電動弁A部の回転子5と四方弁B部の弁体39との間に
設けた、電動弁A部の弁口8が全開直前の位置と全閉直
前の位置において回転を伝える伝達装置C部とにより構
成され、前記電動弁A部の回転子5の回転力を利用し
て、電動弁A部の弁口8の絞り開閉と四方弁B部の弁体
39の回転による流路切換とを連動して行なう制御弁に
おいて、前記四方弁B部の弁座37には、少なくとも3
つの開口を同心円上に設けると共に中心部に通孔58を
設け、該通孔58にはバイパス管59を設け、前記弁体
39下部のボス24内面の開口24a壁面に板状の係止
片56を対向させて設けると共に、該開口24aと弁体
39上部の穴22とを連通させる通孔60を設け、前記
開口24aに挿入される第2弁体51の上半部を扇状に
切り欠いて遅延連結部53を設け、さらに前記下半部の
中心部には内歯52を設け、前記第2弁体52の遅延連
結部53と開口24a壁面に設けた係止片56とによ
り、前記第2弁体51が、伝達装置C部及び弁体39と
それぞれ所定の回転角度をもって遅延連動し、弁座37
に設けられた通孔58と連通するとともに弁体39の下
面に形成している第2弁座57とにより開閉弁を構成す
ることを特徴する制御弁である。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図1〜図8に
基づき詳細に説明する。なお、従来技術の制御弁Zと同
じ部品については同一の符号を用いている。本発明の制
御弁は、図1に示す如く、外歯29から下側の伝達装置
C部及び電動弁A部については、従来技術の制御弁と構
造が同一のため従来技術と重複するので詳細な説明は省
略する。また、四方弁B部においては、冷房時と暖房時
の冷媒の流路を切り換える機能に関する構造は従来技術
と同じであるため、その点についての詳細な説明は省略
する。
【0031】本発明の制御弁における四方弁B部の部分
については、以下の如く新規な事項が追加されている。
四方弁B部の弁座37は、図1及び図2に示す如く、従
来品と同様に少なくとも3つの開口が同心円上に設けら
れるのに加えて、弁座の中心部に通孔58が設けられ、
該通孔58にはバイパス管59が接続されている。な
お、前記バイパス管59は、図9において電動弁A部と
室外熱交換器Dとの間に接続されるものである。
【0032】プラスチック製の弁体39は、従来品と同
様に、導入口33と通孔35と貫通孔45、46が設け
られると共に、その下半部に両貫通孔45、46をつな
ぐ連通孔47並びに導出口34し通孔36を気密的につ
なぐ気密連通孔48が設けられている。また、弁体39
の上面中心には圧縮コイルばね23を挿入するための孔
22が設けられている。
【0033】本発明における弁体39は上記の構成に加
えて、図1に示すように、前記弁体39下部のボス24
の内面には開口24aが設けられており、その壁面には
図2(B)に示すように軸芯方向に張り出して板状の係
止片56が対向して設けられている。さらに、弁体39
上部の穴22(図4(A)を参照)と前記開口24aと
を連通させるための通孔60が設けられ、該通孔60の
下端部に第2弁座57を形成している。
【0034】第2弁体52は、前記開口24a内に挿入
されてスライド式開閉弁を構成するものであり、該第2
弁体51は、その下半部のみ開口24aより小径にする
と共に図3(A)に示すように上半部を扇状に切り欠い
てバタフライ状の遅延連結部53が設けられている。ま
た、第2弁体52の上端面はフラット状に形成されてい
て弁シール部54を形成している。さらに、第2弁体5
2の下半部の中心部には、前記した伝達装置C部の上部
に配置された外歯29とかみ合う内歯52が設けられて
おり、この外歯29と内歯52とにより係合手段60を
構成させるのは従来と全く同じである。
【0035】上述のように構成した本発明制御弁は、前
記第2弁体52の遅延連結部53と開口24a壁面に設
けた板状の係止片56とにより、第2弁体51を、伝達
装置C部及び弁体39とそれぞれ所定の回転角度をもっ
て前記遅延連動させ、弁座37に設けられた第2弁座5
7を遅延して開閉させ、その後に四方弁B部の弁体39
を回動させるようになっている。つまり、従来技術の制
御弁Zの基本構造が六方弁であるのに対して、本発明の
制御弁の基本構造としては、七方弁になっている。
【0036】引き続き、本実施例の作動原理を図5〜図
8に基づき説明する。先ず最初に、暖房運転では、四方
弁B部の弁座37と弁体39の位置関係及び第2弁体の
開閉弁状態は、図5(A)に示す如く、連通孔47によ
り導入口33と通孔35とが連通され、気密連通孔48
により通孔36と導出孔34とが連通された状態で、第
2弁体51が閉弁状態である。
【0037】次に暖房運転から冷房運転に切り換わる際
には、図8(A)で示す如く、暖房運転中に回転位置
(ハ)〜(ニ)間で制御されていた電動弁A部の回転子
5が、冷房運転に切り換わる途中で、まず(ホ)の位置
まで進み、図5(B)で示す如く、第2弁体51を開弁
状態にし、さらに、(ヘ)の位置まで進み、図5(C)
で示す如く、連通孔47により導入口33と通孔36と
が連通され、気密連通孔48により通孔35と導出孔3
4とが連通された状態に四方弁B部を切り換え、最後
に、(ロ)の位置まで戻り、図5(D)で示す如く、第
2弁体51を閉弁状態に戻し、その後、冷房運転に移
る。
【0038】再び、冷房運転から暖房運転に切り換わる
際には、図8(B)で示す如く、冷房運転中に回転位置
(ハ)〜(ニ)間で制御されていた電動弁A部の回転子
5が、(イ)の位置まで戻り、図5(A)に示す如く、
第2弁体51は閉弁状態のまま連通孔47により導入口
33と通孔35とが連通され、気密連通孔48により通
孔36と導出孔34とが連通された状態に四方弁B部を
切り換え、その後、暖房運転に移る。
【0039】他方、暖房運転から除霜運転に切り換わる
際には、図8(C)で示す如く、暖房運転中に回転位置
(ハ)〜(ニ)間で制御されていた電動弁A部の回転子
5が、(ホ)の位置まで進み、図6(B)で示す如く、
四方弁B部を切り換えないまま第2弁体51を開弁状態
にし、その後、除霜運転に移る。なお、除霜運転中は、
第2弁体51を開弁状態を維持するのに固定子コイル2
に通電する必要性がないことは従来の制御弁の原理から
明白である。
【0040】再び、除霜運転から暖房運転に切り換わる
際には、図8(D)で示す如く、除霜運転中に回転位置
(ホ)の位置で制御されていた電動弁A部の回転子5
が、(ロ)の位置まで戻り、図6(A)で示す如く、四
方弁B部を切り換えないまま第2弁体51を閉弁状態に
戻し、その後、暖房運転に移る。
【0041】上述の説明のように本発明の制御弁は、図
7で示す如く、電動弁A部の回転子5の回転位置を可変
させるにより電動弁A部の弁口8の絞り機能、四方弁B
部の弁体39の冷暖房切換機能およびニ方弁Gの機能に
相当する第2弁体51の開閉弁機能の3つの機能を制御
可能とするものである。また、回転子5の総ステップ数
や遅延連結部の遅延角度の値は、従来技術や本発明での
説明したものに限定されず、使用用途やコスト等を加味
して自由に設計できるものである。
【0042】
【発明の効果】本発明に係る制御弁は、前述した実施例
のとおり、膨張弁の機能を果たす電動弁A部と、冷房時
と暖房時の冷媒の流路を切り換える機能を果たす四方弁
B部からなる従来の制御弁において、四方弁B部に冷凍
サイクルのバイパス回路Hに用いられる冷媒の流路を開
閉する機能を果たす二方弁を複合一体的に設け、一つの
駆動源(固定子コイル2)にて3つの機能を制御可能と
するものである。
【0043】従って、 ニ方弁における電磁石や弁本体のほとんどの部品が不
要となるため、非常にコンパクト(省スペース)にな
る。 ニ方弁における電磁石や弁本体のほとんどの部品が不
要となるため、製造コストが安くなる。 ニ方弁におけるコントローラ及びリード線がいらなく
なるため、製造コストが安くなる。 二方弁機能は、自己保持機能を有する電動弁A部のモ
ーターと連動するため開弁中において、通電する必要が
なくなり、電気代が不要となる。 といった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の制御弁の一実施例の暖房状態におけ
る縦断面図。
【図2】 本発明の制御弁の弁座、弁体と第2弁体との
分解斜視図で、(A)は弁座の斜視図、(B)は弁体の
斜視図、(C)は第2弁体の斜視図。
【図3】 本発明の制御弁の第2弁体の拡大斜視図で、
(A)は弁シール部側からみた斜視図、(B)は内歯側
からみた斜視図。
【図4】 本発明の制御弁の弁体の拡大斜視図で、
(A)は連通孔側からみた斜視図、(B)は遅延連結部
側からみた斜視図。
【図5】 冷房・暖房切換時における本発明の制御弁の
遅延連結部の作動状態及び第二弁体の開閉弁状態を説明
するための平面図であり、(A)は暖房運転時、(B)
と(C)は冷房運転切換途中、(D)は暖房運転時の状
態を示す平面図。
【図6】 暖房・除霜切換時における本発明の制御弁の
遅延連結部の作動状態及び第二弁体の開閉弁状態を説明
するための平面図であり、(A)は暖房運転時、(B)
は除霜運転時の状態を示す平面図。
【図7】 回転子の回転位置と電動弁の弁口流量、四方
弁の弁体位置及び第二弁体の開閉弁状態との関係を示す
グラフチャート図。
【図8】 各運転モード切換時における回転子の回転位
置と四方弁の弁体位置及び第二弁体の開閉弁状態との関
係を示すグラフチャート図であり、(A)は暖房運転→
冷房運転、(B)は冷房運転→暖房運転、(C)は暖房
運転→除霜運転、(D)は除霜運転→暖房運転の切換時
の状態を示すグラフチャート図。
【図9】 従来技術の制御弁及び二方弁を用いた冷凍サ
イクル図であり、実線矢印は暖房運転時の冷媒の流れを
示し、破線矢印はバイパス回路Hにおける除霜運転時の
冷媒の流れを示す。
【図10】 従来技術の二方弁の閉弁状態における縦断
面図。
【図11】 従来技術の制御弁の暖房状態における縦断
面図。
【図12】 従来技術の制御弁の弁座と弁体との分解斜
視図で、(A)は弁座の斜視図、(B)は弁体の斜視
図。
【図13】 従来技術の制御弁の弁座と弁体とを組み合
わせた状態における断面図で、(A)は図12のA−A
断面図、(B)は図12のB−B断面図。
【図14】 従来技術の制御弁の暖房時における弁座と
弁体の位置関係を示す平面図。
【図15】 従来技術の制御弁の冷房時における弁座と
弁体の位置関係を示す平面図。
【図16】 従来技術の制御弁の遅延連結手段の一部切
欠斜視図。
【図17】 冷・暖切換時における従来技術の制御弁の
遅延連結手段の作動状態を説明するための平面図であ
り、(A)は暖房時、(B)〜(C)は弁口の絞り時、
(D)は暖房時の状態を示す平面図。
【符号の説明】 A 電動弁 B 四方弁 C
伝達装置 C 伝達装置 D 室外側熱交換器 E
室内側熱交換器 F 圧縮機 G 二方弁 H
バイパス回路 Z 制御弁 1 ケース 2 固定子コイル 3
針状弁 4 ねじ軸 5 回転子 6
弁ボディ 7 推進軸受 8 弁口 9
凸部 10 蓋 11 フランジ部 13a ストッパー片 13 ストッパー 1
4 上方の突出片 15 下方の突出片 16 遅延伝達手段 1
7 チャンバー 18 開口 19 パイプ 2
0 開口 21 パイプ 22 孔 2
3 圧縮コイルばね 24 ボス 24a 開口 2
5 内歯 26 ガイドブッシュ 27 鍔 2
8 連結棒 29 外歯 30 係合手段 3
1 弁本体 32 円筒状のケース 33 開口(導入口) 3
4 開口(導出口) 35 開口(通孔) 36 開口(通孔) 3
7 弁座 38 圧縮コイルばね 39 弁体 4
0 導入管 41 導出管 42 通孔管 4
3 通孔管 44 弁体ストッパー 45 貫通孔 4
6 貫通孔 47 連通孔 48 連通孔 5
1 第2弁体 52 内歯 53 遅延連結部 5
4 弁シール部 55 遅延連結部 56 係止片 5
7 第2弁座 58 通孔 59 バイパス管 6
0 係合手段 101 弁本体 102 止めネジ 1
03 弁座 104 流入出パイプ 105 流入出パイプ 1
06 弁体 107 プランジャー 108 スプリング 1
09 吸引子 110 プランジャーチューブ 1
11 電磁石 112 コイル 113 ヨーク
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】第3番目に伝達装置C部は、図11に示す
如く、前記非磁性体からなる円筒状ケース1の中間部即
ち、前記電動弁A部の回転子5と四方弁B部の弁体29
との間に設けられ、電動弁A部の弁口8が全開直前の位
置と全閉直前の位置に到ったときに、遅延伝達手段16
および係合手段30を介して四方弁の弁体39に回転を
伝えるようにしたものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術で
は、図9に示す冷凍サイクルの回路における制御弁と二
方弁の使用形態において、各々独立した駆動装置を用い
て駆動させるものであるから、以下のような問題点があ
った。 制御弁と二方弁をそれぞれ設置するためのスペースが
必要であった。 制御弁を作動させるモータ用の固定子コイル2と、二
方弁を作動させる電磁石37という、それぞれの電気的
駆動手段が個々に必要となり、コスト高になっていた。 制御弁用と二方弁用の2つのコントローラを必要と
し、また、これらコントローラと弁をつなぐリード線が
それぞれ必要となり、コスト高となっていた。 二方弁は、開弁中は連続通電しなければならず、電気
代が余分に必要であった。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】引き続き、本実施例の作動原理を図5〜図
8に基づき説明する。最初に、暖房運転では、四方弁B
部の弁座37と弁体39の位置関係及び第2弁体の開閉
弁状態は、図5(A)に示す如く、連通孔47により導
入口33と通孔35とが連通され、気密連通孔48によ
り通孔36と導出口34とが連通された状態で、第2弁
体51が閉弁状態である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】次に暖房運転から冷房運転に切り換わる際
には、図8(A)で示す如く、暖房運転中に回転位置
(ハ)〜(ニ)間で制御されていた電動弁A部の回転子
5が、冷房運転に切り換わる途中で、(ホ)の位置まで
進み、図5(B)で示す如く、第2弁体51を開弁状態
にし、さらに、(ヘ)の位置まで進み、図5(C)で示
す如く、連通孔47により導入口33と通孔36とが連
通され、気密連通孔48により通孔35と導出口34
が連通された状態に四方弁B部を切り換え、最後に、
(ロ)の位置まで戻り、図5(D)で示す如く、第2弁
体51を閉弁状態に戻し、その後、冷房運転に移る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】再び、冷房運転から暖房運転に切り換わる
際には、図8(B)で示す如く、冷房運転中に回転位置
(ハ)〜(ニ)間で制御されていた電動弁A部の回転子
5が、(イ)の位置まで戻り、図5(A)に示す如く、
第2弁体51は閉弁状態のまま連通孔47により導入口
33と通孔35とが連通され、気密連通孔48により通
孔36と導出口34とが連通された状態に四方弁B部を
切り換え、その後、暖房運転に移る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】上述の説明のように本発明の制御弁は、図
7で示す如く、電動弁A部の回転子5の回転位置を可変
させることにより電動弁A部の弁口8の絞り機能、四方
弁B部の弁体39の冷暖房切換機能および二方弁Gの機
能に相当する第2弁体51の開閉弁機能の3つの機能を
制御可能とするものである。また、回転子5の総ステッ
プ数や遅延連結部の遅延角度の値は、従来技術や本発明
での説明したものに限定されず、使用用途やコスト等を
加味して自由に設計できるものである。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】従って、二方弁 における電磁石や弁本体のほとんどの部品が不
要となるため、非常にコンパクト(省スペース)にな
る。二方弁 における電磁石や弁本体のほとんどの部品が不
要となるため、製造コストが安くなる。二方弁 におけるコントローラ及びリード線がいらなく
なるため、製造コストが安くなる。 二方弁機能は、自己保持機能を有する電動弁A部のモ
ーターと連動するため開弁中において、通電する必要が
なくなり、電気代が不要となる。 といった効果がある。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の制御弁の一実施例の暖房状態におけ
る縦断面図。
【図2】 本発明の制御弁の弁座、弁体と第2弁体との
分解斜視図で、(A)は弁座の斜視図、(B)は弁体の
斜視図、(C)は第2弁体の斜視図。
【図3】 本発明の制御弁の第2弁体の拡大斜視図で、
(A)は弁シール部側からみた斜視図、(B)は内歯側
からみた斜視図。
【図4】 本発明の制御弁の弁体の拡大斜視図で、
(A)は連通孔側からみた斜視図、(B)は遅延連結部
側からみた斜視図。
【図5】 冷房・暖房切換時における本発明の制御弁の
遅延連結部の作動状態及び第二弁体の開閉弁状態を説明
するための平面図であり、(A)は暖房運転時、(B)
と(C)は冷房運転切換途中、(D)は暖房運転時の状
態を示す平面図。
【図6】 暖房・除霜切換時における本発明の制御弁の
遅延連結部の作動状態及び第二弁体の開閉弁状態を説明
するための平面図であり、(A)は暖房運転時、(B)
は除霜運転時の状態を示す平面図。
【図7】 回転子の回転位置と電動弁の弁口流量、四方
弁の弁体位置及び第二弁体の開閉弁状態との関係を示す
グラフチャート図。
【図8】 各運転モード切換時における回転子の回転位
置と四方弁の弁体位置及び第二弁体の開閉弁状態との関
係を示すグラフチャート図であり、(A)は暖房運転→
冷房運転、(B)は冷房運転→暖房運転、(C)は暖房
運転→除霜運転、(D)は除霜運転→暖房運転の切換時
の状態を示すグラフチャート図。
【図9】 従来技術の制御弁及び二方弁を用いた冷凍サ
イクル図であり、実線矢印は暖房運転時の冷媒の流れを
示し、破線矢印はバイパス回路Hにおける除霜運転時の
冷媒の流れを示す。
【図10】 従来技術の二方弁の閉弁状態における縦断
面図。
【図11】 従来技術の制御弁の暖房状態における縦断
面図。
【図12】 従来技術の制御弁の弁座と弁体との分解斜
視図で、(A)は弁座の斜視図、(B)は弁体の斜視
図。
【図13】 従来技術の制御弁の弁座と弁体とを組み合
わせた状態における断面図で、(A)は図12のA−A
断面図、(B)は図12のB−B断面図。
【図14】 従来技術の制御弁の暖房時における弁座と
弁体の位置関係を示す平面図。
【図15】 従来技術の制御弁の冷房時における弁座と
弁体の位置関係を示す平面図。
【図16】 従来技術の制御弁の遅延連結手段の一部切
欠斜視図。
【図17】 冷・暖切換時における従来技術の制御弁の
遅延連結手段の作動状態を説明するための平面図であ
り、(A)は暖房時、(B)〜(C)は弁口の絞り時、
(D)は冷房時の状態を示す平面図。
【符号の説明】 A 電動弁 B 四方弁 C 伝
達装置D 室外側熱交換器 E 室内側熱交換器 F 圧縮機 G 二方弁 H バ
イパス回路 Z 制御弁 1 ケース 2 固定子コイル 3 針
状弁 4 ねじ軸 5 回転子 6 弁
ボディ 7 推進軸受 8 弁口 9 凸
部 10 蓋 11 フランジ部 13a ストッパー片 13 ストッパー 14
上方の突出片 15 下方の突出片 16 遅延伝達手段 17
チャンバー 18 開口 19 パイプ 20
開口 21 パイプ 22 孔 23
圧縮コイルばね 24 ボス 24a 開口 25
内歯 26 ガイドブッシュ 27 鍔 28
連結棒 29 外歯 30 係合手段 31
弁本体 32 円筒状のケース 33 開口(導入口) 34
開口(導出口) 35 開口(通孔) 36 開口(通孔) 37
弁座 38 圧縮コイルばね 39 弁体 40
導入管 41 導出管 42 通孔管 43
通孔管 44 弁体ストッパー 45 貫通孔 46
貫通孔 47 連通孔 48 連通孔 51
第2弁体 52 内歯 53 遅延連結部 54
弁シール部 55 遅延連結部 56 係止片 57
第2弁座 58 通孔 59 バイパス管 60
係合手段 101 弁本体 102 止めネジ 103
弁座 104 流入出パイプ 105 流入出パイプ 106
弁体 107 プランジャー 108 スプリング 109
吸引子 110 プランジャーチューブ 111
電磁石 112 コイル 113 ヨーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F25B 41/06 F25B 41/06 T

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非磁性体からなるケース1外周部の固定子
    コイル2への通電によるケース1内の回転子5の回転に
    より、この回転子5の中心下方に一体的に設けられたね
    じ軸4を介してねじ軸先端の針状弁3を上下動させ、ケ
    ース1の下端に設けた弁ボディ6下部の弁口8の開度を
    制御する電動弁A部と、 少なくとも3つの開口を同心円上に設けた金属円板状の
    弁座37を前記ケース1の上端に設け、この弁座37の
    下面を摺動回転して前記3つの開口の少なくとも2つを
    気密的に連通させ、他の1つの開口は開放状態とする弁
    体39とからなる四方弁B部と、 前記電動弁A部の回転子5と四方弁B部の弁体39との
    間に設けた、電動弁A部の弁口8が全開直前の位置と全
    閉直前の位置において回転を伝える伝達装置C部とによ
    り構成され、 前記電動弁A部の回転子5の回転力を利用して、電動弁
    A部の弁口8の絞り開閉と四方弁B部の弁体39の回転
    による流路切換とを連動して行なう制御弁において、 前記四方弁B部の弁座37には、少なくとも3つの開口
    を同心円上に設けると共に中心部に通孔58を設け、該
    通孔58にはバイパス管59を設け、 前記弁体39下部のボス24内面の開口24a壁面に板
    状の係止片56を対向させて設けると共に、該開口24
    aと弁体39上部の穴22とを連通させる通孔60を設
    け、前記開口24aに挿入される第2弁体51の上半部
    を扇状に切り欠いて遅延連結部53を設け、さらに前記
    下半部の中心部には内歯52を設け、 前記第2弁体52の遅延連結部53と開口24a壁面に
    設けた係止片56とにより、第2弁体51を、伝達装置
    C部及び弁体39とそれぞれ所定の回転角度をもって前
    記遅延連動させ、弁座37に設けられた第2弁座57を
    遅延して開閉させ、その後に四方弁B部の弁体39を回
    動させるようにしたことを特徴とする制御弁。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006183802A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Saginomiya Seisakusho Inc 流路切換弁及び流路切換弁付き圧縮機並びに空気調和機
CN110107729A (zh) * 2019-06-18 2019-08-09 诸暨市亿霸电子阀门有限公司 一种自保持、磁耦合的直动式四通换向阀
CN110259992A (zh) * 2019-06-18 2019-09-20 苏州思维医疗科技有限公司 旋转控制阀
CN110966445A (zh) * 2018-09-29 2020-04-07 杭州三花研究院有限公司 阀组件、电动阀以及热管理组件
CN112727832A (zh) * 2021-01-12 2021-04-30 安徽理工大学 一种基于双面旋转的多位六通集成转阀
CN114687191A (zh) * 2020-12-30 2022-07-01 广东美的环境电器制造有限公司 家用电器和阀体

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