JPH0972818A - 排気経路の気密検査方法及びこれに用いる気密検査装置 - Google Patents
排気経路の気密検査方法及びこれに用いる気密検査装置Info
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- JPH0972818A JPH0972818A JP7230423A JP23042395A JPH0972818A JP H0972818 A JPH0972818 A JP H0972818A JP 7230423 A JP7230423 A JP 7230423A JP 23042395 A JP23042395 A JP 23042395A JP H0972818 A JPH0972818 A JP H0972818A
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- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】燃焼装置の排気口に接続される入口部(11)から
屋外に露出される出口部(12)に至る排気経路(1) の気密
性を簡便且つ確実に検査できるようにすること。 【解決手段】前記出口部(12)及び前記入口部(11)を気密
状態に閉塞した状態で、前記排気経路(1) に加圧空気を
供給し、この状態で前記排気経路(1) 内の圧力を検知す
ると共に、前記加圧空気の供給流量を計測し、前記排気
経路(1) 内の検知圧力が設定圧力に達した時点に於ける
前記供給流量が設定流量以上の場合に気密不良と判定す
ること。
屋外に露出される出口部(12)に至る排気経路(1) の気密
性を簡便且つ確実に検査できるようにすること。 【解決手段】前記出口部(12)及び前記入口部(11)を気密
状態に閉塞した状態で、前記排気経路(1) に加圧空気を
供給し、この状態で前記排気経路(1) 内の圧力を検知す
ると共に、前記加圧空気の供給流量を計測し、前記排気
経路(1) 内の検知圧力が設定圧力に達した時点に於ける
前記供給流量が設定流量以上の場合に気密不良と判定す
ること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、排気経路の気密
検査方法及びこれに用いる気密検査装置に関するもので
ある。
検査方法及びこれに用いる気密検査装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】屋内設置型の大能力給湯器を設置する場
合、集合住宅等では、ガス燃焼式の給湯器から排出され
る燃焼排気を住人等に影響のない位置まで導く為の排気
経路(1) が設置される。この排気経路(1) の入口部(11)
は、前記給湯器の排気口に接続され、他方の出口部(12)
は、屋外に露出する(図1参照)。
合、集合住宅等では、ガス燃焼式の給湯器から排出され
る燃焼排気を住人等に影響のない位置まで導く為の排気
経路(1) が設置される。この排気経路(1) の入口部(11)
は、前記給湯器の排気口に接続され、他方の出口部(12)
は、屋外に露出する(図1参照)。
【0003】前記排気経路(1) は、通常、複数の筒体(1
0)(10)が連続的に接続されて構成される。これら筒体(1
0)(10)相互の接続部は、一方の直径拡大された端部に他
方の端部が嵌入される構成であり、前記他方の端部に巻
き付けられたアルミテープ等により、前記接続部からの
燃焼排気の漏出が抑えられる。前記排気経路(1) の設置
後、長期間経過すると、経年劣化等により前記接続部等
からの燃焼排気の漏出量が増える。従って、前記排気経
路(1) の気密性を所定時期に検査する必要がある。とこ
ろが、従来は、目視により確認する方法しかなかった。
この目視による確認だけでは、前記筒体(10)(10)相互の
接続部の気密性の良否までは正確に判定できない。又、
前記排気経路(1) の設置状況によっては確認作業ができ
ない場合もある。
0)(10)が連続的に接続されて構成される。これら筒体(1
0)(10)相互の接続部は、一方の直径拡大された端部に他
方の端部が嵌入される構成であり、前記他方の端部に巻
き付けられたアルミテープ等により、前記接続部からの
燃焼排気の漏出が抑えられる。前記排気経路(1) の設置
後、長期間経過すると、経年劣化等により前記接続部等
からの燃焼排気の漏出量が増える。従って、前記排気経
路(1) の気密性を所定時期に検査する必要がある。とこ
ろが、従来は、目視により確認する方法しかなかった。
この目視による確認だけでは、前記筒体(10)(10)相互の
接続部の気密性の良否までは正確に判定できない。又、
前記排気経路(1) の設置状況によっては確認作業ができ
ない場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような点に鑑み、
請求項1の発明は、排気経路(1) の気密性を簡便且つ確
実に検査できるようにすることを課題とする。
請求項1の発明は、排気経路(1) の気密性を簡便且つ確
実に検査できるようにすることを課題とする。
【0005】
[請求項1〜3の発明]請求項1の発明の課題解決手段
は、『燃焼装置の排気口に接続される入口部(11)から屋
外に露出される出口部(12)に至る排気経路(1) の気密検
査方法であって、前記出口部(12)及び前記入口部(11)を
気密状態に閉塞した状態で、前記排気経路(1) に加圧空
気を供給し、この状態で前記排気経路(1) 内の圧力を検
知すると共に、前記加圧空気の供給流量を計測し、前記
排気経路(1) 内の検知圧力が設定圧力に達した時点に於
ける前記供給流量が設定流量以上の場合に気密不良と判
定する』ものである。
は、『燃焼装置の排気口に接続される入口部(11)から屋
外に露出される出口部(12)に至る排気経路(1) の気密検
査方法であって、前記出口部(12)及び前記入口部(11)を
気密状態に閉塞した状態で、前記排気経路(1) に加圧空
気を供給し、この状態で前記排気経路(1) 内の圧力を検
知すると共に、前記加圧空気の供給流量を計測し、前記
排気経路(1) 内の検知圧力が設定圧力に達した時点に於
ける前記供給流量が設定流量以上の場合に気密不良と判
定する』ものである。
【0006】このものでは、排気経路(1) の出口部(12)
及び入口部(11)が気密状態に閉塞された状態で、前記排
気経路(1) に加圧空気が供給される。これにより、前記
排気経路(1) 内の圧力が上昇する。そして、前記排気経
路(1) 内の圧力が検知されると共に、前記加圧空気の供
給流量が計測される。前記排気経路(1) 内の検知圧力が
設定圧力に達した時点にて、前記供給流量が設定流量以
上か否かが判定される。このとき、前記供給流量が設定
流量以上の場合には、前記排気経路(1) からの漏出量が
所定量よりも大きいと判断でき、前記排気経路(1) は気
密不良と判定される。逆に、設定流量よりも小さい場合
には、前記排気経路(1) の気密性は合格と判定される。
及び入口部(11)が気密状態に閉塞された状態で、前記排
気経路(1) に加圧空気が供給される。これにより、前記
排気経路(1) 内の圧力が上昇する。そして、前記排気経
路(1) 内の圧力が検知されると共に、前記加圧空気の供
給流量が計測される。前記排気経路(1) 内の検知圧力が
設定圧力に達した時点にて、前記供給流量が設定流量以
上か否かが判定される。このとき、前記供給流量が設定
流量以上の場合には、前記排気経路(1) からの漏出量が
所定量よりも大きいと判断でき、前記排気経路(1) は気
密不良と判定される。逆に、設定流量よりも小さい場合
には、前記排気経路(1) の気密性は合格と判定される。
【0007】そして、請求項2の発明のように、『膨張
可能に形成されたエアーバッグ(220) を収縮状態にて前
記出口部(12)に挿入した後、前記エアーバッグ(220) に
接続されたチューブ(222) を介して空気を圧送すること
により、前記エアーバッグ(220) を膨張させて前記出口
部(12)を気密状態に閉塞する』ものでは、前記出口部(1
2)に前記エアーバッグ(220) が挿入された後に、これに
接続されたチューブ(222) から空気が圧送されて前記エ
アーバッグ(220) が膨張する。これにより、前記エアー
バッグ(220) が前記出口部(12)の構成壁に密着し、この
出口部(12)が気密状態に閉塞される。
可能に形成されたエアーバッグ(220) を収縮状態にて前
記出口部(12)に挿入した後、前記エアーバッグ(220) に
接続されたチューブ(222) を介して空気を圧送すること
により、前記エアーバッグ(220) を膨張させて前記出口
部(12)を気密状態に閉塞する』ものでは、前記出口部(1
2)に前記エアーバッグ(220) が挿入された後に、これに
接続されたチューブ(222) から空気が圧送されて前記エ
アーバッグ(220) が膨張する。これにより、前記エアー
バッグ(220) が前記出口部(12)の構成壁に密着し、この
出口部(12)が気密状態に閉塞される。
【0008】又、請求項3の発明のように、『前記チュ
ーブ(222) が連通接続された前記エアーバッグ(220) を
前記入口部(11)側から挿入して前記出口部(12)内に位置
決めした後、前記入口部(11)を閉塞して前記エアーバッ
グ(220) を膨張させる構成である』ものでは、前記エア
ーバッグ(220) は、前記入口部(11)から挿入されて前記
出口部(12)内に位置決めされ、この後、前記エアーバッ
グ(220) が膨張されて前記出口部(12)が閉塞されると共
に、前記入口部(11)が閉塞される。従って、このもので
は、前記入口部(11)側からの操作のみによって、前記入
口部(11)及び前記出口部(12)を気密状態に閉塞できる。 [請求項4〜6の発明]請求項4の発明は、上記請求項
1の発明の実施に用いる気密検査装置に関するものであ
り、『燃焼装置の排気口に接続される入口部(11)から屋
外に露出される出口部(12)に至る排気経路(1) の気密検
査に用いる装置であって、前記出口部(12)を気密状態に
閉塞する第2閉塞手段(22)と、前記入口部(11)を気密状
態に閉塞する第1閉塞手段(21)と、この第1閉塞手段(2
1)に接続されて前記排気経路(1) 内に加圧空気を供給す
る為の供給手段(3) と、前記加圧空気の供給流量を計測
表示する流量計測手段(4) と、前記第1閉塞手段(21)に
接続されて前記排気経路(1) 内の圧力が設定値になった
ことを検知する圧力検知手段(7) とからなる』ものであ
る。
ーブ(222) が連通接続された前記エアーバッグ(220) を
前記入口部(11)側から挿入して前記出口部(12)内に位置
決めした後、前記入口部(11)を閉塞して前記エアーバッ
グ(220) を膨張させる構成である』ものでは、前記エア
ーバッグ(220) は、前記入口部(11)から挿入されて前記
出口部(12)内に位置決めされ、この後、前記エアーバッ
グ(220) が膨張されて前記出口部(12)が閉塞されると共
に、前記入口部(11)が閉塞される。従って、このもので
は、前記入口部(11)側からの操作のみによって、前記入
口部(11)及び前記出口部(12)を気密状態に閉塞できる。 [請求項4〜6の発明]請求項4の発明は、上記請求項
1の発明の実施に用いる気密検査装置に関するものであ
り、『燃焼装置の排気口に接続される入口部(11)から屋
外に露出される出口部(12)に至る排気経路(1) の気密検
査に用いる装置であって、前記出口部(12)を気密状態に
閉塞する第2閉塞手段(22)と、前記入口部(11)を気密状
態に閉塞する第1閉塞手段(21)と、この第1閉塞手段(2
1)に接続されて前記排気経路(1) 内に加圧空気を供給す
る為の供給手段(3) と、前記加圧空気の供給流量を計測
表示する流量計測手段(4) と、前記第1閉塞手段(21)に
接続されて前記排気経路(1) 内の圧力が設定値になった
ことを検知する圧力検知手段(7) とからなる』ものであ
る。
【0009】このものでは、前記第1・第2閉塞手段(2
1)(22)により前記入口部(11)及び出口部(12)が気密状態
に閉塞された状態で、前記供給手段(3) により前記排気
経路(1) 内に加圧空気が供給され、前記圧力検知手段
(7) により前記排気経路(1) 内の圧力が設定値になった
ことが検知され、前記流量計測手段(4) により前記加圧
空気の供給流量が計測される。従って、前記圧力検知手
段(7) の検知圧力値が設定値に達したときの前記流量計
測手段(4) の計測流量値によって、前記排気経路(1) の
気密性の合否が判定される。
1)(22)により前記入口部(11)及び出口部(12)が気密状態
に閉塞された状態で、前記供給手段(3) により前記排気
経路(1) 内に加圧空気が供給され、前記圧力検知手段
(7) により前記排気経路(1) 内の圧力が設定値になった
ことが検知され、前記流量計測手段(4) により前記加圧
空気の供給流量が計測される。従って、前記圧力検知手
段(7) の検知圧力値が設定値に達したときの前記流量計
測手段(4) の計測流量値によって、前記排気経路(1) の
気密性の合否が判定される。
【0010】そして、請求項5の発明のように、『前記
圧力検知手段(7) の検知圧力値が設定値に達したことを
報知する報知部(70)を備えた』ものでは、前記報知部(7
0)の報知によって前記圧力検知手段(7) の検知圧力値が
設定値に達したことがわかる。従って、このときの流量
計測手段(4) により表示された計測流量値が設定流量値
以上か否かを確認することにより、前記排気経路(1) の
気密性の合否が判定できる。
圧力検知手段(7) の検知圧力値が設定値に達したことを
報知する報知部(70)を備えた』ものでは、前記報知部(7
0)の報知によって前記圧力検知手段(7) の検知圧力値が
設定値に達したことがわかる。従って、このときの流量
計測手段(4) により表示された計測流量値が設定流量値
以上か否かを確認することにより、前記排気経路(1) の
気密性の合否が判定できる。
【0011】又、請求項6の発明のように、『前記圧力
検知手段(7) の検知圧力値が設定値に達して検知信号入
力されたときの前記流量計測手段(4) の計測流量値が設
定流量値以上か否かを判定すると共にその判定結果を表
示又は報知する判定装置(80)を備えた』ものでは、前記
圧力検知手段(7) の検知圧力値が設定圧力値に達して信
号入力されたときの前記流量計測手段(4) の計測流量値
が設定流量値以上か否かが判定装置(80)によって判定さ
れ、その判定結果が表示又は報知される。従って、前記
排気経路(1) の気密性の合否が自動的に判定される。
尚、このときの前記流量計測手段(4) の表示により前記
計測流量値を確認することもできる。
検知手段(7) の検知圧力値が設定値に達して検知信号入
力されたときの前記流量計測手段(4) の計測流量値が設
定流量値以上か否かを判定すると共にその判定結果を表
示又は報知する判定装置(80)を備えた』ものでは、前記
圧力検知手段(7) の検知圧力値が設定圧力値に達して信
号入力されたときの前記流量計測手段(4) の計測流量値
が設定流量値以上か否かが判定装置(80)によって判定さ
れ、その判定結果が表示又は報知される。従って、前記
排気経路(1) の気密性の合否が自動的に判定される。
尚、このときの前記流量計測手段(4) の表示により前記
計測流量値を確認することもできる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、4の発
明では、排気経路(1) 内の圧力が設定圧力に達した時点
に於けるこの排気経路(1) への加圧空気の供給流量の大
小によって、前記排気経路(1) からの漏出量の大小、つ
まり、前記排気経路(1) の気密性の合否が判定されるか
ら、この判定が正確且つ確実である。
明では、排気経路(1) 内の圧力が設定圧力に達した時点
に於けるこの排気経路(1) への加圧空気の供給流量の大
小によって、前記排気経路(1) からの漏出量の大小、つ
まり、前記排気経路(1) の気密性の合否が判定されるか
ら、この判定が正確且つ確実である。
【0013】請求項2の発明では、出口部(12)の閉塞手
段がエアーバッグ(220) であるから、その取扱い及び装
着作業が容易である。又、膨張状態のエアーバッグ(22
0) の外表面が前記出口部(12)の構成壁の形状に倣って
密着するから、この出口部(12)の形状の如何にかかわら
ず気密が確保できる。請求項3の発明では、入口部(11)
側からの操作のみにより出口部(12)を気密状態に閉塞で
きるから、建物の外壁の高い位置に前記出口部(12)が在
る場合でも前記出口部(12)の閉塞作業が容易である。
段がエアーバッグ(220) であるから、その取扱い及び装
着作業が容易である。又、膨張状態のエアーバッグ(22
0) の外表面が前記出口部(12)の構成壁の形状に倣って
密着するから、この出口部(12)の形状の如何にかかわら
ず気密が確保できる。請求項3の発明では、入口部(11)
側からの操作のみにより出口部(12)を気密状態に閉塞で
きるから、建物の外壁の高い位置に前記出口部(12)が在
る場合でも前記出口部(12)の閉塞作業が容易である。
【0014】請求項5の発明では、報知部(70)の報知に
よって前記排気経路(1) 内の圧力が設定圧力に達したこ
とがわかるから、このときの上記流量計測手段(4) の計
測流量値の確認が容易である。従って、上記検査作業が
一層簡便となる。請求項6の発明では、排気経路(1) の
気密性の合否が自動的に判定されるから、上記検査作業
がより一層簡便且つ確実となる。
よって前記排気経路(1) 内の圧力が設定圧力に達したこ
とがわかるから、このときの上記流量計測手段(4) の計
測流量値の確認が容易である。従って、上記検査作業が
一層簡便となる。請求項6の発明では、排気経路(1) の
気密性の合否が自動的に判定されるから、上記検査作業
がより一層簡便且つ確実となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を、
図面に基づいて説明する。この実施の形態は、図1に示
すように、ガス燃焼式の給湯器(110) のケーシング上面
から突出する排気口(111) に接続される略水平な排気経
路(1) の気密検査に実施したものである。この排気経路
(1) は、従来と同様に複数の筒体(10)(10)が連続的に接
続された構成であり、前記排気口(111) に接続される入
口部(11)側の一定範囲は、上下方向の経路となり、この
排気経路(1) の下流端の出口部(12)には、上方に延びる
排気トップ(120) が接続される。
図面に基づいて説明する。この実施の形態は、図1に示
すように、ガス燃焼式の給湯器(110) のケーシング上面
から突出する排気口(111) に接続される略水平な排気経
路(1) の気密検査に実施したものである。この排気経路
(1) は、従来と同様に複数の筒体(10)(10)が連続的に接
続された構成であり、前記排気口(111) に接続される入
口部(11)側の一定範囲は、上下方向の経路となり、この
排気経路(1) の下流端の出口部(12)には、上方に延びる
排気トップ(120) が接続される。
【0016】そして、図2及び図3に示すように、前記
出口部(12)がエアーバッグ(220) により閉塞され、前記
入口部(11)が閉塞ブロック(210) により閉塞される。
又、前記閉塞ブロック(210) に圧力計(71)や流量計(41)
が接続されて、前記排気経路(1) の気密検査が実施され
る。 [気密検査装置の構成]前記気密検査に用いる検査装置
の各部について説明する。
出口部(12)がエアーバッグ(220) により閉塞され、前記
入口部(11)が閉塞ブロック(210) により閉塞される。
又、前記閉塞ブロック(210) に圧力計(71)や流量計(41)
が接続されて、前記排気経路(1) の気密検査が実施され
る。 [気密検査装置の構成]前記気密検査に用いる検査装置
の各部について説明する。
【0017】*エアーバッグ(220) * 上記エアーバッグ(220) は、図2に示すように、合成樹
脂等の膨張可能な素材からなり、膨ませると前記排気経
路(1) より大径の球状体となる構成である。又、このエ
アーバッグ(220) には、これに膨張用空気を導入する為
のチューブ(222) が連通接続されている。このチューブ
(222) は、前記排気経路(1) よりも長く設定されてい
る。更に、このエアーバッグ(220) には、前記排気経路
(1) よりも小径の中空状のボール(221) が連設される。
このエアーバッグ(220) が既述請求項4に記載の第2閉
塞手段(22)である。
脂等の膨張可能な素材からなり、膨ませると前記排気経
路(1) より大径の球状体となる構成である。又、このエ
アーバッグ(220) には、これに膨張用空気を導入する為
のチューブ(222) が連通接続されている。このチューブ
(222) は、前記排気経路(1) よりも長く設定されてい
る。更に、このエアーバッグ(220) には、前記排気経路
(1) よりも小径の中空状のボール(221) が連設される。
このエアーバッグ(220) が既述請求項4に記載の第2閉
塞手段(22)である。
【0018】*閉塞ブロック(210) * 上記閉塞ブロック(210) は、図2〜図4に示すように、
前記排気経路(1) の入口部(11)に挿入接続される検査用
筒体(13)の上流端に装着される。この閉塞ブロック(21
0) は、前記検査用筒体(13)の上流端を閉塞する円盤部
(211) と、これに連設されて前記検査用筒体(13)内に嵌
入される筒部(212) とからなる。前記円盤部(211) に
は、その中央に上記チューブ(222) を貫通状態に挿入す
る為の透孔(23)が設けられ、前記チューブ(222) との気
密を確保する為のOリング(231) が装備されている。
又、前記透孔(23)の両側には、後述の接続具(25)(25)を
接続する為の一対のネジ孔(24)(24)が設けられている。
前記排気経路(1) の入口部(11)に挿入接続される検査用
筒体(13)の上流端に装着される。この閉塞ブロック(21
0) は、前記検査用筒体(13)の上流端を閉塞する円盤部
(211) と、これに連設されて前記検査用筒体(13)内に嵌
入される筒部(212) とからなる。前記円盤部(211) に
は、その中央に上記チューブ(222) を貫通状態に挿入す
る為の透孔(23)が設けられ、前記チューブ(222) との気
密を確保する為のOリング(231) が装備されている。
又、前記透孔(23)の両側には、後述の接続具(25)(25)を
接続する為の一対のネジ孔(24)(24)が設けられている。
【0019】尚、前記検査用筒体(13)は、上記排気口(1
11) に外嵌接続する為に設けられた拡大径部(101) に挿
入される。この検査用筒体(13)の内方端外周には、アル
ミテープ(15)が巻き付けられており、このアルミテープ
(15)によって、前記検査用筒体(13)と拡大径部(101) と
の気密が確保される。そして、この検査用筒体(13)に於
ける上記閉塞ブロック(210) の嵌入部には、外側に膨ら
んだ円弧状断面の環状溝(16)が設けられ、これに前記閉
塞ブロック(210) の筒部(212) との気密を確保する為の
Oリング(14)が嵌め込まれている。この閉塞ブロック(2
10) が既述請求項4に記載の第1閉塞手段(21)である。
11) に外嵌接続する為に設けられた拡大径部(101) に挿
入される。この検査用筒体(13)の内方端外周には、アル
ミテープ(15)が巻き付けられており、このアルミテープ
(15)によって、前記検査用筒体(13)と拡大径部(101) と
の気密が確保される。そして、この検査用筒体(13)に於
ける上記閉塞ブロック(210) の嵌入部には、外側に膨ら
んだ円弧状断面の環状溝(16)が設けられ、これに前記閉
塞ブロック(210) の筒部(212) との気密を確保する為の
Oリング(14)が嵌め込まれている。この閉塞ブロック(2
10) が既述請求項4に記載の第1閉塞手段(21)である。
【0020】*コンプレッサー(31)及び流量計(41)* 上記接続具(25)(25)は、上記ネジ孔(24)(24)に適合する
雄ネジ部が具備された筒状体であり、一方の接続具(25)
には、後述のコンプレッサー(31)及び流量計(41)を排気
経路(1) に連通させる為の第1チューブ(301) が接続さ
れている。他方の接続具(25)には、後述の圧力計(71)を
前記排気経路(1) に連通させる為の第2チューブ(302)
が接続されている。
雄ネジ部が具備された筒状体であり、一方の接続具(25)
には、後述のコンプレッサー(31)及び流量計(41)を排気
経路(1) に連通させる為の第1チューブ(301) が接続さ
れている。他方の接続具(25)には、後述の圧力計(71)を
前記排気経路(1) に連通させる為の第2チューブ(302)
が接続されている。
【0021】前記コンプレッサー(31)は、公知の構成で
あり、このコンプレッサー(31)の下流側(排気経路(1)
側)に流量計(41)が介装される。そして、これらコンプ
レッサー(31)と流量計(41)との間には、手動により操作
されるねじ込み式の第1流量調節弁(33)が介装される。
又、前記第1チューブ(301) に於ける前記第1流量調節
弁(33)とコンプレッサー(31)との間から大気開放のバイ
パスチューブ(303) が分岐し、このバイパスチューブ(3
03) には、前記第1流量調節弁(33)と同様のねじ込み式
の第2流量調節弁(34)が介装されている。これら第1・
第2流量調節弁(33)(34)が既述請求項7に記載の流量調
節弁(32)であり、これら第1・第2流量調節弁(33)(34)
と前記コンプレッサー(31)とが既述請求項4に記載の供
給手段(3) である。
あり、このコンプレッサー(31)の下流側(排気経路(1)
側)に流量計(41)が介装される。そして、これらコンプ
レッサー(31)と流量計(41)との間には、手動により操作
されるねじ込み式の第1流量調節弁(33)が介装される。
又、前記第1チューブ(301) に於ける前記第1流量調節
弁(33)とコンプレッサー(31)との間から大気開放のバイ
パスチューブ(303) が分岐し、このバイパスチューブ(3
03) には、前記第1流量調節弁(33)と同様のねじ込み式
の第2流量調節弁(34)が介装されている。これら第1・
第2流量調節弁(33)(34)が既述請求項7に記載の流量調
節弁(32)であり、これら第1・第2流量調節弁(33)(34)
と前記コンプレッサー(31)とが既述請求項4に記載の供
給手段(3) である。
【0022】又、前記流量計(41)は、その流量計測機能
部からの信号に基づき計測流量値を数字により表示する
構成である。この流量計(41)が既述請求項4に記載の流
量計測手段(4) である。 *圧力計(71)* 上記圧力計(71)は、上記第2チューブ(302) を介して連
通された排気経路(1)内の圧力を検知するものであり、
その検知圧力値を数字により表示する表示部、及び、前
記検知圧力値が設定値に達したことを報知する為のブザ
ーが備えられた構成である。この圧力計(71)に於ける圧
力検知機能部が既述請求項4に記載の圧力検知手段(7)
であり、前記ブザーが既述請求項5に記載の報知部(70)
である。
部からの信号に基づき計測流量値を数字により表示する
構成である。この流量計(41)が既述請求項4に記載の流
量計測手段(4) である。 *圧力計(71)* 上記圧力計(71)は、上記第2チューブ(302) を介して連
通された排気経路(1)内の圧力を検知するものであり、
その検知圧力値を数字により表示する表示部、及び、前
記検知圧力値が設定値に達したことを報知する為のブザ
ーが備えられた構成である。この圧力計(71)に於ける圧
力検知機能部が既述請求項4に記載の圧力検知手段(7)
であり、前記ブザーが既述請求項5に記載の報知部(70)
である。
【0023】[使用の実際]次に、上記排気経路(1) の
気密検査の実際について以下に説明する。先ず、上記排
気口(111) が取り外された状態の入口部(11)内に上記エ
アーバッグ(220) が挿入される。この状態で、前記入口
部(11)に対向設置された送風機(223) が作動し、その送
風により前記エアーバッグ(220) が内方に移送される。
そして、前記エアーバッグ(220) が出口部(12)まで移送
された時点で、前記送風機(223) を停止する(図2ーa
の状態)。この移送時に、前記エアーバッグ(220)は収
縮状態となっており、これだけでは、移送されにくい
が、前記エアーバッグ(220) には上記ボール(221) が連
設されていることから、前記移送がスムーズに実施され
る。
気密検査の実際について以下に説明する。先ず、上記排
気口(111) が取り外された状態の入口部(11)内に上記エ
アーバッグ(220) が挿入される。この状態で、前記入口
部(11)に対向設置された送風機(223) が作動し、その送
風により前記エアーバッグ(220) が内方に移送される。
そして、前記エアーバッグ(220) が出口部(12)まで移送
された時点で、前記送風機(223) を停止する(図2ーa
の状態)。この移送時に、前記エアーバッグ(220)は収
縮状態となっており、これだけでは、移送されにくい
が、前記エアーバッグ(220) には上記ボール(221) が連
設されていることから、前記移送がスムーズに実施され
る。
【0024】この後、前記排気経路(1) の入口部(11)
(拡大径部(101) )に上記検査用筒体(13)が挿入され、
更にこの検査用筒体(13)に上記閉塞ブロック(210) が嵌
め込まれる。このとき、前記エアーバッグ(220) に接続
されたチューブ(222) が前記入口部(11)まで延びてお
り、このチューブ(222) が前記閉塞ブロック(210) の透
孔(23)に挿入されると、上記したように、この閉塞ブロ
ック(210) と前記チューブ(222) との気密が確保され
る。
(拡大径部(101) )に上記検査用筒体(13)が挿入され、
更にこの検査用筒体(13)に上記閉塞ブロック(210) が嵌
め込まれる。このとき、前記エアーバッグ(220) に接続
されたチューブ(222) が前記入口部(11)まで延びてお
り、このチューブ(222) が前記閉塞ブロック(210) の透
孔(23)に挿入されると、上記したように、この閉塞ブロ
ック(210) と前記チューブ(222) との気密が確保され
る。
【0025】この後、前記チューブ(222) の端部には、
圧力ゲージ(図示せず)を備えた手動ポンプ(27)が接続
される。そして、前記圧力ゲージを確認しながら、前記
手動ポンプ(27)が操作される。この操作により、前記エ
アーバッグ(220) が膨張されて、上記出口部(12)の周壁
に密着し、前記出口部(12)が気密状態に閉塞される(図
2ーbの状態)。尚、前記圧力ゲージが所定の圧力値と
なった時点で前記エアーバッグ(220) が前記出口部(12)
に密着した状態となったことがわかる。この時点で、前
記手動ポンプ(27)の操作を終了する。又、前記手動ポン
プ(27)の口部に備えられたバルブ(図示せず)を締める
ことによって、前記閉塞状態が維持される。
圧力ゲージ(図示せず)を備えた手動ポンプ(27)が接続
される。そして、前記圧力ゲージを確認しながら、前記
手動ポンプ(27)が操作される。この操作により、前記エ
アーバッグ(220) が膨張されて、上記出口部(12)の周壁
に密着し、前記出口部(12)が気密状態に閉塞される(図
2ーbの状態)。尚、前記圧力ゲージが所定の圧力値と
なった時点で前記エアーバッグ(220) が前記出口部(12)
に密着した状態となったことがわかる。この時点で、前
記手動ポンプ(27)の操作を終了する。又、前記手動ポン
プ(27)の口部に備えられたバルブ(図示せず)を締める
ことによって、前記閉塞状態が維持される。
【0026】更に、上記閉塞ブロック(210) のネジ孔(2
4)(24)に、上記接続具(25)(25)が螺合接続される。これ
により、上記コンプレッサー(31)、流量計(41)及び圧力
計(71)が上記排気経路(1) に連通接続された状態とな
る。又、上記入口部(11)が気密状態に閉塞されたものと
なる。この後、コンプレッサー(31)が始動される。この
とき、上記第1流量調節弁(33)は全閉、上記第2流量調
節弁(34)は全開となっている。従って、前記コンプレッ
サー(31)の始動直後では、これから出力された圧縮空気
は、上記バイパスチューブ(303) から大気に開放され、
前記始動直後の圧縮空気が急激に作用することによる上
記各部の損傷が防止される。
4)(24)に、上記接続具(25)(25)が螺合接続される。これ
により、上記コンプレッサー(31)、流量計(41)及び圧力
計(71)が上記排気経路(1) に連通接続された状態とな
る。又、上記入口部(11)が気密状態に閉塞されたものと
なる。この後、コンプレッサー(31)が始動される。この
とき、上記第1流量調節弁(33)は全閉、上記第2流量調
節弁(34)は全開となっている。従って、前記コンプレッ
サー(31)の始動直後では、これから出力された圧縮空気
は、上記バイパスチューブ(303) から大気に開放され、
前記始動直後の圧縮空気が急激に作用することによる上
記各部の損傷が防止される。
【0027】そして、前記第1流量調節弁(33)が手動操
作により徐々に開弁されると共に、前記第2流量調節弁
(34)が手動操作により徐々に閉弁される。これにより、
上記排気経路(1) 側への前記圧縮空気の流量が増加し、
前記排気経路(1) 内の圧力が徐々に上昇する。この排気
経路(1) 内の圧力は、上記圧力計(71)により検知され、
その表示部に検知圧力値が表示される。
作により徐々に開弁されると共に、前記第2流量調節弁
(34)が手動操作により徐々に閉弁される。これにより、
上記排気経路(1) 側への前記圧縮空気の流量が増加し、
前記排気経路(1) 内の圧力が徐々に上昇する。この排気
経路(1) 内の圧力は、上記圧力計(71)により検知され、
その表示部に検知圧力値が表示される。
【0028】この検知圧力値が予め決められた設定値
(例えば、12mmH2 O)に達すると、前記圧力計(7
1)に備えられたブザーが鳴り、このときの前記流量計(4
1)に表示された計測流量値を確認する。このときの計測
流量値が設定流量値(例えば、毎分10ミリリットル)
以上であるときには、前記排気経路(1) からの漏出量が
過大であると認められ、前記排気経路(1) の気密性能
は、不合格であると判定される。逆に、前記設定流量値
より小さい値であった場合には、前記漏出量が少なく、
前記気密性能は合格と判定される。尚、上記第1流量調
節弁(33)が全開となって前記排気経路(1) への流量が最
大となっても上記設定値に達しない場合には、前記漏出
量が極めて大きいと認められ、このときも不合格と判定
される。
(例えば、12mmH2 O)に達すると、前記圧力計(7
1)に備えられたブザーが鳴り、このときの前記流量計(4
1)に表示された計測流量値を確認する。このときの計測
流量値が設定流量値(例えば、毎分10ミリリットル)
以上であるときには、前記排気経路(1) からの漏出量が
過大であると認められ、前記排気経路(1) の気密性能
は、不合格であると判定される。逆に、前記設定流量値
より小さい値であった場合には、前記漏出量が少なく、
前記気密性能は合格と判定される。尚、上記第1流量調
節弁(33)が全開となって前記排気経路(1) への流量が最
大となっても上記設定値に達しない場合には、前記漏出
量が極めて大きいと認められ、このときも不合格と判定
される。
【0029】このものでは、入口部(11)側からの操作の
みによって、出口部(12)を閉塞状態とできるから、出口
部(12)から上記排気トップ(120) が取り外されない状態
でも上記検査を実施できる。 [実施の形態2]上記した実施の形態1は、上記流量計
(41)の表示を確認することによって排気経路(1) の気密
検査の合否を判定するものであるが、この実施の形態2
は、前記判定の結果のみが表示されるようにしたもので
ある。
みによって、出口部(12)を閉塞状態とできるから、出口
部(12)から上記排気トップ(120) が取り外されない状態
でも上記検査を実施できる。 [実施の形態2]上記した実施の形態1は、上記流量計
(41)の表示を確認することによって排気経路(1) の気密
検査の合否を判定するものであるが、この実施の形態2
は、前記判定の結果のみが表示されるようにしたもので
ある。
【0030】以下、各部の構成について説明する。上記
圧力計(71)としては、上記ブザーや表示部のないものが
採用され、図5に示すように、その検知圧力値が信号と
して制御回路(8) のマイクロコンピュータに送出され
る。又、流量計(41)の計測流量値も同様に信号として前
記マイクロコンピュータに送出される。尚、前記流量計
(41)には、前記計測流量値を表示する為の表示部も備え
られている。
圧力計(71)としては、上記ブザーや表示部のないものが
採用され、図5に示すように、その検知圧力値が信号と
して制御回路(8) のマイクロコンピュータに送出され
る。又、流量計(41)の計測流量値も同様に信号として前
記マイクロコンピュータに送出される。尚、前記流量計
(41)には、前記計測流量値を表示する為の表示部も備え
られている。
【0031】上記第1・第2流量調節弁(33)(34)は、モ
ータ駆動により弁軸がねじ込まれて弁体の開度が調節さ
れる構成である。そして、前記モータの動作をオン・オ
フする為の信号が前記マイクロコンピュータから送出さ
れる。又、前記マイクロコンピュータには、気密検査が
不合格の場合に点灯する第1LED(91)、及び、合格の
場合に点灯する第2LED(92)が接続されている。
ータ駆動により弁軸がねじ込まれて弁体の開度が調節さ
れる構成である。そして、前記モータの動作をオン・オ
フする為の信号が前記マイクロコンピュータから送出さ
れる。又、前記マイクロコンピュータには、気密検査が
不合格の場合に点灯する第1LED(91)、及び、合格の
場合に点灯する第2LED(92)が接続されている。
【0032】この検査装置の各部は、前記マイクロコン
ピュータに格納された制御プログラムにより制御され
る。尚、この制御プログラムは、この検査装置への電源
投入によりスタートする。以下、この検査装置の動作を
図6及び図7に示すフローチャートに基づいて説明す
る。
ピュータに格納された制御プログラムにより制御され
る。尚、この制御プログラムは、この検査装置への電源
投入によりスタートする。以下、この検査装置の動作を
図6及び図7に示すフローチャートに基づいて説明す
る。
【0033】先ず、上記第1流量調節弁(33)が全閉、上
記第2流量調節弁(34)は全開に初期設定される(ステッ
プ01)。この後、スイッチ(図示せず)がオンとなる
と、前記コンプレッサー(31)が作動すると共に、前記第
1流量調節弁(33)がモータ駆動により開動作、前記第2
流量調節弁(34)が閉動作する(ステップ02、03、0
5)。これにより、上記排気経路(1) 内の圧力が上昇
し、これを検知する圧力計(71)の検知圧力値が上記と同
様の設定値に達した時点で、流量計(41)の計測流量値が
設定流量値よりも大きいか否かが判定される(ステップ
07、08)。計測流量値の方が大きい場合には、第1
LED(91)が点灯して検査が不合格であることが報知さ
れ、小さい場合には、第2LED(92)が点灯して検査が
合格であることが報知される(ステップ09、10)。
この後、コンプレッサー(31)がオフとなり、前記第1・
第2流量調節弁(33)(34)の動作が停止する(ステップ1
1、12)。又、リセットボタン(図示せず)が押され
ると、点灯状態の前記LEDが消灯され(ステップ1
3、14)、上記ステップ01に復帰する。
記第2流量調節弁(34)は全開に初期設定される(ステッ
プ01)。この後、スイッチ(図示せず)がオンとなる
と、前記コンプレッサー(31)が作動すると共に、前記第
1流量調節弁(33)がモータ駆動により開動作、前記第2
流量調節弁(34)が閉動作する(ステップ02、03、0
5)。これにより、上記排気経路(1) 内の圧力が上昇
し、これを検知する圧力計(71)の検知圧力値が上記と同
様の設定値に達した時点で、流量計(41)の計測流量値が
設定流量値よりも大きいか否かが判定される(ステップ
07、08)。計測流量値の方が大きい場合には、第1
LED(91)が点灯して検査が不合格であることが報知さ
れ、小さい場合には、第2LED(92)が点灯して検査が
合格であることが報知される(ステップ09、10)。
この後、コンプレッサー(31)がオフとなり、前記第1・
第2流量調節弁(33)(34)の動作が停止する(ステップ1
1、12)。又、リセットボタン(図示せず)が押され
ると、点灯状態の前記LEDが消灯され(ステップ1
3、14)、上記ステップ01に復帰する。
【0034】尚、前記コンプレッサー(31)の始動と共に
マイクロコンピュータ内蔵のタイマーがリセットされて
時間計測が開始され、その計測時間が設定時間に達して
も上記検知圧力値が設定値に達しない場合には、上記第
1LED(91)が点灯して不合格であることが報知される
(ステップ04、06)。この場合は、排気経路(1)か
らの漏出量が極端に大きい場合である。
マイクロコンピュータ内蔵のタイマーがリセットされて
時間計測が開始され、その計測時間が設定時間に達して
も上記検知圧力値が設定値に達しない場合には、上記第
1LED(91)が点灯して不合格であることが報知される
(ステップ04、06)。この場合は、排気経路(1)か
らの漏出量が極端に大きい場合である。
【0035】この実施の形態2では、上記ステップ0
7、08、09、10、及び、上記第1・第2LED(9
1)(92)が既述請求項6に記載の判定装置(80)である。
尚、第1・第2閉塞手段(21)(22)は、上記したエアーバ
ッグ(220) や閉塞ブロック(210) に限定されない。供給
手段(3) も、上記したコンプレッサー(31)と第1・第2
流量調節弁(33)(34)の組み合わせに限定されない。
7、08、09、10、及び、上記第1・第2LED(9
1)(92)が既述請求項6に記載の判定装置(80)である。
尚、第1・第2閉塞手段(21)(22)は、上記したエアーバ
ッグ(220) や閉塞ブロック(210) に限定されない。供給
手段(3) も、上記したコンプレッサー(31)と第1・第2
流量調節弁(33)(34)の組み合わせに限定されない。
【0036】又、既述請求項1に記載の燃焼装置は、上
記給湯器(110) でなくてもよい。
記給湯器(110) でなくてもよい。
【図1】排気経路(1) の説明図
【図2】本願発明の実施の形態1に於ける気密検査方法
の説明図
の説明図
【図3】閉塞ブロック(210) の断面図
【図4】閉塞ブロック(210) の平面図
【図5】実施の形態2に於ける気密検査装置の説明図
【図6】これの制御プログラムを示すフローチャート
【図7】同上
(1) ・・・排気経路 (11)・・・入口部 (12)・・・出口部 (220) ・・・エアーバッグ (222) ・・・チューブ (22)・・・第2閉塞手段 (21)・・・第1閉塞手段 (3) ・・・供給手段 (7) ・・・圧力検知手段 (4) ・・・流量計測手段 (70)・・・報知部 (80)・・・判定装置
Claims (7)
- 【請求項1】 燃焼装置の排気口に接続される入口部(1
1)から屋外に露出される出口部(12)に至る排気経路(1)
の気密検査方法であって、 前記出口部(12)及び前記入口部(11)を気密状態に閉塞し
た状態で、前記排気経路(1) に加圧空気を供給し、この
状態で前記排気経路(1) 内の圧力を検知すると共に、前
記加圧空気の供給流量を計測し、前記排気経路(1) 内の
検知圧力が設定圧力に達した時点に於ける前記供給流量
が設定流量以上の場合に気密不良と判定する排気経路の
気密検査方法。 - 【請求項2】 膨張可能に形成されたエアーバッグ(22
0) を収縮状態にて前記出口部(12)に挿入した後、前記
エアーバッグ(220) に接続されたチューブ(222) を介し
て空気を圧送することにより、前記エアーバッグ(220)
を膨張させて前記出口部(12)を気密状態に閉塞する請求
項1に記載の排気経路の気密検査方法。 - 【請求項3】 前記チューブ(222) が連通接続された前
記エアーバッグ(220) を前記入口部(11)側から挿入して
前記出口部(12)内に位置決めした後、前記入口部(11)を
閉塞して前記エアーバッグ(220) を膨張させる構成であ
る請求項2に記載の排気経路の気密検査方法。 - 【請求項4】 燃焼装置の排気口に接続される入口部(1
1)から屋外に露出される出口部(12)に至る排気経路(1)
の気密検査に用いる装置であって、 前記出口部(12)を気密状態に閉塞する第2閉塞手段(22)
と、前記入口部(11)を気密状態に閉塞する第1閉塞手段
(21)と、この第1閉塞手段(21)に接続されて前記排気経
路(1) 内に加圧空気を供給する為の供給手段(3) と、前
記加圧空気の供給流量を計測表示する流量計測手段(4)
と、前記第1閉塞手段(21)に接続されて前記排気経路
(1) 内の圧力が設定値になったことを検知する圧力検知
手段(7) とからなる気密検査装置。 - 【請求項5】 前記圧力検知手段(7) の検知圧力値が設
定値に達したことを報知する報知部(70)を備えた請求項
4に記載の気密検査装置。 - 【請求項6】 前記圧力検知手段(7) の検知圧力値が設
定値に達して検知信号入力されたときの前記流量計測手
段(4) の計測流量値が設定流量値以上か否かを判定する
と共にその判定結果を表示又は報知する判定装置(80)を
備えた請求項4に記載の気密検査装置。 - 【請求項7】 前記供給手段(3) は、前記排気経路(1)
側に圧縮空気を出力するコンプレッサー(31)と、前記排
気経路(1) への圧縮空気の流量を調節する流量調節弁(3
2)とからなる請求項4〜6の何れかに記載の気密検査装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7230423A JPH0972818A (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 排気経路の気密検査方法及びこれに用いる気密検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7230423A JPH0972818A (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 排気経路の気密検査方法及びこれに用いる気密検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0972818A true JPH0972818A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16907666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7230423A Pending JPH0972818A (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 排気経路の気密検査方法及びこれに用いる気密検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0972818A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4843735B1 (ja) * | 2011-02-14 | 2011-12-21 | 有限会社大和設備 | 排水管の漏洩試験方法及び治具 |
| CN115389132A (zh) * | 2022-08-08 | 2022-11-25 | 码信普罗机械(上海)有限公司 | 一种基于汽车排气管生产的气密检测装置和检测方法 |
| CN116275550A (zh) * | 2023-03-28 | 2023-06-23 | 济南耐刻威自动化设备有限公司 | 一种汽车排气系统气密检测刻字装置 |
-
1995
- 1995-09-07 JP JP7230423A patent/JPH0972818A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4843735B1 (ja) * | 2011-02-14 | 2011-12-21 | 有限会社大和設備 | 排水管の漏洩試験方法及び治具 |
| CN115389132A (zh) * | 2022-08-08 | 2022-11-25 | 码信普罗机械(上海)有限公司 | 一种基于汽车排气管生产的气密检测装置和检测方法 |
| CN116275550A (zh) * | 2023-03-28 | 2023-06-23 | 济南耐刻威自动化设备有限公司 | 一种汽车排气系统气密检测刻字装置 |
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