JPH0972893A - 薬剤の有効性を評価するためのシステム - Google Patents

薬剤の有効性を評価するためのシステム

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JPH0972893A
JPH0972893A JP24840795A JP24840795A JPH0972893A JP H0972893 A JPH0972893 A JP H0972893A JP 24840795 A JP24840795 A JP 24840795A JP 24840795 A JP24840795 A JP 24840795A JP H0972893 A JPH0972893 A JP H0972893A
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JP
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drug
screen
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JP24840795A
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Yukio Kitajima
行雄 北島
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Eisai Co Ltd
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Eisai Co Ltd
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Publication date
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  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 薬剤の有効性に関する評価を総合的に行うこ
とができるシステムを提供する。 【構成】 このシステムは、CPU10、メモリ16、
キーボード11、そしてディスプレイ14を備える。メ
モリは、患者の背景データを記憶するファイル16Aと
抗生物質の最小発育阻止濃度を記憶するファイル16B
を格納する。ディスプレイ14は、これらのファイルに
データを入力するためのフォーマットを表示する。CP
Uは、入力された選択用データに基づいて、前記ファイ
ルから解析対象となる集団を構成し選択された表示態様
に基づいて、この集団の薬剤の有効性に対する解析結果
を図表化して表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、薬剤の有効性を評
価するシステムに関する。特に、薬剤に対する耐性の獲
得状態が評価されるシステムに関する。詳しくは、臨床
的に分離された菌が抗生物質に対して示す感受性が評価
されるシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】種々の感染症に対して、化学療法剤を使
用することが有効であることは公知の事実である。細菌
感染症の治療の分野では、臨床的に分離された菌に対す
る抗生物質の感受性が臨床検査室において検査され、最
も感受性が高い抗生物質を該当感染症に対して適用す
る。
【0003】この感受性試験には、液体希釈法、寒天希
釈法等が存在する。いずれの方法においても、微生物の
発育が阻止された最小濃度をもって感受性が示される。
【0004】医療の現場においては、ある感染症に対し
て複数の抗生物質について感受性試験が行なわれ、もっ
とも感受性が高い抗生物質を該当感染症に適用する。
【0005】抗生物質は細菌以外にも、病原性のウイル
ス等の微生物に対しても抑制効果を発揮し、感染症に羅
患している患者を治療する効果を達成する。しかしなが
ら、当初有効であった化学療法剤でも、その後、細菌が
この化学療法剤に対して耐性を獲得するようになること
も良く知られている事実である。
【0006】このような薬剤に対する耐性獲得現象は多
くの微生物において、また多数の薬剤において見受けら
れ、このことは直ちに治療面に影響し、今まで有効であ
った薬剤が段々とその効果を失って行くことに他ならな
い。これが医療の現場に重大な影響を与えていること
は、近年、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)
の感染症による死亡者が発生したという事実において良
く知られている。
【0007】そこで、医療の世界では、患者から分離さ
れた病原性微生物が化学療法剤に対して耐性が獲得され
ているか否かに注意が払われる。そして、耐性の出現や
そのおそれを迅速に発見し、耐性が獲得されつつある薬
剤の使用を控えたり、また、耐性が獲得されていない薬
剤への交換、あるいは複数の薬剤を併用する等の対策が
迅速に講じられなければならない。
【0008】医療機関においては、例えば、特定の細菌
に対する最小発育阻止濃度(MIC)が時間を経るにし
たがって、増大していることを知ることにより、その細
菌に対して耐性が獲得されているか、あるいは獲得され
つつあることを判断することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような耐性獲得現
象は、ある特定の抗生物質を頻繁に、ある期間の間、広
い範囲で使用する結果によって、生じる傾向が著しく、
そして、耐性の原因となる特性は、微生物間で受け継が
れていくものでもあるから、耐性の評価を一つ又は複数
の医療機関、あるいは都道府県、全国において総合的に
行う必要がある。
【0010】しかしながら、医療機関における化学療法
剤の感受性試験の分析は、医療従事者の手作業によって
いたため、複数の菌株ついての数多くの試験結果を的
確、かつ迅速に総合評価して、耐性の発現状況を正確に
判断することが困難であった。
【0011】そこで、この発明は、薬剤の有効性に関す
る評価を迅速かつ的確に行うことができるシステムを提
供することを目的とする。
【0012】そして、この発明は薬剤の有効性に関する
評価を総合的に行うことができるシステムを提供するこ
とを目的とする。
【0013】そして、この発明は、化学療法剤に対する
耐性菌の発生に関する評価を迅速、かつ的確に行い、さ
らにこれを総合的に行うことができるシステムを提供す
ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、演算処理手段、記憶手段、入力手段、そ
して表示手段とを備え、薬剤の有効性を評価するのに使
用される装置を含むシステムであって、前記表示手段
は、データ入力用の画面と、データ解析用の画面とを表
示し、データ入力用の画面では、薬剤の有効性を指標す
るデータ入力用のフォーマットを表示し、データ解析用
の画面では解析対象となる集団を選択するための第1の
画面と、この集団に対する解析結果を図表化して表示す
るに際し、複数の表示態様のうちから所望のものを選択
するための第2の画面とを表示し、前記入力手段は、前
記表示手段に表示された画面を介して所定のデータを前
記装置に入力でき、前記記憶手段は、薬剤の有効性を指
標するデータを含むファイルを格納し、前記演算処理手
段は、前記フォーマットを介して入力されたデータから
新規なファイルを前記記憶手段に格納させるか、又は既
存のファイルを更新して前記記憶手段に格納させるか
し、さらに、前記第1の画面を介して入力された選択用
データに基づいて、前記記憶手段に記憶されているファ
イルから解析対象となる集団を構成し、前記第2の画面
によって選択された表示態様に基づいて、この集団の薬
剤の有効性に対する解析結果を前記表示手段に図表化し
て表示するようにさせたことを特徴とする薬剤の有効性
を評価するシステムである。
【0015】前記薬剤の有効性は、例えば、所定菌種が
所定の化学療法剤に対して示す感受性によって示され
る。前記ファイルは、例えば、複数の医療機関によって
分離された菌が所定の抗生物質に対して示す最小発育阻
止濃度を記憶する。前記演算処理手段は、前記表示手段
に前記最小発育阻止濃度の時間的な変動を図表化して示
すようにできる。前記ファイルは、例えば、複数の患者
毎に作られる患者の背景データを記憶する患者背景デー
タファイルと、各患者から分離された菌に対する薬剤の
有効性に関するデータを記憶する薬剤有効性データファ
イルとを備える。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
説明する。図1は、この形態の一例に係わるシステムの
概略構成図である。この実施形態は、細菌が抗生物質に
対して示す耐性獲得現象の評価及び患者の背景や病状に
最も適した抗生物質の選択を可能とするシステムに関す
るものである。
【0017】この実施形態では、抗生物質の細菌に対す
る感受性、換言すれば、耐性は、細菌に対する抗生物質
の最小発育阻止濃度(MIC)によって評価される。す
なわち、この実施例では、医療施設(医療機関)におい
て、患者から分離された菌株について抗生物質の感受性
試験を行い、その結果を入力した後で菌株の持つ薬剤耐
性をグラフにして評価するシステムが説明される。
【0018】このシステムは、図1に示されるように、
演算処理手段としての中央演算処理装置(CPU)10
と、入力手段としてのキーボード11と、出力手段とし
てのプリンタ12と、入力用のフォーマットを表示す
る、表示手段としてのCRTディスプレイ14と、記憶
手段としてのメモリ16と、これらの部分を互いに接続
するバス18とを備えている。
【0019】一つのシステムは、他のシステムとLAN
Local Area Network)あるいはコンピュータ通信ネッ
トワークによって互いに接続されるようにすることもで
きる。このシステムは、パーソナルコンピュータ及びそ
の周辺機器によって簡単に実現される。
【0020】前記記憶手段16には、後述する各種のデ
ータファイルとマスタファイルが格納されている。この
データファイルは、患者背景データファイル16AとM
ICデータファイル16Bとから構成されている。前者
のデータファイルは、抗生物質の投与を受けた患者の背
景情報に関する各種のデータ群を有する。後者のデータ
ファイルは、試験対象菌株に対する適用抗生物質の感受
性成績に関する各種データ群(最小発育阻止濃度(MI
C)を含む。)を有する。
【0021】図2は、メモリ内に実現される階層型ファ
イル構造であり、年度をディレクトリーとし、回数及び
菌種をサブディレクトリーとして、前記二つのファイル
が階層的に実現されている。“年度”とは、臨床分離菌
に対するMICが測定される年度を示し、“回数”とは
この測定がその年度の何回目に当たるかを示し、“菌
種”とは、MICの測定の対象となる菌株が属する菌の
種類を示す。これら年度、回数、菌種によって一つの母
集団が決められる。
【0022】母集団とは、前記ディレクトリー及びサブ
ディレクトリーによって決められる患者背景データファ
イルとMICデータファイルが成す集団を云う。患者背
景データファイルとMICデータファイルとは患者から
分離された菌株毎に作られる。したがって、通常、一つ
の母集団に複数の患者背景データファイルとMICデー
タファイルとが作られる。
【0023】このシステムの機能は、大略、母集団の選
択とサブシステムとから構成される。「母集団の選択」
は、複数存在する母集団の中から所望の母集団を選択す
ることに相当する。「サブシステム」については、後述
する。
【0024】図3は、患者背景データファイルのフォー
マットを示す。この患者背景データファ イルには、そ
の上段に示す各項目に対応するコードが格納されてい
る。以下に各項目についての概略を説明する。項目名か
ら直ちにその内容を理解できる項目については、説明を
省略することとする。
【0025】削除フラグとは、削除すべきファイルであ
るか否かを示すためのデータである。施設名とは、菌株
が患者から採取された施設の名前を示す。菌名とは菌種
を示す。保存番号とは、菌株のラベル番号を示す。菌量
とは、採取された菌の量を云う。カルテ情報とは、カル
テの存在又は不存在を示す。
【0026】受付年月日、受付年度、受付年は、患者か
ら検体を採取した日付に基づいて入力される。患者ID
番号とは患者を識別する番号を云い、カルテ番号が記載
される。仮に、カルテが存在しない場合は、患者のイニ
シャルが記載される。入院・外来とは入院又は外来の区
別である。感染症とは、現在又は過去に羅患した感染症
を云う。基礎疾患とは、患者が現在又は過去に羅患した
基礎的疾患を云う。
【0027】体内異物留置とは、体内に留置された医療
器具、例えばカテーテルのようなものを云う。由来検体
とは、菌が分離された患者の組織を云う。実施とは、患
者から分離された菌について、グラム染色が実施された
か又は実施されないかの区別を云う。
【0028】連鎖球菌(グラム陽性(G+))、ブドウ
球菌(G+)、桿菌(G+)、双球菌(グラム陰性(G
−))、球桿菌(G−))、桿菌(G−)、そして酵母
とは、分離された菌が含まれる分類を云う。WBC(白
血球)、貪食細胞・球、貪食細胞・桿、そして上皮と
は、患者から分離された細胞の由来を云う。同時分離菌
とは、薬剤感受性試験の対象となる菌株と同時に分離さ
れた他の菌種を云う。前投与抗生剤とは、患者に対する
前回の治療時に投与されていた抗生剤を云う。治療抗生
剤とは現在の治療に使用されている抗生剤を云う。制癌
剤等の治療薬剤とは、患者に投与されている抗生剤以外
の薬剤を云う。臨床効果とは、医師等によって判定され
た試験抗生物質の感染治療効果を云う。
【0029】菌消失とは、抗生剤によって菌が消失した
ことを示す。備考とは、各施設で独自に扱えるマスタデ
ータを云う。例えば、病棟の区別を云う。 この備考の
うち、起炎性とは、患者から分離された菌が感染症の原
因となっているか否かに相当する。DFLG,及びWF
LGは、データ管理のための内部フラグに相当する。登
録日付とは、このファイルが登録された日付を示す。更
新日付とは、このファイルが更新された日付を云う。
【0030】図4乃至図6は、前記メモリ16に予め記
憶される各マスタファイルの例を示すものである。各マ
スタファイルの左欄の数値は、右欄の各項目に対応する
コードである。このマスタファイルは、多数の詳細項目
について、各詳細項目コード(左欄)に対応してその詳
細項目名を表示あるいはプリントアウトするためのキャ
ラクターコードを予め格納している。例えば、図4の施
設コードのマスタファイルについて、各コード毎に対応
して各医療施設名のデータが与えられる。
【0031】マスタファイルが設定されていない項目に
ついては、該当する数値が所定の規約にしたがって格納
される。所定の規約とは、例えば、年度の場合における
西暦の下二桁である。なお、図4乃至図6に示すマスタ
ファイルのうち所定のいくつかのものを、メモリに記憶
されたマスタファイルとしてではなく、単に入力用の規
約とすることを妨げるものではない。
【0032】図7は、MICデータファイル(「薬剤感
受性成績データファイル」とも称される。)のフォーマ
ットを示すものである。このファイルの項目のうち、患
者背景データファイルと同じ項目についての説明は省略
されることとする。薬剤感受性成績記憶領域には、各抗
生剤のコードとこの抗生剤のMICが属する濃度域とが
対応付けされた状態で格納される。菌株情報には、菌株
を決めるために菌の生化学的特徴が格納される。
【0033】図8は、MICデータファイルの作成に関
連するマスタファイルのフォーマットを示し、上段の薬
剤名に対応するコードが下段に格納される。薬剤名に対
するコードは、対象菌種によって異なり、例えば、図9
のように決められる。薬剤感受性成績ファイルの菌株情
報2の記憶領域には、予め定められた規約にしたがっ
て、試験菌株が示す菌学的(あるいは生化学的)特徴が
コード化されて入力される。
【0034】図10は、サブシステムの機能ブロック図
を示す。このサブシステムは、データの新規登録・更
新、データの検索・更新、ファイル管理、プリンタ設定
の各機能を備える。選択手段は、これらの各機能のうち
の所望の機能単位を選択することを可能にする。ここ
で、各機能単位について説明する。
【0035】データの新規登録80とは、既述の患者背
景データファイル及びMICデータファイルを新たに作
成することを云う。データの新規登録は、CRTディス
プレイ14に入力用のフォーマットを表示し、オペレー
ターがこのフォーマットと画面に表示されるインストラ
クションの案内にしたがって、マスタファイルに基づい
て画面に表示されるサブウィンドを参照しながら所定の
コードを入力することにより行われる。
【0036】図11は、CRTディスプレイ14の画面
に表示された入力用のフォーマットの一例を示す。この
フォーマット内の各項目の意味は、既に説明されてい
る。画面には前記マスタファイルがサブウィンドの形式
で表示される。
【0037】オペレータは、このサブウィンドに掲げら
れたコードをこのフォーマットの必要箇所に入力する。
入力の方法は、公知の各種データベースソフトウェアに
類似する。例えば、「感染症」の箇所にカーソルを移行
させると、感染症のマスタファイルがサブウィンドとし
て画面に表示される。括弧内に特定のコード「1」を入
力すると、この横にこのコードに対応する感染症名が表
示される。
【0038】フォーマットに入力されたデータから、C
PU10はメモリ内に患者背景データファイルあるいは
MICデータファイルを作り、これをメモリ内に格納す
る。既述の図11は、フォーマットの第1態様に相当す
る。この第1態様への入力が終了すると、図12に示さ
れる第2態様が表示される。そして、この第2態様への
入力が終了すると、患者背景データファイルが新たに作
られ、かつ必要なデータが全てこれに格納されることと
なる。
【0039】図13はMICデータ入力用の第3の態様
に係わるフォーマットである。このフォーマットの薬剤
の感受性成績の箇所には、特定の薬剤を表すアルファベ
ットコードと、この薬剤のMICの濃度域のコードが入
力される。後者のコードは、フォーマット内に表示され
ている。例えば、AZT(「アズトレオナム」を示
す。)のMICは、64μg/mlを越え128μg/
ml以下であるので、AZTに隣接する括弧内には
「1」が入力される。菌株情報の箇所においては、それ
ぞれの菌学的性質について該当するコードが入力され
る。図示されている例では、セロタイプには、セロタイ
プの抗体の種類をアルファベットで入力される。セファ
ロスポリネースは、β−ラクタマーセの+,−をそれぞ
れ表したものであり、0:−、1:+、9:不明を示
す。
【0040】先に説明したフォーマットの場合と同様
に、このフォーマットにしたがって入力されたデータ
は、MICデータファイルに格納される。なお、この実
施形態は、このフォーマットが画面に表示されることに
代えて、このフォーマットが帳票として利用されること
を妨げるものではない。
【0041】次に、サブシステムのうちの「データ更
新」について説明する。このデータ更新は、患者背景デ
ータファイル及びMICデータファイル内の所定データ
を更新することに相当し、通常、画面に示されるインス
トラクションにしたがって行われる。
【0042】図14は、データ更新用の第1のフォーマ
ットを示すものである。データ更新用のフォーマットも
データ入力用のフォーマットと同様に、CRTディスプ
レイ14に表示される。このデータ更新用の第1の画面
は、オペレータが更新されるファイルを選択できるよう
にするために、ほぼ全ての項目が掲示される。
【0043】この項目の一つ又は複数を選択すると、図
15乃至19に示すように、ファイルリストの一覧が表
示され、指定項目を含むファイル(図中、保存番号が
「00001」のファイル)が他のファイルから区別で
きる形(ハイライト)で表示される。
【0044】そして、データを更新すべき対象であるフ
ァイルがこのファイルで間違い無いことを確認したのち
キーボードのリターンキーを押下すると、先に説明した
データ新規登録用の画面に相当するデータ更新用の図2
0に示す詳細画面(フォーマット)が表示される。な
お、データ更新用であって、この図19の画面に続く画
面の図示は省略する。
【0045】次に、サブシステムのうちの「データの検
索・解析」について説明する。このサブシステムは、選
択された母集団の患者背景データファイル及びMICデ
ータファイルに基づいて、さらに所定の選択条件を設定
し、この条件を満たすファイル内のデータ群を検索し、
あるいはこれに所定の解析処理を加えることを内容とす
る。
【0046】このサブシステムは、既述の図10に示す
ように、薬剤別累積百分率・分布表示乃至菌別数値直接
入力によって構成される。これらの表示や入力は、折れ
線グラフ、レーダーチャート、レンジ表、相関表、円グ
ラフ、棒グラフ等様々な形態で行われる。
【0047】薬剤別百分率・分布表示とは、特定の細菌
の全株数に対する各薬剤毎のMIC濃度域の細菌株数の
百分率を表示することである。菌別百分率は、特定の薬
剤が所定の複数種の細菌の全株数に対して示すMIC濃
度域における細菌株数の百分率に相当する。MIC薬剤
別表示とは、所定の菌種に対する薬剤別のMICを表示
することである。
【0048】MIC菌別表示とは、所定の薬剤に対する
菌別のMICを表示することである。MIC薬剤別表示
とは、各年代毎にMIC薬剤別表示を実行することを云
う。MIC菌別年代表示とは、各年代毎にMIC菌別表
示を行うことを云う。MIC由来検体別年代表示(MI
C条件別各種年代表示)とは、MICの測定の対称とな
った菌が由来する組織別の比率等を年度毎に表示できる
ことを云う。
【0049】そして、患者情報統計比率とは、患者より
採取した検体から分離した菌の頻度を棒グラフ、円グラ
フで表示するシステムを云う。薬剤別数値直接入力、さ
らに、菌別数値直接入力とは、MICの値を直接入力
し、MIC薬剤別または菌別で解析を行うシステムを云
う。
【0050】図21は、緑膿菌に対する各薬剤毎のMI
Cと累積百分率との関係を示す累積百分率グラフと集計
表の組である。集計表の内容が累積百分率グラフとして
表示される。当然のことながら、これらの表示は、CR
Tディスプレイにて実行される。百分率表と集計表と
は、それぞれ別に表示されることもできる。
【0051】図22は、累積ではない百分率によって表
示されるグラフである。図23乃至図30は、「菌別百
分率・分布表示」によって実現される図表の各態様であ
る。
【0052】図21乃至図30に示される図表から、あ
る菌種に対する複数の抗生物質の感受性を比較すること
ができる。また、ある抗生物質に対する複数の細菌の感
受性を比較することができる。これらの結果から、薬剤
に対する菌の耐性化の傾向を知ることができる。たとえ
ば、MICの濃度が高い領域にある株数が多い細菌ほど
その薬剤に対して耐性化が進んでいると云える。
【0053】図31は、「MIC菌別表示」機能によっ
て実現される集計表の折れ線グラフの例である。図中、
MICの後の数値は、全菌株中のその数値%に相当する
数の菌株の発育が阻止される濃度を示している。図32
は、そのレーダーチャートの例である。これらの図か
ら、各抗生物質の濃度の変化に対する細菌の感受性の変
化を知ることができる。すなわち、各薬剤の濃度が高い
ほど耐性化が進んでいると云える。また、図33は、こ
の集計表に対するレンジ表を示したものである。図中の
MINはMICの最小値を示し、MAXはMICの最大
値を示す。
【0054】図34は、緑膿菌に対するAZTとIP
M:イミペネム/CS:シラスタチン(両者の併用)と
のMICの相関表を示す。この表は、次のように理解さ
れる。この相関表は2薬剤の有効性を比較する上で有効
である。この表により、緑膿菌に対して、どちらの薬剤
の感受性が高いか理解される。図35は緑膿菌(p.aerug
inosa)に対する、薬剤別年代表示を示し、図中のR、
I、SのMIC濃度域は図中に示されている。年度を経
るにしたがって、Rの領域の割合が増えてきている薬剤
ほど菌がこの薬剤に対して耐性化が進んで来ていること
を示している。
【0055】図36には緑膿菌と同時に分離された菌が
患者の由来検体ごとに示されている。図中、単独分離菌
とあるのは、緑膿菌が単独で分離されたこと、すなわ
ち、同時分離菌が存在しなかったことを示す。図36
は、横棒グラフの形態で示されているが、これを円グラ
フ系によって表示するようにすることもできる。
【0056】これらのグラフは、入力装置のROLL・
UP又はROLL・DOWNキーによって、例えば、図
37に示すような順番で順次CRTディスプレイに表示
される。以上説明した各グラフは、CPU10がメモリ
内から選択条件を満足するデータを抽出し、このデータ
に基づいて作られる。したがって、細菌に対する抗生物
質の感受性が、所望の観点から一目瞭然に表示される。
【0057】サブシステムのうちの「ファイル管理」
は、端末のハードディスクとディスケットとの間のデー
タ交換を実現する。既述のように、細菌の耐性化の検討
や分析は、一施設で行われることよりも、複数の施設が
お互いのデータを交換し合って相互的に実行されること
が望ましい。そこで、このファイル管理の機能により、
各施設間においてデータの交換を可能にする。
【0058】「データの出力」は、一つのシステムのハ
ードディスクからデータをフロッピーディスクにダウン
ロードして他の施設にデータを提供するために使用され
る。一方、「データの入力」は、この反対のことを実現
する。すなわち、ある施設のシステムが他のシステムか
らデータの供給を受ける。もっとも、これらの機能をい
わゆるパソコン通信機能によって電話回線等を通じて実
現しても良い。
【0059】また、コードテーブル入れ替えとは、既述
のマスタファイルの全てを新たに交換することを云う。
備考コードテーブルとは、各施設が独自のマスタテーブ
ルを作成するために利用されるテーブルである。データ
保存及びデータ復元とは、それぞれ、患者背景データ、
MICデータ及び各マスタデータを保存又は復元する為
のシステムである。
【0060】なお、サブシステムのうちのプリンタの設
定とは、プリントアウトの条件(プリンタの選択、書体
の選択、ページレイアウト)などを設定するものであ
り、公知のマイクロコンピュータの場合と同様な内容で
あるので、その説明を省略する。
【0061】次に、このシステムの動作について、フロ
ーチャートを利用して説明する。図38は、このシステ
ムの概略フローチャートを示すものであり、先ず、オペ
レータがこのシステムを起動させると、ステップ280
において、図39に示す母集団選択用の情報がCRTデ
ィスプレイ14に表示される。この母集団とは、先に説
明したように、年度と回数と菌種によって指定されるデ
ィレクトリーに相当するものである。既述のデータ新規
登録の場合は、母集団に属するファイルは未だ作られて
いないが、事前にこの母集団(ディレクトリー)を作成
しておくこととする。
【0062】次いで、オペレータが母集団を選択すると
(S282)、次に前記サブシステムの選択を促す画面
がCRTディスプレイに表示される(S284)。図4
0は、この画面を示すものであり、データの新規登録・
更新、データの検索・解析、ファイル管理、プリンタ設
定の項目が画面に表示される。そして、ステップ286
において、所望の項目の番号を画面に入力すると、CP
U10はその番号を読み取り、選択されたサブシステム
の画面をCRTディスプレイに表示する。
【0063】図39に示す母集団の選択用の画面では、
複数の母集団がリストの形で表示され、オペレータが所
望の年度及、回数及び菌種に相当する母集団をマウスで
クリック等すると、この集団で使用されている薬剤名
と、MICのスケールが表示される。ここで、MICの
スケールとは、次のようなものである。すなわち、MI
Cが128スケールというのは、MICが(「 〉12
8μg/ml」)になることを示す。また、MICが3
2スケールというのは、MICが(「 〉32μg/m
l」)になることを示す。また、菌株数、TS(各母集
団毎のデータの中で、グラム染色の検査を施設で実施し
たデータ数が表示される。
【0064】母集団の選択が終了すると、サブシステム
の詳細フローチャートに移行する。図41は、ステップ
286として既述のサブシステムの選択処理の詳細フロ
ーチャートを示すものである。サブシステムの選択に当
たっては、既述のように、先ず、図40に示すサブシス
テム選択用の画面フォーマットが表示される。このフォ
ーマットにしたがって所定のコードを入力すると(ステ
ップ300)、CPU10はこのコードを読み込んで、
データの新規登録・更新、データの検索・解析、ファイ
ル管理、プリンタ設定の各サブシステムを選択して、実
行する(ステップ302,304)。ステップ302、
304によって、図10の選択手段が実現される。
【0065】「データの新規登録・更新」は、図42に
示されるフローチャートによって実行される。先ず、デ
ータの新規登録か否かが判定され(ステップ310)、
新規登録の場合(ステップ310:YES)は、データ
新規入力用の画面が表示される(ステップ311)。こ
の画面については、既に説明されている。そして、デー
タの新規登録の場合でない時は(ステップ310:N
O)、データ更新用の画面がCRTディスプレイに表示
される(ステップ312)。この画面についても既述さ
れている。オペレータは、これらの画面によって必要な
データを入力する(ステップ313)。この入力によ
り、新規な患者データファイルやMICデータファイル
が作成され、あるいは既存のファイル中のデータが更新
入力される(ステップ314)。
【0066】次に、「データ解析・検索」を実現する詳
細フローチャートを図43に基づいて説明する。ここで
の説明は、薬剤別累積百分率・分布表示について行うこ
ととする。先ず、ステップ3200において、データ解
析・検索用に以前に作成されたファイルが存在するか否
かが判定される。このファイルが既に存在する場合は
(ステップ3200:YES)、ステップ3214に移
行する。このファイルが存在しない場合は(ステップ3
200:NO)、新たな解析ファイルを作成するステッ
プ3202以降の処理に移行する。
【0067】ステップ3202では、先ず図44に示す
選択条件設定用の画面フォーマットが表示され、次いで
このフォーマットにしたがい、選択条件が入力される
(ステップ3202乃至ステップ3206)。選択条件
とは、既に選択されている母集団の中から特定のファイ
ルを選択し、さらにこのファイルの中から特定のデータ
群を選択するための条件であり、抽出条件と層別条件と
から構成される。ここで、抽出条件とは、選択された母
集団の背景から必要な条件に適合する集団を選択するた
めの条件を云う。例えば、男性又は女性の区別、呼吸器
又は消化器等の区別を云う。また、層別条件とは、抽出
条件として1薬剤又は1菌種を選択した場合に、選択さ
れた母集団を特定背景因子内で分割し表示する際の条件
である。
【0068】これらの条件は、図45に示すフォーマッ
トによって設定できる。図45は抽出条件を設定するた
めのフォーマットの一部である。層別条件も同様な画面
のフォーマットによって設定できる。この条件設定は、
該当する項目の箇所をマウスのような入力装置をクリッ
クすると、コードと名称がサブウィンドの形式で表示さ
れ、必要なコードを該当項目のところに入力すれば良
い。図45は由来検体についての抽出条件の設定を示し
ている。
【0069】この条件設定用のフォーマットは、データ
更新用の画面フォーマット(図14)にほぼ等しく内容
を備えている。既述の図21の百分率グラフは、抽出条
件が緑膿菌(P.aeruginosa)であり、層別条件が図示す
る8種の薬剤である場合におけるものである。このよう
に層別条件は、データの解析結果を層ごと、図21の例
で説明すると、データの解析結果を各薬剤毎の8層から
表示する必要がある様な時に、設定される。
【0070】ステップ3202で抽出条件が入力された
後、ステップ3204において、層別条件が入力された
か否かが判断され、層別条件が入力さ場合は抽出条件と
層別条件と合わせた条件に合致するデータ群が、CPU
10によってメモリ内から読み出される(ステップ32
08)。一方、層別条件が入力されない場合は、抽出条
件によって選択されたデータ群がメモリから読み出され
る。
【0071】そして、CPUはこのデータ群から新母集
団を作成し、これらをデータ解析・検索用のファイルと
してメモリ内に登録する(ステップ3210,ステップ
3212)。さらに、CPU10は、この解析ファイル
の内容に基づいて、前記サブシステムのデータ解析・検
索機能の中から選択された薬剤別或いは菌別百分率表示
の機能を実現するようにしている。
【0072】この実施形態によって説明された抗生物質
に対する菌の感受性解析システムによれば、解析結果が
図表化されて迅速に表示される。感受性成績は、複数の
医療機関によって採取された菌株に基づいて取得される
ことから、薬剤に対する感受性、すなわち、この実施形
態では薬剤に対する菌の耐性化の傾向を広域的に知るこ
とができる。また、薬剤の感受性成績を年度順に並べて
表示することができるため、薬剤の感受性成績の時間的
な変化を素早く知ることができるために、菌の薬剤に対
する耐性化獲得傾向を的確、かつ迅速に知ることができ
る。
【0073】この実施形態は、抗生物質の感受性評価シ
ステムに関するものであるが、本発明の技術的思想を、
他の薬剤の感受性評価システムに適用することもでき
る。例えば、体内から検査材料が採取可能で、その材料
を利用して薬剤の有効性を評価できる体系に、本発明の
技術思想を適用することが可能である。このようなもの
として、例えば、抗癌剤、抗ウイルス剤の耐性評価を例
示することができる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係わる耐性
獲得薬剤の有効性評価システムによれば、薬剤の有効性
に関する評価を迅速かつ的確に行うことができる。そし
て、本発明は、薬剤の有効性に関する評価を総合的に行
うことができるシステムを提供することができる。さら
に、化学療法剤に対する耐性菌の発生に関する評価を迅
速、かつ的確に行い、さらにこれを総合的に行うことが
できるシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わるシステムの概略構成
図である。
【図2】同システムのメモリ内に実現される階層型ファ
イル構造を示す表図である。
【図3】患者背景データファイルのフォーマットを示す
表図である。
【図4】メモリに予め記憶される各マスタファイルの例
を示す表図である。
【図5】メモリに予め記憶される各マスタファイルの他
の例を示す表図である。
【図6】メモリに予め記憶される各マスタファイルのさ
らに他の例を示す表図である。
【図7】薬剤感受性成績データファイルのフォーマット
を示す表図である。
【図8】薬剤感受性成績データファイルの作成に関連す
るマスタファイルのフォーマットを示す表図である。
【図9】薬剤名に対するコードの与え方の例を示す表図
である。
【図10】前記システムに係わるサブシステムの機能ブ
ロック図である。
【図11】CRTの画面に表示される入力用のフォーマ
ットの一例を示す表図である。
【図12】入力用フォーマットの第2態様を示す表図で
ある。
【図13】入力用フォーマットの第3の態様を示す表図
である。
【図14】データ更新用の第1のフォーマットを示す表
図である。
【図15】ファイルリストの一覧を表示する画面の一例
を示す表図である。
【図16】ファイルリストの一覧を表示する画面の他の
例を示す表図である。
【図17】ファイルリストの一覧を表示する画面のさら
に他の例を示す表図である。
【図18】ファイルリストの一覧を表示する画面のさら
に他の例を示す表図である。
【図19】ファイルリストの一覧を表示する画面のさら
に他の例を示す表図である。
【図20】データ更新用の詳細画面(フォーマット)の
一例を示す表図である。
【図21】緑膿菌に対する各薬剤毎のMICと累積百分
率との関係を示す累積百分率グラフと集計表の組であ
る。
【図22】緑膿菌に対する各薬剤毎のMICと百分率と
の関係を示すグラフである。
【図23】菌別百分率・分布表示によって実現される累
積百分率表である。
【図24】菌別百分率・分布表示によって実現される累
積百分率表及び集計表である。
【図25】菌別百分率・分布表示によって実現される累
積百分率表及び集計率表である。
【図26】菌別百分率・分布表示によって実現される百
分率表である。
【図27】菌別百分率・分布表示によって実現される百
分率表及び集計表である。
【図28】菌別百分率・分布表示によって実現される百
分率表及び集計率表である。
【図29】菌別百分率・分布表示によって実現される集
計表である。
【図30】菌別百分率・分布表示によって実現される集
計率表である。
【図31】MIC菌別表示機能によって実現される集計
表の折れ線グラフの例である。
【図32】そのレーダーチャートの例である。
【図33】薬剤感受性成績についての集計表に対するレ
ンジ表である。
【図34】2種類の薬剤についての薬剤感受性成績に係
わる相関表である。
【図35】緑膿菌に対する薬剤の感受性成績の年代表示
の一例を示す棒グラフである。
【図36】緑膿菌と同時に分離された菌の患者の由来検
体ごとの比率を表す棒グラフである。
【図37】各種グラフの表示順序を示す系統図である。
【図38】このシステムの動作を示す概略フローチャー
トである。
【図39】母集団選択用の画面の一例を示す表図であ
る。
【図40】サブシステムの選択を促す画面の一例を示す
表図である。
【図41】サブシステムの選択処理の詳細フローチャー
トである。
【図42】データの新規登録・更新を実行するためのフ
ローチャートである。
【図43】データ解析・検索を実現する詳細フローチャ
ートである。
【図44】画面に表示される選択条件設定用を示す表図
である。
【図45】画面に表示される選択条件設定用を示す他の
表図である。
【符号の説明】
10 演算処理装置:CPU(演算処理手段) 11 キーボード(入力手段) 12 プリンタ 14 CRTディスプレイ(表示手段) 16 メモリ(記憶手段) 16A 患者背景データファイル,16B MICデー
タファイル(薬剤の有効性データファイル) 18 バスライン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年1月5日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わるシステムの概略構成
図である。
【図2】同システムのメモリ内に実現される階層型ファ
イル構造を示す表図である。
【図3】患者背景データファイルのフォーマットを示す
表図である。
【図4】メモリに予め記憶される各マスタファイルの例
を示す表図である。
【図5】メモリに予め記憶される各マスタファイルの他
の例を示す表図である。
【図6】メモリに予め記憶される各マスタファイルのさ
らに他の例を示す表図である。
【図7】薬剤感受性成績データファイルのフォーマット
を示す表図である。
【図8】薬剤感受性成績データファイルの作成に関連す
るマスタファイルのフォーマットを示す表図である。
【図9】薬剤名に対するコードの与え方の例を示す表図
である。
【図10】前記システムに係わるサブシステムの機能ブ
ロック図である。
【図11】CRTの画面に表示される入力用のフォーマ
ットの一例を示す表図である。
【図12】入力用フォーマットの第2態様を示す表図で
ある。
【図13】入力用フォーマットの第3の態様を示す表図
である。
【図14】データ更新用の第1のフォーマットを示す表
図である。
【図15】ファイルリストの一覧を表示する画面の一例
を示す表図である。
【図16】ファイルリストの一覧を表示する画面の他の
例を示す表図である。
【図17】ファイルリストの一覧を表示する画面のさら
に他の例を示す表図である。
【図18】ファイルリストの一覧を表示する画面のさら
に他の例を示す表図である。
【図19】ファイルリストの一覧を表示する画面のさら
に他の例を示す表図である。
【図20】データ更新用の詳細画面(フォーマット)の
一例を示す表図である。
【図21】緑膿菌に対する各薬剤毎のMICと累積百分
率との関係を示す累積百分率グラフと集計表の組を示す
図表である。
【図22】緑膿菌に対する各薬剤毎のMICと百分率と
の関係を示すグラフである。
【図23】菌別百分率・分布表示によって実現される累
積百分率図表である。
【図24】菌別百分率・分布表示によって実現される累
積百分率図表及び集計図表である。
【図25】菌別百分率・分布表示によって実現される累
積百分率図表及び集計率 である。
【図26】菌別百分率・分布表示によって実現される百
分率図表である。
【図27】菌別百分率・分布表示によって実現される百
分率図表及び集計 である。
【図28】菌別百分率・分布表示によって実現される百
分率図表及び集計率図表である。
【図29】菌別百分率・分布表示によって実現される集
図表である。
【図30】菌別百分率・分布表示によって実現される集
計率図表である。
【図31】MIC菌別表示機能によって実現される集計
表の折れ線グラフの例を す図表である。
【図32】そのレーダーチャートの例を示す図表であ
る。
【図33】薬剤感受性成績についての集計図表に対する
レンジ図表である。
【図34】2種類の薬剤についての薬剤感受性成績に係
わる相関図表である。
【図35】緑膿菌に対する薬剤の感受性成績の年代表示
の一例を示す棒グラフである。
【図36】緑膿菌と同時に分離された菌の患者の由来検
体ごとの比率を表す棒グラフである。
【図37】各種グラフの表示順序を示す系統図である。
【図38】このシステムの動作を示す概略フローチャー
トである。
【図39】母集団選択用の画面の一例を示す表図であ
る。
【図40】サブシステムの選択を促す画面の一例を示す
表図である。
【図41】サブシステムの選択処理の詳細フローチャー
トである。
【図42】データの新規登録・更新を実行するためのフ
ローチャートである。
【図43】データ解析・検索を実現する詳細フローチャ
ートである。
【図44】画面に表示される選択条件設定用を示す表図
である。
【図45】画面に表示される選択条件設定用を示す他の
表図である。
【符号の説明】 10 演算処理装置:CPU(演算処理手段) 11 キーボード(入力手段) 12 プリンタ 14 CRTディスプレイ(表示手段) 16 メモリ(記憶手段) 16A 患者背景データファイル,16B MICデー
タファイル(薬剤の有効性データファイル) 18 バスライン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演算処理手段、記憶手段、入力手段、そ
    して表示手段とを備え、薬剤の有効性を評価するのに使
    用される装置を含むシステムであって、 前記表示手段は、データ入力用の画面と、データ解析用
    の画面とを表示し、 データ入力用の画面では、薬剤の有効性を指標するデー
    タ入力用のフォーマットを表示し、 データ解析用の画面では解析対象となる集団を選択する
    ための第1の画面と、この集団に対する解析結果を図表
    化して表示するに際し、複数の表示態様のうちから所望
    のものを選択するための第2の画面とを表示し、 前記入力手段は、前記表示手段に表示された画面を介し
    て所定のデータを前記装置に入力でき、 前記記憶手段は、薬剤の有効性を指標するデータを含む
    ファイルを格納し、 前記演算処理手段は、前記フォーマットを介して入力さ
    れたデータから新規なファイルを前記記憶手段に格納さ
    せるか、又は既存のファイルを更新して前記記憶手段に
    格納させるかし、さらに、前記第1の画面を介して入力
    された選択用データに基づいて、前記記憶手段に記憶さ
    れているファイルから解析対象となる集団を構成し、前
    記第2の画面によって選択された表示態様に基づいて、
    この集団の薬剤の有効性に対する解析結果を前記表示手
    段に図表化して表示するようにさせた、薬剤の有効性を
    評価するシステム。
  2. 【請求項2】 前記薬剤の有効性は、所定菌種が所定の
    化学療法剤に対して示す感受性によって示される請求項
    1記載のシステム。
  3. 【請求項3】 前記ファイルは、複数の医療機関によっ
    て分離された菌が所定の抗生物質に対して示す最小発育
    阻止濃度を記憶する請求項2記載のシステム。
  4. 【請求項4】 前記演算処理手段は、前記表示手段に前
    記最小発育阻止濃度の時間的な変動を図表化して示すよ
    うにした請求項3記載のシステム。
  5. 【請求項5】 前記ファイルは、複数の患者毎に作られ
    る患者の背景データを記憶する患者背景データファイル
    と、各患者から分離された菌に対する薬剤の有効性に関
    するデータを記憶する薬剤有効性データファイルとを備
    える請求項1乃至4のいずれか一項記載のシステム。
JP24840795A 1995-09-02 1995-09-02 薬剤の有効性を評価するためのシステム Pending JPH0972893A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008508614A (ja) * 2004-07-27 2008-03-21 メドマインド, インコーポレイテッド 院内感染の発生率を測定するための方法
JP2018055435A (ja) * 2016-09-29 2018-04-05 ケーディーアイコンズ株式会社 情報処理装置及びプログラム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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