JPH0973023A - 光ファイバ接続部材および接続方法 - Google Patents
光ファイバ接続部材および接続方法Info
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Abstract
を行うことのできる光ファイバ接続部材を提供する。 【解決手段】 光ファイバ5のクラッド部5aを位置決
め支持する支持部1aを有するシート1と、シート上に
位置し支持部に置かれた光ファイバのクラッド部を押圧
するプレート2と、前記シート1およびプレート2を光
ファイバ5を固定する方向に加圧するクランプ部材3
と、前記シート1およびプレート2の間に作動部が配置
されそれらの間に所定の間隙を付与すべく移動可能な間
隙調節部材4とを具備している。前記間隙調節部材4が
移動された第1位置で前記シート1およびプレート2間
に所定の間隙を形成して光ファイバ5を挿入可能とし、
前記間隙調節部材4が移動された第2位置でシート1お
よびプレート2間の間隙を無くしシート1およびプレー
ト2間で前記光ファイバ5のクラッド部5aを把持す
る。
Description
において、光ファイバを位置決めし固定する光ファイバ
接続部材および光ファイバの接続方法に関する。
は特開平2−146506号公報に記載のものが知られ
ている。このものは、光ファイバ位置決め用のV溝を上
面に有するプレートと、このプレート上に位置して上記
V溝に光ファイバを固定する押さえプレートと、前記両
プレートを光ファイバを固定する方向に加圧するクラン
パと、前記両プレートに一定の間隔を与えるためのスペ
ーサとを備え、前記光ファイバ位置決め用のV溝に光フ
ァイバを挿入後、スペーサを光ファイバ軸と異なる方向
に除去することにより間隙を小さくし位置決め固定する
ようにしている。
従来の光ファイバ接続部材においては、プレートに光フ
ァイバ位置決め用のV溝とは異なる方向にスペーサ位置
決め用のV溝が形成され、これにピン等のスペーサを挿
入することにより両プレート間に間隙を保持し、ピンを
引き抜くことにより間隙を小さくするようにしているの
で、このような光ファイバ接続部材を使用する場合に
は、それ専用のスペーサとしての工具を必要とし、はな
はだ不便であった。しかも、この光ファイバ接続部材で
光ファイバの再接続を行うためには、このスペーサを引
き抜いた後、所定の場所に保管しておく必要があり、再
接続作業がそう頻繁に行われるものではないことを考慮
すると、好ましくない。
し、簡便、短時間かつ低損失に光ファイバの接続を行う
ことのできる光ファイバ接続部材および光ファイバの接
続方法を提供することにある。
に、本発明の光ファイバ接続部材の一形態は 光ファイ
バのクラッド部を位置決め支持する支持部を有する第1
プレートと、前記第1プレート上に位置し前記支持部に
置かれた光ファイバのクラッド部を押圧する第2のプレ
ートと、前記第1および第2のプレートを光ファイバを
固定する方向に加圧するクランプ部材と、前記第1およ
び第2のプレートの間に作動部が配置され両プレート間
に所定の間隙を付与すべく移動可能な間隙調節部材とを
具備し、前記間隙調節部材が移動された第1位置で前記
両プレート間に所定の間隙を形成して光ファイバを挿入
可能とし、前記間隙調節部材が移動された第2位置で前
記両プレート間の間隙を無くし前記両プレート間で前記
光ファイバのクラッド部を把持することを特徴とする。
バのときは、前記第1プレートはリボン状光ファイバの
クラッド部を位置決め支持する複数の支持部を有するこ
とを特徴とする。
部材の作動部は、基本形状が直方体の頭部、首部および
この両者をつなぐ傾斜部を備え、前記両プレートに鏡像
関係で形成された段差を有する溝内に配置され、該段差
を有する溝は最深部、棚部およびこの両者間に傾斜面を
備え、さらに、前記頭部の両側には耳部が延設され、前
記棚部の両側に形成された係止部に間隙調節部材の第1
の位置において当接することを特徴とする。
隙調整部材は挿入作業性を良好にするため、0.050
〜0.100mmの間隙を設けることができることを特
徴とする。
1および第2のプレートおよびクランプ部材を収容する
ハウジングをさらに有することを特徴とする。
ウジングが光ファイバと同等の線膨張係数を有する液晶
ポリマーからなることを特徴とする。
ウジングは、光ファイバの被覆部を位置決め支持する支
持部を有する第3プレートと、前記第3プレート上に位
置し前記支持部に置かれた光ファイバの被覆部を押圧す
る第4のプレートと、前記第3および第4のプレートを
光ファイバを固定する方向に加圧するクランプ部材と、
前記第3および第4のプレートの間に作動部が配置され
両プレート間に所定の間隙を付与すべく移動可能な間隙
調節部材とを具備し、前記間隙調節部材が移動された第
1位置で前記両プレート間に所定の間隙を形成して光フ
ァイバを挿入可能とし、前記間隙調節部材が移動された
第2位置で前記両プレート間の間隙を小さくし前記両プ
レート間で前記光ファイバの被覆部を把持することを特
徴とする。
ウジングは、リボン状光ファイバの被覆部を位置決め支
持する支持部と前記第1プレートを収容する収容部とを
有する第3プレートと、該第3プレート上に位置し前記
第2プレートを収容する収容部を有する第4プレート
と、該第4プレートに回動可能に枢支され閉じられたと
き、前記支持部に置かれたリボン状光ファイバの被覆部
を押圧する保護カバーとを有することを特徴とする。
1および第2のプレートは純度99%以上のアルミニウ
ムであることを特徴とする。
ウジングおよび前記第1および第2のプレートは、光フ
ァイバの挿入を容易にするためのテーパ部を有すること
を特徴とする。
続された光ファイバおよび光ファイバ接続部材は、前記
間隙調節部材を移動させて接続されていた光ファイバを
取り外すことにより再利用可能であることを特徴とす
る。
は、光ファイバのクラッド部を位置決め支持する支持部
を有する第1プレートと、前記第1プレート上に位置し
前記支持部に置かれた光ファイバのクラッド部を押圧す
る第2のプレートと、前記第1および第2のプレートを
光ファイバを固定する方向に加圧するクランプ部材と、
前記第1および第2のプレートの間に作動部が配置され
両プレート間に所定の間隙を付与すべく移動可能な間隙
調節部材とを具備してなる光ファイバ接続部材を用意
し、前記間隙調節部材を第1位置に移動して前記第1お
よび第2のプレートの間に所定の間隙を形成して光ファ
イバを挿入可能とし、一方の光ファイバをそのクラッド
部が前記支持部に位置するまで挿入し、他方の光ファイ
バをそのクラッド部が前記支持部に位置すると共に前記
一方の光ファイバに当接するまで挿入し、前記間隙調節
部材を第2位置に移動して前記第1および第2のプレー
トの間の所定の間隙を小さくして、前記一方および他方
の光ファイバのクラッド部を押圧保持することにより2
本の光ファイバを接続することを特徴とする。
は、光ファイバのクラッド部を位置決め支持する支持部
を有する第1プレートと、前記第1プレート上に位置し
前記支持部に置かれた光ファイバのクラッド部を押圧す
る第2のプレートと、前記第1および第2のプレートを
光ファイバを固定する方向に加圧するクランプ部材と、
前記第1および第2のプレートの間に作動部が配置され
両プレート間に所定の間隙を付与すべく移動可能な第1
間隙調節部材と、前記第1および第2のプレートおよび
クランプ部材を収容し、光ファイバの被覆部を位置決め
支持する支持部を有する第3プレートと、前記第3プレ
ート上に位置し前記支持部に置かれた光ファイバの被覆
部を押圧する第4のプレートと、前記第3および第4の
プレートを光ファイバを固定する方向に加圧するクラン
プ部材と、前記第3および第4のプレートの間に作動部
が配置され両プレート間に所定の間隙を付与すべく移動
可能で前記第1間隙調節部材の両側に配置された第2お
よび第3の間隙調節部材とを具備してなるハウジングと
を具備してなる光ファイバ接続部材を用意し、前記第1
および第2の間隙調節部材を共に第1位置に移動して、
前記第1および第2のプレートの間、および第3および
第4プレートの間に所定の間隙を形成して光ファイバを
挿入可能とし、一方の光ファイバをそのクラッド部が前
記第1プレートの支持部に位置するまで挿入し、前記第
2間隙調節部材を第2位置に移動して前記第3および第
4のプレートの間の所定の間隙を小さくして、前記一方
の光ファイバの被覆部を押圧保持することにより一方の
光ファイバを固定し、前記第3間隙調節部材を第1位置
に移動して、前記第3および第4プレートの間に所定の
間隙を形成して他方の光ファイバを挿入可能とし、他方
の光ファイバをそのクラッド部が前記第1プレートの支
持部に位置すると共に前記一方の光ファイバに当接する
まで挿入し、前記第1および第3の間隙調節部材を共に
第2位置に移動して前記第1および第2のプレートの
間、および前記第3および第4プレートの間の所定の間
隙を小さくして、前記一方および他方の光ファイバのク
ラッド部を押圧保持すると共に他方の光ファイバの被覆
部を押圧保持することにより2本の光ファイバを接続す
ることを特徴とする。
の形態は、リボン状光ファイバのクラッド部を位置決め
支持する複数の支持部を有する第1プレートと、前記第
1プレート上に位置し前記支持部に置かれたリボン状光
ファイバのクラッド部を押圧する第2のプレートと、前
記第1および第2のプレートを光ファイバを固定する方
向に加圧するクランプ部材と、前記第1および第2のプ
レートの間に作動部が配置され両プレート間に所定の間
隙を付与すべく移動可能な間隙調節部材と、リボン状光
ファイバの被覆部を位置決め支持する支持部と前記第1
プレートを収容する収容部とを有する第3プレートと、
該第3プレート上に位置し前記第2プレートを収容する
収容部を有する第4プレートと、該第4プレートに回動
可能に枢支され閉じられたとき、前記第3プレートの支
持部に置かれたリボン状光ファイバの被覆部を押圧する
第1および第2の保護カバーとを有するハウジングとを
具備してなる光ファイバ接続部材を用意し、前記第1の
保護カバーを開くと共に前記間隙調節部材を第1位置に
移動して、前記第1および第2のプレートの間に所定の
間隙を形成して一方のリボン状光ファイバを挿入可能と
し、一方のリボン状光ファイバをそのクラッド部が前記
第1プレートの支持部に位置するまで挿入し、前記第1
の保護カバーを閉じて、前記一方のリボン状光ファイバ
の被覆部を押圧保持することにより一方のリボン状光フ
ァイバを固定し、前記第2の保護カバーを開き、他方の
リボン状光ファイバを挿入可能とし、他方のリボン状光
ファイバをそのクラッド部が前記第1プレートの支持部
に位置すると共に前記一方のリボン状光ファイバに当接
するまで挿入し、前記間隙調節部材を第2位置に移動し
て前記第1および第2のプレートの間の所定の間隙を小
さくして、前記一方および他方のリボン状光ファイバの
クラッド部を押圧保持し、前記第2の保護カバーを閉じ
て、前記他方のリボン状光ファイバの被覆部を押圧保持
することにより他方のリボン状光ファイバを固定し2本
のリボン状光ファイバを接続することを特徴とする。
置に移動すると、光ファイバのクラッド部を位置決め支
持する支持部を有する第1プレートと、前記第1プレー
ト上に位置し前記支持部に置かれた光ファイバのクラッ
ド部を押圧する第2のプレートとの間に所定の間隙が形
成され、光ファイバが挿入可能となる。そして、光ファ
イバを挿入した後、間隙調節部材を第2の位置に移動す
ると前記両プレート間の間隙が前記第1および第2のプ
レートを光ファイバを固定する方向に加圧するクランプ
部材の付勢力により小さくなり両プレート間で前記光フ
ァイバのクラッド部が把持固定される。
び第2のプレートがクランプ部材に押圧されてしっかり
と固定されており、具備されている間隙調整部材を第1
の位置に移動させることで光ファイバのクラッド部外径
よりも数十〜百μm大きい間隙が形成される。この状態
で、光ファイバを容易に挿入することが可能になる。こ
の間隙は間隙調整部材を第2の位置に移動させることに
より小さく、またはなくなり、これにより光ファイバを
固定することが可能となる。この様な構造であるため、
必要以上にクリアランスを設ける必要がなく、規格内の
どの大きさの径を持つ光ファイバでも固定することが可
能でなる。
イバ接続部材の間隙調整部材を移動させることで、光フ
ァイバの取り外しおよび取付が可能であり、接続してい
た光ファイバおよび光ファイバ接続部材は再利用でき
る。
にそれらを収容するハウジングを備えたたものは損失変
動を防ぐことが可能である。
支持部を設けているので光ファイバを別々に固定でき、
そのため治工具なしで接続可能である。
イバを接続できる。
の実施例を説明する。なお、図面において同一要素ない
しは同一機能部位には同一符号を付し、重複する説明は
省略する。
の第1 の実施例の斜視図(イ)及び縦断面図(ロ)であ
り、光ファイバ(5)のクラッド部(5a)を位置決め
支持する支持部としての、例えば、挟角が60゜のV溝
(1a−1)が上面に形成された第1のプレートとして
のシート(1)と、シート(1)のV溝(1a)に置か
れた光ファイバ(5)のクラッド部(5a)を押圧する
面を有する第2のプレートとしてのプレート(2)と、
該シート(1)およびプレート(2)を光ファイバを挟
持固定する方向に付勢するクランプ部材(3)と、後述
のようにシート(1)およびプレート(2)の間に作動
部が配置され両者間に所定の間隙を付与すべく移動可能
な間隙調節部材(4)とを具備している。
述のV溝(1a−1)(図3(イ)参照)に限られず、
例えば、図3(ロ)に示すような光ファイバクラッド部
(5a)とほぼ同径の半円状の溝(1a−2)、また
は、図3(ハ)に示すような光ファイバクラッド部(5
a)の直径よりも大きな幅を有する略U 字状の溝(1a
−3)でもよい。いずれにしても、光ファイバの挿入を
容易とすべく溝(1a)の両端にはテーパ部(1d)が
設けられている。
(1a) と平行に、段差を有する溝(1b)が形成さ
れている。段差を有する溝(1b)は、その最深部(1
b−1)と棚部(1b−2)との間に傾斜面(1b−
3)が形成されている。この溝(1b)の最深部(1b
−1)と棚部(1b−2)との間の段差は、後述の必要
とする間隙の大きさに応じて設定され、例えば、間隙が
0.050〜0.100mmの場合には、段差が0.0
25〜0.050mmである。そして、棚部(1b−
2)の両側には、段差を有する溝(1b)の最深部(1
b−1)の長手方向の幅を狭める形態で、後述の間隙調
節部材(4)の抜けを阻止するための係止部(1b−
4)が形成されている。
め、成形の後、超微細加工を行い、上記V溝(1a−
1)に要求される表面粗さ(1.6S:基準長さ中の最
大高さが1.6μm以内)と同等、もしくはそれ以上細
かくなるようにしている。材質は、純度99%以上のア
ルミニウムを使用している。
(1a−1)に置かれた光ファイバ(5)のクラッド部
(5a)を押圧する面(平面)を有し、上記シート
(1)と同様に小型かつ精密なため、成形後に加工を行
う。光ファイバを押圧する表面に傷等を付けないよう表
面粗さが1.6Sと同等、もしくは以上細かく加工され
る。材質は、上記シート(1)と同様純度99%以上の
アルミニウムを使用している。
の段差を有する溝(1b)と鏡像の関係で段差を有する
溝(2b)が形成されている。段差を有する溝(2b)
は、その最深部(2b−1)と棚部(2b−2)との間
に傾斜面(2b−3)が形成されている。この溝(2
b)の最深部(2b−1)と棚部(2b−2)との間の
段差は、後述の必要とする間隙の大きさに応じて設定さ
れ、例えば、間隙が0.050〜0.100mmの場合
には、段差が0.025〜0.050mmである。そし
て、棚部(2b−2)の両側には、段差を有する溝(2
b)の最深部(2b−1)の長手方向の幅を狭める形態
で、後述の間隙調節部材(4)の抜けを阻止するための
係止部(2b−4)が形成されている。
イバ(5)のクラッド部(5a)を挟持すべく両者を加
圧するクランプ部材(3)は、断面U字状のばね鋼等で
形成され、間隙調整部材(4)を後述の第1位置と第2
位置とに移動した2つの状態間に大差がないようにはり
構造を変形量に対して長くしてある。
示すように、シート(1)およびプレート(2)の間に
配置され両者間に所定の間隙を付与する作動部として、
基本形状が直方体の頭部(4a)、首部(4b)および
この両者をつなぐ傾斜部(4c)を備えている。さらに
頭部(4a)の両側には耳部(4d)が延設され、これ
は上述の係止部(2b−4)に間隙調節部材(4)の第
1の位置において当接する。頭部(4a)、首部(4
b)および傾斜部(4c)の寸法関係は、シート(1)
とプレート(2)との間隙が最小となる間隙調節部材
(4)の第2の位置において、頭部(4a)の上下面が
段差を有する溝(1b,2b)の最深部(1b−1,2
b−1)に、および、首部(4b)の上下面が棚部(1
b−2,2b−2)にほとんど接触せず、上下の傾斜部
(4c)が傾斜面(1b−3,2b−3)に接触するよ
う設定されている。
体の把持部(4e)が連設されている。
細について図5を参照しつつ説明する。なお、図5は説
明のための図であり、部分的に誇張して示されている。
等によって除去し有機溶剤でクラッド部(5a)の表面
を拭き、所定の長さに切断する。シート(1)およびプ
レート(2)を接合して形成された光ファイバ挿入孔
(1c)内には、予め屈折率整合剤を注入しておく。こ
の屈折率整合剤は屈折率が光ファイバ(5)のコアに近
いもので、耐環境性のよいものを使用する。そして、間
隙調整部材(4)の把持部(4e)を手で摘み、間隙調
整部材(4)を第2位置から第1位置に移動させる。こ
の移動に伴い間隙調整部材(4)の上下の傾斜部(4
c)と傾斜面(1b−3,2b−3)との楔作用によ
り、シート(1)とプレート(2)とが開かれ(図5
(ロ))、頭部(4a)の上下面が段差を有する溝(1
b,2b)の棚部(1b−2,2b−2)に当接すると
共に耳部(4d)が係止部(1b−4,2b−4)に当
接する間隙調節部材(4)の第1の位置において、その
間に光ファイバ(5)が挿入可能な間隙、例えば、0.
050〜0.100mmが形成される(図5(ハ))。
かかる状態で、光ファイバ挿入孔(1c)に光ファイバ
(5)を所定の長さだけ挿入する。なお、この第1の位
置では間隙調節部材(4)は光ファイバ接続部材から分
離することなく保持されている。
な作業を行い、光ファイバ接続部材の反対側の光ファイ
バ挿入孔(1c′)に挿入し、両者が突き合ったところ
で間隙調整部材(4)を第2の位置に向けて移動する
(図5(ニ))。第2の位置では、間隙調整部材(4)
の頭部(4a)の上下面が段差を有する溝(1b,2
b)の最深部(1b−1,2b−1)に、および、首部
(4b)の上下面が棚部(1b−2,2b−2)にほと
んど接触しないので、シート(1)とプレート(2)と
はクランプ部材(3)に加圧され光ファイバ(5)のク
ラッド部(5a)の径で決まる最小の間隙状態となり接
続が完了する(図5(ホ))。
して説明する。本実施例では、シート(1)およびプレ
ート(2)が、光ファイバ(5)と同等の線膨張率を有
する液晶ポリマー、例えば、ベクトラ(商標)により製
作されている。そして、光ファイバのそれぞれ独立的な
挿入固定作業を可能にすべく、2つの間隙調整部材
(4,4′)が光ファイバの軸線方向に並列に配置され
ている。その他の構成は第1実施例と同じであるから、
同一部位には同一符号を付して重複説明を避ける。、ま
た、2つをそれぞれ区別する必要があるときには他方に
「′」を付して説明する。
の接続においても まず、光ファイバ(5)の被覆をリ
ムーバ等によって除去し有機溶剤でクラッド部(5a)
の表面を拭き、所定の長さに切断する。そして、シート
(1)およびプレート(2)を接合して形成された光フ
ァイバ挿入孔(1c)内に、予め屈折率が光ファイバ
(5)のコアに近い屈折率整合剤を注入しておく。そし
て、一方の間隙調整部材(4)の把持部(4e)を手で
摘み、間隙調整部材(4)を第2位置から第1位置に移
動させる。すると、シート(1)とプレート(2)とが
開かれ(図5(ロ))、頭部(4a)の上下面が段差を
有する溝(1b,2b)の棚部(1b−2,2b−2)
に当接すると共に耳部(4d)が係止部(1b−4,2b
−4)に当接する間隙調節部材(4)の第1の位置にお
いて、その間に光ファイバ(5)が挿入可能な間隙、例
えば、0.050〜0.100mmが形成される(図5
(ハ))。かかる状態で、光ファイバ挿入孔(1c)に
一方の光ファイバ(5)を所定の長さだけ挿入する。そ
して、間隙調整部材(4)を第2の位置に向けて移動す
る(図5(ニ))。かくて、一方の光ファイバ(5)が
固定される。
作業を行い、他方の間隙調整部材(4′)の把持部(4
e′)を手で摘み、間隙調整部材(4′)を第2位置か
ら第1位置に移動させる。そして、この他方の光ファイ
バ(5′)を光ファイバ接続部材の反対側の光ファイバ
挿入孔(1c′)に挿入し、上述の固定されている一方
の光ファイバ(5)に突き合ったところで、他方の間隙
調整部材(4′)を第2の位置に向けて移動する(図5
(ニ))。かくて、前実施例と同様に、シート(1)と
プレート(2)とはクランプ部材(3)に加圧され光フ
ァイバ(5,5′)のクラッド部(5a,5a′)の径
で決まる最小の間隙状態となり接続が完了する(図5
(ホ))。なお、本実施例では、他方の光ファイバ
(5′)の挿入時に、一方の光ファイバ(5)を手でも
って保持しておく必要がないので作業が簡単になる。
照しつつ説明する。本実施例は、上記第1および第2の
実施例として説明した光ファイバ接続部材を保護すると
共にさらに光接続を確実とするために、光ファイバ接続
部材を収容するハウジング(6)を有している。ハウジ
ング(6)も上下2枚のプレートで形成され、その一方
の上面には、光ファイバ(5)の被覆部(5b)を支持
するための支持部(6a)、例えば、V字状の溝、光フ
ァイバ被覆部(5b)とほぽ同径の半円状の溝、光ファ
イバ被覆部(5b)の直径よりも大きな幅を有するU字
状の溝のいずれかを有している。また、他方の下面は光
ファイバ(5)の被覆部(5b)を押圧する平面でよ
い。なお、ハウジング(6)の上下2枚のプレートは前
実施例の如きクランプ部材で弾圧されている。
の間には、前実施例において説明した間隙調節部材
(4)と同様な形態の間隙調節部材(7,7′)が、間
隙調節部材(4)の両側に配置されている。なお、ハウ
ジング(6)を構成する両プレートにも前実施例で説明
した段差を有する溝と同様の溝が形成されている。ハウ
ジング(6)は光ファイバ(5)の挿入経路が確認しや
すいように、ポリカーボネートまたは、光ファイバと同
等の線膨張係数を有する液晶ポリマー、例えば、前述の
ペクトラで製作されている。また、光ファイバ(5)を
挿入し易くするために挿入孔(6b )を形成する支持部
(6a)の両端にはテーパ部(6c)を設けている。
接統方法の詳細について説明する。
等によって除去し有機溶剤でクラッド部(5a)の表面
を拭き、所定の長さに切断する。予め屈折率整合剤を注
入しておくことは前実施例と同じである。そして、ハウ
ジング(6)用の一の間隙調整部材(7)と間隙調整部
材(4)とをそれぞれ第1の位置に移動し、ハウジング
(6)のプレート間およびシート(1)とプレート
(2)の間に光ファイバ(5)が挿入可能な間隙を形成
する。この間隙は、例えば、シート(1)とプレート
(2)との間は0.050〜0.100mm、ハウジン
グ(6)のプレート問は0.050〜0.200mmで
ある。
の光ファイバ(5)を所定の長さ挿入した後、一の間隙
調整部材(7)を第1の位置に移動させる。すると、こ
の光ファイバ(5)はその被覆部(5b)がハウジング
(6)のプレート間に支持されて固定される。
位置に移動させ、もう一方の光ファイバ(5′)を他方
の光ファイバ挿入孔(6b′)から挿入し、突き合った
ところで、間隙調整部材(4)および他の間隙調整部材
(7′)を共に第2の位置に移動させる。かくて、両光
ファイバ(5,5′)のクラッド部(5a,5a′)が
光ファイバ接続部材のシート(1)とプレート(2)と
の間に支持固定されると共に、両光ファイバ(5,
5′)の被覆部(5b,5b′)がハウジング(6)の
プレート問に支持固定される。
てるのに4分以上の時間を要していたが、光ファイバの
被覆除去等の全ての工程を含めて3分以内で行うことが
できる。また、接続損失は0.1dB以内、一30℃〜
+70℃の範囲の温度サイクル試験において、接続損失
の変化は0.1dB以内であった。
照しつつ説明する。
として説明した光ファイバ接続部材が単心の光ファイバ
を接続するのに適するのに対し、多心のリボン状光ファ
イバを接続するのに適したものである。なお、本例にお
いても、光ファイバ接続部材の保護と光接続とを確実と
するために、光ファイバ接続部材を収容するハウジング
(60)を有している。ハウジング(60)も上下2枚
のプレート(60−1、60−2)で形成され、その一
方(60−1)の上面には、その中央部に第1のプレー
トとしてのシート(10)を収容する収容部としての空
間と、その両側にリボン状光ファイバ(50,50′)
の被覆部(50b,50b′)を支持するための断面矩
形状の溝からなる支持部(60a,60a′)が設けら
れている。また、他方(60−2)には、リボン状光フ
ァイバ(50,50′)を挿入し易くするために、光フ
ァイバの軸線と直交する軸(61,61′)を中心とし
て回動可能に保護カバー(62,62′)が設けられ、
該保護カバー(62,62′)の下面は光ファイバ(5
0,50′)の被覆部(50b,50b′)を押圧し固
定する平面に形成されている。
面には突起(62a,62a′)が設けられ、閉じられ
た状態でハウジング(60)の一方のプレート(60−
1)に形成された陥凹部(60b,60b′)に嵌合す
る。
レート(60−1,60−2)は、図示は省略するが、
その対向面に突起および陥凹部が設けられ、嵌合結合さ
れている。
ン状光ファイバ(50,50′)のクラッド部(50
a,50a′)を位置決め支持する支持部(10a, 1
0a′)として、例えば、V字状の溝、光ファイバクラ
ッド部とほぽ同径の半円状の溝、光ファイバクラッド部
の直径よりも大きな幅を有するU字状の溝のいずれかの
形態の溝が、心線の数に合わせて複数本、平行に形成さ
れている。なお、シート(10)の支持部(10a)に
位置決め支持されたクラッド部(50a)を押圧するプ
レート(2)の構成は前実施例と同様である。
ト(60−1,60−2)の間に収容されたシート(1
0)およびプレート(2)の間には、前実施例において
説明した間隙調節部材(4)が配置されている。なお、
ハウジング(60)は、前実施例と同様に、リボン状光
ファイバ(50)の挿入経路が確認しやすいように、ポ
リカーボネートまたは、光ファイバと同等の線膨張係数
を有する液晶ポリマー、例えば、前述のペクトラで製作
されている。
ファイバ接統方法の詳細について説明する。
をリムーバ等によって除去し有機溶剤でクラッド部(5
0a)の表面を拭き、所定の長さに切断する。そして、
一方の保護カバー(62)を回動して開く。予め屈折率
整合剤を注入しておくことは前実施例と同じである。次
に、間隙調整部材(4)を第1の位置に移動し、ハウジ
ング(60)のプレート間のシート(10)とプレート
(2)との間にリボン状光ファイバ(50)のクラッド
部(50a)が挿入可能な間隙を形成する。この間隙
は、例えば、シート(10)とプレート(2)との間で
0.050〜0.100mmである。
状光ファイバ(50)を所定の長さ挿入した後、一方の
保護カバー(62)を回動し突起(62a)を陥凹部
(60b)に嵌め合わせて閉じる。すると、この一方の
リボン状光ファイバ(50)はその被覆部(50b)が
ハウジング(60)の支持部(60a)と保護カバー
(62)間に支持されて固定される。
して開き、もう一方のリボン状光ファイバ(50′)を
他方の光ファイバ挿入孔から挿入し、両クラッド部が突
き合ったところで、間隙調整部材(4)を第2の位置に
移動させる。かくて、両リボン状光ファイバ(50,5
0′)のクラッド部(50a,50a′)が光ファイバ
接続部材のシート(10)とプレート(2)との間に支
持固定される。さらに、他方の保護カバー(62′)を
回動し突起(62a′)を陥凹部(60b′)に嵌め合
わせて閉じると、他方のリボン状光ファイバ(50′)
の被覆部(50b)がハウジング(60)の支持部(6
0a′)と保護カバー(62′)間に支持されて固定さ
れる。
が完了する。本例によれば、回動可能な保護カバー(6
2,62′)を設けるようにしたので、挿入作業が容易
でないリボン状光ファイバであっても比較的容易に挿入
ができ、しかも、他方の挿入作業時に一方を簡単に固定
することができるので、全体の接続作業を簡単かつ短時
間に行うことができる。
を逆に実行し接続中の光ファイバを取り外した後、再
度、上述の手順を実行すればよい。
具備されている間隙調整部材を移動することにより、間
隙を形成するようにしたので、光ファイバの取付、取り
外しの際に特別に工具を必要とせず、簡便、短時間かつ
低損失に光ファイバの接続を行うことができる。例え
ば、従来4分以上必要であった光ファイバの固定、接続
作業を3分以内に短縮することができる。
の応急、復旧処置の場合に優れており、もちろん、それ
以外の場合も十分使用できる。
を製作することにより、温度変化によって光ファイバが
光軸方向に位置ずれすることを防止することができ、温
度変化による接続損失の変動を小さくできる。また、接
続していた光ファイバおよび接続部材は再利用できる。
係わる構成を示す斜視図(イ)および断面図(ロ)であ
る。
ト)に係わる構成を示す平面図(イ)、正面図(ロ)お
よび(ロ)の(ハ)ー(ハ)線断面図(ハ)である。
ファイバ支持部の構成例を示す断面図(イ)(ロ)
(ハ)である。
構成を示す平面図(イ)、正面図(ロ)および側面図
(ハ)である。
方法を説明する図である。
係わる構成を示す斜視図である。
係わる構成を示す斜視図(イ)および断面図(ロ)であ
る。
係わる構成を示す斜視図(イ)、その(ロ)−(ロ)線
断面図(ロ)および(ハ)−(ハ)線断面図(ハ)であ
る。
Claims (14)
- 【請求項1】 光ファイバのクラッド部を位置決め支持
する支持部を有する第1プレートと、前記第1プレート
上に位置し前記支持部に置かれた光ファイバのクラッド
部を押圧する第2のプレートと、 前記第1および第2のプレートを光ファイバを固定する
方向に加圧するクランプ部材と、 前記第1および第2のプレートの間に作動部が配置され
両プレート間に所定の間隙を付与すべく移動可能な間隙
調節部材とを具備し、 前記間隙調節部材が移動された第1位置で前記両プレー
ト間に所定の間隙を形成して光ファイバを挿入可能と
し、前記間隙調節部材が移動された第2位置で前記両プ
レート間の間隙を無くし前記両プレート間で前記光ファ
イバのクラッド部を把持することを特徴とする光ファイ
バ接続部材。 - 【請求項2】 前記光ファイバがリボン状光ファイバの
ときは、前記第1プレートはリボン状光ファイバのクラ
ッド部を位置決め支持する複数の支持部を有することを
特徴とする請求項1に記載の光ファイバ接続部材。 - 【請求項3】 前記間隙調節部材の作動部は、基本形状
が直方体の頭部、首部およびこの両者をつなぐ傾斜部を
備え、前記両プレートに鏡像関係で形成された段差を有
する溝内に配置され、該段差を有する溝は最深部、棚部
およびこの両者間に傾斜面を備え、さらに、前記頭部の
両側には耳部が延設され、前記棚部の両側に形成された
係止部に間隙調節部材の第1の位置において当接するこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の光ファイバ接
続部材。 - 【請求項4】 前記間隙調整部材は挿入作業性を良好に
するため、0.050〜0.100mmの間隙を設ける
ことができることを特徴とする請求項1ないし3のいず
れかに記載の光ファイバ接続部材。 - 【請求項5】 前記第1および第2のプレートおよびク
ランプ部材を収容するハウジングをさらに有することを
特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の光ファ
イバ接続部材。 - 【請求項6】 前記ハウジングが光ファイバと同等の線
膨張係数を有する液晶ポリマーからなることを特徴とす
る請求項5に記載の光ファイバ接続部材。 - 【請求項7】 前記ハウジングは、光ファイバの被覆部
を位置決め支持する支持部を有する第3プレートと、前
記第3プレート上に位置し前記支持部に置かれた光ファ
イバの被覆部を押圧する第4のプレートと、前記第3お
よび第4のプレートを光ファイバを固定する方向に加圧
するクランプ部材と、前記第3および第4のプレートの
間に作動部が配置され両プレート間に所定の間隙を付与
すべく移動可能な間隙調節部材とを具備し、前記間隙調
節部材が移動された第1位置で前記両プレート間に所定
の間隙を形成して光ファイバを挿入可能とし、前記間隙
調節部材が移動された第2位置で前記両プレート間の間
隙を小さくし前記両プレート間で前記光ファイバの被覆
部を把持することを特徴とする請求項5または6に記載
の光ファイバ接続部材。 - 【請求項8】 前記ハウジングは、リボン状光ファイバ
の被覆部を位置決め支持する支持部と前記第1プレート
を収容する収容部とを有する第3プレートと、該第3プ
レート上に位置し前記第2プレートを収容する収容部を
有する第4プレートと、該第4プレートに回動可能に枢
支され閉じられたとき、前記支持部に置かれたリボン状
光ファイバの被覆部を押圧する保護カバーとを有するこ
とを特徴とする請求項5または6に記載の光ファイバ接
続部材。 - 【請求項9】 前記第1および第2のプレートは純度9
9%以上のアルミニウムであることを特徴とする請求項
1ないし7のいずれかに記載の光ファイバ接続部材。 - 【請求項10】 前記ハウジングおよび前記第1および
第2のプレートは、光ファイバの挿入を容易にするため
のテーパ部を有することを特徴とする請求項5ないし7
のいずれかに記載の光ファイバ接続部材。 - 【請求項11】 一度接続された光ファイバおよび光フ
ァイバ接続部材は、前記間隙調節部材を移動させて接続
されていた光ファイバを取り外すことにより再利用可能
であることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか
に記載の光ファイバ接続部材。 - 【請求項12】 光ファイバのクラッド部を位置決め支
持する支持部を有する第1プレートと、前記第1プレー
ト上に位置し前記支持部に置かれた光ファイバのクラッ
ド部を押圧する第2のプレートと、前記第1および第2
のプレートを光ファイバを固定する方向に加圧するクラ
ンプ部材と、前記第1および第2のプレートの間に作動
部が配置され両プレート間に所定の間隙を付与すべく移
動可能な間隙調節部材とを具備してなる光ファイバ接続
部材を用意し、 前記間隙調節部材を第1位置に移動して前記第1および
第2のプレートの間に所定の間隙を形成して光ファイバ
を挿入可能とし、 一方の光ファイバをそのクラッド部が前記支持部に位置
するまで挿入し、 他方の光ファイバをそのクラッド部が前記支持部に位置
すると共に前記一方の光ファイバに当接するまで挿入
し、 前記間隙調節部材を第2位置に移動して前記第1および
第2のプレートの間の所定の間隙を小さくして、前記一
方および他方の光ファイバのクラッド部を押圧保持する
ことにより2本の光ファイバを接続することを特徴とす
る光ファイバの接続方法。 - 【請求項13】 光ファイバのクラッド部を位置決め支
持する支持部を有する第1プレートと、前記第1プレー
ト上に位置し前記支持部に置かれた光ファイバのクラッ
ド部を押圧する第2のプレートと、前記第1および第2
のプレートを光ファイバを固定する方向に加圧するクラ
ンプ部材と、前記第1および第2のプレートの間に作動
部が配置され両プレート間に所定の間隙を付与すべく移
動可能な第1間隙調節部材と、前記第1および第2のプ
レートおよびクランプ部材を収容し、光ファイバの被覆
部を位置決め支持する支持部を有する第3プレートと、
前記第3プレート上に位置し前記支持部に置かれた光フ
ァイバの被覆部を押圧する第4のプレートと、前記第3
および第4のプレートを光ファイバを固定する方向に加
圧するクランプ部材と、前記第3および第4のプレート
の間に作動部が配置され両プレート間に所定の間隙を付
与すべく移動可能で前記第1間隙調節部材の両側に配置
された第2および第3の間隙調節部材とを具備してなる
ハウジングとを具備してなる光ファイバ接続部材を用意
し、 前記第1および第2の間隙調節部材を共に第1位置に移
動して、前記第1および第2のプレートの間、および第
3および第4プレートの間に所定の間隙を形成して光フ
ァイバを挿入可能とし、 一方の光ファイバをそのクラッド部が前記第1プレート
の支持部に位置するまで挿入し、 前記第2間隙調節部材を第2位置に移動して前記第3お
よび第4のプレートの間の所定の間隙を小さくして、前
記一方の光ファイバの被覆部を押圧保持することにより
一方の光ファイバを固定し、 前記第3間隙調節部材を第1位置に移動して、前記第3
および第4プレートの間に所定の間隙を形成して他方の
光ファイバを挿入可能とし、 他方の光ファイバをそのクラッド部が前記第1プレート
の支持部に位置すると共に前記一方の光ファイバに当接
するまで挿入し、 前記第1および第3の間隙調節部材を共に第2位置に移
動して前記第1および第2のプレートの間、および前記
第3および第4プレートの間の所定の間隙を小さくし
て、前記一方および他方の光ファイバのクラッド部を押
圧保持すると共に他方の光ファイバの被覆部を押圧保持
することにより2本の光ファイバを接続することを特徴
とする光ファイバの接続方法。 - 【請求項14】 リボン状光ファイバのクラッド部を位
置決め支持する複数の支持部を有する第1プレートと、
前記第1プレート上に位置し前記支持部に置かれたリボ
ン状光ファイバのクラッド部を押圧する第2のプレート
と、前記第1および第2のプレートを光ファイバを固定
する方向に加圧するクランプ部材と、前記第1および第
2のプレートの間に作動部が配置され両プレート間に所
定の間隙を付与すべく移動可能な間隙調節部材と、リボ
ン状光ファイバの被覆部を位置決め支持する支持部と前
記第1プレートを収容する収容部とを有する第3プレー
トと、該第3プレート上に位置し前記第2プレートを収
容する収容部を有する第4プレートと、該第4プレート
に回動可能に枢支され閉じられたとき、前記第3プレー
トの支持部に置かれたリボン状光ファイバの被覆部を押
圧する第1および第2の保護カバーとを有するハウジン
グとを具備してなる光ファイバ接続部材を用意し、 前記第1の保護カバーを開くと共に前記間隙調節部材を
第1位置に移動して、前記第1および第2のプレートの
間に所定の間隙を形成して一方のリボン状光ファイバを
挿入可能とし、 一方のリボン状光ファイバをそのクラッド部が前記第1
プレートの支持部に位置するまで挿入し、 前記第1の保護カバーを閉じて、前記一方のリボン状光
ファイバの被覆部を押圧保持することにより一方のリボ
ン状光ファイバを固定し、 前記第2の保護カバーを開き、他方のリボン状光ファイ
バを挿入可能とし、 他方のリボン状光ファイバをそのクラッド部が前記第1
プレートの支持部に位置すると共に前記一方のリボン状
光ファイバに当接するまで挿入し、 前記間隙調節部材を第2位置に移動して前記第1および
第2のプレートの間の所定の間隙を小さくして、前記一
方および他方のリボン状光ファイバのクラッド部を押圧
保持し、 前記第2の保護カバーを閉じて、前記他方のリボン状光
ファイバの被覆部を押圧保持することにより他方のリボ
ン状光ファイバを固定し2本のリボン状光ファイバを接
続することを特徴とする光ファイバの接続方法。
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