JPH097304A - ディジタル信号再生装置 - Google Patents
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- JPH097304A JPH097304A JP7148909A JP14890995A JPH097304A JP H097304 A JPH097304 A JP H097304A JP 7148909 A JP7148909 A JP 7148909A JP 14890995 A JP14890995 A JP 14890995A JP H097304 A JPH097304 A JP H097304A
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 8
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/14—Digital recording or reproducing using self-clocking codes
- G11B20/1403—Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/004—Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B7/005—Reproducing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 読取信号の位相に精度良く同期したサンプリ
ングクロックにてディジタル信号の再生が可能なディジ
タル信号再生装置を提供することを目的とする。 【構成】 読取信号をサンプリングして得られたサンプ
ル値系列中からゼロレベル近傍のサンプル値を抽出し、
かかるサンプル値系列のサンプル値レベルが上昇傾向に
ある場合には上記抽出サンプル値及びこの抽出サンプル
値の極性を反転させた反転抽出サンプル値の内の一方に
基づいて位相補正したサンプリングクロックを発生し、
かかるサンプル値系列のサンプル値レベルが下降傾向に
ある場合には上記抽出サンプル値及び上記反転抽出サン
プル値の内の他方に基づいて位相補正したサンプリング
クロックを発生する。
ングクロックにてディジタル信号の再生が可能なディジ
タル信号再生装置を提供することを目的とする。 【構成】 読取信号をサンプリングして得られたサンプ
ル値系列中からゼロレベル近傍のサンプル値を抽出し、
かかるサンプル値系列のサンプル値レベルが上昇傾向に
ある場合には上記抽出サンプル値及びこの抽出サンプル
値の極性を反転させた反転抽出サンプル値の内の一方に
基づいて位相補正したサンプリングクロックを発生し、
かかるサンプル値系列のサンプル値レベルが下降傾向に
ある場合には上記抽出サンプル値及び上記反転抽出サン
プル値の内の他方に基づいて位相補正したサンプリング
クロックを発生する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に記録されて
いるディジタル信号の再生装置に関する。
いるディジタル信号の再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】記録情報の大容量化にともない、記録情
報の高密度記録化が行われている。しかしながら、上述
の如く高密度記録された記録媒体から記録情報の再生を
行うと、得られた再生信号は波形干渉を大きく受けたも
のとなり、この再生信号の復号の際に誤り率が高くな
る。
報の高密度記録化が行われている。しかしながら、上述
の如く高密度記録された記録媒体から記録情報の再生を
行うと、得られた再生信号は波形干渉を大きく受けたも
のとなり、この再生信号の復号の際に誤り率が高くな
る。
【0003】そこで、上述の如き波形干渉を受けた再生
信号に対してビタビ復号を行い、復号の際の誤り率を低
減させることが提案されている。図1は、かかるビタビ
復号器を備えたディジタル信号再生装置20の構成を示
す図である。図1において、情報読取装置1は、ディジ
タル情報信号が高密度記録されている記録ディスク2を
回転駆動せしめる回転駆動部3と、かかる記録ディスク
2に記録されている記録情報を読み取って得られた読取
信号をディジタル信号再生装置20に供給するピックア
ップ4とからなる。
信号に対してビタビ復号を行い、復号の際の誤り率を低
減させることが提案されている。図1は、かかるビタビ
復号器を備えたディジタル信号再生装置20の構成を示
す図である。図1において、情報読取装置1は、ディジ
タル情報信号が高密度記録されている記録ディスク2を
回転駆動せしめる回転駆動部3と、かかる記録ディスク
2に記録されている記録情報を読み取って得られた読取
信号をディジタル信号再生装置20に供給するピックア
ップ4とからなる。
【0004】イコライザ21は、かかる情報読取装置1
から供給された読取信号をクロック信号に適した等化特
性にて増幅するとともにノイズの除去を行って得られた
信号をパルス化回路23に供給する。パルス化回路23
は、供給された信号の信号レベルと、所定基準電圧との
比較結果に基づいて、この供給された信号をパルス化し
て、この際得られたパルス信号をクロック発生回路24
に供給する。クロック発生回路24は、供給されたパル
ス信号に位相同期したクロック信号を発生して、これを
サンプリングクロック信号としてA/D変換器25に供
給する。イコライザ22は、上記読取信号をデータ判別
に適した等化特性にて増幅するとともにノイズの除去を
行い、得られた信号をA/D変換器25に供給する。A
/D変換器25は、供給されたサンプリングクロック信
号のタイミングにて、イコライザ22から供給された信
号をサンプリングして得られたサンプル値をビタビ復号
器26に供給する。ビタビ復号器26は、供給されたサ
ンプル値を系列として観測し、入力サンプル値系列に対
して最も存在確率の高い2値の復号データ系列を再生デ
ィジタル信号として出力する。
から供給された読取信号をクロック信号に適した等化特
性にて増幅するとともにノイズの除去を行って得られた
信号をパルス化回路23に供給する。パルス化回路23
は、供給された信号の信号レベルと、所定基準電圧との
比較結果に基づいて、この供給された信号をパルス化し
て、この際得られたパルス信号をクロック発生回路24
に供給する。クロック発生回路24は、供給されたパル
ス信号に位相同期したクロック信号を発生して、これを
サンプリングクロック信号としてA/D変換器25に供
給する。イコライザ22は、上記読取信号をデータ判別
に適した等化特性にて増幅するとともにノイズの除去を
行い、得られた信号をA/D変換器25に供給する。A
/D変換器25は、供給されたサンプリングクロック信
号のタイミングにて、イコライザ22から供給された信
号をサンプリングして得られたサンプル値をビタビ復号
器26に供給する。ビタビ復号器26は、供給されたサ
ンプル値を系列として観測し、入力サンプル値系列に対
して最も存在確率の高い2値の復号データ系列を再生デ
ィジタル信号として出力する。
【0005】以上の如く、かかるディジタル信号再生装
置においては、データ信号系及びクロック信号生成系に
夫々専用の波形等化用のイコライザ21及び22が必要
となる。又、イコライザ21、パルス化回路23及びク
ロック発生回路24からなるクロック信号生成系の遅延
と、データ信号系であるイコライザ22との遅延は必ず
しも同一とはならない。よって、精度良く読取信号の位
相に同期したサンプリングクロック信号を得るために
は、データ信号系及びクロック信号生成系の遅延を同一
遅延とする遅延調整回路が必要となる。
置においては、データ信号系及びクロック信号生成系に
夫々専用の波形等化用のイコライザ21及び22が必要
となる。又、イコライザ21、パルス化回路23及びク
ロック発生回路24からなるクロック信号生成系の遅延
と、データ信号系であるイコライザ22との遅延は必ず
しも同一とはならない。よって、精度良く読取信号の位
相に同期したサンプリングクロック信号を得るために
は、データ信号系及びクロック信号生成系の遅延を同一
遅延とする遅延調整回路が必要となる。
【0006】しかしながら、温度変化等の要因により各
回路の遅延が変化した場合は、上述の如き遅延調整回路
では遅延調整の対応が出来ないため、読取信号の位相に
同期したサンプリングクロック信号を得ることが出来な
くなるという問題があった。
回路の遅延が変化した場合は、上述の如き遅延調整回路
では遅延調整の対応が出来ないため、読取信号の位相に
同期したサンプリングクロック信号を得ることが出来な
くなるという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
を解決すべくなされたものであり、読取信号の位相に精
度良く同期したサンプリングクロックにてディジタル信
号の再生が可能なディジタル信号再生装置を提供するこ
とを目的とする。
を解決すべくなされたものであり、読取信号の位相に精
度良く同期したサンプリングクロックにてディジタル信
号の再生が可能なディジタル信号再生装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるディジタル
信号再生装置は、ディジタル信号が記録されている記録
媒体から読取られた読取信号からディジタル信号を再生
するディジタル信号再生装置であって、前記読取信号を
サンプリングクロックにて順次サンプリングしてサンプ
ル値系列を得るA/D変換器と、前記サンプル値系列か
ら前記ディジタル信号の復号を行いこれを再生ディジタ
ル信号として出力する復号手段と、前記サンプル値系列
中の各サンプル値の中からゼロレベル近傍のサンプル値
を抽出してこれを抽出サンプル値として得るサンプル抽
出手段と、前記サンプル値系列のサンプル値レベルが上
昇傾向にある場合には、前記抽出サンプル値及び前記抽
出サンプル値の極性を反転させた反転抽出サンプル値の
内の一方を位相誤差信号とし、前記サンプル値系列のサ
ンプル値レベルが下降傾向にある場合には前記抽出サン
プル値及び前記反転抽出サンプル値の内の他方を前記位
相誤差信号とする極性切換手段と、前記位相誤差信号に
基づいて位相補正したクロック信号を前記サンプリング
クロックとして発生するクロック発生手段とを有する。
信号再生装置は、ディジタル信号が記録されている記録
媒体から読取られた読取信号からディジタル信号を再生
するディジタル信号再生装置であって、前記読取信号を
サンプリングクロックにて順次サンプリングしてサンプ
ル値系列を得るA/D変換器と、前記サンプル値系列か
ら前記ディジタル信号の復号を行いこれを再生ディジタ
ル信号として出力する復号手段と、前記サンプル値系列
中の各サンプル値の中からゼロレベル近傍のサンプル値
を抽出してこれを抽出サンプル値として得るサンプル抽
出手段と、前記サンプル値系列のサンプル値レベルが上
昇傾向にある場合には、前記抽出サンプル値及び前記抽
出サンプル値の極性を反転させた反転抽出サンプル値の
内の一方を位相誤差信号とし、前記サンプル値系列のサ
ンプル値レベルが下降傾向にある場合には前記抽出サン
プル値及び前記反転抽出サンプル値の内の他方を前記位
相誤差信号とする極性切換手段と、前記位相誤差信号に
基づいて位相補正したクロック信号を前記サンプリング
クロックとして発生するクロック発生手段とを有する。
【0009】
【作用】読取信号をサンプリングして得られたサンプル
値系列中からゼロレベル近傍のサンプル値を抽出して、
かかるサンプル値系列のサンプル値レベルが上昇傾向に
ある場合には、上記抽出サンプル値及びこの抽出サンプ
ル値の極性を反転させた反転抽出サンプル値の内の一方
に基づいて位相補正したサンプリングクロックを発生
し、かかるサンプル値系列のサンプル値レベルが下降傾
向にある場合には上記抽出サンプル値及び上記反転抽出
サンプル値の内の他方に基づいて位相補正したサンプリ
ングクロックを発生する。
値系列中からゼロレベル近傍のサンプル値を抽出して、
かかるサンプル値系列のサンプル値レベルが上昇傾向に
ある場合には、上記抽出サンプル値及びこの抽出サンプ
ル値の極性を反転させた反転抽出サンプル値の内の一方
に基づいて位相補正したサンプリングクロックを発生
し、かかるサンプル値系列のサンプル値レベルが下降傾
向にある場合には上記抽出サンプル値及び上記反転抽出
サンプル値の内の他方に基づいて位相補正したサンプリ
ングクロックを発生する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
2は、本発明によるディジタル信号再生装置20’の構
成を示す図である。かかる図2において、情報読取装置
1は、ディジタル情報信号が高密度記録されている記録
ディスク2を回転駆動せしめる回転駆動部3と、かかる
記録ディスク2に記録されている記録情報を読み取って
得られた読取信号(p)をディジタル信号再生装置2
0’に供給するピックアップ4とからなる。
2は、本発明によるディジタル信号再生装置20’の構
成を示す図である。かかる図2において、情報読取装置
1は、ディジタル情報信号が高密度記録されている記録
ディスク2を回転駆動せしめる回転駆動部3と、かかる
記録ディスク2に記録されている記録情報を読み取って
得られた読取信号(p)をディジタル信号再生装置2
0’に供給するピックアップ4とからなる。
【0011】かかる情報読取装置1から供給された読取
信号(p)は、ディジタル信号再生装置20’のA/D
変換器25に供給される。A/D変換器25は、この読
取信号(p)を、クロック発生回路29から供給される
サンプリングクロック(v)のタイミングにてサンプリ
ングして、この際得られたサンプル値(q)をビタビ復
号器26、及びサンプル値抽出回路27の各々に供給す
る。
信号(p)は、ディジタル信号再生装置20’のA/D
変換器25に供給される。A/D変換器25は、この読
取信号(p)を、クロック発生回路29から供給される
サンプリングクロック(v)のタイミングにてサンプリ
ングして、この際得られたサンプル値(q)をビタビ復
号器26、及びサンプル値抽出回路27の各々に供給す
る。
【0012】ビタビ復号器26は、上記のサンプリング
クロック(v)のタイミング毎にサンプル値(q)を順
次取り込み、この取り込んだサンプル値(q)を系列と
して観測する。ここで、ビタビ復号器26は、かかる入
力サンプル値系列に対して最も存在確率の高い復号デー
タ系列を再生ディジタル信号として出力する。サンプル
値抽出回路27は、上記サンプリングクロック(v)の
タイミング毎にA/D変換器25から供給されてくるサ
ンプル値(q)が正の値から負の値、または負の値から
正の値へと推移するゼロクロス区間中において、そのサ
ンプル値(q)の値が最も0レベルに近いサンプル値を
抽出し、これを抽出サンプル値(r)として極性切換回
路28に供給する。
クロック(v)のタイミング毎にサンプル値(q)を順
次取り込み、この取り込んだサンプル値(q)を系列と
して観測する。ここで、ビタビ復号器26は、かかる入
力サンプル値系列に対して最も存在確率の高い復号デー
タ系列を再生ディジタル信号として出力する。サンプル
値抽出回路27は、上記サンプリングクロック(v)の
タイミング毎にA/D変換器25から供給されてくるサ
ンプル値(q)が正の値から負の値、または負の値から
正の値へと推移するゼロクロス区間中において、そのサ
ンプル値(q)の値が最も0レベルに近いサンプル値を
抽出し、これを抽出サンプル値(r)として極性切換回
路28に供給する。
【0013】更に、かかるサンプル値抽出回路27は、
この抽出サンプル値(r)を、サンプル値(q)の推移
変化の上昇傾向中に得たものであるのか、または、下降
傾向中に得たものであるのかを示す傾斜信号(s)を生
成してこれを極性切換回路28に供給する。図3は、か
かるサンプル値抽出回路27の内部構成の一例を示す図
である。
この抽出サンプル値(r)を、サンプル値(q)の推移
変化の上昇傾向中に得たものであるのか、または、下降
傾向中に得たものであるのかを示す傾斜信号(s)を生
成してこれを極性切換回路28に供給する。図3は、か
かるサンプル値抽出回路27の内部構成の一例を示す図
である。
【0014】図3において、絶対値回路31は、供給さ
れてくるサンプル値(q)の絶対値を求めてこれをサン
プル絶対値としてDフリップフロップ32及び比較器3
3の各々に供給する。かかるDフリップフロップ32に
は、図示していないが、サンプリングクロック(v)が
そのクロック端に供給されており、上記絶対値回路31
から供給されてくるサンプル絶対値を1サンプリングク
ロック分だけ遅延させて比較器33に供給する。
れてくるサンプル値(q)の絶対値を求めてこれをサン
プル絶対値としてDフリップフロップ32及び比較器3
3の各々に供給する。かかるDフリップフロップ32に
は、図示していないが、サンプリングクロック(v)が
そのクロック端に供給されており、上記絶対値回路31
から供給されてくるサンプル絶対値を1サンプリングク
ロック分だけ遅延させて比較器33に供給する。
【0015】比較器33は、かかる絶対値回路31から
供給されてくるサンプル絶対値と、1サンプリングクロ
ック分だけ遅延されて供給されてくるサンプル絶対値と
の大小比較を行い、この大小比較結果を示す比較結果信
号を選択回路34に供給する。例えば、比較器33は、
絶対値回路31から供給されてくるサンプル絶対値が、
1サンプリングクロック分だけ遅延されて供給されてく
るサンプル絶対値よりも大であると判定した場合には論
理値「0」の比較結果信号を選択回路34に供給する一
方、絶対値回路31から供給されてくるサンプル絶対値
が、1サンプリングクロック分だけ遅延されて供給され
てくるサンプル絶対値よりも小であると判定した場合に
は論理値「1」の比較結果信号を選択回路34に供給す
る。Dフリップフロップ35は、図示していないが、サ
ンプリングクロック(v)がそのクロック端に供給され
ており、上記A/D変換器25から供給されてくるサン
プル値(q)を1サンプリングクロック分だけ遅延した
遅延サンプル値を選択回路34に供給する。
供給されてくるサンプル絶対値と、1サンプリングクロ
ック分だけ遅延されて供給されてくるサンプル絶対値と
の大小比較を行い、この大小比較結果を示す比較結果信
号を選択回路34に供給する。例えば、比較器33は、
絶対値回路31から供給されてくるサンプル絶対値が、
1サンプリングクロック分だけ遅延されて供給されてく
るサンプル絶対値よりも大であると判定した場合には論
理値「0」の比較結果信号を選択回路34に供給する一
方、絶対値回路31から供給されてくるサンプル絶対値
が、1サンプリングクロック分だけ遅延されて供給され
てくるサンプル絶対値よりも小であると判定した場合に
は論理値「1」の比較結果信号を選択回路34に供給す
る。Dフリップフロップ35は、図示していないが、サ
ンプリングクロック(v)がそのクロック端に供給され
ており、上記A/D変換器25から供給されてくるサン
プル値(q)を1サンプリングクロック分だけ遅延した
遅延サンプル値を選択回路34に供給する。
【0016】選択回路34は、上記比較器33から論理
値「0」の比較結果信号が供給された場合には、上記D
フリップフロップ35により1サンプリングクロック分
だけ遅延された遅延サンプル値をDフリップフロップ3
6に供給する一方、上記比較器33から論理値「1」の
比較結果信号が供給された場合には、上記A/D変換器
25から供給されてくるサンプル値(q)をそのままD
フリップフロップ36に供給する。
値「0」の比較結果信号が供給された場合には、上記D
フリップフロップ35により1サンプリングクロック分
だけ遅延された遅延サンプル値をDフリップフロップ3
6に供給する一方、上記比較器33から論理値「1」の
比較結果信号が供給された場合には、上記A/D変換器
25から供給されてくるサンプル値(q)をそのままD
フリップフロップ36に供給する。
【0017】すなわち、上記比較器33及び選択回路3
4は、上記A/D変換器25から順次供給されてくるサ
ンプル値系列中から、互いに隣接(サンプリングタイミ
ングにおいて)する2つのサンプル値(q)同士の大小
比較を行い、その絶対値の小なる方を選択してDフリッ
プフロップ36に供給するのである。排他的論理和回路
37は、サンプル値(q)のMSB(最上位ビット)の
論理値と、上記Dフリップフロップ35にて1サンプリ
ングクロック分だけ遅延された遅延サンプル値のMSB
の論理値とが不一致である場合には、論理値「1」のイ
ネーブル信号をDフリップフロップ36及び38の各々
に供給する一方、両者が同一論理値である場合には、論
理値「0」のイネーブル信号をDフリップフロップ36
及び38の各々に供給する。この際、サンプル値(q)
がオフセットバイナリにて2進数表現されているものと
すると、サンプル値(q)のMSBが論理値「0」であ
る場合には、かかるサンプル値(q)は負の値であり、
一方、かかるMSBが論理値「1」である場合には、こ
のサンプル値(q)は正の値である。つまり、サンプル
値(q)のMSBの論理値と、Dフリップフロップ35
にて1サンプリングクロック分だけ遅延された遅延サン
プル値のMSBの論理値とが不一致であるということ
は、サンプル値(q)が正の値から負の値、または負の
値から正の値へと推移している状態、いわゆるゼロクロ
ス状態にあることを示しているのである。すなわち、排
他的論理和回路37は、かかるゼロクロス状態を検出し
た場合に、論理値「1」のイネーブル信号をDフリップ
フロップ36及び38の各々に供給するというゼロクロ
ス検出手段として動作するのである。
4は、上記A/D変換器25から順次供給されてくるサ
ンプル値系列中から、互いに隣接(サンプリングタイミ
ングにおいて)する2つのサンプル値(q)同士の大小
比較を行い、その絶対値の小なる方を選択してDフリッ
プフロップ36に供給するのである。排他的論理和回路
37は、サンプル値(q)のMSB(最上位ビット)の
論理値と、上記Dフリップフロップ35にて1サンプリ
ングクロック分だけ遅延された遅延サンプル値のMSB
の論理値とが不一致である場合には、論理値「1」のイ
ネーブル信号をDフリップフロップ36及び38の各々
に供給する一方、両者が同一論理値である場合には、論
理値「0」のイネーブル信号をDフリップフロップ36
及び38の各々に供給する。この際、サンプル値(q)
がオフセットバイナリにて2進数表現されているものと
すると、サンプル値(q)のMSBが論理値「0」であ
る場合には、かかるサンプル値(q)は負の値であり、
一方、かかるMSBが論理値「1」である場合には、こ
のサンプル値(q)は正の値である。つまり、サンプル
値(q)のMSBの論理値と、Dフリップフロップ35
にて1サンプリングクロック分だけ遅延された遅延サン
プル値のMSBの論理値とが不一致であるということ
は、サンプル値(q)が正の値から負の値、または負の
値から正の値へと推移している状態、いわゆるゼロクロ
ス状態にあることを示しているのである。すなわち、排
他的論理和回路37は、かかるゼロクロス状態を検出し
た場合に、論理値「1」のイネーブル信号をDフリップ
フロップ36及び38の各々に供給するというゼロクロ
ス検出手段として動作するのである。
【0018】かかるDフリップフロップ36は、上記排
他的論理和回路37から論理値「1」のイネーブル信号
が供給された時にのみ、上記選択回路34から供給され
たサンプル値を取り込んでこれを抽出サンプル値(r)
として出力する。一方、Dフリップフロップ38は、上
記排他的論理和回路37から論理値「1」のイネーブル
信号が供給された時にのみ、上記Dフリップフロップ3
5から供給された遅延サンプル値のMSBを取り込んで
これを傾斜信号(s)として出力する。この際、サンプ
ル値(q)が正の値から負の値へと推移している場合、
すなわち、サンプル値(q)の推移変化が下降傾向にあ
る場合には、かかる傾斜信号(s)の信号論理値は
「1」となる一方、サンプル値(q)が負の値から正の
値へと推移している場合、すなわち、サンプル値(q)
の推移変化が上昇傾向にある場合には、かかる傾斜信号
(s)の信号論理値は「0」となる。
他的論理和回路37から論理値「1」のイネーブル信号
が供給された時にのみ、上記選択回路34から供給され
たサンプル値を取り込んでこれを抽出サンプル値(r)
として出力する。一方、Dフリップフロップ38は、上
記排他的論理和回路37から論理値「1」のイネーブル
信号が供給された時にのみ、上記Dフリップフロップ3
5から供給された遅延サンプル値のMSBを取り込んで
これを傾斜信号(s)として出力する。この際、サンプ
ル値(q)が正の値から負の値へと推移している場合、
すなわち、サンプル値(q)の推移変化が下降傾向にあ
る場合には、かかる傾斜信号(s)の信号論理値は
「1」となる一方、サンプル値(q)が負の値から正の
値へと推移している場合、すなわち、サンプル値(q)
の推移変化が上昇傾向にある場合には、かかる傾斜信号
(s)の信号論理値は「0」となる。
【0019】次に、図2における極性切換回路28は、
かかる傾斜信号(s)の信号論理値が「0」である場合
には、上記サンプル値抽出回路27から供給された抽出
サンプル値(r)をそのまま位相誤差信号(t)として
クロック発生回路29に供給する一方、かかる傾斜信号
(s)の信号論理値が「1」である場合には、上記サン
プル値抽出回路27から供給された抽出サンプル値
(r)の極性を反転した反転抽出サンプル値を位相誤差
信号(t)としてクロック発生回路29に供給する。
かかる傾斜信号(s)の信号論理値が「0」である場合
には、上記サンプル値抽出回路27から供給された抽出
サンプル値(r)をそのまま位相誤差信号(t)として
クロック発生回路29に供給する一方、かかる傾斜信号
(s)の信号論理値が「1」である場合には、上記サン
プル値抽出回路27から供給された抽出サンプル値
(r)の極性を反転した反転抽出サンプル値を位相誤差
信号(t)としてクロック発生回路29に供給する。
【0020】図4は、かかる極性切換回路28の内部構
成の一例を示す図である。図4において、極性反転回路
41は、上記サンプル値抽出回路27から供給された抽
出サンプル値(r)の極性を反転させて選択回路42に
供給する。かかる極性反転回路41は、例えば、抽出サ
ンプル値(r)の全ビットの論理を反転させたものに
「1」を加算することにより、抽出サンプル値(r)の
極性を反転させる。選択回路42は、上記サンプル値抽
出回路27から供給された傾斜信号(s)の信号論理値
が「0」である場合には、上記サンプル値抽出回路27
から供給された抽出サンプル値(r)を選択してこれを
位相誤差信号(t)として出力する一方、かかる傾斜信
号(s)の信号論理値が「1」である場合には、上記極
性反転回路41によって極性反転されたサンプル値を選
択してこれを位相誤差信号(t)として出力する。
成の一例を示す図である。図4において、極性反転回路
41は、上記サンプル値抽出回路27から供給された抽
出サンプル値(r)の極性を反転させて選択回路42に
供給する。かかる極性反転回路41は、例えば、抽出サ
ンプル値(r)の全ビットの論理を反転させたものに
「1」を加算することにより、抽出サンプル値(r)の
極性を反転させる。選択回路42は、上記サンプル値抽
出回路27から供給された傾斜信号(s)の信号論理値
が「0」である場合には、上記サンプル値抽出回路27
から供給された抽出サンプル値(r)を選択してこれを
位相誤差信号(t)として出力する一方、かかる傾斜信
号(s)の信号論理値が「1」である場合には、上記極
性反転回路41によって極性反転されたサンプル値を選
択してこれを位相誤差信号(t)として出力する。
【0021】すなわち、かかる極性切換回路28は、サ
ンプル値(q)の推移変化が上昇傾向にある場合には、
抽出サンプル値(r)をそのまま位相誤差信号(t)と
してクロック発生回路29に供給する一方、サンプル値
(q)の推移変化が下降傾向にある場合には、抽出サン
プル値(r)の極性を反転した反転抽出サンプル値を位
相誤差信号(t)としてクロック発生回路29に供給す
るのである。
ンプル値(q)の推移変化が上昇傾向にある場合には、
抽出サンプル値(r)をそのまま位相誤差信号(t)と
してクロック発生回路29に供給する一方、サンプル値
(q)の推移変化が下降傾向にある場合には、抽出サン
プル値(r)の極性を反転した反転抽出サンプル値を位
相誤差信号(t)としてクロック発生回路29に供給す
るのである。
【0022】クロック発生回路29は、かかる位相誤差
信号(t)に基づいて位相補正したサンプリングクロッ
ク(v)を発生してこれを上記A/D変換器25、及び
ビタビ復号器26の各々に供給する。図5は、かかるク
ロック発生回路29の内部構成を示す図である。図5に
おいて、D/A変換器51は、かかる位相誤差信号
(t)をアナログ電圧に変換してLPF(ローパスフィ
ルタ)52に供給する。LPF52は、供給されたアナ
ログ電圧を平均化してVCO(電圧制御発振器)53に
供給する。VCO53は、LPF52から供給された平
均アナログ電圧に応じた発振周波数を有するサンプリン
グクロック(v)を出力する。
信号(t)に基づいて位相補正したサンプリングクロッ
ク(v)を発生してこれを上記A/D変換器25、及び
ビタビ復号器26の各々に供給する。図5は、かかるク
ロック発生回路29の内部構成を示す図である。図5に
おいて、D/A変換器51は、かかる位相誤差信号
(t)をアナログ電圧に変換してLPF(ローパスフィ
ルタ)52に供給する。LPF52は、供給されたアナ
ログ電圧を平均化してVCO(電圧制御発振器)53に
供給する。VCO53は、LPF52から供給された平
均アナログ電圧に応じた発振周波数を有するサンプリン
グクロック(v)を出力する。
【0023】図6は、上述した如き図2〜図5にて示さ
れるディジタル信号再生装置20’による動作の一例を
示す図である。かかる図6において、読取信号(p)
は、サンプリングクロック(v)のタイミング毎にA/
D変換されてサンプル値q1〜q12なる系列となる。先
ず、かかるサンプル値q1〜q12なる系列においては、
サンプル値q2からq 3の推移においてそのサンプル値が
負の値から正の値へと変化している。この際、サンプル
値q2の絶対値とサンプル値q3の絶対値とではサンプル
値q2の絶対値の方が小、すなわち、サンプル値q2の方
が0レベルに近いので、サンプル値抽出回路27は、こ
のサンプル値q2を抽出サンプル値(r)として出力す
る。更に、かかるサンプル値q2からq3への推移が上昇
傾向にあるので、サンプル値抽出回路27は、傾斜信号
(s)の信号論理値を「0」にする。この際、極性切換
回路28は、かかる傾斜信号(s)の信号論理値が
「0」であるので、上記抽出サンプル値(r)としての
サンプル値q2をそのまま位相誤差信号(t)として、
クロック発生回路29に供給する。
れるディジタル信号再生装置20’による動作の一例を
示す図である。かかる図6において、読取信号(p)
は、サンプリングクロック(v)のタイミング毎にA/
D変換されてサンプル値q1〜q12なる系列となる。先
ず、かかるサンプル値q1〜q12なる系列においては、
サンプル値q2からq 3の推移においてそのサンプル値が
負の値から正の値へと変化している。この際、サンプル
値q2の絶対値とサンプル値q3の絶対値とではサンプル
値q2の絶対値の方が小、すなわち、サンプル値q2の方
が0レベルに近いので、サンプル値抽出回路27は、こ
のサンプル値q2を抽出サンプル値(r)として出力す
る。更に、かかるサンプル値q2からq3への推移が上昇
傾向にあるので、サンプル値抽出回路27は、傾斜信号
(s)の信号論理値を「0」にする。この際、極性切換
回路28は、かかる傾斜信号(s)の信号論理値が
「0」であるので、上記抽出サンプル値(r)としての
サンプル値q2をそのまま位相誤差信号(t)として、
クロック発生回路29に供給する。
【0024】次に、サンプル値q8からq9の推移におい
てそのサンプル値が正の値から負の値へと変化してい
る。この際、サンプル値q8の絶対値とサンプル値q9の
絶対値とではサンプル値q8の絶対値の方が小、すなわ
ち、サンプル値q8の方が0レベルに近いので、サンプ
ル値抽出回路27は、このサンプル値q8を抽出サンプ
ル値(r)として出力する。更に、かかるサンプル値q
8からq9への推移が下降傾向にあるので、サンプル値抽
出回路27は、傾斜信号(s)の信号論理値を「1」に
する。この際、極性切換回路28は、かかる傾斜信号
(s)の信号論理値が「1」であるので、上記抽出サン
プル値(r)としてのサンプル値q8の極性を反転した
ものを位相誤差信号(t)として、クロック発生回路2
9に供給する。
てそのサンプル値が正の値から負の値へと変化してい
る。この際、サンプル値q8の絶対値とサンプル値q9の
絶対値とではサンプル値q8の絶対値の方が小、すなわ
ち、サンプル値q8の方が0レベルに近いので、サンプ
ル値抽出回路27は、このサンプル値q8を抽出サンプ
ル値(r)として出力する。更に、かかるサンプル値q
8からq9への推移が下降傾向にあるので、サンプル値抽
出回路27は、傾斜信号(s)の信号論理値を「1」に
する。この際、極性切換回路28は、かかる傾斜信号
(s)の信号論理値が「1」であるので、上記抽出サン
プル値(r)としてのサンプル値q8の極性を反転した
ものを位相誤差信号(t)として、クロック発生回路2
9に供給する。
【0025】この際、クロック発生回路29は、上記サ
ンプル値q2及びサンプル値(−q8)に基づいて位相補
正したサンプリングクロック(v)を発生するのであ
る。次に、かかる位相誤差信号(t)によるサンプリン
グクロック(v)の位相補正動作を図7を参照しつつ説
明する。この際、図7(a)〜(c)において、上記図
6にて示されるが如き上昇傾向を示す3つの連続したサ
ンプル値q1〜q3に応じて為される位相補正動作を示
す。又、図7(d)〜(f)においては、上記図6に示
されるが如き下降傾向を示す3つの連続したサンプル値
q7〜q9に応じて為される位相補正動作を示すものであ
る。尚、かかる図7中の破線は、正常位相時においてク
ロック発生回路29が発生するサンプリングクロック
(v)のタイミング位置を示すものである。又、図中の
一点鎖線はサンプル値のゼロレベルを示すものである。
ンプル値q2及びサンプル値(−q8)に基づいて位相補
正したサンプリングクロック(v)を発生するのであ
る。次に、かかる位相誤差信号(t)によるサンプリン
グクロック(v)の位相補正動作を図7を参照しつつ説
明する。この際、図7(a)〜(c)において、上記図
6にて示されるが如き上昇傾向を示す3つの連続したサ
ンプル値q1〜q3に応じて為される位相補正動作を示
す。又、図7(d)〜(f)においては、上記図6に示
されるが如き下降傾向を示す3つの連続したサンプル値
q7〜q9に応じて為される位相補正動作を示すものであ
る。尚、かかる図7中の破線は、正常位相時においてク
ロック発生回路29が発生するサンプリングクロック
(v)のタイミング位置を示すものである。又、図中の
一点鎖線はサンプル値のゼロレベルを示すものである。
【0026】先ず、図7(a)においては、サンプル値
q1〜q3各々が正常なタイミングでサンプリングされて
いる場合を示すものである。この際、サンプル値q
2は、かかるゼロレベルと等しくなる。よって、クロッ
ク発生回路29には、位相誤差信号(t)としてこのゼ
ロレベルが供給されることになる。従って、この際、ク
ロック発生回路29は現状の位相にてサンプリングクロ
ック(v)の発生を行う。
q1〜q3各々が正常なタイミングでサンプリングされて
いる場合を示すものである。この際、サンプル値q
2は、かかるゼロレベルと等しくなる。よって、クロッ
ク発生回路29には、位相誤差信号(t)としてこのゼ
ロレベルが供給されることになる。従って、この際、ク
ロック発生回路29は現状の位相にてサンプリングクロ
ック(v)の発生を行う。
【0027】次に、図7(b)においては、サンプル値
q1〜q3各々が正常な位置よりも早いタイミングでサン
プリングされている場合を示すものである。この際、サ
ンプル値q2は、上記ゼロレベルよりも小なる負の値と
なる。よって、クロック発生回路29には、位相誤差信
号(t)としてこのゼロレベルよりもサンプル値q2の
分だけ少ない負の値が供給されることになる。従って、
この際、クロック発生回路29は、サンプル値q2に対
応した分だけ位相を遅らせたサンプリングクロック
(v)の発生を行ってクロックの位相進みを補正するの
である。
q1〜q3各々が正常な位置よりも早いタイミングでサン
プリングされている場合を示すものである。この際、サ
ンプル値q2は、上記ゼロレベルよりも小なる負の値と
なる。よって、クロック発生回路29には、位相誤差信
号(t)としてこのゼロレベルよりもサンプル値q2の
分だけ少ない負の値が供給されることになる。従って、
この際、クロック発生回路29は、サンプル値q2に対
応した分だけ位相を遅らせたサンプリングクロック
(v)の発生を行ってクロックの位相進みを補正するの
である。
【0028】次に、図7(c)においては、サンプル値
q1〜q3各々が正常な位置よりも遅いタイミングでサン
プリングされている場合を示すものである。この際、サ
ンプル値q2は、上記ゼロレベルよりも大なる正の値と
なる。よって、クロック発生回路29には、位相誤差信
号(t)としてこのゼロレベルよりもサンプル値q2の
分だけ大なる正の値が供給されることになる。従って、
この際、クロック発生回路29は、サンプル値q2に対
応した分だけ位相を進ませたサンプリングクロック
(v)の発生を行ってクロックの位相遅れを補正するの
である。
q1〜q3各々が正常な位置よりも遅いタイミングでサン
プリングされている場合を示すものである。この際、サ
ンプル値q2は、上記ゼロレベルよりも大なる正の値と
なる。よって、クロック発生回路29には、位相誤差信
号(t)としてこのゼロレベルよりもサンプル値q2の
分だけ大なる正の値が供給されることになる。従って、
この際、クロック発生回路29は、サンプル値q2に対
応した分だけ位相を進ませたサンプリングクロック
(v)の発生を行ってクロックの位相遅れを補正するの
である。
【0029】次に、図7(d)においては、サンプル値
q7〜q9各々が正常なタイミングでサンプリングされて
いる場合を示すものである。この際、サンプル値q
8は、一点鎖線で示されるゼロレベルと等しくなる。こ
こで、サンプル値q7〜q9なる系列のレベル変化は下降
傾向である。よって、クロック発生回路29には、位相
誤差信号(t)として、このゼロレベルの極性反転値、
すなわち同じくゼロレベルが供給されることになる。従
って、この際、クロック発生回路29は現状の位相にて
サンプリングクロック(v)の発生を行うのである。
q7〜q9各々が正常なタイミングでサンプリングされて
いる場合を示すものである。この際、サンプル値q
8は、一点鎖線で示されるゼロレベルと等しくなる。こ
こで、サンプル値q7〜q9なる系列のレベル変化は下降
傾向である。よって、クロック発生回路29には、位相
誤差信号(t)として、このゼロレベルの極性反転値、
すなわち同じくゼロレベルが供給されることになる。従
って、この際、クロック発生回路29は現状の位相にて
サンプリングクロック(v)の発生を行うのである。
【0030】次に、図7(e)においては、サンプル値
q7〜q9各々が正常な位置よりも早いタイミングでサン
プリングされている場合を示すものである。この際、サ
ンプル値q8は、上記ゼロレベルよりも大なる正の値と
なる。ここで、サンプル値q7〜q9なる系列のレベル変
化は下降傾向である。よって、クロック発生回路29に
は、位相誤差信号(t)として、このサンプル値q8の
極性を反転した信号、すなわち、上記ゼロレベルよりも
サンプル値q8の分だけ少ない負の値が供給されること
になる。従って、この際、クロック発生回路29は、サ
ンプル値q8に応じた分だけ位相を遅らせたサンプリン
グクロック(v)の発生を行ってクロックの位相進みを
補正するのである。
q7〜q9各々が正常な位置よりも早いタイミングでサン
プリングされている場合を示すものである。この際、サ
ンプル値q8は、上記ゼロレベルよりも大なる正の値と
なる。ここで、サンプル値q7〜q9なる系列のレベル変
化は下降傾向である。よって、クロック発生回路29に
は、位相誤差信号(t)として、このサンプル値q8の
極性を反転した信号、すなわち、上記ゼロレベルよりも
サンプル値q8の分だけ少ない負の値が供給されること
になる。従って、この際、クロック発生回路29は、サ
ンプル値q8に応じた分だけ位相を遅らせたサンプリン
グクロック(v)の発生を行ってクロックの位相進みを
補正するのである。
【0031】最後に、図7(f)においては、サンプル
値q7〜q9各々が正常な位置よりも遅いタイミングでサ
ンプリングされている場合を示すものである。この際、
サンプル値q8は上記ゼロレベルよりも小なる負の値と
なる。ここで、サンプル値q7〜q9なる系列のレベル変
化は下降傾向である。よって、クロック発生回路29に
は、位相誤差信号(t)として、このサンプル値q8の
極性を反転した信号、すなわち、上記ゼロレベルよりも
サンプル値q8の分だけ大なる正の値が供給されること
になる。従って、この際、クロック発生回路29は、サ
ンプル値q8に応じた分だけ位相を進ませたサンプリン
グクロック(v)の発生を行ってクロックの位相遅れを
補正するのである。
値q7〜q9各々が正常な位置よりも遅いタイミングでサ
ンプリングされている場合を示すものである。この際、
サンプル値q8は上記ゼロレベルよりも小なる負の値と
なる。ここで、サンプル値q7〜q9なる系列のレベル変
化は下降傾向である。よって、クロック発生回路29に
は、位相誤差信号(t)として、このサンプル値q8の
極性を反転した信号、すなわち、上記ゼロレベルよりも
サンプル値q8の分だけ大なる正の値が供給されること
になる。従って、この際、クロック発生回路29は、サ
ンプル値q8に応じた分だけ位相を進ませたサンプリン
グクロック(v)の発生を行ってクロックの位相遅れを
補正するのである。
【0032】尚、上記極性切換回路28においては、サ
ンプル値系列のサンプル値レベルが上昇傾向にある場合
には、サンプル値抽出回路27から供給された抽出サン
プル値(r)をそのまま位相誤差信号(t)としてクロ
ック発生回路29に供給する一方、かかるサンプル値系
列のサンプル値レベルが下降傾向にある場合には、上記
抽出サンプル値(r)の極性を反転した反転抽出サンプ
ル値を位相誤差信号(t)としてクロック発生回路29
に供給する構成としているが、この極性反転の条件は、
クロック発生回路29の信号処理方法によって適宜設定
されるものである。
ンプル値系列のサンプル値レベルが上昇傾向にある場合
には、サンプル値抽出回路27から供給された抽出サン
プル値(r)をそのまま位相誤差信号(t)としてクロ
ック発生回路29に供給する一方、かかるサンプル値系
列のサンプル値レベルが下降傾向にある場合には、上記
抽出サンプル値(r)の極性を反転した反転抽出サンプ
ル値を位相誤差信号(t)としてクロック発生回路29
に供給する構成としているが、この極性反転の条件は、
クロック発生回路29の信号処理方法によって適宜設定
されるものである。
【0033】例えば、クロック発生回路29のLPF5
2が入力信号の極性を反転させて出力するという反転積
分回路を採用している場合には、極性切換回路28は、
サンプル値系列のサンプル値レベルが上昇傾向にある時
には抽出サンプル値(r)の極性を反転した反転抽出サ
ンプル値を位相誤差信号(t)としてクロック発生回路
29に供給する一方、下降傾向にある場合には、上記抽
出サンプル値(r)をそのまま位相誤差信号(t)とし
てクロック発生回路29に供給するのである。
2が入力信号の極性を反転させて出力するという反転積
分回路を採用している場合には、極性切換回路28は、
サンプル値系列のサンプル値レベルが上昇傾向にある時
には抽出サンプル値(r)の極性を反転した反転抽出サ
ンプル値を位相誤差信号(t)としてクロック発生回路
29に供給する一方、下降傾向にある場合には、上記抽
出サンプル値(r)をそのまま位相誤差信号(t)とし
てクロック発生回路29に供給するのである。
【0034】又、上記実施例図3において、サンプル値
抽出回路27の内部構成の一例を示したが、かかるサン
プル値抽出回路27としては、図8に示されるが如き内
部構成のものを採用しても良い。かかる図8において、
加算器82は、A/D変換器25から供給されてくるサ
ンプル値(q)と、Dフリップフロップ81によって1
サンプリングクロック分だけ遅延された遅延サンプル値
との加算を行う。かかる加算動作により加算器82は、
図9に示されるが如く、隣接する2つのサンプル値
(q)毎に、その平均サンプル値(u)を求める。尚、
図9においては、サンプル値(q)を白丸、平均サンプ
ル値(u)を黒丸で示している。この際、かかる平均サ
ンプル値(u)の系列は、サンプル値(q)の系列に対
して直線補間を行ったものとなる。
抽出回路27の内部構成の一例を示したが、かかるサン
プル値抽出回路27としては、図8に示されるが如き内
部構成のものを採用しても良い。かかる図8において、
加算器82は、A/D変換器25から供給されてくるサ
ンプル値(q)と、Dフリップフロップ81によって1
サンプリングクロック分だけ遅延された遅延サンプル値
との加算を行う。かかる加算動作により加算器82は、
図9に示されるが如く、隣接する2つのサンプル値
(q)毎に、その平均サンプル値(u)を求める。尚、
図9においては、サンプル値(q)を白丸、平均サンプ
ル値(u)を黒丸で示している。この際、かかる平均サ
ンプル値(u)の系列は、サンプル値(q)の系列に対
して直線補間を行ったものとなる。
【0035】排他的論理和回路37は、上記平均サンプ
ル値(u)のMSB(最上位ビット)、及びDフリップ
フロップ83によって1サンプリングクロック分だけ遅
延された平均サンプル値(u)のMSB各々の論理値が
不一致である場合には、論理値「1」のイネーブル信号
をDフリップフロップ36及び38の各々に供給する一
方、両者が同一論理値である場合には、論理値「0」の
イネーブル信号をDフリップフロップ36及び38の各
々に供給する。この際、両者が不一致であるということ
は、上記平均サンプル値(u)が正の値から負の値、ま
たは負の値から正の値へと推移している状態、いわゆる
ゼロクロス状態にあることを示しているのである。排他
的論理和回路37は、かかるゼロクロス状態を検出した
場合に、論理値「1」のイネーブル信号をDフリップフ
ロップ36及び38の各々に供給するというゼロクロス
検出手段として動作するのである。
ル値(u)のMSB(最上位ビット)、及びDフリップ
フロップ83によって1サンプリングクロック分だけ遅
延された平均サンプル値(u)のMSB各々の論理値が
不一致である場合には、論理値「1」のイネーブル信号
をDフリップフロップ36及び38の各々に供給する一
方、両者が同一論理値である場合には、論理値「0」の
イネーブル信号をDフリップフロップ36及び38の各
々に供給する。この際、両者が不一致であるということ
は、上記平均サンプル値(u)が正の値から負の値、ま
たは負の値から正の値へと推移している状態、いわゆる
ゼロクロス状態にあることを示しているのである。排他
的論理和回路37は、かかるゼロクロス状態を検出した
場合に、論理値「1」のイネーブル信号をDフリップフ
ロップ36及び38の各々に供給するというゼロクロス
検出手段として動作するのである。
【0036】かかるDフリップフロップ36は、上記排
他的論理和回路37から論理値「1」のイネーブル信号
が供給された時にのみ、上記Dフリップフロップ81か
ら供給された遅延サンプル値を取り込んでこれを抽出サ
ンプル値(r)として出力する。一方、Dフリップフロ
ップ38は、上記排他的論理和回路37から論理値
「1」のイネーブル信号が供給された時にのみ、上記D
フリップフロップ83から供給された平均サンプル値
(u)のMSBを取り込んでこれを傾斜信号(s)とし
て出力する。この際、平均サンプル値(u)が正の値か
ら負の値へと推移している場合、すなわち、平均サンプ
ル値(u)の推移変化が下降傾向にある場合には、かか
る傾斜信号(s)の信号論理値は「1」となり、一方、
かかる平均サンプル値(u)が負の値から正の値へと推
移している場合、すなわち、平均サンプル値(u)の推
移変化が上昇傾向にある場合には、かかる傾斜信号
(s)の信号論理値は「0」となる。
他的論理和回路37から論理値「1」のイネーブル信号
が供給された時にのみ、上記Dフリップフロップ81か
ら供給された遅延サンプル値を取り込んでこれを抽出サ
ンプル値(r)として出力する。一方、Dフリップフロ
ップ38は、上記排他的論理和回路37から論理値
「1」のイネーブル信号が供給された時にのみ、上記D
フリップフロップ83から供給された平均サンプル値
(u)のMSBを取り込んでこれを傾斜信号(s)とし
て出力する。この際、平均サンプル値(u)が正の値か
ら負の値へと推移している場合、すなわち、平均サンプ
ル値(u)の推移変化が下降傾向にある場合には、かか
る傾斜信号(s)の信号論理値は「1」となり、一方、
かかる平均サンプル値(u)が負の値から正の値へと推
移している場合、すなわち、平均サンプル値(u)の推
移変化が上昇傾向にある場合には、かかる傾斜信号
(s)の信号論理値は「0」となる。
【0037】すなわち、かかる図8に示されるが如き構
成のサンプル値抽出回路27においては、図9の黒丸に
て示される平均サンプル値(u)が正の値から負の値、
または負の値から正の値へと推移するゼロクロス区間を
検出し、この区間中に存在するサンプル値(q)を抽出
サンプル値(r)として出力する構成となっているので
ある。
成のサンプル値抽出回路27においては、図9の黒丸に
て示される平均サンプル値(u)が正の値から負の値、
または負の値から正の値へと推移するゼロクロス区間を
検出し、この区間中に存在するサンプル値(q)を抽出
サンプル値(r)として出力する構成となっているので
ある。
【0038】
【発明の効果】以上の如く本発明によるディジタル信号
再生装置は、読取信号をサンプリングして得られたサン
プル値系列中からゼロレベル近傍のサンプル値を抽出
し、かかるサンプル値系列のサンプル値レベルが上昇傾
向にある場合には上記抽出サンプル値及びこの抽出サン
プル値の極性を反転させた反転抽出サンプル値の内の一
方に基づいて位相補正したサンプリングクロックを発生
し、かかるサンプル値系列のサンプル値レベルが下降傾
向にある場合には上記抽出サンプル値及び上記反転抽出
サンプル値の内の他方に基づいて位相補正したサンプリ
ングクロックを発生する構成としている。
再生装置は、読取信号をサンプリングして得られたサン
プル値系列中からゼロレベル近傍のサンプル値を抽出
し、かかるサンプル値系列のサンプル値レベルが上昇傾
向にある場合には上記抽出サンプル値及びこの抽出サン
プル値の極性を反転させた反転抽出サンプル値の内の一
方に基づいて位相補正したサンプリングクロックを発生
し、かかるサンプル値系列のサンプル値レベルが下降傾
向にある場合には上記抽出サンプル値及び上記反転抽出
サンプル値の内の他方に基づいて位相補正したサンプリ
ングクロックを発生する構成としている。
【0039】かかる構成においては、A/D変換後のサ
ンプル値に基づいてサンプリングクロックを生成するの
で、このサンプル値がデータ復号にとって最適なタイミ
ングとなるように位相補正されたサンプリングクロック
を得ることができる。更に、このサンプリングクロック
に同期したサンプル値に基づいてサンプリングクロック
の位相補正をすることになるので、温度変化等による回
路遅延の影響により位相精度が悪化するという問題も解
消される。
ンプル値に基づいてサンプリングクロックを生成するの
で、このサンプル値がデータ復号にとって最適なタイミ
ングとなるように位相補正されたサンプリングクロック
を得ることができる。更に、このサンプリングクロック
に同期したサンプル値に基づいてサンプリングクロック
の位相補正をすることになるので、温度変化等による回
路遅延の影響により位相精度が悪化するという問題も解
消される。
【0040】よって、本発明によるディジタル信号再生
装置によれば、読取信号の位相に精度良く同期したサン
プリングクロックにてディジタル信号の再生が可能とな
り好ましいのである。
装置によれば、読取信号の位相に精度良く同期したサン
プリングクロックにてディジタル信号の再生が可能とな
り好ましいのである。
【図1】従来のディジタル信号再生装置の構成を示す図
である。
である。
【図2】本発明によるディジタル信号再生装置の構成を
示す図である。
示す図である。
【図3】サンプル値抽出回路27の内部構成の一例を示
す図である。
す図である。
【図4】極性切換回路28の内部構成の一例を示す図で
ある。
ある。
【図5】クロック発生回路29の内部構成の一例を示す
図である。
図である。
【図6】本発明のディジタル信号再生装置による動作を
表わす図。
表わす図。
【図7】位相誤差信号(t)によるサンプリングクロッ
ク(v)の位相補正動作を説明するための図である。
ク(v)の位相補正動作を説明するための図である。
【図8】サンプル値抽出回路27の他の実施例による内
部構成を示す図である。
部構成を示す図である。
【図9】サンプル値(q)及び平均サンプル値(u)の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
27 サンプル値抽出回路 28 極性切換回路 29 クロック発生回路 37 排他的論理和回路
Claims (4)
- 【請求項1】 ディジタル信号が記録されている記録媒
体から読取られた読取信号からディジタル信号を再生す
るディジタル信号再生装置であって、 前記読取信号をサンプリングクロックにて順次サンプリ
ングしてサンプル値系列を得るA/D変換器と、 前記サンプル値系列から前記ディジタル信号の復号を行
いこれを再生ディジタル信号として出力する復号手段
と、 前記サンプル値系列中の各サンプル値の中からゼロレベ
ル近傍のサンプル値を抽出してこれを抽出サンプル値と
して得るサンプル抽出手段と、 前記サンプル値系列のサンプル値レベルが上昇傾向にあ
る場合には、前記抽出サンプル値及び前記抽出サンプル
値の極性を反転させた反転抽出サンプル値の内の一方を
位相誤差信号とし、前記サンプル値系列のサンプル値レ
ベルが下降傾向にある場合には前記抽出サンプル値及び
前記反転抽出サンプル値の内の他方を前記位相誤差信号
とする極性切換手段と、 前記位相誤差信号に基づいて位相補正したクロック信号
を前記サンプリングクロックとして発生するクロック発
生手段とを有することを特徴とするディジタル信号再生
装置。 - 【請求項2】 前記サンプル抽出手段は、前記サンプル
値系列中の各サンプル値が負から正、または正から負へ
と推移するゼロクロス区間を検出するゼロクロス検出手
段を備え、前記ゼロクロス区間中において最もゼロレベ
ルに近い値のサンプル値を前記サンプル値系列中から抽
出してこれを前記抽出サンプル値とすることを特徴とす
る請求項1記載のディジタル信号再生装置。 - 【請求項3】 前記サンプル抽出手段は、前記サンプル
値系列の隣接する2サンプル間の平均値を逐次求めて平
均サンプル値系列を得る手段を備え、前記サンプル値系
列の中から、前記平均サンプル値系列中の各平均サンプ
ル値が負から正、または正から負へと推移するゼロクロ
ス区間に存在するサンプル値を抽出してこれを前記抽出
サンプル値とすることを特徴とする請求項1記載のディ
ジタル信号再生装置。 - 【請求項4】 前記復号手段は、ビタビ復号であること
を特徴とする請求項1記載のディジタル信号再生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7148909A JPH097304A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | ディジタル信号再生装置 |
| US08/663,780 US5742576A (en) | 1995-06-15 | 1996-06-14 | Digital signal reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7148909A JPH097304A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | ディジタル信号再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH097304A true JPH097304A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15463380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7148909A Pending JPH097304A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | ディジタル信号再生装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5742576A (ja) |
| JP (1) | JPH097304A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6266378B1 (en) | 1997-08-21 | 2001-07-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Data detector and data detection method which measure and correct for phase differences between a sampling point and an optimal detection point |
| US6278749B1 (en) | 1997-08-21 | 2001-08-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Data detector and method for detecting data |
| US6977879B1 (en) | 1999-12-20 | 2005-12-20 | Fujitsu Limited | Apparatus for adjusting phase of clock signal based on phase error calculated from sampled values of readout signal |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3517056B2 (ja) * | 1996-04-24 | 2004-04-05 | パイオニア株式会社 | Vsb変調信号におけるサンプリングタイミング位相誤差検出器 |
| US5901128A (en) * | 1996-05-14 | 1999-05-04 | Pioneer Electronic Corporation | Recorded information reproducing apparatus |
| JPH1031869A (ja) * | 1996-07-16 | 1998-02-03 | Pioneer Electron Corp | 再生装置 |
| JP2924831B2 (ja) * | 1996-11-15 | 1999-07-26 | 日本電気株式会社 | データ記録再生装置 |
| JPH10172251A (ja) * | 1996-12-06 | 1998-06-26 | Sony Corp | 光学式情報再生方法及び再生装置 |
| US6324225B1 (en) * | 1997-12-22 | 2001-11-27 | Stmicroelectronics, Inc. | Timing recovery for data sampling of a detector |
| JP3795218B2 (ja) * | 1998-02-27 | 2006-07-12 | パイオニア株式会社 | 情報再生装置 |
| US8188795B2 (en) | 2007-09-03 | 2012-05-29 | Panasonic Corporation | Phase comparator and reproduction signal processor using the same |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3380282B2 (ja) * | 1992-11-06 | 2003-02-24 | パイオニア株式会社 | ディジタル信号再生装置及び再生方法 |
| JP3456592B2 (ja) * | 1993-05-11 | 2003-10-14 | ソニー株式会社 | 光デイスク装置 |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP7148909A patent/JPH097304A/ja active Pending
-
1996
- 1996-06-14 US US08/663,780 patent/US5742576A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6266378B1 (en) | 1997-08-21 | 2001-07-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Data detector and data detection method which measure and correct for phase differences between a sampling point and an optimal detection point |
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| US6977879B1 (en) | 1999-12-20 | 2005-12-20 | Fujitsu Limited | Apparatus for adjusting phase of clock signal based on phase error calculated from sampled values of readout signal |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5742576A (en) | 1998-04-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041019 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050516 |