JPH0973181A - 電子写真感光体、該電子写真感光体を有するプロセスカ−トリッジ及び電子写真装置 - Google Patents

電子写真感光体、該電子写真感光体を有するプロセスカ−トリッジ及び電子写真装置

Info

Publication number
JPH0973181A
JPH0973181A JP25010295A JP25010295A JPH0973181A JP H0973181 A JPH0973181 A JP H0973181A JP 25010295 A JP25010295 A JP 25010295A JP 25010295 A JP25010295 A JP 25010295A JP H0973181 A JPH0973181 A JP H0973181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
general formula
electrophotographic
photosensitive member
substituent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25010295A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Takai
秀幸 高井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP25010295A priority Critical patent/JPH0973181A/ja
Publication of JPH0973181A publication Critical patent/JPH0973181A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】改善された高感度特性と繰り返し使用時の安定
した電位特性を有する電子写真感光体を提供することで
ある。 【解決手段】導電性支持体上に感光層を有する電子写真
感光体において、該感光層に下記構造式のアゾ顔料を含
有することを特徴とする電子写真感光体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真感光体、
該電子写真感光体を有するプロセスカ−トリッジ及び電
子写真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真感光体としては酸化亜
鉛、セレン、硫化カドミウム等の無機光導電性物質が広
く用いられていた。一方、有機光導電性物質からなる電
子写真感光体としては、ポリN−ビニルカルバゾ−ルに
代表される光導電性ポリマ−や2,5−ビス−(p−ジ
エチルアミノフェニル)−1,3,4−オキサジアゾ−
ルのような低分子の光導電性物質を用いたもの、さらに
はこのような有機光導電性物質と各種染料や顔料を組み
合わせたもの等が知られている。有機光導電性物質を用
いた電子写真感光体は成膜性がよく、塗工によって生産
できるため、極めて生産性が高く安価な感光体を提供で
きる利点を有している。また、使用する染料や顔料の選
択により、感色性を自在にコントロ−ルできる等の利点
を有し、これまで幅広い検討がなされてきた。特に最近
では、有機光導電性染料や顔料を含有した電荷発生層と
前述の有機光導電性ポリマ−や低分子の有機光導電性物
質を含有した電荷輸送層を積層した機能分離型感光体の
開発により、従来の有機電子写真感光体の欠点とされて
いた感度や耐久性に著しい改善がなされてきた。
【0003】アゾ顔料は優れた光導電性を有し、しかも
アゾ成分とカプラ−成分の組み合わせ方で様々な特性を
持った化合物が容易に得られることから、これまでに数
多くの化合物が提案されている。このようなアゾ顔料に
使用されるカプラ−成分としては、特開昭47−375
43号公報等に記載されるナフト−ルAS系化合物、特
開昭53−95033号公報等に記載されるベンズカル
バゾ−ル系化合物、特開昭54−79632号公報に記
載されるナフタルイミド系化合物、特開昭57−176
055号公報に記載されるペリノン系化合物等、あるい
は特開昭63−155032号公報に記載される化合物
が既に公知である。しかしながら、近年の高安定、高画
質な電子写真感光体のニ−ズに対して従来のアゾ顔料を
用いた電子写真感光体は、感度や繰り返し使用時の電位
安定性の面で必ずしも十分なものとは言えない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、新規
な光導電性材料を提供すること、改善された高感度特性
と繰り返し使用時の安定した電位特性を有する電子写真
感光体を提供すること、該電子写真感光体を有するプロ
セスカ−トリッジ及び電子写真装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は導電性支持体上
に感光層を有する電子写真感光体において、該感光層に
下記一般式(1)で示されるアゾ顔料を含有することを
特徴とする電子写真感光体から構成される。 一般式(1)
【化3】 式中、Arは直接あるいは結合基を介して結合していて
もよい、置換基を有してもよい芳香族炭化水素環基また
は置換基を有してもよい複素環基を示し、nは1〜4の
整数であり、Cpはフェノ−ル性水酸基を有するカプラ
−残基を示し、該Cpの少なくとも1個は下記一般式
(2)で示されるカプラ−残基である。 一般式(2)
【化4】 式中、R1 は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、カル
ボキシル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基
またはニトロ基を示し、R2 はアルキル基または置換基
を有してもよいアリ−ル基を示し、R3 は水素原子、ハ
ロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、シアノ基また
はニトロ基を示す。
【0006】具体的には、一般式(2)中、R1 は水素
原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子等のハロゲン原
子、シアノ基、カルボキシル基、メトキシカルボニル、
エトキシカルボニル等のアルコキシカルボニル基、フェ
ニルカルバモイル等のカルバモイル基、ニトロ基等が挙
げられ、R2 はメチル、エチル、プロピル等のアルキル
基、フェニル、ナフチル、トリル、メトキシフェニル、
クロロフェニル等の置換基を有してもよいアリ−ル基が
挙げられ、置換基としては等が挙げられ、R3 は水素原
子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子等のハロゲン原
子、メチル、エチル、プロピル等のアルキル基、メトキ
シ、エトキシ等のアルコキシ基、シアノ基、ニトロ基等
が挙げられる。
【0007】一般式(1)中、Arとしてはベンゼン、
ナフタレン、フルオレン、フェナンスレン、アントラセ
ン、ピレン等の芳香族炭化水素環、フラン、チオフェ
ン、ピリジン、インド−ル、ベンゾチアゾ−ル、カルバ
ゾ−ル、アクリドン、ジベンゾチオフェン、ベンゾオキ
サゾ−ル、オキサジアゾ−ル、チアゾ−ル等の複素環、
更に上記芳香族炭化水素環または複素環を直接あるいは
芳香族性基または非芳香族性基で結合したもの、例えば
ビフェニル、ビナフチル、ジフェニルアミン、トリフェ
ニルアミン、N−メチルジフェニルアミン、フルオレノ
ン、フェナンスレンキノン、アントラキノン、ベンズア
ンスロン、タ−フェニル、ジフェニルオキサジアゾ−
ル、スチルベン、ジスチリルベンゼン、アゾベンゼン、
アゾキシベンゼン、フェニルベンズオキサゾ−ル、ジフ
ェニルメタン、ジフェニルスルホン、ジフェニルエ−テ
ル、ベンゾフェノン、テトラフェニル−p−フェニレン
ジアミン、テトラフェニルベンジジン、N−フェニル−
2−ピリジルアミン、N,N−ジフェニル−2−ピリジ
ルアミン等の基が挙げられる。
【0008】上記基が有してもよい置換基としては、メ
チル、エチル、プロピル、ブチル等のアルキル基、メト
キシ、エトキシ、プロポキシ等のアルコキシ基、フッ素
原子、塩素原子、臭素原子等のハロゲン原子、ジメチル
アミノ、ジエチルアミノ等のジアルキルアミノ基、水酸
基、ニトロ基、シアノ基、ハロメチル基等が挙げられ
る。
【0009】一般式(1)中、Cpにおいて、一般式
(2)で示されるカプラ−残基以外に共存してもよいフ
ェノ−ル性水酸基を有するカプラ−残基の好ましい例と
して、下記一般式(3)〜(10)で示される残基が挙
げられる。 一般式(3)
【化5】 一般式(4)
【化6】 一般式(5)
【化7】 一般式(6)
【化8】 一般式(7)
【化9】 一般式(8)
【化10】 一般式(9)
【化11】 一般式(10)
【化12】
【0010】一般式(3)、(5)、(6)及び(7)
中のXはベンゼン環と縮合して置換基を有してもよいナ
フタレン環、アントラセン環、カルバゾ−ル環、ベンズ
カルバゾ−ル環、ジベンゾフラン環等の多環芳香環また
は複素環を形成するに必要な残基を示し、一般式(9)
中のYは置換基を有してもよい2価の芳香族炭化水素基
ないしは窒素原子を環内に含む2価の複素環基を示し、
具体的にはo−フェニレン、o−ナフチレン、ペリナフ
チレン、1,2−アンスリレン、3,4−ピラゾ−ルジ
イル、2,3−ピリジンジイル、4,5−ピリジンジイ
ル、6,7−インダゾ−ルジイル、6,7−キノリンジ
イル等の2価の基が挙げられ、一般式(3)、(4)及
び(5)中のR4 及びR5 は水素原子、置換基を有して
もよいアルキル基、置換基を有してもよいアリ−ル基、
置換基を有してもよいアラルキル基または置換基を有し
てもよい複素環基を示し、また、R4 とR5 は窒素原子
を介して環状アミノ基を形成してもよく、一般式(6)
及び(7)中のR6 は水素原子、置換基を有してもよい
アルキル基、置換基を有してもよいアリ−ル基、置換基
を有してもよいアラルキル基または置換基を有してもよ
い複素環基を示し、一般式(8)中のR7 は水素原子、
置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよ
いアリ−ル基、置換基を有してもよいアラルキル基また
は置換基を有してもよい複素環基を示し、一般式(1
0)中のR1 〜R3 は前記一般式(2)と同義である。
【0011】上記表現のアルキル基としてはメチル、エ
チル、プロピル等の基、アリ−ル基としてはフェニル、
ナフチル、アンスリル等の基、アラルキル基としてはベ
ンジル、フェネチル等の基、複素環基としてはピリジ
ル、チエニル、カルバゾリル、ベンゾイミダゾリル、ベ
ンゾチアゾリル等の基、窒素原子を環内に含む環状アミ
ノ基としてはピロ−ル、ピロリン、ピロリジン、ピロリ
ドン、インド−ル、インドリン、カルバゾ−ル、イミダ
ゾ−ル、ピラゾ−ル、ピラゾリン、オキサジン、フェノ
キサジン等が挙げられる。置換基としては、メチル、エ
チル、プロピル等のアルキル基、メトキシ、エトキシ、
プロポキシ等のアルコキシ基、フッ素原子、塩素原子、
臭素原子、ヨウ素原子等のハロゲン原子、ジメチルアミ
ノ、ジエチルアミノ等のジアルキルアミノ基、フェニル
カルバモイル基、ニトロ基、シアノ基、トリフルオロメ
チル等のハロメチル基等が挙げられる。
【0012】一般式(3)及び(4)中のZは酸素原子
または硫黄原子を示し、mは0または1の整数である。
【0013】また、本発明で用いるアゾ顔料のうち、ジ
スアゾ顔料、トリスアゾ顔料及びテトラキスアゾ顔料に
関しては、前記一般式(1)中の−N=N−Cpが同一
のベンゼン環に複数個結合することはない。また、Cp
は少なくとも1個がイレ、般式(2)で示されるカプラ
−残基であれば、本発明の効果は発現されるが、Cpが
全て一般式(2)で示されるカプラ−残基であるアゾ顔
料が電子写真特性上特に好ましい。
【0014】次に、一般式(1)で示されるアゾ顔料の
代表的な具体例を表1〜8に列挙するが、本発明に用い
るアゾ顔料はこれ等に限定されるものではない。なお、
表では顔料の基本型を別に掲げ、個々の顔料例において
は、該基本型における変化する部分のみを記載すること
で全体の構造を示したものとする。
【0015】
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【表5】
【表6】
【表7】
【表8】
【0016】一般式(1)で示されるアゾ顔料は、相当
するアミンを常法によりジアゾ化し、アルカリの存在下
にイッパンシキ(2)で示されるカプラ−残基を形成す
るカプラ−と水系でカップリングするか、ジアゾニウム
塩をホウフッ化塩や塩化亜鉛複塩等に変換した後、N,
N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等の
有機溶剤中で酢酸ソ−ダ、トルエチルアミン、N−メチ
ルモルホリン等の塩基の存在下、イッパンシキ(2)で
示されるカプラ−残基を形成するカプラ−とカップリン
グすることによって容易に合成できる。分子内に一般式
(2)で示されるカプラ−残基以外のカプラ−残基が共
存するジスアゾ顔料を合成する場合は、テトラゾニウム
塩1モルに対し、初めに一般式(2)で示されるカプラ
−残基を形成するカプラ−1モルをカップリングさせ、
次いで他のカプラ−1モルをカップリングさせて合成す
るか、あるいはジアミンの一方のアミノ基をアセチル基
等で保護しておき、これをジアゾ化し、一般式(2)で
示されるカプラ−残基を形成するカプラ−をカップリン
グさせた後、保護基を塩酸等で加水分解し、これを再び
ジアゾ化し、他のカプラ−をカップリングさせて合成す
ることができる。分子内に一般式(2)で示されるカプ
ラ−残基以外のカプラ−残基が共存するトリスアゾ顔料
やテトラキスアゾ顔料も同様にして合成される。
【0017】合成例(顔料例P−5の合成) 300ミリリットルビ−カ−に水150ミリリットル、
濃塩酸20ミリリットル(0.23モル)と下記構造式
のアミノ化合物
【化13】 8.1g(0.032モル)を入れ、0℃まで冷却し、
亜硝酸ソ−ダ4.6g(0.067モル)を水10ミリ
リットルに溶解した液を液温を2℃以下に保ちながら、
10分間で液中へ注加した。15分間撹拌した後、カ−
ボンろ過し、この溶液中へホウフッ化ソ−ダ10.5g
(0.096モル)を水90ミリリットルに溶かした液
を撹拌下に滴下し、析出したホウフッ化塩をろ取し、冷
水で洗浄した後、アセトニトリルで洗浄し、室温で減圧
乾燥した。収量10.3g、収率85%。
【0018】次に、5リットルビ−カ−にDMF3リッ
トルを入れ、下記構造式の化合物
【化14】 11.5g(0.042モル)を溶解し、液温を5℃に
冷却した後、先に得たホウフッ化塩7.6g(0.02
0モル)を溶解し、次いでトリエチルアミン5.1g
(0.050モル)を5分間で滴下した。2時間撹拌し
た後、析出した顔料をろ取し、DMFで4回、水で3回
洗浄した後、凍結乾燥した。収量13.1g、収率87
%。
【0019】
【0020】本発明の電子写真感光体は、導電性支持体
上に一般式(1)で示されるアゾ顔料を含有する感光層
を有する。感光層の形態は、公知の形態のいずれを採用
してもよいが、一般式(1)で示されるアゾ顔料を含有
する層を電荷発生層とし、これに電荷輸送物質を含有す
る層である電荷輸送層を積層した機能分離型の感光層が
特に好ましい。
【0021】電荷発生層は、一般式(1)で示されるア
ゾ顔料を適当な溶剤中でバインダ−樹脂と共に分散した
塗布液を導電性支持体上に公知の方法によって塗布する
ことによって形成することができ、その膜厚は5μm以
下、好ましくは0.1〜1μmの薄膜層とすることが望
ましい。
【0022】この際用いられるバインダ−樹脂として
は、広範な絶縁性樹脂あるいは有機光導電性ポリマ−か
ら選択されるが、ポリビニルブチラ−ル、ポリビニルベ
ンザ−ル、ポリアリレ−ト、ポリカ−ボネ−ト、ポリエ
ステル、フェノキシ樹脂、セルロ−ス系樹脂、アクリル
樹脂、ポリウレタン等が好ましく、これ等の樹脂は置換
基を有してもよく、置換基としてはハロゲン原子、アル
キル基、アルコキシ基、ニトロ基、シアノ基、トリフル
オロメチル基等が好ましい。また、バインダ−樹脂の使
用量は、電荷発生層中の含有率で80重量%以下、好ま
しくは40重量%以下である。
【0023】また、使用する溶剤は前記の樹脂を溶解
し、後述の電荷輸送層や下引き層を溶解しないものから
選択することが好ましい。具体的には、テトラヒドロフ
ラン、1,4−ジオキサン等のエ−テル類、シクロヘキ
サノン、メチルエチルケトン等のケトン類、N,N−ジ
メチルホルムアミド等のアミン類、酢酸メチル、酢酸エ
チル等のエステル類、トルエン、キシレン、クロロベン
ゼン等の芳香族類、メタノ−ル、エタノ−ル、2−プロ
パノ−ル等のアルコ−ル類、クロロホルム、塩化メチレ
ン、ジクロロエチレン、四塩化炭素、トリクロロエチレ
ン等の脂肪族ハロゲン化炭化水素類等が挙げられる。
【0024】電荷輸送層は電荷発生層の上または下に積
層され、電界の存在下電荷発生層から電荷キャリアを受
け取り、これを輸送する機能を有している。電荷輸送層
は電荷輸送物質を必要に応じて適当なバインダ−樹脂と
共に溶剤中に溶解した塗布液を塗布することによって形
成され、その膜厚は一般的には5〜40μmであるが1
5〜30μmが好ましい。
【0025】電荷輸送物質は電子輸送性物質と正孔輸送
性物質があり、電子輸送性物質としては、例えば2,
4,7−トリニトロフルオレノン、2,4,5,7−テ
トラニトロフルオレノン、クロラニル、テトラシアノキ
ノジメタン等の電子吸引性物質やこれ等電子吸引性物質
を高分子化したもの等が挙げられる。
【0026】正孔輸送物質としては、例えばピレン、ア
ントラセン等の多環芳香族化合物、カルバゾ−ル系、イ
ンド−ル系、オキサゾ−ル系、チアゾ−ル系、オキサジ
アゾ−ル系、ピラゾ−ル系、ピラゾリン系、チアジアゾ
−ル系、トリアゾ−ル系化合物等の複素環化合物、p−
ジエチルアミノベンズアルデヒド−N,N−ジフェニル
ヒドラゾン、N,N−ジフェニルヒドラジノ−3−メチ
リデン−9−エチルカルバゾ−ル等のヒドラゾン系化合
物、α−フェニル−4’−N,N−ジフェニルアミノス
チルベン、5−[4−(ジ−p−トリルアミノ)ベンジ
リデン]−5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン等
のスチリル系化合物、ベンジジン系化合物、トリアリ−
ルメタン系化合物、トリフェニルアミンあるいは、これ
等の化合物からなる基を主鎖または側鎖に有するポリマ
−(例えばポリ−N−ビニルカルバゾ−ル、ポリビニル
アントラセン等)が挙げられる。
【0027】これ等有機電荷輸送物質の他にセレン、セ
レン−テルル、アモルファスシリコン、硫化カドミウム
等の無機材料も用いることができる。
【0028】また、これ等の電荷輸送物質は1種または
2種以上組み合わせて用いることができる。電荷輸送物
質が成膜性を有していないときには適当なバインダ−を
用いることができる。具体的には、アクリル樹脂、ポリ
アリレ−ト、ポリカ−ボネ−ト、ポリエステル、ポリス
チレン、アクリロニトリル−スチレンコポリマ−、ポリ
アクリルアミド、ポリアミド、塩素化ゴム等の絶縁性樹
脂あるいはポリ−N−ビニルカルバゾ−ル、ポリビニル
アントラセン等の有機光導電性ポリマ−等が挙げられ
る。
【0029】本発明の別の具体例として、一般式(1)
で示されるアゾ顔料と上記のような電荷輸送物質を同一
の層に含有する感光層を有する電子写真感光体を挙げる
ことができる。この電子写真感光体は、アゾ顔料と電荷
輸送物質を適当なバインダ−樹脂溶液中に分散及び溶解
した溶液を導電性支持体上に塗布し乾燥して作成するこ
とができる。
【0030】いずれの電子写真感光体においても、必要
に応じて一般式(1)で示されるアゾ顔料を2種類以上
組み合わせたり、公知の電荷発生物質と組み合わせて使
用してもよい。
【0031】本発明に用いられる導電性支持体の材質と
しては、例えばアルミニウム、アルミニウム合金、銅、
亜鉛、ステンレス、バナジウム、モリブデン、クロム、
チタン、ニッケル、インジウム、金や白金等が挙げられ
る。またこれ等金属または合金を真空蒸着法によって被
膜形成したプラスチック(例えばポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレ−
ト及びアクリル樹脂等の支持体)や導電性粒子(例えば
カ−ボンブラック、銀粒子等)を適当なバインダ−樹脂
と共に上記のようなプラスチック、金属または合金上に
被覆した支持体あるいは導電性粒子をプラスチックや紙
に含浸させた支持体等を用いることができる。形状とし
てはドラム状、シ−ト状及びベルト状等が挙げられる
が、適用される電子写真装置に最も適した形状であるこ
とが好ましい。
【0032】導電性支持体と感光層の中間にバリヤ−機
能と接着機能を有する下引き層を設けることもできる。
下引き層はカゼイン、ポリビニルアルコ−ル、ニトロセ
ルロ−ス、ポリアミド(ナイロン6、ナイロン66、ナ
イロン610、共重合ナイロン、アルコキシメチル化ナ
イロン等)、ポリウレタン及び酸化アルミニウム等によ
って形成できる。その膜厚は5μm以下、好ましくは
0.1〜3μmが適当である。
【0033】また、本発明においては、感光層を外部か
らの機械的及び化学的悪影響から保護すること等を目的
として、保護層としての樹脂層や、導電性粒子や電荷輸
送物質を含有する樹脂層を感光層上に設けることもでき
る。
【0034】本発明の電子写真感光体は、電子写真複写
機に利用するのみならず、レ−ザ−ビ−ムプリンタ−、
CRTプリンタ−、LEDプリンタ−、液晶プリンタ
−、レ−ザ−製版及びファクシミリ等の電子写真応用分
野にも広く適用することができる。
【0035】また、本発明は前記本発明の電子写真感光
体、及び帯電手段、現像手段及びクリ−ニング手段から
なる群より選ばれる少なくとも一つの手段を一体に支持
し、電子写真装置本体に着脱自在であることを特徴とす
るプロセスカ−トリッジから構成される。
【0036】また、本発明は、前記本発明の電子写真感
光体、帯電手段、像露光手段、現像手段及び転写手段を
有することを特徴とする電子写真装置から構成される。
【0037】図1に本発明の電子写真感光体を有するプ
ロセスカ−トリッジを有する電子写真装置の概略構成を
示す。図において、1はドラム状の本発明の電子写真感
光体であり、じく2を中心に矢印方向に所定の周速度で
回転駆動される。感光体1は回転過程において、一次帯
電手段3によりその周面に正または負の所定電位の均一
帯電を受け、次いで、スリット露光やレ−ザ−ビ−ム走
査露光等の像露光手段(不図示)からの画像露光光4を
受ける。こうして感光体1の周面に静電潜像が順次形成
されていく。
【0038】形成された静電潜像は、次いで現像手段5
によりトナ−現像され、現像されたトナ−現像像は、不
図示の給紙部から感光体1と転写手段6との間に感光体
1の回転と同期取りされて給送された転写材7に、転写
手段6により順次転写されていく。像転写を受けた転写
材7は感光体面から分離されて像定着手段8へ導入され
て像定着を受けることにより複写物(コピ−)として装
置外へプリントアウトされる。像転写後の感光体1の表
面は、クリ−ニング手段9によって転写残りトナ−の除
去を受けて清浄面化され、更に前露光手段(不図示)か
らの前露光光10により除電処理がされた後、繰り返し
画像形成に使用される。なお、一次帯電手段3が帯電ロ
−ラ−等を用いた接触帯電手段である場合は、前露光は
必ずしも必要ではない。
【0039】本発明においては、上述の感光体1、一次
帯電手段3、現像手段5及びクリ−ニング手段9等の構
成要素のうち、複数のものをプロセスカ−トリッジとし
て一体に結合して構成し、このプロセスカ−トリッジを
複写機やレ−ザ−ビ−ムプリンタ−等の電子写真装置本
体に対して着脱可能に構成してもよい。例えば一次帯電
手段3、現像手段5及びクリ−ニング手段9の少なくと
も1つを感光体1と共に一体に支持してカ−トリッジ化
し、装置本体のレ−ル12等の案内手段を用いて装置本
体に着脱可能なプロセスカ−トリッジ11とすることが
できる。また、画像露光光4は、電子写真装置が複写機
やプリンタ−である場合には、原稿からの反射光や透過
光を用いる、あるいは、センサ−で原稿を読み取り、信
号化し、この信号に従って行われるレ−ザ−ビ−ムの走
査、LEDアレイの駆動及び液晶シャッタ−アレイの駆
動等により照射される光である。
【0040】一方、ファクシミリのプリンタ−として使
用する場合には、画像露光光4は受信デ−タをプリント
するための露光光になる。図2はこの場合の1例をブロ
ック図で示したものである。コントロ−ラ−14は画像
読取部13とプリンタ−22を制御する。コントロ−ラ
−14の全体はCPU20により制御されている。画像
読取部13からの読取りデ−タは、送信回路16を通し
て相手局に送信される。相手局から受けたデ−タは受信
回路15を通してプリンタ−22に送られる。画像メモ
リには所定の画像デ−タが記憶される。プリンタ−コン
トロ−ラ−21はプリンタ−22を制御している。17
は電話である。回線18から受信された画像(回線を介
して接続されたリモ−ト端末からの画像情報)は、受信
回路15で復調された後、CPU20によって画像情報
を複号処理され順次画像メモリ19に格納される。そし
て、少なくとも1頁の画像が画像メモリ19に格納され
ると、その頁の画像記録を行う。CPU20は、画像メ
モリ19から1頁の画像情報を読み出し、プリンタ−コ
ントロ−ラ−21に複号化された1頁の画像情報を送出
する。プリンタ−コントロ−ラ−21は、CPU20か
らの1頁の画像情報を受け取ると、その頁の画像情報記
録を行うべくプリンタ−22を制御する。CPU20
は、プリンタ−22による記録中に、次ぎの頁の受信を
行っている。このようにして、画像の受信と記録が行わ
れる。
【0041】
【発明の実施の形態】本発明の電子写真感光体は例えば
次のようにして作成される。
【0042】アルミ支持体上にメトキシメチル化ナイロ
ンとアルコ−ル可溶性ナイロンをメタノ−ルに溶解した
液をマイヤ−バ−で塗布し下引き層を形成し、次に、顔
料例1をシクロヘキサノンにブチラ−ル樹脂を溶かした
液に加え、サンドミルで分散し、電荷発生層用塗料を調
製し、下引き層上にマイヤ−バ−で塗布し、電荷発生層
を形成し、次いで、電荷輸送物質とポリカ−ボネ−トを
クロロベンゼンに溶かして電荷輸送層用塗料を調製し、
電荷発生層上にマイヤ−バ−で塗布し、電荷輸送層を形
成し、所期の電子写真感光体を製造する。
【0043】また、上記電子写真感光体を例えば図1に
示すように一次帯電手段、現像手段、クリ−ニング手段
を一体に一体に支持したプロセスカ−トリッジを設ける
ことが出来る。
【0044】また、図2に示すように本発明の電子写真
感光体を備えた電子写真装置として例えばプリンタ−を
ファクシミリにおけるプリンタ−として用いることがで
きる。
【0045】
【実施例】
実施例1 アルミニウム支持体上にメトキシメチル化ナイロン(重
量平均分子量32,000)5gとアルコ−ル可溶性共
重合ナイロン(重量平均分子量29,000)10gを
メタノ−ル95gに溶解した液をマイヤ−バ−で塗布
し、乾燥後の膜厚が0.5μmの下引き層を形成した。
【0046】次に、顔料例1の顔料5gをシクロヘキサ
ノン95gにブチラ−ル樹脂(ブチラ−ル化度63モル
%、重量平均分子量35,000)2gを溶解した液に
加え、サンドミルで20時間分散した。この分散液を下
引き層の上に乾燥後の膜厚が0.2μmとなるようにマ
イヤ−バ−で塗布し、電荷発生層を形成した。
【0047】次に、下記構造式で示される化合物5g
【化15】 とポリカ−ボネ−ト(重量平均分子量55,000)5
gをクロロベンゼン40gに溶解した液を電荷発生層の
上にマイヤ−バ−で塗布し、乾燥して、膜厚20μmの
電荷輸送層を形成し、実施例1の電子写真感光体を作成
した。
【0048】この様にして作成した電子写真感光体を静
電複写紙試験装置(SP−428、川口電機(株)製)
を用いて−5KVのコロナ放電で負に帯電し、1秒間暗
所放置した後、ハロゲンランプを用いて照度10ルック
スで露光し、帯電特性を評価した。帯電特性としては帯
電直後の表面電位V0 と1秒間の暗所放置後の表面電位
を1/2に減衰するに必要な露光量、即ち感度(E
1/2 )を測定した。結果を表9に示す。
【0049】実施例2〜18 実施例1において顔料例1の顔料に代えて表9に示され
るアゾ顔料を用いた他は、実施例1と同様にして実施例
2〜18に対応する電子写真感光体を作成し、評価し
た。結果を表9に示す。
【0050】
【表9】
【0051】比較例1〜3 顔料例5の顔料に代えて、カプラ−部位の構造の異なる
下記比較顔料1〜3を用いた他は、実施例3と同様にし
て電子写真感光体を作成し、同様に帯電特性を評価し
た。結果を表10に示す。比較顔料1
【化16】 比較顔料2
【化17】 比較顔料3
【化18】
【0052】
【表10】
【0053】この結果から、本発明の電子写真感光体は
いずれも十分な帯電能と改善された優れた感度特性を有
することが知られる。
【0054】実施例19〜30 実施例1で作成した電子写真感光体を−6.5kVのコ
ロナ帯電器、露光光学系、現像器、転写帯電器、除電露
光光学系及びクリ−ナ−を備えた電子写真複写機のシリ
ンダ−に貼り付けた。初期の暗部電位VD と明部電位V
L をそれぞれ−700V付近と−200V付近に設定し
た後、5,000回繰り返し使用し、初期と繰り返し使
用後での暗部電位の変動量ΔVD と明部電位の変動量Δ
L を測定することにより耐久特性を評価した。結果を
表11に示す。なお、電位変動における負符号は電位の
絶対値が減少したことを表わし、正符号は電位の絶対値
が増加したことを表わす。
【0055】実施例2、3、4、5、8、10、12、
14、16、17及び18で作成した電子写真感光体に
ついても同様に評価を行った。結果を表11に示す。
【0056】
【表11】
【0057】比較例4〜6 比較例1〜3で作成した電子写真感光体について、実施
例19と同様にして評価した。結果を表12に示す。
【0058】
【表12】
【0059】実施例19〜30及び比較例4〜6の結果
から、本発明の電子写真感光体は繰り返し使用時の電位
変動が少ないことが知られる。
【0060】実施例31 アルミ蒸着ポリエチレンテレフタレ−トフィルムのアル
ミ面上に、膜厚0.5μmのポリビニルアルコ−ルの下
引き層を形成した。
【0061】下引き層の上に、実施例17において用い
たと同じアゾ顔料の分散液をマイヤ−バ−で塗布し、乾
燥することによって、膜厚が0.2μmの電荷発生層を
形成した。
【0062】次に、下記構造式で示される化合物5g
【化19】 とポリカ−ボネ−ト(重量平均分子量55,000)5
gをテトラヒドロフラン40gに溶解した液を電荷発生
層の上に塗布乾燥して、膜厚25μmの電荷輸送層を形
成し、電子写真感光体を作成した。
【0063】作成した電子写真感光体の帯電特性と耐久
特性を実施例1及び実施例19と同様にして評価した。
結果を示す。 V0 :−705 E1/2 :0.82ルックス・秒 ΔVD :−5V ΔVL :+5V
【0064】実施例32 アルミニウム蒸着ポリエチレンテレフタレ−トフィルム
のアルミ面上に、膜厚0.5μmの膜厚を有するポリビ
ニルアルコ−ルの下引き層を形成した。
【0065】下引き層の上に実施例13において用いた
と同じアゾ顔料の分散液をマイヤ−バ−で塗布し、乾燥
して、膜厚0.2μmの電荷発生層を形成した。
【0066】次に、下記構造式で示される化合物5g
【化20】 とポリカ−ボネ−ト(重量平均分子量55,000)5
gをテトラヒドロフラン40gに溶解した液を電荷発生
層の上に塗布し、乾燥して、膜厚20μmの電荷輸送層
を形成し、電子写真感光体を作成した。
【0067】作成した電子写真感光体の帯電特性と耐久
特性を実施例1及び実施例19と同様にして評価した。
結果を示す。 V0 :−705 E1/2 :0.78ルックス・秒 ΔVD :−5V ΔVL :0V
【0068】実施例33 実施例1で作成した電子写真感光体の電荷発生層と電荷
輸送層を逆の順番で積層した電子写真感光体を作成し、
実施例1と同様にして評価した。ただし、帯電の極性は
正とした。結果を示す。 V0 :+700V E1/2 :1.48ルックス・秒
【0069】実施例34 実施例7と同様にして電荷発生層までを形成した。2,
4,7−トリニトロ−9−フルオレノン5gとポリカ−
ボネ−ト(重量平均分子量30,000)5gをテトラ
ヒドロフラン50gに溶解した液を上記電荷発生層上に
マイヤ−バ−で塗布し、乾燥して、膜厚が18μmの電
荷輸送層を形成し、電子写真感光体を作成した。実施例
1と同様にして評価した。ただし、帯電の極性は正とし
た。結果を示す。 V0 :+695V E1/2 :1.67ルックス・秒
【0070】実施例35 顔料例3の0.5gをシクロヘキサノン9.5gに加
え、ペイントシェイカ−で5時間分散した。この分散液
に実施例32で用いたと同じ電荷輸送物質5gとポリカ
−ボネ−ト(重量平均分子量70,000)5gをテト
ラヒドロフラン40gに溶解した溶液を加え、更に1時
間振とうした。得られた用役をアルミニウム基板上にマ
イヤ−バ−で塗布し、乾燥して膜厚20μmの感光層を
形成し、電子写真感光体を作成した。実施例1と同様に
して評価した。ただし、帯電の極性は正とした。結果を
示す。 V0 :+700V E1/2 :1.53ルックス・秒
【0071】
【発明の効果】本発明の電子写真感光体は、高い感度を
有し、繰り返し使用しても安定して優れた電位特性を有
するという顕著な効果を奏する。また、プロセスカ−ト
リッジ及び電子写真装置に装着して同様に優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子写真感光体を有するプロセスカ−
トリッジを有する電子写真装置の概略構成を示す図。
【図2】本発明の電子写真感光体を有するファクシミリ
のブロックの例を示す図。
【符号の説明】
1 本発明の電子写真感光体 2 軸 3 一次帯電手段 4 画像露光光 5 現像手段 6 転写手段 7 転写材 8 像定着手段 9 クリ−ニング手段 10 前露光光 11 プロセスカ−トリッジ 12 レ−ル 13 画像読取部 14 コントロ−ラ− 15 受信回路 16 送信回路 17 電話 18 回線 19 画像メモリ 20 CPU 21 プリンタ−コントロ−ラ− 22 プリンタ−

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性支持体上に感光層を有する電子写
    真感光体において、該感光層に下記一般式(1)で示さ
    れるアゾ顔料を含有することを特徴とする電子写真感光
    体。 一般式(1) 【化1】 式中、Arは直接あるいは結合基を介して結合していて
    もよい、置換基を有してもよい芳香族炭化水素環基また
    は置換基を有してもよい複素環基を示し、nは1〜4の
    整数であり、Cpはフェノ−ル性水酸基を有するカプラ
    −残基を示し、該Cpの少なくとも1個は下記一般式
    (2)で示されるカプラ−残基である。ただし、−N=
    N−Cpが同一ベンゼン環に複数個結合することはな
    い。 一般式(2) 【化2】 式中、R1 は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、カル
    ボキシル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基
    またはニトロ基を示し、R2 はアルキル基または置換基
    を有してもよいアリ−ル基を示し、R3 は水素原子、ハ
    ロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、シアノ基また
    はニトロ基を示す。
  2. 【請求項2】 一般式(1)で示されるアゾ顔料のn個
    のCpが、全て一般式(2)で示されるカプラ−残基で
    ある請求項1記載の電子写真感光体。
  3. 【請求項3】 感光層が一般式(1)で示されるアゾ顔
    料を含有する電荷発生層と電荷輸送層の少なくとも2層
    からなる請求項1記載の電子写真感光体。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の電子写真感光体、及び帯
    電手段、現像手段及びクリ−ニング手段からなる群より
    選ばれる少なくとも一つの手段を一体に支持し、電子写
    真装置本体に着脱自在であることを特徴とするプロセス
    カ−トリッジ。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の電子写真感光体、帯電手
    段、像露光手段、現像手段及び転写手段を有することを
    特徴とする電子写真装置。
JP25010295A 1995-09-05 1995-09-05 電子写真感光体、該電子写真感光体を有するプロセスカ−トリッジ及び電子写真装置 Pending JPH0973181A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25010295A JPH0973181A (ja) 1995-09-05 1995-09-05 電子写真感光体、該電子写真感光体を有するプロセスカ−トリッジ及び電子写真装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25010295A JPH0973181A (ja) 1995-09-05 1995-09-05 電子写真感光体、該電子写真感光体を有するプロセスカ−トリッジ及び電子写真装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0973181A true JPH0973181A (ja) 1997-03-18

Family

ID=17202852

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25010295A Pending JPH0973181A (ja) 1995-09-05 1995-09-05 電子写真感光体、該電子写真感光体を有するプロセスカ−トリッジ及び電子写真装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0973181A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007011163A1 (en) 2005-07-22 2007-01-25 Lg Chem. Ltd. Imidazole derivatives and organic electronic device using the same

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007011163A1 (en) 2005-07-22 2007-01-25 Lg Chem. Ltd. Imidazole derivatives and organic electronic device using the same
US7678474B2 (en) * 2005-07-22 2010-03-16 Lg Chem. Ltd. Imidazole derivatives and organic electronic device using the same
EP1824942A4 (en) * 2005-07-22 2011-07-20 Lg Chemical Ltd IMIDAZOLE DERIVATIVES AND THESE USES ORGANIC ELECTRONIC DEVICE
JP2011233887A (ja) * 2005-07-22 2011-11-17 Lg Chem Ltd イミダゾール誘導体およびそれを用いた有機電子素子

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04366852A (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにファクシミリ
JP2940833B2 (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにファクシミリ
JPH0980779A (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を有するプロセスカ−トリッジ及び電子写真装置
JPH0973181A (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を有するプロセスカ−トリッジ及び電子写真装置
JP2814465B2 (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにファクシミリ
JP2968865B2 (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにファクシミリ
JP2803047B2 (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにファクシミリ
JP3703179B2 (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を有するプロセスカ−トリッジ及び電子写真装置
JP2938988B2 (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにファクシミリ
JP2940832B2 (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにファクシミリ
JP2968864B2 (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにファクシミリ
JP2945782B2 (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにファクシミリ
JP2968849B2 (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにファクシミリ
JP2739374B2 (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにファクシミリ
JP2803049B2 (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにファクシミリ
JP2696588B2 (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにファクシミリ
JP2963212B2 (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにファクシミリ
JP3126533B2 (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を有する電子写真装置、装置ユニット及びファクシミリ
JP2938985B2 (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにファクシミリ
JPH0545909A (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにフアクシミリ
JPH0545910A (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにフアクシミリ
JPH04362652A (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにファクシミリ
JPH0545911A (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにフアクシミリ
JPH0572768A (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにフアクシミリ
JPH0566592A (ja) 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにフアクシミリ