JPH097328A - 磁気ディスクの突起検査装置 - Google Patents

磁気ディスクの突起検査装置

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JPH097328A
JPH097328A JP15821495A JP15821495A JPH097328A JP H097328 A JPH097328 A JP H097328A JP 15821495 A JP15821495 A JP 15821495A JP 15821495 A JP15821495 A JP 15821495A JP H097328 A JPH097328 A JP H097328A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic disk
protrusion
projection
signal
slider
Prior art date
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Pending
Application number
JP15821495A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Tanaka
彰二 田中
Kazushige Kawazoe
一重 河副
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH097328A publication Critical patent/JPH097328A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 突起検出用ヘッド3は、磁気ディスク2の半
径方向(図中矢印rで示す。)に移動し、外部磁界によ
って変化する抵抗率に応じて再生信号を出力する。 【効果】 磁気ディスクの突起を高い信頼性の下に検出
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク上の突起
を検出する磁気ディスクの突起検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハードディスクドライブ装置にお
いては、アルミやガラス等の硬い基板から成る磁気ディ
スク上に、セラミックで作製された磁気ヘッド付きのス
ライダを浮上させて、データの記録及び再生を行ってい
る。したがって、磁気ディスク、いわゆるハードディス
ク上にスライダの浮上量より高い突起が存在する場合に
は、この突起にスライダが衝突して、ハードディスク及
びヘッドを破損することになる。そこで、予め、ハード
ディスク上の突起の有無を検査する必要がある。
【0003】従来、磁気ディスクの突起を検査する突起
検査装置には、検査したい突起に対応する浮上量を有す
るスライダ上にピエゾ素子等の圧力検出素子を搭載した
り、音響発散(Acoustic Emission、AE)センサをヘ
ッド取付部材に張り付けたような突起検出用ヘッドが用
いられていた。
【0004】図7に従来の突起検査装置に用いられる突
起検出用ヘッドの概略的な構成を示す。ここで、図7の
(A)は上記突起検出用ヘッドの上面図であり、図7の
(B)は側面図である。突起検出用ヘッド50は、アー
ム52の長手方向の一方に、ロードビーム51の長手方
向の一方を固定し、このロードビーム51の下にジンバ
ル54を取付、さらにジンバル54の下にスライダ53
を備え付けている。スライダ53によって、突起検出用
ヘッド50は、回転するディスク上に所定の浮上量分だ
け浮上する。ここで、ジンバル54は、浮上した突起検
出用ヘッド50がハードディスク上を移動する際に、ス
ライダ53がその移動に追従することを助ける。また、
ジンバル54はロードビーム51と共にサスペンション
としても機能する。
【0005】スライダ53上には圧電素子55が設けら
れている。具体的に、この圧電素子55は、力や加速度
による歪を与えると電圧を発生する圧電効果を有する例
えばピエゾ素子から成る。
【0006】圧電素子55によって、スライダ53とデ
ィスク上に存在する突起との接触により生じる力が検出
される。この検出された力は電気信号としてリード線5
6a,56bを介して図示しない制御部に送られること
により、ハードディスク上の突起が検出される。
【0007】このようにして、ハードディスク上の突起
を検出することにより、ハードディスク上に存在する突
起とヘッド上のスライダとが衝突して、ハードディスク
及びヘッドが破損することを回避することができる。
【0008】また、上記AEセンサを用いた突起検出用
ヘッドでは、接触によって発生する振動から電圧を発生
し、この電圧を検出して、接触の検出を行っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うにピエゾ素子等の圧電素子を搭載したり、AEセンサ
を張り付けたような突起検出用ヘッドでは、スライダと
磁気ディスクが機械的に接触しなくても、突起を乗り越
えるとき、あるいはへこみ上を通過する際に、センサー
に対して圧力,音響発散が加わり、これによって出力信
号が観測されることがある。すなわち、従来の突起検出
用ヘッドを用いた磁気ディスクの突起検査装置では、信
頼性が損なわれる場合があった。
【0010】そこで、本発明は、上記実情に鑑みてなさ
れたものであり、磁気ディスクの突起を高い信頼性の下
に検出できる磁気ディスクの突起検査装置の提供を目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁気ディス
クの突起検査装置は、上記課題を解決するために、磁気
ディスク上の突起を検出するディスクの突起検査装置に
おいて、上記磁気ディスクの半径方向に移動し、外部磁
界によって変化する抵抗率に応じた再生信号を出力する
突起検出用ヘッドを備える。
【0012】
【作用】外部磁界によって変化する抵抗率に応じて再生
信号を出力する磁気抵抗効果素子を用いた突起検出用ヘ
ッドは、磁気ディスクの突起部に接触すると、急激に温
度変化を起こす。すると、磁気抵抗効果素子の抵抗変化
率が大きく変わるので、突起検査装置は、検出信号を十
分なS/Nで得ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る磁気ディスクの突起検査
装置の実施例について説明する。この実施例は、例えば
ハードディスクのような磁気ディスクの突起を検出する
突起検査装置である。
【0014】図1に示すように、この突起検査装置1
は、磁気ディスク2の半径方向(図中矢印rで示す。)
に移動し、外部磁界によって変化する抵抗率に応じて再
生信号を出力する突起検出用ヘッド3を備えて成る。
【0015】突起検出用ヘッド3は、キャリッジ4に固
定されており、スライダ移動用モータ5によって磁気デ
ィスク2の半径方向rに移動する。突起検出用ヘッド3
の磁気ディスク2上の位置を示す信号は、モータ制御部
6に送られる。
【0016】また、磁気ディスク2は、スピンドル7の
回転動作によって回転する。この磁気ディスク2の回転
数は、回転検出部8で検出される。この検出された回転
数は、モータ制御部6に送られる。
【0017】モータ制御部6は、突起検出用ヘッド3の
磁気ディスク2上での位置を示す信号及び磁気ディスク
2の回転数によって、突起検出用ヘッド3が磁気ディス
ク2のどの半径位置にあっても周速が一定になるように
スピンドル7の回転動作を制御する。これにより、磁気
ディスク2の回転数は制御され、突起検出用ヘッド3の
磁気ディスク2からの浮上量は一定となる。
【0018】また、突起検出用ヘッド3上が検出した信
号は、リード線9を介してアンプ10に供給され増幅さ
れてから信号処理部11に送られる。信号処理部11で
は、送られた電圧を電気信号として波形整形し、例えば
オシロスコープのような波形観測器12に送る。
【0019】この突起検出用ヘッド3は、図2及び図3
に示すような構成である。すなわち、突起検出用ヘッド
3は、アーム14の長手方向の一方に、ロードビーム1
5の長手方向の一方を固定し、このロードビーム15の
下にジンバル16を取付、さらにジンバル16の下にス
ライダ17を備え付けている。スライダ17によって、
突起検出用ヘッド3は、回転する磁気ディスク2上に所
定の浮上量分だけ浮上する。ここで、ジンバル16は、
浮上した突起検出用ヘッド3が磁気ディスク2上を移動
する際に、スライダ17がその移動に追従することを助
ける。また、ジンバル16はロードビーム15と共にサ
スペンションとしても機能する。
【0020】スライダ17上には例えばパーマロイ等の
ような磁気抵抗効果素子(以下、MR素子という)18
が設けられている。このMR素子18は、本来、電気抵
抗が磁気ディスク2から漏れ出る信号磁化(外部磁界)
の方向によって変化する現象を利用して、該磁気ディス
ク2上の磁気的信号を電気的信号に変換する。すなわ
ち、外部磁界によって素子の抵抗変化率が代わることを
用いて再生信号を得ようとする。
【0021】このMR素子18の突起検査装置1におけ
る動作原理について図4を参照しながら説明する。MR
素子18には、電源端子20から抵抗21、リード部9
aを介してセンス電流が供給される。このセンス電流に
よりMR素子18は、磁気ディスク2のような磁性体2
2の外部磁界Heを検出する。そして、検出信号をリー
ド9bを介してアンプ23に送る。アンプ23は、上記
検出信号を増幅して再生信号とし、出力端子24から上
記信号処理部11に供給する。
【0022】通常、MR素子18は、薄膜で形成されて
おり、その厚みは数10nm程度、上記センス電流の電
流密度は106〜108A/cm2程度である。従って、
常時電流の流れている素子自体の温度は上昇しているこ
とが推定される。MR素子18が図5に示すように浮上
した状態で、磁気ディスク2の突起部25に接触する
と、該MR素子18は磁気ディスク2によって冷却さ
れ、急激に温度変化を起こす。MR素子18は、外部磁
界によって素子の抵抗率が変わることを用いて再生信号
を得ようとするものであるが、一般的にMR素子18の
抵抗変化率の温度係数は、大きい。このため、接触が起
きるとこのように急激な温度変化が起き、抵抗変化率が
大きく変わり、センス電流ISにより出力信号となって
観測される。
【0023】この接触に起因する信号S1は、アンプ1
0、信号処理部11を介して波形観測器12に供給さ
れ、本来、磁気ディスク2に記録された信号S0と同等
以上の出力信号として、図6に示すように、観測され
る。
【0024】ここで、MR素子18が搭載されているス
ライダ17は、浮上量が50nmの50%ナノスライダ
である。また、磁気ディスク2にはトラッキングのため
のサーボ情報を得るための位置信号が予め書き込んであ
る。
【0025】以上より、本実施例の突起検査装置1によ
れば、書き込み信号S0と同等の検出信号S1を十分なS
/Nで得ることができるので、磁気ディスクの突起を高
い信頼性の下に検出できる。
【0026】
【発明の効果】本発明に係る磁気ディスクの突起検査装
置は、磁気ディスク上の突起を検出するディスクの突起
検査装置において、上記磁気ディスクの半径方向に移動
し、外部磁界によって変化する抵抗率に応じた再生信号
を出力する突起検出用ヘッドを備えるので、磁気ディス
クの突起を高い信頼性の下に検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気ディスクの突起検査装置の実
施例の構成図である。
【図2】上記実施例に用いられる突起検出用ヘッドの上
面図である。
【図3】上記突起検出用ヘッドの側面図である。
【図4】上記突起検出用ヘッドに使われるMR素子の動
作原理を説明するための図である。
【図5】上記MR素子が磁気ディスク上で浮上している
状態を示す模式図である。
【図6】上記突起検査装置の突起検出信号と、磁気ディ
スクの再生信号との波形図である。
【図7】従来の突起検査装置に用いられる突起検出用ヘ
ッドの構成図である。
【符号の説明】
1 突起検査装置 2 磁気ディスク 3 突起検出用ヘッド 17 スライダ 18 MR素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスク上の突起を検出する磁気デ
    ィスクの突起検査装置において、 上記磁気ディスクの半径方向に移動し、外部磁界によっ
    て変化する抵抗率に応じた再生信号を出力する突起検出
    用ヘッドを備えることを特徴とする磁気ディスクの突起
    検査装置。
JP15821495A 1995-06-23 1995-06-23 磁気ディスクの突起検査装置 Pending JPH097328A (ja)

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JP15821495A JPH097328A (ja) 1995-06-23 1995-06-23 磁気ディスクの突起検査装置

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JP15821495A JPH097328A (ja) 1995-06-23 1995-06-23 磁気ディスクの突起検査装置

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JPH097328A true JPH097328A (ja) 1997-01-10

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JP15821495A Pending JPH097328A (ja) 1995-06-23 1995-06-23 磁気ディスクの突起検査装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030304