JPH097341A - 研磨装置 - Google Patents

研磨装置

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JPH097341A
JPH097341A JP15282195A JP15282195A JPH097341A JP H097341 A JPH097341 A JP H097341A JP 15282195 A JP15282195 A JP 15282195A JP 15282195 A JP15282195 A JP 15282195A JP H097341 A JPH097341 A JP H097341A
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JP
Japan
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work
tape
polishing
polishing tape
tape guide
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JP15282195A
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English (en)
Inventor
Shuichi Kikuchi
修一 菊地
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 上,下フランジを有するテープガイドのテー
プ走行面の研磨を容易に行うことのできる研磨装置を提
供する。 【構成】 研磨装置1を、ワークテープガイド101を
回転させるワーク駆動ローラ2と、上記ワーク駆動ロー
ラ2の周面に向けてテープガイド101を供給するワー
ク供給手段3と上記ワーク供給手段3により供給されて
きたテープガイド101を上記ワーク駆動ローラ2の周
面に接触する位置に保持するワーク位置決め手段4と、
上記ワーク位置決め手段4により位置決めされた上記テ
ープガイド101の被研磨面に研磨テープ5を押付ける
研磨テープ押付手段6とで構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異径部を有する軸状部
材、例えばテープカートリッジのフランジ付きテープガ
イドのテープ走行面を研磨する場合などに使用して好適
な研磨装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テープカートリッジ、例えばコンピュー
タの外部記憶媒体として使用されているテープカートリ
ッジにおいては、ベースプレート上に植立されたフラン
ジ付きのテープガイドによって磁気テープの走行をガイ
ドするようになっている。
【0003】図13に示したように、上記テープガイド
101は、テープ走行面102の上,下端に上,下フラ
ンジ103,104を有し、これら上,下フランジ10
3,104で磁気テープ105の上,下動を規制しなが
ら、該磁気テープ105の走行をガイドするようになっ
ている。
【0004】上記テープガイド101は、ステンレス鋼
や真鍮或はアルミニュウムの素材の表面にニッケルやク
ロム等の高硬度の金属をメッキすることにより形成され
ている。
【0005】上記テープガイド101のテープ走行面1
02は、磁気テープ105が接触しながら走行するため
に、その表面が粗面であると、磁気テープを傷つけた
り、或は磁気テープ105の摩耗を惹起する。
【0006】このため、テープガイド101のテープ走
行面102は、研磨装置によって高精度の平滑面になる
ように研磨されている。
【0007】上記テープガイド101のテープ走行面1
02を研磨するのに、図14に示したような研磨装置が
使用されている。
【0008】上記研磨装置201は、被研磨物(以下、
ワークという)としてのテープガイド101の端部をチ
ャッキングするチャッキング部202と、該チャッキン
グ部202及びチャッキング部202にチャッキングさ
れたテープガイド101を回転させる回転操作部203
と、研磨テープ供給リール204と、該研磨テープ供給
リール204から送り出された研磨テープ205を巻取
る研磨テープ巻取リール206と、上記研磨テープ供給
リール204と研磨テープ巻取リール206の間におい
て研磨テープ205に所望の張力(テンション)を付与
する張力付与部材207とを備えている。
【0009】そして、ワークとしてのテープガイド10
2の下端をチャッキング部202でチャッキングしたの
ち、上記テープガイド101のテープ走行面102に研
磨テープ205を掛けて、該研磨テープ205に張力付
与部材207で所定の張力を付与し、回転操作部203
でチャッキング部202及びテープガイド101を回転
させて、該テープガイド101のテープ走行面102を
研磨するようになっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
研磨装置201には次に述べるような問題点があった。
【0011】(1)ワークとしてのテープガイド101
をチャッキング部202でチャッキングしたのちに、上
記テープガイド101のテープ走行面102に研磨テー
プ205を掛けてから、テープガイド101を回転させ
て、テープ走行面102を研磨し、研磨終了後は、テー
プ走行面102から研磨テープ205を取外したのち、
テープガイド101をチャッキング部202から取外さ
なければならず作業能率が悪い。
【0012】(2)張力付与部材207で研磨テープ2
05に張力を付与した場合に、図15に示したように、
研磨テープ205の幅方向に対する張力のバラツキが発
生し、これが所謂研磨ムラの原因になる。
【0013】本発明は上記従来の問題点を解決し、能率
よく、かつ精度よく、フランジ付きテープガイドのテー
プ走行面等の研磨を行うことのできる研磨装置を提供す
ることを目的としてなされたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の研磨装置は、被
研磨物としてのワークを回転させるワーク駆動ローラ
と、上記ワーク駆動ローラの周面に向けてワークを供給
するワーク供給手段と、上記ワーク供給手段により供給
されてきたワークを上記ワーク駆動ローラの周面に接触
する位置に保持するワーク位置決め手段と、上記ワーク
位置決め手段により位置決めされた上記ワークの被研磨
面に研磨テープを押付ける研磨テープ押付手段とを備え
ている。
【0015】
【作用】ワーク供給手段により供給されたきた被研磨物
としてのワークはワーク位置決め手段によりワーク駆動
ローラの周面に接触した状態に保持される。
【0016】上記ワーク位置決め手段により、ワーク駆
動ローラの周面に接触した状態に保持されているワーク
の被研磨面に、テープ押付手段によって研磨テープが押
し付けられる。
【0017】上記ワーク駆動ローラを回転させると、該
ローラの周面に接触しているワークは、摩擦により上記
ワーク駆動ローラと逆方向に回転して、被研磨面が研磨
テープにより研磨される。
【0018】
【実施例】次に本発明の研磨装置を図1〜図12を参照
して説明する。図1は研磨装置1の概略を示す側面図で
ある。
【0019】上記研磨装置1は、ワークとしてのフラン
ジ付きテープガイド(以下単にテープガイドという)1
01を回転させるワーク駆動ローラ2と、該ワーク駆動
ローラ2の周面に向けてテープガイド101を供給する
ワーク供給手段3と、該ワーク供給手段3により供給さ
れたきたテープガイド101を上記ワーク駆動ローラ2
の周面に接触する位置に保持するワーク位置決め手段4
と、該ワーク位置決め手段4により位置決めされたテー
プガイド101の被研磨面としてのテープ走行面102
に研磨テープ5を押付ける研磨テープ押付手段6とを備
えている。
【0020】図2に示したように、上記ワーク駆動ロー
ラ2は、金属製のプーリー11の外周部に弾性を有する
リング体12を取付けることにより形成されていて、モ
ータ13で回転駆動されるようになっている。
【0021】上記リング体12は、ウレタンゴムやシリ
コンゴム或はSBRゴム等によりシヨア硬度D70程度
の硬度に形成されている。
【0022】上記ワーク駆動ローラ2の幅W1は、上記
テープガイド101の上,下フランジ103,104の
外側面間の幅W2と同じか、これよりも若干広めに形成
されていて、上記テープガイド101の上,下フランジ
103,104の周面が上記リング体12の周面に接触
するようになっている。
【0023】図1に示したように、上記ワーク供給手段
3は、樋状に作られていて、多数のテープガイド101
…101を一列に並べた状態で載置するようになってい
る。
【0024】上記ワーク供給手段3は、所定の下り勾配
θに形成されていて、テープガイド101…101を自
重で転動落下させ、最先端のテープガイド101を上記
ワーク駆動ローラ2の頂部2aに向けて送り出すように
なっている。
【0025】上記ワーク位置決め手段4は、上記ワーク
供給手段3から送り出されてきたテープガイド101を
上記ワーク駆動ローラ2の頂部2aに停止させるための
ものである。
【0026】図3〜図4に示したように、ワーク位置決
め手段4は、エアーシリンダ21と、該エアーシリンダ
21のピストンロッド22の先端に接続部材23を介し
て接続されたロッド24と、該ロッド24にベアリング
を介して回転自在に取付けられた回転ローラ25と、該
回転ローラ25の一端部に設けられた傘状の大径部26
を有している。
【0027】上記回転ローラ25は、上記エアーシリン
ダ21により図3〜図4の2点鎖線に示したワーク駆動
ローラ2の一側部の上方に位置する状態から実線で示し
たワーク駆動ローラ2の上方に位置する状態およびこれ
とは逆の上記実線で示した状態から2点鎖線で示した状
態に移動できるようになっている。
【0028】そして、上記回転ローラ25をワーク駆動
ローラ2の真上に位置させた状態において、ワーク供給
手段3からテープガイド101を上記ワーク駆動ローラ
2の頂部2aに向けて送り出してくると、上記テープガ
イド101の上,下フランジ103,104の周面が上
記回転ローラ25に接触するとともに、上フランジ10
3の側面が上記傘状の大径部26の側面に当接して、上
記ワーク位置決め手段4は、上記テープガイド101を
ワーク駆動ローラ2の頂部2aに位置決めした状態で保
持するようになっている。
【0029】次に、研磨テープ5について説明する。図
5に示したように、研磨テープ5の幅W3は、テープガ
イド101の上,下フランジ103,104の内側面間
つまり、テープ走行面102の幅W4よりも小幅に形成
されている。
【0030】図1に示したように、上記研磨テープ5
は、テープ供給リール31に巻付けられていて、ピンチ
ローラ32とキャプスタン33により定速で送られてテ
ープ巻取リール34に巻取られるようになっている。
【0031】上記研磨テープ5は、研磨面5aを外側に
向けた状態で第1〜第4ガイドローラ35〜38に掛け
渡されていて、上記ワーク駆動ローラ2の頂部2aの近
傍を通るようになっている。
【0032】上記テープ供給リール31には、トルクモ
ータが接続されていて、上記研磨テープ5にバックテン
ションを付与するようになっている。
【0033】次に、上記研磨テープ5をテープガイド1
01のテープ走行面102に押付ける研磨テープ押付手
段6について説明する。
【0034】図1に示したように上記研磨テープ押付手
段6は、回動レバー41と、該回動レバー41を回動さ
せるエアーシリンダ等のレバー駆動部材42とを備えて
いる。
【0035】上記回動レバー41は、一端側が枢支軸4
3によって回動自在に支持部材44に取付けられている
とともに、他端側(自由端側)に上記第2,第3のガイ
ドローラ36,37により研磨テープ5の一部が巻回さ
れている。
【0036】図5に示したように、回動レバー41の自
由端側の肉厚、つまり垂直方向の幅W5は、上記テープ
走行面102の幅W4よりも小幅で、かつ研磨テープ5
の幅W3と略同じ値に設定されている。
【0037】図6に示したように、回動レバー41の自
由端側で、かつ研磨テープ5を上記テープガイド101
のテープ走行面102に押付ける側面41aには、上記
テープ走行面102の曲率半径よりも若干大径の曲率半
径の研磨テープ受容用の凹溝(逃げ溝)45が設けられ
ている。
【0038】上記回動レバー41は、次に説明する第1
〜第3の3つの位置において停止するようになってい
る。
【0039】図6は、回動レバー41が第1の位置で停
止している状態を示す。この位置において、回動レバー
41および研磨テープ5は、全てのテープガイド101
…101と非接触状態になっている。
【0040】この状態において、樋状のワーク供給手段
3に支持されているテープガイド101…101は、自
重で回転落下して最先端のテープガイド101がワーク
位置決め手段4の回転ローラ25に当接して位置決めさ
れる。
【0041】図7は、回動レバー41が第1の位置から
反時計方向に所定の角度回動して、第2の位置で停止し
ている状態を示す。この位置において、回動レバー41
の自由端側の先端は、上記最先端のテープガイド101
のすぐ後のテープガイド101の上,下フランジ10
3,104の最上端位置Pよりも落下方向の前端側に接
触するが、研磨テープ5は、依然として、テープガイド
101と非接触状態に保たれている。
【0042】図8は、回動レバー41が第2の位置から
更に反時計方向に所定の角度回動して、第3の位置で停
止している状態を示す。この状態において、回転レバー
41の自由端側の先端は、上記最先端のテープガイド1
01のすぐ後のテープガイド101を押し戻して、該テ
ープガイド101と最先端のテープガイド101を離間
させる。一方、回動レバー41の自由端側は、最先端の
テープガイド101の上,下フランジ103,104間
に侵入して、上記自由端側に巻回されている研磨テープ
5を上記最先端のテープガイド101のテープ走行面1
02に押付ける。
【0043】上記テープ走行面102に押付けられた研
磨テープ5は、撓んで上記回動レバー41に設けた研磨
テープ受容用の凹溝45内に侵入して、該研磨テープ5
と上記ワーク駆動ローラ2の間に最先端のテープガイド
101を挾むようにして保持する。
【0044】図9は図8のA−A線断面図である。上述
したように、研磨テープ5の幅W3および回動レバー4
1の自由端側の幅W5は、テープガイド101のテープ
走行面102の幅W4よりも小幅に設定されている。従
って、上記研磨テープ5とテープ走行面102の間には
4−W3の間隙Cが発生し、該間隙Cの部分は研磨テー
プ5によって研磨されない虞れがある。
【0045】研磨テープ5をテープ走行面102の幅方
向に移動させることにより、上記テープ走行面102を
洩れなく研磨できるようにするのが次に説明する研磨テ
ープ移動手段51である。
【0046】図10に示したように、上記研磨テープ移
動手段51は、上記回動レバー41の一側面に設けられ
た一対のアーム52,53と、これらアーム52,53
の先端に取付けられたカム当接板54と、該カム当接板
54に周面を当接させた円形状の回転カム55と、該回
転カム55を回転させるモータ56とを備えている。
【0047】上記回転カム55の回転中心軸57は、回
転カム55の中心から偏心した位置に設けられている。
【0048】上記回転カム55の回転中心軸57から周
面までの最長距離L1と最短距離L2の差(L1−L2)は
上記間隙Cと略同じ値に設定されている。
【0049】また、上記回動レバー41は、枢支軸43
に該枢支軸43の軸方向に移動可能に取付けられている
とともに、上記枢支軸43の外周に取付けたコイルスプ
リング58により、上記回転カム55側に弾発付勢され
ている。
【0050】上記コイルスプリング58で回動レバー4
1を回転カム55側に弾発付勢することにより、上記カ
ム当接板54は、回転カム55の周面に圧着されてい
る。
【0051】そして、上記回転カム55を回転させれ
ば、カム当接板54および一対のアーム52,53を介
して回動レバー41は、枢支軸43の軸方向に移動す
る。
【0052】上記回動レバー41の枢支軸43の軸方向
への移動によって、回動レバー41の自由端側に巻回さ
れている研磨テープ5は、上記間隙Cを埋めるようにテ
ープガイド101のテープ走行面102の幅方向に移動
して、該テープ走行面102を洩れなく研磨するのであ
る。
【0053】なお、上記カム当接板54と回転カム55
は、回動レバー41が枢支軸43を中心にして回動した
場合でも互いに接触状態を保つように構成されている。
【0054】次に、実施例の研磨装置1の作用について
説明する。
【0055】先ず、ワーク位置決め手段4の回転ローラ
25をワーク駆動ローラ2の上方に突出させた状態で、
図6に示したように、回動レバー41を第1の位置に回
動させると、テープガイド101…101は樋状のワー
ク供給手段3を落下して、最先端のテープガイド101
がワーク駆動ローラ2の真上に供給される。
【0056】次に、図8に示したように、回動レバー4
1を第3の位置に回動させると、回動レバー41の先端
に巻回されている研磨テープ5は、最先端のテープガイ
ド101のテープ走行面102に接触し、テープガイド
101は、回動レバー41とワーク駆動ローラ2の間に
挾まれて保持された状態になる。この状態で、ワーク駆
動ローラ2を回転させれば、該ローラ2の外周部に設け
られた弾性を有するリング体12との摩擦抵抗により最
先端のテープガイド101は、上記ワーク駆動ローラ2
の回転方向と逆方向に回転して研磨テープ5によりテー
プ走行面102が研磨される。
【0057】このとき、上記研磨テープ移動手段51に
より、研磨テープ5は、テープ走行面102の幅方向に
移動してテープ走行面102を洩れなく研磨する。
【0058】上記テープ走行面102の研磨を終了した
ら、図7に示したように回動レバー41を第2の位置に
回動させる。
【0059】回動レバー41を第2の位置に回動させる
と、研磨テープ5は、最先端のテープガイド101と非
接触状態になる。この状態でワーク位置決め手段4のエ
アーシリンダ21で回転ローラ25および該ローラ25
の一端部に設けられている傘状の大径部26を率引すれ
ば、該大径部26が一側面に係合している最先端のテー
プガイド101は、上記大径部26に引っ張られて、ワ
ーク駆動ローラ2上から落下して取出されることにな
る。
【0060】上述のようにして研磨を終了したテープガ
イド101を取出したら、再度、上記ワーク位置決め手
段4の回転ローラ25をワーク駆動ローラ2上に位置さ
せる。
【0061】しかるのち、図6に示したように、回動レ
バー41を第3の位置に移動させれば、樋状のワーク供
給手段3のテープガイド101…101は、自重で回転
落下して、最先端のテープガイド101がワーク駆動ロ
ーラ2上に供給されることになるのである。
【0062】なお、図11に示したように、ワーク駆動
ローラ2の弾性のリング体12の外周面を所定の傾斜角
度θ(2〜3°)をもつ傾斜面に形成し、大径側と小径
側で周速差を発生させることにより、テープガイド10
1を上記ワーク位置決め手段4の傘状の大径部26の一
側面等に押付ける構成としてもよい。
【0063】また、図12に示したように、回動レバー
41の凹溝45内には、ゴム等の弾性部材46を充填
し、該弾性部材46の弾性を利用して、研磨テープ5を
テープガイド101のテープ走行面102に押付ける構
成としてもよい。
【0064】また、実施例では、研磨テープ移動手段5
1により研磨テープ5のテープガイド101のテープ走
行面102の幅方向に移動させる構成としたが、テープ
ガイド101をテープ走行面102の幅方向に移動させ
る構成としてもよい。
【0065】また、実施例では、ワークとして上,下フ
ランジを有するテープガイドを研磨する場合を示した
が、上,下フランジのいずれか一方を有するテープガイ
ド、或はテープガイド以外の物を研磨する場合にも使用
される。
【0066】
【発明の効果】本発明の研磨装置には次に述べるような
効果がある。
【0067】(1)請求項1の研磨装置は、被研磨物と
してのワークをワーク供給手段でワーク駆動ローラの周
面に供給して、ワーク位置決め手段で位置決めして、上
記ワークに研磨テープを研磨テープ押付手段で押付け
て、上記ワーク駆動ローラでワークを回転させてワーク
の研磨を行うので、従来の研磨装置のようにワークをチ
ャッキング部でチャッキングする必要がなくなり、研磨
作業性を向上させることができる。
【0068】また、研磨テープを研磨テープ押付手段に
より、ワークに押付ける構成としたので、従来の研磨装
置のように研磨テープの幅方向に対する張力のバラツキ
が発生するのを防止することができる。
【0069】(2)請求項2の研磨装置は、研磨テープ
移動手段により、ワークの被研磨面に対して研磨テープ
をテープ幅方向に移動させる構成としたので、被研磨面
の幅に対して研磨テープの幅が小さい場合でも、テープ
走行面の幅方向に研磨洩れが発生するのを防止すること
ができる。
【0070】(3)請求項3の研磨装置は、ワーク駆動
ローラの外周部に弾性のリング体を取付けたので、ワー
ク駆動ローラの回転をリング体の摩擦によって確実にワ
ークに伝達して、該ワークを回転させることができる。
また、上記リング体の外周面の傾斜面によってワークを
ワーク位置決め手段に押付けて、ワークの回転ブレを抑
制することができる。
【0071】(4)請求項4の研磨装置は、回動レバー
の自由端側をワークに押付けることにより、研磨テープ
をワークの被研磨面に接触させることができるととも
に、上記回動アームとワーク駆動ローラとの間でワーク
を挾着することができる。
【0072】(5)請求項5の研磨装置は、回動レバー
に凹溝を設け、研磨テープをワークの被研磨面に押付け
た場合に上記研磨テープを撓ませて、該研磨テープを所
定の圧力でワークの被研磨面に接触させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】研磨装置の概略を示す側面図。
【図2】ワーク駆動ローラの断面図。
【図3】ワーク位置決め手段部分の平面図。
【図4】ワーク位置決め手段部分の断面図。
【図5】テープガイドと研磨テープおよび回動レバーの
自由端側の幅の関係を示す説明図。
【図6】回動レバーが第1の位置にある状態の側面図。
【図7】回動レバーが第2の位置にある状態の側面図。
【図8】回動レバーが第3の位置にある状態の側面図。
【図9】図8のA−A線断面図。
【図10】研磨テープ移動手段の断面図。
【図11】ワーク駆動ローラの変形例の断面図。
【図12】回動レバーの変形例の一部破断側面図。
【図13】テープガイドの斜視図。
【図14】従来の研磨装置の概略を示す斜視図。
【図15】従来の問題点を示す斜視図。
【符号の説明】
1…研磨装置 2…ワーク駆動ローラ 3…ワーク供給手段 4…ワーク位置決め手段 5…研磨テープ 12…弾性を有するリング体 41…回動レバー 42…レバー駆動部材 43…枢支軸 45…研磨テープ受容用の凹溝(逃げ溝) 51…研磨テープ移動手段 101…テープガイド 102…テープ走行面 103,104…上,下フランジ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被研磨物としてのワークを回転させるワ
    ーク駆動ローラと、 上記ワーク駆動ローラの周面に向けてワークを供給する
    ワーク供給手段と、 上記ワーク供給手段により供給されてきたワークを上記
    ワーク駆動ローラの周面に接触する位置に保持するワー
    ク位置決め手段と、 上記ワーク位置決め手段により位置決めされた上記ワー
    クの被研磨面に研磨テープを押付ける研磨テープ押付手
    段と、 を備えてなる研磨装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記ワークの被研磨面に対して研磨テープをテープ幅方
    向に移動させる研磨テープ移動手段を付設した研磨装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 ワーク駆動ローラは、外周部に弾性のリング体を有し、 上記リング体の外周面は、上記ワークをワーク位置決め
    手段に押付ける方向の力を発生させる傾斜面に形成され
    てなる研磨装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 研磨テープ押付手段は、一端側に上記研磨テープの一部
    が巻回されていて、他端側が枢支軸により回動自在に枢
    支されている回動レバーと、該回動レバーを上記枢支軸
    を中心にして回動させることにより、上記回動レバーの
    一端側に巻回されている研磨テープをワークの被研磨面
    に圧着させるレバー駆動部材とを備えてなる研磨装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 回動レバーは、研磨テープを介してワークの被研磨面に
    当接する面に研磨テープ受容用の逃げ溝を有している研
    磨装置。
JP15282195A 1995-06-20 1995-06-20 研磨装置 Pending JPH097341A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15282195A JPH097341A (ja) 1995-06-20 1995-06-20 研磨装置

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JP15282195A JPH097341A (ja) 1995-06-20 1995-06-20 研磨装置

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JPH097341A true JPH097341A (ja) 1997-01-10

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