JPH097345A - 磁気ディスクカートリッジ - Google Patents
磁気ディスクカートリッジInfo
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- JPH097345A JPH097345A JP15015995A JP15015995A JPH097345A JP H097345 A JPH097345 A JP H097345A JP 15015995 A JP15015995 A JP 15015995A JP 15015995 A JP15015995 A JP 15015995A JP H097345 A JPH097345 A JP H097345A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録容量等のカートリッジ種類をディスク駆
動装置に自動識別させることができ、しかも簡単かつ安
価に形成可能な磁気ディスクカートリッジを得る。 【構成】 カートリッジ種類を示す識別孔20aを有する
識別片20を、ケース本体10Aとは別部材から形成した上
で、ケース本体10Aと一体化する。
動装置に自動識別させることができ、しかも簡単かつ安
価に形成可能な磁気ディスクカートリッジを得る。 【構成】 カートリッジ種類を示す識別孔20aを有する
識別片20を、ケース本体10Aとは別部材から形成した上
で、ケース本体10Aと一体化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスクシートを
ケース内に収容してなり、この磁気ディスクシートを高
速回転させて磁気記録再生に利用する磁気ディスクカー
トリッジに関し、特に詳細には、記録容量等をディスク
駆動装置に識別させるための手段が設けられた磁気ディ
スクカートリッジに関するものである。
ケース内に収容してなり、この磁気ディスクシートを高
速回転させて磁気記録再生に利用する磁気ディスクカー
トリッジに関し、特に詳細には、記録容量等をディスク
駆動装置に識別させるための手段が設けられた磁気ディ
スクカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、フレキシブルなポリエステル
シート等からなる円盤状のベースの両面に磁性体層が形
成され、高速回転させながら磁気ヘッドにより上記磁性
体層に磁気記録がなされる磁気ディスク(いわゆるフロ
ッピー・ディスク)が提供され、その取扱いの容易性、
低コストといった利点から、主としてコンピュータ用の
記録媒体として用いられている。
シート等からなる円盤状のベースの両面に磁性体層が形
成され、高速回転させながら磁気ヘッドにより上記磁性
体層に磁気記録がなされる磁気ディスク(いわゆるフロ
ッピー・ディスク)が提供され、その取扱いの容易性、
低コストといった利点から、主としてコンピュータ用の
記録媒体として用いられている。
【0003】近時、この種の磁気ディスクは、いわゆる
3.5インチタイプのもので代表されるように、小型の
ハードケース内に回転可能に収容されて、磁気ディスク
カートリッジとして使用されることが多くなっている。
3.5インチタイプのもので代表されるように、小型の
ハードケース内に回転可能に収容されて、磁気ディスク
カートリッジとして使用されることが多くなっている。
【0004】このような磁気ディスクカートリッジに対
しては、常に大容量化が求められており、3.5インチ
タイプで記憶容量1MB(メガ・バイト)や2MBのも
のが既に実用化され、現在では記憶容量 100MB以上の
ものも提供されるに至っている。
しては、常に大容量化が求められており、3.5インチ
タイプで記憶容量1MB(メガ・バイト)や2MBのも
のが既に実用化され、現在では記憶容量 100MB以上の
ものも提供されるに至っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、記録容
量が従来品よりも高められた磁気ディスクカートリッジ
が提供されると、その大容量タイプの磁気ディスクカー
トリッジを駆動するためのディスク駆動装置が新たに提
供されることがある。この新たなディスク駆動装置は、
新規の大容量タイプの磁気ディスクカートリッジを駆動
できることは勿論、多くの場合は、ユーザーの便宜を図
っていわゆる「下位互換」の機能、つまり記録容量の点
で下位となる従来の磁気ディスクカートリッジも駆動で
きる機能を備えるように形成されることが多い。
量が従来品よりも高められた磁気ディスクカートリッジ
が提供されると、その大容量タイプの磁気ディスクカー
トリッジを駆動するためのディスク駆動装置が新たに提
供されることがある。この新たなディスク駆動装置は、
新規の大容量タイプの磁気ディスクカートリッジを駆動
できることは勿論、多くの場合は、ユーザーの便宜を図
っていわゆる「下位互換」の機能、つまり記録容量の点
で下位となる従来の磁気ディスクカートリッジも駆動で
きる機能を備えるように形成されることが多い。
【0006】このように、記録容量等が互いに異なる複
数種類の磁気ディスクカートリッジを、共通のディスク
駆動装置で駆動させる場合は、カートリッジの種類に応
じて例えば転送レートを変更する等の処置が必要となる
ことがある。その際は、ディスク駆動装置が、装填され
た磁気ディスクカートリッジの種類を識別できるように
しておけば、転送レート変更等の操作を自動的に行なう
ことが可能となり、極めて便利である。
数種類の磁気ディスクカートリッジを、共通のディスク
駆動装置で駆動させる場合は、カートリッジの種類に応
じて例えば転送レートを変更する等の処置が必要となる
ことがある。その際は、ディスク駆動装置が、装填され
た磁気ディスクカートリッジの種類を識別できるように
しておけば、転送レート変更等の操作を自動的に行なう
ことが可能となり、極めて便利である。
【0007】従来、磁気テープカセット等の記録媒体の
タイプを識別する方法としては、そのケースに各タイプ
毎に設置位置や個数が異なる識別孔を設けておき、記録
媒体が装填される装置において、この識別孔を例えば機
械的あるいは光電的に検出させる、という方法が広く知
られている。
タイプを識別する方法としては、そのケースに各タイプ
毎に設置位置や個数が異なる識別孔を設けておき、記録
媒体が装填される装置において、この識別孔を例えば機
械的あるいは光電的に検出させる、という方法が広く知
られている。
【0008】この方法を磁気ディスクカートリッジに適
用する際、ケース形状は識別孔の部分がカートリッジ種
類毎に異なるものとなるから、ケースを例えば射出成形
によって形成するような場合は、各種類毎に金型を部分
変更する必要が生じる。この金型の変更のように、ケー
ス作製手段をカートリッジ種類に応じて部分的に変更す
る作業は、非常に面倒なものである。
用する際、ケース形状は識別孔の部分がカートリッジ種
類毎に異なるものとなるから、ケースを例えば射出成形
によって形成するような場合は、各種類毎に金型を部分
変更する必要が生じる。この金型の変更のように、ケー
ス作製手段をカートリッジ種類に応じて部分的に変更す
る作業は、非常に面倒なものである。
【0009】上記金型等のケース作製手段を、カートリ
ッジ種類毎にそれぞれ全く別個に用意しておけば、上述
のような作業は勿論不要となるが、その場合は、金型等
が増えることにより、磁気ディスクカートリッジの製造
コストが著しく高くなってしまう。
ッジ種類毎にそれぞれ全く別個に用意しておけば、上述
のような作業は勿論不要となるが、その場合は、金型等
が増えることにより、磁気ディスクカートリッジの製造
コストが著しく高くなってしまう。
【0010】そこで本発明は、記録容量等のカートリッ
ジ種類をディスク駆動装置に自動識別させることがで
き、しかも簡単かつ安価に形成可能な磁気ディスクカー
トリッジを提供することを目的とするものである。
ジ種類をディスク駆動装置に自動識別させることがで
き、しかも簡単かつ安価に形成可能な磁気ディスクカー
トリッジを提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による磁気ディス
クカートリッジは、前述したように、円盤状の磁気ディ
スクシートをケース内に回転可能に収容してなる磁気デ
ィスクカートリッジにおいて、カートリッジ種類を示す
識別孔を有してケース本体とは別部材から形成された識
別片が、このケース本体に一体化されていることを特徴
とするものである。
クカートリッジは、前述したように、円盤状の磁気ディ
スクシートをケース内に回転可能に収容してなる磁気デ
ィスクカートリッジにおいて、カートリッジ種類を示す
識別孔を有してケース本体とは別部材から形成された識
別片が、このケース本体に一体化されていることを特徴
とするものである。
【0012】
【作用および発明の効果】上記のような識別片がケース
本体に一体化されていれば、カートリッジ種類をディス
ク駆動装置に自動識別させることができる。
本体に一体化されていれば、カートリッジ種類をディス
ク駆動装置に自動識別させることができる。
【0013】また、上記の識別片を除くケース本体は、
カートリッジ種類にかかわらず一定の形状とすることが
できるから、ケース本体を作製するための金型等の高価
な手段は1つ用意するだけで済み、勿論、それを部分変
更する等の作業も不要である。一方、識別片は通常極め
て小さいものであるから、それらは1つの金型を用いて
同時に形成するようなことも可能で、比較的安価に形成
可能である。
カートリッジ種類にかかわらず一定の形状とすることが
できるから、ケース本体を作製するための金型等の高価
な手段は1つ用意するだけで済み、勿論、それを部分変
更する等の作業も不要である。一方、識別片は通常極め
て小さいものであるから、それらは1つの金型を用いて
同時に形成するようなことも可能で、比較的安価に形成
可能である。
【0014】以上により、本発明による磁気ディスクカ
ートリッジは、簡単かつ安価に形成できるものとなる。
ートリッジは、簡単かつ安価に形成できるものとなる。
【0015】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を
詳細に説明する。図1と図2はそれぞれ、本発明の一実
施例による磁気ディスクカートリッジを表側、裏側から
見た状態を示すものである。図示されるように例えば合
成樹脂から形成されたハードケース10内には、センター
コア11が回転自在に保持され、このセンターコア11に、
中央円孔を有する磁気ディスクシート12が貼着されてい
る。この磁気ディスクシート12は、フレキシブルなポリ
エステルシート等からなる円盤状のベースの両面に磁性
体層が形成されたものである。
詳細に説明する。図1と図2はそれぞれ、本発明の一実
施例による磁気ディスクカートリッジを表側、裏側から
見た状態を示すものである。図示されるように例えば合
成樹脂から形成されたハードケース10内には、センター
コア11が回転自在に保持され、このセンターコア11に、
中央円孔を有する磁気ディスクシート12が貼着されてい
る。この磁気ディスクシート12は、フレキシブルなポリ
エステルシート等からなる円盤状のベースの両面に磁性
体層が形成されたものである。
【0016】ハードケース10は2つのシェルハーフ10
A、10Bが蓋合わせ状に固着されてなるものであるが、
どちらのシェルハーフ10A、10Bにも、磁気ヘッド挿入
用開口10aが設けられている。またこのハードケース10
には、シェルハーフ10Bに形成された案内溝10bに係合
する係合部(図示せず)を有して、図中左右方向に滑動
自在とされたシャッタ13が組み付けられている。このシ
ャッタ13は例えばステンレス鋼板もしくはアルミニウム
板から、またはポリアセタール樹脂等のプラスチックか
ら断面略コの字状に形成されたもので、シェルハーフ10
A、10Bそれぞれの上部を外側から覆う状態に取り付け
られている。またシャッタ13のシェルハーフ10Aを覆う
部分、シェルハーフ10Bを覆う部分には、それぞれ開口
13aが設けられている。
A、10Bが蓋合わせ状に固着されてなるものであるが、
どちらのシェルハーフ10A、10Bにも、磁気ヘッド挿入
用開口10aが設けられている。またこのハードケース10
には、シェルハーフ10Bに形成された案内溝10bに係合
する係合部(図示せず)を有して、図中左右方向に滑動
自在とされたシャッタ13が組み付けられている。このシ
ャッタ13は例えばステンレス鋼板もしくはアルミニウム
板から、またはポリアセタール樹脂等のプラスチックか
ら断面略コの字状に形成されたもので、シェルハーフ10
A、10Bそれぞれの上部を外側から覆う状態に取り付け
られている。またシャッタ13のシェルハーフ10Aを覆う
部分、シェルハーフ10Bを覆う部分には、それぞれ開口
13aが設けられている。
【0017】上記シャッタ13には、ハードケース10内に
一端が係止されたトーションばね14の他端が係止され
ている。そこでシャッタ13は、このトーションばね14
により図中矢印A方向に付勢され、シェルハーフ10A、
10Bに各々形成された段部10cに当接して、常時は閉状
態(図示の状態)を保つ。シャッタ13の開口13aは、シ
ャッタ13がこの閉状態にあるとき、シェルハーフ10A、
10Bの各磁気ヘッド挿入用開口10aから外れる位置に設
けられている。したがって、常時は各磁気ヘッド挿入用
開口10aがシャッタ13によって閉じられ、そこからゴミ
等の異物がハードケース10内に侵入することが防止され
る。
一端が係止されたトーションばね14の他端が係止され
ている。そこでシャッタ13は、このトーションばね14
により図中矢印A方向に付勢され、シェルハーフ10A、
10Bに各々形成された段部10cに当接して、常時は閉状
態(図示の状態)を保つ。シャッタ13の開口13aは、シ
ャッタ13がこの閉状態にあるとき、シェルハーフ10A、
10Bの各磁気ヘッド挿入用開口10aから外れる位置に設
けられている。したがって、常時は各磁気ヘッド挿入用
開口10aがシャッタ13によって閉じられ、そこからゴミ
等の異物がハードケース10内に侵入することが防止され
る。
【0018】上記構成を有する本実施例の磁気ディスク
カートリッジ15は、いわゆる3.5インチタイプのもの
であるが、従来から知られている3.5インチタイプの
磁気ディスクカートリッジよりも格段に大きい、例えば
128MBの記録容量を有する。
カートリッジ15は、いわゆる3.5インチタイプのもの
であるが、従来から知られている3.5インチタイプの
磁気ディスクカートリッジよりも格段に大きい、例えば
128MBの記録容量を有する。
【0019】磁気ディスクカートリッジ15が、この記録
容量 128MBのものであることを後述のディスク駆動装
置に識別させるために、ケース本体を構成するシェルハ
ーフ10A、10Bに、例えば3つの識別孔20aを有する識
別片20が固定されている。この識別片20については、後
に詳しく説明する。
容量 128MBのものであることを後述のディスク駆動装
置に識別させるために、ケース本体を構成するシェルハ
ーフ10A、10Bに、例えば3つの識別孔20aを有する識
別片20が固定されている。この識別片20については、後
に詳しく説明する。
【0020】本実施例の磁気ディスクカートリッジ15
は、従来から知られている例えば記録容量1MBの3.
5インチタイプの磁気ディスクカートリッジと比べる
と、外形はほぼ同一であるが、構造上、シャッタ13の付
勢方向が反対向きにされた点で異なっている。すなわ
ち、従来の全ての3.5インチタイプの磁気ディスクカ
ートリッジは、図1を用いて説明すれば、図中の矢印A
と反対方向に付勢されて、常時閉状態を保つように構成
されている。
は、従来から知られている例えば記録容量1MBの3.
5インチタイプの磁気ディスクカートリッジと比べる
と、外形はほぼ同一であるが、構造上、シャッタ13の付
勢方向が反対向きにされた点で異なっている。すなわ
ち、従来の全ての3.5インチタイプの磁気ディスクカ
ートリッジは、図1を用いて説明すれば、図中の矢印A
と反対方向に付勢されて、常時閉状態を保つように構成
されている。
【0021】本実施例の磁気ディスクカートリッジ15
は、いわゆる「下位互換」の機能を有するディスク駆動
装置によって駆動される。つまりこの磁気ディスクカー
トリッジ15は、図1に示すように左右1対のシャッタ開
部材30L、30Rを有するディスク駆動装置に装填され
る。これらのシャッタ開部材30L、30Rは、それぞれ回
動軸31L、31Rを中心に回動自在に保持されており、図
示しない付勢手段により左側のシャッタ開部材30Lは矢
印D方向に、右側のシャッタ開部材30Rは矢印E方向に
各々回動付勢されている。
は、いわゆる「下位互換」の機能を有するディスク駆動
装置によって駆動される。つまりこの磁気ディスクカー
トリッジ15は、図1に示すように左右1対のシャッタ開
部材30L、30Rを有するディスク駆動装置に装填され
る。これらのシャッタ開部材30L、30Rは、それぞれ回
動軸31L、31Rを中心に回動自在に保持されており、図
示しない付勢手段により左側のシャッタ開部材30Lは矢
印D方向に、右側のシャッタ開部材30Rは矢印E方向に
各々回動付勢されている。
【0022】磁気ディスクカートリッジ15は、このディ
スク駆動装置に対して、図1の矢印C方向に押し込んで
装填される。このように磁気ディスクカートリッジ15が
押し込まれると、シャッタ開部材30L、30Rは上記付勢
の力に抗して回動する。このとき、ハードケース10に小
さな凹部10dが形成されていることにより、左側のシャ
ッタ開部材30Lがシャッタ13の左上端部に係合するよう
になる。この状態でシャッタ開部材30Lが回動すると、
シャッタ13はトーションばね14の付勢力に抗しながら、
図1中で右方に移動する。
スク駆動装置に対して、図1の矢印C方向に押し込んで
装填される。このように磁気ディスクカートリッジ15が
押し込まれると、シャッタ開部材30L、30Rは上記付勢
の力に抗して回動する。このとき、ハードケース10に小
さな凹部10dが形成されていることにより、左側のシャ
ッタ開部材30Lがシャッタ13の左上端部に係合するよう
になる。この状態でシャッタ開部材30Lが回動すると、
シャッタ13はトーションばね14の付勢力に抗しながら、
図1中で右方に移動する。
【0023】磁気ディスクカートリッジ15が最終的に所
定の装填位置まで押し込まれると、シャッタ13は図3に
示すように、その開口13aがハードケース10の磁気ヘッ
ド挿入用開口10aと整合する開位置まで移動する。この
状態になれば、ディスク駆動装置の磁気ヘッド(図示せ
ず)が開口13aおよび10aを通過して磁気ディスクシー
ト12に接触可能となり、情報の記録あるいは再生がなさ
れ得る。
定の装填位置まで押し込まれると、シャッタ13は図3に
示すように、その開口13aがハードケース10の磁気ヘッ
ド挿入用開口10aと整合する開位置まで移動する。この
状態になれば、ディスク駆動装置の磁気ヘッド(図示せ
ず)が開口13aおよび10aを通過して磁気ディスクシー
ト12に接触可能となり、情報の記録あるいは再生がなさ
れ得る。
【0024】なお、シャッタ13が上記のようにして開か
れる際、右側のシャッタ開部材30Rは移動するシャッタ
13の上端面上を滑るので、このシャッタ13の開動作を妨
げない。
れる際、右側のシャッタ開部材30Rは移動するシャッタ
13の上端面上を滑るので、このシャッタ13の開動作を妨
げない。
【0025】また上記のディスク駆動装置には、前述し
た従来の3.5インチタイプの磁気ディスクカートリッ
ジも装填される。その際は、右側のシャッタ開部材30R
がシャッタを開位置に移動させる。
た従来の3.5インチタイプの磁気ディスクカートリッ
ジも装填される。その際は、右側のシャッタ開部材30R
がシャッタを開位置に移動させる。
【0026】本実施例の磁気ディスクカートリッジ15
が、図3に示した所定の装填位置に装填されると、ディ
スク駆動装置に設けられた識別孔検出手段(図示せず)
が、識別片20に対向する位置に来る。この識別孔検出手
段は、識別片20に設けられた識別孔20aを例えば機械的
あるいは光電的な方法で検出するものであり、検出した
識別孔20aの個数および位置により、磁気ディスクカー
トリッジ15の種類(本例では記録容量)を識別する。
が、図3に示した所定の装填位置に装填されると、ディ
スク駆動装置に設けられた識別孔検出手段(図示せず)
が、識別片20に対向する位置に来る。この識別孔検出手
段は、識別片20に設けられた識別孔20aを例えば機械的
あるいは光電的な方法で検出するものであり、検出した
識別孔20aの個数および位置により、磁気ディスクカー
トリッジ15の種類(本例では記録容量)を識別する。
【0027】このようにして磁気ディスクカートリッジ
15の種類を識別できれば、ディスク駆動装置において、
記録容量に応じて変えなければならない例えば転送レー
ト等の条件を自動設定することも可能となる。
15の種類を識別できれば、ディスク駆動装置において、
記録容量に応じて変えなければならない例えば転送レー
ト等の条件を自動設定することも可能となる。
【0028】次に図4を参照して、識別片20について詳
しく説明する。図示される通りこの識別片20は、ケース
本体を構成するシェルハーフ10A、10Bとは別部材から
なり、ケース10の内部空間とほぼ等しい厚さのフランジ
部20bを有する形状とされている。一方シェルハーフ10
A、10Bにはケース内部空間に連通する切欠き10eが形
成されている。
しく説明する。図示される通りこの識別片20は、ケース
本体を構成するシェルハーフ10A、10Bとは別部材から
なり、ケース10の内部空間とほぼ等しい厚さのフランジ
部20bを有する形状とされている。一方シェルハーフ10
A、10Bにはケース内部空間に連通する切欠き10eが形
成されている。
【0029】一例として合成樹脂からなる識別片20は、
そのフランジ部20bをケース内部空間に挿し込むように
して上記切欠き10e内に緊密に収められ、その状態で超
音波溶着される等により、シェルハーフ10A、10Bと一
体化される。
そのフランジ部20bをケース内部空間に挿し込むように
して上記切欠き10e内に緊密に収められ、その状態で超
音波溶着される等により、シェルハーフ10A、10Bと一
体化される。
【0030】なお図4に示した識別片20は、3個の識別
孔20aを有するものであるが、それらの識別孔20aのう
ちのいくつかが存在しない別形状の識別片も適宜作製さ
れ、それらが磁気ディスクカートリッジの種類に応じて
選択された上で、シェルハーフ10A、10Bと一体化され
る。
孔20aを有するものであるが、それらの識別孔20aのう
ちのいくつかが存在しない別形状の識別片も適宜作製さ
れ、それらが磁気ディスクカートリッジの種類に応じて
選択された上で、シェルハーフ10A、10Bと一体化され
る。
【0031】このように、最大で3個の識別孔20aを形
成する場合は、23 =8通りのカートリッジ種類を示す
ことができる。また、識別孔20aによって示す情報は勿
論記録容量に限られるものではなく、例えば第1番目の
位置に設けられる識別孔20aの有無によって2通りのデ
ィスク種類を示し、第2および3番目の位置に設けられ
る識別孔20aの有無によって4通りの記録容量を示す、
等とすることも可能である。
成する場合は、23 =8通りのカートリッジ種類を示す
ことができる。また、識別孔20aによって示す情報は勿
論記録容量に限られるものではなく、例えば第1番目の
位置に設けられる識別孔20aの有無によって2通りのデ
ィスク種類を示し、第2および3番目の位置に設けられ
る識別孔20aの有無によって4通りの記録容量を示す、
等とすることも可能である。
【0032】以上のように8通りの識別片20を作製する
としても、それらは極めて小さいものであるから、1つ
の金型を用いて同時に射出成形することも可能であり、
比較的安価に形成することができる。一方シェルハーフ
10A、10Bは、記録容量等のカートリッジ種類にかかわ
らず一定の形状とすればよいから、該シェルハーフ10
A、10Bを作製するための金型等も1つ用意するだけで
済み、勿論、それを部分変更する等の作業も不要であ
る。そこで磁気ディスクカートリッジ15は、簡単かつ安
価に形成できるものとなる。
としても、それらは極めて小さいものであるから、1つ
の金型を用いて同時に射出成形することも可能であり、
比較的安価に形成することができる。一方シェルハーフ
10A、10Bは、記録容量等のカートリッジ種類にかかわ
らず一定の形状とすればよいから、該シェルハーフ10
A、10Bを作製するための金型等も1つ用意するだけで
済み、勿論、それを部分変更する等の作業も不要であ
る。そこで磁気ディスクカートリッジ15は、簡単かつ安
価に形成できるものとなる。
【0033】次に図5、6および7を参照して、本発明
に用いられ得る識別片の別の例を説明する。図5に示す
2つの識別孔35aを有する識別片35は、基本的には図4
に示した識別片20と同じようにしてケース10の切欠き10
eに挿し込み、一体化されるものであるが、ケース10の
内部空間に挿し込まれる部分には、図示のような鉤状の
抜け止め部35bが形成されている。一方ケース10には、
その内部空間の厚さ方向(図の紙面と直角な方向)に延
びる係合ピン10gが設けられている。
に用いられ得る識別片の別の例を説明する。図5に示す
2つの識別孔35aを有する識別片35は、基本的には図4
に示した識別片20と同じようにしてケース10の切欠き10
eに挿し込み、一体化されるものであるが、ケース10の
内部空間に挿し込まれる部分には、図示のような鉤状の
抜け止め部35bが形成されている。一方ケース10には、
その内部空間の厚さ方向(図の紙面と直角な方向)に延
びる係合ピン10gが設けられている。
【0034】この識別片35は比較的弾性の高いポリアセ
タール樹脂などの合成樹脂から形成されており、それが
上記切欠き10eに図中下側から挿し込まれる際、抜け止
め部35bはその斜面部が係合ピン10gに押されることに
より識別孔35a側に弾力的に撓む。そして、識別片35が
切欠き10eに緊密に収容される位置まで挿し込まれる
と、抜け止め部35bは係合ピン10gを完全に乗り越え
て、図示のようにこの係合ピン10gと係合する状態とな
る。この場合、識別片35はケース本体と溶着されなくて
もよいし、あるいは万全を期して溶着されてもよい。
タール樹脂などの合成樹脂から形成されており、それが
上記切欠き10eに図中下側から挿し込まれる際、抜け止
め部35bはその斜面部が係合ピン10gに押されることに
より識別孔35a側に弾力的に撓む。そして、識別片35が
切欠き10eに緊密に収容される位置まで挿し込まれる
と、抜け止め部35bは係合ピン10gを完全に乗り越え
て、図示のようにこの係合ピン10gと係合する状態とな
る。この場合、識別片35はケース本体と溶着されなくて
もよいし、あるいは万全を期して溶着されてもよい。
【0035】図6に示す2つの識別孔40aを有する識別
片40は、図5の識別片35と同じように抜け止め部40bを
有し、この抜け止め部40bをケース10の係合ピン10gに
係合させるものである。それに加えてこの識別片40は、
挿入方向後側の端部に、ストッパ部40cを有している。
そしてケース10の切欠き10eは、このストッパ部40cと
緊密に組み合う部分を有する形状とされている。
片40は、図5の識別片35と同じように抜け止め部40bを
有し、この抜け止め部40bをケース10の係合ピン10gに
係合させるものである。それに加えてこの識別片40は、
挿入方向後側の端部に、ストッパ部40cを有している。
そしてケース10の切欠き10eは、このストッパ部40cと
緊密に組み合う部分を有する形状とされている。
【0036】このようにストッパ部40cと切欠き10eと
を組み合わせれば、識別片40を係合ピン10gとの係合だ
けでケース本体と一体化するような場合でも、識別片40
がガタつくことがなくなる。
を組み合わせれば、識別片40を係合ピン10gとの係合だ
けでケース本体と一体化するような場合でも、識別片40
がガタつくことがなくなる。
【0037】図7に示す2つの識別孔50aを有する識別
片50は、全体的に、シェルハーフ10A、10Bからなるケ
ース本体の内部空間とほぼ同じ厚さを有するものであ
る。そしてこの識別片50は、シェルハーフ10A、10Bに
形成された開口10hよりもやや大きい幅を有し、シェル
ハーフ10A、10Bの端面に形成された識別片挿入孔10k
から上記内部空間内に挿入される。
片50は、全体的に、シェルハーフ10A、10Bからなるケ
ース本体の内部空間とほぼ同じ厚さを有するものであ
る。そしてこの識別片50は、シェルハーフ10A、10Bに
形成された開口10hよりもやや大きい幅を有し、シェル
ハーフ10A、10Bの端面に形成された識別片挿入孔10k
から上記内部空間内に挿入される。
【0038】また、識別片50の挿入方向後側の端部に
は、上記挿入孔10kと緊密に組み合うストッパ部50bが
設けられている。識別片50が所定の位置まで挿し込まれ
ると、シェルハーフ10A、10B内に形成されたストッパ
部(図示せず)に上記ストッパ部50bが当たり、そこで
識別片50が位置規定される。識別片50は、その状態で超
音波溶着される等により、シェルハーフ10A、10Bと一
体化される。
は、上記挿入孔10kと緊密に組み合うストッパ部50bが
設けられている。識別片50が所定の位置まで挿し込まれ
ると、シェルハーフ10A、10B内に形成されたストッパ
部(図示せず)に上記ストッパ部50bが当たり、そこで
識別片50が位置規定される。識別片50は、その状態で超
音波溶着される等により、シェルハーフ10A、10Bと一
体化される。
【図1】本発明の一実施例による磁気ディスクカートリ
ッジの表側を示す平面図
ッジの表側を示す平面図
【図2】上記磁気ディスクカートリッジの裏側を示す平
面図
面図
【図3】上記磁気ディスクカートリッジを、下位互換機
能を有するディスク駆動装置に装填した状態を示す平面
図
能を有するディスク駆動装置に装填した状態を示す平面
図
【図4】上記磁気ディスクカートリッジの要部を拡大し
て示す分解斜視図
て示す分解斜視図
【図5】本発明に用いられ得る識別片の別の例を示す平
面図
面図
【図6】本発明に用いられ得る識別片のさらに異なる例
を示す平面図
を示す平面図
【図7】本発明に用いられ得る識別片のさらに異なる例
を示す分解斜視図
を示す分解斜視図
10 ハードケース 10A、10B シェルハーフ 10e 切欠き 10g 係合ピン 10h 開口 10k 識別片挿入孔 11 センターコア 12 磁気ディスクシート 15 磁気ディスクカートリッジ 20、35、40、50 識別片 20a、35a、40a、50a 識別孔 35b、40b 抜け止め部 50b ストッパ部
Claims (3)
- 【請求項1】 円盤状の磁気ディスクシートをケース内
に回転可能に収容してなる磁気ディスクカートリッジに
おいて、 カートリッジ種類を示す識別孔を有してケース本体とは
別部材から形成された識別片が、このケース本体に一体
化されていることを特徴とする磁気ディスクカートリッ
ジ。 - 【請求項2】 前記ケース本体にその内部空間に連通す
る切欠きが形成され、前記識別片が、その一部が前記内
部空間に挿し込まれた状態で、この切欠きに収められて
いることを特徴とする請求項1記載の磁気ディスクカー
トリッジ。 - 【請求項3】 前記識別片に、ケース本体の一部に係合
して、該ケース本体から抜けることを防止する抜け止め
手段が形成されていることを特徴とする請求項1または
2記載の磁気ディスクカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15015995A JPH097345A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 磁気ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15015995A JPH097345A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 磁気ディスクカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH097345A true JPH097345A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15490800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15015995A Withdrawn JPH097345A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 磁気ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH097345A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998045843A1 (fr) * | 1997-04-04 | 1998-10-15 | Sony Corporation | Cartouche de disque |
| JP2002531828A (ja) * | 1998-11-30 | 2002-09-24 | アボット・ラボラトリーズ | 多化学測定デバイス及び試験片 |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP15015995A patent/JPH097345A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998045843A1 (fr) * | 1997-04-04 | 1998-10-15 | Sony Corporation | Cartouche de disque |
| US6307712B1 (en) | 1997-04-04 | 2001-10-23 | Sony Corporation | Assembly for discrimination disc storage capacity in a disc cartridge |
| JP2002531828A (ja) * | 1998-11-30 | 2002-09-24 | アボット・ラボラトリーズ | 多化学測定デバイス及び試験片 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |